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技術 パネル

出願人 アクツェンタパネーレウントプロフィレゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
発明者 ハンス-ユルゲンハンニッヒ
出願日 2011年12月13日 (9年2ヶ月経過) 出願番号 2013-545183
公開日 2014年1月9日 (7年1ヶ月経過) 公開番号 2014-500422
状態 特許登録済
技術分野 床の仕上げ
主要キーワード 掛止要素 傾斜摺動面 接合平面 固有変形 端部対 軟質プラスチック材料 側溝壁 幾何学的形
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (11)

課題・解決手段

本発明は、少なくとも1つのプラスチック層と、互いに対向するパネル端部同士で対をなして設けられた相補的係止手段(V)と、フック形状部(H)、すなわち、収容フック(5)およびこの収容フック(5)に対して対向側にある引フック(6)を有する少なくとも一対の係止手段とを有する本体(1’、2’)を備えるパネル(1、2、27、28)に関し、収容フック(5)が、本体から遠位のフック縁部(8)と、本体に対して近位に配置された収容凹部(9)とを有し、収容凹部(9)が表面(7)側に向かって開き、鉤引フック(6)が、本体に対して近位側に配置されかつ裏面側に開いた鉤引凹部(11)を設けられ、本体から遠位に配置されかつ垂直接合方向において収容フック(5)の収容凹部(9)に嵌入する鉤引段部(12)を有し、鉤引フック(6)が、本体から遠位側に、接合面(13)とさらには垂直方向に作用する鉤引外郭部(14)とを有し、収容フック(5)が、本体に対して近位側に、接合面(15)とさらにはポジティブロック外郭部(16)とを有し、このポジティブロック外郭部が、垂直方向の係止を行えるように、鉤引フックの本体から遠位側にある鉤引外郭部(14)とポジティブロック関係で嵌合し、鉤引フック(6)が、その本体に対して近位側に配置された水平方向係止面(17)を前記鉤引フックの鉤引段部(12)に有し、収容フック(5)が、収容凹部(9)の本体から遠位側に配置された水平方向係止面(18)を有し、収容フック(5)には、狭くなる収容開口部(19)が形成され、この狭くなる収容開口部を通して、鉤引段部(12)が実質的に垂直接合方向(T)において収容凹部(9)に挿入されることができ、鉤引フック(6)の本体から遠位側にある鉤引外郭部(14)が鉤引フック(6)の接合面(13)の平面より後方に引っ込められ、収容フック(5)の前記本体に対して近位側あるポジティブロック外郭部(16)が収容フック(5)の接合面(15)の平面を越えて少なくとも部分的に突出し、鉤引フック(6)の水平方向係止面(17)がその面の一部によって収容フック(5)の水平方向係止面(18)と接触する程度に、段部端が接合運動中にフック形状部(H)の弾性変形なしに収容開口部(19)内に最初に嵌入するように、鉤引段部(12)および収容開口部(19)が構成され、収容フック(5)が、収容開口部(19)の幅をその弾性屈曲性によって拡大することができるように適合された可撓脚部(20)を有し、それによって鉤引段部(12)を収容凹部(9)に完全に挿入することができ、さらには、鉤引フック(6)の鉤引外郭部(14)が収容フック(5)のポジティブロック外郭部(16)に挿入されるものである。

概要

背景

フロア用の記載されている一般的な種類のパネルは特許文献1から知られている。公知のパネルのフック形状部は、パネルの本体が形成される材料に適合される。曲げ軟性および曲げ弾性プラスチック材料を含む本体を有するそれらのパネルを引っ掛けることができる。フック接合面の真下に設けられた鉤引外郭部は、接合面の平面に対して突出する領域と、接合面の平面に対して引っ込められる他の領域とを有する。同様に、収容フックの接合面の真下に設けられたポジティブロック外郭部は、接合面の平面に対して突出する領域と、接合面の平面に対して引っ込められる他の領域とを有する。突出しかつポジティブロック外郭部および鉤引外郭部で引っ込められる上述の領域は、2つのフック形状部がパネルの平面に対して直交する方向に(垂直に)互いに離れるような運動を妨げるアンダーカット形状を形成する。アンダーカット形状を共に嵌合できるようにするために、鉤引外郭部およびポジティブロック外郭部がお互いを越えて移動するように圧接される。その場合、鉤引外郭部およびポジティブロック外郭部を弾性的に変形させなければならない。鉤引外郭部およびポジティブロック外郭部は軟質弾性であり、そのようにして、互いにポジティブロック接触させることができる。アンダーカット形状の最大の大きさはプラスチック材料の軟質弾性特性によって制限される。垂直方向係止作用は不十分である。

