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技術 エリアをカバーする無線セルラ通信網のノード集合の中で、エネルギー節減モードではないノードの部分集合と、ノードの部分集合に属さないノードとを決定する方法、装置、およびその方法のコンピュータプログラム

出願人 ミツビシ・エレクトリック・アールアンドディー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィ
発明者 ロイク・ブルネルムーラド・カンフシ
出願日 2015年2月12日 (5年4ヶ月経過) 出願番号 2015-025144
公開日 2015年10月5日 (4年8ヶ月経過) 公開番号 2015-177543
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード エネルギー節減 プログラマブル装置 近傍リスト 部分集合内 カバレッジ情報 空リスト 専用集積回路 近傍ノード
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (9)

課題

無線セル通信網エリアカバーするノード集合の中で、エネルギー節減モードではないノード部分集合を決定する方法を提供する。

解決手段

ノードの部分集合のノードは、幾つかのノードがエネルギー節減モードであるとき、ノード集合のエリアをカバーする。ノード集合のうちのノードの近傍ノード間のリンクを決定し、各ノードについて、メトリック値を特定し、メトリックは、ノードがリンクされる未処理ノードの数であり、最も高いメトリック値を有するノードをノードの部分集合に追加し、追加されたノードの近傍にあるノードを処理済みとマークし及び−ノードが全て処理されるまで、メトリックを特定するステップ、ノードをノードの部分集合に追加するステップ及びノードをマークするステップを繰り返す。

概要

背景

無線セル通信網は今日、広く使用されている。いくつかの基地局は、そのようなネットワークへのアクセスを小さなカバレッジエリア内で提供する。これらの基地局は、ホーム基地局ピコ基地局、またはフェムト基地局と呼ばれ、電力消費し、エネルギー節減が重要な話題になっている。

例えば、ホーム基地局の部分集合(subset)をアクティブ状態に保つことができ、無線セルラ通信網によって提供されるカバレッジエリアを維持しながら、他のホーム基地局を電源オフ状態のようなエネルギー節減モードに設定することができる。

ステムの全体放射電力を低減しつつ、無線セルラ通信網によってサービングされるモバイル端末へのサービス品質を維持するように、送信電力の最適化を実行することもできる。

概要

無線セルラ通信網のエリアカバーするノード集合の中で、エネルギー節減モードではないノードの部分集合を決定する方法を提供する。ノードの部分集合のノードは、幾つかのノードがエネルギー節減モードであるとき、ノード集合のエリアをカバーする。ノード集合のうちのノードの近傍ノード間のリンクを決定し、各ノードについて、メトリック値を特定し、メトリックは、ノードがリンクされる未処理ノードの数であり、最も高いメトリック値を有するノードをノードの部分集合に追加し、追加されたノードの近傍にあるノードを処理済みとマークし及び−ノードが全て処理されるまで、メトリックを特定するステップ、ノードをノードの部分集合に追加するステップ及びノードをマークするステップを繰り返す。

目的

いくつかの基地局は、そのようなネットワークへのアクセスを小さなカバレッジエリア内で提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

エリアカバーする無線セル通信網ノード集合の中で、エネルギー節減モードではないノード部分集合と、ノードの部分集合に属せずエネルギー節減モードに設定されるノードとを決定する方法であって、前記ノードの部分集合に属さない前記ノードがエネルギー節減モードであるとき、前記ノードの前記部分集合の前記ノードが、前記ノード集合の前記エリアをカバーし、前記方法が、前記ノード集合の前記ノードの近傍ノード間のリンクを決定するステップと、各ノードについて、前記ノードがリンクされる未処理ノードの数であるメトリック値を特定するステップと、最も高い前記メトリック値を有する前記ノードを前記ノードの部分集合に追加するステップと、前記追加されたノードの近傍にある前記ノードを処理済みとマークするステップと、前記ノードが全て処理されるまで、前記メトリックを特定するステップ、前記ノードの部分集合に前記ノードを追加するステップ、および前記ノードをマークするステップを繰り返すステップと、を含むことを特徴とする、方法。

請求項2

前記ノードの部分集合の各ノードが前記ノードの部分集合の少なくとも1つのノードの近傍にあるか、または前記ノードの部分集合の各ノードが前記ノードの部分集合の他のノードの近傍にないことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記方法が中央装置によって実行され、近傍ノード間の前記リンクがグラフのリンクであることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。

請求項4

前記ノードの部分集合の各ノードが処理済みとマークされることを特徴とする、請求項2に記載の方法。

請求項5

前記方法がノード装置の前記集合の各ノードによって実行され、近傍ノード間の前記リンクが、近傍ノードリストおよび近傍ノードの近傍ノードリストに従って決定されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項6

前記ノードの部分集合の各ノードが処理済みとマークされることを特徴とする、請求項5に記載の方法。

請求項7

前記リンクが、前記ノード集合によってカバーされる前記エリアに現在配置されているモバイル端末および/または前記ノード集合によってカバーされる前記エリアに配置されていたモバイル端末によって報告される測定値に従って、ならびに/あるいは前記ノード集合の前記ノードの近傍関係表に従って決定されることを特徴とする、請求項1〜6の何れか一項に記載の方法。

