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技術 情報処理装置及び情報処理システム

出願人 株式会社リコー
発明者 矢部裕久
出願日 2013年6月11日 (7年6ヶ月経過) 出願番号 2013-122456
公開日 2014年12月25日 (6年0ヶ月経過) 公開番号 2014-241008
状態 未査定
技術分野 計算機におけるファイル管理 検索装置 ファクシミリ一般
主要キーワード プラットフォーム層 統合管理サーバ D表示 使用設定 工程検査 ブラウザアプリ ユーザグループ毎 カスタマイズ画面
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題

統合管理サーバに依らずに、他の情報処理装置と情報を共有することを容易化した情報処理装置を提供することを目的とする。

解決手段

情報処理装置は、複数の機器ネットワークを介して接続された情報処理装置であって、前記複数の機器と共有できる共有情報更新されたこと示す通知を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した通知に基づいて、前記共有情報を更新するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって更新すると判断したとき、前記共有情報を取得する取得手段と、自装置の予め記憶している使用履歴に基づいて、前記取得手段で取得した前記共有情報を更新する更新手段と、前記更新手段によって前記共有情報を更新したことを、ネットワークを介して接続された前記複数の機器に通知する通知手段と、を有する。

概要

背景

ファクシミリプリンタコピー及びスキャナ等、複数の機能を備えた複合機が知られている。近年、複合機は、数多くの機能を備えており、このような複合機を利用するユーザが、高頻度で選択、利用する機能を、操作するユーザに提示して煩雑な操作を抑制する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。

概要

統合管理サーバに依らずに、他の情報処理装置と情報を共有することを容易化した情報処理装置を提供することを目的とする。情報処理装置は、複数の機器ネットワークを介して接続された情報処理装置であって、前記複数の機器と共有できる共有情報更新されたこと示す通知を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した通知に基づいて、前記共有情報を更新するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって更新すると判断したとき、前記共有情報を取得する取得手段と、自装置の予め記憶している使用履歴に基づいて、前記取得手段で取得した前記共有情報を更新する更新手段と、前記更新手段によって前記共有情報を更新したことを、ネットワークを介して接続された前記複数の機器に通知する通知手段と、を有する。

目的

本発明の実施の形態は、上記問題点を鑑みてなされたものであって、統合管理サーバに依らずに、他の情報処理装置と情報を共有することを容易化した情報処理装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

複数の機器ネットワークを介して接続された情報処理装置であって、前記複数の機器と共有できる共有情報更新されたことを示す通知を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した通知に基づいて、前記共有情報を更新するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって前記共有情報を更新すると判断したとき、前記共有情報を取得する取得手段と、自装置の予め記憶している履歴情報に基づいて、前記取得手段で取得した前記共有情報を更新する更新手段と、前記更新手段によって前記共有情報を更新したことを、ネットワークを介して接続された前記複数の機器に通知する通知手段と、を有する情報処理装置。

請求項2

前記共有情報は、前記情報処理装置及び前記複数の機器において使用頻度が高い使用条件に関する情報を含む請求項1に記載の情報処理装置。

請求項3

前記共有情報は、ユーザの識別情報に関連付けられたユーザグループにおいて使用頻度が高い使用条件に関する情報を含む請求項2に記載の情報処理装置。

請求項4

前記共有情報に基づいて、前記情報処理装置及び前記複数の機器、又は前記ユーザグループにおいて使用頻度が高い使用条件を選択可能に表示する請求項3に記載の情報処理装置。

請求項5

取得した前記共有情報に基づいて、前記情報処理装置及び前記複数の機器、又は前記ユーザグループにおいて使用頻度の高い使用条件を前記情報処理装置に設定する請求項3又は4に記載の情報処理装置。

請求項6

前記判断手段は、前記共有情報が最新の共有情報である場合に、前記共有情報を更新すると判断する請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。

請求項7

前記共有情報を更新したことを前記複数の機器に通知した後、前記複数の機器のうち前記共有情報の取得を要求する一の機器に、前記共有情報を通知し、前記共有情報の更新を許可する権利情報移譲する請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置。

請求項8

前記一の機器に前記権利情報を移譲した後、前記複数の機器のうち前記共有情報の取得を要求する機器に前記共有情報を通知する請求項7に記載の情報処理装置。

請求項9

共有情報を更新したことを示す通知を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した通知に基づいて、前記共有情報を更新するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって前記共有情報を更新すると判断したとき、前記共有情報を取得する取得手段と、取得した前記共有情報を更新する手段と、前記共有情報を更新したことを複数の情報処理装置に通知する手段と、を有する情報処理システム

技術分野

0001

本発明は、情報処理装置及び情報処理システムに関する。

背景技術

0002

ファクシミリプリンタコピー及びスキャナ等、複数の機能を備えた複合機が知られている。近年、複合機は、数多くの機能を備えており、このような複合機を利用するユーザが、高頻度で選択、利用する機能を、操作するユーザに提示して煩雑な操作を抑制する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。

