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技術 タグ装置

出願人 株式会社テイエルブイ
発明者 澁谷康祐
出願日 2014年9月18日 (4年10ヶ月経過) 出願番号 2014-190327
公開日 2015年7月23日 (4年0ヶ月経過) 公開番号 2015-132805
状態 特許登録済
技術分野 展示カード類 デジタルマーク記録担体
主要キーワード 表側部材 裏側部材 回動半径 樹脂製ケース タグ装置 管理対象物 スチームトラップ 電子タグ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年7月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

ケース透明度が低下しても、管理対象物識別作業の効率低下を抑制することが可能なタグ装置を提供する。

解決手段

タグ装置1は、管理対象物の情報が表示された目視タグ3と、目視タグ3が収容されるケース2とを備える。目視タグ3は、その表示面方向に回動可能に支持されている。ケース2には、目視タグ3がその表示面方向に回動することによってケース2に出入りする開口2eが形成されている。

概要

背景

従来、各種配管に設置されるバルブトラップ等の管理対象物自体またはその付近に取り付けられて、管理対象物を保守点検する際に管理対象物を識別するのに用いられるタグ装置が知られている。この種のタグ装置は、管理対象物を識別するための情報が表示された目視タグが透明な樹脂製ケースに収容されて管理対象物等に取り付けられている(例えば特許文献1参照。)。作業者は、樹脂製ケースを通して目視タグを視認することで管理対象物を識別し保守・点検を行うことができる。

概要

ケース透明度が低下しても、管理対象物の識別作業の効率低下を抑制することが可能なタグ装置を提供する。タグ装置1は、管理対象物の情報が表示された目視タグ3と、目視タグ3が収容されるケース2とを備える。目視タグ3は、その表示面方向に回動可能に支持されている。ケース2には、目視タグ3がその表示面方向に回動することによってケース2に出入りする開口2eが形成されている。

目的

本願は、このような事情に鑑みなされたもので、その目的は、樹脂製ケースの透明度が低下しても、管理対象物の識別作業の効率低下を抑制することが可能なタグ装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

管理対象物の情報が表示された目視タグと、該目視タグが収容されるケースとを備えたタグ装置であって、上記目視タグを該目視タグの表示面方向に回動可能に支持する支持部材を備える一方、上記ケースには、上記目視タグがその表示面方向に回動することによって上記ケースに出入りする開口が形成されていることを特徴とするタグ装置。

請求項2

上記ケースには、上記目視タグの一部が上記ケースの外部に露出する開口が形成されると共に、上記目視タグの上記露出する部分を上記ケース内に押し込むことによって上記目視タグがその表示面方向に回動して上記ケースから押し出される開口が形成されている請求項1に記載のタグ装置。

請求項3

上記支持部材は、上記ケースおよび目視タグの双方を貫通して管理対象物に取り付けられる線状の取付部材である請求項1又は2に記載のタグ装置。

請求項4

管理対象物の情報が記憶され、上記ケースに収容される電子タグを備え、上記目視タグと電子タグとは、上記目視タグが回動可能な距離を置いて配置される請求項1〜3のいずれか一項に記載のタグ装置。

技術分野

0001

本願は、管理対象物の情報が表示された目視用のタグが収容されたタグ装置に関する。

背景技術

0002

従来、各種配管に設置されるバルブトラップ等の管理対象物自体またはその付近に取り付けられて、管理対象物を保守点検する際に管理対象物を識別するのに用いられるタグ装置が知られている。この種のタグ装置は、管理対象物を識別するための情報が表示された目視タグが透明な樹脂製ケースに収容されて管理対象物等に取り付けられている(例えば特許文献1参照。)。作業者は、樹脂製ケースを通して目視タグを視認することで管理対象物を識別し保守・点検を行うことができる。

先行技術

0003

特開2009−69591号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、上述したタグ装置では、樹脂製ケースの経年劣化や樹脂製ケースに汚れが付着すること等により、樹脂製ケースの透明度が低下することがあり、目視タグの視認性が悪くなる場合があった。その結果、管理対象物の識別作業の効率が低下することがあった。

0005

本願は、このような事情に鑑みなされたもので、その目的は、樹脂製ケースの透明度が低下しても、管理対象物の識別作業の効率低下を抑制することが可能なタグ装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

