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技術 複数のデバイスからの通信をアクノレッジするためのシステムおよび方法

出願人 クゥアルコム・インコーポレイテッド
発明者 ウェンティンク、マーテン・メンゾジョーンズ、ビンセント・ノウレス
出願日 2012年6月6日 (7年4ヶ月経過) 出願番号 2014-514608
公開日 2014年7月17日 (5年2ヶ月経過) 公開番号 2014-517627
状態 拒絶査定
技術分野 移動無線通信システム エラーの検出、防止 通信制御
主要キーワード 合計エネルギ 拡張範囲 仮想ビット ロジック演算 キロメータ 無線センサ 不揮発性ランダム 電力バス
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (10)

課題・解決手段

本明細書では、複数のデバイスからの通信アクノレッジために、複数のデバイスからの通信をアクノレッジするシステム、方法、およびデバイスが記載されている。いくつかの態様では、グループACKは、前の期間内に複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かを示すビットマップを含む。前の期間は、前のACKからの期間を備えうる。いくつかの態様では、グループACKが、スケジュールにしたがって送信される。例えば、グループACKは、ビーコンを送信した後の、スケジュールされた時間に送信されうる。いくつかの態様では、前の期間内に複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かを示すビットマップが、ビーコンに送信されうる。

概要

背景

多くの通信ステムでは、空間的に分離されたいくつかのインタラクトするデバイス間でメッセージ交換するために通信ネットワークが使用される。ネットワークは、例えば、都市エリアローカルエリア、またはパーソナル・エリアでありうる地理的なスコープにしたがって分類されうる。そのようなネットワークは、広域ネットワークWAN)、都市内エリア・ネットワーク(MAN)、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)、またはパーソナル・エリア・ネットワーク(PAN)としてそれぞれ指定されるだろう。これらネットワークはまた、さまざまなネットワーク・ノードおよびデバイス(例えば、回路切対パケット切換)、送信のために適用される物理媒体のタイプ(例えば有線無線か)、および、使用される通信プロトコルのセット(例えば、インターネットプロトコルスイート、SONET(シンクロナス光ネットワーク)、イーサネット登録商標)等)を相互接続するために使用される切換/ルーティング技術にしたがって異なる。

無線ネットワークは、ネットワーク要素モバイルであり動的な接続ニーズがある場合、あるいは、ネットワーク・アーキテクチャが固定されたトポロジではなく、アドホックで形成されている場合にしばしば好まれる。無線ネットワークは、例えばラジオマイクロ波赤外線、光等のような周波数帯域における電磁波を用いて、ガイドされていない伝搬モードで、実体のない物理媒体を適用する。無線ネットワークは、固定された有線ネットワークと比較された場合、有利なことに、ユーザ・モビリティおよび迅速なフィールド展開を容易にする。

無線ネットワークにおけるデバイスは、互いの間で情報を送信/受信しうる。この通信プロセスの一部として、第2のデバイスからの情報を受信した第1のデバイスは、第2のデバイスへアクノレッジメントACK)を送信し、第1のデバイスがこの情報を受信したことをアクノレッジする。アクノレッジメントを送信するこの動作は、無線ネットワークにおける通信に追加のオーバヘッドを加える。

この追加のオーバヘッドは、特に、いくつかの無線ネットワークにおいて問題となりうる。例えば、欧州のようなあるエリアでは、あるスペクトル(例えば、無線チャネル、周波数帯域等)が、1時間あたり100秒である送信デューティサイクル制限を有する。これらのエリアでは、所与送信機は、所与の時間あたり100秒またはそれ未満においてのみ、これらスペクトルで送信することを許されている。ある場合においては、センサから測定値収集するデバイスの場合、ACKを送信するオーバヘッドだけで、このデューティ・サイクル制限を超えうる。したがって、ACKを通信するための改善されたシステム、方法、およびデバイスが望まれる。

概要

本明細書では、複数のデバイスからの通信をアクノレッジために、複数のデバイスからの通信をアクノレッジするシステム、方法、およびデバイスが記載されている。いくつかの態様では、グループACKは、前の期間内に複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かを示すビットマップを含む。前の期間は、前のACKからの期間を備えうる。いくつかの態様では、グループACKが、スケジュールにしたがって送信される。例えば、グループACKは、ビーコンを送信した後の、スケジュールされた時間に送信されうる。いくつかの態様では、前の期間内に複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かを示すビットマップが、ビーコンに送信されうる。

目的

本開示の1つの態様は、無線ネットワークにおいて通信する方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

無線ネットワークにおいて通信する方法であって、前の期間内に、複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かを判定することと、複数のインジケータを生成することと、ここで、各インジケータは、前記複数の装置のそれぞれについての判定の結果を指定する、前記複数のインジケータを備える通信を無線ブロードキャストすることと、を備える方法。

請求項2

前記前の期間は、1または複数の装置からの情報が受信されたか否かを前記複数の装置のうちの1または複数に示した前の通信以降の期間を備える、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記前の期間は、前記複数の装置のおのおのについて同じである、請求項2に記載の方法。

請求項4

前記複数の装置のうちの第1の装置のための前の期間は、前記複数の装置のうちの第2の装置のための前の期間とは異なる、請求項2に記載の方法。

請求項5

前記生成することは、前記複数のインジケータを備える情報要素を生成することを備え、前記ブロードキャストされた情報は、前記情報要素を含む、請求項1に記載の方法。

請求項6

前記生成することは、前記複数のインジケータを備えるビットマップを生成することを備え、前記複数のインジケータは、前記ビットマップ内にビットを備え、前記ブロードキャストされた通信は、前記ビットマップを含む、請求項1に記載の方法。

請求項7

前記ビットマップにおける、前記複数のインジケータのおのおのの位置は、前記複数の装置のそれぞれの関連付け識別子に準じて判定される、請求項6に記載の方法。

請求項8

前記通信はビーコンを備える、請求項1に記載の方法。

請求項9

前記通信は、ビーコンのブロードキャスト後、スケジュールされた時間においてブロードキャストされる、請求項1に記載の方法。

請求項10

前記前の期間内に、前記複数の装置のうちの1または複数からの通信を受信すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。

請求項11

無線ネットワークにおいて通信する装置であって、前の期間内に複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かを判定し、さらに、複数のインジケータを生成する、ここで、各インジケータは、前記複数の装置のそれぞれについての判定の結果を指定する、ように構成されたプロセッサと、前記複数のインジケータを備える通信を無線でブロードキャストするように構成された送信機と、を備える装置。

請求項12

前記前の期間は、前記1または複数の装置からの情報が受信されたか否かを前記複数の装置のうちの1または複数に示した前の通信以降の期間を備える、請求項11に記載の装置。

請求項13

前記前の期間は、前記複数の装置のおのおのについて同じである、請求項12に記載の装置。

請求項14

前記複数の装置のうちの第1の装置のための前の期間は、前記複数の装置のうちの第2の装置のための前の期間とは異なる、請求項12に記載の装置。

請求項15

前記プロセッサは、前記複数のインジケータを備える情報要素を生成することによって、前記複数のインジケータを生成するように構成され、前記ブロードキャストされた通信は、前記情報要素を含む、請求項11に記載の装置。

請求項16

前記プロセッサは、前記複数のインジケータを備えるビットマップを生成することによって、前記複数のインジケータを生成するように構成され、ここで、前記複数のインジケータは、前記ビットマップ内にビットを備え、前記ブロードキャストされた通信は、前記ビットマップを含む、請求項11に記載の装置。