概要

本発明は、少なくとも1つのプラスチック層と、互いに対向するパネル端部同士で対をなして設けられた相補的係止手段(V)と、フック形状部(H)、すなわち、収容フック(5)およびこの収容フック(5)に対して対向側にある鉤引フック(6)を有する少なくとも一対の係止手段とを有する本体(1’、2’)を備えるパネル(1、2、27、28)に関し、収容フック(5)が、本体から遠位のフック縁部(8)と、本体に対して近位に配置された収容凹部(9)とを有し、収容凹部(9)が表面(7)側に向かって開き、鉤引フック(6)が、本体に対して近位側に配置されかつ裏面側に開いた鉤引凹部(11)を設けられ、本体から遠位に配置されかつ垂直接合方向において収容フック(5)の収容凹部(9)に嵌入する鉤引段部(12)を有し、鉤引フック(6)が、本体から遠位側に、接合面(13)とさらには垂直方向に作用する鉤引外郭部(14)とを有し、収容フック(5)が、本体に対して近位側に、接合面(15)とさらにはポジティブロック外郭部(16)とを有し、このポジティブロック外郭部が、垂直方向の係止を行えるように、鉤引フックの本体から遠位側にある鉤引外郭部(14)とポジティブロック関係で嵌合し、鉤引フック(6)が、その本体に対して近位側に配置された水平方向係止面(17)を前記鉤引フックの鉤引段部(12)に有し、収容フック(5)が、収容凹部(9)の本体から遠位側に配置された水平方向係止面(18)を有し、収容フック(5)には、狭くなる収容開口部(19)が形成され、この狭くなる収容開口部を通して、鉤引段部(12)が実質的に垂直接合方向(T)において収容凹部(9)に挿入されることができ、鉤引フック(6)の本体から遠位側にある鉤引外郭部(14)が鉤引フック(6)の接合面(13)の平面より後方に引っ込められ、収容フック(5)の前記本体に対して近位側あるポジティブロック外郭部(16)が収容フック(5)の接合面(15)の平面を越えて少なくとも部分的に突出し、鉤引フック(6)の水平方向係止面(17)がその面の一部によって収容フック(5)の水平方向係止面(18)と接触する程度に、段部端が接合運動中にフック形状部(H)の弾性変形なしに収容開口部(19)内に最初に嵌入するように、鉤引段部(12)および収容開口部(19)が構成され、収容フック(5)が、収容開口部(19)の幅をその弾性屈曲性によって拡大することができるように適合された可撓脚部(20)を有し、それによって鉤引段部(12)を収容凹部(9)に完全に挿入することができ、さらには、鉤引フック(6)の鉤引外郭部(14)が収容フック(5)のポジティブロック外郭部(16)に挿入されるものである。

目的

本発明の目的は、本体のために使用することができる多数のプラスチック材料が増大されかつ垂直方向係止作用ができるだけ向上されるようにパネルを改良することである

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
0件

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請求項1

少なくとも1つのプラスチック層と、互いに対向するパネル端部同士で対をなして設けられた相補的係止手段(V)と、フック形状部(H)として収容フック(5)および前記収容フック(5)に対して対向側にある引フック(6)を有する少なくとも一対の係止手段と、を有する本体(1’、2’)を備えるパネル(1、2、27、28)であって、前記収容フック(5)が、前記本体から遠位側にあるフック縁部(8)と、前記本体に対して近位に配置された収容凹部(9)とを有し、前記収容凹部(9)が表面(7)側に向かって開き、前記鉤引フック(6)が、前記本体に対して近位に配置されかつ裏面側に開いた鉤引凹部(11)を設けられ、前記本体に対して遠位に配置されかつ垂直接合方向において前記収容フック(5)の前記収容凹部(9)に嵌入する鉤引段部(12)を有し、前記鉤引フック(6)は、その前記本体から遠位側に接合面(13)とさらには垂直方向に作用する鉤引外郭部(14)とを有し、前記収容フック(5)は、その前記本体に対して近位側に接合面(15)とさらにはポジティブロック外郭部(16)とを有し、前記ポジティブロック外郭部(16)が、垂直方向係止を行えるように、前記鉤引フック(6)の前記本体から遠位側にある前記鉤引外郭部(14)とポジティブロック関係で嵌合し、前記鉤引フック(6)が、その鉤引段部(12)の前記本体に対して近位側に配置された水平方向係止面(17)を有し、前記収容フック(5)が、その前記収容凹部(9)の前記本体から遠位側に配置された水平方向係止面(18)をに有し、前記収容フック(5)には、狭くなる収容開口部(19)が形成され、前記狭くなる収容開口部(19)を通して、前記鉤引段部(12)が前記垂直接合方向(T)にて前記収容凹部(9)に挿入可能であり、前記鉤引段部(12)の段部自由端が前記収容フック(5)の前記収容開口部(19)の幅よりも狭いパネル(1、2、27、28)において、前記鉤引フック(6)の前記本体から遠位側にある前記鉤引外郭部(14)が前記鉤引フック(6)の前記接合面(13)の平面より後方に引っ込められ、前記収容フック(5)の前記本体に対して近位側ある前記ポジティブロック外郭部(16)が前記収容フック(5)の接合面(15)の平面を越えて少なくとも部分的に突出し、前記鉤引フック(6)の前記水平方向係止面(17)がその面の一部によって前記収容フック(5)の前記水平方向係止面(18)と接触する程度に、前記段部端が接合運動中に前記フック形状部(H)の弾性変形なしに前記収容開口部(19)内に最初に嵌入するように、前記鉤引段部(12)および前記収容開口部(19)が構成され、前記収容フック(5)が、前記鉤引段部(12)を前記収容凹部(9)に完全に挿入することができ、さらには、前記鉤引フック(6)の前記鉤引外郭部(14)が前記収容フック(5)の前記ポジティブロック外郭部(16)に挿入されるように前記収容開口部(19)の幅をその弾性屈曲性によって拡大することができるように適合された可撓脚部(20)を有することを特徴とするパネル(1、2、27、28)。

