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技術 共振インバーター

出願人 コヴィディエンリミテッドパートナーシップ
発明者 ジョシュアエイチ.ジョンソンジェイムズエー.ギルバート
出願日 2014年9月18日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2014-189908
公開日 2015年4月23日 (4年3ヶ月経過) 公開番号 2015-077402
状態 特許登録済
技術分野 手術用機器
主要キーワード コネクター間 デジタル処理デバイス 並列コンデンサー 無線周波増幅器 並列キャパシタンス エネルギーベース 中央部材 光学的記憶
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年4月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

電気外科用発電機を提供する。

解決手段

電気外科用発電機は、エネルギーを出力するように構成されているタンクと、タンクを駆動するように構成されているH−ブリッジと、変圧器302とを含み、変圧器は、第1のコア半体304と、第2のコア半体306と、一次巻線308と、ある数の巻きを有する二次巻線310とを含み、各巻きは、ギャップDによって分離されており、変圧器は、ギャップに基づいて、並列キャパシタンスを提供するように構成されている。

概要

背景

2.関連技術の背景
エネルギーベース組織処置は、当該分野において周知である。様々なタイプのエネルギー(例えば、電気的、超音波マイクロ波低温、熱、レーザーなど)は、所望の結果を達成するために、組織に印加される。電気外科は、組織を切断、切除凝固、または密封するために、外科手術部位への高無線周波数電流の印加を含む。ソース電極またはアクティブ電極は、無線周波数エネルギー電気外科用発電機から組織へ送達し、リターン電極は、電流発電機に運び戻す。単極電気外科において、ソース電極は、代表的に、外科医によって保持される外科手術器具の一部であり、処置されるべき組織に当てられ、リターン電極は、電流を発電機に運び戻すためにアクティブ電極から離して設置される。双極電気外科において、手に持てるサイズの器具電極のうちの一方は、アクティブ電極として機能し、他方は、リターン電極として機能する。

図1は、先行技術の電気外科用発電機の例であり、この電気外科用発電機は、電気外科手順を実施するために必要とされる電気外科エネルギーを生じさせるために、移相フルブリッジ共振インバーターを使用する。発電機100は、共振インバーター102とパルス幅変調(PWM)コントローラー108とを含む。共振インバーター102は、H−ブリッジ104とLCLCタンク106とを含む。タンク106は、直列インダクターと、直列コンデンサーと、並列インダクターと、並列コンデンサーとを含む。タンク106における構成要素の数に起因して、共振インバーターの費用および複雑さは増大する。

概要

電気外科用発電機を提供する。電気外科用発電機は、エネルギーを出力するように構成されているタンクと、タンクを駆動するように構成されているH−ブリッジと、変圧器302とを含み、変圧器は、第1のコア半体304と、第2のコア半体306と、一次巻線308と、ある数の巻きを有する二次巻線310とを含み、各巻きは、ギャップDによって分離されており、変圧器は、ギャップに基づいて、並列キャパシタンスを提供するように構成されている。

目的

用語「メモリー」は、機械(例えば、プロセッサーコンピューター、またはデジタル処理デバイス)によって読み取り可能な形態で情報を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

電気外科用発電機であって、該電気外科用発電機は、エネルギーを出力するように構成されているタンクと、該タンクを駆動するように構成されているH−ブリッジと、変圧器とを含み、該変圧器は、第1のコア半体と、第2のコア半体と、一次巻線と、ある数の巻きを有する二次巻線とを含み、各巻きは、ギャップによって分離されており、該変圧器は、該ギャップに基づいて、並列キャパシタンスを提供するように構成されている、電気外科用発電機。

請求項2

ボビンが、前記第1のコア半体および前記第2のコア半体に連結されている、請求項1に記載の電気外科用発電機。

請求項3

前記一次巻線は、前記ボビン上に配置されている、請求項2に記載の電気外科用発電機。

請求項4

前記二次巻線は、前記ボビン上に配置されている、請求項2に記載の電気外科用発電機。

請求項5

電気外科用発電機であって、該電気外科用発電機は、エネルギーを出力するように構成されているタンクと、該タンクを駆動するように構成されているH−ブリッジと、変圧器とを含み、該変圧器は、第1のコア半体と、第1のギャップによって該第1のコア半体から分離されている第2のコア半体と、一次巻線と、ある数の巻きを有する二次巻線とを含み、各巻きは、第2のギャップによって分離されており、該変圧器は、該第1のギャップに基づく磁化インダクタンスと、該第2のギャップに基づく並列キャパシタンスとを提供するように構成されている、電気外科用発電機。