発明が解決しようとする課題

0003

従来の技術では、情報処理装置(複合機等)は、複数の情報処理装置の履歴情報を管理する統合管理サーバから、使用頻度の高い機能に係る情報を取得して利用していた。また、統合管理サーバを設置する代わりに、複数の情報処理装置のうちの一台に上記統合管理サーバの機能を持たせた場合には、一台の情報処理装置に履歴情報の管理のための負荷が集中するという問題があった。従って、統合管理サーバに依らずに、他の情報処理装置と情報を共有することには困難を伴っていた。
本発明の実施の形態は、上記問題点を鑑みてなされたものであって、統合管理サーバに依らずに、他の情報処理装置と情報を共有することを容易化した情報処理装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0004

上記課題を解決するため、一実施の形態に係る情報処理装置は、複数の機器ネットワークを介して接続された情報処理装置であって、前記複数の機器と共有できる共有情報更新されたこと示す通知を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信した通知に基づいて、前記共有情報を更新するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって更新すると判断したとき、前記共有情報を取得する取得手段と、自装置の予め記憶している使用履歴に基づいて、前記取得手段で取得した前記共有情報を更新する更新手段と、前記更新手段によって前記共有情報を更新したことを、ネットワークを介して接続された前記複数の機器に通知する通知手段と、を有する。

発明の効果

0005

本実施の形態によれば、統合管理サーバに依らずに、他の情報処理装置と情報を共有することを容易化した情報処理装置を提供することができる。

図面の簡単な説明

0006

一実施形態に係る情報処理システムの構成図である。
一実施の形態に係る画像形成装置ハードウェアの構成図である。
一実施形態に係る画像形成装置のソフトウェアの構成である。
第1の実施の形態に係る画像形成装置の機能構成図である。
共有履歴情報イメージを示す図である。
共有履歴情報の一例を示す図である。
第1の実施の形態に係る共有履歴情報の更新の流れ(1)を示す図である。
第1の実施の形態に係る共有履歴情報の更新の流れ(2)を示す図である。
第1の実施の形態に係る共有履歴情報の更新の流れ(3)を示す図である。
第1の実施の形態に係る共有履歴情報の取得処理の流れを示すフローチャートである。
第1の実施の形態に係る選択画面の一例を示す図である。
第1の実施の形態に係る画像形成処理の流れを示すフローチャートである。
第1の実施の形態に係るデフォルト作画面の一例を示す図である。
第1の実施の形態に係る自動カスタマイズ画面の一例を示す図である。
第1の実施の形態に係るお勧め設定選択後の操作画面の一例を示す図である。
第1の実施の形態に係る共有履歴情報の設定処理流れを示すフローチャートである。
高頻度使用設定の一例を示す図である。
第1の実施の形態に係る共有履歴情報の生成処理の一例を示すシーケンスチャートである。
第2の実施の形態に係る共有履歴情報の更新処理の一例を示すシーケンスチャートである。

実施例

0007

以下に、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照して説明する。

0008

<システムの構成>
図1は、一実施形態に係る情報処理システム100の構成図である。情報処理システム100は、ネットワーク105に接続された複数の情報処理装置101、102、103、104を有する。尚、図1の構成は一例であって、情報処理装置101〜104の数は、他の数であっても良い。複数の情報処理装置101〜104は、情報処理装置101〜104で共有できる情報である共有情報を有している。

0009

情報処理システム100では、複数の情報処理装置101〜104のうちのいずれか1台が最新の共有情報を保持する。図1の例では、情報処理装置103が最新の共有情報を保持している。この場合、情報処理装置101、102、104は、情報処理装置103から最新の共有情報を取得して、利用、更新等を行うことができる。また、情報処理装置101、102、104は、情報処理装置103から取得した共有情報を更新した場合には、共有情報を更新したことを他の情報処理装置に通知する。また、情報処理装置101〜104は、他の情報処理装置から受信した、共有情報を更新したことを示す通知を受信する手段を有している。各情報処理装置101〜104は、例えば、受信した通知の送信元及び受信時間等により、最後に共有情報を更新した情報処理装置、すなわち、最新の共有情報を有する情報処理装置を特定し、最新の共有情報を取得することができる。

0010

上記構成により、情報処理システム100に含まれる情報処理装置101〜104は、統合管理サーバに依らずに共有情報の利用、更新を行う。

0011

<ハードウェアの構成>
図2に、情報処理装置101〜104の一例として、一実施形態に係る画像形成装置200のハードウェアの構成図を示す。尚、ここでは、画像形成装置200が複合機である場合を例にあげて説明を行うが、画像形成装置200は、プリンタ、コピー機、スキャナ、ファクシミリ、プロジェクタデジタルカメラ等、複合機以外の画像形成装置であっても良い。また、情報処理装置101〜104は、パーソナルコンピュータスマートホンタブレット端末等の汎用の情報処理装置であっても良いし、必ずしも画像を形成しない、例えば、音声通信装置のような機器であっても良い。

0012

画像形成装置200は、コントローラボード201と、オペレーションパネル202と、FCU(Fax Control Unit)203と、プリンタ等の画像形成に係るハードウェア資源であるエンジン部204とを含む。

0013

コントローラボード201は、一般的なコンピュータの構成を含んでおり、例えば、CPU(Central Processing Unit)205、ASIC(Application Specific IntegratedCircuit)210、HDD(Hard Disk Drive)212と、システムメモリ206と、ローカルメモリ211と、NB(North Bridge)207と、SB(South Bridge)213と、NIC(Network Interface Card)214と、USB(Universal Serial Bus)インタフェース215と、IEEE1394インタフェース216と、セントロニクスインタフェース217とを有する。

