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技術 ビデオプログラミングにおけるタイムドテキスト処理用システムおよび方法

出願人 ディッシュテクノロジーズエル.エル.シー.
発明者 ランドウ,ケイト
出願日 2012年6月15日 (9年4ヶ月経過) 出願番号 2014-516028
公開日 2014年9月18日 (7年1ヶ月経過) 公開番号 2014-524177
状態 特許登録済
技術分野 放送分配方式 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード ファームウェア論理 シフトデバイス 製作直後 分配チャンネル レガシーフォーマット 分配システム内 ソフトウェアインターフェイス 分配チャネル
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年9月18日)のものです。
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図面 (4)

課題・解決手段

テレビもしくは他のビデオプログラミングに関連するタイムドテキストを処理するためのシステムデバイスおよび方法が記述される。まず、プログラムに関連するタイムドテキストの特定のフォーマットを記述するプリセットデータは、エンコードされたタイムドテキストを有するプログラムを受信する前に、テレビ受像機において受信されて格納される。受信されたプログラムに関連するタイムドテキストは、テレビ受像機に前もって格納されたプリセットデータに従って解釈され、解釈されたタイムドテキストを有するプログラムは、視聴者に対する表示用ディスプレイに出力される。

概要

背景

クローズドキャプショニングは、テレビもしくは他のディスプレイ上にテキストを受信し、フォーマットし、表示して、それによって、プログラミングコンテンツについてさらなる情報もしくは解釈する上での情報に視聴者アクセスすることを可能にする任意のシステムのことを称する。クローズドキャプションは、プログラムが進行するにつれてプログラムのオーディオ部分のテキスト翻音をしばしば提供し、それによって、プログラミングに典型的に関連するオーディオトラックを聞くことなく、聴覚障害者などがプログラムコンテンツを理解することを可能にする。

連邦法は、米国内の全てのテレビ放送プログラミングがクローズドキャプション情報を含まなければならない旨を要求する。従来のデジタルテレビ放送(例えば、ATSC)に対して、キャプションストリームは、EIA−608フォーマット、EIA−708フォーマットなどの既知のフォーマットで典型的にエンコードされる。他のクローズドキャプションフォーマットもしくは基準は、米国その他で実施される可能性がある。

より多くの消費者ブロードバンドソースからテレビプログラミングを受信するにつれて、the Society of Motion Picture and Television Engineers(SMPTE)等は、より古い標準(例えば、EIA608/708)から、SMPTE−TTなどの、より進んだ“タイムドテキスト”へと移行することを推奨している。このより新規のタイムドテキストフォマットは、従来のレガシーフォーマットと比較してより進んだ特性を提供し、かつ柔軟性を改善するために、拡張可能マーク付け言語(XML)に類似するシンタックス、構造およびタグを組み込む。SMPTE−TTフォーマットは、本明細書に参照によって組み入れられる、2010年12月3日に承認されたSMPTE標準ST2052−1−2010に記述される。

レガシーフォーマットからタイムドテキストフォーマットへの移行は、実際上の多数の問題を引き起こす可能性がある。まず、レガシーデータ(例えば、EIA608/708データ)のタイムドテキストフォーマットへの組み込みは、困難である可能性がある。SMPTE−TT標準は、レガシーフォーマットをサポートしたい旨の希望を示しているが、そのサポートが如何にして達成されるかに関する手引きは今のところ、提供していない。さらには、以下により完全に記述される理由のために、生放送にタイムドテキストを提供するうえで、困難を生じる可能性がある。

したがって、レガシーフォーマッティングから、より新規のタイムドテキストフォーマットへの移行を容易にし、テレビ生放送内のタイムドテキストをサポートするシステム、デバイスおよび/もしくはプロセスを提供することが望ましい。これらのおよび他の望ましい特徴および特性は、添付の図面およびこの背景部分を考慮に入れつつ、その後の詳細な説明および添付の請求項から明らかになるであろう。

概要

テレビもしくは他のビデオプログラミングに関連するタイムドテキストを処理するためのシステム、デバイスおよび方法が記述される。まず、プログラムに関連するタイムドテキストの特定のフォーマットを記述するプリセットデータは、エンコードされたタイムドテキストを有するプログラムを受信する前に、テレビ受像機において受信されて格納される。受信されたプログラムに関連するタイムドテキストは、テレビ受像機に前もって格納されたプリセットデータに従って解釈され、解釈されたタイムドテキストを有するプログラムは、視聴者に対する表示用にディスプレイに出力される。

目的

さらには、以下により完全に記述される理由のために、生放送にタイムドテキストを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

テレビプログラミングと関連するタイムドテキストを処理するためにテレビ受像機によって実行可能な方法であって、前記テレビ受像機において、プログラムに関連する前記タイムドテキストの特定のフォーマット記述するプリセットデータを受信するステップと、前記プログラムを受信するステップの前に、前記テレビ受像機において前記プリセットデータを格納するステップと、前記プリセットデータを格納するステップの後、前記テレビ受像機において、前記プログラムおよびそれに関連するタイムドテキストを受信するステップと、前記テレビ受像機に前もって格納された前記プリセットデータに従って、前記受信されたプログラムに関連する前記タイムドテキストを解釈するステップと、前記解釈されたタイムドテキストとともに前記プログラムを表示用ディスプレイに出力するステップと、を含む、ことを特徴とする方法。

請求項2

前記タイムドテキストの前記特定のフォーマットは、SMPTE−TTタイムドテキストフォマットである、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項3

前記プリセットデータは、前記SMPTE−TTタイムドテキストフォーマットへとレガシークローズドキャプションテキストカプセル化するためのフォーマットを記述する、ことを特徴とする請求項2に記載の方法。

