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技術 コネクタ

出願人 日本航空電子工業株式会社
発明者 中村恵介
出願日 2014年1月29日 (6年9ヶ月経過) 出願番号 2014-014459
公開日 2015年8月3日 (5年3ヶ月経過) 公開番号 2015-141827
状態 特許登録済
技術分野 嵌合装置及び印刷回路との接合
主要キーワード インサートモールド法 相手側接点 各位置決め突起 レセプタクル端子 コネクタ対 各位置決め孔 相手側基板 許容領域
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年8月3日)のものです。
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図面 (20)

課題

コネクタの高さをできるだけ低くすること。

解決手段

レセプタクル(コネクタ)に含まれるレセプタクル端子250は、第1部位260と、第2部位270と、それらを連結する連結部280とを有している。第1部位260は、相手側接点部162と接触する接点部262と、相手側接点部162を接点部262にガイドする誘い部266とを有している。連結部280は、Y方向(第1方向)において接点部262とは異なる位置に位置している。これにより、連結部280のY方向側方には、相手側端子となるプラグ端子150の一部を受容して当該一部がZ方向において連結部280と同じ位置に位置することを許容する許容領域285が形成される。これにより、十分な有効接触長を確保しつつコネクタの高さを少なくとも連結部280の厚みだけ低くすることができる。

概要

背景

この種のコネクタを含むコネクタ対としては特許文献1に開示されたものがある。図31に示されるように、特許文献1のコネクタ対は、基板に固定されたコネクタと、相手側基板に固定された相手側コネクタとを備えている。コネクタは、ハウジングと、ハウジングに保持された複数の端子を備えている。相手側コネクタは、相手側ハウジングと、相手側ハウジングに保持された複数の相手側端子を備えている。コネクタと相手側コネクタとの嵌合状態において、相手側端子の一部はコネクタに挿入されており、接点部が相手側接点部と接続されている。

概要

コネクタの高さをできるだけ低くすること。レセプタクル(コネクタ)に含まれるレセプタクル端子250は、第1部位260と、第2部位270と、それらを連結する連結部280とを有している。第1部位260は、相手側接点部162と接触する接点部262と、相手側接点部162を接点部262にガイドする誘い部266とを有している。連結部280は、Y方向(第1方向)において接点部262とは異なる位置に位置している。これにより、連結部280のY方向側方には、相手側端子となるプラグ端子150の一部を受容して当該一部がZ方向において連結部280と同じ位置に位置することを許容する許容領域285が形成される。これにより、十分な有効接触長を確保しつつコネクタの高さを少なくとも連結部280の厚みだけ低くすることができる。

目的

本発明は、特許文献1記載のようなコネクタの高さをできるだけ低くすることを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

相手側接点部を有する相手側端子を備える相手側コネクタと上下方向に沿って嵌合可能なコネクタであって、前記コネクタは、対象物に搭載されるものであり、且つ、複数の端子と、前記端子の夫々を少なくとも部分的に収容するハウジングとを備えており、前記端子は、前記上下方向と直交する第1方向に並べられており、前記端子の夫々は、接点部及び誘い部を有する第1部位と、前記対象物に固定される第2部位と、前記第1部位と前記第2部位とを連結する連結部とを有しており、前記接点部は、前記上下方向及び前記第1方向と直交する第2方向において前記第2部位から離れて位置しており、前記接点部は、前記コネクタが前記相側コネクタと嵌合した状態において、前記第2方向において前記接点部と前記第2部位との間に位置する前記相手側接点部と接触するものであり、前記誘い部は、前記接点部の上方に位置しており、且つ、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合する際に前記上下方向において下方に向かって移動する前記相手側接点部をガイドして前記接点部に接続させるものであり、前記連結部は、前記第1方向において前記接点部とは異なる位置に位置しているコネクタ。

請求項2

請求項1記載のコネクタであって、前記第1部位と前記第2部位とは、前記第1方向において、同じ位置に位置しているコネクタ。

請求項3

請求項2記載のコネクタであって、前記相手側端子は、被挟持部を有しており、前記相手側接点部は、前記被挟持部に設けられており、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において、前記第1部位と前記第2部位とは前記被挟持部を挟み込んでいるコネクタ。

請求項4

請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のコネクタであって、前記第1部位は、前記接点部が前記第2方向に移動可能となるように前記接点部を支持する支持部を有しているコネクタ。

請求項5

請求項4記載のコネクタであって、前記誘い部は前記支持部の一部として形成されているコネクタ。

請求項6

請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のコネクタであって、前記連結部は、前記第1部位が少なくとも前記上下方向に移動可能となるように前記第1部位を支持しているコネクタ。

請求項7

請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のコネクタであって、前記連結部の本数は1本であるコネクタ。

請求項8

請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のコネクタであって、前記連結部の本数は2本であるコネクタ。

請求項9

請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のコネクタと、前記コネクタと嵌合可能な前記相手側コネクタとを備えるコネクタ対であって、前記連結部が前記第1方向において前記接点部と異なる位置に位置していることにより、前記第1方向において前記連結部の隣には許容領域が形成されており、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において、前記相手側端子の一部は、前記許容領域に受容され、それによって前記上下方向において前記連結部と同じ位置に位置しているコネクタ対。

