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技術 容器

出願人 酒井教雄
発明者 酒井教雄河野季菜子
出願日 2014年2月28日 (4年10ヶ月経過) 出願番号 2014-038805
公開日 2015年9月7日 (3年4ヶ月経過) 公開番号 2015-160092
状態 拒絶査定
技術分野 食卓容器 食卓用器具
主要キーワード 管状突起 口部壁 湾曲形 主容器 麺類用 運搬効率 陶磁器製 運搬作業
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年9月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

運搬効率とテーブルなどの面積効率を向上させることができる、丼や皿などの容器とともに提供される小皿などの容器を提供する。

解決手段

物品を載置するための載置部10と、主容器に取り付けるための係止部20とを陶磁器製一体成形した容器1であって、載置部10の底部外側に突起部22として係止部20を設け、突起部22に主容器の壁面に係止可能な形状の切欠き部24を設ける。また、切欠き部24を、主容器の壁面の傾斜と同じ傾きで、主容器の開口部壁面の縁部から外側方向に斜めに切り欠く。さらに、突起部22のうち切欠き部24で隔てられる部分のうち径方向に大きな幅を有する部分の側面から径方向に空洞部26を設ける。

概要

背景

従来、食品のうち汁物に使用するスプーンラーメン丼などの開口部の縁部に引っかけるようにして、一時的に保持するようにしたスプーンがある(例えば、特許文献1参照)。ところが、飲食店などでは、スプーン以外にも、かつ丼などの丼物、そば、うどんやラーメンなどの麺類あるいはスープなどを客に提供する場合、小皿などで薬味漬け物などの副食物を同時に提供する場合がある。その場合、小皿などに入れた薬味や副食物を、うどんやラーメンが入った丼やスープ皿とは別に提供している。

概要

運搬効率とテーブルなどの面積効率を向上させることができる、丼や皿などの容器とともに提供される小皿などの容器を提供する。物品を載置するための載置部10と、主容器に取り付けるための係止部20とを陶磁器製一体成形した容器1であって、載置部10の底部外側に突起部22として係止部20を設け、突起部22に主容器の壁面に係止可能な形状の切欠き部24を設ける。また、切欠き部24を、主容器の壁面の傾斜と同じ傾きで、主容器の開口部壁面の縁部から外側方向に斜めに切り欠く。さらに、突起部22のうち切欠き部24で隔てられる部分のうち径方向に大きな幅を有する部分の側面から径方向に空洞部26を設ける。

目的

ところが、飲食店などでは、スプーン以外にも、かつ丼などの丼物、そば、うどんやラーメンなどの麺類あるいはスープなどを客に提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

物品を載置するための載置部と、前記載置部に取り付けられ、少なくとも一部に所定の幅の壁面を備えた開口部を有する主容器の前記壁面の縁部に係止するための係止部と、を備えたことを特徴とする容器

請求項2

請求項1に記載の容器において、前記係止部は、前記載置部の底部外側に突起部として設けられ、該突起部に前記主容器の壁面に係止可能な形状の切欠き部を備えていることを特徴とする容器。

請求項3

請求項2に記載の容器において、前記切欠き部は、前記主容器の前記壁面が底部から開口部に向かって外側に傾斜している場合、その傾斜と同じ傾きで、前記主容器の前記開口部壁面の縁部から外側方向に斜めに切り欠かれていることを特徴とする容器。

請求項4

請求項2又は請求項3に記載の容器において、前記係止部は、陶磁器製であり、前記突起部の一方の側面から前記切欠き部まで空洞部を備えていることを特徴とする容器。

技術分野

0001

本発明は、丼鉢麺類用丼あるいは皿などの開口部のある主容器の縁部に取り付ける容器に関する。

背景技術

0002

従来、食品のうち汁物に使用するスプーンラーメン丼などの開口部の縁部に引っかけるようにして、一時的に保持するようにしたスプーンがある(例えば、特許文献1参照)。ところが、飲食店などでは、スプーン以外にも、かつ丼などの丼物、そば、うどんやラーメンなどの麺類あるいはスープなどを客に提供する場合、小皿などで薬味漬け物などの副食物を同時に提供する場合がある。その場合、小皿などに入れた薬味や副食物を、うどんやラーメンが入った丼やスープ皿とは別に提供している。

先行技術

0003

特開2012−223210号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ここで、丼や皿とともに小皿を客に提供しようとすると、丼や皿と小皿をトレイなどに載せて、厨房からカウンタやテーブルあるいは座敷に運んだり、丼や皿とは別に小皿のみをテーブルなどに運ぶ必要があり、運搬作業の効率が悪いという問題があった。また、丼などを提供される客側にとっても、カウンタやテーブルの上に丼や皿と小皿が置かれるため、テーブルなど面積効率が悪く、テーブルなどの使い勝手が悪くなるという問題もあった。