請求項2

弾性掛止サネ部(21)が、前記収容フック(5)の前記フック縁部(8)の前記本体から遠位側に設けられ、前記収容凹部(11)が、その前記本体に対して近位側に、前記弾性掛止サネ部(21)と嵌合する掛止凹部(22)を有することを特徴とする請求項1に記載のパネル。

請求項3

前記弾性掛止サネ部(21)が前記本体(1’)と一体に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のパネル。

請求項4

前記弾性掛止サネ部(21)が前記フック縁部(8)の前記本体から遠位側に設けられ、前記弾性掛止サネ部(21)の自由端が前記フック縁部(8)から傾斜して突出していることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のパネル。

請求項5

前記弾性掛止サネ部(21)が、その前記本体から遠位側に摺動面(23)を有することを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載のパネル。

請求項6

前記弾性掛止サネ部(21)と前記フック縁部(8)との間に、前記掛止サネ形状部(21)が弾性的にバネにように反ることができる自由空間(24)が設けられていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載のパネル。

請求項7

前記掛止凹部(22)が掛止接触面(25)を有することを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載のパネル。

請求項8

前記掛止接触面(25)が、前記弾性掛止サネ部(21)の前記自由端のための傾斜当接面(26)を形成するような構成であることを特徴とする請求項7に記載のパネル。

請求項9

前記鉤引段部(12)が、その前記本体から遠位側に傾斜摺動面(12a)を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のパネル。

請求項10

一対の旋回形状部(5)として、溝壁(29b)のアンダーカット形状を有する溝形状部(29)、およびばね側面(30b)のアンダーカット形状(30c)を有するサネ形状部(30)が設けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のパネル。

請求項11

表面(7)に設けられた透明カバー層を備え、前記カバー層を通して見ることができる装飾層が設けられていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のパネル。

請求項12

前記パネルの裏面側には裏打ち層が設けられていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載のパネル。

技術分野

0001

本発明は、少なくとも1つのプラスチック層と、複数のパネルを共に係止することができるように互いに対向するパネル端部同士で対をなして設けられた相補的な係止手段と、フック形状部、すなわち、収容フックおよびこの収容フックに対して対向側にある引フックを有する少なくとも一対の係止手段とを有する本体を備えるパネル、特にフロアパネルであって、収容フックが、本体から遠位にあるフック縁部と、本体に対して近位に配置された収容凹部とを有し、収容凹部が表面側に向かって開き、鉤引フックが、本体に対して近位側に配置されかつ裏面側に開いた鉤引凹部を設けられ、本体から遠位に配置されかつ垂直接合方向において収容フックの収容凹部に嵌入する鉤引段部を有し、鉤引フックが、本体から遠位側に、接合面とさらには垂直方向に作用する鉤引外郭部とを有し、収容フックが、本体に対して近位側に、接合面とさらにはポジティブロック外郭部とを有し、このポジティブロック外郭部が、垂直方向の係止を行えるように、鉤引フックの本体から遠位側にある鉤引外郭部とポジティブロック関係で嵌合し、鉤引フックが、その本体に対して近位側に配置された水平方向係止面を前記鉤引フックの鉤引段部に有し、収容フックが、本体から遠位側に配置された水平方向係止面を収容凹部に有し、収容フックには、狭くなる収容開口部が形成され、この狭くなる収容開口部を通して、鉤引段部が実質的に垂直接合方向において収容凹部に挿入されることができるパネルに関する。

背景技術

0002

フロア用の記載されている一般的な種類のパネルは特許文献1から知られている。公知のパネルのフック形状部は、パネルの本体が形成される材料に適合される。曲げ軟性および曲げ弾性プラスチック材料を含む本体を有するそれらのパネルを引っ掛けることができる。鉤引フックの接合面の真下に設けられた鉤引外郭部は、接合面の平面に対して突出する領域と、接合面の平面に対して引っ込められる他の領域とを有する。同様に、収容フックの接合面の真下に設けられたポジティブロック外郭部は、接合面の平面に対して突出する領域と、接合面の平面に対して引っ込められる他の領域とを有する。突出しかつポジティブロック外郭部および鉤引外郭部で引っ込められる上述の領域は、2つのフック形状部がパネルの平面に対して直交する方向に(垂直に)互いに離れるような運動を妨げるアンダーカット形状を形成する。アンダーカット形状を共に嵌合できるようにするために、鉤引外郭部およびポジティブロック外郭部がお互いを越えて移動するように圧接される。その場合、鉤引外郭部およびポジティブロック外郭部を弾性的に変形させなければならない。鉤引外郭部およびポジティブロック外郭部は軟質弾性であり、そのようにして、互いにポジティブロック接触させることができる。アンダーカット形状の最大の大きさはプラスチック材料の軟質弾性特性によって制限される。垂直方向係止作用は不十分である。

