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技術 ログイン管理装置及びログイン管理装置を備えたコンピュータ処理システム

出願人 ダンウェイ株式会社
発明者 高橋陽子
出願日 2012年11月16日 (8年1ヶ月経過) 出願番号 2012-251982
公開日 2014年6月5日 (6年7ヶ月経過) 公開番号 2014-102532
状態 特許登録済
技術分野 オンライン・システムの機密保護
主要キーワード 社会的弱者 障害児 動物キャラクタ コンピュータ処理システム 移動先位置 サーバ接続情報 キャラクタアイコン 起動ボタン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年6月5日)のものです。
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図面 (15)

課題

年少者、高齢者及び/又は障害児・者等であっても容易にかつ楽しんで操作することによりログイン可能なログイン管理装置コンピュータ処理システムを提供する。

解決手段

ログイン管理装置は、複数種類キャラクタを表す第1のアイコンおよび第2のアイコンをユーザ端末画面上に表示し、画面上の複数の第2のアイコンの位置を第1の記憶手段に記憶し、複数のユーザに対して設定された第1のアイコン及び第2のアイコンの組み合わせとの対応関係を第2の記憶手段に記憶し、画面上で第1のアイコンの移動先の位置と第1の記憶手段に記憶されている第2のアイコンの位置とを比較し、第1のアイコンの移動先に位置する第2のアイコンを識別し、第2の記憶手段を参照し、識別された第2のアイコン及び移動した第1のアイコンの組み合わせが、ユーザに対して設定された組み合わせであるか否かを判別し、判別結果に応じてユーザのログインを許可する。

概要

背景

一般的なコンピュータ処理システムにおいてログインは、ディスプレイ画面上に表示された位置にカーソルを合わせ、ユーザがキーボードを介してユーザIDとパスワードとを入力し、これがあらかじめ登録されたユーザID及びパスワードであることを確認することによって認証される(例えば、特許文献1)。

概要

年少者、高齢者及び/又は障害児・者等であっても容易にかつ楽しんで操作することによりログイン可能なログイン管理装置及コンピュータ処理システムを提供する。ログイン管理装置は、複数種類キャラクタを表す第1のアイコンおよび第2のアイコンをユーザ端末の画面上に表示し、画面上の複数の第2のアイコンの位置を第1の記憶手段に記憶し、複数のユーザに対して設定された第1のアイコン及び第2のアイコンの組み合わせとの対応関係を第2の記憶手段に記憶し、画面上で第1のアイコンの移動先の位置と第1の記憶手段に記憶されている第2のアイコンの位置とを比較し、第1のアイコンの移動先に位置する第2のアイコンを識別し、第2の記憶手段を参照し、識別された第2のアイコン及び移動した第1のアイコンの組み合わせが、ユーザに対して設定された組み合わせであるか否かを判別し、判別結果に応じてユーザのログインを許可する。

目的

本発明の目的は、年少者、高齢者及び/又は障害児・者等であっても、興味を持ってかつ簡単にログイン操作をすることができるログイン管理装置及びこのログイン管理装置を備えたコンピュータ処理システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数種類キャラクタをそれぞれ表す複数の第1のアイコンユーザ端末ディスプレイ画面上に表示させる第1の表示指示手段と、複数種類のキャラクタをそれぞれ表す複数の第2のアイコンを前記ユーザ端末の前記ディスプレイ画面上に表示させる第2の表示指示手段と、前記ディスプレイ画面上の前記複数の第2のアイコンの位置をそれぞれ記憶する第1の記憶手段と、複数のユーザと該複数のユーザに対してそれぞれ設定された前記第1のアイコン及び前記第2のアイコンの複数の組み合わせとの対応関係を記憶する第2の記憶手段と、前記ディスプレイ画面上で前記第1のアイコンを移動した際の移動先の位置と前記第1の記憶手段に記憶されている前記複数の第2のアイコンの位置とを比較し、前記第1のアイコンの移動先に位置する前記第2のアイコンを識別する識別手段と、前記第2の記憶手段に記憶されている対応関係を参照し、前記識別手段によって識別された第2のアイコン及び前記移動した第1のアイコンの組み合わせが、前記ユーザ端末を使用するユーザに対して設定された組み合わせであるか否かを判別する判別手段と、該判別手段の判別結果に応じて前記ユーザのログイン許可するログイン許可手段とを備えていることを特徴とするログイン管理装置

請求項2

登録されている複数のユーザを前記ユーザ端末の前記ディスプレイ画面上に表示させる第3の表示指示手段と、該表示された複数のユーザから選択されたユーザを前記ユーザ端末を使用するユーザとして認識するユーザ認識手段とをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載のログイン管理装置。

請求項3

前記ログイン許可手段は、前記判別手段により、前記識別された第2のアイコン及び前記移動した第1のアイコンの単一の組み合わせが、前記ユーザ端末を使用するユーザに対して設定された単一の組み合わせであると判別された場合は、前記ユーザのログインを許可するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のログイン管理装置。

請求項4

前記ログイン許可手段は、前記判別手段により、前記識別された第2のアイコン及び前記移動した第1のアイコンの複数の組み合わせが、それぞれ、前記ユーザ端末を使用するユーザに対して設定された複数の組み合わせであると判別された場合は、前記ユーザのログインを許可するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のログイン管理装置。

