図面 (/)

技術 プレシャンプー型毛髪処理剤組成物

出願人 ライオン株式会社
発明者 廣畠利江廣島俊輔青野恵柿澤恭史
出願日 2014年5月14日 (6年6ヶ月経過) 出願番号 2014-100721
公開日 2014年12月25日 (5年11ヶ月経過) 公開番号 2014-240381
状態 特許登録済
技術分野 化粧料
主要キーワード 使用評価 アルミチューブ 乳白化剤 雲母片 毛髪量 スティック容器 ミリ当量数 ボリュームダウン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年12月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

課題

髪の仕上がりの良さ(うねりのなさ)と、頭頂部ふんわり感とを両立し、さらに、洗髪時の抜け毛を減らして薄毛の改善が可能な毛髪処理剤、及びその使用方法を提供する。

解決手段

(A)カチオン性界面活性剤、(B)高級アルコール、及び(C)塩基性アミノ酸を含有し、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物前に使用する、前記シャンプー組成物用のプレシャンプー毛髪処理剤組成物

概要

背景

年齢と共に毛髪は細くなり、うねりを生じるようになり、髪の仕上がり(うねりのなさ)が望まれている。一方、薄毛に悩むヒトは、頭頂部ボリュームダウン(薄毛の外観)を気にしており、洗髪後ボリュームアップふんわり感付与)効果が望まれている。

これまでにふんわり感の付与に関しては、コラーゲン誘導体ケラチン誘導体等の毛髪と類似した成分を毛髪に浸透・補充する方法(特開平2−53712号公報)や、毛髪表面天然高分子化合物等によりコートする方法等(特開平4−308525号公報)が知られている。

しかしながら、洗髪後、髪の仕上がり(うねりのなさ)向上を目的にコンディショナー等で処理すると、毛髪に残存したコンディショニング成分の影響で、特に頭頂部のふんわり感が得られないという問題があった。一方、洗髪前にプレシャンプー組成物を使用すると、その後の洗髪によりコンディショニング成分が流されてしまい、髪の仕上がり(うねりのなさ)のよさが不十分となった。以上のことから、髪の仕上がり(うねりのなさ)の良さと、ふんわり感の両立は困難であり、薄毛の外観だけの改善ではなく、薄毛そのものの防止も望まれていた。

概要

髪の仕上がりの良さ(うねりのなさ)と、頭頂部のふんわり感とを両立し、さらに、洗髪時の抜け毛を減らして薄毛の改善が可能な毛髪処理剤、及びその使用方法を提供する。(A)カチオン性界面活性剤、(B)高級アルコール、及び(C)塩基性アミノ酸を含有し、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物前に使用する、前記シャンプー組成物用のプレシャンプー毛髪処理剤組成物。なし

目的

年齢と共に毛髪は細くなり、うねりを生じるようになり、髪の仕上がり(うねりのなさ)が望まれている

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

請求項2

さらに、(D)多価アルコールを含有する請求項1記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。

請求項3

(C)成分が、L−ヒスチジン又はL−アルギニンである請求項1又は2記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。

請求項4

(a)アニオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウムであるシャンプー組成物前に使用する、請求項1〜3のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。

請求項5

さらに(b)平均分子量190〜420のポリエチレングリコール及び(c)グリセリンを含有するシャンプー組成物前に使用する、請求項1〜4のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。

請求項6

請求項1〜5のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物と、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物との毛髪処理セット。

請求項7

請求項1〜5のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物と、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物と、(ア)育毛有効成分を含有する育毛剤組成物との毛髪処理セット。

請求項8

請求項1〜5のいずれか1項記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物で毛髪を処理した後、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物で洗髪する処理方法

請求項9

さらに(ア)育毛有効成分を含有する育毛剤組成物を、頭皮に適用することを含む、請求項8記載の処理方法。

請求項10

(A)カチオン性界面活性剤、(B)高級アルコール、及び(C)塩基性アミノ酸を含有する組成物の、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物前に使用する、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物としての使用。

技術分野

0001

本発明は、シャンプー組成物での洗髪前に使用するプレシャンプー毛髪処理剤組成物、シャンプー組成物とプレシャンプー型毛髪処理剤組成物との毛髪処理セット、これらを用いた処理方法に関するものである。

背景技術

0002

年齢と共に毛髪は細くなり、うねりを生じるようになり、髪の仕上がり(うねりのなさ)が望まれている。一方、薄毛に悩むヒトは、頭頂部ボリュームダウン(薄毛の外観)を気にしており、洗髪後ボリュームアップふんわり感付与)効果が望まれている。