先行技術

0003

国際公開第2010/015516号パンフレット

発明が解決しようとする課題

0004

本発明の目的は、本体のために使用することができる多数のプラスチック材料が増大されかつ垂直方向係止作用ができるだけ向上されるようにパネルを改良することである。

課題を解決するための手段

0005

本発明によれば、その目的は、鉤引フックの本体から遠位側にある鉤引外郭部が鉤引フックの接合面の平面より後方に引っ込められ、収容フックの本体に対して近位側にあるポジティブロック外郭部が収容フックの接合面の平面を越えて少なくとも部分的に突出し、鉤引フックの水平方向係止面がその面の一部によって収容フックの水平方向係止面と接触する程度に、段部端が接合運動中にフック形状部の弾性変形なしに収容開口部に最初に嵌入するように、鉤引段部および収容開口部が構成され、収容フックが、収容開口部の幅をその弾性屈曲性によって拡大することができるように適合された可撓脚部を有し、その結果、鉤引段部を収容凹部に完全に挿入することができ、さらには、鉤引フックの鉤引外郭部が収容フックのポジティブロック外郭部に挿入されることによって達成される。

0006

それらの措置は、接合運動の開始時に、フック形状部が、係合位置で既に弾性的に変形されることなく係合されることを可能にする。ここで、接合運動のさらなる進行により、弾性変形が生じるように鉤引外郭部およびポジティブロック外郭部のアンダーカット領域同士が係合位置で接触され、可撓脚部は、具体的には、弾性変形目的のために設けられる。明らかに、鉤引外郭部およびポジティブロック外郭部も押圧されて変形されるが、本体のプラスチック材料がより硬くより脆くなると、それに応じて鉤引外郭部およびポジティブロック外郭部の弾性変形の程度が小さくなり、それに応じて可撓脚部の弾性変形の割合が大きくなる。ここで、本体が比較的硬質かつ脆性のプラスチック材料から形成される場合でも、当該設計構成によって、鉤引外郭部とポジティブロック外郭部との間のポジティブロック係合のための高度なアンダーカット形状を提供することが可能である。例えば、ポジティブロック外郭部は、従来技術のものよりもさらに突出する掛止要素を有することができ、鉤引外郭部は、掛止要素に相補的でありかつ従来技術のものよりも深い掛止凹部を有する。それにもかかわらず、鉤引外郭部とポジティブロック外郭部とを何ら問題なく係合させることができるが、その理由は、当該目的のために適合された可撓脚部が弾性的に撓んで屈曲し、その屈曲が収容開口部の拡大を許容するためである。そのようにして、鉤引外郭部およびポジティブロック外郭部が係合するまで、激しい固有変形なしに鉤引外郭部とポジティブロック外郭部とをお互いを越えて移動させることができる。

0007

本体またはコアのプラスチック層は、熱可塑性ポリマー、例えばポリオレフィンポリプロピレンポリウレタンまたはポリアミド等の軟質弾性プラスチック材料から形成することができる。いわゆる軟質PVCも軟質プラスチック材料みなすことができる。この軟質PVCは、可塑剤を含有するポリ塩化ビニルを含む。しかし、基本的に、PVCは、可塑剤によってのみ低減することができる本来の硬度および脆性を有するアモルファスエラストマーである。

0008

しかし、有利なことに、パネルは、本来の硬度および脆性を有するプラスチック材料、例えば、可塑剤を全く含まないかまたは少量の可塑剤を含有するPVCのようなアモルファスエラストマーからコアのプラスチック層を形成することも可能であるような構成である。

0009

本発明のそれぞれの実施形態に応じて、本発明によるパネルの厚さは3〜10mm、好ましくは4〜8mm、特に好ましくは5〜6mmである。パネルの表面積に対する重量は、それぞれの厚さおよび特定の構造に応じて、1〜2.5kg/m2、好ましくは1.6〜1.8kg/m2である。

0010

弾性掛止サネ部を本体から離れるように収容フックのフック縁部に設けることができ、この場合、鉤引凹部は、本体に対して近位側に、弾性掛止サネ部と嵌合する掛止凹部を有する。これは、当該目的のために設けられて適合される領域、すなわち弾性掛止サネ部の弾性変形によって互いに接合されるフック接合部内に、第2の位置を提供する。弾性掛止サネ部は、鉤引凹部と共に、垂直方向への、すなわち、係止されるパネルの平面に対して直交する方向への2つのフック形状部の係合も実施する。

0011

弾性掛止サネ部が本体と一体に形成されている場合、本体の弾性特性を利用することができる。本体が比較的硬質のプラスチック材料から形成される場合、それは、特に、フライス加工等の切削製作工程による弾性掛止サネ部の形成を促進する。

0012

弾性掛止サネ部は、フック縁部の本体から遠位側に根差すように設けられ、弾性掛止サネ部の自由端はフック縁部から傾斜して、例えば下方に傾斜して突出する。弾性掛止サネ部は、相補的なフック形状部との接触が一体の掛止サネ形状部の内側へのばね運動をもたらし、このばね運動により、一体の掛止サネ形状部がそのパネルの本体により近接するように移動されるべく常に配置される。

