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技術 コネクタ選択指示装置、方法及びプログラム

出願人 NECフィールディング株式会社
発明者 岡涼平
出願日 2014年2月17日 (5年7ヶ月経過) 出願番号 2014-027124
公開日 2015年8月24日 (4年0ヶ月経過) 公開番号 2015-153205
状態 特許登録済
技術分野 入出力制御 データの入出力機構(インターフェイス) 計算機における入出力系RAS デバッグ/監視
主要キーワード コネクタ選択 ポート番 識別要素 近距離無線通信用 指示プログラム 入出力ユニット 指示動作 信号測定
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (10)

課題

コネクタの誤接続を防止しつつ、通信規格多様化にも柔軟に対応できるコネクタ選択指示装置を提供すること。

解決手段

コネクタ22と着脱可能に電気的に接続可能なポート11と、前記ポートからの前記コネクタにおける所定の端子23の信号に係る情報を測定する信号測定部12と、信号に係る情報と他の電子機器30の他のポート31に係る情報とを対応づけて記憶する記憶部13と、前記信号測定部で測定された信号に係る情報が、前記記憶部で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを確認し、存在する場合には確認された前記信号に係る情報に対応する前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を前記記憶部から抽出する情報処理部14と、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を出力する出力部15と、を備える。

概要

背景

ネットワーク機器(例えば、スイッチングハブ)のメンテナンスを行うとき、ネットワーク機器の複数のポートに複数のケーブル(例えば、LAN(Local Area Network)ケーブル)のコネクタプラグ)を抜き差しする場合がある。このようなコネクタの抜き差しを行う際、複数のポートが同じ形状となっているため、コネクタを接続するべきポートが分からなくなり、コネクタを誤ったポートに接続(誤接続)してしまう可能性がある。このような誤接続を防止するために、従来は、コネクタを外す前に、そのコネクタに対応するネットワーク機器側のポートに関し、対応するコネクタにポート番号と同じ番号が付されたタグ、テープシール等の識別要素を付けたり、ポート番号とコネクタ番号のメモを取ったり、使用しないポートにマスキングテープを貼ったりする等、再接続時に、間違いなく、元に戻すようにしていた。しかしながら、メモの見間違えや、識別要素やマスキングテープが外れてどのコネクタとポートが対応するのか分からなくなる等によって、コネクタを誤接続したり、確認作業に時間がかかるおそれがあった。

そこで、コネクタ(プラグ)の誤接続(誤挿入)を防止するべく、特許文献1には、電子機器の動作モードを判別し、動作モードの判別結果に応じた通信回線のプラグの種類を判別する電子機器が開示されている。

概要

コネクタの誤接続を防止しつつ、通信規格多様化にも柔軟に対応できるコネクタ選択指示装置を提供すること。コネクタ22と着脱可能に電気的に接続可能なポート11と、前記ポートからの前記コネクタにおける所定の端子23の信号に係る情報を測定する信号測定部12と、信号に係る情報と他の電子機器30の他のポート31に係る情報とを対応づけて記憶する記憶部13と、前記信号測定部で測定された信号に係る情報が、前記記憶部で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを確認し、存在する場合には確認された前記信号に係る情報に対応する前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を前記記憶部から抽出する情報処理部14と、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を出力する出力部15と、を備える。

目的

本発明の主な課題は、コネクタの誤接続を防止しつつ、通信規格の多様化にも柔軟に対応できるコネクタ選択指示装置、方法及びプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

電子機器電気的に接続されたケーブルコネクタ着脱可能に電気的に接続可能なポートと、前記ポートからの前記コネクタにおける所定の端子の信号に係る情報を測定する信号測定部と、信号に係る情報と他の電子機器の他のポートに係る情報とを対応づけて記憶する記憶部と、前記信号測定部で測定された信号に係る情報が、前記記憶部で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを確認し、存在する場合には確認された前記信号に係る情報に対応する前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を前記記憶部から抽出する情報処理部と、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を出力する出力部と、を備えることを特徴とするコネクタ選択指示装置

請求項2

前記信号に係る情報は、前記所定の端子の信号パターン又は信号電圧時間変化であることを特徴とする請求項1記載のコネクタ選択指示装置。

請求項3

前記所定の端子の信号は、アナログ信号であり、前記コネクタ選択指示装置は、前記ポートからの前記所定の端子のアナログ信号をデジタル信号に変換する変換部をさらに備え、前記信号測定部は、前記変換部で変換されたデジタル信号に係る情報を測定することを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ選択指示装置。

請求項4

前記コネクタ選択指示装置は、前記信号測定部、前記記憶部、前記情報処理部及び前記出力部を有する本体と、前記本体の外部に配されるとともに前記変換部及び前記ポート部を有する変換ユニットと、を備え、前記変換部は、前記信号測定部に対して着脱可能に電気的に接続可能であることを特徴とする請求項3記載のコネクタ選択指示装置。

請求項5

前記コネクタ選択指示装置は、前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を入力する入力部をさらに備え、前記情報処理部は、前準備として、前記入力部から入力された前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報と、前記信号測定部で測定された信号に係る情報と、を対応づけて前記記憶部に記憶させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のコネクタ選択指示装置。

請求項6

前記入力部は、前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を入力する操作部、又は、前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を撮像するカメラ部であることを特徴とする請求項5記載のコネクタ選択指示装置。

