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技術 キーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供装置及び方法

出願人 ソヤンチャン
発明者 ソジンホソヤンチャン
出願日 2012年6月12日 (6年7ヶ月経過) 出願番号 2014-515724
公開日 2014年8月14日 (4年5ヶ月経過) 公開番号 2014-519788
状態 特許登録済
技術分野 キーボード等からの入力 位置入力装置 デジタル計算機のユーザインターフェイス
主要キーワード 使用頻度数 アイフォン 転換キー リサーチ結果 フェイドイン 入力インタフェース装置 数学記号 モバイル通信機器
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (13)

課題・解決手段

キーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供装置が提供される。前記ユーザインタフェース装置の表示部は、前記キーボードレイアウトに含まれる複数のキーのうちの一部を表示し、一部を表示しないことから限定されたディスプレイ面積内に一定サイズ以上の個別入力キーを提供する。表示部に表示されるキーのうちには第1キャラクター割り当てられる第1入力キー及び前記第1キャラクターと異なる第2キャラクターに割り当てられる第2入力キーが含まれる。この場合、センサ部は、前記第1入力キーに対するユーザ入力を検出し、プロセッサは、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第2入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第2入力キーと予め設定された閾値未満の距離に近づく場合、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定する。ここで、前記第3キャラクターは、前記表示部が別途の個別入力キーで表示しないキャラクターに対応する。

概要

背景

最近、モバイル(Mobile)端末に対する関心が増加している。モバイル端末は、スマートフォンをはじめとして一般的なフィーチャーフォン個人情報端末(PDA)などの様々な例が挙げられる。このようなモバイル端末のキー入力インタフェースにはタッチ(touch)入力方式が増加している。

ところが、モバイル端末の特性上、従来のクワティ(Qwerty)方式のキー配列を表示する場合に限定される表示部内に多くのキーを表示しなければならないため、キー1つに割り当てられる面積は比較的小さく、入力するときタイプミス(Typo)の可能性が増加するだけではなく、視力の良くないユーザにはキーを識別することが難しい問題も提起されている。

特に、大きい指を有する人は最近販売されているスマートフォン(Smart phone)で入力が極めて困難である不便がある。例えば、子どもよりは大人よりは、東洋人よりは西洋人の手が大きく、スマートフォンで入力エラー訴えている。

一部ではこのような要求を満足できる解決方案として、音声認識を用いたテキスト入力インタフェース提示している。しかし、音声認識の場合、認識正確性は別論にして、入力しようとするメッセージ発音しなければならないため他の人がいる場所では他人に妨害になり、ユーザ自身の私生活露出や業務上の秘密露出の危険という問題がある。音声認識方式テキスト入力は他人がいない環境、例えば、一人でいる部屋や車の場合のみ有用である。

したがって、モバイル端末でタイピング方式(Typingtype)のキーボードは依然として重要な役割を有し、タイプミスの可能性を減らしながらも直観的かつユーザ親和的な(User friendly)キーボードレイアウトを提供する入力インタフェース装置は依然として改善された新しい代案を必要とする。

概要

キーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供装置が提供される。前記ユーザインタフェース装置の表示部は、前記キーボードレイアウトに含まれる複数のキーのうちの一部を表示し、一部を表示しないことから限定されたディスプレイ面積内に一定サイズ以上の個別入力キーを提供する。表示部に表示されるキーのうちには第1キャラクターに割り当てられる第1入力キー及び前記第1キャラクターと異なる第2キャラクターに割り当てられる第2入力キーが含まれる。この場合、センサ部は、前記第1入力キーに対するユーザ入力を検出し、プロセッサは、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第2入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第2入力キーと予め設定された閾値未満の距離に近づく場合、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定する。ここで、前記第3キャラクターは、前記表示部が別途の個別入力キーで表示しないキャラクターに対応する。

目的

したがって、モバイル端末でタイピング方式(Typingtype)のキーボードは依然として重要な役割を有し、タイプミスの可能性を減らしながらも直観的かつユーザ親和的な(User friendly)キーボードレイアウトを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

キーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供装置において、第1キャラクター割り当てられる第1入力キー及び前記第1キャラクターと異なる第2キャラクターに割り当てられる第2入力キーを表示する表示部と、前記第1入力キーに対するユーザ入力を検出するセンサ部と、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第2入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第2入力キーと予め設定された閾値未満の距離に近づく場合、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定するプロセッサと、を含む、ユーザインタフェース提供装置。

請求項2

前記キーボードレイアウトで提供される複数の入力キーは行列をなすように配列され、前記第1入力キー及び前記第2入力キーは前記行列内の同じ行で互いに隣接するように配置して表示される、請求項1に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項3

前記表示部は、前記第1キャラクターと前記行列内の同じ列で互いに隣接するように配置され、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第4キャラクターに割り当てられる第3入力キーをさらに表示し、前記プロセッサは、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第3入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第3入力キーと前記閾値未満の距離に近づく場合、前記第1入力キー及び前記第3入力キーの位置に対応して割り当てられた第1数字を前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定する、請求項2に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項4

前記表示部は、前記第1キャラクターと前記行列内で対角方向に互いに隣接するように配置され、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第5キャラクターに割り当てられる第4入力キーをさらに表示し、前記プロセッサは、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第4入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第4入力キーと前記閾値未満の距離に近づく場合、前記第1入力キー及び前記第4入力キーの位置に対応して割り当てられた第1特殊文字を前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定する、請求項2に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項5

前記プロセッサは、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第2入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第2入力キーと予め設定された閾値未満の距離に近づいた後でも、前記ユーザ入力が持続する状態で前記ユーザ入力によって前記第1キャラクターが再び前記閾値以上の距離に遠くなる場合、前記第2キャラクターまたは前記第3キャラクターを前記現在の入力値として決定しない、請求項1に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項6

前記表示部は、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第2入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第2入力キーと予め設定された閾値未満の距離に近づく前記第3キャラクターをフェイドインして表示し、前記ユーザ入力が持続する状態で前記ユーザ入力によって前記第1キャラクターが再び前記閾値以上の距離に遠くなる再び前記第3キャラクターをフェイドアウトして表示する、請求項5に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項7

前記キーボードレイアウトは、AからZまでのアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記AからZまでのアルファベットキャラクターのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものである、請求項1に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項8

前記キーボードレイアウトは、クワティキーボードレイアウトで順に羅列される複数のアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記クワーティキーボードレイアウトに含まれる複数の入力キーのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものである、請求項1に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項9

前記プロセッサは、前記第1入力キーが前記表示部の枠に隣接して前記表示部が表示する複数の入力キーのうち端に位置したものであり、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記枠の方向に移動する場合、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定する、請求項1に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項10

キーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供装置において、前記キーボードレイアウトに含まれる複数の入力キーを表示する表示部と、前記複数の入力キーのうち第1入力キーに対するユーザ入力を検出するセンサ部と、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが移動し、前記第1入力キーと隣に隣接する第2入力キーを経て前記第1入力キーと反対方向に前記第2入力キーと隣接する第3入力キーと予め設定された閾値未満の距離に近づく場合、スペースキーバックスペースキー、上側矢印キー、及び下側矢印キーのいずれか1つを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定するプロセッサと、を含む、ユーザインタフェース提供装置。

請求項11

前記プロセッサは、前記キーボードレイアウト内で前記第1入力キーが第3キャラクターの左側に配置する場合には、前記ユーザ入力に対応する現在の入力値を前記スペースキーとして決定する、請求項10に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項12

前記プロセッサは、前記キーボードレイアウト内で前記第1入力キーが第3キャラクターの右側に配置する場合には、前記ユーザ入力に対応する現在の入力値を前記バックスペースキーとして決定する、請求項10に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項13

前記プロセッサは、前記キーボードレイアウト内で前記第1入力キーが第3キャラクターの下側に配置する場合には、前記ユーザ入力に対応する現在の入力値を前記上側矢印キーとして決定し、前記キーボードレイアウト内で前記第1入力キーが前記第3キャラクターの上側に配置する場合には、前記ユーザ入力に対応する現在の入力値を前記下側矢印キーとして決定する、請求項10に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項14

キーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供装置において、第1キャラクターに割り当てられる第1入力キー及び前記第1キャラクターと異なる第2キャラクターに割り当てられる第2入力キーを表示する表示部と、前記第1入力キーに対するユーザ入力を検出するセンサ部と、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが移動する場合、前記移動に対応するベクトルを算出し、前記ベクトルの方向が前記第1入力キーの位置から前記キーボードレイアウトに含まれる複数の入力キーのうち前記第2入力キーの位置に向かう方向と最も近接する場合、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定するプロセッサと、を含む、ユーザインタフェース提供装置。

請求項15

前記第3キャラクターは、アルファベットの順序上前記第1キャラクターと前記第2キャラクターとの間のキャラクターである、請求項14に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項16

前記キーボードレイアウトは、クワーティキーボードレイアウトで順に羅列される複数のアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記クワーティキーボードレイアウトに含まれる複数の入力キーのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものであり、前記第1キャラクターと前記第2キャラクターは前記キーボードレイアウトで表示されながら互いに隣接するキャラクターであり、前記第3キャラクターは前記クワーティキーボードレイアウトで前記第1キャラクターと前記第2キャラクターとの間の順序に当該して表示されず省略されたキャラクターである、請求項14に記載のユーザインタフェース提供装置。

請求項17

キーボードアプリケーションを提供するプログラム収録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体において、前記プログラムは、コンピュータ端末で実行されて前記端末の表示部及びセンサ部を用いて前記キーボードアプリケーションを提供し、前記プログラムは、第1キャラクターに割り当てられた第1入力キー及び前記第1キャラクターと異なる第2キャラクターに割り当てられた第2入力キーを前記表示部上に表示する第1命令語セットと、前記センサ部にユーザ入力が検出される場合、前記ユーザ入力が前記第1入力キーと前記第2入力キーに対する組合入力に対応するかの可否を判断する第2命令語セットと、前記ユーザ入力が前記第1入力キーと前記第2入力キーに対する組合入力に対応する場合、前記第1キャラクターと相異なり、前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応した入力値として決定する第3命令語セットと、を含む、コンピュータ読み出し可能記媒体

請求項18

前記第2命令語セットは、前記ユーザ入力が前記第1入力キーを選択した後、前記第1入力キーを前記第2入力キーの方向に移動する入力に対応する場合、前記ユーザ入力が前記組合入力に対応すると判断する、請求項17に記載のコンピュータ読み出し可能記録媒体。

請求項19

前記第2命令語セットは、前記ユーザ入力が前記第1入力キーをタッチした後前記第1入力キーをドラッグする入力である場合に前記ドラッグに対応するベクトルの大きさ及び方向を算出し、前記ベクトルの大きさが予め指定された閾値以上であり、前記ベクトルの方向が前記キーボードアプリケーションで提供される複数の入力キーのうち前記第2入力キーに向かう方向に最も近接する場合、前記ユーザ入力が前記組合入力に対応するものと判断する、請求項17に記載のコンピュータ読み出し可能記録媒体。

請求項20

前記第2命令語セットは、前記ユーザ入力がタッチアンドドラッグ入力であり、前記タッチアンドドラッグ入力の開始が前記第1入力キーに対応する第1領域に含まれ、前記タッチアンドドラッグ入力の終了が前記第2入力キーに対応する第2領域に含まれる場合に前記ユーザ入力が前記組合入力に対応するものと判断する、請求項17に記載のコンピュータ読み出し可能記録媒体。

請求項21

前記キーボードアプリケーションで提供されるキーボードレイアウトは、AからZまでのアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記AからZまでのアルファベットキャラクターのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものである、請求項17に記載のコンピュータ読み出し可能記録媒体。

請求項22

前記キーボードアプリケーションで提供されるキーボードレイアウトは、クワーティキーボードレイアウトで順に羅列される複数のアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記クワーティキーボードレイアウトに含まれる複数の入力キーのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものである、請求項17に記載のコンピュータ読み出し可能記録媒体。

請求項23

キーボードアプリケーションを提供するプログラムを収録したコンピュータで読み出し可能な記録媒体において、前記プログラムはコンピュータ端末で実行されて前記端末の表示部及びセンサ部を用いて前記キーボードアプリケーションを提供し、前記プログラムは、第1言語に対応する第1言語モード、前記第1言語とは異なる第2言語に対応する第1言語モード、数字入力モード、及び特殊キー入力モードのうち少なくとも一部のモード間のモード変換のために割り当てられた第1入力キーを前記表示部上に表示し、前記第1入力キーと異なる位置に少なくとも1つの第2入力キーを表示する第1命令語セットと、前記センサ部によって前記第1入力キー上のユーザ入力が検出される場合、前記ユーザ入力が前記第1入力キーと前記第2入力キーに対する組合入力に対応するかの可否を判断する第2命令語セットと、前記ユーザ入力が前記第1入力キーと前記第2入力キーに対する組合入力に対応する場合、前記第2入力キーにより前記モード変換を行う第3命令語セットと、を含む、コンピュータ読み出し可能記録媒体。

請求項24

ユーザインタフェース装置がキーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供方法において、前記ユーザインタフェース装置の表示部が、第1キャラクターに割り当てられる第1入力キー及び前記第1キャラクターと異なる第2キャラクターに割り当てられる第2入力キーを表示するステップと、前記ユーザインタフェース装置のセンサ部が、前記第1入力キーに対するユーザ入力を検出するステップと、前記ユーザインタフェース装置のプロセッサが、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第2入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第2入力キーと予め設定された閾値未満の距離に近づく場合、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定するステップと、を含む、ユーザインタフェース提供方法。

請求項25

ユーザインタフェース装置がキーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供方法において、前記ユーザインタフェース装置の表示部が、前記キーボードレイアウトに含まれる複数のキャラクターのうち第1キャラクターに割り当てられた第1入力キー及び前記第1キャラクターと異なる第2キャラクターに割り当てられた第2入力キーを表示するステップと、前記ユーザインタフェース装置のセンシング部が、前記第1入力キーに対するユーザ入力を検出するステップと、前記ユーザインタフェース装置のプロセッサが、前記ユーザ入力が前記第1入力キーをタッチして第1方向にドラッグすることによって、前記第1方向が前記複数のキャラクターそれぞれに対応する入力キーのうち前記第2入力キーに向かう方向と判断される場合に前記第1キャラクターと相異なり、前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応した入力値に決定するステップと、を含む、ユーザインタフェース提供方法。

請求項26

前記キーボードレイアウトは、AからZまでのアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記AからZまでのアルファベットキャラクターのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものである、請求項25に記載のユーザインタフェース提供方法。

請求項27

前記キーボードレイアウトは、クワーティキーボードレイアウトで順に羅列される複数のアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記クワーティキーボードレイアウトに含まれる複数の入力キーのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものである、請求項25に記載のユーザインタフェース提供方法。

技術分野

0001

キー入力のためのユーザインタフェース提供装置に関し、より特定すると、タッチスクリーン環境におけるキー入力のためのユーザインタフェース提供装置に関する。

背景技術

0002

最近、モバイル(Mobile)端末に対する関心が増加している。モバイル端末は、スマートフォンをはじめとして一般的なフィーチャーフォン個人情報端末(PDA)などの様々な例が挙げられる。このようなモバイル端末のキー入力インタフェースにはタッチ(touch)入力方式が増加している。

0003

ところが、モバイル端末の特性上、従来のクワティ(Qwerty)方式のキー配列を表示する場合に限定される表示部内に多くのキーを表示しなければならないため、キー1つに割り当てられる面積は比較的小さく、入力するときタイプミス(Typo)の可能性が増加するだけではなく、視力の良くないユーザにはキーを識別することが難しい問題も提起されている。

