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技術 両面導電性フィルム、両面導電性フィルムロール及び両面導電性フィルムを含有するタッチパネル、並びに両面導電性フィルムの製造方法

出願人 積水化学工業株式会社
発明者 久保晃一
出願日 2013年1月17日 (7年10ヶ月経過) 出願番号 2013-006590
公開日 2014年7月28日 (6年3ヶ月経過) 公開番号 2014-136386
状態 拒絶査定
技術分野 位置入力装置 積層体(2) 表示による位置入力
主要キーワード 硬化後弾性 虹色模様 加工組立 タッチシート 硬化後物性 電磁波遮蔽部材 熱硬化方式 フォーカスイオンビーム
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年7月28日)のものです。
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図面 (3)

課題

膜質及び膜厚均一性、並びに平坦性に優れており、かつ金属層との密着性に優れている両面導電性フィルム及び両面導電性フィルムロールを提供することを課題とする。さらに、両面導電性フィルムの製造方法であって、比較的小規模設備により製造することができ、かつ生産歩留まりが改善された方法を提供することも別の課題とする。

解決手段

それぞれ、(A)光透過性支持層;及び(B)光透過性導電層を含有する二つの光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)側の面同士が、互いに(C)接着剤層を介して隣接している両面導電性フィルムであって、接着剤層(C)が、反応硬化型接着剤から形成されることを特徴とする、両面導電性フィルム。

概要

背景

スマートフォンに代表される静電容量型光透過性タッチシートパネルタッチパネル)は、実用化当初においては、検知精度及び表示性能がより重視されており、そのためガラス支持層としてその両面側に導電層を設けた両面導電性フィルムが使用されていた(特許文献1)。

ところが、このガラスを支持層とする両面導電性フィルムには、重量、耐衝撃性生産性及び価格の面において問題があった。そのため、ガラスに替わり、プラスチックを支持層として使用したプラスチック両面導電性フィルムが実用化され、上記の問題は改善されるに至った。しかしながら、プラスチックを支持層とする両面導電性フィルムとしては、複数種フィルム接合材料と組み合わせた構造とすることが不可避であった。そのため、そのような構造そのもの、及び/又はそのような構造を得るための加工組立工程に起因して、検知精度が悪化するという新たな問題が生じた。

このため、部品点数及び加工組立工程を削減することにより、検知精度の悪化を改善しようとする試みがなされるに至った。一つの方向性として、プラスチックの支持層の片面側に導電層を設けた片面導電性フィルムを二つ用意し、これらを粘着剤により互いに貼り合わせて両面導電性フィルムを得るという手段が提案されている(特許文献2)。また、別の方向性として、プラスチックの支持層の両面側に導電層を設けることにより両面導電性フィルムを得るという手段も提案されている(特許文献3)。

概要

膜質及び膜厚均一性、並びに平坦性に優れており、かつ金属層との密着性に優れている両面導電性フィルム及び両面導電性フィルムロールを提供することを課題とする。さらに、両面導電性フィルムの製造方法であって、比較的小規模設備により製造することができ、かつ生産歩留まりが改善された方法を提供することも別の課題とする。それぞれ、(A)光透過性支持層;及び(B)光透過性導電層を含有する二つの光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)側の面同士が、互いに(C)接着剤層を介して隣接している両面導電性フィルムであって、接着剤層(C)が、反応硬化型接着剤から形成されることを特徴とする、両面導電性フィルム。

目的

本発明は、膜質(フィルムの質)及び膜厚(フィルムの厚さ)の均一性、並びに平坦性に優れており、かつ金属層との密着性に優れている両面導電性フィルム及び両面導電性フィルムロールを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

それぞれ、(A)光透過性支持層;及び(B)光透過性導電層を含有する二つの光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)側の面同士が、互いに(C)接着剤層を介して隣接している両面導電性フィルムであって、接着剤層(C)が、反応硬化型接着剤から形成されることを特徴とする、両面導電性フィルム。

請求項2

二つの前記光透過性導電性フィルム同士を、前記反応硬化型接着剤を用いたドライラミネート法により貼り合わせることにより得られうる、請求項1に記載の両面導電性フィルム。

請求項3

前記接着剤層(C)の厚さが、1〜10μmである、請求項1又は2に記載の両面導電性フィルム。

請求項4

さらに、(D)ハードコート層を含有し、前記ハードコート層(D)が、前記光透過性支持層(A)と前記光透過性導電層(B)の間に配置されている、請求項1〜3のいずれかに記載の両面導電性フィルム。

請求項5

少なくとも一方の面に、(E)金属層が配置されている、請求項1〜4のいずれかに記載の両面導電性フィルム。

請求項6

幅0.2〜2mかつ長さ10〜1000mの両面導電性フィルムを巻き取ってなるフィルムロールであって、以下の要件(I)及び(II)を満たすフィルムロール:(I)前記両面導電性フィルムが、それぞれ、(A)光透過性支持層;及び(B)光透過性導電層を含有する二つの光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)側の面同士が、互いに(C)接着剤層を介して隣接している両面導電性フィルムであって、接着剤層(C)が、反応硬化型接着剤から形成され;かつ(II)前記フィルムロールにおいて、25mm間隔で5×5の正方格子状に配置された任意の25点において測定して得られる膜厚が、下記式(1)を満たす。(tmax−tmin)/(tave)×100<2.0・・・(1)(上記においてtmax、tmin及びtaveはそれぞれ、前記25点において測定して得られる膜厚についての最大値最小値及び平均値である)

請求項7

請求項1〜5のいずれかに記載の両面導電性フィルムを含有する、タッチパネル

請求項8

それぞれ、(A)光透過性支持層;及び(B)光透過性導電層を含有する二つの光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)側の面同士が、互いに(C)接着剤層を介して隣接している両面導電性フィルムの製造方法であって、二つの前記光透過性導電性フィルム同士を、反応硬化型接着剤を用いたドライラミネート法により貼り合わせる工程を含有する方法。

技術分野

0001

本発明は、両面導電性フィルム、両面導電性フィルムロール及び両面導電性フィルムを含有するタッチパネル、並びに両面導電性フィルムの製造方法に関する。

背景技術

0002

スマートフォンに代表される静電容量型光透過性タッチシートパネル(タッチパネル)は、実用化当初においては、検知精度及び表示性能がより重視されており、そのためガラス支持層としてその両面側に導電層を設けた両面導電性フィルムが使用されていた(特許文献1)。

0003

ところが、このガラスを支持層とする両面導電性フィルムには、重量、耐衝撃性生産性及び価格の面において問題があった。そのため、ガラスに替わり、プラスチックを支持層として使用したプラスチック両面導電性フィルムが実用化され、上記の問題は改善されるに至った。しかしながら、プラスチックを支持層とする両面導電性フィルムとしては、複数種フィルム接合材料と組み合わせた構造とすることが不可避であった。そのため、そのような構造そのもの、及び/又はそのような構造を得るための加工組立工程に起因して、検知精度が悪化するという新たな問題が生じた。