請求項17

前記ビットマップにおける、前記複数のインジケータのおのおのの位置は、前記複数の装置のそれぞれの関連付け識別子に準じて判定される、請求項16に記載の装置。

請求項18

前記通信は、ビーコンを備える、請求項11に記載の装置。

請求項19

前記通信は、ビーコンのブロードキャスト後、スケジュールされた時間においてブロードキャストされる、請求項11に記載の装置。

請求項20

前記前の期間内に、前記複数の装置のうちの1または複数からの通信を受信するように構成された受信機、をさらに備える請求項11に記載の装置。

請求項21

無線ネットワークにおいて通信する装置であって、前の期間内に、複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かを判定する手段と、複数のインジケータを生成する手段と、ここで、各インジケータは、前記複数の装置のそれぞれについての判定の結果を指定する、前記複数のインジケータを備える通信を無線でブロードキャストする手段と、を備える装置。

請求項22

実行された場合、装置に対して、前の期間内に複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かを判定することと、複数のインジケータを生成することと、ここで、各インジケータは、前記複数の装置のそれぞれについての判定の結果を指定する、前記複数のインジケータを備える通信を無線でブロードキャストすることと、を実行させる命令群を備えるコンピュータ読取可能な媒体

請求項23

無線ネットワークにおいて通信する方法であって、第1の装置へ第1の通信を無線で送信することと、前記第1の装置からの第2の通信を無線で受信することと、ここで、前記第2の通信は、前記第1の装置が、複数の装置のおのおのからの通信を受信したか否かを示す複数のインジケータを備える、前記第1の通信が前記第1の装置によって受信されたか否かを、前記複数のインジケータのうちの少なくとも1つのインジケータに基づいて判定することと、を備える方法。

請求項24

前記第1の通信を無線で送信する前に、前記第1の装置からのアクノレッジメントを受信することをさらに備え、前記第1の通信は、第2の装置から送信され、前記少なくとも1つのインジケータは、前記アクノレッジメントが受信された後に、前記第1の装置が、前記第2の装置からの通信を受信したか否かを示す、請求項23に記載の方法。

請求項25

前記アクノレッジメントは、グループ・アクノレッジメントを備える、請求項24に記載の方法。

請求項26

前記アクノレッジメントは、前記第2の装置のみにアドレスされたアクノレッジメントを備える、請求項24に記載の方法。

請求項27

前記複数のインジケータは、情報要素に含まれる、請求項23に記載の方法。

請求項28

前記複数のインジケータは、ビットマップに含まれる、請求項23に記載の方法。

請求項29

前記複数のインジケータのおのおのは、前記ビットマップ内にビットを備える、請求項28に記載の方法。

請求項30

前記第1の通信は、第2の装置から送信され、前記方法はさらに、前記少なくとも1つのインジケータの位置を、前記第2の装置の関連付け識別子に基づいて判定することを備える、請求項28に記載の方法。

請求項31

前記第2の通信は、ビーコンを備える、請求項23に記載の方法。

請求項32

ビーコンを受信することをさらに備え、前記第2の通信は、前記ビーコンを受信した後、スケジュールされた時間において受信される、請求項23に記載の方法。

請求項33

前記第2の通信が受信されて以降、前記第1の装置が、前記複数の装置のおのおのからの通信を受信したか否かを示す複数のインジケータを備える第3の通信のうちの少なくとも一部を受信することと、前記第3の通信を無視することと、をさらに備える請求項23に記載の方法。

請求項34

無線ネットワークにおいて通信する装置であって、第1の装置へ第1の通信を無線で送信するように構成された送信機と、前記第1の装置からの第2の通信を無線で受信するように構成された受信機と、ここで、前記第2の通信は、前記第1の装置が、複数の装置のおのおのからの通信を受信したか否かを示す複数のインジケータを備える、前記第1の通信が前記第1の装置によって受信されたか否かを、前記複数のインジケータのうちの少なくとも1つのインジケータに基づいて判定するように構成されたプロセッサと、を備える装置。

請求項35

前記受信機はさらに、前記第1の通信が送信される前に、前記第1の装置からのアクノレッジメントを受信するように構成され、前記少なくとも1つのインジケータは、前記アクノレッジメントが受信された後に、前記第1の装置が、前記無線ネットワークにおいて通信する装置からの通信を受信したか否かを示す、請求項34に記載の装置。

請求項36

前記アクノレッジメントは、グループ・アクノレッジメントを備える、請求項35に記載の装置。

請求項37

前記アクノレッジメントは、前記無線ネットワークにおいて通信する装置にのみアドレスされたアクノレッジメントを備える、請求項35に記載の装置。

請求項38

前記複数のインジケータは、情報要素に含まれる、請求項34に記載の装置。

請求項39

前記複数のインジケータは、ビットマップに含まれる、請求項34に記載の装置。

請求項40

前記複数のインジケータのおのおのは、前記ビットマップ内にビットを備える、請求項39に記載の装置。

請求項41

前記プロセッサは、前記無線ネットワークにおける通信のための装置の関連付け識別子に基づいて、前記少なくとも1つのインジケータの位置を判定するように構成された、請求項39に記載の装置。

請求項42

前記第2の通信は、ビーコンを備える、請求項34に記載の装置。

請求項43

前記受信機はさらに、ビーコンを受信するように構成され、前記第2の通信は、前記ビーコンを受信した後、スケジュールされた時間において受信される、請求項34に記載の装置。

請求項44

前記受信機はさらに、前記第2の通信が受信されて以降、前記第1の装置が、前記複数の装置のおのおのからの通信を受信したか否かを示す複数のインジケータを備える第3の通信のうちの少なくとも一部を受信するように構成され、前記プロセッサはさらに、前記第3の通信を無視するように構成された、請求項34に記載の装置。

請求項45

無線ネットワークにおいて通信する装置であって、第1の装置へ第1の通信を無線で送信する手段と、前記第1の装置からの第2の通信を無線で受信する手段と、ここで、前記第2の通信は、前記第1の装置が、複数の装置のおのおのからの通信を受信したか否かを示す複数のインジケータを備える、前記第1の通信が前記第1の装置によって受信されたか否かを、前記複数のインジケータのうちの少なくとも1つのインジケータに基づいて判定する手段と、を備える装置。

請求項46

実行された場合、装置に対して、第1の装置へ第1の通信を無線で送信することと、前記第1の装置からの第2の通信を無線で受信することと、ここで、前記第2の通信は、前記第1の装置が、複数の装置のおのおのからの通信を受信したか否かを示す複数のインジケータを備える、前記第1の通信が前記第1の装置によって受信されたか否かを、前記複数のインジケータのうちの少なくとも1つのインジケータに基づいて判定することと、を実行させる命令群を備えるコンピュータ読取可能な媒体。

関連出願に対する相互参照

0001

本願は、その内容全体が参照によって本明細書に組み込まれている2011年6月9日出願の米国仮出願61/495,256号の利益を主張する。

技術分野

0002

本願は、一般に、無線通信に関し、さらに詳しくは、複数のデバイスからの通信アクノレッジするためのシステム、方法、およびデバイスに関する。

背景技術

0003

多くの通信システムでは、空間的に分離されたいくつかのインタラクトするデバイス間でメッセージ交換するために通信ネットワークが使用される。ネットワークは、例えば、都市エリアローカルエリア、またはパーソナル・エリアでありうる地理的なスコープにしたがって分類されうる。そのようなネットワークは、広域ネットワークWAN)、都市内エリア・ネットワーク(MAN)、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)、またはパーソナル・エリア・ネットワーク(PAN)としてそれぞれ指定されるだろう。これらネットワークはまた、さまざまなネットワーク・ノードおよびデバイス(例えば、回路切対パケット切換)、送信のために適用される物理媒体のタイプ(例えば有線無線か)、および、使用される通信プロトコルのセット(例えば、インターネットプロトコルスイート、SONET(シンクロナス光ネットワーク)、イーサネット登録商標)等)を相互接続するために使用される切換/ルーティング技術にしたがって異なる。

