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技術 電子機器、電子機器の制御方法及びプログラム

出願人 日本電気株式会社
発明者 吉田悠
出願日 2013年8月30日 (6年2ヶ月経過) 出願番号 2013-180632
公開日 2015年3月16日 (4年8ヶ月経過) 公開番号 2015-049686
状態 特許登録済
技術分野 デジタル計算機のユーザインターフェイス デジタル計算機のユーザインターフェイス
主要キーワード 参考形態 ユーザ向け情報 入力受付装置 ホールド操作 タッチ操作情報 背景エリア 三日月形状 スワイプ操作
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年3月16日)のものです。
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図面 (8)

課題

タッチパネル上のどの位置にどのタッチ操作を行うと、電子機器に所定の処理を実行させることができるのか、ユーザに明示する。

解決手段

タッチパネル11と、タッチパネル11に情報を表示する表示部12と、タッチパネル11を介して複数種類のタッチ操作を受付けるタッチ操作受付部13と、タッチパネル11にユーザ向け情報を表示するとともに、タッチパネル11上の所定の位置において所定の種類のタッチ操作を受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の位置・操作種毎処理を実行する処理実行部14と、タッチパネル11上の所定の位置を指定するタッチ操作を受付けると、複数種類のタッチ操作の内、当該位置において受付けると位置・操作種毎処理を実行することとなるタッチ操作の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトを、タッチパネル11に表示する受付可能操作種可視化部15とを有する電子機器10。

概要

背景

タッチパネルを介してタッチ操作を受付ける技術がある。特許文献1及び2に関連する技術が開示されている。

特許文献1には、実際のスイッチ類代わる仮想スイッチ類画面上に提供する仮想スイッチ類提供方法が開示されている。当該仮想スイッチ類提供方法は、第1乃至第4ステップを有する。第1ステップでは、画面上に提供されている仮想スイッチ類を画面上で指示するユーザの入力を受付ける。第2ステップでは、受付けた画面上の指示位置が仮想スイッチ類及びその周囲における所定範囲内である場合に、該仮想スイッチ類がユーザにより指定された仮想スイッチ類であると判断して、その仮想スイッチ類を拡大表示する。第3ステップでは、画面上に拡大表示されている仮想スイッチ類を画面上で操作するユーザの入力を受付ける。第4ステップでは、受付けた画面上の操作入力に基づいて、拡大表示されている仮想スイッチ類を実際のスイッチ類があたかも操作されたかのように表現すべく表示を変更する。

特許文献2には、表示部に重畳して配置されたタッチパネルにより入力を受付ける入力受付装置が開示されている。当該入力受付装置は、領域記憶部と、検出部と、判定部と、領域制御部とを有する。領域記憶部は、タッチパネルにおける領域情報であり、表示部に表示される所定の目標画像に対応する可変受付領域を記憶する。検出部は、タッチパネルへのタッチ操作に応答し、タッチ位置を検出する。判定部は、検出されたタッチ位置が記憶されている受付け領域の範囲内か範囲外かを判定する。領域制御部は、目標画像の表示領域に相当する受付領域を領域記憶部に設定し、タッチ位置が検出され当該範囲内と判定された場合に、当該受付領域を所定範囲まで拡大させ、拡大させた当該受付領域内へのタッチ操作が所定時間内に得られないと元の受付け領域まで縮小する。

概要

タッチパネル上のどの位置にどのタッチ操作を行うと、電子機器に所定の処理を実行させることができるのか、ユーザに明示する。タッチパネル11と、タッチパネル11に情報を表示する表示部12と、タッチパネル11を介して複数種類のタッチ操作を受付けるタッチ操作受付部13と、タッチパネル11にユーザ向け情報を表示するとともに、タッチパネル11上の所定の位置において所定の種類のタッチ操作を受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の位置・操作種毎処理を実行する処理実行部14と、タッチパネル11上の所定の位置を指定するタッチ操作を受付けると、複数種類のタッチ操作の内、当該位置において受付けると位置・操作種毎処理を実行することとなるタッチ操作の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトを、タッチパネル11に表示する受付可能操作種可視化部15とを有する電子機器10。

目的

特許文献1には、実際のスイッチ類に代わる仮想スイッチ類を画面上に提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

タッチパネルと、前記タッチパネルに情報を表示する表示手段と、前記タッチパネルを介して複数種類タッチ操作を受付けるタッチ操作受付手段と、前記表示手段を介して前記タッチパネルにユーザ向け情報を表示するとともに、前記ユーザ向け情報を表示中の前記タッチパネル上の所定の位置において所定の種類の前記タッチ操作を前記タッチ操作受付手段が受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の位置・操作種毎処理を実行する処理実行手段と、前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の所定の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、複数種類の前記タッチ操作の内、当該位置において前記タッチ操作受付手段が受付けると前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行することとなる前記タッチ操作の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトを、前記表示手段を介して前記タッチパネルに表示する受付可能操作種可視化手段と、を有する電子機器

請求項2

請求項1に記載の電子機器において、前記タッチパネル上の第1の位置において、前記タッチ操作受付手段が第1の方向のフリック操作を受付けると、前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行する場合、前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の前記第1の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化手段は、フリック操作に対応し、かつ、前記第1の方向を識別可能な前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示する電子機器。

