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技術 蓄尿検査システム

出願人 不二光学機械株式会社
発明者 池上克
出願日 2012年7月23日 (8年5ヶ月経過) 出願番号 2012-163036
公開日 2014年2月3日 (6年11ヶ月経過) 公開番号 2014-021071
状態 拒絶査定
技術分野 生物学的材料の調査,分析
主要キーワード 排水チューブ 船底形状 サンプリング量 動作停止要求 動作開始要求 洗浄液ポンプ 室内暖房機 搬送チューブ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2014年2月3日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

蓄尿検査における患者作業負担を減らすことが可能な蓄尿検査システムを提供する。

解決手段

洋式便器122のボウル内に配置され、患者が排泄した尿を受ける採尿器124と、一端が採尿器124に接続され、他端が尿の量および比重を測定する蓄尿装置140に接続された搬送チューブ125a,125bを介して、採尿器124に採取された尿を取得し、当該取得した尿を蓄尿装置140に供給する尿吸い上げポンプ134(尿供給部)と、採尿器124に採取された尿を蓄尿装置140に供給するように尿吸い上げポンプ134を制御する制御部126とを備える。

概要

背景

従来、病院施設においては、尿中に排泄される成分を検査するため、一定時間(例えば、24時間)に排泄された尿をすべて溜め、この溜めた尿の量および比重が測定する蓄尿検査が行われている。この蓄尿検査を行うため、患者から採取された尿を装置内部に取り込み、取り込んだ尿の量および比重を測定し、装置内部に蓄える蓄尿装置が知られている。蓄尿装置は、患者が採尿カップに採取した自分の尿を当該蓄尿装置にセットし、スイッチ操作等を行った場合、当該尿の量および比重等を自動的に測定して記録する。

蓄尿装置に関する技術として、配置部に配置された採尿容器転倒させることなく、当該採尿容器に収容された尿を尿受入部に供給する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載の技術では、患者により配置部に配置された採尿容器の孔の密封状態解除することによって、当該採尿容器の孔から通流した尿が尿受入部に受け入れられるようにしている。

概要

蓄尿検査における患者の作業負担を減らすことが可能な蓄尿検査システムを提供する。洋式便器122のボウル内に配置され、患者が排泄した尿を受ける採尿器124と、一端が採尿器124に接続され、他端が尿の量および比重を測定する蓄尿装置140に接続された搬送チューブ125a,125bを介して、採尿器124に採取された尿を取得し、当該取得した尿を蓄尿装置140に供給する尿吸い上げポンプ134(尿供給部)と、採尿器124に採取された尿を蓄尿装置140に供給するように尿吸い上げポンプ134を制御する制御部126とを備える。

目的

本発明は、蓄尿検査における患者の作業負担を減らすことが可能な蓄尿検査システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

洋式便器ボウル内に配置され、患者排泄した尿を受ける採尿器と、一端が前記採尿器に接続され、他端が尿の量および比重を測定する蓄尿装置に接続された搬送チューブを介して、前記採尿器に採取された前記尿を取得し、当該取得した尿を前記蓄尿装置に供給する尿供給部と、前記採尿器に採取された前記尿を前記蓄尿装置に供給するように前記尿供給部を制御する制御部と、を備える蓄尿検査ステム

請求項2

前記採尿器は、前記ボウル内における前寄りの領域に配置されている請求項1に記載の蓄尿検査システム。

請求項3

洗浄液を前記ボウル内に供給する洗浄液供給部を備え、前記制御部は、前記ボウル内が洗浄水洗浄される場合、前記洗浄液を前記ボウル内に供給するように前記洗浄液供給部を制御する請求項1または2に記載の蓄尿検査システム。

請求項4

前記患者を一意に特定するバーコード情報を読み取るバーコード読み取り部を備え、前記制御部は、前記バーコード読み取り部により前記バーコード情報が読み取られた場合、前記尿供給部の動作を開始または停止する請求項1〜3の何れか1項に記載の蓄尿検査システム。