0004

無線ネットワークは、ネットワーク要素モバイルであり動的な接続ニーズがある場合、あるいは、ネットワーク・アーキテクチャが固定されたトポロジではなく、アドホックで形成されている場合にしばしば好まれる。無線ネットワークは、例えばラジオマイクロ波赤外線、光等のような周波数帯域における電磁波を用いて、ガイドされていない伝搬モードで、実体のない物理媒体を適用する。無線ネットワークは、固定された有線ネットワークと比較された場合、有利なことに、ユーザ・モビリティおよび迅速なフィールド展開を容易にする。

0005

無線ネットワークにおけるデバイスは、互いの間で情報を送信/受信しうる。この通信プロセスの一部として、第2のデバイスからの情報を受信した第1のデバイスは、第2のデバイスへアクノレッジメントACK)を送信し、第1のデバイスがこの情報を受信したことをアクノレッジする。アクノレッジメントを送信するこの動作は、無線ネットワークにおける通信に追加のオーバヘッドを加える。

0006

この追加のオーバヘッドは、特に、いくつかの無線ネットワークにおいて問題となりうる。例えば、欧州のようなあるエリアでは、あるスペクトル(例えば、無線チャネル、周波数帯域等)が、1時間あたり100秒である送信デューティサイクル制限を有する。これらのエリアでは、所与送信機は、所与の時間あたり100秒またはそれ未満においてのみ、これらスペクトルで送信することを許されている。ある場合においては、センサから測定値収集するデバイスの場合、ACKを送信するオーバヘッドだけで、このデューティ・サイクル制限を超えうる。したがって、ACKを通信するための改善されたシステム、方法、およびデバイスが望まれる。

0007

本発明のシステム、方法、およびデバイスは、おのおのがいくつかの態様を有しており、それらのうちの何れも、単独では、所望の特性の責任を負うものではない。

0008

以下に記載された特許請求の範囲によって表されるように、本発明の範囲を制限することなく、いくつかの特徴が簡潔に説明されるだろう。本記載を考慮した後、さらに特に、「発明を実施するための形態」と題されたセクションを読んだ後、本発明の特徴は、情報が複数のデバイスのおのおのから受信されたか否かを示す情報を含むACKを送信すること、および/または、受信することと、これによって、ACKを送信する際におけるオーバヘッドを低減することとを含む利点を与える、ことが理解されるだろう。

0009

本開示の1つの態様は、無線ネットワークにおいて通信する方法を提供する。この方法は、前の期間内に複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かを判定することと、複数のインジケータを生成することと、複数のインジケータを備える通信を無線でブロードキャストすることと、を含む。いくつかの態様では、各インジケータは、複数の装置のそれぞれのための判定の結果を示す。

0010

本開示の別の態様は、無線ネットワークにおいて通信する装置を提供する。この装置は、前の期間内に複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かを判定するように構成され、さらに、複数のインジケータを生成するように構成されたプロセッサと、複数のインジケータを備える通信を無線でブロードキャストするように構成された送信機とを含む。いくつかの態様では、各インジケータは、複数の装置のそれぞれのための判定の結果を示す。

0011

本開示の別の態様は、無線ネットワークにおいて通信する装置を提供する。この装置は、前の期間内に複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かを判定する手段と、複数のインジケータを生成する手段と、複数のインジケータを備える通信を無線でブロードキャストする手段と、を含む。いくつかの態様では、各インジケータは、複数の装置のそれぞれのための判定の結果を示す。

0012

本開示の別の態様は、コンピュータ読取可能な媒体を提供する。コンピュータ読取可能な媒体は、実行された場合、装置に対して、前の期間内に複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かを判定させ、複数のインジケータを生成させ、複数のインジケータを備える通信を無線でブロードキャストさせるための命令群を含む。いくつかの態様では、各インジケータは、複数の装置のそれぞれのための判定の結果を示す。

0013

本開示の別の態様は、無線ネットワークにおいて通信する方法を提供する。この方法は、第1の装置へ第1の通信を無線で送信することと、第1の装置からの第2の通信を無線で受信することと、を含む。いくつかの態様では、第2の通信は、第1の装置が、複数の装置のおのおのからの通信を受信したか否かを示す複数のインジケータを含む。この方法はさらに、第1の通信が第1の装置によって受信されたか否かを、複数のインジケータのうちの少なくとも1つのインジケータに基づいて判定することを含む。

0014

本開示の別の態様は、無線ネットワークにおいて通信する装置を提供する。この装置は、第1の装置へ第1の通信を無線で送信するように構成された送信機と、第1の装置からの第2の通信を無線で受信するように構成された受信機とを含む。いくつかの態様では、第2の通信は、第1の装置が、複数の装置のおのおのからの通信を受信したか否かを示す複数のインジケータを含む。この装置はさらに、第1の通信が第1の装置によって受信されたか否かを、複数のインジケータのうちの少なくとも1つのインジケータに基づいて判定するように構成されたプロセッサを含む。

0015

本開示の別の態様は、無線ネットワークにおいて通信する装置を提供する。この装置は、第1の装置へ第1の通信を無線で送信する手段と、第1の装置からの第2の通信を無線で受信する手段と、を含む。いくつかの態様では、第2の通信は、第1の装置が、複数の装置のおのおのからの通信を受信したか否かを示す複数のインジケータを含む。この装置はさらに、第1の通信が第1の装置によって受信されたか否かを、複数のインジケータのうちの少なくとも1つのインジケータに基づいて判定する手段を含む。

0016

本開示の別の態様は、コンピュータ読取可能な媒体を提供する。コンピュータ読取可能な媒体は、実行された場合、装置に対して、第1の装置へ第1の通信を無線で送信させ、第1の装置からの第2の通信を無線で受信させるための命令群を含む。いくつかの態様では、第2の通信は、第1の装置が、複数の装置のおのおのからの通信を受信したか否かを示す複数のインジケータを含む。実行された場合、これら命令群はさらに、装置に対して、第1の通信が第1の装置によって受信されたか否かを、複数のインジケータのうちの少なくとも1つのインジケータに基づいて判定させる。

図面の簡単な説明

0017

図1は、本開示の態様が適用されうる無線通信システムの例を例示する。
図2は、図1の無線通信システム内に適用されうる無線デバイスで利用されうるさまざまな構成要素を例示する。
図3は、通信のためにあるシステムで使用されるタイプのアクノレッジメント(ACK)の例を例示する。
図4は、図1の無線通信システム内のグループACKで使用されうる複数のインジケータの例を例示する。
図5は、グループACKを送信する方法の態様を例示する。
図6は、図1の無線通信システム内で適用されうる別の典型的な無線デバイスの機能ブロック図である。
図7Aは、グループACKを受信する方法の態様を例示する。
図7Bは、グループACKを受信する方法の別の態様を例示する。
図8は、図1の無線通信システム内で適用されうる別の典型的な無線デバイスの機能ブロック図である。

実施例

0018

斬新なシステム、装置、および方法のさまざまな態様が、添付図面を参照して以下により十分に記載される。しかしながら、本開示のこれら技術は、多くの異なる形態で具体化され、本開示を通じて表された何れかの特定の構成または機能に限定されるものとして解釈されるべきではない。むしろ、これらの態様は、本開示が十分で完全であり、本開示の範囲を当業者に十分に伝達できるように提供されている。本明細書における教示に基づいて、当業者は、本開示の範囲は、独立して実施されようが、あるいは、本発明の任意の他の態様と組み合わされようが、本明細書で開示された斬新なシステム、装置、および方法のあらゆる態様をカバーすることが意図されていることを認識すべきである。例えば、本明細書に記載された任意の数の態様を用いて装置が実現され、方法が実施されうる。さらに、本発明の範囲は、別の構成、機能、または、本明細書に記載された発明のさまざまな態様またはそれ以外の態様が追加された構成および機能を用いて実現される装置または方法をカバーすることが意図されている。本明細書で開示されたあらゆる態様は、特許請求の範囲の1または複数の要素によって具体化されうる。

