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技術 外科手術ステープル留め装置

出願人 コヴィディエンリミテッドパートナーシップ
発明者 アーネストアラーニケビンロバートスリーズ
出願日 2014年3月12日 (5年4ヶ月経過) 出願番号 2014-048710
公開日 2014年9月25日 (4年9ヶ月経過) 公開番号 2014-176664
状態 特許登録済
技術分野 手術用機器
主要キーワード 頂部フランジ 係止アセンブリ 底部フランジ 旋回アセンブリ 後退機構 あり継ぎ 頂部平面 手動装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年9月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

解決手段

外科手術ステープル留め装置100は、ハウジング102と、細長い部材104と、第1の顎部材108と第2の顎部材110とを含むツールアセンブリ107と、作動そりスライドとを含むカートリッジアセンブリ112と、アンビルと、作業端を有する駆動部材であって、駆動部材は、第1および第2の顎部材が閉じた構成にある場合、ツールアセンブリを通って並進するように構成されている、駆動部材と、ラッチを含む係止アセンブリであって、係止アセンブリは、係止された位置から係止解除された位置に移動可能であり、ラッチは、駆動部材の作業端を係合して、ツールアセンブリを通る駆動部材の遠位方向の並進を防止するように、係止された位置に押し付けられている、係止アセンブリとを含む。

概要

背景

背景
技術分野
本開示は、外科手術ステープル留め装置に関する。より詳しくは、本開示は、作業端駆動ロックアウト機構を含む外科手術ステープル留め装置に関する。

関連出願の説明
組織ステープル留めし、その後切断するように構成されている外科手術ステープル留め装置は、当該分野において周知である。そのようなステープル留め装置は、代表的にハウジングまたはハンドルと、ハウジングから延びている細長い部材とを含む。特定の例において、単回使用または複数回使用ローディングユニット(MULU)のリロードは、細長い部材の遠位端に解放可能に連結するように構成され得る。前述のリロード構成のいずれかにおいて、アンビルカートリッジとを含むツールアセンブリは、組織をステープル留めするために、リロードのそれぞれのにおいて提供され得る。ツールアセンブリは、ステープル留めされた組織を切断するために、ナイフを含み得る。リロードは、作業端を有する駆動部材を含み得、この作業端は、ナイフを支持し、作動そりを、ツールアセンブリを通って前進させて、組織をステープル留めし、切断する。

前述のリロード構成は、数多くの利点を提供するが、ステープルカートリッジがツールアセンブリにないか、または発射された場合、リロードの駆動部材の不注意な前進を防止することが望ましい場合がある。

概要

外科手術ステープル留め装置を提供する。外科手術ステープル留め装置100は、ハウジング102と、細長い部材104と、第1の顎部材108と第2の顎部材110とを含むツールアセンブリ107と、作動そりとスライドとを含むカートリッジアセンブリ112と、アンビルと、作業端を有する駆動部材であって、駆動部材は、第1および第2の顎部材が閉じた構成にある場合、ツールアセンブリを通って並進するように構成されている、駆動部材と、ラッチを含む係止アセンブリであって、係止アセンブリは、係止された位置から係止解除された位置に移動可能であり、ラッチは、駆動部材の作業端を係合して、ツールアセンブリを通る駆動部材の遠位方向の並進を防止するように、係止された位置に押し付けられている、係止アセンブリとを含む。

目的

脚部材153bは、脚部材153aの長さよりも長い長さを有することが例示されるが、脚部材153a、153bを同じ長さで提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

外科手術ステープル留め装置であって、該外科手術ステープル留め装置は、ハウジングと、該ハウジングから延びている細長い部材と、該細長い部材の遠位端に支持されているツールアセンブリであって、該ツールアセンブリは、第1の顎部材と第2の顎部材とを含む、ツールアセンブリと、該第1の顎部材において解放可能に支持されているカートリッジアセンブリであって、該カートリッジアセンブリは、作動そりスライドとを含む、カートリッジアセンブリと、該第2の顎部材において動作可能に支持されているアンビルと、作業端を有する駆動部材であって、該駆動部材は、該第1および第2の顎部材が閉じた構成にある場合、該ツールアセンブリを通って並進するように構成されている、駆動部材と、ラッチを含む係止アセンブリであって、該係止アセンブリは、係止された位置から係止解除された位置に移動可能であり、該ラッチは、該駆動部材の作業端を係合して、該ツールアセンブリを通る該駆動部材の遠位方向の並進を防止するように、該係止された位置に押し付けられている、係止アセンブリとを含み、該スライドは、該第1の顎部材に未消耗のカートリッジアセンブリを設置すると、該ラッチを該係止された位置から該係止解除された位置に移動させるように構成され、該スライドは、該ステープル留め装置の作動に応じて該駆動部材によって移動可能であることにより、該ラッチが該係止された位置に移動して戻ることを可能にする、外科手術ステープル留め装置。

請求項2

前記係止アセンブリは、リロード旋回アセンブリに動作可能に連結されている、請求項1に記載の外科手術ステープル留め装置。

請求項3

前記係止アセンブリは、カムピンと、少なくとも1つの弾性部材と、少なくとも1つのワッシャーとを含み、該カムピンは、前記旋回アセンブリを通して規定されるアパーチャを通して位置決めされ、該カムピンは、前記スライドによって接触されると、該アパーチャの中で回転し、前記ラッチを前記係止された位置から前記係止解除された位置に移動させるように構成されている、請求項2に記載の外科手術ステープル留め装置。

請求項4

前記作業端は、前記ラッチを選択的に係合するように構成されている少なくとも1つの凹部を含む、請求項3に記載の外科手術ステープル留め装置。

請求項5

前記スライドは、前記作動そりに解放可能に連結するように構成されている、請求項1に記載の外科手術ステープル留め装置。

請求項6

前記スライドは、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含み、該少なくとも1つの機械的インターフェイスは、前記作動そりが遠位方向に移動させられる場合、前記カートリッジアセンブリ内に配置されている対応する機械的インターフェイスに連結するように構成されている、請求項1に記載の外科手術ステープル留め装置。

請求項7

スライドデフレクター上および前記カートリッジアセンブリ内に配置されている前記機械的インターフェイスは、あり継ぎを形成する、請求項6に記載の外科手術ステープル留め装置。

請求項8

リロードであって、該リロードは、第1の顎部材と第2の顎部材とを含むツールアセンブリと、該第1の顎部材において支持されているカートリッジアセンブリであって、該カートリッジアセンブリは、作動そりとスライドとを含む、カートリッジアセンブリと、該第2の顎部材に支持されているアンビルと、作業端を有する駆動部材であって、該駆動部材は、該第1および第2の顎部材が閉じた構成にある場合、該ツールアセンブリを通って並進するように構成されている、駆動部材と、ラッチを含む係止アセンブリであって、該係止アセンブリは、係止された位置から係止解除された位置に移動可能であり、該ラッチは、該駆動部材の作業端を係合して、該リロードを通る該駆動部材の遠位方向の並進を防止するように、通常、該係止された位置に対して付勢されている、係止アセンブリとを含み、該スライドは、該第1の顎部材への未消耗のカートリッジアセンブリの設置の際に、該ラッチを該係止された位置から該係止解除された位置に移動させるように構成されている、リロード。

