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図面 (11)

課題

複数回にわたって放送される番組の録画が予約されたときに、次回以降の番組を正確に検出することができる放送番組予約録画装置を提供する。

解決手段

複数回にわたって放送される番組の録画の予約が指示されると、マイクロコンピュータ部17は、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、予約が指示された放送回の次回以降の放送回を検索する。次回以降の放送回が検出されると、予約が指示された放送回および次回以降の放送回の放送時間帯情報のうち、たとえば放送時間の最も短い放送回の放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶する。各放送回の録画が完了する毎に、基準放送時間帯情報に基づいて次の放送回を検索し、予約情報更新部22によって予約情報を更新する。

概要

背景

従来の放送番組予約録画装置では、たとえば毎週または毎日のように複数回にわたって放送される番組(以下「複数回放送番組」という場合がある)の録画を予約する指示が入力されると、録画の予約が指示された番組の番組情報が、番組データから取得され、記憶される。番組情報には、放送開始時刻情報および放送終了時刻情報が含まれる。取得された番組情報の中の放送開始時刻情報および放送終了時刻情報に基づいて、番組の録画が予約される。

複数回放送番組では、放送開始時刻および放送終了時刻(以下、まとめて「放送時刻」という場合がある)が変動することがある。放送時刻が変化した場合、使用者が予約を修正する必要があるという問題がある。

この問題を解決するための技術として、次回の放送日において、記憶しておいた番組情報の中の放送開始時刻情報および放送終了時刻情報のいずれか一方、または両方を基準にして、次回の番組を検索し、予約を更新する技術がある(たとえば、特許文献1参照)。

概要

複数回にわたって放送される番組の録画が予約されたときに、次回以降の番組を正確に検出することができる放送番組予約録画装置を提供する。複数回にわたって放送される番組の録画の予約が指示されると、マイクロコンピュータ部17は、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、予約が指示された放送回の次回以降の放送回を検索する。次回以降の放送回が検出されると、予約が指示された放送回および次回以降の放送回の放送時間帯情報のうち、たとえば放送時間の最も短い放送回の放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶する。各放送回の録画が完了する毎に、基準放送時間帯情報に基づいて次の放送回を検索し、予約情報更新部22によって予約情報を更新する。

目的

本発明の目的は、複数回にわたって放送される番組の録画が予約されたときに、次回以降の番組を正確に検出することができる放送番組予約録画装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

放送予定の複数の番組放送日を表す放送日情報、放送時間帯を表す放送時間帯情報タイトルを表す番組タイトル情報、および内容を表す番組内容情報を含む番組情報を、予め定める日数分、取得する番組情報取得手段と、前記複数の番組のうち、使用者によって録画の予約が指示された番組である予約対象番組を録画するための予約情報が記憶される予約情報記憶手段と、前記番組情報取得手段によって取得される前記番組情報に基づいて前記予約情報を生成し、生成した前記予約情報を前記予約情報記憶手段に記憶する予約手段と、前記予約情報記憶手段に記憶される前記予約情報に基づいて、前記予約対象番組を蓄積媒体に録画する録画手段とを備え、前記予約情報記憶手段には、前記予約対象番組が、複数回にわたって放送される複数回放送番組である場合、前記複数回放送番組の基準となる放送時間帯である基準放送時間帯を表す基準放送時間帯情報が記憶され、前記予約手段は、前記番組情報取得手段によって取得される前記番組情報から、前記複数回放送番組のうち、使用者によって録画の予約が指示された放送回である予約放送回の次回以降の放送回が検出されると、前記予約放送回または前記予約放送回の次回以降の放送回の前記放送時間帯情報を、前記基準放送時間帯情報として前記予約情報記憶手段に記憶し、前記複数回放送番組の各放送回の録画が完了する毎に、前記予約情報記憶手段に記憶される前記基準放送時間帯情報に基づいて、前記複数回放送番組の次の放送回を検索し、検出された次の放送回の前記番組情報に基づいて前記予約情報を生成し、前記予約情報記憶手段に記憶することを特徴とする放送番組予約録画装置