請求項3

請求項1又は2に記載の電子機器において、前記タッチパネル上の第2の位置において、前記タッチ操作受付手段が第2の方向のドラッグ操作を受付けると、前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行する場合、前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の前記第2の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化手段は、ドラッグ操作に対応し、かつ、前記第2の方向を識別可能な前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示する電子機器。

請求項4

請求項1から3のいずれか1項に記載の電子機器において、前記タッチパネル上の第3の位置において、前記タッチ操作受付手段が第3の方向のスワイプ操作を受付けると、前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行する場合、前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の前記第3の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化手段は、スワイプ操作に対応し、かつ、前記第3の方向を識別可能な前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示する電子機器。

請求項5

請求項1から4のいずれか1項に記載の電子機器において、前記タッチパネル上の第4の位置において、前記タッチ操作受付手段が所定時間以上タッチした状態を継続するホールド操作を受付けると、前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行する場合、前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の前記第4の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化手段は、ホールド操作に対応した前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示し、前記第1のタッチ操作におけるタッチした状態がそのまま継続されている場合、前記受付可能操作種可視化手段は、ホールド操作の経過時間又は前記所定時間経過までの残り時間を識別可能な情報を前記タッチパネルに表示する電子機器。

請求項6

タッチパネルを供える電子機器のコンピュータが、前記タッチパネルに情報を表示する表示工程と、前記タッチパネルを介して複数種類のタッチ操作を受付けるタッチ操作受付工程と、前記表示工程を介して前記タッチパネルにユーザ向け情報を表示するとともに、前記ユーザ向け情報を表示中の前記タッチパネル上の所定の位置において所定の種類の前記タッチ操作を前記タッチ操作受付工程で受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の位置・操作種毎処理を実行する処理実行工程と、前記タッチ操作受付工程で前記タッチパネル上の所定の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、複数種類の前記タッチ操作の内、当該位置において受付けると前記処理実行工程において前記位置・操作種毎処理を実行することとなる前記タッチ操作の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトを、前記表示工程を介して前記タッチパネルに表示する受付可能操作種可視化工程と、を実行する電子機器の制御方法

請求項7

タッチパネルを供える電子機器のコンピュータを、前記タッチパネルに情報を表示する表示手段、前記タッチパネルを介して複数種類のタッチ操作を受付けるタッチ操作受付手段、前記表示手段を介して前記タッチパネルにユーザ向け情報を表示するとともに、前記ユーザ向け情報を表示中の前記タッチパネル上の所定の位置において所定の種類の前記タッチ操作を前記タッチ操作受付手段が受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の位置・操作種毎処理を実行する処理実行手段、前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の所定の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、複数種類の前記タッチ操作の内、当該位置において前記タッチ操作受付手段が受付けると前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行することとなる前記タッチ操作の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトを、前記表示手段を介して前記タッチパネルに表示する受付可能操作種可視化手段、として機能させるためのプログラム

技術分野

0001

本発明は、電子機器、電子機器の制御方法及びプログラムに関する。

背景技術

0002

タッチパネルを介してタッチ操作を受付ける技術がある。特許文献1及び2に関連する技術が開示されている。

0003

特許文献1には、実際のスイッチ類代わる仮想スイッチ類画面上に提供する仮想スイッチ類提供方法が開示されている。当該仮想スイッチ類提供方法は、第1乃至第4ステップを有する。第1ステップでは、画面上に提供されている仮想スイッチ類を画面上で指示するユーザの入力を受付ける。第2ステップでは、受付けた画面上の指示位置が仮想スイッチ類及びその周囲における所定範囲内である場合に、該仮想スイッチ類がユーザにより指定された仮想スイッチ類であると判断して、その仮想スイッチ類を拡大表示する。第3ステップでは、画面上に拡大表示されている仮想スイッチ類を画面上で操作するユーザの入力を受付ける。第4ステップでは、受付けた画面上の操作入力に基づいて、拡大表示されている仮想スイッチ類を実際のスイッチ類があたかも操作されたかのように表現すべく表示を変更する。

0004

特許文献2には、表示部に重畳して配置されたタッチパネルにより入力を受付ける入力受付装置が開示されている。当該入力受付装置は、領域記憶部と、検出部と、判定部と、領域制御部とを有する。領域記憶部は、タッチパネルにおける領域情報であり、表示部に表示される所定の目標画像に対応する可変受付領域を記憶する。検出部は、タッチパネルへのタッチ操作に応答し、タッチ位置を検出する。判定部は、検出されたタッチ位置が記憶されている受付け領域の範囲内か範囲外かを判定する。領域制御部は、目標画像の表示領域に相当する受付領域を領域記憶部に設定し、タッチ位置が検出され当該範囲内と判定された場合に、当該受付領域を所定範囲まで拡大させ、拡大させた当該受付領域内へのタッチ操作が所定時間内に得られないと元の受付け領域まで縮小する。

先行技術

0005

特開2004−118383号公報
特開2009−48245号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明者は、タッチパネルに所定のユーザ向け情報(例:ユーザインタフェイス画面)を表示するとともに、タッチパネルを介して所定のタッチ操作を受付ける電子機器において、以下のような課題を新たに見出した。

0007

電子機器は、所定のユーザ向け情報を表示しているタッチパネル上の所定の位置で所定のタッチ操作を受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の処理を実行する。