請求項10

請求項9記載のコネクタ対であって、前記相手側コネクタは、相手側対象物に搭載されるものであり、且つ、複数の前記相手側端子と、前記相手側端子の夫々を少なくとも部分的に収容する相手側ハウジングとを備えており、前記相手側端子の夫々は、前記相手側対象物に固定される被固定部を更に有しており、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において、前記被固定部と前記第2部位とは、前記第1方向において、異なる位置に位置しているコネクタ対。

請求項11

請求項10記載のコネクタ対であって、前記被固定部は、前記第1方向において前記相手側接点部とは異なる位置に位置しているコネクタ対。

請求項12

請求項10又は請求項11記載のコネクタ対であって、前記相手側端子は、前記第1方向に並べられており、前記相手側ハウジングは、前記第1方向において前記相手側端子間に夫々位置する離隔部を有しており、前記相手側端子の夫々は、前記離隔部よりも前記上下方向において突出しているコネクタ対。

請求項13

請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のコネクタと嵌合可能な前記相手側コネクタであって、前記相手側コネクタは、複数の前記相手側端子と、前記相手側端子の夫々を少なくとも部分的に収容する相手側ハウジングとを備えており、前記相手側端子は、前記第1方向に並べられており、前記相手側ハウジングは、前記第1方向において前記相手側端子間に夫々位置する離隔部を有しており、前記相手側端子の夫々は、前記離隔部よりも前記上下方向において突出している相手側コネクタ。

技術分野

0001

本発明は、基板のような対象物同士を接続するコネクタに関する。

背景技術

0002

この種のコネクタを含むコネクタ対としては特許文献1に開示されたものがある。図31に示されるように、特許文献1のコネクタ対は、基板に固定されたコネクタと、相手側基板に固定された相手側コネクタとを備えている。コネクタは、ハウジングと、ハウジングに保持された複数の端子を備えている。相手側コネクタは、相手側ハウジングと、相手側ハウジングに保持された複数の相手側端子を備えている。コネクタと相手側コネクタとの嵌合状態において、相手側端子の一部はコネクタに挿入されており、接点部が相手側接点部と接続されている。

先行技術

0003

特開2009−217943号公報

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、特許文献1記載のようなコネクタの高さをできるだけ低くすることを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、第1のコネクタとして、
相手側接点部を有する相手側端子を備える相手側コネクタと上下方向に沿って嵌合可能なコネクタであって、
前記コネクタは、対象物に搭載されるものであり、且つ、複数の端子と、前記端子の夫々を少なくとも部分的に収容するハウジングとを備えており、
前記端子は、前記上下方向と直交する第1方向に並べられており、
前記端子の夫々は、接点部及び誘い部を有する第1部位と、前記対象物に固定される第2部位と、前記第1部位と前記第2部位とを連結する連結部とを有しており、
前記接点部は、前記上下方向及び前記第1方向と直交する第2方向において前記第2部位から離れて位置しており、
前記接点部は、前記コネクタが前記相側コネクタと嵌合した状態において、前記第2方向において前記接点部と前記第2部位との間に位置する前記相手側接点部と接触するものであり、
前記誘い部は、前記接点部の上方に位置しており、且つ、前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合する際に前記上下方向において下方に向かって移動する前記相手側接点部をガイドして前記接点部に接続させるものであり、
前記連結部は、前記第1方向において前記接点部とは異なる位置に位置している
コネクタを提供する。

0006

また、本発明は、第2のコネクタとして、第1のコネクタであって、
前記第1部位と前記第2部位とは、前記第1方向において、同じ位置に位置している
コネクタを提供する。

0007

また、本発明は、第3のコネクタとして、第2のコネクタであって、
前記相手側端子は、被挟持部を有しており、
前記相手側接点部は、前記被挟持部に設けられており、
前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において、前記第1部位と前記第2部位とは前記被挟持部を挟み込んでいる
コネクタを提供する。

0008

また、本発明は、第4のコネクタとして、第1乃至第3のいずれかのコネクタであって、
前記第1部位は、前記接点部が前記第2方向に移動可能となるように前記接点部を支持する支持部を有している
コネクタを提供する。

0009

また、本発明は、第5のコネクタとして、第4のコネクタであって、
前記誘い部は前記支持部の一部として形成されている
コネクタを提供する。

0010

また、本発明は、第6のコネクタとして、第1乃至第5のいずれかのコネクタであって、
前記連結部は、前記第1部位が少なくとも前記上下方向に移動可能となるように前記第1部位を支持している
コネクタを提供する。

0011

また、本発明は、第7のコネクタとして、第1乃至第6のいずれかのコネクタであって、
前記連結部の本数は1本である
コネクタを提供する。

0012

また、本発明は、第8のコネクタとして、第1乃至第6のいずれかのコネクタであって、
前記連結部の本数は2本である
コネクタを提供する。

0013

また、本発明は、第1のコネクタ対として、
第1乃至第8のいずれかのコネクタと、前記コネクタと嵌合可能な前記相手側コネクタとを備えるコネクタ対であって、
前記連結部が前記第1方向において前記接点部と異なる位置に位置していることにより、前記第1方向において前記連結部の隣には許容領域が形成されており、
前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において、前記相手側端子の一部は、前記許容領域に受容され、それによって前記上下方向において前記連結部と同じ位置に位置している
コネクタ対を提供する。

