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図面 (2)

課題

本発明は、優れたヒアルロン酸およびコラーゲンの産生を促進する作用を有する組成物を提供することを目的とする。

解決手段

上記課題を解決するための本発明の特徴は以下の通りである。1.ジュンサイ抽出物及びアディポネクチン及び/またはアディポネクチン産生促進剤を有効成分とするヒアルロン酸産生促進用組成物。2.ジュンサイ抽出物及びアディポネクチン及び/またはアディポネクチン産生促進剤を有効成分とするコラーゲン産生促進用組成物。3.上記1.または2.の組成物を有効成分とする抗皮膚老化用組成物。

概要

背景

アディポネクチン脂肪細胞から産生されるアディポカイン一種で,メタボリックシンドローム改善因子として,広く知られている。これまで,生活習慣病の改善を目的に内臓脂肪由来のアディポネクチンの研究が行われてきたが,近年皮下脂肪由来のアディポネクチンに関する研究が注目を集めつつある。アディポネクチンは真皮に存在する線維芽細胞に作用することで,ヒアルロン酸の産生を高めることが報告されている(Yamane TらAdiponectin promotes hyaluronan synthesis along with increases in
hyaluronan synthase 2 transcripts through anAMP-activated protein
kinase/peroxisome proliferator-activated receptor-α-dependent pathway in human
dermal fibroblasts. Biochem Biophys Res Commun. 2011,
415, 235-8.)。また同様の結果は,マウスの皮膚でも確認されている(Akazawa Y, らAdiponectin resides
in mouse skin and upregulates hyaluronan synthesis in dermal fibroblasts. Connect Tissue Res. 2011, 52, 322-8)。さらに,アディポネクチンは真皮のコラーゲン産生を高める(Ezure T, Amano S. Adiponectin and leptin up-regulate extracellular
matrix production by dermal
fibroblasts. Biofactors. 2007, 31, 229-36.)。以上の背景から,アディポネクチンは線維芽細胞に作用し,皮膚の弾力性保湿関与する細胞外マトリックス成分の産生を促進することが証明されている。

概要

本発明は、優れたヒアルロン酸およびコラーゲンの産生を促進する作用を有する組成物を提供することを目的とする。 上記課題を解決するための本発明の特徴は以下の通りである。1.ジュンサイ抽出物及びアディポネクチン及び/またはアディポネクチン産生促進剤を有効成分とするヒアルロン酸産生促進用組成物。2.ジュンサイ抽出物及びアディポネクチン及び/またはアディポネクチン産生促進剤を有効成分とするコラーゲン産生促進用組成物。3.上記1.または2.の組成物を有効成分とする抗皮膚老化用組成物。 なし

目的

このような、背景の下、本発明者は、ジュンサイ抽出物及びその含有成分とアディポネクチンとを配合することにより相乗的に優れたヒアルロン酸およびコラーゲンの産生を促進する作用を有することを見出し、本発明を完成させた。
本発明は、優れたヒアルロン酸およびコラーゲンの産生を促進する作用を有する組成物を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

請求項2

ジュンサイ抽出物及びアディポネクチン及び/またはアディポネクチン産生促進剤を有効成分とするコラーゲン産生促進用組成物

請求項3

請求項1または請求項2の組成物を有効成分とする抗皮膚老化用組成物。

技術分野

0001

本発明は、新規な抗皮膚老化組成物に関するものである。本発明は食品医薬品、化粧料等に広く利用することができる。

背景技術

0002

アディポネクチン脂肪細胞から産生されるアディポカイン一種で,メタボリックシンドローム改善因子として,広く知られている。これまで,生活習慣病の改善を目的に内臓脂肪由来のアディポネクチンの研究が行われてきたが,近年皮下脂肪由来のアディポネクチンに関する研究が注目を集めつつある。アディポネクチンは真皮に存在する線維芽細胞に作用することで,ヒアルロン酸の産生を高めることが報告されている(Yamane TらAdiponectin promotes hyaluronan synthesis along with increases in
hyaluronan synthase 2 transcripts through anAMP-activated protein
kinase/peroxisome proliferator-activated receptor-α-dependent pathway in human
dermal fibroblasts. Biochem Biophys Res Commun. 2011,
415, 235-8.)。また同様の結果は,マウスの皮膚でも確認されている(Akazawa Y, らAdiponectin resides
in mouse skin and upregulates hyaluronan synthesis in dermal fibroblasts. Connect Tissue Res. 2011, 52, 322-8)。さらに,アディポネクチンは真皮のコラーゲン産生を高める(Ezure T, Amano S. Adiponectin and leptin up-regulate extracellular
matrix production by dermal
fibroblasts. Biofactors. 2007, 31, 229-36.)。以上の背景から,アディポネクチンは線維芽細胞に作用し,皮膚の弾力性保湿関与する細胞外マトリックス成分の産生を促進することが証明されている。

発明が解決しようとする課題

0003

このような、背景の下、本発明者は、ジュンサイ抽出物及びその含有成分とアディポネクチンとを配合することにより相乗的に優れたヒアルロン酸およびコラーゲンの産生を促進する作用を有することを見出し、本発明を完成させた。
本発明は、優れたヒアルロン酸およびコラーゲンの産生を促進する作用を有する組成物を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0004

上記課題を解決するための本発明の特徴は以下の通りである。
1.ジュンサイ抽出物及びアディポネクチン及び/またはアディポネクチン産生促進剤を有効成分とするヒアルロン酸産生促進用組成物。
2.ジュンサイ抽出物及びアディポネクチン/またはアディポネクチン産生促進剤を有効成分とするコラーゲン産生促進用組成物
3.上記1.または2.の組成物を有効成分とする抗皮膚老化用組成物。

図面の簡単な説明

0005

アディポネクチン非存在下でのHAS2,HABP2,I型コラーゲンおよびβ-アクチン発現量を示す図である。
アディポネクチン(1 μg/mL)存在下でのHAS2,HABP2,I型コラーゲンおよびβ-アクチンの発現量を示す図である。

