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図面 (9)

課題

種々の共鳴体を配置することができる技術を提供する。

解決手段

筐体14は、共鳴体20を配置し、エキサイター11は、筐体14に固定される。音響装置は、共鳴体20を配置するための配置面を有する筐体14と、筐体14に固定されるエキサイター11と、エキサイター11により振動される振動軸12とを有する振動発生装置と、配置面に配置される共鳴体20とを備える。共鳴体20が筐体14に配置されているか否かをセンサー101を介して共鳴体認識部102で判別する。音声コンテンツ選択部103は、音声コンテンツ格納部104より音声データを選択し、音声信号再生部105に入力し、音声信号再生部105は、音声コンテンツを再生し、出力する。音声信号増幅部106は、その電気信号増幅してエキサイター11に入力し、エキサイター11は、入力された電気信号に基づき振動軸12を振動させる。

概要

背景

近年、エキサイターは、小型化や薄型化が進んでおり、振動板を有するスピーカ装置の内部に実装される形で使用されている。このような音響装置は、エキサイターを組み込んだスピーカとして完結しており、振動板にエキサイターが接触する形態であるため、単体でも発音する構造になっていた。

概要

種々の共鳴体を配置することができる技術を提供する。筐体14は、共鳴体20を配置し、エキサイター11は、筐体14に固定される。音響装置は、共鳴体20を配置するための配置面を有する筐体14と、筐体14に固定されるエキサイター11と、エキサイター11により振動される振動軸12とを有する振動発生装置と、配置面に配置される共鳴体20とを備える。共鳴体20が筐体14に配置されているか否かをセンサー101を介して共鳴体認識部102で判別する。音声コンテンツ選択部103は、音声コンテンツ格納部104より音声データを選択し、音声信号再生部105に入力し、音声信号再生部105は、音声コンテンツを再生し、出力する。音声信号増幅部106は、その電気信号増幅してエキサイター11に入力し、エキサイター11は、入力された電気信号に基づき振動軸12を振動させる。

目的

本発明は、種々の共鳴体を配置することができる技術を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

共鳴体を配置するための配置面を有する筐体と、前記筐体に固定されるエキサイターと、前記エキサイターにより振動される振動軸とを備え、前記配置面の少なくとも一部は平面であり、前記振動軸の上端は、前記平面において前記配置面に露出している、ことを特徴とする振動発生装置

請求項2

前記振動軸の上端は、前記平面と同一平面上にあるか、又は、前記平面よりも突出している、ことを特徴とする請求項1記載の振動発生装置。

請求項3

前記共鳴体が前記配置面に配置されているか否かを判定する共鳴体認識部、を備え、前記エキサイターは、前記共鳴体認識部によって前記共鳴体が前記配置面に配置されていると判定された場合に、前記振動軸を振動させる、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の振動発生装置。

請求項4

請求項1〜3のいずれか1項に記載の振動発生装置と、前記配置面に配置される共鳴体とを備えることを特徴とする音響装置

請求項5

複数の共鳴体を備えることを特徴とする請求項4記載の音響装置。

技術分野

0001

本発明は、音響装置に用いる振動発生装置に関する。

背景技術

0002

近年、エキサイターは、小型化や薄型化が進んでおり、振動板を有するスピーカ装置の内部に実装される形で使用されている。このような音響装置は、エキサイターを組み込んだスピーカとして完結しており、振動板にエキサイターが接触する形態であるため、単体でも発音する構造になっていた。

先行技術

0003

特開平11−331966号公報

発明が解決しようとする課題

0004

特許文献1は、磁気回路ボイスコイルとを含むエキサイターと、このエキサイターに中央部分が結合される平板状の振動板(共鳴体)とを備えるパネル型スピーカであって、上記エキサイターは上記振動板の内部に埋め込まれることにより薄型化と表裏両面の活用化が実現される。しかしながら、上記エキサイターは上記振動板の内部に埋め込まれているため、共鳴体を変更することはできず、音質を変えるにはイコライザ等を用いる必要があった。

