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課題

それぞれのユーザに適したインターフェース表示可能な表示制御装置等を提供する。

解決手段

テレビジョン受像機(100)は、ホーム画面が表示面(52)表示されている場合に、リモコンを用いた操作によってテレビジョン番組視聴が開始された場合は、入力面(41)に接触したことが検知された後に、リモコンインターフェースを表示面(52)に表示し、入力面(41)に対する接触によってテレビジョン番組の視聴が開始された場合は、接触したことがさらに検知された後に、テレビ番組表を表示面(52)に表示する画面出力部(15)を備えている。

概要

背景

近年、放送局から放送されるテレビジョン番組視聴できるだけでなく、その他のサービス(例えば、ビデオオンデマンドサービスなど)も広く利用できる「スマートテレビ」が普及し始めている。当該スマートテレビは、タブレット端末スマートフォンなどのモバイル機器と同様に、タッチパネルを用いたインターフェースを備える。

上記スマートテレビにおける上記インターフェースのユーザビリティを改善しようとする技術は、従来から広く考案されてきた。例えば、下記の特許文献1には、タッチパネル上に表示されているリスト内の項目から選択対象となる項目に触れて項目を選択する、AVネットワークシステムが開示されている。また、下記の特許文献2には、リモコン操作仕様前提として放送されるデータを利用可能なデジタル放送受信装置が開示されている。

概要

それぞれのユーザに適したインターフェースを表示可能な表示制御装置等を提供する。テレビジョン受像機(100)は、ホーム画面が表示面(52)表示されている場合に、リモコンを用いた操作によってテレビジョン番組の視聴が開始された場合は、入力面(41)に接触したことが検知された後に、リモコンインターフェースを表示面(52)に表示し、入力面(41)に対する接触によってテレビジョン番組の視聴が開始された場合は、接触したことがさらに検知された後に、テレビ番組表を表示面(52)に表示する画面出力部(15)を備えている。

目的

本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、それぞれのユーザに適したインターフェースを表示可能な表示制御装置等を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

ユーザによる操作が入力面に接触したことを検知する検知手段と、前記入力面とは異なる入力機器を用いたユーザによる操作を取得する取得手段とを備えた表示制御装置であって、前記ユーザによる操作を待ち受ける画面が表示面に表示されている場合に、前記取得手段によって取得された操作によってコンテンツ視聴が開始されたときは、前記検知手段によって接触したことが検知された後に、第1の入力インターフェースを前記表示面に表示し、前記検知手段によって検知された接触によって前記コンテンツの視聴が開始されたときは、前記検知手段によってさらに接触したことが検知された後に、前記第1の入力インターフェースとは異なる第2の入力インターフェースを前記表示面に表示する表示手段を備えたことを特徴とする表示制御装置。

請求項2

前記ユーザによる操作を待ち受ける画面が前記表示面に表示されているときの前記ユーザによる操作の履歴を、所定の記憶部に格納する格納手段をさらに備え、前記表示手段は、前記所定の記憶部に格納した前記ユーザによる操作の履歴が、前記取得手段によって取得された前記入力機器を用いた操作である場合は、前記第1の入力インターフェースを表示し、前記検知手段によって検知された前記入力面に対する接触である場合は、前記第2の入力インターフェースを表示することを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。

請求項3

前記ユーザによる操作を待ち受ける画面が前記表示面に表示されているときに、前記取得手段によって取得される前記入力機器を用いた操作と、前記第1の入力インターフェースを表示する第1のコマンドとが対応付けられており、前記ユーザによる操作を待ち受ける画面が前記表示面に表示されているときに、前記検知手段によって検知される前記入力面に対する接触と、前記第2の入力インターフェースを表示する第2のコマンドとが対応付けられており、前記表示手段は、前記コンテンツの視聴が開始された後、前記検知手段によって接触したことが検知された場合、前記ユーザによる操作を待ち受ける画面が前記表示面に表示されているときに、前記取得手段によって前記入力機器を用いた操作が取得されたか、または、前記検知手段によって前記入力面に対する接触が検知されたかに応じて、前記操作または前記接触にそれぞれ対応付けられたコマンドを実行することによって、前記第1の入力インターフェースまたは前記第2の入力インターフェースを表示することを特徴とする請求項1または2に記載の表示制御装置。

請求項4

前記表示手段は、前記入力機器を用いた少なくとも一部の操作によって入力される情報を入力可能なグラフィカルユーザインターフェースを、前記入力機器と同じ形態または異なる形態で、前記第1の入力インターフェースとして表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の表示制御装置。

請求項5

請求項1から4のいずれか1項に記載の表示制御装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、コンピュータを前記各手段として機能させるための制御プログラム。

技術分野

0001

本発明は、テレビジョン受像機の表示を制御可能な表示制御装置等に関するものである。

背景技術

0002

近年、放送局から放送されるテレビジョン番組視聴できるだけでなく、その他のサービス(例えば、ビデオオンデマンドサービスなど)も広く利用できる「スマートテレビ」が普及し始めている。当該スマートテレビは、タブレット端末スマートフォンなどのモバイル機器と同様に、タッチパネルを用いたインターフェースを備える。

0003

上記スマートテレビにおける上記インターフェースのユーザビリティを改善しようとする技術は、従来から広く考案されてきた。例えば、下記の特許文献1には、タッチパネル上に表示されているリスト内の項目から選択対象となる項目に触れて項目を選択する、AVネットワークシステムが開示されている。また、下記の特許文献2には、リモコン操作仕様前提として放送されるデータを利用可能なデジタル放送受信装置が開示されている。

