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技術 監視制御システム

出願人 株式会社明電舎
発明者 村松勝井上信二郎三神敬
出願日 2013年11月14日 (6年5ヶ月経過) 出願番号 2013-236204
公開日 2015年5月18日 (4年11ヶ月経過) 公開番号 2015-095884
状態 特許登録済
技術分野 選択的呼出装置(遠隔制御・遠隔測定用) 制御系の試験・監視 電話通信サービス
主要キーワード スナップショット表示 制御系データ 故障記録 スナップショット画像 確定時刻 電鉄用変電所 通信拠点 解析画面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年5月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

閉じられたネットワーク環境下で稼働する監視制御システムの情報を外部から閲覧することができる監視制御システムを提供する。

解決手段

複数の遠方監視制御装置を統括する電力指令システムに設けられた情報系サーバ100および作業処理装置202とイーサネットによって接続され、アクセスポイント500とのWi−Fi通信によってスマートデバイス400と接続されたゲートウェイ装置300を備え、前記ゲートウェイ装置300は、前記情報系サーバ100が保有する情報系データおよび前記作業処理装置202が保有する制御データを取得して一元管理するデータ収集機能304と、前記データ収集機能304が収集した各データに基づいて、前記スマートデバイス400に表示するための情報を構築するコンテンツ管理機能305と、を有している。

概要

背景

従来、電鉄用の監視制御システムとして、例えば非特許文献1に記載のシステムが存在する。非特許文献1には、電鉄用変電所監視制御携帯電話を使用した現場作業支援機能に優れた電力指令システムが記載されている。

概要

閉じられたネットワーク環境下で稼働する監視制御システムの情報を外部から閲覧することができる監視制御システムを提供する。複数の遠方監視制御装置を統括する電力指令システムに設けられた情報系サーバ100および作業処理装置202とイーサネットによって接続され、アクセスポイント500とのWi−Fi通信によってスマートデバイス400と接続されたゲートウェイ装置300を備え、前記ゲートウェイ装置300は、前記情報系サーバ100が保有する情報系データおよび前記作業処理装置202が保有する制御データを取得して一元管理するデータ収集機能304と、前記データ収集機能304が収集した各データに基づいて、前記スマートデバイス400に表示するための情報を構築するコンテンツ管理機能305と、を有している。

目的

本発明は、上記課題を解決するものであり、その目的は、閉じられたネットワーク環境下で稼働する監視制御システムの情報を外部から閲覧することができる監視制御システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

遠方監視制御装置との間で情報の授受を行って監視制御を行う監視制御システムにおいて、複数の遠方監視制御装置を統括する電力指令システムに設けられた情報系サーバおよび作業処理装置と第1のネットワークによって接続され、第2のネットワークによって携帯汎用情報端末と接続されたゲートウェイ装置を備え、前記ゲートウェイ装置は、前記情報系サーバが保有する情報系データおよび前記作業処理装置が保有する制御データを取得して一元管理するデータ収集手段と、前記データ収集手段が収集した各データに基づいて、前記携帯型汎用情報端末に表示するための情報を構築するコンテンツ管理手段と、を有していることを特徴とする監視制御システム。

請求項2

前記コンテンツ管理手段は、前記ゲートウェイ装置内に管理されているデータに対してテキスト全文検索を実施するための画面を表示する情報を構築することを特徴とする請求項1に記載の監視制御システム。

請求項3

前記コンテンツ管理手段は、監視制御システムの制御卓で表示される表示用配電系統図に相当する画面を表示する情報を構築することを特徴とする請求項1又は2に記載の監視制御システム。

請求項4

前記コンテンツ管理手段は、情報支援モニタに表示される事故復旧支援の一覧および処置票の画面を表示する情報を構築することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の監視制御システム。

請求項5

前記コンテンツ管理手段は、系列運転の状態と異常状態および故障記録を示す画面を表示する情報を構築することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の監視制御システム。

技術分野

0001

本発明は、遠方監視制御装置の状態を監視し制御を行う監視制御システムに関する.

