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技術 ゲームプログラム、ゲーム処理方法および情報処理装置

出願人 グリー株式会社
発明者 跡部裕彦
出願日 2013年5月31日 (8年0ヶ月経過) 出願番号 2013-116039
公開日 2014年12月15日 (6年6ヶ月経過) 公開番号 2014-233403
状態 特許登録済
技術分野 電子ゲーム機
主要キーワード サブサイクル ターン目 ゲーム表示画面 ゲージ表示 配置機 パネル群 コスチューム バランス型
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年12月15日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

ユーザに与える視覚的効果が高いゲームのゲームプログラムゲーム処理方法およびこのゲームを制御する情報処理装置を提供する。

解決手段

第1、第2のキャラクタとが戦闘を行うゲームのゲームプログラムであって、第1、第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1、第2のパネルデータベースを記憶するデータ記憶機能と、第1、第2のパネルデータベースから、1以上のコマで構成される戦闘表示領域310を備えるゲーム表示画面300のコマに配置するためのパネルを選択するパネル選択機能と、パネル選択機能によって選択されたパネルをコマに配置するパネル配置機能と、ゲーム表示画面300を、画面表示部に表示する画面表示制御機能と、パネル配置機能によって配置されたパネルを、パネルの特性を示すパネル情報に基づいて、画面表示部上において誇張表示させる誇張表示機能とを実現させる。

概要

背景

近年、スマートフォンタブレット等の電子デバイスの普及に伴い、これら電子デバイスでプレイするためのゲームが盛んに開発されている。

このようなゲームの一例として、ユーザがゲーム内収集したカードを用いて、他のユーザまたはコンピュータ対戦を行うカードゲームが挙げられる。

特許文献1には、上記カードゲームに関する技術が開示されている。この技術によれば、ユーザは、自分が所有する複数のカードの中から対戦に用いるカード選択してデッキを構成し、このデッキを用いて対戦相手ジャンケン等の対戦を行う。

このようなカードゲームのシステムは、現在でも多くのユーザに親しまれているものではあるが、一方で、平面的なカードを用いることで生じる戦闘シーンの平凡さについては、改善を求める声も少なくなかった。

概要

ユーザに与える視覚的効果が高いゲームのゲームプログラムゲーム処理方法およびこのゲームを制御する情報処理装置を提供する。第1、第2のキャラクタとが戦闘を行うゲームのゲームプログラムであって、第1、第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1、第2のパネルデータベースを記憶するデータ記憶機能と、第1、第2のパネルデータベースから、1以上のコマで構成される戦闘表示領域310を備えるゲーム表示画面300のコマに配置するためのパネルを選択するパネル選択機能と、パネル選択機能によって選択されたパネルをコマに配置するパネル配置機能と、ゲーム表示画面300を、画面表示部に表示する画面表示制御機能と、パネル配置機能によって配置されたパネルを、パネルの特性を示すパネル情報に基づいて、画面表示部上において誇張表示させる誇張表示機能とを実現させる。

目的

本発明の目的は、上記課題を解決し、ユーザに高い視覚的効果を与えることができるゲームのゲームプログラム、ゲーム処理方法およびこのゲームを制御する情報処理装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

第1のキャラクタと第2のキャラクタとが戦闘を行うゲームのゲームプログラムであって、コンピュータに、前記第1のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1のパネルデータベース、および、前記第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第2のパネルデータベースを記憶するデータ記憶機能と、前記第1のパネルデータベースおよび前記第2のパネルデータベースから、1以上のコマで構成される戦闘表示領域を備えるゲーム表示画面の前記コマに配置するためのパネルを選択するパネル選択機能と、前記パネル選択機能によって選択されたパネルを前記コマに配置するパネル配置機能と、前記ゲーム表示画面を、画面表示部に表示する画面表示制御機能と、前記パネル配置機能によって配置されたパネルを、前記パネルの特性を示すパネル情報に基づいて、前記画面表示部上において誇張表示させる誇張表示機能とを実現させるためのゲームプログラム。

