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技術 浄水器水栓

出願人 株式会社KVK
発明者 石井隆一濱口皓太加藤桂子
出願日 2014年3月20日 (6年9ヶ月経過) 出願番号 2014-058579
公開日 2015年10月22日 (5年2ヶ月経過) 公開番号 2015-183382
状態 特許登録済
技術分野 上水用設備
主要キーワード 表示環 カバー筒 吐水パイプ 収容筒 メインカバー 雑菌混入 接続筒 バルブ軸
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年10月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

月表示の切換えを簡単に行うことができるとともに、本体内に対する雑菌ゴミ侵入を抑制できる浄水器水栓を提供すること。

解決手段

本体10の側部に吐水止水のためのハンドル43を設ける。ハンドル43の軸の周りに月表示のための環状の表示部材52を設ける。ハンドルの軸の外周を覆うカバー筒41に表示窓47を設け、表示部材52の月表示が前記表示窓47内において切り替わるようにした。

概要

背景

この種の浄水器水栓が特許文献1に開示されている。特許文献1の従来構成では、図5及び図6に示すように、本体71の上端とその上端にネジ着されるキャップ72との間に、各月の数字が表示された表示環73が回転可能に設けられている。また、キャップ72には表示環73と向かい合う位置に表示窓74が設けられている。そして、本体71の内部に収容されたカートリッジ75の交換時に、キャップ72を外した状態で、表示環73を回転させて、交換された新たなカートリッジ75の交換時期を示す月の表示を表示窓74と対応する位置に配置し、キャップ72を装着する。

概要

月表示の切換えを簡単に行うことができるとともに、本体内に対する雑菌ゴミ侵入を抑制できる浄水器水栓を提供すること。本体10の側部に吐水止水のためのハンドル43を設ける。ハンドル43の軸の周りに月表示のための環状の表示部材52を設ける。ハンドルの軸の外周を覆うカバー筒41に表示窓47を設け、表示部材52の月表示が前記表示窓47内において切り替わるようにした。

目的

本発明の目的は、浄水カートリッジの交換月の表示切換えを簡単に行なうことができるとともに、浄水カートリッジが収容された本体を開放する回数や時間が少なくなる浄水器水栓を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

本体の内部に浄水カートリッジを収容するための収容部を設けるとともに、本体の側部に吐水止水のためのハンドルを設けた浄水器水栓において、前記ハンドルの軸の周り月表示のための環状の表示手段を設けた浄水器水栓。

請求項2

ハンドルの軸の外周を覆うカバー筒表示窓を設け、カバー筒の内部に環状の表示部材を設け、表示部材の月表示が前記表示窓内において切り替わるようにした請求項1に記載の浄水器水栓。

請求項3

表示部材の操作フランジをカバー筒とフランジとの間の間隙に配置した請求項2に記載の浄水器水栓。

技術分野

0001

この発明は、浄水用フィルタとしてのカートリッジを備えた浄水器水栓に関するものである。

背景技術

0002

この種の浄水器水栓が特許文献1に開示されている。特許文献1の従来構成では、図5及び図6に示すように、本体71の上端とその上端にネジ着されるキャップ72との間に、各月の数字が表示された表示環73が回転可能に設けられている。また、キャップ72には表示環73と向かい合う位置に表示窓74が設けられている。そして、本体71の内部に収容されたカートリッジ75の交換時に、キャップ72を外した状態で、表示環73を回転させて、交換された新たなカートリッジ75の交換時期を示す月の表示を表示窓74と対応する位置に配置し、キャップ72を装着する。

先行技術

0003

意匠登録第1414266号公報

発明が解決しようとする課題

0004

特許文献1の従来構成においては、次のような問題があった。
すなわち、特許文献1の浄水器水栓においては、キャップ72を外さないと表示環73を回転操作できない。このため、カートリッジ75の交換時に交換月の設定を忘れた場合は、改めてキャップ72を外して表示環73を回転させる必要がある。キャップ72を外して本体71の上部を開放したときには、本体71内に雑菌ゴミが入るおそれがある。特に、本体71内のカートリッジ75の二次側は、殺菌用塩素が除去された浄水が通るため、雑菌混入防止の観点から、キャップ72は頻繁に外さないほうが好ましい。しかし、特許文献1の浄水器水栓においては、キャップ72を外す回数が増えるおそれがある。