請求項7

前記出力部は、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を表示出力する表示部、又は、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を音声出力するスピーカ部であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載のコネクタ選択指示装置。

請求項8

前記出力部は、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を所定の情報通信端末に送信する通信部であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載のコネクタ選択指示装置。

請求項9

電子機器に電気的に接続されたケーブルのコネクタにおける所定の端子の信号に係る情報を信号測定部で測定する工程と、前記信号測定部で測定された信号に係る情報が、記憶部で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを情報処理部で確認する工程と、前記確認する工程で存在する場合には前記情報処理部で確認された前記信号に係る情報に対応する前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を前記記憶部から抽出する工程と、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を出力部から出力する工程と、を含むことを特徴とするコネクタ選択指示方法

請求項10

電子機器に電気的に接続されたケーブルのコネクタにおける所定の端子の信号に係る情報を信号測定部で測定するステップと、前記信号測定部で測定された信号に係る情報が、記憶部で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを情報処理部で確認するステップと、前記確認する工程で存在する場合には前記情報処理部で確認された前記信号に係る情報に対応する前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を前記記憶部から抽出するステップと、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を出力部から出力するステップと、を実行させることを特徴とするコネクタ選択指示プログラム

技術分野

0001

本発明は、コネクタ選択指示装置、方法及びプログラムに関する。

背景技術

0002

ネットワーク機器(例えば、スイッチングハブ)のメンテナンスを行うとき、ネットワーク機器の複数のポートに複数のケーブル(例えば、LAN(Local Area Network)ケーブル)のコネクタプラグ)を抜き差しする場合がある。このようなコネクタの抜き差しを行う際、複数のポートが同じ形状となっているため、コネクタを接続するべきポートが分からなくなり、コネクタを誤ったポートに接続(誤接続)してしまう可能性がある。このような誤接続を防止するために、従来は、コネクタを外す前に、そのコネクタに対応するネットワーク機器側のポートに関し、対応するコネクタにポート番号と同じ番号が付されたタグ、テープシール等の識別要素を付けたり、ポート番号とコネクタ番号のメモを取ったり、使用しないポートにマスキングテープを貼ったりする等、再接続時に、間違いなく、元に戻すようにしていた。しかしながら、メモの見間違えや、識別要素やマスキングテープが外れてどのコネクタとポートが対応するのか分からなくなる等によって、コネクタを誤接続したり、確認作業に時間がかかるおそれがあった。

0003

そこで、コネクタ(プラグ)の誤接続(誤挿入)を防止するべく、特許文献1には、電子機器の動作モードを判別し、動作モードの判別結果に応じた通信回線のプラグの種類を判別する電子機器が開示されている。

先行技術

0004

特開2007−213557号公報

発明が解決しようとする課題

0005

以下の分析は、本願発明者により与えられる。

0006

しかしながら、特許文献1に記載の電子機器のように、自身が通信回線のプラグの種類を判別する構成では、判別する機能を付加した分、電子機器が高価になり、通信規格多様化に対応できなくなる可能性がある。

0007

本発明の主な課題は、コネクタの誤接続を防止しつつ、通信規格の多様化にも柔軟に対応できるコネクタ選択指示装置、方法及びプログラムを提供することである。

課題を解決するための手段

0008

本発明の第1の視点においては、コネクタ選択指示装置において、電子機器に電気的に接続されたケーブルのコネクタと着脱可能に電気的に接続可能なポートと、前記ポートからの前記コネクタにおける所定の端子の信号に係る情報を測定する信号測定部と、信号に係る情報と他の電子機器の他のポートに係る情報とを対応づけて記憶する記憶部と、前記信号測定部で測定された信号に係る情報が、前記記憶部で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを確認し、存在する場合には確認された前記信号に係る情報に対応する前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を前記記憶部から抽出する情報処理部と、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を出力する出力部と、を備えることを特徴とする。

0009

本発明の第2の視点においては、コネクタ選択指示方法において、電子機器に電気的に接続されたケーブルのコネクタにおける所定の端子の信号に係る情報を信号測定部で測定する工程と、前記信号測定部で測定された信号に係る情報が、記憶部で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを情報処理部で確認する工程と、前記確認する工程で存在する場合には前記情報処理部で確認された前記信号に係る情報に対応する前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を前記記憶部から抽出する工程と、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を出力部から出力する工程と、を含むことを特徴とする。

0010

本発明の第3の視点においては、コネクタ選択指示プログラムにおいて、電子機器に電気的に接続されたケーブルのコネクタにおける所定の端子の信号に係る情報を信号測定部で測定するステップと、前記信号測定部で測定された信号に係る情報が、記憶部で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを情報処理部で確認するステップと、前記確認する工程で存在する場合には前記情報処理部で確認された前記信号に係る情報に対応する前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を前記記憶部から抽出するステップと、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を出力部から出力するステップと、を実行させることを特徴とする。

