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技術 車両用情報提供装置

出願人 日本精機株式会社
発明者 金子博明大久保修安原孝規
出願日 2013年3月14日 (7年11ヶ月経過) 出願番号 2013-051191
公開日 2014年9月25日 (6年4ヶ月経過) 公開番号 2014-177158
状態 特許登録済
技術分野 車両用電気・流体回路
主要キーワード USBコード 報知指示信号 自動表示モード 所定入力 車両インターフェース タッチパネル付ディスプレイ センタースタンド 問い合わせ表示
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年9月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

外部機器と接続される車両搭載表示器を備えた車両用情報提供装置において、利用者に違和感を与えず、商品価値を高めることが可能な表示装置を提供することを目的とする。

解決手段

車両情報画像p1と車両外情報画像p2とを表示する車両搭載機器102を備えた車両用情報提供装置に関する。車両搭載機器102に備えられる第1の制御手段202は、無線接続手段104による通信状態を確認し、外部機器103との通信が可能になったと判定すると、外部機器103による車両外部情報の表示を許可するか否かを問い合わせする問い合わせ画像p3を第1の表示部204に表示させる。

概要

背景

従来の車両用情報提供装置は、特許文献1に開示されるものが知られている。この表示装置は、車両搭載表示器スマートフォンからなる外部機器とを通信によって接続されており、外部機器で得た地図情報音楽情報電話/メール情報等の車両外部情報を、車両搭載表示器に備えられるTFT(Thin Film Transistor)からなる液晶表示器に、速度、エンジン回転数残燃料等の車両情報とともに表示するものである。

概要

外部機器と接続される車両搭載表示器を備えた車両用情報提供装置において、利用者に違和感を与えず、商品価値を高めることが可能な表示装置を提供することを目的とする。車両情報画像p1と車両外部情報画像p2とを表示する車両搭載機器102を備えた車両用情報提供装置に関する。車両搭載機器102に備えられる第1の制御手段202は、無線接続手段104による通信状態を確認し、外部機器103との通信が可能になったと判定すると、外部機器103による車両外部情報の表示を許可するか否かを問い合わせする問い合わせ画像p3を第1の表示部204に表示させる。

目的

車両の利用者に各種情報を提供する車両用情報提供装置に関し、特に、車両搭載表示器と外部機器とを利用して各種情報を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

車両情報車両外部情報とを表示する車両搭載表示器を備えた車両用情報提供装置において、車両外部情報を取得する車両外部情報取得手段と、前記車両外部情報取得手段と前記車両搭載表示器とを無線もしくは有線によって通信する通信手段と、前記車両情報である車両状態計測量を求め、この計測量を前記車両搭載表示器に表示させるとともに、前記車両外部情報取得手段により得られた前記車両外部情報を前記車両搭載表示器に表示させる制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記通信手段による通信状態を確認し、前記車両外部情報取得手段との通信が可能になったと判定すると、前記車両外部情報取得手段による前記車両外部情報の表示を許可するか否かを問い合わせする問い合わせ画像を前記車両搭載表示器に表示させることを特徴とする車両用情報提供装置。

請求項2

前記制御手段は、前記問い合わせ画像が表示された際に、車両に配置された操作手段の所定入力に基づいて前記車両外部情報を前記車両搭載表示器に表示させることを特徴とする請求項1に記載の車両用情報提供装置。

請求項3

前記問い合わせ画像は、表示の許可を示す第1表示画像と、表示の禁止を示す第2表示画像とから構成され、前記制御手段は、前記第1表示画像を強調表示するハイライト画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の車両用情報提供装置。

請求項4

前記問い合わせ画像は、表示の許可を示す第1表示画像と、表示の禁止を示す第2表示画像とから構成され、前記制御手段は、前記第1表示画像を強調表示するハイライト画像を表示するとともに、所定時間経過しても車両に配置された操作手段の所定入力が無いと判断した場合に、前記車両外部情報の表示を許可することを特徴とする請求項1に記載の車両用情報提供装置。