0003

これまでにふんわり感の付与に関しては、コラーゲン誘導体ケラチン誘導体等の毛髪と類似した成分を毛髪に浸透・補充する方法(特開平2−53712号公報)や、毛髪表面天然高分子化合物等によりコートする方法等(特開平4−308525号公報)が知られている。

0004

しかしながら、洗髪後、髪の仕上がり(うねりのなさ)向上を目的にコンディショナー等で処理すると、毛髪に残存したコンディショニング成分の影響で、特に頭頂部のふんわり感が得られないという問題があった。一方、洗髪前にプレシャンプー組成物を使用すると、その後の洗髪によりコンディショニング成分が流されてしまい、髪の仕上がり(うねりのなさ)のよさが不十分となった。以上のことから、髪の仕上がり(うねりのなさ)の良さと、ふんわり感の両立は困難であり、薄毛の外観だけの改善ではなく、薄毛そのものの防止も望まれていた。

先行技術

0005

特開平2−53712号公報
特開平4−308525号公報
特開2005−314359号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は上記事情に鑑みなされたもので、髪の仕上がりの良さ(うねりのなさ)と、頭頂部のふんわり感とを両立し、さらに、洗髪時の抜け毛を減らして薄毛の改善が可能な毛髪処理剤、及びその使用方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、(A)カチオン性界面活性剤、(B)高級アルコール、及び(C)塩基性アミノ酸を含有し、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物前に使用する、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物とすることで、洗髪後のコンディショナー等を使うことなく、髪の仕上がりの良さ(うねりのなさ)が得られ、かつ頭頂部のふんわり感を実現できることを知見した。さらに、洗髪時の抜け毛を減らして、薄毛の改善ができることを知見し、本発明をなすに至ったものである。

0008

従って、本発明は下記を提供する。
[1].(A)カチオン性界面活性剤、
(B)高級アルコール、及び
(C)塩基性アミノ酸を含有し、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物前に使用する、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[2].さらに、(D)多価アルコールを含有する[1]記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[3].(C)成分が、L−ヒスチジン又はL−アルギニンである[1]又は[2]記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[4].(a)アニオン性界面活性剤が、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウムであるシャンプー組成物前に使用する、[1]〜[3]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[5].さらに(b)平均分子量190〜420のポリエチレングリコール及び(c)グリセリンを含有するシャンプー組成物前に使用する、[1]〜[4]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物。
[6].[1]〜[5]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物と、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物との毛髪処理セット。
[7].[1]〜[5]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物と、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物と、(ア)育毛有効成分を含有する育毛剤組成物との毛髪処理セット。
[8].[1]〜[5]のいずれかに記載のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物で毛髪を処理した後、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物で洗髪する処理方法。
[9].さらに(ア)育毛有効成分を含有する育毛剤組成物を、頭皮に適用することを含む、[8]記載の処理方法。
[10].(A)カチオン性界面活性剤、(B)高級アルコール、及び(C)塩基性アミノ酸を含有する組成物の、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物前に使用する、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物としての使用。

発明の効果

0009

本発明によれば、髪の仕上がりの良さ(うねりのなさ)が得られ、かつ頭頂部のふんわり感を両立し、洗髪時の抜け毛を減らして薄毛の改善をすることができる。

0010

以下、本発明について以下(I)−(1)プレシャンプー型毛髪処理剤組成物、(I)−(2)シャンプー組成物、(I)−(3)育毛剤組成物、(II)処理方法について詳細に説明する。

0011

(I)−(1)プレシャンプー型毛髪処理剤組成物
本発明の毛髪処理剤組成物は、(A)カチオン性界面活性剤、(B)高級アルコール、及び(C)塩基性アミノ酸を含有し、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物前に使用する、前記シャンプー組成物用のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物である。

0012

(A)カチオン性界面活性剤
カチオン性界面活性剤は、毛髪化粧料に配合されるものであれば特に限定されず、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。カチオン性界面活性剤としては、例えば、アルキルトリメチルアンモニウム塩ジアルキルジメチルアンモニウム塩アルキルアンモニウム塩ベンザルコニウム塩、ベンゼトニウム塩ピリジニウム塩イミダゾリニウム塩脂肪酸アミドアミンジメチルステアリルアミン等の第3級アミン等が挙げられる。これらカチオン性界面活性剤の対イオンとしては、ハロゲンイオン硫酸メチルイオン(CH3OSO3-)、硫酸エチルイオン(CH3CH2OSO3-)等が挙げられる。中でも、洗髪時の抜け毛を減らす効果の点から、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム塩化ステアリルトリメチルアンモニウムステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドが好ましい。

