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技術 ミルクフォーム、液体等を注ぎ出すための方法及びデバイス

出願人 シュタイナー・アーゲー・ウェギス
発明者 シュタイナー,アドリアン
出願日 2014年11月27日 (5年8ヶ月経過) 出願番号 2014-239627
公開日 2015年6月8日 (5年1ヶ月経過) 公開番号 2015-104670
状態 特許登録済
技術分野 飲料を作る装置
主要キーワード 保護フード 自己内蔵型 粉状製品 幾何学的形 装飾対象 サスペンション軸 例示的実施 各多関節アーム
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年6月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

注ぎ込まれた飲料の表面にミルクフォームグラフィックパターンを生成する。

解決手段

コーヒー及び同様の飲料の調製において、ミルクフォームや、これと同様のフォーム状クリーム状、又は粉状製品から、パターンを生成するための方法に関する。上記方法によると、ミルクフォームを、2つ又は3つの座標方向に空間的に制御されたデバイスによって、コーヒーに自動的に追加でき、ミルクフォームをコーヒーと混合することによって審美的装飾用のミルクフォームパターンを生成する。この目的のために提供されるデバイス1は、ロボットの形態で作製される。上記デバイスは、ミルクフォームディスペンサ10を各座標方向に案内するための、個別に操作可能な多関節アーム2、3、4を備える。

概要

背景

飲料、特に専門家の間では「ラテタイプ」という名前で広く知られているコーヒーの調製においては、瓶等から手作業ミルクフォームを追加して、図形的な又は抽象的モチーフを含むグラフィックパターン(これはこの作業を行う者の創造性手腕によって決まる)をコーヒー上に生成する。このような調製には特に時間がかかり、またこのようなモチーフを審美的に魅力的な様式で形成できるようになるまでにはかなりの練習を必要とする。

概要

注ぎ込まれた飲料の表面にミルクフォームでグラフィックパターンを生成する。コーヒー及び同様の飲料の調製において、ミルクフォームや、これと同様のフォーム状クリーム状、又は粉状製品から、パターンを生成するための方法に関する。上記方法によると、ミルクフォームを、2つ又は3つの座標方向に空間的に制御されたデバイスによって、コーヒーに自動的に追加でき、ミルクフォームをコーヒーと混合することによって審美的装飾用のミルクフォームパターンを生成する。この目的のために提供されるデバイス1は、ロボットの形態で作製される。上記デバイスは、ミルクフォームディスペンサ10を各座標方向に案内するための、個別に操作可能な多関節アーム2、3、4を備える。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

ミルクフォーム液体等をあるデバイスから注ぎ出すための方法であって、飲料を容器に注ぎ込んだ後に、注ぎ込まれた前記飲料の表面上及び/又は前記表面の下側に留まる一定量の前記ミルクフォーム等を追加する、方法において、前記飲料を注ぎ出している間に前記ミルクフォーム等を制御して追加でき、これにより前記フォームによって、注ぎ込まれた前記飲料の表面上にグラフィックパターンを生成できることを特徴とする、方法。

請求項2

前記飲料を注ぎ出している間に、前記ミルクフォームを、2つ又は3つの座標方向(x、y、z)に制御して動かすことにより追加することを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記ミルクフォームの制御された前記動きは、x及び/又はy軸方向に生成でき;またz軸方向の更なる上位の及び/又は後続の動きにより、このような3次元図形が可能となることを特徴とする、請求項2に記載の方法。

請求項4

前記ミルクフォーム等の前記追加に関する制御をプログラムできる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。

請求項5

前記グラフィックパターンとして、ハート、花、植物等を形成できることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。

請求項6

請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法を実装するためのデバイスであって、ミルクフォームを、2つ又は3つの座標方向(x、y、z)に空間的に制御された前記デバイス(1、20)によって、コーヒーに自動的に追加できることを特徴とする、デバイス。

請求項7

ミルクフォームディスペンサ(10)を案内するための個別に操作可能な多関節アーム(2、3、4)を備えていることを特徴とする、請求項6に記載のデバイス。

請求項8

個別に制御された回転駆動装置(14、15、16)を備えるロボットの形態で作製され;前記回転駆動装置(14、15、16)は等角三角形に配設され、また多関節アーム(2、3、4)を操作するための操作レバー(17、18、19)を備えていることを特徴とする、請求項6又は7に記載のデバイス。

請求項9

互いに対して平行に配設されたリニアモータ(24、25、26)を備え;互いに対して垂直に配設された、前記多関節アーム(2、3、4)用の前記操作レバー(17、18、19)を有する、追加の多関節システム(29)を備えていることを特徴とする、請求項6に記載のデバイス。

請求項10

コーヒー及び前記ミルクフォームをコーヒーカップ又は同様の容器に注ぎ込むことができ;前記デバイス(1、20)は、前記カップの高さ及び前記カップの位置を認識するためのセンサを備えていることを特徴とする、請求項6〜9のいずれか1項に記載のデバイス。