0008

例えば、ユーザインタフェイス画面に表示されている入力欄シングルタップするタッチ操作を受付けた場合、その入力欄にフォーカスを移すように設計された電子機器がある。また、入力欄、テキスト、画像等のいずれも表示されていない背景エリアをシングルタップするタッチ操作を受付けた場合、いずれの処理も実行しないように設計された電子機器がある。また、画像が表示されているエリアをシングルタップするタッチ操作を受付けた場合、画像に対する処理(保存等)を受付けるためのポップアップ画面を表示するように設計された電子機器がある。

0009

いずれの位置においていずれのタッチ操作を受付けた場合にどのような処理を実行するかは設計次第であるが、従来、所定のユーザ向け情報を表示しているタッチパネル上のどの位置に対してどのようなタッチ操作を受付けた場合に、電子機器が所定の処理を実行するのか、ユーザ(操作者)が明確に把握する手段がなかった。

0010

本発明は、所定のユーザ向け情報を表示しているタッチパネル上のある位置に対してどのようなタッチ操作を行うと、電子機器に所定の処理を実行させることができるのか、ユーザ(操作者)が明確に把握できるようにするための技術を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0011

本発明によれば、
タッチパネルと、
前記タッチパネルに情報を表示する表示手段と、
前記タッチパネルを介して複数種類のタッチ操作を受付けるタッチ操作受付手段と、
前記表示手段を介して前記タッチパネルにユーザ向け情報を表示するとともに、前記ユーザ向け情報を表示中の前記タッチパネル上の所定の位置において所定の種類の前記タッチ操作を前記タッチ操作受付手段が受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の位置・操作種毎処理を実行する処理実行手段と、
前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の所定の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、複数種類の前記タッチ操作の内、当該位置において前記タッチ操作受付手段が受付けると前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行することとなる前記タッチ操作の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトを、前記表示手段を介して前記タッチパネルに表示する受付可能操作種可視化手段と、
を有する電子機器が提供される。

0012

また、本発明によれば、
タッチパネルを供える電子機器のコンピュータが、
前記タッチパネルに情報を表示する表示工程と、
前記タッチパネルを介して複数種類のタッチ操作を受付けるタッチ操作受付工程と、
前記表示工程を介して前記タッチパネルにユーザ向け情報を表示するとともに、前記ユーザ向け情報を表示中の前記タッチパネル上の所定の位置において所定の種類の前記タッチ操作を前記タッチ操作受付工程で受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の位置・操作種毎処理を実行する処理実行工程と、
前記タッチ操作受付工程で前記タッチパネル上の所定の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、複数種類の前記タッチ操作の内、当該位置において受付けると前記処理実行工程において前記位置・操作種毎処理を実行することとなる前記タッチ操作の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトを、前記表示工程を介して前記タッチパネルに表示する受付可能操作種可視化工程と、
を実行する電子機器の制御方法が提供される。

0013

また、本発明によれば、
タッチパネルを供える電子機器のコンピュータを、
前記タッチパネルに情報を表示する表示手段、
前記タッチパネルを介して複数種類のタッチ操作を受付けるタッチ操作受付手段、
前記表示手段を介して前記タッチパネルにユーザ向け情報を表示するとともに、前記ユーザ向け情報を表示中の前記タッチパネル上の所定の位置において所定の種類の前記タッチ操作を前記タッチ操作受付手段が受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の位置・操作種毎処理を実行する処理実行手段、
前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の所定の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、複数種類の前記タッチ操作の内、当該位置において前記タッチ操作受付手段が受付けると前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行することとなる前記タッチ操作の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトを、前記表示手段を介して前記タッチパネルに表示する受付可能操作種可視化手段、
として機能させるためのプログラムが提供される。

発明の効果

0014

本発明によれば、所定のユーザ向け情報を表示しているタッチパネル上のある位置に対してどのようなタッチ操作を行うと、電子機器に所定の処理を実行させることができるのか、ユーザ(操作者)が明確に把握できるようになる。

図面の簡単な説明

0015

本実施形態の電子機器のハードウエア構成の一例を概念的に示す図である。
本実施形態の電子機器の機能ブロック図の一例を示す図である。
本実施形態の電子機器の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
本実施形態の受付可能操作種オブジェクトの一例を示す図である。
本実施形態の受付可能操作種オブジェクトの一例を示す図である。
本実施形態の受付可能操作種オブジェクトの一例を示す図である。
本実施形態の受付可能操作種オブジェクトの一例を示す図である。

実施例

0016

まず、本実施形態の電子機器のハードウエア構成の一例について説明する。

0017

本実施形態の電子機器は、可搬型の装置であってもよいし、据置型の装置であってもよい。本実施形態の電子機器が備える各部は、任意のコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、メモリ、メモリにロードされたプログラム(あらかじめ装置を出荷する段階からメモリ内に格納されているプログラムのほか、CD(Compact Disc)等の記憶媒体インターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムも含む)、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニットネットワーク接続インタフェイスを中心にハードウエアソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。

0018

図1は、本実施形態の電子機器のハードウエア構成の一例を概念的に示す図である。図示するように、本実施形態の装置は、例えば、バス10Aで相互に接続されるCPU1A、RAM(Random Access Memory)2A、ROM(Read Only Memory)3A、表示制御部4A、第1操作受付部5A、タッチパネル6A、第2操作受付部7A、操作部8A、補助記憶装置9A等を有する。なお、図示しないが、その他、外部機器有線で接続される入出力I/Fや、外部機器と有線及び/又は無線通信するための通信部や、マイクや、スピーカ等の他の要素を備えてもよい。