背景技術

0002

従来、電鉄用の監視制御システムとして、例えば非特許文献1に記載のシステムが存在する。非特許文献1には、電鉄用変電所監視制御携帯電話を使用した現場作業支援機能に優れた電力指令システムが記載されている。

先行技術

0003

「明電電鉄用電力指令システム」、株式会社明電舎、明電舎カタログBA510−2830B、2012年9月

発明が解決しようとする課題

0004

非特許文献1を含む従来の監視制御システムにおける情報は、システムの制御卓モニタで参照する構成となっていた。監視制御システムにおける情報を外部から閲覧可能に構成するには、CPUの処理を高速化したり、外部から閲覧できるデータに加工する等の処理が必要である。

0005

すなわち、監視制御システム内部では、リアルタイム性重視した特殊なデータの実装をしている(すべてオンメモリ)が、これを、外部の情報端末側に専用のソフトウェアを入れることなくブラウザから参照可能とするためのデータ加工が必要であった。

0006

一方、近年、スマートフォンタブレットなどのスマートデバイスと呼ばれる携帯汎用情報端末が、一般消費者市場において確固たる地位を築いており、電力指令システムにおいても、スマートデバイスの携帯性リッチユーザインタフェースに着目し、これを有効活用するというニーズが高まってきた。

0007

しかし、高い信頼性とリアルタイム性が要求される電力指令システムでは、スマートデバイスの導入には課題が多く、特に監視制御を阻害しないように、例えば監視制御の機能(画面表示や制御)に遅延が発生しないように実装しなければならない。

0008

本発明は、上記課題を解決するものであり、その目的は、閉じられたネットワーク環境下で稼働する監視制御システムの情報を外部から閲覧することができる監視制御システムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0009

上記課題を解決するための請求項1に記載の監視制御システムは、遠方監視制御装置との間で情報の授受を行って監視制御を行う監視制御システムにおいて、複数の遠方監視制御装置を統括する電力指令システムに設けられた情報系サーバおよび作業処理装置と第1のネットワークによって接続され、第2のネットワークによって携帯型汎用情報端末と接続されたゲートウェイ装置を備え、前記ゲートウェイ装置は、前記情報系サーバが保有する情報系データおよび前記作業処理装置が保有する制御データを取得して一元管理するデータ収集手段と、前記データ収集手段が収集した各データに基づいて、前記携帯型汎用情報端末に表示するための情報を構築するコンテンツ管理手段と、を有していることを特徴としている。

0010

前記データ収集手段は、前記取得したデータを外部から閲覧できるデータに加工して保存する。

0011

上記構成によれば、収集されたデータが一元管理されていることに加え、取得した既存のデータを外部から閲覧できるデータに加工しているので、携帯型汎用情報端末を用いて外部から容易に監視制御システムの情報を閲覧することができる。

0012

また請求項2に記載の監視制御システムは、請求項1において、前記コンテンツ管理手段は、前記ゲートウェイ装置内に管理されているデータに対してテキスト全文検索を実施するための画面を表示する情報を構築することを特徴としている。

0013

上記構成によれば、携帯型汎用情報端末を用いて外部から容易にゲートウェイ装置内に一元管理されているデータのテキスト全文検索を行うことができる。

0014

また請求項3に記載の監視制御システムは、請求項1又は2において、前記コンテンツ管理手段は、監視制御システムの制御卓で表示される表示用配電系統図に相当する画面を表示する情報を構築することを特徴としている。

0015

上記構成によれば、携帯型汎用情報端末を用いて外部から容易に監視制御システムの表示用き配電系統図に相当する画面を閲覧することができる。

0016

また請求項4に記載の監視制御システムは、請求項1ないし3のいずれか1項において、前記コンテンツ管理手段は、情報支援モニタに表示される事故復旧支援の一覧および処置票の画面を表示する情報を構築することを特徴としている。

0017

上記構成によれば、携帯型汎用情報端末を用いて外部から容易に事故復旧支援の一覧および処置票の画面を閲覧することができる。

0018

また請求項5に記載の監視制御システムは、請求項1ないし4のいずれか1項において、前記コンテンツ管理手段は、系列運転の状態と異常状態および故障記録を示す画面を表示する情報を構築することを特徴としている。

