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技術 同意事項を通知するか判断するシステム、方法、及びプログラム

出願人 キヤノン株式会社
発明者 井上優一
出願日 2013年8月9日 (7年4ヶ月経過) 出願番号 2013-166691
公開日 2015年2月19日 (5年10ヶ月経過) 公開番号 2015-035170
状態 特許登録済
技術分野 特定用途計算機 デジタル計算機の表示出力
主要キーワード ユーザ認識情報 留意事項 サーバ時刻 同意情報 言語選択画面 ブラウザアプリケーションプログラム 使い始め 判断プログラム
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (14)

課題

ウェブサービスの利用にあたりユーザに対して同意事項提示するか適切に判断するシステム、方法、及びプログラムを提供すること。

解決手段

本発明は、ユーザに所定の機能を利用するための同意事項を通知するか判断するシステムであって、ユーザに対応する言語を特定するための言語情報と、当該ユーザが同意事項に同意した日時に関する同意情報とを取得する取得手段と、ユーザによる前記所定の機能の利用要求受け付けた場合に、複数の言語のそれぞれに対応する複数の同意事項のうちの、前記取得手段により取得された言語情報に対応する同意事項の日時と、前記取得手段により取得された同意情報とに基づいて、当該ユーザに当該同意事項を通知するか判断する判断手段とを有することを特徴とする。

概要

背景

近年、ウェブサーバプログラム本体を配置し、情報端末からウェブサーバへアクセスしてプログラムを利用する形態のサービス(以下、ウェブサービス)が利用されている。ウェブサービスの提供者(以下、サービス提供者)は、情報端末からウェブサービスを利用する利用者(以下、ユーザ)に対して、同意事項提示する。同意事項とは、ウェブサービスを利用するにあたりサービス提供者側ユーザ情報を取り扱う際の留意事項及びユーザ側のウェブサービスを利用する際の規約事項等である。ユーザは、同意事項を読み、同意事項に同意したことをサービス提供者に伝える。サービス提供者は、ユーザの同意を得た上でユーザにウェブサービスの利用を許可する。また、サービス提供者がユーザに提示していた同意事項に変更が生じた場合には、サービス提供者は、変更前の同意事項に同意していたユーザに対し変更された同意事項を改めて提示し、再度ユーザから同意を得る必要がある。

概要

ウェブサービスの利用にあたりユーザに対して同意事項を提示するか適切に判断するシステム、方法、及びプログラムを提供すること。本発明は、ユーザに所定の機能を利用するための同意事項を通知するか判断するシステムであって、ユーザに対応する言語を特定するための言語情報と、当該ユーザが同意事項に同意した日時に関する同意情報とを取得する取得手段と、ユーザによる前記所定の機能の利用要求受け付けた場合に、複数の言語のそれぞれに対応する複数の同意事項のうちの、前記取得手段により取得された言語情報に対応する同意事項の日時と、前記取得手段により取得された同意情報とに基づいて、当該ユーザに当該同意事項を通知するか判断する判断手段とを有することを特徴とする。

目的

本発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、機能の利用にあたりユーザに対して同意事項を通知するか適切に判断するシステム、方法、及びプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ユーザに所定の機能を利用するための同意事項通知するか判断するシステムであって、ユーザに対応する言語を特定するための言語情報と、当該ユーザが同意事項に同意した日時に関する同意情報とを取得する取得手段と、ユーザによる前記所定の機能の利用要求受け付けた場合に、複数の言語のそれぞれに対応する複数の同意事項のうちの、前記取得手段により取得された言語情報に対応する同意事項の日時と、前記取得手段により取得された同意情報とに基づいて、当該ユーザに当該同意事項を通知するか判断する判断手段とを有することを特徴とするシステム。

請求項2

前記ユーザの同意情報として、前記ユーザが同意した時点における時刻ではなく、前記ユーザが同意した同意事項の更新日時情報が設定されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。

請求項3

前記判断手段は、前記ユーザの同意情報に設定された更新日時情報が示す更新日時と、前記特定の言語に対する同意事項の文書データの更新日時情報が示す更新日時とを比較することにより、ユーザに同意事項を通知するか判断することを特徴とする請求項2に記載のシステム。

請求項4

前記特定の言語に対する同意事項の文書データの更新日時情報が示す更新日時が、前記ユーザの同意情報に設定された更新日時情報が示す更新日時より新しい場合に、前記判断手段は、ユーザに同意事項を表示すると判断することを特徴とする請求項3に記載のシステム。

請求項5

前記判断手段は、前記ユーザの同意情報に設定された同意事項の版番号と、前記特定の言語に対する同意事項の文書データの版番号とを比較することにより、ユーザに同意事項を通知するか判断することを特徴とする請求項1に記載のシステム。

請求項6

前記複数の言語のそれぞれに対応する前記複数の同意事項のうちの、前記言語情報に対応する同意事項の更新日時が、当該言語情報に対する前記同意情報の日時よりも後の場合、前記判断手段は、当該ユーザに当該同意事項を通知すると判断することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシステム。