0006

以下、本発明を詳細に説明する。
また、本発明は、ジュンサイ(Brasenia schreberi)抽出物を有効成分とすることを特徴とする。
ジュンサイ(Brasenia schreberi)は,田県三種が一大産地食材である。じゅんさいに大きなたらいを浮かべ若芽を摘む姿は初風物詩になっている。ジュンサイは多糖類富むゲル粘液質に覆われていることから食感が良く,高級料亭の食材としても珍重されている。またカロリーが低いことから,ヘルシー食材としても認知が進みつつある。
ジュンサイ抽出物の抽出溶媒としては、例えば、メタノールエタノールプロパノールブタノール等のアルコール類;1,3−ブチレングリコールグリセリンプロピレングリコール等のグリコール類酢酸エチル酢酸ブチル等のエステル類エチルエーテルプロピルエーテルイソプロピルエーテルテトラヒドロフランジオキサン等のエーテル類ジクロロメタンクロロホルム等のハロゲン化炭化水素アセトンメチルエチルケトンジエチルケトンシクロヘキサノン等のケトン類ヘキサンシクロヘキサン石油エーテル、水等を用いることができる。これらの中で、エタノール、1,3−ブチレングリコール、水、アセトン、メタノール、ジクロロメタン等が好ましく用いられる。これらの溶媒は、単独で又は2種以上を混合して用いることができる。溶媒を混合して用いる場合、各溶媒の混合比は、溶媒の種類に応じて適宜調整すればよい。

0007

抽出方法については、特に限定されるものではなくジュンサイに溶媒(例えば、エタノール)を加えた後、抽出物に含まれる活性成分活性失活させない程度に加温加熱する加熱抽出法や、超臨界抽出法等を適宜適用できる。また、一定量の溶媒にジュンサイを浸漬してバッチ処理する浸漬抽出法や連続的に溶媒を送り続ける連続抽出法等、公知の種々の抽出法を適用できる。

0008

具体的な抽出方法の一例を挙げると、例えば、ジュンサイに対して、その乾燥重量の5〜50重量倍程度、好ましくは、10〜40重量倍程度の抽出溶媒を加えて浸漬して加温(25〜100℃)し、1〜6時間程度溶媒を攪拌させることにより、活性成分を抽出することができる。勿論、溶媒の種類、溶媒量や加熱温度、加熱時間等については、活性成分を効率的に抽出できるように適宜調整すればよい。

0009

また、上記ジュンサイ抽出物は、ethyl gallate,caffeoyl glucose,methoxy caffeic (ferulic)acid,hypoletin 7-O-glucoside,quercetin 3-O-(6"-galloyl)-glucoside,Quercetin 3-O-glucoside,kaempferol 3-O-(6"-galloyl)-glucoside,gossypetin,junsainoside A,quercetinおよびkaempferolを含有することが好ましい。
更には、ethyl gallate、 gossypetin、,junsainoside Aを含有することがより好ましい。より優れた抗皮膚老化作用を有するからである。尚、これらは1種のみ含有されていても良いし、2種以上含有されていてもよい。尚、上記化合物は下記化学式(1)に示されるものである。

0010

化学式(1)

0011

更に本発明は、アディポネクチンを含有することを特徴とする。
アディポネクチンはヒトを含む動物脂肪組織で産生され、血中にも多量存在するタンパク質である。ヒト・アディポネクチンについては、これをコードするcDNAから遺伝子組換え法により高純度に精製されたものが得られている。このヒト・アディポネクチンのcDNAのヌクレオチド配列GenBankアクセッション番号D45371で登録されている。

0012

また、マウス3T3−F442A細胞からクローニングされたACRP30と呼ばれる物質(Scherer. P E, et al. J. Biol. Chem. 270:26746〜26749(1995))が、アディポネクチンと同一物質と考えられている。この物質も、組み替え遺伝子の手技により高純度のものが得られており、前者と同様に使用できる。そして、アディポネクチンのアミノ酸配列において、1若しくは数個アミノ酸欠失置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、抗腫瘍活性を有するタンパク質も本発明におけるアディポネクチンに含まれる。
また、本発明のアディポネクチンは上記したものに限定されず、例えば、市販品を使用することもできる。

0013

本発明は、アディポネクチンの代わりに体内にてアディポネクチンの産生を促進する成分(アディポネクチン産生促進剤)を配合しても良い。アディポネクチン産生促進剤を配合することにより、体内でアディポネクチンが増加するため、アディポネクチンを配合したときと同様の効果を有するからである。
アディポネクチン産生促進剤は特に限定されず、公知のものを用いることができ、例えば、イチゴ種子エキスあか生姜エキスカレープラントエキス、白甘藷由来アラビノガラクタンプロテインサケ白子抽出物ビール酵母抽出物チェストツリー抽出物、タイワンニンジンボク抽出物、ハマゴウ抽出物、シメジ抽出物、発芽玄米由来ステロール配糖体アイブライト抽出物、明日葉抽出物ビンチョウ鮪油キハダ鮪油西洋梨抽出物、ケツメイシ抽出物黒酢フコイダンルテインパプリカ抽出物メロン抽出物クランベリー抽出物大豆蛋白加水分解物サラシアオブロンガ抽出物、サラシア・レチキュラータ抽出物、サラシア・プリノイデス抽出物、カボチャ種子抽出物ブナシメジ抽出物、温州みかん抽出物デビルスクロー抽出物、葛花抽出物紅花種子抽出物の抽出物、プロポリス抽出物、茶の花抽出物シナモン抽出物ユーカリ抽出物イチジク抽出物、オリーブ葉抽出物オオズキンカブリタケ抽出物、ムキタケ抽出物、エルゴステロールイソロイシンロイシンバリンアスタキサンチンフコキサンチン、9−シス−β−カロテン、β−クリプトキサンチンビオラキサンチンクロセチンカプサンチンネオキサンチングルコサミン類カテキン類レスベラトロールレスベラトロール誘導体チリロサイドヘリピロンA、カスチシンセリシンリコピン水溶性β−1,3−1,4−グルカンジンゲロール及びその誘導体カルノシンアンセリンキサントアンゲロール、4−ヒドロキシデリシン、1,5−D−アンヒドロフルクトース、1,5−D−アンヒドログルシトールナリンゲニンカルコン又はその誘導体等が挙げられるが、これらに限定されない。尚、これらの成分は1種のみ含んでも良いし、2種以上併用しても良い。

0014

本発明の抗皮膚老化用組成物は、その形状も特に制限されない。例えば、粉末状、顆粒状、錠剤状丸剤状、乳剤状、液状、懸濁液状、濃縮エキス乾燥エキス等を例示することができる。

