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技術 警報システム

出願人 矢崎エナジーシステム株式会社
発明者 大橋洋隆
出願日 2013年3月8日 (6年11ヶ月経過) 出願番号 2013-046345
公開日 2014年9月22日 (5年4ヶ月経過) 公開番号 2014-173972
状態 特許登録済
技術分野 体積流量の測定(I) 火災警報装置
主要キーワード 検定期間 閉弁信号 COガスセンサ LEDインジケータ 使用状態情報 一酸化炭素センサ 半導体ガスセンサ ガス漏れ発生
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年9月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

警報器検定期間満了を、ガス事業者が適切に把握することを可能とする警報システムを提供する。

解決手段

警報システム1は、警報器10と、ガスメータ20とで構成されている。ここで、警報器10は、ガスメータ20と通信を行うI/F部17と、警報器10の検定期間の満了を判断した場合にガスメータ20に満了信号を出力するマイコン14とを有し、ガスメータ20は、警報器10と通信を行うI/F部25と、周囲に情報を表示する表示部24と、警報器10から満了信号を受信した場合に表示部24を制御して警報器10の有効期限が満了したことを報知するマイコン21と、を有する。

概要

背景

従来より、都市ガス若しくはLPガスといったガス漏れ、さらには、ガス燃焼器不完全燃料に伴う一酸化炭素漏れ火災といった警報対象を検出して警報を発する警報器が知られている(例えば特許文献1参照)。この警報器は、検出手段により警報対象を検出した場合、例えば、液晶ディスプレイ発光ダイオードバルブランプ等から構成された表示部や、音声メッセージ又は警報音を出力するスピーカを動作させることにより、ガス漏れ等の発生を周囲に報知している。この類の警報器には、例えば5年間といったように検定で定められた有効期間(検定期間)が設定されている。警報器は、検定期間の満了を判断した場合には、表示部を動作させ、検定期間が満了したことを使用者に報知するようにしている。

一方、ガス燃焼器へと至るガス管には、当該ガス管を流れる燃料ガスの流量を計測するガスメータが設けられている。このガスメータにも、例えば10年といったように検定期間が設定されている。ガスメータは、検定期間の満了を判断した場合には、表示部を動作させ、検定期間が満了したことを周囲に報知するようにしている。ガスメータは、ガス事業者検針員によって定期的に検針されるので、検定期間の満了の表示は検針員によって発見されることとなり、新しいものに交換されることとなる。

概要

警報器の検定期間の満了を、ガス事業者が適切に把握することを可能とする警報システムを提供する。警報システム1は、警報器10と、ガスメータ20とで構成されている。ここで、警報器10は、ガスメータ20と通信を行うI/F部17と、警報器10の検定期間の満了を判断した場合にガスメータ20に満了信号を出力するマイコン14とを有し、ガスメータ20は、警報器10と通信を行うI/F部25と、周囲に情報を表示する表示部24と、警報器10から満了信号を受信した場合に表示部24を制御して警報器10の有効期限が満了したことを報知するマイコン21と、を有する。

目的

本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、警報器の検定期間の満了を、ガス事業者が適切に把握することを可能とすることである

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

ガス燃焼器が接続されたガス流路を流れる燃料ガスの流量を計測するガスメータと、検知手段によって設置した周囲の環境異常を検出して報知する警報器と、を有し、前記警報器は、前記ガスメータと通信を行うインターフェース手段と、前記警報器に関して予め定められた有効期間の満了を判断した場合に前記ガスメータに満了信号を出力する制御手段と、を有し、前記ガスメータは、前記警報器と通信を行うインターフェース手段と、周囲に情報を報知する報知手段と、前記警報器から前記満了信号を受信した場合に、前記報知手段を制御して前記警報器の有効期限が満了したことを報知する制御手段と、を有することを特徴とする警報システム

請求項2

前記ガスメータは、前記ガス流路を遮断する遮断弁をさらに備え、前記ガスメータの前記制御手段は、前記警報器が前記有効期間を満了したままの状態で所定期間放置されていることを判断した場合、前記遮断弁を制御して前記ガス流路を遮断することを特徴とする請求項1に記載された警報システム。