0013

カチオン性界面活性剤の配合量は、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物全量に対し、洗髪時の抜け毛を減らす、うねりのなさ、頭頂部のふんわり感の点から、1〜4質量%が好ましく、1.2〜3質量%がより好ましい。1質量%以上とすることで、洗髪時の抜け毛を減らす効果、うねりのなさをより得ることができ、4質量%以下とすることで、頭頂部のふんわり感をより得ることができる。

0014

(B)高級アルコール
高級アルコールは、毛髪化粧料に配合されるものであれば特に限定されず、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。高級アルコールとしては、炭素数12〜22のものが好ましく、18〜22のものがより好ましい。例えば、ラウリルアルコールミリスチルアルコールパルミチルアルコールステアリルアルコールベヘニルアルコールヘキサデシルアルコールオレイルアルコールイソステアリルアルコールヘキシルドデカノールオクチルドデカノールセトステアリルアルコール等が挙げられる。中でも洗髪時の抜け毛を減らす効果の点から、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコールが好ましい。

0015

高級アルコールの配合量は、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物全量に対し、洗髪時の抜け毛を減らす効果、うねりのなさ、頭頂部のふんわり感の点から、2〜10質量%が好ましく、3〜8質量%がより好ましい。2質量%以上とすることで、洗髪時の抜け毛を減らす効果、うねりのなさがより得られ、10質量%以下とすることで、頭頂部のふんわり感をより得ることができる。

0016

(C)塩基性アミノ酸
(C)成分を配合することで、特にうねりのなさが向上する。塩基性アミノ酸としては、L−ヒスチジン、L−アルギニン、L−リジン、及びこれらの塩(塩酸塩等)等が挙げられ、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。中でも、うねりのなさの点から、L−ヒスチジン、L−アルギニンが好ましい。

0017

塩基性アミノ酸の配合量は、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物全量に対し、うねりのなさの点から、0.05〜1.5質量%が好ましく、0.1〜1質量%がより好ましい。0.05質量%未満ではうねりのなさが不十分となるおそれがあり、1.5質量%を超えて配合しても、うねりのなさの効果が同様で、乳化定性に影響を及ぼすおそれがある。

0018

(D)多価アルコール
本発明のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物には、うねりのなさ、頭頂部のふんわり感をより向上させる点から、多価アルコールを配合することが好ましい。多価アルコールとしては、毛髪化粧料に配合されるものであれば特に限定されず、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができ、例えば、プロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコールソルビトール等が挙げられる。これらの中でも、うねりのなさ、頭頂部のふんわり感の点から、プロピレングリコール、グリセリンが好ましく、これらを併用することがより好ましい。

0019

多価アルコールの配合量は、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物全量に対し、うねりのなさの点、頭頂部のふんわり感の点から、8〜30質量%が好ましく、12〜20質量%がより好ましい。8質量%以上とすることで、うねりのなさがより得られ、30質量%以下とすることで、頭頂部のふんわり感をより得ることができる。

0020

本発明のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物は、(A)カチオン性界面活性剤、(B)高級アルコールを含有するもので、シャンプー組成物及び染毛剤を除く塗布処理剤である。塗布処理剤の分類としては、ヘアリンスヘアコンディショナーヘアトリートメント等が挙げられる。

0021

プレシャンプー型毛髪処理剤組成物は常法により調製することができ、本発明の効果を損なわない範囲で、上記成分の他に、ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント等の塗布処理剤に通常用いられる成分を1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて、適量用いることができる。例えば、炭化水素油エステル油ワックス類シリコーン油両性界面活性剤ノニオン性界面活性剤半極性界面活性剤紫外線吸収剤水溶性高分子化合物増粘剤有機塩類、糖類、低級アルコール等の水性成分、水(例えば、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物全量に対し40〜96質量%)、ピロクトンオラミンジンクピリチオン等のフケ防止剤グリチルリチン酸ジカリウム等の抗炎症剤パラベンケーソンCG等の防腐剤pH調整剤エチレングリコールジ脂肪酸エステル等のパール化剤乳濁剤、清涼剤ビタミン美容成分香料粉体、多価アルコール以外のハイドロトロープ等が挙げられる。pH調整剤に関しては、リン酸クエン酸リンゴ酸乳酸アミノ酸クエン酸三ナトリウム乳酸アンモニウム等適宜利用でき、3〜5(25℃)に調整することができる。pHはpHメーターHM−30G(東亜ディーケーケー(株))により測定することができる。なお、アニオン性界面活性剤等の洗浄性界面活性剤は通常配合しないことが好ましい。

