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技術 通信システム、アプライアンス機器、通信方法及びプログラム

出願人 日本電気株式会社
発明者 藤田圭祐
出願日 2013年3月6日 (7年11ヶ月経過) 出願番号 2013-044291
公開日 2014年9月22日 (6年5ヶ月経過) 公開番号 2014-174612
状態 拒絶査定
技術分野 計算機・データ通信 電話通信サービス
主要キーワード 接続元情報 アドレス通知メッセージ 設定負荷 マスクROM 設定情報取得要求 設定情報データベース 名前解決処理 有線通信路
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年9月22日)のものです。
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図面 (14)

課題

初期設定時の負荷を軽減させることが出来る通信ステムを提供すること。

解決手段

本発明にかかる通信システムは、アプライアンス機器10と、ネットワーク52に接続されたアプライアンス機器10に対して初期設定値通知する設定サーバ20と、複数の設定サーバの中から初期設定値を有する設定サーバ20をアプライアンス機器10へ通知する設定中継サーバ60と、を備える。アプライアンス機器10は、セットアップ用ホスト名に基づいて設定中継サーバ60へアクセスし、設定中継サーバ60は、複数の設定サーバの中からアプライアンス機器が接続したネットワーク52に対応付けられた設定サーバ20のアドレスをアプライアンス機器10へ通知し、設定サーバ20は、自装置へアクセスしたアプライアンス機器10へ初期設定値を通知するものである。

概要

背景

WebサーバDHCPサーバ等の機器ネットワークに接続してアプライアンス機器として利用する場合、Webサーバ等の機器をネットワークに接続するために初期設定が必要となる。ここで、汎用的な入力装置もしくは表示機能を有さないアプライアンス機器の場合、設定値の入力が煩雑になり、さらに、設定値の確認方法も煩雑となる。

このような場合、ネットワークの運用者は、汎用的な入力装置を有する別の機器において設定値を入力し、設定情報を保存した外付けメモリ装置等から内容を読み込ませてアプライアンス機器を設定していた。もしくは、ネットワークの運用者は、アプライアンス機器に対してネットワークを経由して接続し、手動によりアプライアンス機器の初期設定を行っていた。

しかし、外付けメモリ装置等を用いた場合、もしくは、ネットワークを経由して手動によりアプライアンス機器の初期設定を行う場合、アプライアンス機器の台数が多くなると、設定を行う際の負荷が大きくなるという問題があった。

そこで、特許文献1には、物理サーバ仮想アプライアンス配備する際に、配備先の物理サーバ機器とネットワーク構成、及び仮想アプライアンス間の接続関係に基づいて、仮想アプライアンスの動作に必要な設定ファイルを自動的に生成することが開示されている。例えば、仮想アプライアンスに割り当てるリソース情報データベース登録し、仮想アプライアンスを物理サーバに配備する際に、データベースに格納されたリソース情報を用いて設定ファイルを生成することが開示されている。

さらに、特許文献2には、IPアプライアンス装置と関連付けられているサーバ装置等が変更された場合におけるIPアプライアンス装置の設定変更方法が開示されている。

概要

初期設定時の負荷を軽減させることが出来る通信ステムを提供すること。本発明にかかる通信システムは、アプライアンス機器10と、ネットワーク52に接続されたアプライアンス機器10に対して初期設定値通知する設定サーバ20と、複数の設定サーバの中から初期設定値を有する設定サーバ20をアプライアンス機器10へ通知する設定中継サーバ60と、を備える。アプライアンス機器10は、セットアップ用ホスト名に基づいて設定中継サーバ60へアクセスし、設定中継サーバ60は、複数の設定サーバの中からアプライアンス機器が接続したネットワーク52に対応付けられた設定サーバ20のアドレスをアプライアンス機器10へ通知し、設定サーバ20は、自装置へアクセスしたアプライアンス機器10へ初期設定値を通知するものである。

目的

本発明の目的は、上述した初期設定時の負荷を軽減させることが出来る通信システム、アプライアンス機器、通信方法及びプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

アプライアンス機器と、複数のネットワークのうち第1のネットワークに接続された前記アプライアンス機器に対して初期設定値通知する設定サーバと、前記アプライアンス機器が前記第1のネットワークに接続された時に、複数の設定サーバの中から前記アプライアンス機器に設定する初期設定値を有する前記設定サーバを前記アプライアンス機器へ通知する設定中継サーバと、を備え、前記アプライアンス機器は、初期設定値を設定する際に用いるセットアップ用ホスト名を有し、前記セットアップ用ホスト名に基づいて前記設定中継サーバへアクセスし、前記設定中継サーバは、前記アプライアンス機器からアクセスされた際に、複数の設定サーバの中から前記アプライアンス機器が接続した第1のネットワークに対応付けられた前記設定サーバのアドレスを前記アプライアンス機器へ通知し、前記設定サーバは、前記設定中継サーバから通知された前記アドレスに基づいて自装置へアクセスした前記アプライアンス機器へ初期設定値を通知する、通信ステム