請求項5

前記複数の第1のアイコンが複数種類の動物キャラクタをそれぞれ表すアイコンであり、前記複数の第2のアイコンが複数種類の乗り物キャラクタをそれぞれ表すアイコンであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のログイン管理装置。

請求項6

請求項1から5のいずれか1項に記載のログイン管理装置を備えたサーバと、該サーバにネットワークを介して接続可能な少なくとも1つのユーザ端末とを備えていることを特徴とするコンピュータ処理システム

技術分野

0001

本発明は、コンピュータ処理を行う際に、特別の知識のない者でも容易にログイン作業を行うことを可能とするログイン管理装置及びこのログイン管理装置を備えたコンピュータ処理システムに関する。

背景技術

0002

一般的なコンピュータ処理システムにおいてログインは、ディスプレイ画面上に表示された位置にカーソルを合わせ、ユーザがキーボードを介してユーザIDとパスワードとを入力し、これがあらかじめ登録されたユーザID及びパスワードであることを確認することによって認証される(例えば、特許文献1)。

先行技術

0003

特開2001−331737号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上述した従来のログイン方法は、ユーザはユーザIDとパスワードとを覚えている必要があり、しかもそれらユーザID及びパスワードをキーボードを介して入力する必要があるため、社会的弱者である年少者、高齢者及び/又は障害児・者等が他人の手を借りずに自立して処理することが非常に難しかった。

0005

従って本発明の目的は、年少者、高齢者及び/又は障害児・者等であっても、興味を持ってかつ簡単にログイン操作をすることができるログイン管理装置及びこのログイン管理装置を備えたコンピュータ処理システムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明によれば、複数種類キャラクタをそれぞれ表す複数の第1のアイコンユーザ端末のディスプレイ画面上に表示させる第1の表示指示手段と、複数種類のキャラクタをそれぞれ表す複数の第2のアイコンをユーザ端末のディスプレイ画面上に表示させる第2の表示指示手段と、ディスプレイ画面上の複数の第2のアイコンの位置をそれぞれ記憶する第1の記憶手段と、複数のユーザとこれら複数のユーザに対してそれぞれ設定された第1のアイコン及び第2のアイコンの複数の組み合わせとの対応関係を記憶する第2の記憶手段と、ディスプレイ画面上で第1のアイコンを移動した際の移動先の位置と第1の記憶手段に記憶されている複数の第2のアイコンの位置とを比較し、第1のアイコンの移動先に位置する第2のアイコンを識別する識別手段と、第2の記憶手段に記憶されている対応関係を参照し、識別手段によって識別された第2のアイコン及び移動した第1のアイコンの組み合わせが、ユーザ端末を使用するユーザに対して設定された組み合わせであるか否かを判別する判別手段と、判別手段の判別結果に応じてユーザのログインを許可するログイン許可手段とを備えているログイン管理装置が提供される。

0007

複数種類のキャラクタを表す第1のアイコンの1つをドラッグにより移動させて、複数種類のキャラクタを表す第2のアイコンの1つの上に重ねると、その第2のアイコンが識別され、移動した第1のアイコンと重ねた第2のアイコンとの組み合わせがそのユーザに対して設定された組み合わせであるか否かが判別され、その判別結果に応じてユーザのログインが許可される。ユーザは、キャラクタをドラッグすることのみでログインできるので、興味を持ってかつ簡単にログイン操作をすることができる。従って、社会的弱者である年少者、高齢者及び/又は障害児・者等が他人の手を借りずに自立してコンピュータ処理することの一助となる。

0008

登録されている複数のユーザをユーザ端末のディスプレイ画面上に表示させる第3の表示指示手段と、表示された複数のユーザから選択されたユーザをユーザ端末を使用するユーザとして認識するユーザ認識手段とをさらに備えていることが好ましい。

0009

ログイン許可手段は、判別手段により、識別された第2のアイコン及び移動した第1のアイコンの単一の組み合わせが、ユーザ端末を使用するユーザに対して設定された単一の組み合わせであると判別された場合は、ユーザのログインを許可するように構成されていることも好ましい。

0010

ログイン許可手段は、判別手段により、識別された第2のアイコン及び移動した第1のアイコンの複数の組み合わせが、それぞれ、ユーザ端末を使用するユーザに対して設定された複数の組み合わせであると判別された場合は、ユーザのログインを許可するように構成されていることも好ましい。

0011

複数の第1のアイコンが複数種類の動物キャラクタをそれぞれ表すアイコンであり、複数の第2のアイコンが複数種類の乗り物キャラクタをそれぞれ表すアイコンであることも好ましい。

0012

本発明によれば、さらに、上述のログイン管理装置を備えたサーバと、サーバにネットワークを介して接続可能な少なくとも1つのユーザ端末とを備えているコンピュータ処理システムが提供される。

発明の効果

0013

本発明によれば、ユーザは、キャラクタをドラッグすることのみでログインできるので、興味を持ってかつ簡単にログイン操作をすることができる。従って、社会的弱者である年少者、高齢者及び/又は障害児・者等が他人の手を借りずに自立してコンピュータ処理することの一助となる。

