図面 (/)

技術 対象物移動装置

出願人 IHI運搬機械株式会社
発明者 神林隆林亨新井浩幸西川貴章
出願日 2013年4月10日 (7年8ヶ月経過) 出願番号 2013-081927
公開日 2014年10月27日 (6年1ヶ月経過) 公開番号 2014-201296
状態 特許登録済
技術分野 乗り物を格納するための建築物 ハンドカート フォークリフトと高所作業車
主要キーワード フレーム架台 リニアシリンダ リフトバー 走行ユニット 退避姿勢 アクチエータ 回転フレーム 台車フレーム
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年10月27日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (18)

課題

床の上で車両を移動させるのにに適した対象物移動装置を提供する。

解決手段

従来の床の上で車両を移動させる対象物移動装置に変わって、構造体である台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも1つの第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの第二走行ユニットとを有する台車本体と、前記台車フレームに連結され対象物を支持して床の上を移動できるリフタと、を備え、1つの前記第一走行ユニットが前記台車フレームに支持され床を転動できる駆動輪と該駆動輪を回転駆動する駆動機構と該駆動輪の転動する方向を所望の角度に向ける操舵機構とを持ち、1つの前記第二走行ユニットが前記台車フレームに支持され床を転動できる従動輪と該従動輪の転動する方向を所望の角度に向ける操舵機構とを持つ、ものとした。

概要

背景

対象物を床の上で移動したいことがある。
そのために、床の上で対象物を移動させる対象物移動装置を用いる。
対象物移動装置は、対象物を支持して床の上を移動させる、

例えば、床の上で車両を移動させるのに、対象物移動装置を用いる。
例えば、対象物移動装置は、車両のタイヤ両サイドから持ち上げて、車両を支持して床の上で移動させる。
対象物移動装置には、コンパクトで、自由に移動でき、操作の容易なことが求められる。

概要

床の上で車両を移動させるのにに適した対象物移動装置を提供する。 従来の床の上で車両を移動させる対象物移動装置に変わって、構造体である台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも1つの第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの第二走行ユニットとを有する台車本体と、前記台車フレームに連結され対象物を支持して床の上を移動できるリフタと、を備え、1つの前記第一走行ユニットが前記台車フレームに支持され床を転動できる駆動輪と該駆動輪を回転駆動する駆動機構と該駆動輪の転動する方向を所望の角度に向ける操舵機構とを持ち、1つの前記第二走行ユニットが前記台車フレームに支持され床を転動できる従動輪と該従動輪の転動する方向を所望の角度に向ける操舵機構とを持つ、ものとした。

目的

本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、床の上で車両を移動させるのにに適した対象物移動装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

床の上で対象物を移動させる対象物移動装置であって、構造体である台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも1つの第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの第二走行ユニットとを有する台車本体と、前記台車フレームに連結され対象物を支持して床の上を移動できるリフタと、を備え、1つの前記第一走行ユニットが前記台車フレームに支持され床を転動できる駆動輪と該駆動輪を回転駆動する駆動機構と該駆動輪の転動する方向を所望の角度に向ける操舵機構とを持ち、1つの前記第二走行ユニットが前記台車フレームに支持され床を転動できる従動輪と該従動輪の転動する方向を所望の角度に向ける操舵機構とを持つ、ことを特徴とする対象物移動装置。

請求項2

上から見て1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪の床での接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の外側に位置し、上から見て1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪の床での接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の内側に位置する、ことを特徴とする請求項2に記載の対象物移動装置。

請求項3

前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に各々に連結され、少なくとも1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪の床での接地面と少なくとも1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪の床での接地面とを結ぶ仮想の線と2つの連結点を結ぶ仮想の線とが交差する、ことを特徴とする請求項2に記載の対象物移動装置。

請求項4

前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に上下方向に相対移動自在に各々に連結される、ことを特徴とする請求項3に記載の対象物移動装置。

請求項5

前記台車本体が床を基礎として前記台車フレームを支持するキャスタである少なくとも2つの台車本体キャスタを有し、上から見て2つの前記台車本体キャスタが1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪の床での接地面を間に挟んで位置する、ことを特徴とする請求項4に記載の対象物移動装置。

請求項6

前記リフタが対象物の下に潜り込めるリフタフレームと該リフタフレームに連結され対象物を支持できるリフト機構とを有し、前記台車本体が前記リフタフレームに連結され床の上で転動できるキャスタである少なくとも1つのリフタキャスタを有し、上から見て1つの前記リフタキャスタが前記リフタフレームを境にして前記リフタを連結される前記走行ユニットの2つの連結点を結ぶ線の反対側の箇所に位置する、ことを特徴とする請求項5に記載の対象物移動装置。

請求項7

前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有する、ことを特徴とする請求項6に記載の対象物移動機構

請求項8

前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に各々に連結され、少なくとも1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪の床での接地面と少なくとも1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪の床での接地面とを結ぶ仮想の線と2つの連結点を結ぶ仮想の線とが交差する、ことを特徴とする請求項1に記載の対象物移動装置。

請求項9

前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に上下方向に相対移動自在に各々に連結され、ことを特徴とする請求項1に記載の対象物移動装置。

請求項10

前記台車本体が床を基礎として前記台車フレームを支持するキャスタである少なくとも2つの台車本体キャスタを有し、上から見て2つの前記台車本体キャスタが1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪の床での接地面を間に挟んで位置する、ことを特徴とする請求項1に記載の対象物移動装置。

請求項11

前記リフタが対象物の下に潜り込めるリフタフレームと該リフタフレームに連結され対象物を支持できるリフト機構とを有し、前記台車本体が前記リフタフレームに連結され床の上で転動できるキャスタである少なくとも1つのリフタキャスタを有し、上から見て1つの前記リフタキャスタが前記リフタフレームを境にして前記リフタを連結される前記走行ユニットの2つの連結点を結ぶ線の反対側の箇所に位置する、ことを特徴とする請求項1に記載の対象物移動装置。

請求項12

前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有する、ことを特徴とする請求項1に記載の対象物移動機構。

請求項13

前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有し、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の外側に位置し、上から見て1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪の床での接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の内側に位置する、ことを特徴とする請求項1に記載の対象物移動装置。

請求項14

対象物が車両であって、前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有し、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが交差する、ことを特徴とする請求項1に記載の対象物移動装置。

請求項15

前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有し、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが交差し、前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に各々に連結され、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と2つの前記連結点を結ぶ線とが並列する、ことを特徴とする請求項1に記載の対象物移動装置。

