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図面 (6)

課題

外来光反射によるタッチパネル導電パターンや不快な金属性の光沢によるぎらつきの視認が大幅に改善され、良好な映像表示可能な光学機能層付きタッチパネル用電極部、円偏光板付きタッチパネル電極部、タッチパネル、画像表示装置を提供する。

解決手段

光学機能層付きタッチパネル用電極部は、透明基材311,321及び前記透明基材311,321の少なくとも片面に形成された導電パターン312,322を備える第1電極層31及び第2電極層32と、第1電極層31及び第2電極層32の一方側に積層され、透過光に1/4波長分の位相差を与える光学機能層43とを備え、導電パターン312,322は、導電性を有する金属層312a,322aが所定のパターン状に形成されてなるものとした。

概要

背景

近年、タッチパネルを搭載した画像表示装置は、様々な分野で急速に普及しており、特に、マルチタッチが可能なデバイスへの需要が高まっている。
このようなタッチパネルの電極部には、基材の表面に、電極となる導電パターンが形成された電極層センサーフィルム)が用いられている。導電パターンとしては、一般的に、ITO(酸化インジウムスズ:Indium Tin Oxide)等の透明導電材料が用いられるが、近年では、金属をパターニングしたタイプの検討・開発も進んでいる。また、基材としては、ガラス樹脂製のフィルム等が用いられており、一般的には、ポリエチレンテレフタレート(PET)等のフィルムを用いることが知られている(例えば、特許文献1参照)。

画像表示装置としては、画像表示パネル有機EL素子を用いた画像表示装置の普及が進んでいる。このような有機EL素子を用いた画像表示装置として、可撓性を有するシート形状のものが提供されつつある。このような可撓性を有する画像表示装置では、例えば、全体を外向きに折り曲げたりした状態で、画像を表示することができ、従来に比して一段と画像表示装置の適用分野を拡大し得ると考えられる。

また、有機ELパネルを用いた画像表示装置においては、一般に、有機EL素子の底面に設けられた高反射率膜や有機EL素子への電極等による外来光反射が著しく、このような外来光の反射光を防ぐ目的等により、有機EL素子よりも出光側観察者側)に円偏光板等を利用した反射防止機能を有する光学フィルム等を備えている。

円偏光板を利用した光学フィルムは、その偏光面の制御により、外来光の反射を低減するものである。この光学フィルムは、直線偏光板及び1/4波長板により構成され、画像表示パネルのパネル面に向かう外来光を直線偏光板により、直線偏光に変換し、続く1/4波長板により円偏光に変換する。ここで、この円偏光による外来光は、画像表示パネルの表示面で反射するものの、反射の際に偏光面の回転方向逆転する。その結果、この反射光は、到来時とは逆に、円偏光板によって、直線偏光板により遮光される方向の直線偏光に変換された後、続く直線偏光板により遮光され、その結果、外部への反射光の出射が著しく抑制される。

前述のような可撓性を有するシート状の画像表示装置にタッチパネルを搭載する場合、タッチパネルの電極層の基材としてガラス基材が使用できず、また、基材として従来広く使用されるPET等のフィルムでは位相差を有するため、上述のような円偏光板を利用した光学フィルムよりも出光側(観察者側)にタッチパネルを積層することが必要となる。
しかし、そのような構成とした場合、タッチパネルの導電パターンでの外来光の反射により、パターン視認されたり(線見え)、不快な金属性の光沢がぎらついて観察されたりする等の表示不良が生じ、視認性が悪化するという問題がある。特に、エッチング方式で形成された導電パターンの場合、側面部(テーパー部)等で外来光が反射して、光沢を帯びてぎらついて見えるという表示不良が著しくなるという問題があった。

概要

外来光の反射によるタッチパネルの導電パターンや不快な金属性の光沢によるぎらつきの視認が大幅に改善され、良好な映像表示可能な光学機能層付きタッチパネル用電極部、円偏光板付きタッチパネル電極部、タッチパネル、画像表示装置を提供する。光学機能層付きタッチパネル用電極部は、透明基材311,321及び前記透明基材311,321の少なくとも片面に形成された導電パターン312,322を備える第1電極層31及び第2電極層32と、第1電極層31及び第2電極層32の一方側に積層され、透過光に1/4波長分の位相差を与える光学機能層43とを備え、導電パターン312,322は、導電性を有する金属層312a,322aが所定のパターン状に形成されてなるものとした。

目的

本発明の課題は、外来光の反射によるタッチパネルの導電パターンの視認や不快な金属性の光沢によるぎらつき等の表示不良が大幅に改善され、良好な映像を表示可能な光学機能層付きタッチパネル用電極部、円偏光板付きタッチパネル電極部、タッチパネル、画像表示装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
4件

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請求項1

直線偏光板と積層されて画像表示装置観察者側に配置される光学機能層付きタッチパネル用電極部であって、透明基材及び前記透明基材の少なくとも片面に形成された導電パターンを備える電極層と、前記電極層の一方側に積層され、透過光に1/4波長分の位相差を与える光学機能層とを少なくとも備え、前記導電パターンは、導電性を有する金属層が所定のパターン状に形成されてなること、を特徴とする光学機能層付きタッチパネル用電極部。

請求項2

前記導電パターンは、略直線状の前記金属層が複数配列されて形成され、前記金属層は、その線幅が、2.0μm以上、10.0μm以下であり、配列ピッチが、200μm以上、700μm以下であり、その厚みが、0.1μm以上、2.0μm以下であること、を特徴とする請求項1に記載の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

請求項3

前記電極層は、片面に前記導電パターンが形成された前記透明基材を2枚積層して形成されていること、を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

請求項4

前記電極層は、1枚の前記透明基材の両面に前記導電パターンが形成されていること、を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

請求項5

前記金属層は、少なくとも観察者側となる面に黒化処理された黒色層を備えること、を特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

請求項6

前記黒色層は、その色味がL*a*b*表色系において、a*が−5.0〜3.0、b*が−5.0〜4.0であること、を特徴とする請求項5に記載の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

請求項7

前記光学機能層は、前記電極層側から、透過光に1/4波長分の位相差を与える1/4波長板層、前透過光に1/2波長分の位相差を与える1/2波長板層が順次配置されて形成されていること、を特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

請求項8

前記1/4波長板層及び前記1/2波長板層は、それぞれ、配向膜と、前記配向膜上に形成され前記配向膜の配向規制力により配向して固化した正分液晶層とを備え、前記配向膜は、十点平均粗さ(Rz)が、10nm以上、45nm以下であること、を特徴とする請求項7に記載の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

請求項9

前記配向膜は、平均面粗さ(Ra)が、1nm以上、4nm以下であること、を特徴とする請求項8に記載の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

請求項10

請求項1から請求項9に記載の光学機能層付きタッチパネル用電極部の前記光学機能層に、さらに直線偏光板が積層された円偏光板付きタッチパネル用電極部。

請求項11

請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の光学機能層付きタッチパネル用電極部を備えるタッチパネル

