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技術 移動局

出願人 株式会社NTTドコモ
発明者 内野徹高橋秀明ウリアンダルマワンティハプサリ
出願日 2013年10月15日 (6年8ヶ月経過) 出願番号 2013-214935
公開日 2015年4月23日 (5年2ヶ月経過) 公開番号 2015-080042
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード アンカーノード スモールセル SDU スケジューリング対象 マクロ無線基地局 低速回線 バックホール回線 保護段数
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年4月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

無線基地局MeNB配下のセル及び無線基地局SeNB配下のセルを用いた「Inter-eNB CA」を行う場合に、各CCの混雑状況を考慮したスケジューリングを行う。

解決手段

本発明に係る移動局UEは、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2における混雑状況を送信するように構成されている送信部12を具備する。

概要

背景

LTE(Long Term Evolution)方式のRelease-10までで規定されているCA(Carrier Aggregation、キャリアアグリゲーション)では、図5(a)に示すように、同一の無線基地局eNB配下のCC(Component Carrier、コンポーネントキャリア)#1及びCC#2を用いて同時通信を行うことで高いスループットを実現することが可能であった。

一方、LTE方式のRelease-12では、LTE方式のRelease-10までのCAを拡張して、図5(b)に示すように、異なる無線基地局eNB#1/eNB#2配下のCC#1/CC#2を用いて同時通信を行うことで高いスループットを実現する「Inter-eNB CA(或いは、Inter-node UP aggregation)」が検討されている(非特許文献1参照)。

例えば、全てのCCを単一の無線基地局eNB内に収容することができない場合に、LTE方式のRelease-10と同程度のスループットを実現するためには、上述の「Inter-eNB CA」を行うことが必要となる。

ここで、かかる「Inter-eNB CA」を行うために、図6(a)に示すように、無線基地局MeNBが、アンカーノード(anchor node)となって、ゲートウェイ装置S-GWによって送信された移動局UE宛てのデータを移動局UE又は無線基地局SeNBの何れかに転送するケースや、図6(b)に示すように、ゲートウェイ装置S-GWが、アンカーノード(anchor node)となって、移動局UE宛てのデータを無線基地局MeNB又は無線基地局SeNBの何れかに転送するケースが想定される。

概要

無線基地局MeNB配下のセル及び無線基地局SeNB配下のセルを用いた「Inter-eNB CA」を行う場合に、各CCの混雑状況を考慮したスケジューリングを行う。本発明に係る移動局UEは、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2における混雑状況を送信するように構成されている送信部12を具備する。

目的

本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、無線基地局MeNB配下のセル及び無線基地局SeNB配下のセルを用いた「Inter-eNB CA」を行う場合に、各CCの混雑状況を考慮したスケジューリングを行うことができる移動局を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

マスター無線基地局配下のセル及びスレーブ無線基地局配下のセルを用いたキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動局であって、前記マスター無線基地局に対して、前記スレーブ無線基地局における混雑状況を送信するように構成されている送信部を具備することを特徴とする移動局。

請求項2

前記送信部は、前記移動局の下りリンクにおけるスループット及び該移動局の上りリンクにおけるスループットの少なくとも一方が所定閾値を下回る場合に、前記混雑状況として、前記マスター無線基地局に対して、前記スレーブ無線基地局が混雑している旨を報告するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の移動局。

請求項3

前記送信部は、前記下りリンクにおけるスループットが前記所定閾値を下回る場合に、前記混雑状況として、前記マスター無線基地局に対して、前記スレーブ無線基地局が混雑している旨を報告するように構成されており、前記送信部は、前記上りリンクにおけるスループットが前記所定閾値を下回る場合に、前記混雑状況として、前記マスター無線基地局に対して、前記スレーブ無線基地局が混雑している旨を報告するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の移動局。

請求項4

前記送信部は、各コンポーネントキャリアにおける前記スループットが前記所定閾値を下回る場合に、前記混雑状況として、前記マスター無線基地局に対して、前記スレーブ無線基地局が混雑している旨を報告するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の移動局。