請求項3

前記ガスメータを監視する監視センタ装置をさらに有し、前記ガスメータは、前記監視センタ装置と通信を行う通信手段を有し、前記ガスメータの前記制御手段は、前記警報器から前記満了信号を受信した場合に、前記警報器の有効期間が満了したことを前記監視センタ装置に通知することを特徴とする請求項1又は2に記載された警報システム。

技術分野

0001

本発明は、警報システムに関する。

背景技術

0002

従来より、都市ガス若しくはLPガスといったガス漏れ、さらには、ガス燃焼器不完全燃料に伴う一酸化炭素漏れ火災といった警報対象を検出して警報を発する警報器が知られている(例えば特許文献1参照)。この警報器は、検出手段により警報対象を検出した場合、例えば、液晶ディスプレイ発光ダイオードバルブランプ等から構成された表示部や、音声メッセージ又は警報音を出力するスピーカを動作させることにより、ガス漏れ等の発生を周囲に報知している。この類の警報器には、例えば5年間といったように検定で定められた有効期間(検定期間)が設定されている。警報器は、検定期間の満了を判断した場合には、表示部を動作させ、検定期間が満了したことを使用者に報知するようにしている。

0003

一方、ガス燃焼器へと至るガス管には、当該ガス管を流れる燃料ガスの流量を計測するガスメータが設けられている。このガスメータにも、例えば10年といったように検定期間が設定されている。ガスメータは、検定期間の満了を判断した場合には、表示部を動作させ、検定期間が満了したことを周囲に報知するようにしている。ガスメータは、ガス事業者検針員によって定期的に検針されるので、検定期間の満了の表示は検針員によって発見されることとなり、新しいものに交換されることとなる。

先行技術

0004

特開2010−33517号公報

発明が解決しようとする課題

0005

ところで、警報器は表示部による検定期間満了の報知がなされていたとしても、使用者が気付かなかったり、屋内に設置されている場合にはそれを屋外から把握することはできなかったりする。そのため、使用者が検定期間満了に気付き、電話等でガス事業者に連絡を行わない限り、有効期限切れのまま使用され続けたり、コンセントが抜かれたりするといった事態が少なからず発生し、問題となっている。

0006

本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、警報器の検定期間の満了を、ガス事業者が適切に把握することを可能とすることである。

課題を解決するための手段

0007

かかる課題を解決するために、本発明は、ガス燃焼器が接続されたガス流路を流れる燃料ガスの流量を計測するガスメータと、検知手段によって設置した周囲の環境異常を検出して報知する警報器と、を有する警報システムを提供する。ここで、警報器は、ガスメータと通信を行うインターフェース手段と、警報器に関して予め定められた有効期間の満了を判断した場合にガスメータに満了信号を出力する制御手段と、を有し、ガスメータは、警報器と通信を行うインターフェース手段と、周囲に情報を報知する報知手段と、警報器から満了信号を受信した場合に、報知手段を制御して警報器の有効期限が満了したことを報知する制御手段と、を有する。

0008

ここで、本発明において、ガスメータは、ガス流路を遮断する遮断弁をさらに備え、ガスメータの制御手段は、警報器が有効期間を満了したままの状態で所定期間放置されていることを判断した場合、遮断弁を制御してガス流路を遮断することが好ましい。

0009

また、本発明において、ガスメータを監視する監視センタ装置をさらに有し、ガスメータは、監視センタ装置と通信を行う通信手段を有し、ガスメータの制御手段は、警報器から満了信号を受信した場合に、警報器の有効期間が満了したことを監視センタ装置に通知することが好ましい。

発明の効果

0010

本発明によれば、警報器の有効期間の満了がガスメータに通知されるので、ガスメータがこれを報知手段にて報知することが可能となる。ガスメータには、検針員が定期的に訪れるので、警報器の有効期間の満了を知ることができる。これにより、ガス事業者による警報器の交換が促進されることとなるので、使用者が気付かずに警報器が有効期限切れのまま使用され続けたり、コンセントが抜かれたりするといった事態の発生を抑制することができる。