0004

このため、部品点数及び加工組立工程を削減することにより、検知精度の悪化を改善しようとする試みがなされるに至った。一つの方向性として、プラスチックの支持層の片面側に導電層を設けた片面導電性フィルムを二つ用意し、これらを粘着剤により互いに貼り合わせて両面導電性フィルムを得るという手段が提案されている(特許文献2)。また、別の方向性として、プラスチックの支持層の両面側に導電層を設けることにより両面導電性フィルムを得るという手段も提案されている(特許文献3)。

先行技術

0005

特開2010−9594号公報
特開2012−146297号公報
特開平8−272530号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明者らは、片面導電性フィルムを粘着剤により互いに貼り合わせて両面導電性フィルムを得るという従来の手段にあっては、最終的に得られるフィルムにおいて、上下電極間距離バラツキのため高精度な作動を担保することが困難であるという問題があることを見出した。

0007

さらに、本発明者らは、制御回路を接続するための引出回線引き出し電極とも呼ばれる)として使用する目的で金属層を上記のフィルムの面上に積層した場合に、金属層とフィルムの間の密着性が悪くなることも見出した。

0008

また、本発明者らは、プラスチックの支持層の両面側に導電層を設けることにより両面導電性フィルムを得るという従来の手段においては、実際に製造するとなると両面に同時に導電層を形成するためには極めて大規模設備が必要になることを見出した。また、この従来の手段においては、片面ずつ導電層を順次形成すれば従来の通常の設備を用いて形成することが可能ではあるものの、この場合には一方で生産歩留まりが極めて悪化するという問題があることを見出した。また、本発明者らは、このようにして得られる両面導電性フィルムにおいては、膜質均一性を担保することが困難であるという問題があることも見出した。

0009

そこで、本発明は、膜質(フィルムの質)及び膜厚(フィルムの厚さ)の均一性、並びに平坦性に優れており、かつ金属層との密着性に優れている両面導電性フィルム及び両面導電性フィルムロールを提供することを課題とする。

0010

さらに、本発明は、両面導電性フィルムの製造方法であって、比較的小規模の設備により製造することができ、かつ生産歩留まりが改善された方法を提供することも別の課題とする。

課題を解決するための手段

0011

本発明者らは、上記課題を解決するべく鋭意検討を重ね、二つの導電性フィルムを、反応硬化型接着剤を用いたドライラミネート法により貼り合わせることにより得られた両面導電性フィルムは、膜質及び膜厚の均一性、並びに平坦性に優れており、かつ金属層との密着性に優れていることを新たに見出した。さらに、本発明者らは、この製造方法を利用することで、比較的小規模の設備により、かつ改善された生産歩留まり率で、両面導電性フィルムを製造することができることも新たに見出した。

0012

本発明は、これらの新たな知見に基づいてさらに検討を重ねることにより完成されたものであり、次に掲げるものである。
項1
それぞれ、
(A)光透過性支持層;及び
(B)光透過性導電層
を含有する二つの光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)側の面同士が、互いに
(C)接着剤層
を介して隣接している両面導電性フィルムであって、
接着剤層(C)が、反応硬化型接着剤から形成される
ことを特徴とする、両面導電性フィルム。
項2
二つの前記光透過性導電性フィルム同士を、前記反応硬化型接着剤を用いたドライラミネート法により貼り合わせることにより得られうる、項1に記載の両面導電性フィルム。
項3
前記接着剤層(C)の厚さが、1〜10μmである、項1又は2に記載の両面導電性フィルム。
項4
さらに、
(D)ハードコート層
を含有し、前記ハードコート層(D)が、前記光透過性支持層(A)と前記光透過性導電層(B)の間に配置されている、項1〜3のいずれかに記載の両面導電性フィルム。
項5
少なくとも一方の面に、
(E)金属層
が配置されている、項1〜4のいずれかに記載の両面導電性フィルム。
項6
幅0.2〜2.0mかつ長さ10〜1000mの両面導電性フィルムを巻き取ってなるフィルムロールであって、以下の要件(I)及び(II)を満たすフィルムロール:
(I)前記両面導電性フィルムが、
それぞれ、
(A)光透過性支持層;及び
(B)光透過性導電層
を含有する二つの光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)側の面同士が、互いに
(C)接着剤層
を介して隣接している両面導電性フィルムであって、
接着剤層(C)が、反応硬化型接着剤から形成され;かつ
(II)前記フィルムロールにおいて、25mm間隔で5×5の正方格子状に配置された任意の25点において測定して得られる膜厚が、下記式(1)を満たす。
(tmax−tmin)/(tave)×100<2.0 ・・・(1)
(上記においてtmax、tmin及びtaveはそれぞれ、前記25点において測定して得られる膜厚についての最大値最小値及び平均値である)
項7
項1〜5のいずれかに記載の両面導電性フィルムを含有する、タッチパネル。
項8
それぞれ、
(A)光透過性支持層;及び
(B)光透過性導電層
を含有する二つの光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)側の面同士が、互いに
(C)接着剤層
を介して隣接している両面導電性フィルムの製造方法であって、
二つの前記光透過性導電性フィルム同士を、反応硬化型接着剤を用いたドライラミネート法により貼り合わせる工程
を含有する方法。

発明の効果

0013

本発明により、両面導電性フィルム及び両面導電性フィルムロールにおいて、光学的特性、膜質及び膜厚の均一性、並びに平坦性を改善し、フィルム中からの揮発成分及び低分子化合物の発生を抑制することができる。

0014

さらに、本発明により、光学的特性に優れる両面導電性フィルムの製造方法において、比較的小規模の設備による製造を可能とし、かつ生産歩留まりを改善することができる。

0015

また、本発明により、タッチパネルにおいて、優れた検知精度を達成することができる。

図面の簡単な説明

0016

光透過性支持層(A)の片面に光透過性導電層(B)が隣接して配置されている二枚の光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)の面同士が、接着層(C)を直接介して隣接している、本発明の両面導電性フィルムを示す断面図である。
光透過性支持層(A)の片面にハードコート層(D)及び光透過性導電層(B)がこの順で互いに隣接して配置されている二枚の光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)の面同士が、接着層(C)を直接介して隣接している、本発明の両面導電性フィルムを示す断面図である。

0017

1. 本発明の両面導電性フィルム
本発明の両面導電性フィルムは、
それぞれ、
(A)光透過性支持層;及び
(B)光透過性導電層
を含有する二つの光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)側の面同士が、互いに
(C)接着剤層
を介して隣接している両面導電性フィルムであって、
接着剤層(C)が、反応硬化型接着剤から形成される
ことを特徴とする。

0018

本発明において「光透過性」とは、光を透過させる性質を有する(translucent)ことを意味する。「光透過性」には、透明(transparent)が含まれる。「光透過性」とは、例えば、全光線透過率が80%以上、好ましくは85%以上、より好ましくは87%以上である性質をいう。

0019

本発明において、各層の厚さは市販の透過型電子顕微鏡日本電子株式会社製 JEM−1400、又はその同等品)を用いた観察により求める。具体的には、ミクロトーム又はフォーカスイオンビームなどを用いて光透過性導電性フィルムをフィルム面に対して垂直方向に薄く切断し、その断面を観察する。

