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技術 回転振とう機

出願人 アサヒビール株式会社
発明者 伊藤嘉伸
出願日 2013年7月11日 (6年7ヶ月経過) 出願番号 2013-145822
公開日 2015年1月29日 (5年0ヶ月経過) 公開番号 2015-016438
状態 未査定
技術分野 回転容器形および振動形混合機 混合機の付属装置 電動機の停止
主要キーワード 寸動動作 寸動スイッチ ブレーキモータ 手動モード フェールセーフ サンプ 従動プーリ 伝達機構
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年1月29日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

回転振とう機回転体が意図せずして回転することを防止する。

解決手段

回転振とう機100は、サンプルが入った容器を保持する保持部12を有する回転体10と、回転体10を駆動するブレーキモータ20とを備える。ブレーキモータ20は、回転体10を駆動しないときには、回転体10が回転しないように回転体10にブレーキを作用させる。

概要

背景

液体サンプルを撹拌するために回転振とう機が使われる。回転振とう機は、サンプルが入った容器を保持する保持部を有する回転体と、回転体を駆動するモータとを備え、保持部によって容器が保持された状態でモータによって回転体を回転させる。

概要

回転振とう機の回転体が意せずして回転することを防止する。回転振とう機100は、サンプルが入った容器を保持する保持部12を有する回転体10と、回転体10を駆動するブレーキモータ20とを備える。ブレーキモータ20は、回転体10を駆動しないときには、回転体10が回転しないように回転体10にブレーキを作用させる。

目的

本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、回転振とう機の回転体が意図せずして回転することを防止することを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

サンプルが入った容器を保持する保持部を有する回転体と、前記回転体を駆動するブレーキモータと、を備え、前記ブレーキモータは、前記回転体を駆動しないときには、前記回転体が回転しないように前記回転体にブレーキを作用させる、ことを特徴とする回転振とう機

請求項2

2つのスイッチを有する操作部と、前記ブレーキモータを制御する制御部と、を更に備え、前記制御部は、前記2つのスイッチがともにオン状態にされた場合に、前記ブレーキモータを動作させる、ことを特徴とする請求項1に記載の回転振とう機。

請求項3

前記2つのスイッチの間隔は、25cm以上である、ことを特徴とする請求項2に記載の回転振とう機。

請求項4

少なくとも前記回転体を収容するケースと、前記ブレーキモータを制御する制御部と、操作部と、を更に備え、前記操作部は、寸動モードおよび手動モードを含む複数のモードの中からモードを選択するためのモード選択スイッチと、運転を指示する運転スイッチと、停止を指示する停止スイッチと、寸動動作を指示する2つの寸動スイッチとを含み、前記制御部は、前記ケースに設けられた扉が開かれているときは、前記モード選択スイッチによって前記手動モードが選択されていて、かつ、前記2つの寸動スイッチがともにオン状態にされた場合に、前記ブレーキモータに寸動動作をさせ、それ以外の場合には、前記ブレーキモータを動作させず、前記扉が閉じられているときは、前記運転スイッチおよび前記停止スイッチの操作に従って前記ブレーキモータを制御する、ことを特徴とする請求項1に記載の回転振とう機。

請求項5

前記複数のモードは、タイマーからの指示に従って前記ブレーキモータを動作させる自動モードを更に含み、前記制御部は、前記モード選択スイッチによって前記自動モードが選択されていて、かつ、前記扉が閉じられている場合に、前記タイマーからの指示に従って前記ブレーキモータを動作させる、ことを特徴とする請求項4に記載の回転振とう機。

請求項6

前記ブレーキモータを制御する制御部と、を更に備え、前記制御部は、タイマーからの指示に従って前記ブレーキモータを動作させる、ことを特徴とする請求項1に記載の回転振とう機。

技術分野

0001

本発明は、回転振とう機に関する。

背景技術

0002

液体サンプルを撹拌するために回転振とう機が使われる。回転振とう機は、サンプルが入った容器を保持する保持部を有する回転体と、回転体を駆動するモータとを備え、保持部によって容器が保持された状態でモータによって回転体を回転させる。

先行技術

0003

特表2008−527973号公報

発明が解決しようとする課題

0004

従来の回転振とう機では、回転体をモータによって駆動していないとき、即ち、回転振とう機の動作を停止させているときは、回転体は自由に回転することができる状態にあった。そのために、例えば、サンプルが入った容器を保持部に固定するために容器を保持部の上に置いたときにサンプルおよび容器の重量によって回転体が回転することがあった。また、容器をバンドなどの固定具によって保持部に固定しようとしたときに回転体に力が加わって回転体が回転することもあった。したがって、容器が落下したり、作業者が回転体に手をひっかけて怪我をしたりする可能性があった。