0014

オペレーションパネル202は、コントローラボード201のASIC210に接続されている。また、SB213と、NIC214と、USBインタフェース215と、IEEE1394インタフェース216と、セントロニクスインタフェース217は、NB207にPCIバスで接続されている。また、FCU203、エンジン部204は、コントローラボード201のASIC210にPCIバスで接続されている。

0015

尚、コントローラボード201は、ASIC210にローカルメモリ211、HDD212等が接続されると共に、CPU205とASIC210とがCPUチップセットのNB207を介して接続されている。このように、NB207を介してCPU205とASIC210とを接続すれば、CPU205のインタフェースが公開されていない場合に対応できる。

0016

また、ASIC210とNB207とは、PCIバスを介して接続されているのではなく、高速化のために、AGP(Accelerated Graphic Port)209を介して接続されている。

0017

CPU205は、画像形成装置200の全体制御を行うプロセッサである。CPU205は、例えば、HDD212等に記憶されたオペレーティングシステムアプリケーション、各種サービス等のプログラムを実行し、画像形成装置200の各機能を実現する。

0018

NB207は、CPU205、システムメモリ206、SB213及びASIC210を接続するためのブリッジである。システムメモリ206は、画像形成装置200の描画用メモリ等として用いるメモリである。SB213は、NB207とPCIバス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。また、ローカルメモリ211は、コピー用画像バッファ符号バッファとして用いるメモリである。システムメモリ206又はローカルメモリ211は、以下の説明で、単にメモリ、又は記憶領域と表現する場合がある。

0019

ASIC210は、画像処理用ハードウェア要素を有する画像処理用途向けのICである。HDD212は、画像の蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積等を行うためのストレージである。また、オペレーションパネル202は、ユーザからの入力操作受け付けると共に、ユーザに向けた表示を行う操作部である。

0020

<ソフトウェアの構成>
図3は、一実施形態に係る画像形成装置200のソフトウェアの構成図である。画像形成装置200は、アプリケーション層302及びプラットフォーム層303からなるソフトウェア群301と、白黒レーザープリンタ(以下、白黒LPと称す)324、カラーレーザープリンタ(以下、カラーLPと称す)324、その他のハードウェアリソース326を含むハードウェアリソース304を有する。

0021

アプリケーション層302は、ブラウザ用のアプリケーションであるブラウザアプリ305、プリンタ用のアプリケーションであるプリンタアプリ306、コピー用のアプリケーションであるコピーアプリ307、ファクシミリ用のアプリケーションであるファックスアプリ308、ネットワークファイル用のアプリケーションであるネットファイルアプリ309、及び工程検査用のアプリケーションである工程検査アプリ310、履歴情報管理用のアプリケーションである履歴情報管理アプリ311を有している。

0022

プラットフォーム層303は、アプリケーション層302からの処理要求解釈してハードウェア資源の獲得要求を発生させるコントロールサービスと、一又は複数のハードウェア資源の管理を行い、コントロールサービスからの獲得要求を調停するSRM(System Resource Manager)320と、OS(Operating System)321とを有する。コントロールサービスは、複数のサービスモジュールから形成され、例えば、BCS(Browser Control Service)312、ECS(Engine Control Service)313、MCS(Memory Control Service)314、FCSFAXControl Service)315、OCS(Operation panel Control Service)316、NCS(Network Control Service)317、LCS(Log Control Service)318、及びSCS(System Control Service)319等を含む。また、あらかじめ定義された関数によりアプリケーション層302から処理要求を受信可能とするアプリケーションプログラムインタフェース(以下、APIと称す)322を有している。

0023

OS321は、例えば、汎用のオペレーティングシステムであり、アプリケーション層302及びプラットフォーム層303の各ソフトウェアをそれぞれプロセスとして並列実行する。

0024

SRM320のプロセスは、SCS319と共にシステムの制御及びリソースの管理を行う。SRM320のプロセスは、ハードウェアリソース304を利用する上位層からの要求に従って調停を行い、実行制御する。具体的には、SRM320のプロセスは、要求されたハードウェア資源が利用可能であるか(他の要求により利用されていないかどうか)を判断し、利用可能であれば要求されたハードウェア資源が利用可能であることを上位層に伝える。また、SRM320は、上位層からの要求に対してハードウェア資源の利用スケジューリングを行い、要求内容を直接実施する。

0025

BCS312のプロセスは、Webページに関する処理制御を行う。例えば、BCS312は、Webページに関する処理要求をブラウザアプリ305等から受け付けるためのAPIを有する。BCS312は、当該APIを介して入力される要求に応じ、例えば、Webページの取得(ダウンロード)、及びWebページの表示制御等を行う。

0026

ECS313のプロセスは、エンジンI/F(Interface)323を介してハードウェアリソース304の各エンジンの制御を行う。MCS314のプロセスは、画像メモリの取得及び開放、HDD212の利用、画像データの圧縮及び伸張等の処理を行う。FCS315のプロセスは、ファクシミリに関する制御を行う。OCS316のプロセスは、オペレータ(ユーザ)と画像形成装置200との間の情報伝達手段となるオペレーションパネル202の制御を行う。NCS317のプロセスは、ネットワーク通信仲介を行う。