請求項7

前記複数の言語のそれぞれに対応する前記複数の同意事項のうちの、前記言語情報に対応する同意事項の更新日時が、当該言語情報に対応する言語とは異なる言語に対応する前記同意情報の日時よりも前の場合、前記判断手段は、当該ユーザに当該同意事項を通知しないと判断することを特徴とする請求項6項に記載のシステム。

請求項8

情報端末と、当該情報端末と接続されるサーバを含み、前記所定の機能は、当該情報端末へのユーザの指示に応じて、当該サーバを用いて実行されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシステム。

請求項9

前記所定の機能は、ウェブサービスコンテンツダウンロード、又はプログラムダウンロードであることを特徴とする請求項8に記載のシステム。

請求項10

前記情報端末または前記サーバが、前記判断手段を備えることを特徴とする請求項8または9に記載のシステム。

請求項11

ユーザに所定の機能を利用するための同意事項を通知するか判断する方法であって、ユーザに対応する言語を特定するための言語情報と、当該ユーザが同意事項に同意した日時に関する同意情報とを取得するステップと、ユーザによる前記所定の機能の利用要求を受け付けた場合に、複数の言語のそれぞれに対応する複数の同意事項のうちの、前記取得された言語情報に対応する同意事項の更新日時と、前記取得された同意情報とに基づいて、当該ユーザに当該同意事項を通知するか判断するステップとを備えたことを特徴とする方法。

請求項12

コンピュータに、請求項11に記載の方法を実行させるための、プログラム

技術分野

0001

本発明は、同意事項通知するか判断するシステム、方法、及びプログラムに関する。具体的には、本発明は、機能を利用する際に利用者に同意又は再同意を求める事項を通知するか判断するシステム、方法、及びプログラムに関する。

背景技術

0002

近年、ウェブサーバにプログラム本体を配置し、情報端末からウェブサーバへアクセスしてプログラムを利用する形態のサービス(以下、ウェブサービス)が利用されている。ウェブサービスの提供者(以下、サービス提供者)は、情報端末からウェブサービスを利用する利用者(以下、ユーザ)に対して、同意事項を提示する。同意事項とは、ウェブサービスを利用するにあたりサービス提供者側ユーザ情報を取り扱う際の留意事項及びユーザ側のウェブサービスを利用する際の規約事項等である。ユーザは、同意事項を読み、同意事項に同意したことをサービス提供者に伝える。サービス提供者は、ユーザの同意を得た上でユーザにウェブサービスの利用を許可する。また、サービス提供者がユーザに提示していた同意事項に変更が生じた場合には、サービス提供者は、変更前の同意事項に同意していたユーザに対し変更された同意事項を改めて提示し、再度ユーザから同意を得る必要がある。

先行技術

0003

特開2012−248018号公報

発明が解決しようとする課題

0004

一般的なウェブサービスでは、機能の変更が行われると、利用する全ユーザが変更後の機能を一斉に使うようになる。機能の変更によってある機能がウェブサービスから削除されたような場合に、ユーザが変更前のその機能を使い続けることは難しい。また、サービス提供者は、情報端末側で使用している表示言語日本語英語フランス語等)によって利用できる機能を異ならせる場合もある。

0005

また、一般的なウェブサービスでは、ウェブサービスを利用する際の同意事項は、ウェブサーバにて一括管理される。従って、ウェブサーバで管理されている同意事項が変更された際には、全ユーザに対する同意事項が一斉に変更されたことになる。さらに、ウェブサービスの機能変更の如何にかかわらず、ウェブサービスの対応言語が増減することや入れ替わることもある。加えて、サービス提供者が特定の言語における同意事項の言い回しを変更することもあり、ウェブサービスで管理される同意事項は必ずしも全ての言語で同じ内容であるとは限らない。また、全ての言語の同意事項が同時に変更されるとは限らない。

0006

ユーザがウェブサービスを利用するにあたり、同意事項に同意又は再同意することは必要なことである。しかしながら、サービス提供者が同意事項を一切変更していないにもかかわらずユーザへ頻繁に同意事項への同意を求めることがあり、ユーザにとっては煩わしい。一方で、サービス提供者が同意事項を変更した場合に、ユーザに再同意を求めずウェブサービスの利用を継続して許可し続けることは好ましくない。

0007

本発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、機能の利用にあたりユーザに対して同意事項を通知するか適切に判断するシステム、方法、及びプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

請求項1の発明は、ユーザに所定の機能を利用するための同意事項を通知するか判断するシステムであって、ユーザに対応する言語を特定するための言語情報と、当該ユーザが同意事項に同意した日時に関する同意情報とを取得する取得手段と、ユーザによる前記所定の機能の利用要求受け付けた場合に、複数の言語のそれぞれに対応する複数の同意事項のうちの、前記取得手段により取得された言語情報に対応する同意事項の日時と、前記取得手段により取得された同意情報とに基づいて、当該ユーザに当該同意事項を通知するか判断する判断手段とを有することを特徴とする。