請求項2

前記予約手段は、前記予約放送回の前記放送時間帯情報、および前記予約放送回の次回以降の放送回の前記放送時間帯情報のうち、放送時間の最も短い放送回の前記放送時間帯情報を、前記基準放送時間帯情報として前記予約情報記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1に記載の放送番組予約録画装置。

請求項3

前記予約手段は、前記番組情報に基づいて、前記予約放送回の放送時間帯が、前記複数回放送番組の予め定められる放送時間帯である規定放送時間帯と異なるか否かを判断し、前記予約放送回の放送時間帯が前記規定放送時間帯と異なると判断すると、前記予約放送回の次回以降の放送回の前記放送時間帯情報を、前記基準放送時間帯情報として前記予約情報記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1に記載の放送番組予約録画装置。

請求項4

前記予約手段は、前記番組情報の前記番組タイトル情報または前記番組内容情報が、予め定める文字列を表す特定文字列情報を含むか否かに基づいて、前記予約放送回の放送時間帯が前記規定放送時間帯と異なるか否かを判断することを特徴とする請求項3に記載の放送番組予約録画装置。

技術分野

0001

本発明は、デジタルテレビジョン放送などの番組予約して、蓄積媒体に録画する放送番組予約録画装置に関する。

背景技術

0002

従来の放送番組予約録画装置では、たとえば毎週または毎日のように複数回にわたって放送される番組(以下「複数回放送番組」という場合がある)の録画を予約する指示が入力されると、録画の予約が指示された番組の番組情報が、番組データから取得され、記憶される。番組情報には、放送開始時刻情報および放送終了時刻情報が含まれる。取得された番組情報の中の放送開始時刻情報および放送終了時刻情報に基づいて、番組の録画が予約される。

0003

複数回放送番組では、放送開始時刻および放送終了時刻(以下、まとめて「放送時刻」という場合がある)が変動することがある。放送時刻が変化した場合、使用者が予約を修正する必要があるという問題がある。

0004

この問題を解決するための技術として、次回の放送日において、記憶しておいた番組情報の中の放送開始時刻情報および放送終了時刻情報のいずれか一方、または両方を基準にして、次回の番組を検索し、予約を更新する技術がある(たとえば、特許文献1参照)。

先行技術

0005

特許第3856288号公報(段落0012)

発明が解決しようとする課題

0006

前述のように、特許文献1に開示される技術では、次回の番組を検索して予約を更新する。これによって、使用者が放送回毎に予約を修正する必要が無いので、放送番組予約録画装置の使い勝手を向上させることができる。

0007

しかし、特許文献1に開示される技術では、次回の番組を検索するための基準となる放送開始時刻情報および放送終了時刻情報として、使用者が録画の予約を行うために電子番組ガイド(Electronic Program Guide;略称EPG)から選択した放送日における番組の放送開始時刻情報および放送終了時刻情報が使用される。

0008

したがって、予約が行われた放送回の番組と次回以降の番組とで放送時間帯が異なる場合には、次回以降の番組を正しく検出することができないという問題がある。たとえば、使用者が選択した放送日の番組が複数回放送番組の第1回目の放送であり、放送時間帯が次回以降の番組と大きく異なる場合には、次回以降に放送される番組を正しく検出することができないという問題がある。

0009

このように次回以降の番組を正しく検出することができないと、予約が正しく修正されず、使用者が予約した番組とは異なる番組が録画されてしまうおそれがある。

0010

本発明の目的は、複数回にわたって放送される番組の録画が予約されたときに、次回以降の番組を正確に検出することができる放送番組予約録画装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0011

