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図面 (6)

課題

本発明はタッチタイプ有機発光ディスプレイ装置に関するものであって、特に電磁気感応部を単層に形成し、薄い厚さを有するタッチタイプの有機発光ダイオード表示装置を提供する。

解決手段

本発明は、基板及び前記基板の上部に設けられる有機発光ダイオードを含むディスプレイ部と、前記基板の下部に貼り付けられる電磁気感応部とを備え、前記電磁気感応部は、バックプレートと、前記バックプレートの下部を覆う保護膜と、前記バックプレートの両面のうち、少なくとも一面に設けられるアンテナループパターンを含むタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を提供する。

概要

背景

近来、本格的な情報化時代に入るにつれて、大量の情報を処理及び表示するディスプレイ分野が急速に発展しており、特に、薄型化、軽量化、低消費電力化といった優れた性能を持つ平面型表示装置が既存のブラウン管(CRT)を代替している。

フラットパネルディスプレイFPD)の一つである有機発光ダイオード(organic light−emitting diode、OLED)表示装置は、自己発光型であるため、液晶表示装置に比べて視野角コントラストなどに優れており、また、バックライトが不要なため、軽量・薄型が可能であり、消費電力面でも有利である。更に、低電圧直流駆動が可能で応答速度が早く、固体でできているため、外部からの衝撃に強くて使用温度範囲も広く、特に製造コストが安価であるというメリットを有する。

一方、人間の手、或いは物で映像表示装置画面を選択することで、ユーザー命令を入力できるタッチタイプの表示装置が広く利用されている。

そのため、タッチタイプの表示装置は、映像表示装置の前面にタッチパネルを設け、人間の手、或いは物に直接接触された位置の情報を電気的信号に変換する。したがって、接触された位置で選択された指示内容入力信号として供給される。

このようなタッチパネルは、抵抗膜方式光感知方式、静電容量方式などが知られている。その中でも、電子手帳、PDA、携帯用PCや携帯電話などにおいては、抵抗膜方式及び静電容量方式が広く利用される。

図1は、従来のタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を概略的に示す断面図である。

図1に示すように、従来のタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置100は、ディスプレイ部110と電磁気感応部120とからなる。

ディスプレイ部110は画像を表示する部材であって、有機発光ダイオード(E)、薄膜トランジスタ(T)、ガラス基板10、封止材30、偏光板40、第1接着層50及びカバーガラス60を含む。

ガラス基板10にスイッチング素子である薄膜トランジスタ(T)を蒸着するが、有機発光ダイオード(E)がガラス基板10上部の薄膜トランジスタ(T)と電気的に接続されるため、薄膜トランジスタ(T)から印加される信号によって対応する輝度の光が生成され、外部に放出される。

また、封止材30は有機発光ダイオード(E)の上部に位置し、有機発光ダイオード(E)が水分及び酸素に晒されることを防止する役割を担う。

また、偏光板40はガラス基板10の上部に形成され、偏光板40に向かう光のうち、偏光軸と同一方向に振動する光のみを透過させ、その他の残る方向に振動する光については、適切な媒質を用いて吸収、または反射し、特定の一方向に振動する光に変える役割を担う。

一方、電磁気感応部120は、第2接着層90と、第1保護フィルム80bと、プリント回路基板70と、第2保護フィルム80aとからなる。プリント回路基板70の内側には、外部から印加される信号を受信するアンテナループ(図示せず)が設けられている。

このような電磁気感応部120は、接着層90を介してディスプレイ部110に貼り付けられる。

そのとき、電磁気感応部120は、その内側に設けられる複数の薄膜層により、700μm程度の厚さを有する。

ところが、バックライトが省略できて軽量・薄型が特徴である有機発光ディスプレイ装置において、かかる電磁気感応部120をディスプレイ部110に貼り付けると、電磁気感応部の厚さ(A)だけ厚くなるという短所がある。