技術分野

0001

車両の利用者に各種情報を提供する車両用情報提供装置に関し、特に、車両搭載表示器外部機器とを利用して各種情報を提供する車両用情報提供装置に関するものである。

背景技術

0002

従来の車両用情報提供装置は、特許文献1に開示されるものが知られている。この表示装置は、車両搭載表示器とスマートフォンからなる外部機器とを通信によって接続されており、外部機器で得た地図情報音楽情報電話/メール情報等の車両外部情報を、車両搭載表示器に備えられるTFT(Thin Film Transistor)からなる液晶表示器に、速度、エンジン回転数残燃料等の車両情報とともに表示するものである。

先行技術

0003

特開2012−83981号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、このような車両用情報提供装置は、例えばオートバイ等の車両(二輪車)に取り付けた場合において、車両に乗車してからイグニッションスイッチをONさせ、車両用情報提供装置に電源を供給しシステム起動される構成であるが、車両搭載表示器と外部機器とが無線通信(例えば、Bluetooth(登録商標))され、外部機器側で強制接続が選択されていると、外部機器側の表示内容が車両搭載表示器に無条件に表示されてしまい、利用者に違和感を与えてしまうといった問題点があった。また、車両搭載表示器と外部機器とがUSBコードによる有線によって接続されている場合、このUSBコードを介して外部機器に充電のみを行いたい場合があるが、この場合であっても外部機器側の表示内容が車両搭載表示器に無条件に表示されてしまい、利用者に違和感を与えてしまうといった問題点があった。

0005

そこで本発明は、前述の問題点に着目し、そこで本発明は、前述問題点に着目し、外部機器と接続される車両搭載表示器を備えた車両用情報提供装置において、利用者に違和感を与えず、商品価値を高めることが可能な表示装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、車両情報と車両外部情報とを表示する車両搭載表示器を備えた車両用情報提供装置において、車両外部情報を取得する車両外部情報取得手段と、前記車両外部情報取得手段と前記車両搭載表示器とを無線もしくは有線によって通信する通信手段と、前記車両情報である車両状態計測量を求め、この計測量を前記車両搭載表示器に表示させるとともに、前記車両外部情報取得手段により得られた前記車両外部情報を前記車両搭載表示器に表示させる制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記通信手段による通信状態を確認し、前記車両外部情報取得手段との通信が可能になったと判定すると、前記車両外部情報取得手段による前記車両外部情報の表示を許可するか否かを問い合わせする問い合わせ画像を前記車両搭載表示器に表示させることを特徴とするものである。

0007

また、本発明は、前記制御手段は、前記問い合わせ画像が表示された際に、車両に配置された操作手段の所定入力に基づいて前記車両外部情報を前記車両搭載表示器に表示させることを特徴とするものである。

0008

また、本発明は、前記問い合わせ画像は、表示の許可を示す第1表示画像と、表示の禁止を示す第2表示画像とから構成され、前記制御手段は、前記第1表示画像を強調表示するハイライト画像を表示することを特徴とするものである

0009

また、本発明は、前記問い合わせ画像は、表示の許可を示す第1表示画像と、表示の禁止を示す第2表示画像とから構成され、前記制御手段は、前記第1表示画像を強調表示するハイライト画像を表示するとともに、所定時間経過しても車両に配置された操作手段の所定入力が無いと判断した場合に、前記車両外部情報の表示を許可することを特徴とするものである。

発明の効果

0010

本発明は、外部機器と接続される車両搭載表示器を備えた車両用情報提供装置において、利用者に違和感を与えず、商品価値を高めることが可能となる。

図面の簡単な説明

0011

本発明の実施の形態である車両用情報提供装置の全体構成を示すブロック図。
上実施の形態である車両用情報提供装置を示すブロック図。
同上実施の形態である車両用情報提供装置の処理フローを示す図。
同上実施の形態である車両搭載機器表示形態を示す図。
同上実施の形態である車両搭載機器の他の表示形態を示す図。

実施例

0012

以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。

0013

図1は、本発明の実施形態を示すブロック図であり、図1中、100は車両を示している。また101は車両用情報提供装置であり、この車両用情報提供装置101は、車両搭載機器(ここでは車両用メータとする)102と、携帯情報機器である外部機器(ここではスマートフォンとする)103と、車両搭載機器(車両搭載表示器)102と外部機器(車両外部情報取得手段)103とを接続する接続手段104とから構成される。