図面の簡単な説明

0014

本発明の一実施形態としてコンピュータ処理システム全体の構成を概略的に示すブロック図である。
図1の実施形態におけるサーバ又はユーザ端末の構成を概略的に示すブロック図である。
図1の実施形態において構築されたログイン管理装置の構成を概略的に示すブロック図である。
図1の実施形態のログイン動作におけるユーザ端末の動作を説明するフローチャートである。
図1の実施形態のログイン動作におけるサーバの動作を説明するフローチャートである。
図1の実施形態において、サーバ情報を設定する際にユーザ端末のディスプレイ画面上に表示される内容を示す図である。
図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示されたユーザIDを示す図である。
図1の実施形態において、サーバのHDDに記憶されている、ログイン用のアイコンデータ及びユーザ毎に設定されているアイコンIDのログイン用組み合わせを示す図である。
図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示されたログイン用アイコンを示す図である。
図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示されたログイン用アイコンをドラッグする様子を示す図である。
図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示された一般利用者メニューを示す図である。
図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示された管理者用メニューを示す図である。
本発明の他の実施形態のログイン動作におけるユーザ端末の動作を説明するフローチャートである。
本発明の他の実施形態のログイン動作におけるサーバの動作を説明するフローチャートである。

実施例

0015

図1は本発明の一実施形態としてコンピュータ処理システム全体の構成を概略的に示しており、図2は本実施形態におけるサーバ又はユーザ端末の構成を概略的に示しており、図3は本実施形態において構築されたログイン管理装置の構成を概略的に示しており、図4aは本実施形態のログイン動作におけるユーザ端末の動作を説明しており、図4bは本実施形態のログイン動作におけるサーバの動作を説明している。

0016

図1において、10は本発明のログイン管理装置10aが内部に構築されるサーバ、12〜14は例えばローカルエリアネットワーク(LAN)、インターネット(IN)又は専用回線ネットワーク等のネットワーク11を介してサーバ10に接続されている若しくは接続可能となっている複数のユーザ端末をそれぞれ示している。ユーザ端末12〜14はそれぞれディスプレイ12a〜14aを備えている。

0017

図2に示すように、本実施形態におけるサーバ10(本実施形態においてはユーザ端末12〜14の各々もほぼ同じ構成である)は、バス15を介して互いに接続された中央処理装置(CPU)16と、リードオンリメモリ(ROM)17と、ランダムアクセスメモリ(RAM)18と、ハードディスク駆動装置(HDD)19と、音声処理部20と、画像処理部21と、ブルーレイディスクデジタルバータイルディスク(BR/DVD)等のディスク駆動装置22と、入出力インタフェース23と、通信インタフェース24とを備えたコンピュータ及びこれを作動させるプログラムから構成される。

0018

音声処理部20はスピーカ25に接続されており、画像処理部21はディスプレイ26に接続されている。ディスク駆動装置22はブルーレイディスク/デジタルバーサタイルディスク/コンパクトディスク(BR/DVD/CD)27が装着可能となっており、入出力インタフェース23にはマウス28及びキーボード29が接続されている。

0019

CPU16は、ROM17やHDD19に記憶されているオペレーションシステム(OS)やブートプログラム等の基本プログラムに従ってROM17やHDD19に記憶されているプログラムを実行して本実施形態の処理を行うように構成されている。また、CPU16は、RAM18、HDD19、音声処理部20、画像処理部21、ディスク駆動装置22、入出力インタフェース23、及び通信インタフェース24の動作を制御するように構成されている。

0020

RAM18はログイン管理装置のメインメモリとして使用され、HDD19やディスク駆動装置22から転送されたプログラムやデータを記憶するように構成されている。また、このRAM18は、プログラム実行時の各種データが一時的に記憶されるワークエリアとしても使用される。

0021

HDD19は、プログラム及びデータをあらかじめ記憶するか、又は通信インタフェース24を介して外部のネットワークから取り込んだプログラム及びデータを記憶するように構成されている。

0022

音声処理部20は、CPU16の指示に従って音声データを再生するための処理を行い、スピーカ25へそ音声信号を出力するように構成されている。

0023

画像処理部21は、CPU16の指示に従って画像処理を行い、画像データを生成するように構成されている。生成された画像データは、ディスプレイ26に出力され、その画面上に表示される。

0024

ディスク駆動装置22は、CPU16の指示に従って、セットされたBR/DVD/CD27からプログラムやデータを読出し、RAM18へ転送するように構成されている。また、セットされたBR/DVD/CD27へプログラムやデータの書き込みをすることも可能である。

0025

入出力インタフェース23は、マウス28及びキーボード29とCPU16又はRAM18との間のデータのやり取りを制御するように構成されている。

0026

通信インタフェース24は、ネットワーク11に接続されており、CPU16の指示に従って、ネットワーク11との間でプログラムやデータのやり取りが可能となるように構成されている。

0027

このような構成のサーバ10において、CPU16は、プログラム起動時は、まず、RAM18内にプログラム記憶領域データ記憶領域及びワークエリアを確保し、HDD19又は外部からプログラム及びデータを取り込んで、プログラム記憶領域及びデータ記憶領域に格納する。次いで、このプログラム記憶領域に格納されたプログラムに基づいて、図4bに示す処理を実行する。CPU16がプログラムを実行することによって、図3に概略的に示すごときログイン管理装置10aがサーバ10に構築される。

0028

なお、本実施形態においては、ユーザ端末12〜14の各々も図2に示すような構成を備えており、CPU16は、作動時は、まず、RAM18内にプログラム記憶領域、データ記憶領域及びワークエリアを確保し、ユーザ端末12〜14の各々のHDD19から読出される又はサーバ10からネットワーク11を介して与えられるプログラム及びデータを取り込んで、プログラム記憶領域及びデータ記憶領域に格納する。次いで、このプログラム記憶領域に格納されたプログラム並びにサーバ10からネットワーク11を介して与えられるデータ及び命令に基づいて、図4aに示す処理を実行する。