概要

本発明はタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置に関するものであって、特に電磁気感応部を単層に形成し、薄い厚さを有するタッチタイプの有機発光ダイオード表示装置を提供する。本発明は、基板及び前記基板の上部に設けられる有機発光ダイオードを含むディスプレイ部と、前記基板の下部に貼り付けられる電磁気感応部とを備え、前記電磁気感応部は、バックプレートと、前記バックプレートの下部を覆う保護膜と、前記バックプレートの両面のうち、少なくとも一面に設けられるアンテナループパターンを含むタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を提供する。

目的

本発明は、前述した問題点を解決するためのものであって、厚さの薄い電磁気感応部を有するタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を提供する

効果

実績

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請求項1

基板及び前記基板の上部に設けられる有機発光ダイオードを含むディスプレイ部と、前記基板の下部に貼り付けられる電磁気感応部とを備え、前記電磁気感応部は、バックプレートと、前記バックプレートの下部を覆う保護膜と、前記バックプレートの両面のうち、少なくとも一面に設けられるアンテナループパターンを含むタッチタイプ有機発光ディスプレイ装置

請求項2

前記アンテナループパターンは、前記バックプレートの下面に設けられた第1金属パターンからなる請求項1に記載のタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置。

請求項3

前記アンテナループパターンは、前記バックプレートの上面に設けられた第2金属パターンからなる請求項1に記載のタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置。

請求項4

前記アンテナループパターンは、前記バックプレートの下面及び上面のそれぞれに設けられた第1及び第2金属パターンからなる請求項1に記載のタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置。

請求項5

前記基板は、フレキシブル特性を有する材質であって、ポリイミドからなることを含む請求項1に記載のタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置。

請求項6

前記バックプレートは、フレキシブル特性を有する材質であって、ポリエスターからなることを含む請求項1に記載のタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置。

請求項7

基板及び前記基板の上部に設けられる有機発光ダイオードを含むディスプレイ部と、前記基板の下部に貼り付けられる電磁気感応部とを備え、前記電磁気感応部は、フレキシブルプリント回路基板であることを特徴とし、前記フレキシブルプリント回路基板は、アンテナループを含むタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置。

請求項8

前記フレキシブルプリント回路は、その内側にベースフィルムと、信号配線と、メッキ層と、絶縁層とを含み、前記アンテナループは、前記ベースフィルムの上部に設けられる請求項7に記載のタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置。

技術分野

0001

本発明はタッチタイプ有機発光ディスプレイ装置に関するものであって、特に電磁気感応部を単層に形成し、薄い厚さを有するタッチタイプの有機発光ダイオード表示装置に関するものである。

背景技術

0002

近来、本格的な情報化時代に入るにつれて、大量の情報を処理及び表示するディスプレイ分野が急速に発展しており、特に、薄型化、軽量化、低消費電力化といった優れた性能を持つ平面型表示装置が既存のブラウン管(CRT)を代替している。

0003

フラットパネルディスプレイFPD)の一つである有機発光ダイオード(organic light−emitting diode、OLED)表示装置は、自己発光型であるため、液晶表示装置に比べて視野角コントラストなどに優れており、また、バックライトが不要なため、軽量・薄型が可能であり、消費電力面でも有利である。更に、低電圧直流駆動が可能で応答速度が早く、固体でできているため、外部からの衝撃に強くて使用温度範囲も広く、特に製造コストが安価であるというメリットを有する。

0004

一方、人間の手、或いは物で映像表示装置画面を選択することで、ユーザー命令を入力できるタッチタイプの表示装置が広く利用されている。

0005

そのため、タッチタイプの表示装置は、映像表示装置の前面にタッチパネルを設け、人間の手、或いは物に直接接触された位置の情報を電気的信号に変換する。したがって、接触された位置で選択された指示内容入力信号として供給される。

0006

このようなタッチパネルは、抵抗膜方式光感知方式、静電容量方式などが知られている。その中でも、電子手帳、PDA、携帯用PCや携帯電話などにおいては、抵抗膜方式及び静電容量方式が広く利用される。