請求項4

前記レガシーフォーマットは、CEA−608フォーマットである、ことを特徴とする請求項3に記載の方法。

請求項5

前記レガシーフォーマットは、CEA−708フォーマットである、ことを特徴とする請求項3に記載の方法。

請求項6

前記特定のフォーマットは、プログラムからプログラムへと変化し、前記プリセットデータは、前記特定のフォーマットを各プログラムに対して記述する、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項7

前記プリセットデータは、前記テレビ受像機に伝送される電子プログラムガイドデータとともに受信される、ことを特徴とする請求項6に記載の方法。

請求項8

前記プリセットデータは、複数のプログラムのうちの各々に対して前記プリセットデータを含むバッチで受信される、ことを特徴とする請求項6に記載の方法。

請求項9

前記受信するステップは、前記テレビ受像機で実行する電子プログラムガイドに関連するデータとして、前記プリセットデータを受信するステップを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項10

前記受信するステップは、前記テレビ受像機に対するファームウェアアップデートとともに前記プリセットデータを受信するステップを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項11

前記プリセットデータをサーバから要求するステップをさらに含み、前記プリセットデータは、前記プリセットデータに対する前記要求に応じて前記テレビ受像機で受信される、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項12

視聴者に対して表示するためのディスプレイにテレビプログラミングを提供するためのテレビ受像機デバイスであって、データ記憶装置と、前記テレビプログラミングを受信するように構成された受像機と、前記ディスプレイに複数の出力信号を提供するように構成されたディスプレイインターフェイスと、プログラムに関連するタイムドテキストの特定のフォーマットを記述するプリセット情報を受信し、前記プログラムを受信するステップの前に、前記データ記憶装置に前記プリセットデータを格納し、前記受像機を介して前記プログラムおよびそれに関連するタイムドテキストを受信し、前記前もって格納されたプリセットデータに従って、前記受信されたプログラムに関連する前記タイムドテキストを解釈し、前記視聴者に対して表示するための前記ディスプレイに前記解釈されたタイムドテキストとともに前記プログラムを出力するように構成されたコントローラと、を含む、ことを特徴とするテレビ受像機デバイス。

請求項13

前記プリセット情報は、前記テレビプログラミングから離れた帯域外伝送を介して受信される、ことを特徴とする請求項12に記載のテレビ受像機デバイス。

請求項14

前記帯域外伝送は、前記テレビ受像機デバイスによって提供される電子プログラムガイドフィーチャに関連付けられる、ことを特徴とする請求項13に記載のテレビ受像機デバイス。

請求項15

前記プリセット情報は、前記テレビプログラミングと同一の受像機を介して受信される、ことを特徴とする請求項12に記載のテレビ受像機デバイス。

請求項16

デジタル通信ネットワークに対するネットワークインターフェイスをさらに含み、前記プリセット情報は、前記デジタル通信ネットワーク上で動作するサーバから前記ネットワークインターフェイスを介して受信される、ことを特徴とする請求項12に記載のテレビ受像機デバイス。

請求項17

前記プリセット情報によって記述される前記特定のフォーマットは、SMPTE−TTフォーマット内にカプセル化されたCEA−608もしくはCEA−708フォーマットである、ことを特徴とする請求項12に記載のテレビ受像機デバイス。

請求項18

テレビプログラミングを提供するための方法であって、プリセット情報によって記述される特定のフォーマットへと前記テレビプログラミングに関連するタイムドテキストをフォーマットするステップと、前記テレビプログラミングから分離されたテレビ受像機デバイスへと前記プリセット情報を提供するステップであって、それによって、前記プリセット情報に従って、前記テレビ受像機デバイスが前記テレビプログラミングに関連する前記タイムドテキストを解釈することを可能にする、ステップと、を含む、ことを特徴とする方法。

請求項19

前記提供するステップは、前記テレビプログラミングと共通の放送媒体を介して、前記テレビプログラミングから分離された帯域外チャネルにおいて前記プリセット情報を提供するステップを含む、ことを特徴とする請求項18に記載の方法。

請求項20

前記提供するステップは、デジタルネットワーク上で動作するサーバを介して前記プリセット情報を提供するステップと、放送テレビ媒体を介して前記テレビプログラミングを提供するステップと、を含む、ことを特徴とする請求項18に記載の方法。

技術分野

0001

[関連出願に対する相互参照
本出願は、2011年6月15日に出願された米国仮特許出願整理番号61/497,390に対して優先権を享受する権利を主張する2012年6月14日に出願された非仮特許出願整理番号13/523,172に対する優先権を享受する権利を主張し、双方は参照によって本明細書に組み入れられる。

0002

以下の議論は、概して、テレビもしくは他のビデオプログラミングに関連するクローズドキャプションもしくは他のタイムドテキスト情報の処理に関する。

背景技術

0003

クローズドキャプショニングは、テレビもしくは他のディスプレイ上にテキストを受信し、フォーマットし、表示して、それによって、プログラミングコンテンツについてさらなる情報もしくは解釈する上での情報に視聴者アクセスすることを可能にする任意のシステムのことを称する。クローズドキャプションは、プログラムが進行するにつれてプログラムのオーディオ部分のテキスト翻音をしばしば提供し、それによって、プログラミングに典型的に関連するオーディオトラックを聞くことなく、聴覚障害者などがプログラムコンテンツを理解することを可能にする。

