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技術 レイアウト生成システム、エネルギーマネジメントシステム、端末装置、レイアウト作成方法、および、プログラム

出願人 三菱電機株式会社
発明者 矢部正明丸山一郎峯澤聡司吉川利彰矢野裕信飯澤大介田中顕一郎荻野崇
出願日 2014年2月4日 (7年0ヶ月経過) 出願番号 2014-019298
公開日 2014年12月18日 (6年2ヶ月経過) 公開番号 2014-238814
状態 特許登録済
技術分野 CAD
主要キーワード 間取りデータ 応答音 部屋名称 冷蔵機 複数階建て 機器情報収集 機器アイコン 間取り情報
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年12月18日)のものです。
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図面 (17)

課題

住居内ネットワークに接続された電気機器レイアウト情報を容易に生成できるレイアウト生成システム等を提供する。

解決手段

機器情報取得部251は、コントローラ収集した機器情報を取得する。間取り編集部252は、ユーザの操作に従って、電気機器が設置されている部屋の構成を個々に追加することにより、住居の簡略化した間取りを編集する。機器アイコン配置部253は、間取り編集部252によって編集された間取りにおける各部屋内に、ユーザの操作に従って、電気機器のアイコンを配置する。レイアウト生成部254は、編集された間取りと配置されたアイコンとに基づいて、住居内における電気機器のレイアウト情報を生成する。

概要

背景

近年、一般家庭において、種々の電気機器を所定の通信規格で接続したホームネットワークシステムが普及している。このホームネットワークシステムでは、例えば、エアコン照明機器炊飯器,IH調理器除湿機等の電気機器が通信可能に接続され、各電気機器の管理(モニタリングや制御)が行えるようになっている。

このようなホームネットワークシステムに関連する先行技術として、例えば、特許文献1には、新たな機器ホームネットワークに接続する際に、簡便な作業で直感的に設置位置の設定を行えるシステムが開示されている。

概要

住居内ネットワークに接続された電気機器のレイアウト情報を容易に生成できるレイアウト生成システム等を提供する。機器情報取得部251は、コントローラ収集した機器情報を取得する。間取り編集部252は、ユーザの操作に従って、電気機器が設置されている部屋の構成を個々に追加することにより、住居の簡略化した間取りを編集する。機器アイコン配置部253は、間取り編集部252によって編集された間取りにおける各部屋内に、ユーザの操作に従って、電気機器のアイコンを配置する。レイアウト生成部254は、編集された間取りと配置されたアイコンとに基づいて、住居内における電気機器のレイアウト情報を生成する。

目的

本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、住居内のネットワークに接続された電気機器のレイアウト情報を容易に生成できるレイアウト生成システム、エネルギーマネジメントシステム端末装置レイアウト作成方法、および、プログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

住居内ネットワークに接続された電気機器レイアウト情報を生成するレイアウト生成システムであって、ユーザの操作に従って、前記電気機器が設置されている部屋の構成を階毎に設定することにより、前記住居間取り編集する編集手段と、編集された前記間取りにおける各部屋内に、ユーザの操作に従って、前記電気機器のアイコンを配置する配置手段と、編集された前記間取りと配置された前記アイコンとに基づいて、前記住居内における前記電気機器のレイアウト情報を生成する生成手段と、を備えることを特徴とするレイアウト生成システム。

請求項2

前記編集手段は、前記配置手段によって、スペースを示すアイコンが部屋内に配置された場合に、当該部屋のサイズを広げる、ことを特徴とする請求項1に記載のレイアウト生成システム。

請求項3

前記編集手段は、予め定められた部屋数から構成される間取りを初期状態とし、前記配置手段は、設置位置が予め定められている前記電気機器のアイコンを初期状態の前記間取りに自動的に配置する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のレイアウト生成システム。

請求項4

住居内のネットワークに接続された電気機器を管理するエネルギーマネジメントシステムであって、ユーザの操作に従って、前記電気機器が設置されている部屋の構成を階毎に設定することにより、前記住居の間取りを編集する編集手段と、編集された前記間取りにおける各部屋内に、ユーザの操作に従って、前記電気機器のアイコンを配置する配置手段と、編集された前記間取りと配置された前記アイコンとに基づいて、前記住居内における前記電気機器のレイアウト情報を生成する生成手段と、を備えることを特徴とするエネルギーマネジメントシステム。

請求項5

住居内のネットワークに接続された電気機器と接続される端末装置であって、ユーザの操作に従って、前記電気機器が設置されている部屋の構成を階毎に設定することにより、前記住居の間取りを編集する編集手段と、編集された前記間取りにおける各部屋内に、ユーザの操作に従って、前記電気機器のアイコンを配置する配置手段と、編集された前記間取りと配置された前記アイコンとに基づいて、前記住居内における前記電気機器のレイアウト情報を生成する生成手段と、を備えることを特徴とする端末装置。

請求項6

住居内のネットワークに接続された電気機器を管理するエネルギーマネジメントシステムにおけるレイアウト生成方法であって、ユーザの操作に従って、前記電気機器が設置されている部屋の構成を階毎に設定することにより、前記住居の間取りを編集する編集ステップと、編集された前記間取りにおける各部屋内に、ユーザの操作に従って、前記電気機器のアイコンを配置する配置ステップと、編集された前記間取りと配置された前記アイコンとに基づいて、前記住居内における前記電気機器のレイアウト情報を生成する生成ステップと、を備えることを特徴とするレイアウト生成方法。

