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技術 α−ヒドロキシ酸を含有する乳液状の皮膚外用剤

出願人 ポーラ化成工業株式会社
発明者 佐藤紗弥香
出願日 2014年1月30日 (6年0ヶ月経過) 出願番号 2014-015221
公開日 2015年8月3日 (4年6ヶ月経過) 公開番号 2015-140330
状態 特許登録済
技術分野 化粧料
主要キーワード 使用性評価 ジェル製剤 製剤表面 増粘性高分子 ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン 次混合 ETR モノイソステアリン酸エステル
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この項目の情報は公開日時点(2015年8月3日)のものです。
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課題

α-ヒドロキシ酸高濃度配合した乳液製剤において、高い安定性とべたつきのない使用感皮膚外用剤を得ることを課題とした。

解決手段

(a)α-ヒドロキシ酸又はその塩と、(b)増粘性高分子と、(c)POE鎖を付加していないソルビタン脂肪酸エステルと、(d)POE脂肪酸エステルを含有した乳液状であることを特徴とする皮膚外用剤は、課題を解決できることが分った。また増粘性高分子がカルボキシビニルポリマーであること、POE鎖を付加していないソルビタン脂肪酸エステルがモノステアリン酸ソルビタンであること、POE脂肪酸エステルがPOE(150)モノステアリン酸エステル又はPOE(25)モノステアリン酸エステルであることが、より好ましい。

概要

背景

皮膚外用剤には、皮膚の乾燥を防いだり、肌荒れを改善したり、肌を美しくする機能がある。これらの機能を高めるために、皮膚外用剤には様々な成分が配合されている。その中において、近年、α-ヒドロキシ酸が注目されている。α-ヒドロキシ酸は、皮膚の角層ターンオーバーの促進や、皮膚柔軟性の向上等、老化症状肌荒れ症状の防止、改善の効果が高く(例えば特許文献1)、化粧料に配合されることが多々見られる。

しかしながら、α-ヒドロキシ酸は、水溶液中でイオン乖離するため、その影響で皮膚外用剤において、好ましくない場合がある。特に、乳液の製剤安定性において、大きな課題がある。乳液製剤は、油を界面活性剤乳化し、増粘性高分子粘性を高くした流動性を有する状態である。そのため、界面活性剤と増粘性高分子の効果が、乳液の製剤安定性において非常に重要である。しかしながら、α-ヒドロキシ酸を高濃度配合した場合、界面活性剤のHLBを変化させ乳化粒子微細にできない、増粘性高分子の増粘効果を低減さえる、あるいは製剤の粘度を著しく増加させてしまうことから、乳液製剤の安定性を大きく低下させてしまう。界面活性剤や増粘性高分子を高濃度配合すれば、乳化粒子を小さくしたり、増粘効果を適正にコントロールすることはできるが、使用感においてべたつき感が強くなり、皮膚外用剤として好ましくない。また皮膚安全性上も好ましくない。ジェル製剤においては、その課題を解決した方法は既に報告されているが(例えば特許文献2、3)、乳液においてはみられない。すなわち、α-ヒドロキシ酸を高濃度配合した乳液製剤において、高い安定性とべたつきのない使用感の皮膚外用剤が求められていた。

特開平5−139947号公報
特開平9−52814号公報
特開2009−190986号公報

概要

α-ヒドロキシ酸を高濃度配合した乳液製剤において、高い安定性とべたつきのない使用感の皮膚外用剤を得ることを課題とした。(a)α-ヒドロキシ酸又はその塩と、(b)増粘性高分子と、(c)POE鎖を付加していないソルビタン脂肪酸エステルと、(d)POE脂肪酸エステルを含有した乳液状であることを特徴とする皮膚外用剤は、課題を解決できることが分った。また増粘性高分子がカルボキシビニルポリマーであること、POE鎖を付加していないソルビタン脂肪酸エステルがモノステアリン酸ソルビタンであること、POE脂肪酸エステルがPOE(150)モノステアリン酸エステル又はPOE(25)モノステアリン酸エステルであることが、より好ましい。なし

目的

α-ヒドロキシ酸を高濃度配合した乳液製剤において、高い安定性とべたつきのない使用感の皮膚外用剤を得ることを課題とした。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

(a)α-ヒドロキシ酸又はその塩と、(b)増粘性高分子と、(c)POE鎖を付加していないソルビタン脂肪酸エステルと、(d)POE脂肪酸エステルを含有した乳液状であることを特徴とする皮膚外用剤

