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技術 金属切削インサートおよびミーリング工具

出願人 サンドビックインテレクチュアルプロパティーアクティエボラーグ
発明者 ステファンルーマンペールビクルンド
出願日 2015年1月8日 (5年11ヶ月経過) 出願番号 2015-002539
公開日 2015年7月16日 (5年5ヶ月経過) 公開番号 2015-128816
状態 特許登録済
技術分野 フライス加工
主要キーワード 機械加工済み 側方支持体 螺旋切り 遷移表面 コーナー角 両面性 軸方向傾斜角 鏡面対称性
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年7月16日)のものです。
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図面 (20)

課題

本発明は、上部延長表面を画定する上面と上部延長表面に対し平行な下部延長表面を画定する下面とを含むミーリング工具用の刃先割出し可能な切削インサートに関する。

解決手段

中心軸(C2)は上部および下部延長表面を通って垂直方向に延在している。側面(4)は、上面と下面とを連結し、複数の上部主逃げ面(5)と副逃げ面(6a、6b)を含む。少なくとも6つの同一で交互に使用可能な上部切れ刃(7)が、上面の周りに延在する。各切れ刃は、切りくずを除去する主切れ刃および少なくとも1つの副切れ刃を含み、主切れ刃は上面と前記上部主逃げ面の1つとの間の遷移部分の中に形成されており、副切れ刃は、2つの主切れ刃(8)の間の、前記副逃げ面の1つと上面との間の遷移部分の中に形成されている。上部主逃げ面は、側面図に見られる通り上部延長表面との関係において鈍角内角αで形成されている。

概要

背景

金属製被削材切りくず除去機械加工のためのミーリング工具は概して、回転可能な工具本体と、超硬合金セラミクスまたは他の硬質材料製の複数の交換可能な切削インサートで構成されている。切削インサートは、ミーリング工具内での使用時点で著しい摩耗を受けることから、切削インサートの耐用年数延長するためにインサートが可能なかぎり多くの切れ刃を有することが望ましい。したがって切削インサートは多くの場合、インサートの上面および下面の両方に沿って形成された切れ刃を伴う両面性となっており、こうしてインサート1つあたりの切れ刃の数は倍増する。

切りくず除去機械加工用に構成されたフェースミーリング工具および片側あたり7つの主切れ刃を伴う両面切削インサートが、特許文献1で開示されている。ミーリング工具には、前方端部と後方端部を含み、これらの端部間に回転中心軸が延在し、この軸を中心として工具が回転方向に回転可能であり、この軸と包絡面が同心である工具本体が含まれる。前方端と包絡面の間の遷移部分内に、複数のインサート座が形成される。各インサート座は、底部支持表面および、少なくとも1つの側方支持表面を含む側方支持体を含む。各インサート座の前方に、工具の回転方向に切りくずポケット具備されている。工具はさらに、インサート座にしっかりとかつ取外し可能な形で取付けられた複数の切削インサートを含む。

特許文献1で開示されている切削インサートは、上部延長表面を画定する上面と、上部延長表面に対し平行な下部延長表面を画定する下面とを含み、ここで、中心軸は上部延長表面および下部延長表面を通って垂直方向に延在している。側面は、上面と下面とを連結し、複数の主逃げ面および副逃げ面を含む。7つの同一で交互に使用可能な上側切れ刃が、上面(2)の周りに延在し、ここで各切れ刃は切りくずを除去する主切れ刃および副切刃とを含み、主切れ刃は上面と上部主逃げ面の1つとの間の遷移部分の中に形成されており、副切れ刃は、2つの主切れ刃の間の領域内の前記副逃げ面の1つと上面(2)との間の遷移部分の中に形成されている。ミーリングインサートは、逃げ面がインサートの上部および下部延長表面との関係において直角に形成された状態で、従来のネガティブ幾何形状を有する。切削インサートは、主切れ刃がミーリング工具の回転軸との関係において40°〜44°のコーナー角にあるような形で、ミーリング工具の工具本体内に取付けられる。換言すると、主切れ刃とミーリング工具の送り方向との間の切込み角κは、46°〜50°である。切削インサートはさらに、曲線切れ刃を有し、これは、ネガティブの軸方向および適度にネガティブの半径方向傾斜角すくい角)についても主切れ刃のポジティブの有効傾斜角を確保するのに役立つ。こうして、適度の切削深さについて工具の切りくず形成特性が改善される。しかしながら、有効傾斜角は、曲線切れ刃の場合でさえ、適度にポジティブであるにすぎない。したがって、特許文献1でに開示されている切削インサートおよびミーリング工具の場合、例えば切りくずの形成および制御のみならず切れ刃の強度特性および工具のノイズレベルに関する切削特性といった有効傾斜角が小さいことに付随する欠点が存在する。

概要

本発明は、上部延長表面を画定する上面と上部延長表面に対し平行な下部延長表面を画定する下面とを含むミーリング工具用の刃先割出し可能な切削インサートに関する。中心軸(C2)は上部および下部延長表面を通って垂直方向に延在している。側面(4)は、上面と下面とを連結し、複数の上部主逃げ面(5)と副逃げ面(6a、6b)を含む。少なくとも6つの同一で交互に使用可能な上部切れ刃(7)が、上面の周りに延在する。各切れ刃は、切りくずを除去する主切れ刃および少なくとも1つの副切れ刃を含み、主切れ刃は上面と前記上部主逃げ面の1つとの間の遷移部分の中に形成されており、副切れ刃は、2つの主切れ刃(8)の間の、前記副逃げ面の1つと上面との間の遷移部分の中に形成されている。上部主逃げ面は、側面に見られる通り上部延長表面との関係において鈍角内角αで形成されている。

目的

本発明の目的は、上述の問題点を克服し、切れ刃の改善された強度特性、改善された切りくず形成および制御ならびに、結果としてより低いノイズレベルをもたらすより円滑な機械加工を達成することを可能にするフェースミーリング工具を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

ミーリング工具(101)用の刃先割出し可能な切削インサート(1)であって、上部延長表面(PU)を画定する上面(2)と、上部延長表面(PU)に対し平行な下部延長表面(PL)を画定する下面(3)であって、中心軸(C2)が上部延長表面(PU)および下部延長表面(PL)を通って垂直方向に延在している下面と、上面(2)と下面(3)とを連結し、複数の上部主逃げ面(5)と副逃げ面(6、6a、6b)を含む側面(4)と、上面(2)の周りに延在する少なくとも6つの同一で交互に使用可能な上部切れ刃(7)であって、各切れ刃(7)は切りくずを除去する主切れ刃(8)および少なくとも1つの副切れ刃(9、10)を含み、主切れ刃(8)は上面(2)と前記上部主逃げ面(5)の1つとの間の遷移部分に形成されており、副切れ刃(9、10)は、2つの主切れ刃(8)の間の領域内の前記副逃げ面(6、6a、6b)の1つと上面(2)との間の遷移部分に形成されている上部切れ刃(7)と、を含む切削インサートにおいて、前記上部主逃げ面(5)の各々が、側方視において、上部延長表面(PU)に対して鈍角内角αで形成されていることを特徴とする割出し可能な切削インサート。

