図面 (/)

技術 医薬製品を管理するための装置

出願人 ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
発明者 イェンスシュリプフヴェアナールンフトイウリアンマーガマーティンフォークト
出願日 2012年3月1日 (7年11ヶ月経過) 出願番号 2014-504220
公開日 2014年6月19日 (5年8ヶ月経過) 公開番号 2014-514076
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 静止ポジション クランプエレメント 蓄積エレメント 蓄積容器 ブロックエレメント ストック容器 開口角α 搬送エレメント
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年6月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題・解決手段

本発明は、有利にはレントゲンビーム源として構成されたビーム源(11)を用いて、医薬製品(1)、殊に硬ゼラチンカプセルを管理するための装置(10;10a)に関しており、この装置は、製品(1)を無秩序に収容する蓄積装置(13)を有しており、蓄積装置(13)から製品(1)が搬送エレメント(15)に渡され、搬送エレメント(15)には製品(1)が少なくとも1つの列の形態で配置され、製品(1)は、この製品(1)に有利にはその長手方向に対して垂直な方向にビームを透過させるビーム源(11)のビーム領域(25)にクロック毎に搬送され、上記の列の製品(1)を個別化するための第1のブロック装置(20)が、製品(1)の搬送方向(18)においてビーム源(11)に前置接続されており、ビームを透過させた製品(1)のビームを捉え、かつ、評価装置(30)に結合された少なくとも1つのセンサ素子(28,28a)が設けられている。本発明では、第1のブロック装置(20)を用いて上記の列かの製品(1)を少なくとも2つずつ個別化すると同時にビーム領域(25)に位置決めして少なくとも1つのセンサ素子(28;28a)によって検出する。

概要

背景

概要

本発明は、有利にはレントゲンビーム源として構成されたビーム源(11)を用いて、医薬製品(1)、殊に硬ゼラチンカプセルを管理するための装置(10;10a)に関しており、この装置は、製品(1)を無秩序に収容する蓄積装置(13)を有しており、蓄積装置(13)から製品(1)が搬送エレメント(15)に渡され、搬送エレメント(15)には製品(1)が少なくとも1つの列の形態で配置され、製品(1)は、この製品(1)に有利にはその長手方向に対して垂直な方向にビームを透過させるビーム源(11)のビーム領域(25)にクロック毎に搬送され、上記の列の製品(1)を個別化するための第1のブロック装置(20)が、製品(1)の搬送方向(18)においてビーム源(11)に前置接続されており、ビームを透過させた製品(1)のビームを捉え、かつ、評価装置(30)に結合された少なくとも1つのセンサ素子(28,28a)が設けられている。本発明では、第1のブロック装置(20)を用いて上記の列かの製品(1)を少なくとも2つずつ個別化すると同時にビーム領域(25)に位置決めして少なくとも1つのセンサ素子(28;28a)によって検出する。

目的

本発明が課題とする

効果

実績

技術文献被引用数
- 件
牽制数
- 件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

有利にはレントゲンビーム源として構成されたビーム源(11)を用いて医薬製品(1)、殊に硬ゼラチンカプセルを管理するための装置(10;10a)であって、該装置は、前記製品(1)を無秩序に収容する蓄積装置(13)を有しており、当該蓄積装置(13)から前記製品(1)が搬送エレメント(15)に渡され、当該搬送エレメント(15)には前記製品(1)が少なくとも1つの列の形態で配置されており、前記製品(1)は、当該製品(1)に有利にはその長手方向に対して垂直な方向にビームを透過させる前記ビーム源(11)のビーム領域(25)にクロック毎に搬送され、前記製品(1)の搬送方向(18)に前記列の製品(1)を個別化するための第1のブロック装置(20)が前記ビーム源(11)に前置接続されており、ビームを透過させた前記製品(1)のビームを捉え、かつ、評価装置(30)に結合された少なくとも1つのセンサ素子(28,28a)が設けられている、装置(10;10a)において、前記第1のブロック装置(20)を用いて前記列から製品(1)を少なくとも2つずつに個別化すると同時に前記ビーム領域(25)に位置決めして前記少なくとも1つのセンサ素子(28;28a)によって検出する、ことを特徴とする装置(10;10a)。