0005

本発明は、こうした問題に鑑みなされたもので、運搬効率とテーブルなどの面積効率を向上させることができる、丼や皿などの主容器とともに提供される小皿などの容器を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

この欄においては、発明に対する理解を容易にするため、必要に応じて「発明を実施するための形態」欄において用いた符号を付すが、この符号によって請求の範囲を限定することを意味するものではない。

0007

上記「発明が解決しようとする課題」において述べた問題を解決するためになされた発明は、物品を載置するための載置部(10)と、載置部(10)に取り付けられ、少なくとも一部に所定の幅の壁面を備えた開口部を有する主容器(5)の壁面の縁部(5a)に係止するための係止部(20)と、を備えた容器(1)である。

0008

このような容器(1)では、運搬効率とテーブルなどの面積効率を向上させることができる容器(1)とすることができる。
つまり、物品を載置する載置部(10)に、例えば薬味や副食物などの物品を載置した状態で、係止部(20)により主容器(5)の壁面の縁部(5a)に係止することができる。すると、容器(1)に物品を載置したまま主容器(5)の壁面に縁部(5a)に取付た状態で、トレイなどを用いないで、主容器(5)と容器(1)とを一緒運搬することができるので、運搬効率が向上する。

0009

また、主容器(5)の壁面に容器(1)が係止された状態で、主容器(5)と容器(1)がテーブルなどに置かれる。つまり、主容器(5)と容器(1)とを別々にテーブルなどの上に置かなくてもよいので、テーブルなどの面積効率も向上する。

0010

ところで、係止部(20)の形状として種々のものが考えられるが、請求項2に記載のように、係止部(20)を、載置部(10)の底部外側に突起部(22)として設け、その突起部(22)に主容器(5)の壁面に係止可能な形状の切欠き部(24)を備えるようにするとよい。

0011

このようにすると、容器(1)の底部外側の突起部(22)の切欠き部(24)を、主容器(5)の壁面の縁部(5a)に挿入することによって、容器(1)を主容器(5)に容易に装着できる。

0012

また、容器(1)の一部が主容器(5)の外側、残りの部分が主容器(5)の内側に位置することになるので、面積効率も向上するとともに、容器(1)が邪魔にならずに主容器(5)に入れた物品を取り出したりすることもできる。特に物品が、ラーメンやうどんなどの飲食物である場合には、容器(1)が邪魔にならずに飲食を行うことができる。

0013

さらに、請求項3に記載のように、主容器(5)の壁面が底面から開口部に向かって外側に傾斜している場合、その傾斜と同じ傾きで、主容器(5)の開口部壁面の縁部(5a)から外側方向に斜めに切り欠かれているようにするとよい。

0014

このようにすると、容器(1)の突起部(22)の切欠き部(24)が、主容器(5)の壁面に沿って、斜めに挿入され、容器(1)は傾かないようになる。したがって、容器(1)に物品を載置した状態で、容器(1)が主容器(5)から外れにくくなり、使い勝手が向上する。

0015

ところで、容器(1)が陶磁器製の場合、容器(1)の突起部(22)の厚さが大きい場合には、容器(1)の製造過程焼成過程)における熱膨張により、突起部(22)に割れが生じる虞がある。

0016

そこで、請求項4に記載のように、突起部(22)の一方の側面から切欠き部(24)まで空洞部(26)を備えるようにすると、空洞部(26)により熱膨張の影響が緩和され、突起部(22)に割れが生じることがなくなる。

図面の簡単な説明

0017

第1実施形態における容器の概略の構造を示す図である。
第1実施形態において容器を主容器に取り付けた状態を示す図である。
第2実施形態における容器の概略の構造を示す図である。

実施例

0018

以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[第1実施形態]
(容器1の構造)
まず、図1及び図2に基づき、容器1の構造について説明する。図1は、容器1の概略の構成を示す図であり(図1(a)は容器1の側面図、図1(b)は、容器1の底面図である)、図2は、容器1を主容器5に取り付けた状態を示す図である。

0019

図1に示すように、容器1は、載置部10及び係止部20を備えている。載置部10は、薬味や副食物などの物品を載置するためのものであり、係止部20は、容器1を主容器5に係止して取り付けるためのものである。

0020

第1実施形態においては、係止部20及び載置部10は、陶磁器製であり、一体成形されている。つまり、載置部10は、小皿状であり、係止部20は、小皿状の載置部10の底部外側に、略円柱状の突起部22として形成されている。

0021

図1に示すように、係止部20(以下突起部22と呼ぶ)には、切欠き部24が設けられている。この切欠き部24の形状は、主容器5の開口部の縁部5a(図2参照)と同じ形状になっている。つまり、切欠き部24の切欠き部幅は、主容器5の開口部の縁部5aの幅より若干大きくなっており、湾曲形状(曲率など)は、主容器5の開口部の縁部5aの湾曲形状と同じになっている。