請求項12

請求項10に記載の円偏光板付きタッチパネル用電極部を備えるタッチパネル。

請求項13

画像を表示する画像表示部と、前記画像表示部の観察者側に、前記電極層側を前記画像表示部側として積層される請求項11又は請求項12に記載のタッチパネルと、を備える画像表示装置。

請求項14

前記画像表示部は、有機ELパネルであること、を特徴とする請求項13に記載の画像表示装置。

技術分野

0001

本発明は、光学機能層付きタッチパネル用電極部、円偏光板付きタッチパネル電極部、タッチパネル画像表示装置に関するものである。

背景技術

0002

近年、タッチパネルを搭載した画像表示装置は、様々な分野で急速に普及しており、特に、マルチタッチが可能なデバイスへの需要が高まっている。
このようなタッチパネルの電極部には、基材の表面に、電極となる導電パターンが形成された電極層センサーフィルム)が用いられている。導電パターンとしては、一般的に、ITO(酸化インジウムスズ:Indium Tin Oxide)等の透明導電材料が用いられるが、近年では、金属をパターニングしたタイプの検討・開発も進んでいる。また、基材としては、ガラス樹脂製のフィルム等が用いられており、一般的には、ポリエチレンテレフタレート(PET)等のフィルムを用いることが知られている(例えば、特許文献1参照)。

0003

画像表示装置としては、画像表示パネル有機EL素子を用いた画像表示装置の普及が進んでいる。このような有機EL素子を用いた画像表示装置として、可撓性を有するシート形状のものが提供されつつある。このような可撓性を有する画像表示装置では、例えば、全体を外向きに折り曲げたりした状態で、画像を表示することができ、従来に比して一段と画像表示装置の適用分野を拡大し得ると考えられる。

0004

また、有機ELパネルを用いた画像表示装置においては、一般に、有機EL素子の底面に設けられた高反射率膜や有機EL素子への電極等による外来光反射が著しく、このような外来光の反射光を防ぐ目的等により、有機EL素子よりも出光側観察者側)に円偏光板等を利用した反射防止機能を有する光学フィルム等を備えている。

0005

円偏光板を利用した光学フィルムは、その偏光面の制御により、外来光の反射を低減するものである。この光学フィルムは、直線偏光板及び1/4波長板により構成され、画像表示パネルのパネル面に向かう外来光を直線偏光板により、直線偏光に変換し、続く1/4波長板により円偏光に変換する。ここで、この円偏光による外来光は、画像表示パネルの表示面で反射するものの、反射の際に偏光面の回転方向逆転する。その結果、この反射光は、到来時とは逆に、円偏光板によって、直線偏光板により遮光される方向の直線偏光に変換された後、続く直線偏光板により遮光され、その結果、外部への反射光の出射が著しく抑制される。

0006

前述のような可撓性を有するシート状の画像表示装置にタッチパネルを搭載する場合、タッチパネルの電極層の基材としてガラス基材が使用できず、また、基材として従来広く使用されるPET等のフィルムでは位相差を有するため、上述のような円偏光板を利用した光学フィルムよりも出光側(観察者側)にタッチパネルを積層することが必要となる。
しかし、そのような構成とした場合、タッチパネルの導電パターンでの外来光の反射により、パターン視認されたり(線見え)、不快な金属性の光沢がぎらついて観察されたりする等の表示不良が生じ、視認性が悪化するという問題がある。特に、エッチング方式で形成された導電パターンの場合、側面部(テーパー部)等で外来光が反射して、光沢を帯びてぎらついて見えるという表示不良が著しくなるという問題があった。

先行技術

0007

特開2010−204630号公報

発明が解決しようとする課題

0008

本発明の課題は、外来光の反射によるタッチパネルの導電パターンの視認や不快な金属性の光沢によるぎらつき等の表示不良が大幅に改善され、良好な映像表示可能な光学機能層付きタッチパネル用電極部、円偏光板付きタッチパネル電極部、タッチパネル、画像表示装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0009

本発明者は、上記課題を解決するために鋭意研究を重ね、タッチパネル用電極部の観察者側に1/4波長位相差層を備える、との着想に至り、本発明を完成するに至った。

0010

(1)直線偏光板と積層されて画像表示装置の観察者側に配置される光学機能層付きタッチパネル用電極部であって、透明基材及び前記透明基材の少なくとも片面に形成された導電パターンを備える電極層と、前記電極層の一方側に積層され、透過光に1/4波長分の位相差を与える光学機能層とを少なくとも備え、前記導電パターンは、導電性を有する金属層が所定のパターン状に形成されてなることを特徴とする光学機能層付きタッチパネル用電極部。

0011

(2) 前記導電パターンは、略直線状の前記金属層が複数配列されて形成され、前記金属層は、その線幅が、2.0μm以上、10.0μm以下であり、配列ピッチが、200μm以上、700μm以下であり、その厚みが、0.1μm以上、2.0μm以下であることを特徴とする(1)の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

0012

(3) 前記電極層は、片面に前記導電パターンが形成された前記透明基材を2枚積層して形成されていることを特徴とする(1)又は(2)の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

0013

(4) 前記電極層は、1枚の前記透明基材の両面に前記導電パターンが形成されていることを特徴とする(1)又は(2)の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

0014

(5) 前記金属層は、少なくとも観察者側となる面に黒化処理された黒色層を備えることを特徴とする(1)から(4)までのいずれかの光学機能層付きタッチパネル用電極部。

0015

(6) 前記黒色層は、その色味がL*a*b*表色系において、a*が−5.0〜3.0、b*が−5.0〜4.0であることを特徴とする(5)の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

0016

(7) 前記光学機能層は、前記電極層側から、透過光に1/4波長分の位相差を与える1/4波長板層、前透過光に1/2波長分の位相差を与える1/2波長板層が順次配置されて形成されていることを特徴とする(1)から(6)までのいずれかの光学機能層付きタッチパネル用電極部。

0017

(8) 前記1/4波長板層及び前記1/2波長板層は、それぞれ、配向膜と、前記配向膜上に形成され前記配向膜の配向規制力により配向して固化した正分液晶層とを備え、前記配向膜は、十点平均粗さ(Rz)が、10nm以上、45nm以下であることを特徴とする(7)の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

0018

(9) 前記配向膜は、平均面粗さ(Ra)が、1nm以上、4nm以下であることを特徴とする(8)の光学機能層付きタッチパネル用電極部。

0019

(10) (1)から(9)の光学機能層付きタッチパネル用電極部の前記光学機能層に、さらに直線偏光板が積層された円偏光板付きタッチパネル用電極部。

0020

(11) (1)から(9)までのいずれかの光学機能層付きタッチパネル用電極部を備えるタッチパネル。

0021

(12) (10)の円偏光板付きタッチパネル用電極部を備えるタッチパネル。

0022

(13) 画像を表示する画像表示部と、前記画像表示部の観察者側に、前記電極層側を前記画像表示部側として積層される(11)又は(12)のタッチパネルとを備える画像表示装置。

