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技術 車両用の凝視時間インジケータ

出願人 ビステオングローバルテクノロジーズインコーポレイテッド
発明者 デールオークラマーマイケルディーンツシャーハートアンソニージョセフチャッティ
出願日 2014年6月3日 (6年6ヶ月経過) 出願番号 2014-114841
公開日 2014年12月18日 (6年0ヶ月経過) 公開番号 2014-238837
状態 特許登録済
技術分野 交通制御システム
主要キーワード 設定時間差 計器ディスプレイ 軍用車両 聴覚的警報 運転習慣 追跡デバイス 音声デバイス 認識状態
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図面 (4)

課題

運転者過度の邪魔になることなく、運転者が車両の進行経路以外の物体不適切に見ていることを、車両の運転者に警告するためのシステムの提供。

解決手段

車両の運転者の凝視を追跡するためのシステムは、追跡デバイスと、プロセッサと、メモリと、ディスプレイとを含む。追跡デバイスは、車両の運転者の凝視を追跡する。プロセッサは、追跡デバイスと電子的に通信する。メモリは、プロセッサと通信し、プロセッサによって実行されるように構成されるプログラミングコードを含む。プログラミングコードは、追跡デバイスによって追跡される車両の運転者の凝視の継続時間リアルタイムで測定する。ディスプレイは、プロセッサと通信し、プロセッサによって測定される車両の運転者の凝視の測定継続時間又はその一部分を示すシンボルを表示する。

概要

背景

車両の運転者は、運転中に、しばしば注意散漫に陥る。こうした注意散漫としては、他の人、動物、車両のコンソール、車両の計器電話、又は別の種類の物体等の車内又は車外の物体を見るために、進行経路から目をそらすことが挙げられる。これは、安全ではない可能性があり、また、事故の可能性を高める可能性がある。運転者は、一般的に、道路以外の物体に対する凝視継続時間及びそれに伴う影響に対する調整が不十分である。車両の運転者の凝視を監視するためのシステムが存在し、不適切な凝視が起こると、視覚的警報又は聴覚的警報を運転者に対して発すること、車両システムを不適切に見ることができないようにすること、自動的に修正動作を取ること、不適切に見ることが継続した場合に車両を停止させること、又は他の種類の修正動作を取ること、のうちの1つを行う。しかしながら、それらは、運転者の邪魔になり得るので、運転者は、そのような監視システムを遮断するかもしれない。

概要

運転者の過度の邪魔になることなく、運転者が車両の進行経路以外の物体を不適切に見ていることを、車両の運転者に警告するためのシステムの提供。車両の運転者の凝視を追跡するためのシステムは、追跡デバイスと、プロセッサと、メモリと、ディスプレイとを含む。追跡デバイスは、車両の運転者の凝視を追跡する。プロセッサは、追跡デバイスと電子的に通信する。メモリは、プロセッサと通信し、プロセッサによって実行されるように構成されるプログラミングコードを含む。プログラミングコードは、追跡デバイスによって追跡される車両の運転者の凝視の継続時間をリアルタイムで測定する。ディスプレイは、プロセッサと通信し、プロセッサによって測定される車両の運転者の凝視の測定継続時間又はその一部分を示すシンボルを表示する。

目的

本発明は、車両の運転者の凝視を追跡するためのシステム及び方法に関するものであり、運転者の追跡した凝視に関するフィードバックを運転者に提供する

効果

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請求項1

車両の運転者凝視を追跡するためのシステムであって、車両の運転者の凝視を追跡するように構成される追跡デバイスと、前記追跡デバイスと電子的に通信しているプロセッサと、前記プロセッサと電子的に通信しているメモリであって、前記メモリは、前記プロセッサによって実行されるように構成されるプログラミングコードを備え、前記プログラミングコードが、前記追跡デバイスによって追跡される前記車両の前記運転者の前記凝視の継続時間リアルタイムで測定するように構成される、メモリと、前記プロセッサと電子的に通信しているディスプレイであって、前記プロセッサによって測定される、前記車両の前記運転者の前記凝視の、前記測定された継続時間又は前記測定された継続時間の一部分を示す、シンボルを表示するように構成される、ディスプレイとを備えることを特徴とするシステム。