0019

本明細書では、特定の態様が記載されているが、これら態様の多くの変形および置換が、本開示の範囲内にある。好適な態様のいくつかの利点および長所が述べられているが、本開示の範囲は、特定の利点、使用、および目的に限定されることは意図されていない。むしろ、本開示の態様は、このうちのいくつかが図面における例示によって、および、以下の好適な態様の記載によって例示されている異なる無線技術、システム構成、ネットワーク、および伝送プロトコルに広く適用可能であることが意図されている。詳細な記載および図面は、限定ではない開示の単なる例示であり、本開示の範囲は、特許請求の範囲およびその均等物によって定義される。

0020

ポピュラーな無線ネットワーク技術は、さまざまなタイプの無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)を含みうる。WLANは、近くのデバイスをともに相互接続するために使用されており、広範に使用されるネットワーキング・プロトコルを適用している。本明細書に開示されたさまざまな態様は、例えばWiFi、さらに詳しくは、無線プロトコルIEEE 802.11規格の何れかのメンバのような任意の通信規格適合しうる。例えば、本明細書に記載されたさまざまな態様は、例えば、サブ1GHz帯域を用いるIEEE 802.11ahプロトコル、または、IEEE 802.11 WiFiアドバンスト−NプロトコルのようなWiFiアドバンスト・プロトコルの一部として使用されうる。

0021

いくつかの態様では、サブ・ギガヘルツ帯域における無線信号が、直交周波数−分割多重(OFDM)通信、ダイレクトシーケンス拡散スペクトル(DSSS)通信、OFDM通信とDSSS通信との組み合わせ、またはその他のスキームを用いて、802.11ahプロトコルにしたがって送信されうる。802.11ahプロトコルの実施は、センサ、メータ、およびスマートグリッド・ネットワークのために使用されうる。有利なことに、802.11ahプロトコルを実施するあるデバイスの態様は、その他の無線プロトコルを実施するデバイスよりも少ない電力しか消費しない場合がありうる。および/または、例えば約1キロメータまたはそれ以上のように、比較的長距離にわたって無線信号を送信するために使用されうる。

0022

いくつかの実施では、WLANは、無線ネットワークにアクセスする構成要素であるさまざまなデバイスを含んでいる。例えば、2種類のデバイス、すなわち、アクセス・ポイント(“AP”)およびクライアント(局または“STA”とも称される)が存在しうる。一般に、APは、WLANのためのハブまたは基地局として役立ち、STAは、WLANのユーザとして役立つ。例えば、STAは、ラップトップ・コンピュータ、携帯情報端末(PDA)、モバイル電話等でありうる。例では、インターネット・ネットワークまたはその他の広域ネットワークへの一般的な接続を得るために、STAが、WiFi(例えば、802.11ahまたはWiFiアドバンスト−NのようなIEEE 802.11)準拠無線リンクによってAPに接続する。いくつかの実施では、STAは、APとしても使用されうる。

0023

アクセス・ポイント(“AP”)はさらに、ノードB、ラジオ・ネットワーク・コントローラ(“RNC”)、eノードB、基地局コントローラ(“BSC”)、基地トランシーバ局(“BTS”)、基地局(“BS”)、トランシーバ機能(“TF”)、ラジオ・ルータ、ラジオ・トランシーバ、またはその他を備えうるか、これらとして実現されうるか、または、これらとして知られうる。

0024

局(“SAT”)はまた、アクセス端末(“AT”)、加入者局加入者ユニット移動局遠隔局遠隔端末ユーザ端末、ユーザ・エージェント、ユーザ・デバイス、ユーザ機器、またはその他いくつかの用語として知られているか、備えているか、または実現されうる。いくつかの実施において、アクセス端末は、セルラ電話コードレス電話セッション開始プロトコル(“SIP”)電話、無線ローカル・ループ(“WLL”)局、携帯情報端末(“PDA”)、無線接続機能を有するハンドヘルド・デバイス、あるいは無線モデムに接続されたその他いくつかの適切な処理デバイスを備えうる。したがって、本明細書において教示される1または複数の態様は、電話(例えば、セルラ電話またはスマートフォン)、コンピュータ(例えば、ラップトップ)、ポータブル通信デバイスヘッドセットポータブルコンピューティング・デバイス(例えば、情報携帯端末)、エンタテイメント・デバイス(例えば、音楽またはビデオ・デバイス、または衛星ラジオ)、ゲーム・デバイスまたはシステム、無線センサ・デバイス、全地球測位システム・デバイス、または無線媒体によって通信するように構成されたその他の適切なデバイスに組み込まれうる。

0025

前述したように、本明細書において記載されているこれらデバイスのいくつかは、例えば、802.11ah規格またはWiFiアドバンスト−N規格を実施しうる。このようなデバイスは、STAまたはATまたはその他のデバイスとして使用されていようといまいと、スマート・メータリングのために、または、スマート・グリッド・ネットワークにおいて使用されうる。このようなデバイスは、センサ・アプリケーションを提供しうるか、ホームオートメーションにおいて使用されうる。これらデバイスは、その代わりに、あるいは、それに加えて、例えば、パーソナル・ヘルスケアのようなヘルスケア・コンテキストにおいて使用されうる。さらに、(例えば、ホットスポットで使用するために)拡張範囲インターネット接続イネーブルするため、または、マシントゥ・マシン通信を実施するための、サーベイランス用にも使用されうる。

0026

図1は、本開示の態様が適用されうる無線通信システム100の例を例示する。無線通信システム100は、例えば802.11ah規格またはWiFiアドバンスト−N規格のような無線規格に準拠して動作しうる。無線通信システム100は、STA106と通信するAP104を含みうる。

0027

さまざまな処理および方法が、無線通信システム100内におけるAP104とSTA106との間の送信のために使用されうる。例えば、信号が、OFDM/OFDMA技術にしたがってAP104とSTA106との間で送信および受信されうる。この場合、無線通信システム100は、OFDM/OFDMAシステムと称されうる。あるいは、信号が、CDMA技術にしたがってAP104とSTA106との間で送信および受信されうる。この場合、無線通信システム100は、CDMAシステムと称されうる。

0028

AP104から、STA106の1または複数への送信を容易にする通信リンクは、ダウンリンク(DL)108と称され、STA106の1または複数から、AP104への送信を容易にする通信リンクは、アップリンク(UL)110と称されうる。あるいは、ダウンリンク108が、順方向リンクまたは順方向チャネルと称され、アップリンク110が、逆方向リンクまたは逆方向チャネルと称されうる。

0029

AP104は、基地局として動作し、基本サービス・エリア(BSA)102において無線通信有効範囲を提供しうる。AP104はSTA106とともに基本サービス・セット(BSS)と称されうる。ここで、STA106は、AP104に関連付けられ、通信のためにAP104を使用する。無線通信システム100は、中央AP104を有していないかもしれず、代わりに、STA106間のピア・トゥ・ピア・ネットワークとして機能しうることが注目されるべきである。したがって、本明細書に記載されたAP104の機能は、代わりに、STA106のうちの1または複数によって実行されうる。

0030

図2は、無線通信システム100内で適用されうる無線デバイス202内で利用されうるさまざまな構成要素を示す。無線デバイス202は、本明細書で説明されるさまざまな方法を実施するように構成されうるデバイスの例である。例えば、無線デバイス202は、STA106のうちの1つ、またはAP104を備えうる。