以下に開示するタグ装置は、管理対象物の情報が表示された目視タグと、該目視タグが収容されるケースとを備えたタグ装置を前提としている。そして、タグ装置は、上記目視タグを該目視タグの表示面方向に回動可能に支持する支持部材を備える一方、上記ケースには、上記目視タグがその表示面方向に回動することによって上記ケースに出入りする開口が形成されている。

発明の効果

0007

以下に開示するタグ装置によれば、ケースの透明度が低下しても、目視タグを回動させてケースの開口から出入りさせることができるので、容易に目視タグの情報を視認することが可能になる。よって、管理対象物の識別作業における効率低下を抑制することができる。

図面の簡単な説明

0008

図1は、実施形態に係るタグ装置の概略構成を示す平面図である。
図2は、実施形態に係るタグ装置の概略構成を右側から視て示す側面図である。
図3は、実施形態の変形例1に係るタグ装置の概略構成を示す平面図である。
図4は、実施形態の変形例1に係るタグ装置を右側から視て示す側面図である。
図5は、実施形態の変形例2に係るタグ装置の要部を示す断面図である。

実施例

0009

以下、本願の実施形態について、図1および図2を参照して説明する。

0010

本実施形態のタグ装置1は、管理対象物(例えば、スチームトラップ)自体またはその近傍に取り付けられて、管理対象物を識別するためのものである。タグ装置1は、ケース2と、目視タグ3と、電子タグ4と、ワイヤ5とを備えている。

0011

ケース2は、透明な樹脂製のものであり、表側部材2aと裏側部材2bとが接合されて成っている。ケース2は、平面視が略卵型の扁平な容器状に形成されており、内部に目視タグ3および電子タグ4が収容されている。

0012

目視タグ3は、金属製の矩形板状部材であり、表面に管理対象汚物の情報(例えば、スチームトラップの識別番号等)が表示されている。電子タグ4は、円板状に形成されている。電子タグ4は、RFID(無線周波数識別)技術を用いたものであり、アンテナ素子に管理対象物の情報を記憶した回路素子電気的に接続されたものである。目視タグ3および電子タグ4は、ケース2内において頂部2fから順に配置されている。

0013

ケース2の表側部材2aおよび裏側部材2bは、それぞれ上側取付孔2cと下側取付孔2dを有している。また目視タグ3も、取付孔3aを有している。タグ装置1では、ケース2の上側取付孔2cおよび目視タグ3の取付孔3aと、ケース2の下側取付孔2dとにそれぞれワイヤ5が挿通される(図2参照)。つまり、ワイヤ5はケース2および目視タグ3の双方を貫通している。そして、ワイヤ5が管理対象物自体またはその近傍に固定されることで、タグ装置1が取り付けられる。つまり、ワイヤ5は本願に係る線状の取付部材である。

0014

本実施形態のタグ装置1において、ワイヤ5は目視タグ3を該目視タグ3の表示面方向(図1に示す実線の矢印)に回動可能に支持する支持部材も構成している。つまり、目視タグ3は、ワイヤ5によってケース2内に支持されると共に、ワイヤ5を回動軸として回動可能になっている。

0015

そして、ケース2には、目視タグ3がその表示面方向に回動することによってケース2に出入りする開口2eが形成されている。

0016

具体的に、開口2eは、ケース2の略上半部における側面にその上半部全体に亘って形成されたスリット状のものである。開口2eの幅は、目視タグ3の幅よりも少し大きい。ケース2では、目視タグ3の一部が開口2eから外部に露出する状態で目視タグ3が収容されている。具体的に、目視タグ3の右隅部3b(右側端部の上側の隅部)と左隅部3c(左側端部の上側の隅部)がケース2から露出した状態で目視タグ3が収容されるように、ケース2の形状が形成されている。なお、ここで言う露出とは、目視タグ3の一部がケース2の外部に出ている状態、即ち目視タグ3の一部がケース2の外部まで延びている状態である。

0017

さらに、ケース2では、目視タグ3の露出した部分をケース2内に押し込む(図1に示す操作位置)ことによって、目視タグ3がその表示面方向に回動して開口2eから押し出されるようになっている(図1に示す二点鎖線)。目視タグ3はケース2の頂部2fまで回動可能である。なお、図1では目視タグ3の露出した右隅部3bを押して目視タグ3を回動させる態様を示しているが、目視タグ3の左隅部3cを押して目視タグ3を図1に示す方向と逆方向に回動させるようにしてもよいことは勿論である。