0019

上記構成によれば、携帯型汎用情報端末を用いて外部から容易に系列運転の状態と異常状態および故障記録を示す画面を閲覧することができる。

発明の効果

0020

(1)請求項1〜5に記載の発明によれば、ゲートウェイ装置を設けているため、携帯型汎用情報端末から直接監視制御システムの機器やデータにアクセスしないので、既存の電力指令システムの信頼性やリアルタイム性を損なうことなく、一元管理された監視制御システムの情報を携帯型汎用情報端末を用いて外部から容易に閲覧することができる。すなわち、一元管理され、外部から閲覧できるデータに加工されたデータに基づいて携帯型汎用情報端末に表示するための情報を構築しているので、外部から容易に閲覧することができる。
(2)請求項2に記載の発明によれば、外部から容易にゲートウェイ装置内に一元管理されているデータのテキスト全文検索を行うことができる。
(3)請求項3に記載の発明によれば、外部から容易に監視制御システムの表示用き配電系統図に相当する画面を閲覧することができる。
(4)請求項4に記載の発明によれば、外部から容易に事故復旧支援の一覧および処置票の画面を閲覧することができる。
(5)請求項5に記載の発明によれば、外部から容易に系列運転の状態と異常状態および故障記録を示す画面を閲覧することができる。
ることができる。

図面の簡単な説明

0021

本発明の一実施形態例による監視制御システムの全体構成図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムのシステム構成図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムのデータ収集機能関連図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムの機能階層図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおける画面遷移の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおけるログイン画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおけるメニュー画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおける全体系統図の画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおけるジャーナル解析時の検索条件指定画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおけるジャーナル解析画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおける事故復旧支援の一覧表示画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおける事故復旧支援の処置票画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおけるシステム情報表示画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおけるスナップショットフォルダ画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおけるスナップショット表示画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおける文書管理画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおける全文検索時の検索開始画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおける全文検索時の検索結果画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおけるアラーム登録画面の説明図。
本発明の一実施形態例による監視制御システムにおけるユーザ管理画面の説明図。

実施例

0022

以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明するが、本発明は下記の実施形態例に限定されるものではない。本実施形態例は、本発明を電力指令システムに適用した実施形態であり、図1は全体構成図を、図2はシステム構成図を、図3はデータ収集機能関連図を、図4はゲートウェイ装置の機能階層図を各々示している。

0023

図1において、100は、複数の遠方監視制御装置(図示省略)との間で情報の授受を行う電力指令システムに設けられた情報系サーバであり、110は事故復旧処理装置である。これら情報系サーバ100および事故復旧処理装置110は複数のスイッチングハブ121〜124を介して接続されている。

0024

201、202は前記電力指令システムに設けられた作業処理装置である。これら作業処理装置201、202は複数のスイッチングハブ221〜224を介して接続されている。

0025

300は、イーサネット登録商標)(第1のネットワーク)によって、スマートデバイス400とのWi−Fi通信拠点としてのアクセスポイント500と、前記情報系サーバ100と、作業処理装置202とに各々接続され、後述するデータ収集機能(データ収集手段)およびコンテンツ管理機能(コンテンツ管理手段)を備えたゲートウェイ装置である。

0026

このゲートウェイ装置300は、DMZ(DeMilitariZed Zone;非武装地帯)を構成するファイアウォール601、602、603が各々配置されている。

0027

図1のように、本実施形態例のゲートウェイ装置300は、情報系サーバ100、作業処理装置202およびアクセスポイント500とイーサネット(第1のネットワーク)により接続され、アクセスポイント500とのWi−Fi通信(第2のネットワーク)によってスマートデバイス400と接続されている。尚、スマートデバイス400は本実施例では3台としているがこれに限るものではない。

0028

情報系サーバ100、作業処理装置202およびゲートウェイ装置300の各々のデータ構成図2のように構成されている。

0029

図2において、101は情報系のファイルデータベース、102は情報系データベース(RDB)であり、各データベース内のデータは情報系データ取得機能103によって取得される。104は情報系サーバ100のwebサーバである。

0030

211は制御系のファイルデータベース、212は制御系データベース(RDB)であり、各データベース内のデータは制御系データ取得機能213によって取得される。214は作業処理装置202のwebサーバである。

0031

301はゲートウェイ装置300内のファイルデータベース、302はコンテンツ用のデータベース(RDB)、303は全文検索機能である。304は、図4に示す情報系データ管理、情報系データ取得、制御系データ管理、制御系データ取得の各機能を備え、webサーバ104、214を介して情報系サーバ100および作業処理装置202からの各データを収集して一元管理し、外部から閲覧できるデータに加工して、ファイルデータ301、RDB302に保存する(すなわちオンメモリのデータをRDB302へ格納する)データ収集機能(データ収集手段)である。

