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技術 電子装置及びその制御方法

出願人 三星電子株式会社
発明者 張榮翼金昌勇蒋種赫韓制熙
出願日 2013年10月22日 (8年0ヶ月経過) 出願番号 2013-219106
公開日 2014年5月15日 (7年5ヶ月経過) 公開番号 2014-089711
状態 特許登録済
技術分野 電源 TV受信機回路
主要キーワード 制限規定 電源オン命令 キー入力値 スマートパッド インターラプト信号 電源オフ命令 関連規格 待機モード中
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年5月15日)のものです。
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図面 (7)

課題

待機モード中電力消費を最小化し、多様な入力に対応して通常モードに移行する動作を実行できる電子装置及びその制御方法を提供する。

解決手段

本発明は電子装置及びその制御方法に係り、電子装置は、所定の動作を実行する動作実行部と、通常モード中に前記動作実行部の動作を制御し、待機モード中に節電状態になる第1主制御部と、入力信号を受信する入力受信部と、前記入力信号に関する処理を実行し、前記待機モード中に節電状態になる第2主制御部と、前記待機モードで前記入力信号の受信時、前記第2主制御部が前記入力信号に関する処理を実行するように制御する副制御部と、を含み、前記第2主制御部は、前記副制御部の制御にしたがって前記受信された入力信号に関する処理を実行し、前記入力信号が前記通常モードの移行を示すならば、前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御し、そうでなければ前記待機モードの節電状態に戻る。

概要

背景

一般的に、TV等のような電子装置通常動作する通常モードと、電力節減のための待機モードを有する。最近、消費電力に対する関連規格によると、待機モード中に電子装置の消費電力が例えば、0.5ワット以下になるように規定している。

一方、電子装置は待機モード中に通常モードに移行するためにユーザーの入力を受信する必要がある。例えば、TVのような電子装置は電源オフ状態リモコンや、操作パネルを通じてユーザーの電源オン命令が入力されると、通常モードに移行して動作するようになる。

ところで、最近、ユーザーの入力方式発展することによって、リモコンや、操作パネルを利用する操作命令だけでなく、音声や、ジェスチャーのような多様な形態の入力もたくさん利用されている。

しかし、このような音声や、ジェスチャーのような多様な入力を受信して処理するためには対応する処理能力を有する構成(プロセッサー等)が必要だが、このような構成は通常的に電力消費が大きくて前述のように待機モード中に消費電力制限規格満足しにくいという問題がある。

具体的に、図6に示す従来技術による電子装置6は、電子装置6の主要機能を実行する動作実行部61と、主プロセッサーを含む主制御部62には、待機モード中に電源供給部66から電源が供給されない。しかし、副プロセッサーを含む副制御部65は待機モード中に正常で動作しながら、入力受信部63を通じて待機モードから覚めるようにする入力信号の受信有無を確認する。万一、待機モードから覚めるようにする入力信号が受信されれば、副制御部65は主制御部62が覚めて動作するよう、動作実行部61に電源が供給されるように制御する。しかし、入力信号が例えばリモコンの電源オン信号である場合のように副制御部65が単純にキー入力値を処理する程度のきわめて低電力消費する場合には何ら問題がないが、音声や動作のような入力信号の内容を分析しなければならない場合には分析エンジンを駆動するほど少なくない電力を消費するので、前述のように待機モード中に消費電力制限規格を満足しにくいという問題がある。

概要

待機モード中に電力消費を最小化し、多様な入力に対応して通常モードに移行する動作を実行できる電子装置及びその制御方法を提供する。 本発明は電子装置及びその制御方法に係り、電子装置は、所定の動作を実行する動作実行部と、通常モード中に前記動作実行部の動作を制御し、待機モード中に節電状態になる第1主制御部と、入力信号を受信する入力受信部と、前記入力信号に関する処理を実行し、前記待機モード中に節電状態になる第2主制御部と、前記待機モードで前記入力信号の受信時、前記第2主制御部が前記入力信号に関する処理を実行するように制御する副制御部と、を含み、前記第2主制御部は、前記副制御部の制御にしたがって前記受信された入力信号に関する処理を実行し、前記入力信号が前記通常モードの移行を示すならば、前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御し、そうでなければ前記待機モードの節電状態に戻る。

