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技術 超音波診断装置

出願人 ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
発明者 津田理樹雨宮慎一
出願日 2014年11月13日 (6年11ヶ月経過) 出願番号 2014-230629
公開日 2015年2月12日 (6年8ヶ月経過) 公開番号 2015-027620
状態 拒絶査定
技術分野 超音波診断装置
主要キーワード 同一事項 三軸加速度センサ Bモード フリーズ解除 走査条件 音センサ スキャン操作 フリーズ動作
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年2月12日)のものです。
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図面 (5)

課題

タンを設けることなく、超音波プローブによる操作を行なうことができる超音波診断装置を提供する。

解決手段

超音波診断装置1′は、被検体に対して超音波送受信を行なう超音波プローブ2と、超音波プローブ2に設けられた音センサ20と、音センサ20の検出信号に基づいて前記超音波プローブ2による操作を行なうための操作音を特定する操作音特定部21と、操作音特定部21で特定された操作音に対応する超音波診断装置1′の動作制御を行なう制御部8と、を備えることを特徴とする。

概要

背景

超音波診断装置では、装置本体に操作部が設けられ、この操作部において超音波診断装置を操作するための入力が行われて、超音波診断装置の動作が制御される。

しかし、超音波プローブを持っている操作者にとっては、操作部において操作の入力を行なうよりも超音波プローブにおいて操作の入力を行なった方が利便性が高い場合がある。このような事情から、例えば特許文献1には、操作の入力を行なうためのボタンが設けられた超音波プローブが開示されている。

概要

ボタンを設けることなく、超音波プローブによる操作を行なうことができる超音波診断装置を提供する。超音波診断装置1′は、被検体に対して超音波送受信を行なう超音波プローブ2と、超音波プローブ2に設けられた音センサ20と、音センサ20の検出信号に基づいて前記超音波プローブ2による操作を行なうための操作音を特定する操作音特定部21と、操作音特定部21で特定された操作音に対応する超音波診断装置1′の動作制御を行なう制御部8と、を備えることを特徴とする。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

検体に対して超音波送受信を行なう超音波プローブと、該超音波プローブに設けられた音センサと、該音センサの検出信号に基づいて前記超音波プローブによる操作を行なうための操作音を特定する操作音特定部と、該操作音特定部で特定された操作音に対応する超音波診断装置動作制御を行なう制御部と、を備えることを特徴とする超音波診断装置。

請求項2

前記操作音に対応する動作制御が記憶された記憶部を備えることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。

請求項3

前記操作音特定部は、操作者による前記超音波プローブのタップ音を特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の超音波診断装置。

技術分野

0001

本発明は、超音波プローブによる操作を行なうことができる超音波診断装置に関する。

背景技術

0002

超音波診断装置では、装置本体に操作部が設けられ、この操作部において超音波診断装置を操作するための入力が行われて、超音波診断装置の動作が制御される。

0003

しかし、超音波プローブを持っている操作者にとっては、操作部において操作の入力を行なうよりも超音波プローブにおいて操作の入力を行なった方が利便性が高い場合がある。このような事情から、例えば特許文献1には、操作の入力を行なうためのボタンが設けられた超音波プローブが開示されている。

先行技術

0004

特開2002−301075号公報

発明が解決しようとする課題

0005

ところで、前記操作部において操作の入力を行なう事項多岐にわたる。しかし、超音波プローブに多数のボタンを設けることはできず、ボタンで動作できる事項は制限される。

0006

また、超音波プローブは、使用後に滅菌を行なうため液体浸すこともあるので、防水性を確保した構造でボタンを設ける必要がある。さらに、スキャン操作の妨げにならず、なおかつ操作しやすい位置にボタンを設けるよう設計する必要もある。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、上述のような事情に鑑みてなされたものであり、ボタンを設けることなく、超音波プローブによる操作を行なうことができる超音波診断装置である。具体的には、一の観点の発明は、被検体に対して超音波送受信を行なう超音波プローブと、この超音波プローブに設けられて該超音波プローブの動態を検出するためのセンサと、このセンサの検出信号に基づいて前記超音波プローブの動態を解析する動態解析部と、この動態解析部の解析に基づいて特定された前記超音波プローブの動態に対応する超音波診断装置の動作制御を行なう制御部と、を備えることを特徴とする超音波診断装置である。

