図面 (/)

技術 支持装置付きボールねじ

出願人 上銀科技股分有限公司
発明者 張隆裕林映汝
出願日 2014年1月30日 (7年3ヶ月経過) 出願番号 2014-015727
公開日 2015年8月3日 (5年9ヶ月経過) 公開番号 2015-139866
状態 特許登録済
技術分野 工作機械の機体 伝動装置
主要キーワード 滑り車 クローズ端 ナットユニット 保全コスト 支持フォーク ナットブロック 各支持台 ガイド斜面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年8月3日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

構造を簡単化にすることが可能であり、保全コストを減少することが可能な支持装置付きボールねじを提供する。

解決手段

プラットフォームと、距離を置いてプラットフォームに固定されている二つの枢着台と、二つの枢着台の間に設けられているねじ軸と、プラットフォームに固定されており、ねじ軸の一側に位置する少なくとも一つのレールと、プラットフォームに固定されており、二つの枢着台の間に位置する第1ガイドブロックと、プラットフォームに固定されており、二つの枢着台の間に位置する第2ガイドブロックと、ベース部と、少なくとも一つの支持フォーク部と、レール溝と、を有する支持台と、レールに移動可能に設けられているナットユニットと、ねじ軸の軸方向に垂直し、支持台のレール溝に摺動可能に挿入されているガイドロッドを有する駆動ユニットと、を含む。

概要

背景

図1に示したのは、特許文献1の米国特許US5,720,202号のボールねじアクチュエータである。このようなアクチュエータは、ねじ軸11の一側にレール12が設けられており、ねじ軸11とレール12の間に二つの支持台13が設けられており、各支持台13の間には、ワイヤ14、15及び滑り車16、17、18、19が設けられており、ワイヤ14、15と滑り車16、17、18、19により、各支持台13を移動することが可能である。
このように、支持台13の移動方向及び移動速度を変更することが可能である。支持台13により、ねじ軸11が支持されて撓むことはない。しかし、各支持台13の連動は、ワイヤ14、15及び滑り車16、17、18、19によるため、構造が複雑であり、長期間利用されると、ワイヤ14、15と滑り車16、17、18、19の接触箇所が磨耗されて疲労し、又はワイヤ14、15が断裂する可能性があり、このため、全体の信頼度が降下する。

概要

構造を簡単化にすることが可能であり、保全コストを減少することが可能な支持装置付きボールねじを提供する。プラットフォームと、距離を置いてプラットフォームに固定されている二つの枢着台と、二つの枢着台の間に設けられているねじ軸と、プラットフォームに固定されており、ねじ軸の一側に位置する少なくとも一つのレールと、プラットフォームに固定されており、二つの枢着台の間に位置する第1ガイドブロックと、プラットフォームに固定されており、二つの枢着台の間に位置する第2ガイドブロックと、ベース部と、少なくとも一つの支持フォーク部と、レール溝と、を有する支持台と、レールに移動可能に設けられているナットユニットと、ねじ軸の軸方向に垂直し、支持台のレール溝に摺動可能に挿入されているガイドロッドを有する駆動ユニットと、を含む。

目的

本発明の主な目的は、構造を簡単化にすることが可能であり、保全コストを減少することが可能な支持装置付きボールねじを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