0004

特に、大きい指を有する人は最近販売されているスマートフォン(Smart phone)で入力が極めて困難である不便がある。例えば、子どもよりは大人よりは、東洋人よりは西洋人の手が大きく、スマートフォンで入力エラー訴えている。

0005

一部ではこのような要求を満足できる解決方案として、音声認識を用いたテキスト入力インタフェース提示している。しかし、音声認識の場合、認識正確性は別論にして、入力しようとするメッセージ発音しなければならないため他の人がいる場所では他人に妨害になり、ユーザ自身の私生活露出や業務上の秘密露出の危険という問題がある。音声認識方式テキスト入力は他人がいない環境、例えば、一人でいる部屋や車の場合のみ有用である。

0006

したがって、モバイル端末でタイピング方式(Typingtype)のキーボードは依然として重要な役割を有し、タイプミスの可能性を減らしながらも直観的かつユーザ親和的な(User friendly)キーボードレイアウトを提供する入力インタフェース装置は依然として改善された新しい代案を必要とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明の一側面によると、キーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供装置において、第1キャラクターに割り当てられる第1入力キー及び前記第1キャラクターと異なる第2キャラクターに割り当てられる第2入力キーを表示する表示部と、前記第1入力キーに対するユーザ入力を検出するセンサ部と、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第2入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第2入力キーと予め設定された閾値未満の距離に近づく場合、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定するプロセッサとを含むユーザインタフェース提供装置が提供される。

0008

一方、本発明の全体にわたって、本発明の他の一実施形態によると、前記第1入力キーと前記第2入力キーが前記閾値未満に近づく場合、前記現在の入力値を決定する過程は、前記ユーザ入力により前記第1入力キーが前記第2入力キーの方向に移動して、相異なる閾値以上の面積だけオーバラップされる場合に代替されてもよい。以下、別の言及がなくても同一である。

0009

一方、前記キーボードレイアウトで提供される複数の入力キーは行列をなすように配列され、前記第1入力キー及び前記第2入力キーは前記行列内の同じ行で互いに隣接するように配置して表示されてもよい。

0010

本発明の一実施形態によると、前記表示部は、前記第1キャラクターと前記行列内の同じ列で互いに隣接するように配置され、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第4キャラクターに割り当てられる第3入力キーをさらに表示し、前記プロセッサは、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第3入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第3入力キーと前記閾値未満の距離に近づく場合、前記第1入力キー及び前記第3入力キーの位置に対応して割り当てられた第1数字を前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定する。

0011

本発明の一実施形態によると、前記表示部は、前記第1キャラクターと前記行列内で対角方向に互いに隣接するように配置され、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第5キャラクターに割り当てられる第4入力キーをさらに表示し、前記プロセッサは、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第4入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第4入力キーと前記閾値未満の距離に近づく場合、前記第1入力キー及び前記第4入力キーの位置に対応して割り当てられた第1特殊文字を前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定する。

0012

一方、前記プロセッサは、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第2入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第2入力キーと予め設定された閾値未満の距離に近づいた後でも、前記ユーザ入力が持続する状態で前記ユーザ入力によって前記第1キャラクターが再び前記閾値以上の距離に遠くなる場合、前記第2キャラクターまたは前記第3キャラクターを前記現在の入力値として決定しなくてもよい。

0013

この場合、前記表示部は、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第2入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第2入力キーと予め設定された閾値未満の距離に近づく前記第3キャラクターをフェイドインして表示し、前記ユーザ入力が持続する状態で前記ユーザ入力によって前記第1キャラクターが再び前記閾値以上の距離に遠くなる再び前記第3キャラクターをフェイドアウトして表示してもよい。

0014

本発明の一実施形態によると、前記キーボードレイアウトは、Aから前記Zまでのアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記AからZまでのアルファベットキャラクターのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものである。

0015

例えば、「A」、「C」、「E」、「G」、「I」、「J」などは表示し、「B」、「D」、「F」、「H」、「J」などは表示しない方式で実際に提供される入力キーの数を減らしたものである。

0016

本発明の一実施形態によると、前記キーボードレイアウトは、クワーティキーボードレイアウトで順に羅列される複数のアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記クワーティキーボードレイアウトに含まれる複数の入力キーのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものである。

0017

例えば、「Q」、「W」、「E」、「R」、「T」、「Y」、「U」、「I」、「O」、「P」の順に提示される既存のQWERTY方式キーボードレイアウトで「Q」、「E」、「T」、「U」、「O」などは表示し、「W」、「R」、「Y」、「I」、「P」などは表示しない方式で実際に提供される入力キーの数を減らしたものである。

0018

一方、前記プロセッサは、前記第1入力キーが前記表示部の枠に隣接して前記表示部が表示する複数の入力キーのうち端に位置したものであり、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記枠方向に移動する場合、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定してもよい。このような実施形態によって端の入力キーそれぞれは自身が隣接する入力キーと組み合わせられることに加え、自らも別の入力キーを有してもよい。

0019

この場合には、前記第1入力キーが本来の表示された位置から前記閾値以上の距離に離れる場合、前記第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定してもよい。

0020

本発明の一実施形態によると、キーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供装置において、前記キーボードレイアウトに含まれる複数の入力キーを表示する表示部と、前記複数の入力キーのうち第1入力キーに対するユーザ入力を検出するセンサ部と、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが移動し、前記第1入力キーと隣に隣接する第2入力キーを経て前記第1入力キーと反対方向に前記第2入力キーと隣接する第3入力キーと予め設定された閾値未満の距離に近づく場合、スペースキーバックスペースキー、上側矢印キー、及び下側矢印キーのいずれか1つを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定するプロセッサとを含むユーザインタフェース提供装置が提供される。

0021

本発明の一実施形態によると、前記プロセッサは、前記キーボードレイアウト内で前記第1入力キーが前記第3キャラクターの左側に配置する場合には、前記ユーザ入力に対応する現在の入力値を前記スペースキーとして決定する。

0022

本発明の他の一実施形態によると、キーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供装置において、第1キャラクターに割り当てられる第1入力キー及び前記第1キャラクターと異なる第2キャラクターに割り当てられる第2入力キーを表示する表示部と、前記第1入力キーに対するユーザ入力を検出するセンサ部と、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが移動する場合、前記移動に対応するベクトルを算出し、前記ベクトルの方向が前記第1入力キーの位置から前記キーボードレイアウトに含まれる複数の入力キーのうち前記第2入力キーの位置に向かう方向と最も近接する場合、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定するプロセッサとを含むユーザインタフェース提供装置が提供される。

0023

本発明の他の一実施形態によると、キーボードアプリケーションを提供するプログラム収録したコンピュータ読み出し可能な記録媒体において、前記プログラムは、コンピュータ端末で実行されて前記端末の表示部及びセンサ部を用いて前記キーボードアプリケーションを提供し、前記プログラムは、第1キャラクターに割り当てられた第1入力キー及び前記第1キャラクターと異なる第2キャラクターに割り当てられた第2入力キーを前記表示部上に表示する第1命令語セットと、前記センシング部にユーザ入力が検出される場合、前記ユーザ入力が前記第1入力キーと前記第2入力キーに対する組合入力に対応するかの可否を判断する第2命令語セットと、前記ユーザ入力が前記第1入力キーと前記第2入力キーに対する組合入力に対応する場合、前記第1キャラクターと相異なり、前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応した入力値として決定する第3命令語セットとを含むコンピュータで読み出し可能な記録媒体が提供される。

0024

本発明の一実施形態によると、前記第2命令語セットは、前記ユーザ入力が前記第1入力キーを選択した後、前記第1入力キーを前記第2入力キーの方向に移動する入力に対応する場合、前記ユーザ入力が前記組合入力に対応すると判断する。

0025

本発明の他の一実施形態によると、前記第2命令語セットは、前記ユーザ入力が前記第1入力キーをタッチした後前記第1入力キーをドラッグする入力である場合に前記ドラッグに対応するベクトルの大きさ及び方向を算出し、前記ベクトルの大きさが予め指定された閾値以上であり、前記ベクトルの方向が前記キーボードアプリケーションで提供される複数の入力キーのうち前記第2入力キーに向かう方向に最も近接する場合、前記ユーザ入力が前記組合入力に対応するものと判断してもよい。