請求項2

前記誇張表示機能は、前記コマを所定の順序で実行し、該実行されたコマに配置されたパネルを誇張表示することを特徴とする請求項1に記載のゲームプログラム。

請求項3

前記戦闘は、前記誇張表示機能において誇張表示されたパネルのパネル情報に基づいて行われ、該パネル情報は、前記パネルのサイズの情報を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のゲームプログラム。

請求項4

前記パネル情報は、前記パネルが有する能力の情報を含み、前記能力の強さは、前記パネルのサイズに対応することを特徴とする請求項3に記載のゲームプログラム。

請求項5

前記戦闘表示領域は、前記戦闘の進行の単位を表すターンで分割されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のゲームプログラム。

請求項6

前記パネルは、静止画を表示することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のゲームプログラム。

請求項7

前記パネルは、該パネルが誇張表示された際、動画を表示することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のゲームプログラム。

請求項8

前記コマは、さらに、文字を表示するための文字表示部を有し、前記文字表示部は、前記コマに配置されたパネルの上に重ねて表示されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のゲームプログラム。

請求項9

前記誇張表示されたパネルは、前記ゲーム表示画面の中央部に配置されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載のゲームプログラム。

請求項10

前記コマは、枠部を有し、前記第1のパネル群から選択されたパネルが配置されるコマの枠部と、前記第2のパネル群から選択されたパネルが配置されるコマの枠部とは、異なる色で構成されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のゲームプログラム。

請求項11

第1のキャラクタと第2のキャラクタとが戦闘を行うゲームのゲーム処理方法であって、前記第1のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1のパネルデータベース、および、前記第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第2のパネルデータベースを記憶するデータ記憶ステップと、前記第1のパネルデータベースおよび前記第2のパネルデータベースから、1以上のコマで構成される戦闘表示領域を備えるゲーム表示画面の前記コマに配置するためのパネルを選択するパネル選択ステップと、前記パネル選択ステップにおいて選択されたパネルを前記コマに配置するパネル配置ステップと、前記ゲーム表示画面を、画面表示部に表示する画面表示制御ステップと、前記パネル配置ステップにおいて配置されたパネルを、前記パネルの特性を示すパネル情報に基づいて、前記画面表示部上において誇張表示させる誇張表示ステップとを備えるゲーム処理方法。

請求項12

第1のキャラクタと第2のキャラクタとが戦闘を行うゲームを制御する情報処理装置であって、前記第1のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1のパネルデータベース、および、前記第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第2のパネルデータベースを記憶するデータ記憶部と、1以上のコマで構成される戦闘表示領域を備えるゲーム表示画面を画面表示部に表示する画面表示制御部、前記第1のパネルデータベースおよび前記第2のパネルデータベースから、前記戦闘表示領域のコマに配置するためのパネルを選択するパネル選択部、前記パネル選択部において選択されたパネルを前記コマに配置するパネル配置部、および、前記パネル配置部において配置されたパネルを、前記パネルの特性を示すパネル情報に基づいて、前記画面表示部上において誇張表示させる誇張表示部を有する制御部とを備える情報処理装置。

技術分野

0001

本発明は、ゲームプログラムゲーム処理方法および情報処理装置に関し、複数のキャラクタ同士が戦闘を行うゲームのゲームプログラム、ゲーム処理方法およびこのゲームを制御する情報処理装置に関する。

背景技術

0002

近年、スマートフォンタブレット等の電子デバイスの普及に伴い、これら電子デバイスでプレイするためのゲームが盛んに開発されている。

0003

このようなゲームの一例として、ユーザがゲーム内収集したカードを用いて、他のユーザまたはコンピュータ対戦を行うカードゲームが挙げられる。

0004

特許文献1には、上記カードゲームに関する技術が開示されている。この技術によれば、ユーザは、自分が所有する複数のカードの中から対戦に用いるカード選択してデッキを構成し、このデッキを用いて対戦相手ジャンケン等の対戦を行う。

0005

このようなカードゲームのシステムは、現在でも多くのユーザに親しまれているものではあるが、一方で、平面的なカードを用いることで生じる戦闘シーンの平凡さについては、改善を求める声も少なくなかった。

先行技術

0006

特開2007−252696号公報

発明が解決しようとする課題

0007

本発明の目的は、上記課題を解決し、ユーザに高い視覚的効果を与えることができるゲームのゲームプログラム、ゲーム処理方法およびこのゲームを制御する情報処理装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