請求項7

住居内のネットワークに接続された電気機器と接続されるコンピュータを、ユーザの操作に従って、前記電気機器が設置されている部屋の構成を階毎に設定することにより、前記住居の間取りを編集する編集部、編集された前記間取りにおける各部屋内に、ユーザの操作に従って、前記電気機器のアイコンを配置する配置部、編集された前記間取りと配置された前記アイコンとに基づいて、前記住居内における前記電気機器のレイアウト情報を生成する生成部、として機能させることを特徴とするプログラム

技術分野

0001

本発明は、住居内ネットワークに接続された電気機器レイアウト情報を容易に生成できる技術に関する。

背景技術

0002

近年、一般家庭において、種々の電気機器を所定の通信規格で接続したホームネットワークシステムが普及している。このホームネットワークシステムでは、例えば、エアコン照明機器炊飯器,IH調理器除湿機等の電気機器が通信可能に接続され、各電気機器の管理(モニタリングや制御)が行えるようになっている。

0003

このようなホームネットワークシステムに関連する先行技術として、例えば、特許文献1には、新たな機器ホームネットワークに接続する際に、簡便な作業で直感的に設置位置の設定を行えるシステムが開示されている。

先行技術

0004

特開2005−198252号公報

発明が解決しようとする課題

0005

上述した特許文献1のシステムでは、間取り画像と新たな機器を示すアイコン画像とを端末に表示し、ユーザのマウス操作によってアイコン画像が運ばれた先の位置(間取り上の位置)を取得し、その機器の設置位置を求めて、機器のレイアウト情報(より詳細には、配置位置を示すロケーション情報)を生成している。
しかしながら、このシステムでは、間取り画像を生成するために、寸法や比率等がそれぞれ規定された間取りデータ、家データ、及び、部屋パーツデータが必要となっている。特許文献1には明確に記載されていないものの、このような寸法や比率等を含む各データをユーザが準備することは極めて困難であるため、現実のシステムでは、ベンダー側がその家の設計図面等を基にしてこれらのデータを生成し、ユーザに供給するものと考えられる。
そのため、ユーザが自由に間取り画像を編集することができず、結果的に、機器のレイアウト情報を容易には生成できないという問題があった。

0006

本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、住居内のネットワークに接続された電気機器のレイアウト情報を容易に生成できるレイアウト生成システムエネルギーマネジメントシステム端末装置レイアウト作成方法、および、プログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上記目的を達成するために、本発明に係るレイアウト生成システムは、
住居内のネットワークに接続された電気機器のレイアウト情報を生成するレイアウト生成システムであって、
ユーザの操作に従って、前記電気機器が設置されている部屋の構成を階毎に設定することにより、前記住居の間取りを編集する編集手段と、
編集された前記間取りにおける各部屋内に、ユーザの操作に従って、前記電気機器のアイコンを配置する配置手段と、
編集された前記間取りと配置された前記アイコンとに基づいて、前記住居内における前記電気機器のレイアウト情報を生成する生成手段と、
を備えることを特徴とする。

発明の効果

0008

本発明によれば、住居内のネットワークに接続された電気機器のレイアウト情報を容易に生成することができる。

図面の簡単な説明

0009

本発明の実施形態に係るレイアウト生成システムの全体構成の一例を示す模式図である。
端末装置の構成の一例を示すブロック図である。
編集画面の一例を示す模式図である。
機器情報の一例を示す模式図である。
間取り情報の一例を示す模式図である。
レイアウト情報の一例を示す模式図である。
(a)〜(c)全て、部屋を増やす場合における編集画面の一例を示す模式図である。
(a)〜(c)全て、機器を配置する場合における編集画面の一例を示す模式図である。
(a),(b)共に、リストエリアLTA内のドラッグ操作によって機器を配置する場合における編集画面の一例を示す模式図である。
(a),(b)共に、配置済みの機器を再配置する場合における編集画面の一例を示す模式図である。
間取りと機器の配置を終えた編集画面の一例を示す模式図である。
コントローラの構成の一例を示すブロック図である。
電気機器の構成の一例を示すブロック図である。
本発明の実施形態に係るレイアウト処理の一例を示すフローチャートである。
(a)〜(c)全て、本発明の他の実施形態に係る間取りの編集手法を説明するための模式図である。
(a),(b)共に、間取り画像におけるオーバーハングを解消する様子を説明するための模式図である。

実施例

0010

以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。その際、図中同一または相当部分には同一符号を付す。
なお、現実的に本発明は、住居内に配置された電気機器を管理するエネルギーマネジメントシステムにおける一機能として、用いられるものである。このネルギーマネジメントシステムは、各電気機器の電力量をネットワークを介して監視し、また、各電気機器の動作をネットワークを介して制御する。このようなエネルギーマネジメントシステムにおいて、電気機器のレイアウト情報を生成するために、本発明が適用されることになる。
それでも、本発明の特徴をより明確にするため、以下では、レイアウト生成システムの実施例を通じて本発明を説明する。
つまり、以下に説明するレイアウト生成システムの実施例は、住居内のネットワークに接続された電気機器を管理するエネルギーマネジメントシステムにおいても同様に適用可能である。