請求項8

前記測定値が、基準信号受信電力および/または基準信号受信品質であることを特徴とする、請求項7に記載の方法。

請求項9

前記リンクが、各モバイル端末の推定SINR値に従って決定され、前記推定SINR値が、基準信号受信電力および/または基準信号受信品質と、近傍ノードであり得る前記ノードがエネルギー節減モードであるとの仮定とに基づいて特定されることを特徴とする、請求項1〜8の何れか一項に記載の方法。

請求項10

エリアをカバーする無線セルラ通信網のノード集合の中で、エネルギー節減モードではないノードの部分集合と、ノードの部分集合に属せずエネルギー節減モードに設定されるノードとを決定する装置であって、前記ノードの部分集合に属さない前記ノードがエネルギー節減モードであるとき、前記ノードの前記部分集合の前記ノードが、前記ノード集合の前記エリアをカバーし、前記装置が、前記ノード集合の前記ノードの近傍ノード間のリンクを特定する手段と、各ノードについて、前記ノードがリンクされる未処理ノードの数であるメトリック値を特定する手段と、最も高い前記メトリック値を有する前記ノードを前記ノードの部分集合に追加する手段と、前記追加されたノードの近傍にある前記ノードを処理済みとマークする手段と、前記ノードが全て処理されるまで、前記メトリックを特定すること、前記ノードの部分集合に前記ノードを追加すること、および前記ノードをマークすることを繰り返す手段と、を備えることを特徴とする、装置。

請求項11

プログラマブル装置直接ロード可能であることができるコンピュータプログラムであって、前記プログラマブル装置で実行されると、請求項1〜9の何れか一項に記載の方法のステップを実施する命令または符号の部分を含む、コンピュータプログラム。

技術分野

0001

本発明は、一般的には、エリアカバーする無線セル通信網ノード集合の中で、エネルギー節減モードではないノード部分集合を決定する方法および装置に関する。

背景技術

0002

無線セルラ通信網は今日、広く使用されている。いくつかの基地局は、そのようなネットワークへのアクセスを小さなカバレッジエリア内で提供する。これらの基地局は、ホーム基地局ピコ基地局、またはフェムト基地局と呼ばれ、電力消費し、エネルギー節減が重要な話題になっている。

0003

例えば、ホーム基地局の部分集合(subset)をアクティブ状態に保つことができ、無線セルラ通信網によって提供されるカバレッジエリアを維持しながら、他のホーム基地局を電源オフ状態のようなエネルギー節減モードに設定することができる。

0004

ステムの全体放射電力を低減しつつ、無線セルラ通信網によってサービングされるモバイル端末へのサービス品質を維持するように、送信電力の最適化を実行することもできる。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明は、エネルギー節減モードに設定される他のホーム基地局のカバレッジ補償する最小濃度のホーム基地局集合を効率的に計算することを目的とする。

0006

この補償集合は、カバレッジエリア内のアクティブ状態のモバイル端末およびアイドル状態のモバイル端末の性能が最適化されるように構築される。

課題を解決するための手段

0007

このために、本発明は、エリアをカバーする無線セルラ通信網のノード集合の中で、エネルギー節減モードではないノードの部分集合と、ノードの部分集合に属せずエネルギー節減モードに設定されるノードとを決定する方法であって、ノードの部分集合に属さないノードがエネルギー節減モードであるとき、ノードの部分集合のノードは、ノード集合のエリアをカバーし、
本方法は、
−ノード集合のノードの近傍ノード間のリンクを決定するステップと、
−各ノードについて、ノードがリンクされる未処理ノードの数であるメトリック値を特定するステップと、
−最も高いメトリック値を有するノードをノードの部分集合に追加するステップと、
−追加されたノードの近傍にあるノードを処理済みとマークするステップと、
−ノードが全て処理されるまで、メトリックを特定するステップ、ノードの部分集合にノードを追加するステップ、およびノードをマークするステップを繰り返すステップと、
を含むことを特徴とする、方法に関する。

0008

本発明は、エリアをカバーする無線セルラ通信網のノード集合の中で、エネルギー節減モードではないノードの部分集合と、ノードの部分集合に属せずエネルギー節減モードに設定されるノードとを決定する装置であって、ノードの部分集合に属さないノードがエネルギー節減モードであるとき、ノードの部分集合のノードが、ノード集合のエリアをカバーし、
本装置は、
−ノード集合のノードの近傍ノード間のリンクを特定する手段と、
−各ノードについて、ノードがリンクされる未処理ノードの数であるメトリック値を特定する手段と、
−最も高いメトリック値を有するノードをノードの部分集合に追加する手段と、
−追加されたノードの近傍にあるノードを処理済みとマークする手段と、
−ノードが全て処理されるまで、メトリックを特定すること、ノードの部分集合にノードを追加すること、およびノードをマークすることを繰り返す手段と、
を備えることを特徴とする、装置にも関する。

0009

したがって、決定されるノードの部分集合は、ノードの部分集合内にないノードがエネルギー節減モードに設定されるとき、ノード集合のカバレッジエリア内のモバイル端末についてカバレッジを保証する。

0010

特定の特徴によれば、ノードの部分集合の各ノードがノードの部分集合の少なくとも1つのノードの近傍にあるか、またはノードの部分集合の各ノードがノードの部分集合の他のノードの近傍にない。

0011

したがって、決定されるノードの部分集合は接続され、調整マルチポイント送信技法またはノードの部分集合のノード間のセル間干渉調整を使用することにより、アクティブ状態のモバイル端末および/またはアイドル状態のモバイル端末が受けるサービス品質を更に改善し得る。