0014

また、本発明は、第2のコネクタ対として、第1のコネクタ対であって、
前記相手側コネクタは、相手側対象物に搭載されるものであり、且つ、複数の前記相手側端子と、前記相手側端子の夫々を少なくとも部分的に収容する相手側ハウジングとを備えており、
前記相手側端子の夫々は、前記相手側対象物に固定される被固定部を更に有しており、
前記コネクタが前記相手側コネクタと嵌合した状態において、前記被固定部と前記第2部位とは、前記第1方向において、異なる位置に位置している
コネクタ対を提供する。

0015

また、本発明は、第3のコネクタ対として、第2のコネクタ対であって、
前記被固定部は、前記第1方向において前記相手側接点部とは異なる位置に位置している
コネクタ対を提供する。

0016

また、本発明は、第4のコネクタ対として、第2又は第3のコネクタ対であって、
前記相手側端子は、前記第1方向に並べられており、
前記相手側ハウジングは、前記第1方向において前記相手側端子間に夫々位置する離隔部を有しており、
前記相手側端子の夫々は、前記離隔部よりも前記上下方向において突出している
コネクタ対を提供する。

0017

また、本発明は、第1乃至第8のいずれかのコネクタと嵌合可能な前記相手側コネクタであって、
前記相手側コネクタは、複数の前記相手側端子と、前記相手側端子の夫々を少なくとも部分的に収容する相手側ハウジングとを備えており、
前記相手側端子は、前記第1方向に並べられており、
前記相手側ハウジングは、前記第1方向において前記相手側端子間に夫々位置する離隔部を有しており、
前記相手側端子の夫々は、前記離隔部よりも前記上下方向において突出している
相手側コネクタを提供する。

発明の効果

0018

本発明の連結部は第1方向において接点部とは異なる位置に位置している。即ち、連結部は接点部を通り且つ第2方向に延びる仮想的な線と重ならないように設けられている。そのため、第2方向において接点部の前に位置する空間(相手側コンタクトの一部を受け入れる空間)の上下方向の大きさを連結部の分だけ大きくとることができる。換言すると、相手側コンタクトの一部を受け入れる空間を十分に確保しつつ、連結部の分だけコネクタの上下方向の大きさを小さく(即ち、高さを低く)することができる。

図面の簡単な説明

0019

本発明の第1の実施の形態によるプラグを示す斜視図である。
図1のプラグを示す側面図である。
図2のプラグをIII--III線に沿って示す断面図である。
図1のプラグに含まれるプラグ端子を示す斜視図である。
図4のプラグ端子を示す平面図である。
本発明の第1の実施の形態によるレセプタクルを示す斜視図である。
図6のレセプタクルを示す他の斜視図である。
図6のレセプタクルをVIII--VIII線に沿って示す断面図である。
図6のレセプタクルに含まれるレセプタクル端子を示す斜視図である。
図9のレセプタクル端子を示す他の斜視図である。
図9のレセプタクル端子を示す平面図である。
図4のプラグ端子と図9のレセプタクル端子の接続状態を示す斜視図である。
図4のプラグ端子と図9のレセプタクル端子の接続状態を示す他の斜視図である。
図4のプラグ端子と図9のレセプタクル端子の接続状態を示す側面図である。
図4のプラグ端子と図9のレセプタクル端子の接続状態を示す平面図である。
本発明の第2の実施の形態によるプラグを示す斜視図である。
図16のプラグを示す側面図である。
図17のプラグをXVIII--XVIII線に沿って示す断面図である。
図16プラグに含まれるプラグ端子を示す斜視図である。
図19のプラグ端子を示す平面図である。
本発明の第2の実施の形態によるレセプタクルを示す斜視図である。
図21のレセプタクルを示す他の斜視図である。
図21のレセプタクルをXXV--XXV線に沿って示す断面図である。
図21のレセプタクルに含まれるレセプタクル端子を示す斜視図である。
図24のレセプタクル端子を示す他の斜視図である。
図24のレセプタクル端子を示す平面図である。
図19のプラグ端子と図24のレセプタクル端子の接続状態を示す斜視図である。
図19のプラグ端子と図24のレセプタクル端子の接続状態を示す他の斜視図である。
図19のプラグ端子と図24のレセプタクル端子の接続状態を示す側面図である。
図19のプラグ端子と図24のレセプタクル端子の接続状態を示す平面図である。
特許文献1のコネクタ対を示す断面図である。

実施例

0020

(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態によるコネクタ対は、プラグ100(相手側コネクタ:図1参照)と、Z方向(上下方向)においてプラグ100と嵌合可能なレセプタクル200(コネクタ:図6及び図7参照)とを備えている。本実施の形態のプラグ100及びレセプタクル200は、いずれも回路基板FPC(Flexible PrintedCircuits)などの対象物(図示せず)に搭載されるものである。