プラットフォームと、距離を置いて前記プラットフォームに固定されている二つの枢着台と、前記二つの枢着台の間に設けられているねじ軸と、前記プラットフォームに固定されており、前記ねじ軸の一側に位置する少なくとも一つのガイドレールと、前記プラットフォームに固定されており、前記二つの枢着台の間に位置し、第1ガイド斜面を有する第1ガイドブロックと、前記プラットフォームに固定されており、前記二つの枢着台の間に位置し、前記第1ガイド斜面に向いている第2ガイド斜面を有する第2ガイドブロックと、前記第1ガイドブロックと前記第2ガイドブロックとの上方に位置するベース部と、前記ベース部に設けられており、前記ねじ軸を支持する少なくとも一つの支持フォーク部と、前記ベース部に設けられているレール溝と、を有し、前記ガイドレールに移動可能に設けられており、前記ねじ軸の下方に位置し、前記レール溝は、第1横溝段と、前記第1横溝段と連接して、前記第1ガイド斜面に対応する第1係り溝段と、前記第1係り溝段と連接して、前記第1ガイド斜面と前記第2ガイド斜面とに対応する連接溝段と、前記連接溝段と連接して、前記第2ガイド斜面に対応する第2係り溝段と、前記第2係り溝段と連接する第2横溝段と、を有する支持台と、前記ねじ軸に螺着されており、前記ガイドレールに移動可能に設けられており、前記支持台の前記ベース部の上方に位置し、前記レール溝に対向する底面を有するナットユニットと、前記ねじ軸の軸方向に垂直し、前記支持台の前記レール溝に摺動可能に挿入されているガイドロッド部を有し、前記ナットユニットの底面に固定されており、前記ガイドロッド部は、前記第1横溝段と、前記第1係り溝段と、前記連接溝段と、前記第2係り溝段と、前記第2横溝段と、をスライドすることが可能であり、前記第1係り溝段及び前記第2係り溝段に当接し、又は前記第1係り溝段及び前記第2係り溝段から離脱することが可能であり、前記第1ガイド斜面及び前記第2ガイド斜面にガイドされて、前記第1係り溝段及び前記第2係り溝段から離脱することが可能な駆動ユニットと、を含むことを特徴とする、支持装置付きボールねじ

請求項2

前記ガイドレールは、二つあり、互いに平行するように前記プラットフォームに固定されており、それぞれ前記ねじ軸の両側に位置し、前記支持台の底面の両側には、更に、前記二つのガイドレールに摺動可能に設けられている二つの支持ブロックが配されており、前記ナットユニットの底面の両側には、更に、前記二つのガイドレールに摺動可能に設けられている二つのナットブロックが配されていることを特徴とする、請求項1に記載の支持装置付きボールねじ。

請求項3

前記支持台の前記第1係り溝段は、第1溝壁面と、前記第1溝壁面に面して前記第1横溝段に向くように凹んでいる第1係り溝壁面と、を有し、前記第1係り溝壁面には、前記ブロックユニットの前記ガイドロッド部が当接しており、前記支持台の前記第2係り溝段は、第2溝壁面と、前記第2溝壁面に面して前記第2横溝段に向くように凹んでいる第2係り溝壁面と、を有し、前記第2係り溝壁面には、前記駆動ユニットの前記ガイドロッド部が当接しており、前記支持台の前記第1横溝段は、前記第1溝壁面と連接する第1外横溝壁面と、前記第1外横溝壁面に平行して前記第1係り溝壁面と連接する第1内横溝壁面と、を有し、前記連接溝段は、前記第1溝壁面及び前記第2溝壁面と連接する第1連接溝壁面と、前記第1外横溝壁面に平行して、前記第1係り溝壁面及び前記第2係り溝壁面と連接する第2連接溝壁面と、を有し、前記第2横溝段は、前記第2連接溝壁面に平行し、前記第1外横溝壁面と同じ平面に位置し、前記第2溝壁面と連接する第2外横溝壁面と、前記第2外横溝壁面に平行して、前記第2係り溝壁面と連接する第2内横溝壁面と、を有し、前記第1外横溝壁面と前記第1内横溝壁面の間の最短距離、前記第1溝壁面と前記第1係り溝壁面の間の最短距離、前記第1連接溝壁面と前記第2連接溝壁面の間の最短距離、前記第2溝壁面と前記第2係り溝壁面の間の最短距離及び前記第2外横溝壁面と前記第2内横溝壁面の間の最短距離は、前記駆動ユニットの前記ガイドロッド部の直径よりも大きいことを特徴とする、請求項1に記載の支持装置付きボールねじ。

請求項4

前記第1ガイドブロックは、更に、前記第1ガイド斜面の一端と連接する第1側面と、前記第1ガイド斜面の他端と連接する第2側面と、を有し、前記第2ガイドブロックは、更に、前記第2ガイド斜面の一端と連接する第3側面と、前記第2ガイド斜面の他端と連接する第4側面と、を有し、前記第1側面と前記第2側面の間の垂直距離は、前記第3側面と前記第4側面の間の垂直距離と同じ、前記第1内横溝壁面と前記第2連接溝壁面の間の垂直距離と同じ又はそれよりも小さく、前記第2内横溝壁面と前記第2連接溝壁面の間の垂直距離と同じ又はそれよりも小さく、前記第1ガイドブロックの前記第1ガイド斜面と前記第2側面の開角は、前記第2ガイドブロックの前記第2ガイド斜面と前記第4側面の開角と同じ、前記第1溝壁面と前記第2連接溝壁面の開角と同じ又はそれよりも小さく、前記第2溝壁面と前記第2連接溝壁面の開角と同じ又はそれよりも小さいことを特徴とする、請求項3に記載の支持装置付きボールねじ。