0005

また、表示環73の回転はキャップ72を外した状態で行なわれるため、カートリッジ75の交換時に交換月の設定を行ったとしても、本体71の上部の開放時間が長くなることは避けられず、この点においても、従来の浄水器水栓は不利である。

0006

本発明の目的は、浄水カートリッジの交換月の表示切換えを簡単に行なうことができるとともに、浄水カートリッジが収容された本体を開放する回数や時間が少なくなる浄水器水栓を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

上記の目的を達成するために、本体の内部に浄水カートリッジを収容するための収容部を設けるとともに、本体の側部に吐水止水のためのハンドルを設けた浄水器水栓において、前記ハンドルの軸の周り月表示のための環状の表示手段を設けたことを特徴とする。

0008

以上の構成においては、表示手段の位置を浄水カートリッジの上部カバー等を外したりすることなく切換えることができる。従って、表示手段の位置の切換えを簡単に行うことができるとともに、浄水カートリッジの装着部に対する雑菌やゴミの侵入を抑制できる。

発明の効果

0009

本発明によれば、表示手段の位置の切換えを簡単に行うことができるとともに、本体内に対する雑菌やゴミの侵入を抑制できるという効果がある。

図面の簡単な説明

0010

実施形態の浄水器用水栓の斜視図。
表示手段の部分を示す分解斜視図。
浄水器用水栓の断面図。
表示手段の部分の断面図。
従来の浄水器水栓の斜視図。
従来の浄水器水栓の分解斜視図。

実施例

0011

以下、浄水器水栓の実施形態を図1図4の図面に従って説明する。
図3に示すように、浄水器水栓Aの本体10のボディ11の内部には水路12が形成されている。ボディ11の下部には前記水路12に連通するジョイント13が固定されている。このジョイント13は水道の給水管(図示しない)に接続される。ボディ11の上部には収容部としての収容筒15が固定され、その内部が前記水路12と連通されている。前記ボディ11には前記水路12を開閉するバルブ機構18が内装されている。そして、バルブ機構18が開放されることにより、前記給水管からの水道水が収容筒15内に供給される。

0012

前記収容筒15の上端には接続筒21が着脱可能に接続され、その内部に浄水カートリッジ16の上端が挟入状態で着脱可能に支持される。この支持状態で浄水カートリッジ16が前記収容筒15内に遊挿状態で収容される。接続筒21の上端にはジョイント22が回転可能に接続されている。このジョイント22の側部には吐水パイプ23が接続されている。

0013

そして、前記バルブ機構18の開放時に前記収容筒15内に供給された水道水が、浄水カートリッジ16の多孔質材よりなる下部周壁から浄水カートリッジ16内に至り、その浄水カートリッジ16内の活性炭若しくは中空糸膜、またはその両方によって浄化される。そして、浄化水が浄水カートリッジ16の上端から吐出されて、さらに接続筒21及びジョイント22を経て吐水パイプ23から外部に吐出される。

0014

前記ボディ11の外周には前記収容筒15の外側を覆うメインカバー31が固定されている。前記接続筒21の外周には上部カバー32が取り付けられており、この上部カバー32はネジ部32aを介してメインカバー31に対して着脱可能である。前記ジョイント22には、上部カバー32の上部に位置するキャップ33が取り付けられている。なお、本実施形態では、前記ボディ11,収容筒15,接続筒21,メインカバー31及び上部カバー32によって前記本体10が構成されている。

0015

前記バルブ機構18の位置と対応するように、前記メインカバー31の下部にはカバー筒41が突出されている。そのカバー筒41内において、前記ボディ11には軸受け部材111が固定されている。この軸受け部材111には前記バルブ機構18のバルブ軸42が回転可能に支持されている。バルブ軸42には吐水・止水を操作するための操作ハンドル43が、スペーサ44,45を介してネジ46によって固定されている。この操作ハンドル43を回転操作することにより、同ハンドル43の軸であるバルブ軸42を介してバルブ機構18が開閉される。

