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技術 包装袋

出願人 三光機械株式会社
発明者 井手和広
出願日 2013年2月21日 (7年10ヶ月経過) 出願番号 2013-031959
公開日 2014年9月8日 (6年3ヶ月経過) 公開番号 2014-162488
状態 特許登録済
技術分野
主要キーワード 型押加工 ビン口 ディンプル加工 飲用液体 横方向シール 中間フィルム 原料充填 開封者
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年9月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

視覚により引き裂き部を確認し難いような場合でも、良好に引き裂き部を認識させることができると共に、正確に安定して開封することができ、以って正確に引き裂き部を開封して内容物を良好に取り出すことができる包装袋を提供する。

解決手段

このため、本発明に係る包装袋100は、内容物収容部105の上側エンドシール103側の端付近から上側エンドシール103方向に伸びて形成される注ぎ口106と、注ぎ口106とは反対側の上側エンドシール103の外縁部から注ぎ口106付近まで上側エンドシール103上に延在される引き裂き誘導疵111と、当該引き裂き誘導疵111を挟んで両側に延在され引き裂き部が注ぎ口106まで円滑に進展するように案内する案内部110A,110Bと、を含んで構成されたこと特徴とする。

概要

背景

従来、連続的に供給される包装フィルムを搬送方向に沿って折り返して開放側を重畳させ、該重畳部分に対してサイドシール(搬送方向に沿った方向のシール縦シール))を施して筒状包装袋を形成すると共に、搬送方向と略直交する方向のシール(エンドシール横シール)を施し、該筒状包装袋内に原料充填ノズルを介して内容物を充填し、その後に筒状包装袋の上側部分にエンドシール(横シール)を施して封止することで3方がシールされた包装体を連続的に形成することが行われている。

この種の包装袋として、例えば、特許文献1には、内容物である液体(例えば、醤油ソースなど)食用或いは飲用液体を、手を汚すことなく最後まで綺麗に取り出すことができるように、開封した際に所定サイズの注ぎ口ビン口)が形成されるようにした包装袋が提案されている。このものは、例えば、図9に示すように、密封通路8を設けると共に、エンドシール7に、開口サイズを調整可能にする引き裂き部a,b,cの少なくとも一つを設けるようにしている。

また、図10に示すような形状の包装袋も種々提案されている。図10に示すものは、開封する者が、引き裂き部をつかみ易いように滑り止めとしてディンプル加工凹凸加工)が施されている。

なお、図10(A)は、折り返し部側に注ぎ口(ビン口)を設けた場合の例であり、図10(B)は、サイドシール(縦シール)側に注ぎ口(ビン口)を設けた場合の例である。

概要

視覚により引き裂き部を確認し難いような場合でも、良好に引き裂き部を認識させることができると共に、正確に安定して開封することができ、以って正確に引き裂き部を開封して内容物を良好に取り出すことができる包装袋を提供する。 このため、本発明に係る包装袋100は、内容物収容部105の上側エンドシール103側の端付近から上側エンドシール103方向に伸びて形成される注ぎ口106と、注ぎ口106とは反対側の上側エンドシール103の外縁部から注ぎ口106付近まで上側エンドシール103上に延在される引き裂き誘導疵111と、当該引き裂き誘導疵111を挟んで両側に延在され引き裂き部が注ぎ口106まで円滑に進展するように案内する案内部110A,110Bと、を含んで構成されたこと特徴とする。

目的

本発明は、このような実情に鑑みなされたもので、簡単かつ低コストな構成でありながら、視覚により引き裂き部を確認し難いような場合でも、良好に引き裂き部を認識させることができると共に、正確に安定して開封することができ、以って正確に引き裂き部を開封して内容物を良好に取り出すことができる包装袋を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