技術分野

0001

本発明は、患者から採取した尿の量および比重を測定する蓄尿検査ステムに関する。

背景技術

0002

従来、病院施設においては、尿中に排泄される成分を検査するため、一定時間(例えば、24時間)に排泄された尿をすべて溜め、この溜めた尿の量および比重が測定する蓄尿検査が行われている。この蓄尿検査を行うため、患者から採取された尿を装置内部に取り込み、取り込んだ尿の量および比重を測定し、装置内部に蓄える蓄尿装置が知られている。蓄尿装置は、患者が採尿カップに採取した自分の尿を当該蓄尿装置にセットし、スイッチ操作等を行った場合、当該尿の量および比重等を自動的に測定して記録する。

0003

蓄尿装置に関する技術として、配置部に配置された採尿容器転倒させることなく、当該採尿容器に収容された尿を尿受入部に供給する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載の技術では、患者により配置部に配置された採尿容器の孔の密封状態解除することによって、当該採尿容器の孔から通流した尿が尿受入部に受け入れられるようにしている。

先行技術

0004

特開2010−8364号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、蓄尿検査のため、患者が病室トイレ洋式トイレ)等で採尿カップに自ら尿を排出して採取する場合、採尿カップの開口に対する尿の排出が思うようにいかず、排出中の尿が手に付いたり、採取量が十分に得られなかったりすることがあり、患者に負担を与えていた。また、患者は、尿を採取する度に当該尿を蓄尿装置に取り込ませる作業が必要であり、この作業が患者に大きい負担となっていた。

0006

本発明は、蓄尿検査における患者の作業負担を減らすことが可能な蓄尿検査システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明に係る蓄尿検査システムは、
洋式便器ボウル内に配置され、患者が排泄した尿を受ける採尿器と、
一端が前記採尿器に接続され、他端が尿の量および比重を測定する蓄尿装置に接続された搬送チューブを介して、前記採尿器に採取された前記尿を取得し、当該取得した尿を前記蓄尿装置に供給する尿供給部と、
前記採尿器に採取された前記尿を前記蓄尿装置に供給するように前記尿供給部を制御する制御部と、
を備える。

発明の効果

0008

本発明によれば、蓄尿検査における患者の作業負担を減らすことが可能な蓄尿検査システムを提供することができる。

図面の簡単な説明

0009

本実施の形態における蓄尿検査システムの構成を示す図である。
本実施の形態における蓄尿検査システムの制御ブロックを示す図である。
本実施の形態における蓄尿検査システムの動作例を示すフローチャートである。

実施例

0010

[蓄尿検査システム100の構成]
以下、本実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1,2に示すように、蓄尿検査システム100は、例えば病院内に設置され、トイレユニット120および蓄尿装置140を備える。なお、図1(a)は、蓄尿検査システム100の正面図である。図1(b)は、トイレユニット120の平面図である。図1(c)は、トイレユニット120の側面図である。

0011

[トイレユニット120の構成]
トイレユニット120は、腰掛け型の洋式便器122、採尿器124、制御部126、操作部128、洗浄水供給部130、洗浄液ポンプ132および尿吸い上げポンプ134を備える。なお、洗浄液ポンプ132および尿吸い上げポンプ134は、それぞれ洗浄液供給部および尿供給部として機能する。

0012

洋式便器122は、トイレユニット120の床に取り付けられ、洋式便器本体122a、便座122bおよび便蓋122cを有する。

0013

採尿器124は、洋式便器122のボウル内における前寄りの領域に配置され、患者が排泄した尿を受ける。ここで、前寄りとは、洋式便器122のボウル内に形成されている溜水よりも前側をいう。採尿器124の外周面には、ボウル面122dの形状に沿った対向部124aが設けられている。この対向部124aは、接着剤(例えば、シリコンボンド等)によりボウル面122dに接着されている。この構成により、ボウル内を洗浄水洗浄する場合に、当該洗浄水によって採尿器124が流されることを防止することができる。

0014

採尿器124は、例えば厚さ1〜5[mm]のシリコン材料で形成され、上面が開口した船底形状を有する。採尿器124の底部には、当該底部を貫通する排出孔124bが設けられている。排出孔124bは、採尿器124の最下部に位置し、搬送チューブ125aが接続されている。なお、採尿器124を形成する材料は、シリコン材料に限らず、例えばステンレス材料で採尿器124を形成しても良い。また、採尿器124の形状は、本実施の形態で説明した形状に限らない。ただし、患者が排泄した尿を全て受けるのに十分なサイズの開口部を有する形状であることが好ましい。