本発明の放送番組予約録画装置は、放送予定の複数の番組の放送日を表す放送日情報、放送時間帯を表す放送時間帯情報タイトルを表す番組タイトル情報、および内容を表す番組内容情報を含む番組情報を、予め定める日数分、取得する番組情報取得手段と、前記複数の番組のうち、使用者によって録画の予約が指示された番組である予約対象番組を録画するための予約情報が記憶される予約情報記憶手段と、前記番組情報取得手段によって取得される前記番組情報に基づいて前記予約情報を生成し、生成した前記予約情報を前記予約情報記憶手段に記憶する予約手段と、前記予約情報記憶手段に記憶される前記予約情報に基づいて、前記予約対象番組を蓄積媒体に録画する録画手段とを備え、前記予約情報記憶手段には、前記予約対象番組が、複数回にわたって放送される複数回放送番組である場合、前記複数回放送番組の基準となる放送時間帯である基準放送時間帯を表す基準放送時間帯情報が記憶され、前記予約手段は、前記番組情報取得手段によって取得される前記番組情報から、前記複数回放送番組のうち、使用者によって録画の予約が指示された放送回である予約放送回の次回以降の放送回が検出されると、前記予約放送回または前記予約放送回の次回以降の放送回の前記放送時間帯情報を、前記基準放送時間帯情報として前記予約情報記憶手段に記憶し、前記複数回放送番組の各放送回の録画が完了する毎に、前記予約情報記憶手段に記憶される前記基準放送時間帯情報に基づいて、前記複数回放送番組の次の放送回を検索し、検出された次の放送回の前記番組情報に基づいて前記予約情報を生成し、前記予約情報記憶手段に記憶することを特徴とする。

0012

また本発明の放送番組予約録画装置は、前記予約手段は、前記予約放送回の前記放送時間帯情報、および前記予約放送回の次回以降の放送回の前記放送時間帯情報のうち、放送時間の最も短い放送回の前記放送時間帯情報を、前記基準放送時間帯情報として前記予約情報記憶手段に記憶することを特徴とする。

0013

また本発明の放送番組予約録画装置は、前記予約手段は、前記番組情報に基づいて、前記予約放送回の放送時間帯が、前記複数回放送番組の予め定められる放送時間帯である規定放送時間帯と異なるか否かを判断し、前記予約放送回の放送時間帯が前記規定放送時間帯と異なると判断すると、前記予約放送回の次回以降の放送回の前記放送時間帯情報を、前記基準放送時間帯情報として前記予約情報記憶手段に記憶することを特徴とする。

0014

また本発明の放送番組予約録画装置は、前記予約手段は、前記番組情報の前記番組タイトル情報または前記番組内容情報が、予め定める文字列を表す特定文字列情報を含むか否かに基づいて、前記予約放送回の放送時間帯が前記規定放送時間帯と異なるか否かを判断することを特徴とする。

発明の効果

0015

本発明の放送番組予約録画装置によれば、番組情報取得手段によって取得される番組情報から、使用者によって録画の予約が指示された予約放送回の次回以降の放送回が検出されると、予約手段によって、予約放送回および次回以降の放送回のいずれかの放送時間帯情報が、基準放送時間帯情報として予約情報記憶手段に記憶される。たとえば、予約放送回および次回以降の放送回のうち、放送時間の最も短い放送回の放送時間帯情報が、基準放送時間帯情報として予約情報記憶手段に記憶される。そして、各放送回の録画が完了する毎に、予約情報記憶手段に記憶される基準放送時間帯情報に基づいて、予約手段によって次の放送回が検索される。検出された次の放送回の番組情報に基づいて、予約手段によって予約情報が生成され、予約情報記憶手段に記憶される。

0016

これによって、予約放送回の次回以降の放送回の放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として用いて、次の放送回を検索することが可能となる。たとえば、予約放送回の放送時間帯が、予め定められる規定放送時間帯よりも長時間に変更されていた場合に、変更されていない次回以降の放送回の放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として用いて、次の放送回を検索することが可能となる。したがって、次回以降の番組を正確に検出することが可能となるので、使用者の使い勝手を向上させることができる。

0017

また本発明の放送番組予約録画装置によれば、予約手段によって、予約放送回の放送時間帯情報、および予約放送回の次回以降の放送回の放送時間帯情報のうち、放送時間の最も短い放送回の放送時間帯情報が、基準放送時間帯情報として予約情報記憶手段に記憶される。これによって、次回の番組の検出精度を向上させることができるので、次回以降の番組をより正確に検出することができる。

0018

また本発明の放送番組予約録画装置によれば、予約手段によって、番組情報に基づいて、予約放送回の放送時間帯が規定放送時間帯と異なるか否かが判断される。予約手段によって、予約放送回の放送時間帯が規定放送時間帯と異なると判断されると、予約放送回の次回以降の放送回の放送時間帯情報が、基準放送時間帯情報として予約情報記憶手段に記憶される。これによって、次回の番組の検出精度を向上させることができるので、次回以降の番組をより正確に検出することができる。したがって、使用者の使い勝手をさらに向上させることができる。

