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図面 (7)

課題

使用する照明用ランプを、長尺状の蛍光ランプからその蛍光ランプより小径である長尺状の照明用ランプに変更する場合、その変更作業を手間と時間とをかけずに容易に行う。

解決手段

ショーケース1の照明装置16は、ショーケース本体4に取り付けられ、長尺状の蛍光ランプが着脱可能に嵌合されるC型リング形状のホールド部20を有する少なくとも一対のランプホルダ17と、蛍光ランプが取り外されたホールド部20の内側に着脱可能に取り付けられ、蛍光ランプより小径である長尺状の照明用ランプ18が嵌合される嵌合凹部21を有する軟質性樹脂により形成されたアタッチメント19と、を備える。

概要

背景

スーパーマーケットコンビニエンスストアなどの各種店舗では、販売する商品陳列するショーケースが用いられており、このようなショーケースには、陳列されている商品を照明するための照明装置が設けられている。

ショーケースの照明装置においては、照明用ランプとして長尺状の蛍光ランプや、長尺状のLEDランプが使用されている。長尺状のLEDランプとしては、長尺状の基台上にこの基台の長手方向に沿って複数のLEDを直線状に配列したライン型LEDランプ、長尺状の基台上にこの基台の長手方向に沿って複数のLEDを直線状に配列するとともにこれらの基台とLEDとを円筒状の筐体で覆った直管型LEDランプが知られている。

長尺状の蛍光ランプと長尺状のLEDランプとの光の照射角度を比較すると、蛍光ランプはランプの長手方向の中心から360°の範囲であるのに対し、ライン型LEDランプはランプの長手方向の中心から60〜80°の範囲、直管型LEDランプはランプの長手方向の中心から150〜220°の範囲である。

このため、照明用のランプとして蛍光ランプを使用する場合には、蛍光ランプをランプの長手方向の中心回りのどの位置に取り付けてもよいが、照明用のランプとしてLEDランプを使用する場合には、光の照射方向が商品に向く位置でLEDランプを位置固定する必要がある。

ところで、ショーケースの照明装置において照明用のランプとして大径の蛍光ランプ(通称、T10管と呼ばれている。)を使用している場合、その蛍光ランプを小径の蛍光ランプ(通称、T8管と呼ばれている。)や、LEDランプに変更する場合がある。T8管やLEDランプは、T10管に比べて小径であるとともに、消費電力発熱量が少ないという特徴を有する。

下記特許文献1には、ショーケースの照明装置において使用される照明用のランプを、長尺状の蛍光ランプから長尺状の直管型LEDランプに変更する技術が開示されている。この変更に際しては、蛍光ランプを保持していた蛍光ランプ用ランプホルダをショーケース本体から取り外し、その後に直管型LEDランプを保持するLEDランプ用のランプホルダをショーケース本体に取り付けている。

概要

使用する照明用ランプを、長尺状の蛍光ランプからその蛍光ランプより小径である長尺状の照明用ランプに変更する場合、その変更作業を手間と時間とをかけずに容易に行う。ショーケース1の照明装置16は、ショーケース本体4に取り付けられ、長尺状の蛍光ランプが着脱可能に嵌合されるC型リング形状のホールド部20を有する少なくとも一対のランプホルダ17と、蛍光ランプが取り外されたホールド部20の内側に着脱可能に取り付けられ、蛍光ランプより小径である長尺状の照明用ランプ18が嵌合される嵌合凹部21を有する軟質性樹脂により形成されたアタッチメント19と、を備える。

目的

本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、使用する照明用ランプを、長尺状の蛍光ランプからその蛍光ランプより小径である長尺状の照明用ランプに変更する場合、その変更作業を手間と時間とをかけずに容易に行うことができ、しかも、変更した照明用ランプを安定して保持することができるショーケースの照明装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ショーケース本体に取り付けられ、長尺状の蛍光ランプ着脱可能に嵌合されるC型リング形状のホールド部を有する少なくとも一対のランプホルダと、前記蛍光ランプが取り外された前記ホールド部の内側に着脱可能に取り付けられ、前記蛍光ランプより小径である長尺状の照明用ランプが嵌合される嵌合凹部を有する軟質性樹脂により形成されたアタッチメントと、を備えることを特徴とするショーケースの照明装置

請求項2

前記アタッチメントにおける前記嵌合凹部に嵌合された前記照明用ランプの長手方向に沿った幅寸法は、前記ホールド部におけるこのホールド部に嵌合された前記蛍光ランプの長手方向に沿った幅寸法より大きく形成され、前記アタッチメントの幅方向の両側に前記ホールド部の内径寸法より大きい寸法を有して立ち上がった立ち上り部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のショーケースの照明装置。