請求項2

α-ヒドロキシ酸又はその塩が、クエン酸又はクエン酸ナトリウムであることを特徴とする請求項1に記載の皮膚外用剤。

請求項3

クエン酸又はクエン酸ナトリウムを0.2〜2質量%含有することを特徴とする請求項1又は2に記載の皮膚外用剤。

請求項4

増粘性高分子が、カルボキシビニルポリマーであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の皮膚外用剤。

請求項5

カルボキシビニルポリマーを0.1〜1質量%含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の皮膚外用剤。

請求項6

POE鎖を付加していないソルビタン脂肪酸エステルが、モノステアリン酸ソルビタンであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の皮膚外用剤。

請求項7

POE脂肪酸エステルが、POE(150)モノステアリン酸エステル又はPOE(25)モノステアリン酸エステルであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の皮膚外用剤。

請求項8

メチルフェニルポリシロキサンを含有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の皮膚外用剤。

技術分野

0001

本発明は、αヒドロキシ酸と、増粘性高分子と、ソルビタン脂肪酸エステルと、POE脂肪酸エステルを含有した乳液状の皮膚外用剤に関する。

背景技術

0002

皮膚外用剤には、皮膚の乾燥を防いだり、肌荒れを改善したり、肌を美しくする機能がある。これらの機能を高めるために、皮膚外用剤には様々な成分が配合されている。その中において、近年、α-ヒドロキシ酸が注目されている。α-ヒドロキシ酸は、皮膚の角層ターンオーバーの促進や、皮膚柔軟性の向上等、老化症状肌荒れ症状の防止、改善の効果が高く(例えば特許文献1)、化粧料に配合されることが多々見られる。

0003

しかしながら、α-ヒドロキシ酸は、水溶液中でイオン乖離するため、その影響で皮膚外用剤において、好ましくない場合がある。特に、乳液の製剤安定性において、大きな課題がある。乳液製剤は、油を界面活性剤乳化し、増粘性高分子で粘性を高くした流動性を有する状態である。そのため、界面活性剤と増粘性高分子の効果が、乳液の製剤安定性において非常に重要である。しかしながら、α-ヒドロキシ酸を高濃度配合した場合、界面活性剤のHLBを変化させ乳化粒子微細にできない、増粘性高分子の増粘効果を低減さえる、あるいは製剤の粘度を著しく増加させてしまうことから、乳液製剤の安定性を大きく低下させてしまう。界面活性剤や増粘性高分子を高濃度配合すれば、乳化粒子を小さくしたり、増粘効果を適正にコントロールすることはできるが、使用感においてべたつき感が強くなり、皮膚外用剤として好ましくない。また皮膚安全性上も好ましくない。ジェル製剤においては、その課題を解決した方法は既に報告されているが(例えば特許文献2、3)、乳液においてはみられない。すなわち、α-ヒドロキシ酸を高濃度配合した乳液製剤において、高い安定性とべたつきのない使用感の皮膚外用剤が求められていた。

0004

特開平5−139947号公報
特開平9−52814号公報
特開2009−190986号公報

発明が解決しようとする課題

0005

α-ヒドロキシ酸を高濃度配合した乳液製剤において、高い安定性とべたつきのない使用感の皮膚外用剤を得ることを課題とした。

課題を解決するための手段

0006

この様な状況に鑑みて、本発明者らは、化粧品分野で使用されている各種原料を組み合わせて使用し、前記課題を解決することを目指して鋭意研究した結果、以下に示すような乳液製剤が、高い安定性とべたつきのない使用感を実現できることを見出し、本発明を完成させた。すなわち本発明は以下に示すとおりである。

0007

<1> (a)α-ヒドロキシ酸又はその塩と、(b)増粘性高分子と、(c)POE鎖を付加していないソルビタン脂肪酸エステルと、(d)POE脂肪酸エステルを含有した乳液状であることを特徴とする皮膚外用剤。
<2> α-ヒドロキシ酸又はその塩が、クエン酸又はクエン酸ナトリウムであることを特徴とする<1>に記載の皮膚外用剤。
<3> クエン酸又はクエン酸ナトリウムを0.2〜2質量%含有することを特徴とする<1>又は<2>に記載の皮膚外用剤。
<4> 増粘性高分子が、カルボキシビニルポリマーであることを特徴とする<1>〜<3>のいずれか1つに記載の皮膚外用剤。
<5> カルボキシビニルポリマーを0.1〜1質量%以上含有することを特徴とする<1>〜<4>のいずれか1つに記載の皮膚外用剤。
<6> POE鎖を付加していないソルビタン脂肪酸エステルが、モノステアリン酸ソルビタンであることを特徴とする<1>〜<5>のいずれか1つに記載の皮膚外用剤。
<7> POE脂肪酸エステルが、POE(150)モノステアリン酸エステル又はPOE(25)モノステアリン酸エステルであることを特徴とする<1>〜<6>のいずれか1つに記載の皮膚外用剤。
<8>メチルフェニルポリシロキサンを含有することを特徴とする<1>〜<7>のいずれか1つに記載の皮膚外用剤。