0005

本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、回転振とう機の回転体が意図せずして回転することを防止することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明の1つの側面は、回転振とう機に係り、前記回転振とう機は、サンプルが入った容器を保持する保持部を有する回転体と、前記回転体を駆動するブレーキモータと、を備え、前記ブレーキモータは、前記回転体を駆動しないときには、前記回転体が回転しないように前記回転体にブレーキを作用させる。

発明の効果

0007

本発明によれば、回転振とう機の回転体が意図せずして回転することを防止することができる。

図面の簡単な説明

0008

本発明の1つの実施形態の回転振とう機を上方から見た平面図。
本発明の1つの実施形態の回転振とう機の断面図。
本発明の1つの実施形態の回転振とう機の操作部を示す図。

実施例

0009

以下、図1乃至図3を参照しながら本発明の1つの実施形態の回転振とう機の構成を説明する。図1は、回転振とう機100を上方から見た平面図、図2は、回転振とう機100の断面図、図3は、回転振とう機100の操作部40を示す図である。なお、図1では、ケース60の扉64が取り除かれている。

0010

回転振とう機100は、サンプルが入った容器(不図示)を保持する1又は複数の保持部12を有する回転体10と、回転体10を駆動するブレーキモータ20と、回転体10を収容するケース60とを備えている。回転体10は、回転シャフト14を有し、回転シャフト14は、ケース60の本体62に設けられたベアリング15によって支持されている。ケース60は、扉64を有する。扉64は、例えば、ヒンジ66によって本体62に取り付けられうる。

0011

ブレーキモータ20は、回転体10を駆動しないときには、回転体10が回転しないように回転体10にブレーキを作用させる。したがって、ブレーキモータ20が回転体10を駆動していないときは、回転体10は、容易には回転しない状態に維持される。これにより、例えば、サンプルが入った容器が保持部12の上に置かれたときなどに回転体10が回転することが防止される。これにより、容器が落下したり、作業者が回転体に手をひっかけて怪我をしたりすることが防止される。

0012

ブレーキモータ20が発生する駆動力は、伝達機構30によって回転体10に伝達される。伝達機構30は、例えば、回転体10の回転シャフト14に取り付けられた従動プーリ32と、ブレーキモータ20の回転シャフトに取り付けられた駆動プーリ34と、従動プーリ32および駆動プーリ34に架け渡されたベルト36とを含みうる。

0013

回転振とう機100は、作業者からの指示を受け付ける操作部40と、操作部40を介して作業者から与えられる指示に応じてブレーキモータ20を制御する制御部50とを備えうる。

0014

操作部40は、寸動モードおよび手動モードを含む複数のモードの中からモードを選択するためのモード選択スイッチ42と、運転を指示する運転スイッチ44と、停止を指示する停止スイッチ46と、寸動動作を指示する2つの寸動スイッチ48とを含みうる。

0015

1つの実施形態では、制御部50は、ケース60に設けられた扉64が開かれているときは、モード選択スイッチ42によって手動モードが選択されていて、かつ、2つの寸動スイッチ48がともにオン状態にされた場合に、ブレーキモータ20に寸動動作をさせ、それ以外の場合には、ブレーキモータ20を動作させない。また、制御部50は、扉64が閉じられているときは、運転スイッチ44および停止スイッチ46の操作に従ってブレーキモータを制御する。

0016

このように2つのスイッチ(ここでは、寸動スイッチ48)がともにオン状態にされた場合にブレーキモータ20を動作(ここでは、寸動動作)させる構成を採用することにより、例えば、作業者の一方の手が回転体10に触れた状態または触れうる状態で、誤って作業者の他方の手でスイッチが操作されて回転体10が駆動されることが防止される。このようなフェールセーフをより確実にするためには、2つのスイッチ(ここでは、寸動スイッチ48)の間隔を25cm以上にすることが好ましい。

0017

また、ケース60に設けられた扉64が開かれているときは、寸動動作のみを可能にすることによって作業者の手や衣服などが回転体10の回転に巻き込まれることを防止することができる。

0018

モード選択スイッチ42によって選択可能な複数のモードは、タイマーからの指示に従ってブレーキモータ20を動作させる自動モードを含んでもよい。この場合、制御部50は、例えば、モード選択スイッチ42によって自動モードが選択されていて、かつ、扉64が閉じられている場合に、タイマーからの指示に従ってブレーキモータ20を動作させる。このようなタイマー機能は、任意の時間に回転振とう動作を開始させるために便利である。

0019

100 回転振とう機
10回転体
12 保持部
14回転シャフト
15ベアリング
20ブレーキモータ
30伝達機構
32従動プーリ
34駆動プーリ
36ベルト
40 操作部
42モード選択スイッチ
44運転スイッチ
46 停止スイッチ
48寸動スイッチ
50 制御部
60ケース
62 本体
64 扉
66 ヒンジ

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