0029

図3に示すように、サーバ10に構築されるログイン管理装置30は、複数種類のキャラクタをそれぞれ表す複数の第1のアイコンを例えばユーザ端末12のディスプレイ12a上に表示させる第1の表示指示手段31と、複数種類のキャラクタをそれぞれ表す複数の第2のアイコンをユーザ端末12のディスプレイ12a上に表示させる第2の表示指示手段32と、登録されている複数のユーザIDをユーザ端末12のディスプレイ12a上に表示させる第3の表示指示手段33と、ディスプレイ12a上の複数の第2のアイコンの位置をそれぞれ記憶する第1の記憶手段34と、複数のユーザとこれら複数のユーザに対してそれぞれ設定された第1のアイコン及び第2のアイコンの複数の組み合わせとの対応関係を記憶する第2の記憶手段35と、ディスプレイ12a上で第1のアイコンを移動した際の移動先の位置と第1の記憶手段34に記憶されている複数の第2のアイコンの位置とを比較し、第1のアイコンの移動先に位置する第2のアイコンを識別する識別手段36と、第2の記憶手段35に記憶されている対応関係を参照し、識別手段36によって識別された第2のアイコン及び移動した第1のアイコンの組み合わせが、ユーザ端末12を使用するユーザに対して設定された組み合わせであるか否かを判別する判別手段37と、判別手段37の判別結果に応じてユーザのログインを許可するログイン許可手段38と、表示された複数のユーザから選択されたユーザを、ユーザ端末12を使用するユーザとして認識するユーザ認識手段39とを備えている。

0030

以下、図4a及び図4bを用いて本実施形態のログイン処理におけるユーザ端末12及びサーバ10の動作を説明する。

0031

ユーザがユーザ端末12を操作してログイン処理を開始すると、図4aに示すプログラムが起動する。まず、このユーザ端末12内に、サーバ10に接続して利用開始するためのサーバ接続情報が記憶されているか否かを判別する(図4aのステップS1)。

0032

初めて起動した場合はサーバ接続情報が記憶されていないと判別され(NOと判別され)、サーバ接続情報の初期設定が行われる(図4aのステップS2)。図5はこの場合にユーザ端末12のディスプレイ12aの画面上に表示される初期設定画面50を表している。サーバ接続情報は、この例では、一連プロジェクト群からなるカンパニーを識別するカンパニー識別ID51と、アプリケーション通信するためのサーバ側のインタフェースのURLであるAPIルートURL52とからなっている。初期設定(又は修正)は、管理者が発行するこれらサーバ接続情報を入力した後、保存ボタン53をクリックするか又はタッチする(ディスプレイがタッチパネルの場合、以下同じ)ことにより行われる。

0033

既にサーバ接続情報が存在する場合(ステップS1でYESの場合)又はステップS2においてサーバ接続情報の設定又は修正を行った場合、サーバ10への接続処理を行う(図4aのステップS3)。次いで、サーバ10からの応答があるか否かの判別を行い(図4aのステップS4)、応答がない場合(NOの場合)、ステップS2へ戻ってサーバ接続情報の初期設定又は修正を行う。

0034

一方、サーバ10は、ユーザ端末12からの接続処理が行われた場合、図4bのプログラムを起動し、登録されている全てのユーザに関するユーザIDをユーザ端末12に送信する(図4bのステップS21)。

0035

ユーザ端末12は、サーバ10から応答があり全てのユーザIDを受信すると(ステップS4でYESの場合)、その受信した全てのユーザIDに関するユーザ一覧をディスプレイ12aの画面上に表示する(図4aのステップS5)。図6はユーザ端末12のディスプレイ12aの画面上に表示される登録ユーザの一覧を表している。同図に示すように、ディスプレイ12aの表示画面60上には、ユーザA〜Fの名前及び必要に応じて付加される各ユーザを特定するキャラクタ若しくは絵(図6には図示なし)を表したアイコン61〜66が表示される。

0036

ユーザがユーザ端末12のディスプレイ12a上の自己のアイコンをクリックするか又はタッチして選択することにより、この選択したユーザのユーザIDがサーバ10へ送信される(図4aのステップS6)。

0037

サーバ10は、ユーザ端末12から送られてきた選択したユーザIDからどのユーザが選択したかを認識し、HDD19に又はRAM18の一時記憶領域に記憶する(図4bのステップS22)。次いで、サーバ10は、そのユーザ端末12にログイン用のアイコンデータを送信する(図4bのステップS23)。図7(A)に示すように、サーバ10のHDD19には、アイコンID、アイコン画像及びアイコン位置等のログイン用アイコンデータがデータテーブルとしてあらかじめ記憶されているか記憶可能となっており、ステップS23ではこれらアイコンデータをユーザ端末12に送信する。