請求項2

前記複数の設定サーバに含まれるそれぞれの設定サーバは、異なるネットワークに配置されている、請求項1に記載の通信システム。

請求項3

前記設定中継サーバは、前記アプライアンス機器のネットワークアドレスと前記設定サーバのアドレスとを対応付けて管理する、請求項1又は2に記載の通信システム。

請求項4

前記セットアップ用ホスト名と前記設定中継サーバとを対応付けて管理し、前記アプライアンス機器から前記セットアップ用ホスト名が通知された場合に、前記アプライアンス機器へ前記設定中継サーバのアドレスを通知するDNSサーバをさらに有する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信システム。

請求項5

アプライアンス機器と、ネットワークに接続された前記アプライアンス機器に対して初期設定値を通知する設定サーバと、前記アプライアンス機器と通信を行うプロキシサーバと、を備え、前記アプライアンス機器は、初期設定値を設定する際に用いるセットアップ用ホスト名を有し、前記セットアップ用ホスト名に基づいて前記設定サーバにアクセスするために前記プロキシサーバへアクセスし、前記プロキシサーバは、前記アプライアンス機器からアクセスされた際に、前記セットアップ用ホスト名に対応付けられた前記設定サーバのアドレスへアクセスし、前記設定サーバは、前記プロキシサーバを介して前記アプライアンス機器へ前記初期設定値を通知する、通信システム。

請求項6

前記設定サーバは、前記セットアップ用ホスト名と自装置のアドレスとを対応付けたエントリ情報を前記プロキシサーバへ登録する、請求項5に記載の通信システム。

請求項7

アプライアンス機器と、ネットワークに接続された前記アプライアンス機器に対して初期設定値を通知する設定サーバと、前記アプライアンス機器に対して前記設定サーバのアドレスを通知するDNSサーバと、を備え、前記アプライアンス機器は、初期設定値を設定する際に用いるセットアップ用ホスト名を有し、前記セットアップ用ホスト名に基づいて前記設定サーバにアクセスするために前記DNSサーバへアクセスし、前記DNSサーバは、前記アプライアンス機器からアクセスされた際に、前記セットアップ用ホスト名に対応付けられた前記設定サーバのアドレスを前記アプライアンス機器へ通知し、前記アプライアンス機器は、前記DNSサーバから通知された前記アプライアンス機器のアドレスへアクセスし、前記設定サーバから前記初期設定値を受け取る、通信システム。

請求項8

初期設定値を設定する際に用いるセットアップ用ホスト名を有し、前記セットアップ用ホスト名に基づいて、複数のネットワークのうち第1のネットワークに接続されたアプライアンス機器に対して初期設定値を通知する設定サーバのアドレスを有する設定中継サーバへアクセスし、前記設定中継サーバから通知された前記設定サーバのアドレスへアクセスし、前記設定サーバから前記初期設定値を取得する設定情報取得反映部を有する、アプライアンス機器。

請求項9

設定サーバからアプライアンス機器へ設定する初期設定値を取得する際に用いるセットアップ用ホスト名に基づいて、複数の設定サーバの中からアプライアンス機器に設定する初期値を有する第1の設定サーバのアドレスを通知する設定中継サーバへアクセスし、前記設定中継サーバから、前記第1の設定サーバのアドレスを取得し、前記第1の設定サーバのアドレスに基づいて前記第1の設定サーバへアクセスし、前記第1の設定サーバから前記初期設定値を取得する、通信方法

請求項10

初期設定値を設定する際に用いられるセットアップ用ホスト名に基づいて、複数のネットワークのうち第1のネットワークに接続されたアプライアンス機器に対して初期設定値を通知する設定サーバのアドレスを有する設定中継サーバへアクセスするステップと、前記設定中継サーバから通知された前記設定サーバのアドレスへアクセスするステップと、前記設定サーバから前記初期設定値を取得するステップと、をコンピュータに実行させるプログラム

技術分野

0001

本発明は通信ステムアプライアンス機器通信方法及びプログラムに関し、例えば初期設定値を設定を行う通信システム、アプライアンス機器、通信方法及びプログラムに関する。

背景技術

0002

WebサーバDHCPサーバ等の機器ネットワークに接続してアプライアンス機器として利用する場合、Webサーバ等の機器をネットワークに接続するために初期設定が必要となる。ここで、汎用的な入力装置もしくは表示機能を有さないアプライアンス機器の場合、設定値の入力が煩雑になり、さらに、設定値の確認方法も煩雑となる。

0003

このような場合、ネットワークの運用者は、汎用的な入力装置を有する別の機器において設定値を入力し、設定情報を保存した外付けメモリ装置等から内容を読み込ませてアプライアンス機器を設定していた。もしくは、ネットワークの運用者は、アプライアンス機器に対してネットワークを経由して接続し、手動によりアプライアンス機器の初期設定を行っていた。