0031

無線デバイス202は、無線デバイス202の動作を制御するプロセッサ204を含みうる。このプロセッサ204は、中央制御装置(CPU)とも称されうる。読取専用メモリ(ROM)とランダム・アクセス・メモリ(RAM)との両方を含みうるメモリ206は、プロセッサ204に命令およびデータを提供する。メモリ206の一部は、不揮発性ランダム・アクセス・メモリ(NVRAM)をも含みうる。プロセッサ204は、通常、メモリ206に格納されたプログラム命令に基づいて、ロジック演算および算術演算を実行する。本明細書で説明される方法を実施するために、メモリ206内の命令群が実行可能とされうる。

0032

いくつかの態様では、プロセッサ204は、無線デバイス202が、例えば受信機212を用いて、複数の装置のおのおのからの通信を受信したか否かを判定するように構成される。いくつかの態様では、プロセッサはさらに、複数の装置のそれぞれに関する判定の結果をおのおの示す複数のインジケータを生成するように構成される。プロセッサ204は、ビットマップおよび/または情報要素に、複数のインジケータを含めうる。これら複数のインジケータは、以下にさらに詳細に記載されるグループACKに含まれうる。これは、例えば送信機210を用いて、複数の装置へブロードキャストされる。

0033

いくつかの態様では、プロセッサ204は、受信機212を用いて無線デバイス202において受信されたグループACKの少なくとも一部を処理するように構成される。無線デバイス202が、以前に送信された通信のACKを待っているのであれば、プロセッサ204は、グループACKにおける複数のインジケータのうちの少なくとも1つに基づいて、グループACKを送信したデバイスによってこの通信が適切に受信されたか否かを判定しうる。複数のインジケータのおのおのは、グループACKを送信しているデバイスが、複数の装置のうちの各装置からの通信を受信したか否かを示しうる。無線デバイス202が、以前に送信された通信のACKを待っていない場合、無線デバイス204は、グループACKの受信を停止しうるか、そうでない場合には、グループACKを無視しうる。

0034

プロセッサ204は、1または複数のプロセッサで実現される処理システムの構成要素でありうるか、これら構成要素を備えうる。1または複数のプロセッサは、汎用マイクロプロセッサマイクロコントローラデジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールド・プログラマブルゲートアレイFPGA)、プログラマブル論理デバイスPLD)、コントローラ、ステート・マシン、ゲート・ロジックディスクリートハードウェア構成要素専用ハードウェア有限ステート・マシン、または情報の計算またはその他の操作を実行できうるその他任意の適切なエンティティ、からなる任意の組み合わせを用いて実現されうる。

0035

処理システムはまた、ソフトウェアを格納するための機械読取可能な媒体をも含みうる。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェアミドルウェアマイクロコードハードウェア記述言語、またはその他で称されようと、任意のタイプの命令群を意味すると広く解釈されるものとする。命令群は、(例えば、ソース・コード・フォーマットバイナリ・コード・フォーマット、実行可能なコード・フォーマット、または、その他任意の適切なコードのフォーマットで)コードを含みうる。これら命令群は、1または複数のプロセッサによって実行された場合、処理システムに対して、本明細書に記載されたさまざまな機能を実行させる。

0036

無線デバイス202はまた、無線デバイス202と遠隔位置との間でのデータの送信および受信を可能にする送信機210および/または受信機212を含むハウジング208を含みうる。送信機210および受信機212は、トランシーバ214に結合されうる。アンテナ216が、ハウジング208に取り付けられ、トランシーバ214に電気的に接続されうる。無線デバイス202は、(図示されていない)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバ、および/または複数のアンテナをも含みうる。

0037

上記示唆されたように、送信機210は、例えばグループACKのようなACKおよび/またはデータ・パケットを無線で送信するように構成されうる。さらに、受信機212は、例えばグループACKのようなACKおよび/またはデータ・パケットを無線で受信するように構成されうる。

0038

無線デバイス202は、トランシーバ214によって受信された信号を検出し、そのレベル定量化する目的で使用される信号検出器218をも含みうる。信号検出器218は、合計エネルギシンボル毎サブキャリア毎エネルギ電力スペクトル密度、およびその他の信号のような信号を検出しうる。無線デバイス202は、信号を処理する際に使用されるデジタル信号プロセッサ(DSP)220をも含みうる。DSP220は、送信のためにパケットを生成するように構成されうる。いくつかの態様では、パケットは、物理レイヤ収束手順(PLCP)プロトコル・データ・ユニットPPDU)を備えうる。

0039

無線デバイス202はさらに、いくつかの態様では、ユーザ・インタフェース222を備えうる。ユーザ・インタフェース222は、キーパッドマイクロホンスピーカ、および/または、ディスプレイを備えうる。ユーザ・インタフェース222は、無線デバイス202のユーザへの情報の伝送、および/または、ユーザからの入力の受信を行う任意の要素または構成要素を含みうる。

0040

無線デバイス202のさまざまな構成要素は、バス・システム226によってともに接続されうる。バス・システム226は、データ・バスのみならず、例えば、データ・バスに加えて、電力バス制御信号バス、およびステータス信号バスをも含みうる。当業者であれば、無線デバイス202の構成要素は、その他いくつかのメカニズムを用いてともに接続されうるか、または、入力を受け付けるか、または、入力を互いに提供しうることを認識するだろう。

0041

多くの個別の構成要素が図2に例示されているが、当業者であれば、これら構成要素のうちの1または複数は、組み合わせて、または、共通して実現されうることを認識するだろう。例えば、プロセッサ204は、プロセッサ204に関して前述された機能のみならず、信号検出器218および/またはDSP220に関して前述された機能をも実施するために使用されうる。さらに、図2に例示された構成要素のおのおのは、複数の個別の要素を用いて実現されうる。

0042

前述したように、無線デバイス202は、AP104またはSTA106を備えうる。そして、ACKおよびその他のパケットを含む通信を送信および/または受信するために使用されうる。参照を容易にするために、無線デバイス202は、送信ノードとして構成されている場合、以後、無線デバイス202tと称される。同様に、無線デバイス202が受信ノードとして構成されている場合、以降、無線デバイス202rと称される。無線通信システム100におけるデバイスは、送信ノードの機能のみならず、受信ノードの機能、または、送信ノードと受信ノードとの両方の機能を実現しうる。

0043

図3は、通信のためのあるシステムで使用されるタイプである、ACK300の例を例示する。例えば、ACK300は4つのフィールド、すなわちフレーム制御(fc)フィールド305、持続時間/識別情報(dur)フィールド310、受信機アドレス(a1)フィールド315、およびフレーム制御シーケンス(fcs)フィールド320を含む。そのようなシステムでは、無線デバイス202rが、無線デバイス202tから送信されたデータ・パケットを受信した後、無線デバイス202rによって、無線デバイス202tへACK300が送信されうる。ACK300は、データ・パケットが受信されたことを無線デバイス202tに示す。したがって、無線デバイス202tは、無線デバイス202rへのデータ・パケットの送信を確認できうる。無線デバイス202tは、無線デバイス202rのアドレスを示すa1フィールド315に基づいて、ACK300が無線デバイス202rからのものであることを判定しうる。

0044

ある状況では、通信が受信された各デバイスへ個別のACKを送信することは禁じられうる。なぜなら、このような送信は、多すぎるオーバヘッドを生成するからである。例えば、欧州のようなあるエリアでは、あるスペクトル(例えば、無線チャネル、周波数帯域等)が、1時間あたり100秒の送信デューティ・サイクル制限を有する。これらのエリアでは、所与の送信機は、所与の時間あたり100秒またはそれ未満においてのみ、これらスペクトルで送信することを許されている。ある場合においては、センサから測定値を収集するデバイスの場合、ACKを送信するオーバヘッドだけで、このデューティ・サイクル制限を超えうる。したがって、無線デバイス202rから各無線デバイス202tへACK300をすべて送信することは、実現可能ではないことがありうる。例えば、AP104が、複数のSTA106からの通信を受信している場合、AP104が、STA106のおのおのへ、個別のACKを送信することは実現可能ではないことがありうる。