請求項2

請求項1に記載の装置において、前記第1のブロック装置(20)は、前記製品(1)と作用的に結合し、かつ前記搬送エレメント(15)内に収容可能な2つのブロックエレメント(21,22)を有しており、当該ブロックエレメント(21,22)は前記製品(1)の搬送方向(18)に互いに、少なくとも2つの製品(1)の長さ(l)に相応する間隔を有する、ことを特徴とする装置。

請求項3

請求項2に記載の装置において、前記2つのブロックエレメント(21,22)のうちの少なくとも1つのブロックエレメントは、前記製品(1)への定格サイズ適合化のために前記搬送方向(18)に位置調整可能に配置される、ことを特徴とする装置。

請求項4

請求項1から3までのいずれか1項に記載の装置において、搬送方向(18)に見て前記ビーム源(11)の後において、選り分け装置(38)が前記搬送エレメント(15)の下方に配置されている、ことを特徴とする装置。

請求項5

請求項4に記載の装置において、前記搬送エレメント(15)の領域では、搬送方向(18)に見て前後に配置される別の2つのブロックエレメント(34,35)が、前記選り分け装置(38)に前置接続されており、前記別のブロックエレメント(34,35)は、前記選り分け装置(38)の、後置接続された転轍エレメント(40)と協調動作する、ことを特徴とする装置。

請求項6

請求項4に記載の装置において、前記転轍エレメント(40)には一時蓄積エレメント(50)が前置接続されている、ことを特徴とする装置。

請求項7

請求項6に記載の装置において、前記一時蓄積エレメント(50)は、回転軸(51)の周りにステップ的に回転する蓄積シリンダ(52)であり、当該蓄積シリンダ(52)には有利には、互いに均一な角度間隔で配置されかつ1つずつの製品(1)用の複数のキャッチャ(52)が設けられている、ことを特徴とする装置。

請求項8

請求項7に記載の装置において、前記蓄積シリンダ(52)の前記回転軸(51)は水平方向に配向されており、前記キャッチャ(52)は、前記製品(1)のキャッチポジションおよび選り分けポジションにおいて少なくともほぼ垂直に配向される、ことを特徴とする装置。

請求項9

請求項1から8までのいずれか1項に記載の装置において、前記ビーム領域(25)には前記少なくとも2つの製品(1)を位置決めするためのクランプエレメント(32)が前記センサ素子(28;28a)の前に設けられている、ことを特徴とする装置。

請求項10

請求項9に記載の装置において、前記クランプエレメント(32)は、揺動可能なクランププレートとして構成されている、ことを特徴とする装置。

技術分野

0001

従来の技術
本発明は、請求項1の上位概念に記載された医薬製品を管理するための装置に関する。

0002

このような装置は、後に公開される本出願人のDE 10 2010 038 544 A1から公知である。この公知の装置によれば、レントゲンビーム源として構成されたビーム源を用いて、例えば、硬ゼラチンカプセル内にある充填物充填重量を求めることができる。さらにこの装置は、例えば、硬ゼラチンカプセル内の望ましくない異物粒子または類似のものを検出可能とするのに適している。上記の刊行物の図6に開示された変形実施形態では、医薬製品は、医薬製品を無秩序に収容する蓄積エレメントから、縦穴状の搬送装置に到達し、この搬送装置において医薬製品(硬ゼラチンカプセル)は列として上下に並んで配置される。この列から1つずつの医薬製品を分離できるようにするためには、ブロックレバーの形態をしたブロック装置が設けられており、このブロック装置により、上記の列のそれぞれ最も下にある硬ゼラチンカプセルを分離することができる。この硬ゼラチンカプセルだけが上述した特性(充填重量ないしは異物)について評価され、ここでこの評価は、このレントゲンビーム源とは反対側の硬ゼラチンカプセルの側面において、画像撮影センサを用いてレントゲンビームの画像を捉えて、評価装置に供給することによって行われる。この公知の装置における欠点は、その性能が比較的低いことである。

0003

発明の開示
上で示した従来技術から出発して本発明が課題とするのは、請求項1の上位概念に記載された医薬製品を管理するための装置を発展させて、この装置が、従来技術に比べて高い性能を有するようにすることである。この課題は、請求項1の特徴部分に記載した特徴的構成を有する医薬製品を管理するための装置により、ブロック装置を用いて少なくとも2つずつの製品を列から個別化し、同時に、これらの製品をビーム領域位置決めし、センサ装置を用いて検出することによって解決される。したがって従来技術に比べて少なくとも2倍の性能が得られるのである。