連続的に供給される包装フィルム重畳させて、重畳部分に対して、少なくとも1つのサイドシールと、下側エンドシールと、を施して内容物収容部を形成し、その内部に内容物を充填し、その後に内容物収容部の上側部分に上側エンドシールを施して封止することで生産される包装袋であって、内容物収容部の上側エンドシール側の端付近から上側エンドシール方向に伸びて形成される注ぎ口と、注ぎ口とは反対側の上側エンドシールの外縁部から注ぎ口付近まで上側エンドシール上に延在される引き裂き誘導疵と、当該引き裂き誘導疵を挟んで両側に延在され、引き裂き部が注ぎ口まで円滑に進展するように案内する案内部と、を含んで構成されたこと特徴とする包装袋。

請求項2

前記引き裂き誘導疵の引き裂きの際の起点部に、切り欠き部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。

技術分野

0001

本発明は、連続的に供給される包装フィルムを折り返して重畳部分シールすることで連続的に生産される包装袋の構造に関する。

背景技術

0002

従来、連続的に供給される包装フィルムを搬送方向に沿って折り返して開放側を重畳させ、該重畳部分に対してサイドシール(搬送方向に沿った方向のシール(縦シール))を施して筒状包装袋を形成すると共に、搬送方向と略直交する方向のシール(エンドシール横シール)を施し、該筒状包装袋内に原料充填ノズルを介して内容物を充填し、その後に筒状包装袋の上側部分にエンドシール(横シール)を施して封止することで3方がシールされた包装体を連続的に形成することが行われている。

0003

この種の包装袋として、例えば、特許文献1には、内容物である液体(例えば、醤油ソースなど)食用或いは飲用液体を、手を汚すことなく最後まで綺麗に取り出すことができるように、開封した際に所定サイズの注ぎ口ビン口)が形成されるようにした包装袋が提案されている。このものは、例えば、図9に示すように、密封通路8を設けると共に、エンドシール7に、開口サイズを調整可能にする引き裂き部a,b,cの少なくとも一つを設けるようにしている。

0004

また、図10に示すような形状の包装袋も種々提案されている。図10に示すものは、開封する者が、引き裂き部をつかみ易いように滑り止めとしてディンプル加工凹凸加工)が施されている。

0005

なお、図10(A)は、折り返し部側に注ぎ口(ビン口)を設けた場合の例であり、図10(B)は、サイドシール(縦シール)側に注ぎ口(ビン口)を設けた場合の例である。

先行技術

0006

特公平6−62174号公報

発明が解決しようとする課題

0007

しかしながら、上述したような従来の包装袋では、暗い場所などの視覚にとって環境の悪い場所において、或いは老眼その他の視力の弱い者が開封しようとしたときに、引き裂き部(ミシン目)の位置を視覚により明確に把握することが難しい場合があり、予期しない部位を開封してしまうといったおそれがあった。

0008

また、図10(A)、図10(B)に示したように、引き裂き開始点から注ぎ口(ビン口)までの距離が長いものの場合、初期開封位置は正しくても、開封が斜めになり易く、開封が不十分となって、注ぎ特性が悪くなるといったおそれもあった。

0009

本発明は、このような実情に鑑みなされたもので、簡単かつ低コストな構成でありながら、視覚により引き裂き部を確認し難いような場合でも、良好に引き裂き部を認識させることができると共に、正確に安定して開封することができ、以って正確に引き裂き部を開封して内容物を良好に取り出すことができる包装袋を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0010

このため、本発明に係る包装袋は、
連続的に供給される包装フィルムを重畳させて、重畳部分に対して、少なくとも1つのサイドシールと、下側エンドシールと、を施して内容物収容部を形成し、その内部に内容物を充填し、その後に内容物収容部の上側部分に上側エンドシールを施して封止することで生産される包装袋であって、
内容物収容部の上側エンドシール側の端付近から上側エンドシール方向に伸びて形成される注ぎ口と、
注ぎ口とは反対側の上側エンドシールの外縁部から注ぎ口付近まで上側エンドシール上に延在される引き裂き誘導疵と、
当該引き裂き誘導疵を挟んで両側に延在され、引き裂き部が注ぎ口まで円滑に進展するように案内する案内部と、
を含んで構成されたこと特徴とする。