図面の簡単な説明

0011

第1の実施形態にかかる警報システムの構成を示すブロック図
警報システムの動作を示すブロック図
第2の実施形態にかかる警報システムの構成を示すブロック図

実施例

0012

(第1の実施形態)
図1は、本実施形態にかかる警報システム1の構成を示すブロック図である。本実施形態に係る警報システム1は、LPガスや都市ガスなどの燃料ガス、燃料ガスの不完全燃焼によって生じる一酸化炭素、及び、屋内5で発生した火災、などを検出して報知するものである。この警報システム1は、警報器10と、ガスメータ20とを備えている。

0013

警報器10は、ガス給湯器ガスコンロガスファンヒータなどの複数のガス燃焼器6が設置された屋内5等に設けられている。警報器10は、一酸化炭素センサCOセンサ)11と、ガスセンサ12と、火災センサ13と、マイコン14と、表示部15と、スピーカ16と、I/F部17とを備えている。

0014

COセンサ11は、屋内5の雰囲気中に含まれる不完全燃焼ガスとしての一酸化炭素と反応し、その濃度を検出するセンサである。COセンサ11は、例えば接触燃焼式などの周知のセンサであり、COガスの濃度を検出し、その濃度に応じた検出信号をマイコン14に出力する。

0015

ガスセンサ12は、屋内5の雰囲気中に含まれるプロパンメタンなどの燃料ガスの成分ガスと反応し、その濃度を検出するセンサである。ガスセンサ12は、例えば、半導体ガスセンサ接触燃焼式ガスセンサ等の周知のセンサであり、燃料ガスの濃度を検出し、その濃度に応じた検出信号をマイコン14に出力する。

0016

火災センサ13は、屋内5の雰囲気中の煙又は屋内5の雰囲気の温度に基づいて火災を検出するセンサである。火災センサ13は、例えば熱センサ煙センサ等の周知の火災センサであり、火災に伴う熱や煙の有無又はその程度に関する検出信号をマイコン14に出力する。

0017

マイコン14は、COセンサ11、ガスセンサ12、火災センサ13が有線又は無線で接続されている。また、マイコン14は、ガスメータ20と通信を行うインターフェース手段であるI/F部17を介して、ガスメータ20と有線又は無線で接続されている。マイコン14は、例えば、マイクロコンピュータなどで構成されている。

0018

マイコン14は、COセンサ11の出力に基づいて屋内5の雰囲気中に含まれる一酸化炭素の濃度を算出して予め定められた基準値と比較し、算出した一酸化炭素の濃度が基準値を超えていた場合に、雰囲気から一酸化炭素を検出したと判断する。そして、マイコン14は、LEDなどの表示部15を点灯するとともに、一酸化炭素の発生を知らせるメッセージ(例えば「一酸化炭素が発生しています」など)をスピーカ16から出力する。

0019

マイコン14は、ガスセンサ12の出力に基づいて屋内5の雰囲気中に含まれる燃料ガスの濃度を算出して予め定められた基準値と比較し、算出した燃料ガスの濃度が基準値を超えていた場合に、雰囲気から燃料ガスを検出したと判断する。そして、マイコン14は、表示部15を点灯するとともに、ガス漏れ発生を知らせるメッセージ(例えば「ガスが漏れています」など)をスピーカ16から出力する。

0020

マイコン14は、火災センサ13に基づいて屋内5における火災の発生を判断した場合には、表示部15を点灯するとともに、火災が発生していること知らせるメッセージ(例えば「火災が発生しています」など)をスピーカ16から出力する。

0021

また、マイコン14には、ガスメータ20から複数のガス燃焼器6のそれぞれについての「使用中」又は「未使用」を示す使用状態情報が通知される。そして、マイコン14は、COセンサ11の出力に基づいて一酸化炭素を検出したときに、使用状態情報が「使用中」のガス燃焼器6の種類を知らせるメッセージ(例えば「ガス給湯器が使用中です」、又は、「ガス給湯器から一酸化炭素が発生しています」など)をスピーカ16から出力する。