0011

図1は、本発明の実施形態に係るレイアウト生成システム1の全体構成の一例を示す模式図である。このレイアウト生成システム1は、ユーザが端末装置2を操作して、住居H内の各部屋に設置された電気機器4のレイアウト情報を生成するためのシステムである。レイアウト生成システム1は、端末装置2と、コントローラ3と、複数の電気機器4とを備えている。このうち、コントローラ3、及び、各電気機器4は、宅内ネットワーク5を介して通信可能に接続されており、また、端末装置2とコントローラ3とは、無線LAN等で通信可能に接続されている。
なお、住居H内には、複数の部屋が設けられており、各部屋任意に、電気機器4が、それぞれ設置されている。

0012

端末装置2は、例えば、タブレット端末スマートフォン等の携帯端末であり、ユーザによって使用される。
この端末装置2の構成の一例について、以下、図2のブロック図を参照して説明する。図示するように、端末装置2は、通信部21と、表示部22と、入力部23と、データ記憶部24と、制御部25と、を備える。

0013

通信部21は、例えば、Wi−Fi(登録商標)の規格準拠した無線LAN接続用のインタフェースを備え、制御部25の制御の下、コントローラ3とデータ通信を行う。

0014

表示部22は、液晶パネル等を備え、制御部25の制御の下、種々の画面等を表示する。
具体的に表示部22は、一例として、図3に示すような編集画面を表示する。この編集画面は、間取りと機器の配置(間取りの編集と各部屋へのアイコンの配置)を行うための画面であり、間取りエリアMDAとリストエリアLTAとが設けられている。
まず、間取りエリアMDAには、図示するように、間取り画像MDが表示される。なお、この間取り画像MDは、初期状態の例であり、部屋も未設定であり、何れの機器(アイコン)も未配置の状態を示している。間取り画像MDには、部屋等の追加を指示するためのボタンBt1〜3が配置されている。なお、これらボタンBt1〜3の詳細は、後述する制御部25(間取り編集部252)と共に説明する。
また、リストエリアLTAには、間取り画像MDにて追加(設定)された部屋の名称等とその部屋に配置された機器のリストLT1,9が表示される。なお、図3では、機器が未配置の状態であるため、部屋の名称が未設定であり、そのリストLT1は、空欄となっている(何れの機器も表示されていない)。一方、未配置の機器のリストLT9には、全ての機器が表示されている。なお、リストLT9の各機器は、後述する機器情報取得部251が取得し、データ記憶部24に記憶される後述する機器情報241に基づいて、表示される。
この他、図3に示す編集画面には、戻るボタンMbtや完了ボタンKBtが設けられている。戻るボタンMbtは、編集を反映させることなく処理を終えることを指示するためのボタンであり、また、完了ボタンKBtは、編集を反映させて処理を終えることを指示するためのボタンである。

0015

図2戻り、入力部23は、タッチパネルタッチパッド等から構成され、ユーザからの操作入力受け付ける処理を行う。例えば、入力部23としてタッチパネルを採用する場合、静電容量の変化を検出する透明な平板状の静電容量センサが、液晶表示器に重ねて実装される。この静電容量センサにより、ユーザの指先や専用のペン等によるタッチ面(ユーザにとっては液晶表示器の表示画面)の接触(押圧)が検出されると、その位置の情報(座標データ)が制御部25に出力される。制御部25は、その位置情報に基づいて、ユーザの操作内容判別する。ユーザが入力部23を介して入力操作を行うと、その操作内容に応じた信号が制御部25に出力される。

0016

データ記憶部24は、いわゆる二次記憶装置補助記憶装置)としての役割を担い、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性半導体メモリ等で構成される。データ記憶部24は、以下に説明する機器情報241、間取り情報242、及び、レイアウト情報243を記憶する。この他にもデータ記憶部24は、制御部25が実行するプログラム等を記憶する。

0017

まず、機器情報241について、図4を参照して説明する。図4は、機器情報241の一例を示す模式図である。
この機器情報241は、各電気機器4に関する機器情報であり、制御部25(より詳細には、後述する機器情報取得部251)によって、コントローラ3から取得される。
図示するように、機器情報241には、機器の識別番号、機器のタイプ、型番、及び、定格電力等が記憶される。

0018

次に、間取り情報242について、図5を参照して説明する。図5は、間取り情報242の一例を示す模式図である。なお、この間取り情報242は、制御部25(より詳細には、後述する間取り編集部252)による間取り編集が終わった後に生成されるものであり、間取り編集が行われていない状態では、全てが空データとなっている。
図示するように、間取り情報242には、部屋の識別番号、部屋がある階数、及び、部屋の名称等が記憶される。つまり、後述する間取り編集部252による間取り編集の結果が反映され、これらのデータが記憶される。

0019

最後に、レイアウト情報243について、図6を参照して説明する。図6は、レイアウト情報243の一例を示す模式図である。なお、このレイアウト情報243は、制御部25(より詳細には、後述する機器アイコン配置部253)による機器(アイコン)の各部屋への配置が終わった後に生成されるものであり、機器の配置が行われていない状態では、全てが空データとなっている。
図示するように、レイアウト情報243には、機器の識別情報、部屋の識別番号、及び、機器の名称等が記憶される。つまり、後述する機器アイコン配置部253による機器の配置結果が反映され、これらのデータが記憶される。