0011

本発明において、前記引き裂き誘導疵の引き裂きの際の起点部に、切り欠き部が形成されることを特徴とすることができる。

発明の効果

0012

本発明によれば、簡単かつ低コストな構成でありながら、視覚により引き裂き部を確認し難いような場合でも、良好に引き裂き部を認識させることができると共に、正確に安定して開封することができ、以って正確に引き裂き部を開封して内容物を良好に取り出すことができる包装袋を提供することができる。

図面の簡単な説明

0013

本発明に係る実施例1の包装袋の全体構成を示す正面図である。
図1の断面形状の一例を示す断面図である。
本発明に係る実施例2の包装袋の全体構成を示す正面図である。
図3の断面形状の一例を示す断面図である。
注ぎ口(ビン口)を折り返し部側に設けた場合の一例を示す正面図であり、(A)は図1に対応し、(B)は図3に対応している一例を示す正面図である。
ミシン目111(211)の起点部にV字状の切り込み115(215)を形成した場合の一例を示す正面図であり、(A)が図5(A)に対応しており、(B)が図5(B)に対応している一例を示す正面図である。
ミシン目111(211)の起点部にL字状の切り込み116(216)を形成した場合の一例を示す正面図であり、(A)が図5(A)に対応しており、(B)が図5(B)に対応している一例を示す正面図である。
表裏2枚の包装フィルムを重ねて4つの辺をシール形成する4方シールの包装袋に本発明を適用した場合の一例を示す正面図である。
特許文献1に記載の包装袋を示す正面図である。
従来の包装袋の一例を示す正面図である。

0014

以下に、本発明に係る実施の形態を、添付の図面を参照しつつ説明する。なお、以下で説明する実施の形態により、本発明が限定されるものではない。

0015

本発明の実施の形態の一例である実施例1の包装袋(包装体)100は、連続的に供給される包装フィルムを搬送方向に沿って折り返して開放側を重畳させ、該重畳部分に対してサイドシール(搬送方向に沿った方向のシール(縦シール))を施して筒状包装袋を形成すると共に、搬送方向と略直交する横方向シール(横シール、エンドシール)を施し、該筒状包装袋内に原料充填ノズルを介して内容物を充填し、その後に筒状包装袋の上側部分にエンドシール(横シール)を施して封止することで3方がシールされた包装袋(以下、単に3方シール包装袋とも称する)である。なお、上述の各シールの方法としては、例えば、熱により溶着させるヒートシール適合可能であるが、他のシール方法とすることも可能である。

0016

実施例1の包装袋100に用いられる包装フィルムは、例えば、PET等のベースフィルム、このベースフィルムよりも融点の低いポリエチレン等のヒートシールフィルムから構成されることができる。また、包装フィルムは、ベースフィルム、中間フィルム、ヒートシールフィルムの3層構造などとすることもできる。以下で述べる他の実施例についても同様である。

0017

実施例1に係る包装袋100は、図1に示すように、サイドシール101と、下側エンドシール102と、上側エンドシール103と、折り返し部104と、内容物収容部105と、を含んで構成されている。

0018

また、内容物収容部105のサイドシール101側上部には、開封されたときに注ぎ口となるビン口部106が設けられている。なお、ビン口部106と内容物収容部105とは連通されている。

0019

そして、実施例1に係る包装袋100には、上側エンドシール103に、本発明に係る案内部(段差部)の一例である凸部110A,110Bが、上側エンドシール103の長手方向に沿って2列(2条)設けられている。この2列の凸部110A,110Bは、上側エンドシール103のビン口部106と反対側(図1では折り返し部104)の外縁或いはその付近からビン口部106付近まで延在されている。

0020

凸部110A,110Bの断面形状は、図2に示すように、上側エンドシール103に対して非シール部分114を残すことにより、両側のヒートシール部分113からヒートシールの際に非シール部分114側に溶出してくる部材により形成されるポリ溜り112を利用して表裏面から隆起させるような構成となっている。なお、このポリ溜り112は、冷えてある程度硬化する。