請求項6

ボビンが、前記第1のコア半体および前記第2のコア半体に連結されている、請求項5に記載の電気外科用発電機。

請求項7

前記一次巻線は、前記ボビン上に配置されている、請求項6に記載の電気外科用発電機。

請求項8

前記二次巻線は、前記ボビン上に配置されている、請求項6に記載の電気外科用発電機。

請求項9

電気外科用発電機であって、該電気外科用発電機は、エネルギーを出力するように構成されているタンクと、該タンクを駆動するように構成されているH−ブリッジと、変圧器とを含み、該変圧器は、第1のコア半体と、第1のギャップによって該第1のコア半体から分離されている第2のコア半体と、一次巻線と、第2のギャップによって該一次巻線から分離されている二次巻線とを含み、該二次巻線は、ある数の巻きを有し、各巻きは、第3のギャップによって分離されており、該変圧器は、該第1のギャップに基づく磁化インダクタンスと、該第2のギャップに基づく漏れインダクタンスと、該第3のギャップに基づく並列キャパシタンスとを提供するように構成されている、電気外科用発電機。

請求項10

ボビンが、前記第1のコア半体および前記第2のコア半体に連結されている、請求項9に記載の電気外科用発電機。

請求項11

前記一次巻線は、前記ボビン上に配置されている、請求項10に記載の電気外科用発電機。

請求項12

前記二次巻線は、前記ボビン上に配置されている、請求項10に記載の電気外科用発電機。

技術分野

0001

背景
1.技術分野
本開示は、移相フルブリッジ共振インバーターを使用する無線周波増幅器に関する。特に、本開示は、共振インバーターの費用および複雑さを低減することに関する。

背景技術

0002

2.関連技術の背景
エネルギーベース組織処置は、当該分野において周知である。様々なタイプのエネルギー(例えば、電気的、超音波マイクロ波低温、熱、レーザーなど)は、所望の結果を達成するために、組織に印加される。電気外科は、組織を切断、切除凝固、または密封するために、外科手術部位への高無線周波数電流の印加を含む。ソース電極またはアクティブ電極は、無線周波数エネルギー電気外科用発電機から組織へ送達し、リターン電極は、電流発電機に運び戻す。単極電気外科において、ソース電極は、代表的に、外科医によって保持される外科手術器具の一部であり、処置されるべき組織に当てられ、リターン電極は、電流を発電機に運び戻すためにアクティブ電極から離して設置される。双極電気外科において、手に持てるサイズの器具電極のうちの一方は、アクティブ電極として機能し、他方は、リターン電極として機能する。

0003

図1は、先行技術の電気外科用発電機の例であり、この電気外科用発電機は、電気外科手順を実施するために必要とされる電気外科エネルギーを生じさせるために、移相フルブリッジ共振インバーターを使用する。発電機100は、共振インバーター102とパルス幅変調(PWM)コントローラー108とを含む。共振インバーター102は、H−ブリッジ104とLCLCタンク106とを含む。タンク106は、直列インダクターと、直列コンデンサーと、並列インダクターと、並列コンデンサーとを含む。タンク106における構成要素の数に起因して、共振インバーターの費用および複雑さは増大する。

課題を解決するための手段

0004

概要
本記載は、「1つの実施形態において」、「実施形態において」、「いくつかの実施形態において」、または「他の実施形態において」を使用し得、それらはそれぞれ、本開示に従う、同じかまたは異なる実施形態のうちの1つ以上を指し得る。本明細書中で用いられる場合、用語「発電機」は、エネルギーを提供することができるデバイスを指し得る。そのようなデバイスは、所望の強度、周波数、および/または波形を有するエネルギーを出力するために、電源と、電源によって出力されるエネルギーを改変することができる電気回路とを含み得る。