請求項5

前記第1ガイドブロックの前記第1ガイド斜面と前記第2側面の開角と、前記第1溝壁面と前記第2連接溝壁面の開角とは、20度〜70度範囲であることを特徴とする、請求項4に記載の支持装置付きボールねじ。

請求項6

前記駆動ユニットは、レールと、ブロックユニットと、を含み、前記レールは、前記ねじ軸の軸方向に垂直するように前記ナットユニットの底面に固定されており、前記ブロックユニットは、前記レールに摺動可能に設けられており、前記支持台の前記レール溝に挿入されている前記ガイドロッド部を有することを特徴とする、請求項1に記載の支持装置付きボールねじ。

技術分野

0001

本発明は、ボールねじに関し、特に、支持装置付きボールねじに関するものである。

背景技術

0002

図1に示したのは、特許文献1の米国特許US5,720,202号のボールねじ式アクチュエータである。このようなアクチュエータは、ねじ軸11の一側にレール12が設けられており、ねじ軸11とレール12の間に二つの支持台13が設けられており、各支持台13の間には、ワイヤ14、15及び滑り車16、17、18、19が設けられており、ワイヤ14、15と滑り車16、17、18、19により、各支持台13を移動することが可能である。
このように、支持台13の移動方向及び移動速度を変更することが可能である。支持台13により、ねじ軸11が支持されて撓むことはない。しかし、各支持台13の連動は、ワイヤ14、15及び滑り車16、17、18、19によるため、構造が複雑であり、長期間利用されると、ワイヤ14、15と滑り車16、17、18、19の接触箇所が磨耗されて疲労し、又はワイヤ14、15が断裂する可能性があり、このため、全体の信頼度が降下する。

先行技術

0003

米国特許US5,720,202号公報

発明が解決しようとする課題

0004

本発明の主な目的は、構造を簡単化にすることが可能であり、保全コストを減少することが可能な支持装置付きボールねじを提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

本発明の支持装置付きボールねじによると、プラットフォームと、
距離を置いてプラットフォームに固定されている二つの枢着台と、
二つの枢着台の間に設けられているねじ軸と、
プラットフォームに固定されており、ねじ軸の一側に位置する少なくとも一つのガイドレールと、
プラットフォームに固定されており、二つの枢着台の間に位置し、第1ガイド斜面を有する第1ガイドブロックと、
プラットフォームに固定されており、二つの枢着台の間に位置し、第1ガイド斜面に向いている第2ガイド斜面を有する第2ガイドブロックと、
第1ガイドブロックと第2ガイドブロックとの上方に位置するベース部と、ベース部に設けられており、ねじ軸を支持する少なくとも一つの支持フォーク部と、ベース部に設けられているレール溝と、を有し、ガイドレールに移動可能に設けられており、ねじ軸の下方に位置し、レール溝は、第1横溝段と、第1横溝段と連接して、第1ガイド斜面に対応する第1係り溝段と、第1係り溝段と連接して、第1ガイド斜面と第2ガイド斜面とに対応する連接溝段と、連接溝段と連接して、第2ガイド斜面に対応する第2係り溝段と、第2係り溝段と連接する第2横溝段と、を有する支持台と、
ねじ軸に螺着されており、ガイドレールに移動可能に設けられており、支持台のベース部の上方に位置し、レール溝に対向する底面を有するナットユニットと、
ねじ軸の軸方向に垂直し、支持台のレール溝に摺動可能に挿入されているガイドロッド部を有し、ナットユニットの底面に固定されており、ガイドロッド部は、第1横溝段と、第1係り溝段と、連接溝段と、第2係り溝段と、第2横溝段と、をスライドすることが可能であり、第1係り溝段及び第2係り溝段に当接し、又は第1係り溝段及び第2係り溝段から離脱することが可能であり、第1ガイド斜面及び第2ガイド斜面にガイドされて、第1係り溝段及び第2係り溝段から離脱することが可能な駆動ユニットと、を含むことを特徴とする。