発明の効果

0009

本発明により、機能の利用にあたりユーザに対して同意事項を通知するか適切に判断するシステム、方法、及びプログラムを提供することができる。

図面の簡単な説明

0010

本発明の実施形態に係るシステムの構成を示す図である。
ウェブサーバの構成を示す図である。
ウェブサーバの記憶部に記憶されたデータ等を示す図である。
情報端末の構成を示す図である。
情報端末の表示装置に表示される言語選択画面の一例を示す図である。
同意事項表示判断処理フローチャートである。
言語判断処理のフローチャートである。
同意事項表示処理のフローチャートである。
同意情報更新処理のフローチャートである。
情報端末の表示装置に表示される同意時の意思確認ダイアログの一例を示す図である。
情報端末の表示装置に表示される再同意時の意思確認ダイアログの一例を示す図である。
本発明の具体例1を説明する図である。
本発明の具体例2を説明する図である。

実施例

0011

以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳しく説明する。尚、以下で説明する実施形態により特許請求の範囲に記載の内容は狭く解釈されない。また、以下で説明する特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段として必須のものとは限らない。

0012

<システムの構成>
図1は、本発明の実施形態に係る同意事項を表示するか判断するシステム10の概略構成を示す図である。図1に示すように、ウェブサーバ12及び情報端末14は、ネットワーク等の通信手段16を介して接続されており、互いに通信が可能である。ここで言う通信手段とは、例えば、インターネットイントラネット等であっても良い。

0013

ウェブサーバ12は、プログラム本体を記憶部にて管理している。ウェブサーバ12がプログラムの利用要求を情報端末14から受信すると、ウェブサーバ12は、プログラムをウェブサーバ12上で実行し、プログラム実行による結果をウェブサービスとして情報端末14へ提供する。情報端末14は、ウェブサーバ12と通信しウェブサービスを利用するための端末である。ユーザ18は、情報端末14を介してウェブサービスを利用する。

0014

<ウェブサーバ及び情報端末の構成>
図2図4を参照してウェブサーバ12及び情報端末14の構成について説明する。

0015

図2は、本発明の実施形態に係るウェブサーバ12の構成を示す図である。図2に示すように、ウェブサーバ12は、メモリ30、CPU32、ネットワーク通信制御部34、及び記憶部36から構成され、これらはバス38を介して互いに接続されている。

0016

CPU32は、記憶部36に記憶されている各種プログラムやデータを読み込み実行する。メモリ30は、例えばCPU32がプログラムを実行する際のワークメモリとして使用される。ネットワーク通信制御部34は、通信手段16経由で情報の送受信を行うための制御部である。

0017

図3は、ウェブサーバ12の記憶部36に記憶されたデータ、情報、及びプログラムを示す図である。記憶部36は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等からなる不揮発性書き換え可能な記憶部である。記憶部36には、ウェブサーバ12がウェブサービスを情報端末14に送信するために実行するプログラムの本体であるウェブサービスプログラム68a及び同意事項表示判断プログラム68b等のプログラム68が記憶されている。また、記憶部36には、情報端末14で表示するウェブページウェブページデータ60、ユーザ18に対するユーザ情報管理データ66、ウェブサービスの対応言語情報67、同意事項の文書データ62、及び同意事項管理データ64等も記憶されている。

0018

記憶部36に記憶されている同意事項の文書データ62は、同意事項の一部或いは全てがウェブサービスとして提供する際の対応言語ごとに分けられて記憶されたデータである。同意事項管理データ64は、同意事項の更新日時情報を含み、同意事項の更新日時情報は、対応言語の言語毎に記憶されている。

0019

同意事項の文書データ62は、同意事項が変更された際には、上書きされて記憶される。同意事項の文書データ62が上書きされた際には通常、同意事項の更新日時情報を含む同意事項管理データ64は上書きされて記憶される。ただし、同意事項の文書データ62が上書きされた場合であっても、同意事項の変更内容によっては必ずしも同意事項管理データ64が上書きされて変更されるとは限らない。

0020

ウェブサービスにおいて対応言語が追加された場合、ウェブサービスの対応言語情報67は更新され、同意事項の文書データ62は、追加した対応言語で記述された同意事項の文書データを新たに含むようになる。また、同意事項管理データ64には、追加された対応言語に紐付けされた更新日時情報が追加される。逆に、ウェブサービスにおいて対応言語が削除された場合、ウェブサービスの対応言語情報67は更新され、同意事項の文書データ62から削除した対応言語で記述された同意事項の文書データが削除される。また、同意事項管理データ64から、削除された対応言語に紐付けされた更新日時情報が削除される。

0021

図4は、情報端末14の構成を示す図である。図4に示すように、情報端末14は、メモリ40、CPU42、入出力IF50、操作装置51、表示装置52、ネットワーク通信制御部44、及び記憶部46から構成され、これらはバス48を介して互いに接続されている。