0005

本明細書中に記載されるシステムはまた、1つ以上のコントローラーを利用して、様々な情報を受け取り、受け取られた情報を変換して、出力を生じさせ得る。コントローラーは、メモリーに記憶されている一連命令を実行することができる任意のタイプのコンピューティングデバイス計算回路、または任意のタイプのプロセッサーもしくは処理回路を含み得る。コントローラーは、複数のプロセッサーおよび/またはマルチコア中央処理装置(CPU)を含み得、任意のタイプのプロセッサー(例えば、マイクロプロセッサーデジタル信号プロセッサーマイクロコントローラーなど)を含み得る。コントローラーは、一連の命令を実施するために、データおよび/またはアルゴリズムを記憶するためのメモリーも含み得る。

0006

本明細書中に記載されるデータおよび/またはアルゴリズムのうちの任意のものは、1つ以上の機械読み取り可能なメディアまたはメモリーに含まれ得る。用語「メモリー」は、機械(例えば、プロセッサー、コンピューター、またはデジタル処理デバイス)によって読み取り可能な形態で情報を提供する(例えば、記憶する、および/または伝送する)機構を含み得る。例えば、メモリーは、読み出し専用メモリー(ROM)、ランダムアクセスメモリー(RAM)、磁気ディスク記憶メディア光学的記憶メディア、フラッシュメモリーデバイス、または任意の他の揮発性もしくは不揮発性メモリー記憶デバイスを含み得る。そこに含まれるコードまたは命令は、搬送波信号赤外線信号デジタル信号によって、および他の類似の信号によって表され得る。

0007

本開示の局面において、電気外科用発電機は、エネルギーを出力するように構成されているタンクと、タンクを駆動するように構成されているH−ブリッジとを含む。発電機は、変圧器も含む。変圧器は、第1のコア半体と、第2のコア半体と、一次巻線と、ある数の巻きを有する二次巻線とを含み、各巻きは、ギャップによって分離されている。変圧器は、ギャップに基づいて、並列キャパシタンスを提供するように構成されている。

0008

本開示の別の局面において、電気外科用発電機は、エネルギーを出力するように構成されているタンクと、タンクを駆動するように構成されているH−ブリッジとを含む。発電機は、変圧器も含む。変圧器は、第1のコア半体と、第1のギャップによって第1のコア半体から分離されている第2のコア半体と、一次巻線と、ある数の巻きを有する二次巻線とを含み、各巻きは、第2のギャップによって分離されている。変圧器は、第1のギャップに基づく磁化インダクタンスと、第2のギャップに基づく並列キャパシタンスとを提供するように構成されている。

0009

本開示のさらに別の局面において、電気外科用発電機は、エネルギーを出力するように構成されているタンクと、タンクを駆動するように構成されているH−ブリッジとを含む。発電機は、変圧器も含む。変圧器は、第1のコア半体と、第1のギャップによって第1のコア半体から分離されている第2のコア半体と、一次巻線と、第2のギャップによって一次巻線から分離されている二次巻線とを含む。二次巻線は、ある数の巻きを有し、各巻きは、第3のギャップによって分離されている。変圧器は、第1のギャップに基づく磁化インダクタンスと、第2のギャップに基づく漏れインダクタンスと、第3のギャップに基づく並列キャパシタンスとを提供するように構成されている。

0010

上に記載される局面において、電気外科用発電機は、第1のコア半体および第2のコア半体に連結されているボビンを含む。一次巻線および二次巻線の両方は、ボビン上に配置されている。