請求項11

ユーザを保護するための安全システムを備えていることを特徴とする、請求項6〜10のいずれか1項に記載のデバイス。

請求項12

前記安全システムは、異物が動作を妨害するとすぐに前記動作を停止させるライトグリッド又はライトカーテンを含むことを特徴とする、請求項11に記載の方法。

請求項13

前記安全システムは保護フードを有し、前記保護フードを用いて前記デバイス(1)を、調製プロセス中に遮蔽することを特徴とする、請求項11に記載のデバイス。

請求項14

コーヒーマシンに完全に一体化できることを特徴とする、請求項6〜13のいずれか1項に記載のデバイス。

請求項15

自己内蔵型モジュールの形態で作製されることを特徴とする、請求項6〜13のいずれか1項に記載のデバイス。

技術分野

0001

本発明は、ミルクフォーム液体等をあるデバイスから注ぎ出すための方法に関し、この方法では、好ましくはコーヒーである飲料を容器に注ぎ込んだ後に、好ましくはコーヒーである注ぎ込まれた飲料の表面上に留まる一定量のミルクフォーム等を追加する。本発明は、また本方法を実施するためのデバイスにも関する。

背景技術

0002

飲料、特に専門家の間では「ラテタイプ」という名前で広く知られているコーヒーの調製においては、瓶等から手作業でミルクフォームを追加して、図形的な又は抽象的モチーフを含むグラフィックパターン(これはこの作業を行う者の創造性手腕によって決まる)をコーヒー上に生成する。このような調製には特に時間がかかり、またこのようなモチーフを審美的に魅力的な様式で形成できるようになるまでにはかなりの練習を必要とする。

発明が解決しようとする課題

0003

対照的に、本発明の目的は、冒頭に明記したタイプの方法を発明することであり、この方法を用いることにより、コーヒー及び同様の製品を短時間でまとめて調製できる。

課題を解決するための手段

0004

本発明によると、この目的は、飲料を注ぎ込む間に、注ぎ込まれた飲料の表面にミルクフォームがグラフィックパターンを生成するように上記ミルクフォームを追加することにより達成される。

0005

このようにして、ユーザの技術的手腕とは関係なく、概ね一貫したミルクフォームのパターンを、事前に選択できるモチーフに応じて、比較的短時間で生成できる。これにより、質的に申し分ないミルクフォームのパターンを有する「ラテタイプ」のコーヒーをまとめて作ることができる。

0006

本発明は、またコーヒー用ミルクフォームを追加するために使用されるデバイスを、好ましくは互いに対して等角度に位置合わせされた3つの座標方向において制御することも提案する。この手順によると、コーヒーにレリーフのようなミルクフォームのパターンを設けることができる。

0007

本発明はまた、ミルクフォームを追加するデバイスの制御をプログラムでき、ユーザが、例えば多数のモチーフからユーザの好むミルクフォームのパターンを選択できるようにすることも提案する。

0008

本発明による方法を実装するためのデバイスは、ミルクフォームディスペンサを各座標方向に案内するための、個別に操作可能な多関節アームを備えている。

0009

図示した実施形態では、デバイスはロボットとして、個別に操作される回転駆動装置を備え、この回転駆動装置は等角三角形に配設されており、多関節アームを操作するための操作レバーを備えている。

0010

コーヒー及びミルクフォームを保持するために、コーヒーカップ又は同様の容器が一般に使用される。これらの寸法は規格化されておらず、これらのミルクフォームディスペンサに対する位置は特定の範囲内で変化する。このため本発明は、本発明による方法を実装するためのデバイスに、カップの高さ及びカップの位置を認識するためのセンサを設けることも提案する。

0011

ユーザをデバイスの可動部品から保護するために、デバイスに安全システムを設けることができる。安全システムは、異物が動作を妨害するとすぐに動作を停止させるライトグリッド又はライトカーテンを用いることができる。安全システムはまた保護フードも含み、これを用いてデバイスを調製プロセス中に遮蔽する。

0012

本発明によるデバイスは、従来のコーヒーマシンに完全に一体化できるよう設計される。しかしながら、デバイスを自己内蔵型モジュールとして設計することもできる。

0013

これより、添付した図面を参照しながら、例示的な実施形態を用いて本発明をより詳細に説明する。

図面の簡単な説明

0014

図1は、本発明によるデバイスの斜視図である。
図2は、駆動手段としてリニアモータを有する本発明によるデバイスの第2の実施形態の斜視図である。

実施例

0015

図1は、飲料を注ぎ出した後に、注がれた飲料の表面上及び/又は注がれた飲料の表面下に留まる一定量のミルクフォーム等を追加する方法のためのデバイス1を示す。通常の状況下では、例えば、注ぎ込まれたミルクフォームはコーヒーの表面領域においてコーヒーと混ざり、ミルクフォームの一部がこの表面上に留まる。

0016

適した飲料は好ましくは、カプチーノを作るためのコーヒーである。しかしながら、温かい若しくは冷たいココア牛乳又は何らかの他の混合飲料でもよい。ミルクフォームの代わりに、異なるフォーム状又はクリーム状の材料を注ぐこともできる。