0022

ノニオン性界面活性剤は、毛髪化粧料に配合されるものであれば特に限定されず、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。ノニオン性界面活性剤としては、例えばポリオキシアルキレンアルキルエーテルポリオキシアルキレンアルケニルエーテルポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルショ糖脂肪酸エステルソルビタン脂肪酸エステルアルキルサッカライド界面活性剤グリセリン脂肪酸エステルポリオキシエチレン硬化ヒマシ油脂肪酸アルカノールアミド、及びアルキルアミンオキサイド等が挙げられる。例えば、モノステアリン酸ポリエチレングリコールジイソステアリン酸ポリグリセリルモノイソステアリン酸ポリグリセリル等が挙げられる。
ノニオン性界面活性剤の配合量としては、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物全量に対し、0.05〜2質量%が好ましい。

0023

シリコーン類は、毛髪化粧料に配合されるものであれば特に限定されず、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。シリコーン類としては、ジメチルポリシロキサンメチルフェニルポリシロキサンアミノ変性シリコーン脂肪酸変性ポリシロキサンアルコール変性シリコーン脂肪族アルコール変性ポリシロキサンポリエーテル変性シリコーンエポキシ変性シリコーンフッ素変性シリコーン環状シリコーンアルキル変性シリコーン等が挙げられる。シリコーン類の配合量としては、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物全量に対し、0.1〜3質量%が好ましく、0.5〜2.5質量%がより好ましい。

0024

本発明は、(A)カチオン性界面活性剤、(B)高級アルコール、及び(C)塩基性アミノ酸を含有する組成物の、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物前に使用する、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物としての使用を提供するもので、好適な成分、配合量等は上記に記載した通りである。

0025

(I)−(2)シャンプー組成物
本発明のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物の後に使用するシャンプー組成物は、(a)アニオン性界面活性剤を含有し、頭皮や毛髪の洗浄用として用いるもので、これにより頭頂部のふんわり感を得ることができる。

0026

(a)アニオン性界面活性剤
本発明で用いられるアニオン性界面活性剤は、頭皮や毛髪の洗浄用として用いられるものであれば特に限定されず、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。アニオン性界面活性剤としては、アルキルスルホン酸塩アルキル硫酸塩アシル化アミノ酸塩(N−ヤシ油脂肪酸アシルL−グルタミン酸カリウム等)、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩アルキルベンゼンスルホン酸塩、N−アシル−N−メチルタウリン塩α−オレフィンスルホン酸塩高級脂肪酸エステルスルホン酸塩、アルキルエーテル酢酸塩ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩脂肪酸石ケンアルキルリン酸エステル塩、N−ラウロイルグルタミン酸塩、N−パルミトイルグルタミン酸塩、N−ラウロイル−N−エチルグリシン塩、N−ラウロイルサルコシン塩、N−ミリストイルβ−アラニン塩等が挙げられる。これらの中でも、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩(AES)が好ましく、塩としては、アルカリ金属アルカリ土類金属アンモニウムアルカノールアミン又は塩基性アミノ酸が例示され、泡量低温安定性の点から、ナトリウムカリウム等のアルカリ金属が好ましく、ナトリウムがより好ましい。頭頂部のふんわり感の点から、ポリオキシエチレン(E.O.)の平均付加モル数が1〜5が好ましく、1〜3のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩がより好ましい。具体的には、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(2E.O.)、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(3E.O.)が好ましい。

0027

アニオン性界面活性剤の配合量は、シャンプー組成物全量に対し、洗浄力の点から通常3質量%以上であり、洗髪時の抜け毛を減らす効果、頭頂部のふんわり感及びうねりのなさの点から3〜20質量%が好ましく、5〜15質量%がより好ましい。3質量%以上とすることで、頭頂部のふんわり感がより得られ、20質量%以下とすることで、うねりのなさ、洗髪時の抜け毛を減らす効果をより得ることができる。

0028

本発明のシャンプー組成物には、頭頂部のふんわり感、うねりのなさをより向上させる点から、(b)平均分子量190〜420のポリエチレングリコール及び(c)グリセリンをさらに配合することが好ましい。(c)グリセリンの配合により、シャンプー組成物の低温安定性も向上する。

0029

(b)平均分子量190〜420のポリエチレングリコール
平均分子量190〜420のポリエチレングリコールとしては、具体的には、平均分子量190〜210のポリエチレングリコール200、平均分子量280〜320のポリエチレングリコール300、及び平均分子量380〜420のポリエチレングリコール400が好ましい。これらの中で、低温安定性の点から、平均分子量190〜210のポリエチレングリコール(PEG#200、ライオン(株)製)及び平均分子量280〜320のポリエチレングリコール(PEG#300K、ライオン(株)製)がより好ましい。平均分子量が190未満では皮膚に刺激を生じるおそれがあり、420を超えると、シャンプー組成物の低温安定性が悪くなるおそれがある。