請求項9

前記係止アセンブリは、前記リロードの旋回アセンブリに動作可能に連結されている、請求項8に記載のリロード。

請求項10

前記係止アセンブリは、カムピンと、少なくとも1つの弾性部材と、少なくとも1つのワッシャーとを含み、該カムピンは、前記旋回アセンブリを通して規定されるアパーチャを通して位置決めされ、該カムピンは、前記スライドによって接触されると、該アパーチャの中で回転し、前記ラッチを係止された構成から係止解除された構成に移動させるように構成されている、請求項9に記載のリロード。

請求項11

前記作業端は、前記ラッチを選択的に係合するように構成されている少なくとも1つの凹部を含む、請求項10に記載のリロード。

請求項12

前記スライドは、前記作動そりに解放可能に連結するように構成されている、請求項8に記載のリロード。

請求項13

前記スライドは、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含み、該少なくとも1つの機械的インターフェイスは、前記作動そりが遠位方向に移動させられる場合、前記カートリッジアセンブリ内に配置されている対応する機械的インターフェイスに連結するように構成されている、請求項8に記載のリロード。

請求項14

スライドデフレクター上および前記カートリッジアセンブリ内に配置されている前記機械的インターフェイスは、あり継ぎを形成する、請求項13に記載のリロード。

請求項15

外科手術ステープル留め装置であって、該外科手術ステープル留め装置は、ハウジングと、該ハウジングから延びている細長い部材と、該細長い部材の遠位端に支持されているツールアセンブリであって、該ツールアセンブリは、第1の顎部材と第2の顎部材とを含む、ツールアセンブリと、該第1の顎部材において解放可能に支持されているカートリッジアセンブリであって、該カートリッジアセンブリは、作動そりを含み、該作動そりは、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含む、カートリッジアセンブリと、該第2の顎部材において動作可能に支持されているアンビルであって、該アンビルは、少なくとも1つのばねを含み、該アンビルは、抑制装置を規定する、アンビルと、作業端を有する駆動部材であって、該駆動部材は、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含む、駆動部材とを含み、該ばねは、該駆動部材の作業端を、該アンビルにおける該抑制装置と整列して位置決めするように該駆動部材の作業端を押し付けることにより、該駆動部材の作業端が遠位方向に前進させられることを防止するように構成され、該作動そりにおける該少なくとも1つの機械的インターフェイスは、該駆動部材の作業端における該少なくとも1つの機械的インターフェイスを係合して、該駆動部材の作業端を該抑制装置との係合から外れた状態に保持することにより、該ツールアセンブリを通る該駆動部材の前進を可能にするために位置決めされている、外科手術ステープル留め装置。

請求項16

前記作動そりにおける前記少なくとも1つの機械的インターフェイスは、近位方向に延びている傾斜した構成を有する突起であり、該作業端における該少なくとも1つの機械的インターフェイスは、該突起の該傾斜した構成を補完する構成を有する凹部である、請求項15に記載の外科手術ステープル留め装置。

請求項17

前記作動そりは、移動止めを含み、該移動止めは、前記カートリッジアセンブリ内に配置されている対応するインデントを解放可能に係合するように構成されている、請求項15に記載の外科手術ステープル留め装置。

請求項18

前記ばねは、前記作業端をほぼ下向きの方向に付勢するために、前記駆動部材の作業端の頂部部分と接触するように構成されている、請求項15に記載の外科手術ステープル留め装置。

請求項19

前記ばねは、波ばねである、請求項15に記載の外科手術ステープル留め装置。

請求項20

リロードであって、該リロードは、第1の顎部材と第2の顎部材とを含むツールアセンブリと、該第1の顎部材において解放可能に支持されているカートリッジアセンブリであって、該カートリッジアセンブリは、作動そりを含み、該作動そりは、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含む、カートリッジアセンブリと、該第2の顎部材に支持されているアンビルであって、該アンビルは、少なくとも1つのばねを含み、該アンビルは、抑制装置を規定する、アンビルと、作業端を有する駆動部材であって、該駆動部材は、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含む、駆動部材とを含み、該ばねは、該駆動部材の作業端を、該アンビルにおける該抑制装置と整列して位置決めするように該駆動部材の作業端を押し付けることにより、該駆動部材の作業端が遠位方向に前進させられることを防止するように構成され、該作動そりにおける該少なくとも1つの機械的インターフェイスは、該駆動部材の作業端における該少なくとも1つの機械的インターフェイスを係合して、該駆動部材の作業端を該抑制装置との係合から外れた状態に保持することにより、該ツールアセンブリを通る該駆動部材の前進を可能にするために位置決めされている、リロード。

技術分野

0001

関連出願への相互参照
本願は、2013年3月13日に出願された、米国仮特許出願第61/779,631号の利益および上記米国仮特許出願に対する優先権を主張し、その開示全体は、本明細書中で参考として援用される。

背景技術

0002

背景
技術分野
本開示は、外科手術ステープル留め装置に関する。より詳しくは、本開示は、作業端駆動ロックアウト機構を含む外科手術ステープル留め装置に関する。

0003

関連出願の説明
組織ステープル留めし、その後切断するように構成されている外科手術ステープル留め装置は、当該分野において周知である。そのようなステープル留め装置は、代表的にハウジングまたはハンドルと、ハウジングから延びている細長い部材とを含む。特定の例において、単回使用または複数回使用ローディングユニット(MULU)のリロードは、細長い部材の遠位端に解放可能に連結するように構成され得る。前述のリロード構成のいずれかにおいて、アンビルカートリッジとを含むツールアセンブリは、組織をステープル留めするために、リロードのそれぞれのにおいて提供され得る。ツールアセンブリは、ステープル留めされた組織を切断するために、ナイフを含み得る。リロードは、作業端を有する駆動部材を含み得、この作業端は、ナイフを支持し、作動そりを、ツールアセンブリを通って前進させて、組織をステープル留めし、切断する。

0004

前述のリロード構成は、数多くの利点を提供するが、ステープルカートリッジがツールアセンブリにないか、または発射された場合、リロードの駆動部材の不注意な前進を防止することが望ましい場合がある。

課題を解決するための手段

0005

概要
認識され得るように、駆動ロックアウト機構を含む外科手術ステープル留め装置は、外科手術場面において、有用であるとわかり得る。

0006

本開示の実施形態は、類似の参照数字が同様の要素または同一の要素を識別する図面を参照して詳細に記載される。本明細書中で用いられる場合、用語「遠位」は、使用者からより遠いと記載されている部分を指し、用語「近位」は、使用者により近いと記載されている部分を指す。

0007

本開示の局面は、外科手術ステープル留め装置を提供する。外科手術ステープル留め装置は、ハウジングと、ハウジングからの細長い部材とを含む。ツールアセンブリは、細長い部材の遠位端に支持されており、第1の顎部材と第2の顎部材とを含む。カートリッジアセンブリは、第1の顎部材において解放可能に支持されており、作動そりとスライドとを含む。アンビルは、第2の顎部材において動作可能に支持されている。作業端を有する駆動部材は、第1および第2の顎部材が閉じた構成にある場合、ツールアセンブリを通って並進するように構成されている。ラッチを含む係止アセンブリは、係止された位置から係止解除された位置に移動可能である。ラッチは、駆動部材の作業端を係合して、ツールアセンブリを通る駆動部材の遠位方向の並進を防止するように、係止された位置に押し付けられている。スライドは、第1の顎部材に未消耗のカートリッジアセンブリを設置すると、ラッチを係止された位置から係止解除された位置に移動させるように構成されている。スライドは、ステープル留め装置の作動に応じて駆動部材によって移動可能であることにより、ラッチが、係止された位置に移動して戻ることを可能にする。