0020

図1に、本発明の両面導電性フィルムの一態様を示す。この態様では、光透過性支持層(A)の片面に光透過性導電層(B)が隣接して配置されている二枚の光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)の面同士が、接着層(C)を直接介して隣接している。

0021

1.1光透過性導電性フィルム
1.1.1光透過性支持層(A)
本発明において光透過性支持層とは、光透過性導電層を含有する光透過性導電性フィルムにおいて、光透過性導電層を含む層を支持する役割を果たすものをいう。光透過性支持層(A)としては、特に限定されないが、例えば、タッチパネル用光透過性導電性フィルムにおいて、光透過性支持層として通常用いられるものを用いることができる。

0022

光透過性支持層(A)の素材は、特に限定されないが、例えば、各種の有機高分子等を挙げることができる。有機高分子としては、特に限定されないが、例えば、ポリエステル系樹脂アセテート系樹脂ポリエーテル系樹脂ポリカーボネート系樹脂ポリアクリル系樹脂ポリメタクリル系樹脂ポリスチレン系樹脂ポリオレフィン系樹脂ポリイミド系樹脂ポリアミド系樹脂ポリ塩化ビニル系樹脂ポリアセタール系樹脂ポリ塩化ビニリデン系樹脂、及びポリフェニレンサルファイド系樹脂等が挙げられる。ポリエステル系樹脂としては、特に限定されないが、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、及びポリエチレンナフタレート(PEN)等が挙げられる。光透過性支持層(A)の素材は、ポリエステル系樹脂が好ましく、特にPETが好ましい。光透過性支持層(A)は、これらのうちいずれか単独からなるものであってもよいし、複数種からなるものであってもあってもよい。

0023

光透過性支持層(A)の厚さは、特に限定されないが、例えば、2〜300μmの範囲が挙げられる。

0024

1.1.2光透過性導電層(B)
本発明において光透過性導電層とは、電気導通しかつ可視光を透過する役割を果たすものをいう。光透過性導電層(B)としては、特に限定されないが、例えば、タッチパネル用光透過性導電性フィルムにおいて光透過性導電層として通常用いられるものを用いることができる。

0025

光透過性導電層(B)は、光透過性導電物質を含有する。

0026

前記光透過性導電物質としては、特に限定されないが、例えば、酸化インジウム酸化亜鉛酸化錫、及び酸化チタン等が挙げられる。前記光透過性導電物質は、これらのうちいずれか単独からなるものであってもよいし、複数種からなるものであってもあってもよい。前記光透過性導電物質としては、これらの光透過性導電物質にドーパントをドープしたものが好ましく、中でも透明性と導電性両立する点で酸化インジウムにドーパントをドープしたものが特に好ましい。ドーパントとしては、特に限定されないが、例えば、酸化スズ及び酸化亜鉛、並びにそれらの混合物等が挙げられる。

0027

光透過性導電物質として酸化インジウムに酸化スズをドープしたものを用いる場合は、酸化インジウム(III)(In2O3)に酸化スズ(IV)(SnO2)をドープしたもの(tin−dopedindium oxide;ITO)が好ましい。この場合、SnO2の添加量としては、特に限定されないが、例えば、1〜15重量%、好ましくは2〜10重量%、より好ましくは3〜8重量%等が挙げられる。また、ドーパントの総量が左記数値範囲を超えない範囲で、ITOにさらに他のドーパントが加えられたものを光透過性導電層(B)の素材として用いてもよい。左記において他のドーパントとしては、特に限定されないが、例えばセレン等が挙げられる。

0028

光透過性導電層(B)は、上記の各種光透過性導電物質のうちいずれか単独を含有するものであってもよいし、複数種を含有するものであってもあってもよい。

0029

前記光透過性導電物質は、特に限定されないが、結晶体若しくは非晶質体、又はそれらの混合体であってもよい。

0030

光透過性導電層(B)の厚さは、特に限定されないが、通常は5〜50nmである。光透過性導電層(B)の厚さは、好ましくは10〜40nm、より好ましくは12〜35nm、さらに好ましくは15〜30nmである。

0031

光透過性導電層(B)を配置する方法は、湿式及び乾式のいずれであってもよい。

0032

光透過性導電層(B)を配置する方法として、例えば、スパッタリング法真空蒸着法イオンプレーティング法CVD法、及びパルスレーザーデポジション法等が挙げられる。

0033

1.1.3ハードコート層(D)
本発明の光透過性導電性フィルムは、ハードコート層(D)が、光透過性支持層(A)と光透過性導電層(B)の間に配置されていてもよい。ハードコート層(D)は、好ましくは光透過性支持層(A)に隣接して配置されている。ハードコート層(D)が配置されている場合、少なくとも一方の前記光透過性導電層(B)が、少なくとも前記光ハードコート層(D)を介して前記光透過性支持層(A)の面に配置されている。この場合、少なくとも一方の前記光透過性導電層(B)が、前記ハードコート層(D)に隣接して配置されていてもよい。

0034

ハードコート層(D)は、一層が配置されていてもよい。あるいは二層以上が互いに隣接して、または他の層を介して互いに離間して配置されていてもよい。

0035

ハードコート層(D)は、光透過性支持層(A)の両面に配置されていてもよい。

0036

図2に、本発明のハードコート層(D)を含有する両面導電性フィルムの一態様を示す。この態様では、光透過性支持層(A)の片面にハードコート層(D)及び光透過性導電層(B)がこの順で互いに隣接して配置されている二枚の光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)の面同士が、接着層(C)を直接介して隣接している。

0037

本発明においてハードコート層とは、プラスチック表面の傷つきを防止する役割を果たすものをいう。ハードコート層(D)としては、特に限定されないが、例えば、タッチパネル用光透過性導電性フィルムにおいてハードコート層として通常用いられるものを用いることができる。

0038

ハードコート層(D)の素材は、特に限定されないが、例えば、アクリル系樹脂シリコーン系樹脂ウレタン系樹脂メラミン系樹脂及びアルキド系樹脂等が挙げられる。ハードコート層(D)は、これらのうちいずれか単独からなるものであってもよいし、複数種からなるものであってもあってもよい。ハードコート層(D)は、屈折率を調整する目的等で無機物微粒子を含有していてもよい。この無機物の微粒子としては、特に限定されないが、例えば、シリカジルコニアチタニアアルミナ等が挙げられる。ハードコート層(D)としては、ジルコニア粒子を分散したアクリル樹脂が好ましい。

0039

ハードコート層(D)の一層あたりの厚さは、特に限定されないが、例えば0.1〜10μm、1〜7μm、好ましくは2〜6μm等が挙げられる。二層以上が互いに隣接して配置されている場合は互いに隣接している全てのハードコート層(D)の合計厚さが上記範囲内であればよい。