請求項16

対象物が車両であって、前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有し、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが直列する、ことを特徴とする請求項1に記載の対象物移動装置。

請求項17

前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有し、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが直列し、前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に各々に連結され、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と2つの前記連結点を結ぶ線とが交差する、ことを特徴とする請求項1に記載の対象物移動装置。

技術分野

0001

本発明は床の上で対象物を移動させる対象物移動装置に係る。特に、床の上で車両等の対象物を移動させるの対象物移動装置に関する。

背景技術

0002

対象物を床の上で移動したいことがある。
そのために、床の上で対象物を移動させる対象物移動装置を用いる。
対象物移動装置は、対象物を支持して床の上を移動させる、

0003

例えば、床の上で車両を移動させるのに、対象物移動装置を用いる。
例えば、対象物移動装置は、車両のタイヤ両サイドから持ち上げて、車両を支持して床の上で移動させる。
対象物移動装置には、コンパクトで、自由に移動でき、操作の容易なことが求められる。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は以上に述べた問題点に鑑み案出されたもので、床の上で車両を移動させるのにに適した対象物移動装置を提供する。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するため、本発明に係る床の上で車両を移動させる対象物移動装置であって、構造体である台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも1つの第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの第二走行ユニットとを有する台車本体と、前記台車フレームに連結され対象物を支持して床の上を移動できるリフタと、を備え、1つの前記第一走行ユニットが前記台車フレームに支持され床を転動できる駆動輪と該駆動輪を回転駆動する駆動機構と該駆動輪の転動する方向を所望の角度に向ける操舵機構とを持ち、1つの前記第二走行ユニットが前記台車フレームに支持され床を転動できる従動輪と該従動輪の転動する方向を所望の角度に向ける操舵機構とを持つ、ものとした。

0006

上記本発明の構成により、台車本体は、構造体である台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも1つの第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの第二走行ユニットとを有する。リフタは、前記台車フレームに連結され対象物を支持して床の上を移動できる。1つの前記第一走行ユニットは、前記台車フレームに支持され床を転動できる駆動輪と該駆動輪を回転駆動する駆動機構と該駆動輪の転動する方向を所望の角度に向ける操舵機構とを持つ。1つの前記第二走行ユニットは、前記台車フレームに支持され床を転動できる従動輪と該従動輪の転動する方向を所望の角度に向ける操舵機構とを持つ。
その結果、1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

0007

以下に、本発明の実施形態に係る対象物移動装置を説明する。本発明は、以下に記載した実施形態のいずれか、またはそれらの中の二つ以上が組み合わされた態様を含む。

0008

本発明の実施形態に係る対象物移動装置は、上から見て1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪の床での接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の外側に位置し、上から見て1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪の床での接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の内側に位置する。
上記の実施形態の構成により、上から見て1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪の床での接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の外側に位置する。上から見て1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪の床での接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の内側に位置する。
その結果、走行ユニットの配置を最適化し、1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

0009

本発明の実施形態に係る対象物移動装置は、前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に各々に連結され、少なくとも1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪の床での接地面と少なくとも1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪の床での接地面とを結ぶ仮想の線と2つの連結点を結ぶ仮想の線とが交差する。
上記の実施形態の構成により、前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に各々に連結される。少なくとも1つの前記第一走行ユニットの駆動輪の床での接地面と少なくとも1つの前記第二走行ユニットの従動輪の床での接地面とを結ぶ仮想の線と2つの連結点を結ぶ仮想の線とが交差する。
その結果、1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

0010

本発明の実施形態に係る対象物移動装置は、前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に上下方向に相対移動自在に各々に連結される。
上記の実施形態の構成により、前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に上下方向に相対移動自在に各々に連結される。
その結果、1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

0011

本発明の実施形態に係る対象物移動装置は、前記台車本体が床を基礎として前記台車フレームを支持するキャスタである少なくとも2つの台車本体キャスタを有し、上から見て2つの前記台車本体キャスタが1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪の床での接地面を間に挟んで位置する。
上記の実施形態の構成により、前記台車本体が床を基礎として前記台車フレームを支持するキャスタである少なくとも2つの台車本体キャスタを有する。上から見て2つの前記台車本体キャスタが1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪の床での接地面を間に挟んで位置する。
その結果、1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

0012

本発明の実施形態に係る対象物移動装置は、前記リフタが車両の下に潜り込めるリフタフレームと該リフタフレームに連結され対象物を支持できるリフト機構とを有し、前記台車本体が前記リフタフレームに連結され床の上で転動できるキャスタである少なくとも1つのリフタキャスタを有し、上から見て1つの前記リフタキャスタが前記リフタフレームを境にして前記リフタを連結される前記走行ユニットの2つの連結点を結ぶ線の反対側の箇所に位置する。
上記の実施形態の構成により、前記リフタが車両の下に潜り込めるリフタフレームと該リフタフレームに連結され対象物を支持できるリフト機構とを有する。前記台車本体が前記リフタフレームに連結され床の上で転動できるキャスタである少なくとも1つのリフタキャスタを有する。上から見て1つの前記リフタキャスタが前記リフタフレームを境にして前記リフタを連結される前記走行ユニットの2つの連結点を結ぶ線の反対側の箇所に位置する。
その結果、1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

0013

本発明の実施形態に係る対象物移動装置は、前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有する。
上記の実施形態の構成により、前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有する。
その結果、2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

0014

本発明の実施形態に係る対象物移動装置は、前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有し、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の外側に位置し、上から見て1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪の床での接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の内側に位置する。
上記の実施形態の構成により、前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有する。上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の外側に位置する。上から見て1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪の床での接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の内側に位置する。
その結果、2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

0015

本発明の実施形態に係る対象物移動装置は、対象物が車両であって、前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有し、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが交差する。
上記の実施形態の構成により、対象物が車両である。前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有する。上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが交差する。
その結果、2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

0016

本発明の実施形態に係る対象物移動装置は、前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有し、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが交差し、前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に各々に連結され、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と2つの前記連結点を結ぶ線とが並列する。
上記の実施形態の構成により、前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有する。上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが交差する。前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に各々に連結される。上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と2つの前記連結点を結ぶ線とが並列する。
その結果、2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

0017

本発明の実施形態に係る対象物移動装置は、対象物が車両であって、前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有し、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが直列する。
上記の実施形態の構成により、対象物が車両である。前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有する。上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが直列する。
その結果、2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