0030

ポリエチレングリコールの配合量は、シャンプー組成物全量に対し、頭頂部のふんわり感、うねりのなさの点から30〜78質量%が好ましく、45〜65質量%がより好ましい。更に、育毛剤組成物を使用した場合には、育毛有効成分の経皮吸収効果も向上し、育毛効果も向上する。

0031

なお、本発明において、ポリエチレングリコールの平均分子量の測定は、医薬部外品原料規格2006(薬事日報社)収載のポリエチレングリコール200等の平均分子量試験に従って測定できる。

0032

[平均分子量が190〜210のポリエチレングリコールの平均分子量測定方法]
ポリエチレングリコール約0.8gを精密に量り、約200mLの耐圧共栓瓶に入れ、ピリジン約25mLを加え、加温して溶かし放冷する。別に無水フタル酸42gを取り、新たに蒸留したピリジン300mLを正確に量って入れた1Lの遮光した共栓瓶に加え、強く振り混ぜて溶かした後、16時間以上放置する。この液25mLを正確に量り、先の耐圧共栓瓶に加え密栓し、夫な布でこれを包み、あらかじめ98℃±2℃に加熱した水浴中に入れる。この際、瓶の中の液が水浴の液の中に浸るようにする。98℃±2℃で30分間加熱した後、水浴から瓶を取り出し、室温(1〜30℃、以下同じ)になるまで放冷する。次に、0.5mol/L水酸化ナトリウム溶液50mLを正確に加え、この液につき、0.5mol/L水酸化ナトリウム溶液で滴定する。このときの指示薬フェノールフタレインピリジン溶液(1→100)を5滴用いる。ただし、滴定の終点は液が15秒間持続する淡赤色を呈するときとする。同様の方法で空試験をする。
得られた値を下記式にあてはめ、平均分子量を算出する。
平均分子量=[試料の量(g)×4000]/(a−b)
a:空試験における0.5mol/L水酸化ナトリウム溶液の消費量(mL)
b:試料の試験における0.5mol/L水酸化ナトリウム溶液の消費量(mL)

0033

なお、平均分子量が280〜420のポリエチレングリコールの場合は、取量が約1.5gとなり、それ以外は平均分子量が190〜210のポリエチレングリコールの試験法と同一である。

0034

(c)グリセリン
グリセリンの配合量は、シャンプー組成物全量に対し、低温安定性、頭頂部のふんわり感の点から10〜30質量%が好ましく、15〜25質量%がより好ましい。10質量%以上とすることで、低温安定性がより得られ、30質量%以下とすることで頭頂部のふんわり感をより得ることができる。

0035

シャンプー組成物は常法により調製することができ、本発明の効果を損なわない範囲で、上記成分の他に、通常のシャンプー組成物に用いられる成分を1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて、適量用いることができる。例えば、可溶化剤として、エタノールイソプロパノール等の低級アルコール、プロピレングリコール、ソルビトール等の(b),(c)成分を除く多価アルコール、水(例えば、シャンプー組成物全量に対し9〜97質量%)、カチオン性界面活性剤、ポリオキシエチレン(24E.O.)ポリオキシプロピレン(24E.O.)グリセリルエーテルラウリン酸ポリグリセリル等の非イオン性界面活性剤、油分、カルボキシメチルセルロースヒドロキシエチルセルロース等のカチオン化セルロース、クエン酸、EDTA等のキレート剤ジイソステアリン酸エチレングリコール魚鱗雲母片等の乳白化剤色素防腐防黴剤、清涼剤、植物エキス、香料・香料組成物等が挙げられる。pH調整剤に関しては、リン酸、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、アミノ酸、クエン酸三ナトリウム、乳酸アンモニウム等適宜利用でき、4.5〜9(25℃)に調整することができる。なお、pHはpHメーターHM−30G(東亜ディーケーケー(株))により測定することができる。

0036

両性界面活性剤は、頭皮や毛髪の洗浄用として用いられるものであれば特に限定されず、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。両性界面活性剤としては、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン等のアルキルベタイン活性剤アルキルアミドプロピルベタイン等のアミドベタイン系活性剤、スルホベタイン系活性剤、ヒドロキシスルホベタイン系活性剤、アミドスルホベタイン系活性剤、ホスホベタイン系活性剤、イミダゾリニウムベタイン系活性剤、アミノプロピオン酸系活性剤、アミノ酸系活性剤等が挙げられる。例えば、ラウリン酸アミドプロピルベタインヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン等が挙げられる。両性界面活性剤の配合量は、シャンプー組成物全量に対し、1〜7質量%が好ましい。

