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技術 レジカウンター

出願人 日産スチール工業株式会社
発明者 西部清志
出願日 2013年6月14日 (6年1ヶ月経過) 出願番号 2013-125270
公開日 2015年1月5日 (4年6ヶ月経過) 公開番号 2015-001796
状態 特許登録済
技術分野 金銭登録機・受付機
主要キーワード 光学式スキャナー 丸棒体 固定用枠 上方突出部 取付用開口 収容ボックス 買物かご レジカウンター
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2015年1月5日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

商品入り買物かごカートに載せた状態のままでレジ作業に供することができてレジでの作業時間を短縮できると共に、カートを使用せず買物かごだけを持ち込んだ場合でも店員がレジ作業をスムーズに行うことのできるレジカウンターを提供する。

解決手段

天板3と脚部とを有する作業台2と、作業台にスライド移動可能な状態に取り付けられたかご置き10と、を備え、かご置き棚は、力が加えられていないとき、天板より外方側に突出した使用可能状態になっており、前記使用可能状態のかご置き棚10は、該棚の先端部10aに対して押し込み力が加えられたときにスライド移動して作業台2の天板3の下に収容される収容状態になる一方、前記収容状態のかご置き棚は、前記押し込み力が排除されると、棚の自重によって作業台の外方側に向けてスライド移動して、天板より外方側に突出した使用可能状態になるように構成する。

概要

背景

スーパーマーケット等では、商品の袋等に付されたバーコードを読み取る光学式スキャナーおよび商品入り買物かごを載置するための作業台を備えたレジカウンターが広く使用されている(特許文献1参照)。

客は、商品入り買物かごを載せたカートをレジカウンターの横まで押して行き、カートから買物かごを取り出してこの買物かごをレジカウンターの作業台に載せる。そして、店員が、買物かごから商品を1つずつ取り出して、光学式スキャナーに各商品のバーコードを読み取らせるという作業を行うことにより、購入商品の料金を精算する。

概要

商品入り買物かごをカートに載せた状態のままでレジ作業に供することができてレジでの作業時間を短縮できると共に、カートを使用せず買物かごだけを持ち込んだ場合でも店員がレジ作業をスムーズに行うことのできるレジカウンターを提供する。天板3と脚部とを有する作業台2と、作業台にスライド移動可能な状態に取り付けられたかご置き10と、を備え、かご置き棚は、力が加えられていないとき、天板より外方側に突出した使用可能状態になっており、前記使用可能状態のかご置き棚10は、該棚の先端部10aに対して押し込み力が加えられたときにスライド移動して作業台2の天板3の下に収容される収容状態になる一方、前記収容状態のかご置き棚は、前記押し込み力が排除されると、棚の自重によって作業台の外方側に向けてスライド移動して、天板より外方側に突出した使用可能状態になるように構成する。

目的

本発明は、かかる技術的背景に鑑みてなされたものであって、商品入り買物かごをカートに載せた状態のままで店員のレジ作業に供することができて、レジでの作業時間を短縮できると共に、重い買物かごをカートから取り出す負担の大きい作業から解放され、またカートを使用せずに買物かごだけをレジカウンターに持ち込んだ場合でも店員がレジ作業をスムーズに行うことのできるレジカウンターを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

矩形状の天板と、該天板を下から支持する脚部とを有する作業台と、前記作業台に、前記天板の長さ方向に沿って略水平方向にスライド移動可能な状態に取り付けられたかご置きと、を備え、前記かご置き棚に対して力が加えられていないとき、前記かご置き棚の少なくとも一部が前記天板の長さ方向の一端縁より外方側に突出した使用可能状態になるように構成され、前記使用可能状態のかご置き棚は、該棚の先端部に対して該棚の基端部に向けて押し込み力が加えられたときにスライド移動して前記作業台の天板の下に収容される収容状態になる一方、前記収容状態のかご置き棚は、前記押し込み力が排除されると、該棚の自重によって、作業台の外方側に向けてスライド移動し得るものとなされており、この自重によるスライド移動により、前記かご置き棚の少なくとも一部が前記天板の長さ方向の一端縁より外方側に突出した使用可能状態になることを特徴とするレジカウンター