0004

しかし、外付けメモリ装置等を用いた場合、もしくは、ネットワークを経由して手動によりアプライアンス機器の初期設定を行う場合、アプライアンス機器の台数が多くなると、設定を行う際の負荷が大きくなるという問題があった。

0005

そこで、特許文献1には、物理サーバ仮想アプライアンス配備する際に、配備先の物理サーバ機器とネットワーク構成、及び仮想アプライアンス間の接続関係に基づいて、仮想アプライアンスの動作に必要な設定ファイルを自動的に生成することが開示されている。例えば、仮想アプライアンスに割り当てるリソース情報データベース登録し、仮想アプライアンスを物理サーバに配備する際に、データベースに格納されたリソース情報を用いて設定ファイルを生成することが開示されている。

0006

さらに、特許文献2には、IPアプライアンス装置と関連付けられているサーバ装置等が変更された場合におけるIPアプライアンス装置の設定変更方法が開示されている。

先行技術

0007

国際公開第2009/098909号
特開2009−164703号公報

発明が解決しようとする課題

0008

しかし、アプライアンス機器をネットワークに組み込む場合、アプライアンス機器が接続されるネットワークセグメントごとに設定するネットワーク情報が異なる。そのため、各ネットワークセグメントに、異なるパラメータが設定された設定ファイルを有する設定サーバ等が配置される場合がある。このような場合、アプライアンス機器は、接続したネットワークセグメントに配置された設定サーバへアクセスし、設定情報を取得する必要がある。そのため、アプライアンス機器がネットワークセグメントに接続する際に、アプライアンス機器に対して、設定情報を有する設定サーバのホスト名を設定する必要がある。アプライアンス機器が多くなると、それぞれの装置毎にネットワーク情報の設定を行う必要があるため、設定を行う際の負荷が大きくなるという問題がある。

0009

特許文献1及び2には、複数の設定サーバのうち自装置に設定すべきネットワーク情報を有する設定サーバを自動的に指定もしくは選択する方法については開示されていないため、特許文献1及び2に開示されているシステムを用いた場合においても、アプライアンス機器に対する設定負荷を軽減することはできない。

0010

本発明の目的は、上述した初期設定時の負荷を軽減させることが出来る通信システム、アプライアンス機器、通信方法及びプログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0011

本発明の第1の態様にかかる通信システムは、アプライアンス機器と、複数のネットワークのうち第1のネットワークに接続された前記アプライアンス機器に対して初期設定値を通知する設定サーバと、前記アプライアンス機器が前記第1のネットワークに接続された時に、複数の設定サーバの中から前記アプライアンス機器に設定する初期設定値を有する前記設定サーバを前記アプライアンス機器へ通知する設定中継サーバと、を備え、前記アプライアンス機器は、初期設定値を設定する際に用いるセットアップ用ホスト名を有し、前記セットアップ用ホスト名に基づいて前記設定中継サーバへアクセスし、前記設定中継サーバは、前記アプライアンス機器からアクセスされた際に、複数の設定サーバの中から前記アプライアンス機器が接続した第1のネットワークに対応付けられた前記設定サーバのアドレスを前記アプライアンス機器へ通知し、前記設定サーバは、前記設定中継サーバから通知された前記アドレスに基づいて自装置へアクセスした前記アプライアンス機器へ初期設定値を通知するものである。

0012

本発明の第2の態様にかかるアプライアンス機器は、初期設定値を設定する際に用いるセットアップ用ホスト名を有し、前記セットアップ用ホスト名に基づいて、複数のネットワークのうち第1のネットワークに接続されたアプライアンス機器に対して初期設定値を通知する設定サーバのアドレスを有する設定中継サーバへアクセスし、前記設定中継サーバから通知された前記設定サーバのアドレスへアクセスし、前記設定サーバから前記初期設定値を取得する設定情報取得反映部を有するものである。

0013

本発明の第3の態様にかかる通信方法は、設定サーバからアプライアンス機器へ設定する初期設定値を取得する際に用いるセットアップ用ホスト名に基づいて、複数の設定サーバの中からアプライアンス機器に設定する初期値を有する第1の設定サーバのアドレスを通知する設定中継サーバへアクセスし、前記設定中継サーバから、前記第1の設定サーバのアドレスを取得し、前記第1の設定サーバのアドレスに基づいて前記第1の設定サーバへアクセスし、前記第1の設定サーバから前記初期設定値を取得するものである。

0014

本発明の第4の態様にかかるプログラムは、初期設定値を設定する際に用いられるセットアップ用ホスト名に基づいて、複数のネットワークのうち第1のネットワークに接続されたアプライアンス機器に対して初期設定値を通知する設定サーバのアドレスを有する設定中継サーバへアクセスするステップと、前記設定中継サーバから通知された前記設定サーバのアドレスへアクセスするステップと、前記設定サーバから前記初期設定値を取得するステップと、をコンピュータに実行させるものである。