請求項2

前記追跡デバイスは、視線追跡デバイス又は頭部追跡デバイスを備える、請求項1記載のシステム。

請求項3

前記継続時間は、前記車両が移動している経路以外の1つ以上の物体を、前記運転者が連続的に凝視していた時間の長さを構成する、請求項1記載のシステム。

請求項4

前記継続時間は、前記車両が移動している前記経路以外の前記1つ以上の物体を、前記車両が連続的に移動している間に、前記運転者が連続的に凝視していた時間の長さである、請求項3記載のシステム。

請求項5

前記プログラミングコードは、前記運転者が、前記車両が移動している前記経路を凝視するとき、又は前記車両が移動を止めたときに、前記継続時間をリセットするように構成される、請求項4記載のシステム。

請求項6

前記メモリは、任意のときに前記ディスプレイ上で見るために、前記プロセッサの全ての継続時間の測定値を記憶するように構成される、請求項5記載のシステム。

請求項7

前記メモリによって記憶されるデータベースを更に備え、前記データベースは、前記1つ以上の物体の位置座標、又は前記車両が移動している前記経路の位置座標を含む、請求項3記載のシステム。

請求項8

前記データベースはさらに、前記1つ以上の物体の対応する位置座標を有する、前記1つ以上の物体の識別情報を含む、請求項7記載のシステム。

請求項9

前記1つ以上の物体は、前記車両の計器、車両のコンソール、前記車両の中の人、前記車両の中の動物、前記車両の中の物体、又は前記車両の外の物体を構成する、請求項3記載のシステム。

請求項10

前記ディスプレイは、車両のコンソールの一部分を構成する、請求項1記載のシステム。

請求項11

前記シンボルは、グラフバーインジケータ、円グラフ数字、又は単語を構成する、請求項1記載のシステム。

請求項12

前記プログラミングコードはさらに、前記凝視の前記継続時間が閾値を超えるか否かを判定し、該閾値を超えた場合に、視覚的警報を前記ディスプレイ上に表示するか、又は前記システムの音声デバイスを通して音声警報を発するように構成される、請求項1記載のシステム。

請求項13

前記プログラミングコードはさらに、前記閾値を前記ディスプレイ上に表示し、前記凝視の前記継続時間と前記閾値との間の差を前記ディスプレイ上に表示し、前記システムの前記音声デバイスを通して、前記継続時間を提示する前記音声警報を発し、前記システムの前記音声デバイスを通して、前記閾値を提示する音声警報を発し、又は前記システムの前記音声デバイスを通して、前記凝視の前記継続時間と前記閾値との間の前記差を提示する前記音声警報を発するように構成される、請求項12記載のシステム。

請求項14

前記システムは、前記車両に導入される、請求項1記載のシステム。

請求項15

車両の運転者の凝視を追跡するための車両であって、前記車両の運転者の凝視を追跡するように構成される追跡デバイスと、前記追跡デバイスと電子的に通信しているプロセッサと、前記プロセッサと電子的に通信しているメモリであって、前記メモリは、前記プロセッサによって実行されるように構成されるプログラミングコードを備え、前記プログラミングコードは、前記追跡デバイスによって追跡される前記車両の前記運転者の前記凝視の継続時間をリアルタイムで測定するように構成され、前記継続時間は、前記車両が移動している経路以外の1つ以上の物体を、前記運転者が連続的に凝視していた時間の長さを構成する、メモリと、前記プロセッサと電子的に通信しているディスプレイであって、前記プロセッサによって測定される、前記車両の前記運転者の前記凝視の、前記測定された継続時間又は前記測定された継続時間の一部分を示す、シンボルを表示するように構成される、ディスプレイとを備えることを特徴とする車両。

請求項16

前記継続時間は、前記車両が移動している前記経路以外の前記1つ以上の物体を、前記車両が連続的に移動している間に、前記運転者が連続的に凝視していた時間の長さである、請求項15記載の車両。