発明の効果

0011

本発明によれば、コネクタの誤接続を防止しつつ、通信規格の多様化にも柔軟に対応できる。

図面の簡単な説明

0012

本発明の実施形態1に係るコネクタ選択指示装置の構成を模式的に示したブロック図である。
本発明の実施形態1に係るコネクタ選択指示装置のコネクタ選択指示動作を模式的に示したフローチャートである。
本発明の実施形態2に係るコネクタ選択指示装置の構成を模式的に示したブロック図である。
本発明の実施形態3に係るコネクタ選択指示装置の構成を模式的に示したブロック図である。
本発明の実施形態4に係るコネクタ選択指示装置の構成を模式的に示したブロック図である。
本発明の実施形態5に係るコネクタ選択指示装置の構成を模式的に示したブロック図である。
本発明の実施形態6に係るコネクタ選択指示装置の構成を模式的に示したブロック図である。
本発明の実施形態6に係るコネクタ選択指示装置のデータ登録動作を模式的に示したフローチャートである。
本発明の実施形態7に係るコネクタ選択指示装置の変形例の構成を模式的に示したブロック図である。

実施例

0013

[実施形態1]
本発明の実施形態1に係るコネクタ選択指示装置について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係るコネクタ選択指示装置の構成を模式的に示したブロック図である。

0014

コネクタ選択指示装置10は、電子機器20に電気的に接続されたケーブル21のコネクタ22の接続先となる他の電子機器30の他のポート31(例えば、#1〜#4のいずれか1つ)を選択してユーザに指示する電子装置である。コネクタ選択指示装置10は、ポート11と、信号測定部12と、記憶部13と、情報処理部14と、出力部15と、を備える。

0015

ポート11は、電子機器20に電気的に接続されたケーブル21のコネクタ22と着脱可能に電気的に接続可能な接続部である。

0016

信号測定部12は、ポート11からのコネクタ22における所定の端子23(複数ある端子23のいずれか又は全部)の信号に係る情報を測定する機能部である。

0017

記憶部13は、信号に係る情報と他の電子機器30の他のポート31に係る情報とを対応づけて記憶する機能部である。

0018

情報処理部14は、所定の情報処理を行う機能部である。情報処理部14は、信号測定部12で測定された信号に係る情報が、記憶部13で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを確認する。情報処理部14は、測定された信号に係る情報が記憶された信号に係る情報の中に存在する場合には確認された信号に係る情報に対応する他の電子機器30の他のポート31(例えば、#1〜#4のいずれか1つ)に係る情報を記憶部13から抽出する。

0019

出力部15は、情報処理部14で抽出した他の電子機器30の他のポート31に係る情報を、ユーザがわかるように出力(指示)する機能部である。

0020

なお、電子機器20は、ケーブル21の一端に電気的に接続されている。ケーブル21の他端には、コネクタ22を有する。コネクタ22は、ケーブル21を介して電子機器20に電気的に接続される複数の端子23を有する。コネクタ22は、電子機器20のポート11、及び、他の電子機器30の他のポート31のどちらにも着脱可能に電気的に接続可能である。電子機器20は、コネクタ選択指示装置10又は他の電子機器30に対してケーブル21、コネクタ22、及び、ポート11又は他のポート31を介して信号を送受信することが可能である。

0021

他の電子機器30は、複数の他のポート31(図1では#1〜#4)を有する。他の電子機器30は、電子機器20に対して他のポート31、コネクタ22及びケーブル21を介して信号を送受信することが可能である。

0022

次に、本発明の実施形態1に係るコネクタ選択指示装置のコネクタ選択指示動作について図面を用いて説明する。図2は、本発明の実施形態1に係るコネクタ選択指示装置のコネクタ選択指示動作を模式的に示したフローチャートである。なお、コネクタ選択指示装置10の各構成部については、図1を参照されたい。

0023

前提として、電子機器20に電気的に接続されたケーブル21のコネクタ22が他の電子機器30の所定の他のポート31(例えば、#1)から取り外された状態にある。また、記憶部13には、電子機器20に電気的に接続されたケーブル21のコネクタ22の所定の端子23(複数ある端子23のいずれか又は全部)の信号に係る情報と、他の電子機器30の他のポート31(例えば、#1〜#4のいずれか1つ)に係る情報と、が対応づけて登録されているものとする。さらに、コネクタ選択指示装置10でコネクタ選択指示動作するにあたって、電子機器20を駆動してコネクタ22が接続されていなくても動作可能な所定の動作をさせたり、電子機器20から所定の信号を出力するように動作させる等、端子23の信号が変化するように電子機器20を動作させるものとする。

0024

まず、コネクタ選択指示装置10は、電子機器20に電気的に接続されたケーブル21のコネクタ22をコネクタ選択指示装置10のポート11に接続されたことを信号測定部12を通じて情報処理部14が検出すると、コネクタ22における所定の端子23(複数ある端子23のいずれか又は全部)の信号に係る情報を、信号測定部12で測定する(ステップA1参照)。

0025

次に、コネクタ選択指示装置10は、信号測定部12で測定された信号に係る情報が、記憶部13で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを情報処理部14で確認する(ステップA2参照)。測定された信号に係る情報が記憶された信号に係る情報の中に存在しない場合(ステップA2のNO)、ステップA5に進む。

0026

測定された信号に係る情報が記憶された信号に係る情報の中に存在する場合(ステップA2のYES)、コネクタ選択指示装置10は、情報処理部14で確認された信号に係る情報に対応する他の電子機器30の他のポート31(例えば、#1)に係る情報を記憶部13から抽出する(ステップA3参照)。