請求項2

前記上部延長表面(PU)と前記上部主逃げ面(5)の各々との間の内角(α)が93°≦α≦118°の範囲内、好ましくは98°≦α≦118°または100°≦α≦114°の範囲内、そしてより好ましくは98°≦α≦114°または100°≦α≦114°の範囲内にある、請求項1に記載の切削インサート。

請求項3

前記上面(2)が、上部延長表面(PU)と平行に延在する陥凹上部ベース表面(11)および、上部切れ刃(7)と上部ベース表面(11)との間に延在する上部切りくず生成面(12)を含み、切りくず生成面角(ψ1)が、上部延長平面(PU)に対して、主切れ刃(8)に沿って35°≦ψ1≦55°の範囲内、そしてより好ましくは40°≦ψ1≦55°の範囲内にある、請求項1または2に記載の切削インサート。

請求項4

前記上面(2)が、さらに、上部切りくず生成面(12)と上部切れ刃(7)を連結する少なくとも1つの上部補強ランド(13)を含む、請求項3に記載の切れ刃。

請求項5

前記副逃げ面(6、6a、6b)の各々が、側方視において、上部延長表面(PU)に対して内角βで形成されており、ここでβ<αである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の切削インサート。

請求項6

前記上部延長表面(PU)と上部副切れ刃(9、10)の少なくとも一部分の下の副逃げ面(6、6a、6b)との間の内角βが、85°≦β≦100°の範囲内にある、請求項5に記載の切削インサート。

請求項7

前記切削インサート(1)が少なくとも7つの同一で交互に使用可能な上部切れ刃(7)を含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の切削インサート。

請求項8

前記切削インサート(1)が、上面(2)と同一の下面(3)を伴う両面性のものである、請求項1〜7のいずれか一項に記載の切削インサート。

請求項9

前記側面(4)が複数の陥凹支持表面(14)を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の切削インサート。

請求項10

前記主切れ刃(8)が直線または本質的に直線である、請求項1〜9のいずれか一項に記載の切削インサート。

請求項11

前記主切れ刃(8)の端部部分(8a)が、切削インサートの側面視において、上部延長平面(PU)に対して連続的な副切れ刃(9、10)の下に位置設定されるような形で陥凹している請求項1〜10のいずれか一項に記載の切削インサート。

請求項12

前記主切れ刃(8)の端部部分(8a)における主逃げ面(5)の端部部分(5a)が、前記主逃げ面(5)の他の部分の鈍角の内角(α)よりも小さい内角を有する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の切削インサート。

請求項13

前記主切れ刃(8’)が、切削インサートの側面視において、主切れ刃(8’)の一端部に向かう方向で上部延長平面(PU)との関係において下降する形で傾斜しており、主切れ刃(8’)の端部部分(8a)が、上部延長平面(PU)との関係において連続する副切れ刃(9、10)の下側に配置されている、請求項1〜12のいずれか一項に記載の切削インサート。

請求項14

前記主切れ刃(8’)の端部部分(8a)が連続する副切れ刃(9、10)に連結された上昇遷移切れ刃(8c)を含む、請求項13に記載の切削インサート。

請求項15

前記副切れ刃(9)が、2つの隣接する主切れ刃(8)の間に延在し、少なくとも1つの曲率半径を有する曲線切れ刃の形をしている、請求項1〜10のいずれか一項に記載の切削インサート。

請求項16

少なくとも1つの副切れ刃(9、10)が表面仕上げワイパー副切れ刃の形をしている、請求項1〜15のいずれか一項に記載の切削インサート。

請求項17

各々の上部切れ刃(7)が、平面視において、互いとの関係において一定の角度で形成された第1および第2の表面仕上げ用ワイパー副切れ刃を含む、請求項16に記載の切削インサート。

請求項18

前方端部(104)と後方端部(105)を含み、前方端部(104)と後方端部(105)との間に回転中心軸(C1)が延在し、該回転中心軸(C1)を中心として工具(101)が回転方向(R)に回転可能である工具本体(102)であって、前方端部(104)と後方端部(105)の間に延在する包絡面(106)と前方端部(104)との間の遷移部分内に少なくとも1つのインサート座(107)が形成されており、少なくとも1つのインサート座(107)が底部支持表面を有し、少なくとも1つのインサート座(107)の前方で、工具の回転方向に切りくずポケット(110)を有している工具本体、を含む切りくず除去機加工用に構成されたフェースミーリング工具(101)において、少なくとも1つのインサート座(107)内にしっかりとかつ取外し可能な形で取付けられる、請求項1〜17のいずれか一項に記載の少なくとも1つの切削インサート(1)を有することを特徴とするフェースミーリング工具。

請求項19

前記主切れ刃(8)が80°未満の切込み角κにあり、かつ切削インサートの上部延長表面(PU)が、一方において、−60°≦γf≦−25°の範囲内の半径方向傾斜角γfで半径方向に傾斜し、他方において、−20°≦γm≦0°の範囲内の軸方向傾斜角γmで軸方向に傾斜する、請求項18に記載のフェースミーリング工具(101)。

技術分野

0001

本発明は、請求項1の前段に係るミーリングによる金属製被削材切りくず除去機加工用に構成された切削インサートに関する。本発明は同様に、工具本体および少なくとも1つのこのような切削インサートを含む請求項18の前段に係るミーリング工具にも関する。

背景技術

0002

金属製被削材の切りくず除去機械加工のためのミーリング工具は概して、回転可能な工具本体と、超硬合金セラミクスまたは他の硬質材料製の複数の交換可能な切削インサートで構成されている。切削インサートは、ミーリング工具内での使用時点で著しい摩耗を受けることから、切削インサートの耐用年数延長するためにインサートが可能なかぎり多くの切れ刃を有することが望ましい。したがって切削インサートは多くの場合、インサートの上面および下面の両方に沿って形成された切れ刃を伴う両面性となっており、こうしてインサート1つあたりの切れ刃の数は倍増する。

0003

切りくず除去機械加工用に構成されたフェースミーリング工具および片側あたり7つの主切れ刃を伴う両面切削インサートが、特許文献1で開示されている。ミーリング工具には、前方端部と後方端部を含み、これらの端部間に回転中心軸が延在し、この軸を中心として工具が回転方向に回転可能であり、この軸と包絡面が同心である工具本体が含まれる。前方端と包絡面の間の遷移部分内に、複数のインサート座が形成される。各インサート座は、底部支持表面および、少なくとも1つの側方支持表面を含む側方支持体を含む。各インサート座の前方に、工具の回転方向に切りくずポケット具備されている。工具はさらに、インサート座にしっかりとかつ取外し可能な形で取付けられた複数の切削インサートを含む。