0012

特定の特徴によれば、本方法は、中央装置によって実行され、近傍ノード間のリンクはグラフのリンクである。

0013

したがって、ノード集合のカバレッジエリアのグローバルカバレッジ情報を使用してノードの部分集合が見つけられるため、エネルギー節減能力が改善し、カバレッジエリア内のモバイル端末のサービス品質が維持される。

0014

特定の特徴によれば、本方法は、ノード装置の集合の各ノードによって実行され、近傍ノード間のリンクは、近傍ノードリストおよび近傍ノードの近傍ノードリストに従って決定される。

0015

したがって、ノードの部分集合の決定は、ノード集合のノード間の追加のシグナリングにより、より柔軟且つ効率的に行われる。

0016

特定の特徴によれば、ノードの部分集合は、処理されていないノード数を表すメトリック値に従って決定され、処理されたノードは、ノードの部分集合のノードの近傍にあるノードである。

0017

したがって、決定される部分集合内にないノードがエネルギー節減に設定されるとき、決定されるノードの部分集合は、エネルギー節減モードに設定し得る最大数の近傍ノードのカバレッジを補償し、ノード集合の全体カバレッジは維持される。

0018

特定の特徴によれば、ノードの部分集合の各ノードは処理済みとマークされる。

0019

したがって、決定されるノードの部分集合は接続されず、そのためシグナリングを低減した状態で、ノード集合によってカバーされるエリア内に現在配置されているモバイル端末のカバレッジが補償され、ノードの部分集合の決定の複雑性が低減する。

0020

特定の特徴によれば、リンクは、ノード集合によってカバーされるエリアに現在配置されているモバイル端末および/またはノード集合によってカバーされるエリアに配置されていたモバイル端末によって報告される測定値に従って、ならびに/あるいはノード集合のノードの近傍関係表に従って決定される。

0021

したがって、ノードの部分集合を計算するとき、ノード集合によってカバーされるエリアに現在配置されているモバイル端末のカバレッジは最適化される。

0022

特定の特徴によれば、測定値は、基準信号受信電力および/または基準信号受信品質である。

0023

したがって、ノードの部分集合を計算する場合、ノード集合によってカバーされるエリアに現在配置されているアクティブ状態のモバイル端末が受けるサービスの品質は最適化される。

0024

特定の特徴によれば、リンクは、各モバイル端末の推定SINR値に従って決定され、推定SINR値は、基準信号受信電力および/または基準信号受信品質と、近傍ノードであり得るノードがエネルギー節減モードであるとの仮定とに基づいて特定される。

0025

したがって、ノードの部分集合内にないノードをエネルギー節減モードに設定することから得られるエネルギー節減利得と同様に、ノード集合のカバレッジエリア内のモバイル端末のサービス品質が改善する。

0026

更に別の態様によれば、本発明は、プログラマブル装置直接ロード可能であることができるコンピュータプログラムであって、上記コンピュータプログラムがプログラマブル装置で実行されると、本発明による方法のステップを実施する命令または符号の部分を含む、コンピュータプログラムに関する。

0027

コンピュータプログラムに関連する特徴および利点は、本発明による方法および装置に関連して上述したものと同じであるため、ここで繰り返さない。

0028

本発明の特徴は、実施形態例の以下の説明を読むことからより明確になり、上記説明は添付図面を参照して行われる。

図面の簡単な説明

0029

本発明が実施される無線セルラ通信網のノードのカバレッジエリアを表す。
本発明が実施されるノードの構造を表す図である。
本発明の第1の実現形態による、ノードによって実行されるアルゴリズムの一例を開示する。
本発明により構築されるグラフの一例を表す。
本発明の第1の実現形態による、支配部分集合を決定するためにノードによって実行されるアルゴリズムの第1の例を開示する。
本発明の第1の実現形態による、支配部分集合を決定するためにノードによって実行されるアルゴリズムの第2の例を開示する。
本発明の第2の実現形態による、支配部分集合を決定するために各ノードによって実行されるアルゴリズムの第1の例を開示する。
本発明の第2の実現形態による、支配部分集合を決定するために各ノードによって実行されるアルゴリズムの第2の例を開示する。

実施例

0030

図1は、本発明が実施される無線セルラ通信網のカバレッジエリアノードを表す。

0031

図1の例では、ND1〜ND16と記された16個のノードの集合がエリアをカバーする。

0032

ノードND1〜ND16は、ホーム基地局、ピコ基地局、またはフェムト基地局である。

0033

ノードND1〜ND16は、ノードND1〜ND16のセルのエリア内に位置されるモバイル端末によって受信され処理され得る信号をセル内で放射する。ノードND1〜ND16は、それぞれのセル内に位置されるモバイル端末によって転送される信号を受信して処理することが可能である。

0034

第1の実現形態により、無線セルラ通信網は、ノードND1〜ND16に論理的に接続される中央装置を備え得る。中央装置は、明確にするために図1に示されていない。

0035

中央装置は、専用装置であってもよく、または無線セルラ通信網から選ばれたホーム基地局に含まれてもよい。

0036

本発明の第1の実現形態によれば中央装置は、
または本発明の第2の実現形態によれば各ノードは、
−ノード集合のノードの近傍ノード間のリンクを決定し、
−各ノードについて、ノードがリンクされる未処理ノードの数であるメトリック値を特定し、
−最も高いメトリック値を有するノードをノードの部分集合に追加し、
−追加されたノードの近傍にあるノードを処理済みとマークし、および
−ノードが全て処理されるまで、メトリックを特定すること、ノードの部分集合にノードを追加すること、およびノードをマークすることを繰り返す。