0026

本発明の他の一実施形態によると、前記第2命令語セットは、前記ユーザ入力がタッチアンドドラッグ入力であり、前記タッチアンドドラッグ入力の開始が前記第1入力キーに対応する第1領域に含まれ、前記タッチアンドドラッグ入力の終了が前記第2入力キーに対応する第2領域に含まれる場合に前記ユーザ入力が前記組合入力に対応するものと判断してもよい。

0027

本発明の一実施形態によると、前記キーボードアプリケーションで提供されるキーボードレイアウトは、Aから前記Zまでのアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記AからZまでのアルファベットキャラクターのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものである。

0028

本発明の他の一実施形態によると、前記キーボードアプリケーションで提供されるキーボードレイアウトは、クワーティキーボードレイアウトで順に羅列される複数のアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記クワーティキーボードレイアウトに含まれる複数の入力キーのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものである。

0029

本発明の他の一実施形態によると、キーボードアプリケーションを提供するプログラムを収録したコンピュータで読み出し可能な記録媒体において、前記プログラムはコンピュータ端末で実行されて前記端末の表示部及びセンサ部を用いて前記キーボードアプリケーションを提供し、前記プログラムは、第1言語に対応する第1言語モード、前記第1言語とは異なる第2言語に対応する第1言語モード、数字入力モード、及び特殊キー入力モードのうち少なくとも一部のモード間のモード変換のために割り当てられた第1入力キーを前記表示部上に表示し、前記第1入力キーと異なる位置に少なくとも1つの第2入力キーを表示する第1命令語セットと、前記センシング部によって前記第1入力キー上のユーザ入力が検出される場合、前記ユーザ入力が前記第1入力キーと前記第2入力キーに対する組合入力に対応するかの可否を判断する第2命令語セットと、前記ユーザ入力が前記第1入力キーと前記第2入力キーに対する組合入力に対応する場合、前記第2入力キーにより前記モード変換を行う第3命令語セットとを含むコンピュータ読み出し可能記媒体が提供される。

0030

本発明の他の一実施形態によると、ユーザインタフェース装置がキーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供方法において、前記ユーザインタフェース装置の表示部が、第1キャラクターに割り当てられる第1入力キー及び前記第1キャラクターと異なる第2キャラクターに割り当てられる第2入力キーを表示するステップと、前記ユーザインタフェース装置のセンサ部が、前記第1入力キーに対するユーザ入力を検出するステップと、前記ユーザインタフェース装置のプロセッサが、前記ユーザ入力によって前記第1入力キーが前記第2入力キーの位置に移動して前記第1入力キーが前記第2入力キーと予め設定された閾値未満の距離に近づく場合、前記第1キャラクター及び前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応する現在の入力値として決定するステップとを含むユーザインタフェース提供方法が提供される。

0031

本発明の他の一実施形態によると、ユーザインタフェース装置がキーボードレイアウトを提供するユーザインタフェース提供方法において、前記ユーザインタフェース装置の表示部が、前記キーボードレイアウトに含まれる複数のキャラクターのうち第1キャラクターに割り当てられた第1入力キー及び前記第1キャラクターと異なる第2キャラクターに割り当てられた第2入力キーを表示するステップと、前記ユーザインタフェース装置のセンシング部が、前記第1入力キーに対するユーザ入力を検出するステップと、前記ユーザインタフェース装置のプロセッサが、前記ユーザ入力が前記第1入力キーをタッチして第1方向にドラッグすることによって、前記第1方向が前記複数のキャラクターそれぞれに対応する入力キーのうち前記第2入力キーに向かう方向と判断される場合に前記第1キャラクターと相異なり、前記第2キャラクターと異なる第3キャラクターを前記ユーザ入力に対応した入力値に決定するステップとを含むユーザインタフェース提供方法が提供される。

0032

本発明の一実施形態によると、前記キーボードレイアウトは、Aから前記Zまでのアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記AからZまでのアルファベットキャラクターのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものである。

0033

本発明の一実施形態によると、前記キーボードレイアウトは、クワーティキーボードレイアウトで順に羅列される複数のアルファベットキャラクターを交代して1つを表示し1つを省略する方式で、前記クワーティキーボードレイアウトに含まれる複数の入力キーのうち少なくとも一部を表示し、残りの一部を省略したものである。

発明の効果

0034

限定された大きさの表示部を介してキーボードレイアウトを提供しなければならない機器、例えば、スマートフォンのようなタッチ入力方式の機器において、比較的小さい数の入力キーのみを提供してもユーザが不便さを感じることなく直観的に利用することができる。

0035

それと共に、直接表示される入力キーの数が少ないため、個別入力キーの大きさを相対的に大きくすることができることでタイプミスが大きく減少する。

0036

数字や特殊文字を入力するため、いちいちモード変更シフトキーを押したりモードを変更しなければならない不便さが除去される。

0037

キーボード言語変換や特殊文字及びイモティコンなどの間のモード変更のためにモード変更ボタンを複数回押す必要がないため、はやいモード変更が可能である。

図面の簡単な説明

0038

本発明の一実施形態に係るユーザインタフェース提供装置を示す。
本発明の一実施形態に係るユーザインタフェース提供装置が提供する例示的なキーボードレイアウトACEGIを示す。
本発明の一実施形態により入力キーの間の組合入力を検出して現在入力キーを決定する過程を説明するための概念図である。
本発明の他の一実施形態により入力キーの間の組合入力を検出して現在入力キーを決定する過程を説明するための概念図である。
本発明の一実施形態により入力キーの間の組合入力ユーザ取消す(Undo)過程を説明するための概念図である。
本発明の一実施形態に係るACEGIキーボードレイアウトの変形を示す。
本発明の一実施形態に係るユーザインタフェース提供装置が提供する他の例示的なキーボードレイアウトQETUOを示す。
本発明の一実施形態に係るQETUOキーボードレイアウトの変形を示す。
本発明の他の一実施形態に係るACEGIキーボードレイアウトを示す。
本発明の更なる一実施形態に係るQETUOキーボードレイアウトを示す。
本発明の一実施形態に係るユーザインタフェース提供方法を示す。
本発明の一実施形態に係るユーザインタフェース提供方法を示す。

実施例

0039

以下、本発明の一部実施形態を添付する図面を参照しながら詳細に説明する。しかし、本発明が実施形態によって制限されたり限定されることはない。各図面に提示された同一の参照符号は同一の部材を示す。

0040

図1は、本発明の一実施形態に係るユーザインタフェース提供装置100を示す。

0041

表示部110は、グラフィックユーザインタフェース(Graphic User Interface:GUI)として本発明の実施形態に係るキーボードレイアウトを表示する。

0042

そして、センサ部120は、前記キーボードレイアウトに対するユーザの入力、例えば、タッチ入力やドラッグ入力などを検出する。

0043

本発明の一実施形態によると、産業的な適用において、前記表示部110及びセンサ部120は市中タッチパネルに実現してもよく、以下では表示部110とセンサ部120がそれぞれ言及されても物理的に別個の構成ではない。

0044

プロセッサ130は、表示部110が本発明の実施形態に係るキーボードレイアウトを表示するように制御し、センサ部120の検出結果を受信してユーザ入力に対応した現在の入力値を決定する一連演算を行う。

0045

メモリ部140は少なくとも1つのキーボードレイアウトを格納し、プロセッサ130は、必要に応じてメモリ部140に格納されたキーボードレイアウトのうち特定キーボードレイアウト読み出してもよい。

0046

また、メモリ部140は、プロセッサ130が現在の入力値を決定する過程において、プロセッサ130の臨時格納空間、例えば、キャッシュ(Cache)やメインメモリ(Main memory)として機能してもよい。