0015

本発明の抗皮膚老化用組成物は、前述の効果を目的として、様々な用途に適用することができる。用途として、医薬品、試薬(研究用、テストキット用)、化粧料、経口並びに、摂取用美肌用組成物(たとえば、食品、健康食品、機能性食品サプリメント特定用途食品、特定健康用食品、ペットフード、及びペット用サプリメント等の食品組成物等)が挙げられる。

0016

本発明の抗皮膚老化用組成物を含む医薬組成物は、賦形剤担体又は添加剤を含んでいてもよい。賦形剤、担体及び添加剤としては、通常使用され、かつ薬学的に許容されるものであれば特に限定されず、その種類及び組成は、適宜変更が可能である。

0017

賦形剤としては、塩化ナトリウムクエン酸ナトリウム等が挙げられ、担体としては、滅菌水生理食塩水、及び各種緩衝液等が挙げられる。添加剤としては、粘ちょう剤、緩衝材保存剤防腐剤等が挙げられる。

0018

医薬用組成物剤型としては特に制限されるものではなく、必要に応じて適宜選択すればよいが、例えば、錠剤カプセル剤顆粒剤細粒剤散剤等の経口剤注射剤坐剤塗布剤等の非経口剤が挙げられる。

0019

錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、散剤等の経口剤は、例えば、デンプン乳糖白糖トレハロースマンニットカルボキシメチルセルロースコーンスターチ無機塩類等を用いて常法に従って製造される、これらの製剤中の本発明の配合量は特に限定されるものではなく、適宜設定することができる。この種の製剤には、結合剤崩壊剤界面活性剤滑沢剤流動性促進剤、矯味剤着色剤香料等を適宜使用することができる。

0020

非経口剤の場合、患者年齢、体重、疾患の程度等に応じて用量を調節し、例えば、静注点滴静注皮下注射筋肉注射等によって投与する。この非経口剤は常法に従って製造され、希釈剤として一般に注射用蒸留水、生理食塩水等を用いることができる。さらに必要に応じて、殺菌剤、防腐剤、安定剤等を加えてもよい。また、この非経口剤は安定性の点から、バイアル等に充填冷凍し、通常の凍結乾燥処理により水分を除き、使用直前凍結乾燥物から液剤を再調製することもできる。さらに必要に応じて、等張化剤、安定剤、防腐剤、無痛化剤等を加えてもよい。その他の非経口剤の例として、外用液剤軟膏等の塗布剤、直腸内投与のための坐剤等が挙げられ、これらも常法に従って製造される。

0021

本発明は抗皮膚老化用組成物を化粧料(化粧料組成物)に用いる場合、抗皮膚老化用組成物を、化粧料成分として一般に使用されている成分、例えば、界面活性剤、油分、保湿剤皮膜形成剤色素、香料等と任意に組み合わせて配合することにより調製することができる。その形態は特に制限されず、例えば、化粧水クリーム乳液ゲル剤エアゾールエッセンスパック洗浄剤ファンデーション打粉、各種メーク剤(口紅チーク等)とすることができる。

0022

化粧料に配合される抗皮膚老化用組成物の配合割合は、抗皮膚老化作用が期待される効果が得られるのであれば特に制限されないが、通常、0.0001〜10重量%程度である。抽出物を用いる場合には、その中抗皮膚老化用組成物が上記割合となるような量を設定すればよい。

0023

上記化粧料には、本発明の抗皮膚老化用組成物の他に、その抗皮膚老化作用を損なわない範囲で化粧品に配合される成分、油分、高級アルコール脂肪酸紫外線吸収剤粉体顔料、界面活性剤、多価アルコール・糖、高分子生理活性成分、溶媒、酸化防止剤、香料、防腐剤等を配合することができる。
例を以下に羅列するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。