0032

305は、ファイルデータベース301、RDB302に格納された各データに基づいて、図4に示すログイン、メニュー、全体系統図、ジャーナル解析、事故復旧支援、システム情報、スナップショット、文書管理および全文検索の各画面を、スマートデバイス400に表示させるための各情報を構築する機能を有したコンテンツ管理機能(コンテンツ管理手段)である。

0033

306は、図4に示すログ管理タスクスケジューリング時刻同期死活監視の各機能を行うシステムメンテナンス機能である。

0034

307は、アクセスポイント500と接続されたゲートウェイ装置300のwebサーバである。

0035

情報系サーバ100、作業処理装置202およびゲートウェイ装置300は、各々コンピュータにより構成され、通常のコンピュータのハードウェアリソース、例えばROM、RAM、CPU、入力装置出力装置通信インターフェースハードディスク記録媒体およびその駆動装置を備えている。

0036

このハードウェアリソースとソフトウェアリソース(OS、アプリケーションなど)との協働の結果、情報系サーバ100はファイルデータベース101、RDB102、情報系データ取得機能103およびwebサーバ104を実装し、作業処理装置202はファイルデータベース211、RDB212、制御系データ取得機能213およびwebサーバ214を実装し、ゲートウェイ装置300はファイルデータベース301、RDB302、全文検索機能303、データ収集機能304、コンテンツ管理機能305、システムメンテナンス機能306およびwebサーバ307を実装する。

0037

前記ファイルデータベース101、211、301、RDB102、212、302は各コンピュータ(100,202,300)のハードディスクあるいはRAMなどの保存手段・記憶手段に構築されているものとする。

0038

図3はゲートウェイ装置300のデータ収集機能304のデータ収集機能関連図であり、図2と同一部分は同一符号をもって示している。図3において、実線の矢印は処理要求とデータの流れを示し、破線の矢印はデータベース、ファイルデータへのアクセスを示している。

0039

本機能は、情報系サーバ100および作業処理装置202のデータベースに格納されている情報および各種ファイルを取得し、ゲートウェイ装置300に保存する。HTTP通信にてwebAPI(application programming interface)を介して、情報系サーバ100および作業処理装置202の情報を取得し保存する。

0040

本機能では、それぞれのサーバから以下のようにしてゲートウェイ装置300にデータを収集する。

0041

情報系サーバ100では、定期的に情報系サーバ100から全データを取得しゲートウェイ装置300に内容を保存する。例えば情報系サーバのデータに対して削除は行わない(新規登録、更新処理も行わない)。

0042

作業処理装置202では、定期的に作業処理装置202から全データを取得しゲートウェイ装置300に内容を保存する。例えば取得したデータは作業処理装置202から削除する(新規登録、更新処理は行わない)。ゲートウェイ装置300内に蓄積された作業処理装置202のデータについては、例えば一定期間経過したデータは削除する。

0043

情報系サーバ100および作業処理装置202で実装するwebAPIの取得/削除処理については、例えばApacheのIP認証によるアクセス制限を設定することで、ゲートウェイ装置300以外から情報を取得/削除できないようにする。また、コンテンツ管理機能305にて更新時刻を判断可能にするため、例えばゲートウェイ装置300に各種データを取得した時刻をデータベースに保持しておく。
(1)情報系データ管理機能304D
情報系サーバ100から情報系データ(RDB)102を取得し、ゲートウェイ装置300のコンテンツ用のデータベース302(RDB)に保存する。ファイルデータについても、情報系サーバ100から取得し、ゲートウェイ装置300のファイルデータベース301に保存する。
(2)情報系データ取得機能103
情報系サーバ100にてデータ(RDB)102及びファイルデータ101を取得し、取得した内容をResponseとして返す。
(3)制御系データ管理機能304C
作業処理装置202から制御系データ(RDB)212を取得し、ゲートウェイ装置300のコンテンツ用のデータベース(RDB)302に保存する。作業処理装置202に対して取得したデータの削除要求を出す。ゲートウェイ装置300のコンテンツ用のデータベース(RDB)にある運転統制記録、ジャーナルデータ、システム情報について一定期間経過したデータを削除する。