0027

LCS(Log Control Service)318のプロセスは、他のコントロールサービスやアプリケーション等の他のイベント発生モジュールから受信したイベントに応じてログ情報を生成し、そのログ情報を管理する。ログ情報は、画像形成装置200の処理や操作の記録であり、画像形成装置200にログインやネットワークによるアクセスがあったことを示すアクセスログや、画像形成装置200で発生したジョブや設定の履歴を示すジョブログ等がある。SCS319のプロセスは、アプリ管理、操作部制御、システム画面表示、LED表示リソース管理割り込みアプリ制御等を行う。

0028

[第1の実施の形態]
図4は、第1の実施の形態に係る画像形成装置200の機能構成図である。画像形成装置200は、制御手段401、通信手段402、表示操作手段403、及び記憶手段404を有する。

0029

通信手段402は、ネットワーク105を介して、他の画像形成装置等と通信を行う手段で、例えば、NCS317、NIC214等を含む。表示操作手段403は、ユーザに向けた各種情報の表示及びユーザからの入力を受け付ける手段で、例えば、OCS316、オペレーションパネル202等を含む。記憶手段404は、各種情報を記憶する手段で、例えば、MCS314、HDD212、システムメモリ206、ローカルメモリ211等を含む。

0030

記憶手段404は、例えば、LCS318、他の画像形成装置等から取得した履歴データ412、共有履歴情報413、最新のデータを保持する装置の情報414、ユーザ情報415等を記憶する。尚、共有履歴情報413は、共有情報の一例であり、後で説明を行う。

0031

最新のデータを保持する装置の情報414は、例えば、他の画像形成装置から受信した、共有履歴情報を更新したことを示す通知を順次記憶しておくものであっても良い。この場合、記憶された通知の送信元と受信時間により、他の画像形成装置が共有履歴情報を更新した時間を特定することができる。ユーザ情報415は、例えば、ユーザのログインID等の識別情報、及びユーザの識別情報に関連付けされたユーザグループの情報等を含む。

0032

制御手段401は、共有履歴情報の生成、取得、通知、更新、利用等に関する処理を行う手段で、例えば、SCS319、履歴情報管理アプリ311等を含む。上記、制御手段401、通信手段402、表示操作手段403、記憶手段404は、少なくともその一部が、例えば、CPU205等で動作するプログラムによって実現される。

0033

また、制御手段401は、通知受信手段405、判断手段406、情報取得手段407、情報通知手段408、情報更新手段409、情報生成手段410、及び情報設定手段411を含む。

0034

通知受信手段405は、ネットワーク105を介して接続された他の画像形成装置等の機器から、共有履歴情報が更新されたことを示す通知を受信し、記憶手段404に記憶させる。通知受信手段405は、共有履歴情報が更新されたことを示す通知を、例えば、最新データを保持する装置の情報414等として記憶手段404に記憶する。

0035

判断手段406は、画像形成装置200がユーザにより操作されたとき等に、通知受信手段405が受信した通知に基づいて、他の画像形成装置等の機器が有する共有履歴情報を取得して更新するか否かを判断する。例えば、判断手段406は、画像形成装置200が最後に共有履歴情報を更新した時刻と、他の機器から最後に通知を受信した時刻を比較する。画像形成装置200が最後に共有履歴情報を更新した時刻よりも後に、他の機器から通知を受信していた場合、画像形成装置200が保持している共有履歴情報は最新ではない。この場合、判断手段406は、最後に通知を行った機器の共有履歴情報を取得して更新すると判断する。一方、画像形成装置200が最後に共有履歴情報を更新した後に、他の機器からの通知を受信していない場合には、画像形成装置200が保持している共有履歴情報は最新なので、判断手段406は、他の機器から共有履歴情報を取得しないと判断する。

0036

情報取得手段407は、判断手段406が、他の画像形成装置等の機器から、最新の共有履歴情報を取得して更新すると判断した場合、最後に通知を行った機器から、最新の共有履歴情報を取得する。また、情報取得手段407は、ユーザの要求等により、新たな共有履歴情報を生成するときに、他の画像形成装置等の機器から機能の使用回数等の使用履歴に係る情報を取得し、記憶手段404に、例えば、履歴データ412として記憶させる。

0037

情報生成手段410は、記憶手段404に記憶された他の画像形成装置等の機器から取得した各機能の使用回数等の使用履歴等の情報から、共有履歴情報を生成し、記憶手段404に共有履歴情報413として記憶させる。

0038

情報更新手段409は、他の画像形成装置等の機器から取得した共有履歴情報を、自装置である画像形成装置200の使用履歴等に基づいて更新する。

0039

情報通知手段408は、情報生成手段410が新たに共有履歴情報を生成した場合、又は情報更新手段409が共有履歴情報を更新した場合等に、他の画像形成装置等の機器に、共有履歴情報を更新したことを通知する。また情報通知手段408は、他の画像形成装置等の機器の要求に応じて、最新の共有履歴情報を送信する。

0040

情報設定手段411は、共有履歴情報に基づいて、使用頻度の高い機能、設定等の使用条件を表示操作手段403に選択可能に表示させる。また、情報設定手段411は、ユーザの操作に応じて、画像形成装置200の設定を行う。さらに、情報設定手段411は、共有履歴情報に基づいて、使用頻度の高い機能、設定等の使用条件を自動的に画像形成装置200に設定する機能を有していても良い。