請求項5

前記送信部は、所定期間、前記下りリンクにおけるスループット及び前記上りリンクにおけるスループットの少なくとも一方が前記所定閾値を下回る場合に、前記混雑状況として、前記マスター無線基地局に対して、前記スレーブ無線基地局が混雑している旨を報告するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の移動局。

請求項6

前記送信部は、前記スレーブ無線基地局配下のセルにおける品質情報、該セルにおける設定情報及び送信されるデータのQoSの少なくとも1つに基づいて、前記所定閾値を決定するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の移動局。

請求項7

前記所定閾値は、前記マスター無線基地局によって通知されるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の移動局。

請求項8

前記送信部は、RRレイヤの信号を用いて、前記スレーブ無線基地局における混雑状況を送信するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の移動局。

技術分野

0001

本発明は、移動局に関する。

背景技術

0002

LTE(Long Term Evolution)方式のRelease-10までで規定されているCA(Carrier Aggregation、キャリアアグリゲーション)では、図5(a)に示すように、同一の無線基地局eNB配下のCC(Component Carrier、コンポーネントキャリア)#1及びCC#2を用いて同時通信を行うことで高いスループットを実現することが可能であった。

0003

一方、LTE方式のRelease-12では、LTE方式のRelease-10までのCAを拡張して、図5(b)に示すように、異なる無線基地局eNB#1/eNB#2配下のCC#1/CC#2を用いて同時通信を行うことで高いスループットを実現する「Inter-eNB CA(或いは、Inter-node UP aggregation)」が検討されている(非特許文献1参照)。

0004

例えば、全てのCCを単一の無線基地局eNB内に収容することができない場合に、LTE方式のRelease-10と同程度のスループットを実現するためには、上述の「Inter-eNB CA」を行うことが必要となる。

0005

ここで、かかる「Inter-eNB CA」を行うために、図6(a)に示すように、無線基地局MeNBが、アンカーノード(anchor node)となって、ゲートウェイ装置S-GWによって送信された移動局UE宛てのデータを移動局UE又は無線基地局SeNBの何れかに転送するケースや、図6(b)に示すように、ゲートウェイ装置S-GWが、アンカーノード(anchor node)となって、移動局UE宛てのデータを無線基地局MeNB又は無線基地局SeNBの何れかに転送するケースが想定される。

先行技術

0006

3GPP寄書R2-131782

発明が解決しようとする課題

0007

ここで、既存のLTE方式において、図7(a)に示すように、「Intra-eNB CA」が行われている場合には、無線基地局MeNBは、各CCの混雑状況を動的に把握することができるので、かかる混雑状況を考慮して、スケジューリング対象のCCを選択することが可能である。

0008

しかしながら、既存のLTE方式において、図7(b)に示すように、上述の「Inter-eNB CA」が行われている場合に、無線基地局MeNBは、無線基地局SeNBの混雑状況を動的に把握することができないため、空いているCCをスケジューリング対象のCCとして選択することができないという問題点があった。

0009

また、無線基地局MeNBと無線基地局SeNBとの間のバックホール回線は、光ファイバー等の高速回線ではなくADSL等の低速回線によって構成されることが想定されるため、かかるバックホール回線を介して無線基地局SeNBから無線基地局MeNBに対して無線基地局SeNBの混雑状況を通知すると、バックホール回線による遅延が発生してしまうという問題点もあった。

0010

そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、無線基地局MeNB配下のセル及び無線基地局SeNB配下のセルを用いた「Inter-eNB CA」を行う場合に、各CCの混雑状況を考慮したスケジューリングを行うことができる移動局を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0011

本発明の第1の特徴は、マスター無線基地局配下のセル及びスレーブ無線基地局配下のセルを用いたキャリアアグリゲーションを行うことができるように構成されている移動局であって、前記マスター無線基地局に対して、前記スレーブ無線基地局における混雑状況を送信するように構成されている送信部を具備することを要旨とする。