0008

他の観点の発明は、被検体に対して超音波の送受信を行なう超音波プローブと、この超音波プローブに設けられた音センサと、この音センサの検出信号に基づいて前記超音波プローブによる操作を行なうための操作音を特定する操作音特定部と、この操作音特定部で特定された操作音に対応する超音波診断装置の動作制御を行なう制御部と、を備えることを特徴とする超音波診断装置である。

発明の効果

0009

上記観点の発明によれば、前記動態解析部によって前記超音波プローブの動態が解析され、前記制御部によって前記超音波プローブの動態に対応する動作制御が行なわれる。従って、超音波プローブの動態に基づいて超音波診断装置の動作を制御することができる。よって、超音波プローブにボタンを設けることなく、超音波プローブによる操作が可能である。

0010

上記他の観点の発明によれば、前記超音波プローブによる操作を行なうための操作音が前記操作音特定部で特定され、この特定された操作音に対応する超音波診断装置の動作制御が行なわれる。従って、超音波プローブによる操作を行なうための操作音に基づいて超音波診断装置の動作を制御することができる。よって、超音波プローブにボタンを設けることなく、超音波プローブによる操作が可能である。

図面の簡単な説明

0011

本発明の第一実施形態における超音波診断装置の概略構成の一例を示すブロック図である。
本発明の第一実施形態の変形例における超音波診断装置の概略構成の一例を示すブロック図である。
本発明の第二実施形態における超音波診断装置の概略構成の一例を示すブロック図である。
本発明の第二実施形態の変形例における超音波診断装置の概略構成の一例を示すブロック図である。

実施例

0012

以下、本発明の実施形態について説明する。
(第一実施形態)
先ず、第一実施形態について図1に基づいて説明する。図1に示す超音波診断装置1は、超音波プローブ2、送受信部3、エコーデータ処理部4、表示制御部5、表示部6、操作部7、制御部8、HDD(Hard Disk Drive:ハードディスクドライブ)9、動態解析部10を備える。前記送受信部3、前記エコーデータ処理部4、前記表示制御部5、前記表示部6、前記操作部7、前記制御部8、前記HDD9、前記動態解析部10は、装置本体100に設けられている。また、前記超音波プローブ2は前記装置本体100と接続されている。

0013

前記超音波プローブ2は、アレイ状に配置された複数の超音波振動子(図示省略)を有して構成され、この超音波振動子によって被検体に対して超音波を送信し、そのエコー信号を受信する。前記超音波プローブ2は、本発明における超音波プローブの実施の形態の一例である。

0014

前記超音波プローブ2には、加速度センサ11が設けられている。この加速度センサ11は、本発明におけるセンサの実施の形態の一例である。前記加速度センサ11としては、例えば、静電容量型ピエゾ抵抗型、熱検知型といったMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)センサなどが挙げられる。前記加速度センサ11は、三軸加速度センサであることが好ましい。ただし、これに限られるものではない。

0015

前記加速度センサ11における検出信号は、前記動態解析部10へ入力されるようになっている。この動態解析部10では、前記加速度センサ11から入力された検出信号に基づいて前記超音波プローブ2の動態を解析する。ここでいう動態は、前記超音波プローブ2の動き振動などである。詳細は後述する。前記動態解析部10は、本発明における動態解析部の実施の形態の一例である。

0016

前記送受信部3は、前記超音波プローブ2から所定の走査条件で超音波を送信するための電気信号を、前記制御部8からの制御信号に基づいて前記超音波プローブ2に供給する。また、前記送受信部3は、前記超音波プローブ2で受信したエコー信号について、A/D変換、整相加算処理等の信号処理を行ない、信号処理後のエコーデータを前記エコーデータ処理部4へ出力する。