0021

図1乃至図3を参照すると、プラグ100は、絶縁体からなるプラグハウジング(相手側ハウジング)110と、導電体からなる複数のプラグ端子(相手側端子)150とを備えている。本実施の形態によるプラグハウジング110は樹脂からなり、プラグ端子150は金属からなる。

0022

図1乃至図3に示されるように、プラグハウジング110は、プラグ端子150を保持する板状の主部120と、2つの位置決め凸部130とを有している。位置決め凸部130は、Y方向(第1方向)において主部120の両端に設けられており、Z方向において−Z方向に突出している。

0023

主部120には、プラグ端子150が2列に分けられ、保持されている。各列のプラグ端子150は、Y方向に並べられている。一方の列のプラグ端子150と他方の列のプラグ端子150とは、X方向(第2方向)における中心を通り且つY方向に延びる線に対して、線対象となるように設けられている。

0024

図1に示されるように、主部120には、複数の離隔部122と、複数の位置決め孔124が形成されている。各離隔部122は、Y方向において隣接するプラグ端子150の間に位置している。図1に示されるように、プラグ端子150は、離隔部122よりも−Z側に突出している。即ち、プラグ端子150は、Z方向において離隔部122よりも突出している。位置決め孔124は、プラグ端子150に夫々対応している。各位置決め孔124は、X方向において、対応するプラグ端子150の内側に位置している。プラグ端子150は、対応する位置決め孔124内において少なくとも部分的に露出している。即ち、本実施の形態においては、位置決め孔124内においてプラグ端子150と電気的に接続可能となっている。

0025

図4及び図5に示されるように、プラグ端子150は、略C字状の断面を有する被挟持部160と回路基板(図示せず)に固定される被固定部170とを有している。被挟持部160には相手側接点部162が設けられている。相手側接点部162は、被挟持部160の外表面上に位置しており、プラグ端子150がプラグハウジング110に保持された状態において、プラグ端子150に対応する位置決め孔124内に面している(図3参照)。即ち、相手側接点部162には、位置決め孔124内において接触可能である。図5に最も良く示されているように、本実施の形態のプラグ端子150の相手側接点部162は、Y方向において被固定部170とは異なる位置に位置している。換言すると、被固定部170は、相手側接点部162を通り且つX方向に延びる仮想的な線と重ならないように設けられている。図1に示されるように、各プラグ端子150は、被固定部170がX方向において外側に向かって延びるように、プラグハウジング110の主部120に保持されている。図1乃至図3から理解されるように、本実施の形態によるプラグ端子150は、プラグハウジング110の成型時にインサートモールド法によりプラグハウジング110に組み込まれている。

0026

図6乃至図8を参照すると、レセプタクル200は、絶縁体からなるレセプタクルハウジング(ハウジング)210と、導電体からなる複数のレセプタクル端子(端子)250とを備えている。本実施の形態によるレセプタクルハウジング210は樹脂からなり、レセプタクル端子250は金属からなる。

0027

図6乃至図8に示されるように、レセプタクルハウジング210は、レセプタクル端子250を保持する板状の主部220と、2つの位置決め凹部240とを有している。位置決め凹部240は、Y方向において主部220の両端に設けられており、Z方向においてレセプタクルハウジング210を貫通している。位置決め凹部240は、上述した位置決め凸部130(図1参照)に夫々対応しており、プラグ100をレセプタクル200に対して嵌合する際に、対応する位置決め凸部130を受容する。なお、位置決め凹部240は、対応する位置決め凸部130を受容可能なものであれば、レセプタクルハウジング210を貫通していなくてもよい。

0028

主部220は、薄板部222と、X方向において薄板部222の両脇に位置する側部226とを有している。薄板部222は、主部220の中央を占めている。薄板部222には、複数の位置決め突起224が設けられている。各位置決め突起224は、+Z方向に突出している。位置決め突起224は、プラグハウジング110の位置決め孔124(図1参照)と夫々対応している。プラグ100をレセプタクル200に嵌合する際に、位置決め突起224はレセプタクル端子250の一部(後述)と共に対応する位置決め孔124に受容される。

0029

本実施の形態による側部226は2つあり、夫々、Y方向に延びる角棒状の形状を有している。図7及び図8に示されるように、側部226の底面(−Z側の面)は、薄板部222の底面(−Z側の面)よりも上方(+Z側)に位置している。そのため、側部226の下方(−Z側)には、スペース228が形成されている。本実施の形態において、側部226の上面(+Z側の面)は、薄板部222の上面(+Z側の面)よりも上方(+Z側)に位置している。即ち、レセプタクル200を上側(+Z側)から見ると、薄板部222は側部226よりも凹んでいる。プラグ100(図1参照)をレセプタクル200に嵌合する際には、この凹みにプラグ100の主部120が受容される。即ち、プラグ100をレセプタクル200に嵌合した状態においては、プラグ100の主部120は、X方向においてレセプタクル200の側部226間に位置している。

0030

主部220には、薄板部222及び側部226に亘る受容部230が複数形成されている。受容部230は、レセプタクル端子250に夫々対応しており、対応するレセプタクル端子250を部分的に受容している。

0031

図8乃至図11に示されるように、レセプタクル端子250は、第1部位260及び第2部位270と、第1部位260と第2部位270とを連結する連結部280とを有している。