0004

特許文献1で開示されている切削インサートは、上部延長表面を画定する上面と、上部延長表面に対し平行な下部延長表面を画定する下面とを含み、ここで、中心軸は上部延長表面および下部延長表面を通って垂直方向に延在している。側面は、上面と下面とを連結し、複数の主逃げ面および副逃げ面を含む。7つの同一で交互に使用可能な上側切れ刃が、上面(2)の周りに延在し、ここで各切れ刃は切りくずを除去する主切れ刃および副切刃とを含み、主切れ刃は上面と上部主逃げ面の1つとの間の遷移部分の中に形成されており、副切れ刃は、2つの主切れ刃の間の領域内の前記副逃げ面の1つと上面(2)との間の遷移部分の中に形成されている。ミーリングインサートは、逃げ面がインサートの上部および下部延長表面との関係において直角に形成された状態で、従来のネガティブ幾何形状を有する。切削インサートは、主切れ刃がミーリング工具の回転軸との関係において40°〜44°のコーナー角にあるような形で、ミーリング工具の工具本体内に取付けられる。換言すると、主切れ刃とミーリング工具の送り方向との間の切込み角κは、46°〜50°である。切削インサートはさらに、曲線切れ刃を有し、これは、ネガティブの軸方向および適度にネガティブの半径方向傾斜角すくい角)についても主切れ刃のポジティブの有効傾斜角を確保するのに役立つ。こうして、適度の切削深さについて工具の切りくず形成特性が改善される。しかしながら、有効傾斜角は、曲線切れ刃の場合でさえ、適度にポジティブであるにすぎない。したがって、特許文献1でに開示されている切削インサートおよびミーリング工具の場合、例えば切りくずの形成および制御のみならず切れ刃の強度特性および工具のノイズレベルに関する切削特性といった有効傾斜角が小さいことに付随する欠点が存在する。

先行技術

0005

欧州特許第2022584号明細書

発明が解決しようとする課題

0006

本発明の目的は、上述の問題点を克服し、切れ刃の改善された強度特性、改善された切りくず形成および制御ならびに、結果としてより低いノイズレベルをもたらすより円滑な機械加工を達成することを可能にするフェースミーリング工具を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

この目的は、本発明の第1の態様によると、上部主逃げ面の各々が、側面図に見られる通り上部延長表面との関係において鈍角内角で形成されていることを特徴とする冒頭で定義された切削インサートによって達成される。換言すると、上部主逃げ面は、外向きに傾斜している。この構成では、主切れ刃の傾斜角は、軸方向傾斜角または軸方向すくい角(アキシャルレーキ)がネガティブとなり、半径方向傾斜角または半径方向すくい角(ラジアルレーキ)が大きくネガティブとなり、切込み角が鋭角となるような形で構成されたフェースミーリング工具内で大きくポジティブに設定されてよい。換言すると、切削インサートは、極度にネガティブの半径方向傾斜角(すなわち少なくとも−25°そして最大でも−60°)でフェースミーリング工具内に取付けられるように構成されており、この傾斜角は、ネガティブの軸方向傾斜角(すなわち0°〜−20°)と組合わさって、フェースミーリング工具の主切れ刃上で大幅にポジティブの傾斜角を達成する。(典型的にフェースミーリング工具のための)鋭角の切込み角は、主切り刃上にポジティブの傾斜を得るための必要条件である。したがって、ネガティブの半径方向傾斜角は、主切れ刃上(すなわち端面加工用工具上)では90°の切込み角で主切れ刃上のいかなるポジティブの傾斜にも貢献しないと考えられる。フェースミーリング工具上において主切れ刃上のポジティブの傾斜は、半径方向傾斜角がよりネガティブであるおよび/または切込み角が低いと増大する。主切れ刃の傾斜角が大きくネガティブである場合、主切れ刃が漸進的に被削材に進入することから、フェースミーリング工具はより円滑に作動し、切れ刃のより低いノイズレベルおよび改善された強度特性を提供する。さらに、切りくず形成は優れたものであり、容易に排出される螺旋切りくずを提供する。大きな傾斜角を有することができるために、本発明に係る切削インサートは、ポジティブの幾何形状を伴いひいては大きい傾斜角を有する片面切削インサートと類似の切削特性を有する。このようなインサートと同様に、本発明の切削インサートは、二相ステンレス鋼などのステンレス鋼のフェースミーリング用として好適である。しかしながら、本発明に係る切削インサートのネガティブの幾何形状は、片面のポジティブの切削インサートに比べて、1つの切削インサートあたりより多くの切れ刃、ひいてはより経済性の優れた工具を可能にする。本発明に係る切削インサートは、主逃げ面を外向きに(例えば93°≦α≦118°の範囲内、好ましくは98°≦α≦118°または100°≦α≦118°の範囲内の鈍角の内角αで)傾斜させることによって、極度にネガティブの傾斜角で構成されている。これにより、ネガティブの半径方向傾斜角における主切れ刃上の強度は増大する。外向きに傾斜した主逃げ面はさらに、主切れ刃に沿って上部延長平面との関係において比較的大きい切りくず生成面角度ψ1(例えば35°≦ψ1≦55°、そしてより好ましくは40°≦ψ1≦55°の範囲内)を有する上面を形成することを可能にする。こうして切りくず生成面は、極度にネガティブの半径方向傾斜角にも関わらずポジティブのすくい角を提供してよく、一方外向きに傾斜した主逃げ面は、適切な切れ刃角度(すなわち主逃げ面と切りくず生成面との間の角度)を維持し、主切れ刃上の強度はこうして維持される。

0008

1つの実施形態によると、上部延長表面と前記上部主逃げ面の各々との間の内角αは、93°≦α≦118°の範囲内にある。93°より小さい角度では、一方では切りくずを除去する主切れ刃の回転方向後ろ位置設定された主逃げ面と、他方ではこの部分により生成される概して円錐形の表面との間に過度に大きい逃げ(逃げ角)が結果としてもたらされる場合がある。93°より小さい逃げ角では同様に、切削インサートの強度が低下することにもなる。その代り、118°より大きい角度では、不充分な逃げが提供される場合がある。下限は、好ましくは、強度の増大およびネガティブの半径方向傾斜角においてより大きな切りくず生成面角度を提供する可能性を提供するために少なくとも98°または少なくとも100°まで増大させられてよい。したがって、好ましい実施形態によると、内角αは98°≦α≦118°または100°≦α≦118°の範囲内、そして好ましくは98°≦α≦114°または100°≦α≦114°の範囲内にあり、この範囲内で強度および逃げは(例えば−30°〜−50°の部分範囲内のネガティブの半径方向傾斜角で)最適化される。