0015

制御部126は、洗浄水供給部130、洗浄液ポンプ132および尿吸い上げポンプ134の動作を制御する。

0016

操作部128は、操作スイッチ(図示せず)、回動可能な操作レバー128a等を有する。患者は、操作部128を用いて、例えばおしり洗浄の操作、便器洗浄の操作または、室内暖房機の動作を許可する操作などを行うことができる。

0017

洗浄水供給部130は、操作部128を介して便器洗浄の操作が行われた場合、制御部126からの制御信号を受けて、洗浄水を洋式便器本体122aのボウル面122dに供給し、ボウル面122dおよび採尿器124を洗浄する。具体的には、洗浄水供給部130は、洋式便器本体122a内と連通する洗浄水供給管に、開閉弁を介して水道管を連結したものである。制御部126は、開閉弁の開閉を制御することによって、洗浄水の供給を制御する。

0018

洗浄液ポンプ132は、制御部126からの制御信号を受けて、洗浄液を洗浄液格納部131から吸い上げて洋式便器本体122aのボウル面122dに供給する。洗浄液は、例えば、殺菌性を有する次亜塩素酸塩水溶液である。

0019

尿吸い上げポンプ134は、制御部126からの制御信号を受けて、採尿器124に採取された尿を搬送チューブ125aを介して吸い上げ、当該吸い上げた尿を搬送チューブ125bを介して蓄尿装置140に供給する。

0020

[蓄尿装置140の構成]
蓄尿装置140は、制御部142、バーコード読み取り部144、操作表示部146、尿受入部148、測定部150および分注部152を備える。

0021

制御部142は、操作表示部146、測定部150および分注部152の動作を制御する。

0022

バーコード読み取り部144は、患者を一意に特定するバーコード情報読み取り、読み取ったバーコード情報を制御部142に出力する。バーコード情報は、あらかじめ病院から患者に手渡されているリストバンド等に印刷されている。制御部142は、バーコード読み取り部144から出力されたバーコード情報を患者情報テーブルに照らし合わせることによって、蓄尿検査の患者を特定することができる。患者情報テーブルは、図示しない記憶に記録されており、患者毎割り振られたID番号と、患者の氏名、蓄尿量、サンプリング量とからなる患者情報とが対応づけて記憶されている。ここで、蓄尿量とは、その患者の蓄尿装置140内に蓄積されている尿の量であり、サンプリング量とは、蓄尿装置140に投入された全尿のうち分注に供される尿の比率(例えば、4[%])である。

0023

制御部142は、尿吸い上げポンプ134の動作が停止している場合、バーコード読み取り部144からバーコード情報が出力されたことをトリガとして、トイレユニット120の制御部126に対して、尿吸い上げポンプ134の動作を開始する旨を示す動作開始要求信号を出力する。制御部126は、動作開始要求信号を受けて、尿吸い上げポンプ134の動作を開始させる。患者は、尿を排泄する前に、バーコード読み取り部144にバーコード情報を読み取らせることによって、尿吸い上げポンプ134の動作を開始させる。

0024

制御部142は、尿吸い上げポンプ134の動作が開始されている場合、バーコード読み取り部144からバーコード情報が出力されたことをトリガとして、トイレユニット120の制御部126に対して、尿吸い上げポンプ134の動作を停止する旨を示す動作停止要求信号を出力する。制御部126は、動作停止要求信号を受けて、尿吸い上げポンプ134の動作を停止させる。患者は、尿を排泄した後、バーコード読み取り部144にバーコード情報を読み取らせることによって、尿吸い上げポンプ134の動作を停止させる。このように、尿吸い上げポンプ134は、患者が尿を排泄する際にのみ動作することとなるため、尿吸い上げポンプ134の消費電力を必要最低限に抑えることができる。

0025

操作表示部146は、タッチパネルを有する操作部と、患者の氏名と、尿の量および比重等の測定結果とを関連づけて表示する表示部とを備える。

0026

尿受入部148は、搬送チューブ125bを介して尿吸い上げポンプ134から供給された患者の尿を受け入れる格納容器である。尿受入部148に受け入れられた尿の全ては、搬送管(図示せず)を介して測定部150に搬送される。

