図面 (/)

技術 天然ガス液化

出願人 オートロフ・エンジニアーズ・リミテッド
発明者 ウィルキンソン,ジョン・ディーハドソン,ハンク・エムキューラー,カイル・ティー
出願日 2015年5月20日 (5年1ヶ月経過) 出願番号 2015-102737
公開日 2015年9月24日 (4年9ヶ月経過) 公開番号 2015-166670
状態 拒絶査定
技術分野 深冷分離
主要キーワード 改善効率 熱揮発性 フラッシュ化 回収区画 英国熱量単位 パイプライン設備 流出冷却 冷却動力
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年9月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

高純度メタン液化天然ガス(LNG)ストリームとメタンより重い炭化水素を主に含む液体ストリームとを製造する為に天然ガス又は他のメタンリッチガスストリーム低コストで処理する方法の提供。

解決手段

メタンより重質の炭化水素類を主に含む液体ストリーム41を製造すると同時に天然ガスを液化する50ためのプロセス。液化すべき天然ガスストリーム31を部分的に冷却し、中間圧力膨張させて14,15、蒸留カラム19に供給し、蒸留カラム19からの底部生成物41は、液化天然ガスの純度下げるかもしれないメタンよりも重質の全ての炭化水素の大部分を含むのが好ましく、蒸留カラム19からの残存ガスストリーム37を圧縮して高い中間圧力とし16、加圧下で冷却して凝縮させ60、膨張させて低圧として、液化天然ガスストリーム50を形成させるプロセス。

概要

背景

天然ガスは通常、地下貯水池穿孔した井戸から回収される。通常、天然ガスは大部分がメタンであり、則ちメタンが天然ガスの少なくとも50モルパーセントを構成する。特定の地下貯水池に依存して、天然ガスはエタンプロパンブタンペンタンなどの比較的少量の重質炭化水素類、並びに水、水素窒素二酸化炭素及び他のガスも含んでいる。

殆どの天然ガスは気体状で取り扱われる。源泉からガス処理プラント、そこから天然ガス消費者へ天然ガスを輸送するためのもっとも一般的な手段は、高圧ガス輸送パイプラインである。しかしながら、多くの場合、輸送または使用のために天然ガスを液化することが必要であり及び/または望ましいと考えられてきた。遠隔地では、たとえば天然ガスを市場に簡便に輸送することを考慮したパイプライン設備がないことも多い。そのような場合、気体状態の天然ガスに対しLNG比体積が非常に低いので、貨物船及び輸送トラック
を使用してLNGを輸送することにより輸送コストを大きく軽減させることができる。

天然ガスの液化が好ましいもう一つの場合は、自動車燃料として使用する場合である。大都市圏では、もし経済的なLNG供給源利用可能であったならば、多くのバスタクシ
ー及びトラックがLNGによって動力を供給され得たであろう。そのようなLNGで燃料を供給した車両は、高分子量炭化水素を燃やすガソリン及びディーゼルエンジンによって動力が供給される同様の車両と比較して天然ガスの燃料をきれいに燃やす特性のため、大気汚染がかなり少ない。さらにLNGが高純度(則ち、メタン純度95%以上)であれば、他の全ての炭化水素燃料と比較してメタンは炭素:水素比が低いので、生成する二酸化炭素(温暖化
ガス)の量はかなり少ない。

本発明は、通常、天然ガスを液化すると同時に、メタンより重い炭化水素類から主になる液体ストリーム、たとえばエタン、プロパン、ブタン及びこれらより重質の炭化水素成分から構成される天然ガス液体(NGL)、プロパン、ブタン及びこれらより重質の炭化水素
成分から構成される液化石油ガス(LPG)、またはブタン及びこれより重質の炭化水素成分
から構成される凝縮物などを副産物として製造することに関する。副産物の液体ストリームの製造には二つの重要な利点:生成したLNGが高メタン純度であること、そして副生成
物の液体は、他の多くの目的に関して使用し得る有用な生成物であるという点がある。本発明に従って処理すべき天然ガスストリームの典型的な分析結果は、モル%概算で、約84.2%メタン、7.9%エタン及び他のC2成分、4.9%プロパン及び他のC3成分、1.0%イソブタン、1.1%ノルマルブタン、0.8%ペンタンと、残余は窒素と二酸化炭素であろう。硫黄を含有するガスも含まれることがある。

天然ガスの液化に関しては、多くの方法が知られている。たとえばそのような多くのプロセスの調査に関しては、Finn、Adrian J.,Grant L.Johnson及びTerry R.Tomlinson、"LNGTechnology for Offshore and Mid-Scale Plants"、Proceedings of the Seventy-Ninth Annual Convention of the Gas Processors Association、429〜450頁、Atlanta、Georgia、2000年3月13〜15日並びに、Kikkawa、Yoshitsugi、Masaaki Ohnishi、及びNoriyoshi Nozawa、"Optimize the Power System of Baseload LNG Plant”、Proceedings of the Eightieth Annual Convention of the Gas Process Association、San Antonio、Texa
s、2001年3月12〜14日を参照されたい。米国特許第4,445,917号;同第4,525,185号;同
第4,545,795号;同第4,755,200号;同第5,291,736号;同第5,363,655号;同第5,365,740
号;同第5,600,969号;同第5,615,561号;同第5,651,269号;同第5,755,114号;同第5,893,274号;同第6,014,869号;同第6,062,041号;同第6,119,479号;同第6,125,653号;同
第6,250,105B1号;同第6,269,655B1号;同第6,272,882B1号;同第6,308,531B1号;同第6,324,867B1号及び同第6,347,532B1号も関連するプロセスについて記載している。これらの方法は通常、天然ガスを(水と、二酸化炭素及び硫黄化合物などの手間の掛かる化合物
を除去することにより)精製し、冷却し、凝縮させ、膨張させる段階を含む。天然ガスの
冷却及び凝縮は、種々の方法によって達成することができる。「カスケード冷凍法:cascade refrigeration」では、プロパン、エタン及びメタンなどの順に低沸点をもつ数種の
冷媒(refrigerant)と天然ガスとの熱交換を利用する。別の方法としては、この熱交換は
、数種の異なる圧力レベルで冷媒を蒸発させることによって一種類の冷媒を使用して実施することができる。「多成分冷凍法:multi-component refrigeration」では、多様な単
冷媒成分の代わりに数種の冷媒成分から構成される一種以上の冷媒流体と天然ガスとの熱交換を利用する。天然ガスの膨張は、(たとえばジュールトムソン膨張を使用する)等エンタルピー的及び[たとえば膨張仕事タービン(work-expansion turbine)を使用する]等エントロピー的のいずれでも実施できる。

概要

高純度のメタンの液化天然ガス(LNG)ストリームとメタンより重い炭化水素を主に含む液体ストリームとを製造する為に天然ガス又は他のメタンリッチガスストリーム低コストで処理する方法の提供。メタンより重質の炭化水素類を主に含む液体ストリーム41を製造すると同時に天然ガスを液化する50ためのプロセス。液化すべき天然ガスストリーム31を部分的に冷却し、中間圧力に膨張させて14,15、蒸留カラム19に供給し、蒸留カラム19からの底部生成物41は、液化天然ガスの純度下げるかもしれないメタンよりも重質の全ての炭化水素の大部分を含むのが好ましく、蒸留カラム19からの残存ガスストリーム37を圧縮して高い中間圧力とし16、加圧下で冷却して凝縮させ60、膨張させて低圧として、液化天然ガスストリーム50を形成させるプロセス。

目的

上述の図面の説明において、代表的なプロセス条件に関して計算した流速をまとめた表を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリーム液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(3)この膨張させた冷却化天然ガスストリームを蒸留カラム内に方向付け、ここでこの膨張させた冷却化天然ガスストリームを前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(4)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;(5)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割して、前記凝縮ストリームと液体ストリームとを形成する;及び(6)前記液体ストリームを前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラム内に方向付けることを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項2

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、少なくとも一つの蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを提供する;(3)前記蒸気ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(4)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(5)少なくともこの膨張させた蒸気ストリームと膨張させた第一のストリームを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;(7)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割して、前記凝縮ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;及び(8)前記第二の液体ストリームを前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラム内へ方向付けることを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項3

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;(2)前記冷却化天然ガスストリームを少なくとも第一のガスストリームと第二のガスストリームとに分割する;(3)前記第一のガスストリームを冷却して実質的にその全てを凝縮させ、その後膨張させて中間圧力とする;(4)前記第二のガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(5)この膨張させた実質的に凝縮化ガスの第一のストリームと膨張させたガスの第二のストリームを蒸留カラム内へ方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;及び(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項4

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、蒸気ストリームと液体ストリームとを提供する;(3)前記蒸気ストリームを少なくとも第一のガスストリームと第二のガスストリームとに分割する;(4)前記第一のガスストリームを冷却して実質的にその全てを凝縮させ、その後膨張させて中間圧力とする;(5)前記第二のガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(6)前記液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(7)前記膨張させた実質的に凝縮化ガスの第一のストリーム、前記膨張させたガスの第二のストリーム、及び前記膨張させた液体ストリームを蒸留カラム内へ方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;及び(8)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項5

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して蒸気ストリームと液体ストリームとを提供する;(3)前記蒸気ストリームを少なくとも第一のガスストリームと第二のガスストリームとに分割する;(4)前記第一のガスストリームを前記液体ストリームの少なくとも一部と混合して、混合ストリームを形成する;(5)前記混合ストリームを冷却して実質的にその全てを凝縮させ、その後膨張させて中間圧力とする;(6)前記第二のガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(7)前記液体ストリームの残余部分を全て膨張させて前記中間圧力とする;(8)膨張させた実質的に凝縮化混合ストリーム、膨張させたガスの第二のストリームと、前記液体ストリームの残余部分とを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;及び(9)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項6

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;(2)前記冷却化天然ガスストリームを少なくとも第一のガスストリームと第二のガスストリームとに分割する;(3)前記第一のガスストリームを冷却して実質的にその全てを凝縮させ、その後膨張させて中間圧力とする;(4)前記第二のガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(5)前記膨張させた実質的に凝縮化ガスの第一のストリームと前記膨張ガスの第二のストリームを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームを前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;(7)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割して、前記凝縮ストリームと液体ストリームとを形成する;及び(8)前記液体ストリームを前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラム内へ方向付けることを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項7

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;(2)前記部分的に凝縮化天然ガスストリームを分離して、蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを提供する;(3)前記ガスストリームを少なくとも第一のガスストリームと第二のガスストリームとに分割する;(4)前記第一のガスストリームを冷却して実質的にその全てを凝縮させ、その後膨張させて中間圧力とする;(5)前記第二のガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(6)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(7)前記膨張させた実質的に凝縮化ガスの第一のストリーム、前記膨張化ガスの第二のストリームと、前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(8)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;(9)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割して、前記凝縮ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;及び(10)前記第二の液体ストリームを前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラム内に方向付けることを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項8

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを提供する;(3)前記蒸気ストリームを少なくとも第一のガスストリームと第二のガスストリームとに分割する;(4)前記第一のガスストリームを前記第一の液体ストリームの少なくとも一部と混合して、混合ストリームを形成する;(5)前記混合ストリームを冷却してその実質的に全てを凝縮させ、その後膨張させて中間圧力とする;(6)前記第二のガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(7)前記第一の液体ストリームの残余部分を全て膨張させて前記中間圧力とする;(8)前記膨張させた実質的に凝縮化混合ストリーム、前記膨張させたガスの第二のストリームと、前記第一の液体ストリームの残余部分とを蒸留カラム内へ方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する揮発性の比較的低い画分とに分離する;(9)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;(10)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割して、前記凝縮ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;及び(11)前記第二の液体ストリームを前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラム内に方向付けることを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項9

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを分離して、蒸気ストリームと液体ストリームとを提供する;(4)前記液体ストリームを膨張させて低い中間圧力とする;(5)前記膨張させた液体ストリームを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(6)前記より揮発性の高い蒸留ストリームを前記蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;(7)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却し、その少なくとも一部を凝縮させて、前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項10

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、第一の蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを提供する;(3)前記第一の蒸気ストリームを膨張させて中間圧力とする;(4)前記膨張させた第一の蒸気ストリームを分離して、第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを提供する;(5)前記第二の液体ストリームを膨張させて低い中間圧力とする;(6)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記低い中間圧力とする;(7)前記膨張させた第二の液体ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームを、より揮発性の高い蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(8)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを前記第二の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び(9)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却して、その少なくとも一部を凝縮させ、前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項11

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスに方向付け、それによって前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、第一の液体ストリームとを形成する;(3)前記第一の液体ストリームを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームを、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(4)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、それによって第二の液体ストリームを形成する;(5)この膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス内で前記第二の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させる;及び(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項12

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)この凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを提供する;(3)前記蒸気ストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスに方向付け、それによって前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、第二の液体ストリームとを形成する;(4)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(5)前記第二の液体ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸留カラムに方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(6)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、それにより第三の液体ストリームを形成する;(7)前記膨張させた蒸気ストリームの少なくとも一部を前記接触デバイス中で前記第三の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させる;及び(8)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項13

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスに方向付け、それによって第一の蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを形成する;(3)前記第一の液体ストリームを蒸留カラムに方向付け、ここで前記ストリームを、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(4)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、それによって第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;(5)前記第二の液体ストリームの一部を前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムへ方向付ける;及び(6)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス中で前記第二の液体ストリームの残余部分の少なくとも一部と完全に接触させる;(7)前記第一の蒸気ストリームを前記第二の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び(8)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項14

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して第一の蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを提供する;(3)前記第一の蒸気ストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスへ方向付け、これによって第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;(4)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(5)前記第二の液体ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸留カラムへ方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(6)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、これによって第三の蒸気ストリームと第三の液体ストリームとを形成する;(7)前記第三の液体ストリームの一部を前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムへ方向付ける;(8)前記膨張させた第一の蒸気ストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス中、前記第三の液体ストリームの残余部分の少なくとも一部と完全に接触させる;(9)前記第二の蒸気ストリームを前記第三の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び(10)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項15

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスに方向付け、それによって前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、第一の液体ストリームとを形成する;(3)前記第一の液体ストリームを加熱し、その後蒸留カラムに方向付け、ここで前記ストリームを、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(4)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、それによって第二の液体ストリームを形成する;(5)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス内で前記第二の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させる;及び(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項16

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを提供する;(3)前記蒸気ストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスに方向付け、それによって前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、第二の液体ストリームとを形成する;(4)前記第二の液体ストリームを加熱する;(5)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(6)前記加熱された第二の液体ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸留カラムへ方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(7)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十分なように冷却し、それによって第三の液体ストリームを形成する;(8)前記膨張させた蒸気ストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス中で前記第三の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させる;及び(9)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却して、その少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項17

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスに方向付け、それによって前記第一の蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを形成する;(3)前記第一の液体ストリームを加熱し、その後蒸留カラムに方向付け、ここで前記ストリームを、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(4)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、それによって第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;(5)前記第二の液体ストリームの一部を前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムへ方向付ける;(6)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス中で前記第二の液体ストリームの残余部分の少なくとも一部と完全に接触させる;(7)前記第一の蒸気ストリームを前記第二の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び(8)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項18

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して一部を凝縮させる;(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、第一の蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを提供する;(3)前記第一の気体ストリームを中間圧力に膨張させ、その後接触デバイスに方向付け、これによって第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;(4)前記第二の液体ストリームを加熱する;(5)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(6)前記加熱した第二の液体ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸留カラムに方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;(7)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十分なように冷却し、これによって第三の蒸気ストリームと第三の液体ストリームとを形成する;(8)前記第三の液体ストリームの一部を前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムへ方向付ける;(9)前記膨張させた第一の蒸気ストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス中で前記第三の液体ストリームの残余部分の少なくとも一部と完全に接触させる;(10)前記第二の蒸気ストリームを前記第三の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び(11)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項19

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを蒸留カラムに方向付け、ここで前記膨張させた冷却化天然ガスストリームは前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離される;及び(4)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、前記凝縮ストリームを形成することを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項20

メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを形成する;及び(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、前記方法において、(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、少なくとも蒸気ストリームと液体とを提供する;(3)前記蒸気ストリームを膨張させて中間圧力とする;(4)前記液体ストリームを膨張させて中間圧力とする;(5)少なくとも前記膨張させた蒸気ストリームと前記膨張させた液体ストリームとを蒸留カラムに方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;及び(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、これにより凝縮ストリームを形成する、各処理段階から本質的になることを改良点とし、メタンが前記天然ガスストリームの少なくとも50モル%を構成する。

請求項21

前記揮発性残渣ガス画分を圧縮し、その後加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成する、請求項3、4、5、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20に記載の改良点。

請求項22

(1)前記揮発性残渣ガス画分を圧縮し、その後加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;及び(2)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝縮ストリームと液体ストリームとを形成する、請求項1又は6に記載の改良点。

請求項23

(1)前記揮発性残渣ガス画分を圧縮し、その後加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;及び(2)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝縮ストリームと第二の液体ストリームとを形成する、請求項2、7又は8に記載の改良点。

請求項24

前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを圧縮し、その後前記蒸気ストリームと混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する、請求項9に記載の改良点。

請求項25

前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを圧縮し、その後前記第二の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する、請求項10に記載の改良点。

請求項26

前記揮発性残渣ガス画分を加熱し、圧縮し、その後加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成する、請求項3、4、5、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20に記載の改良点。

請求項27

(1)前記揮発性残渣ガス画分を加熱し、圧縮し、その後加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;及び(2)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝縮ストリームと液体ストリームとを形成する、請求項1又は6に記載の改良点。

請求項28

(1)前記揮発性残渣ガス画分を加熱し、圧縮し、その後加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;及び(2)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝縮ストリームと液体ストリームとを形成する、請求項2、7又は8に記載の改良点。

請求項29

前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを加熱し、圧縮し、冷却し、その後前記蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する前記揮発性残渣ガス成分を形成する、請求項9に記載の改良点。

請求項30

前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを加熱し、圧縮し、冷却し、その後前記第二の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する前記揮発性残渣ガス成分を形成する、請求項10に記載の改良点。

請求項31

前記揮発性残渣ガス画分が前記メタンの大部分、軽質成分及びC2成分を含有する、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29又は30に記載の改良点。

請求項32

前記揮発性残渣ガス画分が前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分及びC3成分を含有する、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29又は30に記載の改良点。

請求項33

前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、請求項21に記載の改良点。

請求項34

前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、請求項22に記載の改良点。

請求項35

前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、請求項23に記載の改良点。

請求項36

前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、請求項26に記載の改良点。

請求項37

前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、請求項27に記載の改良点。

請求項38

前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、請求項28に記載の改良点。

請求項39

前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する請求項21に記載の改良点。

請求項40

前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する、請求項22に記載の改良点。

請求項41

前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する、請求項23に記載の改良点。

請求項42

前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する、請求項26に記載の改良点。

請求項43

前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する、請求項27に記載の改良点。

請求項44

前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する、請求項28に記載の改良点。

技術分野

0001

本発明は、高純度メタン液化天然ガス(LNG)ストリームとメタンより重い炭化水素
を主に含む液体ストリームとを製造するために天然ガスまたは他のメタンリッチガスストリームを処理する方法に関する。