0008

係止アセンブリは、リロードの旋回アセンブリに動作可能に連結され得る。係止アセンブリは、カムピンと、少なくとも1つの弾性部材と、少なくとも1つのワッシャーとを含み得る。カムピンは、旋回アセンブリを通して規定されるアパーチャを通して位置決めされ得、カムピンは、スライドによって接触されると、このアパーチャの中で回転し、ラッチを係止された位置から係止解除された位置に移動させるように構成されている。

0009

作業端は、ラッチを選択的に係合するように構成されている少なくとも1つの凹部を含み得る。スライドは、作動そりに解放可能に連結するように構成され得る。スライドは、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含み得、この少なくとも1つの機械的インターフェイスは、作動そりが遠位方向に移動させられる場合、カートリッジアセンブリ内に配置されている対応する機械的インターフェイスに連結するように構成されている。機械的インターフェイスは、スライドデフレクター上およびカートリッジアセンブリ内に配置され得、あり継ぎを形成する。

0010

本開示の局面は、リロードを提供する。リロードは、ツールアセンブリを含み、このツールアセンブリは、第1の顎部材と第2の顎部材とを含む。カートリッジアセンブリは、第1の顎部材において解放可能に支持されており、作動そりとスライドとを含む。アンビルは、第2の顎部材において動作可能に支持されている。作業端を有する駆動部材は、第1および第2の顎部材が閉じた構成にある場合、ツールアセンブリを通って並進するように構成されている。ラッチを含む係止アセンブリは、係止された位置から係止解除された位置に移動可能である。ラッチは、駆動部材の作業端を係合して、ツールアセンブリを通る駆動部材の遠位方向の並進を防止するように、係止された位置に押し付けられている。スライドは、第1の顎部材に未消耗のカートリッジアセンブリを設置すると、ラッチを係止された位置から係止解除された位置に移動させるように構成されている。スライドは、ステープル留め装置の作動に応じて駆動部材によって移動可能であることにより、ラッチが、係止された位置に移動して戻ることを可能にする。

0011

係止アセンブリは、リロードの旋回アセンブリに動作可能に連結され得る。係止アセンブリは、カムピンと、少なくとも1つの弾性部材と、少なくとも1つのワッシャーとを含み得る。カムピンは、旋回アセンブリを通して規定されるアパーチャを通して位置決めされ得、カムピンは、スライドによって接触されると、このアパーチャの中で回転し、ラッチを係止された位置から係止解除された位置に移動させるように構成されている。

0012

作業端は、ラッチを選択的に係合するように構成されている少なくとも1つの凹部を含み得る。スライドは、作動そりに解放可能に連結するように構成され得る。スライドは、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含み得、この少なくとも1つの機械的インターフェイスは、作動そりが遠位方向に移動させられる場合、カートリッジアセンブリ内に配置されている対応する機械的インターフェイスに連結するように構成されている。機械的インターフェイスは、スライドデフレクター上およびカートリッジアセンブリ内に配置され得、あり継ぎを形成する。

0013

本開示の局面は、外科手術ステープル留め装置を提供する。外科手術ステープル留め装置は、ハウジングと、ハウジングからの細長い部材とを含む。ツールアセンブリは、細長い部材の遠位端に支持されており、第1の顎部材と第2の顎部材とを含む。カートリッジアセンブリは、第1の顎部材において解放可能に支持されており、作動そりを含み、この作動そりは、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含む。アンビルは、第2の顎部材において動作可能に支持されており、少なくとも1つのばねを含み、アンビルは、抑制装置を規定する。作業端を有する駆動部材は、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含む。ばねは、駆動部材の作業端を、アンビルにおける抑制装置と整列して位置決めするように駆動部材の作業端を押し付けることにより、駆動部材の作業端が遠位方向に前進させられることを防止するように構成されている。作動そりにおける少なくとも1つの機械的インターフェイスは、駆動部材の作業端における少なくとも1つの機械的インターフェイスを係合して、駆動部材の作業端を抑制装置との係合から外れた状態に保持することにより、ツールアセンブリを通る駆動部材の前進を可能にするために位置決めされている。

0014

作動そりにおける少なくとも1つの機械的インターフェイスは、近位方向に延びている傾斜した構成を有する突起であり得、作業端における少なくとも1つの機械的インターフェイスは、突起の傾斜した構成を補完する構成を有する凹部である。作動そりは、移動止めを含み得、この移動止めは、カートリッジアセンブリ内に配置されている対応するインデントを解放可能に係合するように構成され得る。

0015

ばねは、作業端をほぼ下向きの方向に付勢するために、駆動部材の作業端の頂部部分と接触するように構成され得る。波ばねは、波ばねであり得る。

0016

本開示の局面は、リロードを提供する。リロードは、ツールアセンブリを含み、このツールアセンブリは、第1の顎部材と第2の顎部材とを含む。カートリッジアセンブリは、第1の顎部材において解放可能に支持されており、作動そりを含み、この作動そりは、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含む。アンビルは、第2の顎部材において動作可能に支持されており、少なくとも1つのばねを含み、アンビルは、抑制装置を規定する。作業端を有する駆動部材は、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含む。ばねは、駆動部材の作業端を、アンビルにおける抑制装置と整列して位置決めするように駆動部材の作業端を押し付けることにより、駆動部材の作業端が遠位方向に前進させられることを防止するように構成されている。作動そりにおける少なくとも1つの機械的インターフェイスは、駆動部材の作業端における少なくとも1つの機械的インターフェイスを係合して、駆動部材の作業端を抑制装置との係合から外れた状態に保持することにより、ツールアセンブリを通る駆動部材の前進を可能にするために位置決めされている。