本発明のゲームプログラムは、第1のキャラクタと第2のキャラクタとが戦闘を行うゲームのゲームプログラムであって、コンピュータに、第1のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1のパネルデータベース、および、第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第2のパネルデータベースを記憶するデータ記憶機能と、第1のパネルデータベースおよび第2のパネルデータベースから、1以上のコマで構成される戦闘表示領域を備えるゲーム表示画面のコマに配置するためのパネルを選択するパネル選択機能と、パネル選択機能によって選択されたパネルをコマに配置するパネル配置機能と、ゲーム表示画面を、画面表示部に表示する画面表示制御機能と、パネル配置機能によって配置されたパネルを、パネルの特性を示すパネル情報に基づいて、画面表示部上において誇張表示させる誇張表示機能とを実現させることを特徴とする。

0009

誇張表示機能は、コマを所定の順序で実行し、該実行されたコマに配置されたパネルを誇張表示することができる。

0010

上記戦闘は、誇張表示機能において誇張表示されたパネルのパネル情報に基づいて行われ、該パネル情報は、パネルのサイズの情報を含むことができる。

0011

上記パネル情報は、パネルが有する能力の情報を含み、上記能力の強さは、パネルのサイズに対応することができる。

0012

上記戦闘表示領域は、戦闘の進行の単位を表すターンで分割されることができる。

0013

上記パネルは、静止画を表示することができる。

0014

上記パネルは、該パネルが誇張表示された際、動画を表示することができる。

0015

上記コマは、さらに、文字を表示するための文字表示部を有し、文字表示部は、コマに配置されたパネルの上に重ねて表示されることができる。

0016

誇張表示されたパネルは、ゲーム表示画面の中央部に配置されることができる。

0017

上記コマは、枠部を有し、第1のパネル群から選択されたパネルが配置されるコマの枠部と、第2のパネル群から選択されたパネルが配置されるコマの枠部とは、異なる色で構成されることができる。

0018

本発明のゲーム処理方法は、第1のキャラクタと第2のキャラクタとが戦闘を行うゲームのゲーム処理方法であって、第1のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1のパネルデータベース、および、第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第2のパネルデータベースを記憶するデータ記憶ステップと、第1のパネルデータベースおよび第2のパネルデータベースから、1以上のコマで構成される戦闘表示領域を備えるゲーム表示画面のコマに配置するためのパネルを選択するパネル選択ステップと、パネル選択ステップにおいて選択されたパネルをコマに配置するパネル配置ステップと、ゲーム表示画面を、画面表示部に表示する画面表示制御ステップと、パネル配置ステップにおいて配置されたパネルを、パネルの特性を示すパネル情報に基づいて、画面表示部上において誇張表示させる誇張表示ステップとを備えることを特徴とする。

0019

本発明の情報処理装置は、第1のキャラクタと第2のキャラクタとが戦闘を行うゲームを制御する情報処理装置であって、第1のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1のパネルデータベース、および、第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第2のパネルデータベースを記憶するデータ記憶部と、1以上のコマで構成される戦闘表示領域を備えるゲーム表示画面を画面表示部に表示する画面表示制御部、第1のパネルデータベースおよび第2のパネルデータベースから、戦闘表示領域のコマに配置するためのパネルを選択するパネル選択部、パネル選択部において選択されたパネルをコマに配置するパネル配置部、および、パネル配置部において配置されたパネルを、パネルの特性を示すパネル情報に基づいて、画面表示部上において誇張表示させる誇張表示部を有する制御部とを備えることを特徴とする。

発明の効果

0020

本発明のゲームプログラム、ゲーム処理方法および情報処理装置によれば、ユーザに高い視覚的効果を有するゲームを提供することができる。

図面の簡単な説明

0021

本発明の実施形態に従うゲームプログラムの一例を示すフローチャート
本発明の実施形態に従う情報処理装置の一例を示すブロック図
本発明の実施形態に従うゲーム表示画面の一例を示す模式図
本発明の実施形態に従うゲーム表示画面の一例を示す模式図
本発明の実施形態に従うパネルの一例を示す模式図
本発明の実施形態に従うパネルの一例を示す模式図
本発明に関するゲームの一例を説明するための模式図
本発明に関するゲームの一例を説明するための模式図
本発明に関するゲームの一例を説明するための模式図
本発明に関するゲームの一例を説明するための模式図
本発明に関するゲームの一例を説明するための模式図
本発明に関するゲームの一例を説明するための模式図