0017

前記エコーデータ処理部4は、前記送受信部3から出力されたエコーデータに対し、超音波画像を作成するための処理を行なう。例えば、前記エコーデータ処理部4は、対数圧縮処理、包絡線検波処理等のBモード処理を行ってBモードデータを作成する。また、前記エコーデータ処理部4は、Bモード処理を行なうとともに、直交検波処理及びフィルタ処理等のドプラ(doppler)処理を行なってドプラデータを作成してもよい。

0018

前記表示制御部5は、前記エコーデータ処理部4から入力されたデータを、スキャンコンバータ(Scan Converter)によって走査変換して超音波画像データを作成する。例えば、前記表示制御部5は、前記Bモードデータを走査変換してBモード画像データを作成する。また、前記表示制御部5は、Bモード画像データとともに、前記ドプラデータを走査変換してカラードプラ画像データを作成してもよい。

0019

また、前記表示制御部5は、前記Bモード画像データに基づくBモード画像や前記カラードプラ画像データに基づくカラードプラ画像等を前記表示部6に表示させる。

0020

前記表示部6は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などである。前記操作部7は、操作者が指示や情報を入力するためのキーボード及びポインティングデバイス(図示省略)などを含んで構成されている。

0021

前記制御部8は、特に図示しないがCPU(Central Processing Unit)を有して構成される。この制御部8は、前記HDD9に記憶された制御プログラム読み出し、前記超音波診断装置1の各部における動作を制御して、所定の機能を実行させる。

0022

前記制御部8は、前記操作部7における入力に基づいて前記超音波診断装置1の各部における動作を制御する。また、前記制御部8は、前記動態解析部10の解析に基づいて特定された前記超音波プローブ2の動態に対応する前記超音波診断装置1の各部における動作を制御する。前記制御部8は、本発明における制御部の実施の形態の一例である。

0023

前記HDD9には、前記超音波プローブ2の動態に対応する動作制御の情報Infが記憶されている。前記HDD9は、本発明における記憶部の一例である。前記制御部8は、前記HDD9に記憶された前記情報Infに基づいて、前記超音波プローブ2の動態に対応する前記超音波診断装置1の各部における動作の制御を行なう。

0024

さて、本例の超音波診断装置1の作用について説明する。前記超音波診断装置1において超音波画像を表示させるためには、前記超音波プローブ2により被検体に対して超音波の送受信を行なってエコー信号を取得する。そして、このエコー信号に基づいて、前記エコーデータ処理部4が例えばBモード処理を行なってBモードデータを作成し、前記表示制御部5がBモード画像データを作成してリアルタイムのBモード画像を前記表示部6に表示させる。

0025

リアルタイムのBモード画像が表示されている状態において、Bモード画像をフリーズ(freeze)させたい場合、操作者は例えば前記超音波プローブ2の表面を指で一回タップ(tap)する。このタップによる振動は、前記加速度センサ11によって検出され、検出信号が前記動態解析部10へ入力される。この動態解析部10では、検出信号に基づいて前記超音波プローブ2の動態を解析し、解析結果を前記制御部8へ出力する。ここでは、前記動態解析部10は、前記超音波プローブ2が一回タップされたことを、解析結果として前記制御部8へ出力する。

0026

ここで、前記HDD9には、前記超音波プローブ2の動態に対応する前記動作制御の情報Infにおいて、一回のタップに対応する制御として超音波画像のフリーズ動作が記憶されている。従って、前記制御部8は、前記動作制御の情報Infに基づいて、一回のタップに対応する制御として、Bモード画像をフリーズさせる。