背景技術

0002

天然ガスは通常、地下貯水池穿孔した井戸から回収される。通常、天然ガスは大部分がメタンであり、則ちメタンが天然ガスの少なくとも50モルパーセントを構成する。特定の地下貯水池に依存して、天然ガスはエタンプロパンブタンペンタンなどの比較的少量の重質炭化水素類、並びに水、水素窒素二酸化炭素及び他のガスも含んでいる。

0003

殆どの天然ガスは気体状で取り扱われる。源泉からガス処理プラント、そこから天然ガス消費者へ天然ガスを輸送するためのもっとも一般的な手段は、高圧ガス輸送パイプラインである。しかしながら、多くの場合、輸送または使用のために天然ガスを液化することが必要であり及び/または望ましいと考えられてきた。遠隔地では、たとえば天然ガスを市場に簡便に輸送することを考慮したパイプライン設備がないことも多い。そのような場合、気体状態の天然ガスに対しLNGは比体積が非常に低いので、貨物船及び輸送トラック
を使用してLNGを輸送することにより輸送コストを大きく軽減させることができる。

0004

天然ガスの液化が好ましいもう一つの場合は、自動車燃料として使用する場合である。大都市圏では、もし経済的なLNG供給源利用可能であったならば、多くのバスタクシ
ー及びトラックがLNGによって動力を供給され得たであろう。そのようなLNGで燃料を供給した車両は、高分子量の炭化水素を燃やすガソリン及びディーゼルエンジンによって動力が供給される同様の車両と比較して天然ガスの燃料をきれいに燃やす特性のため、大気汚染がかなり少ない。さらにLNGが高純度(則ち、メタン純度95%以上)であれば、他の全ての炭化水素燃料と比較してメタンは炭素:水素比が低いので、生成する二酸化炭素(温暖化
ガス)の量はかなり少ない。

0005

本発明は、通常、天然ガスを液化すると同時に、メタンより重い炭化水素類から主になる液体ストリーム、たとえばエタン、プロパン、ブタン及びこれらより重質の炭化水素成分から構成される天然ガス液体(NGL)、プロパン、ブタン及びこれらより重質の炭化水素
成分から構成される液化石油ガス(LPG)、またはブタン及びこれより重質の炭化水素成分
から構成される凝縮物などを副産物として製造することに関する。副産物の液体ストリームの製造には二つの重要な利点:生成したLNGが高メタン純度であること、そして副生成
物の液体は、他の多くの目的に関して使用し得る有用な生成物であるという点がある。本発明に従って処理すべき天然ガスストリームの典型的な分析結果は、モル%概算で、約84.2%メタン、7.9%エタン及び他のC2成分、4.9%プロパン及び他のC3成分、1.0%イソブタン、1.1%ノルマルブタン、0.8%ペンタンと、残余は窒素と二酸化炭素であろう。硫黄を含有するガスも含まれることがある。

0006

天然ガスの液化に関しては、多くの方法が知られている。たとえばそのような多くのプロセスの調査に関しては、Finn、Adrian J.,Grant L.Johnson及びTerry R.Tomlinson、"LNGTechnology for Offshore and Mid-Scale Plants"、Proceedings of the Seventy-Ninth Annual Convention of the Gas Processors Association、429〜450頁、Atlanta、Georgia、2000年3月13〜15日並びに、Kikkawa、Yoshitsugi、Masaaki Ohnishi、及びNoriyoshi Nozawa、"Optimize the Power System of Baseload LNG Plant”、Proceedings of the Eightieth Annual Convention of the Gas Process Association、San Antonio、Texa
s、2001年3月12〜14日を参照されたい。米国特許第4,445,917号;同第4,525,185号;同
第4,545,795号;同第4,755,200号;同第5,291,736号;同第5,363,655号;同第5,365,740
号;同第5,600,969号;同第5,615,561号;同第5,651,269号;同第5,755,114号;同第5,893,274号;同第6,014,869号;同第6,062,041号;同第6,119,479号;同第6,125,653号;同
第6,250,105B1号;同第6,269,655B1号;同第6,272,882B1号;同第6,308,531B1号;同第6,324,867B1号及び同第6,347,532B1号も関連するプロセスについて記載している。これらの方法は通常、天然ガスを(水と、二酸化炭素及び硫黄化合物などの手間の掛かる化合物
を除去することにより)精製し、冷却し、凝縮させ、膨張させる段階を含む。天然ガスの
冷却及び凝縮は、種々の方法によって達成することができる。「カスケード冷凍法:cascade refrigeration」では、プロパン、エタン及びメタンなどの順に低沸点をもつ数種の
冷媒(refrigerant)と天然ガスとの熱交換を利用する。別の方法としては、この熱交換は
、数種の異なる圧力レベルで冷媒を蒸発させることによって一種類の冷媒を使用して実施することができる。「多成分冷凍法:multi-component refrigeration」では、多様な単
冷媒成分の代わりに数種の冷媒成分から構成される一種以上の冷媒流体と天然ガスとの熱交換を利用する。天然ガスの膨張は、(たとえばジュールトムソン膨張を使用する)等エンタルピー的及び[たとえば膨張仕事タービン(work-expansion turbine)を使用する]等エントロピー的のいずれでも実施できる。

0007

天然ガスストリームを液化するのに使用する方法にもかかわらず、メタンリッチなストリームを液化する前に、通常、メタンよりも重い炭化水素の大部分を除去しなければならない。この炭化水素除去段階の理由は非常に多く、LNGストリームの発熱量を制御しなけ
ればならないこと、それ自体生成物としてその重質炭化水素成分の価値があることなどがある。意外にも、今日までこの炭化水素除去段階の効率については殆ど注目されてこなかった。

0008

本発明に従って、LNG液化プロセスに炭化水素除去段階を注意深く集約させることによ
って、従来プロセスよりもかなり少ないエネルギーでLNGと個々の重質炭化水素液体生成
物とを生産することができる。低圧でも適用可能であるが、本発明は400〜1500psia[2,758〜10,342kPa(a)]以上の範囲で供給ガスを処理すると特に都合がよい。

図面の簡単な説明

0009

図1は、本発明に従ったNGLを同時に製造するために適合させた天然ガス液化プラントフローチャートである。
図2は、従来プロセスより本発明の好都合な点を説明するために使用したメタン用の圧力−エンタルピー相図である。
図3は、本発明に従ったNGLを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図4は、本発明に従ったLPGを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図5は、本発明に従った凝縮物を同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図6は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図7は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図8は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図9は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図10は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図11は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図12は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図13は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図14は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図15は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図16は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図17は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図18は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図19は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図20は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。
図21は、本発明に従った液体ストリームを同時に製造するために適合させた別の天然ガス液化プラントのフローチャートである。

0010

上述の図面の説明において、代表的なプロセス条件に関して計算した流速をまとめた表を提供する。この表では、流速の値(モル/時間)は、便宜上、最も近い整数四捨五入
た。表中に示された総ストリーム速度は全ての非炭化水素成分を含むので、炭化水素成分のストリーム流速の合計よりも通常大きい。表示温度は最も近い温度に四捨五入された近似値である。図示されたプロセスを比較する目的に関して実施したプロセスデザイン計算は、周囲からプロセスへ、またはプロセスから周囲への熱損失がないという前提に基づいている。市販の断熱材料の質がこの前提を非常に妥当な想定とし、当業者によって通常実施できるものとする。
便宜上、プロセスパラメータは、従来の英国規格の単位と国際単位系(SI)の単位との両方で報告する。表中のモル流速は、ポンドモル/時間またはキログラムモル/時間として解釈し得る。馬力(HP)及び/または1000英国熱量単位/時間(MBTU/Hr)として報告されたエネルギー消費は、ポンドモル/時間での規定のモル流速に相当する。キロワット(kW)として
報告されたエネルギー消費は、キログラムモル/時間での規定のモル流速に相当する。ポ
ンド/時間(Lb/Hr)として報告した製造速度は、ポンドモル/時間での規定のモル流速に相
当する。キログラム/時間(kg/Hr)として報告された製造速度は、キログラムモル/時間で
の規定のモル流速に相当する。

0011

実施例1
図1を参照して、本発明に従ったプロセスの説明から始める。この図では、天然ガス供給ストリーム中の大部分のエタンと重質成分とを含むNGL副生成物を製造するのが望ましい
。本発明のこのシミュレーションにおいて、入口ガスはストリーム31として90゜F[32℃]
及び1285psia[8,860kPa(a)]でプラントに入る。もし入口ガスが生成物ストリームを妨げて規格に合わせないようにするある濃度の二酸化炭素及び/または硫黄化合物を含む場合、これらの化合物は、供給ガスを好適に予備処理(示されていない)することによって除去
する。さらにこの供給ストリームは、通常、極低温条件下で水和物()が形成しないように脱水する。この目的に関しては、通常、固体乾燥剤が使用されてきた。

0012

供給ストリーム31を、−68゜F[−55℃]で冷媒ストリームとデメタナイザーサイド
リボイラー(demethanizer side reboiler)液で熱交換によって熱交換器10で冷却する。全ての場合において、熱交換器10は個々の熱交換器の群であるか、単一のマルチパス熱交換器、またはその任意の組合せの代表例であることに留意されたい。(表示の冷却設備に関
し二つ以上の熱交換器を使用するかどうかの判断は、入口ガス流速、熱交換器のサイズ、ストリーム温度などを含む多くの因子に依存するが、これらに限定されない)冷却ストリ
ーム31aは−30゜F[−34℃]及び1278psia[8,812kPa(a)]で分離器11に入り、ここで蒸気(ストリーム32)は凝縮液体(ストリーム33)から分離される。

0013

分離器11からの蒸気(ストリーム32)を二つのストリーム34と36に分割する。全蒸気の約20%を含むストリーム34を凝縮液体、ストリーム33と混合してストリーム35を形成する。
混合ストリーム35は冷媒ストリーム71eと一緒熱交換関係にある熱交換器13を通過し、
ストリーム35aを冷却し、実質的に凝縮させる。次いで実質的に凝縮されたストリーム35aを−120゜F[−85℃]で、膨張弁14などの適当な膨張デバイスを通してフラッシュ膨張させて分留塔19の操作圧力(約465psia[3,206pKa(a)])にする。膨張させている間に、ストリームが一部蒸発して、ストリーム全体が冷却される。図1に示されているプロセスでは、膨張弁14を離れる膨張ストリーム35bは−122゜F[−86℃]の温度に到達し、分留塔19の脱メ
タン区画19bの中間供給位置に供給される。

0014

分離器11からの蒸気の残り80%(ストリーム36)は、膨張仕事機械15に入り、そこで機械
的エネルギーが高圧供給材料のこの部分から取り出される。機械15はこの蒸気を約1278psia[8,812kPa(a)]からの操作圧力まで実質的に等エントロピー的に膨張させ、膨張スト
リーム36aを約−103゜F[−75℃]の温度に膨張仕事によって冷却する。通常利用可能なエ
キスパンダーは、理想等エントロピー膨張理論的に利用可能な仕事の80〜85%のオー
ダーで回復可能である。回復された仕事は、たとえば塔頂部ガス(ストリーム38)を再圧縮するのに使用し得る延伸圧縮機(たとえばアイテム16)を駆動するのによく使用される。膨張され、部分的に凝縮されたストリーム36aを、下部の中間カラム供給点蒸留カラム19
に供給材料として供給する。

0015

分留塔19内のデメタナイザーは、複数の垂直に配置されたトレー、1つ以上の充填床、またはトレーと充填材との組合せを含む慣用の蒸留カラムである。天然ガス処理プラントによく見られるように、この分留塔は二つの区画から構成されていてもよい。上部区画19aは分離器であり、ここで上部供給材料をそれぞれ蒸気と液体部分とに分割し、下部蒸留
区画または脱メタン化区画19bから上昇する蒸気を(もしあれば)上部供給材料の蒸気部分
と混合して、冷デメタナイザー塔頂部蒸気(ストリーム37)を形成し、これは−135゜F[−93℃]で塔頂部を出る。下部の脱メタン化区画19bはトレー及び/または充填材を含み、下
降する液体と上昇する蒸気との間に必要な接触をもたらす。この脱メタン化区画は一つ以上のリボイラ(たとえばリボイラ20)も含み、これはカラムを降流する液体の一部を加熱且つ気化させて、カラムを昇流するストリッピング蒸気を提供する。液体生成物ストリーム41は、底部生成物モルベースでメタン:エタン比が0.020:1の典型的な規格(specification)をベースとして、115゜F[46℃]で塔の底部を出る。

0016

デメタナイザー塔頂部蒸気(ストリーム37)を熱交換器24で90゜F[32℃]に温め、温暖デ
メタナイザー塔頂部蒸気の一部を抜き取ってプラント用の燃料ガス(ストリーム48)として供給する。(抜き取らなくてはならない燃料ガスの量は、たとえばこの実施例での冷媒圧
縮機64、66及び68等のプラントのガス圧縮機を駆動させるエンジン及び/またはタービンに必要な燃料によって主に決定される)温暖デメタナイザー塔頂部蒸気の残余(ストリーム
38)は、膨張機械15、61及び63によって駆動される圧縮機16によって圧縮される。流出冷
却器(discharge cooler)25で100゜F[38℃]に冷却した後、ストリーム38bを冷デメタナイ
ザー塔頂部蒸気、ストリーム37で相互交換(cross exchange)によって熱交換器24で−123
゜F[−86℃]に冷却する。

0017

次いでストリーム38cは熱交換器60に入り、冷媒ストリーム71dによりさらに冷却される。中間温度に冷却した後、ストリーム38cを二つの部分に分割する。第一の部分、ストリ
ーム49を熱交換器60内で−257゜F[−160℃]にさらに冷却して凝縮させ過冷却させて、そ
してストリームは膨張仕事機械61に入り、ここで機械的エネルギーがストリームから取り出される。この機械61は液体ストリーム49を約562spia[3,878kPa(a)]の圧力からLNG貯蔵
圧力(15.5spia[107kPa(a)])、やや大気圧より上に実質的に等エントロピー的に膨張させ
る。膨張仕事によって膨張させたストリーム49aを約−258゜F[−161℃]の温度に冷却して、LNG貯蔵タンク62に方向付け、LNG生成物(ストリーム50)を保持する。

0018

ストリーム39、ストリーム38cのもう一つの部分を−160゜F[−107℃]で熱交換器から抜き出し、膨張弁17等の適当な膨張デバイスで分留塔19の操作圧力にフラッシュ膨張させる。図1に示されているプロセスでは、膨張ストリーム39aでは蒸発はないので、その温度
はほんの少し−161゜F[−107℃]に下がって、膨張弁17を出る。次いで膨張ストリーム39aを分留塔19の上部領域の分離器区画19aに供給する。そこで分離された液体は脱メタン化
区画19bへの上部供給材料になる。

0019

ストリーム35と38cの冷却は全て、閉鎖循環冷却ループによって提供する。このサイ
クル用の作動流体(working fluid)は炭化水素と窒素との混合物であり、この混合物の組
成は、利用可能な冷却媒体を使用して適正な圧力で凝縮させつつ必要な冷媒温度を提供するのに必要に応じて調節される。この場合、冷却水を使用して凝縮すると想定されたので、窒素、メタン、エタン、プロパンとこれらより重質の炭化水素とから構成される冷媒混合物図1のプロセスのシミュレーションで使用する。ストリームの組成は、おおよそのモルパーセントで、7.5%窒素、41.0%メタン、41.5%エタン及び10.0%プロパンで、残余は
これらより重質の炭化水素である。

0020

冷媒ストリーム71は100゜F[38℃]及び607psia[4,185kPa(a)]で流出冷却器69を離れる。このストリームは熱交換器10に入り、−31゜F[−35℃]に冷却され、部分的に温められた
膨張冷媒ストリーム71fと他の冷媒ストリームによって部分的に凝縮される。図1シミ
レーションに関しては、これらの他の冷媒ストリームは種々の温度及び圧力レベルの市販品の品質プロパン冷媒であることを前提とした。次いで、部分的に凝縮された冷媒ストリーム71aは、部分的に温められた膨張冷媒ストリーム71eによってさらに−114゜F[81
℃]に冷却し、凝縮させ、冷媒(ストリーム71b)を部分的に過冷却するために熱交換器13に入る。この冷媒は、膨張冷媒ストリーム71dによって熱交換器60で−257゜F[-160℃]にさ
らに過冷却される。この過冷却液体ストリーム71cは膨張仕事機械63に入り、そこでスト
リームが約586psia[4,040kPa(a)]〜約34psia[234kPa(a)]の圧力へ実質的に等エントロピ
ー的に膨張するにつれて、機械的エネルギーがストリームから取り出される。膨張している間、ストリームの一部が気化して、ストリーム全体を−263゜F[−164℃](ストリーム71d)に冷却する。次いで膨張ストリーム71dは熱交換器60、13及び10に入り、そこで気化し
過熱されるにつれて、ストリーム38c、ストリーム35と冷媒(ストリーム71、71a及び71b)
を冷却する。

0021

過熱冷媒蒸気(ストリーム71g)は93゜F[34℃]で熱交換器10を離れ、三段階で617psia[4,254kPa(a)]に圧縮される。三つの圧縮段階(冷媒圧縮機64、66及び68)はそれぞれ予備電源により駆動され、冷却器(流出冷却器65、67及び69)に進んで圧縮熱を除去する。流出冷却器69からの圧縮ストリーム71は熱交換器10に戻って、サイクルが完了する。
図1に示されたプロセスのストリーム流速とエネルギー消費の概要を以下の表に示す。

0022

0023

LNG製造プロセス効率は、通常、全冷却圧縮動力対全液体製造速度の比である、必要な
「比動力消費(specific power consumption)」を使用して比較する。LNGを製造するため
の従来プロセスに関し比動力消費の公開情報では、0.168HP-Hr/Lb[0.276kW/-時間/kg]〜0.182HP-Hr/Lb[0.300kW/-時間/kg]の範囲を示しており、これはLNG製造プラントの年間340
日の操業因子に基づくものと考えられる。これと同一ベースで、本発明の図1の態様の比動力消費は0.161HP-Hr/Lb[0.265kW/-時間/kg]であり、これは従来プロセスよりも4〜13%も効率が改良している。さらに、従来プロセスの比動力消費は、本発明のこの実施例で示されているようにNGL(C2及びこれより重質の炭化水素)液体ストリームではなく、比較的
低い回収レベルでLPG(C3及びこれより重質の炭化水素)または凝縮物(C4及びこれより重質の炭化水素)液体ストリームだけを同時に製造することをベースとしていることに留意しなければならない。従来プロセスは、LPGストリームまたは凝縮物ストリームの代わりにNGLストリームを同時に製造するためにかなりの冷却動力が必要である。

0024

本発明の優れた効率の原因となる二つの主な因子がある。第一の因子は、この実施例で検討されたような高圧ガスストリームに適用した際に、液化プロセス熱力学を調べることによって理解することができる。このストリームの主構成成分はメタンであるので、メタンの熱力学的特性は、従来プロセスで使用した液化プロセスと本発明で使用したサイクルとを比較する目的のために使用することができる。図2は、メタンに関する圧力−エンタルピー相図を含む。殆どの従来法の液化サイクルでは、ガスストリームは全て冷却され、同時にストリームは高圧(パスA-B)であり、次いでストリームは膨張(パスB-C)して、LNG貯蔵容器の圧力(大気圧よりやや上)になる。この膨張段階では膨張仕事機械を使用する
ことができ、これは通常、理想の等エントロピー膨張で理論的に利用可能な仕事の75〜80%のオーダーで回復することができる。簡単にするために、パスB-Cに関し、図2に完全等エントロピー膨張を示す。それにしても、一定のエントロピーラインが相図の液体領域で殆ど垂直であるため、この膨張仕事によって提供されたエンタルピー減少はかなり小さい。