請求項3

前記ホールド部の内周部に凹部が形成され、前記アタッチメントの外周部に前記凹部に係合する凸部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のショーケースの照明装置。

請求項4

前記アタッチメントは、透光性を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のショーケースの照明装置。

技術分野

0001

本発明は、ショーケース内陳列されている商品照明するショーケース照明装置に関する。

背景技術

0002

スーパーマーケットコンビニエンスストアなどの各種店舗では、販売する商品を陳列するショーケースが用いられており、このようなショーケースには、陳列されている商品を照明するための照明装置が設けられている。

0003

ショーケースの照明装置においては、照明用ランプとして長尺状の蛍光ランプや、長尺状のLEDランプが使用されている。長尺状のLEDランプとしては、長尺状の基台上にこの基台の長手方向に沿って複数のLEDを直線状に配列したライン型LEDランプ、長尺状の基台上にこの基台の長手方向に沿って複数のLEDを直線状に配列するとともにこれらの基台とLEDとを円筒状の筐体で覆った直管型LEDランプが知られている。

0004

長尺状の蛍光ランプと長尺状のLEDランプとの光の照射角度を比較すると、蛍光ランプはランプの長手方向の中心から360°の範囲であるのに対し、ライン型LEDランプはランプの長手方向の中心から60〜80°の範囲、直管型LEDランプはランプの長手方向の中心から150〜220°の範囲である。

0005

このため、照明用のランプとして蛍光ランプを使用する場合には、蛍光ランプをランプの長手方向の中心回りのどの位置に取り付けてもよいが、照明用のランプとしてLEDランプを使用する場合には、光の照射方向が商品に向く位置でLEDランプを位置固定する必要がある。

0006

ところで、ショーケースの照明装置において照明用のランプとして大径の蛍光ランプ(通称、T10管と呼ばれている。)を使用している場合、その蛍光ランプを小径の蛍光ランプ(通称、T8管と呼ばれている。)や、LEDランプに変更する場合がある。T8管やLEDランプは、T10管に比べて小径であるとともに、消費電力発熱量が少ないという特徴を有する。

0007

下記特許文献1には、ショーケースの照明装置において使用される照明用のランプを、長尺状の蛍光ランプから長尺状の直管型LEDランプに変更する技術が開示されている。この変更に際しては、蛍光ランプを保持していた蛍光ランプ用ランプホルダをショーケース本体から取り外し、その後に直管型LEDランプを保持するLEDランプ用のランプホルダをショーケース本体に取り付けている。

先行技術

0008

特開2010-158337号公報

発明が解決しようとする課題

0009

しかしながら、ショーケース本体に取り付けられたランプホルダは一般にネジ止めされている。このため、ショーケース本体から蛍光ランプ用のランプホルダを取外し、その後にショーケース本体にLEDランプ用のランプホルダを取付ける作業は、手間と時間とがかかっている。

0010

また、ショーケース本体から蛍光ランプ用のランプホルダを取外してLEDランプ用のランプホルダを取付けた場合、取外した蛍光ランプ用のランプホルダは不要物として廃棄されることになり、廃棄物が発生する。

0011

本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、使用する照明用ランプを、長尺状の蛍光ランプからその蛍光ランプより小径である長尺状の照明用ランプに変更する場合、その変更作業を手間と時間とをかけずに容易に行うことができ、しかも、変更した照明用ランプを安定して保持することができるショーケースの照明装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0012

本発明に係るショーケースの照明装置は、ショーケース本体に取り付けられ、長尺状の蛍光ランプが着脱可能に嵌合されるC型リング形状のホールド部を有する少なくとも一対のランプホルダと、前記蛍光ランプが取り外された前記ホールド部の内側に着脱可能に取り付けられ、前記蛍光ランプより小径である長尺状の照明用ランプが嵌合される嵌合凹部を有する軟質性樹脂により形成されたアタッチメントと、を備えることを特徴とする。

0013

また、前述の本発明に係るショーケースの照明装置において、前記アタッチメントにおける前記嵌合凹部に嵌合された前記照明用ランプの長手方向に沿った幅寸法は、前記ホールド部におけるこのホールド部に嵌合された前記蛍光ランプの長手方向に沿った幅寸法より大きく形成され、前記アタッチメントの幅方向の両側に前記ホールド部の内径寸法より大きい寸法を有して立ち上がった立ち上り部が形成されていることが望ましい。