0017

本発明は、例えば以下の項目を提供する。
(項目1)
外科手術ステープル留め装置であって、該外科手術ステープル留め装置は、
ハウジングと、
該ハウジングから延びている細長い部材と、
該細長い部材の遠位端に支持されているツールアセンブリであって、該ツールアセンブリは、第1の顎部材と第2の顎部材とを含む、ツールアセンブリと、
該第1の顎部材において解放可能に支持されているカートリッジアセンブリであって、該カートリッジアセンブリは、作動そりとスライドとを含む、カートリッジアセンブリと、
該第2の顎部材において動作可能に支持されているアンビルと、
作業端を有する駆動部材であって、該駆動部材は、該第1および第2の顎部材が閉じた構成にある場合、該ツールアセンブリを通って並進するように構成されている、駆動部材と、
ラッチを含む係止アセンブリであって、該係止アセンブリは、係止された位置から係止解除された位置に移動可能であり、該ラッチは、該駆動部材の作業端を係合して、該ツールアセンブリを通る該駆動部材の遠位方向の並進を防止するように、該係止された位置に押し付けられている、係止アセンブリと
を含み、
該スライドは、該第1の顎部材に未消耗のカートリッジアセンブリを設置すると、該ラッチを該係止された位置から該係止解除された位置に移動させるように構成され、該スライドは、該ステープル留め装置の作動に応じて該駆動部材によって移動可能であることにより、該ラッチが該係止された位置に移動して戻ることを可能にする、
外科手術ステープル留め装置。
(項目2)
上記係止アセンブリは、リロードの旋回アセンブリに動作可能に連結されている、上記項目に記載の外科手術ステープル留め装置。
(項目3)
上記係止アセンブリは、カムピンと、少なくとも1つの弾性部材と、少なくとも1つのワッシャーとを含み、該カムピンは、上記旋回アセンブリを通して規定されるアパーチャを通して位置決めされ、該カムピンは、上記スライドによって接触されると、該アパーチャの中で回転し、上記ラッチを上記係止された位置から上記係止解除された位置に移動させるように構成されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術ステープル留め装置。
(項目4)
上記作業端は、上記ラッチを選択的に係合するように構成されている少なくとも1つの凹部を含む、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術ステープル留め装置。
(項目5)
上記スライドは、上記作動そりに解放可能に連結するように構成されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術ステープル留め装置。
(項目6)
上記スライドは、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含み、該少なくとも1つの機械的インターフェイスは、上記作動そりが遠位方向に移動させられる場合、上記カートリッジアセンブリ内に配置されている対応する機械的インターフェイスに連結するように構成されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術ステープル留め装置。
(項目7)
スライドデフレクター上および上記カートリッジアセンブリ内に配置されている上記機械的インターフェイスは、あり継ぎを形成する、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術ステープル留め装置。
(項目8)
リロードであって、該リロードは、
第1の顎部材と第2の顎部材とを含むツールアセンブリと、
該第1の顎部材において支持されているカートリッジアセンブリであって、該カートリッジアセンブリは、作動そりとスライドとを含む、カートリッジアセンブリと、
該第2の顎部材に支持されているアンビルと、
作業端を有する駆動部材であって、該駆動部材は、該第1および第2の顎部材が閉じた構成にある場合、該ツールアセンブリを通って並進するように構成されている、駆動部材と、
ラッチを含む係止アセンブリであって、該係止アセンブリは、係止された位置から係止解除された位置に移動可能であり、該ラッチは、該駆動部材の作業端を係合して、該リロードを通る該駆動部材の遠位方向の並進を防止するように、通常、該係止された位置に対して付勢されている、係止アセンブリと
を含み、該スライドは、該第1の顎部材への未消耗のカートリッジアセンブリの設置の際に、該ラッチを該係止された位置から該係止解除された位置に移動させるように構成されている、
リロード。
(項目9)
上記係止アセンブリは、上記リロードの旋回アセンブリに動作可能に連結されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載のリロード。
(項目10)
上記係止アセンブリは、カムピンと、少なくとも1つの弾性部材と、少なくとも1つのワッシャーとを含み、該カムピンは、上記旋回アセンブリを通して規定されるアパーチャを通して位置決めされ、該カムピンは、上記スライドによって接触されると、該アパーチャの中で回転し、上記ラッチを係止された構成から係止解除された構成に移動させるように構成されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載のリロード。
(項目11)
上記作業端は、上記ラッチを選択的に係合するように構成されている少なくとも1つの凹部を含む、上記項目のうちのいずれか一項に記載のリロード。
(項目12)
上記スライドは、上記作動そりに解放可能に連結するように構成されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載のリロード。
(項目13)
上記スライドは、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含み、該少なくとも1つの機械的インターフェイスは、上記作動そりが遠位方向に移動させられる場合、上記カートリッジアセンブリ内に配置されている対応する機械的インターフェイスに連結するように構成されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載のリロード。
(項目14)
スライドデフレクター上および上記カートリッジアセンブリ内に配置されている上記機械的インターフェイスは、あり継ぎを形成する、上記項目のうちのいずれか一項に記載のリロード。
(項目15)
外科手術ステープル留め装置であって、該外科手術ステープル留め装置は、
ハウジングと、
該ハウジングから延びている細長い部材と、
該細長い部材の遠位端に支持されているツールアセンブリであって、該ツールアセンブリは、第1の顎部材と第2の顎部材とを含む、ツールアセンブリと、
該第1の顎部材において解放可能に支持されているカートリッジアセンブリであって、該カートリッジアセンブリは、作動そりを含み、該作動そりは、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含む、カートリッジアセンブリと、
該第2の顎部材において動作可能に支持されているアンビルであって、該アンビルは、少なくとも1つのばねを含み、該アンビルは、抑制装置を規定する、アンビルと、
作業端を有する駆動部材であって、該駆動部材は、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含む、駆動部材と
を含み、
該ばねは、該駆動部材の作業端を、該アンビルにおける該抑制装置と整列して位置決めするように該駆動部材の作業端を押し付けることにより、該駆動部材の作業端が遠位方向に前進させられることを防止するように構成され、
該作動そりにおける該少なくとも1つの機械的インターフェイスは、該駆動部材の作業端における該少なくとも1つの機械的インターフェイスを係合して、該駆動部材の作業端を該抑制装置との係合から外れた状態に保持することにより、該ツールアセンブリを通る該駆動部材の前進を可能にするために位置決めされている、
外科手術ステープル留め装置。
(項目16)
上記作動そりにおける上記少なくとも1つの機械的インターフェイスは、近位方向に延びている傾斜した構成を有する突起であり、該作業端における該少なくとも1つの機械的インターフェイスは、該突起の該傾斜した構成を補完する構成を有する凹部である、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術ステープル留め装置。
(項目17)
上記作動そりは、移動止めを含み、該移動止めは、上記カートリッジアセンブリ内に配置されている対応するインデントを解放可能に係合するように構成されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術ステープル留め装置。
(項目18)
上記ばねは、上記作業端をほぼ下向きの方向に付勢するために、上記駆動部材の作業端の頂部部分と接触するように構成されている、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術ステープル留め装置。
(項目19)
上記ばねは、波ばねである、上記項目のうちのいずれか一項に記載の外科手術ステープル留め装置。
(項目20)
リロードであって、該リロードは、
第1の顎部材と第2の顎部材とを含むツールアセンブリと、
該第1の顎部材において解放可能に支持されているカートリッジアセンブリであって、該カートリッジアセンブリは、作動そりを含み、該作動そりは、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含む、カートリッジアセンブリと、
該第2の顎部材に支持されているアンビルであって、該アンビルは、少なくとも1つのばねを含み、該アンビルは、抑制装置を規定する、アンビルと、
作業端を有する駆動部材であって、該駆動部材は、少なくとも1つの機械的インターフェイスを含む、駆動部材と
を含み、
該ばねは、該駆動部材の作業端を、該アンビルにおける該抑制装置と整列して位置決めするように該駆動部材の作業端を押し付けることにより、該駆動部材の作業端が遠位方向に前進させられることを防止するように構成され、
該作動そりにおける該少なくとも1つの機械的インターフェイスは、該駆動部材の作業端における該少なくとも1つの機械的インターフェイスを係合して、該駆動部材の作業端を該抑制装置との係合から外れた状態に保持することにより、該ツールアセンブリを通る該駆動部材の前進を可能にするために位置決めされている、
リロード。