0013

望ましくは、弾性掛止サネ部は、本体から遠位側に摺動面を有する。その面は垂直接合運動中に鉤引フックと接触する。その運動により、弾性掛止サネ部が収容フックのフック縁部により近接するように移動させられる。そのようにして、弾性掛止サネ部は弾性的に応力を受け、接合運動を可能にする。その後、鉤引フックを、両方のパネルが同一平面になるまで収容フック内にさらに導入することができる。

0014

掛止サネ形状部が弾性的にバネのように反ることができる自由空間を弾性掛止サネ部とフック縁部との間に設けることができる。弾性プレストレスは、弾性掛止サネ部のための空間があれば、弾性掛止サネ部がその中立位置の方向に跳ね返ることを可能にする。

0015

望ましくは、掛止凹部は掛止接触面を有する。弾性掛止サネ部との接触によって、垂直方向への接続されたパネル同士拘束をもたらす。

0016

好ましくは、掛止接触面は、弾性掛止サネ部の自由端のための傾斜当接面を形成するような構成である。傾斜当接面は、応力を受けた掛止サネ形状部がその中間位置の方向に跳ね返るときに当該傾斜当接面に当接されるような構成である。さらに、傾斜当接面は、応力の残存部分が掛止サネ形状部で常に維持されるように掛止サネ形状部がその中間位置に達する前に当接面に当接するよう配置することができ、これは確実な拘束作用を提供する役割を果たす。

0017

鉤引段部が、本体から離れたその側面に、傾斜摺動面と呼ばれる摺動傾斜部を有するとさらに有利であると考えられる。傾斜摺動面は、突出するポジティブロック外郭部の当該領域と協働するような構成であることが望ましい。接合平面から突出するポジティブロック外郭部の当該領域は、例えば、突出する掛止要素を形成する。突出する領域は鉤引段部の傾斜摺動面と協働する。傾斜摺動面が、突出する領域、例えば掛止要素と接触すると、傾斜摺動面は掛止要素に沿って摺動する。そのようにして、まず、収容フックと鉤引フックの接合面同士が互いに離反する方向に移動される。それと同時に、鉤引フックの水平方向係止面が、収容フックの水平方向係止面に押圧力を加える。収容フックの水平方向係止面に加えられるその力は、収容フックの可撓脚部に伝達され、これによって可撓脚部が弾性的に屈曲される。さらなる接合運動において、鉤引外郭部およびポジティブロック外郭部がポジティブロック関係で互いに嵌合する位置に双方ともが達する程度まで、鉤引外郭部がポジティブロック外郭部を通過する。その場合、収容フックの水平方向係止面を介して、可撓脚部の曲げ応力が、収容フックの接合面の方向において鉤引フックの接合面に再びプレストレスを与える力を加える。そのようにして、閉鎖接合を達成することが可能である。その後、2つのフック形状部の水平方向係止面は、好ましくは互いに当接した状態にある。

0018

傾斜摺動面の幾何学的形状(直線状または湾曲した)によって、可撓脚部の屈曲度に影響を与えることができる。傾斜摺動面を変化させることにより、プラスチック材料が可撓脚部の領域で過負荷状態にならず、損傷を被ることがないように、発生した曲げ応力を適合させることができる。

0019

相補的な係止手段の一対は旋回形状部の形態にある。より具体的には、溝壁のアンダーカット形状を有する溝形状部と、サネ側のアンダーカット形状を有するサネ形状部とが設けられている。

0020

これは、望ましくは、旋回形状部を有する新しいパネルが既に敷設平面に配置されたパネルの相補的な旋回形状部分に嵌合されかつ下向きに旋回されるように、パネルを敷設することができるという利点を有する。

0021

それに関連して、有利には、新しいパネルのフック形状部を同じパネル列のパネルのフック形状部に同時に係止することができる。そのために、新しいパネルの鉤引フックは、ハサミのような運動で垂直面内にて実質的に下方に移動され、収容フック内に挿入される。ハサミのような運動の間、鉤引段部はまずパネル端部の一端でのみ収容開口部内に突出する。ハサミのような接合運動が続くとき、鉤引段部は収容開口部内に徐々に移動する。これによって開始される可撓脚部の弾性変形も徐々に増大する。最終的にパネル同士が同一平面内に配置されるとき、鉤引外郭部およびポジティブロック外郭部が互いに正確に嵌合され、接合面が互いに接触して閉鎖接合を形成する。さらに、可撓脚部の曲げ応力が再び排除され、2つのフック形状部の水平方向係止面が表面接触で互いにぴったりと当接する。

0022

装飾層がパネルの表面側に設けられる場合は利用領域を増大させることができる。さらなる利点は、装飾層を見ることができる透明カバー層を設けることによって提供される。透明カバー層は装飾層を保護するのに役立つ。透明カバー層には、例えばコランダム粒子ガラス粒子等の摩耗を低減する手段を設けることができる。それに関連して、裏打ち層がパネルの裏面側に設けられると望ましいかもしれない。その裏打ち層は、パネルの歪みを緩和するために、表面側に設けられた層のためのバランスとして作用する。

0023

本発明を以下の図面の簡単な説明に一例として示し、複数の図に基づいて詳細に説明する。

図面の簡単な説明

0024

本発明によるパネルの相補的な係止手段の第1の端部対、および2つのパネルを係止するための段階的な接合運動を示している。
パネルの相補的な係止段の第1の端部対の代替実施形態、および2つのパネルを係止するための段階的な接合運動を示している。
旋回形状部の形態の相補的な係止手段を有する第2の端部対を有する本発明によるパネルを備えるフロアカバーを示している。
旋回形状部を備える一対の端部に関する実施形態を示している。