目的

本発明の目的は、待機モード中に電力消費を最小化し、多様な入力に対応して通常モードに移行する動作を実行できる電子装置及びその制御方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

電子装置において、所定の動作を実行する動作実行部と、通常モード中に前記動作実行部の動作を制御し、待機モード中節電状態になる第1主制御部と、入力信号を受信する入力受信部と、前記入力信号に関する処理を実行し、前記待機モード中に節電状態になる第2主制御部と、前記待機モードで前記入力信号が受信されると、前記第2主制御部が前記入力信号に関する処理を実行するように制御する副制御部と、を含み、前記第2主制御部は、前記副制御部の制御にしたがって前記受信された入力信号に対して処理を実行し、前記入力信号が前記通常モードへの移行を示す場合、前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御し、そうでなければ前記待機モードの節電状態で動作することを特徴とする電子装置。

請求項2

前記入力信号に関する情報を保存する保存部をさらに含み、前記第2主制御部は前記保存部に保存された前記入力信号に関する情報に基づいて前記入力信号に対する処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の電子装置。

請求項3

前記第2主制御部は前記副制御部の制御にしたがって初期化動作を開始し、前記副制御部は前記第2主制御部の初期化動作が完了すると前記保存部に保存された前記入力信号に関する情報を前記第2主制御部に送信することを特徴とする請求項2に記載の電子装置。

請求項4

前記副制御部は、前記入力信号が前記通常モードへの移行を示す場合、前記第2主制御部の制御にしたがって、前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御する第1副制御部と、前記待機モードで前記入力信号を受信した場合、前記第2主制御部が前記入力信号に対して処理を実行するように制御する第2副制御部と、を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電子装置。

請求項5

前記入力受信部は、ユーザー音声命令を含む前記入力信号を受信する第1入力受信部を含み、前記第2主制御部は前記音声命令が前記通常モードへの移行を示すかどうかを判断する主音声認識部を含むことを特徴とする請求項4に記載の電子装置。

請求項6

前記第2副制御部は、前記入力信号に対して音声前処理を実行する副音声認識部を含むことを特徴とする請求項4又は5に記載の電子装置。

請求項7

前記入力受信部は、ユーザーの操作命令を含む前記入力信号を受信する第2入力受信部をさらに含み、前記第1副制御部は、前記操作命令が前記通常モードへの移行を示す場合に前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御することを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一項に記載の電子装置。

請求項8

前記動作実行部は、映像信号を受信する信号受信部と、前記映像信号を処理する映像処理部と、前記処理された映像信号に基づいて映像を表示するディスプレイ部と、を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の電子装置。

請求項9

所定の動作を実行する動作実行部と、通常モード中に前記動作実行部の動作を制御し、待機モード中に節電状態になる第1主制御部と、入力信号に対して処理を実行し、前記待機モード中に節電状態になる第2主制御部と、を含む電子装置の制御方法において、前記待機モードで入力信号を受信する段階と、前記第2主制御部が前記受信された入力信号に対して処理を実行するように制御する段階と、前記第2主制御部によって、前記受信された入力信号に対して処理を実行する段階と、前記第2主制御部によって、前記入力信号が前記通常モードへの移行を示すならば、前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御し、そうでなければ前記待機モードの節電状態で動作する段階と、を含むことを特徴とする電子装置の制御方法。

請求項10

保存部に前記入力信号に関する情報を保存する段階をさらに含み、前記受信された入力信号に対して処理を実行する段階は、前記保存部に保存された前記入力信号に関する情報に基づいて前記入力信号に対する処理を実行する段階を含むことを特徴とする請求項9に記載の電子装置の制御方法。

請求項11

前記第2主制御部によって、前記副制御部の制御にしたがって初期化動作を開始する段階と、前記第2主制御部の初期化動作が完了すると前記保存部に保存された前記入力信号に関する情報を前記第2主制御部に送信する段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の電子装置の制御方法。

請求項12

前記入力信号が前記通常モードへの移行を示す場合、前記第2主制御部の制御によって、前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御する段階をさらに含むことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一項に記載の電子装置の制御方法。