0004

連邦法は、米国内の全てのテレビ放送プログラミングがクローズドキャプション情報を含まなければならない旨を要求する。従来のデジタルテレビ放送(例えば、ATSC)に対して、キャプションストリームは、EIA−608フォーマット、EIA−708フォーマットなどの既知のフォーマットで典型的にエンコードされる。他のクローズドキャプションフォーマットもしくは基準は、米国その他で実施される可能性がある。

0005

より多くの消費者ブロードバンドソースからテレビプログラミングを受信するにつれて、the Society of Motion Picture and Television Engineers(SMPTE)等は、より古い標準(例えば、EIA608/708)から、SMPTE−TTなどの、より進んだ“タイムドテキスト”へと移行することを推奨している。このより新規のタイムドテキストフォマットは、従来のレガシーフォーマットと比較してより進んだ特性を提供し、かつ柔軟性を改善するために、拡張可能マーク付け言語(XML)に類似するシンタックス、構造およびタグを組み込む。SMPTE−TTフォーマットは、本明細書に参照によって組み入れられる、2010年12月3日に承認されたSMPTE標準ST2052−1−2010に記述される。

0006

レガシーフォーマットからタイムドテキストフォーマットへの移行は、実際上の多数の問題を引き起こす可能性がある。まず、レガシーデータ(例えば、EIA608/708データ)のタイムドテキストフォーマットへの組み込みは、困難である可能性がある。SMPTE−TT標準は、レガシーフォーマットをサポートしたい旨の希望を示しているが、そのサポートが如何にして達成されるかに関する手引きは今のところ、提供していない。さらには、以下により完全に記述される理由のために、生放送にタイムドテキストを提供するうえで、困難を生じる可能性がある。

0007

したがって、レガシーフォーマッティングから、より新規のタイムドテキストフォーマットへの移行を容易にし、テレビ生放送内のタイムドテキストをサポートするシステム、デバイスおよび/もしくはプロセスを提供することが望ましい。これらのおよび他の望ましい特徴および特性は、添付の図面およびこの背景部分を考慮に入れつつ、その後の詳細な説明および添付の請求項から明らかになるであろう。

0008

種々の例示的な実施形態に従い、テレビもしくは他のビデオプログラミングに関連するタイムドテキストを処理するためのシステム、デバイスおよび方法が記述される。プログラムに関連するタイムドテキストの特定のフォーマットを記述するプリセットデータは、エンコードされたタイムドテキストを有するプログラムを受信する前に、テレビ受像機において最初に受信されて格納される。受信されたプログラムに関連するタイムドテキストは、テレビ受像機に前もって格納されたプリセットデータに従って解釈され、解釈されたタイムドテキストを有するプログラムは、視聴者に対する表示用にディスプレイに出力される。プリセット情報は、例えば、電子プログラムガイドの一部として、または、ブロードバンド分配システム内バンド外で伝送される他のデータの一部として、各プログラム用に提供されてもよい。他の実施形態は、受信機デバイスからの要求に応じて、もしくは所望の場合にプリセットフォーマッティングデータを提供してもよい。

0009

さらなる実施形態、態様および他の特徴は、以下により詳細に記述される。

図面の簡単な説明

0010

例示的な実施形態は、これより、以下の図面と併せて記述され、類似の参照番号は類似する構成要素を表す。
プリセット情報を利用してタイムドテキストフォーマットにおけるクローズドキャプション情報を提供するための例示的な一システムのブロック図である。
特定のプログラムに関連するタイムドテキスト情報を処理するための例示的な一プロセスのフローチャートである。
タイムドテキストを有するビデオコンテンツを処理するための例示的な一プロセスを示す図である。

発明の詳細な説明

0011

本発明の以下の詳細な説明は、本質的に単に例示する目的のものであって、本発明もしくは本発明の用途および利用を限定することを意図するものではない。さらには、前述の背景もしくは以下の詳細な説明に提示された任意の理論によって拘束される意図は存在しない。

0012

種々の例示的な実施形態に従い、テレビプログラム映画もしくは他のビデオコンテンツに関連するタイムドテキストについてのフォーマッティングデータは、コンテンツ自体の受信前に、ビデオ再生機/受像機において前もって格納される。前もって格納されたデータは、再生機/受像機が前もってプログラムに関連するタイムドテキストのフォーマットを知ることを可能にし、再生機は、視聴者に対する出力をプログラムにさせる間、タイムドテキストを正確に解釈することができる。各プログラムは、幾つかの実施形態においては、それ自体の一意的なタイムドテキストフォーマットを有するか、または、幾つかのプログラムは、フォーマッティングデータを適切に共有してもよい。プリセットフォーマッティングデータは、(電子プログラムガイドの一部として、または、複数のプログラムについての情報が同時に受信される他の特徴の一部として)バッチスキームに従って提供されてもよいし、プリセットデータは、以下により完全に記述されるように、任意の種類の必要に応じて得られてもよい。

0013

プログラムに関連するプリセットデータは、タイムドテキストが適切に解釈できるように、タイムドテキストのフォーマットについての経験的知識を受像機が得ることを可能にする。そのため、タイムドテキストのフォーマットは、任意の使用可能な情報を含むように柔軟に調整することができる。(従来のCEA−608もしくはCEA−708フォーマットにおけるデータなどの)レガシーデータは、例えば、レガシーデータの特定の位置および構造を識別するプリセットデータとともに、より現行のタイムドテキストフォーマット内に単にカプセル化することができる。プリセットデータを処理することによって、受像機/再生機は、データを容易に配置、再構成することができ、それによって任意の数のレガシーフォーマットとの簡便な逆方向への互換性を提供する。