0009

一実施形態によると、上面は、上部延長表面と平行に延在する陥凹上部ベース表面および、上部切れ刃と上部ベース表面との間に延在する上部切りくず生成面を含む。陥凹上部ベース表面は、切りくず生成面角度およびポジティブのすくい角を達成する好都合な方法であり、その結果、切りくず形成は改善され、切削力は小さくてすみ、こうして電力消費量は削減される。好ましくは、切りくず生成面角度ψ1は、主切れ刃に沿って上部延長平面との関係において35°≦ψ1≦55°の範囲内、そしてより好ましくは40°≦ψ1≦55°の範囲内にある。

0010

一実施形態によると、上面はさらに、上部切りくず生成面と上部切れ刃を連結する少なくとも1つの上部補強ランドを含む。少なくとも1の補強ランドは、断面を見ればわかるような切りくず生成面と上部主逃げ面の間の内角である主切れ刃角を、少なくとも主切れ刃の内側で部分的に増大させ、こうして切れ刃の強度を増大させる。補強ランドは同様に、切りくず生成面から離れるように切りくずを誘導して摩擦を低減させかくして熱の発生も低下させるように作用する。この実施形態は、高い負荷での作業用に特に有利である。補強ランドの幅および角度は、変動してよいが、概して補強ランドの幅が広ければ、より高い負荷での作業が可能になる。同様に、2つ以上の補強ランド、例えば互いに連結してかつ上部延長表面に対してわずかに異なる角度で配置されている2つの補強ランドを有することも可能である。

0011

一実施形態によると、前記副逃げ面の各々は、側面図に見られる通り、上部延長表面との関係において内角βで形成されており、ここでβ<αである。上部主逃げ面よりも上部延長表面との関係において小さい角度で、副切れ刃の回転方向後ろに位置設定されている上部副逃げ面を形成することによって、ネガティブの軸方向傾斜角が、主切れ刃の回転方向後ろと副切れ刃の回転方向後ろで本質的に同じである逃げを達成することが可能となる。

0012

一実施形態によると、上部延長表面と上部副切れ刃の少なくとも一部分の下の副逃げ面との間の内角βは、85°≦β≦100°の範囲内にある。この範囲内では、副切れ刃の後ろの逃げは、中立(0°)乃至わずかにネガティブの軸方向傾斜角向けに最適化されている。

0013

一実施形態によると、切削インサートは、少なくとも7つの同一で交互に使用可能な上部切れ刃(7)を含む。切れ刃の数が多いと、より少ない切れ刃数の切削インサートに比べて、切削インサートの耐用年数は延長される。

0014

一実施形態によると、切削インサートは、上面と同一の下面を伴う両面性のものである。こうして、片面切削インサートと比べて、使用可能な切れ刃の数は倍増し、同様に耐用年数も倍増する。

0015

一実施形態によると、側面は複数の陥凹支持表面を含む。支持表面を陥凹させることによって、その長さは長くなり、こうして合計支持表面積は増大する。丸味があるかまたは平面であってよい陥凹支持表面はこうして、切削インサートがミーリング工具の一部を形成する場合工具本体のインサート座内での切削インサートの定位性を改善させるため、およびインサート座内部の切削インサートの回転を防止するために役立つ。

0016

一実施形態によると、主切れ刃は直線または本質的に直線である。このような切削インサートは概して、曲線の主切れ刃を有する切削インサートに比べ、主切れ刃の全長に沿ってより優れた切りくず形成を提供する。こうして、同じ切削インサートを、切りくず形成の問題無く、異なる切削深さのために使用することができる。

0017

一実施形態によると、主切れ刃の端部部分は、インサートの側面図に見られる通り陥凹を形成し、こうして上部延長平面との関係において連続的な副切れ刃(9、10)の下に位置設定されるようになっている。本明細書において、主切れ刃の端部は、主切れ刃が活性である時の最大切削深さを表わし、連続する副切れ刃は、(次の連続する割出し位置における)切削インサートの次の主切れ刃に付随する(あるいはこの主切れ刃と共に使用されるように意図された)副切れ刃を表わしている。さらに、主切れ刃の端部部分は、主切れ刃の比較的小さい部分(主切れ刃の全長の多くとも20%)を表わす。これによって、この実施形態は、有効な(作用している)副切れ刃の半径方向内側に位置設定されている有効でない(作用していない)主切れ刃と被削材との間に信頼性の高い逃げを達成することができる。換言すると、有効でない主切れ刃の端部部分内に形成された陥凹は、ミーリング中、有効な副切れ刃の半径方向内側で平面的な機械加工済み表面に対する逃げを提供する。

0018

一実施形態によると、主切れ刃の端部部分における主逃げ面の端部部分は、残りの主逃げ面の鈍角の内角よりも小さい内角を有する。先行する実施形態の場合と同様に、主切れ刃の端部は、本明細書において、主切れ刃が活性である時の最大切削深さを表しており、ここで主切れ刃の端部部分は、主切れ刃の比較的小さい部分(すなわち主切れ刃の全長の20%以下)である。この実施形態は、有効な副切れ刃の半径方向内側に信頼性の高い逃げを達成する別のまたはさらなる方法である。こうして、逃げは、有効でない主切れ刃の端部部分において局所的に主逃げ面の内側を削減することによって達成される。このことは例えば、端部部分における削減された/より小さい内角を達成するために(切削インサートを圧縮焼結させた後に)逃げ面を研磨することによって達成されてよい。上部延長平面と主逃げ面の端部部分との間の内角は、85°〜100°の範囲内、好ましくは90°(±2°)前後であってよい。

0019

一実施形態によると、主切れ刃は、切削インサートの側面図に見られる通り、主切れ刃の一端部に向かう方向で上部延長平面との関係において下降する形で傾斜させられており、ここで主切れ刃の端部部分は、上部延長平面との関係において連続する副切れ刃の下に位置設定されている。以上に記載の通り、主切れ刃の端部は、主切れ刃が活性である時の最大切削深さを表わし、連続する副切れ刃は、(次の割出し位置における)切削インサートの次の主切れ刃に付随する(あるいはこの主切れ刃と共に使用されるように意図された)副切れ刃を表わしている。この実施形態は同様に、ミーリング中、隣接する有効な副切れ刃の半径方向内側に位置する有効でない主切れ刃と被削材との間に信頼性の高い逃げを達成する。有効な副切れ刃に隣接する有効でない主切れ刃の少なくとも端部部分、特にその主逃げ面が、ミーリング中の被削材と衝突する危険性が存在する場合がある。ここでは、端部部分が上部延長平面との関係において連続的(活性)副切れ刃の下に位置するような形で(有効でない)主切れ刃を傾斜させることによって、逃げが達成される。主切れ刃は、切れ刃の全長に沿って恒常な傾斜を有する直線切れ刃として形成されてよく、あるいは、切削インサートの側面図において、端部部分が連続的副切れ刃の下に位置設定されるような形でこの主切れ刃を部分的に傾斜させるかまたは彎曲させてもよい。ただし、端部部分は、連続的副切れ刃に連結された上昇遷移切れ刃も含んでいてよい。遷移切れ刃は、比較的短かく、概して、急激な/鋭いコーナーを回避し切れ刃部分間の遷移部分内の切れ刃ラインの強度を増大させるだけでなく、切削インサートの製造を容易にするように異なる切れ刃部分を円滑に連結するために使用される。