請求項13

前記入力信号を受信する段階は、ユーザーの音声命令を含む前記入力信号を受信する段階を含み、前記受信された入力信号に対して処理を実行する段階は、前記音声命令が前記通常モードへの移行を示すかどうかを判断する段階を含むことを特徴とする請求項12に記載の電子装置の制御方法。

請求項14

前記入力信号に対して音声前処理を実行する段階をさらに含むことを特徴とする請求項12又は13に記載の電子装置の制御方法。

請求項15

前記入力信号を受信する段階は、ユーザーの操作命令を含む前記入力信号を受信する段階をさらに含み、前記操作命令が前記通常モードへの移行を示す場合に前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御する段階をさらに含むことを特徴とする請求項12乃至14のいずれか一項に記載の電子装置の制御方法。

技術分野

0001

本発明は、電子装置及びその制御方法等にかかり、特に、電力節減のための待機モードを有する電子装置及びその制御方法に関する。

背景技術

0002

一般的に、TV等のような電子装置は通常動作する通常モードと、電力節減のための待機モードを有する。最近、消費電力に対する関連規格によると、待機モード中に電子装置の消費電力が例えば、0.5ワット以下になるように規定している。

0003

一方、電子装置は待機モード中に通常モードに移行するためにユーザーの入力を受信する必要がある。例えば、TVのような電子装置は電源オフ状態リモコンや、操作パネルを通じてユーザーの電源オン命令が入力されると、通常モードに移行して動作するようになる。

0004

ところで、最近、ユーザーの入力方式発展することによって、リモコンや、操作パネルを利用する操作命令だけでなく、音声や、ジェスチャーのような多様な形態の入力もたくさん利用されている。

0005

しかし、このような音声や、ジェスチャーのような多様な入力を受信して処理するためには対応する処理能力を有する構成(プロセッサー等)が必要だが、このような構成は通常的に電力消費が大きくて前述のように待機モード中に消費電力制限規格満足しにくいという問題がある。

0006

具体的に、図6に示す従来技術による電子装置6は、電子装置6の主要機能を実行する動作実行部61と、主プロセッサーを含む主制御部62には、待機モード中に電源供給部66から電源が供給されない。しかし、副プロセッサーを含む副制御部65は待機モード中に正常で動作しながら、入力受信部63を通じて待機モードから覚めるようにする入力信号の受信有無を確認する。万一、待機モードから覚めるようにする入力信号が受信されれば、副制御部65は主制御部62が覚めて動作するよう、動作実行部61に電源が供給されるように制御する。しかし、入力信号が例えばリモコンの電源オン信号である場合のように副制御部65が単純にキー入力値を処理する程度のきわめて低電力消費する場合には何ら問題がないが、音声や動作のような入力信号の内容を分析しなければならない場合には分析エンジンを駆動するほど少なくない電力を消費するので、前述のように待機モード中に消費電力制限規格を満足しにくいという問題がある。

発明が解決しようとする課題

0007

従って、本発明の目的は、待機モード中に電力消費を最小化し、多様な入力に対応して通常モードに移行する動作を実行できる電子装置及びその制御方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

本発明の目的は、電子装置において、所定の動作を実行する動作実行部と、通常モード中に前記動作実行部の動作を制御し、待機モード中に節電状態になる第1主制御部と、入力信号を受信する入力受信部と、前記入力信号に関する処理を実行し、前記待機モード中に節電状態になる第2主制御部と、前記待機モードで前記入力信号が受信されると、前記第2主制御部が前記入力信号に関する処理を実行するように制御する副制御部と、を含み、前記第2主制御部は、前記副制御部の制御にしたがって前記受信された入力信号に対して処理を実行し、前記入力信号が前記通常モードへの移行を示す場合、前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御し、そうでなければ前記待機モードの節電状態で動作することを特徴とする電子装置によって達成されることができる。