実施例

0022

本発明のゲームプログラムの実施形態について、図面を参照しながら説明する。

0023

本発明のゲームプログラムは、第1のキャラクタと第2のキャラクタとが戦闘を行うゲームのゲームプログラムであって、コンピュータに、データ記憶機能と、パネル選択機能と、パネル配置機能と、画面表示制御機能と、誇張表示機能とを実現させることを特徴とする。

0024

図1は、本発明のゲームプログラム100の一例を示すフローチャートである。
データ記憶機能では、第1のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1のパネルデータベース、および、第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第2のパネルデータベースを記憶する(STEP110)。この機能は、後述するデータ記憶部で実現されることができる。

0025

パネル選択機能では、第1のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1のパネルデータベース、および、第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第2のパネルデータベースから、1以上のコマで構成される戦闘表示領域を備えるゲーム表示画面の上記コマに配置するためのパネルを選択する(STEP120)。この機能は、後述するパネル選択部で実現されることができる。

0026

パネル配置機能では、パネル選択機能により選択されたパネルを上記コマに配置する(STEP130)。この機能は、後述するパネル配置部で実現されることができる。

0027

画面表示制御機能では、上記ゲーム表示画面を、画面表示部に表示する(STEP140)。画面表示部とは、後述する情報処理装置の画面表示制御部から出力される信号を受けるものであって、ユーザ端末が備えるディスプレイ装置等とすることができる。また、後述する入力部を兼ねて、タッチパネル式ディスプレイを用いることもできる。この機能は、後述する画面表示制御部で実現されることができる。

0028

誇張表示機能では、パネル配置機能によって配置されたパネルを、上記パネルの特性を示すパネル情報に基づいて、画面表示部上において誇張表示させる(STEP150)。ここで、「誇張表示する」とは、コマに配置されたパネルの中で、特定のパネルを他のパネルよりも目を惹くように表示することをいう。誇張表示の例としては、例えば、動画を表示させたり、パネルを囲むよう枠を表示させたりすることができる。この機能は、後述する誇張表示部で実現されることができる。

0029

本発明のゲームプログラムは、サーバ装置またはユーザ端末において実行され、上述したゲームの各処理が行われることができる。また、本発明のゲームプログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されて提供することができる。記録媒体としては、CD−ROM、DVD等、コンピュータが読み取り可能なものであれば特に限定されるものではない。

0030

次に、本発明のゲーム処理方法の実施形態について説明する。

0031

本発明のゲーム処理方法は、第1のキャラクタと第2のキャラクタとが戦闘を行うゲームのゲーム処理方法であって、データ記憶ステップと、パネル選択ステップと、パネル配置ステップと、画面表示制御ステップと、誇張表示ステップと備えることを特徴とする。

0032

データ記憶ステップでは、第1のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1のパネルデータベース、および、第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第2のパネルデータベースを記憶する。このステップは、後述するデータ記憶部で処理されることができる。

0033

パネル選択ステップでは、第1のパネルデータベースおよび第2のパネルデータベースから、1以上のコマで構成される戦闘表示領域を備えるゲーム表示画面のコマに配置するためのパネルを選択する。このステップは、後述するパネル選択部で処理されることができる。

0034

パネル配置ステップでは、パネル選択ステップにおいて選択されたパネルをコマに配置する。このステップは、後述するパネル配置部で処理されることができる。

0035

画面表示制御ステップでは、ゲーム表示画面を、画面表示部に表示する。このステップは、後述する画面表示制御部で処理されることができる。

0036

誇張表示ステップでは、パネル配置ステップにおいて配置されたパネルを、パネルの特性を示すパネル情報に基づいて、画面表示部上において誇張表示させる。このステップは、後述する誇張表示部で処理されることができる。