0014

また、前述の本発明に係るショーケースの照明装置において、前記ホールド部の内周部に凹部が形成され、前記アタッチメントの外周部に前記凹部に係合する凸部が形成されていることが望ましい。

0015

また、前述の本発明に係るショーケースの照明装置において、前記アタッチメントは、透光性を有することが望ましい。

発明の効果

0016

本発明に係るショーケースの照明装置によれば、ランプホルダに保持されている長尺状の蛍光ランプをこの蛍光ランプより小径である長尺状の照明用ランプに変更する場合には、ランプホルダのホールド部から蛍光ランプを取外し、ホールド部の内側にアタッチメントを取り付け、アタッチメントの嵌合凹部に照明用ランプを嵌合させる。このため、照明装置で使用するランプを蛍光ランプからこの蛍光ランプより小径の照明用ランプに変更した場合、ランプホルダをショーケース本体から取外すことなく引き続き使用することができ、ランプホルダをショーケース本体から取外したり小径の照明用ランプを保持するための別のランプホルダをショーケース本体に取り付けたりする手間と時間とを省くことができる。また、アタッチメントは軟質性樹脂により形成されているため、照明用ランプをアタッチメントの嵌合凹部が嵌合させることにより、このアタッチメントによって外部から照明用ランプへ伝わる振動緩和することができ、照明用ランプを安定して保持することができる。

0017

また、アタッチメントの幅寸法がホールド部の幅寸法より大きく形成され、アタッチメントの幅方向の両側にホールド部の内径寸法より大きい寸法に立ち上がった立ち上がり部が形成されている。このため、ホールド部に取り付けられたアタッチメントの幅方向への動きは、立ち上がり部がホールド部の縁部に当接することにより規制され、アタッチメントがホールド部から脱落することを防止することができ、照明用ランプを安定して保持することができる。

0018

また、アタッチメントをホールド部の内側に取り付けた場合、アタッチメントの外周部に形成された凸部がホールド部の内周部に形成された凹部に係合することにより、ホールド部に取り付けられたアタッチメントを回り止めすることができ、照明用ランプとして光の照射方向の制約があるLEDランプを使用した場合において、LEDランプからの光の照射方向を照明したい商品に向けて安定させることができる。

0019

また、アタッチメントが透光性を有するため、照明用ランプから照射された光がアタッチメントに遮られず、ショーケース本体内にアタッチメントの影ができることを防止することができる。

図面の簡単な説明

0020

本発明の第1の実施形態のショーケースを示す断面側面図である。
ライン型LEDランプを使用した照明装置のショーケース本体への取り付け状態を示す平面図である。
大径の照明ランプを使用した照明装置のショーケース本体への取り付け状態を示す平面図である。
ライン型LEDランプを使用した照明装置を拡大して示す平面図である。
ライン型LEDランプ用のアタッチメントを拡大して示す側面図である。
本発明の第2の実施形態における、直管型LEDランプを使用した照明装置を拡大して示す平面図である。

実施例

0021

(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態のショーケースの照明装置について、図1ないし図5に基づいて説明する。第1の実施形態に係るショーケース1は、図1に示すように、前面に開口2が形成されてこの開口2にガラス扉3が開閉可能に取り付けられたショーケース本体4を備えている。ガラス扉3には、このガラス扉3を開閉する場合に把持する扉取手5が設けられている。

0022

ショーケース本体4は、外周側が断熱壁6により囲まれ、この断熱壁6の内側に区画壁7が設けられ、区画壁7の内側に商品が陳列される商品陳列室8が形成されている。商品陳列室8内には、上下方向に複数段商品陳列棚9が配列されている。

0023

断熱壁6と区画壁7との間にはダクト10が形成され、このダクト10内には、送風ファン11や冷却器12等の機器が収容されている。ダクト10の上部には、冷却器12により冷却されてダクト10内を流れた冷気が商品陳列室8内に向けて吹出す吹出口13が形成され、ダクト10の下部には商品陳列室8内の冷気をダクト10内に吸込む吸込口14が形成されている。

0024

ショーケース本体4の開口2には、上下方向に延出した支柱15が設けられ、この支柱15には、商品陳列室8内を照明する照明装置16が取り付けられている。

0025

照明装置16は、支柱15の上端側と下端側とにネジ止めされた一対のランプホルダ17を有し、このランプホルダ17により上下方向に延出する向きに配置された照明用ランプであるライン型LEDランプ18が保持されている。