0023

(14) 前記画像表示部は、有機ELパネルであることを特徴とする(13)に記載の画像表示装置。

発明の効果

0024

本発明によれば、外来光の反射によるタッチパネルの導電パターンの視認や不快な金属性の光沢によるぎらつき等の表示不良が大幅に改善され、良好な映像を表示可能な光学機能層付きタッチパネル用電極部、円偏光板付きタッチパネル電極部、タッチパネル、画像表示装置を提供できる。

図面の簡単な説明

0025

第1実施形態の画像表示装置1の構成を説明する図である。
導電パターン312,322を説明する図である。
第1実施形態の円偏光板部40における直線偏光板層45の吸収軸、1/2波長板層42、1/4波長板層41の遅相軸の関係を示す図である。
第1実施形態のタッチパネル20の製造工程700の一例を示す略線図である。
第2実施形態の画像表示装置2を説明する図である。

実施例

0026

以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。
なお、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張している。

0027

(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の画像表示装置1の構成を説明する図である。
第1実施形態の画像表示装置1は、画像表示部10と、その画像表示部の表示面(観察者側表面)に積層されるタッチパネル20を備えている。
画像表示部10は、有機ELパネルであり、所望のカラー画像を表示する。本実施形態の画像表示部10は、可撓性を有するシート状である。

0028

タッチパネル20は、画像表示部10の表示面に、接合層33により一体に積層されている。タッチパネル20は、タッチパネル電極部30と、その観察者側(画像表示部10とは反対側)に積層される円偏光板部40とを備えている。なお、本説明において、理解を容易にするために、タッチパネル電極部30と円偏光板部40とを分けて順に説明するが、タッチパネル電極部30は、円偏光板部40の後述する1/4波長板層41及び1/2波長板層を一体に積層した状態で、光学機能層付きタッチパネル電極部(30、43(41,42))として供給可能である。
接合層33は、透明な粘着剤層であり、例えば、アクリル系の感圧粘着剤等が好適である。

0029

(タッチパネル電極部)
タッチパネル電極部30は、第1電極層31と、第2電極層32とを有し、これらが透明な接合層33により接合されている。
第1電極層31は、透明基材311と、透明基材311の片面に形成される導電パターン312とを備えている。第2電極層32は、透明基材321と、透明基材321の片面に形成される導電パターン322とを備えている。

0030

透明基材311,321は、リタデーション値面内位相差)が極力小さいものが、外来光の導電パターン312,322等での反射光を、後述の円偏光板部40により効果的に低減するという観点から好ましい。具体的には、この透明基材311,321のリタデーション値は、0〜10nmの範囲内であることが好ましく、0〜5nmの範囲内であることがより好ましく、0nm〜3nmの範囲内であることがさらに好ましい。仮に、リタデーション値(Re)が10nmを超えると、外来光の導電パターン312,322等での反射光を、後述の円偏光板部40により低減する効果が十分得られない。

0031

ここで、リタデーション値とは、屈折率方体の面内方向における複屈折性の程度を示す指標をいい、面内方向において屈折率が最も大きい遅相軸方向の屈折率をNx、遅相軸方向に直交する進相軸方向の屈折率をNy、屈折率異方体の面内方向に垂直な方向の厚さをdとした場合に、
Re[nm]=(Nx−Ny)×d[nm]
で表わされる値である。リタデーション値は、例えば、位相差測定装置KOBRA−WR(王子計測機器社製)を用い、平行ニコル回転法により測定することができる。また、本明細書においては、特に別段の記載をしない限り、リタデーション値(Re)は波長589nmにおける値を意味するものとする。

0032

透明基材311,321に用いられる材料としては、上述のように、リタデーション値が小さいものが好ましく、例えば、(メタアクリル系樹脂シクロオレフィン系樹脂からなる群より選択される1種が好適に用いられる。特に、(メタ)アクリル系樹脂は、透明性、熱又は機械的特性に優れている。
透明基材311,321は、例えば、押出成形法等により形成される。この場合、延伸しないほうが低いリタデーション値を実現でき、好ましいが、延伸する場合には、延伸倍率が低いほど、延伸温度が高いほど、又、膜厚が薄いほど、低いリタデーション値を得やすくなる。

0033

透明基材311,321の厚みとしては、その構成材料等に応じて適宜決定されるが、約20〜500μmの範囲内であることが好ましく、約30〜300μmの範囲内とすることが、十分な耐熱性や機械的特性を得る観点から好ましい。
さらに、透明基材311,321は、可視光領域における透過率が80%以上であることが好ましく、84%以上であるものがより好ましい。この透過率は、JIS K7361−1(プラスチック−透明材料の全光透過率試験方法)により測定するものである。

0034

図2は、導電パターン312,322を説明する図である。図2では、第1電極層31及び第2電極層32を、いずれも画像表示部10側の正面方向から見た様子を示している。
導電パターン312,322は、透明基材311,321の片面に選択的にパターン状に形成された複数の金属層321a,322aにより形成されている。

0035

導電パターン312は、透明基材311の片面(本実施形態では、画像表示部10側の面)に形成されている。この導電パターン312は、画面上下方向(Y方向)に延在し、画面左右方向(X方向)に所定の間隔及び幅で配列された複数の直線状の金属層312aから形成されている。
導電パターン322は、透明基材321の片面(本実施形態では、画像表示部10側の面)に形成されている。この導電パターン322は、画面左右方向(X方向)に延在し、画面上下方向(Y方向)に所定の間隔及び幅で配列された複数の直線状の金属層322aから形成されている。即ち、透明基材311,321の表面の法線方向(タッチパネル20の正面方向)から見て、導電パターン312,322の各直線状の金属層312a,322aは、その長手方向や配列方向が直交している。

0036

本実施形態では、図1等に示すように、第1電極層31及び第2電極層32において、導電パターン312,322がいずれも透明基材311,321の画像表示部10側の面に形成される例を示したが、これに限らず、以下のような形態としてもよい。
例えば、第1電極層31及び第2電極層32において、導電パターン312,322がいずれも透明基材311,321の観察者側の面に形成される形態としてもよい。
さらに、1枚の透明基材に対して、その画像表示部10側の面に導電パターン312が形成され、観察者側の面に導電パターン322が形成される形態としてもよい。

0037

金属層312a,322aは、不透明である。しかし、金属層312a,322a間の開口部の存在によって、導電パターン312,322は、タッチパネル20の使用状態において、見かけ上透明に見える形態となっている。
金属層312a,322aを形成する材料は、導電性を持った金属であれば使用可能であり、例えば、銀、銅、金、アルミ等が好適に用いられる。この金属層312a,322aは、単体の金属や合金により形成されてもよく、金属粒子結着材により結着されたものにより形成されてもよい。