0027

前記動作制御の情報Infにおいて、他の制御が記憶されていてもよい。例えば、フリーズ解除、Bモードやカラードプラモード等のモード切換えの制御に対応する前記超音波プローブ2の動態が、前記動作制御の情報Infとして記憶されていてもよい。例えば、前記超音波プローブ2が連続して二回タップされた場合、フリーズ解除動作を行なうよう、前記動作制御の情報Infにおいて記憶されていてもよい。また、三次元空間内で「B」の文字を描くように前記超音波プローブ2を動かした場合、Bモードの撮影の制御を行ない、三次元空間内で「C」の文字を描くように前記超音波プローブ2を動かした場合、カラードプラモードの撮影の制御を行なうよう、前記動作制御の情報Infにおいて記憶されていてもよい。

0028

本例の超音波診断装置1によれば、前記超音波プローブ2をタップしたり、動かしたりすることによって、操作を行なえるので、操作者にとって利便性が高い。また、前記超音波プローブ2による操作を行なうためのボタンを超音波プローブ2に設ける必要がない。

0029

また、前記超音波プローブ2の動態に対応する制御動作を記憶しておけばよいので、前記超音波プローブ2に操作用のボタンを設ける場合と比べて、動作制御の数を増やすことができる。さらに、ボタンを設ける構造、位置を工夫する必要もない。

0030

次に、第一実施形態の変形例について図2に基づいて説明する。この変形例では、前記送受信部3は前記超音波プローブ2に設けられていてもよい。この場合においても、前記制御部8からの制御信号が前記送受信部3に入力される。

0031

(第二実施形態)
次に、第二実施形態について図3に基づいて説明する。ただし、第一実施形態と同一事項については説明を省略する。

0032

本例の超音波診断装置1′では、前記超音波プローブ2に音センサ20が設けられている。また、前記動態解析部10の代わりに、前記装置本体100に操作音特定部21を備えている。

0033

前記音センサ20は、マイクロフォン(microphone)である。この音センサ20は、本発明における音センサの実施の形態の一例である。前記音センサ20の検出信号は、前記操作音特定部21に入力される。この操作音特定部21は、前記音センサ20の検出信号に基づいて前記超音波プローブ2による操作を行なうための操作音を特定する。前記操作音特定部21は、本発明における操作音特定部の実施の形態の一例である。

0034

本例では、操作音は、前記超音波プローブ2の表面を操作者が指でタップすることによって生じるタップ音である。前記HDD9には、タップ音に対応する動作制御の情報Inf′が記憶されている。例えば、動作制御の情報Inf′において、タップ音が一回である場合フリーズ動作を行ない、タップ音が二回である場合フリーズ解除の動作を行なうよう記憶されていてもよい。この場合、前記操作音特定部21は、前記検出信号に基づいて、タップ音の種類、すなわち一回のタップ音及び二回のタップ音のいずれであるのかを特定する。

0035

前記制御部8は、前記操作音特定部21で特定された操作音に対応する超音波診断装置1の動作制御を行なう。例えば、タップ音が一回である場合、前記制御部8は、前記表示部6に表示されている超音波画像をフリーズさせる。また、タップ音が二回である場合、前記制御部8は、前記表示部6に表示されている超音波画像のフリーズを解除させる。

0036

本例の超音波診断装置1′によれば、前記超音波プローブ2に対するタップ音によって操作を行なえるので、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。

0037

次に、第二実施形態の変形例について図4に基づいて説明する。この変形例では、第一実施形態の変形例と同様に、前記送受信部3は前記超音波プローブ2に設けられていてもよい。この場合においても、前記制御部8からの制御信号が前記送受信部3に入力される。

0038

以上、本発明を前記実施形態によって説明したが、本発明はその主旨を変更しない範囲で種々変更実施可能なことはもちろんである。例えば、上記実施形態においては、前記超音波プローブ2の動態又は前記超音波プローブ2に対するタップ音に応じて、フリーズ、フリーズ解除、又は撮影モードの切り替えを行なう場合について説明したが、これ以外の制御が行われてもよい。

0039

1,1′超音波診断装置
2超音波プローブ
8 制御部
9 HDD(記憶部)
10動態解析部
11加速度センサ
20音センサ
21操作音特定部

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