0020

図2に戻り、制御部25は、CPU(Central Processing Unit),ROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory)等(何れも図示せず)を備え、上述した各部を制御する。制御部25は、機能的には、機器情報取得部251と、間取り編集部252と、機器アイコン配置部253と、レイアウト生成部254とを備える。これらの構成部の機能は、CPUが、RAMをワークメモリとして用い、ROMやデータ記憶部24に記憶されている各種プログラムを適宜実行することにより実現される。

0021

機器情報取得部251は、通信部21を通じて、コントローラ3が収集した各電気機器4の機器情報を取得する。
つまり、宅内ネットワーク5に電気機器4が接続された際に、コントローラ3(より詳細には、後述する機器情報収集部331)によって収集される機器情報を、機器情報取得部251は、通信部21を通じて取得する。なお、機器情報取得部251は、例えば、間取り編集部252等の処理前に機器情報を取得し、データ記憶部24に上述した機器情報241として記憶させる。

0022

間取り編集部252は、ユーザの操作に応じて、実際の電気機器4が設置されている部屋の構成を個々に追加することにより、住居Hの簡略化した間取りを編集する。
より詳細に間取り編集部252は、上述した図3に示すような編集画面を表示部22に表示した状態で、入力部23の操作(一例として、タッチパネルの操作)に応じて、間取りを編集する。ここで、図3の編集画面における間取り画像MDに設けられたボタンBt1〜3について説明する。
ボタンBt1は、部屋の追加を指示するためのボタンである。このボタンBt1の押下(ユーザによるタッチ)を入力部23を通じて検出すると、間取り編集部252は、部屋を追加した間取り画像MDを再生成して表示部22に表示する。

0023

この様子を、図7を参照して具体的に説明する。図7(a)〜(c)は、部屋を増やす場合における編集画面の一例を示す模式図である。
まず、図7(a)に示すように、間取り画像MDのボタンBt1がユーザの指で押下されると、間取り編集部252は、図7(b)に示すように、部屋名称の登録を促すためのダイアログDA1を生成して表示部22にポップアップ表示する。このダイアログDA1では、部屋の名称としてユーザにより「リビング」が選ばれた場合を示している。
そして、間取り編集部252は、図7(c)に示すように、「リビング」を追加した間取り画像MDを再生成して、間取りエリアMDAに表示する。また、間取り編集部252は、リストエリアLTAに「リビング」とそのリストLT2(空欄)を追加する。
このように、間取り編集部252は、ボタンBt1の押下に応じて、その階に部屋を追加する。その際、部屋数が増えるに応じて、間取り画像MDの横幅を適宜伸長させる。

0024

次に、ボタンBt2は、上の階(2階等)の追加を指示するためのボタンであり、また、ボタンBt3は、下の階(地下1階等)の追加を指示するためのボタンである。これらボタンBt2,3の押下を入力部23を通じて検出すると、間取り編集部252は、階(上の階や下の階)を追加した間取り画像MDを再生成して表示部22に表示する。
なお、間取り編集部252は、これらボタンBt2,3の押下に応じて、例えば、地下1階、地上3階までを上限とした間取り画像MDを生成する。なお、これらの上限は、一例であり、表示部22の解像度等に応じて、適宜変更可能である。

0025

このようにして、ユーザは、実際の電気機器4が設置されている部屋の構成を個々に追加していき、住居Hの簡略化した間取りを編集する。なおその際、追加した部屋や階が不要となった場合(例えば、間違えて追加してしまった等)には、ユーザから所定の操作が行われ、間取り編集部252は、その操作に応じて、追加した部屋や階を削除することができるものとする。

0026

図2に戻り、機器アイコン配置部253は、ユーザの操作に応じて、間取り内の所望の部屋に、機器(アイコン)を配置する。
より詳細に機器アイコン配置部253は、上述した図3等に示すような編集画面を表示部22に表示した状態で、入力部23の操作(一例として、タッチパネルの操作)に応じて、リストLT9内の機器(未配置の機器)を選び、その機器のアイコンを間取り画像MD内へ移動させることにより、アイコンを目的の部屋(実際の電気機器4が設置されている部屋)に配置する。

0027

この様子を、図8を参照して具体的に説明する。図8(a)〜(c)は、機器を配置する場合における編集画面の一例を示す模式図である。
まず、図8(a)に示すように、未配置の機器のリストLT9から任意の機器(この例の場合、最上部のエアコン)がユーザの指で押下されると、機器アイコン配置部253は、その機器のアイコンIcを生成して押下位置に表示する。このアイコンIcは、ユーザのドラッグ操作に追従して移動するように機器アイコン配置部253により制御される。なお、ユーザの指が間取り画像MDの外で離されると(ドラッグ操作が、間取りエリアMDA内における間取り画像MD外で終わると)、機器アイコン配置部253は、アイコンIcを消去し、その機器の配置を行わない。
ドラッグ操作が維持され、アイコンIcが間取り画像MD内まで移動すると、機器アイコン配置部253は、図8(b)に示すように、ドラッグ先に対応する部屋(この例の場合、リビング)の枠を強調表示する。そして、そのままユーザの指が離されると(ドロップされると)、機器アイコン配置部253は、図8(c)に示すように、アイコンIcをその部屋(この例の場合、リビング)に配置すると共に、機器名称の登録を促すためのダイアログDA2を生成して表示部22にポップアップ表示する。ダイアログDA2には、動作確認を指示するためのボタンDBtが含まれており、このボタンボタンDBtが押下されると、制御部25は、通信部21を通じて、コントローラ3にそのアイコンIcが示す電気機器4に、所定の確認動作の制御を依頼する。なお、この動作確認の詳細は、コントローラ3の後述する制御部33と共に説明する。
また、アイコンIcの配置に伴って、機器アイコン配置部253は、図8(c)のリストエリアLTAにおけるリビングのリストLT2に、「エアコン」を表示する。