0018

摘要
外科手術ステープル留め装置(ステープラー)が提供される。ツールアセンブリは、第1および第2の顎部材を含む。カートリッジアセンブリは、作動そりとスライドとを含む。作業端を有する駆動部材は、第1および第2の顎部材が閉じた構成にある場合、ツールアセンブリを通って並進するように構成されている。ラッチを含む係止アセンブリは、係止された位置から係止解除された位置に移動可能である。ラッチは、作業端を係合して、ツールアセンブリを通る駆動部材の遠位方向の並進を防止するように、係止された位置に押し付けられている。スライドは、第1の顎部材に未消耗のカートリッジアセンブリを設置すると、ラッチを係止された位置から係止解除された位置に移動させるように構成されている。スライドは、ステープル留め装置の作動に応じて駆動部材によって移動可能であることにより、ラッチが、係止された位置に移動して戻ることを可能にする。

0019

本開示の種々の実施形態は、図面を参照して以下に記載される。

図面の簡単な説明

0020

図1は、リロードを支持している動力式外科手術ステープル留め装置の側面斜視図である。
図2は、リロードを支持している手動外科手術ステープル留め装置の側面斜視図である。
図3Aは、本開示の実施形態に従う駆動ロックアウト機構を含む、図1および図2のリロードの側面斜視図である。
図3Bは、図1図3Bに示されるリロードのツールアセンブリの側面斜視図である。
図4は、図3Cの示された詳細の領域の拡大された図である。
図5は、図4に示される旋回アセンブリと、示されるリロードの作業端を含む駆動部材とが、互いに分離されている分解図である。
図6は、図5に示されるカムピンの斜視図である。
図7は、図4における線部分7に沿って得られる部分的な断面図である。
図8は、図4に示される旋回アセンブリの、逆さまにして示されている側面斜視図である。
図9は、図3Bに示されるカートリッジアセンブリおよび顎の、互いに分離されている斜視図であり、カートリッジアセンブリの作動およびスライドがカートリッジアセンブリから分離されている。
図10は、図9の線部分10に沿って得られる断面図である。
図11は、カートリッジアセンブリの近位端の部分的な斜視図であり、カートリッジアセンブリのガイドを示すために、スライドが取り外されている。
図12は、カートリッジアセンブリの近位端の部分的な斜視図であり、示されるスライドが、図11に示される提供されたガイドに連結されている。
図13は、図3Bに示されるツールアセンブリの近位端の部分的な斜視図であり、図4に示される旋回アセンブリの頂部部分を例示しており、カートリッジアセンブリは、顎部材に設置され、リロードの作業端は、前進前の位置にある。
図14は、図3Bに示されるツールアセンブリの近位端の部分的な斜視図であり、図4に示される旋回アセンブリの底部部分を例示しており、カートリッジアセンブリは、顎部材に設置され、リロードの作業端は、前進前の位置にある。
図15は、リロードのツールアセンブリの側面断面図であり、本開示の代替の実施形態に従う駆動ロックアウト機構を含み、作業端は、後退させられた位置にある。
図16は、ツールアセンブリの部分的な断面図であり、リロードの作業端は、リロードのカートリッジアセンブリの作動そりに向かって遠位方向に前進させられている。
図17は、ツールアセンブリの部分的な断面図であり、リロードの作業端は、作動そりと係合させられ、作業端は、リロードを通るそのさらなる前進のために位置決めされている。
図18は、ツールアセンブリの部分的な断面図であり、作業端は、作動そりと係合させられ、カートリッジアセンブリを通って並進させられている。
図19は、ツールアセンブリの部分的な断面図であり、作業端は、後退させられた位置にある。

実施例

0021

詳細な説明
本開示の詳細な実施形態が本明細書中に開示されるが、開示される実施形態は、単に本開示の例であり、種々の形態で具体化され得る。従って、本明細書中に記載される特定の構造上および機能上の詳細は、限定するものではなく、単に特許請求の範囲のための基礎として、および事実上任意の適切に詳述した構造で本開示を様々に用いるために、当業者に教示するための代表的な基礎として解釈されるべきである。

0022

本開示に従って、種々の駆動ロックアウト機構が本明細書中に開示され、これらの駆動ロックアウト機構は、交換可能なステープルカートリッジを受け取るように適合されている外科手術ステープル留め装置との使用のために構成されている。下に記載される種々の駆動ロックアウト機構は、カートリッジを設置する前の外科手術ステープル留め装置の発射、または設置されている消耗された、もしくは空のカートリッジを含む外科手術ステープル留め装置の発射を防止するように構成されている。

0023

図1は、全体的に100と示される動力式外科手術ステープル留め装置を例示している。図2は、全体的に200と示される手動外科手術ステープル留め装置を例示している。動力式装置が、ステープル留め装置を機械的に作動させるための、1つ以上のモーターと、内部電源または外部電源とを含むのに対して、手動装置200は、ステープル留め装置を手動で作動させるための移動可能なハンドル236を有する。米国特許第5,865,361号;同第5,782,396号;国際WO 04/032,760号;米国特許公開第2010/0276741号;および米国特許出願第13/444,228号を参照のこと。これらの開示の各々の内容全体は、これにより参考として援用される。

0024

手短に言えば、外科手術ステープル留め装置100は、ハウジングまたは静止ハンドル102を含み、このハウジングまたは静止ハンドル102は、アクチュエーター136と、ハウジング102から延びている細長い部材104とを含む(図1)。同様に、外科手術ステープル留め装置200は、移動可能なハンドル236を支持しているハウジングまたは静止ハンドル202と、ハウジング202から延びている細長い部材204とを含む。外科手術ステープル留め装置200は、後退機構217(図2)を含み、この後退機構217は、装置200の発射機構を後退させるために、手動で把持され、近位方向に引っ張られ得る。細長い部材104、204の各々は、リロード106に取り外し可能に連結するように構成されている。本明細書中に記載される実施形態は、細長い部材104、204に解放可能に連結されているツールアセンブリ107を含むリロード106を開示するが、ツールアセンブリが細長い部材104、204の遠位端にしっかりと固定され得ることが想定される。

0025

図3Aを参照すると、リロード106は、シャフト部分109と、シャフト部分109の遠位端に支持されているツールアセンブリ107とを含む。ツールアセンブリ107は、第1の顎部材108と第2の顎部材110とを含み、第1の顎部材108および第2の顎部材110は、その間に組織を位置決めするための間隔が空けられた構成(図2)から、組織を締め付け、その後、組織をステープル留めするための接近させられた構成(示されない)に移動可能である。顎部材108は、カートリッジアセンブリ112を解放可能に支持し、顎部材110は、アンビル111を支持し、このアンビル111は、締め具がカートリッジ112から配備される場合、対応する締め具(示されない)を受け取るように構成されている複数のバケットまたはくぼみ120を含む。

0026

リロード106の構築および動作のより詳細な議論について、米国特許第5,865,361号および同第7,225,963号に対して参照がなされ得、それらの内容全体は、本明細書中で参考として援用される。

0027

図3Bは、リロードのツールアセンブリ107を例示しており、顎部材108、110は、接近させられた構成にあり、カートリッジ112は、顎部材108から分離されている。リロード106は、係止機構を含み、この係止機構は、カートリッジ112が顎部材108に設置されていない場合、または顎部材108に設置されているカートリッジ112がすでに発射された場合、装置の発射を防止するために、駆動部材「D」(図5)をロックアウトするように構成されている。