0037

図2は、本発明が実施されるノードの構造を表す図である。

0038

ノードNDは、例えば、バス201によって互いに接続される構成要素と、図3図5、および図6または図7および図8に開示されるようなプログラムによって制御されるプロセッサ200とに基づく構造を有する。

0039

ここで、ノードNDが専用集積回路に基づく構造を有してもよいことに留意する必要がある。

0040

バス201は、プロセッサ200を読み取り専用メモリROM202、ランダムアクセスメモリRAM203、ネットワークインタフェース204、および無線インタフェース205にリンクする。

0041

メモリ203は、図3図5、および図6または図7および図8に開示されるようなアルゴリズムに関連するプログラムの変数および命令を受信することが意図されるレジスタを含む。

0042

プロセッサ200は、無線インタフェース205の動作を制御する。

0043

読み取り専用メモリ202は、図3図5、および図6または図7および図8に開示されるようなアルゴリズムに関連するプログラムの命令を含む。命令は、ノードNDの電源投入時にランダムアクセスメモリ203に転送される。

0044

以下、図3図5、および図6または図7および図8に関して説明されるアルゴリズムのありとあらゆるステップは、PC(パーソナルコンピュータ)、DSP(デジタル信号プロセッサ)、若しくはマイクロコントローラ等のプログラマブル計算機による命令セットまたはプログラムの実行により、ソフトウェアにおいて実施してもよく、またはFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)若しくはASIC特定用途向け集積回路)等の機械若しくは専用構成要素によりハードウェアにおいて実施し得る。

0045

換言すれば、ノードNDは、図3図5、および図6または図7および図8に関して以下に説明されるアルゴリズムのステップをノードNDに実行させる回路または回路を含む装置を含む。

0046

図3図5、および図6または図7および図8に関して以下に説明されるアルゴリズムのステップをノードNDに実行させる回路を含むそのような装置は、ノードNDに接続可能な外部装置であり得る。

0047

図3は、本発明の第1の実現形態による、ノードによって実行されるアルゴリズムの一例を開示する。

0048

本アルゴリズムは、中央装置として機能するノードND1のプロセッサ200によって実行される一例において開示される。

0049

ステップS300において、プロセッサ200は、ノードND1〜ND16の集合内のモバイル端末の従属近傍関係を表すグラフを構築する。このグラフでは、あらゆるノードが頂点で表される。
2つのノードが近傍である場合、すなわち、1つのノードのNDのカバレッジ下の1つのモバイル端末が、他のノードNDからの強い干渉も受けている場合、2つの頂点は結ばれる。
ノード集合のグラフの構築は、ノード集合によってカバーされるエリアに現在位置されているモバイル端末および/またはノード集合によってカバーされるエリアに位置されていたモバイル端末によって報告される測定値に基づき得る。
例えば、測定値は、基準信号受信電力(Reference Signal Received Power)(RSRP)および/または基準信号受信品質(Reference Signal Received Quality)(RSRQ)である。

0050

ノード集合のグラフの構築は、各ノードND1〜ND16のRAMメモリ203に記憶される近傍関係表(neighbour relation tables)(NRT)に基づき、本アルゴリズムを実行するノードND1に転送し得る。

0051

ノード集合のグラフの構築は、モバイル端末によって報告される測定値と、近傍関係表とに基づき得る。

0052

プロセッサ200は、
1つのノードが他のノードの近傍関係表に属する場合、または
1つのノードによってサービングされる少なくとも1つのモバイル端末が、所定値、例えば−6dBに等しい所定値よりも高い値で、他のノードの基準信号受信電力および/または基準信号受信品質を測定する場合、
2つのノード間にグラフのエッジを生成する。
少なくとも1つのモバイル端末は、
最大の基準信号受信電力および/または基準信号受信品質を有する1つまたは複数のモバイル端末であるか、
最小の基準信号受信電力および/または基準信号受信品質を有する1つまたは複数のモバイル端末であるか、または
ノード集合によってカバーされるエリア内の全てのモバイル端末であり得る。

0053

プロセッサ200は、各モバイル端末の信号対干渉雑音比(SINR)値を推定し(extrapolating)、それを所定値と比較することにより、2つのノード間にグラフのエッジを生成する。
推定SINR値は、RSRPおよびRSRQ測定値に基づくことができ、2つのノードのうちの一方がエネルギー節減モードである場合に他方のノードで得られるSINRを表現する。
SINRが所定値よりも高い場合、プロセッサ200は2つのノード間にエッジを生成する。推定SINR値は、RSRPおよびRSRQ測定値と、2つのノードのうちの一方が電源投入されているとの仮定とに基づき得る。
SINR損失が所定値よりも低い場合、プロセッサ200は2つのノード間にエッジを生成する。

0054

次のステップS301において、プロセッサ200はノードの支配部分集合(dominating subset)を決定する。ノードの支配部分集合は、エネルギー節減モードに設定されないノードの集合である。ノードの部分集合に属さないノードは、エネルギー節減モードに設定されることが許可される。支配部分集合は、ステップS300において生成されるグラフに基づいて、最小支配集合として計算し得る。