0017

本発明によると、飲料を注いでいる間にミルクフォーム等を制御して追加でき、これにより上記フォームによって、注ぎ出された飲料の表面上にグラフィックパターンを生成できる。

0018

本方法により、上記グラフィックパターンとして、ハート、花、植物、顔、会社のロゴ又はいずれのモチーフを生成できる。

0019

本発明によるデバイス1は基本的には、回転駆動装置14、15、16によって個別に動かすことができる3つの多関節アーム2、3、4、上記多関節アームに可撓式に接続されたキャリアプレート9、ミルクフォームディスペンサ10(詳述せず)に接続された放出口からなる。これらは、横材5a、5b;6a、6b;7a、7bによって、多関節アームが全ての方向に軽快運動できることを保証するボールジョイント8に、2つ1組で接続されている。上記キャリアプレート9は、下側横材5a 、6a 、7a上に保持されている。これらの3つのサスペンション軸受11、12、13は等角三角形の角を形成する。このデバイス1は、ここではロボットの形態で作製され、プログラム制御によって操作される。

0020

多関節アーム2、3、4は、多関節アームの上側横材5b、6b、7bに作用する操作レバー17、18、19を使用して、回転駆動装置14、15、16によって操作される。回転駆動装置14、15、16は、各多関節アームをいずれの座標方向に動かすように指定されたプログラムに応じて制御される。本発明の例示的な実施形態では、上記方向を互いに対して120°の角度とする。これに対応して、支持フレーム上の回転駆動装置14、15、16のための設備も作製される。この設備のうち、支持フレームの支持プレート20及び3つのモータキャリア21、22、23のみが図1で確認できる。

0021

調製手順中、回転駆動装置14、15、16は、選択したミルクフォームの各パターンの幾何学的形状に応じて多関節アーム2、3、4がミルクフォーム用の放出口10を、装飾対象である飲料の表面上で正確に案内できるように、多関節アーム2、3、4を動かす。これに対応する制御は有利には、自己内蔵型のデバイス固有ソフトウェアの構成要素である。プログラミングは、またプログラムされた多数のモチーフからパターンを選択できるようにすることも含む。

0022

本発明によるデバイス1は、安定かつ堅牢であり、また連続的に操作する場合に必要な操作の安全性を保証することを特徴とする。本デバイスにより、ミルク噴出の正確かつ繊細な誘導を保証できる。

0023

図2によるデバイス20は、前記回転駆動装置14、15、16の代わりにリニアモータを備えている点で、図1によるデバイスとは実質的に異なる。リニアモータ24、25、26は、リニアキャリッジ28を有するハウジング27内で、互いに対して平行に配設されている。リニアキャリッジ28はリニアモータ24によって前後に運動でき、他の2つのリニアモータ25、26はリニアキャリッジ28上に設置されており、また追加の多関節システム29によって、多関節アーム2、3、4は座標x、y、zの方向に動くことができる。操作レバー17、18、19及びキャリアプレート9のサスペンション軸受11、12、13は、ミルクフォームディスペンサに関して、互いに対して直角に配設されている。

0024

次元ミルクフォームパターンの自動生成中のミルクフォームの噴出の一連動きは、注ぎ出された飲料の表面において、x方向及びy方向に行われる。

0025

例えば80mmの外径を有するコーヒーカップを基準として通常使用するが、この外径は放出口10の出口開口41の直径と比べると有利には数倍大きいため、必要な精度で上記モチーフを生成できる。ミルクフォームの噴出の開始位置は、例えばy軸の原点から約30mm離れている。後続の注ぎ出し段階では、ミルクフォームの噴出運動は、y軸において(平均して)約25mm後退し、x軸において約20mmの側方旋回運動を行う。

0026

更に、z方向における上位の又は後続の動きが提供され、これによりこのような3次元図形が可能となる。従ってこれらの動きは、選択した模様に応じてそれぞれ指定される。

0027

本発明によるこれらのデバイスは、コーヒーマシンに完全に一体化できるか、又は自己内蔵型モジュールの形態で作製できる。

0028

本発明を、上述の例示的実施によって十分に示した。しかしながら、当然他の変形例によって本発明を説明することもできる。よって、例えば、略円形の断面を有するようにではなく、細長形状又はその他の形状となるよう作製されたミルクフォーム用の出口開口を設けることもでき、これによっても飲料の表面上にパターンを形成できる。

0029

原理的には、ミルクフォーム等を遮断し、その後注ぎ込まれた飲料の表面に沿って上記ミルクフォーム等を2つ又は3つの座標方向(x、y、z)に運動させることにより、上記ミルクフォーム等を注ぎ出すことができる。

0030

1デバイス
2多関節アーム
3 多関節アーム
4 多関節アーム
10ミルクフォームディスペンサ
14回転駆動装置
15 回転駆動装置
16 回転駆動装置
17操作レバー
18 操作レバー
19 操作レバー
20 デバイス
24リニアモータ
25 リニアモータ
26 リニアモータ
29 多関節システム

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