0018

本発明の実施形態に係る対象物移動装置は、前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有し、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが直列し、前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に各々に連結され、上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と2つの前記連結点を結ぶ線とが交差する。
上記の実施形態の構成により、前記台車本体が構造体である前記台車フレームと該台車フレームに支持される少なくとも2つの前記第一走行ユニットと該台車フレームに支持される少なくとも1つの前記第二走行ユニットとを有する。上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが直列する。前記リフタが前記台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に各々に連結される。上から見て2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と2つの前記連結点を結ぶ線とが交差する。
その結果、2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

発明の効果

0019

以上説明したように、本発明に係る対象物移動装置は、その構成により、以下の効果を有する。
対象物を支持して床の上を移動できる前記リフタを床の上を転動する前記駆動輪により床の上を走行できる1つの前記第一走行ユニットと床の上を転動する前記従動輪により床の上を走行できる1つの前記第二走行ユニットとを持つ前記台車フレームに連結する様にしたので、1つの第一走行ユニットのの前記駆動輪と1つの第二走行ユニットの従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
また、上から見て、1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪の接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の外側に位置し、1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪の接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の内側に位置する様にしたので、走行ユニットの配置を最適化し、1つの第一走行ユニットのの前記駆動輪と1つの第二走行ユニットの従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
また、床の上を移動する前記リフタが前記台車フレームに少なくとも2つの連結点で各々に連結され、前記駆動輪の接地面と前記従動輪の接地面とを結ぶ仮想の線と2つの連結点を結ぶ仮想の線とが交差する様にしたので、1つの第一走行ユニットのの前記駆動輪と1つの第二走行ユニットの従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
また、床の上を移動する前記リフタが前記台車フレームに少なくとも2つの連結点で上下方向移動自在に各々に連結される様にしたので、1つの第一走行ユニットのの前記駆動輪と1つの第二走行ユニットの従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを安定して変化させることをできる。
また、上から見て2つの前記台車本体キャスタが前記第一走行ユニットの前記駆動輪の床での接地面を間に挟んで位置する様にしたので、1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを安定して変化させることをできる。
また、車両の下に潜り込める前記リフタフレームに連結される前記リフト機構が対象物を支持でき、上から見て1つの前記リフタキャスタが前記リフト機構を境にして前記リフタフレームの2つの前記連結点を結ぶ線の反対側の箇所に位置する様にしたので、1つの前記第一走行ユニットの前記駆動輪と1つの第二走行ユニットの従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを安定して変化させることをできる。
また、操舵される前記駆動輪により床の上を走行できる2つの前記第一走行ユニットと操舵される前記従動輪により床の上を走行できる1つの前記第二走行ユニットとを持つ前記台車フレームに前記リフタを連結する様にしたので、2つの第一走行ユニットの各々の前記駆動輪と1つの第二走行ユニットの従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
また、上から見て前記駆動輪を各々にもつ2つの前記第一走行ユニットの接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の外側に位置し、上から見て前記従動輪をもつ1つの前記第二走行ユニットの接地面が前記リフタに支持される対象物の輪郭の内側に位置する様にしたので、2つの第一走行ユニットの各々の前記駆動輪と1つの第二走行ユニットの従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
また、前記駆動輪により床の上を走行できる2つの前記第一走行ユニットと前記従動輪により床の上を走行できる1つの前記第二走行ユニットとを持ち、
上から見て2つの前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが交差する様にしたので、2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
まら、前記駆動輪により床の上を走行できる2つの前記第一走行ユニットと前記従動輪により床の上を走行できる1つの前記第二走行ユニットとを持ち、上から見て2つの前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが交差させ、2つの前記駆動輪の接地面を結ぶ仮想線と前記リフタが連結する前記台車フレームの2つの連結点を結ぶ線とが並列する様にしたので、2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
また、前記駆動輪により床の上を走行できる2つの前記第一走行ユニットと前記従動輪により床の上を走行できる1つの前記第二走行ユニットとを持ち、上から見て2つの前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが直列する様にしたので、2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
まら、前記駆動輪により床の上を走行できる2つの前記第一走行ユニットと前記従動輪により床の上を走行できる1つの前記第二走行ユニットとを持ち、上から見て2つの前記駆動輪の床での接地面を結ぶ仮想線と前記リフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線とが直列させ、2つの前記駆動輪の接地面を結ぶ仮想線と前記リフタが連結する前記台車フレームの2つの連結点を結ぶ線とが交差する様にしたので、2つの前記第一走行ユニットの各々の前記駆動輪と1つの前記第二走行ユニットの前記従動輪とを各々に操舵することで、前記リフタに支持される対象物の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
従って、床の上で車両等の対象物を移動させるのに適した対象物移動装置を提供できる。

図面の簡単な説明

0020

本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の平面図である。
本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の側面図その1である。
本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の側面図その2である。
本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の正面図である。
本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の背面図である。
本発明の第一の実施形態に係る第一走行ユニットの断面図である。
本発明の第一の実施形態に係る第二走行ユニットの断面図である。
本発明の第一の実施形態に係るリフタの作動図である。
本発明の第一の実施形態に係るリフタの側面断面図である。
本発明の第一の実施形態に係る連結点の詳細断面図である。
本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の作用説明図である。
本発明の第二の実施形態に係る対象物移動装置の平面図である。
本発明の第二の実施形態に係る対象物移動装置の側面図である。
本発明の第二の実施形態に係る対象物移動装置の作用説明図である。
本発明の第三の実施形態に係る対象物移動装置の平面図である。
本発明の第三の実施形態に係る対象物移動装置の側面図である。
本発明の第三の実施形態に係る対象物移動装置の作用説明図である。

実施例

0021

以下に、本発明を実施するための形態を、図面を参照して説明する。
本発明にかかる対象物移動装置は、床の上で対象物を移動させる装置である。
以下では、説明の便宜上、対象物が車両である場合を例にして、説明する。

0022

最初に、本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置を、図を基に、説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の平面図である。図2は、本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の側面図その1である。図3は、本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の側面図その2である。図4は、本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の正面図である。図5は、本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の背面図である。図6は、本発明の第一の実施形態に係る第一走行ユニットの断面図である。図7は、本発明の第一の実施形態に係る第二走行ユニットの断面図である。図8は、本発明の第一の実施形態に係るリフタの作動図である。図9は、本発明の第一の実施形態に係るリフタの側面断面図である。図10は、本発明の第一の実施形態に係る連結点の詳細断面図である。図11は、本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の作用説明図である。

0023

本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置は、台車本体100とリフタ200とで構成される。
本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置は、台車本体100とリフタ200と連結部材330とで構成されてもよい。
本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置は、台車本体100と2つのリフタ200と連結部材330とで構成されてもよい。