0022

CPU42は、記憶部46に記憶されている各種プログラムを実行する。メモリ40は、例えば、CPU42がプログラムを実行する際のワークメモリとして使用される。入出力IF50には、操作装置51及び表示装置52が接続されている。操作装置51は、ユーザ18により操作され、例えばキーボードマウス、ボタンタッチパネル等により構成される。表示装置52は、CPU42によって制御されることで文字や画像等を表示し、例えばモニタ等により構成される。ネットワーク通信制御部44は、通信手段16経由で情報の送受信を行うための制御部である。記憶部46には、ウェブサーバ12から提供されるウェブサービスを利用するためのウェブページを閲覧するブラウザアプリケーションプログラム74a等のプログラム74が記憶されている。また、記憶部46には、情報端末14を操作するユーザに関するユーザ認識情報70及び言語情報72等の、様々なデータも記憶されている。ウェブサーバ12が提供するウェブサービスをユーザ18が利用する際に、情報端末14は、ユーザ18に関する情報をウェブサーバ12へ送信し、その応答としてユーザの認証情報を取得する。次いで、情報端末14は、ユーザの認証情報をユーザ認識情報70として記憶部46へ格納する。情報端末14と、ウェブサーバ12との通信において、情報端末14は、記憶部46に記憶されたユーザ認識情報70をウェブサーバ12に対し常に送信することで、ウェブサーバ12へユーザ18からのアクセスであることを伝達する。

0023

<システムの動作>
本発明の実施形態に係る同意事項を表示するか判断するシステムの動作について説明する。

0024

ウェブサーバ12が提供するウェブサービスをユーザ18が利用する際には、情報端末14は、情報端末14を操作するユーザ18の情報をウェブサーバ12へ送信し、ユーザ認証を行う。ユーザ認証により、情報端末14を操作するユーザ18をウェブサーバ12が特定した後、情報端末14は、ウェブサーバ12にウェブサービス利用要求を送信する。ウェブサービス利用要求を情報端末14が送信する際には、情報端末14は、情報端末14に記憶されている言語情報72と、ユーザ認識情報70とをウェブサーバ12へ送信する。ウェブサービス利用要求が、言語情報72と、ユーザ認識情報70とを含むようにしても良い。

0025

情報端末14からウェブサーバ12に送信される言語情報は、ウェブサービスにおいてユーザ18に対しウェブサーバ12がどの言語を使用すべきかを示す。ウェブサーバ12に送信される言語情報は、情報端末14が記憶部46へ記憶している言語情報72に限らず、ブラウザアプリケーションプログラム74aの設定値として設定されている言語情報であっても良い。代替として、ウェブサーバ12に送信される言語情報は、情報端末14の表示装置52へ言語を選択するための言語選択画面を表示し、操作装置51によってユーザ18に言語を選択させることでウェブサーバ12に送信されても良い。この場合、ウェブサーバ12に送信される言語情報は、情報端末14の記憶部46に記憶されている言語情報72とは別の言語情報であっても良い。また、ウェブサーバ12に送信される言語情報は、言語情報を含む1つ又は複数の情報からなるものでも良い。その場合、例えば、言語情報と言語情報とは異なる情報が組み合わさった情報がウェブサーバ12に送信される。言語情報とは異なる上記情報は、例えば情報端末14に対応する国や地域を示す国/地域情報や、言語の優先度を示す優先度情報である。優先度情報は、例えば言語情報が複数の言語を示す場合、その複数言語のそれぞれの優先度を示す。ウェブサーバ12は、後述する処理において言語情報を分析する際に、優先度情報が示す優先度が最も高い言語を、情報端末14に対応する言語として特定する。

0026

図5に、情報端末14の表示装置52へ表示する言語選択画面の一例を示す。表示部80には、ウェブサービスの対応言語一覧が列挙される。ユーザ18が情報端末14の操作装置51を用いて、列挙された1つ以上の言語から何れか1つを選択しOKボタン84を押下すると、情報端末14は、ウェブサーバ12へ言語情報を送信する。ユーザ18がキャンセルボタン82を押下すると、情報端末14は、ウェブサーバ12へ言語情報を送信せず言語選択画面の表示を終了する。

0027

本発明に係るシステムでは、ウェブサーバ12が情報端末14からウェブサービス利用要求を受信すると、情報端末14へウェブサービスを提供する前に、同意事項表示判断プログラム68bが起動し、同意事項表示判断処理が実行される。

0028

<同意事項表示判断処理>
情報端末14から送信されたユーザ認識情報を受信したウェブサーバ12によって実行される同意事項表示判断処理について、図6を用いて説明する。

0029

テップS100では、ウェブサーバ12は、情報端末14から送信された言語情報からウェブサービスの対応言語を取得するための言語判断処理を実行する。言語判断処理については、図7を用いて後で詳しく説明する。言語判断処理の結果、ウェブサーバ12は、ウェブサービスの対応言語の何れかを返り値として取得し、取得した言語情報(ウェブサービスの対応言語の何れか1つを指す)を以降のステップで使用する。次いで、処理はステップS102に進む。

0030

ステップS102では、ウェブサーバ12は、情報端末14から送信されたユーザ認識情報70を用いて、ユーザ情報管理データ66からユーザの同意情報を取得する。ユーザが同意事項に以前に同意したことがある場合、取得するユーザの同意情報には、ユーザが以前に同意した同意事項がいつ更新されたものであるかを示す更新日時情報が設定されている。次いで、処理はステップS104に進む。

0031

ステップS104では、ウェブサーバ12は、ステップS102で取得したユーザの同意情報に更新日時情報が設定されているか否かを判断する。ユーザの同意情報に更新日時情報が設定されていると判断した場合、処理はステップS106に進む。ユーザの同意情報に更新日時情報が設定されていないと判断した場合、処理はステップS110に進む。