0041

ここで、共有履歴情報について説明を行う。共有履歴情報は、ネットワーク105に接続された複数の画像形成装置の機能、設定等の使用履歴から算出された、各機能、設定等の使用回数を合算した情報を有する。各画像形成装置は、共有履歴情報により、使用頻度の高い機能、設定等の使用条件を判断することができる。共有履歴情報は、それぞれの画像形成装置が保持しているが、最新の情報は1台の画像形成装置が有している。また、最新の共有履歴情報を取得し、更新した画像形成装置は、共有履歴情報を更新したことを他の画像形成装置に通知し、最新の共有履歴情報を保持する画像形成装置となる。このようにして、複数の画像形成装置は、共有履歴情報を共有している。

0042

図5は、共有履歴情報のイメージを示す図である。共有履歴情報501は、ネットワークに接続された複数の画像形成装置全体使用履歴情報から算出された全体の共有履歴情報505と、ユーザグループ毎に算出されたグループ毎の共有履歴情報502、503、504とを有している。画像形成装置200は、ユーザの操作等によるジョブが終了すると、全体の共有履歴情報505、及び操作を行ったユーザのユーザID等の識別情報に関連付けられたユーザグループの共有履歴情報の更新を行う。

0043

図6は、共有履歴情報の一例を示す図である。共有履歴情報600は、例えば、使用機能601、設定機能602、設定回数603、高頻度使用設定604等の情報を含む。尚、各ユーザグループ及び全体のそれぞれに対応して、共有履歴情報600が存在する。

0044

使用機能601は、画像形成装置の場合には、コピー、印刷、スキャナ、ファックス等の各機能に対応する。設定機能602は、各使用機能601における画像形成装置200の設定等に対応する。設定機能602は、例えば、使用機能601がコピーの場合には、カラーコピーモノクロコピーステープル等の設定に相当する。設定回数603は、ネットワークに接続された複数の画像形成装置又はユーザグループにおいて、各設定機能602が設定又は使用された回数を積算したものである。例えば、「フルカラーコピー」の設定を、第1の画像形成装置が3回、第2の画像形成装置が2回、第3の画像形成装置が1回設定(使用)されたものとする。この場合、第1〜第3の画像形成装置における共有履歴情報600の「フルカラーコピー」の設定回数603は、6回となる。高頻度使用設定604は、各設定機能602が高い頻度で使用されているか否かを示す情報である。高頻度使用設定604については、後で詳しく説明する。

0045

次に、図7、8及び9を用いて、第1の実施の形態における共有履歴情報の流れについて、具体的な例をあげて説明する。図7において、本実施の形態に係る画像形成装置701、702、703がネットワーク105に接続されているものとする。また、画像形成装置701、702、703が有する共有履歴情報に含まれる情報の一つである設定機能「カラー」の設定回数は、それぞれ、0回、2回、0回であり、画像形成装置702が最新の共有履歴情報を有しているものとする。この状態で、ユーザが画像形成装置701を操作すると、画像形成装置701は、最新の共有履歴情報を有する画像形成装置702に共有履歴情報の取得を要求する(ステップS700)。

0046

次に、図8において、画像形成装置701から共有履歴情報の取得を要求された画像形成装置702は、画像形成装置701に共有履歴情報を送信(通知)する(ステップS800)。通知を受けた画像形成装置701は、取得した共有履歴情報801を記憶手段404に記憶する。次に、図9において、画像形成装置701で「カラー」のジョブを1回実行し、処理を終了すると、画像形成装置701の共有履歴情報901の「カラー」の設定回数が更新され3回となる。画像形成装置701は、共有履歴情報901が更新されたことを、他の画像形成装置702及び703に通知する(ステップS901、S902)。

0047

このように、ユーザによる操作が行われた画像形成装置が、共有履歴情報の更新を行うことにより、1台の画像形成装置に共有履歴情報の管理の負荷が集中することを防ぐと共に、統合管理サーバに依らずに、共有履歴情報の利用、更新することができる。

0048

図10は、第1の実施の形態に係る画像形成装置200の共有履歴情報の取得処理の流れを示すフローチャートである。ユーザが画像形成装置200にログインすると(ステップS1001)、図4の判断手段406は、他の画像形成装置等の機器から受信した通知に基づいて、画像形成装置200が最新の共有履歴情報を有しているか否かを判断する(ステップS1002)。判断手段406は、画像形成装置200が最新の共有履歴情報を有していない場合に、他の画像形成装置等の機器から最新の共有履歴情報を取得して更新すると判断する。

0049

情報取得手段407は、判断手段406が、画像形成装置200が最新の共有履歴情報を保持していないと判断した場合、最新の共有履歴情報を有する他の画像形成装置等の機器から共有履歴情報を取得する(ステップS1004)。また、情報取得手段407は、取得した共有履歴情報を記憶手段404に記憶する。

0050

一方、情報取得手段407は、判断手段406が、画像形成装置200が最新の共有履歴情報を有していると判断した場合には、記憶手段404に記憶された共有履歴情報413を使用する(ステップS1003)。尚、この場合は、情報取得手段407は、他の画像形成装置等の機器から共有履歴情報を取得しなくても良い。