0006

本発明の支持装置付きボールねじによると、ガイドレールは、二つあり、互いに平行するようにプラットフォームに固定されており、それぞれねじ軸の両側に位置し、支持台の底面の両側には、更に、二つのガイドレールに摺動可能に設けられている二つの支持ブロックが配されており、ナットユニットの底面の両側には、更に、二つのガイドレールに摺動可能に設けられている二つのナットブロックが配されていることを特徴とする。

0007

本発明の支持装置付きボールねじによると、支持台の第1係り溝段は、第1溝壁面と、第1溝壁面に面して第1横溝段に向くように凹んでいる第1係り溝壁面と、を有し、第1係り溝壁面には、ブロックユニットのガイドロッド部が当接しており、支持台の第2係り溝段は、第2溝壁面と、第2溝壁面に面して第2横溝段に向くように凹んでいる第2係り溝壁面と、を有し、第2係り溝壁面には、駆動ユニットのガイドロッド部が当接しており、支持台の第1横溝段は、第1溝壁面と連接する第1外横溝壁面と、第1外横溝壁面に平行して第1係り溝壁面と連接する第1内横溝壁面と、を有し、連接溝段は、第1溝壁面及び第2溝壁面と連接する第1連接溝壁面と、第1外横溝壁面に平行して、第1係り溝壁面及び第2係り溝壁面と連接する第2連接溝壁面と、を有し、第2横溝段は、第2連接溝壁面に平行し、第1外横溝壁面と同じ平面に位置し、第2溝壁面と連接する第2外横溝壁面と、第2外横溝壁面に平行して、第2係り溝壁面と連接する第2内横溝壁面と、を有し、第1外横溝壁面と第1内横溝壁面の間の最短距離、第1溝壁面と第1係り溝壁面の間の最短距離、第1連接溝壁面と第2連接溝壁面の間の最短距離、第2溝壁面と第2係り溝壁面の間の最短距離及び第2外横溝壁面と第2内横溝壁面の間の最短距離は、駆動ユニットのガイドロッド部の直径よりも大きいことを特徴とする。

0008

本発明の支持装置付きボールねじによると、第1ガイドブロックは、更に、第1ガイド斜面の一端と連接する第1側面と、第1ガイド斜面の他端と連接する第2側面と、を有し、第2ガイドブロックは、更に、第2ガイド斜面の一端と連接する第3側面と、第2ガイド斜面の他端と連接する第4側面と、を有し、第1側面と第2側面の間の垂直距離は、第3側面と第4側面の間の垂直距離と同じ、又は第1内横溝壁面と第2連接溝壁面の間の垂直距離と同じ又はそれよりも小さく、又は第2内横溝壁面と第2連接溝壁面の間の垂直距離と同じ又はそれよりも小さく、第1ガイドブロックの第1ガイド斜面と第2側面の開角は、第2ガイドブロックの第2ガイド斜面と第4側面の開角と同じ、第1溝壁面と第2連接溝壁面の開角と同じ又はそれよりも小さく、第2溝壁面と第2連接溝壁面の開角と同じ又はそれよりも小さいことを特徴とする。

0009

本発明の支持装置付きボールねじによると、第1ガイドブロックの第1ガイド斜面と第2側面の開角と、第1溝壁面と第2連接溝壁面の開角とは、20度〜70度範囲であることを特徴とする。

0010

本発明の支持装置付きボールねじによると、駆動ユニットは、レールと、ブロックユニットと、を含み、レールは、ねじ軸の軸方向に垂直するようにナットユニットの底面に固定されており、ブロックユニットは、レールに摺動可能に設けられており、支持台のレール溝に挿入されているガイドロッド部を有することを特徴とする。