発明の効果

0015

本発明により、初期設定時の負荷を軽減させることが出来る通信システム、アプライアンス機器、通信方法及びプログラムを提供することができる。

図面の簡単な説明

0016

実施の形態1にかかる通信システムの構成図である。
実施の形態1にかかるアプライアンス機器の構成図である。
実施の形態1にかかる設定中継サーバの構成図である。
実施の形態1にかかる設定サーバデータベースの構成図である。
実施の形態1にかかる設定サーバの構成図である。
実施の形態1にかかる設定情報データベースの構成図である。
実施の形態1にかかる初期設定値の取得処理の流れを示す図である。
実施の形態2にかかる通信システムの構成図である。
実施の形態2にかかる設定サーバの構成図である。
実施の形態2にかかる初期設定値の取得処理の流れを示す図である。
実施の形態3にかかる通信システムの構成図である。
実施の形態3にかかる設定サーバの構成図である。
実施の形態3にかかる初期設定値の取得処理の流れを示す図である。

実施例

0017

(実施の形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。はじめに、図1を用いて本発明の実施の形態1にかかる通信システムの構成例について説明する。図1の通信システムは、アプライアンス機器10、設定サーバ20、設定サーバ30、設定サーバ40、ネットワーク52、ネットワーク54、ネットワーク56、設定中継サーバ60及びネットワーク70を有している。

0018

アプライアンス機器10は、ネットワークに接続して用いられる、特定用途向けの装置である。例えば、アプライアンス機器10は、Webサーバ、DHCPサーバ、ルータ、スイッチもしくはファイアーウォール等の装置であってもよい。

0019

設定サーバ20は、アプライアンス機器10に対して初期設定値を通知するサーバである。初期設定値とは、例えばアプライアンス機器10をネットワーク52に接続する際に必要となるネットワークパラメータもしくはアプライアンス機器10が特定用途に用いられるために必要なパラメータ等である。特定用途に用いられるために必要なパラメータとは、例えば、アプライアンス機器10がファイアーウォールである場合、セキュリティポリシに関する情報であってもよい。

0020

設定サーバ20は、ネットワーク52に接続されたアプライアンス機器10に対して初期設定値を通知するサーバである。同様にして、設定サーバ30は、ネットワーク54に接続されたアプライアンス機器に対して初期設定値を通知するサーバであり、設定サーバ40は、ネットワーク56に接続されたアプライアンス機器に対して初期設定値を通知するサーバである。

0021

ここで、ネットワーク52、54及び56は、それぞれ社内の部門ごとに管理されているネットワークであり、ネットワーク52、54及び56が社内ネットワークを構成してもよい。つまり、ネットワーク52、54及び56は、それぞれが同一の管理ポリシーを用いて運用されているネットワークであってもよい。このような場合、ネットワーク52、54及び56のそれぞれにおいて、アドレス体系もしくはセキュリティポリシー等の管理ポリシーが異なるため、アプライアンス機器10は、接続するネットワークによって異なる初期設定値を設定する必要がある。設定サーバ20、30及び40は、それぞれが接続されているネットワークにアプライアンス機器が接続するために必要な初期設定値を保持している。

0022

設定中継サーバ60は、アプライアンス機器10がネットワーク52に接続された時に、設定サーバ20、30及び40の中からアプライアンス機器10に設定する初期値を有する設定サーバ20をアプライアンス機器10へ通知する。つまり、設定中継サーバ60は、アプライアンス機器10が初期設定値を取得するためにアクセスする設定サーバ20を、アプライアンス機器10へ通知する。アプライアンス機器10と設定中継サーバ60とはネットワーク70を介して接続される。

0023

ネットワーク70は、例えばインターネット等のネットワークであり、ネットワーク52、54及び56が構成する社内ネットワークとは異なるネットワークであってもよい。もしくは、ネットワーク70も、ネットワーク52、54及び56と同様に、社内ネットワークを構成するネットワークであってもよい。

0024

次に、アプライアンス機器10、設定サーバ20及び設定中継サーバ60の各装置の動作について説明する。

0025

アプライアンス機器10は、あらかじめ初期設定値を設定する際に用いるセットアップ用ホスト名を有している。セットアップ用ホスト名は、アプライアンス機器10の出荷時に予めアプライアンス機器10に設定するホスト名である。セットアップ用ホスト名は、同一の事業者納入する複数のアプライアンス機器10に共通に設定されるホスト名であってもよい。ここでは、セットアップ用ホスト名は、設定中継サーバ60のホスト名を示していてもよい。アプライアンス機器10は、セットアップ用ホスト名を用いて設定中継サーバ60へアクセスする。アプライアンス機器10は、セットアップ用ホスト名に対応するアドレスをDNSサーバから取得し、取得したアドレスを用いて設定中継サーバ60へアクセスしてもよい。アプライアンス機器10が取得するアドレスは、例えばIPアドレスである。以下においても、同様にアドレスとの記載の具体例は、IPアドレスであってもよい。