0009

本発明の目的は、所定の動作を実行する動作実行部と、通常モード中に前記動作実行部の動作を制御し、待機モード中に節電状態になる第1主制御部と、入力信号に対して処理を実行し、前記待機モード中に節電状態になる第2主制御部と、を含む電子装置の制御方法において、前記待機モードで入力信号を受信する段階と、前記第2主制御部が前記受信された入力信号に対して処理を実行するように制御する段階と、前記第2主制御部によって、前記受信された入力信号に対して処理を実行する段階と、前記第2主制御部によって、前記入力信号が前記通常モードへの移行を示すならば、前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御し、そうでなければ前記待機モードの節電状態で動作する段階と、を含むことを特徴とする電子装置の制御方法によっても達成されることができる。

0010

前述のように、本発明によれば、待機モード中に電力消費を最小化し、多様な入力に対応して通常モードに移行する動作を実行できる。

図面の簡単な説明

0011

本発明の一実施形態による電子装置の構成を示すブロック図である。
本発明の一実施形態による電子装置の動作を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態による電子装置の構成を示すブロック図である。
本発明の一実施形態による電子装置の動作を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態による電子装置の構成を示すブロック図である。
本発明の関連技術による電子装置の構成を示すブロック図である。

実施例

0012

(実施の形態の概要
本発明の目的は、電子装置において、所定の動作を実行する動作実行部と、通常モード中に前記動作実行部の動作を制御し、待機モード中に節電状態になる第1主制御部と、入力信号を受信する入力受信部と、前記入力信号に関する処理を実行し、前記待機モード中に節電状態になる第2主制御部と、前記待機モードで前記入力信号が受信されると、前記第2主制御部が前記入力信号に関する処理を実行するように制御する副制御部と、を含み、前記第2主制御部は、前記副制御部の制御にしたがって前記受信された入力信号に対して処理を実行し、前記入力信号が前記通常モードへの移行を示す場合、前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御し、そうでなければ前記待機モードの節電状態で動作することを特徴とする電子装置によって達成されることができる。

0013

電子装置は、前記入力信号に関する情報を保存する保存部をさらに含み、前記第2主制御部は前記保存部に保存された前記入力信号に関する情報に基づいて前記入力信号に対する処理を実行することができる。

0014

電子装置は、前記第2主制御部は前記副制御部の制御にしたがって初期化動作を開始し、前記副制御部は前記第2主制御部の初期化動作が完了すると前記保存部に保存された前記入力信号に関する情報を前記第2主制御部に送信することができる。

0015

前記副制御部は、前記入力信号が前記通常モードへの移行を示す場合、前記第2主制御部の制御にしたがって、前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御する第1副制御部と、前記待機モードで前記入力信号を受信した場合、前記第2主制御部が前記入力信号に対して処理を実行するように制御する第2副制御部と、を含むことができる。

0016

前記入力受信部は、ユーザーの音声命令を含む前記入力信号を受信する第1入力受信部を含み、前記第2主制御部は前記音声命令が前記通常モードへの移行を示すかどうかを判断する主音声認識部を含むことができる。

0017

前記第2副制御部は、前記入力信号に対して音声前処理を実行する副音声認識部を含むことを特徴とすることができる。

0018

前記入力受信部は、ユーザーの操作命令を含む前記入力信号を受信する第2入力受信部をさらに含み、前記第1副制御部は、前記操作命令が前記通常モードへの移行を示す場合に前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御することができる。

0019

前記動作実行部は、映像信号を受信する信号受信部と、前記映像信号を処理する映像処理部と、前記処理された映像信号に基づいて映像を表示するディスプレイ部と、を含むことができる。

0020

本発明の目的は、所定の動作を実行する動作実行部と、通常モード中に前記動作実行部の動作を制御し、待機モード中に節電状態になる第1主制御部と、入力信号に対して処理を実行し、前記待機モード中に節電状態になる第2主制御部と、を含む電子装置の制御方法において、前記待機モードで入力信号を受信する段階と、前記第2主制御部が前記受信された入力信号に対して処理を実行するように制御する段階と、前記第2主制御部によって、前記受信された入力信号に対して処理を実行する段階と、前記第2主制御部によって、前記入力信号が前記通常モードへの移行を示すならば、前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御し、そうでなければ前記待機モードの節電状態で動作する段階と、を含むことを特徴とする電子装置の制御方法によっても達成されることができる。