0038

ユーザ端末12は、サーバ10から送られてきた全てのログイン用のアイコンをディスプレイ12aの画面上に表示する(図4aのステップS7)。図8はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示されるログイン用のアイコンの一覧の表示画面80を表している。同図に示すように、ログイン用のアイコンは、互いに異なる複数種類のキャラクタをそれぞれ表す複数の第1のアイコン81と互いに異なる複数種類のキャラクタをそれぞれ表す複数の第2のアイコン82とからなるキャラクタアイコンで全て構成されている。特に本実施形態では、複数の第1のアイコン81が互いに異なる複数種類の動物キャラクタをそれぞれ表すアイコンであり、複数の第2のアイコン82が互いに異なる複数種類の乗り物キャラクタをそれぞれ表すアイコンで構成されている。

0039

次いで、ユーザは第1のアイコン81のうち自分のログイン用に設定されているアイコンを第2のアイコン82のうち自分のログイン用に設定されているアイコン上にドラッグする。図9はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示されるログイン用のアイコンの一覧の表示画面80と、アイコンのドラッグ操作とを表している。図9に示すように、ユーザが、表示されている第1のアイコン81のうちの自分のログイン用に設定されている「カエル」のアイコン83をドラッグして第2のアイコン82のうちの自分のログイン用に設定されている「オートバイ」のアイコン84上に重なるようにアイコン位置の移動85を行うと、ユーザ端末12は、そのドラッグした「カエル」のアイコン83のIDとドラッグによるその「カエル」のアイコン83の移動先位置とをサーバ10に送信する(図4aのステップS8)。

0040

サーバ10は、ユーザ端末12から送られてきたドラッグした「カエル」のアイコン83のIDとドラッグによるその「カエル」のアイコン83の移動先位置とを受信し、HDD19に又はRAM18の一時記憶領域に記憶する(図4bのステップS24)。

0041

次いで、サーバ10は、「カエル」のアイコン83の移動先に位置する第2のアイコン82を識別する(図4bのステップS25)。この例では、「カエル」のアイコン83の移動先位置に存在する第2のアイコン82として「オートバイ」のアイコン84が識別される。

0042

次いで、サーバ10は、「カエル」のアイコン83のIDと「オートバイ」のアイコン84のIDとの組み合わせが、このユーザにあらかじめ設定されているアイコンIDの組み合わせと一致するかどうか判別する(図4bのステップS26)。図7(B)に示すように、サーバ10のHDD19には、ユーザIDとあらかじめ設定されたアイコンIDの組み合わせとがデータテーブルとしてあらかじめ記憶されており、ステップS26では、ユーザによってドラッグされて得られた「カエル」のアイコン83のID(ID1-5)と「オートバイ」のアイコン84のID(ID2-3)との組み合わせが、この設定された組み合わせであるか否かを判別する。

0043

サーバ10は、組み合わせが正しい場合(YESの場合)、このユーザのログインを許可すると共に、ログインが成功した旨をユーザ端末12へ送信する(図4bのステップS27)。一方、組み合わせが正しくない場合(NOの場合)、このユーザのログインを許可しないと共に、ログインが失敗した旨をユーザ端末12へ送信し(図4bのステップS28)、ステップS21へ戻って、上述したログイン処理を再度実行する。

0044

ユーザ端末12は、受信したログインに関する情報からログイン成功か否かを判別し(図4aのステップS9)、失敗の場合(NOの場合)のみ、ログイン失敗メッセージをディスプレイ12aの画面上に表示し(図4aのステップS10)、ステップS5へ戻って上述の処理を繰り返す。なお、ログイン成功の場合に、ログイン成功メッセージをディスプレイ12aの画面上に表示するように構成しても良い。

0045

一方、サーバ10は、ステップS27におけるログインが成功した旨をユーザ端末12へ送信した後、ログイン後の次の処理を行う。ログイン後の処理としては、種々の形態が適用可能であるが、本実施形態では、まず、このユーザが管理者権限を有するユーザであるか否かを判別し(図4bのステップS29)、管理者権限のないユーザである場合(NOの場合)、図10に示すような一般利用者用のメニュー画面100を送信する(図4bのステップS30)。また、管理者権限のあるユーザである場合(YESの場合)、図11に示すような管理者用のメニュー画面110を送信する(図4bのステップS31)。

0046

これにより、ユーザ端末12は、受信したメニュー画面を表示する(図4aのステップS11)。

0047

なお、図10の一般利用者用のメニュー画面100において、101〜103はタスクプレートを示している。一般利用者がスタートタン104をクリックするか又はタッチすることにより、タスクプレート101〜103に表示されているタスクが上から数字順番に起動する。また、図11の管理者用のメニュー画面110において、111はプロジェクト一覧表示部、112は一覧表示部111で選択したプロジェクトの詳細情報の表示部、113〜116はタスクのプレート、117は選択したプロジェクトの製作画面へ移動するためのプロジェクト起動ボタン、118はタスクスタートボタンをそれぞれ示している。管理者がタスクスタートボタン118をクリックするか又はタッチすることにより、タスクプレート113〜116に表示されているタスクが上から数字の順番に起動する。ただし、管理者は、タスクプレート113〜116の1つをダブルでクリックするか又はタッチすることにより、そのタスクを単独で起動させることができるように構成されている。

0048

以上詳細に説明したように、本実施形態によれば、動物キャラクタを表す第1のアイコン81をドラッグにより移動させて、乗り物キャラクタを表す第2のアイコン82上に重ねると、その第2のアイコン82が識別され、移動した第1のアイコン81と重ねた第2のアイコン82との組み合わせがそのユーザに対して設定された組み合わせであるか否かが判別され、その組み合わせが正しい場合のみユーザのログインが許可される。ユーザは、動物キャラクタを乗り物キャラクタ上にドラッグすることのみでログインできるので、興味を持ってかつ簡単にログイン操作をすることができる。従って、社会的弱者である年少者、高齢者及び/又は障害児・者等が他人の手を借りずに自立してコンピュータ処理することの一助となる。