請求項2

前記かご置き棚は、棚の基端部から棚の先端部に向けて上から下に傾斜する傾斜状態で前記作業台にスライド移動可能に取り付けられている請求項1に記載のレジカウンター。

請求項3

前記かご置き棚の先端部に上方に向けて突出する当接用突出部が設けられ、前記かご置き棚に前記押し込み力が加えられて該棚がスライド移動しているときに、前記当接用突出部が前記作業台の側面に当接することで前記スライド移動が停止して、前記かご置き棚が前記収容状態になることを特徴とする請求項1または2に記載のレジカウンター。

請求項4

前記天板の上面における前記かご置き棚が突出する側であって且つ背面側のコーナー部又はその近傍領域に、スキャナー取付用開口部が設けられている請求項1〜3のいずれか1項に記載のレジカウンター。

技術分野

0001

本発明は、スーパーマーケット等において購入商品料金精算の際に使用されるレジカウンターに関する。

背景技術

0002

スーパーマーケット等では、商品の袋等に付されたバーコードを読み取る光学式スキャナーおよび商品入り買物かごを載置するための作業台を備えたレジカウンターが広く使用されている(特許文献1参照)。

0003

客は、商品入り買物かごを載せたカートをレジカウンターの横まで押して行き、カートから買物かごを取り出してこの買物かごをレジカウンターの作業台に載せる。そして、店員が、買物かごから商品を1つずつ取り出して、光学式スキャナーに各商品のバーコードを読み取らせるという作業を行うことにより、購入商品の料金を精算する。

先行技術

0004

特開2007−148857号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、カートから買物かごを取り出して買物かごをレジカウンターの作業台に載せるという作業を要するので、その分時間が余計にかかるという問題があった。

0006

また、買物かごの中に重い商品が多数入っていると、高齢者や子供が1人で作業台に載せる作業を行うのは大変な場合がある。

0007

本発明は、かかる技術的背景に鑑みてなされたものであって、商品入り買物かごをカートに載せた状態のままで店員のレジ作業に供することができて、レジでの作業時間を短縮できると共に、重い買物かごをカートから取り出す負担の大きい作業から解放され、またカートを使用せずに買物かごだけをレジカウンターに持ち込んだ場合でも店員がレジ作業をスムーズに行うことのできるレジカウンターを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

前記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。

0009

[1]略矩形状の天板と、該天板を下から支持する脚部とを有する作業台と、
前記作業台に、前記天板の長さ方向に沿って略水平方向にスライド移動可能な状態に取り付けられたかご置きと、を備え、
前記かご置き棚に対して力が加えられていないとき、前記かご置き棚の少なくとも一部が前記天板の長さ方向の一端縁より外方側に突出した使用可能状態になるように構成され、
前記使用可能状態のかご置き棚は、該棚の先端部に対して該棚の基端部に向けて押し込み力が加えられたときにスライド移動して前記作業台の天板の下に収容される収容状態になる一方、
前記収容状態のかご置き棚は、前記押し込み力が排除されると、該棚の自重によって、作業台の外方側に向けてスライド移動し得るものとなされており、この自重によるスライド移動により、前記かご置き棚の少なくとも一部が前記天板の長さ方向の一端縁より外方側に突出した使用可能状態になることを特徴とするレジカウンター。

0010

[2]前記かご置き棚は、棚の基端部から棚の先端部に向けて上から下に傾斜する傾斜状態で前記作業台にスライド移動可能に取り付けられている前項1に記載のレジカウンター。

0011

[3]前記かご置き棚の先端部に上方に向けて突出する当接用突出部が設けられ、
前記かご置き棚に前記押し込み力が加えられて該棚がスライド移動しているときに、前記当接用突出部が前記作業台の側面に当接することで前記スライド移動が停止して、前記かご置き棚が前記収容状態になることを特徴とする前項1または2に記載のレジカウンター。