発明の効果

0011

本発明の支持装置付きボールねじによれば、構造を簡単化することが可能であり、保全コストを減少することが可能であるという効果を有する。

図面の簡単な説明

0012

米国特許US5,720,202号のボールねじを示す模式図である。
本発明の実施例を示す斜視図である。
本発明の実施例の一部を示す拡大図である。
図2の4−4線の断面図である。
本発明の実施例を示す平面図である。
本発明の実施例の作動を示す模式図であって、ガイドロッド部が第1係り溝段に当接している状態を示す。
本発明の実施例の作動を示す模式図であって、ガイドロッド部が第1ガイド斜面にガイドされて、第1係り溝段から離脱して第1横溝段に着いている状態を示す。
本発明の実施例の作動を示す模式図であって、ガイドロッド部が第2係り溝段に当接しており、支持台を駆動して第2ガイドブロックへ移動していない状態を示す。
本発明の実施例の作動を示す模式図であって、ガイドロッド部が第2係り溝段に当接しており、支持台を駆動して第2ガイドブロックへ移動している状態を示す。
本発明の実施例の作動を示す模式図であって、ガイドロッド部が第2ガイド斜面にガイドされて、第2係り溝段から離脱して第2横溝段に着いている状態を示す。
本発明の実施例の作動を示す模式図であって、ガイドロッド部が第2係り溝段に当接しており、支持台を駆動して第1ガイドブロックへ移動していない状態を示す。
本発明の実施例を示す平面図であって、図5の第1ガイドブロック、第2ガイドブロックと支持台のレール溝の関係を示す。

実施例

0013

以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図2から図6を参照する。本発明の実施例の支持装置付きボールねじは、プラットフォーム21と、二つの枢着台22と、ねじ軸23と、二つのレール24と、第1ガイドブロック31と、第2ガイドブロック32と、支持台40と、ナットユニット50と、駆動ユニットと、から構成される。

0014

二つの枢着台22は、距離を置いてプラットフォーム21に固定されている。

0015

ねじ軸23は、二つの枢着台22の間に設けられている。

0016

二つのガイドレール24は、プラットフォーム21に固定されており、ねじ軸23の両側にそれぞれ位置する。

0017

第1ガイドブロック31は、プラットフォーム21に固定されており、二つの枢着台22の間に位置し、第1ガイド斜面311を有する。本実施例では、第1ガイドブロック31は、更に、二つのガイドレール24の間に位置し、ねじ軸23の下方に位置する。

0018

第2ガイドブロック32は、プラットフォーム21に固定されており、二つの枢着台22の間に位置し、第1ガイド斜面311に向いている第2ガイド斜面321を有する。本実施例では、第2ガイドブロック32は、更に、二つのガイドレール24の間に位置し、ねじ軸23の下方に位置し、第1ガイドブロック31との間にある距離を有する。

0019

支持台40は、第1ガイドブロック31と第2ガイドブロック32との上方に位置するベース部41と、ベース部41に設けられており、ねじ軸23を支持する二つの支持フォーク部42と、ベース部41に設けられており、二つの支持フォーク部42の間に位置するレール溝43と、を有し、二つのガイドレール24に移動可能に設けられており、ねじ軸23の下方に位置する。
レール溝43は、第1横溝段431と、第1横溝段431と連接して、第1ガイド斜面311に対応する第1係り溝段432と、第1係り溝段432と連接して、第1ガイド斜面311と第2ガイド斜面321とに対応する連接溝段433と、連接溝段433と連接して、第2ガイド斜面321に対応する第2係り溝段434と、第2係り溝段434と連接する第2横溝段435と、を有する。
本実施例では、支持台40の底面の両側は、更に、二つのガイドレール24に摺動可能に設けられている支持ブロック44を有する。第1係り溝段435は、第1溝壁面4321と、第1溝壁面4321に面して第1横溝段431に凹んで設けられている第1係り溝壁面4322と、を有する。第2係り溝段434は、第2溝壁面4341と、第2溝壁面4341に面して第2横溝段435に凹んで設けられている第2係り溝壁面4342と、を有する。

0020

ナットユニット50は、ねじ軸23に螺着されており、二つのガイドレール24に移動可能に設けられており、支持台40のベース部41の上方に位置し、レール溝43に対向する底面51を有する。
本実施例のナットユニット50は、ナット台52と、ナット台52の内部に設けられており、ねじ軸23に螺着されているナット53と、から構成される。ナット53とねじ軸23の形態及び作動方式は、従来のものと同じであり、本発明の重点ではないため、説明を省略した。特に説明したいのは、ナットユニット50の底面51の両側には、更に、二つのガイドレール24に摺動可能に設けられている二つのナットブロック54が設けられている。