0020

一実施形態によると、副切れ刃は、2つの隣接する主切れ刃の間に延在し少なくとも1つの曲率半径を有する曲線切れ刃の形をしている。このような切削インサートは、表面仕上げワイパー副切れ刃を伴う切削インサートと比べて主切れ刃が比較的長いことから、例えば大きい切削深さのために有用である。この切削インサートは同様に、強いコーナー領域を有し、表面仕上げ用ワイパー副切れ刃を伴う切削インサートと比べて削減された切削力を機能的に提供し得る。曲線切れ刃の曲率半径が大きくなると、コーナー領域はさらに強くなる。切削インサートが曲線切れ刃を有する場合、副逃げ面と主逃げ面との間の遷移は通常漸進的であり、そのため遷移部分を際立たせる鋭い切れ刃は全く存在しない。この場合、副逃げ面が副切れ刃の回転方向後ろの表面部分であり、主逃げ面が主切れ刃の回転方向後ろの表面部分であることを理解しておくべきである。

0021

一実施形態によると、副切れ刃は、2つの隣接する主切れ刃の間に形成された少なくとも1つの切子面のある切れ刃の形をしている。このような切子面のある切れ刃は、例えば、コーナー切れ刃として役立つ。

0022

一実施形態によると、少なくとも1つの副切れ刃は、表面仕上げ用ワイパー副切れ刃の形をしている。この実施形態に係る切削インサートは、平面的な表面を生成するために使用されてよく、好ましくは、仕上げ作業に使用される。表面仕上げ用ワイパー副切れ刃が主切れ刃と成す角度は、ミーリング工具の異なる切込み角に対して適応されてよい。

0023

一実施形態によると、各上部切れ刃は、平面図に見られる通り互いとの関係において一定の角度で形成された第1および第2の表面仕上げ用ワイパー副切れ刃を含む。この実施形態においては、異なる切込み角を有するミーリング工具による表面仕上げ作業において同じ切削インサートを使用することができる。同様に、第1の副切刃が表面仕上げ用ワイパー副切れ刃として使用される場合、第2の副切れ刃がコーナー切れ刃として機能するような形で副切れ刃を形成することも可能である。これは、切れ刃がフリタリングを起こす危険性を低減させるために鋳鉄を加工する時などに有利であるかもしれない。

0024

本発明の第2の態様によると、上述の目的は、工具が、少なくとも1つのインサート座内にしっかりとかつ取外し可能な形で取付けられた本発明に係る少なくとも1つの切削インサートを含むことを特徴とする、冒頭で定義されたフェースミーリング工具によって達成される。

0025

本発明の第2の態様の一実施形態によると、工具は、主切れ刃が80°未満の切込み角Κにあり、かつ切削インサートの上部延長表面が一方では−60°≦γf≦−25°の範囲内の半径方向傾斜角γfで半径方向に内傾させられ、他方では−20°≦γm≦0°の範囲内の軸方向傾斜角γmで軸方向に内傾させられるような形で構成されている。このような工具を用いることによって、主切れ刃に大きなポジティブの傾斜角を達成し、こうして上述の利点を達成することが可能である。

図面の簡単な説明

0026

本発明の第1の実施形態に係る切削インサートの斜視図を示す。
図1の切削インサートの側面図を示す。
図1の切削インサートの部分上面図を示す。
図3内のラインIVaに沿った部分断面図を示す。
図3内のラインIVbに沿った部分断面図を示す。
図3内のラインIVcに沿った部分断面図を示す。
本発明の第2の実施形態に係る切削インサートの斜視図を示す。
図5の切削インサートの側面図を示す。
本発明の第3の実施形態に係る切削インサートの斜視図を示す。
図7の切削インサートの部分上面図を示す。
図8のラインIXa−IXaから見た部分側面図を示す。
図8のラインIXb−IXbから見た部分側面図を示す。
図8のラインIXc−IXcに沿った断面図を示す。
本発明の第4の実施形態に係る切削インサートの斜視図を示す。
本発明の第5の実施形態に係る切削インサートの斜視図を示す。
図11の切削インサートの上面図を示す。
図12のラインに沿った断面図を示す。
本発明の第6の実施形態に係る切削インサートの斜視図を示す。
本発明に係るミーリング工具の斜視図を示す。
図15のミーリング工具の側面図を示す。
図15のミーリング工具の軸方向傾斜角を部分側面図で示す。
図15のミーリング工具の半径方向傾斜角を部分平面図で示す。
図15のミーリング工具の切込み角を部分側面図で示す。
図15のミーリング工具の傾斜角を部分斜視図で示す。
本発明の第7の実施形態に係る切削インサートの斜視図を示す。
本発明の第7の実施形態に係る切削インサートの部分側面図を示す。
本発明の第8の実施形態に係る切削インサートの斜視図を示す。
本発明の第8の実施形態に係る切削インサートの部分側面図を示す。
本発明の第9の実施形態に係る切削インサートの斜視図を示す。
本発明の第9の実施形態に係る切削インサートの部分側面図を示す。
本発明の第9の実施形態の切れ刃において、第10の実施形態を示すインサートを示す図である。
本発明の第9の実施形態の切れ刃において、第11の実施形態を示すインサートを示す図である。

実施例

0027

本発明の第1の実施形態に係る切削インサートは、図1〜4に示されている。切削インサート1は、多角形基本形状を伴う両面性であり、上部延長表面PUを画定する上面2と、上部延長表面PUに平行である下部延長表面PLを画定する同一の下面3とを含む。中心軸C2は、上部延長表面PUおよび下部延長表面PLを通って垂直方向に延在する。上面2と下面3は、側面4により連結されており、この側面は、複数の主逃げ面5、15と副逃げ面6a、6b、16a、16bを含む。上面2の周りには、7つの同一で交互に使用可能な切れ刃7が延在する。各切れ刃は、切りくずを除去する本質的に直線の切りくずを除去する主切れ刃8と、表面仕上げ用ワイパー副切れ刃として形成された第2の副切れ刃9、10とを含む。主切れ刃8は、上面2と上部主逃げ面5の1つとの間の遷移部分の中に形成されている。第1の副切れ刃9は、2つの主切れ刃8間の領域内、すなわち切削インサート1のコーナー領域内の第1の上部副逃げ面6aと上部側2との間の遷移部分の中に形成される。第2の副切れ刃10は、上面2と第2の上部副逃げ面6bの間の遷移部分の中に形成される。第1の副切れ刃9はここでは、切削インサート1がおよそ25°の切込み角Κでミーリング工具内に取付けられた場合に表面仕上げ用ワイパー副切れ刃として作用するように構成される。代って切削インサート1がおよそ42°の切込み角κでミーリング工具内に取付けられている場合には、第1の副切れ刃9はコーナー切れ刃として作用し、一方第2の副切れ刃10はこの切込み角で、表面仕上げ用ワイパー副切れ刃として作用するように構成されている。こうして、この実施形態に係るミーリングインサート1は、2つの異なる切込み角用として使用可能である。主切れ刃8、第1の副切れ刃9、第2の副切れ刃10および次の主切れ刃8の間の切れ刃は、半径方向遷移部分として形成される。