0021

電子装置の制御方法は、保存部に前記入力信号に関する情報を保存する段階をさらに含み、前記受信された入力信号に対して処理を実行する段階は、前記保存部に保存された前記入力信号に関する情報に基づいて前記入力信号に対する処理を実行する段階を含むことができる。

0022

電子装置の制御方法は、前記第2主制御部によって、前記副制御部の制御にしたがって初期化動作を開始する段階と、前記第2主制御部の初期化動作が完了すると前記保存部に保存された前記入力信号に関する情報を前記第2主制御部に送信する段階と、をさらに含むことができる。

0023

電子装置の制御方法は、前記入力信号が前記通常モードへの移行を示す場合、前記第2主制御部の制御によって、前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御する段階をさらに含むことができる。

0024

前記入力信号を受信する段階は、ユーザーの音声命令を含む前記入力信号を受信する段階を含み、前記受信された入力信号に対して処理を実行する段階は、前記音声命令が前記通常モードへの移行を示すかどうかを判断する段階を含むことができる。

0025

電子装置の制御方法は、前記入力信号に対して音声前処理を実行する段階をさらに含むことができる。

0026

前記入力信号を受信する段階は、ユーザーの操作命令を含む前記入力信号を受信する段階をさらに含み、前記操作命令が前記通常モードへの移行を示す場合に前記第1主制御部が前記通常モードで動作するように制御する段階をさらに含むことができる。

0027

(実施の形態の詳細な説明)
以下、本発明の実施形態に対して詳しく説明する。図1は本発明の一実施形態による電子装置の構成を示すブロック図である。電子装置1はTV等のような家電機器で具現されることができる。電子装置1は通常動作する通常モードと、電力節減のための待機モードを有する。本発明の一実施形態による待機モードは、電子装置1の構成の中で電力消費が相対的に大きい主要な構成要素は電源が供給されない状態になるようにし、電力消費が相対的に小さい補助的な構成要素だけ動作するモードである。例えば、TVのような電子装置1の場合、通常モードでリモコン(図示せず)や、操作パネル(図示せず)を通じて電源オフ命令が入力されれば待機モードになる。

0028

待機モードでは、電子装置1の構成要素はその消費電力が所定値以下になる。電子装置1は待機モード中にユーザーの入力によって待機モードから覚めて、通常モードに移行して通常動作を実行する。例えば、TVのような電子装置1は待機モード状態で、ユーザーの電源オン命令によって通常モードに再び移行することができる。

0029

図1に示すように、電子装置1は動作実行部11と、第1主制御部12と、入力受信部13と、第2主制御部14と、副制御部15と、電源供給部16と、を含む。動作実行部11は電子装置1の固有な動作を実行する。例えば、電子装置1がTVで具現される場合、動作実行部11は映像信号を受信及び処理し、処理された映像信号に基づいて映像を表示することができる。動作実行部11の例はこれに限られず、電子装置1が実行する動作乃至機能により多様に具現されることができる。動作実行部11は通常モード中に電源供給部16から電源が供給されて正常に動作し、待機モード中には電力節減のために電源が供給されない状態になることができる。図1では、図示の便宜のために、電源供給部16から各構成要素に供給される電源のラインは省略される。

0030

第1主制御部12は電子装置1の主制御部として動作実行部11の動作を制御する。第1主制御部12はCPUを含み、制御プログラムを実行して動作する。第1主制御部12は制御プログラムを保存するためのフラッシュメモリー等の不揮発性メモリーと、CPUが迅速にアクセスできるように保存された制御プログラムの少なくとも一部をローディンするDDRのような揮発性のメモリーをさらに含むことができる。第1主制御部12の制御プログラムは動作実行部11の動作を制御するための内容でプログラムされる。第1主制御部12は通常モード中に電源供給部16から電源が供給されて正常に動作し、待機モード中には電力節減のために電源が供給されない状態になる。

0031

入力受信部13は待機モード中に入力信号を受信する。入力信号は、例えば、ユーザーの電源オン命令を含むことができる。ユーザーの電源オン命令は音声入力等の方式で入力されることができる。

0032

第2主制御部14は入力受信部13を通じて受信される入力信号を処理する。第2主制御部14は入力信号を処理できるマイクロプロセッサーの形態で具現される。第2主制御部14は第1主制御部12に比べて相対的に電力消費が少ない。