0014

さらには、プログラム自体の前にプリセットデータを提供することによって、生放送内のフォーマッティングメタデータは、減少させるか、または排除することさえできる。すなわち、任意の時刻に当該放送波長を合わせた視聴者が、当該放送に関連するタイムドテキストを処理するために必要とされる情報を迅速に得ることができるように、生放送は、典型的には、放送者に放送メタデータ内にヘッダ情報を含むファイルを定期的(かつ頻繁に)伝送することを要求する。さもなければ、放送途中に波長を合わせた視聴者は、ヘッダ情報が再度伝送されるまで、タイムドテキストを処理することができない。

0015

放送自体からフォーマッティングメタデータを抽出するために受像機に依存することよりもむしろ、幾つかの実施形態は、プログラミングの前に分離されて伝送されるプリセットフォーマッティングデータを提供する。受像機は、プリセットデータからタイムドテキストフォーマッティングの経験的知識を有するため、プログラムストリーム体内の放送されるべき情報を待つ必要がない。このことによって、視聴者が任意の時間に選択する可能性のある任意のプログラムに対して、受像機が比較的即時にタイムドテキストを解釈することを可能にする。他の実施形態は、放送自体内にヘッダデータをさらに保持するか、その代わりに保持してもよいが、ヘッダデータは、タイムドテキストのフォーマットを記述するさらなるプリセット情報を提供するために増加させることができる。

0016

ここで、図面のうち、まず図1を参照すると、クローズドキャプション情報を有する映像を適切に作成するための例示的な一システム100は、製作システム102、分配システム104、および/もしくは伝送システム106を適切に含む。フォーマットされたタイムドテキスト情報103を有するコンテンツが一旦作成されると、メディア受像機110において翻訳し、任意の種類のディスプレイ120上に再生するために任意の種類の放送もしくは他の分配チャンネル108によって提供される。図1に示されるように、タイムドテキスト情報103は、製作102、分配104および/もしくは伝送106のうちの任意の段階でプログラミングへと挿入されてもよく、クローズドキャプションを所望のフォーマットで表示することを可能にする。タイムドテキスト情報のフォーマットは、その後、プログラム放送の前に受像機110に提供される可能性のあるプリセットデータ105に記述され、フォーマットされたタイムドテキストコンテンツ103の適切な解釈を可能とする。

0017

プリセットデータ105は、タイムドテキスト103の特定のフォーマットを記述する任意の種類のテンプレートスキーマもしくは他のデータである。種々の実施形態においては、フォーマッティングデータ105は、受像機110が受像機110によって翻訳されたビデオプログラミングに付随するタイムドテキスト103を適切に解釈することを可能にする従来の(SMPTE−TTもしくは他の規格によって記述される)ヘッダ情報もしくは他の情報を含む。当該情報は、例えば、データフィールドのサイズおよび位置、もしくは、タイムドテキスト103の構造、サイズ、配置もしくは他のフォーマッティングに関する他の情報を含んでもよい。種々の実施形態においては、タイムドテキスト105は、スクリーン上の表示の位置、スクロール速度もしくは時間、ポップオンオフデータタイミングデータなどのキャプションの表示に関する情報もしくは他のデータをも伝送する。当該情報は、所望の場合、プリセットデータ105内に定義されてもよい。

0018

タイムドテキスト103およびフォーマットデータ105は、任意の方法で作成されフォーマットされてもよい。タイムドテキスト103は、幾つかの場合には新規に作成されてもよいし、他の場合には、タイムドテキストは、レガシーデータ(例えば、CEA−608もしくはCEA−708クローズドキャプションデータ)から抽出されて、異なるフォーマット(例えば、SMPTE−TTフォーマット)へとカプセル化される。この抽出およびカプセル化プロセスは、所望の場合には自動化されてもよい。この例においては、最終視聴者が、所望の場合にカプセル化されたデータを再抽出して処理することができるように、種々のレガシーデータフィールドの位置および長さは、プリセットデータ105内に定義することができる。このカプセル化プロセスは、より新規のタイムドテキストフォーマットが実施されたときに、レガシーデータを保持する柔軟性の非常に高いレベルを可能とする。

0019

図1に示された例示的な実施形態においては、製作システム102、分配システム104および伝送システム106は、プログラムコンテンツを其々製作、分配、および/もしくは伝送することができる任意のシステム、デバイスおよび/もしくは構成を表す。上述されたように、クローズドキャプション情報103は、製作、分配および/もしくは伝送のうちの任意の段階において任意の方法でプログラムコンテンツに挿入されてもよい。種々の実施形態においては、タイムドテキスト103は、著者編集者製作者もしくは他の関係者によって製作段階102におけるプログラミングに関連付けられ、フォーマットされる。ある製作者、分配者および/もしくは放送者は、タイムドテキスト103用の望ましいフォーマット105を有し、各々は、それ自体のフォーマット105を利用して放送コンテンツを製作、分配および/もしくは放送してもよい。フォーマットデータ105は、プログラムからプログラムへと変更してもよいし、各製作者、分配者、放送者もしくは他の関係者に対して調和させてもよい。例えば、特定のチャネルで放送されるプログラム全ては、別のネットワークによって使用されるフォーマットデータ105とは異なる共通のフォーマットデータ105を有してもよい。