0028

なお、このような間取りエリアMDA内でのドラッグ操作(ドラッグアンド・ドロップ)だけでなく、リストエリアLTA内でのドラッグ操作でも、機器を目的の部屋に配置できるようにしてもよい。
この様子を、図9を参照して具体的に説明する。図9(a),(b)は、リストエリアLTA内のドラッグ操作によって機器を配置する場合における編集画面の一例を示す模式図である。
まず、上記の図8(a)の場合と同様に、未配置の機器のリストLT9から任意の機器が選ばれてドラッグ操作されると、アイコンIcが生成されてユーザの指先を追従するように移動する。このドラッグ操作がリストエリアLTA内で行われ、図9(a)に示すように、アイコンIcが何れかの部屋のリストLTn内(この例の場合、リビングのリストLT2内)まで移動すると、機器アイコン配置部253は、そのリストLT2の枠を強調表示する。そして、そのままユーザの指が離されると(ドロップされると)、機器アイコン配置部253は、図9(b)に示すように、そのリストLT2に「エアコン」を表示すると共に、アイコンIcを対応する間取り画像MD内の部屋(この例の場合、リビング)に配置する。なお、図9(b)では省略しているが、機器アイコン配置部253は、上述した図8(c)と同様に、機器名称の登録を促すためのダイアログDA2を生成してポップアップ表示する。
なお、ドラッグ操作が、リストエリアLTA内における何れの部屋のリストLTn外で終わるか、若しくは、未配置の機器のリストLT9内で終わると、機器アイコン配置部253は、アイコンIcを消去し、その機器の配置を行わない。

0029

更に、このような未配置の機器を部屋に配置するだけでなく、一端部屋に配置した機器を、別の部屋に移動させて再配置してもよい。
この様子を、図10を参照して具体的に説明する。図10(a),(b)は、配置済みの機器を再配置する場合における編集画面の一例を示す模式図である。
まず、間取り画像MD内でのドラッグ操作によって、機器を再配置する場合、ユーザは、図10(a)に示すように、配置済みのアイコンIcをドラッグ操作により、別の部屋(この例の場合、ダイニング)に移動させてドロップする。このドラッグ操作を受けて、機器アイコン配置部253は、アイコンIcをダイニングに配置すると共に、リストエリアLTAにおけるリビングのリストLT2から「エアコン」を消去し、代わりに、ダイニングのリストLT1に「エアコン」を表示する。
次に、リストエリアLTA内でのドラッグ操作によって、機器を再配置する場合、ユーザは、図10(b)に示すように、リスト間のドラッグ操作により、機器を別の部屋(この例の場合、ダイニング)に移動させる。このドラッグ操作を受けて、機器アイコン配置部253は、リストエリアLTAにおけるリビングのリストLT2から「エアコン」を消去し、代わりに、ダイニングのリストLT1に「エアコン」を表示する。また、機器アイコン配置部253は、間取り画像MD内におけるリビングからダイニングへアイコンIcを移動させて配置する。

0030

図2に戻り、レイアウト生成部254は、上述した間取り編集部252によって編集された間取りと、上述した機器アイコン配置部253によって配置された機器(電気機器4のアイコン)とに基づいて、住居H内における電気機器4のレイアウト情報を生成する。
例えば、レイアウト生成部254は、図11に示すような、間取りと機器の配置を終えた編集画面にて、完了ボタンKBtがユーザにより押下されると、その編集画面を基に、レイアウト情報を生成する。
つまり、図11の編集画面において、間取り画像MDは、電気機器4が設置されている部屋のみから構成されている。そして、各電気機器4のアイコンIcが、間取り画像MDの各部屋(実際に電気機器4が設置されているそれぞれの部屋)に配置されている。また、リストエリアLTAにおける各リストLT1〜5には、各電気機器4の名称が表示されている。
この状態で、完了ボタンKBtが押下されると、レイアウト生成部254は、その編集画面を基に、上述した図6に示すようなレイアウト情報243を生成して、データ記憶部24に記憶させる。

0031

図1に戻り、コントローラ3は、各電気機器4を管理する。
このコントローラ3の構成の一例について、以下、図12のブロック図を参照して説明する。図示するように、コントローラ3は、通信部31と、データ記憶部32と、制御部33と、を備える。

0032

通信部31は、制御部33の制御の下、宅内ネットワーク5を介して、電気機器4とデータ通信を行う。また、通信部31は、例えば、無線LAN接続用のアクセスポイントの機能も有しており、端末装置2とデータ通信を行う。