0011

本発明は、例えば以下の項目を提供する。
(項目1)
電気外科用発電機であって、該電気外科用発電機は、
エネルギーを出力するように構成されているタンクと、
該タンクを駆動するように構成されているH−ブリッジと、
変圧器と
を含み、該変圧器は、
第1のコア半体と、
第2のコア半体と、
一次巻線と、
ある数の巻きを有する二次巻線と
を含み、各巻きは、ギャップによって分離されており、
該変圧器は、該ギャップに基づいて、並列キャパシタンスを提供するように構成されている、電気外科用発電機。
(項目2)
ボビンが、上記第1のコア半体および上記第2のコア半体に連結されている、上記項目に記載の電気外科用発電機。
(項目3)
上記一次巻線は、上記ボビン上に配置されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の電気外科用発電機。
(項目4)
上記二次巻線は、上記ボビン上に配置されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の電気外科用発電機。
(項目5)
電気外科用発電機であって、該電気外科用発電機は、
エネルギーを出力するように構成されているタンクと、
該タンクを駆動するように構成されているH−ブリッジと、
変圧器と
を含み、該変圧器は、
第1のコア半体と、
第1のギャップによって該第1のコア半体から分離されている第2のコア半体と、
一次巻線と、
ある数の巻きを有する二次巻線と
を含み、各巻きは、第2のギャップによって分離されており、
該変圧器は、該第1のギャップに基づく磁化インダクタンスと、該第2のギャップに基づく並列キャパシタンスとを提供するように構成されている、電気外科用発電機。
(項目6)
ボビンが、上記第1のコア半体および上記第2のコア半体に連結されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の電気外科用発電機。
(項目7)
上記一次巻線は、上記ボビン上に配置されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の電気外科用発電機。
(項目8)
上記二次巻線は、上記ボビン上に配置されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の電気外科用発電機。
(項目9)
電気外科用発電機であって、該電気外科用発電機は、
エネルギーを出力するように構成されているタンクと、
該タンクを駆動するように構成されているH−ブリッジと、
変圧器と
を含み、該変圧器は、
第1のコア半体と、
第1のギャップによって該第1のコア半体から分離されている第2のコア半体と、
一次巻線と、
第2のギャップによって該一次巻線から分離されている二次巻線と
を含み、該二次巻線は、ある数の巻きを有し、各巻きは、第3のギャップによって分離されており、
該変圧器は、該第1のギャップに基づく磁化インダクタンスと、該第2のギャップに基づく漏れインダクタンスと、該第3のギャップに基づく並列キャパシタンスとを提供するように構成されている、電気外科用発電機。
(項目10)
ボビンが、上記第1のコア半体および上記第2のコア半体に連結されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の電気外科用発電機。
(項目11)
上記一次巻線は、上記ボビン上に配置されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の電気外科用発電機。
(項目12)
上記二次巻線は、上記ボビン上に配置されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の電気外科用発電機。

0012

摘要
本開示は、電気外科用発電機に関し、この電気外科用発電機は、H−ブリッジとタンクとを有する共振インバーターを含む。タンクは、変圧器を含み、この変圧器は、第1のコア半体と、第2のコア半体と、一次巻線と、ある数の巻きを有する二次巻線とを含み、各巻きは、ギャップによって分離されている。変圧器は、ギャップに基づいて、並列キャパシタンスを提供するように構成されている。

0013

本開示の上記および他の局面、特徴、および利点は、添付の図面とともに用いられる場合、以下の詳細な説明を考慮してより明らかになる。

図面の簡単な説明

0014

図1は、先行技術の電気外科用発電機の概略的な例示である。
図2は、本開示の実施形態における使用のための変圧器の例示である。
図3は、本開示の実施形態に従う、電気外科用発電機のための共振インバーターの概略的な例示である。
図4は、本開示の別の実施形態に従う、電気外科用発電機のための共振インバーターの概略的な例示である。
図5は、本開示のさらに別の実施形態に従う、電気外科用発電機のための共振インバーターの概略的な例示である。

実施例

0015

詳細な説明
本開示の特定の実施形態が添付の図面を参照して以下に記載されるが、開示される実施形態は、単に本開示の例であり、様々な形態で具体化され得ることが理解されるべきである。周知の機能または構築は、本開示を不必要な詳細で不明瞭にすることを避けるために詳細に記載されない。従って、本明細書中に開示される特定の構造上および機能上の詳細は、限定するものではなく、単に特許請求の範囲のための基礎として、および事実上任意の適切に詳述した構造で本開示を様々に用いるために、当業者に教示するための代表的な基礎として解釈される。類似の参照数字は、図面の記載にわたって、同様の要素または同一の要素を指し得る。

0016

本開示は、電気外科用発電機に関し、この電気外科用発電機は、LCLCタンクトポロジーとH−ブリッジとを有する移相フルブリッジ共振インバーターを用いる。本開示の実施形態において、LCLCタンクにおける構成要素の数は、LCLCタンクの患者絶縁変圧器に構成要素を組み込むことによって低減され得る。

