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技術 食品切断装置の切断刃清掃機構

出願人 株式会社くらコーポレーション
発明者 田中邦彦中村英俊橋本大介
出願日 2014年4月21日 (5年10ヶ月経過) 出願番号 2014-087019
公開日 2015年7月2日 (4年8ヶ月経過) 公開番号 2015-120234
状態 特許登録済
技術分野 加工の種類に特徴のある切断 切断装置の細部 非金属の切断装置1 食品調製器具
主要キーワード 金属製バネ板 切れ口 バネ板材 巻きずし ブラケット片 装着片 取り体 バネ反力
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年7月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

切断刃に付着する異物を確実に除去することが出来る食品切断装置の切断刃清掃機構を提供する。

解決手段

ガイド部材と、ガイド部材に沿って往復移動自由に設けられた受け台と、この受け台を往復移動させる駆動機構と、受け台の移動によりこの受け台に載せた食品を切断する切断刃とが備えられた食品切断装置における前記切断刃の清掃機構であって、硬質材料から形成されその一端が切断刃の側面に当接する削ぎ止り部を備えた削ぎ取り体と、この削ぎ取り体を前記受け台に着脱可能に取り付けるためのブラケットとから構成され、受け台の移動により、削ぎ取り部で切断刃に付着する異物を除去するようにした。

概要

背景

一般にこの種の食品切断装置は、ガイド部材と、このガイド部材に沿って上下移動可能に設けられた受け台と、この受け台を前記ガイド部材に沿って上下方向に移動させる駆動装置と、受け台の移動によりこの受け台に載せた食品を切断する複数の切断刃とが備えられ、前記受け台には各切断刃を挿入させる複数のスリットが設けられている。
そして以上の食品切断装置は、下降させた受け台に巻きずしを載せた上で、駆動装置の駆動により受け台を上昇させて、受け台上の巻きずしを切断刃により一定長さに切断するようにしている。(特許文献1参照)

ところで以上の食品切断装置は、受け台を上下方向に移動させて被切断品を切断刃により切断するに伴い、切断した食品の一部が切断刃に付着する不具合がある。
そのため従来では、前記特許文献にも記載されているように、受け台の裏面に清掃用スポンジ止め金具により取り付けて、受け台の昇降時に切断刃の表面の汚れを清掃用スポンジで拭き取るようにしている。

しかしながら以上の食品切断装置の使用に伴い、切断刃の表面にシャリ粒等が固着してしまうと、前述の清掃用スポンジでは、この固着したシャリ粒等を切断刃から取り除くことが困難であるし、また切断刃にシャリ粒を付着させたままで放置すると、シャリ粒に含まれる寿司酢成分により、切断刃の表面に施したコーティングが傷む不具合も考えられ、更には切断刃に固着したしゃり粒を手作業で取り除こうとすると、切断刃表面のコーティングまでもが剥離する不具合も考えられる。
また例えばマヨネーズが切断刃の一部に付着した場合には、前述の清掃用スポンジではマヨネーズを拭い取るというよりも切断刃に塗り広げてしまって、切断刃に塗り広がったマヨネーズが続いて切断される次の食品の切断面に付着する不具合もある。

概要

切断刃に付着する異物を確実に除去することが出来る食品切断装置の切断刃清掃機構を提供する。ガイド部材と、ガイド部材に沿って往復移動自由に設けられた受け台と、この受け台を往復移動させる駆動機構と、受け台の移動によりこの受け台に載せた食品を切断する切断刃とが備えられた食品切断装置における前記切断刃の清掃機構であって、硬質材料から形成されその一端が切断刃の側面に当接する削ぎ止り部を備えた削ぎ取り体と、この削ぎ取り体を前記受け台に着脱可能に取り付けるためのブラケットとから構成され、受け台の移動により、削ぎ取り部で切断刃に付着する異物を除去するようにした。

目的

本発明の目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ガイド部材と、前記ガイド部材に沿って往復移動自由に設けられた受け台と、この受け台を往復移動させる駆動機構と、前記受け台の移動によりこの受け台に載せた食品を切断する切断刃とが備えられた食品切断装置における前記切断刃の清掃機構であって、硬質材料から形成されその一端が前記切断刃の側面に当接する削ぎ止り部を備えた削ぎ取り体と、この削ぎ取り体を前記受け台に着脱可能に取り付けるためのブラケットとから構成され、前記受け台の移動により、前記削ぎ取り部で切断刃に付着する異物を除去するようにしていることを特徴とする食品切断装置の切断刃清掃機構。