0037

続いて、本発明の情報処理装置の実施形態について、図面を参照しながら説明する。

0038

図2は、本発明の実施形態に従う情報処理装置の一例を模式的に示したブロック図である。

0039

本発明の情報処理装置200は、第1のキャラクタと第2のキャラクタとが戦闘を行うゲームを制御する情報処理装置であって、データ記憶部210と、制御部220とを備える。

0040

データ記憶部210は、第1のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1のパネルデータベース211、および、第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第2のパネルデータベース212を記憶する。

0041

制御部220は、1以上のコマで構成される戦闘表示領域を備えるゲーム表示画面を画面表示部に表示する画面表示制御部221、第1のパネルデータベース211および第2のパネルデータベース212から、戦闘表示領域のコマに配置するためのパネルを選択するパネル選択部222、パネル選択部222において選択されたパネルをコマに配置するパネル配置部223、および、パネル配置部223において配置されたパネルを、パネルの特性を示すパネル情報に基づいて、画面表示部において誇張表示させる誇張表示部224を有する。当該画面表示部としては、ディスプレイ装置等が挙げられる。また、後述する入力部を兼ねて、タッチパネル式のディスプレイを用いることもできる。

0042

第1のパネルデータベース211には、第1のキャラクタが有する複数のパネルからなる第1のパネル群が記憶される。

0043

第2のパネルデータベース212には、第2のキャラクタが有する複数のパネルからなる第2のパネル群が記憶される。

0044

また、図には示されないが、本発明の情報処理装置200は、制御部220に指示を与えるための入力を受付ける入力受付部を備えることができる。この入力受付部が受け付ける入力の手段としては、ボタンキーボードマウス等、ユーザが操作する情報処理装置が備える可能性のあるすべてを含むが、上述したように、タッチパネル式の入力手段を用いることもできる。

0045

本発明の情報処理装置200は、サーバ装置または携帯電話やスマートフォン等のユーザ端末とすることもできるが、ユーザ端末とサーバ装置とで構成することもできる。

0046

図3は、画面表示部に表示されるゲーム表示画面300の一例を模式的に示した図である。図3に示すように、ゲーム表示画面300は、第1のキャラクタと第2のキャラクタとが戦闘を行うゲームのゲーム表示画面であって、このゲーム表示画面300は、1以上のコマ(図3では、コマA〜G)で構成される戦闘表示領域310を備える。

0047

図3に示すように、上記第1のキャラクタを、ユーザが使用するキャラクタ(PLAYER)とし、第2のキャラクタを、コンピュータが使用するキャラクタ(ENEMY)とすることができる。また、図には示されないが、第1のキャラクタをユーザが使用するキャラクタ(PLAYER)とし、第2のキャラクタを他のユーザが使用するキャラクタ(FRIEND)とすることもできる。

0048

上記コマA〜Gには、第1のキャラクタが有する、複数のパネルからなる第1のパネル群と、第2のキャラクタが有する、複数のパネルからなる第2のパネル群とから選択されたパネルが配置される。図3に示す例において、コマA,B,D,Fには、第1のパネル群から選択されたパネルが配置され、コマC,E,Gには、第2のパネル群から選択されたパネルが配置されている。

0049

誇張表示部224は、コマを所定の順序で実行し、この実行されたコマに配置されたパネルを誇張表示することができる。上記戦闘は、上記コマA〜Gを、コマA,B,C,D,E,F,Gの順序で実行することにより進行する。

0050

すなわち、本発明の実施形態に従うゲーム表示画面300によれば、第1のキャラクタと第2のキャラクタとの戦闘は、漫画のような形式で進行する。これにより、ユーザは、漫画を読むような感覚でゲームをプレイすることができ、ユーザが受ける視覚的効果は、従来よりも飛躍的に向上するものである。

0051

ゲーム表示画面300において、上記戦闘は、上述した誇張表示部224において誇張表示されたパネルのパネル情報に基づいて行われることができる。このとき、パネル情報は、パネルのサイズの情報を含むものとする。