0051

次に、情報設定手段411は、自動カスタマイズ画面を利用するか否かを選択する画面をオペレーションパネル202等に表示する(ステップS1005)。このとき、オペレーションパネル202に表示する選択画面の一例を図11に示す。この例では、ユーザは、選択画面から、デフォルト設定1101、全ユーザお勧め設定1102、ユーザグループお勧め設定1103のうちのいずれかの設定を選択できる。デフォルト設定1101では、共有履歴情報に基づく自動カスタマイズ画面を使用せず、既定の設定画面を表示する。全ユーザお勧め設定1102では、ネットワークに接続された複数の画像形成装置全体の共有履歴情報に基づく自動カスタマイズ画面を表示する。また、ユーザグループお勧め設定1103では、ログインしたユーザを含むユーザグループの共有履歴情報に基づく自動カスタマイズ画面を表示する。

0052

続いて、図12は、第1の実施の形態に係る画像形成処理の流れを示すフローチャートである。情報設定手段411は、自動カスタマイズ画面を利用するか否かを選択する画面をオペレーションパネル202等に表示した後、例えば、ユーザの操作に応じて自動カスタマイズ画面を使用するか否かを判断する(ステップS1201)。例えば、図11の選択画面において、ユーザが全ユーザお勧め設定1102、又はユーザグループお勧め設定1103を選択した場合には、自動カスタマイズ画面を表示し、ユーザ操作に応じた画像形成処理を行う(ステップS1202)。一方、図11の選択画面において、ユーザがデフォルト設定1101を選択した場合には、デフォルトの設定画面を表示し、ユーザ操作に応じた画像形成処理を行う(ステップS1203)。

0053

図13は、デフォルト設定画面の一例を示す図である。デフォルト設定画面では、例えば、カラーモード1301、原稿サイズ1302、詳細設定1303等、通常の設定を行うことができる。

0054

図14は、自動カスタマイズ画面の一例を示す図である。自動カスタマイズ画面では、デフォルト設定画面の表示内容に加えて、お勧め設定表示1400を行う。お勧め設定表示1400は、情報設定手段411が共有履歴情報600の高頻度使用設定604等に基づいて作成した表示で、全ユーザ又はユーザグループの中で、使用頻度の高い設定(機能)をお勧め設定表示1400として表示する。図14の例では、お勧め設定表示1400として、「カラー印刷」1401、「4in1」1402、「ステープル」1403を表示し、さらに、「お勧め設定」1404を表示している。ユーザは、お勧め設定表示された機能を押下することで、使用頻度の高い機能を容易に設定することができる。

0055

また、「お勧め設定」1404ボタンを押下することにより、情報設定手段411は、共有履歴情報600の高頻度使用設定604等に基づいて、お勧めの設定を画像形成装置200に自動的に設定する。図15は、お勧め設定を選択後の操作画面の表示の一例を示す。ユーザが「お勧め設定」1404を押下することにより、「カラー」1405、「4in1」1406、「ステープル」1407が自動的に選択されている。このようにして、本実施の形態に係る画像形成装置200では、使用頻度が高い設定を操作画面に表示し、容易に選択可能としている。

0056

ここで、共有履歴情報600の高頻度使用設定604について説明する。高頻度使用設定604は、設定機能602のそれぞれについて、頻度の高い使用条件であるか否かを示す情報である。共有履歴情報の設定処理の一例を示すフローチャートを図16に示す。図16において、Nは高頻度使用設定として設定済みの機能の数であり、Nmaxは、高頻度使用設定として設定できる最大数を示す。また、共有履歴情報600の設定回数603の数が上位からi番目の設定機能602をXiとする。従って、変数iの最大値imaxは、設定機能602の数と同じになる。

0057

また、前提として、カラー印刷と白黒印刷、或いは、4in1と2in1等、同種の設定機能602は同時に設定できないものとする。尚、4in1は4ページを1ページに、2in1は2ページを1ページに、それぞれ集約して印刷する機能である。

0058

図16において、初めにNを0、iを1に初期化する(ステップS1601)。次に、Nの値がNmaxの値を超えているか、又は、iの値がimaxと等しいかどうかを判断する(ステップS1602)。すなわち、このステップにおいて、設定可能な数だけ高頻度使用設定が設定されている場合、又は全ての設定機能602について判断済みの場合には、Yesと判断し、処理を終了する。一方、判断がNoの場合には、機能Xiと同時に設定できない機能が、既に高頻度使用設定604として設定されているか否かを判断する(ステップS1603)。機能Xiと同時に設定できない機能が、高頻度使用設定604として設定されていない場合には、機能Xiを高頻度使用設定604に設定する(ステップS1604)。そして、N及びiをインクメントして(ステップS1606、S1605)、ステップS1602に戻る。一方、機能Xiと同時に設定できない機能が、高頻度使用設定604として設定されている場合には、機能Xiを高頻度使用設定604に設定せず、iをインクメントして(ステップS1605)、ステップS1602に戻る。