0019

CPU1Aは各要素とともに電子機器のコンピュータ全体を制御する。ROM3Aは、コンピュータを動作させるためのプログラムや各種アプリケーションプログラム、それらのプログラムが動作する際に使用する各種設定データなどを記憶する領域を含む。RAM2Aは、プログラムが動作するための作業領域など一時的にデータを記憶する領域を含む。補助記憶装置9Aは大量のデータを記憶可能であり、例えば磁気記憶のハードディスクであってもよい。

0020

タッチパネル6Aは、表示装置LED(Light Emitting Diode)表示器液晶ディスプレイ有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等)と、タッチパッドとが一体になっている。表示制御部4Aは、VRAM(Video RAM)に記憶されたデータを読み出し、読み出したデータに対して所定の処理を施した後、タッチパネル6Aに送って各種画面表示を行う。第1操作受付部5Aは、タッチパネル6Aを介して複数種類のタッチ操作を受付ける。すなわち、第1操作受付部5Aは、タッチパネル6Aに対する所定のオブジェクト(例:指)のタッチを検出すると、検出したタッチの位置、その後の移動方向及び移動量、第1のタッチから第2のタッチまでの時間等を算出し、算出結果に基づいて入力されたタッチ操作の種類等を特定する。

0021

操作部8Aは、操作キー、操作ボタン、スイッチ、ジョグダイヤルなどを含む。第2操作受付部7Aは、ユーザが操作部8Aを操作することでなされるユーザ入力を受付ける。

0022

以下、本実施の形態について説明する。なお、以下の実施形態の説明において利用する機能ブロック図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位ブロックを示している。これらの図においては、各装置は1つの機器により実現されるよう記載されているが、その実現手段はこれに限定されない。すなわち、物理的に分かれた構成であっても、論理的に分かれた構成であっても構わない。

0023

<第1の実施形態>
図2に、電子機器10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、電子機器10は、タッチパネル11と、表示部12と、タッチ操作受付部13と、処理実行部14と、受付可能操作種可視化部15とを有する。以下、各部について説明する。

0024

タッチパネル11は、表示装置とタッチパッドとが一体となっており、情報を表示するとともに、入力操作を受付ける。

0025

表示部12は、タッチパネル11に情報を表示する。例えば、表示部12は、VRAMに記憶されたデータを読み出し、読み出したデータに対して所定の処理を施した後、タッチパネル11に送って各種情報の画面表示を行う。

0026

タッチ操作受付部13は、タッチパネル11を介して複数種類のタッチ操作を受付ける。タッチ操作は、シングルタップ操作ダブルタップ操作ドラッグ操作スワイプ操作フリック操作ピンチイン操作ピンチアウト操作ホールド操作等である。

0027

タッチ操作受付部13は、タッチパネル11をタッチしたこと、タッチを解除したこと、タッチを維持(ホールド)していること、タッチを維持したままタッチ位置をスライドしたこと、タッチした位置、タッチを解除した位置、タッチを維持した時間、タッチ位置をスライドした方向、タッチ位置をスライドした距離、タッチ位置をスライドした速度等を検知及び算出する。そして、タッチ操作受付部13は、検知及び算出した内容に基づいて、入力されたタッチ操作の種類、及び、各タッチ操作の内容を特定するための付属情報(例:タッチ位置、タッチを解除した位置、タッチ位置をスライドした方向、タッチ位置をスライドした距離、タッチ位置をスライドした速度等)を特定する。

0028

処理実行部14は、表示部12を介してタッチパネル11にユーザ向け情報を表示する。ユーザ向け情報は、例えば、ユーザに所定の情報を提供するとともに、ユーザから所定の入力を受付けるためのユーザインタフェイス画面であってもよい。ユーザインタフェイス画面の詳細は特段制限されず、表計算用のユーザインタフェイス画面であってもよいし、文書作成用のユーザインタフェイス画面であってもよいし、ウェブページ閲覧用のユーザインタフェイス画面であってもよいし、その他の用途用のユーザインタフェイス画面であってもよい。

0029

処理実行部14は、ユーザ向け情報を表示中のタッチパネル11上の所定の位置において所定の種類のタッチ操作をタッチ操作受付部13が受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の処理を実行する。

0030

例えば、タッチ操作受付部13は、ユーザ向け情報を表示中のタッチパネル11に対する所定のタッチ操作を受付けると、受付けたタッチ操作の種類、及び、付属情報を示す情報(以下、「タッチ操作情報」)を処理実行部14に渡す。タッチ操作情報を取得した処理実行部14は、タッチ操作情報で示されるタッチパネル11上の所定の位置に対するタッチ操作が、ユーザ向け情報のどの部分(テキスト、画像、入力ボックスラジオボタン、いずれのUI(User Interface)部品も表示されていない背景部分等)に対するタッチ操作かを特定する。その後、処理実行部14は、特定した部分に対してタッチ操作情報で特定される種類のタッチ操作を受付けた場合に行う処理(例:フォーカスの移動、ページスライド移動、ページの切り替え、所定のポップアップ画面の表示、スルー(いずれの処理も実行しない)等)を特定する。その後、処理実行部14は、特定した処理を実行する。

0031

ここで、処理実行部14がタッチ操作情報に応じて行う処理のうち、スルー(いずれの処理も実行しない)を除く処理を、位置・操作種毎処理と定義する。

0032

ユーザ向け情報のどの部分においてどのようなタッチ操作を受付けた場合にどのような処理を実行するかは設計的事項である。処理実行部14は、予め定められた設計に従い上述のような処理を実行する。