0052

また、上記パネルは、各々が任意のサイズを有することができる。図4に示す例では、ゲーム表示画面300は、コマH〜Oで構成される戦闘表示領域310を備える。4行×4列のマス目上に区画された戦闘表示領域310上において、コマH,Nに配置されたパネルは、上記マス目4個分のサイズを有する。同様に、コマJ,Oに配置されたパネルは、それぞれ上記マス目2個分のサイズを、コマI,K,L,Mに配置されたパネルは、それぞれ上記マス目1個分のサイズを有する。

0053

具体的には、各行が戦闘のターンを示すものとすると、コマH,N,Oのような横に長いコマは、コマI,J,K,L,Mのような横に短いコマと比較して、そのターン内での行動占拠率が高い。したがって、例えば1ターン目には、第1のプレイヤの行動のみが行われることになる。

0054

また、コマJ,Nのような縦に長いコマは、先のターンにおける自分の行動を先手で行う。すなわち、例えば2ターン目および3ターン目にまたがるコマJは、3ターン目に配置されたコマMよりも先に実行されることになる。

0055

すなわち、よりサイズが大きく、かつ、よりターン数の早い位置にあるパネルが、バトルを有利に進める。

0056

なお、上述した例では戦闘が左上から右下へ進行する例を示したが、右上から左下へと進行してもよい。

0057

上述したように、戦闘表示領域310は、戦闘の進行の単位を表すターンで分割されるのが好ましい。

0058

また、パネルの形状は、長方形とするのが好ましい。パネルは、従来のカードのような長方形(正方形を含む)の他、円形三角形多角形など、様々な形状を採用することができる。

0059

さらに、上記パネル情報は、パネルが有する能力の情報を含むのが好ましい。能力の情報とは、例えば、攻撃防御(回避)、属性回復、コマを無効化または入れ替えるためのスキル等の情報のことをいう。この能力による効果は、パネルのサイズに対応するものとする。したがって、パネルのサイズが大きいコマH,Nは、その他のコマよりも効果が高くなる。

0060

また、上記パネルは、静止画を表示することができる。静止画の例としては、図5に示すように、例えば上述した行動をイラスト表現したものとすることができる。図5(a)は、攻撃の情報を有するパネルの静止画を示したものであり、パンチ攻撃をするキャラクタのイラストが描かれている。同様に、図5(b)は、防御の情報を有するパネルの静止画を示したものであり、敵の攻撃を回避するキャラクタのイラストが描かれている。

0061

上記パネルは、これらパネルが誇張表示された際、動画を表示するのが好ましい。動画は、複数枚の静止画を入れ替えて表示するアニメーションである。

0062

図6は、図3に示したコマFのパネルを模式的に示した図である。図6に示すように、上記コマは、さらに、文字を表示するための文字表示部10を有するのが好ましい。この文字表示部10は、コマに配置されたパネルの上に重ねて表示されるのが好ましい。

0063

また、コマは、上記パネルの他、効果音を表す文字を表示する効果音表示部20および/またはエフェクトを表示するエフェクト表示部30を有するのが好ましく、これらの部分は、コマが誇張表示された際、動画とともに表示されることができる。これらにより、ユーザに与える視覚的効果はより一層向上する。また、上述した効果音表示部20等と連動して、ユーザが操作する情報処理装置を振動させてもよい。

0064

また、誇張表示されたパネルは、ゲーム表示画面300の中央部に配置するのが好ましい。すなわち、誇張表示されたパネルをズームインして表示する。これにより、ユーザに与える視覚的効果はより一層向上する。

0065

さらに、コマは、枠部を有するのが好ましい。この枠部において、第1のパネル群から選択されたパネルが配置されたコマの枠部と、第2のパネル群から選択されたパネルが配置されたコマの枠部とは、異なる色で構成されるのが好ましい。これにより、第1のキャラクタのパネルと第2のキャラクタのパネルの区別が視覚的にわかり易くなる。

0066

また、図3に示すように、上記戦闘が、戦闘表示領域310内に収まらない場合、最後に実行されるコマの一部に、次のページへと進むためのページめくり部40を設けるのが好ましい。