0025

これと、本発明の液化サイクルとを対照させる。高圧で一部冷却した後(パスA-A')、このガスストリームを膨張仕事させて中間圧力とする(パスA'-A")。(再び、簡単にするた
めに、完全等エントロピー膨張を示す)残りの冷却は中間圧力で実施し(パスA"-B')、次
いでストリームをLNG貯蔵容器の圧力に膨張させる(パスB'-C)。一定エントロピースロー
プのラインは、相図の気相領域によって提供されるので、本発明の第一の膨張仕事段階(
パスA'-A")によってかなり大きなエンタルピー減少が提供される。かくして、本発明で必要な全冷却量(パスA-A'とA"-B'の和)は、従来プロセスで必要な冷却(パスA-B)よりも少なく、ガスストリームに液化するのに必要な冷却力が少ない。

0026

本発明の優れた効率の原因となる第二の因子は、低い操作圧力で炭化水素蒸留系をうまく実施するということである。殆どの従来プロセスでの炭化水素除去段階は、通常、入ってくるガスストリームから重質炭化水素を除去するための吸着ストリームとして冷炭化水素液体を使用するスクラブカラムを使用して、高圧で実施する。ガスストリームからメタンとエタンのかなりの画分を同時吸着させてしまい、続いてこれを吸着液体からストリッピングし、冷却して、LNG生成物の一部としなければならないので、高圧でスクラブカラ
ムを操作するのは非常に効率的ではない。本発明において、炭化水素除去段階は中間圧力で実施し、ここでは気−液平衡がずっと都合がよく、副生成物の液体ストリームに所望の重質炭化水素を非常に効率的に回収できる。
実施例2
LNG生成物に関する規格によって、供給材料ガスに含まれるより多くのエタンをLNG生成物中に回収できれば、本発明の簡便な態様を使用することができる。図3は、そのような別の態様を示す。図3に示されるプロセスで考えられる入口ガス組成と条件とは、図1のものと同一である。従って、図3のプロセスは、図1に示された態様と比較することができる。

0027

図3のプロセスのシミュレーションでは、NGL回収区画に関する入口ガス冷却、分離及
び膨張スキームは、図1で使用したものと本質的に同一である。入口ガスはストリーム31
として90゜F[32℃]及び1285psia[8,860kPa(a)]でプラントに入り、−35゜F[−37℃]で冷
媒ストリームとデメタナイザー・サイド・リボイラー液体(ストリーム40)との熱交換に
より冷却される。この冷却ストリーム31aは−30゜F[−34℃]及び1278psia[8,812kPa(a)]
で分離器11に入り、ここで蒸気(ストリーム32)は凝縮液体(ストリーム33)から分離される。

0028

分離器11からの蒸気(ストリーム32)を二つのストリーム34と36とに分割する。全蒸気の約20%を含有するストリーム34を凝縮液体のストリーム33と混合してストリーム35を形成
する。混合ストリーム35を、冷媒ストリーム71eを使う熱交換関係にある熱交換器13を通
して冷却し、実質的にストリーム35aに凝縮させる。この実質的に凝縮されたストリーム35aは−120゜F[−85℃]で、膨張弁14などの適当な膨張デバイス内を通して、分留塔19の操作圧力(約465psia[3,206kPa(a)])にフラッシュ膨張させる。膨張の間にストリームの一部が気化してストリーム全体が冷却される。図3に示されているプロセスでは、膨張弁14を離れる膨張ストリーム35bは−122゜F[−86℃]の温度に到達し、分留塔19の上部領域の分
離器区画に供給される。この中で分離された液体は、分留塔19の下部領域の脱メタン化区画への上部供給材料になる。

0029

分離器11からの蒸気の残りの80%(ストリーム36)は膨張仕事機械15に入り、ここで機械
的エネルギーが高圧供給材料のこの部分から取り出される。この機械15は約1278psia[8,812kPa(a)]の圧力から塔の操作圧力に蒸気を実質的に等エントロピー的に膨張させ、膨張
仕事によって膨張ストリーム36aを約−103゜F[−75℃]の温度に冷却する。この膨張し、
一部凝縮させたストリーム36aを供給材料として、中間カラム供給点で蒸留カラム19に供
給する。

0030

冷デメタナイザー塔頂部蒸気(ストリーム37)は−123゜F[−86℃]で分留塔19の上部を出る。液体生成物ストリーム41は、底部生成物のモルベースでメタン対エタン比0.020:1
の典型的な規格をベースとして、118゜F[48℃]で塔の底部を出る。

0031

デメタナイザー塔頂部蒸気(ストリーム37)を熱交換器24で90゜F[32℃]に温め、次いで
一部(ストリーム48)を抜き出してプラント用燃料ガスとして利用する。温暖デメタナイザー塔頂部蒸気の残余(ストリーム49)を圧縮機16により圧縮する。流出冷却器(discharge cooler)で100゜F[38℃]に冷却した後、冷デメタナイザー塔頂部蒸気、ストリーム37と相互交換により熱交換器24内でストリーム49bをさらに−112゜F[−80℃]に冷却する。

0032

次いでストリーム49cは熱交換器60に入り、冷媒ストリーム71dでさらに−257゜F[−160℃]に冷却して、このストリームを凝縮させ、過冷却し、そしてストリームは膨張仕事機
械61に入り、ここで機械的エネルギーがストリームから取り出される。機械61は液体ストリーム49dを、約583psia[4,021kPa(a)]から大気圧よりやや上のLNG貯蔵圧力(15.5psia[107kPa(a)])に実質的に等エントロピー的に膨張させる。この膨張仕事によって膨張ストリ
ーム49eを約−258゜F[−161℃]に冷却し、LNG貯蔵タンク62に向け(ストリーム50)、そこ
でLNG製品ストリーム50を保持する。

0033

図1のプロセスと同様に、ストリーム35と49cの冷却は全て、閉鎖系冷却ループによっ
て提供される。図3のプロセスのサイクルで作動流体として使用したストリームの組成は、おおよそのモルパーセントで7.5%窒素、40.0%メタン、42.5%エタンと10.0%プロパンで
、残余は重質炭化水素であった。冷媒ストリーム71は100゜F[38℃]及び607psia[4,185kPa(a)]で流出冷却器69を離れる。これは熱交換器10に入り、−31゜F[−35℃]に冷却され、
部分的に温められた膨張冷媒ストリーム71fにより及び他の冷媒ストリームによって部分
的に凝縮される。図3のシミュレーションに関しては、これら他の冷媒ストリームは種々の温度及び圧力レベルにける市販品質のプロパン冷媒であると想定された。次いで部分的
に凝縮された冷媒ストリーム71aは、部分的に温められた膨張冷媒ストリーム71eによってさらに−121゜F[−85℃]に冷却されて、凝縮させ、冷媒(ストリーム71b)を過冷却する。
この冷媒は、膨張冷媒ストリーム71dにより熱交換器60内で−257゜F[−160℃]にさらに過冷却される。この過冷却液体ストリーム71cは膨張仕事機械63に入り、ここで約586psia[4,040kPa(a)]から約34psia[234kPa(a)]の圧力に実質的に等エントロピー的に膨張するにつれて、機械的エネルギーがストリームから取り出される。膨張の間に、ストリームの一部が気化し、ストリーム全体を−263゜F[−164℃]に冷却する(ストリーム71d)。次いでこの膨張ストリーム71dは熱交換器60、13及び10に入り、ここで気化し過熱されるにつれて、
ストリーム49c、ストリーム35及び冷媒(ストリーム71、71a及び71b)を冷却する。

0034

過熱冷媒蒸気(ストリーム71g)は93゜F[34℃]で熱交換器10を離れ、三段階で617psia[4,254kPa(9)]に圧縮される。三つの圧縮段階(冷媒圧縮機64、66及び68)はそれぞれ追加の電源によって駆動され、冷却器(流出冷却器65、67及び69)に続いて圧縮熱を除去する。流出冷却器69からのこの圧縮ストリームは熱交換器10に戻って系は完了する。

0035

図3に示したプロセスのストリーム流速及びエネルギー消費の概要を以下の表に示す。

0036

0037

LNG製造プラントが1年に340日の操業因子と仮定すると、本発明の図3の態様の比動力消費は0.153HP-Hr/Lb[0.251kW-Hr/Kg]である。従来プロセスと比較して、改善効率図3の態様に関しては10〜20%である。図1の態様で既に述べたように、従来プロセスにより
製造された凝縮副生成物またはLPGよりもむしろNGL副生成物が生成されるのに、この改善効率は本発明に関して可能である。

0038

図1の態様と比較して、本発明の図3の態様は生成した液体の単位当たり約5%低い動
力が必要である。かくして、利用可能な圧縮動力の所定量に関しては図3の態様は、NGL
副生成物中にC2及び重質炭化水素をあまり回収できないので、図1の態様よりも約5%多
い天然ガスを液化できるだろう。特定の適用に関して本発明の図1の態様と図3の態様との選択は、(図1の態様によって生成したLNGの発熱量は図3の態様によって生成したものよりも低いので)通常、NGL生成物中の重質炭化水素の金銭的価値対LNG生成物中のその対
応する値により、またはLNG生成物に関する発熱量規格により決定される。
実施例3
LNG生成物に関する規格によって供給ガス中に含まれるエタンが全てLNG生成物中に回収できるならば、またはエタンを含有する液体副生成物の市場がないならば、図4に示されているような本発明の別の態様を使用してLPG副生成物ストリームを製造することができる
図4に示されているプロセスで検討された入口ガス組成及び条件は、図1及び3のもの
と同一である。従って図4のプロセスは、図1及び3に示された態様と比較することができる。

0039

図4のプロセスのシミュレーションにおいて、入口ガスはストリーム31として90゜F[32℃]及び1285psia[8,860kPa(a)]でプラントに入り、−46゜F[−43℃]で冷媒ストリーム及
フラッシュ分離器液体と熱交換により熱交換器10で冷却される(ストリーム33a)。この
冷却ストリーム31aは−1゜F[−18℃]及び1278psia[8,812kPa(a)]で分離器11に入り、こ
こで蒸気(ストリーム32)を凝縮液体(ストリーム33)から分離する。

0040

分離器11からの蒸気(ストリーム32)は膨張仕事機械15に入り、ここで機械的エネルギーが高圧供給材料のこの部分から取り出される。この機械15は約1278psia[8,812kPa(a)]の
圧力から約440psia[3,034kPa(a)]の圧力(分離器/吸着塔18の操作圧力)へ蒸気を実質的に
等エントロピー的に膨張させ、膨張仕事によって膨張ストリーム32aを約−81゜F[−63℃]の温度に冷却する。膨張し部分的に凝縮されたストリーム32aは、分離器/吸着塔18の下部領域の吸着区画18bに供給される。膨張ストリームの液体部分は、吸着区画から下降する
液体と混ざって、混合液体ストリーム40は分離器/吸着塔18の底部を−86゜F[−66℃]で出る。膨張ストリームの蒸気部分は吸着区画を通って上昇し、下降する冷液体と接触してC3成分と重質成分とを凝縮且つ吸収する。

0041

分離器/吸着塔18は、垂直に間隔を開けた複数のトレーと、一つ以上の充填床と、また
はトレーと充填材との組合せを含む慣用の蒸留カラムである。天然ガス処理プラントでよく見られることであるが、分離器/吸着塔は二つの区画からなっていてもよい。上部区画18aは分離器であり、ここで上部供給材料中に含まれる全ての蒸気がその対応する液体部分から分離され、ここで下部蒸留または吸着区画18bから上昇する蒸気は上部供給材料の蒸
気部分(もしあれば)と混合して冷蒸留ストリーム37を形成し、これは塔の上部を出る。
下部の吸着区画18bはトレー及び/または充填材を含み、下降する液体と上昇する蒸気と
の間に必要な接触を提供して、C3成分と重質成分とを凝縮且つ吸着する。

0042

分離器/吸着塔18の底部からの混合液体ストリーム40をポンプ26によって熱交換器13に
輸送し、そこでデエタナイザー(deethanizer)塔頂部(ストリーム42)と冷媒(ストリーム71a)とを冷却するに連れて、それ(ストリーム40a)は加熱される。混合液体ストリームは−24゜F[−31℃]に加熱され、部分的にストリーム40bを気化したあと、中間カラム供給材料
としてデエタナイザー19に供給される。分離器液体(ストリーム33)を膨張弁12によってデエタナイザー19の操作圧力よりもやや上にフラッシュ膨張させ、ストリーム33を−46゜F[−43℃]に冷却してから、上記の如く入ってくる供給材料ガスを冷却する。いまは85゜F[29℃]のストリーム33bは下方の中間カラム供給点でデエタナイザー19に入る。デエタナイ
ザーでは、ストリーム40bと33bはそのメタンとC2成分とがストリッピングされる。約453psia[3,123kPa(a)]で操作する塔19のデエタナイザーは、垂直に間隔を開けた複数のトレー、一つ以上の充填床、またはトレーと充填材との組合せを含む慣用の蒸留カラムでもある。このデエタナイザー塔は上部の分離器区画19aと下部の脱エタン化区画19bとからなって
いてもよく、上部の分離器区画19aでは、上部供給材料中に含まれる全ての蒸気をその対
応する液体部分から除去し、下部蒸留または脱エタン化区画19bから上がってくる蒸気を
上部供給材料の(もしあれば)蒸気部分と混合して、塔の上部を出る蒸留ストリーム42を形成する;下部の脱エタン化区画19はトレー及び/または充填材を含み、下降する液体と上昇する蒸気との間に必要な接触を提供する。脱エタン化区画19bは、一つ以上のリボイラ(たとえばリボイラ20)も含み、これはカラム底部で液体の一部を加熱且つ気化させて、ス
トリッピング蒸気を提供し、これはカラムを昇流してメタンとC2成分との液体生成物、ストリーム41をストリッピングする。底部液体生成物の典型的な規格は、モルベースでエタン対プロパン比0.020:1である。液体生成物ストリーム41は214゜F[101℃]でデエタナイザーの底部を出る。

0043

デエタナイザー19内の操作圧力は、分離器/吸着塔18の操作圧力よりもやや上に保持す
る。これによってデエタナイザー塔頂部蒸気(ストリーム42)が熱交換器13内を、次いで分離器/吸着塔18の上部区画に流れることができる。熱交換器13では、−19゜F[−28℃]でデエタナイザー塔頂部は分離器/吸着塔18の底部からの混合液体ストリーム(ストリーム40a)と熱交換関係に導かれ、冷媒ストリーム71eをフラッシュし、ストリームを−89゜F[−67
℃]に冷却し(ストリーム42a)、部分的に凝縮させる。この部分的に凝縮させたストリームは還流ドラム22に入り、ここで凝縮液体(ストリーム44)は未凝縮蒸気(ストリーム43)から分離される。ストリーム43は分離器/吸着器の上部領域を離れる蒸留蒸気ストリーム(ストリーム37)と混合して、冷残渣ガスストリーム47を形成する。凝縮液体(ストリーム44)は
ポンプ23によって高圧に汲み上げられ、同時にストリームは二つの部分に分割される。一方の部分ストリーム45は分離器/吸着塔18の上部分離器区画に輸送されて、吸着区画内を
上昇する蒸気と接触する冷液体として機能する。もう一方は還流ストリーム46としてデエタナイザー19に供給されて、−89゜F[−67℃]で上部供給点に流れる。

0044

冷残渣ガス(ストリーム47)は熱交換器24内で−94゜F[−70℃]から94゜F[34℃]に温められ、一部(ストリーム48)が抜き出されてプラント用燃料ガスとして機能する。温暖残渣ガスの残余(ストリーム49)は圧縮機16によって圧縮される。流出冷却器25内で100゜F[38℃]に冷却された後、ストリーム49bを熱交換器24内で冷残渣ガス、ストリーム47で相互交換
によりさらに−78゜F[−61℃]に冷却する。

0045

次いでストリーム49cは熱交換器60に入り、冷媒ストリーム71dにより−255゜F[−160℃]にさらに冷却されて、ストリームを凝縮且つ過冷却し、それでストリームは膨張仕事機
械61に入り、そこで機械的エネルギーがストリームから取り出される。この機械61は液体ストリーム49dを約648psia[4,465kPa(a)]の圧力から、大気圧よりもやや上のLNG貯蔵圧力(15.5psia[107kPa(a)])に実質的に等エントロピー的に膨張させる。この膨張仕事によっ
て膨張ストリーム49cを約−256゜F[−160℃]の温度に冷却し、LNG生成物(ストリーム50)
を保持するLNG貯蔵タンク62に向ける。

0046

図1及び図3のプロセスと同様に、閉鎖サイクル冷却ループによって、ストリーム42の冷却の大部分とストリーム49cの冷却の全てが提供される。図4のプロセスに関するサイ
クルで作動流体として使用したストリームの組成は、おおよそのモルパーセントで、8.7%窒素、30.0%メタン、45.8%エタン及び11.0%プロパンで、残余は重質炭化水素である。冷
媒ストリーム71は100゜F[38℃]及び607psia[4,185kPa(a)]で流出冷却器69を離れる。これは熱交換器10に入り、−17゜F[−27℃]に冷却され、部分的に温められた膨張冷媒71fにより及び他の冷媒ストリームによって部分的に凝縮される。図4のシミュレーションに関しては、これら他の冷媒ストリームは三つの異なる温度及び圧力レベルで市販品質のプロパン冷媒であると仮定される。次いで部分的に凝縮された冷媒ストリーム71aは熱交換器13
に入り、部分的に温められた膨張冷媒ストリーム71eによってさらに−89゜F[−67℃]に冷却され、さらに冷媒を凝縮させる(ストリーム71b)。この冷媒は完全に凝縮され、膨張冷
媒ストリーム71dによって熱交換器60内で−255゜F[−160℃]に過冷却される。過冷却液体ストリーム71cは膨張仕事機械63に入り、そこで約586psia[4,040kPa(a)]から約34psia[234kPa(a)]の圧力に実質的に等エンタルピー的に膨張するに連れて、機械的エネルギーがストリームから取り出される。膨張の間に、ストリームの一部が気化し、ストリーム全体を−264゜F[−164℃]に冷却する(ストリーム71d)。次いで膨張ストリーム71dは熱交換器60
、13及び10に再び入って、気化且つ過熱されるにつれて、ストリーム49c、ストリーム42
及び冷媒(ストリーム71、71a及び71b)を冷却する。

0047

過熱冷媒蒸気(ストリーム71g)は90゜F[32℃]で熱交換器10を離れ、三段階で617psia[4,254kPa(a)]に圧縮される。三つの圧縮段階(冷媒圧縮機64、66及び68)はそれぞれ追加の電源により駆動され、冷却器(流出冷却器65、67及び69)に続き圧縮熱を除去する。流出冷却器69からの圧縮ストリーム71は熱交換器10に戻って系は完了する。