0005

そこで、本発明は、種々の共鳴体を配置することができる技術を提供する。

課題を解決するための手段

0006

本発明は上述した従来の技術の課題を解決するため、共鳴体を配置するための配置面を有する筐体と、前記筐体に固定されるエキサイターと、前記エキサイターにより振動される振動軸とを備え、前記配置面の少なくとも一部は平面であり、前記振動軸の上端は、前記平面において前記配置面に露出している、ことを特徴とする振動発生装置を提供する。

発明の効果

0007

本発明によれば、種々の共鳴体を配置することができる。

図面の簡単な説明

0008

振動発生装置1を音響再生装置に適用した例を示す構成図である。
振動発生装置1の拡大断面図である。
振動発生装置1を音響再生装置に適用した別の例を示す構成図である。
共鳴体20の一例について説明するための図である。
共鳴体20の一例について説明するための図である。
複数の共鳴体20の一例について説明するための図である。
複数の共鳴体20の一例について説明するための図である。
振動軸12にキャップ15が設置された筐体14の断面図である。

実施例

0009

以下、本発明の振動発生装置1について、図面を参照して説明する。なお、図面中において、同一のものは同じ符号を付す。

0010

図1は、振動発生装置1を音響再生装置に適用した例を示す構成図である。
振動発生装置1は、筐体14にブラケット13等を用いて固定されたエキサイター11と、その音響振動伝搬させる振動軸12とを有している。
エキサイター11は、筐体14にブラケット13等を用いて固定されている。
振動軸12は、筐体14に対して接触しないように配置される。なお、筐体14と振動軸12とを弾性体等の振動を伝えにくい材料(制振部材)を介して接続する構成にしてもよい。
振動軸12の突出方向を上としたときの筐体の上面は、図4〜6に示すように平面となっている。この平面を配置面と称することとする。振動軸12の上端はこの配置面に露出している。配置面は少なくとも振動軸が突出している周辺を含む領域において平面であることが好ましい。
振動軸12の先端は、筐体14の配置面における、振動軸が突出している周辺の部分から突出していてもよいし、この周辺部分と同一平面上にあってもよい。この配置面は後述する共鳴体20を配置する役割を果たす。そのため、共鳴体20が多面体である場合、その少なくとも一面の面積以上の広さの領域において平面であることが好ましい。
音声コンテンツ選択部103は、音声コンテンツ格納部104より再生対象となる音声コンテンツのデータを選択し、音声信号再生部105に入力する。ここで、音声コンテンツ格納部104は、例えば、HDDフラッシュメモリ光ディスク等である。音声コンテンツ格納部104は、音響再生装置に内蔵されていてもよいし、音響再生装置の外部にあってもよい。音声コンテンツ格納部104が音響再生装置の外部にある構成では、音響再生装置がケーブルネットワークを介して、音声コンテンツ格納部104と通信する構成にしてもよい。
音声信号再生部105は、音声コンテンツを再生し、音声コンテンツに基づく電気信号(音声信号)を出力する。音声信号増幅部106は、その電気信号を増幅してエキサイター11に入力する。エキサイター11は、入力された電気信号に基づいて振動軸12を振動させる。

0011

ここで、本実施形態における振動素子として採用されるエキサイター11について、図2を参照して説明する。図2超磁歪素子を用いた例である。図2に示すように、エキサイター11は、例えば超磁歪素子に電気コイル(不図示)を巻いて構成されており、電気コイルに電気信号が流れると、超磁歪素子が伸縮する。超磁歪素子を用いた場合、超磁歪素子が振動軸12となる。この振動軸12は、配置面から突出していてもよいし、配置面と同一平面上にあってもよい。また、電気コイルによって一次的に(最初に)振動されるものが振動軸12となるとも言える。