0012

[4]前記天板の上面における前記かご置き棚が突出する側であって且つ背面側のコーナー部又はその近傍領域に、スキャナー取付用開口部が設けられている前項1〜3のいずれか1項に記載のレジカウンター。

発明の効果

0013

[1]の発明では、前記使用可能状態のかご置き棚は、該棚の先端部に対して該棚の基端部に向けて押し込み力が加えられたときにスライド移動して作業台の天板の下に収容される収容状態になるように構成されているから、客が商品入り買物かごをカートに載せた状態のままでかご置き棚の先端部に買物かご又はカートを押し当てて、そのままかご置き棚を作業台の方に押し込んでいくと、かご置き棚がスライド移動して作業台の天板の下に収容される。従って、店員は、商品入り買物かごをカートに載せた状態のままで買物かごから商品を取り出してレジ作業を行うことができるので、レジでの作業時間を短縮できると共に、重い買物かごをカートから取り出す負担の大きい作業から解放される。

0014

一方、収容状態のかご置き棚は、前記押し当て状態のカートを移動させることで前記押し込み力が排除されると、該棚の自重によって、作業台の外方側に向けてスライド移動し得るものとなされており、この自重によるスライド移動により、かご置き棚の少なくとも一部が天板の長さ方向の一端縁より外方側に突出した使用可能状態になるので、客がカートを使用せずに買物かごだけをレジカウンターに持ち込んだ場合には、客はこの外方側に突出して使用可能状態になっているかご置き棚の上にそのまま買物かごを載置すれば良く、このような場合であっても店員がレジ作業をスムーズに行うことができる。

0015

更に、かご置き棚は、前記押し込み力が排除されると、自重によりスライド移動できて、かご置き棚を使用可能状態に移行させるのに何らの操作も要しないので、レジでの作業時間をより短縮できると共に、レジでの作業工数をより低減できる。

0016

[2]の発明では、かご置き棚は、棚の基端部から棚の先端部に向けて上から下に傾斜する傾斜状態で作業台にスライド移動可能に取り付けられているから、収容状態のかご置き棚は、押し込み力が排除されると、該棚の自重によって、作業台の外方側に向けてスライド移動する。このような簡便な構成でもって、自重によるスライド移動を実現できるので、生産コストを低減できる。

0017

[3]の発明では、かご置き棚の先端部に上方に向けて突出する当接用突出部が設けられ、かご置き棚に前記押し込み力が加えられて該棚がスライド移動しているときに、当接用突出部が作業台の側面に当接することによってスライド移動が停止して、かご置き棚が前記収容状態になる構成であるから、簡易な構成でもってかご置き棚のスライド移動を停止させることができる。

0018

[4]の発明では、天板の上面におけるかご置き棚が突出する側であって且つ背面側のコーナー部又はその近傍領域に、スキャナー取付用開口部が設けられているので、この取付用開口部にスキャナーを取り付けることにより、客が商品入り買物かごをカートに載せた状態のままでレジカウンターに持ち込んだ場合(図5参照)、客がカートを使用せずに買物かごだけをレジカウンターに持ち込んだ場合(図7参照)のいずれの場合であっても、スキャナーの近接位置に買物かごを配置させた状態でレジ作業を行うことができ、店員がレジ作業をより一層スムーズに行うことができる利点がある。

図面の簡単な説明

0019

本発明に係るレジカウンターの一実施形態を、かご置き棚が使用可能状態にある状態で示す平面図である。
図1のレジカウンターの正面図である。
図1のレジカウンターを天板を外した状態で示す一部の斜視図である。
かご置き棚がカートによって押し込まれている途中状態を示す正面図である。
カートでの押し込みにより、かご置き棚が収容状態になったレジカウンターを示す正面図である。
続いてカートを移動させてカートによる押し込み力を排除することによって、棚の自重によりかご置き棚が外方に向けてスライド移動している途中状態を示す正面図である。
使用可能状態のかご置き棚の上に、買物かごを載置した状態を示す正面図である。