0020

任意の種類のプリセットデータ105に従ってフォーマットされたタイムドテキスト103は、従来の“製作後”段階などの間、任意の方法で任意の種類のプログラミングへとエンコードされてもよい。製作中もしくは製作直後のタイムドテキスト103の挿入は、再生機/受像機デバイス110によって翻訳することができるMPEGフォーマットの任意の形式などの任意の種類の標準フォーマット送達される映画プログラミング、テレビプログラミングもしくは任意の他のプログラミングを含む、任意の種類のプログラミングにおいて適切であってもよい。他の実施形態においては、しかしながら、タイムドテキスト103は、中間分配104(例えば、DVDもしくは他のポータブルメディアに格納される、または、ネットワークアフィリエイト、放送者および/もしくは任意の他の関係者に対して分配されるプログラミングのエンコードまたはトランスコード)中にプログラミングに追加されてもよい。さらに他の実施形態においては、現在のキャプションデータが多くの現在のテレビ放送でエンコードされるのと同じ方法で、タイムドテキスト103は、放送もしくは他の伝送106の直前にプログラムストリームへと挿入されてもよい。タイムドテキスト103は、所望の場合には、ネットワークビデオストリームプレースシフトもしくは他のストリーミング、または任意の他の設定の前に挿入されてもよい。

0021

そのためにも、分配チャネル108は、任意の種類のデータリンク、放送もしくは他のワイヤレス接続物理メディアおよび/もしくはプログラミングコンテンツを送達するための他の手段を表してもよい。分配チャネルの例は、テレビ放送、超小型衛星通信地球局(VSAT)衛星(例えば、映画分配用)、直接衛星放送(DBS)、ケーブルテレビ携帯電話もしくは他のワイヤレス電話ネットワーク、インターネットもしくは他のデータ通信ネットワークなどを含むがそのいずれにも限定はされない。再度、クローズドキャプション情報103は、プログラミングコンテンツの製作、製作後、分配、および/もしくは送達のうちの任意の段階において、任意の方法でプログラミングコンテンツ内に挿入されてもよいし、プログラムコンテンツでエンコードされてもよい。実際には、キャプションデータは、ビデオコンテンツ自体とともに提供される必要はないが、所望の場合には、個別のサーバ(例えば、サーバ132)および/もしくは他の情報ソースから検索されてもよい。

0022

受像機110は、ビデオプログラミングコンテンツを受信し処理することができる任意のデバイス、コンポーネント回路もしくは論理である。図1に示されるように、受像機110は、受像機インターフェイス112、適切なプロセッサ116を有するコントローラ113、メモリ118リソースディスプレイインターフェイス114を適切な方法で含む。種々の実施形態においては、受像機110は、分配チャネル108を介して信号を受信し、視聴者に対して表示することのできる出力信号115を提供することが可能な従来のテレビ受像機(例えば、セットトップボックスもしくは他の放送、衛星および/もしくはケーブルテレビ受像機)である。種々の実施形態においては、ディスプレイ120は、所望の場合にセットトップボックス、デコーダもしくは他の外部受像機110からプログラム信号115を受信することが可能な任意の種類のテレビもしくは他のモニタである。受像機110は、任意の光学磁気および/もしくは他のポータブルメディアに格納されたコンテンツを翻訳することが可能なDVDもしくは他の再生機と同等に実現されてもよい。さらに他の実施形態においては、受像機110は、通信ネットワーク(例えば、インターネット、ローカルもしくはワイドエリアネットワークおよび/もしくは任意の種類のワイヤレス電話ネットワーク)を介してメディアストリームを受信することが可能なメディアプレイヤーである。この実施形態においては、受像機110は、パーソナルコンピュータ携帯情報端末、携帯電話、ビデオゲームプレイヤーなどの従来のコンピュータハードウェアで実行するソフトウェアプログラムであってもよい。

0023

受像機インターフェイス112は、プログラミングコンテンツを受信することが可能な任意のハードウェアファームウェアおよび/もしくはソフトウェアインターフェイスである。種々の実施形態においては、受像機インターフェイスは、放送、衛星および/もしくはケーブルプログラミングリンクを介してデジタルテレビプログラミングを受信し、復調するための復調器/デコーダ特性を実現する。他の実施形態においては、受像機インターフェイス112は、インターネット、または、インターネットに対するアクセスを有する任意のローカルエリア電話および/もしくは他のネットワークなどのデジタルネットワークに対する従来のネットワークインターフェイスである。上述されたように、受像機インターフェイス112は、所望の場合に、DVDもしくは他のポータブルメディア、または任意の他のソースからプログラミングを同等に受信してもよい。

0024

図1に示された例示的なテレビ受像機110は、適切な方法で、記憶媒体119をも含む。記憶媒体119は、さらなるメモリ、ディスクドライブとして、もしくは任意の他の方法で実現されてもよい。多くの実施形態は、その後に視聴するためにコンテンツを記憶媒体119に格納することを可能にするデジタルビデオレコーダ(DVR)もしくは他の記録特性を提供してもよい。当該コンテンツは、レコーダに格納されたプログラミングが翻訳されるときに、コンテンツテキストデコードおよび視聴を可能にするためにタイムドテキスト情報103とともに格納されてもよい。図1は、記憶媒体119内に格納された電子プログラムガイドデータ124およびプリセットフォーマッティングデータ105を示すが、同等な実施形態は、このデータをメモリ118および/もしくは受像機110に対して利用可能な任意の他のメモリ、ディスクもしくは他の記憶媒体に格納することができる。

0025

コントローラ113は、ディスプレイ120上に視聴者に対する映像を出力するために受像機インターフェイス112およびディスプレイインターフェイス114と相互作用する任意の種類の制御ロジックなどである。コントローラ113は、受像機インターフェイス112を介してビデオコンテンツの受信、格納および処理をも制御する。そのために、コントローラ113は、受信されたプログラミング内に提供されたタイムドテキスト情報103の解釈と同様、プリセットデータ105の受信および格納を適切に方向づける。この処理についてのさらなる詳細は、図2に関連して以下に提供される。