0055

例えば、頂点VのグラフGの支配部分集合Dは、V内のあらゆる頂点がDに属するか、またはD内の頂点の近傍であるようなものである。換言すれば、支配部分集合D内のノードは、グラフGの全ての頂点の近傍にある。

0056

例えば、支配部分集合Dは、ステップS300において生成されるグラフに基づいて、接続された最小の支配部分集合として計算し得る。接続された最小の支配集合は、最小サイズの支配部分集合である。接続された最小の支配部分集合の決定について、図5を参照してより詳細に開示する。

0057

ノードの支配部分集合は、ステップS300において生成されるグラフに基づいて、最大の独立集合として計算し得る。最大の独立集合は、任意の2つの頂点が隣接しない、すなわち、接続されない支配部分集合である。最大の独立部分集合の決定について、図5を参照してより詳細に開示する。

0058

次のステップS302において、プロセッサ200は、頂点が支配部分集合内にある全てのノードをアクティブモードに設定し、その他をエネルギー節減モードに設定する。

0059

次のステップS303において、プロセッサ200は、状態変更が必要であるか否かをチェックする。例えば、中央装置ノードは、ノードND1〜ND16の集合のカバレッジエリア内のモバイル端末の進行中の通信に関連するトラフィック監視している。平均トラフィック所与閾値を超える場合、中央装置は状態変更をトリガーする。

0060

状態変更が検出される場合、プロセッサ200はステップS304に移る。

0061

ステップS304において、プロセッサ200は、以前はエネルギー節減モードであったノードの部分集合をオンに設定する。すなわち、プロセッサ200は、以前はエネルギー節減モードであったノードの部分集合、または以前はエネルギー節減モードであった全てのノードを非エネルギー節減モードに設定する。

0062

その後、プロセッサ200はステップS301に戻る。

0063

図4は、本発明により構築されたグラフの一例を表す。

0064

図4では、ノードND1〜ND16の頂点およびステップS300において決定される近傍ノードをリンクするエッジが示される。

0065

ノードND1はノードND2、ND7、およびND6にリンクされる。
ノードND2は、ノードND1、ND4、ND5、ND6、およびND7にリンクされる。
ノードND3は、ノードND4、ND5、およびND8にリンクされる。
ノードND4は、ノードND2、ND3、およびND8にリンクされる。
ノードND5は、ノードND2、ND3、ND7、ND8、ND10、およびND11にリンクされる。
ノードND6は、ノードND1、ND2、ND7、ND9、およびND10にリンクされる。
ノードND7は、ノードND1、ND2、ND4、ND6、ND9、ND10、およびND11にリンクされる。
ノードND8は、ノードND3、ND4、ND5、ND11、およびND12にリンクされる。
ノードND9は、ノードND6、ND7、ND10、ND13、およびND16にリンクされる。
ノードND10は、ノードND5、ND6、ND7、ND11、ND13、ND15、およびND16にリンクされる。
ノードND11は、ノードND4、ND7、ND8、ND10、ND12、ND13、ND14、およびND15にリンクされる。
ノードND12は、ノードND8、ND11、ND14、およびND15にリンクされる。
ノードND13は、ノードND9、ND10、ND11、ND15、およびND16にリンクされる。
ノードND14は、ノードND11、ND12、およびND15にリンクされる。
ノードND15は、ノードND10、ND11、ND12、ND13、およびND14にリンクされる。
ノードND16は、ノードND9、ND10、およびND13にリンクされる。

0066

図5は、本発明の第1の実現形態による、支配部分集合を決定するためにノードによって実行されるアルゴリズムの第1の例を開示する。

0067

アルリアズムは、中央装置として機能するノードND1のプロセッサ200によって実行される一例において開示される。

0068

ステップS500において、プロセッサ200は、支配部分集合を空リスト初期化する。

0069

次のステップS501において、プロセッサ200は、最高メトリック値から最低メトリック値まで、メトリック値に従って頂点またはノードのリストをソートする。

0070

メトリックは、初期メトリック値に設定され、例えば、ノードがリンクされる未処理ノードの数である。

0071

図4の例によれば、ノードND11は8つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND7およびND10は7つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND5は、6つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND2、ND6、ND8、ND9、ND13およびND15は、5つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND12は、4つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND1、ND3、ND4、ND14およびND16は、3つの未処理ノードにリンクされる。

0072

次のステップS502において、プロセッサ200は、ステップS501において構築されたリストの最初のノードまたは頂点を支配部分集合に追加する。図4の例によれば、頂点またはノードND11が支配部分集合に追加される。

0073

次のステップS503において、プロセッサ200は、支配部分集合に追加されたノードまたは頂点にリンクされている頂点またはノードを処理済みとしてマークする。ノードND4、ND7、ND8、ND10、ND12、ND13、ND14およびND15は処理済みとマークされる。

0074

次のステップS504において、プロセッサ200は、全てのノードまたは頂点が処理されたか否かをチェックする。

0075

全てのノードまたは頂点が処理された場合、プロセッサ200は本アルゴリズムを中断する。その他の場合、プロセッサ200はステップS505に移り、メトリックを再計算する。

0076

図4の例によれば、ノードND7は5つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND10は4つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND2、ND5、ND6、ND8およびND13は、3つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND1、ND4およびND9は2つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND3、ND12、ND14、ND15およびND16は、1つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND11は、もはや未処理ノードにリンクされない。