0021

前記駆動ユニットは、レール60と、ブロックユニット70と、を含む。レール60は、ねじ軸23の軸方向に垂直し、ナットユニット50の底面51に固定されている。ブロックユニット70は、支持台40のレール溝43に摺動可能に挿入されているガイドロッド部71を有し、レール60に摺動可能に設けられている。ガイドロッド部71は、第1横溝段431と、第1係り溝段432と、連接溝段433と、第2係り溝段434と、第2横溝段435と、をスライドすることが可能である。
ガイドロッド部71は、第1係り溝段432及び第2係り溝段434に当接し、又は第1係り溝段432及び第2係り溝段434から離脱することが可能であり、第1ガイド斜面311及び第2ガイド斜面321にガイドされて、第1係り溝段432及び第2係り溝段434から離脱することが可能である。
本実施例では、ガイドロッド部が71が第1係り溝段432に当接している場合とは、ガイドロッド部71は、第1係り溝壁面4322に当接しており、第1ガイドブロック31へ移動していることを指し、ガイドロッド部が71が第2係り溝段434に当接している場合とは、ガイドロッド部71は、第2係り溝壁面4342に当接しており、第2ガイドブロック32へ移動していることを指す。

0022

図6及び図7を参照する。図6は、本発明の実施例の作動を示す模式図であって、ガイドロッド部が第1係り溝段に当接している状態を示し、図7は、本発明の実施例の作動を示す模式図であって、ガイドロッド部が第1ガイド斜面にガイドされて、第1係り溝段から離脱して第1横溝段に着いている状態を示す。ガイドロッド部71が第1係り溝段432に位置しているときには、ナットユニット50が支持台40を駆動して第1ガイドブロック31へ移動することが可能である。第1ガイドブロック31の第1ガイド斜面311が第1係り溝段432に対応しているときには、ガイドロッド部71が第1ガイド斜面311にガイドされて第1係り溝段432から離脱して、第1横溝段431にスライドする。
図8から図10を参照する。図8は、本発明の実施例の作動を示す模式図であって、ガイドロッド部が第2係り溝段に当接しており、支持台を駆動して第2ガイドブロックへ移動していない状態を示し、図9は、本発明の実施例の作動を示す模式図であって、ガイドロッド部が第2係り溝段に当接しており、支持台を駆動して第2ガイドブロックへ移動している状態を示し、図10は、本発明の実施例の作動を示す模式図であって、ガイドロッド部が第2ガイド斜面にガイドされて、第2係り溝段から離脱して第2横溝段に着いている状態を示す。
ガイドロッド部71が第2係り溝段433に位置しているときには、ナットユニット50が支持台40を駆動して第2ガイドブロック32へ移動することが可能である。第2ガイドブロック32の第2ガイド斜面321が第2係り溝段434に対応しているときには、ガイドロッド部71が第2ガイド斜面321にガイドされて第2係り溝段434から離脱して、第2横溝段435にスライドする。

0023

次に、本実施例の作動方式及び効果を説明する。
図6に示すように、ナットユニット50が第1ガイドブロック31へ移動しているときには、ナットユニット50がガイドロッド部71を同期に駆動して第1ガイドブロック31へ移動する。このとき、ガイドロッド部71が支持台40の第1係り溝段432の第1係り溝壁面4322に当接するまで、支持台40は相対的に移動することができない。
第1係り溝壁面4322が第1溝壁面4321に面して第1横溝段431に凹んで設けられているため、第1係り溝壁面4322の凹み方向はガイドロッド部71の移動方向に相違する。このように、ナットユニット50は、支持台40を駆動して第1ガイドブロック31へ移動し、ねじ軸23の長いストロークによる振動及び曲がりを回避することが可能である。

0024

図7に示すように、ナットユニット50が支持台40を駆動して第1ガイドブロック31へ移動し、且つ第1ガイドブロック31の第1ガイド斜面311が第1係り溝段432に対応しているときには、ガイドロッド部71が第1横溝段431のクローズ端に当接するまで、ガイドロッド部71が第1ガイド斜面311にガイドされて第1係り溝段432から離脱して第1横溝段431にスライドする。