先行技術

0004

特開2006−352299号公報(2006年12月28日公開
特開2007−295584号公報(2007年11月08日公開)

発明が解決しようとする課題

0005

上記スマートテレビのような新しい機器次々と開発される現代においては、すべてのユーザがストレスなく利用できるインターフェースを用意することは難しい。上記新しい機器に採用される新しいインターフェースに対する適応力は、ユーザによって異なるからである。

0006

例えば、上記新しい機器に関するリテラシーが高くないユーザ(高齢者など)は、上記タッチパネルを用いたインターフェースに抵抗感を覚える場合がある。しかし、当該抵抗感を軽減するために、例えば、テレビジョン受像機の操作に従来から用いられてきたリモートコントローラを、上記タッチパネルを用いたインターフェースとして実現すれば、上記リテラシーが高くないユーザのユーザビリティを改善することができる一方で、上記リテラシーが高いユーザのユーザビリティを損ねるおそれがある。

0007

なお、上記の特許文献1および2に開示された従来の技術は、一方のユーザに配慮すれば、他方のユーザに配慮を欠くという上記トレードオフを解消可能な技術ではない。

0008

本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、それぞれのユーザに適したインターフェースを表示可能な表示制御装置等を提供することである。

課題を解決するための手段

0009

上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示制御装置は、ユーザによる操作が入力面に接触したことを検知する検知手段と、前記入力面とは異なる入力機器を用いたユーザによる操作を取得する取得手段とを備えた表示制御装置であって、前記ユーザによる操作を待ち受ける画面が表示面に表示されている場合に、前記取得手段によって取得された操作によってコンテンツの視聴が開始されたときは、前記検知手段によって接触したことが検知された後に、第1の入力インターフェースを前記表示面に表示し、前記検知手段によって検知された接触によって前記コンテンツの視聴が開始されたときは、前記検知手段によってさらに接触したことが検知された後に、前記第1の入力インターフェースとは異なる第2の入力インターフェースを前記表示面に表示する表示手段を備えている。

発明の効果

0010

本発明の一態様によれば、表示制御装置は、コンテンツの視聴を開始するための操作に応じて、所定のインターフェースを表示することにより、インターフェースの操作に対する適応力が異なるユーザが混在する場合であっても、それぞれのユーザに適したインターフェースを表示することができるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0011

本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョン受像機の要部構成を示すブロック図である。
図1に示されるテレビジョン受像機の概要を示す概略図であり、(a)は、ホーム画面において、ユーザがリモートコントローラを用いて「TV」アイコンを選択したことにより、テレビジョン番組の視聴を開始した場合の表示画面の遷移を表し、(b)は、上記ホーム画面において、ユーザがタッチパネルをタッチして「TV」のアイコンを選択したことにより、テレビジョン番組の視聴を開始した場合の表示画面の遷移を表す。
図1に示されるテレビジョン受像機が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
本発明の第2の実施の形態に係るテレビジョン受像機の要部構成を示すブロック図である。
図4に示されるテレビジョン受像機が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
本発明の第3の実施の形態に係るテレビジョン受像機に表示されるインターフェースの一例を表す模式図であり、(a)は、リモコンを用いた操作を模擬可能なリモコンインターフェースを表し、(b)は、受信可能なテレビジョン番組を選択可能に表示するテレビ番組表を表す。

実施例

0012

〔実施形態1〕
図1図3に基づいて、本発明の第1の実施の形態(実施形態1)を説明する。

0013

(テレビジョン受像機100の概要)
図2は、テレビジョン受像機100の概要を示す概略図である。図2の(a)は、ホーム画面(ユーザによる操作を待ち受ける画面)において、ユーザがリモートコントローラ(入力面とは異なる入力機器、以下「リモコン」と略記する)45を用いて「TV」アイコンを選択したことにより、テレビジョン番組(コンテンツ)の視聴を開始した場合の表示画面の遷移を表し、(b)は、上記ホーム画面において、ユーザがタッチパネル(入力面41、図1を参照して後述する)をタッチして「TV」のアイコンを選択したことにより、テレビジョン番組の視聴を開始した場合の表示画面の遷移を表す。

0014

図2の(a)に示されるように、上記ホーム画面において、ユーザが上記リモコン45を用いてテレビジョン番組の視聴を開始し(左図)、視聴中に上記タッチパネルをタッチした場合(中央図)、テレビジョン受像機100は、ディスプレイ(表示面52、図1を参照して後述する)の右側にリモコン45を用いた操作を模擬可能なリモコンインターフェース(第1の入力インターフェース)1を表示する。

0015

図2の(b)に示されるように、上記ホーム画面において、ユーザが上記タッチパネルをタッチしてテレビジョン番組の視聴を開始し(左図)、視聴中に当該タッチパネルをタッチした場合(中央図)、テレビジョン受像機100は、受信可能なテレビジョン番組を選択可能に表示するテレビ番組表(第2のインターフェース)2を表示する。

0016

新しい機器に関するリテラシーが高くないユーザは、上記タッチパネルを用いたインターフェースに抵抗感を覚える場合がある。しかし、当該抵抗感を軽減するために、例えば、テレビジョン受像機の操作に従来から用いられてきたリモコンを、上記タッチパネルを用いたインターフェースとして実現するだけでは(図2の(a)の右図)、上記リテラシーが高くないユーザのユーザビリティを改善することができる一方で、上記リテラシーが高いユーザのユーザビリティを損ねるおそれがある。