0028

切削インサート1はさらに、上部延長表面PUと平行に延在する陥凹上部ベース表面11を含む。上部切りくず生成面12が、上部切れ刃7と上部ベース表面11との間の領域内に延在する。さらに、切れ刃7とベース表面11の間には、補強ランド13が延在する。この第1の実施形態における切削インサート1は、同様に、その側面4内に、切削インサートの周りで「胴部ウエスト)」を形成する複数の陥凹支持表面14を含んでいる。図4aおよび4bを見ればわかるように、中心軸C2から主切れ刃8の1つの下の陥凹支持表面14まで測定した半径方向距離は、中心軸C2から主切れ刃8までの半径方向距離に等しい。しかしながら、コーナー領域内で、陥凹支持表面14と中心軸C2の間の対応する距離は、中心軸C2から副切れ刃9、10までの距離よりも小さい。陥凹支持表面14と逃げ面5、6a、6bの間には、遷移表面が形成される。

0029

図2を見ればわかるように、主逃げ面5は、側面図で見られる通り、上部延長平面PUとの関係において鈍角の内角αで形成されている。図4aにおいては、主逃げ面を横断して切り取った部分断面が、鈍角αを示している。この実施形態において、内角αは107°である。副逃げ面6a、6bは、側面図で見られる通り上部延長平面PUとの関係において内角β1β2で形成されている。このことは図4bにおいて、角度β2=97°で形成された第2の上部副逃げ面6bについて断面図で示されており、図4Cでは、角度β1=90.5°で形成された第1の上部副逃げ面6aについて断面図で示されている。

0030

切削インサート1は、異なる刃先割出し位置に割出し可能である。1つの割出し位置においては、上部切れ刃7の1つが切削しており、ここで上面2は部分的にすくい面を形成し、下面3は、ミーリング工具のインサート座の底部支持表面を形成する。別の割出し位置において、下面3の周りに延在する一定数の下部切れ刃17の1つが切削しており、ここで、下面3は部分的にすくい面を形成し、上面2は、インサート座の底部支持表面を形成する。

0031

図15〜18は、本発明に係るミーリング工具101内に取付けられた本発明の第1の実施形態の変形形態に係る切削インサート1を示している。ミーリング工具101は、工具本体102と複数の切削インサート1とを含む。工具本体102は、前方端部104と後方端部105を含み、これらの間に回転中心軸C1が延在している。工具は、回転中心軸C1を中心として回転方向Rに回転可能であり、包絡面106が軸C1と同心である。複数のインサート座107は、前方端部104と包絡面106の間の遷移部分の中に形成される。各インサート座107は、切削インサート1の下面3を支えている底部支持表面、陥凹支持表面14のうちの2つを支えている2つの側方支持表面を含む側方支持体、および工具の回転方向Rでインサート座107の前方に具備された切りくずポケット110を含む。切削インサート1は、ねじ111を用いてインサート座107内にしっかりとかつ取外し可能な形で取付けられている。

0032

図15〜19に示された工具は、切りくずを除去する主切れ刃8が42°前後の切込み角Κにあり、こうして、第1の副切れ刃9がコーナー切れ刃として作用し、一方第2の副切れ刃10が表面仕上げ用ワイパー副切れ刃として作用することになるような形で構成されている。切込み角κは、図19に示されている通り、側面図に見られる通りのミーリング工具の送り方向と主切れ刃8が成す角度のことである。切込み角κは、より具体的には、基準平面Pref2内で測定される平面Pfanと平面Pfの間の角度として定義され、これらの平面Pfan、Pfおよび面Pref2は、以下で定義される。切込み角は、たとえ切れ刃が直線であっても、切れ刃に沿って変化する。切削インサート1は、上部延長表面PUが−35°というネガティブの半径方向傾斜角γfにあるような形で内傾されている。図18に示されている半径方向傾斜角γfは、平面図に見られる通り、工具の半径方向ベクトルrに沿ったラインと上部延長表面PUとの間の角度である。より具体的には、半径方向傾斜角γfは、回転中心軸C1に直交しかつ点pkを通る平面Pfを取り、平面Pf内で、平面Pf内の図である図18に示されている通り上部延長表面PUと基準平面Prefの間の角度を測定することによって得られる。基準平面Prefとは、回転中心軸C1に対し垂直で点pkを通る半径方向ベクトルrと回転中心軸C1が跨る平面である。工具の半径rは、この切削インサートの場合主切れ刃8と、(この実施形態では表面仕上げ用ワイパー副切れ刃である)隣接する第2の副切れ刃10との間の遷移部分の中に位置設定されている点pkと回転中心軸C1の間で測定される。ネガティブの半径方向傾斜角γfでは、上部延長表面PUは工具の回転中心軸C1との関係において、外向きに向けられている。切削インサート1はさらに、上部延長表面PUが−10°というネガティブの軸方向傾斜角γmにあるような形で内傾されている。図17に示されている軸方向傾斜角γmは、上部延長平面PUと工具の回転中心軸C1の間の角度である。より具体的には、軸方向傾斜角γmは、平面Pm(図示せず)内で基準平面Prefと上部延長平面PUの間の角度を測定することによって得られ、この平面Pmは、回転中心軸C1に対して平行な上部延長平面PUに対し垂直であり、点pkを通る。ネガティブの軸方向傾斜角γmでは、上部延長平面PUはミーリング工具の前方端部104に向かって傾斜している。およそ42°の切込み角κ、−35°の半径方向傾斜角γfおよび−10°の軸方向傾斜角γmでは、主切れ刃8は、およそ20°の傾斜角λにある。図20に示されている傾斜角λは、点paにおける主切れ刃8またはその点における主切れ刃8に対する接線tが、第2の基準平面Pref2と成す角度である。第2の基準平面Pref2は、回転中心軸C1と平行で、この回転中心軸を含み、主切れ刃8上の点paを含む。傾斜角λは、接平面Ptan内で測定される。接平面Ptanは、点paにおいて主切れ刃8に対し接線方向にあり、第2の基準表面Pref2に対し垂直である。図20では、傾斜角λは、接平面Ptanに直交するラインに沿って、工具101の前方端部104の下から主切れ刃8を見た形で示されている。第1の実施形態に係る切削インサート1の場合、主切れ刃8が本質的に直線であることから、傾斜角λは、主切れ刃8に沿っておおよそ一定である。曲線主切れ刃については、傾斜角は切れ刃に沿って変化する。