0049

次に本発明の他の実施形態について説明する。図12aは本実施形態のログイン動作におけるユーザ端末の動作を説明しており、図12bは本実施形態のログイン動作におけるサーバの動作を説明している。本実施形態におけるコンピュータ処理システム全体の構成、サーバ又はユーザ端末の概略構成、及び構築されるログイン管理装置については、図1図3に示したものとほぼ同様であるため、説明を省略する。また、以下の説明において、前述の実施形態の場合と同様の構成要素については、同じ参照番号を使用する。

0050

以下、図12a及び図12bを用いて本実施形態のログイン処理におけるユーザ端末12及びサーバ10の動作を説明する。

0051

ユーザがユーザ端末12を操作してログイン処理を開始すると、図12aに示すプログラムが起動する。まず、このユーザ端末12内に、サーバ10に接続して利用開始するためのサーバ接続情報が記憶されているか否かを判別する(図12aのステップS41)。

0052

初めて起動した場合はサーバ接続情報が記憶されていないと判別され(NOと判別され)、サーバ接続情報の初期設定が行われる(図12aのステップS42)。図5はこの場合にユーザ端末12のディスプレイ12aの画面上に表示される初期設定画面50を表している。サーバ接続情報は、この例では、一連のプロジェクト群からなるカンパニーを識別するカンパニー識別ID51と、アプリケーションが通信するためのサーバ側のインタフェースのURLであるAPIルートURL52とからなっている。初期設定(又は修正)は、管理者が発行するこれらサーバ接続情報を入力した後、保存ボタン53をクリックするか又はタッチする(ディスプレイがタッチパネルの場合、以下同じ)ことにより行われる。

0053

既にサーバ接続情報が存在する場合(ステップS41でYESの場合)又はステップS42においてサーバ接続情報の設定又は修正を行った場合、サーバ10への接続処理を行う(図12aのステップS43)。次いで、サーバ10からの応答があるか否かの判別を行い(図12aのステップS44)、応答がない場合(NOの場合)、ステップS42へ戻ってサーバ接続情報の初期設定又は修正を行う。

0054

一方、サーバ10は、ユーザ端末12からの接続処理が行われた場合、図12bのプログラムを起動し、登録されている全てのユーザに関するユーザIDをユーザ端末12に送信する(図12bのステップS61)。

0055

ユーザ端末12は、サーバ10から応答があり全てのユーザIDを受信すると(ステップS44でYESの場合)、その受信した全てのユーザIDに関するユーザ一覧をディスプレイ12aの画面上に表示する(図12aのステップS45)。図6はユーザ端末12のディスプレイ12aの画面上に表示される登録ユーザの一覧を表している。同図に示すように、ディスプレイ12aの表示画面60上には、ユーザA〜Fの名前及び必要に応じて付加される各ユーザを特定するキャラクタ若しくは絵(図6には図示なし)を表したアイコン61〜66が表示される。

0056

ユーザがユーザ端末12のディスプレイ12a上の自己のアイコンをクリックするか又はタッチして選択することにより、この選択したユーザのユーザIDがサーバ10へ送信される(図12aのステップS46)。

0057

サーバ10は、ユーザ端末12から送られてきた選択したユーザIDからどのユーザが選択されたかを認識し、HDD19に又はRAM18の一時記憶領域に記憶する(図12bのステップS62)。次いで、サーバ10は、そのユーザ端末12にログイン用のアイコンデータを送信する(図12bのステップS63)。図7(A)に示すように、サーバ10のHDD19には、アイコンID、アイコン画像、アイコン移動先位置及び表示するか否かの表示フラグ等のログイン用アイコンデータがデータテーブルとしてあらかじめ記憶されているか記憶可能となっており、ステップS63ではこれらアイコンデータをユーザ端末12に送信する。

0058

ユーザ端末12は、サーバ10から送られてきた全てのログイン用のアイコンをディスプレイ12aの画面上に表示する(図12aのステップS47)。図8はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示されるログイン用のアイコンの一覧の表示画面80を表している。同図に示すように、ログイン用のアイコンは、互いに異なる複数種類のキャラクタをそれぞれ表す複数の第1のアイコン81と互いに異なる複数種類のキャラクタをそれぞれ表す複数の第2のアイコン82とからなるキャラクタアイコンで全て構成されている。特に本実施形態では、複数の第1のアイコン81が互いに異なる複数種類の動物キャラクタをそれぞれ表すアイコンであり、複数の第2のアイコン82が互いに異なる複数種類の乗り物キャラクタをそれぞれ表すアイコンで構成されている。

0059

次いで、ユーザは第1のアイコン81のうち自分のログイン用に設定されているアイコンを第2のアイコン82のうち自分のログイン用に設定されているアイコン上にドラッグする。図9はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示されるログイン用のアイコンの一覧の表示画面80と、アイコンのドラッグ操作とを表している。図9に示すように、ユーザが、表示されている第1のアイコン81のうちの自分のログイン用に設定されている「カエル」のアイコン83をドラッグして第2のアイコン82のうちの自分のログイン用に設定されている「オートバイ」のアイコン84上に重なるようにアイコン位置の移動85を行うと、ユーザ端末12は、そのドラッグした「カエル」のアイコン83のIDとドラッグによるその「カエル」のアイコン83の移動先位置とをサーバ10に送信する(図12aのステップS48)。