0017

そこで、テレビジョン受像機100は、テレビジョン番組の視聴を開始するための操作に応じて、当該テレビジョン番組の視聴中に表示するインターフェースを設定する。具体的には、図2を参照して前述したように、上記ホーム画面において、ユーザが上記リモコン45を用いてテレビジョン番組の視聴を開始した場合、当該ユーザの上記リテラシーは高くないと推測されるため、テレビジョン受像機100は、当該リモコン45を用いた操作を模擬可能なリモコンインターフェース1を表示する(図2の(a))。一方、ユーザが上記タッチパネルをタッチしてテレビジョン番組の視聴を開始した場合、当該ユーザの上記リテラシーは比較的高いと推測されるため、受信可能なテレビジョン番組を選択可能に表示するテレビ番組表2を表示する(図2の(b))。

0018

これにより、テレビジョン受像機100は、それぞれのユーザに適したインターフェースを表示することができる。言い換えれば、上記テレビジョン受像機100は、ユーザが所望するインターフェースとは異なるインターフェースが表示される頻度を減らすことができるため、「操作のしやすさ」、「操作の分かりやすさ」といったユーザビリティ(操作感)を改善することができる。

0019

なお、以下では、本発明を実施可能な装置の一例として「テレビジョン受像機」を説明するが、必要な情報を入力可能であり、当該入力に基づいて任意のコンテンツを出力可能な装置でありさえすれば、当該装置はテレビジョン受像機に限定されない(例えば、タブレット端末、スマートフォン、パーソナルコンピュータなどであってもよい)。

0020

また、テレビジョン受像機を一例として説明するため、従来から当該テレビジョン受像機を操作するための入力機器の一例として「リモコン」を説明するが、上記装置に対して入力を与える機器でありさえすれば、当該機器はリモコンに限定されない。したがって、「リモコンインターフェース」も、上記機器を用いて行われる操作によって入力される情報と同じ情報が入力可能となる(すなわち、上記機器を用いた少なくとも一部の操作を模擬(シミュレート)可能となる)グラフィカルユーザインターフェースでありさえすれば、当該インターフェースの表示形態も含めて、どのようなインターフェースであってもよい。言い換えれば、上記機器を用いて操作した場合と、上記インターフェースを用いて操作した場合とで、ユーザが覚える操作感が同じでありさえすればよく、上記インターフェースの表示を上記機器に似せる必要はない。

0021

さらに、上記「コンテンツ」は、任意の情報源テレビジョン放送インターネットケーブルテレビラジオ放送、任意の記録媒体など)から提供される個々の情報(例えば、テレビジョン番組)をいい、映像、画像、音楽音声文章文字、数式、数字記号、または、これらの組み合わせによって構成され得る。

0022

(テレビジョン受像機100の構成)
図1は、テレビジョン受像機100の要部構成を示すブロック図である。図1に示されるように、上記テレビジョン受像機100は、入力部40(入力面41、入力制御部42、リモコン受信部43、チューナ部44)、制御部10a(接触検知部11、操作取得部12、履歴格納部13、操作判定部14、画面出力部15、ストリーム分離部20、ビデオデコーダ部21、グラフィックス処理部22、オーディオデコーダ部23、ブレンド部24、ミキシング部25)、出力部50(表示制御部51、表示面52、DAC53、スピーカ54)、および、記憶部30を備えている。

0023

入力部40は、外部からの入力を受け付けるものであり、入力面41、入力制御部42、リモコン受信部43、および、チューナ部44を含む。

0024

入力面41は、ユーザがタッチした当該入力面41における位置を示す接触信号5aを、入力制御部42に出力する。なお、入力面41は、上記位置を検知可能な入力機器でありさえすれば、ハードウェアの種類はタッチパネルに限定されない。

0025

入力制御部42は、入力面41から上記接触信号5aが入力された場合、当該入力面41に設定された2次元座標軸に含まれる座標であって、上記接触信号5aによって示される位置に対応する座標を含む座標情報5bを、接触検知部11に出力する。

0026

リモコン受信部43は、リモコン45から発信された赤外線を受信し、当該赤外線によって搬送される操作情報5c(ユーザが押下したリモコン45のボタンを特定可能な情報を含むもの)を、操作取得部12に出力する。

0027

チューナ部44は、外部からコンテンツストリーム8aを受信し、当該コンテンツストリーム8aをストリーム分離部20に出力する。ここで、上記「コンテンツストリーム」はコンテンツを含む任意のデータであり、例えば、テレビジョンの放送局から放送されるデジタル放送波であってよい。なお、座標情報5bまたは操作情報5cが履歴格納部13に入力された場合、チューナ部44は、所定の放送局からコンテンツストリーム8aの受信を開始する。

0028

制御部(表示制御装置)10aは、テレビジョン受像機100が備えた各種の機能を統括的に制御するものである。制御部10aは、接触検知部11、操作取得部12、履歴格納部13、操作判定部14、画面出力部15、ストリーム分離部20、ビデオデコーダ部21、グラフィックス処理部22、オーディオデコーダ部23、ブレンド部24、および、ミキシング部25を含む。

0029

接触検知部(検知手段)11は、ユーザによる操作が入力面41に接触したことを検知する。具体的には、入力制御部42から座標情報5bが入力された場合、接触検知部11は、当該座標情報5bを履歴格納部13に出力する。

0030

操作取得部(取得手段)12は、リモコン45を用いたユーザによる操作を取得する。具体的には、リモコン受信部43から操作情報5cが入力された場合、操作取得部12は、当該操作情報5cを履歴格納部13に出力する。