0024

台車本体100は、台車フレーム110と少なくとも1つの第一走行ユニット120a少なくとも1つの第二走行ユニット120bとで構成される。
台車本体100は、台車フレーム110と少なくとも1つの第一走行ユニット120a少なくとも1つの第二走行ユニット120bと複数のキャスタ130とで構成されてもよい。
台車本体100は、台車フレーム110と少なくとも1つの第一走行ユニット120aと少なくとも1つの第二走行ユニット120bと複数のキャスタ130と台車ラック140とで構成されてもよい。
例えば、台車本体100は、台車フレーム110と1つの第一走行ユニット120aと1つの第二走行ユニット120bと複数のキャスタ130と台車ラック140とで構成される。

0025

台車フレーム110は、構造体である。
台車フレーム110は、第一台車フレーム111で構成される。
台車フレーム110は、第一台車フレーム111と第二台車フレーム112とで構成されてもよい。
台車フレーム110は、第一台車フレーム111と第二台車フレーム112と第三台車フレーム113とで構成されてもよい。

0026

第一台車フレーム111は、少なくとも1つの第一走行ユニット120aを支持する。
上から見て、第一台車フレーム111がリフタに支持される対象物50の輪郭Kの外側に位置してもよい。
第一台車フレーム111は、少なくとも2つの台車本体キャスタ131、132に支持されてもよい。
第一台車フレーム111は、2つの台車本体キャスタ131と一つの台車本体キャスタ132に支持されてもよい。
2つの台車本体キャスタ131、132は、台車フレーム110を支持するキャスタである。
上から見て、2つの台車本体キャスタ131、132が1つの第一走行ユニット120aを間に挟んで位置してもよい。
上から見て、台車本体キャスタ131と台車本体キャスタ132とが1つの第一走行ユニット120aを間に挟んで位置してもよい。
例えば、上から見て、2つの台車本体キャスタ131と1つの台車本体キャスタ132とが1つの第一走行ユニット120aを間に挟んで位置してもよい。

0027

第二台車フレーム112は、少なくとも1つの第二走行ユニット120bを支持してもよい。
第二台車フレーム112は、後述するリフタ200を境にして第一台車フレーム111の反対側に位置するフレームである。
第二台車フレーム112は、後述するリフタキャスタ133を固定してもよい。

0028

第三台車フレーム113は、少なくとも1つの第二走行ユニット120bを支持してもよい。
上から見て、第三台車フレーム113がリフタに支持される対象物50の輪郭Kの内側に位置してもよい。
第三台車フレーム113は、第一台車フレーム111と第二台車フレーム112とに挟まれる位置に位置してもよい。
第三台車フレーム113は、後述するリフタ200を作動させるための補機を搭載してもよい。
図1は、第三台車フレーム113が1つの第二走行ユニット120bを支持する様子を示す。

0029

第一走行ユニット120aは、駆動輪121aと駆動機構122と操舵機構123とで構成される。
走行ユニット120aは、駆動輪121aと駆動機構122と操舵機構123と回転フレーム124と固定フレーム125で構成されてもよい。
駆動輪121aは、台車フレーム110に支持され駆動されて床Sを転動できる機械要素である。
駆動機構122は、駆動輪121aを回転駆動する機構である。
例えば、駆動機構122は、電動機で駆動輪121aを回転駆動する。
操舵機構123は、駆動輪121aの転動する方向を所望の角度に向ける機構である。
回転フレーム124は、固定フレーム125に、垂直軸の回りに回転自在に支持される部材である。
回転フレーム124は、固定フレーム125に、垂直軸の回りに回転自在に支持される部材である。
例えば、回転フレーム124がスラスト軸受外輪であり、固定フレーム125がスラスと軸受内輪である。
例えば、回転フレームの外周に歯車の歯が切られ、操舵機構123の回転するピニオン歯車により回転される。

0030

第二走行ユニット120bは、従動輪121bと操舵機構123とで構成される。
第二走行ユニット120bが、従動輪121bと操舵機構123と回転フレーム124と固定フレーム125で構成されてもよい。
従動輪121bは、台車フレーム110に支持され床Sを転動できる機械要素である。
従動輪121bは、従動輪121bの外周に作用する力により自由に転動する。
操舵機構123は、従動輪121bの転動する方向を所望の角度に向ける機構である。
回転フレーム124は、固定フレーム125に、垂直軸の回りに回転自在に支持される部材である。
固定フレーム125は、台車フレーム110に固定される。
例えば、回転フレーム124がスラスト軸受の外輪であり、固定フレーム125がスラスと軸受の内輪である。
例えば、回転フレームの外周に歯車の歯が切られ、操舵機構123の回転するピニオン歯車により回転される。

0031

上から見て、1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの床での接地面G1がリフタ200に支持される対象物50の輪郭Kの外側に位置してもよい。
例えば、上から見て、1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの床での接地面G1がリフタ200に支持される車両50の輪郭Kの外側に位置する。
上から見て、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床での接地面G2がリフタ200に支持される対象物50の輪郭Kの内側に位置してもよい。
例えば、上から見て、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床での接地面G2がリフタ200に支持される車両50の輪郭Kの内側に位置する。
図1は、上から見て、1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの床での接地面G1がリフタ200に支持される車両50の輪郭Kの外側に位置し、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床での接地面G2がリフタ200に支持される車両50の輪郭Kの内側に位置する様子を示す。

0032

キャスタ130は、床Sを基礎として台車フレーム110を支持するキャスタである。
キャスタ130は、台車本体キャスタ131、132とリフタキャスタ133とで構成される。
台車本体キャスタ131、132は、第一台車フレーム111を支持する。
リフタキャスタ133は、第二台車フレーム112を支持する。

0033

台車ラック140は、電源装置制御装置操作盤等を搭載するラックである。
台車ラック140は、台車フレーム110に固定される。
例えば、台車ラック140は、第一台車フレーム111に固定される。

0034

リフタ200は、台車フレーム110に連結され対象物50を支持して床の上を移動できる機構である。
リフタ200は、リフタフレーム210とリフト機構220とリフト機構アクチエ=タ230とで構成されてもよい。

0035

リフタフレーム210は、対象物の下に潜り込める機構である。
例えば、リフタフレーム210は、車両の下にタイヤを避けて潜り込める機構である。
例えば、リフタフレーム210は、リフタフレーム架台211と1対のリフタフレームキャスタ212とで構成される。
例えば、リフタフレーム架台211は、上からみて略長方形の輪郭をもつ架台である。
1対のリフタフレームキャスタ212が、リフタフレーム架台211の両端部に近い個所を各々に支持する。
リフタフレーム架台211は、両端部で後述するリフト機構220を揺動自在に支持する。