0025

図8及び図9に示すように、ナットユニット50が第2ガイドブロック32へ移動しているときには、ナットユニット50がガイドロッド部71を同期に駆動して第2ガイドブロック32へ移動する。このとき、ガイドロッド部71が支持台40の第2係り溝段434の第2係り溝壁面4342に当接するまで、支持台40が相対的に移動することができず、ガイドロッド部71は、第1横溝段431から第1係り溝段432にスライドして、第1係り溝段432の第1溝壁面4321にガイドされて連接溝段433を経由する。
第2係り溝壁面4342が第2溝壁面4341に面して第2横溝段435に凹んで設けられているため、第2係り溝壁面4342の凹み方向はガイドロッド部71の移動方向に相違する。このように、ナットユニット50は、支持台40を駆動して第2ガイドブロック32へ移動し、ねじ軸23の長いストロークによる振動及び曲がりを回避することが可能である。

0026

図10に示すように、ナットユニット50が支持台40を駆動して第2ガイドブロック32へ移動し、且つ第2ガイドブロック32の第2ガイド斜面321が第2係り溝段434に対応しているときには、ガイドロッド部71が第2横溝段435のクローズ端に当接するまで、ガイドロッド部71が第2ガイド斜面321にガイドされて第2係り溝段434から離脱して第2横溝段435にスライドする。

0027

図11を参照する。図11は、本発明の実施例の作動を示す模式図であって、ガイドロッド部が第2係り溝段に当接しており、支持台を駆動して第1ガイドブロックへ移動していない状態を示す。
ナットユニット50が第1ガイドブロック31へ移動しているときには、ナットユニット50がガイドロッド部71を駆動して第1ガイドブロック31へ移動する。このとき、ガイドロッド部71が支持台40の第1係り溝段432の第1係り溝壁面4322に当接するまで、支持台40は相対的に移動することができず、且つガイドロッド部71は、第2横溝段435から第2係り溝段434にスライドして、第2係り溝段434の第2溝壁面4341にガイドされて連接溝段433を経由する。このとき、図6に示した作動方式に戻すため、説明を省略した。

0028

本発明の支持装置付きボールねじによれば、ねじ軸23が撓むことを回避することが可能であると共に、ナットユニット50が移動しているときに、ナットユニット50は、支持台40に対して自分で移動する距離を有し、あるストロークにおいて、支持台40を連動しないため、支持台40に制限されて移動可能の範囲を減少することはない。すなわち、ナットユニット50の移動可能な範囲は拡大する。そして本発明では、ワイヤ及び滑り車を使用しないため、構造が簡単化され、信頼度が増加し、保全コストを減少することが可能である。

0029

図5に示すように、ねじ軸23の長さSは、二つのガイドレール24の長さと同じである。支持台40の底面の両側に設けられており、二つのガイドレール24に位置する支持ブロック44の長さは、B1である。ナットユニット50の底面51の両側に設けられており、二つのガイドレール24に位置するナットブロック54の長さは、B2である。
ナットユニット50の移動可能の範囲は、ねじ軸23の長さSから、支持ブロック44の長さB1とナットブロック54の長さB2を引いた後の宙浮き距離A、B、C、Dの和である。

0030

ナットユニット50がストロークの中央に位置しているときには、ガイドレール24の宙浮き距離Bがガイドレール24の宙浮き距離Cと同じなため、ナットユニット50が支持台40の左右端に位置しているときには、ナットユニット50がある距離(すなわち、ガイドレール24の宙浮き距離B、C)で移動することが可能である。
このため、ナットユニット50がストロークの中央に位置しているときには、ナットユニット50が支持されて、ナットユニット50の移動による振動を減少することが可能であり、ねじ軸の寿命を増加することが可能である。

0031

図6及び図12を参照する。本発明の設計は下記の特徴を有する。支持台40の第1横溝段431は、第1溝壁面4321と連接する第1外横溝壁面4311と、第1外横溝壁面4311に平行して第1係り溝壁面4322と連接する第1内横溝壁面4312と、を有する。
連接溝段433は、第1溝壁面4321と第2溝壁面4342を連接する第1連接溝壁面4331と、第1外横溝壁面4311に平行して第1係り溝壁面4322と第2係り溝壁面4342を連接する第2連接溝壁面4332と、を有する。第2横溝段435は、第2連接溝壁面4332に平行し、第1外横溝壁面4311と同じ平面に位置し、第2溝壁面4341と連接する第2外横溝壁面4351と、第2外横溝壁面4351に平行し、第2係り溝壁面4342と連接する第2内横溝壁面4352と、を有する。
第1外横溝壁面4311と第1内横溝壁面4312の間の最短距離L1、第1溝壁面4321と第1係り溝壁面4322の間の最短距離L2、第1連接溝壁面4331と第2連接溝壁面4332の間の最短距離L3、第2溝壁面4341と第2係り溝壁面4342の間の最短距離L4及び第2外横溝壁面4351と第2内横溝壁面4352の間の最短距離L5は、ブロックユニット70のガイドロッド部71の直径711よりも大きい。