0022

本実施形態の特徴の一つとして、マイコン14は、タイマ機能を備えており、警報器10を屋内5に設置した時に、検定で定められた有効期間(検定期間)の満了日までのカウントが開始される。そして、マイコン14は、検定期間の満了を判断した場合には、ガスメータ20に対して検定満了信号を出力する。また、マイコン14は、検定満了信号の出力とともに、表示部15(場合によってはスピーカ16)を制御して、検定期間が満了したことを使用者に報知する。

0023

ガスメータ20は、ガス源と各ガス燃焼器6とを連通するガス流路としてのガス管7を流れる燃料ガスの流量を計測し、計測した流量に基づき算出したガス消費量などを表示する装置である。ガスメータ20は、マイコン21と、流量検出部22と、遮断弁23と、表示部24と、I/F部25とで構成されている。

0024

流量検出部22は、ガス通路を通じて流れるガス流に応じて流量信号を発生する流量計であり、流量信号はマイコン21に出力される。遮断弁23は、ガス管7に設けられ、閉弁によってガス供給を遮断するものである。この遮断弁23は、マイコン21からの閉弁信号又は開弁信号に応じて、閉弁状態開弁状態とを切り換えることができる。表示部24は、例えば液晶表示パネル(LCD)やLEDインジケータなどで構成されており、マイコン21が積算したガス使用量を表示する。また、表示部24は、マイコン21に制御され、各種のメッセージを表示する。

0025

マイコン21は、流量検出部22からの流量信号に基づいてガス流量を計測し、ガス使用量を積算するなどの演算を行う。また、マイコン21は、遮断弁23に対して閉弁信号及び開弁信号を出力する。マイコン21は、警報器10と通信を行うインターフェース手段であるI/F部25を介して、警報器10と有線又は無線で接続されている。マイコン21としては、マイクロコンピュータを用いることができる。

0026

また、本実施形態の特徴の一つとして、マイコン21は、警報器10からの検定満了信号が入力された場合、表示部24を制御することにより、警報器10の検定期間が満了したことを報知する。

0027

図2は、警報システム1の動作手順を示す一連フローチャートである。以下、本実施形態に係る警報システム1の動作手順について説明する。

0028

まず、ステップ10(S10)において、警報器10のマイコン14は、検定期間が満了したか否かを判断する。検定期間は例えば5年であり、マイコン14は、タイマ機能によるカウント値を参照し、係る判断を行っている。このステップ10において肯定判定された場合、すなわち、検定期間が満了した場合には、ステップ11(S11)に進む。一方、ステップ10において否定判定された場合、すなわち、検定期間が満了していない場合には、ステップ10に戻る。

0029

ステップ11において、マイコン14は、検定期間が満了したことを使用者に報知する。例えば、マイコン14は、表示部15を制御して検定期間が満了したこと示す表示又は点灯若しくは点滅を行う。また、場合によっては、マイコン14は、検定期間が満了したこと示すメッセージ(例えば「検定期間が満了しました」など)をスピーカ16から出力する。

0030

ステップ12(S12)において、マイコン14は、ガスメータ20に対して検定満了信号を出力する。

0031

ステップ13(S13)において、ガスメータ20のマイコン21は、警報器10から検定満了信号を受信する。

0032

ステップ14(S14)において、マイコン21は、表示部24を制御して検定期間が満了したこと示す表示又は点灯若しくは点滅を行う。

0033

このように本実施形態において、警報システム1は、警報器10と、ガスメータ20とで構成されている。ここで、警報器10は、ガスメータ20と通信を行うI/F部17と、警報器10の検定期間の満了を判断した場合にガスメータ20に満了信号を出力するマイコン14とを有し、ガスメータ20は、警報器10と通信を行うI/F部25と、周囲に情報を表示する表示部24と、警報器10から満了信号を受信した場合に表示部24を制御して警報器10の有効期限が満了したことを報知するマイコン21と、を有する。

0034

係る構成によれば、警報器10の検定期間の満了がガスメータ20に通知されるので、ガスメータ20がこれを表示部24に表示することが可能となる。ガスメータ20には、検針員が定期的に訪れるので、警報器10の検定期間の満了を知ることができる。これにより、ガス事業者による警報器10の交換が促進されることとなるので、使用者が気付かずに警報器10が有効期限切れのまま使用され続けたり、コンセントが抜かれたりするといった事態の発生を抑制することができる。