請求項17

前記プログラミングコードは、前記運転者が、前記車両が移動している前記経路を凝視するとき、又は前記車両が移動を止めたときに、前記継続時間をリセットするように構成される、請求項16記載の車両。

請求項18

車両の運転者の凝視を追跡する方法であって、追跡デバイスによって車両の運転者の凝視を追跡することと、プロセッサによって、前記追跡デバイスによって追跡される前記車両の前記運転者の前記凝視の継続時間をリアルタイムで測定することと、前記プロセッサによって測定される、前記追跡デバイスによって追跡される前記車両の前記運転者の前記凝視の、前記測定された継続時間又は前記測定された継続時間の一部分を示す、シンボルをディスプレイ上に表示することとを含むことを特徴とする方法。

請求項19

前記追跡デバイスは、視線追跡デバイス又は頭部追跡デバイスを備える、請求項18記載の方法。

請求項20

前記継続時間は、前記車両が移動している経路以外の1つ以上の物体を、前記運転者が連続的に凝視していた時間の長さを構成し、前記プロセッサは、前記車両が移動している間の前記継続時間だけを測定する、請求項18記載の方法。

請求項21

前記プロセッサが、前記運転者が、前記車両が移動している前記経路を凝視するとき、又は前記車両が移動を止めたときに、前記継続時間をリセットすることを更に含む、請求項20記載の方法。

請求項22

前記プロセッサが、任意のときに前記ディスプレイ上で見るために、前記プロセッサの全ての継続時間の測定値を記憶することを更に含む、請求項21記載の方法。

請求項23

前記プロセッサが、前記1つ以上の物体の位置座標を測定すること、又は前記車両が移動している前記経路の位置座標を測定することを更に含む、請求項20記載の方法。

請求項24

前記プロセッサが、前記測定された位置座標に基づいて、前記1つ以上の物体車両の識別情報を判定することを更に含む、請求項23記載の方法。

請求項25

前記1つ以上の物体は、前記車両の計器、車両のコンソール、前記車両の中の人、前記車両の中の動物、前記車両の中の物体、又は前記車両の外の物体を構成する、請求項20記載の方法。

請求項26

前記ディスプレイは、車両のコンソールの一部分を構成する、請求項18記載の方法。

請求項27

前記シンボルは、グラフ、バーインジケータ、円グラフ、数字、又は単語を構成する、請求項18記載の方法。

請求項28

前記プロセッサが、前記凝視の前記継続時間が閾値を超えるか否かを判定し、該閾値を超えた場合に、前記プロセッサが、視覚的警報を前記ディスプレイ上に表示するか、又は前記車両の音声デバイスを通して音声警報を発すること更に含む、請求項18記載の方法。

請求項29

前記プロセッサが、前記閾値を前記ディスプレイ上に表示することと、前記凝視の前記継続時間と前記閾値との間の差を前記ディスプレイ上に表示することと、前記音声デバイスを通して、前記継続時間を提示する前記音声警報を発することと、前記車両の前記音声デバイスを通して、前記継続時間を提示する前記音声警報を発することと、前記車両の前記音声デバイスを通して、前記凝視の前記継続時間と前記閾値との間の前記差を提示する前記音声警報を発すること更に含む、請求項28記載の方法。

技術分野

0001

本発明は、車両の運転者凝視を追跡するためのシステム及び方法に関するものであり、運転者の追跡した凝視に関するフィードバックを運転者に提供する。

背景技術

0002

車両の運転者は、運転中に、しばしば注意散漫に陥る。こうした注意散漫としては、他の人、動物、車両のコンソール、車両の計器電話、又は別の種類の物体等の車内又は車外の物体を見るために、進行経路から目をそらすことが挙げられる。これは、安全ではない可能性があり、また、事故の可能性を高める可能性がある。運転者は、一般的に、道路以外の物体に対する凝視の継続時間及びそれに伴う影響に対する調整が不十分である。車両の運転者の凝視を監視するためのシステムが存在し、不適切な凝視が起こると、視覚的警報又は聴覚的警報を運転者に対して発すること、車両システムを不適切に見ることができないようにすること、自動的に修正動作を取ること、不適切に見ることが継続した場合に車両を停止させること、又は他の種類の修正動作を取ること、のうちの1つを行う。しかしながら、それらは、運転者の邪魔になり得るので、運転者は、そのような監視システムを遮断するかもしれない。