0045

したがって、本明細書では、通信が受信されたか否かを複数の無線デバイス202tにアラートする単一のACKを用いるシステム、方法、およびデバイスが記載される。ここで参照されているこのような「グループACK」は、通信システム100においてACKを送信するオーバヘッドを低減しうる。なぜなら、各個別のACKのために個別のPHYヘッダおよびパディングは必要とされないからである。代わりに、複数の装置からの通信をアクノレッジするためのデータが、単一のPHYヘッダとともに含まれうる。したがって、通信システム100において、全体的に、より少ないデータしか送信されない。データの送信がより少なくなると、データが送信される速度が増し、送信機による帯域幅の使用が減少し、この減少した量のデータを送信するためにより少ないリソースしか使用されないので、送信のために利用される電力が低減しうる。

0046

図4は、無線通信システム100内でグループACKで使用されうる複数のインジケータ400の例を例示する。複数のインジケータ402−412のおのおのは、それぞれの装置に対して、複数400を送信しているデバイスが装置からの通信またはその他の情報を受信したか否かを示す。いくつかの態様では、複数400はパケット内の情報要素(IE)に含まれうる。

0047

いくつかの態様では、複数400はスケジュールにしたがって送信される。例えば、複数400は、AP104によって、100ミリ秒毎に一度、定期的にSTA106へブロードキャストされうる。いくつかの態様では、複数400は、AP104によってSTA106へ定期的に送信されるビーコンに含まれる。他の態様では、複数400は、ビーコンから分離しているグループACKに含まれる。これらの態様では、グループACKは、所与の期間、または、ビーコン後所与の通信回数、送信されうる。したがって、複数400が送信および/または受信される周期は、ビーコンの規則性によって決定されうる。他の態様では、グループACKを送信するためのスケジュールは、ビーコンと無関係に定義される。

0048

複数400を送信するスケジュールは、例えば、無線デバイス202の製造時において、メモリ206内に格納されうる。いくつかの態様では、スケジュールは、例えば、STA106をAP104に関連付ける処理の間に、AP104によってSTA106のうちの1または複数へ通信される。

0049

いくつかの態様では、インジケータ402−412のうちの1または複数が、それぞれの装置から受信された以前の通信を識別する情報を含んでいる。例えば、以前の通信のシーケンス番号が、インジケータに含まれうる。このように、インジケータを受信する装置は、以前の複数の通信のうちのどれが、複数400においてアクノレッジされているのかを識別しうる。インジケータにシーケンス番号が含まれていない場合、装置は、以前に送信された通信が受信されていないと判定しうる。

0050

その他の態様では、複数400を受信する装置は、複数400が装置によって受信される時間に基づいて、以前の複数の通信のうちのどれがアクノレッジされているのかを判定できうる。例えば、複数のインジケータ402−412のおのおのは、前のACKが装置へ送信された以降に、複数400を送信しているデバイスが通信またはその他の情報を受信したか否かを、それぞれの装置へ示しうる。

0051

いくつかの態様では、受信された通信のみが、グループACKの形態でアクノレッジされる。グループACKは、ビーコンに含まれているかまたは個別に送信されうる。これらの態様では、インジケータ402−412のおのおのが、通信またはその他の情報が、前のグループACK以降、それぞれの装置から受信されているか否かを示すだろう。

0052

いくつかの態様では、ある通信の受信が、例えば、通信を送信した装置にのみアドレスされているACKである個別のACKによってアクノレッジされうる。例えば、低いレイテンシおよび/または高い優先度の通信が、AP104によって受信されると、AP104は、アクノレッジするための次のグループACKまで待つのではなく、アクノレッジしうる。したがって、いくつかの態様では、1または複数の個々のACKが、グループACK間で送信されうる。これらの態様では、インジケータ402−412のおのおのが関連する期間は異なりうる。例えば、インジケータ402は、前のグループACK以降、第1の装置からの通信が受信されたか否かを第1の装置に示しうる。一方、インジケータ404は、前の個別のACK以降、第2の装置からの通信が受信されたか否かを第2の装置に示しうる。ここで、個別のACKは、前のグループACKの後に送信されている。したがって、第2のインジケータ404によってカバーされる期間は、第1のインジケータ402によってカバーされる期間よりも短くなるだろう。

0053

いくつかの態様では、複数400を送信するデバイスと通信する各装置は、関連付け識別子(AID:association identifier)を与えられる。例えば、AP104と通信するSTA106の各々は、ユニークなAIDを割り当てられうる。これらの態様では、複数400を受信する装置は、インジケータ402−412のうちのどれを分析するのかを、装置のAIDに基づいて判定しうる。

0054

例えば、STA106はおのおの、1乃至Nの範囲の値を有するAIDを割り当てられうる。STA106のうちの1つは、複数400に1つのSTAのAIDをインデクスすること、および、そのインデクスにおけるインジケータを評価することによって、AP104が1つのSTAからの通信を適切に受信したか否かを判定しうる。例として、3であるAIDを割り当てられた装置が、複数400を受信した場合、この装置は、以前に送信した通信が受信されているか否かを判定するために、インジケータ406(第3のインジケータ)を評価しうる。

0055

別の例として、STA106はおのおの、1+X乃至N+Xの範囲の値を有するAIDを割り当てられうる。AP104がSTA106のうちの1つからの通信を適切に受信したか否かを判定するために、1つのSTAは、インデクスAID−Xに位置するインジケータを評価しうる。

0056

いくつかの態様では、複数400が向けられている装置は、シーケンシャルではない。これらの態様では、AIDは、インジケータ・インデクスにダイレクトに対応していない場合がありうる。しかしながら、インジケータ402−412の順序は未だに、AIDの相対値に基づいて決定されうる。当業者であれば、インジケータ402−412のおのおのが関連するそれぞれの装置のAIDに基づいて、インジケータ402−412のシーケンス付け、位置決め、またはアレンジを行うためにその他の方法が使用されうることを認識するだろう。

0057

いくつかの態様では、複数400は、ビットマップを用いて実現されうる。これらの態様では、インジケータ402−412のおのおのは、ビットによって表わされる。例えば、インジケータ402−412のうちの1つにおける値「0」は、装置からの通信が受信されていないことを示しうる一方、インジケータにおける値「1」は、装置からの通信が受信されたことを示しうる。いくつかの態様では、これらの値は逆にされる。

0058

ビットマップを用いて複数400が実現され、かつ、インジケータ402−412が、複数400を送信しているデバイスに関連付けられた装置のAIDにしたがってアレンジされている場合、複数400は、トラフィックインジケーションマップTIM)に類似しうる。TIMにおけるように、フレームがそれぞれの装置についてバッファされているか否かを示すビットマップにおける各ビットの代わりに、複数400を実現しているビットマップの各ビットは、前のACKがそれぞれの装置へ送信された以降、フレームまたはパケットが、それぞれの装置から受信されたか否かを示す。いくつかのこのような態様では、インジケータ402−412の配列は、TIMとの類似性によって、ACK TIMと称されうる。いくつかの態様では、インジケータ402−412のサブセットは、部分的な仮想ビットマップがTIMに含まれうる方式と類似して、複数400に含まれうる。

0059

図4に例示された態様では、5つのインジケータ402−412が示される。しかしながら、複数400は、それよりも多いまたは少ないインジケータを含みうる。例えば、複数400は、いくつかの態様では、2つのインジケータを含みうる。他の態様では、複数400は、3つまたは4つのインジケータを含む。いくつかの態様では、複数400は、例えば2008またはそれ以上のインジケータのように、5つより多くのインジケータを含んでいる。