発明の効果

0012

以上説明したように、本発明によれば、無線基地局MeNB配下のセル及び無線基地局SeNB配下のセルを用いた「Inter-eNB CA」を行う場合に、各CCの混雑状況を考慮したスケジューリングを行うことができる移動局を提供することができる。

図面の簡単な説明

0013

本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。
本発明の第1の実施形態に係る移動局UEの機能ブロック図である。
本発明の第1の実施形態に係る無線基地局eNB#1の機能ブロック図である。
本発明の第1の実施形態に係る無線基地局eNB#1の動作を示すフローチャートである。
従来技術を説明するための図である。
従来技術を説明するための図である。
従来技術を説明するための図である。

実施例

0014

(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。本実施形態に係る移動通信システムとして、LTE方式の移動通信システムを例示して説明するが、本発明は、LTE方式以外の移動通信システムにも適用可能である。

0015

図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、ゲートウェイ装置S-GWと、無線基地局eNB#1と、無線基地局eNB#2とを具備している。

0016

本実施形態に係る移動通信システムにおいて、無線基地局eNB#1は、マスター無線基地局(或いは、マクロセルを管理するマクロ無線基地局)MeNBであり、無線基地局eNB#2は、スレーブ無線基地局(或いは、スモールセルを管理するスモール無線基地局)SeNBであるものとする。

0017

また、本実施形態に係る移動通信システムでは、移動局UEが、無線基地局eNB#1配下のセル(CC#1)及び無線基地局eNB#2配下のセル(CC#2)を用いた「Inter-eNB CA」を行うことができるように構成されている。

0018

さらに、本実施形態に係る移動通信システムでは、図1に示すように、ゲートウェイ装置S-GWによって送信された移動局UE宛てのデータは、アンカーノードである無線基地局eNB#1において、移動局UE又は無線基地局eNB#2の何れかに転送されるように構成されている。

0019

図2に示すように、本実施形態に係る移動局UEは、測定部11と、送信部12と、受信部13とを具備している。

0020

測定部11は、無線基地局SeNBとの間の下りリンクにおけるスループットや、無線基地局eNB#2との間の上りリンクにおけるスループット等を測定するように構成されている。

0021

送信部12は、無線基地局eNB#1や無線基地局eNB#2に対して各種信号を送信するように構成されており、受信部13は、無線基地局MeNBや無線基地局SeNBから各種信号を受信するように構成されている。

0022

また、送信部12は、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2における混雑状況を送信するように構成されている。

0023

ここで、送信部12は、移動局UEの下りリンクにおけるスループット及び移動局UEの上りリンクにおけるスループットの少なくとも一方が所定閾値を下回る場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されていてもよい。

0024

さらに、送信部12は、移動局UEの下りリンクにおけるスループットが所定閾値を下回る場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されており、送信部12は、移動局UEの上りリンクにおけるスループットが所定閾値を下回る場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されていてもよい。

0025

すなわち、送信部12は、上述の報告を、下りリンク及び上りリンクで別々に行うように構成されていてもよい。

0026

かかる場合、下りリンクにおけるスループットと比較する所定閾値及び上りリンクにおけるスループットと比較する所定閾値は、同じ値であってもよいし、異なる値であってもよい。

0027

また、送信部12は、各CC#1/CC#2における移動局UEの上りリンク及び下りリンクにおけるスループットが所定閾値を下回る場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されていてもよい。

0028

すなわち、送信部12は、CC#1/CC#2ごとに、移動局UEの上りリンク及び下りリンクにおけるスループットが所定閾値を下回るか否かについて判定し、かかるスループットが所定閾値を下回る場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されていてもよい。