0024

(1)油分の例
エステル系油相成分トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、2-エチルヘキサン酸セチルミリスチン酸イソプロピルミリスチン酸ブチルパルミチン酸イソプロピルステアリン酸エチルパルミチン酸オクチルイソステアリン酸イソセチル、ステアリン酸ブチル、ミリスチン酸ブチル、リノール酸エチルリノール酸イソプロピルオレイン酸エチルミリスチン酸イソセチル、ミリスチン酸イソステアリルパルミチン酸イソステアリル、ミリスチン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸イソセチル、セバシン酸ジエチルアジピン酸ジイソプロピルネオペンタン酸イソアラキル、トリ(カプリルカプリン酸)グリセリル、トリ2-エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリスリトールカプリル酸セチル、ラウリン酸デシルラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸デシル、ミリスチン酸ミリスチルミリスチン酸セチルステアリン酸ステアリルオレイン酸デシル、リシノレイン酸セチル、ラウリン酸イソステアリル、ミリスチン酸イソトリデシル、ミリスチン酸イソセチル、ミリスチン酸イソステアリル、パルミチン酸イソセチル、パルミチン酸イソステアリル、ステアリン酸オクチル、ステアリン酸イソセチル、オレイン酸イソデシル、オレイン酸オクチルドデシル、リノール酸オクチルドデシル、イソステアリン酸イソプロピル、2-エチルヘキサン酸セトステアリル、2-エチルヘキサン酸ステアリル、イソステアリン酸ヘキシルジオタンエチレングリコール、ジオレイン酸エチレングリコール、ジカプリン酸プロピレングリコール、ジ(カプリル・カプリン酸)プロピレングリコール、ジカプリル酸プロピレングリコールジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジオクタン酸ネオペンチルグリコールトリカプリル酸グリセリル、トリウンデシル酸グリセリル、トリイソパルミチン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、ネオペンタン酸オクチルドデシル、オクタン酸イソステアリル、イソノナン酸オクチル、ネオデカン酸ヘキシルデシル、ネオデカン酸オクチルドデシル、イソステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソステアリル、イソステアリン酸オクチルデシル、ポリグリセリンオレイン酸エステルポリグリセリンイソステアリン酸エステル炭酸ジプロピル炭酸ジアルキル(C12-18)、クエン酸トリイソセチル、クエン酸トリイソアラキル、クエン酸トリイソオクチル、乳酸ラウリル乳酸ミリスチル乳酸セチル、乳酸オクチルデシル、クエン酸トリエチルクエン酸アセチルトリエチルクエン酸アセチルトリブチル、クエン酸トリオクチル、リンゴ酸ジイソステアリルヒドロキシステアリン酸2-エチルヘキシルコハク酸ジ2-エチルヘキシル、アジピン酸ジイソブチルセバシン酸ジイソプロピルセバシン酸ジオクチル、ステアリン酸コレステリル、イソステアリン酸コレステリル、ヒドロキシステアリン酸コレステリル、オレイン酸コレステリル、オレイン酸ジヒドロコレステリル、イソステアリン酸フィトステリル、オレイン酸フィトステリル、12-ステアロイルヒドロキシステアリン酸イソセチル、12-ステアロイルヒドロキシステアリン酸ステアリル、12-ステアロイルヒドロキシステアリン酸イソステアリル等が挙げられる。
炭化水素系の油相成分:スクワラン流動パラフィンα-オレフィンオリゴマーイソパラフィンセレシンパラフィン流動イソパラフィンポリブテンマイクロクリスタリンワックスワセリン等が挙げられる。
動植物油とその硬化油、および天然由来ロウ牛脂硬化牛脂、豚脂、硬化豚脂、馬油、硬化馬油、ミンク油、オレンジラフィー油、魚油硬化魚油卵黄油等の動物油およびその硬化油、アボカド油アルモンド油オリーブ油カカオ脂杏仁油、ククイナッツ油、ゴマ油小麦胚芽油コメ胚芽油、コメヌカ油サフラワー油シアバター大豆油月見草油シソ油、茶実油、ツバキ油トウモロコシ油ナタネ油硬化ナタネ油パーム核油、硬化パーム核油、パーム油、硬化パーム油、ピーナッツ油、硬化ピーナッツ油、ヒマシ油硬化ヒマシ油ヒマワリ油ブドウ種子油ホホバ油、硬化ホホバ油、マカデミアナッツ油、メドホーム油、綿実油、硬化綿実油、ヤシ油、硬化ヤシ油等の植物油およびその硬化油、ミツロウ、高酸価ミツロウ、ラノリン還元ラノリン、硬化ラノリン、液状ラノリン、カルナバロウ、モンタンロウ等のロウ等が挙げられる。
シリコーン系の油相成分:ジメチルポリシロキサンメチルフェニルポリシロキサンメチルシクロポリシロキサンオクタメチルポリシロキサンデカメチルポリシロキサン、ドデカメチルシクロシロキサンメチルハイドロジェンポリシロキサンポリエーテル変性オルガノポリシロキサンジメチルシロキサン・メチルセチルオキシシロキサン共重合体、ジメチルシロキサン・メチルステアロキシシロキサン共重合体、アルキル変性オルガノポリシロキサン末端変性オルガノポリシロキサンアミノ変性シリコーン油、アミノ変性オルガノポリシロキサンジメチコノールシリコーンゲルアクリルシリコーントリメチルシロキシケイ酸シリコーンRTVゴム等が挙げられる。
フッ素系の油相成分:パーフルオロポリエーテルフッ素変性オルガノポリシロキサン、フッ化ピッチフルオロカーボンフルオロアルコールフルオロアルキルポリオキシアルキレン共変性オルガノポリシロキサン等が挙げられる。

0026

(3)脂肪酸の例
カプリル酸、カプリン酸、ウンデシレン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸アラキン酸アラキドン酸ベヘン酸エルカ酸、2-エチルヘキサン酸等が挙げられる。

0027

(4)紫外線吸収剤の例
パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息香酸アミルパラアミノ安息香酸エチルジヒドロキシプロピル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラアミノ安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸オクチル、パラアミノ安息香酸オクチルジメチルサリチル酸エチレングリコールサリチル酸オクチル、サリチル酸トリエタノールアミンサリチル酸フェニル、サリチル酸ブチルフェニルサリチル酸ベンジル、サリチル酸ホモメンチルケイ皮酸ベンジルパラメトキシケイ皮酸オクチルパラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル、ジパラメトキシケイ皮酸モノ2-エチルヘキサン酸グリセリル、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、パラメトキシヒドロケイ皮酸ジエタノールアミン塩、ジイソプロピル・ジイソプロピルケイ皮酸エステル合物ウロカニン酸、ウロカニン酸エチルヒドロキシメトキシベンゾフェノン、ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸及びその塩、ジヒドロキシメトキシベンゾフェノン、ジヒドロキシメトキシベンゾフェノンジスルホン酸ナトリウムジヒドロキシベンゾフェノン、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、ヒドロキシオクトキシベンゾフェノン、テトラヒドロキシベンゾフェノン、ブチルメトキシジベンゾイルメタン、2、4、6-トリアニリノ-p-(カルボ-2-エチルヘキシル-1-オキシ)-1、3、5-トリアジン、2-(2-ヒドロキシ-5-メチルフェニルベンゾトリアゾール、メチル-O-アミノベンゾエート、2-エチルヘキシル-2-シアノ-3、3-ジフェニルアクリレートフェニルベンゾイミダゾール硫酸、3-(4-メチルベンジリデンカンフルイソプロピルジベンゾイルメタン、4-(3、4-ジメトキシフェニルメチレン)-2、5-ジオキソ-1-イミダゾリジンプロピオン酸2-エチルヘキシル等、およびこれらの高分子誘導体シラン誘導体等が挙げられる。

0028

(5)粉体・顔料の例
赤色104号、赤色201号、黄色4号、青色1号、黒色401号等の色素、黄色4号ALレーキ、黄色203号BAレーキ等のレーキ色素ナイロンパウダーシルクパウダーウレタンパウダーテフロン(登録商標パウダーシリコーンパウダーポリメタクリル酸メチルパウダー、セルロースパウダー、デンプン、シリコーンエラストマー球状粉体ポリエチレン末等の高分子、黄酸化鉄赤色酸化鉄黒酸化鉄酸化クロムカーボンブラック群青紺青等の有色顔料酸化亜鉛酸化チタン酸化セリウム等の白色顔料タルクマイカセリサイトカオリン板状硫酸バリウム等の体質顔料雲母チタン等のパール顔料硫酸バリウム炭酸カルシウム炭酸マグネシウム珪酸アルミニウム珪酸マグネシウム等の金属塩シリカアルミナ等の無機粉体ステアリン酸アルミニウムステアリン酸マグネシウムパルミチン酸亜鉛、ミリスチン酸亜鉛、ミリスチン酸マグネシウムラウリン酸亜鉛ウンデシレン酸亜鉛等の金属セッケンベントナイトスメクタイト窒化ホウ素等が挙げられる。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状等)および粒子径に特に制限はない。なおこれらの粉体は、従来公知の表面処理、例えばフッ素化合物処理、シリコーン処理シリコーン樹脂処理、ペンダント処理、シランカップリング剤処理チタンカップリング剤処理、油剤処理、N-アシル化リジン処理、ポリアクリル酸処理、金属セッケン処理、アミノ酸処理、レシチン処理、無機化合物処理、プラズマ処理メカノケミカル処理等によって事前に表面処理されていてもいなくても構わない。