0060

前述したように、複数400は、デバイスが、1または複数のデバイス202tから、到来するデータ・パケットを受信した後、無線デバイス202rによって、グループACKで送信されうる。無線デバイス202rは、グループACKを送信する前で、かつ、到来するデータ・パケット(単数または複数)を受信した後、さらに、データ・パケット(単数または複数)を復号し、データ・パケット(単数または複数)のフレーム制御シーケンス(例えば、巡回冗長検査)が合格したか否かを確認するためのチェックを行い、これによって、データ・パケット(単数または複数)の受信において誤りがないことを示す。いくつかの態様では、フレーム制御シーケンスが合格した場合にのみ、データ・パケット(単数または複数)が正しく受信されたことを示すインジケータが設定される。

0061

図5は、グループACKを送信する方法500の態様を例示する。方法500は、本明細書における教示に基づいて、図4に例示された複数400、または、別の適切な複数のインジケータを送信するために使用されうる。複数400は、AP104において生成および送信され、例えば、複数のSTA106へ送信されうる。方法500は無線デバイス202の要素に関して以下に記載されているが、当業者であれば、本明細書に記載されたステップのうちの1または複数を実施するために、その他の構成要素が使用されうることを認識するだろう。

0062

ブロック502では、複数の装置のおのおのからの通信が受信されたか否かが判定される。例えば、AP104は、パケットが、AP104に関連付けられたSTA106のおのおのから受信されたか否かを判定しうる。例えば、この受信は、受信機212によって実行されうる。いくつかの態様では、例えば、前のACKが送信された後の期間のように、通信が以前の期間内で受信されたか否かが判定されうる。例えば、この判定は、プロセッサ204、信号検出器218、および/または、DSP220によって実行されうる。

0063

ブロック504では、この判定の結果を示す複数のインジケータが生成される。いくつかの態様では、各インジケータは、複数の装置のそれぞれのための判定の結果を示す。いくつかの態様では、複数のインジケータがビットマップによって表され、これによって、各インジケータが、1ビットで実現される。これらの態様では、ビットマップ内のビットの順序が、複数の装置のAIDに基づいて決定されうる。生成は、例えば、プロセッサ204および/またはDSP220によって実行されうる。

0064

ブロック506では、複数のインジケータを含む通信がブロードキャストされうる。インジケータは、例えば、ビーコン内の情報要素でブロードキャストされうるか、または、ビットマップを含む個別のグループACKとしてブロードキャストされうる。送信は、例えば、送信機210によって実行されうる。

0065

図6は、無線通信システム100内で適用されうる別の典型的な無線デバイス600の機能ブロック図である。デバイス600は、前の期間内において、複数の装置のおのおのからの通信が受信されたかを判定するための判定モジュール602を備える。判定モジュール602は、図5に例示されたブロック502に関して前述された機能のうちの1または複数を実行するように構成されうる。判定モジュール602は、プロセッサ204、信号検出器218、およびDSP220のうちの1または複数に相当しうる。デバイス600はさらに、複数のインジケータを生成するための生成モジュール604を備える。いくつかの態様では、各インジケータは、複数の装置のそれぞれのための判定の結果を示す。いくつかの態様では、インジケータがビットマップに含まれる。ビットマップでは、ビットのおのおのは、複数の装置のそれぞれに対応している。生成モジュール604は、図5に例示されたブロック504に関して前述された機能のうちの1または複数を実行するように構成されうる。生成モジュール604は、プロセッサ204およびDSP220のうちの1または複数に相当しうる。デバイス600はさらに、複数のインジケータを含む通信をブロードキャストするための送信モジュール606を備える。通信は、グループACKを備えうる。これは、例えば、ビーコンに組み込まれるか、または、ビーコンとは別に送信される。送信モジュール606は、図5に例示されたブロック506に関して前述された機能のうちの1または複数を実行するように構成されうる。送信モジュール606は、送信機210に相当しうる。

0066

図7Aは、グループACKを受信する方法700の態様を例示する。方法700は、本明細書における教示に基づいて、図4に例示された複数400、または、別の適切な複数のインジケータを受信するために使用されうる。複数400は、例えばAP104から、STA106のうちの1つにおいて受信され、処理されうる。方法700は、無線デバイス202の要素に関連して後述されているが、当業者であれば、本明細書に記載されたステップのうちの1または複数を実施するために、その他の構成要素が使用されうることを認識するだろう。

0067

ブロック702では、データ・パケットのような通信が、例えばAP104のような装置へ送信される。通信は、多くの異なるタイプのフレームまたはメッセージのうちの任意の1つを備えうる。送信は、例えば送信機210によって実行されうる。

0068

ブロック704では、複数のインジケータを備える通信が、装置から受信される。いくつかの態様では、各インジケータは、装置が複数のデバイスの各デバイスからの通信を受信したか否かを示す。いくつかの態様では、複数のインジケータがビットマップによって表される。これによって、各インジケータは、1ビットで実現される。いくつかの態様では、これらインジケータのおのおのは、例えば、前のACK以降の期間のような、前の期間内に通信が受信されたか否かを示しうる。例えば、この受信は、受信機212によって実行されうる。

0069

ブロック706では、ブロック702において送信された通信が、装置によって受信されたか否かが判定される。この判定は、ブロック704において、これらインジケータのうちの少なくとも1つが受信されることに基づく。例えば、ブロック702において通信を送信し、ブロック704において複数のインジケータを受信したSTAは、STAのAIDを用いて複数のインジケータにインデクスすることによって、通信がAP104によって受信されたか否かを判定しうる。AIDによって判定されたインデクスにおけるインジケータの値は、ブロック702において送信された通信が適切に受信されたか否かを示しうる。この判定は、例えば、プロセッサ204、信号検出器218、および/または、DSP220によって実行されうる。

0070

ブロック702において送信された通信が適切に受信されなかったとブロック706において判定されると、この通信は、ブロック708において再送信されうる。例えば、送信機210がこの再送信を実行しうる。

0071

図7Bは、グループACKを受信するための方法750の別の態様を例示する。方法750は、本明細書に教示された技術に基づいて、図4に例示された複数400のうちの少なくとも一部、または、その他の適切な複数のインジケータを受信するために使用されうる。例えばAP104からの複数400は、STA106のうちの1つにおいて少なくとも部分的に受信され、処理されうる。この方法750は、無線デバイス202の構成要素に関して後述されているが、当業者であれば、本明細書に記載されたステップのうちの1または複数を実施するためにその他の構成要素が使用されうることを認識するだろう。

0072

ブロック752では、グループACKのうちの少なくとも一部が受信される。例えば、受信された情報がグループACKであることを判定するために、無線デバイス202のために、十分なグループACKが受信されうる。いくつかの態様では、プロセッサ204、信号検出器218、および/または、DSP220は、例えば、ヘッダ情報に基づいて、または、複数400のコンテンツに基づいて、この情報がグループACKに対応すると判定しうる。例えば、この受信は、受信機212によって実行されうる。

0073

ブロック754では、無線デバイス202において前のACKが受信されてから、グループACKを送信したデバイスへ通信が送信されていないとの判定がなされる。この判定は、例えば、プロセッサ204および/またはDSP202によって実行されうる。

0074

ブロック756では、グループACKの残りの部分の受信が中断され、グループACKが無視される。例えば、プロセッサ204は、グループACKを分析することを中断しうるか、または、複数400を評価することを阻止されうる。同様に、グループACKの残りの受信が、受信機212において停止されうる。このように、無線デバイス202が何れの通信のアクノレッジメントも待っていない場合、無線デバイス202は、グループACKを受信することおよび/または処理することのために割り当てられるであろうリソースを節約することによって、電力を節約しうる。