0040

ハードコート層(D)の屈折率は、本発明の光透過性導電性フィルムがタッチパネル用光透過性導電性フィルムとして使用できる限り特に限定されないが、例えば、1.4〜1.7等が挙げられる。

0041

ハードコート層(D)のJIS鉛筆硬度は、本発明の効果が得られる限り、特に限定されないが、フィルム全体に良好な硬度を付与し、巻癖(カール)を抑制するという点においては、2H以上であれば好ましく、3H以上であればより好ましい。ハードコート層(D)のJIS鉛筆硬度は、通常、8H以下であるが、光透過性導電性フィルムの可撓性確保の点では6H以下が好ましい。

0042

ハードコート層(D)を配置する方法としては、特に限定されないが、例えば、フィルムに塗布して、熱で硬化する方法、紫外線電子線などの活性エネルギー線で硬化する方法等が挙げられる。生産性の点で、紫外線により硬化する方法が好ましい。

0043

1.1.4光透過性下地層(F)
本発明の光透過性導電性フィルムは、光透過性支持層(A)の光透過性導電層(B)が配置されている面に、直接又は一以上の他の層を介して光透過性下地層(F)が配置されていてもよい。光透過性下地層(F)が配置されている場合、少なくとも一方の前記光透過性導電層(B)が、少なくとも前記光透過性下地層(F)を介して前記光透過性支持層(A)の面に配置されている。この場合、少なくとも一方の前記光透過性導電層(B)が、前記光透過性下地層(F)に隣接して配置されていてもよい。

0044

光透過性下地層(F)の素材は、特に限定されないが、例えば、誘電性を有するものであってもよい。光透過性下地層(F)の素材としては、特に限定されないが、例えば、酸化ケイ素窒化ケイ素酸窒化ケイ素炭化ケイ素シリコンアルコキシドアルキルシロキサンの及びその縮合物ポリシロキサンシルセスキオキサンポリシラザン等が挙げられる。光透過性下地層(F)は、これらのうちいずれか単独からなるものであってもよいし、複数種からなるものであってもあってもよい。酸化ケイ素を含む光透過性下地層が好ましく、酸化ケイ素からなる光透過性下地層がより好ましい。

0045

光透過性下地層(F)は、一層が配置されていてもよい。あるいは二層以上が互いに隣接して、または他の層を介して互いに離間して配置されていてもよい。光透過性下地層(F)が二層以上互いに隣接して配置されているのが好ましい。例えば二層が互いに隣接して配置されている場合、光透過性支持層(A)側にSiO2からなる光透過性下地層(F−1)、光透過性導電層(B)側にSiOx(x=1.0〜2.0)からなる光透過性下地層(F−2)を配置させるのが好ましい。

0046

光透過性下地層(F)の一層あたりの厚さは、15〜25nm等が挙げられる。二層以上が互いに隣接して配置されている場合は互いに隣接している全ての光透過性下地層(F)の合計厚さが上記範囲内であればよい。

0047

光透過性下地層(F)の屈折率は、本発明の光透過性導電性フィルムがタッチパネル用光透過性導電性フィルムとして使用できる限り特に限定されないが、例えば、1.45〜1.55が好ましい。

0048

光透過性下地層(F)を配置する方法として、乾式としては、例えば、スパッタリング法、イオンプレーティング法、真空蒸着法、パルスレーザーデポジション法により隣接する層上に積層する方法等が挙げられる。

0049

1.1.5 その他の層(G)
本発明の光透過性導電性フィルムは、光透過性支持層(A)の前記面上に、光透過性導電層(B)に加えて、ハードコート層(D)、光透過性下地層(F)及びそれらと異なる少なくとも1種のその他の層(G)からなる群より選択される少なくとも1種の層がさらに配置されていてもよい。

0050

(A)、(B)、(D)及び(F)のいずれとも異なるその他の層としては、特に限定されないが、例えば、カップリング処理層及びアンカーコート層等が挙げられる。

0051

カップリング処理層とは、光透過性支持層(A)と光透過性導電層(B)の密着性をさらに向上させる必要が生じた際に設けられる層である。カップリング処理層としては、特に限定されないが、例えば、タッチパネル用途に用いられる両面導電性フィルムにおいてカップリング処理層として通常用いられるものを用いることができる。カップリング処理層は、これらのうちいずれか単独からなるものであってもよいし、複数種からなるものであってもあってもよい。

0052

アンカーコート層とは、光透過性支持層(A)と接着剤層(C)の接着力をさらに向上する必要が生じた差に設けられる層である。アンカーコート層としては、特に限定されないが、例えば、タッチパネル用途に用いられる両面導電性フィルムにおいてアンカーコート層として通常用いられるものを用いることができる。アンカーコート層は、これらのうちいずれか単独からなるものであってもよいし、複数種からなるものであってもあってもよい。

0053

1.1.7光透過性導電性フィルムの製造方法
光透過性導電性フィルムの製造方法は、光透過性支持層(A)の少なくとも一方の面に、光透過性導電層(B)を配置する工程をそれぞれ含む。

0054

本発明の光透過性導電性フィルムの製造方法は、光透過性支持層(A)の少なくとも一方の面に、光透過性導電層(B)に加えて、ハードコート層(D)、光透過性下地層(F)及びそれらと異なる少なくとも1種のその他の層(G)からなる群より選択される少なくとも1種の層をそれぞれ配置する工程をそれぞれ含んでいてもよい。

0055

光透過性導電性フィルムのそれぞれの層を配置する工程は、それぞれの層について説明した通りである。

0056

光透過性導電層(B)に加えて、少なくとも1種の他の層を配置する場合は、例えば、光透過性支持層(A)の少なくとも一方の面に光透過性支持層(A)側から反対方向側に向かって順次配置させてもよいが、配置の順番は特に限定されない。例えば、最初に光透過性支持層(A)ではない層(例えば、光透過性導電層(B))の一方の面に他の層を配置させてもよい。あるいは、一方で2種以上の層を互いに隣接するように配置させることにより1種の複合層を得てから、又はそれと同時に、他方で同様に2種以上の層を互いに隣接するように配置させることにより1種の複合層を得て、これらの2種の複合層をさらに互いに隣接するように配置させてもよい。

0057

1.2接着剤層(C)
接着剤層(C)は、反応硬化型接着剤から形成される層である。言い換えれば、接着剤層(C)は、反応硬化型接着剤を硬化させることにより得られうる層である。特に限定されないが、接着剤層(C)は、二つの前記光透過性導電性フィルム同士を、反応硬化型接着剤を用いたドライラミネート法により貼り合わせる工程を含有する方法によりこれらの光透過性導電性フィルムの間に形成されうる層であってもよい。ドライラミネート法については、下記3.において後述する通りである。接着剤層(C)がかかる構成を有していることにより、両面導電性フィルムにおいて膜質及び膜厚の均一性、並びに平坦性を改善し、フィルム中からの揮発成分及び低分子化合物の発生を抑制することができる。

0058

反応硬化型接着剤は、溶剤系反応硬化型接着剤であってもよいし、無溶剤系反応硬化型接着剤であってもよい。接着剤層の厚み精度の点においては、溶剤系反応硬化型接着剤がより好ましい。