0021

更に、実施例1では、2条の凸部110A,110Bの間に、引き裂きを容易にするミシン目(引き裂き誘導疵)111が形成されている。

0022

このミシン目(引き裂き誘導疵)111は、2列の凸部110A,110Bと同様に、上側エンドシール103のビン口部106と反対側(図1では折り返し部104)の外縁或いはその付近からビン口部106付近まで延在されている。引き裂き誘導疵としては、ミシン目に限らず、レーザー疵、切断線などが想定可能である。

0023

従って、開封しようとする者(開封者)は、視覚により或いは手の指の触覚により、凸部110A,110Bの場所を認識することができ、一方の手の指で、2条のうちの上側の凸部110A側(ミシン目111より上側)の上側エンドシール103である把持部103Aを掴み、他方の手の指でミシン目111より下側の把持部103Bを掴んで凸部110A,110B間のミシン目111に沿って把持部103Aを引き裂くと、ビン口部106が、ミシン目111の延長線方向に開封されることになる。

0024

これにより、把持部103Aは包装袋100から分離されると共に、ビン口部106はミシン目111の延長線にほぼ沿った適度な開口サイズで開封されることになるので、開封者は手などを汚すことなく、内容物をビン口部106を介して外部へ取り出すことが可能となる。

0025

更に、実施例1では、ミシン目111の両側に沿って、比較的硬い部分であるポリ溜り112を有する凸部110A,110Bが形成されているので、開封者が引き裂く際に、ミシン目111から引き裂き部が逸れてしまって、開封が斜めになったり、開封が不十分となるといったことがなく、良好に開封することができ、以って注ぎ特性を安定したものとすることができる。

0026

すなわち、ミシン目(引き裂き誘導疵)111を挟んで両側に延在される凸部110A,110Bは、引き裂きの際に、引き裂き部が注ぎ口106まで円滑に進展するように案内する機能を有するように構成されている。

0027

このように、実施例1によれば、視覚により引き裂き部を確認し難いような場合でも、良好に引き裂き部を認識させることができると共に、正確に安定して開封することができ、以って正確に引き裂き部を開封して内容物を良好に取り出すことができる包装袋を提供することができる。

0028

本発明の実施の形態の一例である実施例2の包装袋(包装体)200は、実施例1と同様の3方シール包装袋(包装体)である。なお、既に説明した要素と同一要素には、同一符号を付して詳細な説明は省略する。

0029

実施例2に係る包装袋200は、図2に示すように、サイドシール101と、下側エンドシール102と、上側エンドシール103と、折り返し部104と、内容物収容部105と、を含んで構成され、内容物収容部105のサイドシール101側上部には、開封されたときに注ぎ口となるビン口部106が設けられている。

0030

そして、実施例2に係る包装袋200には、上側エンドシール103に、本発明に係る案内部(段差部)の一例である凸部(或いは凹部)210A,210Bが、上側エンドシール103の長手方向に沿って2列(2条)設けられている。この2列の凸部(或いは凹部)210A,210Bは、上側エンドシール103のビン口部106と反対側(図3では折り返し部104)の外縁或いはその付近からビン口部106付近まで延在されている。

0031

凸部(或いは凹部)210A,210Bは、図4に示すように、上側エンドシール103に対してヒートシールの際に、例えば型押加工エンボス加工などを同時に行うことで凸部(裏面からみると凹部)として形成されている。

0032

更に、実施例2では、2条の凸部(或いは凹部)210A,210Bの間に、引き裂きを容易にするミシン目(引き裂き誘導疵)211が形成されている。

0033

このミシン目(引き裂き誘導疵)211は、2条の凸部(或いは凹部)210A,210Bと同様に、上側エンドシール103のビン口部106と反対側(図3では折り返し部104)の外縁或いはその付近からビン口部106付近まで延在されている。

0034

従って、開封者は、視覚により或いは手の指の触覚により、凸部(或いは凹部)210A,210Bの場所を認識することができ、一方の手の指で、2条のうちの上側の凸部(或いは凹部)210A(ミシン目211より上側)の上側エンドシール103である把持部103Aを掴み、他方の手の指でミシン目211より下側の把持部103Bを掴んで凸部(或いは凹部)210A,210B間のミシン目211に沿って把持部103Aを引き裂くと、ビン口部106が、ミシン目211の延長線方向に開封されることになる。