0004

本発明による、医薬製品を管理するための装置の有利な発展形態は、従属請求項に記載されている。これらの枠内には、請求の範囲、明細書および/または図面に開示した特徴的構成の少なくとも2つからなるすべての組み合わせが含まれる。

0005

少なくとも2つの製品を簡単に上記の列から分離することができる本発明の構成的な1つの実施形態において提案されるのは、上記のブロック装置が、製品と作用的に結合し、かつ上記の搬送エレメント内に収容可能な2つのブロックエレメントを有しており、これらのブロックエレメントが、製品の搬送方向に互いに、2つの製品の長さに相応する間隔を有することである。

0006

製品の種々異なる定格サイズに対して上記の装置を使用できるようにするため(定格サイズは各製品の長さが異なる)にさらに提案されるのは、定格サイズを上記の製品に適合化するため、少なくとも1つのブロックエレメントを搬送方向に位置調整可能に配置することである。

0007

本発明による装置を用いれば、製品の良・不良の評価に結び付く製品の特性を求めることができる。殊に手動による介入を行うことなく「不良の製品」を取り除く、「不良の製品」の選り分けを可能にするため、特に有利な実施形態において提案されるのはさらに、搬送方向に見てビーム源の後において、選り分け装置が搬送装置に従属している。

0008

ビーム源の領域において前に判定した複数の製品、場合によってただ1つの製品を取り除けるようにするため、有利には、搬送装置の領域では、搬送方向に見て前後に配置される別の2つのブロックエレメントが上記の選り分け装置に後置接続されており、これらのブロックエレメントは、転轍エレメント協調動作する。

0009

上記の製品の特性を管理ないしは評価するため、実践的には所定の時間が必要である。この所要時間にもかかわらず可能な限りにコンパクトな装置を構成できるようにするため、本発明の別の実施形態では、上記の転轍エレメントに一時蓄積エレメントを前置接続する。この一時蓄積エレメントには、製品を一時的に蓄積できるため、これらの製品は、ビーム源の領域を離れた直後に選り分ける必要はないのである。

0010

本発明の有利な構成的な実施形態において、上記の一時蓄積エレメントは、軸の周りにステップ的に回転可能な蓄積シリンダとして構成され、この蓄積シリンダには有利には、互いに均一な角度間隔で配置されかつ1つずつの製品用の複数のキャッチャが設けられている。

0011

本発明の別の利点、特徴および詳細は、有利な実施例の以下の説明ならびに図面から得られる。

図面の簡単な説明

0012

レントゲンビーム源を用いて医薬製品を管理する本発明による第1の装置の長手方向断面を略示する図である。
図1に対して変更を行った装置の斜視図である。
一時蓄積エレメントの領域における図2の部分領域を示す長手方向断面図である。

0013

同じ構成部分ないしは同じ機能を有する構成部分には、図面において同じ参照符号が付されている。

0014

図1には、医薬製品を管理するための、殊に硬ゼラチンカプセル1を管理するための本発明による第1の装置10が示されている。ここでは硬ゼラチンカプセル1は、レントゲンビーム源11によって透過的に照明されるかないしは硬ゼラチンカプセル1にビームを透過させ、ビームを透過させた結果は、硬ゼラチンカプセル1が「良好なカプセル」であるかまたは「不良品のカプセル」であるかを判定するために使用される。硬ゼラチンカプセル1にビームを透過させることにより、殊に硬ゼラチンカプセル1内にある充填物の充填重量または異物の存在を検出ないしを確認することができる。このような検出ないしは評価の詳細については、後に公開される本出願人のDE 10 2010 038 544 A1を参照されたい。この刊行物は、この点についてはこの明細書の一部をなすべきものである。

0015

補足的に述べておきたいのは、装置10を用いて、硬ゼラチンカプセル1の代わりに、HPMCカプセル、オブロング錠または類似の別の医薬製品も処理できることである。

0016

装置10は、硬ゼラチンカプセル1用の、両向き矢印12の方向に上下に運動するストック容器ないしは蓄積容器13を有しており、このストック容器ないしは蓄積容器13には多数の硬ゼラチンカプセル1が乱雑に収容されている。蓄積容器13の底部領域には穴14が設けられており、管状または縦穴状の搬送エレメント15がこの穴を貫通している。搬送エレメント15は、図1の図面に対して垂直方向に配置される少なくとも1つの通過穴16を、しかしながら有利には複数の通過穴16を有しており、この通過穴16の直径は、長さlを有する縦長の硬ゼラチンカプセル1の直径に適合されており、通過穴16において硬ゼラチンカプセル1を列として搬送することができる。通過穴16の長手方向軸17は、有利には垂直に配置される。