0031

履歴格納部(格納手段)13は、ユーザによる操作の履歴3を記憶部30に格納する。具体的には、表示制御部51が表示面52にホーム画面を表示している場合に、ユーザによる操作として、接触検知部11から座標情報5bが入力された場合(図2の(b)の左図)、又は、操作取得部12から操作情報5cが入力された場合(図2の(a)の左図)、履歴格納部13は、当該座標情報5bまたは当該操作情報5cを、記憶部30に格納された履歴3の最後尾に追加する。

0032

また、リモコン45を用いた操作、または、入力面41に対する接触によってテレビジョン番組の視聴が開始された後、接触検知部11から座標情報5bが入力された場合(図2の(a)および(b)の中央図)、履歴格納部13は、当該座標情報5bを操作判定部14に出力する。

0033

操作判定部14は、履歴格納部13から座標情報5bが入力された場合、記憶部30に格納された履歴3を参照し、当該履歴3に含まれるユーザによる操作が、操作取得部12によって取得された操作であるか(ホーム画面において、ユーザがリモコン45を用いてテレビジョン番組の視聴を開始したか)、接触検知部11によって検知された接触であるか(入力面41をタッチしてテレビジョン番組の視聴を開始したか)を判定する。操作判定部14は、判定した結果に関する情報(例えば、前者の場合は0、後者の場合は1を示すフラグなど)を含む判定結果6aを、画面出力部15に出力する。

0034

また、操作判定部14は、入力面41に対するタッチ操作によって、テレビジョン番組の視聴が可能な状態か否かを判定する。ここで、「入力面41に対するタッチ操作により、テレビジョン番組の視聴が可能な状態」とは、ユーザがタッチ操作を行うことによって、テレビジョン番組を視聴するためのアプリケーション起動可能である状態(例えば、表示制御部51が表示面52にホーム画面を表示している状態など)をいう。逆に、「入力面41に対するタッチ操作により、テレビジョン番組の視聴が不可能な状態」とは、テレビジョン番組を視聴するためのアプリケーションを起動不可能である状態(例えば、電子書籍リーダなどの他のアプリケーションが、表示面52に全画面表示されている状態など)をいう。

0035

ここで、履歴格納部13によって、ユーザによる操作(リモコン45を用いて行われた操作、および、入力面41にタッチすることによって行われた操作)は、順次記憶部30に履歴3として蓄積される。すなわち、当該履歴3は、ユーザがテレビジョン受像機100を操作する傾向を示す時系列のデータとみなされ得る。本実施の形態においては、操作判定部14は、直近に得られた(すなわち、最新の)上記操作のみに基づいて上記判定を行うが、上記時系列データを解析するための任意の手法(例えば、隠れマルコフモデルを用いた状態推定の手法など)を用いて上記判定を行ってもよい。この場合、直近に得られた上記操作だけでなく、これまでに得られた2以上の履歴3に基づいて上記判定を行えるため、テレビジョン受像機100は、それぞれのユーザに適したインターフェースを、より確実に表示できる。

0036

画面出力部(表示手段)15は、ホーム画面が表示されている場合に、操作取得部12によってユーザによるリモコン操作が取得された場合は、接触検知部11によって接触したことが検知された後に、リモコンインターフェース1を表示し、接触検知部11によって接触したことが検知された場合は、当該接触したことがさらに検知された後に、テレビ番組表2を表示する。具体的には、履歴3に含まれるユーザによる操作が、操作取得部12によって取得された操作であることを示す判定結果6aが、操作判定部14から入力された場合、画面出力部15は、リモコンインターフェース1を表示するよう指示する情報を含む表示情報7aを、表示制御部51に出力する。一方、接触検知部11によって検知された接触であることを示す判定結果6aが入力された場合、画面出力部15は、テレビ番組表2を表示するよう指示する情報を含む表示情報7aを、表示制御部51に出力する。

0037

ストリーム分離部20は、チューナ部44からコンテンツストリーム8aが入力された場合、当該コンテンツストリーム8aに含まれる映像ストリーム8bと音声ストリーム8cとを分離する。そして、ストリーム分離部20は、上記映像ストリーム8bをビデオデコーダ部21およびグラフィックス処理部22に出力し、上記音声ストリーム8cをオーディオデコーダ部23に出力する。

0038

ビデオデコーダ部21は、ストリーム分離部20から入力された映像ストリーム8bを復号し、復号後の映像ストリーム8bに含まれる映像情報8dをブレンド部24に出力する。

0039

グラフィックス処理部22は、ストリーム分離部20から入力された映像ストリーム8bを復号し、復号後の映像ストリーム8bに含まれる映像情報8dに対して所定の処理を実行することにより、当該映像情報8dによって表される映像の輝度シャープネス、または、コントラストを変更したり、当該映像のサイズを相似拡大または相似縮小スケーリング)したりする。グラフィックス処理部22は、上記所定の処理を実行した後の映像情報8eをブレンド部24に出力する。

0040

オーディオデコーダ部23は、ストリーム分離部20から入力された音声ストリーム8cを復号し、復号後の音声ストリーム8cに含まれる音声情報8fをミキシング部25に出力する。

0041

ブレンド部24は、ビデオデコーダ部21から入力された映像情報8dによって表される映像と、グラフィックス処理部22から入力された映像情報8eによって表される映像とを合成し、1つの映像を含む映像情報8gを生成する。ブレンド部24は、生成した映像情報8gを表示制御部51に出力する。

0042

ミキシング部25は、オーディオデコーダ部23から入力された音声情報8fに対して所定の処理を実行することによって、ゲインの調整などを行った後、上記所定の処理を実行した後の音声情報8hをDAC53に出力する。