0018

以上のように、本実施形態では、経年劣化等によりケース2の透明度が低下しても、目視タグ3を回動させてケース2の外部に出すことができるので、容易に目視タグ3に表示された情報を視認することが可能になる。したがって、管理対象物の識別作業における効率低下を抑制することができる。

0019

しかも、目視タグ3の一部がケース2の外部に露出した状態で目視タグ3をケース2に収容し、目視タグ3の露出した部分を押すことによって目視タグ3を回動させるようにしているため、簡易な構成で且つ容易に目視タグ3をケース2に出入りさせることができる。

0020

また、本実施形態では、取付部材であるワイヤ5によって目視タグ3を回動可能に支持するようにしている。つまり、本実施形態では取付部材であるワイヤ5を利用して目視タグ3を回動させるようにしている。そのため、目視タグ3の回動機構別途設ける必要がなくなり、部品点数を抑えることができる。

0021

また、本実施形態において、目視タグ3と電子タグ4とは目視タグ3が回動可能な距離を置いてケース2に収容されている。具体的に、ケース2において電子タグ4が収容されている部分と上側取付孔2cの中心との距離Lは目視タグ3の回動半径よりも大きい。この構成により、目視タグ3と電子タグ4の両方をケース2に収容した場合でも、目視タグ3を確実に回動させることが可能である。

0022

−実施形態の変形例−
〈変形例1〉
本変形例は、図3および図4に示すように、上記実施形態のタグ装置1においてケース2の形状および目視タグ3の露出態様を変更したものである。

0023

本変形例のケース2は、平面視がひょうたん型に形成されている。ケース2において、目視タグ3は上側に収容され、電子タグ4は下側に収容されている。上記実施形態では目視タグ3はその長手方向が左右方向(水平方向)と一致する状態で収容されたが、本変形例では目視タグ3はその長手方向が上下方向と一致する状態で収容されている。

0024

ケース2には、上記実施形態と同様、目視タグ3がその表示面方向に回動することによってケース2に出入りする開口2eが形成されている。開口2eは、ケース2の略上半部における側面にその上半部全体に亘って形成されたスリット状のものである。本変形例において、目視タグ3はその下側端部の右隅部3bおよび左隅部3cがケース2の凹み部2gにおいて開口2eから露出した状態で収容されている。

0025

そして、本変形例においても、目視タグ3の露出した部分をケース2内に押し込む(図3に示す操作位置)ことによって、目視タグ3がその表示面方向(図3に示す実線の矢印)に回動して開口2eから押し出されるようになっている(図3に示す二点鎖線)。

0026

以上により、本変形例においても、ケース2の透明度が低下しても、目視タグ3を回動させてケース2の外部に出すことができるので、容易に目視タグ3に表示された情報を視認することが可能になる。その他の構成、作用および効果は上記実施形態と同様である。

0027

〈変形例2〉
本変形例は、上記実施形態のタグ装置1において目視タグ3の支持部材を変更したものである。図5に示すように、本変形例のケース2は、表側部材2aと裏側部材2bとが接合されることによって一つの軸部2hが形成される。つまり、表側部材2aと裏側部材2bのそれぞれの面から突出した部分が互いに接合されて軸部2hが形成されている。ケース2では、上側取付孔2cが軸部2hを介して貫通しており、その上側取付孔2cにワイヤ5が挿通される。

0028

目視タグ3は、その取付孔3aに軸部2hが挿通された状態で収容される。そして、目視タグ3は、軸部2hに回動可能に支持されている。つまり、上記実施形態ではワイヤ5が目視タグ3の支持部材を構成したが、本変形例ではケース2の軸部2hが目視タグ3の支持部材を構成している。本変形例においても上記実施形態と同様の作用効果を奏する。

0029

また、上記実施形態では、ケース2の上半部全体に亘って開口2eを形成するようにしたが、本願はこれに限らず、目視タグ3に表示された情報が視認可能な程度に目視タグ3がケース2から出ることができれば開口2eの形成範囲は如何なるものであってもよい。例えば本願は、ケース2の上半部において目視タグ3の一部が露出する開口と目視タグ3が回動して押し出される開口の2つを形成するようにしてもよい。

0030

本願は、目視用のタグがケースに収容されたタグ装置について有用である。

0031

1タグ装置
2ケース
2e 開口
3目視タグ
4電子タグ
5ワイヤ(支持部材、取付部材)

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