0026

種々の実施形態においては、コントローラ113は、受像機110の動作および処理を方向づけることが可能な任意の種類のマイクロプロセッサマイクロコントローラデジタル信号プロセッサもしくは他のプロセッサ116を利用して実現されてもよい。典型的には、プロセッサ116は、プロセッサ116によって処理するためのプログラミング命令および/もしくはデータを格納することが可能な、任意の種類の、静的、動的、フラッシュもしくは他のメモリなどの、任意の種類のメモリ118と関連付けられるであろう。種々の実施形態においては、受像機110は、受像機110の種々の信号処理および他の動作を実施するために、メモリ118、入力/出力および/もしくは他のフィーチャとともにハイブリッドマイクロコントローラ116を組み込む“システムオンチップ”(SoC)実装に基づく。種々のSoCおよび他の集積ハードウェア実装は、Texas Instruments,Conexant Systems,Broadcom Inc.,および他の多くの供給業者から適切な方法で利用可能である。他の実施形態は、特定用途向け集積回路ASIC)などの任意の種類を利用して、プロセッサ116および/もしくはメモリ118を実現してもよい。さらに他の実施形態は、所望の場合に、任意の数の個別のおよび/もしくは集積型プロセシングコンポーネント(例えば、任意の種類のマイクロプロセッサもしくはマイクロコントローラ)、メモリ118、入力/出力フィーチャおよび/もしくは他のフィーチャとともに、プロセッサ116および/もしくは受像機110の他のフィーチャを実現してもよい。

0027

ディスプレイインターフェイス114は、ディスプレイ120に対する任意の物理的および/もしくは論理的インターフェイスである。上述されたように、幾つかの実施においては、受像機110およびディスプレイ120は、一体型製品(例えば、従来のテレビ)において提供される。受像機110が外部ディスプレイ104に対するビデオ出力信号115を提供する他の実施形態においては、当該信号115は、任意の互換性のあるフォーマットで提供されてもよい。ディスプレイ120が例えば、従来のテレビである実施形態においては、ディスプレイインターフェイス114は、コンポーネントビデオコンポジットビデオ、高解像度マルチメディアインターフェイス(HDMI例えば、CEA−861規格のうちの任意のバージョン)、デジタルビジュアルインターフェイス(DVI)、IEEE1394、ユニバーサルシリアルバス(USB)および/もしくは所望の場合、任意の他のフォーマットなどの任意の従来のフォーマットにおけるビデオ出力信号115を提供してもよい。

0028

ディスプレイ120は、任意の種類のテレビ、モニタおよび/もしくは視聴者にビデオ映像122を表示することが可能な他のディスプレイである。種々の実施形態においては、ディスプレイ120は、任意の方法でビデオ映像122を生成するために受像機110と併せて動作する。他の実施形態は、ビルトインチューナもしくは他の受像機を有する従来のテレビにおけるような、共通の筐体内に受像機110およびディスプレイ120の機能およびコンポーネントを組み合わせてもよい。図1に示された実施例においては、映像122は、フォーマットデータ105によって記述されるように、タイムドテキスト103内に提供されるキャプションテキスト124とともに生成される。

0029

実際には、その後、受像機110は、任意のフォーマットもしくは媒体でテレビタイプのプログラミングを適切に受信する。プログラミングは、任意の放送もしくは他の伝送ソースから、または任意の種類のストリーミングもしくはポータブルメディアソースおよび/もしくは任意の他の分配チャネル108から受像機インターフェイス112で受信されてもよい。プログラミングは、キャプションもしくは他の情報を含むタイムドテキスト情報103とともに(もしくは少なくとも関連して)提供される。この情報103は、プログラミングストリームから、もしくは本明細書で記述されるような任意の他のソースから抽出され、以前に受信された特定のプログラム用のプリセットデータ105に従って解釈されてもよい。タイムドテキストおよびプログラムコンテンツは、任意のユーザ設定情報もしくは他の情報と併せてさらに処理され、ディスプレイ120上に適切な映像を生成し、それによって、所望の場合、視聴者に対してプログラムとタイムドテキスト情報とを表示する。

0030

プリセットフォーマッティングデータ105は、任意の方法で受像機110へと送達されてもよい。種々の実施形態においては、プリセットデータ105は、より早い時刻にもかかわらず、プログラム自体と同一の分配チャネル108を介して提供される。データ105は、例えば、電子プログラムガイド125と関連するデータの一部として送達されてもよい。当該データは、所望の場合、プログラミング信号を送達するのに使用される、同一のDBS、ケーブルもしくは他の分配チャネル108を利用して、プログラミング信号と分離された帯域外信号を介して送達されてもよい。

0031

他の実施形態においては、データ105および/もしくはタイムドテキスト103は、インターネット、電話リンクおよび/もしくは別のデータ通信ネットワークなどのバックチャネルを介して個別のソースから送達されてもよい。当該実施形態は、所望の場合、受像機110によって割り当てられた要求に応じて、データ105を送達するネットワーク上で動作するサーバ132からプリセットフォーマッティングデータ105を提供してもよい。当該要求は、以下により完全に記述されるように、バッチもしくは必要に応じて割り当てられてもよい。

0032

ここで図2を参照して、適切に受像機110などのビデオ受像機においてタイムドテキスト103を処理するための例示的な一方法200は、特定のプログラム用のプリセットデータ105を受信するステップ(機能202)、その後の使用のためにプリセットデータを格納するステップ(機能204)、ビデオ放送もしくは他の分配の一部としてプログラムをその後受信してデコードするステップ(機能206)、以前に格納されたプリセットフォーマッティングデータに従って受信されたプログラムに関連するタイムドテキストを解釈するステップ(機能208)の幅広い機能を含む。方法200は、所望の場合には、任意の数の異なるプログラム用に必要に応じて、繰り返されてもよい(機能210)。