0028

旋回アセンブリ150(図3B)が、シャフト109の遠位端において提供され、ツールアセンブリ107をシャフト109に旋回可能に連結する。図4図5を参照すると、旋回アセンブリ150は、頂部部分151aと底部部分151bとを含み、頂部部分151aおよび底部部分151bは、リロード106の長手方向軸横断する軸の周りの顎部材108、110(図3B)の関節運動を可能にするために、互いに動作可能に連結され、顎部材108、110にそれぞれ連結されている。旋回アセンブリ150の底部部分151bは、係止アセンブリ130を動作可能に支持するように構成されており、この係止アセンブリ130は、カートリッジ112が顎部材108から発射された場合、または顎部材108にない場合、遠位方向への駆動部材「D」の作業端101の前進を防止するために動作可能である。特に、底部部分151bは、1対の遠位方向に延びている脚部材153a、153bを含む。脚部材153a、153bは、下でより詳細に記載されるように、カートリッジ112を通る作業端101の前進を可能にするために、脚部材153a、153bの間に駆動部材「D」の駆動梁103を受け取るように互いに間隔が空けられている(図4図5および図7図8)。脚部材153a、153bは、ほぼ細長い構成を含む。例示される実施形態において、脚部材153bは、脚部材153aよりもわずかに長く、ほぼ弓形の構成を有する遠位端を含む。脚部材153bは、脚部材153aの長さよりも長い長さを有することが例示されるが、脚部材153a、153bを同じ長さで提供することは、本開示の範囲内である。

0029

アパーチャ155が、係止アセンブリ130のカムピン134を受け取るために、脚部材153bの遠位端を通って延びている。切欠き156が、下でより詳細に記載されるように、アパーチャ155に隣接して脚部材153bにおいて提供され、カムピン134のカム特徴144を受け取るように位置決めされて、アパーチャ155内でのカムピン134の回転を可能にする。

0030

図4図8を参照すると、係止アセンブリ130は、ラッチ132と、カムピン134と、ばねクリップ131とを含む。カムピン134は、カートリッジ112が顎部材108に設置されている場合、スライド160との係合に応答して、アパーチャ155内で回転するように構成されている。この目的のために、カムピン134は、ほぼ細長い構成を含み、このほぼ細長い構成は、非円形の構成を有する上方部分135を含み、この上方部分135は、ラッチ132を通して規定される対応するアパーチャ137内に非回転可能に受け取られるように構成されている。そのように、カムピン134の回転は、係止された位置(図7)と係止解除された位置との間で、ラッチ132の対応する回転をもたらす。139(図6)は、頂部部分135に隣接してカムピン134において提供され、カムピン134がアパーチャ155内に置かれる場合、脚部材153bの頂部平面表面と整列する。実施形態において、例えば、棚139は、ラッチ132を支持し、および/またはラッチ132を脚部材153bの上部表面から持ち上げて外すのを助けるために、利用され得る。

0031

カムピン134は、フランジ部分138を有する基部140を含み、このフランジ部分138は、カムピン134が脚部材153bのアパーチャ155内に置かれる場合、切欠き部分156に隣接して脚部材153bの底部部分を係合する。フランジ部分138は、基部140に隣接して提供され、カムピン134の外周表面に部分的に沿って延びている。フランジ138は、下でより詳細に記載されるように、カム特徴144を含み、このカム特徴144は、スライド160(図9)に配置されているカム延長162を係合するように構成され、このスライド160は、カートリッジ112が顎部材108に設置されている場合、カートリッジ112の作動そり115に解放可能に連結されている。

0032

フランジ部分138の上部表面146は、ほぼ平面であり、カムピン134が、(図8に最も良好に見られるように)アパーチャ155を通って位置決めされる場合、カム特徴144が脚部材133bの切欠き156内に配置されるように、脚部材153bの底部表面に接触するように位置決めされている。カム特徴144は、カートリッジ112が設置されている場合、および駆動部材「D」の作業端101が、後退させられた位置に戻される場合、アパーチャ155内でのカムピン134の回転を可能にするために、凹部156内を移動可能である。カムピン134は、下でさらに詳細に議論されるように、ラッチ132が駆動部材「D」(図7)の移動を妨げる位置から、ラッチ132が駆動部材「D」から間隔を空けられている位置に、アパーチャ155内で回転可能である。

0033

突出部148は、カムピン134の基部140において提供され、(図8に最も良好に見られるように)ばねクリップ131の間隔が空けられた弾性脚部分133aと133bとの間に受け取られる。突出部148は、アパーチャ155内でのカムピン134の回転により、弾性脚部分133a、133bが外方方向に偏向することをもたらす(図13)ように、脚部分133aと脚部分133bとの間に位置決めされている。脚部分133a、133bは、突出部148と接触して、図7に示されるように、カムピン134および従ってラッチ132を、係止された位置に保持するように構成されている。係止された位置において、ラッチ132は、駆動部材「D」(図5)の作業端101に提供される凹部116を係合して、駆動部材「D」の遠位方向の前進を防止するように位置決めされている。係止された位置において、突出部148は、脚部分133a、133bと平行して、および脚部分133aと脚部分133bとの間に延びており(図8)、脚部分133a、133bは、付勢されていない。カートリッジ112が顎部材108に設置されている場合、スライド160のカム延長162は、カム特徴144と接触し、カム特徴144を近位方向に移動させ、そのことは、次に、カムピン134を回転させ、従って、脚部分133a、133bとの接触へ突出部148を回転させて(図13)、ばねクリップ131の脚部分133a、133bを外方方向に偏向させる。その結果として、ラッチ132は、駆動部材「D」の遠位方向の前進を容易にするために、回転させられて、作業端101の凹部116との係合から外される。スライド160のカム延長162は、作業端101が前進させられ、作動そり115を係合することがもたらされるときまでカムピン134のカム特徴144と係合したままである。このことが起きる場合、カム特徴144との係合から外れたカム延長162の移動は、ばねクリップ131の脚部分133a、133bによって提供される突出部148への付勢力の結果として、突出部148が、ロックアウトさせられた構成に戻ることを可能にする。

0034

ばねクリップ131の脚部分133a、133bは、ばねクリップ131(図5)のほぼ弓形の近位端133cにおいて接合する。近位端133cの弓形の構成は、スライド160がカムピン134のカム特徴144から係合解除される場合に、ラッチ132が、係止された位置へ移動させられるように、脚部分133a、133bが突出部148を付勢することを可能にする適切なばね定数を提供する。

0035

ばねクリップ131のアパーチャ133dは、近位端133cに隣接して提供され、旋回アセンブリ150の底部部分151bにおいて提供される対応するリベット154(または他の適切なデバイス)を受け取るように構成されている(図5および図8)。ワッシャー158は、係止アセンブリ130を底部部分151bに固定するためのリベット154に連結するために利用され得る。

0036

ラッチ132が、係止された位置にある場合、ラッチ132は、駆動部材「D」の作業端101の遠位方向の前進を防止するように構成されている。ラッチ132は、アパーチャ137を規定する近位端145aを含む。ほぼ細長い部材145bは、近位端145aから遠位方向に延び、遠位先端145cを含み、この遠位先端145cは、駆動部材「D」の作業端101の凹部116(図7)内に解放可能に受け取られるように構成されている。