0026

設定中継サーバ60は、アプライアンス機器10からアクセスされた際に、設定サーバ20、30及び40の中からアプライアンス機器10が接続したネットワーク52に対応付けられた設定サーバ20のアドレスをアプライアンス機器10へ通知する。アプライアンス機器10は、取得したアドレスを用いて設定サーバ20へアクセスする。

0027

設定サーバ20は、アプライアンス機器10へ初期設定値を通知する。

0028

以上説明したように、図1の通信システムを用いることにより、アプライアンス機器10は、ネットワーク52に接続した際に、手動によるパラメータの設定等を行うことなく自動的に設定サーバ20を特定し、設定サーバ20から初期設定値を取得することが出来る。ネットワーク管理者は、アプライアンス機器10をネットワークに接続する際に、手動によるパラメータの設定を行う必要がないため、複数のアプライアンス機器10をネットワークに接続する際にも、設定の負荷が増加することを抑えることが出来る。

0029

続いて、図2を用いてアプライアンス機器10の構成例について説明する。アプライアンス機器10は、設定情報取得反映部12を有している。また、アプライアンス機器10は、メモリ等にセットアップ用ホスト名に関する情報を格納している。セットアップ用ホスト名は、ネットワーク70を介して接続されている設定中継サーバ60のホスト名とする。設定情報取得反映部12は、アプライアンス機器10の出荷前等に、セットアップ用ホスト名の登録を受け付けて、セットアップ用ホスト名を格納するようにしてもよい。

0030

設定情報取得反映部12は、アプライアンス機器10に初期設定値が設定されていない状態においてネットワーク52に接続した場合、セットアップ用ホスト名を用いて、設定中継サーバ60へアクセスし、設定サーバ20を特定する。さらに、設定情報取得反映部12は、特定された設定サーバ20へ初期設定値を取得するために接続要求メッセージを送信する。設定情報取得反映部12は、設定サーバ20からアプライアンス機器10が接続したネットワーク環境に応じた初期設定値を受け取るために、設定サーバ20への接続要求メッセージに、アプライアンス機器10の情報、例えばネットワークアドレス情報接続元情報として付加して送信する。また、設定情報取得反映部12は、設定サーバ20を特定する際にも、設定中継サーバ60へネットワークアドレス情報を接続元情報として送信してもよい。

0031

設定情報取得反映部12は、設定サーバ20から受け取った初期設定値を設定する。もしくは、設定情報取得反映部12は、設定サーバ20から受け取った初期設定値を設定すべきパラメータの値として反映する。

0032

続いて、図3を用いて設定中継サーバ60の構成例について説明する。設定中継サーバ60は、機器制御中継部62及び設定サーバデータベース(DB)64を有している。ここで、図4を用いて設定サーバDB64の構成例について説明する。設定サーバDB64は、ネットワークアドレス帯域及びネットワークアドレス帯域に対応付けられた設定用サーバのアドレスに関する項目を管理している。ネットワークアドレス帯域とは、複数のネットワークアドレスを含む情報に相当する。つまり、設定サーバDB64は、ネットワークと、そのネットワークにおいて必要な初期設定値を保持する設定サーバとを関連づけて管理している。

0033

図3戻り、機器制御中継部62は、アプライアンス機器10からアクセスされると、アプライアンス機器10のネットワークアドレス情報を取得する。機器制御中継部62は、アプライアンス機器10のネットワークアドレス情報を含むネットワークアドレス帯域情報に対応する設定サーバを、設定サーバDB64を用いて特定する。機器制御中継部62は、特定した設定サーバのアドレスをアプライアンス機器10へ通知する。図1の例においては、機器制御中継部62は、設定サーバ20のアドレスをアプライアンス機器10へ通知する。

0034

続いて、図5を用いて設定サーバ20の構成例について説明する。設定サーバ20は、機器制御部22及び設定情報DB24を有する。

0035

ここで、図6を用いて設定情報DB24の構成例について説明する。設定情報DB24は、ネットワークアドレス、そのネットワークを管理する部署名、管理者名、設定値、設定済み機器ID及び機器バージョン(Ver.)を関連付けて管理している。設定情報DB24は、図6に示すように複数のネットワークアドレスに関する情報を管理している。これは、例えば、ネットワーク52は、さらに複数のネットワークを有していることを示している。ネットワーク52を構成する複数のネットワークは、物理的に分離されたネットワークでもよく、同一の物理ネットワーク上に論理的に分離されたVPN等であってもよい。本図の例においては、ネットワーク52は、営業部の管理者AAAが管理するネットワークと、開発部の管理者BBBが管理するネットワークとを含む。さらに、設定情報DB24は、営業部が管理するネットワークにおける初期設定値はAであり、開発部が管理するネットワークにおける初期設定値はBであることを示している。設定済み機器IDは、それぞれのネットワークに接続したアプライアンス機器10の識別子である。ここでは、アプライアンス機器10の機器IDは、1として設定情報DB24に登録されている。さらに、機器Ver.は、アプライアンス機器10のOSもしくはファームウェア等のバージョンを示している。