0033

上述されたように、受像機110は、プリセットフォーマッティングデータ105におけるタイムドテキストフォーマットについての経験的情報を有するため、受信されたテレビプログラムもしくは他のビデオコンテンツに関連するタイムドテキスト103を解釈することができる。このプリセットデータ105は、テンプレート、XMLタイプスキーマ、SMPTE−TTヘッダフォーマットなどの任意の論理フォーマット組織化されてもよい。種々の実施形態においては、各特定のプログラムは、それ自体のプリセットデータに関連する。あるいは、プリセットデータ105は、幾つかの実施において複数のプログラムに対して組み合わせられてもよいし、ならびに/または、個々のプログラム(もしくはプログラムの集合、例えば、共通のチャネル上に現れるプログラムもしくは共通のプログラムの異なるエピソード)は、(複数の)特定のプログラムに対してよりカスタムかつ一意的なプリセットデータ105を有してもよい。

0034

プリセットデータは、任意の一時的な基礎に従って任意の時間に受信されてもよい(機能202)。図2に示されるように、プリセットデータ105は、適切な方法で、バッチで、任意の種類の“必要に応じて”、もしくは“オンデマンド”で得られてもよい。バッチ処理は、放送者106もしくは他のソースから受像機110へとプログラムガイドもしくは他の標準ダウンロードの一部としてデータ105を提供するなど、同時に複数のプログラム用のプリセットデータ105を得るための任意の技術を表す可能性がある。そのためにも、プリセットデータ105は、プログラミングコンテンツから分離された帯域外チャネルを介して、DBS、ケーブルもしくは他の分配チャネル108の一部として受信されてもよい。他の実施は、所望の場合、インターネットもしくは別のバックチャネルを介して利用可能なサービス132からプリセットデータ105を、受像機110が要求することを可能にしてもよい。さらに他の実施形態は、オンデマンドもしくは放送プログラミングの開始時および/もしくは(任意の所望の周波数で繰り返される可能性のある)プログラムストリームの任意の部分中に提供されるヘッダもしくは他の構造の一部として、プリセットデータ105を受信する可能性がある。プリセットデータ105は、したがって、受像機110によって割り当てられた要求に応じて、放送もしくはオンデマンドストリームの一部として、および/もしくは所望の場合、任意の他の方法で、(例えば、標準バッチダウンロードの一部として)自動的に提供されてもよい。幾つかの実施においては、受像機110は、明示的なプリセットデータ105が受信されない場合、プリセットデータ105用のあるデフォルト値仮定してもよい。当該デフォルト値は、コンテンツプロバイダ、プログラミングチャネル、プログラム自体、受像機110の製造者、受像機110の地域、および/もしくは所望の場合、任意の他の要因に関連付けられてもよい。

0035

プリセットデータ105は、適切な方法で受像機110内に格納される(機能204)。上述されたように、データ105は、メモリ118内、記憶媒体119内、および/もしくは、所望の場合、受像機110に利用可能な任意の他の記憶媒体内に格納されてもよい。

0036

プログラムコンテンツは、任意の適切な方法で受信されデコードされる(機能206)。種々の実施形態においては、放送コンテンツは、視聴者によって望まれるプログラミングを含む適切なチャネルを選択するために受像機112内のチューナを制御することによって受信されてもよい。このプログラミングは、適切な方法で受信されデコードされる(機能206)。種々の実施形態においては、コンテンツは、MPEGとして、または、ビデオ、オーディオ、データもしくは他の情報を各々含む複数のコンポーネントストリームを含む類似の多重チャネルとして受信される。この実施形態においては、タイムドテキスト103は、データストリーム内もしくは、所望の場合、任意の他の適切な方法で提供されてもよい。

0037

前述されたように、特定のプログラムに関連するタイムドテキスト103は、受像機110内に前もって格納されたプリセットフォーマットデータ105における情報を利用して解釈される(機能208)。フォーマットデータ105は、情報の位置を知るため、情報をデコードするため、もしくは任意の他の目的のために使用することができる。上述されたように、幾つかの実施形態は、レガシーデータ(例えば、EIA608/708データなど)がタイムドテキストフレーム内に含まれるカプセル化を記述するために、フォーマットデータ105を利用する可能性があり、それによって、従来技術を利用して簡便な抽出およびデコードを提供する。既存のレガシーデータが適切な方法で、現状通り流れ、その後、既に既存のタイムドテキスト構成要素に収束するように流れるため、このカプセル化技術は、レガシーフォーマットでキャプションデータを既に含む既存のプログラミングを簡便にサポートするために使用される可能性がある。

0038

一般的に言うと、方法200の種々の機能および特徴は、任意のプラットフォームに格納されるおよび/もしくは実行されるハードウェア、ソフトウェアおよび/もしくはファームウェア論理のうちの任意の種類で実行されてもよい。方法200のうちの幾つかもしくはその全ては、例えば、図1における受像機110内で実行する論理によって実行されてもよい。一実施形態においては、プロセッサ116は、図2に示される種々の機能の各々を実施するソフトウェア論理を実行する。当該論理は、メモリ118または所望の場合、プロセッサ116に対して利用可能な任意の他の記憶媒体に格納されてもよい。したがって、図2に示される種々の機能のうちの任意の機能を実施する特定の論理およびハードウェアは、本明細書に説明された種々の特徴、シナリオおよび構造にしたがって、状況によって、実施によって、実施形態によって変化してもよい。図2に示された種々の機能の各々を実施するために利用される特定の手段は、その後、任意のフォーマットで従来のソフトウェア論理を実行することが可能な処理構造の任意の種類である可能性がある。当該処理ハードウェアは、任意の従来のテレビ、受像機、メディアプレイヤーなどに関連する任意の他のプロセッサもしくは他のコンポーネントと同様に、図2におけるプロセッサ116もしくは受像機110の他のコンポーネントを含んでもよい。