0038

さらに、金属層312a,322aは、必要に応じて、少なくとも金属層312a,322aの観察者側の表面に黒化処理や防錆処理が適用され、黒化層が形成されていることが、導電パターン312,322による外来光の反射を低減する観点から好ましい。
黒色層に関しては、その色味がL*a*b*表色系(CIE1976)において、a*が−5.0〜3.0、b*が−5.0〜4.0であることが、外来光の反射を低減する観点から好ましい。なお、黒色層の色味の測定条件は、C光源観測視野2度であり、導電パターン312,322の開口率が95%以上である第1電極層31及び第2電極層32の背面に黒色アクリル板を配置した状態で測定するものとする。
また、黒色層は、金属層312a,322aの観察者側となる表面及び両側面の計3面に形成されることが、外来光の反射を低減する効果を高める観点から、より好ましい。金属層312a,322aの3面に黒化層を形成する場合には、例えば、電解めっきや、無電解めっき等により形成することができる。

0039

一般的に、導電パターン312,322の金属層312a,322aの配列ピッチが小さい方が、導電パターン312,322の線見え(パターンの視認)が低減される。しかし、金属層312a,322a間の間隔が狭いと、開口部が小さくなるため、光の透過率が低下し、画像が暗くなる。
また、金属層312a,322aの線幅に関しても、金属層312a,322aの線幅が太いと、パターンが視認されやすくなる。しかし、金属層312a,322aの線幅を細くしても、パターンの視認の低減効果には限度があり、完全には解消されない。

0040

上述のことを鑑み、外来光の反射による電極パターンの視認(線見え)や不快な光沢によるぎらつきの視認等を低減する観点から、直線状の金属層312a,322aの線幅は、15μm以下とすることが好ましく、2.0〜10.0μmとすることがより好ましい。
また、金属層312a,322aの配列ピッチは、2000μm以下が好ましく、200〜700μmとすることがより好ましい。
そして、金属層312a,322aの厚みは、3.0μm以下とすることが好ましく、0.1〜2.0μmとすることがより好ましい。

0041

このような導電パターン312,322のパターン形成の方法としては、フォトリソグラフィーエッチング)、パターン印刷転写自己組織化等が適用可能である。なお、導電パターン312,322は、上述の例に限らず、ITO、銀ナノワイヤカーボンナノチューブ導電性高分子等の透明導電材料を、各透明基材の片面にパターニングして形成してもよい。その際、厚み等は適宜選択してよい。

0042

透明基材311,321は、厚み20〜100μmのフィルム材を適用することができる。金属層312a,322aは、上述のような導電性材料を用いて、厚み0.1〜2.0μmとすることができる。従って、第1電極層31及び第2電極層32は、20.1〜102μm程度とすることができる。従って、薄く、可撓性を有するタッチパネル電極部30とすることができる。

0043

(円偏光板部)
図1に戻って、円偏光板部40は、画像表示部10側(映像光入射側)から順に、1/4波長板層41及び1/2波長板層42からなる光学機能層43、波長板基材層44、接合層47、直線偏光板層45、偏光板基材層46が一体に積層されて形成されている。この円偏光板部40は、前述のタッチパネル電極部30の観察者側に、接合層33を介して一体に積層されている。

0044

この円偏光板部40は、タッチパネル20に入射して、画像表示部10及びタッチパネル電極部30側へ向かう外来光を、直線偏光板層45により直線偏光に変換し、さらに1/4波長板層41により円偏光に変換する。そして、外来光は、画像表示部10の表示面や有機EL素子の底面に設けられた高反射率膜や有機EL素子への電極、タッチパネル電極部30の導電パターン312,322等で反射する際に偏光面の回転方向が逆転する。その結果、この反射光は、到来時とは逆に、1/4波長板層41により、直線偏光板層45により遮光される方向の直線偏光に変換され、直線偏光板層45により遮光される。その結果、外部へ反射光の出射が著しく抑制される。

0045

なお、本実施形態では、光学機能層43として、正の分散特性を有する液晶材料を使用した1/2波長板層42と1/4波長板層41とを組み合わせることにより、円偏光板部40が逆分散特性を有する構成としている。これにより、円偏光板部40は、画像表示部10のカラー画像の表示に供する広い波長帯域において、正の分散特性を有する液晶材料を使用しながら、逆分散特性を有する円偏光板としての特性を確保している。正の分散特性等の詳細に関しては、後述する。

0046

図3は、第1実施形態の円偏光板部40における直線偏光板層45の吸収軸、1/2波長板層42、1/4波長板層41の遅相軸の関係を示す図である。
図3に示すように、直線偏光板層45の吸収軸の方向を示す矢印Y1に対して、1/2波長板層42(1/2波長板用位相差層422)の遅相軸の方向を示す矢印Y2及び1/4波長板層41(1/4波長板用位相差層412)の遅相軸の方向を示す矢印Y3は、それぞれ反時計回り又は時計回りに角度θ1、角度θ2をなしている。

0047

本実施形態では、この角度θ1は13〜17°の範囲、角度θ2は、71〜76°の範囲で角度を成すように配置されることが好ましく、さらに、角度θ1は、14〜16°、角度θ2は、72〜74°で配置されることがさらに好ましい。これにより、円偏光板部40は、画像表示部10のカラー画像の表示に供する広い波長帯域において円偏光板としての特性を確保できる。

0048

図1に示すように、本実施形態では、1/4波長板層41及び1/2波長板層42は、波長板基材層44の片面(画像表示部10側の面)に一体に積層されている。この波長板基材層44は、1/2波長板層41及び1/2波長板層42を形成する基材(ベース)となる層である。
波長板基材層44は、透明な樹脂製のフィルム用いることができ、例えば、TAC(トリアセチルセルロース)等の透明フィルムを用いることができる。なお、波長板基材層44としては、上記のTACの他に、ポリ(メタ)アクリル酸メチル、ポリ(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸メチル−(メタ)アクリル酸ブチル共重合体、(メタ)アクリル酸メチル−スチレン共重合体等のアクリル樹脂製のフィルム等も用いることができる。

0049

1/2波長板層42は、1/2波長板用配向膜421と、1/2波長板用位相差層422とを備えている。1/2波長板層42は、透過光に対して1/2波長分の位相差を与える機能を有する。
1/4波長板層41は、1/4波長板用配向膜411と、1/4波長板用位相差層412とを備えている。1/4波長板層41は、透過光に対して1/4波長分の位相差を与える機能を有する。