0033

データ記憶部32は、いわゆる二次記憶装置(補助記憶装置)としての役割を担い、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部32は、各電気機器4の機器情報や運転状況等を記憶する。なお、各電気機器4の機器情報や運転状況は、例えば、通信部31が各電気機器4から収集した情報に基づいて制御部33により適宜更新される。この他にもデータ記憶部32は、制御部33が実行するプログラム等を記憶する。

0034

制御部33は、CPU,ROM,RAM等(何れも図示せず)を備え、上述した各部を制御する。制御部33は、機能的には、機器情報収集331と、制御指令部332とを備える。これらの構成部の機能は、CPUが、RAMをワークメモリとして用い、ROMやデータ記憶部32に記憶されている各種プログラムを適宜実行することにより実現される。

0035

機器情報収集部331は、通信部31が宅内ネットワーク5を介して各電気機器4の機器情報を収集する。例えば、機器情報収集部331は、電気機器4が宅内ネットワーク5に接続した際に、機器情報を要求して取得する。

0036

制御指令部332は、端末装置2から、電気機器4の動作確認が要求された際に、対象となる電気機器4に所定の確認動作の実行を指令する。例えば、制御指令部332は、動作確認が要求された電気機器4に応じた、電源オン電源オフ指令データをそれぞれ生成し、通信部31から宅内ネットワーク5を介して、制御対象となる電気機器4に送信する。なお、動作確認は、このような電源オン/オフに限られず、適宜変更可能である。例えば、常時電源オンで使用される電気機器4に対しては、所定の応答音等の出力を指令する指令データを送信してもよい。

0037

電気機器4は、住居H内で使用される各種電化製品(例えば、エアコン,テレビ冷蔵庫、IH調理器等)であり、各部屋(例えば、ダイニング,リビング,書斎寝室子供部屋等)に設置されている。
この電気機器4の構成の一例について、以下、図13のブロック図を参照して説明する。図示するように、電気機器4は、通信部41と、データ記憶部42と、主機能部43と、制御部44と、を備える。

0038

通信部41は、例えば、宅内ネットワーク5接続用通信アダプタであり、制御部44の制御の下、宅内ネットワーク5を介して、コントローラ3とデータ通信を行う。なお、通信部41を、着脱可能な外付けの通信アダプタで構成してもよい。

0039

データ記憶部42は、いわゆる二次記憶装置(補助記憶装置)としての役割を担い、例えば、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ等で構成される。データ記憶部42は、制御部44が実行するプログラムや、各種のデータを記憶する。

0040

主機能部43は、電気機器4本来の機能(例えば、エアコンであれば空調機能、冷蔵庫であれば冷凍冷蔵機能等)を実現するための構成であり、制御部44により制御される。

0041

制御部44は、CPU、RAM、ROM等(何れも図示せず)を備え、上述した各部を制御する。制御部44は、機能的には、制御実行部441を備える。この構成部の機能は、CPUが、RAMをワークメモリとして用い、ROMやデータ記憶部42に記憶されている各種プログラムを適宜実行することにより実現される。

0042

制御実行部441は、コントローラ3の上述した制御指令部332の指令に基づいた制御を、主機能部43に実行させる。つまり、制御実行部441は、コントローラ3から送られた指令データ(制御信号等)に応じた処理を主機能部43に実行させる。

0043

続いて、上記構成のレイアウト生成システム1の動作について、以下、図14を参照して説明する。図14は、本発明の実施形態に係るレイアウト処理の一例を示すフローチャートであり、住居H内の宅内ネットワーク5に接続された各電気機器4のレイアウト情報を生成する。

0044

まず、端末装置2は、機器情報を取得し、初期の編集画面を生成する(ステップS101)。例えば、端末装置2の制御部25は、各電気機器4に関する機器情報を、コントローラ3から通信部21を通じて取得する。なお、コントローラ3は、例えば、予め各電気機器4の機器情報を宅内ネットワーク5を介して収集しており、端末装置2からの要求に応じて、収集済みの機器情報を端末装置2に送信する。
端末装置2は、取得した機器情報を、上述した図4に示すような機器情報241として、データ記憶部24に記憶する。
そして、端末装置2の制御部25は、上述した図3等に示すような初期の編集画面を生成して、表示部22に表示する。

0045

端末装置2は、間取りのボタンが押下されたか否かを判別する(ステップS102)。つまり、端末装置2の制御部25は、図3等に示すような編集画面における間取り画像MDに配置されたボタンBt1〜3の何れかがユーザによって押下されたかどうかを判別する。
端末装置2は、間取りのボタンが押下されていないと判別すると(ステップS102;No)、後述するステップS104に処理を進める。

0046

一方、間取りのボタンが押下されたと判別した場合に(ステップS102;Yes)、端末装置2は、編集画面の間取り画像に部屋を追加する(ステップS103)。
例えば、上述した図7(a)のように、部屋の追加を指示するためのボタンBt1が押下された場合、端末装置2の制御部25は、図7(b)のようにダイアログDA1を表示した後に、図7(c)のように部屋を追加した間取り画像MDを再生成して、表示部22に表示する。