0044

コンテンツ管理機能305は、ゲートウェイ装置300に収集したスマートデバイス表示用の情報をスマートデバイス400に表示させるものであるが、コンテンツ管理はゲートウェイ装置300をwebサーバとするwebアプリケーションとして実現する。

0045

次にコンテンツ管理機能305が行う各機能を詳細に説明する。

0046

まず、スマートデバイス400に表示するための各画面の全体構成を図5に示す。ログイン画面を図6に、メニュー画面を図7に、全体系統図を図8に、ジャーナル解析検索条件指定画面を図9に、ジャーナル解析画面を図10に、事故復旧支援一覧画面を図11に、事故復旧支援処置票画面を図12に、システム情報画面を図13に、スナップショットフォルダ表示画面を図14に、スナップショット表示画面を図15に、文書管理トップ画面図16に、全文検索検索条件入力画面図17に、全文検索結果画面を図18に、アラーム登録画面を図19に、ユーザ管理画面を図20に各々示す。

0047

(1)ログイン機能
図6に示すように「ユーザID」入力欄、「パスワード」入力欄、「ログイン」ボタン、「キャンセル」ボタンを表示し、スマートデバイス400の操作者が「ログイン」ボタンをタップしたときに、入力されたユーザIDとパスワードの整合性を確認し、問題がなければメニュー画面に遷移する。

0048

(2)メニュー機能
図7において、
(a)メニュー
各機能毎に枠を設け、右下に各画面へ遷移する為の画面切替ボタンを表示し、該当する機能の画面切替ボタンがタップされた場合、各機能の画面へ遷移する。全体系統図の枠には全体系統図を表示する。ジャーナル解析の枠には運転統制記録を例えば最大10件表示し、事故復旧支援の枠には未処置一覧を例えば最大10件表示する。システム情報の枠には運転モード(主・従・停止)、現在時刻、主系確立日時を表示する。スナップショットには最新の画像を表示する。
(b)ユーザマニュアル
左上にユーザマニュアル表示ボタンを表示し、ユーザマニュアル表示ボタンがタップされた場合、ユーザマニュアルを表示する。
(c)ユーザ管理
管理者権限を有するユーザがログインした場合のみ、右上の右から2番目にユーザ管理ボタンを表示し、ユーザ管理ボタンがタップされた場合、ユーザ管理画面を表示する。
(d)ログアウト
右上の右から1番目にログアウトボタンを表示し、ログアウトボタンがタップされた場合、ログイン画面を表示する。
(e)メッセージ表示
サーバとの通信が失敗した場合は「サーバと接続できません。」とメッセージを表示する。サーバからの異常を受信した場合は「サーバとの接続が切れました。」とメッセージ表示し、ログイン画面を表示する。

0049

(3)全体系統図機能
図8において、
(a)系統図表示
全体系統図の開閉器の状態を取得し、表示する。開閉器の状態を全体系統図に反映して表示し、ゲートウェイ装置300が情報を取得した日時を表示する。表示した系統図は拡大縮小を可能とする。
(b)更新
右下に更新ボタンを表示し、更新ボタンがタップされた場合、最新の情報を取得し表示する。
(c)メニューに戻る
左上にホームボタンを表示し、ホームボタンをタップすることにより、メニューに戻る。
(d)ログアウト
右上の右から1番目にログアウトボタンを表示し、ログアウトボタンがタップされた場合、ログイン画面を表示する。
(e)メッセージ表示
サーバとの通信が失敗した場合は「サーバと接続できません。」とメッセージを表示する。サーバからの異常を受信した場合は「サーバとの接続が切れました。」とメッセージ表示し、ログイン画面を表示する。

0050

(4)ジャーナル解析機能
図9において、
(a)検索条件設定
検索期間」入力欄、「検索キーワード」入力欄、「対象ポスト選択」画面、「検索開始」ボタン、及び検索可能範囲を表示する。

0051

検索可能範囲に表示された範囲で検索期間(年月日時分)を設定し、年月日カレンダから選択可能とする。検索期間で設定できる期間は予め設定した値により制限される(例えば24時間の範囲しか指定できない設定の場合、検索期間の開始と終了の間は24時間以内に制限される)。