0014

車両搭載機器102は、車内LAN(多重通信ライン)105を介して、オーディオ106、エアコン107、ボディ制御部108、エンジン制御部109等の電装品と接続されている。また、接続手段(通信手段)104を介して車両搭載機器102と接続される外部機器103は、通信手段110を介してインターネットとの接続も可能である。

0015

次に、図2を用いて、車両搭載機器102と外部機器103とから主に構成される車両用情報提供装置101の構成を詳細に説明する。車両搭載機器102は、車両の各種状態に関する各情報(車両状態信号)の入出力を行う車両情報端子(車両情報手段)210及び多重通信入出力端子(多重通信入出力手段)211と、所定の操作手段213からの報知指示信号入力可能な操作情報端子212と、車両インターフェース(車両I/F)手段201と、車両搭載機器102の制御を行う例えばマイクロコンピュータからなる第1の制御手段(制御手段)202と、第1の制御手段202の処理プログラムが格納されるフラッシュメモリやEEPROM等の不揮発性メモリからなる第1の記憶手段203と、車両の利用者へ各種情報(車両の各種状態)を視覚的に報知する液晶表示パネル有機ELパネル等の第1の表示部204と、外部機器103と接続するための接続手段104を構成する無線通信手段としての第1の通信部(ここではBluetooth(登録商標)とする)209とで構成される。なお、第1の通信部209は、外部機器103に備えられる後述する第2の通信部との間で無線通信を行うものである。つまり、第1の通信部209は、外部機器103に備えられる前記第2の通信部と間でデータのやりとりが可能となる。

0016

また、操作手段213は、車両搭載機器102の各種操作を行うための操作入力部からなり、例えば利用者の手が届くように車内の適宜箇所に設置されたカーソルボタンや決定ボタン等を含む十字キー型の操作入力部を適用でき、利用者が操作手段213を操作することにより操作手段213から出力される報知指示信号は、操作情報端子212並びに車両インターフェース手段201を通じて第1の制御手段202へと入力される。なお、操作手段213は、上述した略十字キー型の操作入力部に代えてタッチパネル型の操作入力部を適用することも可能である。

0017

外部機器103は、車両搭載機器102と接続するための接続手段104を構成する無線通信手段としての第2の通信部(ここではBluetooth(登録商標)とする)260と、各種センサ(ここではGPSモジュールとする)261と、インターフェース(I/F)手段251と、外部機器103の制御を行う例えばマイクロコンピュータからなる第2の制御手段252と、第2の制御手段252の処理プログラムが格納されるフラッシュメモリやEEPROM等の不揮発性メモリからなる第2の記憶手段253と、車両の利用者へ各種情報(車両の各種状態)を視覚的に報知するタッチパネル付ディスプレイ等の第2の表示部254と、外部機器103にインターネットと接続するための通信手段110を構成する通信モジュール258とで構成される。

0018

なお、本実施形態では、車両搭載機器102と外部機器103の接続手段104に無線通信手段からなる第1、第2の通信部209、260を適用したが、これに限定されるものではなく、USB等の有線接続手段からなる接続手段104を用いて車両搭載機器102と外部機器103とを接続することも可能である。

0019

また、本実施形態では、第1の通信部209を車両搭載機器102内に設けたが、これに限定されるものではなく、例えば車内LAN105と接続される図示省略したゲートウェイ(G/W)手段を設けて、前記ゲートウェイ手段の中に第1の通信部209を内蔵することにより、車両搭載機器102と外部機器103とを接続することも可能である。

0020

次に、図3及び図4を用いて、第1の制御手段202の処理動作について説明する。

0021

図4において、車両搭載機器102の第1の表示部204の画面構成としては、車両情報を表示する車両情報表示部P1と、車両外部情報を表示する車両外部情報表示部P2とを備えているものとする。

0022

車両情報表示部P1は、矩形状の表示領域の2辺に沿ったL字状の表示領域から構成され、車速積算距離水温、残燃料、エンジン回転数等の各種車両情報画像p1を表示する。

0023

車両外部情報表示部P2は、外部機器103から通信手段110によって受信した地図情報、音楽情報、電話/メール情報や外部機器103に記憶された各種情報等を表示する領域であって、車両情報表示部P1を除いた領域に車両外部情報画像p2を表示する。