0027

測定部150は、尿受入部148から搬送された尿の量および比重を測定する。具体的には、測定部150は、尿を収容する尿収容容器を有する。尿収容容器は、排水チューブが接続されている排水口をその底部に有しており、排水チューブに配設されたピンチバルブ開状態とされたときに排水口を介して尿を流出させる。測定部150は、その流出時間計測し、この流出時間から尿の量を計算する。

0028

また、測定部150は、尿収容容器から流出した尿を受ける槽をさらに有する。槽に収容された尿の一部は分注のために採尿機構を介して採尿されるが、その後、槽に残った尿は比重の測定に用いられる。測定部150は、槽の尿中にフロートを浮遊させ、フロートの浮力による高さを測定し、その測定値から尿の比重を計算する。測定部150は、測定した尿の量および比重を制御部142に出力する。制御部142は、測定部150から出力された尿の量および比重と、バーコード読み取り部144から出力されたバーコード情報に基づく患者の氏名とを関連づけて操作表示部146の表示部に表示させる。

0029

分注部152は、複数の分注スピッツ管を格納しており、上記の槽から採取した一定量の尿を分注し、当該分注した尿を分注スピッツ管で保管する。

0030

[蓄尿検査システム100の動作]
図3を参照し、本実施の形態における蓄尿検査システム100の動作について説明する。図3に示すフローチャートの各処理は、蓄尿検査の開始から終了まで、患者が尿を排出する動作を行う度に同期して行われる。なお、ステップS100の処理が開始する前の段階において、患者はまだ尿を排泄していないものとする。

0031

まず、蓄尿装置140の制御部142は、バーコード読み取り部144からバーコード情報が出力されているか否かを確認することによって、バーコード読み取り部144により患者のバーコード情報が読み取られたか否かについて判定する(ステップS100)。この判定の結果、患者のバーコード情報が読み取られていない場合(ステップS100にてNO)、処理はステップS100に遷移する。

0032

一方、患者のバーコード情報が読み取られた場合(ステップS100にてYES)、制御部142は、トイレユニット120の制御部126に対して、尿吸い上げポンプ134の動作を開始する旨を示す動作開始要求信号を出力する。制御部126は、動作開始要求信号を受けて、尿吸い上げポンプ134の動作を開始させる(ステップS120)。ステップS120の処理の終了後、患者は、洋式便器122の便座122bに着座し、尿を排泄する。排泄された尿は、採尿器124に採取された後、尿吸い上げポンプ134により吸い上げられて蓄尿装置140の尿受入部148に供給される。

0033

次に、蓄尿装置140の制御部142は、バーコード読み取り部144からバーコード情報が出力されているか否かを確認することによって、バーコード読み取り部144により患者のバーコード情報が読み取られたか否かについて判定する(ステップS140)。この判定の結果、患者のバーコード情報が読み取られていない場合(ステップS140にてNO)、処理はステップS140に遷移する。

0034

一方、患者のバーコード情報が読み取られた場合(ステップS140にてYES)、制御部142は、トイレユニット120の制御部126に対して、尿吸い上げポンプ134の動作を停止する旨を示す動作停止要求信号を出力する。制御部126は、動作停止要求信号を受けて、尿吸い上げポンプ134の動作を停止させる(ステップS160)。ステップS160の処理の終了後、蓄尿装置140では、尿の量および比重を測定する処理、尿を分注する処理、および測定結果の表示処理が実行される。

0035

次に、トイレユニット120の制御部126は、操作部128を介して便器洗浄の操作が行われたか否かについて判定する(ステップS180)。この判定の結果、便器洗浄の操作が行われていない場合(ステップS180にてNO)、処理はステップS180に遷移する。

0036

一方、便器洗浄の操作が行われた場合(ステップS180にてYES)、制御部126は、洗浄水供給部130を制御して、洋式便器本体122aのボウル面122dに対する洗浄水の供給を開始させる(ステップS200)。最後に、制御部126は、洗浄液ポンプ132を制御して、洋式便器本体122aのボウル面122dに対する洗浄液の供給を開始させる(ステップS220)。ステップS220の処理が完了することによって、蓄尿検査システム100は、図3における処理を終了する。