0060

サーバ10は、ユーザ端末12から送られてきたドラッグした「カエル」のアイコン83のIDとドラッグによるその「カエル」のアイコン83の移動先位置とを受信し、HDD19に又はRAM18の一時記憶領域に記憶する(図12bのステップS64)。

0061

次いで、サーバ10は、「カエル」のアイコン83の移動先に位置する第2のアイコン82を識別する(図12bのステップS65)。この例では、「カエル」のアイコン83の移動先位置に存在する第2のアイコン82として「オートバイ」のアイコン84が識別される。

0062

次いで、サーバ10は、「カエル」のアイコン83のIDと「オートバイ」のアイコン84のIDとの組み合わせが、このユーザにあらかじめ設定されているアイコンIDの組み合わせと一致するかどうか判別する(図12bのステップS66)。図7(C)に示すように、サーバ10のHDD19には、ユーザIDとあらかじめ設定されたアイコンIDの組み合わせ1とがデータテーブルとしてあらかじめ記憶されており、ステップS66では、ユーザによってドラッグされて得られた「カエル」のアイコン83のID(ID1−5)と「オートバイ」のアイコン84のID(ID2-3)との組み合わせが、この設定された組み合わせであるか否かを判別する。

0063

サーバ10は、アイコンの組み合わせが正しい場合(YESの場合)、ログインを許可するための正しい組み合わせの数があらかじめ設定した回数となったか否かを判別する(図12bのステップS67)。本実施形態のコンピュータ処理システムには、アイコンの組み合わせの回数があらかじめ設定されており、その設定回数だけ正しい組み合わせが入力された場合にのみログインを許可するように構成されている。図1図11bの実施形態においては、この設定回数が1であるが、本実施形態では設定回数が2又はそれ以上の数となっている。

0064

ステップS67において、正しい組み合わせの数が設定回数となっていない場合(NOの場合)、ユーザ端末12に対して他の組み合わせの要求を送信し(図12bのステップS68)、ステップS64へ戻って、上述したログイン処理を再度実行する。

0065

一方、ユーザ端末12においては、サーバ10からアイコンの他の組み合わせの要求の送信があったか否かを判別し(図12aのステップS49)、他の組み合わせの要求が有りの場合(YESの場合)、ステップS47へ戻って、上述したログイン処理を再度実行する。

0066

このアイコンの他の組み合わせは、前回の組み合わせとは異なる組み合わせとすることが望ましい。以下、アイコンの他の組み合わせに関する処理について、説明する。

0067

ユーザは第1のアイコン81のうち自分のログイン用に設定されている他のアイコンを第2のアイコン82のうち自分のログイン用に設定されている他のアイコン上にドラッグする。図9に示すように、ユーザが、表示されている第1のアイコン81のうちの自分のログイン用に設定されている他のアイコンである「ライオン」のアイコン86をドラッグして第2のアイコン82のうちの自分のログイン用に設定されている他のアイコンである「汽車」のアイコン87上に重なるようにアイコン位置の移動を行うと、ユーザ端末12は、そのドラッグした「ライオン」のアイコン86のIDとドラッグによるその「ライオン」のアイコン86の移動先位置とをサーバ10に送信する(図12aのステップS48)。

0068

サーバ10は、ユーザ端末12から送られてきたドラッグした「ライオン」のアイコン86のIDとドラッグによるその「ライオン」のアイコン86の移動先位置とを受信し、HDD19に又はRAM18の一時記憶領域に記憶する(図12bのステップS64)。

0069

次いで、サーバ10は、「ライオン」のアイコン86の移動先に位置する第2のアイコン82を識別する(図12bのステップS65)。この例では、「ライオン」のアイコン83の移動先位置に存在する第2のアイコン82として「汽車」のアイコン87が識別される。

0070

次いで、サーバ10は、「ライオン」のアイコン86のIDと「汽車」のアイコン87のIDとの組み合わせが、このユーザにあらかじめ設定されているアイコンIDの組み合わせと一致するかどうか判別する(図12bのステップS66)。図7(C)に示すように、サーバ10のHDD19には、ユーザIDとあらかじめ設定されたアイコンIDの組み合わせ2とがデータテーブルとしてあらかじめ記憶されており、ステップS66では、ユーザによってドラッグされて得られた「ライオン」のアイコン86のID(ID1-2)と「汽車」のアイコン87のID(ID2-2)との組み合わせが、この設定された組み合わせであるか否かを判別する。図12aのステップS49及び図12bのステップS66以降の処理は、前述した内容と同様である。

0071

サーバ10はステップS66において、組み合わせが正しくないと判別した場合(NOの場合)、このユーザのログインを許可しないと共に、ログインが失敗した旨をユーザ端末12へ送信し(図12bのステップS69)、ステップS61へ戻って、上述したログイン処理を再度実行する。

0072

また、サーバ10はステップS67において、正しい組み合わせの数が設定回数となったと判別した場合(YESの場合)、このユーザのログインを許可すると共に、ログインが成功した旨をユーザ端末12へ送信する(図12bのステップS70)。