発明の効果

0008

本発明によれば、α-ヒドロキシ酸を高濃度配合した乳液製剤において、高い安定性とべたつきのない使用感の皮膚外用剤を提供することができる。

発明を実施するための最良の形態

0009

<1>本発明のα-ヒドロキシ酸又はその塩
本発明で用いられるα-ヒドロキシ酸又はその塩は、一般的に化粧料等に用いられているものであればよい。クエン酸及びその塩、乳酸及びその塩、ヒドロキシ酪酸及びその塩、酒石酸及びその塩、メバロン酸及びその塩、リンゴ酸及びその塩等が挙げられる。中でもクエン酸及びその塩が好ましい。α-ヒドロキシ酸又はその塩の含有量としては、皮膚外用剤に対し0.1〜2質量%が好ましく、0.2〜1質量%がより好ましい。

0010

<2>本発明の増粘性高分子
本発明で用いられる増粘性高分子は、少量で水に分散、溶解することで、粘度を著しく増加することができる高分子である。一般的に化粧料等に用いられているものであればよい。カルボキシビニルポリマーやアルキル変性カルボキシビニルポリマーアルギン酸等が好ましく例示でき、カルボキシビニルポリマーがより好ましい。かかる増粘性高分子の含有量としては、皮膚外用剤に対し0.1〜1質量%が好ましく、0.3〜0.5質量%がより好ましい。

0011

<3>本発明のPOE鎖を付加していないソルビタン脂肪酸エステル
本発明で用いられるPOE鎖を付加していないソルビタン脂肪酸エステルは、一般的に化粧料等に用いられているものであればよい。例えば、モノステアリン酸ソルビタン、セスキステアリン酸ソルビタントリステアリンソルビタン、モノパルミチン酸ソルビタン、セスキパルミチン酸ソルビタン、トリパルミチン酸ソルビタン、モノミリスチン酸ソルビタン、セスキミリスチン酸ソルビタン、トリミリスチン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン、セスキラウリン酸ソルビタン、トリラウリン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ソルビタンモノオレイン酸ソルビタンが挙げられる。中でもモノステアリン酸ソルビタン、セスキステアリン酸ソルビタン、モノイソステアリン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタンが好ましく、モノステアリン酸ソルビタンがより好ましい。POE鎖を付加していないソルビタン脂肪酸エステルの含有量としては、皮膚外用剤に対し0.1〜2質量%が好ましく、0.3〜0.8質量%がより好ましい。

0012

<4>本発明のPOE脂肪酸エステル
本発明で用いられるPOE脂肪酸エステルは、一般的に化粧料等に用いられているものであれば特に限定はない。例えば、POE(10)モノステアリン酸エステル、POE(25)モノステアリン酸エステル、POE(45)モノステアリン酸エステル、POE(100)モノステアリン酸エステル、POE(150)モノステアリン酸エステル、POE(150)ジステアリン酸エステル、POE(10)モノイソステアリン酸エステル、POE(25)モノイソステアリン酸エステル、POE(45)モノイソステアリン酸エステル、POE(100)モノイソステアリン酸エステル、POE(150)モノイソステアリン酸エステル、POE(10)モノオレインエステル、POE(25)モノオレイン酸エステル、POE(45)モノオレイン酸エステル、POE(100)モノオレイン酸エステル、POE(150)モノオレイン酸エステルが挙げられる。中でもPOE(150)モノステアリン酸エステル又はPOE(25)モノステアリン酸エステルが好ましい。POE脂肪酸エステルの含有量としては、皮膚外用剤に対し0.1〜3質量%が好ましく、0.5〜1.5質量%がより好ましい。

0013

<6>本発明のメチルフェニルポリシロキサン
本発明で用いられるメチルフェニルポリシロキサンは、一般的に化粧料等に用いられているものであれば特に限定はない。ジフェニルシロキシフェニルトリメチコンフェニルトリメチコンジフェニルジメチコンフェニルジメチコンが含まれる。メチルフェニルポリシロキサンの含有量としては、皮膚外用剤に対し1〜10質量%が好ましく、3〜5質量%がより好ましい。