0050

1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421は、紫外線硬化性樹脂により形成される層であり、その表面には微細凹凸形状が形成されている。
1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421の微細な凹凸形状は、それぞれ、一方向に延長するライン状(線)の凹凸形状であり、この一方向に延長する方向が直線偏光板層45の透過軸図3に示す矢印Y1)に対して、それぞれ反時計回り又は時計回りに、各位相差層の設定に対応した角度をそれぞれなしている。本実施形態では、直線偏光板層45の透過軸(図3に示す矢印Y1)に対して、1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421の微細な凹凸形状の延長する方向(長手方向)は、約73°、約15°をなしている。
これらの凹凸形状は、微細凹凸形状が形成されたロール版による形状転写法や、ラビング処理等、各種形成方法を用いて形成してよい。

0051

図1に戻って、1/4波長板用位相差層412及び1/2波長板用位相差層422は、それぞれ、1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421の、微小な凹凸形状が形成された面上に形成される層であり、屈折率異方性を保持した状態で固化(硬化)された正分散性を有する液晶材料(重合性液晶材料)により形成されている。
正分散性を有する液晶(正分散液晶)とは、可視光線の波長帯域のうち、特に450〜650nm(好ましくは、380〜780nm全域)において、リタデーション値(Re)が、波長に対して減少関数となる特性を有するものである。

0052

本実施形態では、1/2波長板用位相差層422及び1/4波長板用位相差層412の材料として、この正分散液晶を用いており、上述のようにその遅相軸と直線偏光板層45の吸収軸の方向とのなす角度θ1,θ2を所定の角度とすることにより、1/4波長板層41及び1/2波長板層42のリタデーション値(Re)を広帯域化している。
この正分散性を有する液晶材料は、1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421の表面の微細な凹凸形状により、その配向が所定の方向に規制され、パターンニングされ、屈折率異方性を有している。

0053

ここで、1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421の表面の凹凸形状を、賦型用の成形型(ロール版等)の表面形状を転写することにより形成する場合には、賦型用の成形型であるロール版の周側面において、ラビング布等を用いて成形型の表面にラビング処理を行い、賦型用の凹凸形状を形成する。

0054

このとき、ラビング処理の繰り返しにより、ラビング処理対象(ここでは、成形型)の表面形状は、徐々に平坦化する傾向を有する。1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421の凹凸形状による液晶材料との密着力を検討した結果、各配向膜411,421の凹凸形状は、平均面粗さ(Ra)を1nm以上確保することが、十分な密着力を維持する観点から必要であることが判った。また、これにより密着力を強化する観点から、ラビング処理の回数は、一定回数以下に制限することが必要であることが判った。
なお、平均面粗さ(Ra)は、JIS B0601−2001に規定の算術平均粗さであり、ラビング方向(直線状の凹凸形状の長手方向)と直交する方向に測定したものである。

0055

一方、ラビング処理の回数を少なくすると、各配向膜411,421に充分な配向規制力を付与できない恐れがある。各配向膜411,421の凹凸形状は、ラビング処理の回数の増大により、1/4波長板用位相差層412及び1/2波長板用位相差層422の液晶材料への配向規制力が増大する傾向を有する。従って、液晶材料への充分な配向規制力を確保する観点より、ラビング処理回数と配向規制力との関係を検討したところ、平均面粗さ(Ra)が4nm以下となるまでラビング処理すると、充分な配向規制力を確保できることが判った。

0056

以上のことから、1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421において、その表面の凹凸形状の平均面粗さ(Ra)が1nm以上、4nm以下となるように、成形型(ロール版等)へのラビング処理回数を設定することが必要である。各配向膜411,421の平均面粗さ(Ra)を1nm以上、4nm以下とすることにより、各位相差層412,422における液晶材料の配向の劣化を十分に回避して、従来に比して配向膜411,421と位相差層412,422との密着性を向上できる。

0057

また、ラビング処理においては、ラビング布の押圧力等のラビング処理の条件によって、ラビング処理回数と表面粗さの変化との関係が変化する。従って、平均面粗さ(Ra)を上述の範囲に設定する場合、ラビング処理回数は、ラビング処理の条件に応じて適宜選定することが必要である。
なお、これらの平均面粗さ(Ra)は、ラビング処理した成形型を使用した賦型処理により配向膜を作製し、この配向膜と位相差層の材料となる液晶材料(重合性液晶材料)との密着力を検討し、さらに配向規制力を検討したものである。

0058

さらに、1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421の表面粗さについてさらに検討する。
1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421の面内における表面粗さのばらつきが大きいと、面内における液晶材料の配向のばらつきが大きくなり、透過光に与える位相差についても大きなばらつきが生じ、好ましくない。

0059

ここで、波長板等の面内の位相差のばらつきに関しては、直交ニコル法により観察することができる。対象物となる波長板を、直交ニコル配置した2枚の偏光板の間に挟持し、2枚の偏光板に対する対象物の傾きを変化させながら、透過光量を計測し、最も透過光量が小さくなる傾きθを計測する。この最も透過光量が小さくなる場合の光量は、黒輝度とも呼ばれる。ここでは、例えば、1/2波長板層42について、黒輝度の光量、黒輝度に係る傾きをその面内の複数個所で計測し、計測結果を統計的に処理した。
すると、黒輝度となる傾きのばらつきσ(標準偏差)が小さい程、黒輝度も小さくなる傾向を有し、波長板が透過光に付与する位相差量のばらつきが小さく、精度良く所望の位相差を付与することができることがわかった。

0060

さらに、本発明者らは、鋭意研究を重ね、配向膜表面の十点平均粗さ(Rz)と黒輝度となる傾きのばらつきσ(標準偏差)の関係から、十点平均粗さ(Rz)が粗い場合程、即ち、配向膜に係るライン状の凹凸形状が十分な深さにより作成されている場合程、位相差層に係る光学特性が劣化する傾向を有していることがわかった。即ち、配向膜に係るライン状の凹凸形状が浅い場合程、位相差層の液晶分子が揃った状態で配向し易いと言える。なお、十点平均粗さ(Rz)は、JIS B0601−1994に規定されるものである。

0061

そこで、本発明者らは、さらに鋭意研究を重ね、十点平均粗さ(Rz)が45nm以下であるようにラビング処理すれば、ばらつきである標準偏差σが1.2度以下であるようにラビング処理することができ、また黒輝度も十分に抑圧できることがわかった。
一方、十点平均粗さ(Rz)の下限値は、位相差層に適用される液晶分子の大きさの10倍程度は必要であるため、1nm以上は必要である。しかし、さらに実用的な余裕を確保する観点から、好ましくは、十点平均粗さ(Rz)の下限値は、10nm以上必要である。

0062

以上のことから、充分にばらつきを小さくして位相差層の液晶材料を十分に配向させるために、1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421の表面の凹凸形状は、その十点平均粗さ(Rz)が45nm以下、10nm以上であることが必要である。従って、各配向膜411,421への凹凸形状の賦型処理において、凹凸形状を形成する成形型であるロール版は、その周側面(賦型面)の十点平均粗さ(Rz)が45nm以下、10nm以上であるように作製されることが必要である。
1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421の表面の十点平均粗さ(Rz)が45nm以下、10nm以上であることにより、充分にばらつきを低減して1/4波長板用位相差層412及び1/2波長板用位相差層422を配向させることができ、これにより、高い品質で1/4波長板層41及び1/2波長板層42を作製することができる。