0029

(6)界面活性剤の例
アニオン性界面活性剤脂肪酸セッケン、α-アシスルホン酸塩アルキルスルホン酸塩アルキルアリルスルホン酸塩アルキルナフタレンスルホン酸塩アルキル硫酸塩POEアルキルエーテル硫酸塩アルキルアミド硫酸塩、アルキルリン酸塩、POEアルキルリン酸塩、アルキルアミドリン酸塩アルキロイルアルキルタウリン塩N-アシルアミノ酸塩、POEアルキルエーテルカルボン酸塩アルキルスルホコハク酸塩、アルキルスルホ酢酸ナトリウム、アシル化加水分解コラーゲンペプチド塩パーフルオロアルキルリン酸エステル等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤塩化アルキルトリメチルアンモニウム塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム塩化セトステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、臭化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、塩化ベヘニン酸アミドプロピルジメチルヒドロキシプロピルアンモニウム、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミドステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドラノリン誘導体第四級アンモニウム塩等が挙げられる。
両性界面活性剤カルボキシベタイン型、アミドベタイン型、スルホベタイン型、ヒドロキシスルホベタイン型、アミドスルホベタイン型、ホスホベタイン型アミノカルボン酸塩型、イミダゾリン誘導体型、アミドアミン型等が挙げられる。
ノニオン性界面活性剤プロピレングリコール脂肪酸エステルグリセリン脂肪酸エステルポリグリセリン脂肪酸エステルソルビタン脂肪酸エステルPOEソルビタン脂肪酸エステル、POEソルビット脂肪酸エステル、POEグリセリン脂肪酸エステル、POEアルキルエーテル、POE脂肪酸エステル、POE硬化ヒマシ油、POEヒマシ油、POE・POP共重合体、POE・POPアルキルエーテルポリエーテル変性シリコーンラウリン酸アルカノールアミドアルキルアミンオキシド水素添加大豆リン脂質等が挙げられる。
天然系界面活性剤:レシチン、サポニン糖系界面活性剤等が挙げられる。

0030

(7)多価アルコール、糖の例
エチレングリコール、ジエチレングリコールポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコールポリプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリンポリグリセリン、3-メチル-1、3-ブタンジオール、1、3-ブチレングリコール、ソルビトールマンニトールラフィノースエリスリトールグルコースショ糖果糖キシリトールラクトースマルトースマルチトール、トレハロース、アルキル化トレハロース、混合異性化糖硫酸化トレハロースプルラン等が挙げられる。またこれらの化学修飾体等も使用可能である。

0031

(8)高分子の例
アクリル酸エステルメタクリル酸エステル共重合体(プラスサイズ、互応化学社製)、酢酸ビニルクロトン酸共重合体(レジン28-1310、NSC社製)、酢酸ビニル/クロトン酸/ビニルネオデカネート共重合体(28-2930、NSC社製)、メチルビニルエーテルマレイン酸ハーフエステルガントレッツES、ISP社製)、T-ブチルアクリレートアクリル酸エチルメタクリル酸共重合体ルビマー、BASF社製)、ビニルピロリドンビニルアセテートビニルプロピオネート共重合体(ルビスコールVAP、BASF社製)、ビニルアセテート/クロトン酸共重合体(ルビセットCA、BASF社製)、ビニルアセテート/クロトン酸/ビニルピロリドン共重合体(ルビセットCAP、BASF社製)、ビニルピロリドン/アクリレート共重合体(ルビフレックス、BASF社製)、アクリレートアクリルアミド共重合体ウルトラホールド、BASF社製)、ビニルアセテート/ブチルマレエートイソボルニルアクリラート共重合体(アドバンテージ、ISP社製)、カルボキシビニルポリマーカーボポール、BFGoodrich社製)、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体(ペミュレン、BF Goodrich社製)等のアニオン性高分子化合物や、ジアルキルアミノエチルメタクリレート重合体酢酸両性化物ユカフォーマー、三菱化学社製)、アクリル酸オクチルアクリルアミドアクリル酸ヒドロキシプロピル/メタクリル酸ブチルアミノエチル共重合体(AMPHOMER、NSC社製)等の両性高分子化合物、ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートの4級化物(GAFQUAT、ISP社製)、メチルビニルイミダゾリウムクロリド/ビニルピロリドン共重合体(ルビコート、BASF社製)等のカチオン性高分子化合物ポリビニルピロリドン(ルビスコールK、BASF社製)、ビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体(ルビスコールVA、BASF社製)、ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体(コポリマー937、ISP社製)、ビニルカプロラクタム/ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体(コポリマーVC713、ISP社製)等のノニオン性高分子化合物等がある。また、セルロースまたはその誘導体、ケラチン及びコラーゲンまたはその誘導体、アルギン酸カルシウム、プルラン、寒天ゼラチンタマリンド種子多糖類キサンタンガムカラギーナンハイメトキシルペクチンローメトキシルペクチングアーガムアラビアゴム結晶セルロースアラビノガラクタンカラヤガムトラガカントガムアルギン酸アルブミンカゼインカードランジェランガムデキストラン等の天然由来高分子化合物も好適に用いることができる。