0017

図2に目を向けると、本明細書中に記載される実施形態における使用のための患者絶縁変圧器は、全体的に200として示されている。変圧器200は、第1のコア半体202と第2のコア半体204とを含み、第1のコア半体202および第2のコア半体204は、ギャップ「L」によって隔てられている。第1のコア半体202および第2のコア半体204は、FEROXCUBE(以前は、Yageo Corporationの一部のPhilips Components company)から入手可能な産業標準コアPQ2625 FERROXCUBE(登録商標フェライトコアであり得る。第1のコア半体202および第2のコア半体204は、それぞれの中央部材206および208を有し、中央部材206および208は、ボビン210を受け取るように構成されている。ボビン210は、一次巻線212と二次巻線214とを含む。一次巻線212および二次巻線214は、ギャップ「D」によって分離されている。一次巻線212および二次巻線214は、ボビン210の周りに巻かれているワイヤーから製作される。二次巻線214において、ワイヤーの巻きは、ギャップ「X」によって分離されている。下に記載されるように、ギャップ「L」、「D」、および「X」は、インダクターおよびコンデンサーを、共振インバーターにおける構成要素の数を低減するための変圧器の設計に組み込むために使用される。例えば、ギャップ「L」は、磁化インダクタンスを組み込むために使用され得、ギャップ「D」は、漏れインダクタンスを組み込むために使用され得、ギャップ「X」は、並列キャパシタンスを組み込むために使用され得る。

0018

図3図5は、本開示の実施形態に従う様々な共振インバーターを示している。図3図5に示されるように、共振インバーターは、タンクを駆動するためのRF源250を含む。RF源250は、図1に示されるようなH−ブリッジ104と同様であり得る。

0019

図3に目を向けると、本開示の実施形態に従う共振インバーターが、全体的に300として示されている。共振インバーター300は、直列インダクターLSと、直列コンデンサーCSと、並列インダクターLMとを含む。共振インバーターは、変圧器302も含む。変圧器302は、第1のコア半体304と第2のコア半体306とを含み、この第2のコア半体306は、第1のコア半体304に当接している。従って、ギャップ「L」は存在せず、このように、変圧器302は、磁化インダクタンスを組み込んでいない。変圧器302はまた、一次巻線308と二次巻線310とを含み、一次巻線308および二次巻線310は、ボビン312の周りに巻かれている。一次巻線308と二次巻線310との間のギャップ「D」は、無視できるほどである。従って、変圧器302は、ギャップ「D」が無視できるほどであるので、漏れインダクタンスを組み込んでいない。一次巻線308において、巻きの間のギャップは、任意に大きい。そのように、一次巻線308は、変圧器302の一次側において、並列キャパシタンスを組み込んでいない。他方、二次巻線310は、二次巻線310の巻きの間にギャップ「X」を含み、従って、変圧器302の二次側において、図1の並列コンデンサーCPを組み込み、共振インバーター300において必要とされる個別の構成要素の数を低減する。並列キャパシタンスは、ギャップ「X」、二次巻線310を形成するワイヤーの絶縁において使用される誘電材料、および二次巻線310の巻きの間の表面積に基づいて決定される。並列キャパシタンスCPは、以下の方程式によって決定され得、

0020

0021

式中、Cは、キャパシタンスであり、Aは、2つの導線重複面積であり、εrは、導線間の材料の比静的誘電率(時折比誘電率と呼ばれる)(真空について、εr=1)であり、ε0は、真空の誘電率

0022

0023

であり、Xは、導線間の隔たりである。

0024

図4に目を向けると、本開示の別の実施形態に従う共振インバーターが、全体的に400として示されている。共振インバーター400は、直列インダクターLSと直列コンデンサーCSとを含む。共振インバーターは、変圧器402も含む。変圧器402は、第1のコア半体404と第2のコア半体406とを含み、第1のコア半体404および第2のコア半体406は、ギャップ「L」によって分離されている。ギャップ「L」は、磁化インダクタンスを決定し、従って、図1の並列インダクターLMを組み込み、共振インバーター400において必要とされる個別の構成要素の数を低減する。磁化インダクタンスLMは、以下の方程式によって決定され得、

0025

0026

式中、u=ur×u0(比透磁率×自由空間の透磁率);n=一次における巻き;Ac=ギャップの断面積;およびL=ギャップの長さである。変圧器402はまた、一次巻線408と二次巻線410とを含み、一次巻線408および二次巻線410は、ボビン412の周りに巻かれている。一次巻線408と二次巻線410との間のギャップ「D」は、無視できるほどである。従って、変圧器402は、ギャップ「D」が無視できるほどであるので、漏れインダクタンスを組み込んでいない。変圧器302と同様に、巻きの間のギャップは、一次巻線408において任意に大きく、二次巻線410は、二次巻線410の巻きの間にギャップ「X」を含み、従って、変圧器402の二次側において、並列キャパシタンスを組み込んでいる。