0012

この状態において、筐体14上に何も置いていないときは振動軸12によって共鳴振動される物体が無いため振動軸12が振動していても基本的に発音されない。なお、後述する共鳴体を配置した際に、音の変化がわかる程度であれば、筐体14と振動軸12とがある程度接触していてもよい。その場合は、筐体14が振動されるため音が発せられることになるが、共鳴体を配置すれば音が大きくなる。また、共鳴体を配置すれば音質を変化させることができる。ただし、筐体14と振動軸12とを接触しないようにしたり、制振部材を介して接続したりするようにすれば、共鳴体を配置したときの音量の変化が大きくなり、より好ましい。
一方、振動軸12が振動している状態において共鳴体20を振動軸12に接触するように配置面に置くと、振動軸12の振動が共鳴体20に伝搬し、音声信号再生部105を通じて再生された音声コンテンツに基づく音声が共鳴体20を通じて可聴音として発音される。ここにおいて、共鳴体20は、木製の積木や木・金属・プラスチック等、比較的弾性率の大きな材質で作られた物体であることが好ましい。

0013

このように、音声コンテンツが常時再生され振動軸12が振動していている場合であっても、共鳴体20を振動軸12の上に置くと音が聴こえ、共鳴体20を振動軸12の上から取り除けば音が聴こえなくなったり、小さくなったりする。

0014

また、図1は、上記に加えて、共鳴体20が筐体上に配置されているか否かをセンサー101を介して共鳴体認識部102で判別し、共鳴体20が配置された場合に、エキサイター11が振動軸12を振動させる構成にしている。そして、共鳴体20が筐体上に配置されていないときは、エキサイター11による振動軸12の振動を停止する。これらの制御は図示しない振動制御部によって行われる。振動軸12の振動を停止する場合、例えば、音声信号増幅部106から電気信号を出力しないようにすればよい。

0015

図1の構成を用いると、エネルギーを省力化することが可能となる。筐体14に実装するエキサイター11の数を増やした場合等に特に有効である。ここでのセンサー101は、物体の存在を非接触で検出する赤外線センサーや、共鳴体が筐体上に乗ったときの重量変化を検知する加速度センサー、単純な凸型スイッチ等を用いることができる。

0016

図3は、筐体14に乗せられた共鳴体20について任意に定義した属性をセンサー101を介して共鳴体識別部107で判別し、得られた属性情報をもとに、音声コンテンツ選択部103が共鳴体20の属性に対応した音声コンテンツを音声コンテンツ格納部104の中から選択して、音声信号再生部105、音声信号増幅部106、エキサイター11および振動軸12を介して共鳴体20にて音響再生する構成図である。共鳴体の属性としては、共鳴体の形状、材質、重さなど種々のパラメータを単独あるいは複合的に定義することができる。例えば、共鳴体の形状、色、材質、重さ等が変化すると、音声コンテンツ選択部103は、音声コンテンツを変更する。共鳴体の形状、色、材質、重さ等の変化を検出するため、ここでのセンサー101は、撮像装置を用いてもよい。

0017

図4は、共鳴体20の一例を示すものである。図4に示すように、共鳴体20Aは動物の形をして内部が空洞になっている置物であり、撮像装置等のイメージセンサー101Aを介して画像認識処理を行い、対象とする動物の鳴き声や、その動物に因んだ音声コンテンツを選択して再生するようなアプリケーションである。

0018

また、図5は別の共鳴体20の一例を示すものである。図5に示すように、木製の積木である共鳴体20Bに複合的な情報をエンコードしたQRコード貼付し、この情報をQRコードセンサー101Bで読み取ったうえで、その情報に基づいた音声コンテンツの選択や再生等の細かい制御を行うことが可能となる。

0019

例えば、QRコードにインターネットサーバーURL情報をエンコードしておき、インターネットサーバー側でその時の文脈に合わせて音声コンテンツを選定して、図3の構成を用いて共鳴体20Bを発生させる等、きめの細かいサービスを実現させることができる。本実施例においてはQRコードを使っているが、共鳴体にICタグを装着する等他の手段を用いても同様の効果を得ることが可能である。

0020

次に、共鳴体が複数存在する実施形態について図6を参照して説明する。
図6に示すように、振動軸12が振動している状態において、振動軸12上に共鳴体20C、20Gを接触するように置き、さらに、共鳴体20Cの上に共鳴体20D、20E、20Fを積み重ね、共鳴体20Gの上に、共鳴体20H、20Iを積み重ねている。そうすることで、共鳴体20C、20D、20E、20F夫々から音が出力される。そのため、音量及び音質により多様な変化が出て、音像広がりを得ることができる。また、形状の異なる複数の共鳴体を用いることで様々な音質変化を得ることができる。