0033

受付可能操作種可視化部15は、タッチ操作受付部13がタッチパネル11上の所定の位置(以下、「指定対象位置」)を指定する第1のタッチ操作を受付けると、複数種類のタッチ操作の内、当該指定対象位置においてタッチ操作受付部13が受付けると処理実行部14が位置・操作種毎処理を実行することとなるタッチ操作(以下、「処理起動タッチ操作」)の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトを、表示部12を介してタッチパネル11に表示する。

0034

受付可能操作種可視化オブジェクトの詳細は特段制限されず、イラスト写真文字数字記号等のあらゆる種類の情報を利用して構成することができる。受付可能操作種可視化オブジェクトは、時間の経過に応じて表示内容が変化するオブジェクトであってもよい。受付可能操作種可視化オブジェクトの具体例は、以下の実施形態で説明する。

0035

第1のタッチ操作をどのようなタッチ操作にするかは設計的事項である。例えば、指定対象位置をタッチ後、タッチした状態を維持するホールド操作であってもよいし、指定対象位置をタッチするシングルタップ操作であってもよいし、指定対象位置をタッチするダブルタップ操作であってもよい。その他、タッチパネル11上の指定対象位置と異なる任意の位置をタッチし、ホールドした状態のまま、上述のような指定対象位置に対する操作(ホールド操作、シングルタップ操作、ダブルタップ操作等)を行うタッチ操作であってもよい。

0036

受付可能操作種可視化部15が、指定対象位置における処理起動タッチ操作を特定する手段は特段制限されないが、例えば、処理実行部14からその旨を示す情報を取得してもよい。受付可能操作種可視化部15は、オペレーティングシステムミドルウエアにより実現されてもよいし、または、アプリケーションソフトウエアにより実現されてもよい。

0037

次に、図3のフローチャートを用いて、本実施形態の電子機器10の処理の流れの一例を説明する。

0038

まず、処理実行部14が所定のプログラムを実行して、ユーザ向け情報をタッチパネル11に表示する。その後、タッチ操作受付部13は、第1のタッチ操作待ち状態となる。タッチ操作受付部13が第1のタッチ操作を受付けない間(S10のNo)、第1のタッチ操作待ち状態が継続される。タッチ操作受付部13が第1のタッチ操作を受付けると(S10のYes)、第1のタッチ操作で特定される指定対象位置(タッチパネル11上の所定の位置)を示す情報(例:タッチパネル11上の座標情報)が受付可能操作種可視化部15に渡され、S11に進む。

0039

S11では、受付可能操作種可視化部15が、第1のタッチ操作で特定される指定対象位置における処理起動タッチ操作を特定する。例えば、受付可能操作種可視化部15は、処理実行部14からその旨を示す情報を取得することができる。

0040

処理実行部14は、第1のタッチ操作で特定される指定対象位置(タッチパネル11上の所定の位置)を示す情報(例:タッチパネル11上の座標情報)を取得すると、タッチ操作受付部13が第1のタッチ操作を受付けた時点において、タッチパネル11上のその位置に表示されていたユーザ向け情報の部分を特定する。その後、処理実行部14は、その部分における処理起動タッチ操作を特定する。そして、処理実行部14は、特定した処理起動タッチ操作を示す情報を受付可能操作種可視化部15に渡す。

0041

S12では、受付可能操作種可視化部15が、S11で特定したタッチ操作(処理起動タッチ操作)の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトをタッチパネル11に表示する。例えば、受付可能操作種オブジェクトをタッチパネル11に表示するためのデータが、タッチ操作各々に対応付けて電子機器10内に予め記憶されている。そして、受付可能操作種可視化部15は、当該データを利用して、受付可能操作種オブジェクトをタッチパネル11に表示する処理を実現することができる。

0042

ユーザ(操作者)は、タッチパネル11に表示された受付可能操作種オブジェクトを視認することで、指定対象位置において行うことができるタッチ操作、すなわち、その位置で行った場合、電子機器10に対する何らかの処理命令となるタッチ操作の種類を明確に把握することができる。

0043

以上説明した本実施形態の電子機器10は、第1のタッチ操作を受付けると、受付けた第1のタッチ操作で特定される位置(指定対象位置)においてユーザ(操作者)から受付けることができるタッチ操作、すなわち、その位置で行った場合、電子機器10に対する何らかの処理命令となるタッチ操作の種類を示す情報をタッチパネル11に表示することができる。

0044

このような本実施形態の電子機器10によれば、所定のユーザ向け情報を表示しているタッチパネル11上のある位置に対してどのような種類のタッチ操作を行うと、電子機器10に所定の処理を実行させることができるのか、ユーザ(操作者)が明確に把握できるようになる。

0045

<第2の実施形態>
本実施形態では、受付可能操作種オブジェクトの具体例を示す。その他の構成は第1の実施形態と同様である。

0046

「フリック操作」
所定のユーザ向け情報を表示しているタッチパネル11上の第1の位置において、タッチ操作受付部13が第1の方向のフリック操作を受付けると、処理実行部14が所定の位置・操作種毎処理を実行するものとする。