0026

図2は、照明装置16をショーケース本体4の支柱15に取り付けた状態を示している。照明装置16は、ランプホルダ17とアタッチメント19とライン型LEDランプ18とを備え、ランプホルダ17が支柱15にネジ止めされている。ランプホルダ17はC型リング形状に形成されたホールド部20を有し、このホールド部20の内側にアタッチメント19が着脱可能に取り付けられている。アタッチメント19には嵌合凹部21が形成され、この嵌合凹部21にライン型LEDランプ18が嵌合されている。支柱15には、ガラス扉3を閉止した場合にガラス扉3の開放側先端部が当接することにより商品陳列室8を密閉状態とするための戸当たり部材22が取り付けられている。

0027

図3は、照明装置16においてライン型LEDランプ18より大径である蛍光ランプ(T10管)23を用い、その照明装置16をショーケース本体4の支柱15に取り付けた状態を示している。この照明装置16は、ランプホルダ17が支柱15にネジ止めされ、ランプホルダ17のホールド部20に蛍光ランプ23が嵌合され、このランプホルダ17により上下方向に延出する向きに配置された蛍光ランプ23が保持されている。3はガラス扉、5は扉取手である。

0028

図4は、ライン型LEDランプ18を使用した照明装置16を拡大して示す平面図である。照明装置16は上述したように、ホールド部20を有するランプホルダ17と、嵌合凹部21が形成されたアタッチメント19と、ライン型LEDランプ18とを備えている。

0029

ランプホルダ17はプラスチックス等の樹脂により形成され、ホールド部20は拡径方向及び縮径方向に変形可能であり、ホールド部20が拡径方向に変形した場合にはホールド部20に縮径方向に変形する向きの力が発生する。

0030

アタッチメント19は、シリコンエラストマーゴム等であって透光性を有する軟質性樹脂により形成されている。アタッチメント19に形成されてライン型LEDランプ18が嵌合される嵌合凹部21は、ライン型LEDランプ18の外周形状に倣った角型に形成されている。

0031

ライン型LED18は、V字形反射面24を有する長尺状の基台25と、反射面24の間に配置されるとともに基台25上にこの基台25の長手方向に沿って直線状に配列された複数のLED26とを有している。

0032

ホールド部20の内周部に凹部27が形成され、アタッチメント19の外周部に凸部28が形成され、凸部28が凹部27に係合されている。凹部27は、ランプホルダ17を支柱15にネジ止めした場合にネジがランプに干渉しないように形成された部分である。

0033

図5は、アタッチメント19を拡大して示す側面図である。この図5に示すように、アタッチメント19における嵌合凹部21に嵌合されたライン型LEDランプ18(図2図4参照)の長手方向(矢印X方向)に沿った幅寸法“L1”は、ホールド部20におけるこのホールド部20に嵌合された蛍光ランプ23(図3参照)の長手方向(矢印X方向)に沿った幅寸法“L2”より大きく形成されている。さらに、アタッチメント19の幅方向の両側には、ホールド部20の内径寸法“L3”より大きい寸法を有して立ち上がった立ち上り部29が形成されている。

0034

このような構成において、ショーケース1の照明装置16において、大径の蛍光ランプ23を使用している場合、その蛍光ランプ23は図3に示すようにランプホルダ17のホールド部20に嵌合されてランプホルダ17により保持されている。

0035

この蛍光ランプ23を、蛍光ランプ23より小径であるライン型LEDランプ18に変更する場合には、蛍光ランプ23をランプホルダ17のホールド部20から取り外し、図2及び図4に示すように、ホールド部20の内側にアタッチメント19を取り付け、アタッチメント19の嵌合凹部21にライン型LEDランプ18を嵌合させる。このため、照明装置16において使用するランプを蛍光ランプ23からこの蛍光ランプ23より小径のライン型LEDランプ18に変更する場合、蛍光ランプ23を保持していたランプホルダ17をショーケース本体4の支柱15から取り外すことなく、ライン型LEDランプ18を保持するランプホルダ17として引き続き使用することができる。

0036

したがって、照明装置のランプを蛍光ランプ23からライン型LEDランプ18へ変更する場合、ランプホルダ17を取り外して新たなランプホルダを取り付ける必要が無く、蛍光ランプ23からライン型LEDランプ18へ変更する作業を手間と時間とをかけずに容易に行うことができる。そして、このランプを変更する作業中におけるショーケース本体4内の温度低下を抑制することができる。また、ランプホルダ17を引き続き使用するため、使用するランプを蛍光ランプ23からライン型LEDランプ18へ変更した場合に、ランプホルダ17を廃棄する必要がない。

0037

ホールド部20から蛍光ランプ23を取外す作業、ホールド部20にアタッチメント19を取り付ける作業は、樹脂により形成されて拡径方向に変形可能であるホールド部20を拡径方向に変形させることにより容易に行うことができる。