0027

次に、コネクタ選択指示装置10は、情報処理部14で抽出した他の電子機器30の他のポート31(例えば、#1)に係る情報を、ユーザが分かるように出力部15から出力し(ステップA4参照)、終了する。これにより、ユーザは、コネクタ22をポート11から取り外し、コネクタ選択指示装置10の出力部15から出力されたポート31(例えば、#1)に係る情報に基づいて、コネクタ22を他の電子機器30の他のポート31に接続することになる。

0028

測定された信号に係る情報が記憶された信号に係る情報の中に存在しない場合(ステップA2のNO)、コネクタ選択指示装置10は、対応する他の電子機器30の他のポート31が存在しない旨の情報を、ユーザが分かるように出力部15から出力し(ステップA5参照)、終了する。

0029

なお、以上のようなコネクタ選択指示動作は、接続すべきコネクタの数だけ繰り返すことになる。

0030

実施形態1によれば、コネクタ選択指示装置10を用い、信号測定部12で測定されたコネクタ22の所定の端子23の信号に係る情報と、記憶部13で記憶された信号に係る情報と、を比較することで、信号に係る情報に対応する他の電子機器30の他のポート31がわかり、コネクタ22の誤接続を防止し、作業時間の短縮を図ることもできる。また、記憶部13において信号に係る情報と他の電子機器30の他のポート31に係る情報とを対応づけて記憶しておくことで、通信規格の多様化にも柔軟に対応できる。

0031

[実施形態2]
本発明の実施形態2に係るコネクタ選択指示装置について図面を用いて説明する。図3は、本発明の実施形態2に係るコネクタ選択指示装置の構成を模式的に示したブロック図である。

0032

実施形態2は、実施形態1の変形例であり、出力部(図1の15)として表示部15a及びスピーカ部15bを用いたものである。

0033

コネクタ選択指示装置10は、電子機器20に電気的に接続されたケーブル21のコネクタ22の接続先となる他の電子機器30の他のポート31(例えば、#1〜#4のいずれか1つ)を選択してユーザに指示する電子装置である。コネクタ選択指示装置10は、ポート11と、信号測定部12と、記憶部13と、情報処理部14と、表示部15aと、スピーカ部15bと、を備える。

0034

ポート11は、電子機器20に電気的に接続されたケーブル21のコネクタ22と着脱可能に電気的に接続可能な接続部である。ポート11は、単数だけでなく、複数種類、用意されていてもよい。

0035

信号測定部12は、ポート11からのコネクタ22における所定の端子23(複数ある端子23のいずれか又は全部)の信号に係る情報を測定(検出でも可)する機能部である。ここで、信号に係る情報は、所定の端子23の信号パターン又は信号電圧時間変化である。なお、信号パターンは、デジタル信号パターンである。また、信号電圧時間変化は、信号電圧の時間変化がなくてもよく、信号電圧が一定であってもよい。

0036

記憶部13は、所定の情報(データ、プログラム等)を記憶する機能部である。記憶部13は、信号に係る情報と、他の電子機器30の他のポート31に係る情報と、を対応づけて記憶する。信号に係る情報と、他のポート31に係る情報と、を対応づける情報は、データベースであってもよい。データベースは、1つの信号に係る情報と、他の電子機器30の他のポート31に係る情報と、を対応づけた情報だけでなく、1つの端子だけでは対応する他のポート31が特定できない場合は、2つ以上の端子の信号に係る情報と、他の電子機器30の他のポート31に係る情報と、を対応づけた情報であってもよい。ここで、他のポート31に係る情報は、他のポート31に付された番号(例えば、図3の#1〜#4)のほか、他のポート31を識別する情報、他のポート31の位置、他の電子機器30の図又は写真上のどの位置であるかを示す情報とすることができる。

0037

情報処理部14は、プログラムに基づいて所定の情報処理を行う機能部である。情報処理部14は、信号測定部12で測定された信号に係る情報が、記憶部13で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを確認する。情報処理部14は、測定された信号に係る情報が記憶された信号に係る情報の中に存在する場合、確認された信号に係る情報に対応する他の電子機器30の他のポート31(図3では#1〜#4のいずれか1つ)に係る情報を記憶部13から抽出し、抽出された他のポート31に係る情報を、ユーザが分かるように表示部15a及びスピーカ部15bの両方又は一方から出力させる。情報処理部14は、測定された信号に係る情報が記憶された信号に係る情報の中に存在しない場合には、対応する他の電子機器30の他のポート31が存在しない旨の情報を、ユーザが分かるように表示部15a及びスピーカ部15bの両方又は一方から出力(表示出力音声出力)させる。

0038

表示部15aは、情報処理部14の制御により所定の情報を表示出力する機能部である。表示部15aは、情報処理部14で抽出した他の電子機器30の他のポート31に係る情報を表示出力(指示)する。表示部15aは、情報処理部14の制御により対応する他の電子機器30の他のポート31が存在しない旨の情報を表示出力する。

0039

スピーカ部15bは、情報処理部14の制御により所定の情報を音声出力する機能部である。スピーカ部15bは、情報処理部14で抽出した他の電子機器30の他のポート31に係る情報を音声出力(指示)する。スピーカ部15bは、情報処理部14の制御により対応する他の電子機器30の他のポート31が存在しない旨の情報を音声出力する。