0033

副制御部15は待機モード中に第2主制御部14の動作を制御し、マイクロプロセッサーの形態で具現される。副制御部15も第1主制御部12に比べて相対的に電力消費が少ない。

0034

待機モード中に、相対的に消費電力が大きい動作実行部11と第1主制御部12は電源が供給されない状態になり、相対的に消費電力が小さい入力受信部13と副制御部15が動作する。

0035

一方、第2主制御部14は電力節減のために待機モード中に基本的には与えられた動作を実行せず電源を消費しない状態である。ただし、第2主制御部14は入力信号のある場合に間欠的に与えられた動作を実行して入力信号を処理する。この場合に第2主制御部14による電力消費が生じることができる。

0036

以下の表1は本発明の一実施形態による電力モードの特性を示す。

0037

[表1]で、‘オン’は該当構成要素が与えられた動作を実行して電力消費が発生する状態を、‘オフ’は該当構成要素が与えられた動作を実行せず電力消費が発生しない状態を示す。[表1]に示すように、第2主制御部14は待機モード中に常に‘オン’状態になったり、常に‘オフ’状態になることでなく、基本的には‘オフ’状態になっており、必要に応じて‘オン’状態になって動作を実行する。このように、本発明の一実施形態によれば、待機モード中に入力信号の処理に必要な第2主制御部14を間欠的に動作させることによって、電子装置1の電力消費を最小化することができる。

0038

即ち、図6に示す従来技術の電子装置6と比べると、図1では、待機モード中に多くの電力消費を必要とする入力信号を処理するための機能を副制御部65から分離させて、別途の第2主制御部14を設けている点が異なる。これによって、副制御部15を単純な入力信号を処理できる程度の小さい電力を消費する構成要素で具現できるようになり、待機モード中に消費電力制限規定を満足させることができる。

0039

図2図1に示す電子装置1の動作を示すフローチャートである。図2の実施形態では、電子装置1が待機モードである状態とする。前述のように、待機モードで、動作実行部11、第1主制御部12及び第2主制御部14は電力が消費されない状態になる。先ず、動作S21で、入力受信部13は待機モードである状態で入力信号を受信する。次に、動作S22で、副制御部15は第2主制御部14が受信された入力信号に関する処理を実行できるように制御する。例えば、副制御部15は第2主制御部14が覚めて動作することができるように第2主制御部14にウェイクアップ信号を送信することができる。

0040

次に、動作S23で、第2主制御部14が覚めれば、第2主制御部14は入力信号に関する処理を実行する。第2主制御部14は、入力信号に関する情報を副制御部15から伝達されたり、あるいは入力受信部13から直接に送信されることができる。動作S24で、第2主制御部14は入力信号に関する情報を分析して入力信号が通常モードへの移行を示すかどうかを判断する。例えば、入力信号はユーザーの音声命令を含み、第2主制御部14は音声分析を実行して、音声命令が電源オン命令に該当するかどうかを判断することができる。

0041

動作S24で、入力信号が通常モードへの移行を示すと判断されれば、動作S25で、第1主制御部12が通常モードで動作するように制御される。例えば、音声命令が電源オン命令に該当する場合、第2主制御部14はインターラプト信号を発生して副制御部15にこれを送信する。副制御部15は第2主制御部14のインターラプト信号により第1主制御部12が通常モードで動作するように制御する。例えば、副制御部15は電源供給部16のスイッチ(図示せず)を制御して第1主制御部12に電源が供給されるようにすることができる。これによって、第1主制御部12は待機モードから覚めて、通常動作を実行する。他の実施形態として、第2主制御部14は、副制御部15を介さず直接に、第1主制御部12が通常モードで動作するように制御することもできる。

0042

動作S24で、入力信号が通常モードへの移行を示さないと判断されれば、動作S26で、第2主制御部14は再び待機モードの節電状態に復帰して電力消費を最小化する。第2主制御部14は待機モードの節電状態に復帰する場合、復帰を示す情報を副制御部15に送信することによって、副制御部15が第2主制御部14の動作状態を把握できるようにすることができる。