0036

リフト機構220は、リフタフレーム210に連結され、対象物を支持できる機構である。
例えば、リフト機構220は、リフタフレーム210に連結され車両50のタイヤ51を床から浮かして支持できる。
リフト機構220は、2つのリフトバー221と2つのリフトバーキャスタ222とで構成される。
リフトバー221は、円筒状の部材であり、一方の端部をリフタフレーム架台211の端部に垂直軸の回りに揺動自在に連結される。
例えば、リフトバー221は、外側に自由回転する外筒を設けられる。
リフトバーキャスタ222は、床を基礎としてリフトバー221はの他方の端部を支持するキャスタである。
リフト機構220の姿勢は、退避姿勢リフト姿勢との間で変化できる。
退避姿勢は、1対のリフトバー221を長手方向が直列にする姿勢である。
リフト姿勢は、1対のリフトバー221を長手方向を平行にする姿勢である。
リフト機構220の姿勢が退避姿勢のとき、1対のリフトバー221はタイヤを支えない。
リフト機構220の姿勢がリフト姿勢のとき、1対のリフトバー221は床を基礎としてタイヤを支える。
図8(A)は、リフト機構220の姿勢がリフト姿勢であり、1対のリフトバー221がタイヤを支持する様子を示す。
図8(B)は、リフト機構220の姿勢が退避姿勢であ、1対のリフトバー221がタイヤを支持しない様子を示す。

0037

リフト機構アクチエータ230は、リフト機構220の姿勢を退避姿勢とリフト姿勢との間で変化させるアクチエータである。
例えば、リフト機構アクチエータ230はリニアシリンダである。
例えば、リフト機構アクチエータ230は油圧リニアシリンダである。
リニアリンダがロッドを伸ばすと、リフト機構220の姿勢を退避姿勢からリフト姿勢へ変化させる。
リニアリリンダがロッドを縮めると、リフト機構220の姿勢をリフト姿勢から退避姿勢へ変化させる。

0038

連結部材300は、リフタ200を台車本体100に連結する部材である。
例えば、連結部材300は、1対の長尺部材である。
1対のリフタ200が、長手方向に沿って間隔を空けて配置され、並列に並ぶ1対の長尺部材に1対のリフタフレーム架台211を固定される。
1対のリフタフレーム架台211を台車フレーム110に連結する。
1対の長尺部材は、一方の端部を第一台車フレーム111に連結し、他方の端部を第二台車フレーム112に連結し、中央部を第三台車フレーム113に連結する。
その結果、2つのリフタ200のうちの一方のリフタ200のリフタフレーム架台211が、第一台車フレーム111と第三台車フレーム113との間に位置する
その結果、2つのリフタ200のうちの他方のリフタ200のリフタフレーム架台211が、第三台車フレーム113と第二台車フレーム112の間に位置する。

0039

リフタ200が台車フレーム110の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに各々に連結されてもよい。
リフタ200が台車フレーム110の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに連結部材300を介して各々に連結されてもよい。
例えば、リフタ200が第一台車フレーム111の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに連結部材300を介して各々に連結される。
少なくとも1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの床での接地面Gと少なくとも1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床Sでの接地面Gとを結ぶ仮想の線と2つの連結点を結ぶ仮想の線とが交差してもよい。
図1は、1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの床での接地面Gと少なくとも第二走行ユニット120bの従動輪121bの床Sでの接地面Gとを結ぶ仮想の線と2つの連結点を結ぶ仮想の線とが直交して交差する様子を示す。

0040

リフタ200が台車フレーム110の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに上下方向に相対移動自在に各々に連結されてもよい。
リフタ200が台車フレーム110の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに上下方向に相対移動自在に連結部材300を介して各々に連結されてもよい。
例えば、リフタ200が第一台車フレーム111の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに上下方向に相対移動自在に各々に連結部材300を介して連結される。

0041

連結部材300は、連結バー301と連結ピン302と連結部材本体303とで構成されてもよい。
連結バー301は、連結部材本体143の端部にボルト結合される。
連結ピン302が、第一台車フレーム111に起立する様に固定される。
連結ピン302が、連結バー301に設けられた貫通穴貫入する。
その結果、リフタが台車フレームの上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点に上下方向に相対移動自在に各々に連結される。
例えば、連結部材本体303は、連結バー301を固定される端部から他方の端部に移動するのに従って、リフタフレーム架台211と第三台車フレーム113とリフタフレーム架台211と第二台車フレーム112とに順に固定される。

0042

上から見て1つのリフタキャスタ133がリフタフレーム210を境にしてリフタフレーム210の2つの連結点Jを結ぶ線の反対側の箇所に位置してもよい。
リフタキャスタ133が第二台車フレーム112に固定され、床の上を転動できる。
その結果、上から見て1つのリフタキャスタ133がリフタフレーム210を境にしてリフタフレーム210の2つの連結点Jを結ぶ線の反対側の箇所に位置する。

0043

以下に、本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置の作用を、図を基に、説明する。
図11は、本発明の第一の実施形態に係る対象物移動装置の作用説明図である。
説明の容易のために、対象物が車両である。車両の前後方向を前後、車両の左右方向を左右とする。
対象物移動装置は、車両を、前後移動左右移動、または旋回できる。

0044

(前後移動)
操舵機構123が、第一走行ユニット120aの駆動輪121aの回転軸を左右方向に向ける。
操舵機構123が、第二走行ユニット120bの従動輪121bの回転軸を左右方向に向ける。
駆動機構122が駆動輪121を前進方向へ回転駆動すると、車両が前方向へ移動する。
駆動機構122が駆動輪121を後進方向へ回転駆動すると、車両が後方向へ移動する。

0045

(左右移動)
操舵機構123が、第一走行ユニット120aの駆動輪121aの回転軸を前後方向に向ける。
操舵機構123が、第二走行ユニット120bの従動輪121bの回転軸を前後方向に向ける。
駆動機構122が、駆動輪121を右方向へ回転駆動すると、車両が、右方向へ移動する。
駆動機構122が、駆動輪121を左方向へ回転駆動すると、車両が、左方向へ移動する。