0024

図3において、第1の制御手段202は、車内LAN105経由でボディ制御部108からのイグニッションスイッチ(IGN
SW)の入力の有無を判定し、イグニッションスイッチの入力を確認すると(ステップS1)、第1の表示部204において、車両情報表示部P1に車両情報に関する車両情報画像p1を表示する(ステップS2)。

0025

次ぎに、第1の制御手段202は、接続手段104経由で外部機器103が接続されたか否かを検出し(ステップS3)、外部機器103を検出した場合、外部機器103の車両外部情報を表示するか否かを問い合わす問い合わせ表示画像(問い合わせ画像)p3を車両外部情報表示部P2の所定箇所に表示する。(ステップS4)。

0026

問い合わせ表示画像p3は、「外部機器が接続されました。スマホ(外部機器)表示しますか?」からなるメッセージ画像p31と、「YES表示する」の選択条件を示す第1選択画像(第1表示画像)p32と、「NO表示しない」の選択条件を示す第2選択画像(第2表示画像)p33とから構成される。

0027

また、第1選択画像p32には、その画像の周囲を囲むようにハイライト画像p34が表示されており、利用頻度が高いと考えられる第1選択画像p32を強調表示するものである。なお、このハイライト画像p34は、操作手段213による所定操作によって、第1,第2選択画像p32,p33の何れかに設定することができ、また、ハイライト画像p34は、操作手段213による第1,第2選択画像p32,p33の何れかの選択操作によって切り替え表示がなされる。

0028

次ぎに、第1の制御手段202は、操作手段213の入力で「YES( YES表示する)」が選択されたか否かを判定し(ステップS5)、「YES」が選択されたと判断すると、外部機器103の車両外部情報を第1の表示部204に表示する(ステップS6)。

0029

また、第1の制御手段202は、ステップS5において、操作手段213の入力で「YES」が選択されない場合であって、「NO(NO表示しない)」が選択されたか否かを判定し(ステップS7)、「NO」が選択されたと判断すると、外部機器103の車両外部情報を表示せずに、ステップS2と同様の車両情報を第1の表示部204に表示する(ステップS8)。

0030

また、第1の制御手段202は、ステップS5において、操作手段213の入力で「YES」が選択されない場合であって、かつ、ステップS7において、「NO」が選択されない場合、所定時間(例えば、5秒〜10秒)が経過したか否かを判定し(ステップS9)、所定時間が経過した場合に、車両外部情報を表示させる自動表示モード移行し、車両外部情報を表示させる処理を実行する(ステップS6)。なお、ステップS9において、所定時間経過しない場合は、ステップS4に戻り、問い合わせ表示画像p3を表示させる処理を続行させる。

0031

以上の処理を繰り返すことによって、外部機器103の接続を検出した場合の問い合わせ表示の処理動作を行うことができる。

0032

以上のように、外部機器103と接続される車両搭載機器102を備えた車両用情報提供装置101は、通信手段104による通信状態を確認し、外部機器103と車両搭載機器102との通信が可能になったと判定すると、外部機器103による車両外部情報の表示を許可するか否かを問い合わせする問い合わせ表示画像p3を車両搭載機器102の第1の表示部204に表示させるものであり、車両搭載機器102と外部機器103とが接続された際に、車両外部情報を表示することを利用者に事前に報知することができるようになることから、利用者の違和感をなくし商品価値を高めることが可能となる。

0033

また、問い合わせ表示画像p3が表示された際に、車両に配置された操作手段213の所定入力に基づいて車両外部情報を車両搭載機器102に表示させることから、専用の操作手段を用いなくとも既存の操作手段213を用いることができることから、車両用情報提供装置としての構成を簡素化でき、製品コストを低く抑えることができる。

0034

また、問い合わせ表示画像p3は、表示の許可を示す1選択画像p32と、表示の禁止を示す第2選択画像p33とから構成され、初期状態では、第1選択画像p32を強調表示するハイライト画像p34を表示することから、表示頻度が高いと考えられる車両外部情報を利用者に強調表示させるために好適であり、操作手段201の選択動作も簡略することができる。

0035

また、問い合わせ表示画像p3は、所定時間経過しても車両に配置された操作手段201の所定入力が無いと判断した場合に、車両外部情報の表示を許可するものであり、外部機器103からの車両外部情報の表示を自動的に表示させることができるため、利用頻度が高いと考えられる車両外部情報を表示する場合において、操作手段201の選択動作も省略することが可能となり、車両用情報提供装置としての利便性を向上させることができる。