発明が解決しようとする課題

0003

運転者の過度の邪魔になることなく、運転者が車両の進行経路以外の物体を不適切に見ていることを、車両の運転者に警告するためのシステム及び方法が必要である。

課題を解決するための手段

0004

一実施形態において、車両の運転者の凝視を追跡するためのシステムが開示される。システムは、追跡デバイスと、プロセッサと、メモリと、ディスプレイとを含み得る。追跡デバイスは、車両の運転者の凝視を追跡するように構成される。プロセッサは、追跡デバイスと電子的に通信している。メモリは、プロセッサと電子的に通信している。メモリは、プロセッサによって実行されるように構成される、プログラミングコードを含む。プログラミングコードは、追跡デバイスによって追跡される、車両の運転者の凝視の継続時間をリアルタイムで測定するように構成される。ディスプレイは、プロセッサと電子的に通信している。ディスプレイは、プロセッサによって測定される、車両の運転者の凝視の、測定された継続時間又は測定された継続時間の一部分を示す、シンボルを表示するように構成される。

0005

別の実施形態において、車両の運転者の凝視を追跡するための車両が開示される。車両は、追跡デバイスと、プロセッサと、メモリと、ディスプレイとを含む。追跡デバイスは、車両の運転者の凝視を追跡するように構成される。プロセッサは、追跡デバイスと電子的に通信している。メモリは、プロセッサと電子的に通信している。メモリは、プロセッサによって実行されるように構成される、プログラミングコードを含む。プログラミングコードは、追跡デバイスによって追跡される車両の運転者の凝視の継続時間をリアルタイムで測定するように構成される。継続時間は、車両が移動している経路以外の1つ以上の物体を運転者が連続的に凝視していた時間の長さである。ディスプレイは、プロセッサと電子的に通信している。ディスプレイは、プロセッサによって測定される、車両の運転者の凝視の、測定された継続時間又は測定された継続時間の一部分を示す、シンボルを表示するように構成される。

0006

さらに別の実施形態において、車両の運転者の凝視を追跡する方法が開示される。1つのステップにおいて、車両の運転者の凝視は、追跡デバイスによって追跡される。別のステップにおいて、追跡デバイスによって追跡される、車両の運転者の凝視の継続時間は、プロセッサによってリアルタイムで測定される。さらに別のステップにおいて、プロセッサによって測定される、追跡デバイスによって追跡される車両の運転者の凝視の、測定された継続時間又は測定された継続時間の一部分を示す、シンボルがディスプレイ上に表示される。

0007

本発明の範囲は、単に添付の特許請求の範囲によってのみ定義され、この発明の概要内の記載に影響を受けない。

0008

本発明は、以下の図面及び説明を参照してより良好に理解することができる。図面の中の構成要素は、必ずしも原寸に比例しているとは限らず、代わりに、本発明の原理を例示する部分が強調されている。

図面の簡単な説明

0009

車両の運転者の凝視を追跡するためのシステムの一実施形態の斜視図である。
図1のシステムを利用する車両用計器ディスプレイの一実施形態の正面図である。
車両の運転者の凝視を追跡する方法の一実施形態を例示するフローチャートである。

実施例

0010

図1は、車両16の運転者14の凝視12を追跡するためのシステム10の一実施形態の斜視図を例示する。システム10は、車両16に導入され得る。システム10は、車両16の一部分18を構成し得る。車両16の一部分18は、車両のコンソール、車両の計器、又は車両16の別の一部分を構成し得る。車両16は、自動車潜水艦ボート電車軍用車両航空機宇宙船、又は別の種類の車両を構成し得る。システム10は、追跡デバイス20と、プロセッサ22と、メモリ24と、ディスプレイ26とを含み得る。他の実施形態において、システム10は、様々な構成要素を含み得る。追跡デバイス20は、運転者が何を見ているのかを決定するために、車両16の運転者14の凝視12(運転者の凝視の角度等)を追跡するように構成される。追跡デバイス20は、運転者が何を見ているのかを決定するために、視線追跡デバイス、頭部追跡デバイス、又は運転者の凝視を追跡するための別の種類の追跡デバイスを構成し得る。プロセッサ22は、追跡デバイス20と電子的に通信している。メモリ24は、プロセッサ22と電子的に通信している。メモリ24は、プロセッサ22によって実行されるように構成される、プログラミングコード28を含む。