0019

また本発明の放送番組予約録画装置によれば、予約手段によって、番組情報の番組タイトル情報または番組内容情報が特定文字列情報を含むか否かに基づいて、予約放送回の放送時間帯が規定放送時間帯と異なるか否かが判断される。これによって、前述のように次回の番組の検出精度が向上された放送番組予約録画装置を、簡単な構成で実現することができる。

図面の簡単な説明

0020

本発明の第1の実施の形態である放送番組予約録画装置1の構成を示すブロック図である。
本発明の第1の実施の形態における予約対象番組の放送スケジュールの一例を示す図である。
本発明の第1の実施の形態における録画予約処理に関する放送番組予約録画装置1の処理手順を示すフローチャートである。
本発明の第1の実施の形態において毎週予約が選択された場合の録画予約処理に関する放送番組予約録画装置1の処理手順を示すフローチャートである。
予約情報更新処理に関する放送番組予約録画装置1の処理手順を示すフローチャートである。
毎週予約が選択された場合の予約情報更新処理に関する放送番組予約録画装置1の処理手順を示すフローチャートである。
本発明の第2の実施の形態である放送番組予約録画装置2の構成を示すブロック図である。
本発明の第2の実施の形態における予約対象番組の放送スケジュールの一例を示す図である。
本発明の第2の実施の形態における録画予約処理に関する放送番組予約録画装置2の処理手順を示すフローチャートである。
本発明の第2の実施の形態において毎週予約が選択された場合の録画予約処理に関する放送番組予約録画装置2の処理手順を示すフローチャートである。

実施例

0021

<第1の実施の形態>
図1は、本発明の第1の実施の形態である放送番組予約録画装置1の構成を示すブロック図である。放送番組予約録画装置1は、たとえば、デジタルテレビジョン放送などの番組(以下「放送番組」という場合がある)を録画可能なハードディスクドライブ(Hard Disk Drive;略称:HDD)を内蔵するHDD内蔵デジタル放送レコーダである。ここで「録画」とは、少なくとも番組の映像信号および音声信号を記録することをいう。

0022

放送番組予約録画装置1は、デジタルチューナ部11、トランスポートストリームデコーダ部12、ストリームコントローラ部13、蓄積部14、AV(Audio Visual)デコーダ部15、番組データ抽出部16、マイクロコンピュータ部17、および予約情報記憶部18を備えて構成される。AVデコーダ部15は、オンスクリーンディスプレイ(On Screen Display;略称:OSD)部21を備える。マイクロコンピュータ部17は、予約情報更新部22を備える。

0023

トランスポートストリームデコーダ部12およびストリームコントローラ部13は、録画手段に相当する。番組データ抽出部16は、番組情報取得手段に相当する。マイクロコンピュータ部17は、予約手段に相当する。予約情報記憶部18は、予約情報記憶手段に相当する。

0024

デジタルチューナ部11は、放送番組予約録画装置1の外部のアンテナ(以下「外部アンテナ」という場合がある)31と接続されている。AVデコーダ部15は、たとえばHDMI登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)ケーブルを介して、放送番組予約録画装置1の外部の出力装置32と接続されている。出力装置32は、たとえばデジタルテレビジョン受像機である。

0025

外部アンテナ31は、放送局から送信されるデジタル放送信号を含むRF(Radio Frequency)信号41を受信可能である。外部アンテナ31によって受信されたRF信号41は、デジタルチューナ部11に与えられる。

0026

デジタルチューナ部11は、外部アンテナ31から与えられるRF信号41から、任意のトランスポートストリーム(Transport Stream;略称:TS)42を抽出する。TS42は、たとえばMPEG(Moving Pictures Experts Group)によって圧縮されている。TS42は、映像信号、音声信号および番組情報を含む。映像信号は、放送番組の映像を表し、音声信号は、放送番組の音声を表す。番組情報は、放送予定の複数の番組の放送日を表す放送日情報、放送時間帯を表す放送時間帯情報、タイトルを表す番組タイトル情報、内容を表す番組内容情報、および放送局のチャンネルを表すチャンネル情報を含む。デジタルチューナ部11は、抽出したTS42をトランスポートストリームデコーダ部12に与える。