0032

一方、第1ガイドブロック31は、更に、第1ガイド斜面311の一端と連接する第1側面312と、第1ガイド斜面311の他端と連接する第2側面313と、を有する。第2ガイドブロック32は、更に、第2ガイド斜面321の一端と連接する第3側面322と、第2ガイド斜面321の他端と連接する第4側面323と、を有する。
第1側面312と第2側面313の間の垂直距離H1は、第3側面322と第4側面323の間の距離H2と同じ、第1内横溝壁面4312と第2連接溝壁面4332の間の垂直距離h1と同じ又はそれよりも小さく、第2内横溝壁面4322と第2連接溝壁面4332の間の垂直距離h2と同じ又はそれよりも小さい。

0033

第1ガイドブロック31の第1ガイド斜面311と第2側面313の開角R1は、第2ガイドブロック32の第2ガイド斜面321と第4側面323の開角R2と同じ、第1溝壁面4321と第2連接溝壁面4332の開角R3と同じ又はそれよりも小さく、第2溝壁面4341と第2連接溝壁面4332の開角R4と同じ又はそれよりも小さい。そして第1ガイドブロック31の第1ガイド斜面311と第2側面313の開角R1と、第1溝壁面4321と第2連接溝壁面4332の開角R3とは、1度〜89度範囲であり、20度〜70度範囲であることが好ましい。本実施例では、開角R1と開角R3が70度である例について説明する。

0034

本発明は、ボールねじに適用することができる。

0035

11 ねじ軸
12ガイドレール
13支持台
14、15ワイヤ
16、17、18、19滑り車
21プラットフォーム
22枢着台
23 ねじ軸
24 ガイドレール
31 第1ガイドブロック
32 第2ガイドブロック
40 支持台
41ベース部
42支持フォーク部
43レール溝
44支持ブロック
50ナットユニット
51 底面
52ナット台
53ナット
54ナットブロック
60レール
70ブロックユニット
71ガイドロッド部
311 第1ガイド斜面
312 第1側面
313 第2側面
321 第2ガイド斜面
322 第3側面
323 第4側面
431 第1横溝段
432 第1係り溝段
433連接溝段
434 第2係り溝段
435 第2横溝段
711 直径
4311 第1外横溝壁面
4312 第1内横溝壁面
4321 第1溝壁面
4322 第1係り溝壁面
4331 第1連接溝壁面
4332 第2連接溝壁面
4341 第2溝壁面
4342 第2係り溝壁面
4351 第2外横溝壁面
4352 第2内横溝壁面
A、B、C、D 宙浮き距離
B2 ナットブロック長さ
B1 支持ブロック長さ
H1、H2、h1、h2垂直距離
L1、L2、L3、L4、L5 距離
R1、R2、R3、R4開角
S ガイドレール全長

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • シチズン時計株式会社の「 工作機械」が 公開されました。( 2021/04/01)

    【課題・解決手段】主軸(4)と、主軸(4)をX軸方向に移動させる主軸X軸移動機構と、ワーク(W)を加工する刃具(12)が装着された刃物台(10)と、刃物台(10)をX軸方向に移動させる刃物台X軸移動機... 詳細

  • ソルダイム株式会社の「 推力生成装置」が 公開されました。( 2021/04/01)

    【課題】空間や水中でも推力機能を有するコンパクトな推力生成装置を提供する。【解決手段】円筒カム300のカム溝310がループされており、円筒カム300のカム溝310をガイドとする円形凸形状250を有する... 詳細

  • 株式会社ディスコの「 加工装置」が 公開されました。( 2021/04/01)

    【課題】クリーンルームのクリーン度の低下を抑制することができる加工装置を提供すること。【解決手段】加工装置1は、保持面11を有するチャックテーブル10と、チャックテーブル10に保持された被加工物200... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