0029

かかる場合、送信部12は、かかる混雑状況に加えて、上述のスループットが所定閾値を下回るCCのインデックスを報告するように構成されていてもよい。

0030

また、各CCにおいて上述のスループットと比較する所定閾値は、同じ値であってもよいし、異なる値であってもよい。

0031

さらに、送信部12は、所定期間、移動局UEの下りリンクにおけるスループット及び移動局UEの上りリンクにおけるスループットの少なくとも一方が所定閾値を下回る場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されていてもよい。

0032

かかる場合、送信部12は、保護段数ヒステリシスを設けることによって、上述の所定期間、上述のスループットの少なくとも一方が所定閾値を下回るか否かについて判定するように構成されていてもよい。

0033

また、送信部12は、無線基地局eNB#2配下のセルにおける品質情報、かかるセルにおける設定情報及び送信されるデータのQoSの少なくとも1つに基づいて、上述の所定閾値を決定するように構成されていてもよい。

0034

具体的には、送信部12は、無線基地局eNB#2配下のセルにおける品質情報や設定情報等に基づいて、期待されるスループットを算出し、かかるスループットの値を所定閾値とするように構成されていてもよい。

0035

ここで、上述の品質情報としては、CQI(Channel Quality Indicator)や、RSRP(Reference Signal Received Power)や、RSRQ(Reference Signal Received Quality)等が用いられてもよい。

0036

無線基地局eNB#2(無線基地局SeNB)内で「Intra-eNB CA」が行われる場合、CCごとに、上述の報告が行われるように構成されていてもよいし、複数のCCにおけるスループットの平均値に基づいて、上述の報告が行われるように構成されていてもよい。また、上述の設定情報としては、上述のセルにおいて設定されているCCの数やMIMO(Multi Input Multi Output)のレイヤ数等が用いられてもよい。

0037

なお、上述の所定閾値は、無線基地局eNB#1(或いは、無線基地局eNB#2)によって通知されるように構成されていてもよい。

0038

また、送信部12は、無線基地局eNB#2に設定されているベアラ(或いは、論理チャネル)において、所定期間に破棄されたパケット(RLC-SDU/PDCP-SDU)の数やサイズの和が、所定閾値を超える場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されていてもよい。

0039

また、送信部12は、無線基地局eNB#2に設定されているベアラ(或いは、論理チャネル)において、(バッファにデータがある期間内において、)所定期間における割り当て回数が、所定閾値を下回る場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されていてもよい。

0040

また、図3に示すように、本実施形態に係る無線基地局eNB#1は、受信部21と、送信部22と、制御部23とを具備している。

0041

受信部21は、移動局UEや無線基地局eNB#2から各種信号を受信するように構成されており、送信部22は、移動局UEや無線基地局eNB#2に対して各種信号を送信するように構成されており、制御部23は、移動局UEとの間の通信に係る制御(例えば、上述の「Inter-eNB CA」に係る制御)を行うように構成されている。

0042

受信部21が、移動局UEから、上述の混雑状況を受信した場合に、制御部23は、かかる混雑状況に基づいて、上述の「Inter-eNB CA」を中止したり、スレーブ無線基地局SeNBを無線基地局eNB#2から他の無線基地局eNBに変更したりするように構成されていてもよい。

0043

また、送信部22は、移動局UEに対して、上述の所定閾値を送信するように構成されていてもよい。

0044

以下、図4を参照して、本実施形態に係る移動通信システムにおける無線基地局eNB#1の動作について説明する。

0045

図4に示すように、無線基地局eNB#1は、ステップS101において、移動局UEから受信された混雑状況によって通知されているスループットが、所定閾値(移動局UEによって期待されているスループットの値)を下回っているか否かについて判定する。

0046

「Yes」の場合、本動作は、ステップS102に進み、「No」の場合、本動作は、終了する。

0047

ステップS102において、無線基地局eNB#1は、スレーブ無線基地局SeNB(無線基地局eNB#2)を変更する。

0048

以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。

0049

本実施形態の第1の特徴は、無線基地局eNB#1(マスター無線基地局)配下のセル及び無線基地局eNB#2(スレーブ無線基地局)配下のセルを用いたCA(キャリアアグリゲーション)を行うことができるように構成されている移動局UEであって、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2における混雑状況を送信するように構成されている送信部12を具備することを要旨とする。