0036

図5に戻り、機器制御部22は、アプライアンス機器10から接続要求メッセージを受け取ると、アプライアンス機器10のネットワークアドレスを示す接続元情報を抽出する。機器制御部22は、抽出した接続元情報を用いて設定情報DB24から、該当する初期設定値を抽出し、アプライアンス機器10へ抽出した初期設定値を送信する。

0037

さらに、機器制御部22は、アプライアンス機器10において初期設定値が設定されると、設定済み機器IDに、アプライアンス機器10の識別子IDを記録する。また、機器制御部22は、アプライアンス機器10の機器Ver.を記録してもよい。

0038

続いて、図7を用いて初期設定値の設定処理の流れについて説明する。初めに、アプライアンス機器10は、設定中継サーバ60のアドレスを取得するために、DNSサーバへセットアップ用ホスト名を通知する(S11)。

0039

次に、DNSサーバは、セットアップ用ホスト名に対応付けられている設定中継サーバ60のアドレスをアプライアンス機器10へ通知する(S12)。

0040

次に、アプライアンス機器10は、DNSサーバから取得した設定中継サーバ60のアドレスに対して、初期設定値を有する設定サーバのアドレスを取得するために、設定サーバ問い合わせメッセージを設定中継サーバ60へ送信する(S13)。

0041

次に、設定中継サーバ60は、アプライアンス機器10のネットワークアドレスに対応づけられている設定サーバ20のアドレスをアプライアンス機器10へ通知するために、アプライアンス機器10へ設定サーバアドレス通知メッセージを送信する(S14)。

0042

次に、アプライアンス機器10は、初期設定値を取得するために、設定サーバ20へ設定情報取得要求メッセージを送信する(S15)。次に、設定サーバ20は、アプライアンス機器10の接続元情報として示されているネットワークアドレスに対応する初期設定値を通知するために、アプライアンス機器10へ設定情報通知メッセージを送信する(S16)。

0043

次に、アプライアンス機器10は、設定情報通知メッセージを用いて通知された初期設定値を設定した後に、設定情報反映通知メッセージを設定サーバ20へ送信する(S17)。

0044

以上説明したように、本発明の実施の形態1にかかる通信システムを用いることにより、アプライアンス機器10は、初期設定値を有する設定サーバ20を自動的に特定し、初期設定値を取得することができる。つまり、アプライアンス機器10は、設定中継サーバのホスト名を示すセットアップ用ホスト名をあらかじめ有することにより、設定中継サーバ60へアクセスすることができる。さらに、設定中継サーバ60は、アプライアンス機器10のネットワーク情報と、そのネットワークにおける初期設定値を有する設定サーバとを関連付けて管理することによって、アプライアンス機器10へ設定サーバ20のアドレスを通知することができる。このようにして、アプライアンス機器10は、初期設定値を有する設定サーバ20を特定し、初期設定値を取得することができる。

0045

(実施の形態2)
続いて、図8を用いて本発明の実施の形態2にかかる通信システムの構成例について説明する。図8の通信システムは、アプライアンス機器10が例えばネットワーク52にアクセスする際に接続するプロキシサーバ82を有している。さらに、本図の通信システムは、アプライアンス機器が、ネットワーク54にアクセスする際に接続するプロキシサーバ84及びネットワーク56にアクセスする際に接続するプロキシサーバ86を有している。設定サーバ20は、図1と同様にネットワーク52に接続するアプライアンス機器に設定すべき初期設定値を有している。設定サーバ30は、ネットワーク54に接続するアプライアンス機器に設定すべき初期設定値を有し、設定サーバ40は、ネットワーク56に接続するアプライアンス機器に設定すべき初期設定値を有している。

0046

続いて、図9を用いて本発明の実施の形態2にかかる設定サーバ20の構成例について説明する。設定サーバ20は、機器制御部22、設定情報DB24及びプロキシサーバ設定部26を有している。機器制御部22及び設定情報DB24は、図5と同様であるため詳細な説明を省略する。また、設定サーバ30及び設定サーバ40は、設定サーバ20と同様の構成であるため説明を省略する。

0047

プロキシサーバ設定部26は、例えば、アプライアンス機器10が有しているセットアップ用ホスト名と、自装置のアドレスとの対応エントリをプロキシサーバ82へ登録する。

0048

続いて、図10を用いて本発明の実施の形態2にかかる初期設定値の設定処理の流れについて説明する。はじめに、設定サーバ20は、アプライアンス機器10が有しているセットアップ用ホスト名と、自装置のアドレスとの対応エントリをプロキシサーバ82へ登録するために、プロキシサーバ82へエントリ登録メッセージを送信する(S21)。次に、アプライアンス機器10は、ネットワーク52にアクセスする際に接続するプロキシサーバ82へ、設定情報取得要求メッセージを送信する(S22)。この時、アプライアンス機器10は、セットアップ用ホスト名を含む設定情報取得要求メッセージをプロキシサーバ82へ送信する。