請求項2

ブラケットがバネ部材から構成されて、削ぎ取り体の受け台への装着に伴い、前記ブラケットを介して削ぎ取り体を切断刃に弾接させるようにしていることを特徴とする請求項1に記載の食品切断装置の切断刃清掃機構。

請求項3

ブラケットが、削ぎ取り体を取り付ける複数個メインブラケット体と、受け台に組み付けられるサブブラケット体から構成され、前記メインブラケット体を前記サブブラケット体に着脱可能としていることを特徴とする請求項1に記載の切断刃清掃機構。

請求項4

削ぎ取り体における切断刃との対向面にオイル溜りを設けたことを特徴とする請求項1、2または3に記載の食品切断装置の切断刃清掃機構。

技術分野

0001

本発明は、主として巻き寿司を一定の長さ単位に切断するための食品切断装置切断刃清掃機構に関する。

背景技術

0002

一般にこの種の食品切断装置は、ガイド部材と、このガイド部材に沿って上下移動可能に設けられた受け台と、この受け台を前記ガイド部材に沿って上下方向に移動させる駆動装置と、受け台の移動によりこの受け台に載せた食品を切断する複数の切断刃とが備えられ、前記受け台には各切断刃を挿入させる複数のスリットが設けられている。
そして以上の食品切断装置は、下降させた受け台に巻きずしを載せた上で、駆動装置の駆動により受け台を上昇させて、受け台上の巻きずしを切断刃により一定長さに切断するようにしている。(特許文献1参照)

0003

ところで以上の食品切断装置は、受け台を上下方向に移動させて被切断品を切断刃により切断するに伴い、切断した食品の一部が切断刃に付着する不具合がある。
そのため従来では、前記特許文献にも記載されているように、受け台の裏面に清掃用スポンジ止め金具により取り付けて、受け台の昇降時に切断刃の表面の汚れを清掃用スポンジで拭き取るようにしている。

0004

しかしながら以上の食品切断装置の使用に伴い、切断刃の表面にシャリ粒等が固着してしまうと、前述の清掃用スポンジでは、この固着したシャリ粒等を切断刃から取り除くことが困難であるし、また切断刃にシャリ粒を付着させたままで放置すると、シャリ粒に含まれる寿司酢成分により、切断刃の表面に施したコーティングが傷む不具合も考えられ、更には切断刃に固着したしゃり粒を手作業で取り除こうとすると、切断刃表面のコーティングまでもが剥離する不具合も考えられる。
また例えばマヨネーズが切断刃の一部に付着した場合には、前述の清掃用スポンジではマヨネーズを拭い取るというよりも切断刃に塗り広げてしまって、切断刃に塗り広がったマヨネーズが続いて切断される次の食品の切断面に付着する不具合もある。

先行技術

0005

特開2002−103283号

発明が解決しようとする課題

0006

本発明の目的とするところは、切断刃に付着する異物を確実に除去することが出来る食品切断装置の切断刃清掃機構を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

以上の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ガイド部材と、前記ガイド部材に沿って往復移動自由に設けられた受け台と、この受け台を往復移動させる駆動機構と、前記受け台の移動によりこの受け台に載せた食品を切断する切断刃とが備えられた食品切断装置における前記切断刃の清掃機構であって、硬質材料から形成されその一端が前記切断刃の側面に当接する削ぎ止り部を備えた削ぎ取り体と、この削ぎ取り体を前記受け台に着脱可能に取り付けるためのブラケットとから構成され、前記受け台の移動により、前記削ぎ取り部で切断刃に付着する異物を除去するようにしていることを特徴とする。

0008

請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の切断刃清掃機構において、ブラケットがバネ部材から構成されて、削ぎ取り体の受け台への装着に伴い、前記ブラケットを介して削ぎ取り体を切断刃に弾接させるようにしていることを特徴とする。

0009

請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の切断刃清掃機構において、ブラケットが、削ぎ取り体を取り付ける複数個メインブラケット体と、受け台に組み付けられるサブブラケット体から構成され、前記メインブラケット体を前記サブブラケット体に着脱可能としていることを特徴とする。