0043

出力部50は、外部に映像または音声を出力するものであり、表示制御部51、表示面52、DAC53、および、スピーカ54を含む。

0044

表示制御部51は、画面出力部15から表示情報7aが入力された場合、または、ブレンド部24から映像情報8gが入力された場合、当該表示情報7aまたは当該映像情報8gによって表される映像を表示面52に表示するように、当該表示面52に含まれる表示素子を駆動する表示用データ7bを、当該表示面52に出力する。また、表示制御部51は、表示面52にホーム画面(図2の(a)および(b)の左図を参照)を表示することができる。

0045

表示面52は、表示制御部51から入力される表示用データ7bを表示する表示機器(例えば、液晶ディスプレイなど)である。なお、各構成が有する機能を明示するために、図1は入力面41と表示面52とを分離して示すが、例えば入力面41をタッチパネルで、表示面52を液晶ディスプレイで実現する場合、図2の(a)または(b)に示されるように、両者は一体として構成されてよい。

0046

DAC53は、ミキシング部25から入力された音声情報8h(デジタル形式で表される情報)を、音声信号8i(アナログ形式で表される信号)に変換し、変換後の当該音声信号8iをスピーカ54に出力する。

0047

スピーカ54は、DAC53から入力された音声信号8iを音波に変換して外部に出力する。なお、スピーカ54は、テレビジョン受像機100に内蔵されたものであってもよいし、外部接続端子を介して外付けされたものであってもよい。

0048

記憶部30は、ユーザによる操作の履歴3を格納可能な記憶機器である。記憶部30は、例えば、ハードディスクSSD(silicon state drive)、半導体メモリ、DVDなどで構成できる。

0049

図1に示されるように、本実施の形態においては、すべての構成がテレビジョン受像機100に含まれる(1チップ構成)。しかし、上記テレビジョン受像機100に外付け可能な別チップにいくつかの構成を搭載し、他の構成と分離してもよい(2チップ構成)。当該2チップ構成の一例においては、TVSoc部とITSoc部とが、コネクタを介してCPU(Central Processing Unit)間の通信によって接続されている。ここで、TVSoc部は、リモコン受信部43、HDMI分離部(図1には示されていない、HDMI(登録商標)接続によって得られる信号を、ビデオ入力信号オーディオ入力信号とに分離するもの)、ストリーム分離部20、ビデオデコーダ部21、グラフィックス処理部22、オーディオデコーダ部23、ブレンド部24、ミキシング部25、および、これらを統括的に制御する制御部を少なくとも含む。ITSoc部は、入力領域判定部(図1には示されていない、タッチパネルに設定された2次元の座標軸に含まれる座標であって、ユーザがタッチした当該タッチパネル上の位置に対応する座標を出力するもの)、および、入力領域判定部を制御する制御部を少なくとも含む。なお、上記タッチパネルは、上記コネクタを介してITSoc部と接続され、ITSoc部とHDMI分離部とは上記コネクタを介して、HDMIによって接続される。

0050

(テレビジョン受像機100が実行する処理)
図3は、テレビジョン受像機100が実行する処理の一例を示すフローチャートである。なお、以下の説明において、カッコ書きの「〜ステップ」は、テレビジョン受像機100(制御部10a)の制御方法の各ステップを表す。

0051

操作判定部14は、入力面41に対するタッチ操作によって、テレビジョン番組の視聴が可能な状態(例えば、ホーム画面が表示された状態)か否かを判定する(ステップ1、以下の説明において「ステップ」を「S」と略記する)。視聴が可能な状態と判定された場合(S1においてYES、ここではホーム画面が表示されていたとする)に、入力面41および入力制御部42が、ユーザがタッチした当該入力面41における位置を検出したとき(S2においてYES)、上記ホーム画面において、ユーザが当該入力面41をタッチしてテレビジョン番組の視聴を開始したことを、接触検知部11が検知する(S3、検知ステップ)。履歴格納部13は、接触検知部11から入力された座標情報5bを、記憶部30に格納された履歴3の最後尾に追加し(S4)、チューナ部44は、所定の放送局の周波数同調することによって、表示面52にテレビジョン番組を表示する(S5)。

0052

一方、検出しなかったとき(S2においてNO)であって、リモコン受信部43がリモコン45から発信された赤外線を受信したとき(S6においてYES)、上記ホーム画面において、ユーザが上記リモコン45を用いてテレビジョン番組の視聴を開始したことを、操作取得部12が取得する(S7、取得ステップ)。履歴格納部13は、操作取得部12から入力された操作情報5cを、記憶部30に格納された履歴3の最後尾に追加し(S4)、チューナ部44は、所定の放送局の周波数に同調することによって、表示面52にテレビジョン番組を表示する(S5)。なお、S1において視聴が不可能な状態と判定された場合(S1においてNO)も、上記のS6およびS7の処理を実行する。

0053

入力面41および入力制御部42が、ユーザがタッチした当該入力面41における位置を検出した場合(S8においてYES)、ユーザが上記テレビジョン番組の視聴中に入力面41をタッチしたことを、接触検知部11が検知する(S9)。操作判定部14は、上記履歴3に含まれる操作のうち、ホーム画面が表示面52に表示されている場合における操作を参照し、上記ホーム画面において、ユーザがリモコン45を用いてテレビジョン番組の視聴を開始したか、入力面41をタッチしてテレビジョン番組の視聴を開始したかを判定する(S10)。リモコン45を用いてテレビジョン番組の視聴を開始したと判定される場合(S10においてYES)、画面出力部15は、リモコンインターフェース1を表示する(S11、表示ステップ)。入力面41をタッチしてテレビジョン番組の視聴を開始したと判定される場合(S10においてNO)、画面出力部15は、テレビ番組表2を表示する(S12、表示ステップ)。