実施例

0025

図1a図1dの各々は、2つのパネル1および2の一部をそれぞれ示している。パネル1および2は同一形状である。個々のパネルは、一対の端部の互いに対向するパネル端部に、相補的外形部3および4をそれぞれ有する。したがって、パネル1の場合、図示されていない端部はパネル2と同一の外形部4を有し、一方、パネル2の場合、図示されていない端部はパネル1と同一の外形部3を有する。

0026

4辺の端部を有するパネルの場合、第2の端部対には、第1の端部対の相補的外形部と同一形状である相補的外形部を形成することができる。

0027

一連図1a図1dは、パネル1および2を接続して係止するための接合運動の原理を実施する複数のステップを示している。

0028

各パネル1および2の相補的外形部3および4のそれぞれは、フック形状部Hの形態で相補的な係止手段Vを形成する。相補的外形部1のフック形状部は収容フック5を形成し、相補的外形部2のフック形状部は、収容フック5に嵌合する鉤引フック6を形成し、この場合、2つのフック形状部は、鉤引作用が生成されるような構成である。鉤引作用は接合運動の反転を妨げる。したがって、係止が達成された後に、パネル1および2を後方運動で互いに解除することはできない。

0029

各パネル1および2のそれぞれは、上述の相補的な係止手段Vが配置されるプラスチック層を有する本体1’および2’をそれぞれ含む。パネルの表面7は作用面を形成する。収容フック5には、本体から遠位のフック縁部8と本体の近位にある収容凹部9とが設けられている。収容凹部9は表面7側に開かれている。

0030

鉤引フック6は、本体により近接して配置されかつ裏面10側に開く鉤引凹部11が設けられ、また本体から遠位に鉤引段部12を備えている。鉤引段部12は垂直接合方向Tにおいて収容フック5の収容凹部9内に嵌入する。さらに、鉤引フック6は、本体から遠位側に、接合面13と垂直方向係止作用を有する鉤引外郭部14とを備えている。収容フック5は、本体近位側に、接合面及びポジティブロック外郭部16とを備え、このポジティブロック外郭部16はポジティブロック関係で鉤引フック6の鉤引外郭部14と互いに嵌合する。そのようにして、垂直方向係止を実施することが可能である。

0031

さらに、鉤引フック6は、その鉤引段部12の本体近位側にに設けられた水平方向係止面17を有する。鉤引段部12との適合関係において、収容フック5は、収容凹部9内の本体から遠位側に、鉤引フック6の水平方向係止面17と協働する水平方向係止面18を有する。

0032

収容フック5の収容凹部9には、狭くなる収容開口部19が設けられている。鉤引段部12は、実質的に垂直接合方向Tにおいて、すなわち、係止されるパネル同士の平面に対する垂直面内において、収容凹部9内に導入することができる。

0033

図1a図1dを参照すると、パネル1は、固定基板(図示せず)上に収容フック5が配置されている。パネル2の鉤引段部12はパネルの平面に対して直交方向に(垂直に)下降される。鉤引フック6の本体から遠位の鉤引外郭部14は、鉤引フック6の接合面13の平面の後方に引っ込められた掛止凹部14aを有する。収容フック5の本体近位側にあるポジティブロック外郭部16は、収容フック5の接合面15の平面を越えて突出しかつ係止状態で鉤引フック6の掛止凹部14a内に/後方に係合する掛止要素16aを有するような構成である。さらに、鉤引段部12および収容開口部19は、鉤引段部12の自由端が、接合運動の開始時にフック形状部の特すべき弾性変形なしに収容開口部19内に最初に嵌入するような構成である。その場合、鉤引フック6の水平方向係止面17は、収容フック5の水平方向係止面18とその表面の一部によって接触する。

0034

収容フック5には、図1bおよび図1cから最良にわかるように、特定の可撓脚部20が設けられている。可撓脚部20は、鉤引段部12を問題なく収容凹部9内に挿入することができるように、脚部の弾性屈曲性によって収容開口部19の幅を拡大することができるような構成である。さらに、可撓脚部20の屈曲性により、鉤引フック6の鉤引外郭部14を収容フック5のポジティブロック外郭部16へ非常に容易に導入することができる。

0035

接合運動の開始時、フック形状部は、係合位置で既に弾性変形されることなく係合されるべきである。ここで、接合運動のさらなる進行により、鉤引外郭部14およびポジティブロック外郭部16のアンダーカット領域が係合位置で接触されることになる。しかし、その接触は、実質的に他の位置で、より具体的には当該目的のために設けられた可撓脚部20で生じる弾性変形の原因となる。明らかに、鉤引外郭部14およびポジティブロック外郭部16も押圧されて変形されるが、本体のプラスチック材料がより硬く且つより脆性であると、それに応じて鉤引外郭部14およびポジティブロック外郭部16の弾性変形が小さくなり、それに応じて可撓脚部20の弾性変形の程度が大きくなる。