0048

図4に示したプロセスのストリーム流速及びエネルギー消費の概要を以下の表に示す。

0049

0050

LNG製造プラントが1年に340日の操業因子と仮定すると、本発明の図4の態様の比動力消費は0.143HP-Hr/Lb[0.236kW-Hr/Kg]である。従来プロセスと比較して、改善効率は図4の態様に関しては17〜27%である。

0051

図1及び図3の態様と比較して、本発明の図4の態様は生成した液体の単位当たり6%
〜11%低い動力が必要である。かくして、利用可能な圧縮動力の所定量に関しては図4
態様は、LPG副生成物としてC3及び重質炭化水素を回収することにより、図1の態様より
も約6%多い天然ガス、または図3の態様よりも約11%多い天然ガスを液化することができる。特定の適用に関して本発明の図4の態様と図1または図3の態様との選択は、(図1
図3の態様によって生成したLNGの発熱量は図4の態様によって生成したものよりも低
いので)通常、NGL生成物中の重質炭化水素の金銭的価値対LNG生成物中のその対応する値
により、またはLNG生成物に関する発熱量規格により決定される。
実施例4
LNG生成物に関する規格によって供給ガス中に含まれるエタンとプロパンが全てLNG生成物中に回収できるならば、またはエタンとプロパンとを含有する液体副生成物の市場がないならば、図5に示されているような本発明の別の態様を使用して凝縮物副生成物ストリームを製造することができる。図5に示されているプロセスで検討された入口ガス組成及び条件は、図1、3及び4のものと同一である。従って図5のプロセスは、図1、3及び4
に示された態様と比較することができる。

0052

図5のプロセスのシミュレーションにおいて、入口ガスはストリーム31として90゜F[32℃]及び1285psia[8,860kPa(a)]でプラントに入り、冷媒ストリームにより熱交換器10で冷却され、−37゜F[−38℃]で高圧分離器液体をフラッシュし(ストリーム33b)、−37゜F[−38℃]で中間圧力分離器液体をフラッシュする。この冷却ストリーム31aは−30゜F[−34℃]及び1278psia[8,812kPa(a)]で分離器11に入り、ここで蒸気(ストリーム32)は凝縮液体(
ストリーム33)から分離される。

0053

分離器11からの蒸気(ストリーム32)は膨張仕事機械15に入り、ここで機械的エネルギーが高圧供給材料のこの部分から取り出される。この機械15は約1278psia[8,812kPa(a)]の
圧力から約635psia[4,378kPa(a)]の圧力へ蒸気を実質的に等エントロピー的に膨張させ、膨張仕事によって膨張させたストリーム32aを約−83゜F[−64℃]の温度に冷却する。膨張し部分的に凝縮されたストリーム32aは、分離器18に入り、ここで蒸気(ストリーム42)は
凝縮液体(ストリーム39)から分離される。中間圧力分離器液体(ストリーム39)を、膨張弁17によってデプロパナイザー(depropanizer)19の操作圧力よりやや上にフラッシュ膨張させ、ストリーム39を−108゜F[−78℃]に冷却(ストリーム49a)し、その後ストリームは熱
交換器13に入り、上記の如く残渣ガスストリーム49と冷媒ストリーム71a、熱交換器10を
冷却して、入ってくる供給材料ガスを冷却するに連れて加熱される。−15゜F[−26℃]の
ストリーム39cは、上部中間カラム供給点でデプロパナイザー19に入る。

0054

高圧分離器11からの凝縮液体、ストリーム33を、膨張弁12によってデプロパナイザー19の操作圧力よりやや上にフラッシュ膨張させ、ストリーム33を−93゜F[−70℃]に冷却し
てから(ストリーム33a)、ストリームは熱交換器13に入り、上記の如く残渣ガスストリー
ム49と冷媒ストリーム71a、熱交換器を冷却し、入ってくる供給材料ガスを冷却するに連
れて加熱される。50゜F[10℃]のストリーム33cは、下部中間カラム供給点でデプロパナイザー19に入る。デプロパナイザーでは、ストリーム39cと33cをメタン、C2成分及びC3成分にストリッピングする。約385psia[2,654kPa(a)]で操作するデプロパナイザー塔19は、垂直に間隔を開けた複数のトレー、一つ以上の充填床、またはトレーと充填材との組合せとを含む慣用の蒸留カラムである。このデプロパナイザー塔は上部分離器区画19aと下部脱
プロパン化区画19bの二つの区画から構成されていてもよい。上部分離器区画19aでは、上部供給材料に含まれる全ての上記がその対応する液体部分から分離され、下部蒸留または脱プロパン化区画19bから上昇する蒸気が上部供給材料の(もしあれば)蒸気部分と混合さ
れて、塔の上部を出る蒸留ストリーム37を形成する。下部の脱プロパン化区画19bはトレ
ー及び/または充填材を含み、下降する液体と上昇する蒸気との間に必要な接触を提供す
る。この脱プロパン化区画19bは一つ以上のリボイラ(たとえばリボイラ20)も含み、これ
はカラムの底部で液体の一部を加熱且つ気化して、メタン、C2成分及びC3成分の液体生成物、ストリーム41をストリッピングするためのカラムを昇流するストリッピング蒸気を提供する。底部液体生成物の典型的な規格は、容積ベースでプロパン対ブタン比0.020:1
である。液体生成物ストリーム41は286゜F[141℃]でデエタナイザー底部を出る。

0055

塔頂部蒸留ストリーム37は36゜F[2℃]でデプロパナイザー19を出て、還流コンデンサ21で市販品質のプロパン冷媒によって冷却且つ部分的に凝縮される。部分的に凝縮された
ストリーム37aは2゜F[−17℃]で還流ドラム22を出て、そこで凝縮液体(ストリーム44)は未凝縮蒸気(ストリーム43)から分離される。凝縮液体(ストリーム44)は還流ストリーム44aとしてデプロパナイザー19の上部供給点へポンプにより汲み上げられる。

0056

還流ドラム22からの未凝縮蒸気(ストリーム43)を熱交換器24で94゜F[34℃]に温め、次
いで一部(ストリーム48)をプラント用燃料ガスとするために抜き出す。温暖蒸気の残余(
ストリーム38)は圧縮機16により圧縮する。流出冷却器25内で100゜F[38℃]に冷却した後
、ストリーム38bは、冷蒸気、ストリーム43との相互交換により熱交換器24内で15゜F[−
9℃]にさらに冷却される。

0057

次いでストリーム38cを中間圧力分離器蒸気(ストリーム42)と混合して、冷残渣ガスス
トリーム49を形成する。ストリーム49は熱交換器13に入り、上記の如く分離器液体(スト
リーム39a及び33a)により、及び冷媒ストリーム71eにより−38゜F[−39℃]から−102゜F[−74℃]に冷却される。次いで部分的に凝縮させたストリーム49aは熱交換器60に入り、冷媒ストリーム75dによりさらに−254゜F[−159℃]に冷却されて凝縮且つ過冷却し、その後ストリームは膨張仕事機械61に入り、そこで機械的エネルギーはストリームから取り出される。機械61は液体ストリーム49bを、約621psia[4,282kPa(a)]から大気圧をやや超えるLNG貯蔵圧力(15.5psia[107kPa(a)])に実質的に等エントロピー的に膨張させる。膨張仕事
によって膨張ストリーム49cを約−255゜F[−159℃]の温度に冷却し、次いでLNG貯蔵タン
クに方向付け(ストリーム50)、LNG生成物を保持する。

0058

図1図3及び図4のプロセスと同様に、ストリーム49を冷却する大部分とストリーム49aの冷却の全ては、閉鎖循環式冷却ループによって提供する。図5のプロセスに関する
サイクル中の作動流体として使用したストリームの組成は、おおよそのモルパーセントで、8.9%窒素、34.3%メタン、41.3%エタン及び11.0%プロパンで、残余は重質炭化水素であ
る。冷媒ストリーム71は100゜F[38℃]及び607psia[4,185kPa(a)]で流出冷却器69を離れる。このストリームは熱交換器10に入り、−30゜F[−34℃]に冷却され、部分的に温められ
た膨張冷媒ストリーム71fにより及び他の冷媒ストリームにより部分的に凝縮される。図
5のシミュレーションに関しては、これら他の冷媒ストリームは、三つの異なる温度及び圧力レベルで市販品質のプロパン冷媒であると仮定された。次いで部分的に凝縮された冷媒ストリーム71aは熱交換器13に入り、部分的に温められた膨張冷媒ストリーム71eによってさらに−102゜F[−74℃]に冷却され、さらに冷媒を凝縮させる(ストリーム71b)。この
冷媒は、完全に凝縮され、次いで膨張冷媒ストリーム71dによって熱交換器60により−254゜F[−159℃]に過冷却される。この過冷却液体ストリーム71cは膨張仕事機械63に入り、
約586psia[4,040kPa(a)]から約34psia[234kPa(a)]の圧力に実質的に等エントロピー的に
膨張するに連れて、機械的エネルギーがストリームから取り出される。膨張の間、ストリームの一部が気化し、ストリーム全体が−264゜F[−164℃]に冷却される(ストリーム71d)。次いで膨張ストリーム71dは熱交換器60、13及び10に入り、気化及び過熱されるにつれ
て、ストリーム49a、ストリーム49及び冷媒(ストリーム71、71a及び71b)を冷却する。

0059

過熱冷媒蒸気(ストリーム71g)は93゜F[34℃]で熱交換器10を離れ、三段階で617psia[4,254kPa(a)]に圧縮される。三つの圧縮段階(冷媒圧縮機64、66及び68)はそれぞれ追加の電
源により駆動され、圧縮熱を除去するために冷却器(流出冷却器65、67及び69)に続く。流出冷却器69からの圧縮ストリーム71は熱交換器10に戻ってサイクルは完了する。

0060

図5に示されたプロセスのストリーム流速とエネルギー消費の概要を以下の表に示す。

0061

0062

LNG製造プラントが1年に340日の操業因子と仮定すると、本発明の図5の態様の比動力消費は0.145HP-Hr/Lb[0.238kW-Hr/Kg]である。従来プロセスと比較して、改善効率は図5
の態様に関しては16〜26%である。

0063

図1及び図3の態様と比較して、本発明の図5の態様は生成した液体の単位当たり5%
〜10%低い動力が必要である。かくして、利用可能な圧縮動力の所定量に関しては図5
態様は、凝縮物副生成物としてC4及び重質炭化水素を回収することにより、図1の態様よりも約5%多い天然ガス、または図3の態様よりも約10%多い天然ガス、または図4の態様と大体同量の天然ガスを液化することができる。特定の適用に関して本発明の図5の態様と図1図3または図4の態様との選択は、(図1図3及び図4の態様によって生成し
たLNGの発熱量は図5の態様によって生成したものよりも低いので)通常、NGLまたはLPG生成物中のエタン及びプロパンの金銭的価値対LNG生成物中のその対応する値により、また
はLNG生成物に関する発熱量規格により決定される。
他の態様
当業者は、所定のプラントの場所での需要に最も合うように、NGLストリーム、LPGストリームまたは凝縮物ストリームを同時に製造できるように全てのタイプのLNG液化プラント
で使用するために本発明を適合させ得ることを理解するだろう。さらに、液体副生成物ストリームを回収するために、種々のプロセス配置を使用できることを理解するだろう。たとえば図1及び図3の態様は、実施例1及び2に記載したようなNGLストリームよりもむ
しろ、液体副生成物ストリームとしてLPGストリームまたは凝縮物ストリームを回収する
ために適合させることができる。図4の態様は、実施例3に記載の如くLPG副生成物を製
造するよりも供給材料ガスに含まれるC2成分のかなりの画分を含むNGLストリームを回収
するため、または供給材料ガス中に含まれるC4及び重質成分だけを含有する凝縮物ストリームを回収するために適合させることができる。図5の態様は、実施例4に記載の如く凝縮物副生成物を製造するよりも供給材料ガスに含まれるC2成分のかなりの画分を含むNGL
ストリームを回収するため、または供給材料中に含まれるC3成分のかなりの画分を含有するLPGストリームを回収するために適合させることができる。

0064

図1、3、4及び5は、示された処理条件に関する本発明の好ましい態様を示す。図6図21は、特定の適用に関して検討され得る本発明の別の態様を表す。図6及び7に示されているように、分離器11からの凝縮液体(ストリーム33)の全てまたは一部を、熱交換器13に流れる分離器蒸気(ストリーム34)の一部と一緒に混合するよりも、むしろ別々に下部中間カラム供給材料位置で分留塔19に供給することができる。図8は、その比動力消費が幾らか高いが、図1及び図6の態様よりも装置が少なくてよい本発明の別の態様を示す。同様に、図9は、高い比動力消費を犠牲にして図3及び図7の態様よりも装置が少なくてよい本発明の別の態様を示す。図10〜14は、その比動力消費が高いが、図4の態様よりも装置が少なくてよい本発明の別の態様を示す。(図10〜図14に示されているように、た
とえばデエタナイザー19などの蒸留カラムまたは系は、再沸騰吸着材塔デザインと還流再沸騰塔デザインの両方を含むことに留意されたい)図15及び図16は、図4と図10〜図14の
分離器/吸着材塔18とデエタナイザー19の機能を一つの分留カラム19に組み合わせる本発
明の別の態様を示す。供給材料ガス中の重質炭化水素の質と供給材料ガス圧とに依存して、熱交換器10を離れる冷却供給材料ストリーム31aは全く液体を含んでいないので[露点より上であるか、またはクリコンデンバー(criocondenbar)を超えているので]、図1及び3〜16に示されている分離器11は必要ではなく、冷却供給材料ストリームは膨張仕事機械15などの適当な膨張デバイスに直接流れることができる。

0065

凝縮及び過冷却用に熱交換器60に供給する前に、液体副生成物ストリーム(図1、3、
6〜11、13及び14のストリーム37、図4、12、15及び16のストリーム47、並びに図5のストリーム43)を回収した後に残存するガスストリームの処置は多くの方法で実施すること
ができる。図1及び3〜16のプロセスにおいて、ストリームは加熱され、一つ以上の膨張仕事機械から誘導されたエネルギーを使用して高圧に圧縮され、流出冷却器で部分的に冷却され、次いで元のストリームとの相互交換によりさらに冷却される。図17に示されて
いるように、幾つかの応用では、たとえば外部電源により駆動される追加の圧縮機59を使用して、ストリームを高圧に圧縮するのが好ましい。図1及び3〜16の破線の装置(熱交
換器24及び流出冷却器25)により示されているように、状況によっては、熱交換器60に入
る前に(冷媒圧縮機64、66及び68の動力消費が増加し、熱交換器60の冷却負荷が多くなる
のを犠牲にして)圧縮ストリームの予備冷却を減らしたり、省略することによって設備
資本コストを軽減させることが好ましい。そのような場合、圧縮機を離れるストリーム49aは、図18に示されるように熱交換器24に直接流れるか、または図19に示されているよう
に熱交換器60に直接流れることができる。膨張仕事機械を高圧供給材料ガスのどの部分の膨張にも使用しない場合、図20により示されている圧縮機59などの外部電源により駆動される圧縮機を圧縮機16の代わりに使用することができる。他の場合ではストリームの圧縮を全く妥当と考えられないので、ストリームは図21に示されている熱交換器60並びに図1及び3〜16に示されている破線の装置(熱交換器24、圧縮機16及び流出冷却器25)に直接流れる。プラント燃料ガス(ストリーム48)が抜き出される前にストリームを加熱するために熱交換器24が備えられない場合、図19〜21に示されているように、必要な熱を供給するためにユーティリティーストリーム(utility stream)またはもう一つのプロセスストリームを使用して、燃料ガスを消費する前に燃料ガスを温めるために追加のヒーター58が必要かもしれない。ガス組成、プラントのサイズ、所望の副生成物ストリーム回収率レベル、及び利用可能な装置などの因子を全て考慮に入れなければならないので、これらのような選択は通常、適用毎に評価しなければならない。

0066

本発明に従って、LNG製造区画への供給材料ストリーム及び入口ガスストリームの冷却
は多くの方法で実施することができる。図1、3及び6〜9のプロセスでは、入口ガスストリーム31は、分留塔19からの塔液体と外部冷媒ストリームにより冷却且つ凝縮される。図4、5及び10〜14では、フラッシュ分離器液体を外部冷媒ストリームと一緒にこの目的に関して使用する。図15及び16では、外部冷媒ストリームと一緒にこの目的に関して塔液体及びフラッシュ化分離器液体を使用する。図17〜21では、外部冷媒ストリームのみを使用して入口ガスストリーム31を冷却する。しかしながら、図4、5、10及び11に示されているように、冷プロセスストリームを使用して高圧冷媒(ストリーム71a)を幾らか冷却
することもできよう。さらに、単数または複数のストリームよりも冷たい任意のストリームを使用することができる。たとえば、分離器/吸着塔19または分留塔19からの蒸気側流(side draw)を冷却用に抜き出し使用することができよう。プロセス熱交換用の塔の液体及び/または蒸気の使用及び分配、並びに入口ガス及び供給材料ガス冷却用の熱交換器の特定の配置は、それぞれ特定の用途に関して、並びに具体的な熱交換操作用のプロセスストリームの選択に関して評価しなければならない。冷却源の選択は、供給ガス組成及び条件、プラントのサイズ、熱交換器のサイズ、潜在的冷却源温度などを含む多数の因子に依存しようが、これらに限定されない。当業者は、上記冷却源または冷却方法の任意の組合せを使用して、単数または複数の所望の供給材料ストリーム温度を得ることができる。

0067

さらに、LNG製造区画に入口ガスストリーム及び供給材料ストリームを供給する追加の
外部冷却は、種々の方法で実施することもできる。図1及び3〜21では、高レベルの外部冷却に関しては単一成分の冷媒の沸騰が想定され、低レベルの外部冷却に関しては多成分の冷媒の沸騰が想定され、単一成分の冷媒を使用して多成分冷媒ストリームを予備冷却する。あるいは高レベル冷却と低レベル冷却のいずれをも、順に低い沸点をもつ単一成分冷媒(則ちカスケード冷却)または、順に低い蒸発圧力で単一成分冷媒を使用して実施することができる。もう一つには、高レベル冷却と低レベル冷却のいずれをも使用して、必要な冷却温度を提供するように調節されたそれぞれの組成をもつ多成分冷媒ストリームを使用して実施することができる。外部冷却を提供するための方法の選択は、供給ガス組成及び条件、プラントのサイズ、圧縮機ドライバーのサイズ、熱交換器のサイズ、周囲ヒートシンク温度などの多くの因子に依存しようが、これらに限定されない。当業者は、上記の外部冷却を提供するための方法の任意の組合せを使用して、単数または複数の所望の供給材
料ストリーム温度を得ることができる。

0068

熱交換器60を離れる凝縮液体ストリーム(図1、6及び8のストリーム49、図3、4、
7及び9〜16のストリーム49d、図5、19及び20のストリーム49b、図17のストリーム49e
、図18のストリーム49c並びに図21のストリーム49a)の過冷却によって、LNG貯蔵タンク62の操作圧力にストリームを膨張させる間に発生し得るフラッシュ蒸気の量を軽減または省略する。これは通常、フラッシュガス圧縮の必要性を省略することによってLNGを製造す
るための比動力消費を軽減する。しかしながら、状況によっては、発生し得る全てのフラッシュガスを処分するためにフラッシュガス圧縮または他の手段を使用して、及び熱交換器60のサイズを小さくすることによって設備の資本コストを軽減するのが好ましい。