0032

ステップS106では、ウェブサーバ12は、同意事項管理データ64の中からステップS100で取得した言語における同意事項の文書データ62の更新日時情報を取得する。ここで取得する更新日時情報は、ステップS100で取得した言語における同意事項の文書データ62が直近で更新された日時を示す。次いで、処理はステップS108に進む。

0033

ステップS108では、ウェブサーバ12は、ステップS102で取得したユーザの同意情報に設定された更新日時情報と、ステップS106で取得した同意事項の文書データ62の更新日時情報とを用いて更新日時を比較する。これにより、ステップS106で取得した同意事項の文書データ62の更新日時情報が示す更新日時は、ステップS102で取得したユーザの同意情報に設定されている更新日時情報が示す更新日時より新しいか否か判断する。ステップS106で取得した同意事項の文書データ62の更新日時情報が示す更新日時は、ステップS102で取得したユーザの同意情報に設定されている更新日時情報が示す更新日時より新しいと判断した場合、処理はステップS112に進む。そうでない場合、処理はステップS114に進む。

0034

ステップS110では、ウェブサーバ12は、情報端末14にてウェブサービス利用要求を送信したユーザ18がウェブサービスを初めて利用するユーザであると判断し、情報端末14に対して同意事項表示要求を送信して、同意事項表示判断処理を終了する。

0035

ステップS112では、ウェブサーバ12は、情報端末14にてウェブサービス利用要求を送信したユーザ18がウェブサービスを以前利用したことがあるが、サービス提供者が同意事項を変更したため、ユーザ18に再度同意を求める必要性が生じたと判断する。この場合、ウェブサーバ12は、ユーザ18の再同意を得るために情報端末14に対して同意事項表示要求を送信し、同意事項表示判断処理を終了する。

0036

ステップS114では、ウェブサーバ12は、同意事項表示は不要と判断し、同意事項表示要求を送信することなく、同意事項表示判断処理を終了する。

0037

<言語判断処理>
図6のステップS100における言語判断処理について、図7を用いて説明する。前述したように、ウェブサービス利用要求を情報端末14が送信する際、情報端末14は、言語情報をウェブサーバ12へ送信する。情報端末14から送信される言語情報は、情報端末14のブラウザアプリケーションプログラム74aが言語情報として独自に定義している場合がある。このような場合は、ウェブサーバ側で、情報端末14から送信された言語情報を変換してウェブサーバ12が処理可能な言語情報に変換する必要がある。

0038

ステップS200では、ウェブサーバ12は、ウェブサービスの対応言語情報67を参照して対応言語一覧を取得する。次いで、処理はステップS202に進む。

0039

ステップS202では、ウェブサーバ12は、ステップS200にて取得した対応言語一覧の中から1つの対応言語を選択し初期言語として設定する。次いで、処理はステップS204に進む。

0040

ステップS204では、ウェブサーバ12は、情報端末14から送信された言語情報を分析する。具体的には、ウェブサーバ12は、情報端末14から送信された言語情報と、ステップS200で取得した対応言語一覧とを照合する。対応言語一覧との照合により、情報端末14から送信された言語情報によって指定される言語が、対応言語一覧の中に存在するか判明する。対応言語一覧との照合において、予め管理用変換表を用意し、この変換表を用いて照合しても良い。次いで、処理はステップS206に進む。

0041

ステップS206では、ウェブサーバ12は、ステップS204の結果を受けて、情報端末14から送信された言語情報によって指定される言語が、対応言語一覧の中の何れかの言語と一致するか否か判断する。情報端末14から送信された言語情報によって指定される言語が、対応言語一覧の中の何れかの言語と一致すると判断した場合、処理はステップS208に進む。そうでない場合、処理はステップS210に進む。

0042

ステップS208では、ウェブサーバ12は、ステップS206の判断により特定した言語を言語判断処理の結果として返し、言語判断処理を終了する。

0043

ステップS210では、ウェブサーバ12は、ステップS202で設定した初期言語を言語判断処理の結果として返し、処理を終了する。

0044

<同意事項表示処理>
前述したように、情報端末14からウェブサーバ12へウェブサービス利用要求を送信すると、図6に示した同意事項表示判断処理が実行される。同意事項表示判断処理が実行された結果、ウェブサーバ12から送信された同意事項表示要求を情報端末14が受信すると、情報端末14では同意事項表示処理が行われる。以下、同意事項表示処理について、図8を用いて説明する。

0045

ステップS300では、情報端末14は、ウェブサーバ12に対し同意事項問い合わせを送信することにより同意事項の文書データの記憶先を問い合わせる。次いで、処理はステップS302に進む。

0046

ステップS302では、情報端末14は、同意事項問い合わせに対する応答として、同意事項の文書データの記憶先に関する情報を受信する。次いで、処理はステップS304に進む。

0047

ステップS304では、情報端末14は、ステップS302で受信した同意事項の記憶先に関する情報を用いてウェブサーバ12から同意事項の文書データを取得する。次いで、処理はステップS306に進む。