0059

上記処理を繰り返すことにより、各設定機能602が高頻度使用設定604であるか否かが、共有履歴情報600に設定される。

0060

図17に、上記処理によって、高頻度使用設定604が設定された高頻度使用設定604の一例を示す。図17の例では、設定回数603が多い順に設定機能602が並べられている。そして、高頻度使用設定604の「○」が、使用頻度の高い設定機能602である高頻度使用設定として設定されていることを示し、「×」が高頻度使用設定として設定されていないことを示している。図17において、カラー印刷の高頻度使用設定1701が高頻度使用設定に設定済であるため、2番目に設定回数603が多いが、カラー印刷と同時に設定できないモノクロ印刷の高頻度使用設定1702は設定されていない。同様に、4in1の高頻度使用設定1703が設定済みであるため、同種の機能である2in1の高頻度使用設定1704は設定されていない。このようにして、同種の機能のうち、より使用頻度の高い設定機能602をお勧め設定表示1400に表示し、重複する機能は表示されないようになっている。

0061

次に、図18は、第1の実施の形態に係る共有履歴情報の生成処理の一例を示すシーケンスチャートである。本実施の形態に係る画像形成装置701〜703は、例えば、新たに情報処理システムを構築した場合や、システム構成を見直した場合等、必要に応じて共有履歴情報を新たに生成することができる。

0062

図18において、画像形成装置702で共有履歴情報の生成要求が行われると(ステップS1801)、画像形成装置702は、ネットワーク上の他の画像形成装置701、703に、使用履歴の取得要求を行う。(ステップS1802、S1803)要求を受けた画像形成装置701、703は、要求元の画像形成装置702に使用履歴を送信する(ステップS1804、S1805)。使用履歴を受信した画像形成装置702は、受信した使用履歴と画像形成装置702の使用履歴を積算し、新たな共有履歴情報を生成する(ステップS1806)。

0063

この時に作成される共有履歴情報は、例えば、図5に示したように、ネットワークに接続された画像形成装置全体の共有履歴情報505、及び一又は複数のユーザグループの共有履歴情報502〜504を含む。画像形成装置702は、例えば、記憶手段404に各ユーザグループの情報を含むユーザ情報415を記憶しておき、このユーザ情報415に基づいてユーザグループ毎の共有履歴情報を生成する。共有履歴情報を生成した画像形成装置702は、新たな共有履歴情報を保持していることを他の画像形成装置701、703に通知する(ステップS1807、S1808)。通知を受けた画像形成装置701、703は、共有履歴情報を有する画像形成装置の情報、例えば画像形成装置702からの通知等を記憶する(ステップS1810、S1809)。

0064

上記動作により、新たに共有履歴情報を生成し、生成された共有履歴情報を複数の画像形成装置で利用、更新することが可能となる。

0065

以上に説明したように、第1の実施の形態に係る画像形成装置200は、ネットワークに接続された複数の画像形成装置のうち、最新の共有履歴情報を有する一の画像形成装置から共有履歴情報を取得して、利用、更新することができる。また、共有履歴情報を更新したことを、他の画像形成装置に通知する。この通知により、各画像形成装置は、最新の共有履歴情報を有する画像形成装置を特定することができる。

0066

さらに、画像形成装置200は、他の画像形成装置から受信した、共有履歴情報を更新したことを示す通知を記憶する手段を有する。従って、記憶した通知の送信元及び受信時刻等に基づいて、他の画像形成装置が共有履歴情報を更新した時刻を特定することができる。さらにまた、ユーザが操作を行う画像形成装置で共有履歴情報の更新を行うことにより、共有履歴情報の管理に係る負荷を分散することができる。従って、本実施の形態によれば、統合管理サーバに依らずに、他の情報処理装置と情報を共有することを容易化した情報処理装置を提供することができる。

0067

[第2の実施の形態]
第1の実施の形態では、図7において、例えば、画像形成装置701が最新の共有履歴情報を画像形成装置702から取得した後、他の画像形成装置703も画像形成装置702から、共有履歴情報を取得することができる。このため、画像形成装置701及び703の双方が共有履歴情報の更新を通知する場合があり得る。このような場合でも、最後に通知を行った画像形成装置が最新の共有履歴情報を有していると判断することで運用が可能であるが、画像形成装置の数が増えると無駄な更新通知が多発することが危惧される。本実施の形態は、このような問題を改善させるものである。

0068

図19は、第2の実施の形態に係る共有履歴情報の更新処理の例を示すシーケンスチャートである。図19において、画像形成装置702が最新の共有履歴情報を有しているものとする。尚、画像形成装置701〜703の構成は、第1の実施の形態と同様である。

0069

画像形成装置701にユーザがログインすると(ステップS1901)、画像形成装置701はログインIDを参照し、記憶手段404に記憶されたユーザ情報415等に基づいて、ユーザがどのユーザグループに属するかを特定する(ステップS1902)。ここで特定されたユーザグループの共有履歴情報と、画像形成装置全体の共有履歴情報が更新の対象となる。