0037

[本実施の形態における効果]
以上詳しく説明したように、本実施の形態の蓄尿検査システム100は、洋式便器122のボウル内に配置され、患者が排泄した尿を受ける採尿器124と、一端が採尿器124に接続され、他端が尿の量および比重を測定する蓄尿装置140に接続された搬送チューブ125a,125bを介して、採尿器124に採取された尿を取得し、当該取得した尿を蓄尿装置140に供給する尿吸い上げポンプ134(尿供給部)と、採尿器124に採取された尿を蓄尿装置140に供給するように尿吸い上げポンプ134を制御する制御部126とを備える。

0038

このように構成した本実施の形態によれば、患者が自分の尿を採尿カップに採取することなく、当該尿は尿吸い上げポンプ134を介して蓄尿装置140に直接取り込まれる。そのため、患者は、採尿カップに採尿することの困難性(特に、女性において顕著)、尿を採取する度に当該尿を蓄尿装置140に取り込ませる作業を行う必要性から開放され、蓄尿検査のための患者の作業負担を大きく減らすことができる。

0039

また、本実施の形態では、採尿器124は、洋式便器122のボウル内における前寄りの領域に配置されている。この構成により、患者が尿およびを同時に排泄した場合、尿は採尿器124内に落下する一方、糞はボウル面122dに形成されている溜水に落下する。そのため、採尿器124内で尿および糞が混じり合うことなく、蓄尿検査に必要な尿のみを採尿器124から蓄尿装置140に供給することができる。よって、蓄尿装置140では、一定時間(例えば、24時間)に排泄された尿の量および比重を精度良く測定することができる。

0040

また、本実施の形態では、洗浄液をボウル面122dに供給する洗浄液ポンプ132(洗浄液供給部)を備え、制御部126は、ボウル面122dが洗浄水で洗浄される場合、洗浄液をボウル面122dに供給するように洗浄液ポンプ132を制御する。この構成により、洗浄水だけで洗浄する場合と比べて、採尿器124内をより確実に除菌することができる。

0041

また、本実施の形態では、バーコード読み取り部144によりバーコード情報が読み取られた場合、尿吸い上げポンプ134の動作を開始または停止する。この構成により、蓄尿検査の開始から終了まで、患者は、バーコード情報をバーコード読み取り部144に読み取らせるだけの簡単操作で済む。よって、蓄尿装置140、尿吸い上げポンプ134の具体的な操作方法を知らない患者でも、1人で簡単に蓄尿検査のための作業を行うことができる。

0042

[変形例]
なお、上記実施の形態では、患者が便器洗浄の操作を行った場合に、ボウル面122dおよび採尿器124を洗浄する例について説明したが、本発明はこれに限らない。例えば、患者が洋式便器122の便座122bから離座したことを着座センサ等を用いて検知し、その検知をトリガとしてボウル面122dおよび採尿器124を洗浄するようにしても良い。

0043

また、上記実施の形態では、トイレユニット120の制御部126が、尿吸い上げポンプ134の動作を制御する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、蓄尿装置140の制御部142が、尿吸い上げポンプ134の動作を制御するようにしても良い。

0044

また、上記実施の形態では、トイレユニット120の制御部126が、洗浄液ポンプ132の動作を制御する例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、蓄尿装置140の制御部142が、洗浄液ポンプ132の動作を制御するようにしても良い。

0045

また、上記実施の形態では、尿供給部として尿吸い上げポンプ134を用いる例について説明したが、本発明はこれに限定されない。要は、採尿器124に採取された尿を蓄尿装置140に供給するものであれば何でも良い。

0046

また、上記実施の形態では、洗浄液供給部として洗浄液ポンプ132を用いる例について説明したが、本発明はこれに限定されない。要は、洗浄液をボウル内に供給するものであれば何でも良い。

0047

その他、上記実施の形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。

0048

100蓄尿検査システム
120トイレユニット
122洋式便器
122a 洋式便器本体
122b便座
122c便蓋
122dボウル面
124採尿器
124a対向部
124b排出孔
125a,125b搬送チューブ
126,142 制御部
128 操作部
128a操作レバー
130洗浄水供給部
131洗浄液格納部
132洗浄液ポンプ
134 尿吸い上げポンプ
140蓄尿装置
144バーコード読み取り部
146操作表示部
148 尿受入部
150測定部
152分注部

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