0047

端末装置2は、機器のドラッグがあったか否かを判別する(ステップS104)。つまり、端末装置2の制御部25は、図3等に示すようなリストエリアLTA内の未配置の機器のリストLT9から任意の機器を指定したドラッグ操作がユーザによってなされたかどうかを判別する。
端末装置2は、機器のドラッグがなかったと判別すると(ステップS104;No)、後述するステップS112に処理を進める。

0048

一方、機器のドラッグがあったと判別した場合に(ステップS104;Yes)、端末装置2は、アイコンを移動させる(ステップS105)。
例えば、上述した図8(a)等のように、ユーザの指によるドラッグがなされると、端末装置2の制御部25は、ユーザの指(押下位置)を追従するように、アイコンIcを移動させる。

0049

端末装置2は、ドロップがあったか否かを判別する(ステップS106)。つまり、端末装置2の制御部25は、ユーザの指が離されたかどうかを判別する。
端末装置2は、ドロップがなかったと判別すると(ステップS106;No)、ステップS105に処理を戻す。

0050

一方、ドロップがあったと判別した場合に(ステップS106;Yes)、端末装置2は、ドロップ位置が間取りエリアMDA内か否かを判別する(ステップS107)。つまり、端末装置2の制御部25は、間取りエリアMDA内でアイコンIcがドロップされたのか、リストエリアLTA内でアイコンIcがドロップされたのかを判別する。

0051

端末装置2は、ドロップ位置が間取りエリアMDA内であると判別すると(ステップS107;Yes)、更に、そのドロップ位置が間取り画像MD内か否かを判別する(ステップS108)。
端末装置2は、ドロップ位置が間取り画像MD内でなかったと判別すると(ステップS108;No)、後述するステップS110に処理を進める。

0052

また、上述したステップS107にて、ドロップ位置が間取りエリアMDA内でない、つまり、リストエリアLTA内であると判別すると(ステップS107;No)、更に、そのドロップ位置が何れかのリスト内か否かを判別する(ステップS109)。
端末装置2は、ドロップ位置が何れかのリスト内でもなかったと判別すると(ステップS109;No)、アイコンIcを消去する(ステップS110)。なお、上述したステップS108にて、ドロップ位置が間取り画像MD内でなかった場合も、端末装置2は、アイコンIcを消去する。
そして、端末装置2は、上述したステップS102に処理を戻す。

0053

一方、上述したステップS108にて、ドロップ位置が間取り画像MD内であると判別した場合(ステップS108;Yes)、及び、上述したステップS109にて、ドロップ位置が何れかのリスト内であると判別した場合に(ステップS109;Yes)、端末装置2は、アイコンIcを部屋に配置し、リストに機器名称を表示する(ステップS111)。
例えば、上述した図8(b)に示すように、間取り画像MD内でアイコンIcがドロップされると、端末装置2の制御部25は、上述した図8(c)に示すように、ダイアログDA2を表示すると共に、アイコンIcをその部屋(この例の場合、リビング)に配置し、また、リストエリアLTAにおけるリビングのリストLT2に、「エアコン」を表示する。
この他にも、上述した図9(a)に示すように、何れかのリスト(この例の場合、リビングのリストLT2)内でアイコンIcがドロップされると、アイコンIcを間取り画像MDの対応する部屋(この例の場合、リビング)に配置し、また、リビングのリストLT2に、「エアコン」を表示する。

0054

端末装置2は、編集画面の終了を指示するための完了ボタンが押下されたか否かを判別する(ステップS112)。例えば、端末装置2の制御部25は、上述した図11の編集画面における完了ボタンKBtがユーザによって押下されたかどうかを判別する。
端末装置2は、完了ボタンが押下されていないと判別すると(ステップS112;No)、ステップS102に処理を戻し、上述したステップS102〜S112を繰り返し実行する。

0055

一方、完了ボタンが押下されたと判別した場合に(ステップS112;Yes)、端末装置2は、レイアウト情報を生成する(ステップS113)。
例えば、図11の編集画面における完了ボタンKBtが押下された場合、端末装置2の制御部25は、その編集画面を基に、上述した図6に示すようなレイアウト情報243を生成して、データ記憶部24に記憶させる。

0056

以上説明したように、本発明の実施形態に係るレイアウト生成システム1によれば、ユーザの簡易な操作によって、電気機器4が実際に設置されている部屋のみから構成されている間取り画像MDが編集される。そして、その間取り画像MDの各部屋(実際に電気機器4が設置されているそれぞれの部屋)に、同様に簡易なドラッグ操作によって、各電気機器4のアイコンIcがそれぞれ配置され、それらを基に、レイアウト情報が生成される。
なお、上述した特許文献1のシステムでは、間取りデータ等から生成される間取り画像には、機器が設置されていない部屋等も含まれており、実際の間取りと同じではあるものの、何ら簡略化されておらず、ユーザに複雑さを印象付けてしまっていた。
また、特許文献1のシステムでは、複数階建ての住居(特許文献1の例では、2階建ての住居)では、各階に応じて異なる間取り画像を切り替えて表示させる必要があるため、当然に操作も煩雑となり、また、住居全体を一目で把握することもできなかった。