0037

カチオン化セルロースは、頭皮や毛髪の洗浄用として用いられるものであれば特に限定されず、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて用いることができる。カチオン化セルロースとしては、カチオン化度が0.4〜1.3meq/gが好ましい。なお、カチオン化セルロースのカチオン化度は、下記式より求める。また、カチオン化度の単位であるmeq/gとは試料1g当たりのNカチオン基ミリ当量数を示す。
カチオン化度(meq/g)
=(高分子化合物1g中のカチオン化ヒドロキシエチルセルロースモル数)×1000
高分子化合物1g中のカチオン化ヒドロキシエチルセルロースのモル数
=(高分子化合物中の窒素含量)/(Nの原子量

0038

このようなカチオン化セルロースとしては、市販品を用いることができ、例えば、レオガードシリーズ(GP、KGP、LP、MGP、MLP(ライオン(株)製))や、カチナールシリーズ(HC−100、HC−200、LC−100、LC−200(東邦化学工業社製))が好ましい。具体的には、レオガードMLP(カチオン化度0.4meq/g、重量平均分子量:120万)、カチナールLC−100(カチオン化度0.8meq/g、重量平均分子量:40万)、カチナールLC−200(カチオン化度1.0meq/g、重量平均分子量:100万)、カチナールHC−200(カチオン化度1.3meq/g、重量平均分子量:100万)が挙げられる。カチオン化セルロースの配合量は、シャンプー組成物全量に対し、0.1〜1質量%が好ましい。

0039

(I)−(3)育毛剤組成物
シャンプー処理後には、(ア)育毛有効成分を含有する育毛剤組成物を、頭皮、又は頭皮及び毛髪に適用することができる。これにより、育毛効果が得られ、洗髪時の抜け毛がより抑制される。

0040

(ア)育毛有効成分
育毛有効成分としては、洗髪時の抜け毛抑制効果、育毛効果の点から、6−ベンジルアミノプリンペンタデカン酸グリセリドミノキシジル塩化カプロニウム、t−フラバノンアデノシンセンブリ抽出液ビタミンE誘導体、D−パントテニルアルコールニコチン酸アミドヒノキチオール、β−グリチルレチン酸フォルスコリンコレウスエキスに含有)等が挙げられ、6−ベンジルアミノプリン、ミノキシジル、アデノシンが好ましい。

0041

育毛有効成分の配合量は、育毛剤組成物全量に対し、洗髪時の抜け毛を減らす効果、育毛効果の点から0.002〜2質量%が好ましく、0.01〜1質量%がより好ましい。0.002質量%以上とすることで、育毛効果をより得ることができ、2質量%を超えると低温安定性に影響を及ぼすおそれがある。

0042

育毛剤組成物は常法により調製することができ、本発明の効果を損なわない範囲で、上記成分の他に、通常の育毛剤組成物に用いられる任意成分を1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて、適量用いることができる。このような成分としては、ノニオン界面活性剤、半極性界面活性剤、両性界面活性剤、アニオン性高分子化合物ノニオン性高分子化合物ポリオール、有機塩類、保湿剤、可溶化剤、ジブチルヒドロキシトルエン等の酸化防止剤トリクロサントリクロロカルバン等の殺菌剤脂肪酸モノエタノールアミド脂肪酸ジエタノールアミド等の粘度調整剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、タンパク誘導体動植物抽出液、ピロクトンオラミン、ジンクピリチオン等のフケ防止剤、グリチルリチン酸ジカリウムやサリチル酸グリコール等の抗炎症剤、安息香酸及びその塩、ポリエチレングリコールや乳酸ラウリル等の経皮吸収促進剤パラベン類、ケーソンCG等の防腐剤、クエン酸、トリエタノールアミン等のpH調整剤、エチレングリコールジ脂肪酸エステル等のパール化剤、乳濁剤、ハイドロトロープ、ビタミン類揮発性油分疎水性溶媒希釈性溶媒ショウキョウエキストウガラシチンキ等の植物エキス、l−メントール等の清涼剤、色素、香料等を任意に添加することができる。特にエタノール等の溶媒は、育毛剤組成物全量に対して55〜90質量%が好ましい。

0043

育毛剤組成物の剤型は特に限定されず、育毛トニック頭皮用エッセンス、育毛スプレー等の形態で外用に使用することができる。

0044

(II)処理方法
本発明の処理方法は、上記プレシャンプー型毛髪処理剤組成物で毛髪を処理した後、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物で洗髪する処理方法である。本発明のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物であれば、洗髪後に毛髪処理剤組成物を使用する場合と比較して、うねりのなさを維持したまま、余分なコンディショニング成分等が残らず、高いふんわり感付与効果を実現することができ、洗髪時の抜け毛を抑制することができる。このような効果は、シャンプー処理後に、ヘアコンディショナー等の塗布処理剤を用いることや、リンスインシャンプー等の一度で洗浄と塗布処理が可能な剤型では不十分で、特に頭頂部のふんわり感付与効果を得ることができない。