0036

なお、前述の実施形態では、通信手段104として無線通信手段を用いて説明したが、本発明にあっては、例えば、USB(Universal Serial Bus)やHDMI(High Definition Multimedia Interface)等の有線を用いた通信手段を用いる場合であっても良く、外部機器103を有線による通信手段を用いて充電のみを行いたい場合に問い合わせ表示画像p3を表示させ、表示の禁止を示す第2表示画像p33を操作手段213で選択することで利用者にとって無駄な画像を表示する必要が無くなるため、商品性が向上させるだけでなく、車両搭載機器102の消費電力を低減することができる。

0037

また、前述の実施形態では、外部機器103が接続されたことを検出した場合に、外部機器103の車両外部情報を表示するか否かを問い合わせするものであったが、外部機器103のバッテリー残量の節約を考慮すれば、車両速度が0km/hを所定時間検出した場合に、例えば、「無線通信機能をOFFしてください」と表示する処理を実行することによって、外部機器103に搭載されるバッテリーの消耗を抑制できることは言うまでもない。

0038

次ぎに、図5を用いて他の実施形態について説明するが、前述の実施形態と同様もしくは相当箇所には、同一符号を付してその詳細な説明は省く。

0039

図5(a),(b)は、外部機器103と車両搭載機器102との通信が途切れた場合を想定したものである。具体的には、車両(バイク)が、イグニッションスイッチがONされており、サイドスタンドあるいはセンタースタンド活用の有無を検出する検出手段からの入力があり、かつ車両速度が0km/hの状態が所定時間経過した状態であり、かつ外部機器103と車両搭載機器102との通信が途切れた状態、即ち外部機器103を持っている利用者がエンジンのかかっている車両から離れた場合を想定している。

0040

図5(a)において、第1の制御手段202は、前述の条件が成立すると、外部機器103との通信で得た最終時点の車両外部情報画像p2を第1の記憶手段203に記憶させとともに、この記憶した車両外部情報画像p21を第1の表示部204の車両外部情報表示部P2に表示させるとともに、この車両外部情報画像p21上に「外部機器と通信できなくなりました」なる警告画像p35を表示するものである。

0041

図5(b)において、第1の制御手段202は、前述の条件が成立すると、車両外部情報表示部P2の車両外部情報画像p2を消去するとともに、「外部機器と通信できなくなりました」なる警告画像p35を表示し、また、車両情報表示部P1にて表示されていない車両情報、例えば瞬間燃費平均燃費,航続可能距離等の他の車両情報画像p36を表示するものである。

0042

以上のように構成することによって、例えば車両用情報提供装置をオートバイに取り付けた場合、利用者はエンジンがかかった状態(イグニッションスイッチのオンの状態)であってもオートバイから遠ざかることがあるが、この利用者の動作に伴って無線による通信が途絶え、車両外部情報表示部P2での表示は消え、車両情報表示部P1での表示のみとなってしまうが、記憶した車両外部情報画像p21を車両外部情報表示部P2に表示させ、かつ警告画像p35を表示させることによって、現時点の通信状態がどのような状態になっているかを的確に判断することが可能となる。従って、外部機器103を持っている利用者がエンジンのかかっている車両から離れた際に発生する、車両外部情報表示部P2に何も表示することができないといった不自然で、かつ違和感のある表示状態を無くすことができることから、車両用情報提供装置としての商品性を向上させることが可能となる。

0043

本発明は、車両搭載表示器と外部機器とを利用して各種情報を提供する車両用情報提供装置に関し、例えば、自動車やオートバイ、あるいは農業機械建設機械を備えた車両に搭載される表示装置に適用することができる。

0044

101車両用情報提供装置
102車両搭載機器(車両搭載表示器)
103外部機器
104接続手段
202 第1の制御手段
204 第1の表示部
213操作手段
P1車両情報表示部
P2車両外部情報表示部
p1 車両情報表示画像
p2 車両外部情報画像
p3問い合わせ表示画像
p31メッセージ画像
p32 第1選択画像(第1表示画像)
p33 第2選択画像(第2表示画像)
p34 ハイライト画像

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