0038

さらに、嵌合凹部21にライン型LEDランプ18を嵌合させる作業は、軟質性樹脂により形成されたアタッチメント19を嵌合凹部21が拡径する方向に変形させるとともにホールド部20を拡径する方向に変形させることにより容易に行うことができる。

0039

ガラス扉3の開閉時、特に閉止時にはショーケース本体4に振動が発生するが、ランプホルダ17とライン型LEDランプ18との間には軟質性樹脂により形成されたアタッチメント19が介装されているため、ショーケース本体4で発生した振動がライン型LEDランプ18に伝わることを緩和することができ、ライン型LEDランプ18を安定して保持することができる。このため、ショーケース本体4で発生した振動がライン型LEDランプ18に伝わり、その振動の影響によりライン型LEDランプ18が故障したり、ランプホルダ17から外れて落下したりすることを防止することができる。

0040

また、図4に示すように、アタッチメント19をホールド部20の内側に取り付けた場合、アタッチメント19の凸部28がホールド部20の凹部27に係合することにより、ホールド部20に取り付けられたアタッチメント19を回り止めすることができる。そして、アタッチメント19の嵌合凹部21に嵌合されているライン型LEDランプ18からの光の照射方向を、商品陳列棚9に陳列されている商品に向けて安定させることができる。

0041

また、図5に示すように、アタッチメント19の幅方向の両側にホールド部20の内径寸法“L3”より大きい寸法を有して立ち上がった立ち上がり部29が形成されている。このため、ホールド部20の内側に取り付けられたアタッチメント19の幅方向への動きは、立ち上がり部29がホールド部20の縁部に当接することにより規制され、アタッチメント19がホールド部20から脱落することを防止することができ、ライン型LEDランプ18を安定して保持することができる。

0042

また、アタッチメント19が透光性を有するため、ライン型LEDランプ18から照射された光がアタッチメント19に遮られず、ショーケース本体4内にアタッチメント19の影ができることを防止することができる。

0043

(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態のショーケースの照明装置について、図6に基づいて説明する。なお、図1ないし図5において説明した構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付け、重複する説明は省略する。

0044

第2の実施形態の基本的構成は第1の実施形態と同じであり、第2の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、第1の実施形態で説明したライン型LEDランプ18に代えて、第2の実施形態の照明装置16aでは直管型LEDランプ30を使用した点である。直管型LEDランプ30は、長尺状の基台(図示せず)上にこの基台の長手方向に沿って複数のLED(図示せず)が直線状に配列されるとともにこれらの基台とLEDとが透光性を有する円筒状の筐体31で覆われている。

0045

この照明装置16aは図6に示すように、ランプホルダ17のホールド部20の内側にアタッチメント19aが取り付けられ、アタッチメント19aの中央部に嵌合凹部21aが形成されている。この嵌合凹部21aは、直管型LEDランプ30の外周形状に倣った円形に形成されている。アタッチメント19aは、透光性を有する軟質性樹脂により形成されている。

0046

また、アタッチメント19aの幅方向の両側には、図5において説明した構成と同じ構成の立ち上がり部29が形成されている。また、ランプホルダ17のホールド部20の内周部に凹部27が形成され、アタッチメント19aの外周部に凹部27に係合される凸部28が形成されている。

0047

この第2の実施形態によれば、蛍光ランプ23から変更するLEDランプがライン型LEDランプ18から直管型LEDランプ30に代わった場合でも、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。

0048

なお、第1、第2の実施形態では、大径の蛍光ランプ(T10管)23から小径の照明用ランプとしてライン型LEDランプ18又は直管型LEDランプ30に変更する場合を例に挙げて説明したが、大径の蛍光ランプ23から小径の蛍光ランプ(T8管)に変更する場合にも本発明を適用することができる。

0049

なお、本発明は、前述の実施形態に限るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。例えば、前述の実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよく、さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。

0050

1ショーケース
2 開口
3ガラス扉
4 ショーケース本体
5 扉取手
6断熱壁
7区画壁
8商品陳列室
9商品陳列棚
10ダクト
11送風ファン
12冷却器
13吹出口
14吸込口
15支柱
16照明装置
16a 照明装置
17ランプホルダ
18ライン型LEDランプ(照明用ランプ)
19アタッチメント
19a アタッチメント
20ホールド部
21 嵌合凹部
21a 嵌合凹部
22戸当たり部材
23蛍光ランプ
24反射面
25基台
26LED
27 凹部
28 凸部
29立ち上がり部
30直管型LEDランプ(照明用ランプ)
31 筐体

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