0049

次に、プロキシサーバ82は、アプライアンス機器10から送信されたセットアップ用ホスト名に対応付けられている設定サーバ20へ、設定情報取得要求メッセージを転送する(S23)。

0050

次に、設定サーバ20は、プロキシサーバ82へアプライアンス機器10のネットワーク情報に対応する初期設定値を送信するために、設定情報通知メッセージを送信する(S24)。プロキシサーバ82は、設定サーバ20から送信された設定情報通知メッセージをアプライアンス機器10へ送信する(S25)。ステップS26は、図7のステップS17と同様であるため詳細な説明を省略する。

0051

以上説明したように、本発明の実施の形態2にかかる通信システムを用いることにより、アプライアンス機器と設定サーバとの間にプロキシサーバを用いる場合においても、アプライアンス機器に特別な設定をすることなく、初期設定値を自動的に設定することが出来る。

0052

さらに、プロキシサーバは、セットアップ用ホスト名と設定サーバとの対応を記憶している。そのため、プロキシサーバは、アプライアンス機器から設定情報取得要求メッセージを受けると、当該メッセージを設定サーバへ転送することが出来る。これによって、アプライアンス機器が、プロキシサーバへアクセス後、再度設定サーバへアクセスする必要がないため、通信ネットワーク内信号数を減少させることが出来る。

0053

(実施の形態3)
続いて、図11を用いて本発明の実施の形態3にかかる通信システムの構成例について説明する。図11の通信システムは、アプライアンス機器10、設定サーバ20、設定サーバ30、設定サーバ40及びDNSサーバ90を有している。DNSサーバ90は、ネットワーク52を介して設定サーバ20と接続し、ネットワーク54を介して設定サーバ30と接続し、ネットワーク56を介して設定サーバ40と接続している。

0054

本図においては、アプライアンス機器10が、ネットワーク52へ接続する際に、DNSサーバ90を用いて設定サーバ20の名前解決処理を行う構成を示している。

0055

続いて、図12を用いて本発明の実施の形態2にかかる設定サーバ20の構成例について説明する。設定サーバ20は、機器制御部22、設定情報DB24及びDNSサーバ設定部28を有している。機器制御部22及び設定情報DB24は、図5と同様であるため詳細な説明を省略する。また、設定サーバ30及び設定サーバ40は、設定サーバ20と同様の構成であるため説明を省略する。

0056

DNSサーバ設定部28は、例えば、アプライアンス機器10が有しているセットアップ用ホスト名と、自装置のアドレスとの対応エントリをDNSサーバ90へ登録する。

0057

続いて、図13を用いて本発明の実施の形態3にかかる初期設定値の設定処理の流れについて説明する。はじめに、設定サーバ20は、アプライアンス機器10が有しているセットアップ用ホスト名と、自装置のアドレスとの対応エントリをDNSサーバ90へ登録するために、DNSサーバ90へエントリ登録メッセージを送信する(S31)。次に、アプライアンス機器10は、設定サーバ20の名前解決処理を行うために、DNSサーバ90へ、セットアップ用ホスト名通知メッセージを送信する(S32)。次に、DNSサーバ90は、アプライアンス機器10から送信されたセットアップ用ホスト名に対応する設定サーバ20のアドレスをアプライアンス機器10へ通知するために、アプライアンス機器10へ設定サーバドレス通知メッセージを送信する(S33)。

0058

ステップS34〜S35は、図5のステップS15〜17と同様であるため詳細な説明を省略する。

0059

以上説明したように、本発明の実施の形態3にかかる通信システムを用いることにより、DNSサーバへセットアップ用ホスト名と設定サーバとを関連づけて登録することが出来る。そのため、アプライアンス機器は、あらかじめ登録されているセットアップ用ホスト名をDNSサーバへ送信することにより、初期設定値を有している設定サーバへアクセスすることが出来る。これにより、アプライアンス機器は、手動により特別な設定を行うことなく自動的に初期設定値を設定することが出来る。

0060

上述の実施の形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、アプライアンス機器における初期設定値の取得処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。)

0061

上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク磁気テープハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROMPROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。

0062

なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。

0063

(付記1)アプライアンス機器と、複数のネットワークのうち第1のネットワークに接続された前記アプライアンス機器に対して初期設定値を通知する設定サーバと、前記アプライアンス機器が前記第1のネットワークに接続された時に、複数の設定サーバの中から前記アプライアンス機器に設定する初期設定値を有する前記設定サーバを前記アプライアンス機器へ通知する設定中継サーバと、を備え、前記アプライアンス機器は、初期設定値を設定する際に用いるセットアップ用ホスト名を有し、前記セットアップ用ホスト名に基づいて前記設定中継サーバへアクセスし、前記設定中継サーバは、前記アプライアンス機器からアクセスされた際に、複数の設定サーバの中から前記アプライアンス機器が接続した第1のネットワークに対応付けられた前記設定サーバのアドレスを前記アプライアンス機器へ通知し、前記設定サーバは、前記設定中継サーバから通知された前記アドレスに基づいて自装置へアクセスした前記アプライアンス機器へ初期設定値を通知する、通信システム。