0007

図1は、従来のタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を概略的に示す断面図である。

0008

図1に示すように、従来のタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置100は、ディスプレイ部110と電磁気感応部120とからなる。

0009

ディスプレイ部110は画像を表示する部材であって、有機発光ダイオード(E)、薄膜トランジスタ(T)、ガラス基板10、封止材30、偏光板40、第1接着層50及びカバーガラス60を含む。

0010

ガラス基板10にスイッチング素子である薄膜トランジスタ(T)を蒸着するが、有機発光ダイオード(E)がガラス基板10上部の薄膜トランジスタ(T)と電気的に接続されるため、薄膜トランジスタ(T)から印加される信号によって対応する輝度の光が生成され、外部に放出される。

0011

また、封止材30は有機発光ダイオード(E)の上部に位置し、有機発光ダイオード(E)が水分及び酸素に晒されることを防止する役割を担う。

0012

また、偏光板40はガラス基板10の上部に形成され、偏光板40に向かう光のうち、偏光軸と同一方向に振動する光のみを透過させ、その他の残る方向に振動する光については、適切な媒質を用いて吸収、または反射し、特定の一方向に振動する光に変える役割を担う。

0013

一方、電磁気感応部120は、第2接着層90と、第1保護フィルム80bと、プリント回路基板70と、第2保護フィルム80aとからなる。プリント回路基板70の内側には、外部から印加される信号を受信するアンテナループ(図示せず)が設けられている。

0014

このような電磁気感応部120は、接着層90を介してディスプレイ部110に貼り付けられる。

0015

そのとき、電磁気感応部120は、その内側に設けられる複数の薄膜層により、700μm程度の厚さを有する。

0016

ところが、バックライトが省略できて軽量・薄型が特徴である有機発光ディスプレイ装置において、かかる電磁気感応部120をディスプレイ部110に貼り付けると、電磁気感応部の厚さ(A)だけ厚くなるという短所がある。

発明が解決しようとする課題

0017

本発明は、前述した問題点を解決するためのものであって、厚さの薄い電磁気感応部を有するタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を提供することを、その目的とする。

課題を解決するための手段

0018

前記の目的を達成するため、本発明は、基板及び前記基板の上部に設けられる有機発光ダイオードを含むディスプレイ部と、前記基板の下部に貼り付けられる電磁気感応部とを備え、前記電磁気感応部は、バックプレートと、前記バックプレートの下部を覆う保護膜と、前記バックプレートの両面のうち、少なくとも一面に設けられるアンテナループパターンを含むタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を提供する。

0019

前記アンテナループパターンは、前記バックプレートの下面に設けられた第1金属パターンからなることができる。

0020

前記アンテナループパターンは、前記バックプレートの上面に設けられた第2金属パターンからなることができる。

0021

前記アンテナループパターンは、前記バックプレートの下面及び上面のそれぞれに設けられた第1及び第2金属パターンからなることができる。

0022

前記基板は、フレキシブル特性を有する材質であって、ポリイミドからなることを含む。

0023

そして、前記バックプレートは、フレキシブル特性を有する材質であって、ポリエスターからなることを含む。

0024

一方、本発明は、基板及び前記基板の上部に設けられる有機発光ダイオードを含むディスプレイ部と、前記基板の下部に貼り付けられる電磁気感応部とを備え、前記電磁気感応部は、アンテナループを含むフレキシブルプリント回路であることを含むタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を提供する。

0025

前記フレキシブルプリント回路は、その内側にベースフィルムと、信号配線と、メッキ層と、絶縁層とを含み、前記アンテナループは、前記ベースフィルムの上部に設けられる。

発明の効果

0026

本発明によると、電磁気感応部の厚さが減少し、ポリイミド基板の破損のような機構的問題点を補完できる効果がある。

図面の簡単な説明

0027

従来のタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を概略的に示す断面図である。
本発明の第1実施例にかかるタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を概略的に示す断面図である。
本発明の第2実施例にかかるタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を概略的に示す断面図である。
本発明の第3実施例にかかるタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を概略的に示す断面図である。
本発明の第4実施例にかかるタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を概略的に示す断面図である。