0063

また、1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421の表面の十点平均粗さ(Rz)が45nm以下、10nm以上である場合には、概ね、その表面の平均面粗さ(Ra)を1nm以上、4nm以下に設定できるので、1/4波長板用位相差層412及び1/2波長板用位相差層422における液晶分子の配向の劣化を抑制し、かつ、従来に比して各配向膜411,421と各位相差層(液晶材料)412,422との密着性を向上させることができる。

0064

次に、1/4波長板用位相差層412及び1/2波長板用位相差層422のリタデーション値について説明する。
1/4波長板用位相差層412は、リタデーション値(Re)が105nm以上、150nm以下として作成され、1/2波長板用位相差層422は、リタデーション値(Re)が220nm以上、285nm以下として作成されることが好ましい。さらに、1/4波長板用位相差層412は、リタデーション値(Re)が110nm以上、130nm以下として作成され、1/2波長板用位相差層422は、リタデーション値(Re)が240nm以上、260nm以下として作成されることが好ましい。
上述のようなリタデーション値(Re)を有する1/2波長板用位相差層422及び1/4波長板用位相差層412とすることにより、直線偏光板層45側から入射した可視光域波長域(450〜750nm)の透過光(直線偏光)を、楕円率0.8以上の円偏光として出射できる。

0065

1/4波長板用位相差層412、1/2波長板用位相差層422に用いる材料としては、液晶性を有する円盤状液晶棒状液晶等を適宜適用できる。これらの液晶性材料リタデーション(Re:正面リタデーション)の波長分散性は450nm、550nm、650nmにおけるReをそれぞれRe(450)、Re(550)、Re(650)とすると、Re(450)/Re(550)を1.2以下に、Re(650)/Re(550)を0.9以上にすることが、好ましい。

0066

偏光板基材層46は、TAC(トリアセチルセルロース)等の透明フィルムからなる基材である。偏光板基材層46は、片面(画像表示部10側の面)に鹸化処理が施され、直線偏光板層45が一体に積層される。
偏光板基材層46としては、上記のTACの他に、ポリ(メタ)アクリル酸メチル、ポリ(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸メチル−(メタ)アクリル酸ブチル共重合体、(メタ)アクリル酸メチル−スチレン共重合体等のアクリル樹脂等も用いることができる。

0067

直線偏光板層45は、直線偏光板としての光学的機能を担う部位であり、例えばポリビニルアルコールPVA)によるフィルム材に、ヨウ素化合物分子吸着配向させて作製される。
この直線偏光板層45及び偏光板基材層46は、一体に形成されており、接合層47を介して、波長板基材層44の観察者側(出光側)に積層されている。この接合層47としては、例えば、PVA(ポリビニルアルコール)等の粘着剤を用いることができる。

0068

以下に、円偏光板部40の各層の厚み等について説明する。
波長板基材層44は、厚み30μm程度のフィルム材を適用することができる。1/4波長板用位相差層412、1/2波長板用位相差層422は、液晶性材料を用いて形成されることにより、それぞれ、厚み1μm、2μm程度とすることができる。また、1/4波長板用配向膜411、1/2波長板用配向膜421は、その厚みを2μm程度とすることができる。従って、1/4波長板層41、1/2波長板層42、波長板基材層44の積層部分は、全体として厚みを40μm程度とすることができる。

0069

また、直線偏光板層45及び偏光板基材層46の積層部分については、厚みを30μm程度とすることができる。これらを接合する接合層47は、厚みを20μm以下とすることができる。
従って、円偏光板部40は、十分に厚みを薄くすることができ、かつ、円偏光板として十分な機能を有することができる。

0070

図4は、第1実施形態のタッチパネル20の製造工程700の一例を示す略線図である。
この製造工程700において、まず、図4(a)に示すように、基材となる波長板基材層44は、供給リール701から供給される。そして、ダイ702からこの波長板基材層44の片面に、1/2波長板用配向膜421を形成する紫外線硬化性樹脂の塗布液を塗布する。

0071

第1ロール版704は、1/2波長板用配向膜421の凹凸形状を賦型する凹凸形状がその周側面に形成された円筒形状の賦型用成形型(金型)である。
紫外線硬化性樹脂が塗布された波長板基材層44を、加圧ローラ703により第1ロール版704の周側面に所定の圧力で押圧し、高圧水銀燈からなる紫外線照射装置706による紫外線照射により、紫外線硬化性樹脂が硬化される。これにより、第1ロール版704の周側面に形成された凹凸形状が、紫外線硬化性樹脂に転写される。

0072

その後、剥離ローラ705により、硬化した紫外線硬化性樹脂及び波長板基材層44を、第1ロール版704から剥離する。これにより、波長板基材層44の片面に、微細な凹凸形状を表面に有する1/2波長板用配向膜421が形成される。

0073

次に、ダイ707から、1/2波長板用配向膜421の上に、液晶材料を塗布する。その後、紫外線照射装置708から紫外線を照射して液晶材料を硬化させる。
このとき、1/2波長板用配向膜421の配向規制力により、液晶材料が配向された状態で硬化され、1/2波長板用位相差層422が形成される。

0074

次に、ダイ709から、波長板基材層44の1/2波長板用位相差層422上に、紫外線硬化性樹脂の塗布液を塗布する。
第2ロール版711は、1/4波長板用配向膜411の凹凸形状を賦型する凹凸形状がその周側面に形成された円筒形状の賦型用成形型(金型)である。
1/2波長板用位相差層422上に紫外線硬化性樹脂が塗布された波長板基材層44を、加圧ローラ710により第2ロール版711の周側面に押圧し、紫外線照射装置713から照射される紫外線により、この紫外線硬化性樹脂を硬化させる。これにより、第2ロール版711の周側面に形成された凹凸形状が、紫外線硬化性樹脂層に転写される。
その後、剥離ローラ712により、硬化した紫外線硬化性樹脂及びこれと一体に積層された波長板基材層44等を第2ロール版711から剥離する。これにより、1/2波長板用位相差層422上に、1/4波長板用配向膜411が形成される。

0075

次に、ダイ714から、1/4波長板用配向膜411の凹凸形状上に、液晶材料を塗布し、紫外線照射装置715から紫外線を照射してこの液晶材料を硬化させる。これにより、1/4波長板用配向膜411の配向規制力によって液晶材料が配向された状態で硬化され、1/4波長板用位相差層412が形成される。
以上により、波長板基材層44の片面に、1/2波長板層42及び1/4波長板層41が順に一体に積層されて形成された積層体S1が形成される。