0047

かかる場合、タッチ操作受付部13がタッチパネル11上の第1の位置を指定する第1のタッチ操作を受付けると、受付可能操作種可視化部15は、フリック操作に対応し、かつ、第1の方向を識別可能な受付可能操作種オブジェクトをタッチパネル11に表示する。

0048

このような受付可能操作種オブジェクトによれば、ユーザ(操作者)は、第1の位置(指定対象位置)において行うことができるタッチ操作(電子機器10に対する何らかの処理命令となるタッチ操作)の種類のみならず、操作の具体的な内容(フリック操作の方向)をも把握することができる。

0049

ここで、図4に、フリック操作に対応する受付可能操作種オブジェクトの一例を示す。図中左側の図には、ユーザ(操作者)が第1の位置(指定対象位置)を指定する第1のタッチ操作を行っている状態が示されている。そして、図中右側の図には、当該第1のタッチ操作に応じて、受付可能操作種可視化部15がフリック操作に対応した受付可能操作種オブジェクトを表示している状態が示されている。

0050

図示するフリック操作に対応する受付可能操作種オブジェクトは、円と三日月形状の矢印とで構成されている。第1の位置が円中心となるように円が表示されるとともに、一列に並んだ複数の三日月形状の矢印により第1の方向を示している。図示する例の場合、第1の位置から図中右方向に向かうフリック操作、および、第1の位置から図中左方向に向かうフリック操作が、第1の位置における処理起動タッチ操作として示されている。

0051

その他、フリック操作に対応する受付可能操作種オブジェクトは、円が第1の方向に移動するアニメーションであってもよい。

0052

「ドラッグ操作」
所定のユーザ向け情報を表示しているタッチパネル11上の第2の位置において、タッチ操作受付部13が第2の方向のドラッグ操作を受付けると、処理実行部14が所定の位置・操作種毎処理を実行するものとする。

0053

かかる場合、タッチ操作受付部13がタッチパネル11上の第2の位置を指定する第1のタッチ操作を受付けると、受付可能操作種可視化部15は、ドラッグ操作に対応し、かつ、第2の方向を識別可能な受付可能操作種オブジェクトをタッチパネル11に表示する。

0054

このような受付可能操作種オブジェクトによれば、ユーザ(操作者)は、第2の位置(指定対象位置)において行うことができるタッチ操作(電子機器10に対する何らかの処理命令となるタッチ操作)の種類のみならず、操作の具体的な内容(ドラッグ操作の方向)をも把握することができる。

0055

ここで、図5に、ドラッグ操作に対応する受付可能操作種オブジェクトの一例を示す。図中左側の図には、ユーザ(操作者)が第2の位置(指定対象位置)を指定する第1のタッチ操作を行っている状態が示されている。そして、図中右側の図には、当該第1のタッチ操作に応じて、受付可能操作種可視化部15がドラッグ操作に対応した受付可能操作種オブジェクトを表示している状態が示されている。

0056

図示するドラッグ操作に対応する受付可能操作種オブジェクトは、円と矢印とで構成されている。第2の位置が円中心となるように円が表示されるとともに、矢印により第2の方向を示している。図示する例の場合、第2の位置から図中右方向に向かうドラッグ操作、および、第2の位置から図中左方向に向かうドラッグ操作が、第2の位置における処理起動タッチ操作として示されている。

0057

「スワイプ操作」
所定のユーザ向け情報を表示しているタッチパネル11上の第3の位置において、タッチ操作受付部13が第3の方向のスワイプ操作を受付けると、処理実行部14が所定の位置・操作種毎処理を実行するものとする。

0058

かかる場合、タッチ操作受付部13がタッチパネル11上の第3の位置を指定する第1のタッチ操作を受付けると、受付可能操作種可視化部15は、スワイプ操作に対応し、かつ、第3の方向を識別可能な受付可能操作種オブジェクトをタッチパネル11に表示する。

0059

このような受付可能操作種オブジェクトによれば、ユーザ(操作者)は、第3の位置(指定対象位置)において行うことができるタッチ操作(電子機器10に対する何らかの処理命令となるタッチ操作)の種類のみならず、操作の具体的な内容(スワイプ操作の方向)をも把握することができる。

0060

ここで、図6に、スワイプ操作に対応する受付可能操作種オブジェクトの一例を示す。図中左側の図には、ユーザ(操作者)が第3の位置(指定対象位置)を指定する第1のタッチ操作を行っている状態が示されている。そして、図中右側の図には、当該第1のタッチ操作に応じて、受付可能操作種可視化部15がスワイプ操作に対応した受付可能操作種オブジェクトを表示している状態が示されている。

0061

図示するスワイプ操作に対応する受付可能操作種オブジェクトは、複数の円で構成されている。第2の位置が円中心となるように1つの円が表示されるとともに、第3の方向に向かって段々に大きさが小さくなるように複数の円が配列されている。図示する例の場合、第3の位置から図中右方向に向かうスワイプ操作、および、第3の位置から図中左方向に向かうスワイプ操作が、第3の位置における処理起動タッチ操作として示されている。

0062

「ホールド操作」
所定のユーザ向け情報を表示しているタッチパネル11上の第4の位置において、タッチ操作受付部13が所定時間(以下、「第1の閾値時間」))以上タッチした状態を継続するホールド操作を受付けると、処理実行部14が所定の位置・操作種毎処理を実行するものとする。