0027

図5に目を向けると、本開示のさらに別の実施形態に従う共振インバーターが、全体的に500として示されている。共振インバーター500は、直列コンデンサーCSと変圧器502とを含む。変圧器402と同様に、変圧器502は、磁化インダクタンスを含むために、第1のコア半体504と第2のコア半体506との間にギャップ「L」を含み、変圧器502の二次側において並列キャパシタンスを含むために、二次巻線510の巻きの間にギャップ「X」を含む。変圧器502は、一次巻線508と二次巻線510との間にギャップ「D」も含む。距離「D」は、漏れインダクタンスを決定し、従って、図1の直列インダクターLSを組み込み、共振インバーター502において必要とされる個別の構成要素の数を低減する。距離「D」と漏れインダクタンスLSとの間の関係は、経験的に決定される。従って、タンク106において5つの個別の構成要素を必要とする図1の共振インバーター102と比較すると、共振インバーター502は、タンクにおいて、2つの構成要素を必要とするのみであり、それにより、共振インバーターの費用、ならびに複雑さを低減する。

0028

図3図5に記載される共振インバーターは、本開示の実施形態に従う電気外科用発電機に含まれ得る。発電機は、発電機を制御するための適切な入力制御装置(例えば、ボタンアクチベータ、スイッチ、タッチスクリーンなど)を含む。さらに、発電機は、ユーザーに多様な出力情報(例えば、強度設定、処置完了インジケーターなど)を提供するための1つ以上のディスプレースクリーン(示されない)を含み得る。制御装置は、ユーザーがRFエネルギー電力、波形、ならびに許容される最大アークエネルギーのレベルを調整することを可能にし、この許容される最大アークエネルギーは、特定のタスク(例えば、凝固、組織密封、強度設定など)に適した所望の波形を達成するために、所望の組織効果および他のパラメーターに依存して変動する。発電機に接続され得る器具(示されない)は、発電機の特定の入力制御装置との冗長性をもち得る複数の入力制御装置も含み得る。器具に入力制御装置を設置することは、外科手術手順中、発電機との相互作用を必要とすることなく、RFエネルギーパラメーターのより容易でより速い修正を可能にする。

0029

発電機は、様々なタイプの電気外科用器具適応させるために、複数のコネクターを含み得る。さらに、発電機は、コネクター間のRFエネルギーの供給を切り替えるために、切り替え機構(例えば、継電器)を含むことによって、単極モードまたは双極モードで動作し得る。

0030

上に記載される実施形態は、単に、電気外科用発電機において使用され得る異なる共振インバーターの例である。上で概説された原理に基づいて、変圧器は、個別の構成要素のうちの任意のものを、複数の組み合わせで置き換えるように設計され得る。例えば、変圧器は、直列インダクター、並列インダクター、並列コンデンサー、直列インダクターと並列インダクター、直列インダクターと並列コンデンサー、並列インダクターと並列コンデンサー、または3つ全ての構成要素を置き換えるために使用され得る。

0031

前述の記載は、本開示の例証となるに過ぎないことが理解されるべきである。様々な代替物および改変は、本開示から逸脱することなく、当業者によって考案され得る。従って、本開示は、全てのそのような代替物、改変、および変化を包含することが意図される。添付の図面を参照して記載される実施形態は、本開示の特定の例を実証するためのみに示される。上記および/または添付の特許請求の範囲に記載されるものとわずかに異なる他の要素、ステップ、方法、および技術は、本開示の範囲内であることも意図される。

0032

104 H−ブリッジ
106タンク
200、302、402、502変圧器
202、304、404、504 第1のコア半体
204、306、406、506 第2のコア半体
212、308、408、508一次巻線
214、310、410、510 二次巻線

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    【課題・解決手段】生体への負担を低減しつつ、生体管腔内を流れる物体を効果的に除去できる医療デバイスおよび処置方法を提供する。血管内に挿入されて当該血管内の血栓(300)を捕集するための医療デバイス(1... 詳細

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