0064

(付記2)前記複数の設定サーバに含まれるそれぞれの設定サーバは、異なるネットワークに配置されている、付記1に記載の通信システム。

0065

(付記3)前記設定中継サーバは、前記アプライアンス機器のネットワークアドレスと前記設定サーバのアドレスとを対応付けて管理する、付記1又は2に記載の通信システム。

0066

(付記4)前記セットアップ用ホスト名と前記設定中継サーバとを対応付けて管理し、前記アプライアンス機器から前記セットアップ用ホスト名が通知された場合に、前記アプライアンス機器へ前記設定中継サーバのアドレスを通知するDNSサーバをさらに有する、付記1乃至3のいずれか1項に記載の通信システム。

0067

(付記5)アプライアンス機器と、ネットワークに接続された前記アプライアンス機器に対して初期設定値を通知する設定サーバと、前記アプライアンス機器と通信を行うプロキシサーバと、を備え、前記アプライアンス機器は、初期設定値を設定する際に用いるセットアップ用ホスト名を有し、前記セットアップ用ホスト名に基づいて前記設定サーバにアクセスするために前記プロキシサーバへアクセスし、前記プロキシサーバは、前記アプライアンス機器からアクセスされた際に、前記セットアップ用ホスト名に対応付けられた前記設定サーバのアドレスへアクセスし、前記設定サーバは、前記プロキシサーバを介して前記アプライアンス機器へ前記初期設定値を通知する、通信システム。

0068

(付記6)前記設定サーバは、前記セットアップ用ホスト名と自装置のアドレスとを対応付けたエントリ情報を前記プロキシサーバへ登録する、付記5に記載の通信システム。

0069

(付記7)アプライアンス機器と、ネットワークに接続された前記アプライアンス機器に対して初期設定値を通知する設定サーバと、前記アプライアンス機器に対して前記設定サーバのアドレスを通知するDNSサーバと、を備え、前記アプライアンス機器は、初期設定値を設定する際に用いるセットアップ用ホスト名を有し、前記セットアップ用ホスト名に基づいて前記設定サーバにアクセスするために前記DNSサーバへアクセスし、前記DNSサーバは、前記アプライアンス機器からアクセスされた際に、前記セットアップ用ホスト名に対応付けられた前記設定サーバのアドレスを前記アプライアンス機器へ通知し、前記アプライアンス機器は、前記DNSサーバから通知された前記アプライアンス機器のアドレスへアクセスし、前記設定サーバから前記初期設定値を受け取る、通信システム。

0070

(付記8)前記設定サーバは、前記セットアップ用ホスト名と自装置のアドレスとを対応付けたエントリ情報を前記DNSサーバへ登録する、付記7に記載の通信システム。

0071

(付記9)初期設定値を設定する際に用いるセットアップ用ホスト名を有し、前記セットアップ用ホスト名に基づいて、複数のネットワークのうち第1のネットワークに接続されたアプライアンス機器に対して初期設定値を通知する設定サーバのアドレスを有する設定中継サーバへアクセスし、前記設定中継サーバから通知された前記設定サーバのアドレスへアクセスし、前記設定サーバから前記初期設定値を取得する設定情報取得反映部を有する、アプライアンス機器。

0072

(付記10)設定サーバからアプライアンス機器へ設定する初期設定値を取得する際に用いるセットアップ用ホスト名に基づいて、複数の設定サーバの中からアプライアンス機器に設定する初期値を有する第1の設定サーバのアドレスを通知する設定中継サーバへアクセスし、前記設定中継サーバから、前記第1の設定サーバのアドレスを取得し、前記第1の設定サーバのアドレスに基づいて前記第1の設定サーバへアクセスし、前記第1の設定サーバから前記初期設定値を取得する、通信方法。

0073

(付記11)初期設定値を設定する際に用いられるセットアップ用ホスト名に基づいて、複数のネットワークのうち第1のネットワークに接続されたアプライアンス機器に対して初期設定値を通知する設定サーバのアドレスを有する設定中継サーバへアクセスするステップと、前記設定中継サーバから通知された前記設定サーバのアドレスへアクセスするステップと、前記設定サーバから前記初期設定値を取得するステップと、をコンピュータに実行させるプログラム。

0074

10アプライアンス機器
12設定情報取得反映部
20設定サーバ
22機器制御部
24 設定情報DB
26プロキシサーバ設定部
28DNSサーバ設定部
30 設定サーバ
40 設定サーバ
50社内ネットワーク
52ネットワーク
54 ネットワーク
56 ネットワーク
60 設定中継サーバ
62 機器制御中継部
64 設定サーバDB
70 ネットワーク
82 プロキシサーバ
84 プロキシサーバ
86 プロキシサーバ
90 DNSサーバ

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