0021

また、例えば、図3に係る説明で上述したように、柔らかい材質の共鳴体20が接触した場合は、音声コンテンツ格納部104から音声コンテンツ選択部103によりイージーリスニングなどのジャンルの音声コンテンツを選択したり、硬い材質の共鳴体20が接触した場合は、音声コンテンツ格納部104から音声コンテンツ選択部103によりビートが激しい音声コンテンツを選択したりすることができる。

0022

共鳴体の別の例として図7を参照して説明する。
図7に示すように、振動軸12が振動している状態において、振動軸12夫々の上に共鳴体20J、20K、20Lを接触するように置くことで、共鳴体20J、20K、20L夫々から音が出力される。図1で上述したように、共鳴体20J、20K、20Lが筐体上に乗っているか否かをセンサー101を介して共鳴体認識部102で判別したりして、共鳴体20J、20K、20Lの存在を確認して、共鳴体20J、20K、20Lのいずれかが置かれた場合に音を出力することができる。また、図7に示す共鳴体20J、20K、20Lは、ワイングラスを一例としているため、ワイングラス内の液体量によって音量や音質を変えることも可能になる。

0023

次に、他の実施形態として、振動軸12にキャップ15が設置された実施形態を、図8を参照して説明する。なお、図8におけるキャップ15以外は上述した発明と基本的に同様な構成である。よって、同様な構成については説明を省略する。

0024

音声信号増幅部106は、電気信号を増幅しエキサイター11に入力する。キャップ15は、エキサイター11に入力された電気信号に基づいて振動する振動軸12を覆うように装着されるものである。

0025

振動軸12によって共鳴振動される物体が無い状態では振動軸12が振動していても発音されないが、振動軸12が振動している状態においてキャップ15を装着することで、振動軸12の振動がキャップ15に伝搬し、音声信号再生部105を通じて再生された音声コンテンツに基づく音声がキャップ15を通じて出力される。

0026

共鳴体20Mをキャップ15に接触するように配置面に置くことで、共鳴体20Mから音が出力され、音量や音質を変化させることができる。
キャップ15の上面は、共鳴体20Mとの接触面積がある程度あるため、安定して共鳴体20Mを置くことが出来る。図8に示すように、キャップ15の上面は筐体14の配置と同一平面上であるが、これに限定されるものではない。キャップ15の上面は筐体14の配置面より突出していてもよい。
また、キャップ15を共鳴体Mよりも大きくすれば、キャップ15の上面の位置は、筐体14の配置面より凹んでいてもよい。
また、共鳴体20Mの一部を突出させるようにした場合も、キャップ15の上面の位置は、筐体14の配置面より凹んでいてもよい。

0027

また、振動軸の配置面上に露出している上面を、図8におけるキャップ15のような大きさにしてもよい。そのようにすれば、キャップ15がなく振動軸12のみに共鳴体20が安定して接触させることができる。
また、振動軸の上面を共鳴体Mよりも大きくすれば、キャップ15の上面の位置は、筐体14の配置面より凹んでいてもよい。
また、共鳴体20Mの一部を突出させるようにした場合も、振動軸の上面の位置は、筐体14の配置面より凹んでいてもよい。

0028

以上のように、本実施形態の振動発生装置1は種々の共鳴体を配置することができる。

0029

上述した本実施形態は、説明のための例示であり、上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、やテーブル等を配置面とするような構成にしてもよい。また、壁や床に対しても適用可能である。

0030

また、本発明は以上説明した実施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。例えば、各実施形態や変形例等を組み合わせてもよい。

0031

11エキサイター
12振動軸
13ブラケット
14筐体
15キャップ
20共鳴体
101センサー
101Aイメージセンサー
101BQRコードセンサー
102 共鳴体認識部
103音声コンテンツ選択部
104 音声コンテンツ格納部
105音声信号再生部
106 音声信号増幅部
107 共鳴体識別部

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