0014

<7>本発明の乳液状の皮膚外用剤
本発明の乳液状の皮膚外用剤は、前記成分を含有することを特徴とする。また皮膚に外用投与されるものであれば特段の限定はなく、例えば、医薬部外品包含する化粧料、皮膚外用雑貨等が好適に例示できる。これらの内では、化粧料が特に好ましい。基礎化粧料毛髪化粧料メークアップ化粧料の何れにも適用可能であるが、基礎化粧料に適用することが好ましい。さらに粘度においては、20℃において1000〜15000mPa・sであることが好ましく、5000〜10000mPa・sであることがより好ましい。加えてO/W型エマルションであることが好ましい。

0015

本発明の乳液状の皮膚外用剤においては、前記の成分以外に、通常化粧料皮膚外用医薬で使用される任意成分を含有することが出来る。この様な任意成分としては、例えば、マカデミアナッツ油アボカド油トウモロコシ油オリーブ油ナタネ油ゴマ油ヒマシ油サフラワー油綿実油ホホバ油ヤシ油パーム油、液状ラノリン硬化ヤシ油、硬化油モクロウ硬化ヒマシ油ミツロウキャンデリラロウカルナウバロウイボタロウ、ラノリン、還元ラノリン硬質ラノリン、ホホバロウ等のオイルワックス類流動パラフィンスクワランプリスタンオゾケライトパラフィンセレシンワセリンマイクロクリスタリンワックス等の炭化水素類オレイン酸イソステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸ベヘン酸ウンデシレン酸等の高級脂肪酸類、セチルアルコールステアリルアルコールイソステアリルアルコールベヘニルアルコールオクチルドデカノールミリスチルアルコールセトステアリルアルコール等の高級アルコール等、イソオクタンセチルミリスチン酸イソプロピル、イソステアリン酸ヘキシルデシルアジピン酸ジイソプロピル、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル乳酸セチルリンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコールジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタンエリトリット等の合成エステル油類、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサンオクタメチルシクロテトラシロキサンデカメチルシクロペンタシロキサンドデカメチルシクロヘキサンシロキサン等の環状ポリシロキサンアミノ変性ポリシロキサンポリエーテル変性ポリシロキサンアルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等の変性ポリシロキサン等のシリコーン油等の油剤類、脂肪酸セッケンラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等)、ラウリル硫酸カリウムアルキル硫酸トリエタノールアミンエーテル等のアニオン界面活性剤類、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム塩化ベンザルコニウムラウリルアミンオキサイド等のカチオン界面活性剤類、ベタイン系界面活性剤アルキルベタインアミドベタインスルホベタイン等)、イミダゾリン系両性界面活性剤(2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシチロキシ2ナトリウム塩等)、アシメチルタウリン等の両性界面活性剤類、ソルビタン脂肪酸エステル類ソルビタンモノステアレートセスキオレイン酸ソルビタン等)
、グリセリン脂肪酸類モノステアリン酸グリセリン等)、プロピレングリコール脂肪酸エステル類(モノステアリン酸プロピレングリコール等)、硬化ヒマシ油誘導体グリセリンアルキルエーテルPOEソルビタン脂肪酸エステル類(POEソルビタンモノオレエートモノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン等)、POEソルビット脂肪酸エステル類(POE−ソルビットモノラウレート等)、POEグリセリン脂肪酸エステル類(POE−グリセリンモノイソステアレート等)、POE脂肪酸エステル類(ポリエチレングリコールモノオレート、POEジステアレート等)
POEアルキルエーテル類(POE2−オクチルドデシルエーテル等)、POEアルキルフェニルエーテル類(POEノニルフェニルエーテル等)、プルロニック型類、POE・POPアルキルエーテル類(POE・POP2−デシルテトラデシルエーテル等)、テトロニック類、POEヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体(POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油等)、ショ糖脂肪酸エステルアルキルグルコシド等の非イオン界面活性剤類、ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコールエリスリトールソルビトールキシリトールマルチトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコールジグリセリンイソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、2,4−ヘキシレングリコール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等の多価アルコール類ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム等の保湿分類グアガムクインスシード、カラギーナンガラクタンアラビアガムペクチンマンナンデンプンキサンタンガムカードランメチルセルロースヒドロキシエチルセルロースカルボキシメチルセルロースメチルヒドロキシプロピルセルロースコンドロイチン硫酸デルマタン硫酸グリコーゲンヘパラン硫酸ヒアルロン酸ヒアルロン酸ナトリウムトラガントガムケラタン硫酸コンドロイチンムコイチン硫酸ヒドロキシエチルグアガム、カルボキシメチルグアガムデキストランケラト硫酸ローカストビーンガムサクシノグルカンカロニン酸,キチンキトサンカルボキシメチルキチン、寒天ポリビニルアルコールポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチレングリコール、ベントナイト等の増粘剤、表面を処理されていても良い、マイカタルクカオリン合成雲母炭酸カルシウム炭酸マグネシウム無水ケイ酸シリカ)、酸化アルミニウム硫酸バリウム等の粉体類、表面を処理されていても良い、ベンガラ黄酸化鉄黒酸化鉄酸化コバルト群青紺青酸化チタン酸化亜鉛無機顔料類、表面を処理されていても良い、雲母チタン魚燐箔、オキシ塩化ビスマス等のパール剤類、レーキ化されていても良い赤色202号、赤色228号、赤色226号、黄色4号、青色404号、黄色5号、赤色505号、赤色230号、赤色223号、橙色201号、赤色213号、黄色204号、黄色203号、青色1号、緑色201号、紫色201号、赤色204号等の有機色素類、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチルナイロン粉末オルガノポリシロキサンエラストマー等の有機粉体類、パラアミノ安息香酸紫外線吸収剤アントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸系紫外線吸収剤、桂皮酸系紫外線吸収剤ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、糖系紫外線吸収剤、2−(2'−ヒドロキシ−5'−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−メトキシ−4'−t−ブチルジベンゾイルメタン等の紫外線吸収剤類、エタノールイソプロパノール等の低級アルコール類、ビタミンA又はその誘導体ビタミンB6塩酸塩ビタミンBトリパルミテート、ビタミンB6ジオクタノエート、ビタミンB2又はその誘導体、ビタミンB12、ビタミンB15又はその誘導体等のビタミンB類、α−トコフェロールβ−トコフェロールγ−トコフェロールビタミンEアセテート等のビタミンE類ビタミンD類ビタミンHパントテン酸パンテチンピロロキノリンキノン等のビタミン類などが好ましく例示できる。