0046

(旋回)
操舵機構123が、第一走行ユニット120aの駆動輪121aの回転軸を前後方向にに向ける。
操舵機構123が、第二走行ユニット120bの従動輪121bの回転軸を左右方向にに向ける。
駆動機構122が、駆動輪121を左方向へ回転駆動すると、車両が時計回り線形する。
駆動機構122が、駆動輪121を右方向へ回転駆動すると、車両が反時計回りに線形する。

0047

次に、本発明の第二の実施形態にかかる対象物移動装置を、図を基に、説明する。
図12は、本発明の第二の実施形態に係る対象物移動装置の平面図である。図13は、本発明の第二の実施形態に係る対象物移動装置の側面図である。図14は、本発明の第二の実施形態に係る対象物移動装置の作用説明図である。

0048

第一の実施形態にかかる対象物移動装置と主要な構成が同一であるので、異なる点のみを説明する。

0049

本発明の第二の実施形態にかかる対象物移動装置は、台車本体100とリフタ200とで構成される。
本発明の第二の実施形態にかかる対象物移動装置は、台車本体100とリフタ200と連結部材300とで構成されてもよい。

0050

台車本体100は、台車フレーム110と少なくとも2つの第一走行ユニット120aと少なくとも1つの第二走行ユニット120bとで構成される。
台車本体100は、台車フレーム110と少なくとも2つの第一走行ユニット120aと少なくとも1つの第二走行ユニット120bと複数のキャスタ130とで構成されてもよい。
台車本体100は、台車フレーム110と2つの第一走行ユニット120aと1つの第二走行ユニット120bと複数のキャスタ130と台車ラック140とで構成されてもよい。

0051

台車フレーム110は、構造体である。
台車フレーム110は、第一台車フレーム111で構成される。
台車フレーム110は、第一台車フレーム111と第二台車フレーム112とで構成されてもよい。
台車フレーム110は、第一台車フレーム111と第二台車フレーム112と第三台車フレーム113とで構成されてもよい。
第一台車フレーム111と第二台車フレーム112と第三台車フレーム113の主要な構造は、第一の実施形態にかかる対象物移動装置のものと同じである。

0052

第一走行ユニット120aの構成は、本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置のものと同じである。

0053

第二走行ユニット120bの構成は、本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置のものと同じである。

0054

上から見て、2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aの床Sでの接地面Gがリフタに支持される対象物50の輪郭Kの外側に位置してもよい。
例えば、上から見て、2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aの床Sでの接地面Gがリフタに支持される車両50の輪郭Kの外側に位置する。
上から見て、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床Sでの接地面Gがリフタに支持される対象物50の輪郭Kの内側に位置してもよい。
例えば、上から見て、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床Sでの接地面Gがリフタに支持される対象物50の輪郭Kの内側に位置し、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床Sでの接地面Gがリフタに支持される対象物50の輪郭Kの内側に位置する。

0055

対象物が車両であるときに、上から見て2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aの床での接地面Gを結ぶ仮想線Hとリフタ200に支持される車両50を左右に分ける仮想の中心線Fとが交差してもよい。
例えば、対象物が車両であるときに、上から見て2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aの床での接地面Gを結ぶ仮想線Hとリフタ200に支持される車両50を左右に分ける仮想の中心線Fとが直交して交差する。

0056

台車フレーム110の構造は、本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置のものと同じなので、説明を省略する。

0057

リフタ200の構造は、本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置のものと同じなので、説明を省略する。

0058

リフタ200が台車フレーム110の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに各々に連結され、上から見て2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aの床での接地面Gを結ぶ仮想線Hと2つの連結点Jを結ぶ線とが並列してもよい。
例えば、リフタ200が第一台車フレーム111の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに各々に連結され、上から見て2つの走行ユニット120の各々の駆動輪121の床での接地面Gを結ぶ仮想線Hと2つの連結点Jを結ぶ線とが並列する。
少なくとも1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの床での接地面Gと少なくとも1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床Sでの接地面Gとを結ぶ仮想の線と2つの連結点を結ぶ仮想の線とが交差してもよい。

0059

リフタ200が台車フレーム110の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに上下方向に相対移動自在に各々に連結され、上から見て2つの走行ユニット120の各々の駆動輪121の床での接地面Gを結ぶ仮想線Hと2つの連結点Jを結ぶ線とが並列してもよい。
例えば、リフタ200が第一台車フレーム111の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに上下方向に相対移動自在に各々に連結され、上から見て2つの走行ユニット120の各々の駆動輪121の床での接地面Gを結ぶ仮想線Hと2つの連結点Jを結ぶ線とが並列する。

0060

その他の構成は、第一の実施形態にかかる対象物移動装置のものと同じなので、省略する。

0061

以下に、本発明の第二の実施形態にかかる対象物移動装置の作用を、図を基に、説明する。
図14は、本発明の第二の実施形態に係る対象物移動装置の作用説明図である。
説明の容易のために、対象物が車両である。車両の前後方向を前後、車両の左右方向を左右とする。
対象物移動装置は、車両を、前後移動、左右移動、または旋回できる。

0062

(前後移動)
操舵機構123が、2つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの回転軸を左右方向に向ける。
操舵機構123が、1つの第二走行ユニット120bの駆動輪121bの回転軸を左右方向に向ける。
駆動機構122が駆動輪121を前進方向へ回転駆動すると、車両が前方向へ移動する。
駆動機構122が駆動輪121を後進方向へ回転駆動すると、車両が後方向へ移動する。

0063

(左右移動)
操舵機構123が、2つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの回転軸を前後方向に向ける。
操舵機構123が、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの回転軸を前後方向に向ける。
駆動機構122が、駆動輪121を右方向へ回転駆動すると、車両が、右方向へ移動する。
駆動機構122が、駆動輪121を左方向へ回転駆動すると、車両が、左方向へ移動する。

0064

(旋回)
操舵機構123が、2つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの回転軸を所望の旋回中心に各々に向ける。
操舵機構123が、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの回転軸を左右方向に向ける。
駆動機構122が、2つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aを回転させると、車両が時計回りまたは反時計回りに旋回する。

0065

次に、本発明の第三の実施形態にかかる対象物移動装置を、図を基に、説明する。
図15は、本発明の第三の実施形態に係る対象物移動装置の平面図である。図16は、本発明の第三の実施形態に係る対象物移動装置の側面図である。図17は、本発明の第三の実施形態に係る対象物移動装置の作用説明図である。

0066

第一の実施形態にかかる対象物移動装置と主要な構成が同一であるので、異なる点のみを説明する。

0067

本発明の第三の実施形態にかかる対象物移動装置は、台車本体100とリフタ200とで構成される。
本発明の第三の実施形態にかかる対象物移動装置は、台車本体100とリフタ200と連結部材300とで構成されてもよい。