0032

第1部位260は、接点部262と、弾性を有し且つ接点部262を支持する支持部264とを有している。支持部264の支持により、接点部262はX方向成分を有するように移動可能である。換言すると、支持部264は、接点部262が少なくともX方向に移動可能となるように接点部262を支持している。接点部262は、X方向において、第2部位270から離れて位置していると共に第2部位270側(図9に示されたレセプタクル端子250においては−X側)に向いている。支持部264の一部には、Z方向及びX方向と交差する面を有する誘い部266が設けられている。誘い部266は、接点部262の+Z側(上方)に位置しており、プラグ100(図3参照)をレセプタクル200に嵌合する際にレセプタクル200に対して相対的に−Z方向(下方)に移動する相手側接点部162をガイドして相手側接点部162を接点部262に接続させる。本実施の形態において、第1部位260の接点部262から遠い方の端部は二股に分かれている。

0033

第2部位270は、レセプタクルハウジング210に圧入される圧入部272と、対象物たる回路基板(図示せず)に半田付け実装され固定される被実装部274とを有している。本実施の形態において、第2部位270の被実装部274から遠い方の端部は二股に分かれている。

0034

図11に最も良く示されるように、本実施の形態において、第1部位260と第2部位270とはY方向において同じ位置に位置している。詳しくは、接点部262と被実装部274とはY方向において同じ位置に位置している。特に、接点部262のY方向中心は、被実装部274のY方向中心と一致している。

0035

本実施の形態において連結部280の本数は2本である。各連結部280は、第1部位260の二股の端部の一方と、第2部位270の二股の端部の一方を連結している。これにより、連結部280と第1部位260及び第2部位270とは、許容領域285を形成している。本実施の形態の許容領域285は、XY平面内においてX方向に延びる細長い形状を有している。この許容領域285は、後述するように、プラグ100(図3参照)をレセプタクル200(図8参照)に嵌合した状態において、プラグ端子150の一部を受容し当該一部がZ方向において連結部280と同じ位置に位置することを許容する。

0036

図11に最も良く示されるように、連結部280は、Y方向において接点部262とは異なる位置に位置している。換言すると、連結部280は、接点部262を通り且つX方向に延びる仮想的な線とは重ならないように設けられている。

0037

図6乃至図8から理解されるように、受容部230にレセプタクル端子250が部分的に受容され、圧入部272がレセプタクルハウジング210の主部220の側部226に圧入された状態において、接点部262及び誘い部266は、Y方向において、対応する位置決め突起224と隣接配置されている。これらの接点部262、誘い部266及び位置決め突起224は、プラグ100をレセプタクル200に嵌合する際に、位置決め孔124に挿入される。それにより、被挟持部160が第1部位260と第2部位270との間に挟み込まれ、接点部262は位置決め孔124内において相手側接点部162と接触する。即ち、プラグ100がレセプタクル200に嵌合した状態において、X方向において、相手側接点部162が接点部262と第2部位270との間に位置しており、そこにおいて接点部262と接触する。

0038

図6乃至図8に示されるように、レセプタクル端子250がレセプタクルハウジング210に保持された状態において、被実装部274はスペース228内に位置している。即ち、被実装部274は、側部226の下側(−Z側)に位置している。また、図8から理解されるように、レセプタクル端子250がレセプタクルハウジング210に保持された状態において、連結部280は被実装部274よりも少しだけ上側(+Z側)に位置している。そのため、連結部280は変形可能であり、第1部位260はZ方向に移動可能となっている。但し、本発明はこれに限定されるわけではなく、被実装部274と連結部280とを同一XY平面内に配することとしてもよい。即ち、レセプタクル200を回路基板(図示せず)に搭載して被実装部274を回路基板上に固定した際に、連結部280を回路基板と接触させることとしてもよい。

0039

また、図6及び図8に示されるように、本実施の形態において、レセプタクル端子250の第2部位270は、側部226から+Z側(上方)に突出している。換言すると、側部226上には、Y方向において2つの第2部位270に挟まれた空間がある。

0040

図11に最も良く示されているように、接点部262と第2部位270との間には許容領域285が形成されており、そこには連結部280が設けられていない。そのため、図12乃至図15から理解されるように、プラグ端子150とレセプタクル端子250との接続時(即ち、プラグ100とレセプタクル200との嵌合時)において、プラグ端子150の一部が許容領域285内に位置する(即ち、Z方向において連結部280と同じ位置に位置する)まで、プラグ100とレセプタクル200に深く嵌合することができる。これにより、被挟持部160の高さを高くする(Z方向におけるサイズを大きくする)ことができ、従って、接点部262がプラグ端子150上を相対的にスライドする距離(即ち、有効接触長)を長くとることができる。即ち、本実施の形態においては、レセプタクル200とプラグ100の高さを低くしつつ、十分な有効接触長を確保することができる。