0047

ユーザインタフェース提供装置100の詳細な動作及び本発明の実施形態に係るキーボードレイアウトについては図2以下を参照して詳細に後述する。

0048

図2は、本発明の一実施形態に係るユーザインタフェース提供装置100が提供する例示的なキーボードレイアウトACEGITMを示す。

0049

同図に示すように、ACEGITMキーボードレイアウトは、タッチパネル200を介してGUI形態に表示されるが、図1を参照して上記したように、タッチパネル200は、ユーザインタフェース提供装置100の表示部110及びセンサ部120を含んでもよい。以下はキーボードレイアウトに対して説明する。

0050

本明細書ではACEGITM及びQETUOTMといった2種類の例示的なキーボードレイアウトが提示される。

0051

まず、図2ないし図6では本発明の一実施形態に係るACEGITMキーボードレイアウトに対して説明し、図7及び図8では本発明の他の一実施形態に係るQETUOTMキーボードレイアウトに対して説明することにする。

0052

しかし、この2種類のキーボードレイアウトはあくまでも本発明の理解を助けるための例示的な応用例に過ぎず、本発明の技術分野の通常の知識を有する者が本発明の思想を抜け出さない範囲での変形は本発明の範囲から除外されないものと解釈されることが妥当である。

0053

本発明の実施形態に係るACEGITM及びQETUOTMキーボードレイアウトは、モバイル通信機器、例えば、スマートフォンやタブレットPCが従来に提供するキーボードレイアウトの不便さを解決することができる。

0054

通常、このような機器では現在従来のクワーティ(Qwerty)方式キーボードは、3〜4インチ(inch)に過ぎないモバイルディスプレイ環境で適用されるには無理があった。

0055

広くない画面にアルファベットキャラクター「A」から「Z」まで26個、スペースキー(Space key or Space bar)、バックスペースキー(Back space key)及び数個実行キーを全て表現しようとすると、それぞれの個別入力キーの大きさが極めて小さくなり、互いにたわわに並んでいて、指が太い成人男性や西洋人の場合にはタイプミスしないようにかなり気を遣わなければならず、気を遣ってもタイプミス(Typo)が頻繁に発生する。

0056

実際に、最近大衆化されているスマートフォンのうちアップル社の機器が採択したクワーティキーボードレイアウトの場合、第1行(raw)に「Q」から「P」までの10個の入力キーを提供し、第2行には「A」から「L」までの9個の入力キーが、そして、第3行には「Z」から「M」までの7個のキー及びシフト(shift)及びバックスペース(back space)キーなどが含まれ、小さいサイズの多くの入力キーがびっしりと入っていることが確認される。

0057

ところが、英語テキストを入力する通常のユーザにアルファベットキャラクターのうち「A」と「C」の間には「B」があり、「C」と「E」の間には「D」があるという点は容易に認識できる。

0058

したがって、このような直観的な認識に基づいて、キーボードレイアウトのうち「A」、「C」、「E」に対応する入力キーは実際に表示し、「B」と「D」に対応する入力キーは表示することなく省略することで、一回に表示しなければならない入力キーの数を半分程度減らすことができる。

0059

すなわち、本発明の一実施形態によると、図2に示すように、行列(Matrix)形態にキーボードレイアウトを提供し、前記行列の第1行に「A」、「C」、「E」、「G」及び「I」キーを提供し、第2行には「J」、「L」、「N」、「P」及び「R」キーを提供し、第3行には「S」、「U」、「W」及び「Y」キー及びバックスペースキーを提供する。これをACEGITMキーボードレイアウトという。

0060

これによって、ユーザが「A」を入力しようとする場合は表示された「A」入力キーをタッチ入力すればよく、「C」を入力しようとする場合には表示された「C」入力キーをタッチ入力すればよく、「B」を入力しようとする場合には表示された「A」入力キーと表示された「C」入力キーを組合入力(Combinational input)すればよい。

0061

ここで、組合入力は様々な実施形態がありえる。最も単純な実施形態として、「B」を入力するために「A」入力キーと「C」入力キーを同時にタッチしたり、または「A」入力キーをタッチした状態で「C」入力キー方向にドラッグ(Drag)すればよい。

0062

この場合、ドラッグ方向は関係ない。すなわち「A」入力キーをタッチした状態で「C」入力キー方向にドラッグしたり、反対に「C」入力キーをタッチした状態で「A」入力キー方向にドラッグする場合の結果は同一である。これは左利き右利きのユーザをみな配慮したのである。

0063

その他にも、前記組合入力は「A」入力キーを「C」入力キー方向に押したりフリックした実施形態を含んでもよく、その他の様々な実施形態がありえる。入力キーをフリックする場合にも「A」入力キーを「C」入力キー方向にフリックする場合と「C」入力キーを「A」入力キー方向にフリックする場合の結果は同一である。

0064

そして、このような組合入力に対応してドラッグ入力またはフリック入力視覚的に表現することにおいて、「A」入力キーがユーザのドラッグ入力により「C」入力キー方向に実際動くようデザインしてもよく、そうではないこともある。

0065

さらに、組合入力は互いに隣接するキー、例えば、図2に示す「A」入力キーと「C」入力キーとの間でのみ可能であるものと限定しない。組合入力が可能な入力キーの組合は互いに異なる任意の入力キーの対(pair)として理解されてもよい。

0066

このような過程により、例えば、入力キーがn個(ここで、nは2以上の自然数)含まれたキーボードレイアウトでnC2またはnP2だけの組合入力が可能である。ここで、nC2はn個の入力キーのうち任意の2個を順序なしで組合入力したものであり、CはCombinationを意味する数学記号である。

0067

そして、nP2はn個の入力キーのうち任意の2個を順序を考慮して組合入力したものであり、PはPermutationを意味する数学記号である。

0068

上記のように互いに隣接しない入力キーの間も組合入力が可能であり、このような実施形態は実際に表示される入力キーの数をより減らしたり、及び/または組合入力できる入力値をより多様にする効果がある。

0069

組合入力に対する実施形態と、プロセッサ130がこのような組合入力を判断する内容について、図3図5を参照して詳細に後述することにする。

0070

再び図2で示された例示的な実施形態を参照してユーザがテキスト入力アプリケーション部分210に含まれたカーソル201の位置に「V」を入力する場合を説明する。

0071

「Dear my daughter、I love you」というテキストを入力したユーザは、現在のカーソル201の位置に「V」を入力しなければならない。この場合、アルファベットキャラクター順番上「U」と「W」の間が「V」ということを直観的に知っているユーザは「U」入力キーをタッチした後「W」入力キーまでドラッグ(Drag)入力をしたり、または「U」入力キーをタッチした後「W」入力キー方向に押したり、または「U」入力キーをタッチした後「W」入力キー方向にフリックする組合入力を行う。

0072

これによって、ユーザインタフェース提供装置100のプロセッサ130は、前記ユーザ入力に対応する現在の入力値を「U」でもなく「W」でもない「V」に決定する。

0073

同様に、ユーザが「M」を入力しようとする場合、第2行にある「L」入力キーと「N」入力キーを組合入力すればよい。

0074

この場合、従来のクワーティキーボードレイアウトで10個のキーを提供しなければならなかった第1行に「A」、「C」、「E」、「G」及び「I」の5個のキーのみを提供してもよく、第2及び第3行も5個または4個のみを提供すればよい。

0075

したがって、タッチ入力時のタイプミス確率を極めて減少させることができる。

0076

ACEGITMキーボードレイアウトの長所は頻繁に用いるキャラクターのキーがほとんど直ちに表示され、比較的にそれほど使用されないキャラクターキーは表示されないことにある。

0077

英語単語のうちアルファベットキャラクター使用頻度数(frequency of the letters of the alphabet in English)に対するリサーチ中、オックスフォードユニバーシティプレス(OXFORD UNIVERSITY PRESS)が発行したコンサイスオックスフォード辞典第11版(2004年)に登場する表題語のキャラクター(the letters occurring in the wordslisted in the main entries of the Concise Oxford Dictionary、11th edition revised、2004)の頻度数を算出すると、「A」〜「Z」の26個のキャラクターのうち「E」の頻度数がなんと11.1607%であった。このような結果は、オンラインオックスフォード辞典ウェブサイト(http://www.oxforddictionaries.com/page/133)で検索可能である。