0011

プログラミングコード28は、追跡デバイス20によって追跡される、車両16の運転者14の凝視12の継続時間30をリアルタイムで測定するように構成される。一実施形態において、継続時間30は、車両16が移動している経路34以外の1つ以上の物体32を運転者14が連続的に凝視していた時間の長さを構成する。車両16が移動している経路34は、道路、水経路飛行経路宇宙経路、鉄道経路、又は車両16が移動している別の種類の経路を構成し得る。1つ以上の物体32は、車両16の計器、車両16のコンソール、車両16の中の人、車両16の中の動物、車両16の中の物体、車両16の外の物体、又は車両16が移動している経路34以外の別の種類の物体を構成し得る。別の実施形態において、継続時間30は、車両16が移動している経路34以外の1つ以上の物体32を、車両16が連続的に移動している間に、運転者14が連続的に凝視していた時間の長さを構成する。さらに別の実施形態において、プログラミングコード28は、運転者14が、1つ以上の物体32を凝視することから、車両16が移動している経路34を凝視することに切り替えたとき、又は車両16が移動を止めたときに、測定された継続時間30をリセットするように構成され得る。他の実施形態において、継続時間30を決めるものは変動し得、プログラミングコード28は、変動が発生した結果として、測定された継続時間30をリセットするように構成され得る。

0012

ディスプレイ26は、プロセッサ22と電子的に通信している。ディスプレイ26は、プロセッサ22によって測定される、車両16の運転者14の凝視12の、測定された継続時間30又は測定された継続時間30の一部分を示す、シンボル36を表示するように構成される。シンボル36は、プロセッサ22によって測定される、車両16の運転者14の凝視12の測定された継続時間30もしくは測定された継続時間30の一部分を示すグラフバーインジケータ、円グラフ数字、単語、又は別の種類のシンボルを構成し得る。メモリ24は、任意のときにディスプレイ26上で見るために、プロセッサ22の全ての継続時間30の測定値を記憶するように構成され得る。メモリ24は、データベース40を記憶し得る。データベース40は、1つ以上の物体32の位置座標42を含み得、又は車両16が移動している経路34の位置座標42を含み得る。データベース40はさらに、それらのそれぞれの対応する位置座標42を有する、1つ以上の物体32の識別情報44を含み得る。他の実施形態において、メモリ24は、様々な情報の項目を記憶し得、また、データベース40も様々な情報を含み得る。

0013

プログラミングコード28はさらに、車両16の運転者14の凝視12の継続時間30が閾値46を超えるか否かを判定し、該閾値を超えた場合に、視覚的警報48をディスプレイ26上に表示するか、又はシステム10の音声デバイス52を通して音声警報50を発するように構成され得る。閾値46は、車両16の運転者14が車両16を運転している間に1つ以上の物体32を見ている間の、プロセッサ22によって予め測定されるか、又はリアルタイムで測定される、所定の安全な継続時間を構成し得る。例えば、一実施形態において、閾値46は、運転者が車両16を運転している間に1つ以上の物体32を見ている間の、2秒の安全な継続時間を構成し得る。他の実施形態において、閾値46は、変動し得る。プログラミングコード28は、加えて、運転者14の凝視12の継続時間30の全部又は継続時間30の一部分をディスプレイ26上に表示し、閾値46をディスプレイ26上に表示し、凝視12の継続時間30と閾値46との間の差54をディスプレイ26上に表示し、音声デバイス52を通して、継続時間30を提示する音声警報50を発し、音声デバイス52を通して、閾値46を提示する音声警報50を発し、又は音声デバイス52を通して、凝視12の継続時間30と閾値46との間の差54を提示する音声警報50を発するように構成され得る。他の実施形態において、プログラミングコード28は、測定された継続時間30を車両16の運転者14に警告するために、閾値46を運転者14に警告するために、又は測定された継続時間30が閾値46を超えたことを運転者14に警告するために、追加的な動作を行うように構成され得る。さらに追加的な実施形態において、プログラミングコード28は、さらに他の機能を行うようにプログラムされ得る。