0054

〔実施形態2〕
図4および図5に基づいて、本発明の第2の実施の形態(実施形態2)を説明する。本実施の形態では、実施形態1に追加される構成や、実施形態1の構成とは異なる構成のみについて説明する。すなわち、実施形態1において記載された構成は、実施形態2にもすべて含まれ得る。また、実施形態1において記載された用語の定義は、実施形態2においても同じである。

0055

(実施形態1との相違点
実施形態1においては、履歴3に含まれる操作が、ユーザがリモコン45を用いてテレビジョン番組の視聴を開始する操作であるか、入力面41をタッチして開始する操作であるかに応じて、リモコンインターフェース1又はテレビ番組表2が表示された。

0056

これに対して、実施形態2においては、ホーム画面におけるリモコン45を用いた操作とリモコンインターフェース1を表示するコマンド(第1のコマンド)4aとが対応付けられており、ホーム画面における入力面41に対する接触とテレビ番組表2を表示するコマンド(第2のコマンド)4bとが対応付けられている。そして、上記操作または上記接触にそれぞれ対応付けられたコマンドが実行されることによって、リモコンインターフェース1またはテレビ番組表2が表示される。

0057

すなわち、実施形態1において説明した効果と同様の効果(それぞれのユーザに適したインターフェースを表示することができる)が、実施形態2においても奏される。

0058

(テレビジョン受像機101の構成)
図4は、テレビジョン受像機101の要部構成を示すブロック図である。図4に示されるように、テレビジョン受像機101は、テレビジョン受像機100が備えた制御部10aに代えて制御部10bを備えている。そして、当該制御部10bは、上記制御部10aが備えた履歴格納部13、操作判定部14、および、画面出力部15に代えて、コマンド格納部16、および、コマンド実行部17を備えている。

0059

制御部(表示制御装置)10bは、テレビジョン受像機101が備えた各種の機能を統括的に制御するものである。制御部10bは、接触検知部11、操作取得部12、コマンド格納部16、コマンド実行部17、ストリーム分離部20、ビデオデコーダ部21、グラフィックス処理部22、オーディオデコーダ部23、ブレンド部24、および、ミキシング部25を含む。

0060

コマンド格納部16は、表示制御部51が表示面52にホーム画面を表示している場合に、ユーザによる操作として、接触検知部11から座標情報5bが入力された場合(図2の(b)の左図)、コマンド格納部16は、テレビ番組表2を表示するコマンド4bを記憶部30に格納する。操作取得部12から操作情報5cが入力された場合(図2の(a)の左図)、コマンド格納部16は、リモコンインターフェース1を表示するコマンド4aを記憶部30に格納する。また、コマンド格納部16は、入力面41に対するタッチ操作によって、テレビジョン番組の視聴が可能な状態か否かを判定する。

0061

コマンド実行部(表示手段)17は、コマンド格納部16から座標情報5bが入力された場合、記憶部30に格納されたコマンド(コマンド4aまたはコマンド4b)を実行することによって、リモコンインターフェース1またはテレビ番組表2を表示するよう指示する情報を含む表示情報7aを、表示制御部51に出力する。

0062

なお、前述したように、実施形態1において記載された構成は、実施形態2にもすべて含まれ得る。例えば、履歴格納部13、操作判定部14、および、画面出力部15は、いずれもコマンド格納部16、および、コマンド実行部17と併存させて、テレビジョン受像機101に含まれ得る。この場合、テレビジョン受像機101は、リモコンインターフェース1またはテレビ番組表2のいずれを表示させるかを、履歴またはコマンドのいずれか一方を用いて決定してよい。

0063

(テレビジョン受像機101が実行する処理)
図5は、テレビジョン受像機101が実行する処理の一例を示すフローチャートである。なお、図5に示されるフローチャートは、図3に示されたフローチャートに含まれるS1、S4、S10〜S12に代えて、S13〜S16を含む。したがって、S13〜S16において実行される処理のみを、以下で説明する。

0064

コマンド格納部16は、入力面41に対するタッチ操作によって、テレビジョン番組の視聴が可能な状態か否かを判定する(S13)。

0065

ホーム画面において、ユーザが入力面41をタッチしてテレビジョン番組の視聴を開始したことを、接触検知部11が検知すると(S3、検知ステップ)、コマンド格納部16は、テレビ番組表2を表示するコマンド4bを記憶部30に格納する(S14)。上記ホーム画面において、ユーザが上記リモコン45を用いてテレビジョン番組の視聴を開始したことを、操作取得部12が取得すると(S7、取得ステップ)、コマンド格納部16は、リモコンインターフェース1を表示するコマンド4aを記憶部30に格納する(S14)。

0066

ユーザが上記テレビジョン番組の視聴中に入力面41をタッチしたことを、接触検知部11が検知すると(S9)、コマンド実行部17は、記憶部30に格納されたコマンド(コマンド4aまたはコマンド4b)を実行することによって(S15)、リモコンインターフェース1またはテレビ番組表2を表示する(S16、表示ステップ)。

0067

〔実施形態3〕
図6に基づいて、本発明の第3の実施の形態(実施形態3)を説明する。本実施の形態では、実施形態1または実施形態2に追加される構成や、実施形態1または実施形態2の構成とは異なる構成のみについて説明する。すなわち、実施形態1または実施形態2において記載された構成は、実施形態3にもすべて含まれ得る。また、実施形態1または実施形態2において記載された用語の定義は、実施形態3においても同じである。