0069

個々のストリーム膨張を特定の膨張デバイスで表現したが、それぞれの場合に応じて別の膨張手段を使用することができる。たとえば、条件によっては実質的に凝縮された供給材料ストリーム(図1、3、6及び7のストリーム35a)または中間圧力還流ストリーム(図1、6及び8のストリーム39)の膨張仕事を保証することができる。さらに、熱交換器60
を離れる過冷却液体ストリーム(図1、6及び8のストリーム49、図3、4、7及び9〜16のストリーム49d、図5、19及び20のストリーム49b、図17のストリーム49e、図18のストリーム49c並びに図21のストリーム49a)の膨張仕事の代わりに等エンタルピー的フラッシ
ュ膨張を使用することができるが、膨張の間にフラッシュ蒸気が形成するのを防ぐために熱交換器60内でもっと過冷却するか、または発生したフラッシュ蒸気を処理するためにフラッシュ蒸気圧縮または他の手段を加えることが必要であろう。同様に、熱交換器60を離れる過冷却高圧冷媒ストリーム(図1及び3〜21のストリーム71c)の膨張仕事の代わりに
等エンタルピー的フラッシュ膨張を使用することができ、これによって冷媒を圧縮するために動力消費が増大する。

0070

本発明の好ましい態様と考えられるものについて記載してきたが、当業者は、付記請求の範囲に限定された本発明の趣旨から逸脱することなく、これらに他のまたはさらなる変形を加えて、本発明を種々の条件、供給材料のタイプまたは他の要件に適合させることができよう。