0032

(9)生理活性成分の例
生理活性成分としては、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられる。例えば、美白成分抗炎症剤老化防止剤紫外線防御剤スリミング剤、ひきしめ剤、抗酸化剤発毛剤育毛剤、保湿剤、血行促進剤抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤冷感剤温感剤ビタミン類、アミノ酸、創傷治癒促進剤刺激緩和剤鎮痛剤細胞賦活剤酵素成分等が挙げられる。これらの好適な配合成分の例としては、例えばアシタバエキスアボカドエキス、アマチャエキス、アルテアエキス、アルニカエキス、アロエエキスアンズエキス、アンズ核エキス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウコンエキスウーロン茶エキスエイジツエキスエチナシ葉エキスオウゴンエキスオウバクエキスオウレンエキスオオムギエキス、オトギリソウエキスオドリコソウエキスオランダカラシエキス、オレンジエキス、海水乾燥物海藻エキス加水分解エラスチン加水分解コムギ末、加水分解シルクカモミラエキス、カロットエキスカワラヨモギエキス甘草エキスカルカデエキス、カキョクエキス、キナエキス、キューカンバ-エキス、グアノシンクチナシエキス、クマザサエキスクララエキスクルミエキスグレープフルーツエキスクレマティスエキスクロレラエキスクワエキス、ゲンチアナエキス紅茶エキス酵母エキスゴボウエキスコメヌカ発酵エキス、コメ胚芽油、コンフリーエキス、コラーゲン、コケモモエキス、サイシンエキス、サイコエキス、サイタイ抽出液サルビアエキス、サボンソウエキスササエキスサンザシエキスサンショウエキスシイタケエキス、ジオウエキスシコンエキスシソエキスシナノキエキスシモツケソウエキス、シャクヤクエキスショウブ根エキス、シラカバエキス、スギナエキス、セイヨウキズタエキスセイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキスセイヨウハッカエキス、セ-ジエキス、ゼニアオイエキス、センキュウエキスセンブリエキスダイズエキスタイソウエキス、タイムエキス茶エキスチョウジエキス、チガヤエキス、チンピエキストウキエキストウキンセンカエキストウニンエキス、トウヒエキス、ドクダミエキストマトエキス納豆エキスニンジンエキスニンニクエキス、ノバラエキスハイビスカスエキスバクモンドウエキス、パセリエキス蜂蜜ハマメリスエキス、パリエタリアエキス、ヒキオコシエキスビサボロールビワエキスフキタンポポエキスフキトウエキス、ブクリョウエキス、ブッチャーブルームエキスブドウエキスプロポリスヘチマエキス、ベニバナエキスペパーミントエキス、ボダイジュエキスボタンエキスホップエキスマツエキスマロニエエキスミズバショウエキス、ムクロジエキスメリッサエキス、モモエキス、ヤグルマギクエキスユーカリエキスユキノシタエキスヨクイニンエキスヨモギエキスラベンダーエキス、リンゴエキスレタスエキス、レモンエキス、レンゲソウエキスローズエキス、ローズマリーエキスローマカミツレエキスローヤルゼリーエキス等を挙げることができる。
また、デオキシリボ核酸ムコ多糖類ヒアルロン酸ナトリウムコンドロイチン硫酸ナトリウム、コラーゲン、エラスチンキチンキトサン加水分解卵殻膜などの生体高分子、アミノ酸、加水分解ペプチド乳酸ナトリウム尿素ピロリドンカルボン酸ナトリウムベタインホエイトリメチルグリシンなどの保湿成分、スフィンゴ脂質セラミドフィトスフィンゴシンコレステロールコレステロール誘導体リン脂質などの油性成分、ε-アミノカプロン酸グリチルリチン酸、β-グリチルレチン酸塩化リゾチームグアイアズレン、ヒドロコールチゾン等の抗炎症剤、ビタミンAビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCビタミンDビタミンEパントテン酸カルシウムビオチンニコチン酸アミド、ビタミンCエステル等のビタミン類、アラントインジイソプロピルアミンジクロロアセテート、4-アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸等の活性成分、トコフェロールカロチノイドフラボノイドタンニンリグナン、サポニン等の抗酸化剤、α-ヒドロキシ酸、β-ヒドロキシ酸などの細胞賦活剤、γ-オリザノールビタミンE誘導体などの血行促進剤、レチノールレチノール誘導体等の創傷治癒剤アルブチンコウジ酸プラセンタエキスイオウエラグ酸、リノール酸、トラネキサム酸グルタチオン等の美白剤セファランチンカンゾウ抽出物トウガラシチンキヒノキチオールヨウ化ニンニクエキス、塩酸ピリドキシン、DL-α-トコフェロール、酢酸DL-α-トコフェロール、ニコチン酸ニコチン酸誘導体、パントテン酸カルシウム、D-パントテニルアルコール、アセチルパントテニルエチルエーテル、ビオチン、アラントイン、イソプロピルメチルフェノールエストラジオールエチニルエストラジオール、塩化カプロニウム、塩化ベンザルコニウム、塩酸ジフェンヒドラミンタカナール、カンフル、サリチル酸、ノニル酸バニリルアミドノナン酸バニリルアミド、ピロクトンオラミンペンタデカン酸グリセリル、L-メントール、モノニトログアヤコール、レゾルシンγ-アミノ酪酸塩化ベンゼトニウム塩酸メキシレチンオーキシン女性ホルモンカンタリスチンキシクロスポリンジンクピリチオン、ヒドロコールチゾン、ミノキシジルモノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタンハッカ油ササニシキエキス等の育毛剤などが挙げられる。

0033

(10)酸化防止剤の例
亜硫酸水素ナトリウム亜硫酸ナトリウムエリソルビン酸エリソルビン酸ナトリウムチオジプロピオン酸ジラウリル、トコフェロール、トリルビグアナイドノルジヒドログアヤレチン酸、パラヒドロキシアニソールブチルヒドロキシアニソールジブチルヒドロキシトルエン、ステアリン酸アスコルビルパルミチン酸アスコルビル没食子酸オクチル没食子酸プロピル、カロチノイド、フラボノイド、タンニン、リグナン、サポニン、リンゴエキスやチョウジエキスなどの酸化防止効果の認められる植物エキス等が挙げられる。

0034

(11)溶媒の例
精製水、エタノール、低級アルコール、エーテル類、LPG、フルオロカーボン、N-メチルピロリドン、フルオロアルコール、揮発性直鎖状シリコーン、次世代フロン等が挙げられる。

0035

本発明を食品組成物に用いる場合、各種飲料や各種加工製品原材料として本発明を飲食品に添加したり、必要に応じてデキストリン、乳糖、デンプン等の賦形剤や香料、色素等とともにペレット、錠剤、顆粒等に加工したり、またゼラチン等で被覆してカプセル成形加工して健康食品、保健食品等の食品組成物を製造することができる。