0041

特に、図15から理解されるように、被固定部170と被実装部274とはY方向において異なる位置に位置している。即ち、プラグ100をレセプタクル200に嵌合した状態を上方(+Z側)から透視した場合に、被固定部170と被実装部274とは互いに重ならないように設けられている。また、図6に示されるように、第2部位270は側部226からZ方向に突出しており、且つ、Y方向において第2部位270同士に挟まれたところには、被固定部170が位置し得る空間がある。そのため、図14に示されるように、プラグ100をレセプタクル200に嵌合した状態において、被固定部170は、第2部位270の一部とY方向において並んで位置することができる。換言すると、Z方向において、被固定部170は第2部位270の一部と重なる位置に位置することができる。そのため、本実施の形態によれば、プラグ100をレセプタクル200に嵌合した状態におけるコネクタ対全体のZ方向のサイズを更に小さくすることができる。

0042

なお、本実施の形態において、被実装部274はY方向において接点部262と同位置に位置していたが、本発明はこれに限定されるわけではない。例えば、Y方向において被実装部274が連結部280の一方と同じ位置に位置していてもよい。

0043

(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態によるコネクタ対は、プラグ100A(相手側コネクタ:図16参照)と、Z方向(上下方向)においてプラグ100Aと嵌合可能なレセプタクル200A(コネクタ:図21及び図22参照)とを備えている。上述した第1の実施の形態のコネクタ対と同様に、本実施の形態のプラグ100A及びレセプタクル200Aは、いずれも回路基板やFPC(Flexible PrintedCircuits)などの対象物(図示せず)に搭載されるものである。

0044

図16乃至図18を参照すると、プラグ100Aは、絶縁体からなるプラグハウジング(相手側ハウジング)110Aと、導電体からなる複数のプラグ端子(相手側端子)150Aとを備えている。本実施の形態によるプラグハウジング110Aは樹脂からなり、プラグ端子150Aは金属からなる。

0045

図16乃至図18に示されるように、プラグハウジング110Aは、プラグ端子150Aを保持する板状の主部120Aを有している。

0046

主部120Aには、プラグ端子150Aが2列に分けられ、保持されている。各列のプラグ端子150Aは、Y方向に並べられている。一方の列のプラグ端子150Aと他方の列のプラグ端子150Aとは、X方向(第2方向)において互いに一対一対応付けられており、対応付けられたプラグ端子150A同士は、両者から等距離にある点に対して点対称となるように設けられている。

0047

図16に示されるように、主部120Aには、複数の離隔部122Aと、複数の位置決め孔124Aが形成されている。各離隔部122Aは、Y方向において隣接するプラグ端子150の間に位置している。図17に示されるように、プラグ端子150Aは、離隔部122Aよりも−Z側に突出している。即ち、プラグ端子150Aは、Z方向において離隔部122Aよりも突出している。第1の実施の形態と異なり、位置決め孔124Aは、X方向において対応する2つのプラグ端子150Aに共通するように1つずつ設けられている。そのため、位置決め孔124Aの数は、プラグ端子150Aの総数の半分となっている。各位置決め孔124Aは、X方向において、対応する2つのプラグ端子150Aの間に位置している。プラグ端子150Aは、対応する位置決め孔124A内において少なくとも部分的に露出している。即ち、本実施の形態においては、位置決め孔124A内においてプラグ端子150Aと電気的に接続可能となっている。

0048

図19及び図20に示されるように、プラグ端子150Aは、略C字状の断面を有する被挟持部160Aと回路基板(図示せず)に固定される被固定部170Aとを有している。被挟持部160Aには相手側接点部162Aが設けられている。相手側接点部162Aは、被挟持部160Aの外表面上に位置しており、プラグ端子150Aがプラグハウジング110Aに保持された状態において、プラグ端子150Aに対応する位置決め孔124A内に面している(図18参照)。即ち、相手側接点部162Aには、位置決め孔124A内において接触可能である。図20に最も良く示されているように、本実施の形態のプラグ端子150Aの相手側接点部162Aは、Y方向において被固定部170Aとは異なる位置に位置している。換言すると、被固定部170Aは、相手側接点部162Aを通り且つX方向に延びる仮想的な線と重ならないように設けられている。図16に示されるように、各プラグ端子150Aは、被固定部170AがX方向において外側に向かって延びるように、プラグハウジング110Aの主部120Aに保持されている。図16乃至図17から理解されるように、本実施の形態によるプラグ端子150Aは、プラグハウジング110Aの成型時にインサートモールド法によりプラグハウジング110Aに組み込まれている。

0049

図21乃至図23を参照すると、レセプタクル200Aは、絶縁体からなるレセプタクルハウジング(ハウジング)210Aと、導電体からなる複数のレセプタクル端子(端子)250Aとを備えている。本実施の形態によるレセプタクルハウジング210Aは樹脂からなり、レセプタクル端子250Aは金属からなる。

0050

図21乃至図23に示されるように、レセプタクルハウジング210Aは、レセプタクル端子250Aを保持する板状の主部220Aを有している。主部220Aは、薄板部222Aと、X方向において薄板部222Aの両脇に位置する側部226Aとを有している。薄板部222Aは、主部220Aの中央を占めている。薄板部222Aには、複数の位置決め突起224Aが設けられている。各位置決め突起224Aは、+Z方向に突出している。本実施の形態による位置決め突起224Aは、+Z側(上側)から見た場合に、H字状の形状を有している。即ち、各位置決め突起224Aは、X方向に沿って内側に凹んだ溝を2つ有している。位置決め突起224Aは、プラグハウジング110Aの位置決め孔124A(図18参照)と夫々対応している。即ち、位置決め突起224Aの総数はレセプタクル端子250Aの総数の2分の1である。プラグ100Aをレセプタクル200Aに嵌合する際に、位置決め突起224Aはレセプタクル端子250Aの一部(後述)と共に対応する位置決め孔124Aに受容される。