0040

なお、電子機器20は、新たに設置又は交換しないで継続して使用する電子機器(電子装置)である。電子機器20は、ケーブル21の一端に電気的に接続されている。ケーブル21の他端には、コネクタ22を有する。コネクタ22は、ケーブル21を介して電子機器20に電気的に接続される複数の端子23を有する。端子23は、ポート11の端子(図示せず)に差し込めるピン状の端子であってもよい。コネクタ22は、電子機器20のポート11、及び、他の電子機器30の他のポート31のどちらにも着脱可能に電気的に接続可能である。電子機器20は、コネクタ選択指示装置10又は他の電子機器30に対してケーブル21、コネクタ22、及び、ポート11又は他のポート31を介して信号を送受信することが可能である。ケーブル21は、電子機器20に対して着脱可能に電気的に接続されるものを用いることができる。

0041

他の電子機器30は、新たに設置又は交換する電子機器(電子装置)である。他の電子機器30は、複数の他のポート31(図1では#1〜#4)を有する。他の電子機器30は、電子機器20に対して他のポート31、コネクタ22及びケーブル21を介して信号を送受信することが可能である。

0042

なお、実施形態2に係るコネクタ選択指示装置10のコネクタ選択指示動作については、実施形態1(図2参照)と同様である。

0043

実施形態2によれば、実施形態1と同様に、コネクタ選択指示装置10を用い、信号測定部12で測定されたコネクタ22の所定の端子23の信号に係る情報と、記憶部13で記憶された信号に係る情報と、を比較することで、信号に係る情報に対応する他の電子機器30の他のポート31がわかり、コネクタ22の誤接続を防止し、作業時間の短縮を図ることもできる。また、記憶部13において信号に係る情報と他の電子機器30の他のポート31に係る情報とを対応づけて記憶しておくことで、通信規格の多様化にも柔軟に対応できる。さらに、個別の他の電子機器30においてコネクタを判別する機能を有さなくてもよいので、他の電子機器30のコストを抑えることができる。

0044

[実施形態3]
本発明の実施形態3に係るコネクタ選択指示装置について図面を用いて説明する。図4は、本発明の実施形態3に係るコネクタ選択指示装置の構成を模式的に示したブロック図である。

0045

実施形態3は、実施形態1又は2の変形例であり、出力部(図1の15)として表示部(図2の15a)及びスピーカ部(図2の15b)の代わりに通信部15c及び携帯通信端末40を用いたものである。

0046

通信部15cは、情報処理部14の制御により所定の情報を送受信する機能部である。通信部15cは、情報処理部14で抽出した他の電子機器30の他のポート31に係る情報を所定の情報を通信端末に向けて送信(出力)する。通信部15cは、情報処理部14の制御により対応する他の電子機器30の他のポート31が存在しない旨の情報を通信端末に向けて送信(出力)する。通信部15cには、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信用の通信部を用いることができ、無線基地局等の通信インフラを介して携帯通信端末40の通信部41と通信可能な通信部を用いてもよい。

0047

なお、携帯通信端末40には、例えば、携帯電話機スマートフォンノートパソコン等の携帯可能な通信機能を有する端末を用いることができる。携帯通信端末40は、通信部41と、表示部42と、情報処理部43と、を有する。

0048

通信部41は、情報処理部43の制御により所定の情報を送受信する機能部である。通信部41は、コネクタ選択指示装置10の通信部15cから送信された他の電子機器30の他のポート31に係る情報を受信する。通信部15cは、コネクタ選択指示装置10の通信部15cから送信された、対応する他の電子機器30の他のポート31が存在しない旨の情報を受信する。通信部41には、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信用の通信部を用いることができ、無線基地局等の通信インフラを介してコネクタ選択指示装置10の通信部15cと通信可能な通信部を用いてもよい。

0049

表示部42は、情報処理部43の制御により所定の情報を表示出力する機能部である。表示部42は、通信部41で受信した、他の電子機器30の他のポート31に係る情報を表示出力(指示)する。表示部42は、通信部41で受信した、対応する他の電子機器30の他のポート31が存在しない旨の情報を表示出力する。なお、携帯通信端末40では、表示部42の代わりに、情報処理部43の制御により所定の情報を音声出力するスピーカ部を用いてもよい。

0050

情報処理部43は、プログラムに基づいて所定の情報処理を行う機能部である。情報処理部43は、通信部41で受信した、他の電子機器30の他のポート31に係る情報を、ユーザが分かるように表示部42から表示出力させる。情報処理部43は、通信部41で受信した、対応する他の電子機器30の他のポート31が存在しない旨の情報を、ユーザが分かるように表示部42から表示出力させる。

0051

その他の構成については、実施形態1又は2の構成と同様である。なお、実施形態2に係るコネクタ選択指示装置10のコネクタ選択指示動作については、実施形態1(図2参照)と同様である。

0052

実施形態3によれば、実施形態1又は2と同様に、コネクタ選択指示装置10を用い、信号測定部12で測定されたコネクタ22の所定の端子23の信号に係る情報と、記憶部13で記憶された信号に係る情報と、を比較することで、信号に係る情報に対応する他の電子機器30の他のポート31がわかり、コネクタ22の誤接続を防止し、作業時間の短縮を図ることもできる。また、記憶部13において信号に係る情報と他の電子機器30の他のポート31に係る情報とを対応づけて記憶しておくことで、通信規格の多様化にも柔軟に対応できる。また、個別の他の電子機器30においてコネクタを判別する機能を有さなくてもよいので、他の電子機器30のコストを抑えることができる。さらに、ユーザが使用する携帯通信端末40から情報を出力するようにすることで、コネクタ選択指示装置10の構成を簡素化することができ、コネクタ選択指示装置10のコストを抑えることができる。