0078

下記の表は前記ウェブサイトで提供したリサーチ結果を移したのである。

0079

前記表1によると、本発明の実施形態のように、ACEGITM方式キーボードレイアウトを提供する場合、表現される「A」、「C」、「E」、「G」、「I」、「J」、「L」、「N」、「P」、「R」、「S」、「U」、「W」及び「Y」の頻度数の和は69.73%となる。

0080

26個キャラクターのうち14個(53.84%)のキーボードだけ表示しながら、任意の単語入力のためにキーボードを1回のタッチ入力にすることのできる期待値(expected hitting rate)が69.73%になることは、ACEGITM方式キーボードレイアウトが極めて効率であることを示す。

0081

したがって、本発明のACEGITMキーボードレイアウトの実施形態によると、限定された大きさのモバイルディスプレイ上で従来のQwerty方式のように最大10個の入力キーを横に配列する代わり、横では5個の入力キーのみを提供しながらも直観的にタイプミスのない入力が可能である。

0082

一方、このような組合入力を横方向に隣接する入力キーの間にのみ適用することなく、縦方向に隣接する入力キーの間に適用したり、及び/または、対角線方向に隣接する入力キーの間に適用することになると、組合入力によって入力できる入力値は大きく拡張する。

0083

例えば、本発明の一実施形態に係るACEGITMキーボードレイアウトで横に5個の列(Column)、縦に3個の行(Raw)を介して10個のアラビア数字入力が可能である。

0084

縦方向に隣接する「A」入力キーと「J」入力キーを組合入力すれば、アラビア数字「1」が現在の入力値として決定される。

0085

したがって、アラビア数字を入力するために別途のモード変換を必要としないためユーザは迅速に数字を入力することができる。

0086

それだけではなく、対角方向に隣接する2つの入力キーを組合入力する場合に、頻繁に用いられる文章符号などの特殊文字を現在の入力値として決定してもよい。

0087

すなわち、コンマ(Comma)を入力しようとするユーザは、「A」入力キーと「L」入力キーを組合入力したり、または「C」入力キーと「J」入力キーを組合入力すれば、プロセッサ130が現在の入力値をコンマに決定する。

0088

ここで、「A」入力キーと「L」入力キーを組合入力するとき順序や方向性は関係ない。また、「C」入力キーと「J」入力キーを組合入力するとき順序や方向性も関係ない。

0089

ユーザは「A」入力キー、「C」入力キー、「L」入力キー、及び「J」入力キーのうち互いに対角線方向に隣接する任意の2つの入力キーを任意の順序/方向にドラッグしたりフリックすればコンマを入力することができる。

0090

図2では、このような実施形態によって横方向に互いに隣接する2つの入力キーを組合入力する場合に表示されず省略されたキャラクターを入力でき、縦方向に隣接する2つの入力キーを組合入力する場合に数字キーを入力でき、対角線方向に互いに隣接する2つの入力キーを組合入力する場合に文章符号などの特殊文字を入力できる構成が図示されている。

0091

「B」、「D」のように対応する入力キーがないキャラクターが示されたことはユーザに組合入力のためのTipを与えることに過ぎず、「B」、「D」キャラクターが表示された部分は入力機能を実行しない単純なイメージに過ぎない。

0092

実施形態によってユーザ設定に応じて「B」、「D」のように対応する入力キーがないキャラクターをこのように表示せず省略して画面構成の単純性を高めることができ、これは図6を参照して後述する。

0093

一方、本発明の一実施形態によると、スペースキー、バックスペースキー、カーソルの上側または下側移動(矢印)などもこのような組合入力の拡張応用によって実現される。

0094

例えば、ユーザがタッチパネル200に表示された任意の入力キーをタッチした後、これを右側方向に2つの入力キー位置だけドラッグする場合にはプロセッサ130が現在の入力値をスペースキーとして決定する。

0095

すなわち、「A」入力キーをタッチしたユーザが「C」入力キーを経て「E」入力キー位置までドラッグする場合はこれをスペースキー入力として決定してもよい。また、「L」入力キーをタッチした後これをドラッグして「N」入力キーを経て「P」入力キーまでドラッグする場合にもこれをスペースキー入力として決定してもよい。

0096

このように任意の位置で横方向に隣接する3個以上の入力キーを右側方向にドラッグして組合入力する場合、スペースキーを現在の入力値として決定することで、ユーザは実際に表示されたスペースキーをタッチすることなくアルファベットキャラクターを入力した間に指モーションでスペースキーを簡便に入力することができる。

0097

同様に、横方向に隣接する3個以上の入力キーを左側にドラッグして組合入力する場合にはこれをバックスペースキー入力として決定してもよい。

0098

これを応用して上側方向に3個以上の入力キーを組合入力すると、カーソル201を上位に移動させる入力として決定し、下側方向に3個以上の入力キーを組合入力すれば、カーソル201を下側の列に移動させる入力として決定してもよい。

0099

ただし、言語文に応じてテキストを右側から左側方向に用いる場合もあり、上側から下側方向に用いる場合もある。

0100

このような場合は変形実施形態として、文字を書く方向に対応する3個以上の入力キー組合入力をスペースに、その反対方向に対応する3個以上の入力キー組合入力をバックスペースに用いてもよい。

0101

一方、本発明の一実施形態によると、シフトキーとスペースキーの間に位置するモード変更キー(Mode exchanging key or Global key)を周辺入力キーと組合入力して簡単にモード変更してもよい。このモード変更キーは、標準106キーの韓/英転換キーと類似するものである。

0102

通常、ハングルキーボード、英語キーボード、特殊文字キーボード、顔文字キーボードなどの複数のキーボードレイアウトが格納され、このようなキーボードレイアウトの間を切り替えるためにはモード変更キーを自身の所望するキーボードレイアウトが出てくるまで繰り替えしタッチしなければならない。

0103

例えば、ハングルキーボード−英語キーボード−日本語キーボード−特殊文字キーボード1−特殊文字キーボード2−顔文字キーボード−再びハングルキーボードの順にローテーションする場合、ハングルキーボードの使用中に顔文字キーボードを使用したい場合に、モード切り替えキーを5回タッチしなければならない。

0104

アップル社のアイフォンなどの機器ではこのような不便を減らすためにモード変更キーを長く押せばポップアップウィンドウ形態に複数のキーボードが提示され、ユーザが手を外さない状態でポップアップウィンドウのうち所望するキーボードに指を移動しなければならないが、本発明の一実施形態によると、モード変更キーを周辺の「S」入力キー、「U」入力キー、「W」入力キー、シフト入力キー及びスペース入力キーのいずれか1つの方向にドラッグしたり、またはフリックすることでこのようなモード変更を可能にする。

0105

すなわち、ハングルキーボードを使用する間に、モード変更キーを「U」入力キー方向にドラッグしたりフリックすると、イモティコンにジャンプ(jump)できることで不要なローテーション過程を省略することができる。

0106

図3は、本発明の一実施形態により入力キーの間の組合入力を検出して現在入力キーを決定する過程を説明するための概念図300である。

0107

ユーザが本来の「U」入力キー310があった位置311をタッチし、これを「W」方向にドラッグする場合、「U」入力キー310はユーザの指ドラッグに沿って移動する。

0108

すると、移動する「U」入力キー310と「W」入力キー320が予め設定された一定閾値未満の距離に隣接すれば、プロセッサ130が現在のユーザ入力を「U」または「W」キャラクターの単一入力ではない「V」入力のための組合入力として決定する。

0109

このような閾値は、例えば、実際表示された個別キーの間の距離の20%の程度で設定されてもよい。

0110

本実施形態では、すなわち、前記組合入力を判断する過程で「U」入力キー310と「W」入力キー320がオーバラップされなくても前記閾値未満の距離に近づくよう、「U」入力キー310を「W」入力キー320方向にプッシュ(Push)するだけでも前記組合入力が発生したものと決定されてもよい。