実施例

0020

本発明に係るレジカウンター1の一実施形態を図1〜3に示す。これら図1〜3において、2は、作業台であり、10は、かご置き棚である。

0021

前記作業台2は、側板からなる左側脚部4と、該左側脚部4と離間して配置された側板からなる右側脚部5と、前記左右一対の脚部の上端に載置されて固定された天板3と、を備える。

0022

前記作業台2の上部に収容ボックス9が設けられている。前記天板3より下の位置に該天板3と平行に底板6が配置され、該底板6の長さ方向の一端が前記左側脚部4の内面接合され、前記底板6の長さ方向の他端が前記右側脚部5の内面に接合されている(図3参照)。前記底板6の幅方向の前面側の縁部から上方に向けて正面板8が延設され、該正面板8の長さ方向の一端が前記左側脚部4の内面に接合され、前記正面板8の長さ方向の他端が前記右側脚部5の内面に接合されている(図3参照)。前記天板3の幅方向の背面側の縁部から下方に向けて両脚部4、5の下端まで背面板7が延設され、該背面板7の長さ方向の一端が前記左側脚部4の内面に接合され、前記背面板7の長さ方向の他端が前記右側脚部5の内面に接合されている(図3参照)。しかして、前記収容ボックス9は、左側脚部4の上部、右側脚部5の上部、背面板7の上部、底板6、正面板8、天板3により形成されている。

0023

なお、正面板8が配置される正面側は、店員が立つ側であり、背面板7が配置される背面側は、客が立つ側である。

0024

前記天板3の上面におけるかご置き棚11が外方に突出する側であって且つ背面側のコーナー部に、スキャナー取付用開口部21が形成されている(図1参照)。前記天板3におけるスキャナー取付用開口部21の近傍に、スキャナー固定用枠体20が取り付けられている。前記スキャナー取付用開口部21内に、商品に付与されているバーコード等を読み取るためのスキャナー(図示しない)の底部が挿入されると共に、スキャナーが前記固定用枠体20で保持されることによって、スキャナーが前記天板3に固定される。

0025

前記作業台2の底部に床板31が設けられている。即ち、前記床板31の長さ方向の一端が前記左側脚部4の底部の内面に接合され、前記床板31の長さ方向の他端が前記右側脚部5の底部の内面に接合されている(図2参照)。

0026

前記作業台2には、前記底板6と前記床板31の間の空間を左右に分ける中間板32が立設されている。前記中間板32の上端が前記底板6の底面に接合され、前記中間板32の下端が前記床板31の上面に接合されている(図2参照)。

0027

前記作業台2には、前記底板6、前記床板31、前記左側脚部4、前記中間板32で取り囲まれた空間を上下に分ける2枚の水平板33、34が互いに離間して配置されている。上方側の第1水平板33の長さ方向の一端が前記左側脚部4の内面に接合され、該第1水平板33の長さ方向の他端が前記右側脚部5の内面に接合されている(図2参照)。また、前記第1水平板33より下方位置に配置された第2水平板34の長さ方向の一端が前記左側脚部4の内面に接合され、前記第2水平板34の長さ方向の他端が前記右側脚部5の内面に接合されている(図2参照)。

0028

前記右側脚部5の上部位置にスライド移動用開口部22が形成されている。即ち、前記作業台2の収容ボックス9の壁を構成する右側脚部5の上部にスライド移動用開口部22が形成されている(図3参照)。前記スライド移動用開口部22は、後述するかご置き棚10(かご置き部11)のスライド移動を許容できる大きさ、形状に形成されている。

0029

前記収容ボックス9内には支持用丸棒体16、17、18が配置されている(図3参照)。即ち、前記背面板7と前記正面板8に、3本の支持用丸棒体16、17、18が相互に略水平方向に離間した態様でそれぞれ掛け渡されている。前記支持用丸棒体16、17、18は、いずれも、一端部が前記背面板7の内面に設けられた孔(非貫通の孔)に回動自在に取り付けられ、他端部が前記正面板8の内面に設けられた孔(非貫通の孔)に回動自在に取り付けられている。