0036

鉤引フック6の掛止凹部14aは従来技術のものよりも深くなる。同様に、収容フック5の掛止要素16aは収容フック5の接合面15から、従来技術のものよりも遠くに突出する。結果として、垂直接合方向において、従来技術のものよりも大きい程度のアンダーカット形状が得られる。それにもかかわらず、鉤引外郭部14とポジティブロック外郭部16とを何ら問題なく係合させることができる。このことは、可撓脚部20が弾性的に屈曲可能であり、その結果、このような屈曲が収容開口部19の拡大を許容することによるものである。このようにして、鉤引外郭部14とポジティブロック外郭部16とは、それらがポジティブロック係合して垂直方向係止作用を展開するまで、激しい固有変形なしにお互いを越えて移動することができる。

0037

図1bは、傾斜面、すなわち、傾斜摺動面12aを形成する当該面が、鉤引段部12の本体から遠位側に設けられていることを示している。傾斜摺動面は収容フックのポジティブロック外郭部16の突出する掛止要素16aに接触する。結果として、鉤引フック6の垂直接合運動中に水平方向の運動が重畳され、この水平方向の運動により、接合面13、15の間に空間が形成されるようにパネル同士が互いに離れるように移動される。それと同時に、鉤引フック6の水平方向係止面17が、収容フック5の水平方向係止面18に対して押圧力を加える。収容フック5の水平方向係止面18に作用する力は収容フック5の可撓脚部20に伝達され、この結果、可撓脚部20が弾性的に屈曲される。

0038

図1cに示したようなさらなる接合運動において、鉤引段部12の最も広い部位が収容凹部9の拡大された収容開口部19を通過する。その後、可撓脚部20の屈曲が減少し、収容開口部19が再び狭くなる。間隔kを形成するパネル同士の接合面13、15は可撓脚部20の曲げ応力によって互いに圧接される。

0039

図1dでは、鉤引外郭部14およびポジティブロック外郭部16は、ポジティブロック関係で互いに嵌合する位置に達している。残留曲げ応力が可撓脚部20で維持され、弾性力ばね力)が収容フック5の水平方向係止面18を介して加えられ、この力が収容フック5の接合面15の方向において鉤引フック6の接合面13に永続的にプレストレスを与えるように、フック形状部Hを設計することができる。そのようにして、閉鎖接合を永続的に達成することができる。図1dでは、2つのフック形状部Hの水平方向係止面17、18は互いに当接した状態にあり、それらは永続的なプレストレス作用を発揮しない。

0040

図2a図2dの各々は、2つのパネル1および2の一部をそれぞれ示している。同様に、2つのパネル1および2は同一形状である。個々のパネルは、一対の端部の互いに対向するパネル端部に、図示した相補的外形部を有する。4辺の端部を有するパネルの場合、第2の端部対には、第1の端部対のパネル端部と同一形状の相補的外形部が設けられる。

0041

同様に、一連の図は、パネル同士を接続して係止するための接合運動の原理を実施する複数のステップ2a〜2dを示している。

0042

図2a図2dに示したようなパネル1および2の実施形態のそれぞれは、実質的に図1a図1dの実施形態に対応する。それに関連して、図1a図1dに示すように、同じ参照番号が同一の特徴部に使用される。図2a図2dに示したように、第2のポジティブロック動作が提供される。そのため、収容フック5のフック縁部8に根差すように弾性掛止サネ部が設けられている。鉤引凹部11は、本体近位側に、弾性掛止サネ部21と協働する掛止凹部22を有する。そのようにして、第2の位置がフック接合部内に存在し、これは、当該目的のために適合されて設けられた領域、すなわち弾性掛止サネ部21の弾性変形によって、問題なく互いに嵌合される。弾性掛止サネ部21は鉤引凹部9と共に、垂直方向への、すなわち、係止されるパネルの平面に対して直交する方向への2つのフック形状部H同士の接合のために提供されている。

0043

弾性係止サネ部21は本体と一体である。この点において、本体の弾性特性を利用することができる。本体のプラスチック材料が比較的硬質であり、曲げ剛性を有するのであれば、弾性掛止サネ部21の掛止効果を得るために望ましい。したがって、より硬質のプラスチック材料は、容易に降伏する軟質のプラスチック材料よりも優れた機能を果たす。

0044

弾性掛止サネ部21はフック縁部8から下方に傾斜して突出している。パネル1がその裏面10から基板(図示せず)上に載置されているとき、弾性掛止サネ部21の自由端は基板の方向に向く。弾性掛止サネ部21は、本体に対して遠位側に、接合運動中に鉤引フック6と接触する摺動面23を有し、したがって、掛止サネ部21の内部へのばね運動を生じさせる。この運動によって、掛止サネ部21はフック縁部8により近接するようにまたはパネル1の本体により近接するように移動される。その場合、弾性掛止サネ部21は弾性的に応力を受け、鉤引フック6をさらに下降させることができるような垂直接合運動を可能にする。さらに、鉤引フック6は、2つのパネル1および2が同一平面内に配置されるまで収容フック5内に導入することができる。掛止サネ部21が弾性的にバネのように反ることができる自由空間24は、弾性掛止サネ部21とフック縁部8との間に設けられている。掛止サネ部21の弾性プレストレスは、掛止サネ部のための空間があれば、掛止サネ部がその中立位置の方向に跳ね返ることを可能にする。接合運動中に掛止サネ部21が鉤引フック6の掛止凹部22の領域内を通過するときに、空間が利用可能である。