0068

台車本体100は、台車フレーム110と少なくとも2つの第一走行ユニット120aと少なくとも1つの第二走行ユニット120bとで構成される。
台車本体100は、台車フレーム110と少なくとも2つの第一走行ユニット120aと少なくとも1つの第二走行ユニット120bと複数のキャスタ130とで構成されてもよい。
台車本体100は、台車フレーム110と2つの第一走行ユニット120aと少なくとも1つの第二走行ユニット120bと複数のキャスタ130と台車ラック140とで構成されてもよい。

0069

台車フレーム110は、構造体である。
台車フレーム110は、第一台車フレーム111で構成される。
台車フレーム110は、第一台車フレーム111と第二台車フレーム112とで構成されてもよい。
台車フレーム110は、第一台車フレーム111と第二台車フレーム112と第三台車フレーム113とで構成されてもよい。
第一台車フレーム111と第二台車フレーム112と第三台車フレーム113の主要な構造は、第一の実施形態にかかる対象物移動装置のものと同じである。

0070

第一走行ユニット120aの構成は、本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置のものと同じである。

0071

第二走行ユニット120bの構成は、本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置のものと同じである。

0072

上から見て、2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aの床Sでの接地面Gがリフタに支持される対象物50の輪郭Kの外側に位置してもよい。
例えば、上から見て、2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aの床Sでの接地面Gがリフタに支持される車両50の輪郭Kの外側に位置する。
上から見て、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床Sでの接地面Gがリフタに支持される対象物50の輪郭Kの内側に位置してもよい。
例えば、上から見て、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床Sでの接地面Gがリフタに支持される対象物50の輪郭Kの内側に位置し、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床Sでの接地面Gがリフタに支持される対象物50の輪郭Kの内側に位置する様子を示す。

0073

対象物が車両であるときに、上から見て2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aの床での接地面Gを結ぶ仮想線Hとリフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線Fとが並列してもよい。
対象物が車両であるときに、上から見て2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aの床での接地面Gを結ぶ仮想線Hとリフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線Fとが直列してもよい。
図15は、上から見て2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aの床での接地面Gを結ぶ仮想線Hとリフタに支持される車両を左右に分ける仮想の中心線Fとが直列する様子を示す。

0074

台車フレーム110の構造は、本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置のものと同じなので、説明を省略する。

0075

リフタ200の構造は、本発明の第一の実施形態にかかる対象物移動装置のものと同じなので、説明を省略する。

0076

リフタ200が台車フレーム110の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに各々に連結され、上から見て2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aの床での接地面Gを結ぶ仮想線Hと2つの連結点Jを結ぶ線とが交差してもよい。。
例えば、リフタ200が第一台車フレーム111の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに各々に連結され、上から見て2つの走行ユニット120の各々の駆動輪121の床での接地面Gを結ぶ仮想線Hと2つの連結点Jを結ぶ線とが交差する。
少なくとも2つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの床Sでの接地面Gと少なくとも1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床Sでの接地面Gとを結ぶ仮想の線と2つの連結点Jを結ぶ仮想の線とが交差してもよい。
図15は、2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aの床Sでの接地面Gと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床Sでの接地面Gとを結ぶ仮想の線と2つの連結点Jを結ぶ仮想の線とが交差する様子を示す。

0077

リフタ200が台車フレーム110の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに上下方向に相対移動自在に各々に連結され、上から見て2つの走行ユニット120の各々の駆動輪121の床での接地面Gを結ぶ仮想線Hと2つの連結点Jを結ぶ線とが交差してもよい。
例えば、リフタ200が第一台車フレーム111の上から見て互いに離れる少なくとも2つの連結点Jに上下方向に相対移動自在に各々に連結され、上から見て2つの走行ユニット120の各々の駆動輪121の床での接地面Gを結ぶ仮想線Hと2つの連結点Jを結ぶ線とが交差する。

0078

その他の構成は、第一の実施形態にかかる対象物移動装置のものと同じなので、省略する。

0079

以下に、本発明の第三の実施形態にかかる対象物移動装置の作用を、図を基に、説明する。
図17は、本発明の第三の実施形態に係る対象物移動装置の作用説明図である。
説明の容易のために、対象物が車両である。車両の前後方向を前後、車両の左右方向を左右とする。
対象物移動装置は、車両を、前後移動、左右移動、または旋回できる。

0080

(前後移動)
操舵機構123が、2つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの回転軸を左右方向に向ける。
操舵機構123が、1つの第二走行ユニット120bの駆動輪121bの回転軸を左右方向に向ける。
駆動機構122が駆動輪121を前進方向へ回転駆動すると、車両が前方向へ移動する。
駆動機構122が駆動輪121を後進方向へ回転駆動すると、車両が後方向へ移動する。

0081

(左右移動)
操舵機構123が、2つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの回転軸を前後方向に向ける。
操舵機構123が、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの回転軸を前後方向に向ける。
駆動機構122が、駆動輪121を右方向へ回転駆動すると、車両が、右方向へ移動する。
駆動機構122が、駆動輪121を左方向へ回転駆動すると、車両が、左方向へ移動する。

0082

(旋回)
操舵機構123が、2つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの回転軸を前後方向に向ける。
操舵機構123が、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの回転軸を左右方向に向ける。
駆動機構122が、2つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aを異なる回転速度で回転させると、回転速度の差に応じて車両が時計回りまたは反時計回りに旋回する。