0048

ステップS306では、情報端末14は、取得した同意事項の文書データを表示装置52により表示する。表示装置52に同意事項の文書データを表示する際には、図10に例示するように、「同意する」ボタン及び「同意しない」ボタンも表示する。操作装置51を介してユーザ18にどちらかのボタンを押下させることで、同意事項へ同意するか否かの意思確認を行わせる。ユーザ18にとって初めての同意事項表示か、ユーザ18の再同意を得るための同意事項表示かを、意思確認ダイアログを見たユーザ18が判断できるように、再同意を得るための同意事項表示を行う際には、図11に例示するような画面を表示しても良い。図11に例示する意思確認ダイアログには、「『使用許諾』が更新されました。」という文言が表示されており、この点において図10相違する。次いで、処理はステップS308に進む。

0049

ステップS308では、情報端末14は、ユーザ18が操作装置51を用いて意思確認ダイアログのボタンを押下した後、ユーザ18が同意事項に同意したか否かを判断する。ユーザ18が「同意する」ボタンを押下して同意事項に同意したと判断した場合、処理はS310に進む。ユーザ18が「同意しない」ボタンを押下して同意事項に同意しなかったと判断した場合、処理はS312に進む。

0050

ステップS310では、情報端末14は、ユーザ18が同意事項に同意したことを示す同意情報をウェブサーバ12に送信して、同意事項表示処理を終了する。

0051

ステップS312では、情報端末14は、表示装置52にウェブサービスが利用不可であることを表示して、同意事項表示処理を終了する。

0052

<同意情報更新処理>
ウェブサーバ12は、情報端末14から同意情報を受信すると、同意情報更新処理を実行する。以下、同意情報更新処理について、図9を用いて説明する。

0053

ステップS400では、ウェブサーバ12は、言語判断処理を実行して言語情報を取得する。ステップS400の言語判断処理は、図7を用いて説明した言語判断処理と同様であるため、詳しい説明は省略する。次いで、処理はステップS402に進む。

0054

ステップS402では、ウェブサーバ12は、ステップS400で取得した言語情報を用いて同意事項管理データ64の中から対応言語における同意事項の文書データの更新日時情報を取得する。次いで、処理はステップS404に進む。

0055

ステップS404では、ウェブサーバ12は、ユーザ情報管理データ66に含まれる、ユーザ情報の同意情報を更新して、同意情報更新処理を終了する。このとき、ウェブサーバ12は、ユーザ情報の同意情報として、ユーザ18が同意した時点のサーバ時刻ではなく、ステップS402で取得した同意事項の文書データの更新日時情報を記録することで、ユーザ情報の同意情報を更新する。

0056

上記の実施形態では、ユーザ18が情報端末14を用いてウェブサービスの利用を要求した際に同意事項を表示する条件と、ユーザが同意事項に同意した際にユーザ情報管理データ66が更新されるまでの処理とについて説明した。しかし、上記の実施形態では、時間の経過と共に同意事項の文書データが更新されていく状況や、ユーザ18がウェブサービスを利用する際の言語を変更した場合又はウェブサービスの対応言語が追加された場合における同意事項の表示判断処理の説明は省略した。従って、以下に、具体例を挙げて詳しく説明する。

0057

<具体例1>
第1の具体例として、言語によって提供されるサービスに差異があるウェブサービスにおいて、ユーザ18が情報端末14から言語情報を切り替えてウェブサービス利用要求を送信する場合について、図12を用いて説明する。

0058

図12は、同意事項の文書データ62が言語毎に更新された結果、同意事項管理データ64に含まれる同意事項の更新日時情報が言語毎に更新されて変遷することを示している。

0059

図12中の符号T01、T02、T03はそれぞれ、ウェブサービスが一般公開された際の、同意事項の更新日時情報である。ウェブサービスは日本語、英語、及びスペイン語に対応しており、同意事項は言語別で更新される。同意事項が更新されて、同意済みのユーザに再度同意を求める必要が生じた場合は更新日時情報を更新する。

0060

本例では、ユーザは、言語情報を日本語として2013年1月15日にウェブサービス利用要求を最初に送信する。その後、ユーザは、1ヶ月経過する毎(毎月15日)にウェブサービス利用要求を送信してウェブサービスを利用する。以下、本明細書では、2013年1月15日のアクセスを「1月のアクセス」、2013年2月15日のアクセスを「2月のアクセス」等と日を省略して月のみ表記する。

0061

1月のアクセスでは、ユーザによる初回の同意がなされるものとする。ユーザの初回の同意により、ユーザの同意情報には、更新日時情報T01が記録される。

0062

2月のアクセスでは、スペイン語の同意事項が更新されたため、更新日時情報T04がアクセス時に存在する。しかし、ユーザが言語情報を日本語としている場合は、ユーザの同意情報として記録されている更新日時情報T01と、同意事項の更新日時情報T01とが比較される。結果、同意事項の表示判断処理では、同意事項表示要求は送信されない(図6のステップS108→ステップS114の流れ)。

0063

3月及び4月のアクセスでは、英語の同意事項が更新されたため、更新日時情報T05、T06がそれぞれのアクセス時に存在する。しかし、ユーザが言語情報を日本語としている場合は、ユーザの同意情報として記録されている更新日時情報T01と、同意事項の更新日時情報T01とが比較される。結果、同意事項の表示判断処理では、同意事項表示要求は送信されない(図6のステップS108→ステップS114の流れ)。