0030

前記スライド移動用開口部22に最も近い位置に配置された第1支持用丸棒体16の上端の位置は、前記スライド移動用開口部22の下端の位置よりも高くなるように設定されている。また、前記スライド移動用開口部22に2番目に近い位置に配置された第2支持用丸棒体17の上端の高さは、前記第1支持用丸棒体16の上端の高さよりも高くなるように設定されている。また、前記スライド移動用開口部22に3番目に近い位置に配置された第3支持用丸棒体18の上端の高さは、前記第2支持用丸棒体17の上端の高さよりも高くなるように設定されている(図3参照)。

0031

更に、前記作業台2に、前記天板3の長さ方向に沿って略水平方向にスライド移動可能な状態でかご置き棚10が取り付けられている。

0032

前記かご置き棚10は、等間隔で平行に配列された4本の棒体36と、これら棒体36の長さ方向の一端側を連結した棒状の第1連結体37と、前記4本の棒体36の長さ方向の他端側を連結した棒状の第2連結体38と、からなる(図3参照)。

0033

前記かご置き棚10は、前記作業台2のスライド移動用開口部22に挿通されている(図3参照)。前記かご置き棚10は、最も外方に引き出された状態である使用可能状態を平面視したときに天板3から外方に突出していて外観される部位であるかご置き部11と、最も外方に引き出された状態である使用可能状態を平面視したときに天板3に隠れていて外観できない部位である棚延長部14とからなる(図1〜3参照)。

0034

前記かご置き棚10の棚延長部14は、図3に示すように、前記収容ボックス9内に配置されている。即ち、前記棚延長部14は、前記収容ボックス9内において、断面形状が円形状の支持用丸棒体16、17、18の上に載置されている(支持用丸棒体16、17、18で支持されている)。上述したとおり、支持用丸棒体16、17、18は、いずれも回動自在に取り付けられていると共に、第1支持用丸棒体16の上端の位置、第2支持用丸棒体17の上端の位置、第3支持用丸棒体18の上端の位置は、この順に高くなるように構成されているので、これら支持用丸棒体16、17、18に支持された前記かご置き棚10は、棚の基端部10bから棚の先端部10aに向けて上から下に傾斜する傾斜状態で作業台2にスライド移動可能に取り付けられている(図2、3参照)。従って、かご置き棚10に対して外部から力が加えられていないときは、かご置き棚10は、自重によって、作業台2の外方側に向けてスライド移動することになり、このような外方側へのスライド移動により、かご置き棚10の一部(かご置き部11)が天板3の長さ方向の一端縁3aより外方側に突出した使用可能状態になっている(図2参照)。なお、前記かご置き棚の基端部10bとは、棚の長さ方向の一端部であって、前記使用可能状態のときでも外観されない一端部のことであり、前記かご置き棚の先端部10aとは、棚の長さ方向の一端部であって、前記使用可能状態のときに外観される一端部のことである。

0035

前記かご置き棚10の先端部10aに上方に向けて突出する当接用突出部12が設けられている(図2、3参照)。即ち、前記かご置き棚10の第2連結体38に上方に向けて突出する当接用突出部12が接合されている。前記かご置き棚10に押し込み力が加えられて該棚10がスライド移動しているときに、前記当接用突出部12が、天板3の側面3aに当接することによって、所定位置でスライド移動が停止するものとなされている(図5参照)。このようにスライド移動が停止して前記かご置き棚10の前記収容ボックス9内への収容が完了する。

0036

また、前記かご置き棚10の長さ方向の中間位置の上面に、前記支持用丸棒体16、17、18と平行状に棒状の上方突出部15が接合されている(図2、3参照)。収容状態の前記かご置き棚10が作業台2の外方側に向けてスライド移動しているときに(図6参照)、前記上方突出部15が前記右側脚部5の内面に当接することによって、所定位置でスライド移動が停止するものとなされている(図2、3参照)。このように外方側へのスライド移動が停止して前記かご置き棚10は使用可能状態になる(かご置き部11の上に買物かご61を置くことが可能な状態になる)(図7参照)。

0037

上述した本発明に係るレジカウンター1は、かご置き棚10に対して外部から力が加えられていないときは、かご置き棚10の一部(かご置き部11)が、天板3の長さ方向の一端縁3aより外方側に突出した使用可能状態になっている(図1、2参照)。