0017

搬送エレメント15により、硬ゼラチンカプセル1は、矢印18の方向に搬送可能であり、これらの硬ゼラチンカプセルは、その重さだけによって矢印18の方向に運動する。蓄積容器13の下方には、上下になっている少なくとも2つずつの硬ゼラチンカプセル1を分離するためにブロック装置20が配置されている。ブロック装置20は、硬ゼラチンカプセル1の搬送方向に並んで配置された2つのブロックエレメント21,22を含んでおり、これらのブロックエレメントは、搬送エレメント15の壁を突き抜けており、図示しない駆動器によって搬送エレメント15の長手方向軸17に対して横である両向き矢印23,24の方向に運動可能である。ブロックエレメント21,22の解除位置において、ブロックエレメント21,22の領域内にある硬ゼラチンカプセル1が妨害されることなく矢印18の方向に運動できるようにこれらのブロックエレメントは位置決めされている。これに対し、ブロックエレメント21,22のブロック位置において硬ゼラチンカプセル1は、それぞれのブロックエレメント21,22によって保持される。ここでこれは、各ブロックエレメント21,22が、該当する硬ゼラチンカプセル1と接触し、その際にブロックエレメント21,22とは反対側にある搬送エレメント15の壁部にこれらの硬ゼラチンカプセルを押し付けることによって行われる。

0018

定格サイズを適合化するため、ブロックエレメント21,22のうちの少なくとも1つを長手軸17の方向に位置調整可能に配置して、殊に硬ゼラチンカプセル1の長さIが前に使用した硬ゼラチンカプセル1よりも大きい場合の定格サイズ設定時に、2つのブロックエレメント21,22間の間隔を広げるようにすることが可能である。

0019

ブロック装置20の下側では側方にレントゲンビーム源11が配置されており、このレントゲンビーム源は、例えば30°の開口角αのビーム円錐25を形成する。ビーム円錐25の中央軸26は、有利には通過穴16の長手軸17に対して垂直に延在しているが、必ずしもそうする必要はない。搬送エレメント15は、ビーム円錐25の領域において、レントゲンビームに対して透過な材料から、例えばプラスチックガラスまたは類似のものから構成される。レントゲンビーム源11とは反対側の硬ゼラチンカプセル1の側面において搬送エレメント15は、少なくとも1つのセンサ素子28用の相応の切り欠き部を有するか、または搬送エレメント15は、この領域においても同様にレントゲンビームを通す材料からなる。

0020

センサ素子28は、画像撮影センサ素子28として構成されており、このセンサ素子は、ビームを透過させた硬ゼラチンカプセル1のレントゲンビームの画像を撮影して評価装置30に供給する。評価装置30は、アルゴリズムを用いて、センサ素子28の領域において透過的に照明した硬ゼラチンカプセル1の、検査すべき特性をチェックし、例えば充填重量または汚染物、異物などの有無をチェックする。

0021

搬送エレメント15は、センサ素子28の領域に、両向き矢印31の方向に揺動可能な、クランププレート状のクランプエレメント32を有しており、このクランプエレメントは、少なくとも2つの硬ゼラチンカプセル1のうちの下側の硬ゼラチンカプセルと作用し合ってそのブロック位置にすることができ、この際には硬ゼラチンカプセル1のうちの少なくとも下側の硬ゼラチンカプセルは、搬送エレメント15の壁部か、またはセンサ素子28に押し付けられて、この硬ゼラチンカプセル1は、センサ素子28の領域に保持され、チェック過程中にこの硬ゼラチンカプセルにビームを透過させるのである。