0045

掛止凹部22は掛止接触面25を有し、この掛止接触面25は、弾性掛止サネ部21と接触することによって、相互に接続されたパネル同士の垂直方向、すなわちパネル平面に対して直交する方向、の拘束をもたらす。

0046

掛止接触面25は、弾性掛止サネ部21の自由端のための傾斜当接面を形成するような構成である。傾斜当接面26は、応力を受けた弾性掛止サネ部21が、その中立位置の方向に跳ね返るとき、その中立位置に達する前に当該傾斜当接面26に当接するような構成である。したがって、残留プレストレスが常に掛止サネ部21で維持され、これによって、確実な拘束作用が保証される。

0047

四辺形パネルの好ましい実施形態は、本発明によるパネルからのフロアカバーの形成を部分的に図示している図3に示されている。使用されるパネルは、相補的なフック形状部Hを有する第1の端部対と、相補的なポジティブロック旋回形状部Sが設けられた第2の端部対とを有する実施形態を含む。旋回形状部Sは、互いに異なるパネル列のパネル同士を相互に接続するのに役立つ。この実施形態では、フック形状部Hは、同じパネル列のパネル同士を相互に接続するのに役立つ。そのようにして、第1の端部対のフック形状部Hを図1a図1dの実施形態と同様に設計することができる。あるいは、第1の端部対のフック形状部Hは、図2a図2dに示した実施形態に対応させることもできる。

0048

図3は、最前のパネル列IIIにおいて、それ以前のパネル列IIと同じパネル列IIIの隣接パネル28の両方に係止される新しいパネル27を示している。新しいパネルは、敷設されたパネルの平面に対して傾斜して嵌合され、新しいパネルの旋回形状部Sによってパネル列IIの前方に取り付けられる。次に、新しいパネルは、敷設されたパネルの平面に対して下向きの旋回運動によって先の列IIに係止される。その場合、それと同時に、新しいパネル27のフック形状部(鉤引フック6)も、同じ列IIIのパネル28のフック形状部(収容フック5)に係止される。新しいパネル27が、敷設されたパネルの平面に対して下向きに旋回する間、それと同時に、鉤引フック6が、ハサミのような接合運動で収容フック5と係合する。収容フック5は可撓脚部を有し、その可撓脚部の弾性屈曲は徐々に行われ、鉤引フック6が収容フック5の方向にさらに移動されるか、または鉤引フック6の鉤引段部が収容フック5の収容凹部内にさらに挿入される。

0049

新しいパネルを以前のパネル列に傾斜して嵌合させ、次に、新しいパネルを、敷設されたパネルの平面に対して下向きに旋回させることによって、ポジティブロックして接続することができる全ての公知のポジティブロック形状部の形態で相補的な旋回形状部Sを用いて、第2の端部対を実現することができる。このような旋回形状部Sの実施形態は図4に示されている。

0050

図4の相補的な旋回形状部Sは溝形状部29およびサネ形状部30を含む。溝形状部29は、下側溝壁29bよりも短い上側溝壁29aを有する。また、下側溝壁29bにはサネ形状部30用のアンダーカット凹部29cが設けられている。さらに、凹部29cは水平方向係止面29dを有する。サネ形状部30には、新しいパネル27の表面7に対してほぼ平行に配置されたサネ部上面30aが設けられる。サネ部下側面30bは、アンダーカット形状30cと、下側溝壁29bの水平方向係止面29dと協働する水平方向係止面30dとを有する。図3に示した新しいパネル27の傾斜位置は、サネ形状部30’の破線で示した位置によって明確に図4に示されている。サネ部下側面30bは、より長い下側溝壁29bに配置される。新しいパネル27は、溝形状部に通じるサネ形状部先端によって移動され、次に、新しいパネル27は、敷設された1つまたは複数のパネルの平面に対して下向きに旋回される。

0051

1パネル
1’ 本体
2 パネル
2’ 本体
3相補的外形部
4 相補的外形部
5 収容フック
6鉤引フック
7 表面
8 フック縁部
9収容凹部
10 裏面
11 鉤引凹部
12 鉤引段部
12a傾斜摺動面
13接合面(鉤引フック)
14 鉤引外郭部
14a掛止凹部
15 接合面(収容フック)
16ポジティブロック外郭部
16a掛止要素
17 水平方向係止面(鉤引フック)
18 水平方向係止面(収容フック)
19収容開口部
20 可撓脚部
21弾性掛止サネ部
22 掛止凹部
23摺動面
24 自由空間
25 掛止接触面
26 傾斜当接面
27 新しいパネル
27’ 新しいパネル
28 パネル
29溝形状部
29a 上側溝壁
29b 下側溝壁
29cアンダーカット凹部
29d 水平方向係止面
30サネ形状部
30a サネ部上面
30b サネ部下面
30c アンダーカット
30d 水平方向係止面
30’ サネ形状部部
Hフック形状部
k 間隔
S旋回形状部
T接合方向
V 相補的な係止手段

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