0059

反応硬化型接着剤としては、無溶剤系反応硬化型接着剤であるか溶剤系反応硬化型接着剤であるかを問わず、以下に説明するものを用いることができる。なお、溶剤系反応硬化型接着剤としては、下記に説明する反応硬化型接着剤の主剤及び硬化剤溶剤に溶解させたものを用いることができる。

0060

反応硬化型接着剤としては、特に限定されないが、例えば通常ドライラミネート法において使用されるものを用いることができる。具体的には、特に限定されないが、例えば、ウレタン系の樹脂エステル系の樹脂、エーテル系の樹脂、アクリル系の樹脂、エポキシ系の樹脂、フェノール系の樹脂及びシリコーン系の樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を主剤とする反応硬化型接着剤等が挙げられる。

0061

上記の反応硬化型接着剤主剤に適宜硬化剤を配合することにより、本発明の接着剤層(C)が得られる。それぞれの反応硬化型接着剤の反応機構により、熱硬化光硬化及び電子線硬化等の硬化方式を選択できるが、より具体的には、生産設備の簡便さやコストの面から熱硬化方式が好ましく、さらには、透明性や耐紫外線性等の観点から、エステル系及びエーテル系の樹脂を主成分とした接着剤が好ましい。

0062

溶剤系反応硬化型接着剤としては、上記の反応硬化型接着剤の主剤及び硬化剤を溶剤に溶解させたものを用いることができる。溶剤としては、特に限定されないが、例えば、トルエンキシレンヘキサンエチルアセテート及びベンゼン等が挙げられる。この中において、生産性の点ではトルエン及びエチレンアセテート、並びにそれらを主成分とする混合溶剤が好ましい。

0063

反応硬化型接着剤は、本発明の効果が得られる限りにおいて広範囲のものから選択できるが、室温23℃における硬化後弾性率が、10MPa〜1000MPaであるものであれば、フィルム全体に良好な硬度を付与し、巻癖(カール)を抑制するという点において好ましい。反応硬化型接着剤は、同じ点において、室温23℃における硬化後弾性率が、50MPa〜500MPaであるものであればより好ましく、同弾性率が、100MPa〜300MPaであるものであればさらに好ましい。

0064

本発明において、硬化後弾性率は、次のようして測定する。まず、測定対象の反応硬化型接着剤を離型フィルムで作製した容器の中に、例えば、硬化後の厚さが1ミリメートル程度になるよう流展し、硬化することで試料を得る。次にその試料を後述の測定装置に適した寸法に切り出し試料片とする。この試料片を動的粘弾性測定装置(セイコーインツル株式会社製DMS7100、又はその同等品)を用いて、引っ張りモードによる測定を行い、弾性率の数値を得る。

0065

接着剤層(C)の厚さは、本発明の効果が得られる範囲内において幅広く選択することができるが、安定した接着力を発現させるには1〜10μmであれば好ましく、2〜5μmであればより好ましく、3〜4μmであればさらに好ましい。

0066

積層体である両面導電性フィルムにおいては、各層の間の屈折率差が大きくなりすぎると、光学方性のため虹色模様がフィルム表面に観察されるようになるため、光学的に好ましくない。片面導電性フィルムを粘着剤により互いに貼り合わせて両面導電性フィルムを得るという従来の手段にあっては、最終的に得られるフィルムにおいて、プラスチックの支持層と粘着剤の層の間における屈折率差が大きくなり、光学干渉に起因する表示品位演色性や光透過性)の悪化が避けられないという問題があることが本発明者らの独自の検討により明らかになった。

0067

本発明においては、所定の接着剤層(C)を用いることによって、この問題を解決することができる。すなわち、光透過性支持層(A)との波長590nmにおける屈折率差が、0.1未満である接着剤層(C)を用いることによって、この問題を解決することができる。接着剤層(C)の屈折率差がこの範囲内にあると、フィルム全体としての光学異方性が抑制され、虹色模様がフィルム表面に観察される現象を抑制することができる。この観点では、接着剤層(C)の屈折率差は、0.05未満であればより好ましく、0.02未満であればさらに好ましい。

0068

波長590nmにおける屈折率は、屈折率測定において一般的に用いられているアッベ氏式屈折率計により測定することができる。後述する反応硬化型接着剤を離型フィルム上に例えば硬化後の厚さが100ミクロン程度になるよう流展し、硬化することによって得られた試料の屈折率を測定すればよい。

0069

また、片面導電性フィルムを粘着剤により互いに貼り合わせて両面導電性フィルムを得るという従来の手段にあっては、得られたフィルムをタッチパネルとして加工する際に、粘着剤層から揮発成分及び低分子化合物が汚染物質として発生するため、様々な弊害を引き起こすことが本発明者らの独自の検討により明らかになった。

0070

本発明の両面導電性フィルムにおいては、粘着剤の代わりに接着剤を用いることによって、フィルム中からの揮発成分及び低分子化合物の発生が抑制されている。

0071

1.3金属層(E)
本発明の両面導電性フィルムは、少なくとも一方の面に、制御回路を接続するための引出し回線(引き出し電極とも呼ばれる)として使用する目的で、金属層(E)が配置されていてもよい。本発明の両面導電性フィルムは、前記光透過性導電層(B)の光透過性支持層(A)とは反対側の面に、前記金属層(E)が隣接して配置されていてもよい。

0072

金属層(E)は、金属を含有する層である。金属層(E)は、引出し回線として通常使用されるものであってもよく、特に限定されない。

0073

金属層(E)に含有される金属は、引出し回線として使用することができるものであればよく、幅広く選択することができる。特に限定されないが、例えば、銅、ニッケル銅、銀、アルミニウム及びモリブデン等が挙げられる。金属層(E)はこれらを単独で含有していてもよいし、二種以上を含んでいてもよい。また、金属層(E)は他の成分をさらに含んでいてもよい。そのような他の成分としては、特に限定されないが、例えば、酸素窒素水素及び硫黄等が挙げられる。

0074

例えば、金属層(E)を、光透過性導電層(B)の一方の面に隣接して配置させ、さらにエッチング処理により金属層(E)の所望の領域だけを取り除くことにより、前記光透過性導電層(B)の面上に残存した領域を配線として利用することができる。このように配線として利用する場合は、銅、ニッケル銅、銀、アルミニウム及びモリブデン等を含む金属層(E)を用いることができる。

0075

金属層(E)を前記面上に形成する方法としては、特に限定されないが、好ましい方法として、例えばイオンプレーティング法、スパッタリング法、真空蒸着法、CVD法及びパルスレーザーデポジション法等が挙げられる。

0076

1.4 本発明の両面導電性フィルムの用途
本発明の両面導電性フィルムは、静電容量型タッチシートパネルの製造に用いることができる。また、本発明の両面導電性フィルムは、その他の用途にも用いることもできる。その他の用途として例えば、光発電装置電磁波遮蔽部材及び精密電子機器包装容器等の製造を挙げることができる。