0022

レントゲンビーム源11ないしはセンサ素子28の下側には、センサ素子28から離れて、別のブロック装置36の別の2つのブロックエレメント34,35が配置されている。これらの別のブロックエレメント34,35は有利には上記のブロックエレメント21,22と同じに構成されているため、これらについては上記の説明を参照されたい。上記の別のブロック装置36により、このブロック装置36の領域内にある各硬ゼラチンカプセル1が個別化される。殊にこのブロック装置36は、「不良品のカプセル」を「良好なカプセル」から分離するために使用される。このためには、搬送エレメント15の出口部37に後置接続され、かつ、両向き矢印39の方向に揺動可能な選り分けフラップ40の形状をした選り分け装置38が使用される。

0023

ここまで説明して来た装置10はつぎのように動作する。すなわち、蓄積容器13の上下運動により、蓄積容器13内にある硬ゼラチンカプセル1は、搬送エレメント15の1つまたは複数の通過穴16に搬送され、これによって硬ゼラチンカプセルは、ブロック装置20の上側で列になって待機する。ブロック装置20により、長手方向に上下になっている少なくとも2つずつの硬ゼラチンカプセル1は、上記の列から個別化されて、センサ素子28の領域に搬送される。この際にクランプ装置32は、その挟み込みポジションにある。この際に重要であるのは、上記の2つの硬ゼラチンカプセル1が、上記の領域を除いて上側にある別の硬ゼラチンカプセル1から自由になっていることであり、ここでは上記の2つの硬ゼラチンカプセル1が互いに接触している。これらの少なくとも2つの硬ゼラチンカプセル1が、レントゲンビーム源11のビーム円錐25の領域においてその静止ポジションになると直ちに、センサ素子28により、ビームを透過させた硬ゼラチンカプセル1の画像が撮影されて、評価装置30によって解析ないしは評価される。引き続いてクランプ装置32は揺動して、硬ゼラチンカプセル1は、センサ素子28の領域から解放され、つぎに別のブロック装置36の領域に固定されて保持される。上記の2つの硬ゼラチンカプセル1をセンサ素子28の領域から解放した後、直ちにクランプエレメント32は、そのブロックポジションに移動されて、つぎの2つの硬ゼラチンカプセル1を検査することができる。センサ素子28によって捉えられた画像の結果が、評価装置30によって確認されると直ちに、第2のブロック装置36が駆動制御されて、選り分けフラップ40のポジションに応じて、検査した硬ゼラチンカプセル1が後続処理されるか、または排除される。

0024

図2および3には、変更した装置10aが示されている。ここで重要であるのは、装置10aではセンサ素子28aの領域に一時蓄積エレメント50が接続されていることである。一時蓄積エレメント50は、装置10の第2ブロック装置36を置き換えるものである。一時蓄積器50は、水平方向の回転軸51においてステップ的に回転する蓄積シリンダ52の形態で構成されている。蓄積シリンダ52の周囲には有利には互いに均一な角度間隔で配置されたキャッチャ53が構成されており、このキャッチャは、穴の形態で1つずつの硬ゼラチンカプセル1だけを収容する。センサ素子28aの領域からそれぞれ下側にある硬ゼラチンカプセル1を受け取るための一時蓄積器50の受け取り位置において、ならびに、一時蓄積器50のキャッチャ53から硬ゼラチンカプセル1を選り分けるポジションにおいて、該当するキャッチャ53は有利には垂直方向に配向される。したがって一時蓄積器50により、殊に複数のキャッチャ53が設けられる場合、すでにビームを透過させたゼラチンカプセル1を一時的に蓄積することができ、これにより、この一時蓄積中に評価装置30のための十分な時間を得ることができ、硬ゼラチンカプセル1が所望の特性を満足するか否かを確定することができる。

0025

ここまで説明してきた装置10,10aは、本発明のアイデアから逸脱することなく種々に変更ないしは修正することができる。このアイデアの本質は、上下に配置された少なくとも2つずつの硬ゼラチンカプセル1を、レントゲンビーム源11の領域に搬送して同時に検査することにある。したがって、例えば、ブロック装置20を省略し、その代わりにブロック装置36を変更して、硬ゼラチンカプセル1の搬送方向において上下に連続する3つのブロックエレメントを設けることも考えられる。このような変更によれば、例えば、2つずつの硬ゼラチンカプセル1を同時にレントゲンビーム源11の領域に搬送し、この間に最も下側にあるブロックエレメントにより、後置された選り分け装置38ないしは一時蓄積エレメント50に個別化して渡すことが可能である。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

この 技術と関連性が強い技術

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い法人

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い人物

該当するデータがありません

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