0111

しかし、本発明の他の一実施形態によると、移動する「U」入力キー310と「W」入力キー320がオーバラップされる部分312が予め設定された他の閾値以上になると、プロセッサ130が現在のユーザ入力を「U」または「W」キャラクターの単一入力ではない「V」入力のための組合入力として決定してもよい。

0112

したがって、本発明の実施形態は、個別の入力キーが一定以上近づく場合に前記組合入力の条件が満足するものとして設定されるだけではなく、前記個別入力キーが一定の面積以上にオーバラップされる場合、前記組合入力の条件が満足するものとして設定されることも含む。

0113

図3で示された実施形態は後者に関する例示的な概念図であるが、図示されていない実施形態を除くものではない。

0114

一方、ユーザが「U」入力キー310を続けてドラッグして「W」入力キー320を経由してその右側にある「Y」入力キー330までに到り、結局、「U」入力キー310と「Y」入力キー330が前記閾値以上オーバラップされる場合、プロセッサ130がスペースキーを現在の入力値として決定する実施形態も可能であることについては図2を参照して上述した。

0115

図4は、本発明の他の一実施形態により入力キーの間の組合入力を検出して現在入力キーを決定する過程を説明するための概念図400である。

0116

図3を参照して説明した実施形態との差異点は、ユーザが「U」入力キー410を「W」入力キー420位置まで続けてドラッグして前記のオーバラップが発生する必要がなく、ゲームでオブジェクト飛ばすよう「U」入力キー410をタッチした後フリックして「W」入力キー420方向に飛ばすだけである。

0117

この実施形態で、プロセッサは少なくとも2種類の判断方法のいずれか1つによって組合入力を決定してもよい。

0118

第1判断方法は、「U」入力キー410の位置411のタッチ以後のユーザモーションに応じて決定されるベクトル412方向に実際移動させた後、図3に示す実施形態のように「U」入力キー410と「W」入力キー420がオーバラップされる部分が前記閾値以上である場合、現在のユーザ入力を「U」または「W」キャラクターの単一入力ではない「V」入力のための組合入力として決定する。ただし、ベクトル412の大きさが極めて小さくて予め設定された最小限の大きさの閾値に達しなければ、「U」入力キーの単一入力として決定される。

0119

第2判断方法は、「U」入力キー410の位置411をタッチした後、「U」入力キー410をフリックするユーザモーションからベクトル412を算出し、前記ベクトル412の方向に最も近接する入力キーを前記「U」入力キーと組合わせる対象として判断し、前記現在のユーザ入力を「V」入力のための組合入力として決定する。

0120

したがって、ベクトル412の方向に「W」入力キーよりも図2に示す「N」入力キーがさらに近接すれば、プロセッサ130は現在の入力値を括弧「)」に決定してもよい。

0121

そして、このような場合でもベクトル412の大きさは予め設定された最小限の大きさの閾値以上である場合に限る。これは、ユーザが単一入力のためにタッチのみして次のキーに移動する場合、意図しない微細なドラッグによって所望しない組合入力の発生を防止するためである。

0122

さらに、互いに隣接せずに離れている2つの入力キーを組合入力させ得る本発明の他の実施形態では、ベクトル算出を必要としない場合もある。

0123

すなわち、ユーザのタッチ入力が開始する位置411が入力キー「U」領域であり、ユーザのタッチ入力を保持しながらドラッグが発生した後ユーザタッチ入力の終了する位置が入力キー「W」の領域であれば、組合入力が発生したと判断してもよい。

0124

このような実施形態は、特に、互いに隣接しないで離れている2つのキーを組合入力するとき有用である。すなわち、ドラッグの方向や経路(travel path)に関わらず、タッチアンドドラッグ(touch and drag)の開始が第1入力キーの領域であり、前記タッチアンドドラッグの終了が第2入力キーの領域であれば、前記第1入力キーと前記第2入力キーの組合入力が発生したと判断してもよい。

0125

図5は、本発明の一実施形態により入力キーの間の組合入力ユーザが取消し(Undo)する過程を説明するための概念図500である。

0126

場合に応じて、ユーザが「U」入力キー510と「W」入力キー520をミスで組合入力することがある。もちろん、このような場合にプロセッサ130は「V」を現在の入力値として決定して入力完了させ、バックスペースで前記「V」をユーザが消すようにする方法がある。しかし、ユーザは不便を感じることがある。

0127

したがって、本発明の一実施形態によると、ユーザがドラッグして再び反対方向に戻る経路512に沿えば、プロセッサ130は「V」入力を取り消していずれのキャラクターも入力しないようにすることが可能である。

0128

この実施形態において、ユーザが「U」入力キー510をミスでドラッグして「U」入力キーが位置511に行って「W」入力キー520と前記閾値以上にオーバラップされた後でも、ユーザがその状態でタッチ終了し指を離さないで再び閾値未満にオーバラップされるようにすれば、プロセッサ130は組合入力を実行しない。

0129

ここで、グラフィック的には「V」キャラクターがフェイドイン(fade in)して表示され、入力取消されると再びフェイドアウト(fade out)して消える。このような視覚的なアニメーション効果はいくらでも変更されてもよく、本発明の思想を抜け出さない範囲で本発明の範囲から除外されない。

0130

図6は、本発明の一実施形態に係るACEGITMキーボードレイアウトの変形を示す概念図600である。

0131

図2に示す例として、このような新しいキーボードレイアウトにユーザがなじまなかったり、または、アルファベットキャラクターの間の順序を直観的に分からないことを考慮して、組合入力によって組合わせることができるキャラクター(実際に入力キーは割り当てられないもの)を表示される入力キーの間に小さいフォントで表示したものである。

0132

しかし、このような画面構成の複雑性を避けるユーザもいるため、ユーザ設定に応じて、図6に示すように、組合入力の結果Tipを表示することなく省略するキーボードレイアウト610を提供することも可能である。

0133

追加的なユーザ設定に応じては数字や文章符号も表示することなく省略してもよい。

0134

さらに、本明細書の全体においてユーザに提供される様々なキーボードレイアウトはユーザ設定に応じて一部の組合が相異に設定してユーザ化(Customized)することができる。

0135

以上では、新しいACEGITMキーボードレイアウトについて例を挙げて説明したが、ユーザによってACEGITMキーボードの代わりに従来のクワーティキーボードレイアウトを依然として好む場合もあり、本発明の思想を従来のクワーティキーボードレイアウトに適用した例を下記の図7ないし図8を参照して説明する。

0136

図7は、本発明の一実施形態に係るユーザインタフェース提供装置が提供する他の例示的なキーボードレイアウトQETUOTM710を示す概念図700である。

0137

QETUOTMキーボードレイアウト710の場合、キャラクター配列順序アルファベット順序の代わりに従来のクワーティキーボードの配列順序による点だけがACEGITMキーボードレイアウトと異なる。

0138

既存のクワーティ(Qwerty)キーボードレイアウトでは、第1行に「Q」、「W」、「E」、「R」、「T」、「Y」、「U」、「I」、「O」、「P」が配列され、第2行に「A」、「S」、「D」、「F」、「G」、「H」、「J」、「K」、「L」が配列され、第3行には「Z」、「X」、「C」、「V」、「B」、「N」、「M」が配列されている。

0139

本実施形態でのQETUOTMキーボードレイアウト710は、第1行に「Q」、「E」、「T」、「U」、「O」に対応する入力キーのみが配列し、「W」、「R」、「Y」、「I」、「P」は入力キーを割り当てることなく前記組合入力によって入力できるようにする。

0140

例えば、「Q」入力キーと「E」入力キーを組合入力すれば「W」を入力できる方式である。したがって、「V」を入力するためには「C」入力キーと「B」入力キーを組合入力しなければならない。

0141

一方、QETUOTMキーボードレイアウト710の第1行の場合、「P」キャラクターは「O」入力キーをディスプレイの枠方向に押し出すことによってブランク(blank)と組合入力してもよい。