0071

[本発明の態様]
[1]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(3)この膨張させた冷却化天然ガスストリームを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ス
トリームを前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(4)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;
(5)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割して、前記凝縮ストリームと液体ストリ
ームとを形成する;及び
(6)前記液体ストリームを前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラム内に方
向付ける
ことを改良点とする。
[2]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、少なくとも一つの蒸気スト
リームと第一の液体ストリームとを提供する;
(3)前記蒸気ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(4)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(5)少なくともこの膨張させた蒸気ストリームと膨張させた第一のストリームを蒸留カラ
ム内に方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;
(7)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割して、前記凝縮ストリームと第二の液体
ストリームとを形成する;及び
(8)前記第二の液体ストリームを前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラム
内へ方向付ける
ことを改良点とする。
[3]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを少なくとも第一のガスストリームと第二のガススト
リームとに分割する;
(3)前記第一のガスストリームを冷却して実質的にその全てを凝縮させ、その後膨張させ
て中間圧力とする;
(4)前記第二のガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(5)この膨張させた実質的に凝縮化ガスの第一のストリームと膨張させたガスの第二のス
トリームを蒸留カラム内へ方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;及び
(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、前記凝
縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[4]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、蒸気ストリームと液体スト
リームとを提供する;
(3)前記蒸気ストリームを少なくとも第一のガスストリームと第二のガスストリームとに
分割する;
(4)前記第一のガスストリームを冷却して実質的にその全てを凝縮させ、その後膨張させ
て中間圧力とする;
(5)前記第二のガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(6)前記液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(7)前記膨張させた実質的に凝縮化ガスの第一のストリーム、前記膨張させたガスの第ニ
のストリーム、及び前記膨張させた液体ストリームを蒸留カラム内へ方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;及び
(8)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、前記凝
縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[5]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを
形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して蒸気ストリームと液体ストリ
ームとを提供する;
(3)前記蒸気ストリームを少なくとも第一のガスストリームと第二のガスストリームとに
分割する;
(4)前記第一のガスストリームを前記液体ストリームの少なくとも一部と混合して、混合
ストリームを形成する;
(5)前記混合ストリームを冷却して実質的にその全てを凝縮させ、その後膨張させて中間
圧力とする;
(6)前記第二のガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(7)前記液体ストリームの残余部分を全て膨張させて前記中間圧力とする;
(8)膨張させた実質的に凝縮化混合ストリーム、膨張させたガスの第二のストリームと、
前記液体ストリームの残余部分とを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;及び
(9)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、前記凝
縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[6]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを少なくとも第一のガスストリームと第二のガススト
リームとに分割する;
(3)前記第一のガスストリームを冷却して実質的にその全てを凝縮させ、その後膨張させ
て中間圧力とする;
(4)前記第二のガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(5)前記膨張させた実質的に凝縮化ガスの第一のストリームと前記膨張ガスの第二のスト
リームを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームを前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;
(7)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割して、前記凝縮ストリームと液体ストリ
ームとを形成する;及び
(8)前記液体ストリームを前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラム内へ方
向付ける
ことを改良点とする。
[7]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)前記部分的に凝縮化天然ガスストリームを分離して、蒸気ストリームと第一の液体ス
トリームとを提供する;
(3)前記ガスストリームを少なくとも第一のガスストリームと第二のガスストリームとに
分割する;
(4)前記第一のガスストリームを冷却して実質的にその全てを凝縮させ、その後膨張させ
て中間圧力とする;
(5)前記第二のガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(6)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(7)前記膨張させた実質的に凝縮化ガスの第一のストリーム、前記膨張化ガスの第二のス
トリームと、前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(8)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;
(9)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割して、前記凝縮ストリームと第二の液体
ストリームとを形成する;及び
(10)前記第二の液体ストリームを前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラム内に方向付ける
ことを改良点とする。
[8]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ストリームを
形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、蒸気ストリームと第一の液
体ストリームとを提供する;
(3)前記蒸気ストリームを少なくとも第一のガスストリームと第二のガスストリームとに
分割する;
(4)前記第一のガスストリームを前記第一の液体ストリームの少なくとも一部と混合して
、混合ストリームを形成する;
(5)前記混合ストリームを冷却してその実質的に全てを凝縮させ、その後膨張させて中間
圧力とする;
(6)前記第二のガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(7)前記第一の液体ストリームの残余部分を全て膨張させて前記中間圧力とする;
(8)前記膨張させた実質的に凝縮化混合ストリーム、前記膨張させたガスの第二のストリ
ームと、前記第一の液体ストリームの残余部分とを蒸留カラム内へ方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する揮発性の比較的低い画分とに分離する;
(9)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させる;
(10)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割して、前記凝縮ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;及び
(11)前記第二の液体ストリームを前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラム内に方向付ける
ことを改良点とする。
[9]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを分離して、蒸気ストリームと液体ストリ
ームとを提供する;
(4)前記液体ストリームを膨張させて低い中間圧力とする;
(5)前記膨張させた液体ストリームを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームを
より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(6)前記より揮発性の高い蒸留ストリームを前記蒸気ストリームと混合して、前記メタン
の大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;
(7)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却し、その少なくとも一部を凝縮させて、前記
凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[10]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、第一の蒸気ストリームと第
一の液体ストリームとを提供する;
(3)前記第一の蒸気ストリームを膨張させて中間圧力とする;
(4)前記膨張させた第一の蒸気ストリームを分離して、第二の蒸気ストリームと第二の液
体ストリームとを提供する;
(5)前記第二の液体ストリームを膨張させて低い中間圧力とする;
(6)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記低い中間圧力とする;
(7)前記膨張させた第二の液体ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸
留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームを、より揮発性の高い蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(8)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを前記第二の蒸気ストリームと混合して、
前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び
(9)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却して、その少なくとも一部を凝縮させ、前記
凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[11]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスに方
向付け、それによって前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、第一の液体ストリームとを形成する;
(3)前記第一の液体ストリームを蒸留カラム内に方向付け、ここで前記ストリームを、よ
り揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(4)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十
分に冷却し、それによって第二の液体ストリームを形成する;
(5)この膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス内
で前記第二の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させる;及び
(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、前記
凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[12]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)この凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、蒸気ストリームと第一の液
体ストリームとを提供する;
(3)前記蒸気ストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスに方向付け、そ
れによって前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、第二の液体ストリームとを形成する;
(4)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(5)前記第二の液体ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸留カラムに
方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタン
より重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(6)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十
分に冷却し、それにより第三の液体ストリームを形成する;
(7)前記膨張させた蒸気ストリームの少なくとも一部を前記接触デバイス中で前記第三の
液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させる;及び
(8)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それに
よって前記凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[13]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスに方
向付け、それによって第一の蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを形成する;
(3)前記第一の液体ストリームを蒸留カラムに方向付け、ここで前記ストリームを、より
揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(4)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十
分に冷却し、それによって第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;(5)前記第二の液体ストリームの一部を前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留
カラムへ方向付ける;及び
(6)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス中
で前記第二の液体ストリームの残余部分の少なくとも一部と完全に接触させる;
(7)前記第一の蒸気ストリームを前記第二の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大
部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び
(8)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、前記
凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[14]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して第一の蒸気ストリームと第一
の液体ストリームとを提供する;
(3)前記第一の蒸気ストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスへ方向付
け、これによって第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;
(4)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(5)前記第二の液体ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸留カラムへ
方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(6)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十
分に冷却し、これによって第三の蒸気ストリームと第三の液体ストリームとを形成する;
(7)前記第三の液体ストリームの一部を前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留
カラムへ方向付ける;
(8)前記膨張させた第一の蒸気ストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス中、前
記第三の液体ストリームの残余部分の少なくとも一部と完全に接触させる;
(9)前記第二の蒸気ストリームを前記第三の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大
部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び
(10)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[15]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスに方
向付け、それによって前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、第一の液体ストリームとを形成する;
(3)前記第一の液体ストリームを加熱し、その後蒸留カラムに方向付け、ここで前記スト
リームを、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(4)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十
分に冷却し、それによって第二の液体ストリームを形成する;
(5)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス内
で前記第二の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させる;及び
(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、前記
凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[16]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、蒸気ストリームと第一の液
体ストリームとを提供する;
(3)前記蒸気ストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスに方向付け、そ
れによって前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、第二の液体ストリームとを形成する;
(4)前記第二の液体ストリームを加熱する;
(5)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(6)前記加熱された第二の液体ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸
留カラムへ方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(7)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十
分なように冷却し、それによって第三の液体ストリームを形成する;
(8)前記膨張させた蒸気ストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス中で前記第三
の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させる;及び
(9)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却して、その少なくとも一部を凝縮させ、それ
によって前記凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[17]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて中間圧力とし、その後接触デバイスに方
向付け、それによって前記第一の蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを形成する;(3)前記第一の液体ストリームを加熱し、その後蒸留カラムに方向付け、ここで前記スト
リームを、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(4)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十
分に冷却し、それによって第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;(5)前記第二の液体ストリームの一部を前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留
カラムへ方向付ける;
(6)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス中
で前記第二の液体ストリームの残余部分の少なくとも一部と完全に接触させる;
(7)前記第一の蒸気ストリームを前記第二の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大
部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び
(8)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それに
よって前記凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[18]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して一部を凝縮させる;
(2)この部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、第一の蒸気ストリームと第
一の液体ストリームとを提供する;
(3)前記第一の気体ストリームを中間圧力に膨張させ、その後接触デバイスに方向付け、
これによって第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;
(4)前記第二の液体ストリームを加熱する;
(5)前記第一の液体ストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(6)前記加熱した第二の液体ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸留
カラムに方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(7)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームをその少なくとも一部を凝縮させるのに十
分なように冷却し、これによって第三の蒸気ストリームと第三の液体ストリームとを形成
する;
(8)前記第三の液体ストリームの一部を前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留
カラムへ方向付ける;
(9)前記膨張させた第一の蒸気ストリームの少なくとも一部を、前記接触デバイス中で前
記第三の液体ストリームの残余部分の少なくとも一部と完全に接触させる;
(10)前記第二の蒸気ストリームを前記第三の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び
(11)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[19]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて中間圧力とし、その後蒸留カラム上の中
間カラム供給材料位置に方向付け、ここで前記ストリームを、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(3)蒸気蒸留ストリームを、前記膨張させた冷却化天然ガスストリームより下の前記蒸留
カラム領域から抜き出し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、これによって蒸気ストリームと液体ストリームとを形成する;
(4)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも一部を、前記蒸留カラム内で
前記液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させる;
(5)前記蒸気ストリームを前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと混合して、前記メ
タンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び
(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、前記
凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[20]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、第一の蒸気ストリームと第
一の液体ストリームとを提供する;
(3)前記第一の蒸気ストリームと前記第一の液体ストリームとを膨張させて中間圧力とす
る;
(4)前記膨張させた第一の蒸気ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸
留カラム上の中間カラム供給材料位置に方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(5)蒸気蒸留ストリームを、前記膨張させた第一の蒸気ストリームより下の前記蒸留カラ
ムの領域から抜き出し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、これによっ
て第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;
(6)前記膨張させた第一の蒸気ストリームの少なくとも一部を、前記蒸留カラム中で前記
第二の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させる;
(7)前記第二の蒸気ストリームを前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと混合して、
前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び
(8)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それに
よって前記凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[21]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて中間圧力とし、その後蒸留カラムの中間
カラム供給材料位置に方向付け、ここで前記ストリームは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(3)蒸気蒸留ストリームを前記膨張させた冷却化天然ガスストリームより下の前記蒸留カ
ラムの領域から抜き出し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、それによって蒸気ストリームと液体ストリームとを形成する;
(4)前記液体ストリームの一部を前記蒸留カラムへのもう一つの供給材料として、前記蒸
気蒸留ストリームが抜き出されるのと実質的に同一領域の供給位置で前記蒸留カラムに供給する;
(5)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも一部を、前記蒸留カラム中で
前記液体ストリームの残余部分の少なくなくとも一部と完全に接触させる;及び
(6)前記蒸気ストリームを前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと混合して、前記メ
タンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び
(7)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、前記
凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[22]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、第一の蒸気ストリームと第
一の液体ストリームとを提供する;
(3)前記第一の蒸気ストリームと前記第一の液体ストリームとを膨張させて中間圧力とす
る;
(4)前記膨張させた第一の蒸気ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸
留カラムの中間カラム供給材料位置に方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(5)蒸気蒸留ストリームを、前記膨張させた第一の蒸気ストリームより下の前記蒸留カラ
ムの領域から抜き出し、その一部を凝縮させるのに十分に冷却し、それによって第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;
(6)前記蒸気蒸留ストリームを抜き出すのと実質的に同一領域の供給位置で、前記第二の
液体ストリームの一部を前記蒸留カラムへのもう一つの供給材料として前記蒸留カラムに供給す
る;
(7)前記膨張させた第一の蒸気ストリームの少なくとも一部を、前記蒸留カラム中で前記
第二の液体ストリームの残余部分の少なくとも一部と完全に接触させる;
(8)前記第二の蒸気ストリームを前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと混合して、
前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び
(9)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それに
よって前記凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[23]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて中間圧力とし、その後蒸留カラムの中間
カラム供給材料位置に方向付け、ここで前記ストリームを、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(3)蒸気蒸留ストリームを前記膨張させた冷却化天然ガスストリームより下の前記蒸留カ
ラムの領域から抜き出し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、それによって蒸気ストリームと液体ストリームとを形成する;
(4)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも一部を前記蒸留カラム中で前
記液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させる;
(5)前記液体蒸留ストリームを、前記蒸気蒸留ストリームを抜き出す前記領域より上の位
置から抜き出し、ここで前記液体蒸留ストリームを加熱し、その後前記蒸気蒸留ストリームを抜き出す領域より下の位置で前記蒸留カラムへのもう一つの供給材料として前記蒸留カラムに再び方向付ける;
(6)前記蒸気ストリームを前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと混合して、前記メ
タンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び
(7)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、前記
凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[24]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、第一の蒸気ストリームと第
一の液体ストリームとを提供する;
(3)前記第一の蒸気ストリームと前記第一の液体ストリームとを膨張させて中間圧力とす
る;
(4)前記膨張させた第一の蒸気ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームを蒸留
カラムの中間カラム供給材料位置に方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(5)蒸気蒸留ストリームを、前記膨張させた第一の蒸気ストリームより下の前記蒸留カラ
ムの領域から抜き出し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、それにより第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;
(6)前記膨張させた第一の蒸気ストリームの少なくとも一部を、前記蒸留カラム中、前記
第二の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させる;
(7)前記蒸気蒸留ストリームを抜き出す前記領域より上の位置で液体蒸留ストリームを前
記蒸留カラムから抜き出し、ここで前記液体蒸留ストリームを加熱し、その後前記蒸気蒸留ストリームを抜き出す領域よりも下の位置で蒸留カラムへのもう一つの供給材料として前記蒸留カラムに再び方向付ける;
(8)前記第二の蒸気ストリームを前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと混合して、
前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び
(9)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それに
より前記凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[25]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて中間圧力とし、その後蒸留カラムの中間
カラム供給材料位置に方向付け、ここで前記ストリームは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームより下の前記蒸留カラムの領域から蒸気蒸
留ストリームを抜き出し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、それによって蒸気ストリームと液体ストリームとを形成する;
(4)前記液体ストリームの一部を前記蒸留カラムへのもう一つの供給材料として、前記蒸
気蒸留ストリームが抜き出されるのと実質的に同一領域の供給位置で前記蒸留カラムに供給する;
(5)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも一部を、前記蒸留カラム中で
前記液体ストリームの残余部分の少なくなくとも一部と完全に接触させる;
(6)前記蒸気ストリームを前記蒸気蒸留ストリームが抜き出される領域より上の位置で前
記蒸留カラムから抜き出し、そこで前記液体蒸留ストリームを加熱し、その後前記蒸気蒸留ストリームが抜き出される領域より下の位置で前記蒸留カラムへのもう一つの供給材料として前記蒸留カラムに再び方向付ける;
(7)前記蒸気ストリームを前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと混合して、前記メ
タンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する;及び
(8)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、前記
凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[26]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であ
って、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、第一の蒸気ストリームと第
一の液体ストリームとを提供する;
(3)前記第一の蒸気ストリームと前記第一の液体ストリームとを膨張させて中間圧力とす
る;
(4)前記膨張させた第一の蒸気ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを蒸
留カラムの中間カラム供給材料位置に方向付け、ここで前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;
(5)前記膨張させた第一の蒸気ストリームより下の前記蒸留カラムの領域から蒸気蒸留
トリームを抜き出し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却し、これによって第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成する;
(6)前記蒸気蒸留ストリームを抜き出すのと実質的に同一領域の供給位置で、蒸留カラム
へのもう一つの供給材料として前記蒸留カラムに前記第二の液体ストリームの一部を供給する;
(7)前記膨張させた第一の蒸気ストリームの少なくとも一部を、前記蒸留カラム中、前記
第二の液体ストリームの残余部分の少なくとも一部と完全に接触させる;
(8)前記蒸気蒸留ストリームを抜き出す領域より上の位置で前記蒸留カラムから液体蒸留
ストリームを抜き出し、ここで前記液体蒸留ストリームを加熱し、その後前記蒸気蒸留ストリームを抜き出す領域より下の位置で蒸留カラムへのもう一つの供給材料として前記蒸留カラムに再び方向付ける;
(9)前記第二の蒸気ストリームを前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと混合して、
前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成し;及び
(10)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却し、その少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[27]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理する;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを膨張させて前記中間圧力とする;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを蒸留カラムに方向付け、ここで前記スト
リームは前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離される;及び
(4)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、前記
凝縮ストリームを形成する
ことを改良点とする。
[28]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化方法であって、
(a)前記天然ガスストリームを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて凝縮ス
トリームを形成する;及び
(b)前記凝縮ストリームを膨張させて低圧とし前記液化天然ガスストリームを形成する、
前記方法において、
(1)前記天然ガスストリームを一つ以上の冷却段階で処理して部分的に凝縮させる;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを分離して、少なくとも蒸気ストリーム
と液体とを提供する;
(3)前記蒸気ストリームを膨張させて中間圧力とする;
(4)前記液体ストリームを膨張させて中間圧力とする;
(5)少なくとも前記膨張させた蒸気ストリームと前記膨張させた液体ストリームとを蒸留
カラムに方向付け、ここで前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離する;及び
(6)前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、これに
より凝縮ストリームを形成する、各処理段階から本質的になる
ことを改良点とする。
[29]
前記揮発性残渣ガス画分を圧縮し、その後加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成する、3、4、5、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27又は28に記載の改良点。
[30]
(1)前記揮発性残渣ガス画分を圧縮し、その後加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝
縮させる;及び
(2)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝縮ストリームと
液体ストリームとを形成する、1又は6に記載の改良点。
[31]
(1)前記揮発性残渣ガス画分を圧縮し、その後加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝
縮させる;及び
(2)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝縮ストリームと
第二の液体ストリームとを形成する、2、7又は8に記載の改良点。
[32]
前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを圧縮し、その後前記蒸気ストリームと混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する、9に記載の改良点。
[33]
前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを圧縮し、その後前記第二の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成する、10に記載の改良点。
[34]
前記揮発性残渣ガス画分を加熱し、圧縮し、その後加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成する、3、4、5、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25
、26、27又は28に記載の改良点。
[35]
(1)前記揮発性残渣ガス画分を加熱し、圧縮し、その後加圧下で冷却してその少なくとも
一部を凝縮させる;及び
(2)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝縮ストリームと
液体ストリームとを形成する、1又は6に記載の改良点。
[36]
(1)前記揮発性残渣ガス画分を加熱し、圧縮し、その後加圧下で冷却してその少なくとも
一部を凝縮させる;及び
(2)前記凝縮部分を少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝縮ストリームと
液体ストリームとを形成する、2、7又は8に記載の改良点。
[37]
前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを加熱し、圧縮し、冷却し、その後前記蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する前記揮発性残渣ガス成分を形成する、9に記載の改良点。
[38]
前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを加熱し、圧縮し、冷却し、その後前記第二の蒸気ストリームと混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する前記揮発性残渣ガス成分を形成する、10に記載の改良点。
[39]
前記揮発性残渣ガス画分が前記メタンの大部分、軽質成分及びC2成分を含有する、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37又は38に記載の改良点。
[40]
前記揮発性残渣ガス画分が前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分及びC3成分を含有する、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、31、32、33、34、35、36、37又は38に記載の改良点。
[41]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、加圧下で冷却するために協働的に連結させた一つ
以上の第二の熱交換手段;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを受容し膨張させて前記中間圧力とするために前記第
二の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを受容するために連結させた蒸留カラム、
前記蒸留カラムは、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するように適合されている;
(4)前記揮発性残渣ガス画分を受容するように前記蒸留カラムに連結させた前記第一の熱
交換手段、前記第一の熱交換手段は前記残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させるように適合されている;
(5)前記凝縮部分を受容し、それを少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝
縮ストリームと液体ストリームとを形成するための前記第一の熱交換手段に連結させた分割手段、前記分割手段はさらに前記蒸留カラムに連結させて前記液体ストリームを蒸留カラムへの上部供給材料として蒸留カラムに方向付けられている;及び
(6)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量と温度とを制御してある温度に前記
蒸留カラムの塔頂部温度を保持するように適合させた制御手段、これによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分が比較的揮発性の低い画分に回収される
ことを含むことを改良点とする。
[42]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容し加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて
凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び(b)前記凝縮ストリームを受容し膨張させて低圧として前記液化天然ガスストリームを形
成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを部分的に凝縮させるのに十分に加圧下で冷
却するために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し蒸気ストリームと第一の液体ス
トリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(3)前記蒸気ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前記分離手段
に連結させた第二の膨張手段;
(4)前記第一の液体ストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記分離手段に連結させた第三の膨張手段;
(5)前記膨張させた蒸気ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを受容する
ために連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するように適合されている;及び
(6)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記蒸留カラムに連結させた前記第一の熱
交換手段、前記第一の熱交換手段は前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させるように適合されている;