0077

プロセッサ200は、ステップS505において構築されるリストの最初のノードまたは頂点を支配部分集合に追加する。図4の例によれば、頂点またはノードND7が支配部分集合に追加される。

0078

次のステップS503において、プロセッサ200は、支配部分集合に追加されたノードまたは頂点にリンクされている頂点またはノードを処理済みとしてマークする。

0079

ノードND1、ND2、ND6、ND9およびND11は処理済みとマークされる。

0080

次のステップS504において、プロセッサ200は、全てのノードまたは頂点が処理されたか否かをチェックし、ステップS505に移り、メトリックを再計算する。

0081

ノードND8およびND10は2つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND2、ND3、ND4、ND5、ND9およびND13は1つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND1、ND6、ND7、ND11、ND12、ND14、ND15およびND16は、もはや未処理ノードにリンクされない。

0082

プロセッサ200は、ステップS505において構築されたリストの最初のノードまたは頂点を支配部分集合に追加する。図4の例によれば、頂点またはノードND8が支配部分集合に追加される。

0083

次のステップS503において、プロセッサ200は、支配部分集合に追加されたノードまたは頂点にリンクされている頂点またはノードを処理済みとしてマークする。

0084

ノードND3およびND5は、処理済みとマークされる。

0085

次のステップS504において、プロセッサ200は、全てのノードまたは頂点が処理されたか否かをチェックし、ステップS505に移り、メトリックを再計算する。

0086

ノードND9、ND10およびND13は1つのみ処理ノードにリンクされる。他のノードはもはや未処理ノードにリンクされない。

0087

プロセッサ200は、ステップS505において構築されたリストの最初のノードまたは頂点を支配部分集合に追加する。図4の例によれば、頂点またはノードND9が支配部分集合に追加される。

0088

次のステップS503において、プロセッサ200は、支配部分集合に追加されたノードまたは頂点にリンクされている頂点またはノードを処理済みとしてマークする。

0089

ノードND16は処理済みとマークされる。

0090

全ての頂点またはノードが処理されたため、プロセッサ200は本アルゴリズムを中断する。

0091

支配部分集合は、ノードND11、ND7、ND8およびND9を含む。

0092

図6は、本発明の第1の実現形態による、支配部分集合を決定するためにノードによって実行されるアルゴリズムの第2の例を開示する。

0093

本アルゴリアズムは、中央装置として機能するノードND1のプロセッサ200によって実行される一例において開示される。

0094

ステップS600において、プロセッサ200は、支配部分集合を空リストに初期化する。

0095

次のステップS601において、プロセッサ200は、最高メトリック値から最低メトリック値まで、メトリック値に従って頂点またはノードのリストをソートする。

0096

メトリックは、初期メトリック値に設定され、例えば、ノードがリンクされる未処理ノードの数である。

0097

図4の例によれば、ノードND11は8つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND7およびND10は7つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND5は、6つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND2、ND6、ND8、ND9、ND13およびND15は、5つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND12は、4つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND1、ND3、ND4、ND14およびND16は、3つの未処理ノードにリンクされる。

0098

次のステップS602において、プロセッサ200は、ステップS601において構築されたリストの最初のノードまたは頂点を支配部分集合に追加する。図4の例によれば、頂点またはノードND11が支配部分集合に追加される。

0099

次のステップS603において、プロセッサ200は、支配部分集合に追加されたノードまたは頂点にリンクされている頂点またはノードを処理済みとしてマークするとともに、支配部分集合に追加されたノードまたは頂点を処理済みとしてマークする。ノードND4、ND7、ND8、ND10、ND11、ND12、ND13、ND14およびND15は処理済みとマークされる。

0100

次のステップS604において、プロセッサ200は、全てのノードまたは頂点が処理されたか否かをチェックする。

0101

全てのノードまたは頂点が処理された場合、プロセッサ200は本アルゴリズムを中断する。その他の場合、プロセッサ200はステップS605に移り、未処理ノードにわたりメトリックを再計算する。

0102

図4の例によれば、ノードND2およびND6は3つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND1、ND5およびND9は2つの未処理ノードにリンクされる。
ノードND3およびND16は1つの未処理ノードにリンクされる。

0103

次のステップS602において、プロセッサ200は、ステップS601において構築されたリストの最初のノードまたは頂点を支配部分集合に追加する。図4の例によれば、頂点またはノードND6が支配部分集合に追加される。

0104

次のステップS603において、プロセッサ200は、支配部分集合に追加されたノードまたは頂点にリンクされている頂点またはノードを処理済みとしてマークするとともに、支配部分集合に追加されたノードまたは頂点を処理済みとしてマークする。ノードND1、ND2、ND6、およびND9は処理済みとマークされる。

0105

次のステップS604において、プロセッサ200は、全てのノードまたは頂点が処理されたか否かをチェックする。

0106

全てのノードまたは頂点が処理された場合、プロセッサ200は本アルゴリズムを中断する。その他の場合、プロセッサ200はステップS605に移り、未処理ノードにわたりメトリックを再計算する。

0107

ノードND3およびND5は1つの未処理ノードにリンクされる。他のノードはもはや未処理ノードにリンクされない。

0108

次のステップS602において、プロセッサ200は、ステップS601において構築されたリストの最初のノードまたは頂点を支配部分集合に追加する。頂点またはノードND3が支配部分集合に追加される。