0052

キーワードには運転統制記録に含まれる文字列で絞込みを行いたいキーワードを設定する。

0053

対象ポストでは表示対象のポストをタップして選択する。もう一度タップすると選択解除となる。一括の選択・選択解除は「一括」ボタンをタップして切替可能。

0054

「検索開始」ボタンがタップされた場合、検索期間、キーワード、対象ポストの全ての条件を満たす運転統制記録の情報を表示する。
(b)メニューに戻る
左上にホームボタンを表示し、ホームボタンをタップすることにより、メニューに戻る。
(c)ログアウト
右上の右から1番目にログアウトボタンを表示し、ログアウトボタンがタップされた場合、ログイン画面を表示する。
(d)保存データ呼出
右上の右から2番目にデータ呼出ボタンを表示し、データ呼出ボタンがタップされた場合、保存データ名の一覧を表示し、選択した保存データを表示する。
(e)メッセージ表示
対象ポストが何も選択されていない場合は、「対象ポストを選択してください。」とメッセージ表示する。

0055

サーバとの通信が失敗した場合は「サーバと接続できません。」とメッセージを表示する。サーバからの異常を受信した場合は「サーバとの接続が切れました。」とメッセージ表示し、ログイン画面を表示する。

0056

図10において、
(f)一覧表示
運転統制記録とジャーナルの一覧をそれぞれ表示する。複数行に渡るジャーナル情報は1行目のみ表示し、右の展開ボタン(>)をタップすることにより2行目以降の情報を表示する。
(g)保存
右上の右から2番目に保存ボタンを表示し、保存ボタンがタップされた場合、運転統制記録とジャーナルの情報を名前を付けてゲートウェイ装置300のデータベースに保存する。保存した情報は全ユーザ共通とする。
(h)検索条件設定
左上の左から2番目に検索条件設定ボタンを表示し、検索条件設定ボタンがタップされた場合、検索条件設定画面を表示する。
(i)メニューに戻る
左上の左から1番目にホームボタンを表示し、ホームボタンをタップすることにより、メニューに戻る。
(j)ログアウト
右上の右から1番目にログアウトボタンを表示し、ログアウトボタンがタップされた場合、ログイン画面を表示する。
(k)メッセージ表示
サーバとの通信が失敗した場合は「サーバと接続できません。」とメッセージを表示する。サーバからの異常を受信した場合は「サーバとの接続が切れました。」とメッセージ表示し、ログイン画面を表示する。

0057

(5)事故復旧支援機能
図11において、
(a)事故一覧表示
事故データとして登録されている未処置一覧と事故例一覧を表示し、事故データが選択されることで該当する処置票を表示する。

0058

図12において、
(b)処置票表示
情報支援モニタに表示される事故復旧支援の一覧および処置票と同じ内容を表示する。尚、「系統図」と「規定票」は排他表示とする。処置票に系統図や規定票が割り付けられていない場合はボタンを非表示にする。

0059

「関連処置票一覧」には関連付けされた処置票の一覧を表示し、「関連処置票一覧」から処置票を選択して、該当処置票を同様の項目で表示する。尚、「処置票表示」、「連絡先表示」、「協力会社連絡先表示」は排他表示とする。
(c)連絡先表示
事故時の「連絡先」を一覧表示し、「連絡先」を選択することで、関連する「職員連絡先」を一覧表示する。
(d)協力会社連絡先表示
事故時の「協力会社連絡先」を一覧表示し、「協力会社連絡先」を選択することで、関連する「協力会社職員連絡先」を一覧表示する。
(e)一覧へ戻る
左上の左から2番目に一覧へ戻るボタンを表示し、一覧へ戻るボタンがタップされた場合、未処置一覧と事故例一覧を表示する。
(f)メニューに戻る
左上の左から1番目にホームボタンを表示し、ホームボタンをタップすることにより、メニューに戻る。
(g)ログアウト
右上にログアウトボタンを表示し、ログアウトボタンがタップされた場合、ログイン画面を表示する。
(h)メッセージ表示
サーバとの通信が失敗した場合は「サーバと接続できません。」とメッセージを表示する。サーバからの異常を受信した場合は「サーバとの接続が切れました。」とメッセージ表示し、ログイン画面を表示する。
(6)システム情報機能
図13において、
(a)システム情報表示
・系列運転の状態(主系、従系停止系)を表示する。