0045

本発明の処理方法においては、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物で毛髪を処理した後で、(a)アニオン性界面活性剤を含有するシャンプー組成物で洗髪すればよい。プレシャンプー型毛髪処理剤組成物で毛髪を処理した後は、水又はお湯で洗い流してもよく、洗い流さなくてもよいが、お湯で洗い流すことが好ましい。プレシャンプー型毛髪処理剤組成物、シャンプー組成物は、頭皮、毛髪、頭皮及び毛髪に用いるが、特に毛髪を処理することが望ましく、シャンプー組成物は、頭皮及び毛髪を洗浄することが望ましい。使用量は特に限定されず、毛髪量に合わせて使用できる。

0046

(ア)育毛有効成分を含有する育毛剤組成物は、効果の点から、シャンプー組成物で洗髪した後、頭皮に適用することが好ましい。特に毛髪をかき分けながら頭皮に適用することが好ましい。

0047

プレシャンプー型毛髪処理剤組成物とシャンプー組成物とは、上記使用法で用いる毛髪処理セットとしてもよく、さらに、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物と、シャンプー組成物と、育毛剤組成物とのセットとしてもよい。

0048

各組成物容器は特に限定されず、アルミニウムラミネートチューブEVALチューブアルミチューブガラス蒸着プラスチックチューブ等のチューブの他、機械的又は差圧によるディスペンサー容器及びスクイズ容器ラミネートフィルム容器、スポイト容器、スティック容器ボトル容器等が挙げられる。アルミニウムラミネートチューブのラミネートフィルムは、通常2層以上の多層を有し、その材質ポリエチレンポリエチレンテレフタレートポリエステル二軸延伸ポリプロピレン無延伸ポリプロピレンポリアクリロニトリルエチレン酢酸ビニル共重合体等の合成樹脂、紙、アルミ蒸着プラスチック等によって構成される。強度、柔軟性、耐候性等を考慮し、一般的には2〜5層のものを用いる。ボトルの材質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレンポリ塩化ビニルエチレンビニルアルコール樹脂アクリロニトリルスチレン樹脂ABS樹脂ポリアミド等及びガラス等を単層ないし2層以上組み合わせて用いることができる。

0049

以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、下記の例において特に明記のない場合は、組成の「%」は質量%、比率質量比を示す。実施例、比較例に使用した成分の配合量については、表示された成分の純分換算した配合量を示した。

0050

[実施例1〜103及び比較例1〜5]
下記表に示す組成のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物(実施例16〜17、50〜51はヘアトリートメント、その他の実施例及び比較例はヘアコンディショナー)(pH3.8)、シャンプー組成物(pH4.5〜9)、育毛剤組成物を常法に基づき調製し、以下の評価を行った。なお、pHはpHメーターMH−30G(東亜ディーケーケー(株))により測定した。使用順序は、比較例1以外は、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物→シャンプー組成物→育毛剤組成物(表に育毛剤組成物の記載があるもののみ)、比較例1はシャンプー組成物→プレシャンプー型毛髪処理剤組成物である。

0051

[頭頂部のふんわり感とうねりのなさの評価方法及び基準:使用3日目]
<方法>
40〜60女性専門パネラー15名について、実使用評価を行った。評価は、予洗いの後、各実施例・比較例のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物を通常使用量毛髪に塗布し、お湯ですすぎを行い、シャンプー組成物で洗髪を行った。比較例1については、シャンプー組成物で洗髪後、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物を通常使用量毛髪に塗布し、お湯ですすぎを行った。各実施例・比較例で得られたプレシャンプー型毛髪処理剤組成物及びシャンプー組成物を3日間連続使用し、乾燥後の頭頂部のふんわり感とうねりのなさについて、以下の評点に従い評価を行った。尚、3点以上を合格ベルとする。
評価基準
5:良好と答えた者が15名中12名以上
4:良好と答えた者が15名中9名以上11名以下
3:良好と答えた者が15名中6名以上8名以下
2:良好と答えた者が15名中3名以上5名以下
1:良好と答えた者が15名中0名以上2名以下