0010

請求項4に記載の発明は、請求項1、2または3に記載の切断刃清掃機構において、削ぎ取り体における切断刃との対向面にオイル溜りを設けたことを特徴とする。

発明の効果

0011

請求項1に記載の発明によれば、切断作業時の受け台の移動に伴い、切断刃に付着する異物を削ぎ取り体の削ぎ取り部で除去して、切断刃を確実に清掃することが出来る。

0012

請求項2に記載の発明によれば、バネ部材のバネ反力により削ぎ取り体を常に切断刃に弾性的に接触させられるので、請求項1に記載の発明の効果に加え、削ぎ取り体による切断刃の清掃機能不用意に損なわれることがない。

0013

請求項3に記載の発明によれば、食品切断装置に取り付けられている切断刃の数に対応して、予め切断刃の数に対応する削ぎ取り体をメインブラケットに取り付けてこのメインブラケットをサブブラケットに組み付けておけば、このサブブラケットを受け台に取り付けるだけで、切断刃の数に対応した削ぎ取り体の取付が容易に行なえる。

0014

請求項4に記載の発明によれば、受け台の移動に伴い、オイル溜りに溜めたオイルが切断刃の表面に塗られるので、切断刃に予め施されているコーティングの剥がれ等を抑制して、切断刃の寿命延ばすことが出来る。

図面の簡単な説明

0015

食品切断装置の斜視図。
前面カバー及び上部カバーを取り外した食品切断装置の斜視図。
食品切断装置の一部を切り欠いて示す説明図。
切断刃清掃機構の取り付け状態を示す正面図。
切断刃清掃機構の側面図。
切断刃清掃機構の側面図。
切断刃清掃機構の作動状態を示す説明図。
切断刃清掃機構の別の実施形態を示す正面図。
同、拡大側面図。
同、要部の拡大正面図。

実施例

0016

以下、本発明の実施形態を説明する。
図において符号1で示す食品切断装置は、主として食品としての巻き寿司Fを所定長さ毎に切断するためのものである。

0017

この食品切断装置1は、基本的には、左右一対ロッド状のガイド部材2と、このガイド部材2に沿って上下方向に往復移動自由に設けられた受け台3と、この受け台3を往復移動させる駆動装置4と、受け台3の移動によりこの受け台3に載せた巻き寿司Fを所定長さ毎に切断するための複数本の切断刃5とが備えられている。

0018

ガイド部材2は、略縦長のボックス状に形成されたハウジング10内の左右両側にそれぞれボルト止めされて、下端から上端に向かって斜め後方に傾斜するように設置されている。
複数本の切断刃5は、ハウジング内に組み込まれた矩形状の保持枠50に取り付けられている。
具体的には、複数本の切断刃5は、図2にも示すように、保持枠50を構成する上枠50aと下枠50bとの間に一定間隔をおいて並行に並ぶように架け渡されている。
保持枠50及び切断刃5は、図3にも示すように、上端から下端に向かって斜め前方に傾斜して配設され、巻き寿司Fが受け台3の後記する受け部30に載せられて上方へ移動するに伴って切断刃5により切断するようにしている。

0019

受け台3は、受け板31及びこの受け板31の一端から直立する側板32から成る受け部30と、この受け部30をガイド部材2に摺動自由に取り付ける摺動部33が備えられ、受け部30の受け板31上に巻き寿司Fを載せるようにしている。
またこの受け部30の受け板31と側板32には、各切断刃5が挿通可能な複数のスリット34が設けられている。
受け台3の駆動装置4は、図3に示すように、ガイド部材2の後側においてガイド部材2の上端近く及び下端近くにそれぞれ回転自由に設けたプーリー41、42と、ハウジング10内の底部後方に配置した可逆駆動モーター43と、この可逆駆動モーター43に連動する減速機44と、この減速機44の回転軸に固定したプーリー45と、前述の3つのプーリー41・42・45に架け渡した無端ベルト46とが備えられ、可逆駆動モーター43によって無端ベルト46を所定長さ正転または逆転させることで、受け台3を所定ストローク上昇または降下させるようにしている。

0020

また受け部31の受け板31下面側には、各切断刃5を掃除するための本発明に係る切断刃清掃機構6が設けられている。
この切断刃清掃機構6は、切断刃5の側面にその一端が当接する削ぎ取り面70を備えた左右一組の削ぎ取り体7a・7bと、この削ぎ取り体7a・7bを受け台3に着脱可能に取り付けるための左右一組のブラケット8a・8bが備えられている。
削ぎ取り体7a・7bは、硬質プラスチック材料、具体的にはポリアセタール樹脂から側面視台形の板状に形成され、図4にも示すように、相対向する左右側面71・72と、これら両側面71・72の一端で斜めに傾斜する削ぎ取り面70が備えられている。
また削ぎ取り体7a・7bの一方の側面71にはライン状に窪むオイル溜り73を設けている。