0037

再び図5を参照すると、駆動部材「D」は、作業端101を支持している駆動梁103を含む。作業端101は、頂部フランジ118aと底部フランジ118bとを有するI−梁構成を有し、遠位アバットメント表面118cを含み、この遠位アバットメント表面118cは、作動そり115(図9)の中央支持ウェッジ113a(図9)を係合する。作業端101は、ツールアセンブリ107を通って移動するように構成されており、このツールアセンブリ107は、ナイフチャネル部分114a(図3A)、114b(図9)を含み、これらのナイフチャネル部分114a、114bは、アンビル111を通して規定され、顎部材110および顎部材108においてそれぞれ支持されている。特に、駆動梁103の作業端101は、後退させられた位置から拡張させられた位置に移動し、カートリッジ112を通して作業端101および作動そり115を前進させて、組織をステープル留めし、切断する。ナイフ105は、ステープル留め手順中、作動そり115のわずかにうしろを移動して、ステープル留めされた組織の列の間に切開を形成するように位置決めされている。

0038

凹部116は、頂部フランジ118aに隣接して駆動部材「D」の作業端101の近位端において提供され、側壁119aおよび背面壁119bによって規定される。側壁119aは、角度を付けられており、背面壁119bから遠位方向に延びている。凹部116は、図7に最も良好に見られるように、細長い部材145bの遠位先端145cをスライド可能に受け取り、遠位先端145cを背面壁119bに向かって導き、作業端101をロックアウトするように構成されている。

0039

本開示に従って、カートリッジ112を顎部材108に設置する前に、駆動部材「D」の作業端101は、後退させられており、ロックアウトさせられた位置にある。より詳しくは、ばねクリップ131の脚部分133a、133bは、ラッチ132をロックアウトさせられた位置(図7)に位置決めする配向において、カムピン134の突出部148を保持するように位置決めされている。ラッチ132を係止された位置から移動させるために、下で議論されるように、未発射のカートリッジ112が、顎部材108に設置されなければならない。

0040

図9図14を参照すると、ツールアセンブリ107の顎部材108は、取り外し可能なカートリッジアセンブリ112を、その上に支持するように構成されている。カートリッジ112は、複数の締め具と、締め具と動作的に係合される複数のプッシャー部材(示されない)とを含む。カートリッジ112はまた、1つ以上の保持スロット119を含み、1つ以上の保持スロット119は、カートリッジ112の組織接触表面121に沿って長手方向に位置決めされており、複数の締め具(示されない)を収容するように構成されている。カートリッジハウジング123(図9)は、顎部材108に連結される。本明細書中に開示される実施形態のうちの任意のものにおいて、カートリッジ112は、移動止め125(図9)、ラッチ、クリップなどを用いて顎108に連結され得る。取り外し可能で交換可能なカートリッジは、発明の名称「Multi−UseLoading Unit」の米国特許出願第13/280,880号に開示され、その開示全体は、これにより、本明細書中で参考として援用される。

0041

作動そり115は、カートリッジ112の近位端において位置決めされ、インデント/移動止め構成を介してカートリッジ112内で適所に保持される。特に、インデント164aは、中央ウェッジ支持113aの側面表面165において提供され、カートリッジ112の左内部側壁149cにおいて提供される対応する移動止め164bを係合する(図10)。移動止め164bは、駆動部材「D」の作業端101が作動そり115と接触し、カートリッジ112を通って遠位方向に前進させられる場合、インデント164aから解放されるように構成されている。

0042

スライド160は、近位端163aと遠位端163bとを有するほぼ細長い構成を有する。カム延長162(ほぼ細長い突出部、移動止めなど)は、スライド160の近位端163aにおいて提供され、カートリッジ112が顎部材108に連結されている場合、ロックアウトアセンブリ130のカム特徴144を係合して、ラッチ132を係止解除された位置へ回転させるように、作動そり115において位置決めされている(図12図13)。

0043

スライド160は、スライド160を作動そり115に解放可能に連結させるために、作動そり115の隆起したウェッジ支持の間に支持されている。特に、スライド160は、作動そり115の中央ウェッジ支持113aと右ウェッジ支持113bとの間で作動そり115に連結する(図9)。より詳しくは、スライド160は、ばね172(バンドコイルなど)の形態での弾性部材を介して作動そり115に解放可能に連結され、このばね172は、近位端175aと遠位端175bとを有する。ばね172の近位端175aは、スライド160の近位端163aを右支持ウェッジ113bの近位端に向けて付勢するように構成され、その結果、カートリッジ112が顎部材108に設置され、カム延長162がカム特徴144を係合して、駆動部材「D」の作業端101の凹部116との係合から外してラッチ132を移動させる場合、スライド160は、作動そり115に連結されたままである。ばね172はまた、カートリッジ112の移動止め164bを作動そり115のインデント164aとの係合へ付勢することを容易にするために利用され得る。ばね172は、側壁166において提供される1対の対応する凹部174a、174bの中にプレスばめまたは摩擦ばめされる。特に、凹部174bは、凹部174aの遠位に配置され、ばね172の遠位端175bを受け取るように構成されている。ばね172の近位端175aは、凹部174a内に受け取られる。

0044

スライド160の側壁166は、対応するガイド部材168を受け取るように構成されている溝167を規定し、この対応するガイド部材168は、カートリッジ112(図11)の右内部側壁169bから延びている。ガイド部材168を含む右内部側壁169bは、カートリッジ112を通る作動そり115の遠位方向の並進を可能にするようにカートリッジ112内に位置決めされている。1つの実施形態において、溝167は、あり継ぎ構成を有し、対応する形状のガイド部材168を受け取る。

0045

図11図12を参照すると、本開示に従って、駆動部材「D」の作業端101が前進させられて、作動そり115と接触し、作動そり115を前進させる場合、作業端101およびスライド160を含む作動そり115は、最初は、一斉に遠位方向に移動する(ばね172は、スライド160および作動そりが互いに連結されている状態を維持する)。駆動部材「D」の作業端101の引き続きの遠位方向の並進により、溝167にガイド部材168を受け取らせる。ガイド部材168は、スライド160のさらなる遠位方向の移動を防止するために、右内部側壁169bに隣接した、カートリッジ112の内部壁169aとの係合へスライド160を導く(図11図12)。スライド160の遠位端163bが内部壁169aと接触する場合、スライド160は、作動そり115から係合解除する。溝167がガイド部材168と係合した状態で、スライド160は、内部側壁169bに固定され、カートリッジ112内でのさらなる移動を防止される。そのように、駆動部材「D」の作業端101が、後退させられた構成に移動させられて戻る場合、スライド160は、前進させられた位置に保持され、遠位端163bは、内部壁169aと接触している。

0046

使用において、カートリッジアセンブリ112が顎部材108に設置されていない場合、ラッチ132は、係止された構成にあり、ラッチ132の遠位先端145cは、作業端101の凹部116内に位置決めされている(図7)。ラッチ132の遠位先端145cがこの構成にある状態で、駆動部材「D」が遠位方向に前進させられる場合、遠位先端145cと凹部116の背面壁119bとの係合は、駆動部材「D」のさらなる前進を防止する(駆動部材「D」は、ロックアウトされている)(図7図8)。

0047

カートリッジ112が顎部材108に設置されている場合、スライド160のカム延長162は、カムピン134のカム特徴144と接触して、アパーチャ155内でカムピン134を回転させる。カムピン134の回転は、ラッチ132の対応する回転をもたらして、作業端101の凹部116との係合から外してラッチ132を移動させる。この位置において、カムピン134の突出部148は、上に記載されるように、ばねクリップ131の脚部分133a、133bを外方方向に偏向させ、その結果、ばねクリップ131の脚部分133a、133bは、ラッチ132が、係止された位置にある位置に戻るようにカムピン134を押し付ける。例えば、図13図14を参照のこと。さらに、スライド160は、上に記載されるような態様で作動そり115に連結されている状態を維持される。