0075

図8は、無線通信システム100内で適用されうる別の典型的な無線デバイス800の機能ブロック図である。デバイス800は、第1の通信を第1の装置へ送信するための送信モジュール802を備える。送信モジュール802は、図7Aに例示されたブロック702に関連して前述された機能のうちの1または複数を実行するように構成されうる。送信モジュール802は、例えば、送信機210に相当しうる。デバイス800はさらに、第1の装置からの複数のインジケータを含む第2の通信を受信するための受信モジュール804を備えうる。受信モジュール804は、図7Aに例示されたブロック704に関連して前述された機能のうちの1または複数、および/または、図7Bに例示されたブロック752に関連して前述された機能のうちの1または複数を実行するように構成されうる。受信モジュール804は、例えば、受信機212に相当しうる。デバイス800はさらに、第1の通信が第1の装置によって受信されたか否かを、複数のインジケータのうちの少なくとも1つのインジケータに基づいて判定するための判定モジュール806を備える。判定モジュール806は、図7Aに例示されたブロック706に関連して前述された機能のうちの1または複数を実行するように構成されうる。いくつかの態様では、判定モジュール806は、さらに、あるいは、代替として、図7Bに例示されたブロック754および/またはブロック756に関連して前述された機能のうちの1または複数の実行するように構成される。判定モジュール806は、例えば、プロセッサ204、信号検出器218、および/または、DSP220に相当しうる。

0076

本明細書で使用される場合、用語「判定すること(determining)」は、さまざまな動作を含む。例えば、「判定すること」は、計算、コンピューティング、処理、導出調査ルックアップ(例えば、テーブル、データベース、または他のデータ構造内のルックアップ)、確認等を行うことを含みうる。また、「判定すること」は、受信(例えば、情報の受信)、アクセス(例えば、メモリ内のデータへのアクセス)等を行うことを含みうる。また、「判定すること」は、解決、選択、選定確立等を行うことを含みうる。さらに、本明細書で使用されるような「チャネル幅」は、ある態様において、帯域幅と称されうるか、または、帯域幅を包含しうる。

0077

本明細書に記載されるように、項目リストのうちの「少なくとも1つ」と称する文言は、単数を含むこれら項目のうちの任意の組み合わせを称する。例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、a−b、a−c、b−c、およびa−b−cをカバーすることが意図されている。

0078

前述した方法のさまざまな動作は、例えばさまざまなハードウェア構成要素および/またはソフトウェア構成要素回路、および/または、モジュール(単数または複数)のように、動作を実行することが可能な任意の適切な手段によって実行されうる。通常、図面に例示される何れの動作も、これら動作を実行することが可能な対応する機能手段によって実行されうる。

0079

本開示に関連して説明されたさまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路を、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ信号(FPGA)もしくはその他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、ディスクリート・ゲートもしくはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア構成要素、または本明細書で説明される機能を実行するように設計されたその任意の組み合わせを用いて実施または実行することができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサでありうるが、代替案では、プロセッサは、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステート・マシンでありうる。プロセッサは、例えばDSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコア連携する1または複数のマイクロプロセッサ、またはその他任意のこのような構成であるコンピューティング・デバイスの組み合わせとして実現されうる。

0080

1または複数の態様では、説明された機能が、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせで実現されうる。ソフトウェアで実現される場合、これら機能は、コンピュータ読取可能な媒体上に格納されるか、あるいは、コンピュータ読取可能な媒体上の1または複数の命令群またはコードとして送信されうる。コンピュータ読取可能な媒体は、コンピュータ記憶媒体通信媒体との両方を含む。これらは、コンピュータ・プログラムのある場所から別の場所への転送を容易にする任意の媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる利用可能な任意の媒体である。例として、限定することなく、このようなコンピュータ読取可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROMCD−ROMまたはその他の光ディスク記憶装置磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、所望のプログラム・コード手段を命令群またはデータ構造の形式で搬送または格納するために使用され、しかも、コンピュータによってアクセスされうるその他任意の媒体を備えうる。さらに、いかなる接続も、コンピュータ読取可能な媒体として適切に称される。同軸ケーブル光ファイバケーブルツイストペアデジタル加入者線(DSL)、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイトサーバ、あるいはその他の遠隔ソースからソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術が、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるディスク(diskおよびdisc)は、コンパクト・ディスク(disc)(CD)、レーザ・ディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびブルーレイ・ディスク(disc)を含む。これらdiscは、レーザを用いてデータを光学的に再生する。それに対して、diskは、通常、データを磁気的に再生する。したがって、いくつかの態様では、コンピュータ読取可能な媒体は、非一時的なコンピュータ読取可能な媒体(例えば、実体的な媒体)を備えうる。さらに、いくつかの態様では、コンピュータ読取可能な媒体は、一時的なコンピュータ読取可能な媒体(例えば、信号)を備えうる。前述した組み合わせもまた、コンピュータ読取可能な媒体の範囲内に含まれるべきである。

0081

本明細書で開示された方法は、説明された方法を達成するための1または複数のステップまたは動作を備える。方法ステップおよび/または動作は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに相互に置換されうる。言い換えると、ステップまたは動作の特定の順序が指定されていない限り、特定のステップおよび/または動作の順序および/または使用は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに変更されうる。

0082

記述された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれの任意の組み合わせで実現されうる。ソフトウェアで実現される場合、これら機能は、コンピュータ読取可能な媒体に、1または複数の命令群として格納される。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる利用可能な任意の媒体である。例として、限定することなく、このようなコンピュータ読取可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたはその他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、所望のプログラム・コード手段を命令群またはデータ構造の形式で搬送または格納するために使用され、しかも、コンピュータによってアクセスされうるその他任意の媒体を備えうる。本明細書で使用されるようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクト・ディスク(disc)(CD)、レーザ・ディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびBlu−ray(登録商標)ディスク(disc)を含んでいる。ここで、diskは通常、データを磁気的に再生する一方、discは、レーザを用いてデータを光学的に再生する。

0083

したがって、ある態様は、本明細書に記載された動作を実行するためのコンピュータ・プログラム製品を備えうる。例えば、このようなコンピュータ・プログラム製品は、格納された(および/または符号化された)命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える。これら命令群は、本明細書において記載された動作を実行するために、1または複数のプロセッサによって実行されることが可能である。ある態様の場合、コンピュータ・プログラム製品は、パッケージングマテリアルを含みうる。

0084

ソフトウェアまたは命令群は、送信媒体を介しても送信される。例えば、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、デジタル加入者線(DSL)、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、あるいはその他の遠隔ソースからソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術が、媒体の定義に含まれる。

0085

さらに、本明細書で説明された方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段を、適宜、ユーザ端末および/または基地局によってダウンロードし、かつ/または他の形式で入手することができることを了解されたい。例えば、このようなデバイスは、本明細書で説明した方法を実行するための手段の転送を容易にするためにサーバに結合されうる。代替案では、本明細書に記載されたさまざまな方法は、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクト・ディスク(CD)またはフロッピー・ディスクなどの物理記憶媒体など)を介して提供され、ユーザ端末および/または基地局は、記憶手段をデバイスに結合するか提供するときにさまざまな方法を取得しうる。さらに、本明細書で説明された方法および技法をデバイスに提供するために、その他任意の適切な技法が利用されうる。

0086

特許請求の範囲は、前述した正確な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。さまざまな修正、変更、および変形が、特許請求の範囲の範囲から逸脱せずに、前述した方法および装置の構成、動作、および詳細において実施されうる。

0087

前述したものは、本開示の態様に向けられているが、これら開示のその他およびさらなる態様が、本願の基本的な範囲から逸脱することなく考案され、この範囲は、以下に示す特許請求の範囲によって決定される。

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