0021

ブラケット8a・8bは、金属製バネ板材から対称に形成され、図4にも示すように、隣接するスリット34間の受け板片31aに装着する装着部81と削ぎ取り体7a・7bの取り付け片82とが備えられている。
装着部81は、受け板片31aの上面に重合する上部装着片81aと受け板片31aの下面に重合する下部装着片81bとが備えられ、これら上部装着片81aと下部装着片81bとで、受け板片31aを弾性的に挟持するようにしている。
また取り付け片82は、前述の上部装着片81aの一端から下方に延びており、この取り付け片82には、削ぎ取り体7a・7bにおける削ぎ取り面70と鈍角で連なる側面72を重合させて、この取り付け片82に削ぎ取り体7a・7bをビス74で止めている。
なお削ぎ取り体7a・7b及びブラケット8a・8bは、左右対称に形成されている。

0022

以上の切断刃清掃機構6は、図4に示すように、ブラケット8a・8bを受け板片31aに装着することで、削ぎ取り体7a・7bにおける削ぎ取り面70の先端とこの削ぎ取り面70と鋭角で連なる側面71の先端で形成される刃先Pが、切断刃5の側面に弾接し、且つ削ぎ取り体7a・7bの側面71が、刃先Pから上端に向かうに従って切断刃5の側面から次第に離間するように配置されている。
なお刃先P及び削ぎ取り面70が特許請求範囲の削ぎ取り部を構成する。
図において11はハウジング10の下部に開設した切断前食品の挿入口、12はハウジング10前面の作業用開口部13を開閉する前面カバー、14はハウジング10の前面上部に設けられた切断済食品の取り出し口15を開閉する上部カバーであって、この上部カバー14は、連動機構(図示せず)を介して受け台3の上昇により開動作し、受け台3の下降に伴い閉動作するようにしている。

0023

以上の切断刃清掃機構6は、図4にも示すように、切断刃5毎にブラケット8a・8bを受け板片31aにその先端側から差し込んで、上部装着片81aと下部装着片81bとで受け板片31aを弾性的に挟持させると、刃先Pが切断刃5の側面に弾接した状態で削ぎ取り体7a・7bの側面71が上端に向かうに従って切断刃5の側面から次第に離間するように取り付けられる。

0024

次に以上の切断刃清掃機構6を搭載した食品切断装置1の作用を説明する。
図3に示すように下降させた受け台3の受け板31a上に巻き寿司Fを載せた上で、駆動装置4の可逆駆動モーター43を正転させて受け台3を上昇させると、受け板31上の海苔巻きは切断刃5により所定長さに切断されるとともに、上部カバー14が開くので、切断された巻き寿司Fを取り出し口15から取り出す。しかる後、駆動装置4の可逆駆動モーター43を逆転させて受け台3を挿入口11まで下降させ、受け台3に次の巻き寿司Fを載せる。

0025

ところで受け台3が挿入口11から取り出し口15まで上昇する際、例えばマグロの筋などの端材が切断刃5の側面と削ぎ取り体7a・7bの側面71との間に入り込んだ場合でも、この端材は、切断刃5の側面と削ぎ取り体7a・7bの側面71との間の隙間を通って削ぎ取り体7a・7bの下方側にすり抜けるので、切断刃5と削ぎ取り体7a・7bとの間に咬み込むようなことはない。
また巻き寿司Fの切断によって切断刃5の側面に付着するしゃり粒やマヨネーズ等の異物は、受け台3を取り出し口15から挿入口11まで下降させる際、切断刃5の側面に刃先Pが接触している削ぎ取り体7a・7bの削ぎ取り面70により削ぎ取られるので、切断刃5は常に清掃された状態に保たれる。
しかもブラケット8a・8bを形成するバネ板材のバネ反力により刃先Pが常時削ぎ取り体7の側面71に接触しているので、前述の清掃機能が不用意に損なわれることがない。