実施例

0028

以下、図面を参照し、本発明の実施例について詳細に説明する。

0029

図2は、本発明の第1実施例にかかるタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を概略的に示す断面図である。

0030

図2を参照すると、本発明の第1実施例にかかるタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置200は、ディスプレイ部290と電磁気感応部210とからなる。

0031

ディスプレイ部290は画像を表示する部材であって、有機発光ダイオード(E)、薄膜トランジスタ(T)、基板220、第1保護膜230、バック層235、封止材240、偏光板250、第1接着層260及びカバーガラス270を含む。

0032

基板220にスイッチング素子である薄膜トランジスタ(T)を蒸着するが、有機発光ダイオード(E)が基板220上部の薄膜トランジスタ(T)と電気的に接続されるため、薄膜トランジスタ(T)から印加される信号によって対応する輝度の光が生成され、外部に放出される。

0033

基板220は、フレキシブル特性を有する材質であって、例えばポリイミドで形成することができる。基板220をポリイミドで形成すると、タッチタイプの有機発光ディスプレイ装置200は、フレキシブル特性を有することができる。

0034

そして、有機発光ダイオード(E)と薄膜トランジスタ(T)との間には、薄膜トランジスタ(T)を保護するための第1保護膜230が位置する。

0035

第1保護膜230の上部には、有機発光ダイオード(E)の有機発光層を取り囲むバック層235が位置する。

0036

封止材240は、有機発光ダイオード(E)の上部に位置し、有機発光ダイオード(E)が水分及び酸素に晒されることを防止する役割を担う。

0037

また、偏光板250は、基板220の上部に形成され、偏光板250に向かう光のうち、偏光軸と同一方向に振動する光のみを透過させ、その他の残る方向に振動する光については、適切な媒質を用いて吸収、または反射し、特定の一方向に振動する光に変える役割を担う。

0038

一方、電磁気感応部210は、第2接着層213と、バックプレート215と、第2保護膜217とからなる。バックプレート215の下部には、外部から印加される信号を受信するアンテナループパターン219が設けられている。

0039

アンテナループパターン219は、電磁式ペンなどからの電磁気信号を受信し、その座標を抽出する役割を担う。

0040

このようなアンテナループパターン219は、例えばバックプレート215の下部に設けられる第1金属パターンからなる。

0041

第1金属パターンは平面的に見てアンテナループの形態で設けられ、外部から印加される信号を受信する受信部の役割を担うことになる。

0042

かかる第1金属パターンを用いると、電磁気信号を受信し、電磁気信号を受信した座標を抽出することができる。

0043

バックプレート215は、フレキシブル特性を有する材質であって、例えばポリエスターで形成することができる。その場合、薄膜トランジスタ(T)が設けられる装置220のように、フレキシブル特性を有することができる。

0044

このような電磁気感応部210は、第2接着層213を介してディスプレイ部290に貼り付けられる。

0045

アンテナループパターン219は、バックプレート215の一面に金属を蒸着してエッチングしたり、プリント方式を用いたりして設けることができる。

0046

バックプレート215は、薄膜トランジスタ(T)の設けられる基板220がポリイミドで形成された場合、基板220の厚さが5μm程度で薄いことから破損しやすいという短所を補完するため、基板220の一面に貼り付けられる。

0047

第2保護膜217は、電磁気感応部210の下部を保護するため、アンテナループパターン219及びバックプレート215を完全に覆う。

0048

電磁気感応部210を、前述したような構成で形成すると、電磁気感応部210の厚さ(B)を100μm〜200μmに薄く形成することができる。

0049

また、図面に示していないが、アンテナループパターン219から抽出された座標情報は、フレキシブルプリント回路に伝達される。

0050

一方、アンテナループパターン219はバックプレート215の上部に形成することができるが、それについては図3を参照して説明する。

0051

図3は、本発明の第2実施例にかかるタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を概略的に示す断面図である。