0039

図3は、タイムドテキストを有するビデオコンテンツをエンコードして伝送するための例示的な一プロセスを示す図である。上述されたように、タイムドテキスト103は、放送者106、分配者104および/もしくは製作者102によって望まれるように、放送前にフォーマットされる(機能302)。タイムドテキスト103は、種々の位置、長さ、フォーマットおよび/もしくはタイムドテキスト103の他のパラメータを定義するプリセットデータ105によって記述される。例えば、CEA−608もしくはCEA−708フォーマットにおけるレガシークローズドキャプションデータは、SMPTE−TTもしくは他のフォーマット内にカプセル化される可能性がある。この実施例においては、プリセットデータ105は、十分詳細に、種々のデータフィールドの位置を特定し、カプセル化されたデータを受像機デバイス110が適切に抽出して処理することを可能にする。多くの実施形態においては、タイムドテキスト103は、例えば、MPEG多重チャネルの一部としてプログラミング304自体内に含まれる。他の実施形態は、所望の場合には、プログラミング304の残りから分離されたタイムドテキスト103を保持する可能性がある。

0040

プリセットデータ105は、適切な方法で、受像機デバイス110に対して提供される。図3は、受像機デバイス110に対してプリセットデータ105およびプログラミングコンテンツ304を伝送する放送者106を示す。上述されたように、プリセットデータ105は、プログラムガイド放送などの一部として帯域外で提供されてもよいし、またはプリセットデータ105は、放送の開始時に(もしくは任意の他の適切な間隔で)帯域内で提供されてもよい。(帯域内もしくは帯域外で送信される可能性がある)放送プログラミング304およびプリセットデータ105は、分配チャネル108にわたって共通放送の一部として提供されてもよい。図3には明示されていないが、他の実施形態は、ビデオプログラミング304自体を提供する放送ソース以外の個別のソース(例えば、図1におけるサーバ132)から(タイムドテキスト103および/もしくはプリセットデータ105を含む)キャプションデータを提供する可能性がある。

0041

受像機デバイス110は、プリセットデータ105を格納(機能204)し、上述されたように放送プログラミング304を受信する(機能206)ことができる。受像機デバイスは、所望の場合には、プログラミング304と関連するタイムドテキストデータ103を処理するために、プリセットデータ105に含まれる経験的知識を使用する(機能208)。タイムドテキストは、放送プログラミング304が視聴者に翻訳されるとき、クローズドキャプショニング、サブタイトル、または所望の場合、任意の他の情報を提供するために解釈されてもよい(機能208)。

0042

本明細書で説明された詳細な実施例に加えて、任意の数の別のまたは同等の実施が記述されうることに留意されたい。同等の技術は、例えば、Sling Media of FosterCity,Californiaから利用可能なSLING製品などのプレースシフトデバイスに組み込まれる可能性がある。当該実施形態においては、キャプションデータは、プレースシフトされたメディアストリーム内に提供される翻訳されたキャプションデータとともに、プレースシフトデバイスにおいて受信されて翻訳されてもよい。あるいは、タイムドテキストデータ103および/もしくはフォーマットデータ105は、所望の場合には、(受像機110に同等の)遠隔に配置されたメディアプレイヤーに対して、プレースシフトデバイスから提供される可能性がある。さらに他の実施形態は、パーソナルもしくは他のコンピュータシステムが、ストリーミングもしくはダウンロードされたビデオプログラムに関連するタイムドテキストを記述するプリセットデータを受信かつ処理することをリソースに割り当てることを、可能にする可能性がある。多くの他の同等の実施形態は所望の場合には記述される可能性がある。

0043

上述された一般的なシステム、構造および技術は、組み合わせられ、改善され、改変され、および/もしくは任意の数の異なる特徴を提供するために実現されてもよい。前述の議論は、例えばテレビの放送ソースに主に焦点を当てているが、同等の実施形態は、任意の種類の格納されたメディアフォーマット(例えば、任意の種類のBLU−RAYもしくは他の高解像度ディスクフォーマットと同様に従来のDVDフォーマットを含むDVD)、ストリーミングビデオフォーマット(例えば、電話もしくは他のワイヤレスネットワークを介したストリーミングと同様、インターネットもしくは他のネットワークを介したストリーミングビデオ)、映画フォーマットなどと同様に、任意の種類の衛星、ケーブル、地上波もしくは他の伝送可能なフォーマットを含む任意の他の状況において、同一の特徴を適用する可能性がある。

0044

“例示的な”という用語は、任意の数の代替物を有しうる一実施例、もしくは表現を表すために本明細書で使用される。本明細書で“例示的な”ものとして記述される任意の実現は、必ずしも、他の実現に対して望ましいかもしくは有利なものとして解釈されるべきではない。幾つかの例示的な実施形態が前述の詳細な説明に提示されたが、多数の他の均等な変形が存在し、本明細書で提示された実施例は、本発明の範囲、適応性もしくは構成を如何なる方法においても限定することを意図するものではないことを理解されたい。それとは逆に、種々の変更が請求項およびその法的均等物の範囲から逸脱することなく、本明細書で記述された種々の特徴の機能および配置においてなされてもよい。

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