0077

本発明の両面導電性フィルムは、対向する両面の光透過性導電層の間隔が高度に均一化されており、これにより、高性能静電容量型タッチパネルの製造のために好ましく用いられる。静電容量型タッチパネルについて詳細は、4で説明する通りである。

0078

また、制御回路を接続するための引出し回線として使用する目的で金属層(E)が少なくとも一面に配置されている本発明の両面導電性フィルムは、従来の粘着剤層を介して二枚の導電性フィルムを貼り合わせてなる両面導電性フィルムに比べると、金属層(E)との密着性が改善されている。したがって、本発明の両面導電性フィルムは、引出し回線として使用する目的で金属層(E)を備える両面導電性フィルムとしても好ましく用いられる。

0079

また、本発明の両面導電性フィルムは、光透過性導電層(B)をパターン化した上で用いてもよい。パターン化は通常、エッチングにより行われる。本発明の両面導電性フィルムは、エッチング処理を行った際に、揮発成分及び低分子化合物の発生が抑制されているという優れた特性を有する。したがって、本発明の両面導電性フィルムは、光透過性導電層(B)をパターン化した上で使用する用途にも適している。エッチングの方法は、特に限定されないが、例えば次のようにして行う。まず、レジストエッチング液から層を保護するための保護膜)を、光透過性導電層上の、残したい領域に塗布する。塗布の手段はレジストの種類にもよるがスクリーン印刷によって行ってもよいし、フォトレジストを用いる場合であれば、次のようにして行う。光透過性導電層上の、残したい領域にスピンコーター又はスリットコーター等を用いてフォトレジストを塗布し、光又は電子線を部分的に照射してフォトレジストの溶解性をその部分においてのみ変化させ、その後に溶解性が相対的に低くなっている部分を除去する(これを現像という)。このようにしてレジストが光透過性導電層上の、残したい領域においてのみ存在している状態とする。引き続いて、エッチング液を光透過性導電層に作用させ、光透過性導電層のうちレジストで保護されていない領域を選択的に溶解し、この溶解物を最終的に除去することにより、パターンを形成する。

0080

2. 両面導電性フィルムの製造方法
本発明の両面導電性フィルムの製造方法は、
それぞれ、
(A)光透過性支持層;及び
(B)光透過性導電層
を含有する二つの光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)側の面同士が、互いに
(C)接着剤層
を介して隣接している両面導電性フィルムの製造方法であって、
二つの前記光透過性導電性フィルム同士を、反応硬化型接着剤を用いたドライラミネート法により貼り合わせる工程
を含有する方法である。

0081

この製造方法は、既に説明した光透過性導電性フィルム同士を、反応硬化型接着剤を用いたドライラミネート法により貼り合わせる工程を含有する点を特徴とする。

0082

反応硬化型接着剤については、上記1.2において説明した通りである。

0083

ドライラミネート法とは、(1)有機溶剤希釈させた反応硬化型接着剤を、貼り合わせようとする一方又は両方の面に塗工する工程、(2)溶媒を乾燥させて揮発させる工程、(3)圧力をかけた状態において、反応硬化型接着剤が塗工された前記面を、他方の貼り合わせようとする面と貼り合わせる工程、及び(4)熱及び/又は紫外線又は電子線により反応硬化型接着剤を硬化させる工程を順次含有する方法である。

0084

溶剤系反応硬化型接着剤を、貼り合わせようとする一方又は両方の面に塗工する工程(1)は、特に限定されないが、例えば、通常のドライラミネート法における工程と同様に行うことができる。特に限定されないが、例えば、ダイレクトグラビアコーターオフセットグラビアコーターカンマコーターメイヤーバーコーター、スプレーコーター及びスロットダイコーター等を用いて塗工することができる。このうち、塗布膜厚精度の点ではダイレクトグラビアコーター及びスロットダイコーターが好ましい。

0085

溶剤系反応硬化型接着剤を塗工する面を、必要に応じて、接着強度の向上、濡れ性の向上及び膜厚の均一性の向上等のいずれか一種あるいは二種以上の目的で、表面処理を行ってもよい。この表面処理としては、特に限定されないが、例えば、コロナ処理プラズマ処理及びプライマー処理等が挙げられる。

0086

工程(1)においては、通常は、貼り合わせようとする一方の面のみに溶剤系反応硬化型接着剤を塗工するが、必要に応じて、両方の面に溶剤系反応硬化型接着剤を塗工してもよい。

0087

塗工する溶剤系反応硬化型接着剤の量は、特に限定されないが、例えば、通常のドライラミネート法における塗工量と同様とすることができる。溶剤系反応硬化型接着剤の種類、及び/又は貼り合わせようとする面の物性及び状態等によっても変わるが、例えば乾燥後目付量に換算して、1g/m2〜10g/m2の量の溶剤系反応硬化型接着剤を塗工することができる。接着力均一性と光学特性の両立の点からは、2g/m2〜5g/m2の量の溶剤系反応硬化型接着剤を塗工するのが好ましい。

0088

溶媒を乾燥させて揮発させる工程(2)は、特に限定されないが、例えば、通常のドライラミネート法における工程と同様に行うことができる。特に限定されないが、例えば、大気雰囲気下、窒素ガス雰囲気下及びアルゴンガス雰囲気下等において乾燥させることができる。このうち、硬化後物性の安定的な発現の点では窒素ガス雰囲気下及びアルゴンガス雰囲気下が好ましい。また、この工程(2)において乾燥は、特に限定されないが、例えば、80〜120℃で1〜10分間行うことができる。

0089

圧力をかけた状態において面同士を貼り合わせる工程(3)は、特に限定されないが、例えば、通常のドライラミネート法における工程と同様に行うことができる。特に限定されないが、例えば、対向して設置された一組のロール間を通過させることによって行ってもよい。

0090

熱及び/又は紫外線又は電子線により反応硬化型接着剤を硬化させる工程(4)は、使用した接着剤の硬化機構により適宜選択できる。熱により硬化させる場合には使用した接着剤の硬化に十分な温度を加える必要があるが、光透過性支持層(A)の熱変形温度を超えないことが肝要である。紫外線又は放射線により硬化を行う場合には、同時に又は逐次に熱を加えることができる。硬化後の物性をさらに安定させる目的で、30℃〜60℃の恒温槽内で数時間〜数日間養生してもよい。

0091

3.本発明のフィルムロール
本発明のフィルムロールは、幅0.2〜2mかつ長さ10〜1000mの両面導電性フィルムを巻き取ってなるフィルムロールであって、以下の要件(I)及び(II)を満たすフィルムロールである。
(I)前記両面導電性フィルムが、
それぞれ、
(A)光透過性支持層;及び
(B)光透過性導電層
を含有する二つの光透過性導電性フィルムの光透過性支持層(A)側の面同士が、互いに
(C)接着剤層
を介して隣接している両面導電性フィルムであって、
接着剤層(C)が、反応硬化型接着剤から形成され;かつ
(II)前記フィルムロールにおいて、25mm間隔で5×5の正方格子状に配置された任意の25点において測定して得られる膜厚が、下記式(1)を満たす。
(tmax−tmin)/(tave)×100<2.0 ・・・(1)
(上記においてtmax、tmin及びtaveはそれぞれ、前記25点において測定して得られる膜厚についての最大値、最小値及び平均値である)
上記において、膜厚は、ダイアルゲージで測定して得られるものである。より詳細には、この膜厚は、最小目盛り1μmのダイアルゲージを用いて最小単位0.1μmで測定して得られるものである。