0053

[実施形態4]
本発明の実施形態4に係るコネクタ選択指示装置について図面を用いて説明する。図5は、本発明の実施形態4に係るコネクタ選択指示装置の構成を模式的に示したブロック図である。

0054

実施形態4は、実施形態1の変形例であり、電子機器20に電気的に接続されたケーブル21のコネクタ22の所定の端子23の信号がアナログ信号である場合にも対応することができるように、ポート11と信号測定部12との間の経路に変換部16を設けたものである。

0055

変換部16は、ポート11からのコネクタ22の所定の端子23のアナログ信号をデジタル信号に変換する機能部である。変換部16で変換されたデジタル信号は、信号測定部12で測定されることになる。

0056

その他の構成については、実施形態1の構成と同様である。なお、実施形態4に係るコネクタ選択指示装置10のコネクタ選択指示動作については、実施形態1(図2参照)と同様である。また、実施形態4は、実施形態2又は3に適用してもよい。

0057

実施形態4によれば、実施形態1と同様に、コネクタ選択指示装置10を用い、信号測定部12で測定されたコネクタ22の所定の端子23の信号に係る情報と、記憶部13で記憶された信号に係る情報と、を比較することで、信号に係る情報に対応する他の電子機器30の他のポート31がわかり、コネクタ22の誤接続を防止し、作業時間の短縮を図ることもできる。また、記憶部13において信号に係る情報と他の電子機器30の他のポート31に係る情報とを対応づけて記憶しておくことで、通信規格の多様化にも柔軟に対応できる。さらに、個別の他の電子機器30においてコネクタを判別する機能を有さなくてもよいので、他の電子機器30のコストを抑えることができる。

0058

[実施形態5]
本発明の実施形態5に係るコネクタ選択指示装置について図面を用いて説明する。図6は、本発明の実施形態5に係るコネクタ選択指示装置の構成を模式的に示したブロック図である。

0059

実施形態5は、実施形態4の変形例であり、コネクタ選択指示装置10の構成を、信号測定部12、記憶部13、情報処理部14及び出力部15を有する本体10aと、本体10aの外部に配されるとともに変換部51及びポート部11を有する変換ユニット50と、に分けたものである。

0060

変換ユニット50は、ポート11からのコネクタ22の所定の端子23のアナログ信号をデジタル信号に変換するユニットである。変換ユニット50には、例えば、デジタル入出力ユニット、USB−I/Oユニット等を用いることができる。変換ユニット50は、ポート11と、変換部51と、ケーブル52と、接続部53と、を有する。

0061

ポート11は、電子機器20に電気的に接続されたケーブル21のコネクタ22と着脱可能に電気的に接続可能な接続部である。ポート11は、単数だけにすることができる。

0062

変換部51は、ポート11からのコネクタ22の所定の端子23のアナログ信号をデジタル信号に変換する機能部である。変換部16で変換されたデジタル信号は、ケーブル52、接続部53及び接続部18を通じて信号測定部12に向けて出力され、信号測定部12で測定されることになる。デジタル信号は、USB(Universal Serial Bus)規格の信号とすることができる。

0063

ケーブル52は、変換部16から出力されたデジタル信号を接続部53に向けて伝送する部分である。

0064

接続部53は、本体10aの接続部18と着脱可能に電気的に接続可能な部分である。接続部53は、ケーブル52からのデジタル信号を接続部18に向けて伝送する。接続部53には、例えば、汎用されるUSBコネクタを用いることができる。

0065

なお、コネクタ選択指示装置10の本体10aは、接続部18を除く機能部については、実施形態1のコネクタ選択指示装置(図1の10)と同様である。本体10aには、USBポート等の外部インターフェースとなる接続部18を有するコンピュータを用いることができる。接続部18は、本体10aに備えられるとともに、変換ユニット50の接続部53と着脱可能に電気的に接続可能な部分である。接続部18は、デジタル信号を信号測定部12に向けて伝送する。

0066

なお、実施形態5に係るコネクタ選択指示装置10のコネクタ選択指示動作については、実施形態1(図2参照)と同様である。また、実施形態5は、実施形態2又は3に適用してもよい。

0067

実施形態5によれば、実施形態4と同様に、コネクタ選択指示装置10を用い、信号測定部12で測定されたコネクタ22の所定の端子23の信号に係る情報と、記憶部13で記憶された信号に係る情報と、を比較することで、信号に係る情報に対応する他の電子機器30の他のポート31がわかり、コネクタ22の誤接続を防止し、作業時間の短縮を図ることもできる。また、記憶部13において信号に係る情報と他の電子機器30の他のポート31に係る情報とを対応づけて記憶しておくことで、通信規格の多様化にも柔軟に対応できる。また、個別の他の電子機器30においてコネクタを判別する機能を有さなくてもよいので、他の電子機器30のコストを抑えることができる。さらに、コネクタ選択指示装置10を本体10aと変換ユニット50とに分けることで、変換ユニット50を交換することで、コネクタ22の多様化にも柔軟に対応できる。