0052

[洗髪時の抜け毛を減らす効果の評価方法及び基準:使用3日目]
(プレシャンプー型毛髪処理剤組成物→シャンプー組成物)
<方法>
40〜60の女性専門パネラー15名について、実使用評価を行った。評価は、予洗いの後、各実施例・比較例のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物を通常使用量毛髪に塗布し、お湯ですすぎを行い、シャンプー組成物で洗髪を行った。比較例1については、シャンプー組成物で洗髪後、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物を通常使用量毛髪に塗布し、お湯ですすぎを行った。各実施例・比較例で得られたプレシャンプー型毛髪処理剤組成物及びシャンプーを2日間連続使用し、3日目の洗髪工程(予洗い、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物使用後のすすぎ時、シャンプー使用後のすすぎ時)における抜け毛を減らす効果について、通常の洗髪行動時(シャンプー→ヘアコンディショナーもしくはヘアトリートメント)と比較し、以下の評価基準に従い評価を行った。尚、3点以上を合格レベルとする。
<評価基準>
5:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中12名以上
4:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中9名以上11名以下
3:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中6名以上8名以下
2:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中3名以上5名以下
1:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中0名以上2名以下

0053

[洗髪時の抜け毛を減らす効果の評価方法及び基準:3ヶ月連続使用]
(プレシャンプー型毛髪処理剤組成物→シャンプー組成物→育毛剤組成物使用)
<方法>
40〜60才の女性専門パネラー15名について、実使用評価を行った。評価は、予洗いの後、各実施例・比較例のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物を通常使用量毛髪に塗布し、お湯ですすぎを行い、シャンプー組成物で洗髪を行った。その後、タオルドライの状態で髪をかき分けながら頭皮に育毛剤を塗布した。各実施例・比較例で得られたプレシャンプー型毛髪処理剤組成物、シャンプー組成物及び育毛剤組成物を3ヶ月連続使用後、洗髪工程(予洗い、プレシャンプー型毛髪処理剤組成物使用後のすすぎ時、シャンプー使用後のすすぎ時)における抜け毛を減らす効果について、連続使用前と比較し、以下の評価基準に従い評価を行った。尚、3点以上を合格レベルとする。
<評価基準>
5:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中12名以上
4:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中9名以上11名以下
3:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中6名以上8名以下
2:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中3名以上5名以下
1:抜け毛が減った感じがすると答えた者が15名中0名以上2名以下

0054

[育毛効果の評価方法及び基準:3ヶ月連続使用]
(プレシャンプー型毛髪処理剤組成物→シャンプー組成物→育毛剤組成物使用)
<方法>
40〜60才の女性専門パネラー15名について、実使用評価を行った。評価は、予洗いの後、各実施例・比較例のプレシャンプー型毛髪処理剤組成物を通常使用量毛髪に塗布し、お湯ですすぎを行い、シャンプー組成物で洗髪を行った。その後、タオルドライの状態で髪をかき分けながら頭皮に育毛剤を塗布した。各実施例・比較例で得られたプレシャンプー型毛髪処理剤組成物、シャンプー組成物及び育毛剤組成物を3ヶ月連続使用後、髪が増えた感じについて、連続使用前と比較し、以下の評価基準に従い評価を行った。尚、3点以上を合格レベルとする。
<評価基準>
5:髪が増えた感じがすると答えた者が15名中12名以上
4:髪が増えた感じがすると答えた者が15名中9名以上11名以下
3:髪が増えた感じがすると答えた者が15名中6名以上8名以下
2:髪が増えた感じがすると答えた者が15名中3名以上5名以下
1:髪が増えた感じがすると答えた者が15名中0名以上2名以下

0055

[シャンプー組成物の低温安定性]
50mLの透明ガラスバイアル瓶に40mLの試料を充填して、−5℃の恒温槽に1ヵ月保存した後の外観安定性を評価した。
<評価基準>
◎:無色透明
○:ほとんど無色透明
△:わずかに白濁
×:白濁

0056

0057

0058

0059

0060

0061

0062

0063

0064

0065

0066

0067

0068

0069

0070

0071

実施例

0072

上記例で使用した原料を下記に示す。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 日光ケミカルズ株式会社の「 毛髪化粧料」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】洗髪後の濡れた毛髪における過多のドライヤー使用による熱ダメージ、ドライヤー乾燥過程における長時間のコーミングによる摩擦ダメージなどを軽減するため、毛髪がすぐに乾く、撥水効果の高い毛髪化粧料の提... 詳細

  • 株式会社マンダムの「 口臭抑制剤」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】安全性が高く、経口摂取することが可能な口臭抑制剤を提供する。【解決手段】 ジュンサイ抽出物を含むことを特徴とする口臭抑制剤を提供する。前記の口臭抑制剤は、さらに、ルイボス抽出物及びリンゴンベ... 詳細

  • サラヤ株式会社の「 羅漢果抽出物」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】水不溶物が抑制された羅漢果抽出物を提供する。【解決手段】(1)モグロシドVを0.01質量%〜70質量%;及び(2)水不溶性成分5質量%以下を含有し、水不溶性成分含有量/ポリフェノール含有量が、... 詳細

この 技術と関連性が強い法人

関連性が強い法人一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