0073

ユーザ端末12は、受信したログインに関する情報からログイン成功か否かを判別し(図12aのステップS50)、失敗の場合(NOの場合)のみ、ログイン失敗メッセージをディスプレイ12aの画面上に表示し(図12aのステップS51)、ステップS45へ戻って上述の処理を繰り返す。なお、ログイン成功の場合に、ログイン成功メッセージをディスプレイ12aの画面上に表示するように構成しても良い。

0074

一方、サーバ10は、ステップS70におけるログインが成功した旨をユーザ端末12へ送信した後、ログイン後の次の処理を行う。ログイン後の処理としては、種々の形態が適用可能であるが、本実施形態では、まず、このユーザが管理者権限を有するユーザであるか否かを判別し(図12bのステップS71)、管理者権限のないユーザである場合(NOの場合)、図10に示すような一般利用者用のメニュー画面100を送信する(図12bのステップS72)。また、管理者権限のあるユーザである場合(YESの場合)、図11に示すような管理者用のメニュー画面110を送信する(図12bのステップS73)。

0075

これにより、ユーザ端末12は、受信したメニュー画面を表示する(図12aのステップS52)。

0076

なお、図10の一般利用者用のメニュー画面100において、101〜103はタスクのプレートを示している。一般利用者がスタートボタン104をクリックするか又はタッチすることにより、タスクプレート101〜103に表示されているタスクが上から数字の順番に起動する。また、図11の管理者用のメニュー画面110において、111はプロジェクトの一覧表示部、112は一覧表示部111で選択したプロジェクトの詳細情報の表示部、113〜116はタスクのプレート、117は選択したプロジェクトの製作画面へ移動するためのプロジェクト起動ボタン、118はタスクスタートボタンをそれぞれ示している。管理者がタスクスタートボタン118をクリックするか又はタッチすることにより、タスクプレート113〜116に表示されているタスクが上から数字の順番に起動する。ただし、管理者は、タスクプレート113〜116の1つをダブルでクリックするか又はタッチすることにより、そのタスクを単独で起動させることができるように構成されている。

0077

以上詳細に説明したように、本実施形態によれば、動物キャラクタを表す第1のアイコン81をドラッグにより移動させて、乗り物キャラクタを表す第2のアイコン82上に重ねると、その第2のアイコン82が識別され、移動した第1のアイコン81と重ねた第2のアイコン82との組み合わせがそのユーザに対して設定された組み合わせであるか否かが判別され、その組み合わせが正しい場合は、他のアイコンの組み合わせについて同様に判別される。あらかじめ設定した回数の組み合わせについて、正しいと判断された場合のみユーザのログインが許可される。ユーザは、動物キャラクタを乗り物キャラクタ上にドラッグすることのみでログインできるので、興味を持ってかつ簡単にログイン操作をすることができる。従って、社会的弱者である年少者、高齢者及び/又は障害児・者等が他人の手を借りずに自立してコンピュータ処理することの一助となる。特に本実施形態では、アイコンの複数の組み合わせが正しい場合にのみログインが許可されるので、ログイン時のより強固な認証が可能となる。

0078

上述した実施形態においては、第1のアイコンをドラッグして第2のアイコン上に移動させているが、第2のアイコンをドラッグして第1のアイコン上に移動させた場合にも同様の機能が得られるように構成しても良い。また、第1のアイコンを動物キャラクタのアイコン、第2のアイコンを乗り物キャラクタのアイコンとしているが、逆に、第1のアイコンを乗り物キャラクタのアイコン、第2のアイコンを動物キャラクタのアイコンとしても良い。さらに、第1のアイコン及び第2のアイコンのキャラクタを他のキャラクタアイコンとしても良い。例えば、一例としては、第1のアイコンを食物キャラクタ又は植物キャラクタのアイコン、第2のアイコンを動物キャラクタのアイコンとすることも、本発明の適用範囲である。

0079

また、上述した実施形態においては、ログイン管理装置がサーバ内に構築されているが、ログイン管理装置がユーザ端末内に構築されるように構成しても良い。

0080

以上述べた実施形態は全て本発明を例示的に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明は他の種々の変形態様及び変更態様で実施することができる。従って本発明の範囲は特許請求の範囲及びその均等範囲によってのみ規定されるものである。

0081

10サーバ
10a、30ログイン管理装置
11ネットワーク
12、13、14ユーザ端末
12a、13a、14a、26ディスプレイ
15バス
16 CPU
17 ROM
18 RAM
19 HDD
20音声処理部
21画像処理部
22ディスク駆動装置
23入出力インタフェース
24通信インタフェース
25スピーカ
27 BR/DVD/CD
28マウス
29キーボード
31 第1の表示指示手段
32 第2の表示指示手段
33 第3の表示指示手段
34 第1の記憶手段
35 第2の記憶手段
36識別手段
37判別手段
38 ログイン許可手段
39ユーザ認識手段
50初期設定画面
51カンパニー識別ID
52APIルートURL
53保存ボタン
60、80表示画面
61〜66アイコン
81 第1のアイコン
82 第2のアイコン
83 「カエル」のアイコン
84 「オートバイ」のアイコン
85 移動
86 「ライオン」のアイコン
87 「汽車」のアイコン
100、110メニュー画面
101〜103、113〜116タスクのプレート
104スタートボタン
111プロジェクトの一覧表示部
112 プロジェクトの詳細情報の表示部
117 プロジェクト起動ボタン
118 タスクスタートボタン

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