0068

[実施形態6]
本発明の実施形態6に係るコネクタ選択指示装置について図面を用いて説明する。図7は、本発明の実施形態6に係るコネクタ選択指示装置の構成を模式的に示したブロック図である。

0069

実施形態6は、実施形態1の変形例であり、前準備の段階で、信号に係る情報と他の電子機器30の他のポート31に係る情報とを対応づけた情報を登録できるように、入力部17を追加したものである。

0070

入力部17は、情報を入力するための機能部である。入力部17は、ユーザの操作により他の電子機器30の他のポート31に係る情報を入力することができる。なお、情報処理部14は、前準備として、入力部17から入力された他の電子機器30の他のポート31に係る情報と、信号測定部12で測定された信号に係る情報と、を対応づけて記憶部13に記憶させる。

0071

その他の構成については、実施形態1の構成と同様である。また、実施形態6は、実施形態2〜5に適用してもよい。

0072

次に、本発明の実施形態6に係るコネクタ選択指示装置のデータ登録動作について図面を用いて説明する。図8は、本発明の実施形態6に係るコネクタ選択指示装置のデータ登録動作を模式的に示したフローチャートである。なお、コネクタ選択指示装置10の各構成部については、図7を参照されたい。

0073

前提として、電子機器20に電気的に接続されたケーブル21のコネクタ22が他の電子機器30の所定の他のポート31(例えば、#1)から取り外された状態にある。また、コネクタ選択指示装置10でデータ登録動作するにあたって、電子機器20を駆動してコネクタ22が接続されていなくても動作可能な所定の動作をさせたり、電子機器20から所定の信号を出力するように動作させる等、端子23の信号が変化するように電子機器20を動作させるものとする。さらに、記憶部13には、電子機器20に電気的に接続されたケーブル21のコネクタ22の所定の端子23(複数ある端子23のいずれか又は全部)の信号に係る情報と、他の電子機器30の他のポート31(例えば、#1〜#4のいずれか1つ)に係る情報と、が対応づけて登録されていないものとする。

0074

まず、コネクタ選択指示装置10は、電子機器20に電気的に接続されたケーブル21のコネクタ22をコネクタ選択指示装置10のポート11に接続されたことを信号測定部12を通じて情報処理部14が検出すると、コネクタ22における所定の端子23(複数ある端子23のいずれか又は全部)の信号に係る情報を、信号測定部12で測定する(ステップB1参照)。

0075

次に、コネクタ選択指示装置10は、ユーザの操作により、コネクタ22が接続されていた他の電子機器30の他のポート31に係る情報(例えば、他のポート31に付された番号)を入力部17から入力する(ステップB2参照)。

0076

最後に、コネクタ選択指示装置10は、入力した他のポート31に係る情報と、測定した信号に係る情報と、を対応づけて記憶部13に登録し(ステップB3)、その後、終了する。なお、データ登録動作が終了した後、他の電子機器30の交換等を実施し、その後、コネクタ選択指示動作を行うことになる。

0077

なお、実施形態6に係るコネクタ選択指示装置10のコネクタ選択指示動作については、実施形態1(図2参照)と同様である。

0078

実施形態6によれば、実施形態1と同様に、コネクタ選択指示装置10を用い、信号測定部12で測定されたコネクタ22の所定の端子23の信号に係る情報と、記憶部13で記憶された信号に係る情報と、を比較することで、信号に係る情報に対応する他の電子機器30の他のポート31がわかり、コネクタ22の誤接続を防止し、作業時間の短縮を図ることもできる。また、記憶部13において信号に係る情報と他の電子機器30の他のポート31に係る情報とを対応づけて記憶しておくことで、通信規格の多様化にも柔軟に対応できる。さらに、個別の他の電子機器30においてコネクタを判別する機能を有さなくてもよいので、他の電子機器30のコストを抑えることができる。

0079

[実施形態7]
本発明の実施形態7に係るコネクタ選択指示装置について図面を用いて説明する。図9は、本発明の実施形態7に係るコネクタ選択指示装置の変形例の構成を模式的に示したブロック図である。

0080

実施形態7は、実施形態6の変形例であり、入力部(図7の17)として操作部17a及びカメラ部17bの両方又は一方を用いたものである。

0081

操作部17aは、ユーザの操作により情報を入力する機能部である。操作部17aは、ユーザの操作により他の電子機器30の他のポート31に係る情報(例えば、識別番号、外観図等)を入力する。操作部17aは、例えば、キー操作部、タッチパネル等を用いることができる。操作部17aから入力された情報は、情報処理部14に向けて出力される。

0082

カメラ部17bは、被写体等の情報を撮像する機能部である。カメラ部17bは、他の電子機器30の他のポート31に係る情報(例えば、電子機器30の他のポート31の位置がわかる画像)を撮像する。カメラ部17bで撮像された情報は、情報処理部14に向けて出力される。

0083

その他の構成については、実施形態6の構成と同様である。また、実施形態7は、実施形態2〜5に適用してもよい。なお、実施形態7に係るコネクタ選択指示装置10のコネクタ選択指示動作については、実施形態1(図2参照)と同様である。また、実施形態7に係るコネクタ選択指示装置10のデータ登録動作については、実施形態6(図8参照)と同様である。