0050

かかる特徴によれば、移動局UEが、無線基地局MeNB配下のセル及び無線基地局SeNB配下のセルを用いた「Inter-eNB CA」を行っている場合に、無線基地局eNB#1が、各CCの混雑状況を考慮したスケジューリングを行うことができる。

0051

なお、かかる混雑状況は、RRレイヤにおける任意の信号に格納されてもよい。例えば、かかる混雑状況は、無線基地局eNB#2配下のセルの品質が著しく低下したと見なされるダミーの「measurement report」として報告されてもよい。

0052

本実施形態の第1の特徴において、送信部12は、移動局UEの下りリンクにおけるスループット及び移動局UEの上りリンクにおけるスループットの少なくとも一方が所定閾値を下回る場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されていてもよい。

0053

かかる特徴によれば、移動局UEの下りリンクにおけるスループット及び移動局UEの上りリンクにおけるスループットの少なくとも一方が所定閾値を下回った場合に、無線基地局eNB#2が混雑していると判定することで、迅速に、無線基地局eNB#2における混雑の発生を検知することができる。

0054

本実施形態の第1の特徴において、送信部12は、移動局UEの下りリンクにおけるスループットが所定閾値を下回る場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されており、送信部12は、移動局UEの上りリンクにおけるスループットが所定閾値を下回る場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されていてもよい。

0055

かかる特徴によれば、無線基地局eNB#2が混雑している旨の報告を、下りリンク及び上りリンクで別々に行うことで、下りリンク及び上りリンクで独立して混雑状況を考慮したスケジューリングを行うことができる。

0056

本実施形態の第1の特徴において、送信部12は、各CC(コンポーネントキャリア)における移動局UEの上りリンク及び下りリンクにおけるスループットが所定閾値を下回る場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されていてもよい。

0057

かかる特徴によれば、無線基地局eNB#2が混雑している旨の報告を、CCごとに別々に行うことで、CCごとに独立して混雑状況を考慮したスケジューリングを行うことができる。

0058

本実施形態の第1の特徴において、送信部12は、所定期間、移動局UEの下りリンクにおけるスループット及び移動局UEの上りリンクにおけるスループットの少なくとも一方が所定閾値を下回る場合に、上述の混雑状況として、無線基地局eNB#1に対して、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告するように構成されていてもよい。

0059

かかる特徴によれば、瞬間的なスループットの低下の場合であっても、移動局UEは、無線基地局eNB#2が混雑している旨を報告してしまうという事態を回避することができる。

0060

本実施形態の第1の特徴において、送信部12は、無線基地局eNB#2配下のセルにおける品質情報、かかるセルにおける設定情報及び送信されるデータのQoSの少なくとも1つに基づいて、上述の所定閾値を決定するように構成されていてもよい。

0061

かかる特徴によれば、無線基地局eNB#2配下のセルにおける状況を考慮して、上述の所定閾値を決定することができる。

0062

本実施形態の第1の特徴において、上述の所定閾値は、無線基地局eNB#1によって通知されるように構成されていてもよい。

0063

かかる特徴によれば、オペレータポリシーに基づいて、上述の所定閾値を決定することができる。

0064

なお、上述の無線基地局eNB#1/eNB#2や移動局UEの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。

0065

ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式記憶媒体内に設けられていてもよい。

0066

かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、無線基地局eNB#1/eNB#2や移動局UE内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして無線基地局eNB#1/eNB#2や移動局UE内に設けられていてもよい。

0067

以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。

0068

S-GW…ゲートウェイ装置
UE…移動局
eNB#1/eNB#2…無線基地局
11…測定部
12、22…送信部
13、21…受信部
23…制御部

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