0083

本発明の実施形態にかかる対象物移動装置は、その構成により以下の効果を奏する。
対象物50を支持して床Sの上を移動できるリフタ200を操舵され床の上を転動する駆動輪121aにより床の上を走行できる1つの第一走行ユニット120aと操舵され床の上を転動する従動輪121bにより床の上を走行できる1つの第二走行ユニット120bとを持つ台車フレーム110に連結する様にしたので、1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bとを各々に操舵することで、リフタ200に支持される対象物50の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
また、上から見て、1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの接地面Gがリフタ200に支持される対象物50の輪郭の外側に位置し、1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの接地面Gがリフタ200に支持される対象物50の輪郭の内側に位置する様にしたので、走行ユニットの配置を最適化し、1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bとを各々に操舵することで、リフタ200に支持される対象物50の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
また、床Sの上を移動するリフタ200が台車フレーム110に少なくとも2つの連結点Jで各々に連結され、少なくとも1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aの床での接地面Gと少なくとも1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bの床Sでの接地面Gとを結ぶ仮想の線と2つの連結点Jを結ぶ仮想の線とが交差する様にしたので、1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bとを各々に操舵することで、リフタ200に支持される対象物50の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
また、床Sの上を移動するリフタ200が台車フレーム110に少なくとも2つの連結点Jで上下方向移動自在に各々に連結される様にしたので、1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bとを各々に操舵することで、リフタ200に支持される対象物50の位置と姿勢とを安定して変化させることをできる。
また、上から見て2つの台車本体キャスタ131が第一走行ユニット120aの駆動輪121aの床での接地面を間に挟んで位置する様にしたので、1つの第一走行ユニット120aのの駆動輪121aと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bとを各々に操舵することで、リフタ200に支持される対象物50の位置と姿勢とを安定して変化させることをできる。
また、車両50の下に潜り込めるリフタフレーム210に連結されるリフト機構220が対象物を支持でき、上から見て1つのリフタキャスタ212がリフト機構220を境にしてリフタフレーム210の2つの連結点Jを結ぶ線の反対側の箇所に位置する様にしたので、1つの第一走行ユニット120aの駆動輪121aと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bとを各々に操舵することで、リフタ200に支持される対象物50の位置と姿勢とを安定して変化させることをできる。
また、操舵される駆動輪121aにより床の上を走行できる2つの第一走行ユニット120aと操舵される従動輪121bにより床の上を走行できる1つの第二走行ユニット120bとを持つ台車フレーム110にリフタ200を連結する様にしたので、2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bとを各々に操舵することで、リフタ200に支持される対象物50の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
また、上から見て操舵される駆動輪121aを各々にもつ2つの第一走行ユニット120aの接地面Gがリフタ200に支持される対象物50の輪郭Kの外側に位置し、上から見て操舵される従動輪121bをもつ1つの第二走行ユニット120bの接地面Gがリフタ200に支持される対象物50の輪郭Kの内側に位置する様にしたので、2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bとを各々に操舵することで、リフタ200に支持される対象物50の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
また、操舵される駆動輪121aにより床の上を走行できる2つの第一走行ユニット120aと操舵される従動輪121bにより床の上を走行できる1つの第二走行ユニット120bとを持ち、上から見て2つの駆動輪121aの床での接地面Gを結ぶ仮想線Hとリフタ200に支持される車両50を左右に分ける仮想の中心線Fとが交差する様にしたので、2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bとを各々に操舵することで、リフタ200に支持される対象物50の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
まら、操舵される駆動輪121aにより床の上を走行できる2つの第一走行ユニット120aと操舵される従動輪121bにより床の上を走行できる1つの第二走行ユニット120bとを持ち、上から見て2つの駆動輪121aの床での接地面Gを結ぶ仮想線Hとリフタ200に支持される車両50を左右に分ける仮想の中心線Fとが交差させ、2つの駆動輪121aの接地面Gを結ぶ仮想線Hとリフタ200が連結する台車フレーム110の2つの連結点Jを結ぶ線とが並列する様にしたので、2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bとを各々に操舵することで、リフタ200に支持される対象物50の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
また、操舵される駆動輪121aにより床の上を走行できる2つの第一走行ユニット120aと操舵される従動輪121bにより床の上を走行できる1つの第二走行ユニット120bとを持ち、上から見て2つの駆動輪121aの床Sでの接地面Gを結ぶ仮想線Hとリフタ200に支持される車両50を左右に分ける仮想の中心線Fとが直列する様にしたので、2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bとを各々に操舵することで、リフタ200に支持される対象物50の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。
まら、操舵される駆動輪121aにより床Sの上を走行できる2つの第一走行ユニット120aと操舵される従動輪121bにより床の上を走行できる1つの第二走行ユニット120bとを持ち、上から見て2つの駆動輪121aの床での接地面Gを結ぶ仮想線Hとリフタ200に支持される車両50を左右に分ける仮想の中心線Fとが直列させ、2つの駆動輪121aの接地面Gを結ぶ仮想線Hとリフタ200が連結する台車フレーム110の2つの連結点Jを結ぶ線とが交差する様にしたので、2つの第一走行ユニット120aの各々の駆動輪121aと1つの第二走行ユニット120bの従動輪121bとを各々に操舵することで、リフタ200に支持される対象物50の位置と姿勢とを自由に変化させることをできる。

0084

本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
対象物が車両であるとして説明したが、これに限定されない。
車両が4輪であるとしたが、これに限定されない。例えば、3輪、6輪、他であってもよい。
2つのリフタを備えるとして説明したが、これに限定されない、例えば、1つのリフタを備えていてもよい、例えば、3つ以上の数のリフタを備えていてもよい。

0085

S 床
G接地面
H仮想線
F中心線
J連結点
K輪郭
50 車両
51 タイヤ
52 車両本体
100台車本体
110台車フレーム
111 第一台車フレーム
112 第二台車フレーム
113 第三台車フレーム
120a 第一走行ユニット
120b 第二走行ユニット
121a駆動輪
121b従動輪
122駆動機構
123操舵機構
124回転フレーム
125固定フレーム
130キャスタ
131 台車本体キャスタ
132 台車本体キャスタ
133リフタキャスタ
140 台車ラック
200 リフタ
210 リフタフレーム
211リフラフレーム架台
212 リフタフレームキャスタ
220リフト機構
221リフトバー
222 リフトバーキャスタ
230 リフト機構アクチエータ
300連結部材
301連結バー
302連結ピン
303 連結部材本体

先行技術

0086

特開2004−169451号

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 東芝テック株式会社の「 カート」が 公開されました。( 2020/10/08)

    【課題】表示装置が設けられている場合であっても、顧客が買い物カゴに商品を入れやすく、また買い物カゴに入れた商品を確認しやすくする荷車を提供すること。【解決手段】実施形態の荷車は、床面上を走行自在に設け... 詳細

  • 株式会社日立製作所の「 作業者見守りシステム」が 公開されました。( 2020/10/08)

    【課題】作業者又は運転者に過度のストレスを与えることなく、周囲に作業用移動機器があること又は作業者がいることを知らせることができる作業者見守りシステムを提供する。【解決手段】移動機器用通信端末器10の... 詳細

  • 中坪造園有限会社の「 高所作業用部材及び高所作業方法」が 公開されました。( 2020/10/08)

    【課題】簡易な構成であり低コストで製造できると共に、広い範囲での作業が可能な高所作業用部材を提供する。【解決手段】クレーンの腕部の先端に取り付けられる高所作業用部材1の構成を、一対の縦材11及び一対の... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