0084

実施形態7によれば、実施形態6と同様に、コネクタ選択指示装置10を用い、信号測定部12で測定されたコネクタ22の所定の端子23の信号に係る情報と、記憶部13で記憶された信号に係る情報と、を比較することで、信号に係る情報に対応する他の電子機器30の他のポート31がわかり、コネクタ22の誤接続を防止し、作業時間の短縮を図ることもできる。また、記憶部13において信号に係る情報と他の電子機器30の他のポート31に係る情報とを対応づけて記憶しておくことで、通信規格の多様化にも柔軟に対応できる。さらに、個別の他の電子機器30においてコネクタを判別する機能を有さなくてもよいので、他の電子機器30のコストを抑えることができる。

0085

なお、本出願において図面参照符号を付している場合は、それらは、専ら理解を助けるためのものであり、図示の態様に限定することを意図するものではない。

0086

(付記)
本発明の第1の視点においては、コネクタ選択指示装置において、電子機器に電気的に接続されたケーブルのコネクタと着脱可能に電気的に接続可能なポートと、前記ポートからの前記コネクタにおける所定の端子の信号に係る情報を測定する信号測定部と、信号に係る情報と他の電子機器の他のポートに係る情報とを対応づけて記憶する記憶部と、前記信号測定部で測定された信号に係る情報が、前記記憶部で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを確認し、存在する場合には確認された前記信号に係る情報に対応する前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を前記記憶部から抽出する情報処理部と、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を出力する出力部と、を備えることを特徴とする。

0087

本発明の前記コネクタ選択指示装置において、前記信号に係る情報は、前記所定の端子の信号パターン又は信号電圧時間変化であることが好ましい。

0088

本発明の前記コネクタ選択指示装置において、前記所定の端子の信号は、アナログ信号であり、前記コネクタ選択指示装置は、前記ポートからの前記所定の端子のアナログ信号をデジタル信号に変換する変換部をさらに備え、前記信号測定部は、前記変換部で変換されたデジタル信号に係る情報を測定することが好ましい。

0089

本発明の前記コネクタ選択指示装置において、前記コネクタ選択指示装置は、前記信号測定部、前記記憶部、前記情報処理部及び前記出力部を有する本体と、前記本体の外部に配されるとともに前記変換部及び前記ポート部を有する変換ユニットと、を備え、前記変換部は、前記信号測定部に対して着脱可能に電気的に接続可能であることが好ましい。

0090

本発明の前記コネクタ選択指示装置において、前記コネクタ選択指示装置は、前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を入力する入力部をさらに備え、前記情報処理部は、前準備として、前記入力部から入力された前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報と、前記信号測定部で測定された信号に係る情報と、を対応づけて前記記憶部に記憶させることが好ましい。

0091

本発明の前記コネクタ選択指示装置において、前記入力部は、前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を入力する操作部、又は、前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を撮像するカメラ部であることが好ましい。

0092

本発明の前記コネクタ選択指示装置において、前記出力部は、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を表示出力する表示部、又は、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を音声出力するスピーカ部であることが好ましい。

0093

本発明の前記コネクタ選択指示装置において、前記出力部は、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を所定の情報通信端末に送信する通信部であることが好ましい。

0094

本発明の第2の視点においては、コネクタ選択指示方法において、電子機器に電気的に接続されたケーブルのコネクタにおける所定の端子の信号に係る情報を信号測定部で測定する工程と、前記信号測定部で測定された信号に係る情報が、記憶部で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを情報処理部で確認する工程と、前記確認する工程で存在する場合には前記情報処理部で確認された前記信号に係る情報に対応する前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を前記記憶部から抽出する工程と、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を出力部から出力する工程と、を含むことを特徴とする。

0095

本発明の第3の視点においては、コネクタ選択指示プログラムにおいて、電子機器に電気的に接続されたケーブルのコネクタにおける所定の端子の信号に係る情報を信号測定部で測定するステップと、前記信号測定部で測定された信号に係る情報が、記憶部で記憶された信号に係る情報の中に存在するか否かを情報処理部で確認するステップと、前記確認する工程で存在する場合には前記情報処理部で確認された前記信号に係る情報に対応する前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を前記記憶部から抽出するステップと、前記情報処理部で抽出した前記他の電子機器の前記他のポートに係る情報を出力部から出力するステップと、を実行させることを特徴とする。

0096

なお、本発明の全開示(特許請求の範囲及び図面を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素(各請求項の各要素、各実施形態ないし実施例の各要素、各図面の各要素等を含む)の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲及び図面を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。また、本願に記載の数値及び数値範囲については、明記がなくともその任意の中間値下位数値、及び、小範囲が記載されているものとみなされる。

0097

10コネクタ選択指示装置
10a 本体
11ポート
12信号測定部
13 記憶部
14情報処理部
15 出力部
15a 表示部
15bスピーカ部
15c通信部
16 変換部
17 入力部
17a 操作部
17bカメラ部
18 接続部
20電子機器
21ケーブル
22コネクタ
23端子
30 他の電子機器
31 他のポート
40携帯通信端末
41 通信部
42 表示部
43 情報処理部
50変換ユニット
51 変換部
52 ケーブル
53 接続部

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