0043

図3は本発明の他の実施形態による電子装置の構成を示す。電子装置3は動作実行部11と、第1主制御部12と、入力受信部13と、第2主制御部14と、副制御部15と、電源供給部16と、保存部17と、を含む。本実施形態の電子装置3に対して、図1及び2で説明した電子装置1と同一乃至は類似の構成要素に対する説明は省略する。

0044

保存部17はバッファーメモリーとして、入力信号に関する情報171を保存する。図4を参照してさらに詳しく説明する。図4図3に示す電子装置3の動作を示すフローチャートである。図3の実施形態で、電子装置3は待機モードである状態とする。待機モードで、動作実行部11、第1主制御部12及び第2主制御部14は電力が消費されない状態になる。先ず、動作S41で、入力受信部13は待機モードの状態で入力信号を受信する。次に、動作S42で、副制御部15は第2主制御部14が電力が消費されない状態(スリープモード)から覚めて、動作するための初期化動作を実行するように制御する。例えば、副制御部15は第2主制御部14に初期化動作のための信号を送信することができる。第2主制御部14は副制御部15からの信号によりスリープモードから覚めて初期化動作を実行する。

0045

一方、動作S43で、副制御部15は受信される入力信号に関する情報171を保存部17に保存する。他の実施形態として、動作S43は動作S42より先に実行されることもできる。次に、動作S44で、副制御部15は第2主制御部14の初期化が完了したかどうかを確認する。第2主制御部14の初期化がまだ完了していない場合、再び動作S43に戻る。一つの実施形態として、入力信号は第2主制御部14の初期化動作中に一つ以上受信されることができ、この場合、複数の入力信号に関する情報171は保存部17に順次的に保存されることができる。

0046

動作S44で、第2主制御部14の初期化が完了していると、副制御部15は保存部17に保存された入力信号に関する情報171を第2主制御部14に送信する。次に、動作S44で、第2主制御部14は入力信号に関する情報171に基づいて入力信号に関する処理を実行する。動作S47で、第2主制御部14は入力信号に関する情報171を分析して入力信号が通常モードへの移行を示すかどうかを判断する。

0047

動作S47で、入力信号が通常モード移行を示すと判断されれば、動作S48で、第1主制御部12が通常モードで動作するように制御される。例えば、音声命令が電源オン命令に該当する場合、第2主制御部14はインターラプト信号を発生して副制御部15にこれを送信する。副制御部15は第2主制御部14のインターラプト信号により第1主制御部12が通常モードで動作するように制御する。

0048

動作S47で、入力信号が通常モードへの移行を示さないと判断されれば、動作S49で、第2主制御部14は再び待機モードの節電状態に戻って電力消費を最小化する。

0049

このように、本実施形態によると、第2主制御部14が初期化動作を実行している間、入力信号を保存部17に臨時に保管することによって、第2主制御部14が初期化完了後に入力信号に対する処理を実行したときのエラー発生を防止できる。

0050

図5は本発明の他の実施形態による電子装置の構成を示す。電子装置5は動作実行部11と、第1主制御部12と、入力受信部13と、第2主制御部14と、副制御部15と、電源供給部16と、保存部17と、を含む。本実施形態の電子装置5に対して、図1乃至図4を参照して説明した電子装置(1及び3)と同一乃至は類似の構成に対しては説明を省略する。

0051

本発明の実施形態よると、電子装置5はTVのようなディスプレイ装置の構成を含むことができる。即ち、動作実行部11は信号受信部111、映像処理部112及びディスプレイ部113を含む。信号受信部111はTV放送信号等の放送信号送信装置(図示せず)から放送信号を映像信号として受信したり、DVDプレーヤー、BDプレーヤー等の映像機器から映像信号を受信したり、PCから映像信号を受信したり、スマトーフォンスマートパッド等のモバイル機器から映像信号を受信したり、インターネット等のネットワークを通じて映像信号を受信したり、USB保存媒体のような保存媒体に保存された映像コンテンツを映像信号として入力することができる。