0048

ラッチ132およびスライド160が、発射前の構成にある状態で、作業端101を含む駆動部材「D」は、上に記載されるような態様で、ラッチ132の遠位先端145cを越えて遠位方向に並進し、作動そり115を係合することを可能にされる。スライド160の遠位方向の並進は、スライド160のカム延長162がカム特徴144との係合から外れて移動することをもたらし、ラッチ132が、ばねクリップ131の脚部分133a、133bによって提供される付勢力を介して、ロックアウトさせられた構成に移動して戻ることを可能にする。

0049

カートリッジ112が発射された後、駆動部材「D」の後退により、作業端101はラッチ132を係合し、ラッチ132を旋回させて、作業端101の通路から外し、その結果、駆動部材「D」の作業端101が、後退させられた構成に戻るまで、駆動部材「D」は、ラッチ132を越えて近位方向に移動する。後退させられた構成において、ラッチ132は、上に記載されるように、ラッチ132の遠位先端145cが凹部116の背面壁119bを係合するように位置決めされて、駆動部材「D」のさらなる前進を防止するように、凹部116内で係合される。

0050

係止アセンブリ130の独特な構成は、代表的に、従来の外科手術ステープル留め装置と関連付けられる前述の欠点を克服する。特に、係止アセンブリ130は、カートリッジ112が設置されていない外科手術ステープル留め装置の発射を防止するか、または消耗された、もしくは空のカートリッジ112が設置されている外科手術ステープル留め装置の発射を防止する。

0051

前述のものから、および種々の図面を参照して、当業者は、本開示に対してそれらの範囲から外れることなく、特定の改変がまた、なされ得ることを認識する。

0052

例えば、図15図19を参照すると、係止機構の代替の実施形態が例示されている。従って、図15図19に例示される実施形態に特有である特徴のみが本明細書中に記載される。

0053

アンビル211は、その近位端において、切欠き219の形態で抑制装置を含み、この抑制装置は、駆動部材「D」の作業端201をロックアウトするように構成されている。特に、切欠き219は、駆動部材「D」の作業端201の頂部フランジ218aを係合して、作業端201が、切欠き219を越えて遠位方向に並進することを防止するように構成されている。

0054

波ばね231(または他の適切なばね、例えば、コイル、ねじれなど)の形態での弾性部材は、顎部材210の上方内部表面223に動作可能に連結される(例えば、レーザーまたは電子溶接を介して)。ばね231を内部表面223に連結するために、1つ以上の他の適切な連結方法も利用され得る。例えば、接着剤、種々の機械的インターフェイスなどは、ばね231を内部表面223に連結するために利用され得る。ばね231は、切欠き219の近位に位置決めされ、作業端201の頂部フランジ218aと接触して、ほぼ下向きの方向にフランジ218aを付勢するように構成されている。特に、ばね231は、駆動部材「D」の作業端201の遠位方向の並進により、作業端201の頂部フランジ218aが、アンビル211における切欠き219を係合して、駆動部材「D」のさらなる前進を防止することをもたらすように、切欠き219との整列へ頂部フランジ218aを付勢する。圧縮された構成において、カートリッジを通る駆動部材「D」のさらなる前進を可能にするために、ナイフ205の頂部フランジ218aは、切欠き219より上に位置決めされるであろう。

0055

凹部216は、底部フランジ218bに隣接して、作業端201の遠位端に提供される。特に、凹部216は、傾斜した構成を有する作業端201の背面壁220によって規定され、傾斜260の形態での対応する突起を係合するように構成されており、この傾斜260は、作動そり215の近位端に提供される。凹部216と傾斜260との間の係合は、ばね231の付勢力に対抗して頂部フランジ218aを切欠き219より上に持ち上げて、切欠き219を越えて駆動部材「D」の作業端201の遠位方向の並進を可能にする。

0056

作動そり115と違って、作動そり215は、スライド160に連結するように構成されていない。むしろ、傾斜260は、作動そり215の近位端から近位方向に延び、駆動部材「D」の作業端201が遠位方向に並進させられる場合、凹部216の背面壁220を係合するように位置決めされている。

0057

カートリッジ212が顎部材に設置されている間(明瞭さの目的のため、示されない)、作動そり215を適所に維持するために、インデント/移動止め構成(または他の適切な機械的インターフェイス)が利用され得る。図15図19に例示される実施形態において、例えば、インデント240(図18図19)が、カートリッジ212の内部底部表面242において提供され、対応する移動止め244が、作動そり215の底部表面246において提供される(図15図17)。作業端201のナイフ205が作動そり215と接触すると、移動止め244は、インデント240から解放され、作動そり215とともに内部底部表面242に沿ってスライドする。

0058

使用において、カートリッジアセンブリ212が顎部材に設置されていない場合、ばね231は、圧縮されていない状態にあり、上に記載されるような態様で、ナイフ205の頂部フランジ218aを付勢するように構成される。頂部フランジ218aが、付勢された構成にある状態で、駆動部材「D」の作業端201は、ロックアウトされ、誤発射を防止される。

0059

カートリッジ212が顎部材に設置されている場合、傾斜260は、凹部216を係合するように位置決めされている(図15図16)。特に、駆動部材「D」が前進させられる場合、作動そり215の傾斜260は、凹部216の背面壁220を係合し、ばね231によって提供される付勢力に対抗してナイフ205の頂部フランジ218aをアンビル211における切欠き219より上に持ち上げる(図17)。ばね231は、傾斜260が凹部216から係合解除されるときまで、圧縮された状態のままである。その結果として、駆動部材「D」は、カートリッジ212を通って遠位方向に並進し、組織をステープル留めし、ステープル留めされた組織を切断することを可能にされる(図18)。作業端201の頂部フランジ218aが、切欠き219を越えて遠位方向に並進すると、ばね231は、圧縮されていない構成に移動して戻る。

0060

駆動部材「D」の作業端201は、次に、後退させられた構成に近位方向に移動させられて戻り得る。作業端201が、後退させられた構成にある状態で、ばね231は、上に記載されるような態様でナイフ205の頂部フランジ218aを付勢するために、圧縮されていない状態にあり、駆動部材「D」の作業端201をロックアウトし、カートリッジ112が設置されていない外科手術ステープル留め装置の発射を防止するか、または消耗された、もしくは空のカートリッジ212が設置されている外科手術ステープル留め装置の発射を防止する。

0061

本開示のいつくかの実施形態が図面に示されてきたが、本開示は当該分野が許容するのと同じほど範囲が広いこと、および本明細書は同様に読まれることが意図されるので、本開示はそれらの実施形態に限定されることが意図されない。従って、上の記載は、限定するものではなく、単に特定の実施形態の例証と解釈されるべきである。当業者は、ここに添付される特許請求の範囲の趣旨および範囲内の他の改変を想定する。

0062

100、200外科手術ステープル留め装置
101、201作業端
102、202ハウジング
104、204細長い部材
107ツールアセンブリ
108、110顎部材
111、211アンビル
112、212カートリッジアセンブリ
115、215作動そり
130係止アセンブリ
132ラッチ
160 スライド

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