0068

(インターフェースの切り替え
図6は、テレビジョン受像機(制御部10aまたは制御部10bを備えるもの)に表示されるインターフェースの一例を表す模式図である。図6の(a)は、リモコン45を用いた操作を模擬可能なリモコンインターフェース1を表し、(b)は、受信可能なテレビジョン番組を選択可能に表示するテレビ番組表2を表す。

0069

図6の(a)に示されるように、上記リモコンインターフェース1は、当該リモコンインターフェース1から上記テレビ番組表2に切り替える所定の操作を可能にするタブ9aを含む。ユーザは、入力面41において当該タブ9aをタッチすることによって、当該リモコンインターフェース1から当該テレビ番組表2に切り替えることができる。

0070

図6の(b)に示されるように、上記テレビ番組表2は、当該テレビ番組表2から上記リモコンインターフェース1に切り替える所定の操作を可能にするボタン9bを含む。ユーザは、入力面41において当該ボタン9bをタッチすることによって、当該テレビ番組表2から当該リモコンインターフェース1に切り替えることができる。

0071

これにより、例えば、リモコンインターフェース1を使用することをユーザは望んでいるが、入力面41をタッチしてテレビジョン番組の視聴を開始したことによって、テレビ番組表2が表示された場合であっても、当該ユーザは、入力インターフェースを切り替える所定の操作を行うだけで、簡単に上記テレビ番組表2を上記リモコンインターフェース1に切り替えることができる(両者が逆の場合にも同じことが言える)。

0072

したがって、上記テレビジョン受像機は、それぞれのユーザに適したインターフェースを、より確実に表示することができる。

0073

ソフトウェアによる実現例〕
テレビジョン受像機100またはテレビジョン受像機101の制御ブロックは、集積回路ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。後者の場合、テレビジョン受像機100またはテレビジョン受像機101は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラム制御プログラム)の命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(または、CPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形媒体」、例えば、テープディスクカード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体通信ネットワーク放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。

0074

〔まとめ〕
本発明の態様1に係る表示制御装置は、ユーザによる操作が入力面(41)に接触したことを検知する検知手段(接触検知部11)と、前記入力面とは異なる入力機器(リモコン45)を用いたユーザによる操作を取得する取得手段(操作取得部12)とを備えた表示制御装置(制御部10a、制御部10b)であって、前記ユーザによる操作を待ち受ける画面が表示面(52)に表示されている場合に、前記取得手段によって取得された操作によってコンテンツの視聴が開始されたときは、前記検知手段によって接触したことが検知された後に、第1の入力インターフェース(リモコンインターフェース1)を前記表示面に表示し、前記検知手段によって検知された接触によって前記コンテンツの視聴が開始されたときは、前記検知手段によってさらに接触したことが検知された後に、前記第1の入力インターフェースとは異なる第2の入力インターフェース(テレビ番組表2)を前記表示面に表示する表示手段(画面出力部15、コマンド実行部17)を備えている。

0075

上記構成によれば、上記表示制御装置は、コンテンツの視聴を開始するための操作に応じてインターフェースを変更する。具体的には、ユーザによる操作を待ち受ける画面において、ユーザが上記入力機器(例えば、リモコン)を用いてコンテンツの視聴を開始した場合、上記表示制御装置は、上記第1の入力インターフェースを表示する。一方、ユーザが上記入力面(例えば、タッチパネル)に対する接触によってコンテンツの視聴を開始した場合、上記第2の入力インターフェースを表示する。

0076

これにより、上記表示制御装置は、インターフェースの操作に対する適応力が異なるユーザが混在する場合であっても、それぞれのユーザに適したインターフェースを表示することができる。

0077

また、本発明の態様2に係る表示制御装置は、上記態様1において、前記ユーザによる操作を待ち受ける画面が前記表示面に表示されているときの前記ユーザによる操作の履歴(3)を、所定の記憶部(30)に格納する格納手段(履歴格納部13)をさらに備え、前記表示手段は、前記所定の記憶部に格納した前記ユーザによる操作の履歴が、前記取得手段によって取得された前記入力機器を用いた操作である場合は、前記第1の入力インターフェースを表示し、前記検知手段によって検知された前記入力面に対する接触である場合は、前記第2の入力インターフェースを表示してよい。

0078

上記構成によれば、上記表示制御装置は、上記所定の記憶部に格納された操作の履歴(上記ユーザによる操作を待ち受ける画面が上記表示面に表示されているときのもの)を参照し、当該履歴に含まれる上記操作または上記接触に応じて、上記第1の入力インターフェースまたは上記第2の入力インターフェースを表示する。これにより、上記表示制御装置は、それぞれのユーザに適したインターフェースを表示することができる。

0079

また、本発明の態様3に係る表示制御装置では、上記態様1または態様2において、前記ユーザによる操作を待ち受ける画面が前記表示面に表示されているときに、前記取得手段によって取得される前記入力機器を用いた操作と、前記第1の入力インターフェースを表示する第1のコマンド(コマンド4a)とが対応付けられており、前記ユーザによる操作を待ち受ける画面が前記表示面に表示されているときに、前記検知手段によって検知される前記入力面に対する接触と、前記第2の入力インターフェースを表示する第2のコマンド(コマンド4b)とが対応付けられており、前記表示手段(コマンド実行部17)は、前記コンテンツの視聴が開始された後、前記検知手段によって接触したことが検知された場合、前記ユーザによる操作を待ち受ける画面が前記表示面に表示されているときに、前記取得手段によって前記入力機器を用いた操作が取得されたか、または、前記検知手段によって前記入力面に対する接触が検知されたかに応じて、前記操作または前記接触にそれぞれ対応付けられたコマンドを実行することによって、前記第1の入力インターフェースまたは前記第2の入力インターフェースを表示してよい。