0070

次に、ステップS1903において、画像形成装置701は、最新の共有履歴情報を有していないので、最新の情報を有する画像形成装置702に共有履歴情報の取得を要求する。一方、画像形成装置702は、他の画像形成装置に共有履歴情報を保持していることを通知した後、最初に受信した共有履歴情報の取得を要求した画像形成装置701に対して、共有履歴情報を通知すると共に、権利情報移譲する。(ステップS1904)
ここで、権利情報とは、共有履歴情報の更新と通知を許可するための情報である。共有履歴情報と権利情報を通知された画像形成装置は、第1の実施の形態と同様に共有履歴情報の更新と通知を行うことができる。一方、共有履歴情報を通知され、権利情報を通知されなかった画像形成装置は、取得した共有履歴情報を利用することはできるが、更新と通知を行うことができない。従って、履歴情報を共有履歴情報に反映することはできないが、反映できなかった履歴情報は記憶手段に蓄積しておき、権利情報を取得した際にまとめて共有履歴情報の更新を行うことができる。画像形成装置701に権利情報を移譲した画像形成装置702は、以後、新たに権利情報を取得するまでは、共有履歴情報を更新すること、及び権利情報を他の画像形成装置に移譲することはできない。

0071

このように、ネットワークに接続された複数の画像形成装置のうちの1台が権利情報を有するように制御することによって、1台の画像形成装置だけが共有履歴情報を更新するように排他制御することができる。

0072

次に、画像形成装置701は、画像形成装置702から共有履歴情報と権利情報を受信すると、例えば、コピー等のジョブを実行(ステップS1905)した後に、共有履歴情報を更新し(ステップS1906)、記憶手段に記憶する(ステップS1907)。さらに、画像形成装置701は、共有履歴情報を更新したことを他の画像形成装置702、703に通知する(ステップS1908、S1909)。通知を受けた画像形成装置702、703は、それぞれ、画像形成装置701を最新の共有履歴情報を保持する画像形成装置として、記憶手段404に記憶する(ステップS1916、S1917)。このとき、例えば、画像形成装置702、703は、画像形成装置701からの通知を、最新の共有履歴情報を保持する画像形成装置を示す情報として、記憶手段404に記憶する。

0073

一方、画像形成装置701にユーザがログインした後に、例えば、他のユーザが画像形成装置703にログインすると(ステップS1910)、画像形成装置703はログインIDからユーザグループを特定する(ステップS1911)。画像形成装置703は、最新の共有履歴情報を有していないので、最新の情報を有する画像形成装置702に共有履歴情報の取得を要求する(ステップS1912)。一方、画像形成装置702は、権利情報を画像形成装置701に送信した後なので、共有履歴情報を画像形成装置703に送信し、権利情報は送信しない(ステップS1913)。画像形成装置703は、画像形成装置702から共有履歴情報を受信すると、ジョブを実行(ステップS1914)した後に、実行したジョブの履歴情報を記憶手段404に記憶する(ステップS1915)。尚、画像形成装置703は、権利情報を有していないので共有履歴情報の更新、及び更新後の通知を行わない。

0074

上記動作により、権利情報を有していない画像形成装置703は、ジョブを実行しても、共有履歴情報の更新及び更新の通知を行わなくなるため、無駄な更新通知が発生する問題を改善することができる。
[その他の実施の形態]
上記第1及び第2の実施の形態では、各画像形成装置は、最新の共有履歴情報を有していない場合に、最新の共有履歴情報を有する他の画像形成装置から共有履歴情報を取得して、利用、更新するものとして説明を行った。しかし、図7の情報処理システム100では、各画像形成装置701〜703がそれぞれ共有履歴情報を記憶している。従って、例えば、図7において最新の共有履歴情報を有する画像形成装置702が、夜間やメンテナンス等によりオフラインとなっている場合でも、各画像形成装置701、703は、ユーザに高頻度で選択、利用する機能を提示することが可能である。

0075

例えば、画像形成装置701は、画像形成装置702から最新の共有履歴情報を取得できない場合には、記憶手段404に記憶された共有履歴情報413に基づいて、ユーザに高頻度で選択、利用する機能を提示しても良い。

0076

また、別の一例として、画像形成装置701は、他の画像形成装置702、703等から送られてくる、共有履歴情報を更新したことを示す通知を記憶手段404に順次記憶しておく。この通知に基づいて、判断手段406は、他の画像形成装置702、703が、画像形成装置701よりも新しい共有履歴情報を保持しているか否かを判断することができる。例えば、最新の共有履歴情報を有する画像形成装置702がオフラインの場合には、次に新しい共有履歴情報を有する他の画像形成装置、例えば画像形成装置703に共有履歴情報の取得を要求することが可能となる。このようにして、最新の共有履歴情報を保持する画像形成装置がオフラインの場合には、より新しい共有履歴情報を保持する他の画像形成装置から共有履歴情報を取得して、ユーザに高頻度で選択、利用する機能を提示することができる。

0077

以上、上記各実施の形態は一例であり、本発明の範囲を限定するものではない。例えば、図1の情報処理装置101〜104は統合管理サーバに依らずに、他の情報処理装置と情報を共有することを容易化するものであるが、情報処理システム100はサーバ装置を有していても構わない。また、図4の画像形成装置200が記憶手段404を有するものとして説明を行ったが、記憶手段404は外部記憶手段等であっても良い。

0078

100情報処理システム
101、102、103、104情報処理装置
200画像形成装置
402通信手段
403表示操作手段
404 記憶手段
405 受信手段
406 判断手段
407情報取得手段
408情報通知手段
409情報更新手段
410情報生成手段
411情報設定手段

先行技術

0079

特許第4875727号公報

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