0060

・主系運転モード確定時刻、現在時刻を表示する。

0061

・異常状態および故障記録(時系列順)を例えば最新100件表示する。
(b)更新
右下に更新ボタンを表示し、更新ボタンがタップされた場合、最新の情報を取得し、表示する。
(c)システム異常記録検索
「検索キーワード」入力欄を表示し、「検索キーワード」に指定されたキーワードで装置を絞り込み、異常記録を表示する。
(d)メニューに戻る
左上にホームボタンを表示し、ホームボタンをタップすることにより、メニューに戻る。
(e)ログアウト
右上にログアウトボタンを表示し、ログアウトボタンがタップされた場合、ログイン画面を表示する。
(f)メッセージ表示
サーバとの通信が失敗した場合は「サーバと接続できません。」とメッセージを表示する。サーバからの異常を受信した場合は「サーバとの接続が切れました。」とメッセージ表示し、ログイン画面を表示する。

0062

(7)スナップショット機能
図14において、
(a)フォルダ一覧表示
スナップショットを格納したフォルダの一覧を表示する。初期状態ルートフォルダごみ箱のみ表示し、ルートフォルダに保存されたスナップショットが格納される。
(b)フォルダ追加
右上の右から2番目にフォルダ追加ボタンを表示し、フォルダ追加ボタンがタップされた場合、名前を指定してフォルダを追加する。フォルダの追加は随時サーバのデータベースに反映される。
(c)フォルダ編集
右上の右から3番目にフォルダ編集ボタンを表示し、フォルダ編集ボタンがタップされた場合、右上にフォルダ削除ボタンとフォルダ編集完了ボタンが表示され、フォルダの選択やフォルダ名の変更が可能となる。フォルダを選択してフォルダ削除ボタンがタップされた場合、選択されたフォルダが削除され、削除されたフォルダに格納されたスナップショットはルートフォルダに移動する。

0063

図15において、
(d)スナップショット一覧表示
フォルダがタップされた場合、フォルダに格納されるスナップショット一覧を表示する。
(e)スナップショット拡大表示
スナップショット一覧からスナップショットがタップされた場合、画像を拡大表示する。スナップショット画像をタップすることにより一覧表示に戻る。
(f)スナップショット編集
右上の右から2番目にスナップショット編集ボタンを表示し、スナップショット編集ボタンがタップされた場合、右上にスナップショット削除ボタンとスナップショット移動ボタン、スナップショット編集完了ボタンが表示され、スナップショットの選択やタイトルの変更が可能となる。

0064

スナップショットを選択してスナップショット削除ボタンがタップされた場合、選択されたスナップショットがごみ箱に移動する。ごみ箱内のスナップショットが削除された場合は完全にスナップショットが削除される。スナップショットを選択してスナップショット移動ボタンがタップされた場合、移動先フォルダ一覧が表示される。移動先フォルダを選択するとスナップショットが移動する。スナップショットの編集は随時サーバのデータベースに反映される。
(g)メニューに戻る
左上にホームボタンを表示し、ホームボタンをタップすることにより、メニューに戻る。
(h)ログアウト
右上の右から1番目にログアウトボタンを表示し、ログアウトボタンがタップされた場合、ログイン画面を表示する。
(i)メッセージ表示
サーバとの通信が失敗した場合は「サーバと接続できません。」とメッセージを表示する。サーバからの異常を受信した場合は「サーバとの接続が切れました。」とメッセージ表示し、ログイン画面を表示する。

0065

(8)文書管理機能
図16において、
(a)フォルダ表示
選択したフォルダ内の閲覧文書PDFファイル)を一覧表示する。パンくずリストを表示し、現在のフォルダ位置を明示してフォルダ移動を可能にする。
(b)文書閲覧
一覧表示された閲覧文書をタップすることにより、PDF文書の表示を行う。
(c)更新
右上の右から2番目に更新ボタンを表示し、更新ボタンがタップされた場合、最新の情報を取得し表示する。
(d)メニューに戻る
左上にホームボタンを表示し、ホームボタンをタップすることにより、メニューに戻る。
(e)ログアウト
右上の右から1番目にログアウトボタンを表示し、ログアウトボタンがタップされた場合、ログイン画面を表示する。
(f)メッセージ表示
サーバとの通信が失敗した場合は「サーバと接続できません。」とメッセージを表示する。サーバからの異常を受信した場合は「サーバとの接続が切れました。」とメッセージ表示し、ログイン画面を表示する。