0035

なお、ガスメータの検針は1ヶ月に1回程度であるので、検定期間の満了から次回の検針までの間に亘り音響の出力が継続されることは煩わしいかもしれないが、ガスメータ20による報知の態様としては、表示部15による表示のみならず、ガスメータ20が備えるスピーカ(図示せず)による音響(音声メッセージや警報音)の出力であってもよい。

0036

また、上述した実施形態では、警報器10による検定期間満了の報知と、ガスメータ20に対する検定満了信号の出力とを同時期に行っているが、当該期間満了信号の出力については、満了日よりも先行したタイミングで出力してもよい。例えば、検針員の検針周期が1ヶ月程度であることを考慮すれば、警報器10は、1ヶ月以内の所定期間内に満了日を向かえる場合には、期間満了信号を出力するといった如くである。

0037

また、ガスメータ20のマイコン21は、警報器10が有効期間を満了したままの状態で所定期間放置されていることを判断した場合、遮断弁23を制御してガス流路7を遮断してもよい。これにより、警報器10が検定期間を満了したままの状態が報知されていることを、使用者に告知させることができる。

0038

また、警報器10が故障の場合に、警報器10のマイコン14がガスメータ10に故障信号を出力し、ガスメータ20のマイコン21は、故障信号を受信した場合に、表示部24に警報器10が故障である旨を表示してもよい。これにより、検定期間の満了と同様に、警報器10の故障をガス事業者が適切に把握することができる。

0039

(第2の実施形態)
図3は、第2の実施形態に係る警報システム1の構成を示すブロック図である。本実施形態に係る警報システム1が、第1の実施形態のそれと相違する点は、監視センタ装置30を備える点である。以下、第1の実施形態と重複する点については説明を省略し、相違点を中心に説明を行う。

0040

監視センタ装置30は、ガスメータ20から送信される検針情報や遮断通報信号によりガスメータ2の状態を監視するものであり、ガス事業者によって管理されるコンピュータによって構成されている。

0041

また、ガスメータ20は、監視センタ装置30と通信するための通信部26を備えている。通信部26は、電話回線などの通信回線を介してガス事業者の監視センタ装置30との通信を制御するためのNCU(Network Control Unit)や無線ユニットを内蔵している。ガスメータ20のマイコン21は、通信部26を介して、監視センタ装置30と通信することができる。

0042

本実施形態において、マイコン21は、警報器10から検定満了信号が入力された場合、表示部24を制御して検定期間が満了したことを報知するとともに、警報器10の検定期間が満了したことを示す電文を監視センタ装置30に出力する。

0043

係る構成によれば、警報器10の検定期間が満了したことをガス事業者が適切に把握することができる。これにより、ガス事業者による警報器10の交換が促進されることとなるので、使用者が気付かずに警報器10が有効期限切れのまま使用され続けたり、コンセントが抜かれたりするといった事態の発生を抑制することができる。

0044

また、ガスメータ20のマイコン21は、警報器10が有効期間を満了したままの状態で所定期間放置されていることを判断した場合、遮断弁23を制御してガス流路7を遮断するとともに、その旨の電文を監視センタ装置30に出力してもよい。これにより、警報器10が検定期間を満了したままの状態であることを、ガス事業者に告知することができる。

0045

以上、本実施形態にかかる警報器について説明したが、本発明はこの実施形態に限定されることなく、その発明の範囲において種々の変更が可能である。本実施形態の警報器は、火災検出部と、ガス検出部と、CO検出部とを複合的に備えるものであるが、警報器は、これらのうちの少なくとも一つの検出手段を備えていれば足りる。また、警報器の検出手段は、警報器を設置した周囲の環境異常を検出できればよい。さらに、ガス検出部は、プロパンやメタンに限らず、例えば、ブタン水素等とすることもできる。

0046

1警報システム
5屋内
6ガス燃焼器
7ガス管
10警報器
11COガスセンサ
12ガスセンサ
13火災センサ
14マイコン
15 表示部
16スピーカ
17 I/F部
20ガスメータ
21 マイコン
22流量検出部
23遮断弁
24 表示部
25 I/F部
26通信部
30 監視センタ装置

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