0033

上述の通りのミーリング工具101内に取付けられた第1の実施形態に係る切削インサート1の場合、工具の回転方向Rで主切れ刃8の後ろの逃げは、切削インサート1が高い強度を有し、その一方で充分な逃げをなおも提供するような形で、鈍角の内角αとの関係において最適化される。表面仕上げ用ワイパー副切れ刃10の後ろの逃げは、ネガティブの軸方向傾斜角γmのため、充分なものである。内角α、β1、およびβ2について選択された値では、主切れ刃8および副切れ刃9、10の後ろの逃げは好適な範囲内にある。陥凹上部ベース表面11は、大きなネガティブの半径方向傾斜角にも関わらずポジティブのすくい角が達成されることを保証している。この目的で、ベース表面11はこの実施形態において、主切れ刃8から1.2mmの距離のところに形成される。切りくず生成面12は、上部延長表面PUとの関係において、ここではおよそ44°である40°〜55°の角度ψ1で傾斜した主切れ刃8の主要部分にある。補強ランド13は、図4aに示されている通り、25°〜45°の角度ψ2にある。切削インサート1の側面4内に形成された陥凹支持表面14は、ミーリング工具101の側方支持表面上にある大きな支持部域を提供する。これにより、ミーリング工具101のインサート座107の内部での切削インサート1の回転が妨げられる。

0034

第1の実施形態に係る切削インサート1が内部に取付けられているミーリング工具は、代って、およそ25°の切込み角κ向けに構成されてよく、その場合、第1の副切れ刃9は表面仕上げ用ワイパー副切れ刃として作用する。第2の副切れ刃10は、適度の切削深さについては、切れ刃として活性ではない。しかしながら、切削深さが大きい場合、活性な主切れ刃8に隣接する第2の副切れ刃10を、主切れ刃8の延長部分として使用してもよい。25°の切込み角κについて、軸方向傾斜角γmは、−17°に、半径方向傾斜角γfは−45°に設定されてよく、この場合、傾斜角λはおよそ33°である。傾斜角λが15°≦λ≦50°の範囲内に入るように半径方向および軸方向傾斜角を調整することが好ましい。

0035

切削インサート1のさらなる実施形態についてここで説明する。開示されている全ての実施形態において同じ参照番号が同じまたは類似の要素を呼称している点に留意されたい。

0036

本発明に係る切削インサートの第2の実施形態が図5〜6に示されている。この実施形態に係る切削インサート1は、それに陥凹支持表面が欠如しているという点でのみ、第1の実施形態の切削インサートと異なっている。その代りに、側面4は、上部逃げ面5、6a、6bおよび下部逃げ面15、16a、16bを含めて、上部切れ刃7から下部切れ刃17まで陥凹無く延在している。側面4は同様に、主逃げ面5、15の間に延在する非陥凹支持表面14をも含んでいる。

0037

図7〜9には、本発明に係る切削インサートの第3の実施形態が示されている。この実施形態に係る切削インサート1は、同様に両面性で割出し可能であり、かつ、1つの主切れ刃8と表面仕上げ用ワイパー副切れ刃の形をした1つの副切れ刃9とを各々含む上部切れ刃7を含んでいるという点で第1の実施形態に係る切削インサートと異なっている。副切れ刃9と後続する主切れ刃8との間には、半径方向遷移部分がある。切削インサート1は両面性であることから、下面3は上面2と同一であり、下部切れ刃17は下面3の周りに延在している。この実施形態に係る切削インサート1は、補強ランドが欠如しているという点でさらに、第1の実施形態と異なっている。その代りに、上面2は、上部切れ刃7と陥凹上部ベース表面11の間に延在する切りくず生成面12を伴って形成されている。切削インサート1は同様に、側面4の設計も異なっている。ここで、側面4は上部および下部主逃げ面5、15および、上部副切れ刃9とそれに対応する下部副切れ刃19との間で全体に延在する副逃げ面6を含んでいる。陥凹支持表面14は、丸味がついており、上部主切れ刃8の下のみに形成されている。図9a〜cに見られる通り、上部主逃げ面は、上部延長表面PUとの関係において107°の鈍角の内角で形成され、一方副逃げ面6は、上部延長表面PUとの関係においてほぼ直角の角度βで形成されている。これらの角度によって、切削インサートは、わずかにネガティブの軸方向傾斜角および大きくネガティブの半径方向傾斜角で主切れ刃8および副切れ刃9の後ろの逃げが好適な範囲内にあるような形に最適化される。

0038

本発明に係る切削インサートの第4の実施形態が、図10に示されている。この実施形態に係る切削インサートは、陥凹支持表面が欠如しているという点でのみ、第3の実施形態に係る切削インサートと異なっている。その代りに、側面4は、上部主逃げ面5、下部主逃げ面15、主逃げ面5、15と上部および下部副逃げ面6、16との間に延在する非陥凹支持表面14を含めて、上部切れ刃7から下部切れ刃17まで陥凹無く延在している。

0039

図11〜13には、本発明に係る切削インサートの第5の実施形態が示されている。この実施形態に係る切削インサート1は、表面仕上げ用ワイパー副切れ刃の代りに副切れ刃9が、曲率半径を画定するコーナー半径を伴う曲線切れ刃9として形成されているという点で、第3の実施形態と異なっている。曲線切れ刃部分9は、2つの隣接する主切れ刃8の間に延在する。切削インサートはさらに、上部切れ刃7と上部切りくず生成面12の間に延在する補強ランド13を含むという点において、第3の実施形態と異なっている。第3の実施形態の場合と同様に、側面4は、上部主逃げ面5の下に丸味のついた陥凹支持表面14を伴って形成されている。副逃げ面6は、主逃げ面5と副逃げ面6の間に漸進的遷移部分を伴って、曲面として形成されている。第5の実施形態に係る切削インサート1は、コーナー半径を伴う曲線切れ刃9と共に形成されていることから、この実施形態に係る切削インサートは、図12に示されているラインすなわち曲線切れ刃9を2つの同等部分に切断する二等分線との関係において、鏡面対称性を有する。図13に見られる通り、二等分線の下の副逃げ面6は、上部延長表面PUとの関係において直角βで形成され、一方主逃げ面5は107°前後の鈍角の内角αで形成されている。−35°というネガティブの半径方向傾斜角γfおよび−10°というネガティブの軸方向傾斜角γmを有するミーリング工具の中に取付けられたこの実施形態に係る切削インサート1では、主切れ刃8および副切れ刃9の両方の後ろの機能的逃げは、およそ10°である。

0040

本発明に係る切削インサートの第6の実施形態が、図14に示されている。この実施形態に係る切削インサート1は、陥凹支持表面が欠如しているという点でのみ第5の実施形態と異なっているが、代りに、上部主逃げ面5の下に非陥凹支持表面14を有している。