0080

上記構成によれば、上記表示制御装置は、コンテンツの視聴中に上記検知手段によって接触したことが検知された場合、検知される以前に、上記ユーザによる操作を待ち受ける画面が上記表示面に表示されているときに行われた上記操作または上記接触に応じて、上記操作または上記接触に対応付けられたコマンドを実行することにより、それらに対応する入力インターフェースを表示できる。これにより、上記表示制御装置は、それぞれのユーザに適したインターフェースを表示することができる。

0081

また、本発明の態様4に係る表示制御装置では、上記態様1から態様3のいずれか1つの態様において、前記表示手段は、前記入力機器を用いた少なくとも一部の操作によって入力される情報を入力可能なグラフィカルユーザインターフェースを、前記入力機器と同じ形態または異なる形態で、前記第1の入力インターフェースとして表示してよい。

0082

上記構成によれば、上記第1の入力インターフェースは、上記入力機器を用いた少なくとも一部の操作によって入力される情報を入力可能なグラフィカルユーザインターフェースである。なお、上記第1の入力インターフェースは、上記入力機器を用いて行われる操作によって入力される情報と同じ情報が入力可能となるグラフィカルユーザインターフェースでありさえすれば、当該第1の入力インターフェースの表示形態も含めて、どのようなインターフェースであってもよい。言い換えれば、上記入力機器を用いて操作した場合と、上記第1の入力インターフェースを用いて操作した場合とで、ユーザが覚える操作感が同じでありさえすればよく、上記第1の入力インターフェースの表示の形態を、上記入力機器に似せる必要はない。

0083

前述したように、上記表示制御装置は、上記した2つのインターフェースをユーザの操作に応じて切り替えて表示できる。したがって、上記表示制御装置は、上記入力機器を使い慣れたユーザには上記第1の入力インターフェースを表示させることができる。これにより、上記表示制御装置は、一方のユーザに配慮すれば、他方のユーザに配慮を欠くというユーザビリティに関するトレードオフを解消し、それぞれのユーザに適したインターフェースを表示することができる。

0084

また、本発明の別態様に係る表示制御装置では、上記態様のいずれか1つの態様において、前記表示手段は、前記第1の入力インターフェースまたは前記第2の入力インターフェースを表示した後、入力インターフェースを切り替える所定の操作がユーザによって行われた場合、当該第1の入力インターフェースと当該第2の入力インターフェースとを切り替えてよい。

0085

上記構成によれば、例えば、第1の入力インターフェースを使用することをユーザは望んでいるが、上記入力面に接触してコンテンツの視聴を開始したことによって、第2の入力インターフェースが表示された場合であっても、当該ユーザは、入力インターフェースを切り替える所定の操作を行うだけで、簡単に上記第2の入力インターフェースを上記第1の入力インターフェースに切り替えることができる(両者が逆の場合にも同じことが言える)。

0086

したがって、上記表示制御装置は、それぞれのユーザに適したインターフェースを、より確実に表示することができる。

0087

また、本発明の別態様に係るテレビジョン受像機は、上記態様のいずれか1つの態様に係る表示制御装置を備えてよい。

0088

したがって、上記テレビジョン受像機は、上記態様1から態様5のいずれか1つの態様に係る表示制御装置と同様の効果を奏する。

0089

また、本発明の別態様に係る表示制御装置の制御方法は、ユーザによる操作が入力面に接触したことを検知する検知ステップ(S3)と、前記入力面とは異なる入力機器を用いたユーザによる操作を取得する取得ステップ(S7)とを含む表示制御装置の制御方法であって、前記ユーザによる操作を待ち受ける画面が表示面に表示されている場合に、前記取得ステップにおいて取得した操作によってコンテンツの視聴が開始されたときは、前記検知ステップにおいて接触したことを検知した後に、第1の入力インターフェースを前記表示面に表示し、前記検知ステップにおいて検知した接触によって前記コンテンツの視聴が開始されたときは、前記検知ステップにおいてさらに接触したことを検知した後に、前記第1の入力インターフェースとは異なる第2の入力インターフェースを前記表示面に表示する表示ステップ(S11、S12、S16)を含んでいる。

0090

したがって、上記表示制御装置の制御方法は、上記態様1に係る表示制御装置と同様の効果を奏する。

0091

本発明の各態様に係る表示制御装置は、コンピュータによって実現されてもよく、この場合、コンピュータを上記表示制御装置が備えた各手段として動作させることによって、上記表示制御装置をコンピュータにおいて実現させる表示制御装置の制御プログラム、および、当該制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。

0092

本発明は上述したそれぞれの実施の形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施の形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施の形態についても、本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施の形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成できる。

0093

本発明は、テレビジョン受像機、タブレット端末、スマートフォン、パーソナルコンピュータなど、コンテンツを出力可能な表示制御装置等に広く適用することができる。

0094

1リモコンインターフェース(第1の入力インターフェース)
2テレビ番組表(第2の入力インターフェース)
3履歴
4aコマンド(第1のコマンド)
4b コマンド(第2のコマンド)
10a 制御部(表示制御装置)
10b 制御部(表示制御装置)
11接触検知部(検知手段)
12 操作取得部(取得手段)
13 履歴格納部(格納手段)
15画面出力部(表示手段)
17コマンド実行部(表示手段)
30 記憶部
41入力面
45 リモコン(入力機器)
52 表示面
100テレビジョン受像機
101 テレビジョン受像機

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