0016

図1及び図2に示すように、カバー筒41の前部側には斜め上方に向かって開口する表示窓47が形成されている。
図2図4に示すように、前記軸受け部材111の外周には案内筒51が固定されている。この案内筒51の外周には環状の表示部材52がバルブ軸42の軸心を中心に回転可能に取付けられている。表示部材52は、筒部531及び外周に凹凸滑り止めを有するフランジ532を有する操作環53と、フランジ532の外周に固定されたほぼC形の表示環54とを有する。そして、操作環53のフランジ532の外周部が、前記カバー筒41と操作ハンドル43との間の隙間から外部に露出して、このフランジ532により表示部材52を回転操作させることができる。なお、表示環54は、自身の弾性及び前記筒部531の弾性と、図示しない凹凸の嵌合とにより、筒部531の外周面に固定されている。

0017

表示環54の外周面には1年の各月の表示が「1月」「2月」・・・・というように付されている。そして、表示部材52の回転にともない、月表示が前記表示窓47内を順次通過される。前記カバー筒41の内周面には等間隔をおいて複数の凹部55が形成されるとともに、前記操作環53には表示部材52の回転にともない前記凹部55内に位置する凸部56が形成されている。そして、表示部材52の回転にともなう凸部56と凹部55との係合により、月表示が表示窓47内に位置するごとに、表示部材52の回転にクリック感が与えられる。このため、いずれかの月表示が表示窓47内に位置した状態で、表示部材52が弾性的に保持される。本実施形態においては、表示窓47及び表示部材52により表示手段が構成されている。

0018

以下に、本実施形態の浄水器水栓の作用を説明する。
浄水カートリッジ16の交換は、上部カバー32を回してメインカバー31のネジ部32aから外すとともに、接続筒21を収容筒15から取り外し、接続筒21から旧浄水カートリッジ16を外す。

0019

そして、新たな浄水カートリッジ16の上端を接続筒21に接続して、その浄水カートリッジ16が収容筒15内に収容されるように接続筒21を収容筒15に装着するとともに、上部カバー32をメインカバー31にネジ着する。このとき、表示部材52のフランジ532を操作して、新たなカートリッジ16の交換すべき月が表示窓47内に位置するようにする。従って、浄水器水栓の使用者は、表示窓47内の月表示により次回の交換時期を明確に認識できる。

0020

カートリッジ16の交換時に月表示の切換えを忘れた場合には、その交換後に表示部材52のフランジ532を回転操作して、表示部材52の月表示を切換えればよい。
そして、表示部材52は、所要の月表示の状態で、凹部55と凸部56との係合によって弾性的に保持されるため、浄水の吐出や吐出停止のために操作ハンドル43を操作しても、不本意に月表示が切換えられることはない。

0021

本実施形態においては、以下の効果がある。
(1)表示部材52の月表示が斜め上方を向く表示窓47内に表示されるため、その月表示を見やすくすることができて、浄水カートリッジ16の交換時期を明確に認識できる。

0022

(2)月表示を上部カバー32や接続筒21等を外したりすることなく、操作環53の操作によって切換えることができる。従って、浄水カートリッジ16の交換時に月表示の切換え操作を忘れたような場合、その後の月表示の切換えを上部カバー32等の取り外しをともなうことなく簡単に実行できる。このため、月表示の切換えを本体10の長時間の開放ともなうことなく簡単に行なうことができて、浄水カートリッジ16の装着部に対する雑菌やゴミの侵入を抑えることができる。

0023

(3)使用者によって操作される操作環53のフランジ532が、カバー筒41と操作ハンドル43との間の隙間から外部に臨んでいる。従って、操作部分を目立たなくできて、浄水器水栓のデザイン性が損なわれることはない。これに対し、例えば月表示変更の操作部分をメインカバー31の上部等に設けた場合は、その操作部分が目立って浄水器水栓のデザイン性が損なわれる。

0024

(変更例)
なお、本実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・操作ハンドルが本体の上端に配置された浄水器水栓において本発明を具体化すること。

0025

・前記実施形態では、カバー筒41に表示窓47を設けて、カバー筒41内の表示環54が回転することにより、表示窓47内において月表示が切換えられるように構成したが、表示環54をカバー筒41の外周に露出状態で回転可能に設けるとともに、カバー筒41の外周面には選択された月表示を指示するための指針を付すこと。

0026

・表示環あるいは環状の月表記をカバー筒41の外周に露出状態で固設するとともに、カバー筒41の外周面には選択された月表示を指示するための指針を回転可能に設けること。

0027

10…本体、41…カバー筒、42…バルブ軸、43…ハンドル、47…表示窓、52…表示部材、532…フランジ、A…浄水器水栓。

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