0066

(9)全文検索機能
図17において、
(a)全文検索
「検索キーワード」入力欄と「検索開始」ボタンを表示する。検索キーワードにキーワードを入力し検索開始ボタンがタップされた場合、ゲートウェイ装置300内のPDFファイルについて全文検索を実施し、ファイル名、最終更新日時、ファイルの内容と共に検索結果を一覧表示する。

0067

図18において、
(b)文書表示
一覧表示された文書をタップすることにより、PDF文書の表示を行う。
(c)メニューに戻る
左上にホームボタンを表示し、ホームボタンをタップすることにより、メニューに戻る。
(d)ログアウト
右上の右から1番目にログアウトボタンを表示し、ログアウトボタンがタップされた場合、ログイン画面を表示する。
(e)メッセージ表示
サーバとの通信が失敗した場合は「サーバと接続できません。」とメッセージを表示する。サーバからの異常を受信した場合は「サーバとの接続が切れました。」とメッセージ表示し、ログイン画面を表示する。

0068

(10)アラーム登録機能
図19において、
(a)アラーム登録
・登録されているアラーム情報を表示する。

0069

・右上の右から2番目に保存ボタンを表示する。

0070

アラーム時間、連日設定、アラーム音再生回数、有効/無効を設定し、保存ボタンをタップしてアラーム情報を登録する。

0071

・選択したアラーム音は再生アイコンをタップして試聴することができる。

0072

・連日設定が「1日」の場合は1度アラームが発生したら無効になり、「連日」の場合はアラームが発生しても無効にならず、毎日アラームが発生する。

0073

・再生回数はアラーム発生時にアラーム音を再生する回数(1〜10)を指定する。

0074

・アラームは最大例えば20件登録を可能とする。

0075

・同じ時間に複数アラームが登録された場合は、同時に複数のアラーム音が再生される。

0076

(11)ユーザ管理機能
図20において、
(a)ユーザ追加
右上の右から2番目に更新ボタンを表示する。ユーザ一覧の一番下の行にユーザ情報を追加し、更新ボタンをタップしてユーザを追加する。ユーザIDは例えば20文字以内とし、パスワードは例えば6文字以上20文字以内とし、ユーザ名は例えば20文字以内とする。権限は一般と管理者から選択する。
(b)ユーザ情報変更
右上の右から2番目に更新ボタンを表示し、更新ボタンをタップしてユーザ情報を変更する。ユーザIDは変更不可とし、パスワードは例えば6文字以上20文字以内とし、ユーザ名は例えば20文字以内とする。権限は一般と管理者から選択する。
(c)ユーザ削除
右上の右から3番目に削除ボタンを表示する。削除したいユーザの削除チェックボックスをONし、削除ボタンをタップしてユーザを削除する。
(d)メッセージ表示
サーバとの通信が失敗した場合は「サーバと接続できません。」とメッセージを表示する。サーバからの異常を受信した場合は「サーバとの接続が切れました。」とメッセージ表示し、ログイン画面を表示する。

0077

以上のように本実施形態例によれば、データ収集機能304が、収集した各データを一元管理し、外部から閲覧できるデータに加工し、コンテンツ管理機能305が、データ収集され一元管理された監視制御システムに関する各データに基づいて、スマートデバイス400に表示するための情報を構築しているので、スマートデバイス400を用いて外部から容易に監視制御システムの情報を閲覧することができる。

0078

この際、ゲートウェイ装置300を設けているため、スマートデバイス400から直接監視制御システムの機器やデータにアクセスしないので、既存のシステムの信頼性やリアルタイム性を損なうことがない。

0079

尚、本発明は電力指令システムに適用するに限らず、他の監視制御システムに適用することもでき、その場合も前記と同様の効果が得られる。

0080

100…情報系サーバ
110…事故復旧処理装置
121〜124、221〜224…スイッチングハブ
201、202…作業処理装置
300…ゲートウェイ装置
304…データ収集機能
305…コンテンツ管理機能
400…スマートデバイス
500…アクセスポイント
601〜603…ファイアウォール

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