0036

食品組成物に配合される本発明の抗皮膚老化用組成物の配合割合は、抗皮膚老化用組成物の期待される効果が得られるのであれば特に制限されないが、通常、1回あたりの摂取量が0.0001〜20mg程度である。

0037

これらの食品組成物には、その種類に応じて種々の成分を配合することができ、例えば、ブドウ糖、果糖、ショ糖、マルトース、ソルビトール、ステビオサイドコーンシロップ、乳糖、クエン酸、酒石酸リンゴ酸、コハク酸、乳酸、L−アスコルビン酸、dl−α−トコフェロール、エリソルビン酸ナトリウム、グリセリン、プロピレングリコール、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、アラビアガム、カラギーナン、カゼイン、ゼラチン、ペクチン、寒天、ビタミンB類、ニコチン酸アミド、パントテン酸カルシウム、アミノ酸類カルシウム塩類、色素、香料、保存剤等の食品素材を使用することができる。さらに、健康維持機能をもった本美肌用組成物には、他の抗酸化物質や健康食品素材などの配剤、例えば、抗酸化物質(還元型アスコルビン酸(ビタミンC)、ビタミンE、還元型グルタチン、トコトリエノール、ビタミンA誘導体、リコピン、ルテイン、アスタキサンチン、ゼアキサンチン、フコキサンチン、尿酸ユビキノンコエンザイムQ10、葉酸、ニンニクエキス、アリシンセサミンリグナン類カテキンイソフラボンカルコンタンニン類フラボノイド類クマリンイソクマリン類、ブルーベリーエキス)、健康食品素材(V.(ビタミン)A、V.B1、V.B2、V.B6、V.B12、V.C、V.D、V.E、V.P、コリンナイアシンパントテン酸、葉酸カルシウム、EPA、オリゴ糖食物繊維スクアレン大豆レシチンタウリンドナリエラプロテインオクタコサノール、DHA、卵黄レシチン、リノール酸、ラクトフェリン、マグネシウム、亜鉛、クロムセレン
カリウムヘム鉄カキ肉エキス、キトサン、キチンオリゴ糖、コラーゲン、コンドロイチンウコンカンゾウクコシケイヒサンザシ生姜霊芝シジミエキススッポン、カンゾウ、クコシ、ケイヒ、サンザシ、生姜、霊芝、オオバコカミツレカモミールセイヨウタンポポハイビスカスハチミツ、ボーレン、ローヤルゼリーライム、ラベンダー、ローズヒップ
ローズマリーセージビフィズス菌フェーカリス菌、ラクリス、小麦胚芽油、ゴマ油、シソ油、大豆油、中鎖脂肪酸アガリクスイチョウ葉エキス、ウコン、コンドロイチン、玄米胚芽エキス、レイシタマネギ、DHA、 EPA、DPA甜茶冬虫夏草ニンニク、蜂の子、パパイヤ、プーアル、プロポリス、メグスリの木、ヤブシタケロイヤルゼリーノコギリヤシ、ヒアルロン酸、コラーゲン、ギャバハープシールオイルサメ軟骨グルコサミン、レシチン、ホスファチジルセリン、田七ニンジン桑葉大豆抽出物エキナセアエゾウコギ大麦抽出物オリーブ葉オリーブ実、ギムネマバナバ、サラシア、ガルシニア、キトサン、セントジョーンズワートナツメ、ニンジン、パッションフラワーブロッコリープラセンタハトムギブドウ種子ピーナッツ種皮ビルベリーブラックコホシュマリアアザミ月桂樹、セージ、ローズマリー、ラフマ、黒酢、ゴーヤーマカ紅花亜麻ウーロン茶、花カフェインカプサイシンキシロオリゴ糖、グルコサミン、ソバシトラス、食物繊維、プロテイン、プルーンスピルリナ大麦若葉核酸酵母椎茸梅肉、アミノ酸、深海鮫抽出物、ノニカキ肉、スッポン、シャンピニオン、オオバコ、アセロラパイナップルバナナ、モモ、アンズ、メロンイチゴラズベリー、オレンジ、フコイダン、メシマコブクランベリーコンドロイチン硫酸、亜鉛、鉄、セラミド、シルクペプチドグリシン、ナイアシン、チェストツリー、L-システイン赤ワイン葉、ミレットホーステール、ビオチン、センテラアジアティカハスカップピクノジェノール、フキ、ルバーブクローブ、ローズマリー、カテキン、プーアル、クエン酸、ビール酵母メリロートブラックジンガー、ショウガガジュツナットウキナーゼベニコウジ、トコトリエノール、ラクトフェリン、シナモン、韃靼ソバ、ココアユズ種子エキスシソ実エキスライチ種子エキス月見草エキス黒米エキス、α−リポ酸生コーヒー豆エキス)なども配合することができる。

0038

以下、本発明の実施例を説明する。
実施例
ジュンサイ抽出物の調製
乾燥ジュンサイ(200 g)に30w/w%のエタノール(6 kg)を加えて50℃で2時間撹拌抽出後,濾過を行った。濾液減圧濃縮・乾燥してジュンサイ抽出物(44.3 g,収率22.1%)を得た。

0039

試験例:線維芽細胞からのヒアルロン酸およびコラーゲン産生に対する作用の評価
試験方法
線維芽細胞(TIG-108)を10%ウシ胎児血清FCS)含有D-MEM培地に2×104
cells/mLになるようにサスペンドし,6穴プレートに500 μLずつ播種した。48時間培養後,培地を0.5%FCS含有D-MEM培地に交換し,24時間培養した。ここにジュンサイ抽出物を1または10 μg/mLになるように添加し,アディポネクチン(1 μg/mL)存在下または非存在下で72時間培養した。培地を除去したのちRIPAバッファー(200 μg/mL)を加えて細胞を回収した。得られた細胞懸濁液を500 μg/mLのタンパク濃度になるように希釈し,サンプルバッファーで2倍希釈したものを95度で5分間熱処理した。この溶液(15 μL)を10%ポリアクリルアミドゲル上で電気泳動したのち,PVDFメンブレン転写した。転写後のメンブレンに,抗ヒアルロン酸合成酵素2(HAS2)抗体,抗I型コラーゲン抗体,抗ヒアルロン酸結合タンパク2(HABP2)抗体または抗β-アクチン抗体を反応させた。それぞれの抗体の動物種に反応する二次抗体ペルオキシダーゼ標識)を作用させた後,化学発光法によりHAS2,HABP2,I型コラーゲンおよびβ-アクチンの発現量を調べた。