0052

以下、本発明の第2実施例の構成において、前述した第1実施例と同じ構成については、具体的な説明を省略する。

0053

本発明の第2実施例にかかるタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置200は、ディスプレイ部290と電磁気感応部210とからなる。

0054

ディスプレイ部290は、有機発光ダイオード(E)、薄膜トランジスタ(T)、基板220、第1保護膜230、バック層235、封止材240、偏光板250、第1接着層260及びカバーガラス270を含む。

0055

そして、電磁気感応部210は、第2接着層213と、バックプレート215と、第2保護膜217とからなる。バックプレート215の上部には、外部から印加される信号を受信するアンテナループパターン219が設けられている。

0056

アンテナループパターン219は、バックプレート215の上部に金属を蒸着してエッチングしたり、プリント方式を用いたりして設けることができる。

0057

アンテナループパターン219は、電磁式ペンなどからの電磁気信号を受信し、その座標を抽出する役割を担う。

0058

このようなアンテナループパターン219は、例えばバックプレート215の上部に設けられる第2金属パターンとからなる。

0059

第2金属パターンは、平面的に見てアンテナループの形態で設けられ、外部から印加される信号を受信する受信部の役割を担うことになる。

0060

かかる第2金属パターンを用いると、電磁気信号を受信し、電磁気信号を受信した座標を抽出することができる。

0061

バックプレート215は、フレキシブル特性を有する材質であって、例えばポリエスターで形成することができる。その場合、薄膜トランジスタ(T)が設けられる装置220のように、フレキシブル特性を有することができる。

0062

一方、ディスプレイ部290の基板210の下部にはバックプレート215が位置するが、バックプレート215は、薄膜トランジスタ(T)の設けられる基板220がポリイミドで形成された場合、基板220の厚さが5μm程度で薄いことから破損しやすいという短所を補完するため、基板220の一面に貼り付けられる。

0063

第2保護膜217は、電磁気感応部210を保護するため、バックプレート215の下部に形成される。

0064

電磁気感応部210を、前述したような構成で形成すると、電磁気感応部210の厚さ(B)を100μm〜200μmに薄く形成することができる。

0065

一方、電磁気感応部210のアンテナループパターン219を、バックプレート215の両面に設けることができるが、それについては図4を参照して説明する。

0066

図4は、本発明の第3実施例を適用したタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を概略的に示す断面図である。

0067

以下、本発明の第3実施例の構成において、前述した第1実施例及び第2実施例と同じ構成については、具体的な説明を省略する。

0068

本発明の第3実施例にかかるタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置200は、ディスプレイ部290と電磁気感応部210とからなる。

0069

ディスプレイ部290は、有機発光ダイオード(E)、薄膜トランジスタ(T)、基板220、第1保護膜230、バック層235、封止材240、偏光板250、第1接着層260及びカバーガラス270を含む。

0070

そして、電磁気感応部210は、第2接着層213と、バックプレート215と、第2保護膜217とからなる。バックプレート215の両面には、外部から印加される信号を受信するアンテナループパターン219が設けられている。

0071

アンテナループパターン219は、バックプレート215の両面に金属を蒸着してエッチングしたり、プリント方式を用いたりして設けることができる。

0072

アンテナループパターン219は、電磁式ペンなどからの電磁気信号を受信し、その座標を抽出する役割を担う。

0073

このようなアンテナループパターン219は、例えばバックプレート215の下部に設けられる第1金属パターン219aと、バックプレート215の上部に設けられる第2金属パターン219bとからなる。

0074

第1金属パターン219aと第2金属パターン219bのそれぞれは、平面的に見てアンテナループの形態で設けられ、外部から印加される信号を受信する受信部の役割を担うことになる。

0075

かかる第1金属パターン219aと第2金属パターン219bを用いると、電磁気信号を受信し、電磁気信号を受信した座標を抽出することができる。

0076

このようにバックプレート215の両面にアンテナループパターン219を設けることにより、上面や下面に設ける場合に比べて更に大量のアンテナループを設けることができ、電磁気感応性能を向上させることができる。