0092

本発明のフィルムロールは、前記25点において測定して得られる膜厚が、下記式(2)を満たすものであれば好ましい。
(tmax−tmin)/(tave)×100<1.5 ・・・(2)
(上記においてtmax、tmin及びtaveは、式(1)において説明した通りである)。

0093

さらに、本発明のフィルムロールは、前記25点において測定して得られる膜厚が、下記式(3)を満たすものであればより好ましい。
(tmax−tmin)/(tave)×100<1.0 ・・・(3)
(上記においてtmax、tmin及びtaveは、式(1)において説明した通りである)。

0094

本発明のフィルムロールは、次のようにして得ることができる。フィルム巻取り式のドライラミネート装置を用い、接着剤を一方の光透過性導電性フィルムに塗布し、乾燥後もう一方の光透過性導電性フィルムと圧着して貼り合わせ、硬化工程を経た後に紙管又はプラスチックコア等に巻取る。巻取った後、必要に応じて、さらにスリッターにより最終形態である幅0.2〜2m、長さ10〜1000mのサイズに裁断してもよい。

0095

このロール状に巻取った両面導電性フィルムをシート状に裁断した後、必要に応じて種々の加工を施したシート状の両面導電性フィルムを、タッチパネル用の透明電極等として使用できる。

0096

4.本発明のタッチパネル
本発明のタッチパネルは、本発明の両面導電性フィルムを含み、さらに必要に応じてその他の部材を含んでなる。

0097

本発明のタッチパネルの具体的な構成例としては、次のような構成が挙げられる。なお、保護層(1)側が操作画面側を、ガラス(5)側が操作画面とは反対側を向くようにして使用される。
(1)保護層
(2)本発明の両面導電性フィルム(Y軸方向)
(3)絶縁層
(4)本発明の両面導電性フィルム(X軸方向)
(5)ガラス
本発明のタッチパネルは、特に限定されないが、例えば、上記(1)〜(5)、並びに必要に応じてその他の部材を通常の方法に従って組み合わせることにより製造することができる。

0098

以下に実施例を掲げて本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。

0099

1.本発明品の評価は、以下の項目について行った。

0100

1.1評価項目1.膜厚の均一性
作製した両面導電フィルムの任意の点を起点として、25mm間隔の格子状に5×5の25箇所の点を最小目盛り1μmのダイアルゲージを用いて最小単位0.1μmで測定し、次式により求めたパーセンテージによって膜厚の均一性を評価した。

0101

膜厚均一性%=((tmax−tmin)/tave平均)×100
上記においてtmax、tmin及びtaveはそれぞれ、前記25点において測定して得られる膜厚についての最大値、最小値及び平均値である。

0102

1.2評価項目2.光学的性能
JIS K7361に準拠した光線透過率計(日本電色工業株式会社 NDH4000)を用いて、全光線透過率を評価した。測定は、任意の5箇所から測定片を切り出して行い、その測定結果の平均値を代表値として評価した。

0103

1.3評価項目3.タッチパネル操作
製作したタッチパネルをスマートフォンに設置し、その操作性の官能評価を行った。対象とした操作は、タップ(一点を軽く触れ、すぐ離す)、及びフリック(触れた指を素早く祓う)とし、それぞれの操作に対して、検出の確実性を5段階で官能評価した。

0104

1.4評価項目4.金属層と他層の密着性
JIS K−5400−1990の8.5.3付着性碁盤テープ法に則って試験を行った。3M社製の粘着テープ商品番号:610)を各フィルムに貼り付け、その後、当該粘着テープを当該フィルムから引き剥がす。これにより層(D)又は層(E)の一部が剥離する程度を指標に評価を行った。具体的には、テープ側に付着した剥離片外観を観察し、上記JISテープ法に定められる基準に基づいて剥離ランク0〜5のいずれかに該当するかを決定した。「剥離ランク0」は「カットされた縁は完全にスムーズで格子の四角部分は一つも剥がれたりはしていない」状態に該当する。「剥離ランク1」は、「カットの交わったところに小さなフレーク状の剥れが見られる。クロスカットエリアの5%以下が影響を受けている」状態に該当する。「剥離ランク2」は、「縁又はカットが交わる点に沿ってコーティングのフレーク状の剥れが見られる。クロスカットエリアで影響を受けているのは5%以上ではあるが、15%を超えることはない」状態に該当する。「剥離ランク3」は、「カットの縁に沿って部分的又は全体的にリボン状にフレークオフしているか、或いは四角の異なった部分が一部又は全部剥れている。クロスカットエリアの15%以上、35%以下が影響を受けている」状態に該当する。「剥離ランク4」は、「カットの縁に沿ってコーティングが部分的又は全体がリボン状にフレークオフしている。四角部分の一部又は全部が剥がれている。クロスカットエリアの35%以上、65%以上が影響を受けている」状態に該当する。さらに、「剥離ランク5」は、「剥離ランク4にも当てはまらない、それ以上の剥がれが生じている」状態に該当する。

0105

2.1 実施例1.本発明の両面導電性フィルムの作製
光透過性支持層(A)として厚さ50μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを用意した。このフィルムの波長590nmにおける屈折率をアッベ式屈折率計で測定したところ、1.610であった。

0106

この光透過性支持層(A)に対して、DCマグネトロンスパッタ装置を用いて片面にSn添加量5重量%のITOからなる光透過性導電層(B)を形成し、光透過性支持層(A)及び光透過性導電層(B)を含有する光透過性導電フィルム2枚を得た。

0107

この光透過性導電フィルムの垂直断面を透過型電子顕微鏡で観察した結果、その膜厚(ITO層の厚さ)は30nmであった。またこの光透過性導電フィルムの表面電気抵抗値表面抵抗計により測定したところ、200Ω/□であった。

0108

次に接着剤層(C)として熱硬化性接着剤主剤(三井化学株式会社製、製品名:タケラックA520)及び硬化剤(三井化学株式会社製、製品名:タケネートA50)を重量比6:1で混合し、さらにエチルアセテートにより固形分濃度25重量%となるよう希釈して接着剤溶液を調製した。この接着剤溶液を、前記光透過性導電フィルムのうち1枚の光透過性支持層(A)側の面に概ね12g/m2の塗布量となるよう、メイヤーバー#8を用いて塗布し、80℃に調整された熱風乾燥機内で1分間乾燥し、溶剤を除去した。さらに、この接着剤層(C)側の面に対し、もう1枚の前記光透過性導電フィルムの光透過性支持層(A)側の面を貼合し、再び前述の熱風乾燥機内で30分間保持した後、45℃で96時間の養生を行い、本発明の両面導電性フィルムを得た。