0142

これは概念上の組合入力として、「O」入力キーを枠方向にドラッグしたり、または、フリックするとプロセッサ130がこれを「P」キャラクターの入力として判断する。

0143

このように外側の枠方向に端に位置する入力キーを移動させて更なるキャラクターを入力することのできる実施形態によると、ヨーロッパの様々な国、例えばロシアのようにローマ字アルファベットキャラクター26個以外に他のキャラクターをさらに含む言語のためにも本発明による実施形態が全てカバーされるのである。

0144

図8は、本発明の一実施形態に係るQETUOTMキーボードレイアウトの変形810を示す概念図800である。

0145

ACEGITMキーボードレイアウトに対する図6に示す例のように、QETUOTMキーボードレイアウトで組合入力の結果一部を省略して単純にすることが特徴である。

0146

ユーザ設定に応じて、数字や特殊文字など他のものを省略できることは前述したとおりであり、一部の入力キー配列をユーザ設定に応じて変更できることも図6を参照して上述したとおりである。

0147

図9は、本発明の更なる一実施形態に係るACEGIキーボードレイアウトを示す概念図900である。

0148

図2及び図6に示す実施形態とは異なって、本実施形態によると、ACEGITMキーボードレイアウトはさらに単純なキーボードレイアウト910に変形されてもよい。

0149

キーボードレイアウト910を図6に示すキーボードレイアウト610と比較すると、縦方向の列(column)数が5個から3個に減少した。

0150

この場合、アルファベット「B」を入力しようとする場合、入力キー「A」を入力キー「E」方向に押せばよく、アルファベット「D」を入力しようとする場合、入力キー「E」を入力キー「A」方向に押せばよい。

0151

一方、アルファベット「C」を入力しようとする場合、入力キー「A」を入力キー「I」まで押して組合入力してもよい。すなわち、この場合は入力キー「A」と入力キー「I」の組合入力を用いてアルファベット「C」が入力される。

0152

そして、アルファベット「F」を入力しようとする場合、入力キー「E」を入力キー「I」方向に押せばよく、アルファベット「H」を入力しようとする場合、入力キー「I」を入力キー「E」方向に押せばよい。

0153

一方、アルファベット「G」を入力しようとする場合、入力キー「I」を入力キー「A」まで押して組合入力してもよい。すなわち、この場合は入力キー「I」と入力キー「A」の組合入力を用いてアルファベット「C」を入力できる。アルファベット「C」を入力する組合入力とアルファベット「G」を入力する組合入力は方向が反対であってもよい。

0154

このような方式により全体アルファベットに対して組合入力できると共に、キー数をより減少させることができる。したがって、実際に表示される個別入力キーの大きさはよりも大きくなり、画面の大きさはさらに小さなる。

0155

図10は、本発明の更なる一実施形態に係るQETUOTMキーボードレイアウトを示す概念図1000である。

0156

図9を参照して上述した実施形態はACEGITMキーボードレイアウトをさらに単純化した場合であり、キーボードレイアウト1010はQETUOTMキーボードレイアウトをさらに単純化した場合である。

0157

基本的な組合入力方式は図9に示す場合と同一である。

0158

一方、アルファベット「P」の場合、入力キー「O」の右側に配置しているため、これは図7を参照してすでに上述したように、入力キー「O」を右側の余白方向に押し出すことでアルファベット「P」を入力してもよい。

0159

図2を参照して上述したが、本発明の一実施形態によると、組合入力は必ず互いに隣接する入力キーの間だけで発生するものではなく、表示された入力キーの任意の対を選択することによって発生することもある。

0160

すなわち、入力キーがn個(ここで、nは2以上の自然数)含まれたキーボードレイアウトでnC2またはnP2だけ組合入力が可能である。

0161

さらに、実際入力キー同士の組合入力だけが可能であることもない。図10に示すアルファベット「P」を入力する場合のようにいずれかの入力キーを外側の空白方向に押す場合もいずれの入力値を決定することができるため、本発明の多様な実施形態によると、実際表示された入力キーの数に比べて極めて多くの入力値を決定することができる。

0162

したがって、本発明が図示された一部のキーボードレイアウトにだけ限定して解釈することなく、本発明の思想を抜け出さない範囲であれば、任意の他の実施形態も十分可能である。

0163

図11は、本発明の一実施形態に係るユーザインタフェース提供方法を示す。

0164

ステップ1110において、ユーザインタフェース提供装置100のセンサ部120はユーザタッチ入力を検出する。

0165

ユーザがタッチ入力を保持した状態でドラッグ入力及び/またはモーション入力を行うと、プロセッサ130はこれを追跡する(1120)。

0166

そして、ステップ1130において、プロセッサ130は、前記ユーザ入力が2つ以上の入力キーの組合入力条件を満足するか否かを判断する。組合入力条件とは、ユーザ入力によって移動する入力キーが他の入力キーと一定の閾値未満の距離に近接すること、または、他の閾値以上の面積だけオーバラップされること、または、ユーザ入力に対応するベクトルが一定サイズ以上であること、ユーザタッチ入力の開始と終了に該当する入力キーが互いに異なること、などが挙げられる。

0167

組合入力条件は、前記図3ないし図4を参照して説明した多様な実施形態によって上述した。

0168

組合入力条件を満足する場合、ステップ1140において、プロセッサ130は組合入力結果実行を行ってもよい。

0169

組合入力結果実行は、組合入力を作った対象に応じて省略されたキャラクターを現在の入力値として決定することなどであり、数字、文章符号のような特殊文字などを現在の入力値として決定できることは上述したとおりである。

0170

また、3個以上の互いに隣接するキーを右側、左側などの方向に組合入力してスペースキー、バックスペースキーなどを現在の入力値として決定する実施形態も組合入力結果実行として見なすことができ、この内容は上述したとおりである。

0171

図5を参照して組合入力をユーザが取消すことのできる内容を示し、例えば、閾値以上オーバラップされた入力キーを再び閾値未満に戻すなどのユーザ入力である。

0172

ステップ1130において、組合入力条件を満足せずステップ1150で実行取消し条件が満足すると、プロセッサ130は現在の入力値はないものとし、次の入力値のために待機する。

0173

そして、実行取消し条件を満足しなければ、単一入力結果を実行する(1160)。ここで、単一入力とは、組合入力ではない単なる入力キーのタッチによって当該入力キーに対応するキャラクターが現在の入力値として決定されることを意味する。

0174

図12は、本発明の一実施形態に係るユーザインタフェース提供方法を示す。

0175

ステップ1210においてセンサ部120がユーザ入力を検出し、ステップ1220においてプロセッサ130が前記ユーザ入力に対応するベクトルを算出する。

0176

このような入力ベクトル算出によって組合入力が決定される過程は図4を参照して上述したとおりである。ステップ1230の組合入力結果の実行はプロセッサ130が行う。

0177

図11図12を参照して説明したユーザインタフェース提供方法に関する詳細な内容は図1図10を参照して上述したとおりである。

0178

本発明の一実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段を介して様々な処理を実行することができるプログラム命令の形態で実現され、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読取可能な媒体は、プログラム命令、データファイルデータ構造などのうちの1つまたはその組合せを含んでもよい。媒体に記録されるプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計されて構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知のものであり、使用可能なものであってもよい。コンピュータ読取可能な記録媒体の例としては、ハードディスクフロッピー登録商標ディスク及び磁気テープのような磁気媒体CD−ROM、DVDのような光記録媒体光ディスクのような光磁気媒体、及びROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を保存して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれてもよい。

0179

上述したように、本発明を限定された実施形態と図面によって説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明が属する分野における通常の知識を有する者であれば、このような実施形態から多様な修正及び変形が可能である。

0180

したがって、本発明の範囲は、開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲だけではなく特許請求の範囲と均等なものなどによって定められるものである。

0181

100:ユーザインタフェース提供装置
110:表示部
120:センサ部
130:プロセッサ
140:メモリ部

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