0051

本実施の形態による側部226Aは2つあり、夫々、Y方向に延びる角棒状の形状を有している。図22及び図23に示されるように、側部226Aの底面(−Z側の面)は、薄板部222Aの底面(−Z側の面)よりも上方(+Z側)に位置している。そのため、側部226Aの下方(−Z側)には、スペース228Aが形成されている。本実施の形態において、側部226Aの上面(+Z側の面)は、薄板部222Aの上面(+Z側の面)よりも上方(+Z側)に位置している。即ち、レセプタクル200Aを上側(+Z側)から見ると、薄板部222Aは側部226Aよりも凹んでいる。プラグ100A(図18参照)をレセプタクル200Aに嵌合する際には、この凹みにプラグ100Aの主部120Aが受容される。即ち、プラグ100Aをレセプタクル200Aに嵌合した状態においては、プラグ100Aの主部120Aは、X方向においてレセプタクル200Aの側部226間に位置している。

0052

主部220Aには、薄板部222A及び側部226Aに亘る受容部230Aが複数形成されている。本実施の形態による受容部230Aは、前述の位置決め突起224Aに形成された溝を含んでいる。受容部230Aは、レセプタクル端子250Aに夫々対応しており、対応するレセプタクル端子250Aを部分的に受容している。この際、レセプタクル端子250Aの一部は位置決め突起224Aに形成された溝内に位置することとなる。

0053

図23乃至図26に示されるように、レセプタクル端子250Aは、第1部位260A及び第2部位270Aと、第1部位260Aと第2部位270Aとを連結する連結部280Aとを有している。

0054

図23乃至図26に示されるように、第1部位260Aは、接点部262Aと、弾性を有し且つ接点部262Aを支持する支持部264Aとを有している。支持部264Aの支持により、接点部262AはX方向成分を有するように移動可能である。換言すると、支持部264Aは、接点部262Aが少なくともX方向に移動可能となるように接点部262Aを支持している。接点部262Aは、X方向において、第2部位270Aから離れて位置していると共に第2部位270A側(図24に示されたレセプタクル端子250Aにおいては−X側)に向いている。支持部264Aの一部には、Z方向及びX方向と交差する面を有する誘い部266Aが設けられている。誘い部266Aは、接点部262Aの+Z側(上方)に位置しており、プラグ100A(図18参照)をレセプタクル200Aに嵌合する際にレセプタクル200Aに対して相対的に−Z方向(下方)に移動する相手側接点部162Aをガイドして相手側接点部162Aを接点部262Aに接続させる。図24乃至図26に示されたレセプタクル端子250Aにおいて、第1部位260Aの接点部262Aから遠い方の端部は、−Y方向に延びている。

0055

図23乃至図26に示されるように、第2部位270Aは、対象物たる回路基板(図示せず)に半田付け実装され固定される被実装部274Aを有している。図24乃至図26に示されたレセプタクル端子250Aにおいて、第2部位270Aの被実装部274Aから遠い方の端部は−Y方向に延びている。

0056

図26に最も良く示されるように、本実施の形態において、第1部位260Aと第2部位270AとはY方向において同じ位置に位置している。詳しくは、接点部262Aと被実装部274AとはY方向において同じ位置に位置している。特に、接点部262AのY方向中心は、被実装部274AのY方向中心と一致している。

0057

本実施の形態において連結部280Aの本数は1本である。連結部280Aは、第1部位260Aの端部と、第2部位270Aの端部を連結している。これにより、Y方向において、連結部280Aの横(具体的には、図23乃至図26に示されたレセプタクル端子250Aにおいては+Y側)には許容領域285Aが形成されている。許容領域285Aは、X方向において、第1部位260Aと第2部位270Aとに挟まれている。この許容領域285Aは、後述するように、プラグ100A(図18参照)をレセプタクル200A(図23参照)に嵌合した状態において、プラグ端子150Aの一部を受容し当該一部がZ方向において連結部280Aと同じ位置に位置することを許容する。

0058

図26に最も良く示されるように、連結部280Aは、Y方向において接点部262Aとは異なる位置に位置している。換言すると、連結部280Aは、接点部262Aを通り且つX方向に延びる仮想的な線とは重ならないように設けられている。

0059

図21及び図23から理解されるように、受容部230Aにレセプタクル端子250Aが部分的に受容された状態において、第1部位260Aは部分的に位置決め突起224Aの溝内に位置している。これにより、接点部262A、誘い部266A及び位置決め突起224Aは、プラグ100Aをレセプタクル200Aに嵌合する際に、ひとまとまりとなって位置決め孔124Aに挿入される(図18参照)。それにより、被挟持部160Aが第1部位260Aと第2部位270Aとの間に挟み込まれ、接点部262Aは受容部230A内において相手側接点部162Aと接触する。即ち、プラグ100Aがレセプタクル200Aに嵌合した状態において、X方向において、相手側接点部162Aは接点部262Aと第2部位270Aとの間に位置していると共に接点部262Aと接触する。