0035

これにより、把持部103Aは包装袋200から分離されると共に、ビン口部106はミシン目211の延長線にほぼ沿った適度な開口サイズで開封されることになるので、開封者は手などを汚すことなく、内容物をビン口部106を介して外部へ取り出すことが可能となる。

0036

更に、実施例2では、ミシン目211の両側に沿って、型押加工やエンボス加工などにより変形されて比較的剛性の高い部分である凸部(或いは凹部)210A,210Bが形成されているので、開封者が引き裂く際に、ミシン目211から引き裂き部が逸れてしまって、開封が斜めになったり、開封が不十分となるといったことがなく、良好に開封することができ、以って注ぎ特性を安定したものとすることができる。

0037

すなわち、ミシン目(引き裂き誘導疵)211を挟んで両側に延在される凸部(或いは凹部)210A,210Bは、引き裂きの際に、引き裂き部が注ぎ口106まで円滑に進展するように案内する機能を有するように構成されている。

0038

このように、実施例2によれば、視覚により引き裂き部を確認し難いような場合でも、良好に引き裂き部を認識させることができると共に、正確に安定して開封することができ、以って正確に引き裂き部を開封して内容物を良好に取り出すことができる包装袋を提供することができる。

0039

上述した各実施例では、内容物収容部105のサイドシール101側上部に、ビン口部106を配設した場合の例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図5に示すように、ビン口部(注ぎ口)106を、内容物収容部105の折り返し部104側の上部付近に配設した場合にも、同様に適用可能である。

0040

なお、この場合において、図5(A)が実施例1(図1)に対応しており、図5(B)が実施例2(図2)に対応している。

0041

また、図6(A)、図6(B)に示すように、ミシン目111(211)の起点部にV字状の切り込み115(215)を形成することで、開封者は一層ミシン目111(211)の位置を認識し易くなると共に、引き裂きの際に起点が正確に生成されるため一層の引き裂き、延いては開封を容易かつ正確なものとすることができる。

0042

なお、この場合において、図6(A)が図5(A)に対応しており、図6(B)が図5(B)に対応している。

0043

更に、図7(A)、図7(B)に示すように、ミシン目111(211)の起点部に、より大きな略L字状の切り込み116(216)を形成することで、開封者は一層ミシン目111(211)の位置を認識し易くなると共に、引き裂きの際に起点が正確に生成されるため一層の引き裂き、延いては開封を容易かつ正確なものとすることができる。

0044

更に、上述した各実施例では、3方シール包装袋について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図8(A)〜図8(F)に示すように、表裏2枚の包装フィルムを重ねて4つの辺をシール形成する4方シールの包装袋にも適用可能である。

0045

ここにおいて、大凡のサイズ、各部寸法等の一例を、図9に示しておく。かかるサイズ、各部寸法によれば、開封者は、視覚により或いは手の指の触覚により、凸部(或いは凹部)延いては切り裂くべきミシン目の位置を良好に認識することができる。そして、開封者は、凸部(或いは凹部)延いては切り裂くべきミシン目の位置でビン口部106を開封することができ、延いては開封者は手などを汚すことなく、内容物をビン口部106を介して外部へ取り出すことができる。

実施例

0046

以上で説明した実施の形態は、本発明を説明するための例示に過ぎず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々変更を加え得ることは勿論である。

0047

100包装袋(包装体)(実施例1)
101サイドシール
102 下側エンドシール
103 上側エンドシール
104 折り返し部
105 内容物収容部
106注ぎ口(ビン口)
110A 凸部(上側)(案内部の一例)
110B 凸部(下側)(案内部の一例)
111ミシン目(引き裂き誘導疵)
112ポリ溜り
200 包装袋(包装体)(実施例2)
210A 凸部(或いは凹部)(上側)(案内部の一例)
210B 凸部(或いは凹部)(下側)(案内部の一例)
211 ミシン目(引き裂き誘導疵)
115、215 V字状の切り込み
116、216 略L字状の切り込み

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