0109

次のステップS603において、プロセッサ200は、支配部分集合に追加されたノードまたは頂点にリンクされている頂点またはノードを処理済みとしてマークするとともに、支配部分集合に追加されたノードまたは頂点を処理済みとマークする。ノードND3およびND5は処理済みとマークされる。

0110

次のステップS604において、プロセッサ200は、全てのノードまたは頂点が処理されたか否かをチェックする。

0111

全てのノードまたは頂点が処理された場合、プロセッサ200は本アルゴリズムを中断する。その他の場合、プロセッサ200はステップS605に移り、メトリックを再計算する。

0112

ノードND13およびND9は1つの未処理ノードND16にリンクされる。他のノードはもはや未処理ノードにリンクされない。

0113

次のステップS602において、プロセッサ200は、ステップS601において構築されたリストの最初のノードまたは頂点を支配部分集合に追加する。頂点またはノードND16が支配部分集合に追加される。

0114

次のステップS603において、プロセッサ200は、支配部分集合に追加されたノードまたは頂点にリンクされている頂点またはノードを処理済みとしてマークするとともに、支配部分集合に追加されたノードまたは頂点を処理済みとマークする。ノードND16は処理済みとマークされる。

0115

全ての頂点またはノードが処理されたため、プロセッサ200は本アルゴリズムを中断する。

0116

支配部分集合は、ノードND11、ND6、ND3、およびND16を含む。

0117

図7は、本発明の第2の実現形態による、支配部分集合を決定するために各ノードによって実行されるアルゴリズムの第1の例を開示する。

0118

本アルゴリズムは、より精密には、各ノードのプロセッサ200によって実行される。

0119

ステップS700において、プロセッサ200は、ランク1近傍リストと、ランク2近傍リストとを決定する。
ランク1近傍リストは、ノードによってカバーされるエリア内に現在位置されているモバイル端末および/またはノードによってカバーされるエリアに位置されていたモバイル端末によって報告される測定値で識別されるノードを含む。
例えば、測定値は基準信号受信電力(Reference Signal Received Power)(RSRP)および/または基準信号受信品質(Reference Signal Received Quality)(RSRQ)である。

0120

例えば、ノードは、そのノードによってサービングされる少なくとも1つのモバイル端末が、例えば、−6dB等に等しい所定値よりも高い値で、他のノードの基準信号受信電力および/または基準信号受信品質を測定する場合に、ランク1近傍リスト内に入る。
少なくとも1つのモバイル端末は、最高の基準信号受信電力および/または基準信号受信品質を有する1つまたは複数のモバイル端末であるか、最小の基準信号受信電力および/または基準信号受信品質を有する1つまたは複数のモバイル端末であるか、またはノード集合によってカバーされるエリア内の全てのモバイル端末であり得る。

0121

例えば、プロセッサ200は、ノードによってサービングされる各モバイル端末のSINR値を推定し、それを所定値と比較する。
推定SINR値は、RSRPおよびRSRQ測定値と、ランク1近傍リストに含まれ得るノードがエネルギー節減モードであるとの仮定とに基づき得る。
SINRが所定値よりも高い場合、プロセッサ200はノードをランク1近傍リストに含める。
推定SINR値は、RSRPおよびRSRQ測定値と、ランク1近傍リストに含まれ得るノードが電源投入されているとの仮定とに基づき得る。
SINR損失が所定値よりも低い場合、プロセッサ200はノードをランク1近傍リストに含める。

0122

ランク2近傍リストは、ノードのランク1近傍リストに含まれる各ノードについて、ランク1の各近傍リストに含まれるノードを含む。

0123

次のステップS701において、プロセッサ200は、支配ノードの部分集合を空に設定する。

0124

次のステップS702において、プロセッサは、ノードのランク1近傍リスト内で識別される各ノードへの、ノードのカラーを示すメッセージの転送を命令する。
ブラックノードは、ノードの支配部分集合に含まれるノードである。
グレーノードは、ノードの支配部分集合のうちのノードのランク1近傍リスト内にあるノード、すなわち、処理済みノードとマークされるノードである。
ホワイトノードは、本アルゴリズムによって処理されていないノードである。

0125

次のステップS703において、プロセッサ200は、ノードのランク1近傍リストまたはランク2近傍リスト内で識別される各ノードへの、そのノードのランク1近傍リスト内で識別されるホワイトノードの数W(i)を示すメッセージの転送を命令する。

0126

次のステップS704において、プロセッサ200は、ノードのランク1近傍リストまたはランク2近傍リスト内で識別される各ノードからの、受信メッセージを送信したノードのランク1近傍リスト内で識別されるホワイトノードの数W(j)を示すメッセージの受信を検出する。換言すれば、W(j)は未処理近傍ノードの数である。

0127

次のステップS705において、プロセッサ200は、ランク1近傍リスト内のホワイトノードの数W(i)が、ステップS704において受信される数W(j)の中で最大であるか否かをチェックする。

0128

ホワイトノードの数W(i)が、ステップS704において受信される数W(j)の中で最大である場合、プロセッサ200はステップS706に移る。その他の場合、プロセッサ200はステップS702に戻る。