0040

結果及び実施例の効果
図1にはアディポネクチン非存在下でのHAS2,HABP2,I型コラーゲンおよびβ-アクチンの発現量を示した。マーカータンパクのβ-アクチンの発現はジュンサイ抽出物(WSE)の有り無しにかかわらず一定であった。またHAS2,I型コラーゲンおよびHABP2の発現はWSEの添加により増加しなかった。
図2にはアディポネクチン(1 μg/mL)存在下での各タンパクの発現量を示した。β-アクチンの発現は,アディポネクチンやWSEの有り無しにかかわらず一定であった。HAS2,HABP2およびI型コラーゲンの発現量はアディポネクチン(1 μg/mL)の添加により,若干増加した。これに対し,アディポネクチン(1 μg/mL)とWSE(10 μg/mL)を共存させた時,HAS2,HABP2およびI型コラーゲンの発現量は劇的に増加した。
以上の結果より,WSEはアディポネクチンと10:1の割合の濃度で共存する時,劇的に細胞外マトリックス構成成分であるコラーゲンやヒアルロン酸の産生を高めることが示された。
以上により、ジュンサイ抽出物とアディポネクチンとを配合することにより相乗的にヒアルロン酸及びコラーゲンの産生を促進するため、より優れた抗皮膚老化用組成物を得ることができることが確認された。

0041

本発明の抗皮膚老化用組成物(ジュンサイ抽出物及びアディポネクチンまたはアディポネクチン産生促進剤)の配合例を示す。尚、以下の配合例は本発明を限定するものではない。
配合例1:化粧クリーム
スクワラン20.0wt%
ミツロウ5.0
精製ホホバ油5.0
グリセリン5.0
グリセリンモノステアレート2.0
ポリオキシエチレン(20)ソルビタン-
モノステアレート2.0
抗皮膚老化用組成物 2.0
防腐剤適量
香料適量
精製水残余
100.0wt%

0042

配合例2:化粧水
エタノール5.0wt%
グリセリン2.0
1,3−ブチレングリコール2.0
ポリエチレンオレイルエーテル0.5
クエン酸ナトリウム0.1
クエン酸0.1
抗皮膚老化用組成物0.1
精製水残余
100.0wt%

0043

配合例3:ボディージェル
マカデミアナッツ油2.0wt%
ミリスチン酸オクチルドデシル10.0
メチルフェニルポリシロキサン5.0
ベヘニルアルコール3.0
ステアリン酸3.0
バチルアルコール1.0
モノステアリン酸グリセリル1.0
テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット2.0
水素添加大豆リン脂質1.0
セラミド0.1
パルミチン酸レチノール0.1
防腐剤適量
ツボクサ抽出物1.0
抗皮膚老化用組成物1.0
1、3−ブチレングリコール5.0
精製水残余
100.0wt%

0044

配合例4:乳液
スクワラン4.0wt%
ワセリン2.5
セタノール2.0
グリセリン2.0
油型モノステアリン酸グリセリン1.0
ステアリン酸1.0
L−アルギニン1.0
抗皮膚老化用組成物0.5
水酸化カリウム0.1
香料微量
精製水残余
100.0wt%

0045

配合例5:浴用剤(液状)
プロピレングリコール50.0wt%
エタノール20.0
硫酸ナトリウム5.0
抗皮膚老化用組成物0.5
ラノリン0.5
アボガド油0.5
色素1.5
香料22.0
100.0wt%
配合例6:シャンプー
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム
(E.O2モル) 15.0
ヤシ油脂肪族ジエタノールアミド5.0
グリセリン3.0
抗皮膚老化用組成物 0.4
エタノール 5.0
香料及び防腐剤適量
イオン交換水残余
全体 100wt%

0046

配合例7:ヘヤークリーム
流動パラフィン20.0wt%
固形パラフィン3.0
ポリオキシエチレンセチルエーテル
(E.O15モル) 2.0
ソルビタンセスキオレート1.0
抗皮膚老化用組成物0.2
エタノール10.0
水酸化カリウム0.1
グリセリン3.0
香料及び防腐剤適量
全体 100wt%

0047

配合例8:軟膏剤
サラシミツロウ5.0wt%
精製ラノリン5.0
抗皮膚老化用組成物1.0
香料0.1
ワセリン残余
全体 100wt%

0048

配合例9:チューインガム
砂糖53.0wt%
ガムベース20.0
グルコース10.0
水飴16.0
香料0.5
抗皮膚老化用組成物0.5
100.0wt%

0049

配合例10:グミ
還元水飴40.0wt%
グラニュー糖20.0
ブトウ糖 20.0
ゼラチン4.7
水 9.68
ユズ果汁4.0
ユズフレーバー0.6
色素0.02
抗皮膚老化用組成物1.0
100.0wt%

0050

配合例11:キャンディー
砂糖50.0wt%
水飴33.0
水 14.4
有機酸2.0
香料0.2
抗皮膚老化用組成物0.4
100.0wt%

0051

配合例12:ヨーグルトハード・ソフト)
牛乳41.5wt%
脱脂粉乳5.8
砂糖8.0
寒天0.15
ゼラチン0.1
乳酸菌0.005
抗皮膚老化用組成物0.4
香料微量
水残余
100.0wt%

0052

配合例13:清涼飲料
果糖ブドウ糖液糖30.0wt%
乳化剤0.5
抗皮膚老化用組成物0.3
香料適量
精製水残余
100.0wt%

0053

配合例14:錠菓
砂糖76.4wt%
グルコース19.0
ショ糖脂肪酸エステル0.2
抗皮膚老化用組成物0.5
精製水3.9
100.0wt%

0054

配合例15:ソフトカプセル
玄米胚芽油47.0wt%
ユズ種子油 40.0
乳化剤12.0
抗皮膚老化用組成物1.0
100.0wt%

実施例

0055

配合例16:錠剤
乳糖54.0wt%
結晶セルロース30.0
澱粉分解物10.0
グリセリン脂肪酸エステル5.0
抗皮膚老化用組成物1.0
100.0wt%

0056

以上により、本発明は、抗皮膚老化用組成物として有用であり、医薬品、化粧料、食品組成物等に利用することができる。

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