0022

また、図2に示すように主容器5が、ラーメンやうどん用の丼やスープ用の皿のように底面から開口部に向かって外側に傾斜している場合には、図1に示すように、切欠き部24は、縦方向に、主容器5の傾斜と同じ傾きを有している。

0023

さらに、突起部22のうち切欠き部24で隔てられる部分のうち径方向に大きな幅を有する部分の側面から径方向に空洞部26が設けられている。
(容器1の使用方法
次に図2に基づき、容器1の使用方法について説明する。図2に示すように、容器1の突起部22の切欠き部24(図1参照)を主容器5(ラーメン丼やスープ用の皿など)の開口部の縁部5aに合わせ、切欠き部24の傾斜が、主容器5の壁面の傾斜に沿うように、上から押し込ようにする。これにより、容器1が主容器5に取り付けられる。

0024

この状態で、容器1の載置部10に、必要に応じて薬味や副食物を載せ、主容器5を運搬すればよい(薬味などを先に載置部10に載せておいてから、容器1を主容器5に取り付けてもよい)。
(容器1の特徴)
以上のような構造と機能を有する容器1では、載置部10に、例えば薬味や副食物などの物品を載置した状態で、係止部20により主容器5の壁面の縁部5aに係止することができる。

0025

すると、容器1に物品を載置したまま主容器5の壁面に縁部5aに取付た状態で、トレイなどを用いないで、主容器5と容器1とを一緒に運搬することができるので、運搬効率が向上する。

0026

また、主容器5の壁面に容器1が係止された状態で、主容器5と容器1がテーブルなどに置かれる。つまり、主容器5と容器1とを別々にテーブルなどの上に置かなくてもよいので、テーブルなどの面積効率も向上する。

0027

また、係止部20を、載置部10の底部外側に突起部22として設け、その突起部22に主容器5の壁面に係止可能な形状の切欠き部24が備えてある。したがって、切欠き部24を、主容器5の壁面の縁部5aに挿入することによって、容器1を主容器5に容易に装着できる。

0028

また、容器1の一部が主容器5の外側、残りの部分が主容器5の内側に位置することになるので、面積効率も向上するとともに、容器1が邪魔にならずに主容器5に入れた物品を取り出したりすることもできる。特に物品が、ラーメンやうどんなどの飲食物である場
合には、容器1が邪魔にならずに飲食を行うことができる。

0029

さらに、切欠き部24は、主容器5の壁面の傾斜と同じ傾きで、主容器5の開口部壁面の縁部5aから外側方向に斜めに切り欠かれている。したがって、容器1の突起部22の切欠き部24が、主容器5の壁面に沿って、斜めに挿入され、容器1は傾かないようになるので、容器1に物品を載置した状態で、容器1が主容器5から外れにくくなり、使い勝手が向上する。

0030

また、、突起部22の一方の側面から切欠き部24まで空洞部26が設けられているので、空洞部26により熱膨張の影響が緩和され、突起部22に割れが生じることがなくなる。
[第2実施形態]
次に、係止部20と載置部10の位置関係が第1実施形態と異なる第2実施形態に係る容器2について、図3に基づいて説明する。図3は、第2実施形態における容器2の概略の構造を示す図である(図3(a)は容器2の側面図、図3(b)は、容器2の底面図である)。

0031

第1実施形態では、係止部20が載置部10の底部外側に突起部22として形成されていたが、第2実施形態では、図3に示すように、係止部20が載置部10の側面に取り付けられている。係止部20に設けられている切欠き部24の形状等は第1実施形態のものと同じである。また、容器2の使用方法も第1実施形態の容器1と同様に、係止部20の切欠き部24を主容器5の壁面の縁部5aに引っかけるようにすればよい。

0032

このような構造の容器2であっても、第1実施形態における容器1と同様の効果を得ることができる。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、種々の態様を採ることができる。
(1)上記実施形態では、主容器5の壁面が底面から開口部に向かって外側に傾斜しているため切欠き部24に傾斜を設けていたが、主容器5の壁面がほぼ垂直な皿などの主容器5の場合には、切欠き部24に傾斜を設けなくてもよい。

0033

さらに、主容器5の壁面が底面から開口部に向かって内側に傾斜している場合には、切り欠き部24の傾斜をそれに合わせた傾斜方向にすればよい。
(2)上記実施形態では、容器1,2を陶磁器製としていたが、プラスチックや金属製であってもよい。その場合、係止部20に設けられている空洞部26は不要となる。
(3)上記実施形態では、容器1,2を一体成形していたが、別々の部材で形成してもよいし、それらを別々の材料で形成してもよい。
(4)上記第1実施形態では、係止部20と略円柱状の突起部22としていたが、糸底などの管状突起形状としてもよい。この場合、切欠き部24は、管状突起形状の管状突起の部分のみを、主容器5の縁部5aの湾曲形状に合わせて切り欠けばよい。

0034

1,2…容器5…主容器5a… 縁部 10… 載置部 20…係止部 22…突起部 24…切欠き部26… 空洞部。

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