0026

また食用潤滑オイルを削ぎ取り体7a・7bの側面71に吹き付けて、予めオイル溜り73に食用潤滑オイルを溜めておけば、受け台3の上下移動に伴い、食用潤滑オイルが切断刃5にその都度塗られるので、切断刃5に予め施されているコーティングの剥がれ等を抑制して、切断刃5の寿命を延ばすことが出来るのは勿論のこと、切断刃5の切れ味も良好に保つことが出来るので、切断した巻き寿司等の切れ口の潰れ等を招くようなことがない。

0027

図8図10は、切断刃清掃機構60の別の実施形態を示すもので、この断刃清掃機構60を構成するブラケット80が、削ぎ取り体7a・7bを取り付ける左右一対のメインブラケット体80a・80bと、受け台3に組み付けられるサブブラケット体80cから構成され、前記メインブラケット体80a・80bを前記サブブラケット体80cに着脱可能としたものである。
左右一対のメインブラケット体80a・80bは、金属製バネ板材から対称に形成され、図10にも示すように、後記するサブブラケット体80cのブラケット片840に装着する装着部810と、削ぎ取り体7a・7bの取り付け片820とが備えられている。
この取り付け片820には、図10にも示すように、削ぎ取り体7a・7bにおける削ぎ取り面70と鈍角で連なる側面72を重合させて、この取り付け片820に削ぎ取り体7a・7bをビス74で止めている。

0028

サブブラケット体80cは、受け台3の受け板31とほぼ同一形状に形成されたものであって、図8にも示すように、受け板31に形成されたスリット34と対応するスリット830が複数形成されて、このスリット830間にブラケット片840が設けられている。
このサブブラケット体80cは、ビス850aと蝶螺子850bから構成される止め具850により受け台3の受け板31に固定し、またメインブラケット体80a・80bは、サブブラケット体80cのブラケット片840にビス860aと袋ナット860bから構成される止め具860で固定している。
なお図中870は、サブブラケット体80cと受け板31との間に介装したスペーサ—を示す。

0029

以上の切断刃清掃機構60は、削ぎ取り体7a・7bを左右一対のメインブラケット80a・80bに取り付けるとともに、これら左右一対のメインブラケット80a・80bを食品切断装置1の切断刃5の数だけサブブラケット80cに組み付けた上で、このサブブラケット80cを受け台3の受け板31に取り付ければよいのであって、これにより切断刃5の数に対応した削ぎ取り体7a・7bの食品切断装置1への取り付けが簡単且つ容易に行なえる。
以上の切断刃清掃機構60にあっても、図10に示すように、サブブラケット体80cを受け台3の受け板31に固定することで、削ぎ取り体7a・7bにおける削ぎ取り面70の先端とこの削ぎ取り面70と鋭角で連なる側面71の先端で形成される刃先Pが、切断刃5の側面に弾接し、且つ削ぎ取り体7a・7bの側面71が、刃先Pから上端に向かうに従って切断刃5の側面から次第に離間するように配置される。

0030

また以上の切断刃清掃機構60を搭載した食品切断装置1においても、受け台3が挿入口11から取り出し口15まで上昇する際、例えばマグロの筋などの端材が切断刃5の側面と削ぎ取り体7a・7bの側面71との間に入り込んだ場合、この端材は、切断刃5の側面と削ぎ取り体7a・7bの側面71との間の隙間を通って削ぎ取り体7a・7bの下方側にすり抜けるので、切断刃5と削ぎ取り体7a・7bとの間に咬み込むようなことはない。
また巻き寿司Fの切断によって切断刃5の側面に付着するしゃり粒やマヨネーズ等の異物は、受け台3を取り出し口15から挿入口11まで下降させる際、切断刃5の側面に刃先Pが接触している削ぎ取り体7a・7bの削ぎ取り面70により削ぎ取られるので、切断刃5は常に清掃された状態に保たれる。しかもメインブラケット80a・80bを形成するバネ板材のバネ反力により刃先Pが常時削ぎ取り体7の側面71に接触しているので、前述の清掃機能が不用意に損なわれることはない。

0031

1食品切断装置
10ハウジング
2ガイド部材
3受け台
30 受け部
4駆動装置
5切断刃
6 切断刃清掃機構
60 切断刃清掃機構
7a 削ぎ取り体
7b 削ぎ取り体
70 削ぎ取り面
73オイル溜り
8aブラケット
8b ブラケット
80aメインブラケット
80b メインブラケット
80c サブブラケット

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