0064

5月のアクセスでは、スペイン語の同意事項が更新されたため、更新日時情報T07がアクセス時に存在する。しかし、ユーザが言語情報を引き続き日本語としている場合は、ユーザの同意情報として記録されている更新日時情報T01と、同意事項の更新情報T01とが比較される。結果、同意事項の表示判断処理では、同意事項表示要求は送信されない(図6のステップS108→ステップS114の流れ)。

0065

6月のアクセスでは、全ての言語の同意事項が更新されたため、更新日時情報T08、T09、T10がアクセス時に存在する。ユーザが言語情報を日本語としている場合は、ユーザの同意情報として記録されている更新日時情報T01と、同意事項の更新日時情報T08とが比較される。結果、同意事項の表示判断処理では、同意事項表示要求を送信する(図6のステップS108→ステップS112の流れ)。ユーザが更新された同意事項に同意すると、ユーザの同意情報には、更新日時情報T08が記録される。

0066

次に、ユーザは、言語情報を切り替えてウェブサービス利用要求を送信するものとする。具体的には、7月のアクセスでは、ユーザは6月のアクセスまで使用していた日本語から言語情報をスペイン語に変更してウェブサービス利用要求を送信する。

0067

7月のアクセスでは、日本語の同意情報が更新されたため、更新日時情報T11がアクセス時に存在する。しかし、ユーザは言語情報としてスペイン語を選択しているので、ユーザの同意情報として記録されている更新日時情報T08と、スペイン語に対する同意事項の更新日時情報T10とが比較される。結果、同意事項の表示判断処理では、同意事項表示要求は送信されない(図6のステップS108→ステップS114の流れ)。

0068

8月のアクセスでは、ユーザは言語情報を再度日本語に戻してウェブサービス利用要求を送信し、次いで、同月内に言語情報を英語に変更してウェブサービス利用要求を送信するものとする。ユーザが言語情報を日本語としてウェブサービス利用要求を送信した際には、ユーザの同意情報として記録されている更新日時情報T08と、日本語に対する同意事項の更新日時情報T11とが比較される。結果、同意事項の表示判断処理では、同意事項表示要求を送信する(図6のステップS108→ステップS112の流れ)。ユーザが同意事項に同意すると、ユーザの同意情報には、更新日時情報T11が記録される。次いで、ユーザが言語情報を英語としてウェブサービス利用要求を送信した際には、ユーザの同意情報として記録されている更新日時情報T11と、英語に対する同意事項の更新日時情報T12とが比較される。結果、同意事項の表示判断処理では、同意事項表示要求を送信する(図6のステップS108→ステップS112の流れ)。ユーザが同意事項に同意すると、ユーザの同意情報には、更新日時情報T12が記録される。

0069

<具体例2>
第2の具体例として、対応言語が追加されたウェブサービスにおいて、新規ユーザが追加された言語のウェブサービスを利用する場合と、追加された言語ではない言語を利用していた従来ユーザがウェブサービスを利用する場合について、図13を用いて説明する。

0070

追加された対応言語(図13の例ではスペイン語)を利用するユーザ(以下、ユーザA)は、6月のアクセスからウェブサービスの利用を開始する。一方、追加された対応言語ではない言語(図13の例では日本語又は英語)を利用しているユーザ(以下、ユーザB)は、6月のアクセス以前からウェブサービスを利用している。

0071

ユーザBの1月のアクセスから5月のアクセスにおける、同意事項の表示判断は具体例1と同様であるので、説明を省略する。5月のアクセスの後、図13から分かるように、スペイン語がウェブサービスの対応言語として追加される。

0072

ユーザAは、6月のアクセスでは、言語情報をスペイン語としてウェブサービス利用要求を送信する。表示される同意事項にユーザAが同意すると、ユーザ情報管理データ66が含むユーザAの同意情報として更新日時情報T27が記憶される。このとき、ユーザAは、対応言語が追加された後にウェブサービスを使い始めたため、ユーザAのユーザ情報は新規で作成される。

0073

一方、ユーザBは、6月のアクセスでは、言語情報を以前から使用していたもの(具体的には日本語又は英語)として、ウェブサービス利用要求を送信するものとする。この場合、対応言語の追加により、6月のアクセス時点ではユーザ情報管理データ66の構成に変更が生じている可能性がある。本発明では、同意事項表示判断に用いるユーザの同意情報として、対応言語の増減にかかわらず記録している同意事項の更新日時情報を用いる。従って、対応言語が変更されたときに、ユーザの同意情報を変更する必要はなく、対応言語の増減にかかわらず引き続きユーザの同意情報を同意事項表示判断に利用可能である。

0074

ユーザBは、追加された対応言語(具体的にはスペイン語)を言語情報として選択し、ウェブサービス利用要求を送信しても良い。或いは、ユーザBが使用していた対応言語がウェブサービスにおいて対応不可となり別の言語情報を選択する状態となっても、ユーザ情報管理データ上のユーザBの同意情報を、同意事項表示判断処理に利用することが可能である。