0016

以下に、実施例を挙げて、本発明について詳細に説明を加えるが、本発明がかかる実施例にのみ、限定されないことは言うまでもない。

0017

<製造例1>本発明の乳液状の皮膚外用剤の製造
表1に示す処方に従って本発明の乳液状の皮膚外用剤を調製した(実施例1)。すなわちホモミキサーで均一に分散あるいは溶解させながら、(A)に(B)、(C)と順次混合し、皮膚外用剤を調製した。また、実施例1を参考に、実施例2−17、比較例1−4も同様に調製した。

0018

0019

0020

0021

試験例1>安定性評価
製造例1で調製した皮膚外用剤を、20℃に1日保管し、安定性を評価した。評価基準を以下に示す。また5℃と40℃にも1ヶ月保管し、同様に安定性を評価した。結果を表4に示す。
1:乳化不良も見られなく安定である
2:透明性が若干高くなっているが、油のリショウも無く安定である。
3:製剤表面上に極わずかではあるが油がリショウしている。
4:水相油相が分離している。皮膚外用剤として使用できない。

0022

0023

<試験例2>乳化粒子径の測定
試験例1で用いた皮膚外用剤の乳化粒子径を測定した。装置は大塚電子社製ELS−Zを用いた。結果を表5に示す。

0024

0025

<試験例3>粘度測定
また同時に、皮膚外用剤の粘度を測定した。装置は浦システム社製、DIGITAL VISMETRON VDAを用いた。結果を表6に示す。

0026

0027

<試験例4>使用性評価
試験例1で用いた皮膚外用剤の塗布時の使用性に関して、専門パネル5名にアンケートを実施した。評価基準を以下に示す。結果を表7に示す。
1:ベタツキ感を全く感じない
2:ベタツキ感はほとんど感じない
3:ベタツキ感は若干感じるが、よい使用感である。
4:ベタツキ感を感じる

0028

0029

表4〜7の結果より、本発明の皮膚外用剤は、α-ヒドロキシ酸を高濃度配合した乳液製剤において、高い安定性とべたつきのない使用感であることがわかる。

0030

本発明は、α-ヒドロキシ酸を高濃度配合した乳液製剤において、高い安定性とべたつきのない使用感の皮膚外用剤に適用できる。

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