0014

図2は、図1のシステム10を利用する車両用計器ディスプレイ160の一実施形態の正面図を例示する。車両用計器ディスプレイ160は、音楽制御装置162と、シンボル164とを備える。音楽制御装置162は、車両の運転者が、車両の中で演奏される音楽を制御することを可能にする。シンボル164は、車両が移動している経路以外の物体を運転者が見ているときの、運転者の凝視の、測定された継続時間又は測定された継続時間の一部分を示す、バーインジケータを構成する。閾値が2秒(すなわち、車両が移動している経路以外の物体を運転者が見ていることに対して、安全と見なされる一定の期間)である実施形態では、バーインジケータが埋まり始め、運転者が音楽制御装置162を見ていた継続時間を追跡し得る。運転者が1.5秒間にわたって音楽制御装置162を見ていたとき、バーインジケータは、色を変えて、点滅して、又は別様にはグラフィカルに、閾値に接近していることを運転者に警告し得る。また、音声警報も鳴らし得る。閾値に到達するか、又は閾値を超えると、バーインジケータはさらに、色を変えて、点滅して、又は別様にはグラフィカルに、閾値に到達したこと、又は閾値を超えたことを運転者に警告し得る。他の実施形態では、車両の計器ディスプレイが変動し得、閾値が変動し得、シンボルが変動し得、シンボルが運転者の凝視の継続時間の一部分だけを示し得(すなわち、例えば、シンボルが、閾値が2秒である場合に継続時間が1.5秒に到達したときにだけ運転者の凝視を示し始める等の、運転者の凝視が閾値からの設定時間差の範囲内であるときにだけ、運転者の凝視を示し始め得るか、又はシンボルが、運転者の凝視が2秒等の閾値に到達したときにだけ、運転者の凝視を示し始め得る)、又は他の項目が変動し得る。

0015

図3は、車両の運転者の凝視を追跡する方法270の一実施形態を例示するフローチャートである。方法270は、図1で開示されるシステム10及び図2で開示される車両用計器ディスプレイ160を含む、本明細書で開示される実施形態のいずれかを利用し得る。ステップ272で、運転者がどの物体を見ているのかを決定するために、車両の運転者の凝視(運転者の凝視の角度等)が、追跡デバイスによって追跡される。追跡デバイスは、運転者が何を見ているのかを決定するために、運転者の凝視を測定するための視線追跡デバイス、頭部追跡デバイス、又は別の種類の追跡デバイスを構成し得る。ステップ274で、プロセッサは、追跡デバイスによって追跡される、車両の運転者の凝視の継続時間をリアルタイムで測定する。継続時間は、車両が移動している経路以外の1つ以上の物体を運転者が連続的に凝視していた時間の長さを構成し得る。車両が移動している経路は、道路、水経路、飛行経路、宇宙経路、鉄道経路、又は車両が移動している別の種類の経路を構成し得る。1つ以上の物体は、車両の計器、車両のコンソール、車両の中の人、車両の中の動物、車両の中の物体、車両の外の物体、又は別の種類の物体を構成し得る。一実施形態において、プロセッサは、車両が移動している間の継続時間だけを測定し得る。一実施形態において、ステップ274はさらに、プロセッサが、1つ以上の物体の位置座標を測定する、又は車両が移動している経路の位置座標を測定することを含む。さらに別の実施形態において、ステップ274は、加えて、プロセッサが、測定された位置座標に基づいて、1つ以上の物体の識別情報を判定することを含む。