0129

ステップS706において、プロセッサ200は、ノードの支配部分集合に属するノードとしてノードを識別する。次に、そのノードはブラックノードになる。

0130

次のステップS707において、プロセッサ200は、ランク1近傍リスト内で識別される各ノードをグレーノードとして、すなわち、処理済みノードとして設定する。

0131

次のステップS708において、プロセッサ200は、ステップS704において受信されるメッセージを送信したノードのランク1近傍リスト内で識別されるホワイトノードの各数W(j)がヌル値に等しいか否かをチェックする。

0132

各数W(j)がヌル値に等しい場合、プロセッサ200は本アルゴリズムを中断する。その他の場合、プロセッサ200はステップS702に戻る。

0133

図8は、本発明の第2の実現形態による、支配部分集合を決定するために各ノードによって実行されるアルゴリズムの第2の例を開示する。

0134

本アルゴリズムは、より精密には、各ノードのプロセッサ200によって実行される。

0135

ステップS800において、プロセッサ200は、ランク1近傍リストと、ランク2近傍リストとを決定する。
ランク1近傍リストは、ノードによってカバーされるエリア内に現在配置されているモバイル端末および/またはノードによってカバーされるエリアに配置されていたモバイル端末によって報告される測定値で識別されるノードを含む。
例えば、測定値は基準信号受信電力(RSRP)および/または基準信号受信品質(RSRQ)である。

0136

例えば、ノードは、そのノードによってサービングされる少なくとも1つのモバイル端末が、例えば、−6dB等に等しい所定値よりも高い値で、他のノードの基準信号受信電力および/または基準信号受信品質を測定する場合に、ランク1近傍リスト内に入る。
少なくとも1つのモバイル端末は、最高の基準信号受信電力および/または基準信号受信品質を有する1つまたは複数のモバイル端末であるか、最小の基準信号受信電力および/または基準信号受信品質を有する1つまたは複数のモバイル端末であるか、またはノード集合によってカバーされるエリア内の全てのモバイル端末であり得る。

0137

例えば、プロセッサ200は、ノードによってサービングされる各モバイル端末のSINR値を推定し、それを所定値と比較する。
推定SINR値は、RSRPおよびRSRQ測定値と、ランク1近傍リストに含まれ得るノードがエネルギー節減モードであるとの仮定とに基づき得る。
SINRが所定値よりも高い場合、プロセッサ200はノードをランク1近傍リストに含める。
推定SINR値は、RSRPおよびRSRQ測定値と、ランク1近傍リストに含まれ得るノードが電源投入されているとの仮定とに基づき得る。
SINR損失が所定値よりも低い場合、プロセッサ200はノードをランク1近傍リストに含める。

0138

ランク2近傍リストは、ノードのランク1近傍リストに含まれる各ノードについて、ランク1の各近傍リストに含まれるノードを含む。

0139

次のステップS801において、プロセッサ200は、支配ノードの部分集合を空に設定する。

0140

次のステップS802において、プロセッサは、ノードのランク1近傍リスト内で識別される各ノードへの、ノードのカラーを示すメッセージの転送を命令する。
ブラックノードは、ノードの支配部分集合に含まれるノードである。
グレーノードは、ノードの支配部分集合のうちのノードのランク1近傍リスト内にあるノード、すなわち、処理済みノードとマークされるノードである。
ホワイトノードは、本アルゴリズムによって処理されていないノードである。

0141

次のステップS803において、プロセッサ200は、ノードのランク1近傍リストまたはランク2近傍リスト内で識別される各ノードへの、そのノードのランク1近傍リスト内で識別されるホワイトノードの数W(i)を示すメッセージの転送を命令する。換言すれば、W(j)は未処理近傍ノードの数である。

0142

次のステップS804において、プロセッサ200は、ノードのランク1近傍リストまたはランク2近傍リスト内で識別される各ノードからの、受信メッセージを送信したノードのランク1近傍リスト内で識別されるホワイトノードの数W(j)を示すメッセージの受信を検出する。

0143

次のステップS805において、プロセッサ200は、ランク1近傍リスト内のホワイトノードの数W(i)が、ステップS804において受信される数W(j)の中で最大であるか否かをチェックする。

0144

ホワイトノードの数W(i)が、ステップS804において受信される数W(j)の中で最大である場合、プロセッサ200はステップS806に移る。その他の場合、プロセッサ200はステップS802に戻る。

0145

ステップS806において、プロセッサ200は、ノードのランク1近傍リスト内で識別される少なくとも1つのノードがブラックノードであるか否かをチェックする。

0146

ノードのランク1近傍リスト内で識別される少なくとも1つのノードがブラックノードである場合、プロセッサ200はステップS802に戻る。その他の場合、プロセッサ200はステップS807に戻る。

0147

ステップS807において、プロセッサ200は、そのノードを、ノードの支配部分集合に属するノードとして識別する。次に、そのノードはブラックノードになる。

0148

次のステップS808において、プロセッサ200は、ランク1近傍リスト内で識別される各ノードをグレーノードとして、すなわち、処理済みノードとして設定する。

0149

次のステップS808において、プロセッサ200は、ステップS804において受信されるメッセージを送信したノードのランク1近傍リスト内で識別されるホワイトノードの各数W(j)が、ヌル値に等しいか否かをチェックする。

0150

各数W(j)がヌル値に等しい場合、プロセッサ200は本アルゴリズムを中断する。その他の場合、プロセッサ200はステップS802に戻る。

0151

当然ながら、本発明の範囲から逸脱せずに、上述した本発明の実施形態に多くの変更を行うことができる。

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