0076

次に、図4(b)に示すように、この積層体S1の1/4波長板層41側の面に、ダイ716から、接合層33となる粘着剤(感圧粘着剤)を塗布する。そして、別工程で作製したタッチパネル電極部30を、供給リール717から供給してこの粘着剤層上に積層し、ニップロール718a,718bにより押圧して、積層体S1とタッチパネル電極部30とを接合し、一体化して積層体S2とする。

0077

次に、積層体S1とタッチパネル電極部30との積層体S2を不図示の反転ロール反転する等し、積層体S2における波長板基材層44の表面に、図4(c)に示すように、ダイ719から、接合層47となる粘着剤(感圧粘着剤)を塗付する。そして、別工程で作製した直線偏光板層45及び偏光板基材層46が一体に積層された積層体を供給リール720から供給し、この粘着剤層上に積層し、ニップロール721a,721bにより押圧してこれらを接合して一体化し、必要に応じて巻き取りリールで巻き取ったり、適宜裁断等を行ったりする。

0078

これらの工程を経ることにより、タッチパネル20が形成される。なお、波長板基材層44及び1/2波長板層42,1/4波長板層41の積層体S1に対して、先に、直線偏光板層45及び偏光板基材層46を積層し、その後、タッチパネル電極部30をこれらに積層してもよい。また、例えば、積層体S1や積層体S2を作製した後、一旦不図示のリール等に巻き取り、次工程の製造装置等に設置し、リールから積層体S1,S2を巻き出して次工程へ供給してもよい。このとき、保護フィルムセパレータ等を積層体S1,S2の表面等に積層して巻き取る等して、適宜積層体S1,S2の表面等を保護してもよい。
このタッチパネル20は、接合層33を介して、シート状の画像表示部10に一体に積層されることにより、タッチパネル20を備える画像表示装置1が作製される。

0079

本実施形態によれば、導電パターン312,322のパターンが視認されたり、不快な光沢によるぎらつきが視認されたりすることを抑制でき、映像の品位を落とすことなく、良好な映像を表示できる光学機能層付きタッチパネル電極部、円偏光板付きタッチパネル電極部、タッチパネル、表示装置とすることができる。
特に、本実施形態のように、画像表示部10に有機ELパネルを用いる場合は、有機EL素子に接続される不図示の電極等により外来光が反射され、特有の紫色を帯びた光沢が視認されやすくなる。しかし、本実施形態によれば、そのような画像表示部10の電極に起因する不快な光沢によるぎらつき等の視認も大幅に抑制できる。

0080

さらに、本実施形態によれば、上述のように、このタッチパネル20は、ロールトゥ・ロール(Roll to Roll)方式により作製可能であり、薄く、可撓性を有するタッチパネルを容易に作製でき、かつ、従来に比して製造コストを大幅に低減でき、安価に提供できる。

0081

(第1実施形態に関する他の実施形態1)
この実施形態は、1/4波長板用位相差層412及び1/2波長板用位相差層422の遅相軸Y3,Y2が、直線偏光板層45の吸収軸Y1となす角度θ2,θ1や、面内リタデーション値等が前述の図1図4等に示す第1実施形態と異なる点以外は、前述の第1実施形態と同様の形態である。

0082

1/4波長板用位相差層412及び1/2波長板用位相差層422は、以下の関係式を満たすように形成してもよい。
1) 2|θ1|+35°<|θ2|<2|θ1|+45°
2) 2(R2(550)−20)<R1(550)≦2R2(550)
角度θ1及びθ2は、直線偏光板層45の透過光の吸収軸Y1に対する1/2波長板用位相差層422及び1/4波長板用位相差層412の遅相軸Y2,Y3の傾きである。ここで、1/2波長板用位相差層422及び1/4波長板用位相差層412の各遅相軸は、直線偏光板層45の吸収軸Y1に対して同じ方向に傾くものとする。即ち、角度θ1が正の値である場合、角度θ2も正の値であり、角度θ1が負の値である場合、角度θ2も負の値となる。角度θ1,θ2は、反時計回り方向を正とする。

0083

また、R1(550)は、波長が550nmの透過光に対する1/2波長板用位相差層422の面内リタデーション値であり、R2(550)は、波長が550nmの透過光に対する1/4波長板用位相差層412の面内リタデーション値である。さらに、この1/2波長板用位相差層422及び1/4波長板用位相差層412は、同一の液晶材料から形成されている。

0084

上記1)、2)の関係式を満たすことにより、円偏光板部40が画像表示部10の観察者側に配置された場合に、表示画面の法線に対する斜め方向から観察される表示画面の色味を黒色に近づけることができ、表示画面の外観を向上させることができる。
また、1/4波長板用位相差層412及び1/2波長板用位相差層422は、以下の関係式を満たすことによって、上記効果を奏する円偏光板部40をより具体的に実現することができる。
3) 12°<|θ1|<17°
4) 65°<|θ2|<75°

0085

(第1実施形態に関する他の実施形態2)
また、上記の形態に限らず、1/4波長板用位相差層412及び1/2波長板用位相差層422は、以下の関係式を満たすように形成してもよい。この実施形態も、1/4波長板用位相差層412及び1/2波長板用位相差層422の遅相軸Y3,Y2が、直線偏光板層45の吸収軸Y1となす角度θ2,θ1や、面内リタデーション値等が前述の図1図4等に示す第1実施形態と異なる点以外は、前述の第1実施形態と同様の形態である。

0086

なお、この実施形態においても、直線偏光板層45の吸収軸Y1に対して、1/2波長板用位相差層422及び1/4波長板用位相差層412の遅相軸Y2,Y3は、それぞれ反時計回りに角度θ1,θ2の角度を成すように配置されている。また、1/4波長板用位相差層412及び1/2波長板用位相差層422は、それぞれ異なる液晶材料から形成されている。
5) −15°<θ1<15°
6) R2(450)/R2(550)<R1(450)/R1(550)

0087

この1/2波長板用位相差層422及び1/4波長板用位相差層412の各遅相軸Y2,Y3は、前述の別の形態1と同様に、直線偏光板層45の吸収軸Y1に対して同じ方向に傾くものとする。
また、R1(550)は、波長が550nmの透過光に対する1/2波長板用位相差層422面内リタデーション値であり、R2(550)は、波長が550nmの透過光に対する1/4波長板用位相差層412の面内リタデーション値である。さらに、R1(450)は、波長が450nmの透過光に対する1/2波長板用位相差層422リタデーション値であり、R2(450)は、波長が450nmの透過光に対する1/4波長板用位相差層412のリタデーション値である。

0088

上記5)、6)の関係式を満たすことにより、円偏光板部40は、画像表示部10に配置された場合に、表示画面の法線に対する斜め方向から観察される表示画面の色味を黒色に近づけることができ、表示画面の外観を向上させることができる。

0089

また、1/4波長板用位相差層412及び1/2波長板用位相差層422は、以下の関係式を満たすことによって、上記効果を奏する円偏光板部40をより具体的に実現することができる。
7) 1.06≦R1(450)/R1(550)≦1.11
8) 0.95≦R2(450)/R2(550)≦1.03
9) 0.3≦Rth1(550)/R1(550)≦0.7
10) 0.3≦Rth2(550)/R2(550)≦0.7