(7)前記凝縮部分を受容して少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝縮スト
リームと前記液体ストリームとを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた分割手段、前記分割手段はさらに前記蒸留カラムに連結されて、前記第二の液体ストリームを蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムへ方向付ける;及び
(8)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して、ある温度に前
記蒸留カラムの塔頂部温度を保持し、これによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[43]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容し加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて
凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び(b)前記凝縮ストリームを受容し膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリームを形
成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、加圧下で冷却するために協働的に連結させた一つ
以上の第二の熱交換手段;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを受容し少なくとも第一のガスストリームと第二のガ
スストリームとに分割するために前記第二の熱交換手段に連結させた分割手段;
(3)前記第一のガスストリームを受容し、これを実質的に凝縮させるのに十分に冷却する
ために前記分割手段に連結させた第三の熱交換手段;
(4)実質的に凝縮させた前記第一のガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力
とするために前記第三の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(5)前記第二のガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前記分
割手段に連結させた第三の膨張手段;
(6)前記膨張させた実質的に凝縮化第一のガスストリームと前記膨張させた第二のガスス
トリームとを受容するために連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離するために適合されている;
(7)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記蒸留カラムに連結させた前記第一の熱
交換手段、前記第一の熱交換手段は前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(8)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して、前記蒸留カラ
ムの塔頂部温度をある温度に保持することにより、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記揮発性の比較的低い画分に回収するために適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[44]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容し加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて
凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び(b)前記凝縮ストリームを受容し膨張させて低圧として前記液化天然ガスストリームを形
成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、部分的に凝縮させるのに十分な加圧下で冷却する
ために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し蒸気ストリームと液体ストリー
ムとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた分離手段;
(3)前記蒸気ストリームを受容し、これを少なくとも第一のガスストリームと第二のガス
ストリームとに分割するために前記分離手段に連結させた分割手段;
(4)前記第一のガスストリームを受容してこれを実質的に凝縮させるのに十分に冷却する
ために前記分割手段に連結させた第三の熱交換手段;
(5)前記実質的に凝縮させた第一のガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力
とするために前記第三の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(6)前記第二のガスストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記分割手段に結合させた第三の膨張手段;
(7)前記液体ストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前記分離
手段に連結させた第四の膨張手段;
(8)前記膨張させた実質的に凝縮化第一のガス、前記膨張させた第二のガスストリームと
、前記膨張液体ストリームとを受容するために連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは前記ストリームを、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離するために適合されている;
(9)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記蒸留カラムに連結させた前記第一の熱
交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、これによって前記凝縮ストリームを形成するために適合されている;及び
(10)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、これによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を改良点とする。
[45]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容し加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて
凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを部分的に凝縮させるのに十分な加圧下で冷
却するために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し、これを蒸気ストリームと液体
ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた分離手段;
(3)前記蒸気ストリームを受容し、これを第一のガスストリームと第二のガストリームと
に分割するために前記分離手段に連結させた分割手段;
(4)前記第一のガスストリームと、前記液体ストリームの少なくとも一部とを受容し、こ
れらを混合して混合ストリームを形成するために、前記分割手段と前記分離手段とに連結させた混合手段;
(5)前記混合ストリームを受容し、これを実質的に凝縮させるのに十分に冷却するために
前記混合手段に連結させた第三の熱交換手段;
(6)前記実質的に凝縮させた混合ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とする
ために前記第三の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(7)前記第二のガスストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記分割手段に連結させた第三の膨張手段;
(8)前記液体ストリームの残存する全ての部分を受容し、これを膨張させて前記中間圧力
とするために前記分離手段に連結させた第四の膨張手段;
(9)前記膨張させた実質的に凝縮化混合ストリーム、前記膨張させた第二のガスストリー
ム 及び前記液体ストリームの膨張させた残余部分とを受容するために連結させた蒸留カ
ラム、前記蒸留カラムは、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス
画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(10)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記蒸留カラムに連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、加圧下で前記揮発性残渣ガス画分を冷却してその少なくとも一部を凝縮させて、それによって前記凝縮ストリームを形成するために適合されている;及び
(11)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持して、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記揮発性の比較的低い画分に回収するために適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[46]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容し加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて
凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、加圧下で冷却するために協働的に連結させた一つ
以上の第二の熱交換手段;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを受容し、これを少なくとも第一のガスストリームと
第二のガスストリームとに分割するために前記第二の熱交換手段に連結させた第一の分割手段;
(3)前記第一のガスストリームを受容し、これを実質的に凝縮させるのに十分に冷却する
ために前記第一の分割手段に連結させた第三の熱交換手段;
(4)前記実質的に凝縮させた第一のガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力
とするために前記第三の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(5)前記第二のガスストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記第一の分割手段に連結させた第三の膨張手段;
(6)前記膨張させた実質的に凝縮化第一のガスストリームと前記膨張させた第二のガスス
トリームを受容するために連結させた蒸留カラム、前記蒸留手段は、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(7)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記蒸留カラムに連結させた前記第一の熱
交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させるように適合されている;
(8)前記凝縮部分を受容し、これを少なくとも二つの部分に分割して、それによって前記
凝 縮ストリームと液体ストリームとを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させ
た第二の分割手段、前記第二の分割手段は、蒸留カラムへの上部供給材料と して蒸留カ
ラムへ前記液体ストリームを方向付けるためにさらに前記蒸留カラムに連結されている;及び(9)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量 及び温度を制御して、前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記揮発性の比較的低い画分に回収するために適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[47]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容し加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させて
凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを部分的に凝縮させるのに十分な加圧下で冷
却するために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し、これを蒸気ストリームと液体
ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた分離手段;
(3)前記蒸気ストリームを受容し、これを第一のガスストリームと第二のガストリームと
に分割するために前記分離手段に連結させた第一の分割手段;
(4)前記第一のガスストリームを受容し、これを実施的に凝縮させるのに十分に冷却する
ために前記第一の分割手段に連結させた第三の熱交換手段;
(5)前記実質的に凝縮させた第一のガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力
とするために前記第三の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(6)前記第二のガスストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記第一の分割手段に連結させた第三の膨張手段;
(7)前記第一の液体ストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記分離手段に連結させた第四の膨張手段;
(8)前記膨張させた実質的に凝縮化第一のガスストリーム、前記膨張させた第二のガスス
ト リーム及び前記膨張させた第一の液体ストリームを受容するために連結させた蒸留カ
ラム、前記蒸留カラムは、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発 性残渣ガス
画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(9)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記蒸留カラムに連結させた前記第一の熱
交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させるように適合されている;
(10)前記凝縮部分を受容し、それを少なくとも二つの部分に分割して、それによって前記凝縮ストリームと前記液体ストリームとを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第二の分割手段、前記第二の分割手段は、蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムに前記第二の液体ストリームを方向付けるためにさらに前記蒸留カラムに連結されている;及び
(11)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持して、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記揮発性の比較的低い画分に回収するために適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[48]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを部分的に凝縮させるのに十分な加圧下で冷
却するために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し、これを蒸気ストリームと液体
ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた分離手段;
(3)前記蒸気ストリームを受容し、これを第一のガスストリームと第二のガストリームと
に分割するために前記分離手段に連結させた第一の分割手段;
(4)前記第一のガスストリームと前記第一の液体ストリームの少なくとも一部を受容し、
これらを混合して混合ストリームとするために前記第一の分割手段と前記分離手段とに連結させた混合手段;
(5)前記混合ストリームを受容し、これを実質的に凝縮させるのに十分に冷却するために
前記混合手段に連結させた第三の熱交換手段;
(6)前記実質的に凝縮させた混合ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とする
ために前記第三の熱交換器に連結させた第二の膨張手段;
(7)前記第二のガスストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記第一の分割手段に連結させた第三の膨張手段;
(8)前記第一の液体ストリームの残存部分を全て受容し、これを膨張させて前記中間圧力
とするために前記分離手段に連結させた第四の膨張手段;
(9)前記膨張させた実質的に凝縮化混合ストリーム、前記膨張させた第二のガスストリー
ム と、前記第一の液体ストリームの膨張させた残存部分とを受容するために連結させた
蒸留カラム、前記蒸留カラムは、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有す る揮発性残
ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(10)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記蒸留カラムに連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してすくなくともその一部を凝縮させるように適合されている;
(11) 前記凝縮させた部分を受容しこれを少なくとも二つの部分に分割して、それによっ
て前記凝縮ストリームと第二の液体ストリームとを形成するために前記第一の 熱交換手
段に連結させた第二の分割手段、前記第二の分割手段は、蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムへ前記第二の液体ストリームを方向付ける ためにさらに前記蒸留カ
ラムへ連結させている;及び
(12)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、これによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大
部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[49]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを加圧下で冷却するるために協働的に連結さ
せた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを受容しこれを膨張させて中間圧力とするために前記
第二の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを受容し、これを蒸気ストリームと液体ト
リームとに分離するために前記第二の膨張手段に連結させた分離手段;
(4)前記液体ストリームを受容し、これを膨張させて低い中間圧力とするために前記分離
手段に連結させた第三の膨張手段;
(5)前記膨張させた液体ストリームを受容するために連結させた蒸留カラム、前記蒸留カ
ラムはより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(6)前記蒸気ストリームと前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームとを受容し、これら
を混合して前記メタンの大部分と、軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために前記分離手段と前記蒸留カラムとに連結させた混合手段;
(7)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記混合手段に連結させた前記第一の熱交
換手段、前記第一の熱交換手段は、加圧下で前記揮発性残渣ガス画分を冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するために適合されている;及び
(8)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して前記蒸留カラム
の塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するために適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[50]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを部分的に凝縮させるのに十分な加圧下で冷
却するために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し、これを第一の蒸気ストリーム
と第一の液体ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた第一の分離手段;
(3)前記第一の蒸気ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前記第
一の分離手段に連結させた第二の膨張手段;
(4)前記膨張させた第一の蒸気ストリームを受容し、これを第二の蒸気ストリームと第ニ
の液体ストリームとに分離するために前記第二の膨張手段に連結させた第二の分離手段;(5)前記第二の液体ストリームを受容し、これを膨張させて低い中間圧力とするために前
記第二の分離手段に連結させた第三の膨張手段;
(6)前記第一の液体ストリームを受容し、これを膨張させて前記低い中間圧力とするため
に前記第一の分離手段に連結させた第四の膨張手段;
(7)前記膨張させた第二の液体ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを受
容するために連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するように適合されている;
(8)前記第二の蒸気ストリームと前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームとを受容して
、これらを混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために、前記第二の分離手段と前記蒸留カラムとに連結させた混合手段;
(9)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記混合手段に連結された前記第一の熱交
換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それにより前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(10)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して、前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[51]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを加圧下で冷却するために協働的に連結させ
た一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力にするために前
記第二の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを受容するために連結させた接触及び分離
手段、前記接触及び分離手段は、液体と蒸気とを混合するために少なくとも一つの接触デバイスを含み、混合後に前記蒸気と液体とを分離して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と第一の液体ストリームとを形成するための分離手段とを含む;
(4)前記第一の液体ストリームを受容するように連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラム
は、前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離するために適合されている;
(5)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、その少なくとも一部を凝縮させ
るように十分にこれを冷却し、それによって第二の液体ストリームを形成ために前記蒸留カラムに連結させた第三の熱交換手段;
(6)前記第二の液体ストリームを受容し、前記膨張させた冷却化天然ガスストリームの少
なくとも一部が、前記接触デバイス中で前記第二の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触するように前記第三の熱交換手段にさらに連結させた前記接触及び分離手段;
(7)前記揮発性残渣ガス画分を受容するように前記接触及び分離手段に連結させた前記第
一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、加圧下で前記揮発性残渣ガス画分を冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(8)前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムへの前記供給材料の量及び温度を制御して、
前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に維持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[52]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを部分的に凝縮させるのに十分に加圧下で冷
却するために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し、これを蒸気ストリームと第一
の液体ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた分離手段;
(3)前記蒸気ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前記分離手段
に連結させた第二の膨張手段;
(4)前記膨張させた蒸気ストリームを受容するように連結させた接触及び分離手段、前記
接触及び分離手段は、液体と蒸気とを混合するための少なくとも一つの接触デバイスを含み、混合した後で前記蒸気と液体とを分離し、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、第二の液体ストリームとを形成する分離手段を含む;
(5)前記第一の液体ストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記分離手段に連結させた第三の膨張手段;
(6)前記第二の液体ストリームと前記膨張させた第一の液体ストリームとを受容するため
に連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは、より揮発性の高い蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(7)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、その少なくとも一部を凝縮させ
るのに十分に冷却し、それによって第三の液体ストリームを形成するように前記蒸留カラムに連結させた第三の熱交換手段;
(8)前記第三の液体ストリームを受容し、その膨張させた蒸気ストリームの少なくとも一
部が前記接触デバイス中で前記第三の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触するように前記第三の熱交換手段にさらに連結させた前記接触及び分離手段;
(9)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記接触及び分離手段に連結させた前記第
一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、加圧下で前記揮発性残渣ガス画分を冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(10) 前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度
を制御して、前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度 に保持し
、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記揮発性の比較的低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[53]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であ
って、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを加圧下で冷却するために協働的に連結させ
た一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力にするために前
記第二の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを受容するために連結させた接触及び分離
手段、前記接触及び分離手段は、液体と蒸気とを混合するために少なくとも一つの接触デバイスを含み、混合後に前記蒸気と液体とを分離して、前記第一の蒸気ストリームと前記液体ストリームとを形成するための分離手段を含む;
(4)前記第一の液体ストリームを受容するために連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラム
は、前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離するために適合されている;
(5)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、その少なくとも一部を凝縮させ
るように十分にこれを冷却するように、前記蒸留カラムに連結させた第三の熱交換手段;(6)前記冷却されたより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、これを第二の蒸気ス
トリームと第二の液体ストリームとに分離するために前記第三の熱交換手段に連結させた分離手段;
(7)前記第二の液体ストリームを受容し、これを少なくとも第一の部分と第二の部分とに
分割するために前記分離手段に連結させた分割手段、前記分割手段は前記蒸留カラムにさらに連結されて、蒸留カラムへの上部供給材料として蒸留カラムに前記第二の液体ストリームの第一の部分を供給する;
(8)前記第二の液体ストリームの第二の部分を受容し、膨張させた冷却化天然ガスストリ
ームの少なくとも一部を前記接触デバイス中、前記第二の液体ストリームの第二の部分の少なくとも一部と完全に接触させるために前記分割手段にさらに連結させた前記接触及び分離手段;
(9)前記第一の蒸気ストリームと前記第二の蒸気ストリームとを受容し、これらを混合し
て、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために前記接触及び分離手段と前記分離手段とに連結させた混合手段;
(10)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記混合手段と連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、加圧下で前記揮発性残渣ガス画分を冷却し、その少なくとも一部を凝縮させて前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(11) 前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度
を制御して、前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度 に保持し
、それにより前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[54]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを部分的に凝縮させるのに十分な加圧下で冷
却するために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた冷却化天然ガスストリームを受容し、これを第一の蒸気スト
リームと第一の液体ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた第一の分離手段;
(3)前記第一の蒸気ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前記第
一の分離手段と連結させた第二の膨張手段;
(4)前記膨張させた第一の蒸気ストリームを受容するように連結させた接触及び分離手段
、前記接触及び分離手段は、液体と蒸気とを混合するために少なくとも一つの接触デバイスを含有し、混合した後で蒸気と液体を分離し、第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成するための分離手段を含む;
(5)前記第一の液体ストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記分離手段に連結させた第三の膨張手段;
(6)前記第二の液体ストリームと膨張させた第一の液体ストリームとを受容するために連
結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するように適合されている;
(7)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、この少なくとも一部を凝縮させ
るのに十分に冷却するために前記蒸留カラムに連結させた第三の熱交換手段;
(8)前記冷却されたより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、これを第三の蒸気ス
トリームと第三の液体ストリームとに分離するために前記第三の熱交換手段に連結させた第二の分離手段;
(9)前記第三の液体ストリームを受容し、これを少なくとも第一の部分と第二の部分とに
分割するために前記第二の分離手段に連結させた分割手段、前記分割手段はさらに、蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムへ前記第三の液体ストリームの第一の部分を供給するために前記蒸留カラムに連結されている;
(10)さらに前記第三の液体ストリームの第二の部分を受容し、膨張させた第一の蒸気ストリームの少なくとも一部を前記接触デバイス中、前記第三の液体ストリームの第二の部分の少なくとも一部と完全に接触させるために前記分割手段に連結させた前記接触及び分離手段;
(11)前記第二の蒸気ストリームと前記第三の蒸気ストリームとを受容し、これらを混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために、前記接触及び分離手段と前記分離手段に連結させた混合手段;
(12)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記混合手段に連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(13)前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムへの前記供給ストリームの量及び温度を制御して、前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を比較的揮発性の低い画分に回収するために適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[55]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを加圧下で冷却するために協働的に連結させ
た一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力にするために前
記第二の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを受容するために連結させた接触及び分離
手段、前記接触及び分離手段は、液体と蒸気とを混合するために少なくとも一つの接触デバイスを含み、混合後に前記蒸気と液体とを分離して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と第一の液体ストリームとを形成するための分離手段とを含む;
(4)前記第一の液体ストリームを受容するように前記接触及び分離手段に連結させた第三
の熱交換手段;
(5)前記加熱された第一の液体ストリームを受容するように連結させた蒸留カラム、前記
蒸留カラムは、前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに分離するように適合されている;
(6)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、その少なくとも一部を凝縮させ
るのに十分に冷却し、それによって第二の液体ストリームを形成するように前記蒸留カラムに連結させた第四の熱交換手段;
(7)さらに前記第二の液体ストリームを受容し、膨張させた冷却化天然ガスストリームの
少なくとも一部が前記接触デバイス中で前記第二の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触するように前記第四の熱交換手段に連結させた前記接触及び分離手段;
(8)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記接触及び分離手段に連結させた前記第
一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却しその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(9)前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を
制御して、前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[56]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを部分的に凝縮させるのに十分な加圧下で冷
却するために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた冷却化天然ガスストリームを受容し、これを第一の蒸気スト
リームと第一の液体ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた分離手段;
(3)前記第一の蒸気ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前記第
一の分離手段に連結させた第二の膨張手段;
(4)前記膨張させた第一の蒸気ストリームを受容するように連結させた接触及び分離手段
、前記接触及び分離手段は、液体と蒸気とを混合するために少なくとも一つの接触デバイスを含有し、混合した後で蒸気と液体を分離し、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と第二の液体ストリームとを形成するための分離手段を含む;
(5)前記第二の液体ストリームを受容し、これを加熱するための前記接触及び分離手段に
連結させた第三の熱交換手段;
(6)前記第一の液体ストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記分離手段に連結させた第三の膨張手段;
(7)加熱した第二の液体ストリームと膨張させた第一の液体ストリームとを受容するため
に連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは、前記ストリームをより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する揮発性のより低い画分とに分離するように適合されている;
(8)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、この少なくとも一部を凝縮させ
るのに十分に冷却し、それにより第三の液体ストリームを形成するために前記蒸留カラムに連結させた第四の熱交換手段;
(9)さらに前記第三の液体ストリームを受容し、膨張させた前記第一の蒸気ストリームの
少なくとも一部を、前記接触デバイス中、前記第三の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させるために前記第四の熱交換手段に連結させた前記接触及び分離手段;
(10)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記接触及び分離手段に連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却し、その少なくとも一部を凝縮させ、それにより前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;
(11) 前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度
を制御して、前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度 に保持し
、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合させた制御手段
を含むことを改良点とする。
[57]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを加圧下で冷却するために協働的に連結させ
た一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前
記第二の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを受容するために連結させた接触及び分離
手段、前記接触及び分離手段は、液体と蒸気とを混合するために少なくとも一つの接触デバイスを含有し、混合した後で蒸気と液体を分離し、第一の蒸気ストリームと第一の液体ストリームとを形成するための分離手段を含む;
(4)前記第一の液体ストリームを受容し、これを加熱するために前記接触及び分離手段に
連結させた第三の熱交換手段;
(5)加熱した前記第一の液体ストリームを受容するために連結させた蒸留カラム、前記蒸
留カラムは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するように適合されている;
(6)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、この少なくとも一部を凝縮させ
るのに十分に冷却するために前記蒸留カラムに連結させた第四の熱交換手段;
(7)前記冷却されたより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、これを第二の蒸気ス
トリームと第二の液体ストリームとに分離するために前記第四の熱交換手段に連結させた分離手段;
(8)前記第二の液体ストリームを受容し、これを少なくとも第一の部分と第二の部分とに
分割するように前記分離手段に連結させた分割手段、前記分割手段はさらに、蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムへ前記第二の液体ストリームの第一の部分を供給するために前記蒸留カラムに連結されている;
(9)さらに前記第二の液体ストリームの第二の部分を受容し、膨張させた冷却化天然ガス
ストリームの少なくとも一部を前記接触デバイス中、前記第二の液体ストリームの第二の部分の少なくとも一部と完全に接触させるために前記分割手段に連結させた前記接触及び分離手段;
(10)前記第一の蒸気ストリームと前記第二の蒸気ストリームとを受容し、これらを混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために、前記接触及び分離手段と前記分離手段に連結させた混合手段;
(11)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記混合手段に連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(12)前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムへの前記供給ストリームの量及び温度を制御して、前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を比較的揮発性の低い画分に回収するために適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[58]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを部分的に凝縮させるのに十分な加圧下で冷
却するために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた冷却化天然ガスストリームを受容し、これを第一の蒸気スト
リームと第一の液体ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた第一の分離手段;
(3)前記第一の蒸気ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前記第
一の分離手段と連結させた第二の膨張手段;
(4)前記膨張させた第一の蒸気ストリームを受容するように連結させた接触及び分離手段
、前記接触及び分離手段は、液体と蒸気とを混合するために少なくとも一つの接触デバイスを含有し、混合した後で蒸気と液体を分離し、第二の蒸気ストリームと第二の液体ストリームとを形成するための分離手段を含む;
(5)前記第二の液体ストリームを受容し、これを加熱するように前記接触及び分離手段に
連結させた第三の熱交換手段;
(6)前記第一の液体ストリームを受容しこれを膨張させて中間圧力とするように連結させ
た第三の膨張手段;
(7)加熱した前記第二の液体ストリームと膨張させた前記第一の液体ストリームとを受容
するために連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリ
ームと、前記メタンより重質の炭化水素の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するように適合されている;
(8)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、この少なくとも一部を凝縮させ
るのに十分に冷却するために前記蒸留カラムに連結させた第四の熱交換手段;
(9)前記冷却されたより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、これを第三の蒸気ス
トリームと第三の液体ストリームとに分離するために前記第四の熱交換手段に連結させた第二の分離手段;
(10) 前記第三の液体ストリームを受容し、これを少なくとも第一の部分と第二の部分と
に分割するように前記第二の分離手段に連結させた分割手段、前記分割手段は さらに、
蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムへ前記第三の液体ストリームの第一の部分を供給するために前記蒸留カラムに連結されている;
(11)さらに前記第三の液体ストリームの第二の部分を受容し、膨張させた第一の蒸気ストリームの少なくとも一部を前記接触デバイス中、前記第三の液体ストリームの第二の部分の少なくとも一部と完全に接触させるために前記分割手段に連結させた前記接触及び分離手段;
(12)前記第二の蒸気ストリームと前記第三の蒸気ストリームとを受容し、これらを混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために、前記接触及び分離手段と前記分離手段に連結させた混合手段;
(13)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記混合手段に連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(14)前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムへの前記供給ストリームの量及び温度を制御して、前記接触及び分離手段と前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を比較的揮発性の低い画分に回収するために適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[59]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを加圧下で冷却するために協働的に連結させ
た一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前
記第二の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを受容するために連結させた蒸留カラム、
前記蒸留カラムは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するように適合されている;
(4)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームより下の前記蒸留カラムの領域から蒸気蒸
留ストリームを受容するために、前記蒸留カラムに連結させた蒸気抜き出し手段;
(5)前記蒸気蒸留ストリームを受容し、これをその少なくとも一部を凝縮させるのに十分
に冷却するために前記蒸気抜き出し手段に連結させた第三の熱交換手段;
(6)前記冷却化蒸気蒸留ストリームを受容し、これを蒸気ストリームと液体ストリームと
に分離するために前記第三の熱交換手段に連結させた分離手段;
(7)前記液体ストリームを受容し、前記膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくと
も一部を前記蒸留カラム中で、前記液体ストリームの少なくとも一部を完全に接触させるために前記分離手段に連結させた前記蒸留カラム;
(8)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと前記蒸気ストリームとを受容し、これら
を混合して、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するように前記蒸留カラム及び前記分離手段に連結させた混合手段;
(9)前記揮発性の残渣ガス画分を受容するように前記混合手段に連結させた前記第一の熱
交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(10)前記蒸留カラムへの供給材料ストリームの量及び温度を制御して、前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を比較的揮発性の低い画分に回収するために適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[60]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを部分的に凝縮させるのに十分に加圧下で冷
却するために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し、これを第一の蒸気ストリーム
と第一の液体ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた第一の分離手段;
(3)前記第一の蒸気ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前記第
一の分離手段に連結させた第二の膨張手段;
(4)前記第一の液体ストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記第一の分離手段に連結させた第三の膨張手段;
(5)膨張させた前記第一の蒸気ストリームと膨張させた前記第一の液体ストリームとを受
容するために連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(6)膨張させた前記第一の蒸気ストリームより下の前記蒸留カラムの領域から前記蒸気蒸
留ストリームを受容するために前記蒸留カラムに連結させた蒸気抜き出し手段;
(7)前記蒸留蒸留ストリームを受容し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却
するために前記蒸気抜き出し手段に連結させた第三の熱交換手段;
(8)前記冷却化蒸気蒸留ストリームを受容し、これを第二の蒸気ストリームと第二の液体
ストリームとに分離するために前記第三の熱交換手段に連結させた第二の分離手段;
(9)前記第二の液体ストリームを受容し、膨張させた前記第一の蒸気ストリームの少なく
とも一部を前記蒸留カラム中、前記第二の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させるために前記第二の分離手段にさらに連結させた前記蒸留カラム;
(10)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと前記第二の蒸気ストリームとを受容し、これらを混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために前記蒸留カラムと前記第二の分離手段とに連結させた混合手段;
(11)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記混合手段に連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却しその少なく
とも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(12)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記揮発性の比較的低い画分に回収するために適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[61]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを加圧下で冷却するために協働的に連結させ
た一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前
記第二の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを受容するために連結させた蒸留カラム、
前記蒸留カラムは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するように適合されている;
(4)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームより下の前記蒸留カラムの領域から蒸気蒸
留ストリームを受容するために、前記蒸留カラムに連結させた蒸気抜き出し手段;
(5)前記蒸気蒸留ストリームを受容し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却
するために前記蒸気抜き出し手段に連結させた第三の熱交換手段;
(6)前記冷却化蒸気蒸留ストリームを受容し、これを蒸気ストリームと液体ストリームと
に分離するために前記第三の熱交換手段に連結させた分離手段;
(7)前記液体ストリームを受容し、これを少なくとも第一の部分と第二の部分とに分割す
るために前記分離手段に連結させた分割手段、前記分割手段はさらに、前記蒸気蒸留ストリームが抜き出されるのと実質的に同一領域の供給材料位置で前記蒸留カラムへ前記液体ストリームの第一の部分を供給するために前記蒸留カラムに連結されている;
(8)前記液体ストリームの第二の部分を受容して、前記膨張させた冷却化天然ガスストリ
ームの少なくとも一部を、前記蒸留カラム中、前記液体ストリームの第二の部分の少なくとも一部と完全に接触させるために、前記分割手段にさらに連結させた前記蒸留カラム;(9)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと前記蒸気ストリームとを受容し、これら
を混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために、前記蒸留カラムと前記分離手段とに連結させた混合手段;
(10)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記混合手段に連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(11)前記蒸留カラムへの供給材料ストリームの量及び温度を制御して、前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を比較的揮発性の低い画分に回収するために適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[62]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、部分的に凝縮させるのに十分に加圧下で冷却する
ために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し、これを第一の蒸気ストリーム
と第一の液体ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた第一の分離手段;
(3)前記第一の蒸気ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前記第
一の分離手段に連結させた第二の膨張手段;
(4)前記第一の液体ストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記第一の分離手段に連結させた第三の膨張手段;
(5)膨張させた前記第一の蒸気ストリームと膨張させた前記第一の液体ストリームとを受
容するために連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(6)膨張させた前記蒸気ストリームより下の前記蒸留カラムの領域から蒸気蒸留ストリー
ムを受容するために前記蒸留カラムに連結させた蒸気抜き出し手段;
(7)前記蒸気蒸留ストリームを受容し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却
するために前記蒸気抜き出し手段に連結させた第三の熱交換手段;
(8)前記冷却化蒸気蒸留ストリームを受容し、これを第二の蒸気ストリームと第二の液体
ストリームとに分離するために前記第三の熱交換手段に連結させた第二の分離手段;
(9)前記第二の液体ストリームを受容し、これを少なくとも第一の部分と第二の部分とに
分割するために前記第二の分離手段に連結させた分割手段、前記分割手段はさらに、前記蒸気蒸留ストリームが抜き出されるのと実質的に同一領域の供給材料位置で前記蒸留カラムに前記第二の液体ストリームの第一の部分を供給するために前記蒸留カラムに連結されている;
(10)前記第二の液体ストリームの第二の部分を受容して、膨張させた前記第一の蒸気ストリームの少なくとも一部を、前記蒸留カラム中、前記第二の液体ストリームの第二の部分の少なくとも一部と完全に接触させるために、前記分割手段にさらに連結させた前記蒸留カラム;
(11)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと前記第二の蒸気ストリームとを受容し、これらを混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために前記蒸留カラムと前記分離手段とに連結させた混合手段;
(12)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記混合手段に連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するために適合されている;及び
(13)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して、前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[63]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段
;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを加圧下で冷却するために協働的に連結させ
た一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力と
するために前記第二の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを受容するために連結させた蒸留カラム、
前記蒸留カラムは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(4)膨張させた冷却化天然ガスストリームより下の前記蒸留カラムの領域から蒸気蒸留ス
トリームを受容するために前記蒸留カラムに連結させた蒸気抜き出し手段;
(5)前記蒸気蒸留ストリームを受容し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却
するために前記蒸気抜き出し手段に連結させた第三の熱交換手段;
(6)前記冷却化蒸気蒸留ストリームを受容し、これを蒸気ストリームと液体ストリームと
に分離するために前記第三の熱交換手段に連結させた分離手段;
(7)前記液体ストリームを受容して、膨張させた冷却化天然ガスストリームの少なくとも
一部を、前記蒸留カラム中、前記液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させるために、前記分離手段にさらに連結させた前記蒸留カラム;
(8)前記蒸気抜き出し手段より上の前記蒸留カラムの領域から液体蒸留ストリームを受容
するために前記蒸留カラムに連結させた液体抜き出し手段;
(9)前記液体ストリームを受容し、これを加熱するために前記液体抜き出し手段に連結さ
せた第四の熱交換手段、前記第四の熱交換手段はさらに、前記蒸気抜き取り手段より下の一で前記蒸留カラムへ前記加熱液体蒸留ストリームを供給するために前記蒸留カラムに連結されている;
(10)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと前記蒸気ストリームとを受容し、これらを混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために前記蒸留カラムと前記分離手段とに連結させた混合手段;
(11)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記混合手段に連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するために適合されている;及び
(12)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して、前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[64]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、これを部分的に凝縮させるのに十分に加圧下で冷
却するために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し、これを第一の蒸気ストリーム
と第一の液体ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた第一の分離手段;
(3)前記第一の蒸気ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前記第
一の分離手段に連結させた第二の膨張手段;
(4)前記第一の液体ストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記第一の分離手段に連結させた第三の膨張手段;
(5)膨張させた前記第一の蒸気ストリームと膨張させた前記第一の液体ストリームとを受
容するために連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(6)膨張させた前記第一の蒸気ストリームより下の前記蒸留カラムの領域から蒸気蒸留ス
トリームを受容するために前記蒸留カラムに連結させた蒸気抜き出し手段;
(7)前記蒸気蒸留ストリームを受容し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却
するために前記蒸気抜き出し手段に連結させた第三の熱交換手段;
(8)前記冷却化蒸気蒸留ストリームを受容し、これを第二の蒸気ストリームと第二の液体
ストリームとに分離するために前記第三の熱交換手段に連結させた第二の分離手段;
(9)前記第二の液体ストリームを受容し、前記蒸留カラム中、膨張させた前記第一の蒸気
ストリームの少なくとも一部を前記第二の液体ストリームの少なくとも一部と完全に接触させるためにさらに前記第二の分離手段と連結させた前記蒸留カラム;
(10)前記蒸気抜き出し手段よりも上の前記蒸留カラムの領域から液体蒸留ストリームを受容するために前記蒸留カラムに連結させた液体抜き出し手段;
(11)前記液体蒸留ストリームを受容し、これを加熱するために前記液体抜き出し手段に連結させた第四の熱交換手段、前記第四の熱交換手段はさらに、前記蒸気抜き出し手段より下の位置で前記蒸留カラムに前記加熱液体蒸留ストリームを供給するために前記蒸留カラムに連結されている;
(12)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと前記第二の蒸気ストリームとを受容し、これらを混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性の残渣ガス画分を形成するために前記蒸留カラムと前記第二の分離手段とに連結されている混合手段;
(13)前記揮発性残渣ガス成分を受容するために前記混合手段に連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は加圧下で前記揮発性残渣ガス画分を冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(14)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して、前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[65]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、加圧下で冷却するために協働的に連結させた一つ
以上の第二の熱交換手段;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前
記第二の熱交換手段に連結させた第二の熱交換手段;
(3)膨張させた前記冷却化天然ガスストリームを受容するために連結させた蒸留カラム、
前記蒸留カラムは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(4)膨張させた前記冷却化天然ガスストリームより下の前記蒸留カラムの領域から蒸気蒸
留ストリームを受容するために前記蒸留カラムに連結させた蒸気抜き出し手段;
(5)前記蒸気蒸留ストリームを受容し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却
するために前記蒸気抜き出し手段に連結させた第三の熱交換手段;
(6)前記冷却化蒸気蒸留ストリームを受容し、これを蒸気ストリームと液体ストリームと
に分離するために前記第三の熱交換手段に連結させた分離手段;
(7)前記液体ストリームを受容し、これを少なくとも第一の部分と第二の部分とに分割す
るために前記分離手段に連結させた分割手段、前記分割手段はさらに、前記蒸気蒸留ストリームが抜き出されるのと実質的に同一領域の供給材料位置で前記蒸留カラムに前記液体ストリームの第一の部分を供給するために前記蒸留カラムに連結されている;
(8)前記蒸留カラムは、前記液体ストリームの第二の部分を受容して、膨張させた冷却化
天然ガスストリームの少なくとも一部を、前記蒸留カラム中、前記液体ストリームの第二の部分の少なくとも一部と完全に接触させるために、前記分割手段にさらに連結されている;
(9)前記蒸気抜き出し手段より上の前記蒸留カラムの領域から液体蒸留ストリームを受容
するために前記蒸留カラムに連結させた液体抜き出し手段;
(10); 前記液体蒸留ストリームを受容しこれを加熱するために前記液体抜き出し手段に
連結させた第四の熱交換手段、前記第四の熱交換手段は、前記蒸気抜き出し手段 より下
の位置で前記蒸留カラムへ前記加熱液体蒸留ストリームを供給するために前記蒸留カラムにさらに連結されている;
(11)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと前記蒸気ストリームとを受容し、これらを混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために前記蒸留カラムと前記分離手段とに連結させた混合手段;
(12)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記混合手段に連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するために適合されている;及び
(13)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して、前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[66]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、部分的に凝縮させるのに十分に加圧下で冷却する
ために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し、これを第一の蒸気ストリーム
と第一の液体ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた第一の分離手段;
(3)前記第一の蒸気ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前記第
一の分離手段に連結させた第二の膨張手段;
(4)前記第一の液体ストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前
記第一の分離手段に連結させた第三の膨張手段;
(5)膨張させた前記第一の蒸気ストリームと膨張させた前記第一の液体ストリームとを受
容するために連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは、より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(6)膨張させた前記第一の蒸気ストリームより下の前記蒸留カラムの領域から蒸気蒸留ス
トリームを受容するために前記蒸留カラムに連結させた蒸気抜き出し手段;
(7)前記蒸気蒸留ストリームを受容し、その少なくとも一部を凝縮させるのに十分に冷却
するために前記蒸気抜き出し手段に連結させた第三の熱交換手段;
(8)前記冷却化蒸気蒸留ストリームを受容し、これを第二の蒸気ストリームと第二の液体
ストリームとに分離するために前記第三の熱交換手段に連結させた第二の分離手段;
(9)前記第二の液体ストリームを受容し、これを少なくとも第一の部分と第二の部分とに
分割するために前記第二の分離手段に連結させた分割手段、前記分割手段はさらに、前記蒸気蒸留ストリームが抜き出されるのと実質的に同一領域の供給材料位置で前記蒸留カラムに前記第二の液体ストリームの第一の部分を供給するために前記蒸留カラムに連結されている;
(10)前記第二の液体ストリームの第二の部分を受容して、膨張させた前記第一の蒸気ストリームの少なくとも一部を、前記蒸留カラム中、前記第二の液体ストリームの第二の部分の少なくとも一部と完全に接触させるために、前記分割手段にさらに連結させた前記蒸留カラム;
(11)前記蒸気抜き出し手段よりも上の蒸気カラムの領域から液体蒸留ストリームを受容するために前記蒸留カラムに連結させた液体抜き出し手段;
(12)前記液体蒸留ストリームを受容しこれを加熱するために前記液体抜き出し手段に連結させた第四の熱交換手段、前記第四の熱交換手段は、前記蒸気抜き出し手段より下の位置で前記蒸留カラムへ前記加熱液体蒸留ストリームを供給するために前記蒸留カラムにさらに連結されている;
(13)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと前記第二の蒸気ストリームとを受容し、これらを混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために前記蒸留カラムと前記分離手段とに連結させた混合手段;
(14)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記混合手段に連結させた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するために適合されている;及び
(15)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して、前記蒸留カラムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[67]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、加圧下で冷却するために協働的に連結させた一つ
以上の第二の熱交換手段;
(2)前記冷却化天然ガスストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前
記第二の熱交換手段に連結させた第二の膨張手段;
(3)前記膨張させた冷却化天然ガスストリームを受容するために連結させた蒸留カラム、
前記蒸留カラムは、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するように適合されている;
(4)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記第蒸留手段に連結させた前記第一の熱
交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(5)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して、前記蒸留カラ
ムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
を含むことを改良点とする。
[68]
メタンとメタンより重質の炭化水素成分とを含有する天然ガスストリームの液化装置であって、
(a)前記天然ガスストリームを受容しこれを加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮
させて凝縮ストリームを形成するために協働的に連結させた一つ以上の第一の熱交換手段;及び
(b)前記凝縮ストリームを受容しこれを膨張させて低圧とし、前記液化天然ガスストリー
ムを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた第一の膨張手段がある前記装置において、前記装置が:
(1)前記天然ガスストリームを受容し、部分的に凝縮させるのに十分に加圧下で冷却する
ために協働的に連結させた一つ以上の第二の熱交換手段;
(2)前記部分的に凝縮させた天然ガスストリームを受容し、これを蒸気ストリームと液体
ストリームとに分離するために前記第二の熱交換手段に連結させた分離手段;
(3)前記第一の蒸気ストリームを受容し、これを膨張させて中間圧力とするために前記分
離手段に連結させた第二の膨張手段;
(4)前記液体ストリームを受容し、これを膨張させて前記中間圧力とするために前記分離
手段に連結させた第三の膨張手段;
(5)膨張させた前記蒸気ストリームと膨張させた前記液体ストリームとを受容するために
連結させた蒸留カラム、前記蒸留カラムは、前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分と、前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を含有する比較的揮発性の低い画分とに前記ストリームを分離するために適合されている;
(6)前記揮発性残渣ガス画分を受容するために前記蒸留カラムに連結させた前記第一の熱
交換手段、前記第一の熱交換手段は前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それにより前記凝縮ストリームを形成するように適合されている;及び
(7)前記蒸留カラムへの前記供給材料ストリームの量及び温度を制御して、前記蒸留カラ
ムの塔頂部温度をある温度に保持し、それによって前記メタンより重質の炭化水素成分の大部分を前記比較的揮発性の低い画分に回収するように適合された制御手段
から本質的に成ることを改良点とする。
[69]
前記装置が以下のものを含む43、44、45、67又は68に記載の改良点:
(1)前記揮発性残渣ガス画分を受容しこれを圧縮するために前記蒸留カラムに連結させた
圧縮手段;及び
(2)前記圧縮化揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結させた前記第一
の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記圧縮化揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それにより前記凝縮ストリームを形成するように適合されている。
[70]
前記装置が以下のものを含む41に記載の改良点:
(1)前記揮発性ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記蒸留カラムに連結させた圧
縮手段;
(2)前記圧縮化揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結させた前記第一
の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、圧縮された前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させるように適合されている;及び
(3)前記凝縮部分を受容し、これを少なくとも二つの部分に分割して、それによって前記
凝縮ストリームと前記液体ストリームとを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた前記分割手段、前記分割手段はさらに、蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムに前記液体ストリームを方向付けるために前記蒸留カラムに連結されている。
[71]
前記装置が以下のものを含む42に記載の改良点:
(1)前記揮発性ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記蒸留カラムに連結させた圧
縮手段;
(2)前記圧縮化揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結させた前記第一
の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、圧縮された前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させるように適合されている;及び
(3)前記凝縮部分を受容し、これを少なくとも二つの部分に分割して、それによって前記
凝縮ストリームと前記第二の液体ストリームとを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた前記分割手段、前記分割手段はさらに、蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムに前記第二の液体ストリームを方向付けるために前記蒸留カラムに連結されている。
[72]
前記装置が以下のものを含む46に記載の改良点:
(1)前記揮発性残渣ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記蒸留カラムに連結させ
た圧縮手段;
(2)前記圧縮化揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結させた前記第一
の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は前記圧縮化揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させるように適合されている;及び
(3)前記凝縮部分を受容し、これを少なくとも二つの部分に分割して、それによって前記
凝縮ストリームと前記液体ストリームとを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた前記第二の分割手段、前記第二の分割手段はさらに、前記蒸留カラムへの上部供給材料として前記蒸留カラムへ前記液体ストリームを方向付けるために前記蒸留カラムに連結されている。
[73]
前記装置が以下のものを含む47又は48に記載の改良点:
(1)前記揮発性ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記蒸留カラムに連結させた圧
縮手段;
(2)前記圧縮化揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結させた前記第一
の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、圧縮された前記揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させるように適合されている;及び
(3)前記凝縮部分を受容し、これを少なくとも二つの部分に分割して、それによって前記
凝 縮ストリームと前記第二の液体ストリームとを形成するために前記第一の熱交換手段
に連結させた前記第二の分割手段、前記第二の分割手段はさらに、蒸留カラ ムへの上部
供給材料として前記蒸留カラムに前記第二の液体ストリームを方向付けるために前記蒸留カラムに連結されている。
[74]
前記装置が以下のものを含む49に記載の改良点:
(1)前記より揮発性の蒸気蒸留ストリームを受容し、これを圧縮するために前記蒸留カラ
ムに連結させた圧縮手段;及び
(2)前記蒸気ストリームと前記圧縮されたより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームとを受容
し、これらを混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する前記揮発性残渣ガス画分を形成するために、前記分離手段と前記圧縮手段とに連結させた前記混合手段。
[75]
前記装置が以下のものを含む50に記載の改良点:
(1)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、これを圧縮するために前記蒸留
カラムに連結させた圧縮手段;及び
(2)前記第二の蒸気ストリームと前記圧縮されたより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームと
を受容し、これらを混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する前記揮発性残渣ガス画分を形成するために、前記分離手段と前記圧縮手段とに連結させた前記混合手段。[76]
前記装置が以下のものを含む51、52、55又は56に記載の改良点:
(1)前記揮発性ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記接触及び分離手段に連結さ
せた圧縮手段;及び
(2)前記圧縮揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結させた前記第一の
熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記圧縮化揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するために適合されている。
[77]
前記装置が以下のものを含む53、54、57、58、59、60、61、62、63、64、65又は66に記載の改良点:
(1)前記揮発性ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記混合手段に連結させた圧縮
手段;及び
(2)前記圧縮化揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結させた前記第一
の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記圧縮化揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するために適合されている。
[78]
前記装置が以下のものを含む43、44、45、67又は68に記載の改良点:
(1)前記揮発性ガス画分を受容し、これを加熱するために前記蒸留カラムに連結させた加
熱手段;
(2)前記加熱された揮発性残渣ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記加熱手段に
連結させた圧縮手段;及び
(3)前記圧縮された加熱揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結させた
前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記圧縮された加熱揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するために適合されている。
[79]
前記装置が以下のものを含む41に記載の改良点:
(1)前記揮発性ガス画分を受容し、これを加熱するために前記蒸留カラムに連結させた加
熱手段;
(2)前記加熱された揮発性残渣ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記加熱手段に
連結させた圧縮手段;
(3)前記圧縮された加熱揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結させた
前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記圧縮された加熱揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させるために適合されている;及び
(4)前記凝縮部分を受容し、これを少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝
縮ストリームと前記液体ストリームとを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた前記分割手段、前記分割手段はさらに、前記蒸留カラムへの上部供給材料として蒸留カ
ラムへ前記液体ストリームを方向付けるために前記蒸留カラムに連結されている。
[80]
前記装置が以下のものを含む42に記載の改良点:
(1)前記揮発性ガス画分を受容し、これを加熱するために前記蒸留カラムに連結させた加
熱手段;
(2)前記加熱された揮発性残渣ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記加熱手段に
連結させた圧縮手段;
(3)前記圧縮された加熱揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結させた
前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記圧縮された加熱揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させるために適合されている;及び
(4)前記凝縮部分を受容し、これを少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝
縮ストリームと前記液体ストリームとを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた前記分割手段、前記分割手段はさらに、前記蒸留カラムへの上部供給材料として蒸留カラムへ前記第二の液体ストリームを方向付けるために前記蒸留カラムに連結されている。[81]
前記装置が以下のものを含む46に記載の改良点:
(1)前記揮発性ガス画分を受容し、これを加熱するために前記蒸留カラムに連結させた加
熱手段;
(2)前記加熱された揮発性残渣ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記加熱手段に
連結させた圧縮手段;
(3)前記圧縮された加熱揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結させた
前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記圧縮された加熱揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させるために適合されている;及び
(4)前記凝縮部分を受容し、これを少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝
縮ストリームと前記液体ストリームとを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた前記分割手段、前記分割手段はさらに、前記蒸留カラムへの上部供給材料として蒸留カラムへ前記液体ストリームを方向付けるために前記蒸留カラムに連結されている。
[82]
前記装置が以下のものを含む47又は48に記載の改良点:
(1)前記揮発性ガス画分を受容し、これを加熱するために前記蒸留カラムに連結させた加
熱手段;
(2)前記加熱された揮発性残渣ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記加熱手段に
連結させた圧縮手段;
(3)前記圧縮された加熱揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結させた
前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記圧縮された加熱揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させるために適合されている;及び
(4)前記凝縮部分を受容し、これを少なくとも二つの部分に分割し、それによって前記凝
縮ストリームと前記液体ストリームとを形成するために前記第一の熱交換手段に連結させた前記分割手段、前記分割手段はさらに、前記蒸留カラムへの上部供給材料として蒸留カラムへ前記第二の液体ストリームを方向付けるために前記蒸留カラムに連結されている。[83]
前記装置が以下のものを含む49に記載の改良点:
(1)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、これを加熱するために前記蒸留
カラムに連結させた加熱手段;
(2)前記加熱されたより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、これを圧縮するため
に前記加熱手段に連結させた圧縮手段;
(3)前記圧縮された加熱されたより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、冷却する
ために前記圧縮手段に連結させた冷却手段;
(4)前記蒸気ストリームと前記冷却され圧縮化されたより揮発性の高い蒸気蒸留ストリー
ムとを受容し、これらを混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣
ガス画分を形成するために前記分離手段と前記冷却手段とに連結されている前記混合手段。
[84]
前記装置が以下のものを含む50に記載の改良点:
(1)前記より揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、これを加熱するために前記蒸留
カラムに連結させた加熱手段;
(2)前記加熱されたより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、これを圧縮するため
に前記加熱手段に連結させた圧縮手段;
(3)前記圧縮された加熱されたより揮発性の高い蒸気蒸留ストリームを受容し、冷却する
ために前記圧縮手段に連結させた冷却手段;
(4)前記第二の蒸気ストリームと前記冷却され圧縮化されたより揮発性の高い蒸気蒸留ス
トリームとを受容し、これらを混合して前記メタンの大部分と軽質成分とを含有する揮発性残渣ガス画分を形成するために前記分離手段と前記冷却手段とに連結されている前記混合手段。
[85]
前記装置が以下のものを含む51、52、55又は56に記載の改良点:
(1)前記揮発性残渣ガス画分を受容し、これを加熱するために前記接触及び分離手段に連
結させた加熱手段;
(2)前記加熱された揮発性残渣ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記加熱手段に
連結させた圧縮手段;及び
(3)前記圧縮され加熱された揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結さ
せた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記圧縮され加熱された揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている。
[86]
前記装置が以下のものを含む53、54、57、58、59、60、61、62、63、64、65又は66に記載の改良点:
(1)前記揮発性残渣ガス画分を受容し、これを加熱するために前記混合手段に連結させた
加熱手段;
(2)前記加熱された揮発性残渣ガス画分を受容し、これを圧縮するために前記加熱手段に
連結させた圧縮手段;及び
(3)前記圧縮され加熱された揮発性残渣ガス画分を受容するために前記圧縮手段に連結さ
せた前記第一の熱交換手段、前記第一の熱交換手段は、前記圧縮され加熱された揮発性残渣ガス画分を加圧下で冷却してその少なくとも一部を凝縮させ、それによって前記凝縮ストリームを形成するように適合されている。
[87]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分及びC2成分とを含有する、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、70、71、72、74、75、79、80、81、83又は84に記載の改良点。
[88]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する、41、42、43、44、45、46、47、48、49、50、51、52、53、54、55、56、57、58、59、60、61、62、63、64、65、66、67、68、70、71、72、74、75、79、80、81、83又は84に記載の改良点。
[89]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、29に記載の改良点。
[90]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、30に記載の改良点。
[91]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、31に記載の改良点。
[92]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、34に記載の改良点。
[93]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、35に記載の改良点。
[94]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、36に記載の改良点。
[95]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する29に記載の改良点。
[96]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する、30に記載の改良点。
[97]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する、31に記載の改良点。
[98]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する、34に記載の改良点。
[99]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する、35に記載の改良点。
[100]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分とC3成分とを含有する、36に記載の改良点。
[101]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、69に記載の改良点。
[102]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、73に記載の改良点。
[103]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、76に記載の改良点。
[104]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、77に記載の改良点。
[105]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、78に記載の改良点。
[106]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、82
に記載の改良点。
[107]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、85に記載の改良点。
[108]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分とC2成分とを含有する、86に記載の改良点。
[109]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分及びC3成分を含有する、69に記載の改良点。
[110]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分及びC3成分を含有する、73に記載の改良点。
[111]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分及びC3成分を含有する、76に記載の改良点。
[112]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分及びC3成分を含有する、77に記載の改良点。
[113]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分及びC3成分を含有する、78に記載の改良点。
[114]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分及びC3成分を含有する、82に記載の改良点。
[115]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分及びC3成分を含有する、85に記載の改良点。
[116]
前記揮発性残渣ガス画分が、前記メタンの大部分、軽質成分、C2成分及びC3成分を含有する、86に記載の改良点。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 関西電力株式会社の「 熱交換設備、発電設備及び熱交換方法」が 公開されました。( 2020/04/02)

    【課題】2つの流体の熱交換を行って一方の流体を他方の流体で液化する際に、簡易な構成で、当該2つの流体が混ざってしまうのを抑制することができる熱交換設備を提供する。【解決手段】第一流体f1と第二流体f2... 詳細

  • 株式会社IHIの「 液化装置」が 公開されました。( 2020/03/19)

    【課題】分離効率の低下を抑制する。【解決手段】液化装置は、回転可能に設けられる本体220と、本体220に設けられた留出液排出口224と、本体220における留出液排出口224よりも回転軸R側に設けられた... 詳細

  • JFEスチール株式会社の「 製鉄プロセスにおける酸素供給方法」が 公開されました。( 2020/03/19)

    【課題】製鉄プロセスにおける酸素供給方法として、高コストの酸素製造方法である深冷分離法による酸素製造の割合を的確に下げることができ、それによる酸素製造コストの低減効果を得ることができる酸素供給方法を提... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