0038

客が商品入り買物かご61をカート60に載せてレジカウンター1に来たときは、客が商品入り買物かご61をカート60に載せた状態のままで買物かご61(或いはカート60でもよい)をかご置き棚の先端部10aに押し当てて、そのままかご置き棚10を作業台2の方に押し込んでいくと、かご置き棚10がスライド移動するが(図4参照)、かご置き棚10の当接用突出部12が天板3の側面3aに当接することでスライド移動が停止して、かご置き棚10が収容ボックス9内に収容される(図5参照)。このようにかご置き棚10が収容ボックス9内に収容されることにより、店員に近い位置(店員が取り出しやすい位置)に、カート60に載せられた商品入り買物かご61が存在するので、店員は、カート60に載せられた状態の買物かご61から商品を取り出してレジ作業を行うことができ、これにより、買物かご61をカート60から取り出して作業台2の上に載せる作業を行わなくて済み、その分レジでの作業時間を短縮できると共に、重い買物かご61をカート60から持ち上げるという負担の大きい作業からも解放される。

0039

上記レジ作業が終了して、かご置き棚の先端部10aに対して押し当て状態になっていた買物かご61を載せているカート60を移動させると、前記かご置き棚10に対する押し込み力(かご置き棚10が傾斜に沿って自重で戻ろうとする移動力に対して、かご置き棚10に押し当て状態で停止している買物かご61から受ける反作用としての押し込み力)が排除されるので、収容状態のかご置き棚10は、自重により、作業台2の外方側に向けてスライド移動した後(図6参照)、かご置き棚10の上方突出部15が作業台2の右側脚部5の内面に当接することでスライド移動が停止して、かご置き棚10の一部(かご置き部11)が天板3の長さ方向の一端縁3aより外方側に突出した使用可能状態に戻る(復帰する)(図2参照)。

0040

次の客が、商品入り買物かご61をカート60に載せてレジカウンター1に来たときは、上記と同様の手順、態様でレジ作業が行われる。一方、次の客が、カートを使用せずに商品入り買物かご61だけをレジカウンター1に持ち込んだ場合には、客は、外方側に突出して使用可能状態になっているかご置き棚10(かご置き部11)の上にそのまま買物かご61を載置する(図7参照)。この場合にも、店員に近い位置(店員が取り出しやすい位置)に商品入り買物かご61が存在するので、店員は、この買物かご61から商品を容易に取り出すことができてスムーズにレジ作業を行うことができる。

0041

更に、本発明のレジカウンター1では、かご置き棚10は、前記押し込み力が排除されると、自重によりスライド移動できて、かご置き棚10を使用可能状態に移行させるのに何らの操作も要しないので、レジでの作業時間をより短縮できると共に、レジでの作業工数をより低減できる。

0042

本発明において、かご置き棚10を、棚の基端部10bから棚の先端部10aに向けて上から下に傾斜する傾斜状態で作業台2にスライド移動可能に取り付けるための構造は、支持用丸棒体を利用した上記例示の構造(図3参照)に特に限定されるものではなく、例えば、背面板7の内面及び正面板8の内面のそれぞれに固定された傾斜状態のサイドレールによって、かご置き棚10の幅方向の両端部がスライド移動可能に支持されている構造を採用してもよい。

0043

また、上記実施形態では、前記かご置き棚10としては、棒体36、棒状の第1連結体37および棒状の第2連結体38が組み付けられて構成されたものが用いられているが、特にこのような構成に限定されるものではなく、例えば、1枚の平板で構成されていてもよい。

0044

本発明のレジカウンターは、スーパーマーケット等において購入商品の料金精算の際に使用されるが、特にこのような用途に限定されるものではない。

0045

1…レジカウンター
2…作業台
3…天板
3a…側面(一端縁)
4…脚部
5…脚部
10…かご置き棚
10a…先端部
10b…基端部
11…かご置き部
12…当接用突出部
14…棚延長部
22…スライド移動用開口部

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