0067

上述したパネルは、コンピュータによって上記コマに自動で配置されるものとするのが好ましい。これにより、ユーザがパネルを配置する手間を省くことができる。戦闘結果は、パネルが配置された段階で、パネル情報に基づいて決定されるのが好ましい。また、戦闘途中のユーザの操作(回復の行動等)によって、次ページで表示されるパネルを変更し、戦闘結果を変更する仕様とすることもできる。

0068

さらに、図3および図4に示すように、本発明のゲーム表示画面300は、キャラクタのゲージを表示するゲージ表示部320を備えることができる。このゲージは、キャラクタの体力を示すヒットポイント(以降、HPと記載)や、キャラクタの行動力を示すキャラクタポイント(以降、CPと記載)を表示する。HPは、相手の攻撃の行動を受けることで減少し、自分が回復の行動を行うことで増加する。一方、CPは、サイズの大きなパネルを配置することで減少する。

0069

なお、図4では、パネルオブジェクトのサイズがすべてマス目の整数倍で表現できる例を示したが、これに限られるものではない。

0070

続いて、上記ゲーム表示画面に表示されるゲームの基本的な流れを説明する。

0071

ここで一例として説明されるゲームには、メインサイクルサブサイクルが存在する。上記メインサイクルにおいて、ユーザは、図7に示すように、提示された複数のキャラクタから一のキャラクタを選択し、クエストを進めながらパネルを収集する。複数のキャラクタには、パワー型、スピード型、スタミナ型、バランス型等の特性を設定することができる。図8は、クエストの一例を示したものであり、ユーザが選択したキャラクタは、複数の敵キャラクタとの戦闘を経た後、ボスキャラクタとの戦闘を行うことになる。パネルは、上記敵キャラクタおよびボスキャラクタとの戦闘の報酬として獲得することができる。また、特定のイベント等で入手することもできる。このように、ユーザは、ゲームを進めることでパネルを獲得していく。

0072

続いて、上記サブサイクルにおいて、ユーザは、獲得したパネルを、戦闘用デッキを強化するのに用いたり、キャラクタを育成するのに用いたりすることができる。キャラクタの育成とは、ユーザが選択したキャラクタに、獲得したパネルを合成するこという。図9に示すように、パネルは、キャラクタの身体の各部位(ボディ、腕、脚、スキル等)を強化するのに用いられる。例えば、体力の情報を有するパネルは、キャラクタのボディを強化するのに用いられ、攻撃の情報を有するパネルは、キャラクタの腕を強化するのに用いられ、防御の情報を有するパネルは、キャラクタの脚を強化するのに用いられ、戦闘中の特殊技効果の情報を有するパネルは、キャラクタのスキルを強化するのに用いられる。また、キャラクタのレベルが上昇すると、さらに多くの他のキャラクタを選択することができるようになったり、より強いパネルを使用することができるようになったりするよう設定することができる。

0073

また、図10に示すように、上記戦闘やイベントの報酬には、パネルの他に進化素材があり、この進化素材を用いることにより、選択したキャラクタを、別のコスチュームを着たキャラクタへと進化させることができる。この進化後のキャラクタは、選択した進化前のキャラクタの能力の上限を超える能力を有するものとすることができる。

0074

さらに、図11(a)に示すように、戦闘前においても、漫画のような形式でストーリーを進行させることができる。そして、図11(b)に示すような戦闘開始画面が表示された後、上述した戦闘が開始される。

0075

このようなゲームの流れにおいて、戦闘が始まると、上述したゲーム表示画面を用いた戦闘が行われる。図12に、本発明に関するゲーム表示画面の他の例を示す。なお、敵キャラクタとユーザが選択したキャラクタとに、属性による相性を設定することもできる。また、1つのゲーム表示画面内において、特定の3枚以上のパネルが配置された場合に、それらのカードの効果以上の効果が発揮されるコンボを発生させるものとすることもできる。

0076

上述したところは、代表的な実施形態の例を示したものであって、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。

0077

200情報処理装置
210データ記憶部
211 第1のパネルデータベース
212 第2のパネルデータベース
220 制御部
221パネル選択部
222 パネル配置部
223画面表示制御部
224誇張表示部
300ゲーム表示画面
310戦闘表示領域
320ゲージ表示部
10文字表示部
20効果音表示部
30エフェクト表示部
40ページめくり部

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