0090

ここで、Rth1(550)は、波長が550nmの透過光に対する1/2波長板用位相差層422の厚み方向のリタデーションを示し、Rth2(550)は、波長が550nmの透過光に対する1/4波長板用位相差層412の厚み方向のリタデーション値を示す。上記関係式9)、10)の条件は、0.4以上、0.6以下であればなお好ましい

0091

(第2実施形態)
図5は、第2実施形態の画像表示装置2を説明する図である。
第2実施形態の画像表示装置2は、円偏光板部40が、光学機能層43として、前述の1/4波長板層41及び1/2波長板層42に変えて、1/4波長位相差板層48を備えている点が異なる以外は、前述の第1実施形態と同様である。従って、同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
第2実施形態の画像表示装置2は、画像表示部10と、その画像表示部10の表示面(観察者側表面)に一体に積層されるタッチパネル20とを備えている。このタッチパネル20は、タッチパネル電極部30及び円偏光板部40を備えている。

0092

円偏光板部40は、タッチパネル電極部30側から順に、1/4波長位相差板層48と、位相差板基材層49、直線偏光板層45、偏光板基材層35等を備えている。
位相差板基材層49は、1/4波長位相差板層48の基材(ベース)となる層である。位相差板基材層49は、その画像表示部10側の面に、1/4波長位相差板層48が一体に形成され、観察者側の面には、直線偏光板層45が、接合層47を介して一体に積層されている。この位相差板基材層49は、前述の波長板基材層44と同様に、透明なTACフィルム等が好適に用いられる。

0093

1/4波長位相差板層48は、配向膜481と、1/4波長位相差層482とを有し、位相差板基材層49の片面(画像表示部10側の面)に一体に形成されている。この1/4波長位相差板層48は、透過光に対して、1/4波長分の位相差を与える機能を有している。

0094

配向膜481は、位相差板基材層49の片面(画像表示部10側の面)に一体に形成されている。この配向膜481は、前述の1/4波長板用配向膜411及び1/2波長板用配向膜421と同様に、紫外線硬化性樹脂により形成され、その表面に、賦型処理により、一方向に延長するライン状(線)の微細な凹凸形状が形成されている。この一方向に延長する方向が、直線偏光板層45の吸収軸に対して、反時計回り又は時計回りに、位相差層の設定に対応した約41〜47°の角度をなしている。

0095

1/4波長位相差層482は、配向膜481の微細な凹凸形状が形成された面上に形成される層であり、屈折率異方性を保持した状態で固化(効果)された液晶材料により形成されている。この液晶材料は、逆分散性逆波長分散性)を有するものが用いられており、このような逆分散性を有する液晶材料としては、例えば、メルク社製の逆分散液晶(RMS12−040)等を用いることができる。

0096

ここで、逆分散性を有する液晶(逆分散液晶)とは、可視光線の波長帯域のうち、特に450〜650nm(好ましくは、380〜780nm全域)において、リタデーション値(Re)が、波長に対して増加関数となる特性を有するものである。
本実施形態では、1/4波長位相差層482の材料として、この逆分散液晶を用いており、上述のようにその遅相軸と直線偏光板層45の吸収軸の方向とのなす角度を所定の角度(約41〜47°)とすることにより、1/4波長位相差板層48のリタデーション値(Re)を広帯域化している。

0097

本実施形態においても、外来光の反射による導電パターンの線見えや不快な光沢によるぎらつきが視認され難く、良好な映像を表示できる。
また、本実施形態によれば、前述の第1実施形態のタッチパネル20よりも層数を減らすことができ、タッチパネル20の薄型化、軽量化を実現できる。

0098

(他の実施形態)
以上、本発明の実施に好適な具体的な構成を詳述したが、本発明は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述の実施形態を種々に組み合わせ、さらには、上述の実施形態の構成を種々に変更することができる。

0099

(1)上述の各実施形態において、画像表示部10は、有機ELパネルであることを示したが、これに限らず、例えば、液晶パネル等の他の画像表示パネルを用いてもよい。

0100

(2)上述の各実施形態において、最も観察者側には、偏光板基材層46が位置する形態を示したが、これに限らず、その観察者側に、例えば、粘着剤等を介して、カバーガラス等を配置してもよいし、反射防止機能やハードコート機能防汚機能、防眩機能等の少なくとも1つの機能を有する層を積層してもよい。

0101

(3)上述の第1実施形態において、波長板基材層44の画像表示部10側の面に1/2波長板層42及び1/4波長板層41が一体に積層される形態を示した。しかし、これに限らず、例えば、波長板基材層44を円偏光板部40の最も画像表示部10側に配置し、その観察者側へ、順に、1/4波長板用配向膜411、1/4波長板用位相差層412、1/2波長板用配向膜421、1/2波長板用位相差層422(即ち、1/4波長板層41及び1/2波長板層42)が積層される形態とし、その観察者側に直線偏光板層45及び偏光板基材層46がさらに積層される形態としてもよい。また、例えば、波長板基材層44の画像表示部10側の面に、波長板基材層44側から順に1/4波長板用配向膜411、1/4波長板用位相差層412(即ち、1/4波長板層41)が一体に形成され、観察者側の面に、波長板基材層44側から順に1/2波長板用配向膜421、1/2波長板用位相差層422(即ち、1/2波長板層42)が一体に形成される形態とし、さらにその観察者側に直線偏光板層45及び偏光板基材層46が積層される形態としてもよい。

0102

(4)上述の各実施形態において、1/4波長板用配向膜411、1/2波長板用配向膜421、配向膜481は、紫外線硬化性樹脂により形成され、その表面に形成されたライン状の微細な凹凸形状は、ロール版の凹凸形状を転写して硬化されることにより賦形される例を示した。しかし、これに限らず、例えば、基材層の片面に、光配向材料ベンゼン等の溶媒に分散させた成膜用液体をダイにより塗布した後、乾燥させ、所望の方向に偏光面を有する直線偏光により露光することにより、各配向膜を形成してもよい。

0103

(5)上述の第1実施形態において、1/4波長板層41、1/2波長板層42は、例えば、PC(ポリカーボネート)の延伸フィルム等により形成されたものを用いてもよい。

0104

1,2画像表示装置
10画像表示部
20タッチパネル
30タッチパネル電極部
31 第1電極層
32 第2電極層
311,312 透明基材
312,322導電パターン
40円偏光板部
41 1/4波長板層
411 1/4波長板用配向膜
412 1/4波長板用位相差層
42 1/2波長板層
421 1/2波長板用配向膜
422 1/2波長板用位相差層
43光学機能層
44 波長板基材層
45直線偏光板層
46偏光板基材層
48 1/4波長位相差板層
49位相差板基材層

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