0075

なお、前述した実施形態では、同意事項管理データ64は同意事項の文書データ62の更新日時情報を含み、同意事項が更新された更新日時を示す更新日時情報を用いて同意事項表示判断処理を実行したが、用いる情報は更新日時情報に限定されない。代替として、例えば、同意事項の文書データを作成した時点における同意事項の版番号を1とし、同意事項が更新されるたびに2、3と版番号を上げていき、ユーザが同意した同意事項の版番号をそのユーザの同意情報として記憶しても良い。この場合、同意事項表示判断処理では、同意事項管理データ64の中のある版番号と、ユーザ情報管理データ66の中のある版番号とが比較される。そして、ユーザ情報管理データ66の中のある版番号より同意事項管理データ64の中のある版番号が大きいときに、同意事項は表示される。或いは、1.01、1.02、2.00等の細かな数値を用いて版番号を管理しても良い。

0076

また、前述した実施形態では、ウェブサービスの利用における同意事項の表示判断について説明したが、本発明はウェブサービスに限定されない。例えば、ウェブサーバ上のプログラム以外に、ウェブサーバで提供される、サポートドキュメント操作マニュアル等のコンテンツ又はドライバファームウェア等情報端末14で用いるプログラムをダウンロードする際に、同意事項表示判断処理を実行しても良い。この場合、情報端末14は、ウェブサーバ12に対し、ウェブサービス利用要求ではなくコンテンツダウンロード要求又はプログラムダウンロード要求を送信する。

0077

さらに、前述した実施形態では、ウェブサービス利用要求送信時に同意事項表示判断処理を実行したが、本発明はウェブサービスに限定されない。例えば、情報端末14の記憶部46に情報端末14で利用するプログラムが記憶されており、そのプログラムを起動し利用する際にユーザ認識情報70をウェブサーバ12へ送信し、同意事項表示判断処理を要求しても良い。

0078

また情報端末14が備える機能について同意事項を表示する場合、情報端末14はユーザ認識情報70をウェブサーバ12に送信しなくてもよく、同意事項表示判断処理についても、情報端末14が実行してもよい。その場合、例えばウェブサーバ12は、各言語に対応する同意事項を管理している。そして、情報端末14が特定のプログラムを起動して利用するときに、情報端末14がウェブサーバ12から当該使用言語に対応する同意事項の更新日時を示す更新日時情報を取得する。そして、取得された更新日時情報と、情報端末14内に記憶されているユーザが同意した時刻を示す情報を比較することで、上記の同意事項表示判断処理を実行することができる。そして、同意事項を表示すると判断された場合に、当該使用言語を示す言語情報をウェブサーバ12に送信して、ウェブサーバ12から当該言語に対応する同意事項をダウンロードする。

0079

なお上記の実施形態では、ユーザへの同意事項の通知方法として、同意事項の表示について説明したが、これに限らない。例えば情報端末14の不図示のスピーカにより、同意事項についての音声を出力する場合であってもよい。

0080

以上の実施形態では、ユーザが使用言語を変更した場合に、変更前の言語において同意事項への同意が取れている場合、変更後の言語について同意事項が通知されない場合がある。よって、例えば変更後の言語について同意事項にスペルミス軽微修正があって更新が行われた場合、言語の変更後に同意済みの内容と同じ内容の同意事項をユーザに通知してしまうことを防ぐことができる。

0081

また以上の実施形態では、複数の言語のそれぞれに対応する更新日時により同意事項が管理されていたが、更新日時に限らず、バージョン情報で管理してもよい。その場合、例えば、ある言語の同意事項の内容が変更された場合には、その同意事項のバージョン情報も更新される。一方、スペルミスや軽微な修正等で更新された場合、バージョン情報が更新されないようにしてもよい。或いは、バージョン情報内で更新に段階を設けてもよい。例えばバージョン情報のフォーマットを「x.yyy.zzz」とし、内容を変更する場合、xやyの数字を変更し、スペルミスや誤記等の軽微なものはzを変更する。そして、ユーザが同意した同意事項のバージョン情報と、ユーザがサービスの利用要求を行ったときのバージョン情報とでx、yが異なる場合は、ユーザに同意事項を通知し、zが異なる場合には、通知を行わないようにしてもよい。

0082

<その他の実施形態>
本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアプログラムコードを記録した記録媒体をシステム又は装置に供給し、システム又は装置(より具体的にはCPU又はMPU)がプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

0083

プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスクハードディスク光ディスク光磁気ディスクCD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD等を用いることができる。

0084

また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるのではなく、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSが実際の処理の一部又は全部を実行しても良い。OSによる実行処理によって、前述した実施形態の機能が実現される場合も、本発明の範囲に含まれる。

0085

さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれた後、そのプログラムコードの指示に基づき処理が実行されても良い。また、機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUが実際の処理の一部又は全部を実行しても良く、機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUの実行処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も、本発明の範囲に含まれる。

0086

また、本実施形態の機能を実現するためのプログラムコードを、1つのコンピュータ(CPU、MPU)で実行する場合であってもよいし、複数のコンピュータが協働することによって実行する場合であってもよい。さらに、プログラムコードをコンピュータが実行する場合であってもよいし、プログラムコードの機能を実現するための回路等のハードウェアを設けてもよい。またはプログラムコードの一部をハードウェアで実現し、残りの部分をコンピュータが実行する場合であってもよい。

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