0041

本発明に係る切削インサートの第7の実施形態が、図21aおよび21bに示されている。この実施形態に係る切削インサートは、主切れ刃8の端部部分8aが、インサートの側面図に見られる通り、上部延長平面PUとの関係において連続的な副切れ刃9、10の下に位置設定されるような形で陥凹を形成しているという点でのみ、第1の実施形態の切削インサートと異なっている。こうして、有効の副切れ刃9、10に隣接する有効でない主切れ刃8と被削材との間に、信頼性の高い逃げが達成される。したがって、ミーリング中、有効な副切れ刃9、10の半径方向内側に位置する有効でない主切れ刃8の端部部分内の陥凹8b(図19参照)は、機械加工済み表面Pfに対して逃げを提供する。この実施形態も同様に、上面2と同一の下面3を伴って両面性であり、切削インサートは上面2で7つの異なる割出し位置で、および下面3で7つの異なる割出し位置で割出し可能となっている。

0042

本発明に係る切削インサートの第8の実施形態が、図22aおよび22b中に示されている。この実施形態に係る切削インサートは、主切れ刃の端部部分8aにおける主逃げ面5の端部部分5aが、残りの主逃げ面(5)の鈍角の内角(α)よりも小さい内角を有するという点でのみ、第1の実施形態の切削インサートと異なっている。主逃げ面5の端部部分5aには、90°前後、または副逃げ面上で提供された内角と同じ範囲内の内角が提供されてよい。この実施形態は、有効な副切れ刃9、10に隣接する有効でない主切れ刃8と被削材との間に信頼性の高い逃げを達成する別の方法を提供する。有効でない主切れ刃8の端部部分8aにおける主逃げ面5の端部部分5aは、ミーリング中、有効な副切れ刃9、10の半径方向内側に位置し(図19参照)、機械加工済み表面Pfからの一掃を行う。この実施形態も同様に、上面2と同一の下面3を伴って両面性であり、切削インサートは、上面2で7つの異なる割出し位置で、および下面3で7つの異なる割出し位置で割出し可能となっている。

0043

本発明に係る切削インサートの第9の実施形態が、図23aおよび23bに示されている。この実施形態に係る切削インサートは、主切れ刃8’が、切削インサートの側面図に見られる通り、主切れ刃8’の一端部に向かう方向で上部延長平面PUとの関係において下降する形で傾斜させられており、ここで主切れ刃8’の端部部分8aが、上部延長平面PUとの関係において連続する副切れ刃9、10の下に位置設定されている点でのみ、第1の実施形態の切削インサートと異なっている。この実施形態は同様に、ミーリング中、隣接する有効な副切れ刃の半径方向内側に位置する有効でない主切れ刃と被削材Pf(図19参照)との間に信頼性の高い逃げを達成する。有効な副切れ刃9、10に隣接する有効でない主切れ刃の少なくとも端部部分、特にその主逃げ面5が、ミーリング中の被削材(表面Pf)と衝突する危険性が存在することがある。ここでは、少なくともその端部部分8aが上部延長平面Puとの関係において連続的(有効な)副切れ刃9、10の下に位置するような形で(有効でない)主切れ刃8’を傾斜させることによって、逃げが達成される。図23aおよび23bは、切れ刃8’の全長に沿って恒常な傾斜を有する直線切れ刃8’として形成されている主切れ刃を示す。しかしながら、端部部分8aが副切れ刃9、10の下に位置設定されるかぎり、切削インサートの側面図において、この主切れ刃を部分的に傾斜させるかまたは彎曲させてもよい。

0044

図24aおよび24bは、それぞれ、第9の実施形態の副切れ刃10と傾斜した主切れ刃8’との間の遷移部分の第10および第11の実施形態を示す。主切れ刃8’の端部部分8aは、ここでは、副切れ刃10に連結された上昇遷移切れ刃8cに連結されているかまたはこの切れ刃を含む。上昇遷移切れ刃8cは、比較的短かく、連続的副切れ刃を円滑に端部切れ刃部分8aに連結して急激な/鋭いコーナーを回避するために使用される。こうして、切れ刃部分間の遷移部分内の切れ刃ラインの強度を増大させることができる。図24aに示されている第10の実施形態においては、傾斜した主切れ刃8’の端部部分8aは、副切れ刃10の小さい部分の中に部分的に延在し、こうしてこの小さい部分を陥凹させ(除去し)、ここで、上昇遷移切れ刃8cが形成され、副切れ刃10に連結される。図24bに示されている第11の実施形態において、傾斜した主切れ刃8’の端部部分8aは連続的副切れ刃10に連結された上昇遷移切れ刃8cを含む。

0045

本発明は、開示された実施形態に限定されず、以下の特許請求の範囲内で変更および修正されてよい。例えば、切れ刃は、曲線の主切れ刃を含んでいてよく、切削インサートは、上面の周りにのみ切れ刃が延在する片面性のものであってよく、コーナー半径を伴う曲線副切れ刃を有する切削インサートは、丸味のついたものでなく平面的な陥凹側方支持表面を伴って形成されてよく、インサートの幾何形状は、1つまたは複数の補強ランドを伴うまたは伴わないものであり得、補強ランドおよび/または切りくず生成面は曲面であってよく、あるいは切削インサートは、8つ以上の切れ刃などのさらに多数の切れ刃を伴って形成されてよい。切削インサートは、工具の左回転または右回転用に設計されていてよい。切削インサートは同様に、ねじ組立式である代りに、例えばクランプ部材によって固定されていてもよい。

0046

1切削インサート
2 上面
3 下面
4 側面
5 上部主逃げ面
5a 上部主逃げ面の端部部分
6副逃げ面
6a、6b 上部副逃げ面
7 上部切れ刃
8 上部主切れ刃
8’ 傾斜した上部主切れ刃
8a 主切れ刃の端部部分
8b 端部部分により形成された陥凹
8c遷移切れ刃
9、10 上部副切れ刃
11ベース表面
12切りくず生成面
13補強ランド
14支持表面
15 下部主逃げ面
16、16a、16b 下部副逃げ面
17 下部切れ刃
18 下部主切れ刃
19 下部副切れ刃
101ミーリング工具
102工具本体
104前方端部
105後方端部
106包絡面
107インサート座
110切りくずポケット
111 ねじ
PU 上部延長平面
PL下部延長平面
Pref基準表面
Pref2 第2の基準表面
Pfan接平面
Pf 平面
Pm 平面
pk 点
pa 点
C1 ミーリング工具の回転中心軸
C2 切削インサートの中心軸
r半径方向ベクトル
t 接線
κ切込み角
λ傾斜角
γf 半径方向傾斜角
γm軸方向傾斜角
α Uと主逃げ面の間の内角
β、β1、β2PUと副逃げ面の間の内角
ψ1 PUと切りくず生成面の間の角度
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  • 株式会社滋賀山下の「 バリ除去装置」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】駆動性能を維持するとともに、部品点数を削減することができるバリ除去装置を提供する。【解決手段】加工対象物のバリを除去するためのバリ除去装置10であって、刃24を回転駆動する回転駆動部材12と、... 詳細

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