0109

このようにして得られた両面導電性フィルムの接着剤層(C)の厚さを断面観察により測定したところ、概ね2.8μmであった。

0110

接着剤層(C)の特性を次のようにして評価した。上記の接着剤溶液を離型フィルム上に流展し、乾燥硬化させて試料片を得た。硬化条件及び養生条件は、上記両面導電性フィルムの製造時の条件と同一とした。得られた試料片を元に弾性率及び屈折率を測定した結果、弾性率200MPa、屈折率1.560であった。

0111

タッチパネルを次のようにして作製した。上記により作製した両面導電性フィルムの光透過性導電層(A)に対し熱風式乾燥機を用いて150℃60分の結晶化処理を行った後、ケミカルエッチング法を用いて静電容量型タッチパネルとして一般的に用いられるパターニングを施し、3.5インチディスプレイ用の上下タッチパネル電極に加工した。続いて銀インキによる配線の印刷、上下タッチパネル電極フィルムの貼り合わせ、及び駆動素子への接続を行い、タッチパネルを完成した。

0112

評価結果を表1に示す。なお、各評価は、上記のようにして本発明の両面導電性フィルムを5試料作製し、これら5試料についてそれぞれ行った。

0113

2.2 実施例2
各条件を以下の通りとした他はすべて実施例1と同様にして本発明の両面導電性フィルムを得た。

0114

光透過性支持層(A)の上に、ハードコート層(D)、下地層(F)及び光透過性導電層(B)を順次積層し、光透過性導電フィルム2枚を得てから、溶剤型ドライラミネート法によりこれらをラミネートした。

0115

2.2.1光透過性支持層(A)
材料:ポリシクロオレフィンフィルム
厚さ:50μm
幅:1000mm
長さ:1000m
屈折率:1.540
2.2.2ハードコート層(D)
材料:東洋インキ株式会社 TYZシリーズ加工装置UV照射装置付きスロットダイコーター)
厚さ:2μm(両面とも
2.2.3下地層(F)
材料:SiOx
厚さ:30nm
形成方法:DCマグネトロンスパッタ装置、酸素導入反応スパッタリング
2.2.4光透過性導電層(B)
材料:ITO(Sn7wt%)
厚さ:20nm
形成方法:DCマグネトロンスパッタ装置、酸素導入反応スパッタリング
2.2.5接着剤層(C)
光透過性支持層(A)の上に、ハードコート層(D)、下地層(F)及び光透過性導電層(B)を順次積層して得られた光透過性導電フィルムを500m巻2本に分割した。溶剤型ドライラミネート法によりこれらをラミネートした。接着剤層(C)の厚さを2μmとなるようにした。接着剤層の材料としては、実施例1と同じものを用いた。加工装置として、ダイレクトグラビアヘッド付き溶剤型ドライラミネーターを用いた。接着剤層(C)の屈折率は1.560であった。

0116

2.2.6養生
50℃で72時間行った。

0117

評価結果を表1に示す。なお、各評価は、上記のようにして本発明の両面導電性フィルムを5試料作製し、これら5試料についてそれぞれ行った。

0118

2.3 実施例3
各条件を以下の通りとした他はすべて実施例1と同様にして本発明の両面導電性フィルムを得た。

0119

光透過性支持層(A)の上に、光透過性導電層(B)を積層し、光透過性導電フィルム2枚を得てから、溶剤型ドライラミネート法によりこれらをラミネートした。

0120

2.3.1光透過性支持層(A)
材料:ポリエチレンテレフタレートフィルム
厚さ:75μm
幅:1000mm
長さ:1000m

0121

2.3.2接着剤層(C)
光透過性支持層(A)の上に、光透過性導電層(B)を積層して得られた光透過性導電フィルムを500m2本に分割した。溶剤型ドライラミネート法によりこれらをラミネートした。ウレタン系ドライラミネート用接着剤(東洋モートン社製「TM−K51」)と、硬化剤「CATRT85」とを100:15の質量比率で混合し、さらにこれをエチルアセテートで固形分20重量%となるよう希釈してダイレクトグラビアヘッド付き溶剤型ドライラミネーターで2枚の光透過性導電フィルムの一方の面にそれぞれ塗布した後にそれらの面を互いに貼り合わせた。2枚の光透過性導電フィルムの間の接着剤層(C)の厚さは、3.0μm、屈折率は1.555であった。

0122

養生は、50℃、120時間で行った。

0123

2.4 実施例4
実施例1で作製した両面導電フィルムの光透過性導電層(B)の表面にDCマグネトロンスパッタ装置を用いて銅薄膜を150nmの厚さで被覆することにより、金属層(E)を配置した両面導電フィルムを得た。

0124

その金属層(E)と光透過性導電層(B)の密着性をJIS K5400に示されている方法に準拠して評価した。

0125

評価結果を表2に示す。なお、各評価は、上記のようにして本発明の両面導電性フィルムを5試料作製し、これら5試料についてそれぞれ行った。

0126

3.1 比較例1
各条件を以下の通りとした他はすべて実施例1と同様にして両面導電性フィルムを得た。

0127

3.1.1接着剤層(C)
高透明粘着テープ(3M製品番号8146−1;厚さ約25μm;屈折率1.480;弾性率(参考値)1.0MPa)を用いた。

0128

3.1.2養生
室温で24時間行った。

0129

評価結果を表1に示す。なお、各評価は、上記のようにして両面導電性フィルムを5試料作製し、これら5試料についてそれぞれ行った。

0130

3.2 比較例2
各条件を以下の通りとした他はすべて実施例2と同様にして両面導電性フィルムを得た。

0131

3.2.1光透過性導電層(B)
実施例1と同じとした。

0132

3.2.2接着剤層(C)
高透明粘着テープ(リンテック(株)製品番号TL−410S−02;厚さ約12μm;屈折率1.490;弾性率(参考値)2.2MPa)を用いた。

0133

3.2.3養生
室温で48時間行った。

0134

評価結果を表1に示す。なお、各評価は、上記のようにして両面導電性フィルムを5試料作製し、これら5試料についてそれぞれ行った。

0135

3.3 比較例3
各条件を以下の通りとした他はすべて実施例1と同様にして両面導電性フィルムを得た。

0136

3.3.1光透過性支持層(A)
比較例1と同じとした。

0137

3.3.2下地層(F)
比較例1と同じとした。

0138

3.3.3光透過性導電層(B)
比較例1と同じとした。

0139

3.3.4接着剤層(C)
比較例1と同じとした。

0140

3.3.5養生
比較例1と同じとした。

0141

3.3.6メタル加工
実施例4と同じとした。

0142

評価結果を表2に示す。なお、各評価は、上記のようにして両面導電性フィルムを5試料作製し、これら5試料についてそれぞれ行った。

0143

実施例

0144

0145

1 両面導電性フィルム
11光透過性導電性フィルム
111光透過性支持層(A)
112光透過性導電層(B)
113ハードコート層(D)
12接着剤層(C)

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