0052

映像処理部112は信号受信部111によって受信された映像信号を処理して映像が表示されるようにする。映像処理部112はデコーディングイメージエンハンスメントスケーリング等を含むことができる。ディスプレイ部113は映像処理部112によって処理された映像信号に基づいて映像を表示する。ディスプレイ部113が映像を表示する方式は制限がなくて、LCD、PDP、OLED等を含む。

0053

本実施形態の入力受信部13は第1入力受信部131及び第2入力受信部132を含むことができる。第1入力受信部131はユーザーの操作命令を含む入力信号を受信する。第1入力受信部131はリモコン(図示せず)からユーザーの操作命令が含まれたリモコン信号を入力信号として受信することができる。または、第1入力受信部131は少なくとも一つの操作キー(図示せず)を含む操作パネルの形態で電子装置5に設けられて、操作キーを通じるユーザーの操作命令を含む入力信号を受信することもできる。

0054

第2入力受信部132はユーザーの音声命令を含む入力信号を受信する。例えば、第2入力受信部132はマイクロフォンの形態で具現されてユーザーの音声を入力信号に変換することができる。第2主制御部14は第2入力受信部132を通じて受信される入力信号に対応するように音声の入力信号を処理するように設けられる。他の例として、第2入力受信部132はユーザーの音声だけでなくユーザーのイメージや、ユーザーの動き、ジェスチャー等を認識して入力信号として受信することもできる。この場合、第2主制御部14はイメージあるいはジェスチャーの入力信号を処理することができるように設けられる。

0055

本実施形態の副制御部15は第1副制御部152及び第2副制御部153を含むことができる。第1副制御部152は第1入力受信部131を通じて受信されるユーザーの操作命令を含む入力信号を処理する。すなわち、第1副制御部152は待機モード中に第1入力受信部131を通じてユーザーの操作命令を含む入力信号が受信されれば、操作命令が通常モードへの移行を示すかどうかを判断する。操作命令が通常モードへの移行を示す場合、例えば、ユーザーが電源オンに該当するキーを押した場合、第1副制御部152は電源供給部16を制御して第1主制御部12が通常モードで動作することができるようにする。

0056

第2副制御部153は第2入力受信部132を通じて受信されるユーザーの音声命令を含む入力信号を処理する。すなわち、第2副制御部153は待機モード中に第2入力受信部132を通じてユーザーの音声命令を含む入力信号が受信されれば、図1乃至図4を参照して説明したように、第2主制御部14が入力信号に関する処理を実行できるように制御する。

0057

追加的な実施形態として、第2副制御部153は音声前処理を実行できる音声エンジンを含むことができる。この場合、第2副制御部153は受信される入力信号に対して音声前処理を実行し、音声前処理が実行された入力信号の情報を第2主制御部14に伝達する。

0058

本実施形態の第2主制御部14は音声の入力信号を処理できる音声エンジンを含む。第2主制御部14は受信された入力信号に対して音声分析を実行し、音声命令が通常モードへの移行を示す場合、第1副制御部152にインターラプト信号を送信する。第1副制御部152は第2主制御部14からインターラプト信号が受信されれば、図1乃至図4を参照して説明したように、第1主制御部12が通常モードで動作することができるように制御する。受信された入力信号に対して音声分析を実行した結果、音声命令が通常モードへの移行を示さない場合、第1副制御部152は再び待機モードの節電状態に復帰する。

0059

本発明の一実施形態によると、待機モード中に第1副制御部151の電力消費が約100mW、第2副制御部152が約150mW、そして、第2主制御部14がスリープモード中に約20〜30mW、ウェイクアップ後の動作のときに約200〜300mW程度であり、第2主制御部14は間欠的に動作するので、待機モード中に電子装置1の平均消費電力を約500mW以下で具現することができる。

0060

以上、多様な実施形態を通じて本発明に対して詳しく説明したが、本発明はこれに限定されず、特許請求の範囲の内で多様に実施されることができる。

0061

1、3、5電子装置
11 動作実行部
12 第1主制御部
13 入力受信部
14 第2主制御部
15 副制御部
16電源供給部
17 保存部
111信号受信部
112映像処理部
113ディスプレイ部
131 第1入力受信部
132 第2入力受信部
151 第1副制御部
152 第2副制御部
171入力信号に関する情報

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