0016

ステップ276で、プロセッサによって測定される、追跡デバイスによって追跡される車両の運転者の凝視の、測定された継続時間又は測定された継続時間の一部分を示す、シンボルがディスプレイ上に表示される。ディスプレイは、車両のコンソールの一部分又は別の種類のディスプレイを構成し得る。シンボルは、グラフ、バーインジケータ、円グラフ、数字、単語、又は別の種類のシンボルを構成し得る。別の実施形態において、ステップ276はさらに、プロセッサが、凝視の継続時間が閾値を超えるか否かを判定し、該閾値を超えた場合に、視覚的警報をディスプレイ上に表示すること、又は車両の音声デバイスを通して音声警報を発することを含み得る。別の実施形態において、ステップ276はさらに、プロセッサが、運転者の凝視の継続時間の全部又は継続時間の一部分をディスプレイ上に表示すること、閾値をディスプレイ上に表示すること、凝視の継続時間と閾値との間の差をディスプレイ上に表示すること、車両の音声デバイスを通して、継続時間を提示する音声警報を発すること、車両の音声デバイスを通して、閾値を提示する音声警報を発すること、車両の音声デバイスを通して、凝視の継続時間と閾値との間の差を提示する音声警報を発すること、又は様々な機能を行うことを含み得る。

0017

ステップ278で、プロセッサは、運転者が1つ以上の物体の凝視を止めて、車両が移動している経路を凝視し始めたとき、又は車両が移動を止めたときに、継続時間をリセットする。ステップ280で、プロセッサは、任意のときにディスプレイ上で見るために、プロセッサによって測定される、全ての継続時間の測定値を記憶し得る。これは、運転者が危険である場合に運転者の運転習慣を変えさせるために、運転者がどのくらい十分に又は不十分に車両を運転していたのかを判定するのを支援し得る。他の実施形態において、方法160の1つ以上のステップは、実質上又は順序が変動する場合、それに従わない場合、又は1つ以上の追加的なステップが追加される場合がある。

0018

本発明の1つ以上の実施形態は、運転者の認識状態に関して、受動的なフィードバックを車両の運転者に提供し得る。そのようなシステムは、車両の機能を変えることなく、運転者が車両の進行経路以外の物体を不適切に見ていることを、運転者に受動的に警告し得る。この種類のシステムは、運転者が安全システムを不快なものと見なす可能性が少ないので、運転者が安全システムを利用する可能性の増加につながり得る。そのようなシステムの使用は、運転している間の運転者の安全性を高め得、事故の可能性を減少させ得る。

0019

要約書は、読者が、技術的開示の性質を迅速に確認することを可能にするために提供される。要約書は、特許請求の範囲の範囲又は意味を解釈する、又は限定するために使用されないという理解の下で提出される。加えて、上述の発明を実施するための形態では、本発明を簡素化する目的で、種々の実施形態において種々の特徴がまとめられることが分かる。この開示の方法は、請求項記載の実施形態が各請求項で明確に列挙される以上の特徴を必要とする意図を反映するものとして解釈されるべきでない。むしろ、以下の特許請求の範囲が反映するように、発明の主題は、単一の開示される実施形態の全ての特徴に満たない中に存する。したがって、以下の特許請求の範囲が本明細書により発明を実施するための形態に組み込まれ、各特許請求の範囲は、個別の特許請求される主題として独立する。

0020

本明細書で説明される本主題の特定の態様を図示及び説明してきたが、当業者には、本明細書の教示に基づいて、本明細書で説明される主題及びそのより広範な態様から逸脱することなく、変更及び改良が行われ得、したがって、添付の特許請求の範囲は、そのような全ての変更及び改良が、本明細書で説明される主題の真の趣旨及び範囲内にあるものとして、それらの範囲内に包含されるものであることが明らかになるであろう。さらに、本発明は、添付の特許請求の範囲によって定義されることを理解されたい。故に、本発明は、添付の特許請求の範囲及びそれらの等価物に照らすことを除いて、制限されるべきではない。

0021

10 システム
12凝視
14運転者
16 車両
18 車両の一部分
20追跡デバイス
22プロセッサ
24メモリ
26ディスプレイ
28プログラミングコード
30継続時間
32物体
34経路
36シンボル
40データベース
42位置座標
44識別情報
46閾値
48
50音声警報
52音声デバイス
54 差
160車両用計器ディスプレイ
162音楽制御装置
164 シンボル

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