0063

かかる場合、タッチ操作受付部13がタッチパネル11上の第4の位置を指定する第1のタッチ操作を受付けると、受付可能操作種可視化部15は、ホールド操作に対応した受付可能操作種オブジェクトをタッチパネル11に表示する。そして、第1のタッチ操作におけるタッチした状態がそのまま継続されている場合、タッチ操作受付部13は、ホールド操作の経過時間又は第1の閾値時間経過までの残り時間を識別可能な情報をタッチパネル11に表示する。

0064

このような受付可能操作種オブジェクトによれば、ユーザ(操作者)は、第4の位置(指定対象位置)において行うことができるタッチ操作(電子機器10に対する何らかの処理命令となるタッチ操作)の種類のみならず、そのタッチ操作として認識されるまでの付属情報(ホールドすべき残り時間)をも把握することができる。

0065

ここで、図7に、ホールド操作に対応する受付可能操作種オブジェクトの一例を示す。図中左端の図には、ユーザ(操作者)が第4の位置(指定対象位置)を指定する第1のタッチ操作を行っている状態が示されている。そして、図中真ん中の図には、当該第1のタッチ操作に応じて、受付可能操作種可視化部15がホールド操作に対応した受付可能操作種オブジェクトを表示するとともに、ホールド操作の経過時間及び第1の閾値時間経過までの残り時間を識別可能な情報を表示している状態が示されている。図示する例は、時計状の受付可能操作種オブジェクトであり、時計の針が一周すると第1の閾値時間を経過したことを示すようになっている。図中右端の図には、処理実行部14がホールド操作に応じて所定のポップアップ画面をタッチパネル11に表示する処理(位置・操作種毎処理)を実行した状態が示されている。

0066

なお、第1の操作で特定される位置(指定対象位置)における処理起動タッチ操作が複数ある場合、受付可能操作種可視化部15は複数の処理起動タッチ操作各々に対応する受付可能操作種オブジェクトを1つずつ順番時間差でタッチパネル11に表示してもよいし、それらを一度に重ねてタッチパネル11に表示してもよい。

0067

本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、本実施形態によれば、所定のユーザ向け情報を表示しているタッチパネル11上のある位置に対してどのような種類のタッチ操作を行うと、電子機器10に所定の処理を実行させることができるのかのみならず、どのような内容(タッチ位置をスライドさせる方向、タッチ継続時間等)のタッチ操作を行うと、電子機器10に所定の処理を実行させることができるのかをも、ユーザ(操作者)が明確に把握できるようになる。