0057

これらに対して、本願発明の実施形態に係るレイアウト生成システム1によれば、実際に電気機器4が設置されている必要な部屋から構成されている簡略化された間取り画像MDが編集される。また、複数階の住居Hであっても簡略化されることにより1つの間取り画像MDにまとめることが容易となる。これらのことから、レイアウト生成システム1では、特許文献1のシステムのような煩雑さが解消される。
この結果、住居内のネットワークに接続された電気機器のレイアウト情報を容易に生成することができる。

0058

なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない部分での種々の修正は勿論可能である。

0059

上記実施形態では、端末装置2の制御部25(より詳細には、間取り編集部252)によって、間取り画像に部屋を追加する際に、部屋数等に応じて定まる、ほぼ同じ大きさのサイズに統一する場合について説明したが、部屋に配置したアイコン(電気機器4)の機器情報の違いに応じて、部屋のサイズを増減させてもよい。
例えば、上述した図4に示す機器情報241における特定機器の定格電力の大小に応じて、部屋のサイズを増減させてもよい。より具体的には、電気機器4の内、エアコンは、配置する部屋の大きさに応じた定格電力のものが使用される場合が多い。そのため、間取り編集部252は、例えば、エアコンに対応するアイコンが各部屋に配置された後に、エアコンの定格電力の大小に応じて、部屋のサイズを増減させる。
この他にも、部屋内に配置されたアイコンの数に応じて、部屋のサイズを増減させてもよい。

0060

上記実施形態では、図3等に示すような、間取り画像MDにおけるボタンBt1〜Bt3をユーザが押下して、上下階や部屋を追加する場合について説明したが、間取りの編集手法は、このようなボタンBt1〜Bt3の押下に限られず、他の手法を用いてもよい。
例えば、図15(a)に示すような、設定ダイアログSDによって、ユーザが階数や部屋数を設定できるようにしてもよい。この図15(a)の間取り画像MDは、一例として、1階だけに2部屋が設定された場合を示している。
なお、ユーザ操作により階数が指定された場合の部屋数の初期値は、各階とも1部屋とする。例えば、設定ダイアログSDにより、2階、1階、及び、地下の各階が指定された場合では、図15(b)に示すように、各階が1部屋からなる間取り画像MDが生成される。この状態で、何れかの階に2以上の部屋数が指定されると、左詰めレイアウトされた間取り画像MDが生成される。例えば、図15(b)の状態から、2階と地下に、それぞれ2部屋(部屋数2)が指定されると、図15(c)に示すようなオーバーハング(ひさしのように突き出た形状)の間取り画像MDが生成される。

0061

このようなオーバーハングの間取り画像MDのまま、間取りを確定してもよく、また、ユーザの指示に応じて、オーバーハングを解消した間取り画像MDに改めるようにしてもよい。
例えば、図16(a)に示すように、リストエリアLTA内にスペース項目SPを追加し、ユーザが間取り画像MDにおける何れかの部屋の幅を広げたい場合には、上述した機器の配置と同様に、ドラッグ操作(ドラッグ・アンド・ドロップ)ができるようにする。具体的には、図16(a)における間取り画像MDにおける1階の部屋に、スペース項目SPをドラッグすることで、図16(b)に示すように、オーバーハングを解消した間取り画像MDに改めることができる。

0062

また、上記実施形態では、図8(c)に示すように、機器を間取り画像MD内に配置した際に、ダイアログDA2内のボタンDBtによって、その機器の動作確認を行う場合について説明したが、機器を間取り画像MD内に配置する前に、動作確認が行えるようにしてもよい。
例えば、上述した図16(a),(b)に示すように、機器のリストLT9内に、動作確認を指示するためのボタンDBtを追加し、機器を間取り画像MD内に配置する前に、その機器の動作確認が行えるようにする。

0063

また、上記の実施形態では、コントローラ3が各電気機器4から機器情報を収集(また、各電気機器4を制御)する場合について説明したが、端末装置2が直接各電気機器4から機器情報を収集(また、各電気機器4を直接御制)するようにしてもよい。その場合、端末装置2は、コントローラ3(制御部33)に代わって、上述した機器情報収集部331や制御指令部332の機能を制御部25にて実現させる。また、その際、宅内ネットワーク5を用いずに、アドホック通信等により、端末装置2から対象の各電気機器4に指令データ(制御信号等)をそれぞれ直接送信して一括制御してもよい。

0064

また、上記実施形態では、専用の端末装置2やコントローラ3を用いる場合について説明したが、これら端末装置2やコントローラ3の動作を規定する動作プログラムを既存のパーソナルコンピュータ情報端末機器等に適用することで、当該パーソナルコンピュータ等を本発明に係る端末装置2やコントローラ3として機能させることも可能である。

0065

また、このようなプログラムの配布方法は任意であり、例えば、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical Disk)、メモリカードなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布してもよいし、インターネットなどの通信ネットワークを介して配布してもよい。

0066

1レイアウト生成システム、2端末装置、3コントローラ、4電気機器、5宅内ネットワーク、21,31,41通信部、22 表示部、23 入力部、24,32,42データ記憶部、25,33,44 制御部、43主機能部、241機器情報、242間取り情報、243レイアウト情報、251機器情報取得部、252間取り編集部、253機器アイコン配置部、254レイアウト生成部、331機器情報収集部、332制御指令部、441制御実行部

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