0060

図21乃至図23に示されるように、レセプタクル端子250Aがレセプタクルハウジング210Aに保持された状態において、被実装部274Aはスペース228A内に位置している。即ち、被実装部274Aは、側部226Aの下側(−Z側)に位置している。また、図23から理解されるように、レセプタクル端子250Aがレセプタクルハウジング210Aに保持された状態において、連結部280Aは被実装部274Aよりも少しだけ上側(+Z側)に位置している。そのため、連結部280Aは変形可能であり、第1部位260AはZ方向に移動可能となっている。但し、本発明はこれに限定されるわけではなく、被実装部274Aと連結部280Aとを同一XY平面内に配することとしてもよい。即ち、レセプタクル200Aを回路基板(図示せず)に搭載して被実装部274Aを回路基板上に固定した際に、連結部280Aを回路基板と接触させることとしてもよい。

0061

また、図21及び図23に示されるように、本実施の形態において、レセプタクル端子250Aの第2部位270Aは、側部226Aから+Z側(上方)に突出している。換言すると、側部226A上には、Y方向において2つの第2部位270Aに挟まれた空間がある。

0062

図26に最も良く示されているように、接点部262Aと第2部位270Aとの間には許容領域285Aが形成されており、そこには連結部280Aが設けられていない。そのため、図27乃至図30から理解されるように、プラグ端子150Aとレセプタクル端子250Aとの接続時(即ち、プラグ100Aとレセプタクル200Aとの嵌合時)において、プラグ端子150Aの一部が許容領域285A内に位置する(即ち、Z方向において連結部280Aと同じ位置に位置する)まで、プラグ100Aとレセプタクル200Aに深く嵌合することができる。これにより、被挟持部160Aの高さを高くする(Z方向におけるサイズを大きくする)ことができ、従って、有効接触長を長くとることができる。即ち、本実施の形態においては、レセプタクル200Aとプラグ100Aの高さを低くしつつ、十分な有効接触長を確保することができる。

0063

特に、図30から理解されるように、被固定部170Aと被実装部274AとはY方向において異なる位置に位置している。即ち、プラグ100Aをレセプタクル200Aに嵌合した状態を上方(+Z側)から透視した場合に、被固定部170Aと被実装部274Aとは互いに重ならないように設けられている。また上述したように、Y方向において、側部226A(図23参照)からZ方向に突出している第2部位270A同士の間には、被固定部170Aが位置し得る空間がある。そのため、図29に示されるように、プラグ100Aをレセプタクル200Aに嵌合した状態において、被固定部170Aは、第2部位270Aの一部とY方向において並んで位置することができる。換言すると、Z方向において、被固定部170Aは第2部位270Aの一部と重なる位置に位置することができる。そのため、本実施の形態によれば、プラグ100Aをレセプタクル200Aに嵌合した状態におけるコネクタ対全体のZ方向のサイズを更に小さくすることができる。

0064

なお、本実施の形態において、被実装部274AはY方向において接点部262Aと同位置に位置していたが、本発明はこれに限定されるわけではない。例えば、Y方向において被実装部274Aが連結部280と同じ位置に位置していてもよい。

0065

以上、本発明について実施の形態を掲げて具体的に説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではない。

0066

例えば、上述した実施の形態において、プラグ100とレセプタクル200の嵌合状態においてレセプタクル端子250,250Aによって挟まれていた部分(即ち、被挟持部160,160A)は、プラグ端子150,150Aの一部のみで構成されていたが、プラグハウジングの一部にプラグ端子を部分的に露出させた状態又はプラグ端子を取り付けた状態でそれらが一体としてレセプタクル端子250,250Aに挟まれることとしてもよい。即ち、レセプタクル端子250,250Aに挟み込まれる部分をプラグ端子の一部とプラグハウジングの一部のような絶縁体とで形成することとしてもよい。また、上述した実施の形態において、被挟持部160,160Aは、レセプタクル端子250,250Aのみよって挟まれていたが、レセプタクル端子の一部とレセプタクルハウジングの一部のような絶縁体とで挟むこととしてもよい。更に、それらを組み合わせることとしてもよい。

0067

100,100Aプラグ(相手側コネクタ)
110,110Aプラグハウジング(相手側ハウジング)
120,120A主部
122,122A 離隔部
124,124A位置決め孔
130位置決め凸部
150,150Aプラグ端子(相手側端子)
160,160A 被挟持部
162,162A相手側接点部
170,170A 被固定部
200,200Aレセプタクル(コネクタ)
210,210Aレセプタクルハウジング(ハウジング)
220,220A 主部
222,222A薄板部
224,224A位置決め突起
226,226A 側部
228,228Aスペース
230,230A受容部
240 位置決め凹部
250,250Aレセプタクル端子(端子)
260,260A 第1部位
262,262A接点部
264,264A 支持部
266,266A誘い部
270,270A 第2部位
272圧入部
274,274A被実装部
280,280A 連結部
285,285A 許容領域

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