0068

以下、参考形態の例を付記する。
1.タッチパネルと、
前記タッチパネルに情報を表示する表示手段と、
前記タッチパネルを介して複数種類のタッチ操作を受付けるタッチ操作受付手段と、
前記表示手段を介して前記タッチパネルにユーザ向け情報を表示するとともに、前記ユーザ向け情報を表示中の前記タッチパネル上の所定の位置において所定の種類の前記タッチ操作を前記タッチ操作受付手段が受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の位置・操作種毎処理を実行する処理実行手段と、
前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の所定の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、複数種類の前記タッチ操作の内、当該位置において前記タッチ操作受付手段が受付けると前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行することとなる前記タッチ操作の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトを、前記表示手段を介して前記タッチパネルに表示する受付可能操作種可視化手段と、
を有する電子機器。
2. 1に記載の電子機器において、
前記タッチパネル上の第1の位置において、前記タッチ操作受付手段が第1の方向のフリック操作を受付けると、前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行する場合、
前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の前記第1の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化手段は、フリック操作に対応し、かつ、前記第1の方向を識別可能な前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示する電子機器。
3. 1又は2に記載の電子機器において、
前記タッチパネル上の第2の位置において、前記タッチ操作受付手段が第2の方向のドラッグ操作を受付けると、前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行する場合、
前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の前記第2の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化手段は、ドラッグ操作に対応し、かつ、前記第2の方向を識別可能な前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示する電子機器。
4. 1から3のいずれかに記載の電子機器において、
前記タッチパネル上の第3の位置において、前記タッチ操作受付手段が第3の方向のスワイプ操作を受付けると、前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行する場合、
前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の前記第3の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化手段は、スワイプ操作に対応し、かつ、前記第3の方向を識別可能な前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示する電子機器。
5. 1から4のいずれかに記載の電子機器において、
前記タッチパネル上の第4の位置において、前記タッチ操作受付手段が所定時間以上タッチした状態を継続するホールド操作を受付けると、前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行する場合、
前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の前記第4の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化手段は、ホールド操作に対応した前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示し、
前記第1のタッチ操作におけるタッチした状態がそのまま継続されている場合、前記受付可能操作種可視化手段は、ホールド操作の経過時間又は前記所定時間経過までの残り時間を識別可能な情報を前記タッチパネルに表示する電子機器。
6. タッチパネルを供える電子機器のコンピュータが、
前記タッチパネルに情報を表示する表示工程と、
前記タッチパネルを介して複数種類のタッチ操作を受付けるタッチ操作受付工程と、
前記表示工程を介して前記タッチパネルにユーザ向け情報を表示するとともに、前記ユーザ向け情報を表示中の前記タッチパネル上の所定の位置において所定の種類の前記タッチ操作を前記タッチ操作受付工程で受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の位置・操作種毎処理を実行する処理実行工程と、
前記タッチ操作受付工程で前記タッチパネル上の所定の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、複数種類の前記タッチ操作の内、当該位置において受付けると前記処理実行工程において前記位置・操作種毎処理を実行することとなる前記タッチ操作の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトを、前記表示工程を介して前記タッチパネルに表示する受付可能操作種可視化工程と、
を実行する電子機器の制御方法。
6−2. に記載の電子機器の制御方法において、
前記タッチ操作受付手段で、前記タッチパネル上の第1の位置において第1の方向のフリック操作を受付けると、前記処理実行工程で前記位置・操作種毎処理を実行する場合、
前記タッチ操作受付工程で前記タッチパネル上の前記第1の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化工程では、フリック操作に対応し、かつ、前記第1の方向を識別可能な前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示する電子機器の制御方法。
6−3. 6又は6−2に記載の電子機器の制御方法において、
前記タッチ操作受付工程で、前記タッチパネル上の第2の位置において第2の方向のドラッグ操作を受付けると、前記処理実行工程で前記位置・操作種毎処理を実行する場合、
前記タッチ操作受付工程で前記タッチパネル上の前記第2の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化工程では、ドラッグ操作に対応し、かつ、前記第2の方向を識別可能な前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示する電子機器の制御方法。
6−4. 6から6−3のいずれかに記載の電子機器の制御方法において、
前記タッチ操作受付工程で、前記タッチパネル上の第3の位置において第3の方向のスワイプ操作を受付けると、前記処理実行工程で前記位置・操作種毎処理を実行する場合、
前記タッチ操作受付工程で前記タッチパネル上の前記第3の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化工程では、スワイプ操作に対応し、かつ、前記第3の方向を識別可能な前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示する電子機器の制御方法。
6−5. 6から6−4のいずれかに記載の電子機器の制御方法において、
前記タッチ操作受付工程で、前記タッチパネル上の第4の位置において所定時間以上タッチした状態を継続するホールド操作を受付けると、前記処理実行工程で前記位置・操作種毎処理を実行する場合、
前記タッチ操作受付工程で前記タッチパネル上の前記第4の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化工程では、ホールド操作に対応した前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示し、
前記第1のタッチ操作におけるタッチした状態がそのまま継続されている場合、前記受付可能操作種可視化工程では、ホールド操作の経過時間又は前記所定時間経過までの残り時間を識別可能な情報を前記タッチパネルに表示する電子機器の制御方法。
7. タッチパネルを供える電子機器のコンピュータを、
前記タッチパネルに情報を表示する表示手段、
前記タッチパネルを介して複数種類のタッチ操作を受付けるタッチ操作受付手段、
前記表示手段を介して前記タッチパネルにユーザ向け情報を表示するとともに、前記ユーザ向け情報を表示中の前記タッチパネル上の所定の位置において所定の種類の前記タッチ操作を前記タッチ操作受付手段が受付けると、その位置及びそのタッチ操作の種類に応じた所定の位置・操作種毎処理を実行する処理実行手段、
前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の所定の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、複数種類の前記タッチ操作の内、当該位置において前記タッチ操作受付手段が受付けると前記処理実行手段が前記位置・操作種毎処理を実行することとなる前記タッチ操作の種類に対応した受付可能操作種オブジェクトを、前記表示手段を介して前記タッチパネルに表示する受付可能操作種可視化手段、
として機能させるためのプログラム。
7−2. 7に記載のプログラムにおいて、
前記タッチパネル上の第1の位置において、前記タッチ操作受付手段が第1の方向のフリック操作を受付けると、前記処理実行手段に前記位置・操作種毎処理を実行させる場合、
前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の前記第1の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化手段に、フリック操作に対応し、かつ、前記第1の方向を識別可能な前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示させるプログラム。
7−3. 7又は7−2に記載のプログラムにおいて、
前記タッチパネル上の第2の位置において、前記タッチ操作受付手段が第2の方向のドラッグ操作を受付けると、前記処理実行手段に前記位置・操作種毎処理を実行させる場合、
前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の前記第2の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化手段に、ドラッグ操作に対応し、かつ、前記第2の方向を識別可能な前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示させるプログラム。
7−4. 7から7−3のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記タッチパネル上の第3の位置において、前記タッチ操作受付手段が第3の方向のスワイプ操作を受付けると、前記処理実行手段に前記位置・操作種毎処理を実行させる場合、
前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の前記第3の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化手段に、スワイプ操作に対応し、かつ、前記第3の方向を識別可能な前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示させるプログラム。
7−5. 7から7−4のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記タッチパネル上の第4の位置において、前記タッチ操作受付手段が所定時間以上タッチした状態を継続するホールド操作を受付けると、前記処理実行手段に前記位置・操作種毎処理を実行させる場合、
前記タッチ操作受付手段が前記タッチパネル上の前記第4の位置を指定する第1の前記タッチ操作を受付けると、前記受付可能操作種可視化手段に、ホールド操作に対応した前記受付可能操作種オブジェクトを前記タッチパネルに表示させ、
前記第1のタッチ操作におけるタッチした状態がそのまま継続されている場合、前記受付可能操作種可視化手段に、ホールド操作の経過時間又は前記所定時間経過までの残り時間を識別可能な情報を前記タッチパネルに表示させるプログラム。

0069

1A CPU
2A RAM
3A ROM
4A表示制御部
5A 第1操作受付部
6Aタッチパネル
7A 第2操作受付部
8A 操作部
9A補助記憶
10Aバス
10電子機器
11 タッチパネル
12 表示部
13タッチ操作受付部
14処理実行部
15 受付可能操作種可視化部

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