0077

バックプレート215は、フレキシブル特性を有する材質であって、例えばポリエスターで形成することができる。その場合、薄膜トランジスタ(T)が設けられる装置220のように、フレキシブル特性を有することができる。

0078

一方、ディスプレイ部290の基板210の下部にはバックプレート215が位置するが、バックプレート215は、薄膜トランジスタ(T)の設けられる基板220がポリイミドで形成された場合、基板220の厚さが5μm程度で薄いことから破損しやすいという短所を補完するため、基板220の一面に貼り付けられる。

0079

第2保護膜217は、電磁気感応部210を保護するため、バックプレート215の下部に形成される。

0080

電磁気感応部210を、前述したような構成で形成すると、電磁気感応部210の厚さ(B)を100μm〜200μmに薄く形成することができる。

0081

前述した実施例のように、電磁気感応部210のアンテナループパターン219をバックプレート215の一面、または両面に設けると、電磁気感応部210の厚さを薄くする効果がある。

0082

また、薄膜トランジスタ(T)が設けられる基板220をポリイミドで形成すると、厚さが薄いため発生する破損といった機構的問題を、電磁気感応部210のバックプレート215を貼り付けることにより補完することができる。

0083

一方、電磁気感応部210を、フレキシブルプリント回路基板で形成することができるが、それについては図5を参照して説明する。

0084

図5は、本発明の第4実施例にかかるタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置を概略的に示す断面図である。

0085

以下、本発明の第4実施例の構成において、前述した実施例と同じ構成については、具体的な説明を省略する。

0086

本発明の第4実施例にかかるタッチタイプの有機発光ディスプレイ装置200は、ディスプレイ部290とセンシング・フレキシブルプリント回路基板300とからなる。

0087

ディスプレイ部290は、有機発光ダイオード(E)、薄膜トランジスタ(T)、基板220、第1保護膜230、バック層235、封止材240、偏光板250、第1接着層260及びカバーガラス270を含む。

0088

そして、センシング・フレキシブルプリント回路基板300は、外部の電磁式ペンなどからの電磁気信号を受信し、その座標を抽出する。

0089

かかるセンシング・フレキシブルプリント回路基板300は、第2接着層213を介してディスプレイ部290に貼り付けられる。

0090

図面に示していないが、センシング・フレキシブルプリント回路基板300の内側には、ベースフィルムと、信号配線と、メッキ層と、絶縁層とが下部から上部方向へと順次に形成されている。

0091

そして、ベースフィルムの上部には、外部から印加される電磁気信号を受信するアンテナループが設けられている。

0092

かかるセンシング・フレキシブルプリント回路基板300は、薄膜トランジスタ(T)の設けられる基板220がポリイミドで形成された場合、基板220の厚さが5μm程度で薄いことから破損しやすいという短所を補完するため、第2接着層213を介して基板220を完全に覆って貼り付けられる。

0093

前述のように有機発光ディスプレイ装置にアンテナループの設けられたセンシング・フレキシブルプリント回路基板300を貼り付けると、外部から印加される電磁気信号を受信し、その座標を抽出することができ、また、基板220の機構的問題を補完できる効果がある。

0094

なお、前述においては、本発明の好適な実施例を参照して説明したが、本発明がその精神と領域を逸脱しない範囲内で、本発明を種々に修正及び変更できることは、当該技術分野の当業者にとって自明である。

0095

210電磁気感応部
213 第2接着層
215バックプレート
217 第2保護膜
219アンテナループパターン
220基板
230 第1保護膜
235バック層
240封止材
250偏光板
260 第1接着層
270カバーガラス
290ディスプレイ部

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    【課題】本発明はマウスパッドの固定と調節装置を開示した。【解決手段】主体を含み、前記主体の中には巻き装置が設置され、前記主体の下側には固定装置が設置され、前記巻き装置の上側には切換装置が設置され、前記... 詳細

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