0027

トランスポートストリームデコーダ部12は、デジタルチューナ部11から与えられるTS42から、選局された番組に関連するデータのみを含む記録用パーシャルトランスポートストリーム(以下「記録用パーシャルTS」という場合がある)43を分離する。トランスポートストリームデコーダ部12は、分離した記録用パーシャルTS43をストリームコントローラ部13に与える。

0028

また、トランスポートストリームデコーダ部12は、デジタルチューナ部11から与えられるTS42から、テーブル情報46を分離する。トランスポートストリームデコーダ部12は、分離したテーブル情報46を番組データ抽出部16に与える。

0029

ストリームコントローラ部13は、バッファメモリを備えている。ストリームコントローラ部13は、トランスポートストリームデコーダ部12から、データストリームとして与えられる記録用パーシャルTS43をバッファメモリに一旦蓄積する。ストリームコントローラ部13は、予め定めるデータ量の記録用パーシャルTS43がバッファメモリに蓄積されると、蓄積された記録用パーシャルTS43を蓄積部14に与える。

0030

蓄積部14は、蓄積媒体によって実現される。蓄積媒体は、本実施の形態ではHDDである。蓄積媒体は、HDDに限定されるものではなく、たとえばブルーレイディスク(Blu-ray Disc;略称:BD)であってもよい。蓄積部14は、ストリームコントローラ部13から与えられる記録用パーシャルTS43を記録する。また蓄積部14は、ストリームコントローラ部13からの指示に従って、記録している記録用パーシャルTS43をストリームコントローラ部13に与える。

0031

ストリームコントローラ部13は、蓄積部14に記録された記録用パーシャルTS43を読出し再生用パーシャルトランスポートストリーム(以下「再生用パーシャルTS」という場合がある)44として、AVデコーダ部15に与える。

0032

AVデコーダ部15は、ストリームコントローラ部13から与えられる再生用パーシャルTS44に含まれている放送番組の映像信号および音声信号を復号し、再生用映像音声信号45に変換する。AVデコーダ部15は、再生用映像音声信号45を出力装置32に与える。出力装置32は、AVデコーダ部15から与えられる再生用映像音声信号45に基づいて、映像および音声を出力する。これによって、使用者は、放送番組予約装置1によって記録された番組を視聴することができる。

0033

番組データ抽出部16は、トランスポートストリームデコーダ部12から与えられるテーブル情報46から、番組データ47を抽出する。番組データ47には、番組情報が含まれている。番組データ抽出部16は、抽出した番組データ47をマイクロコンピュータ部17に与える。

0034

マイクロコンピュータ部17は、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47と、番組データ47に基づくEPGを出力装置32に出力させる指示とを、AVデコーダ部15のOSD部21に与える。AVデコーダ部15のOSD部21は、マイクロコンピュータ部17から与えられる指示に従って、出力装置32に出力すべきEPGを生成し、出力装置32に与える。

0035

使用者は、出力装置32の表示画面に表示されるEPGを確認して、リモートコントローラなどの予約入力装置33を操作して、録画の予約を希望する番組(以下「予約対象番組」という場合がある)を選択する。これによって、予約対象番組の録画の予約指示が、予約入力装置33からマイクロコンピュータ部17に与えられる。

0036

予約対象番組が、複数回にわたって放送される複数回放送番組である場合、使用者は、予約入力装置33を用いて、予約対象番組の今回の放送分のみを録画するのか、または今回の放送分を含め、今回以降に放送される予約対象番組を録画するのかを選択することができる。

0037

複数回放送番組としては、たとえば連続番組およびシリーズ番組が挙げられる。連続番組とは、連続ドラマのように、内容が連続している番組をいう。シリーズ番組とは、レギュラー番組のように、内容は連続していないが、同一番組タイトルで定期的に放送される番組をいう。なお、ここでは複数回放送番組には、同一番組タイトルで同一内容再放送番組は含まないものとする。

0038

マイクロコンピュータ部17は、予約入力装置33から与えられる予約指示に基づいて、番組の録画を予約する処理(以下「録画予約処理」という場合がある)を実行する。具体的には、マイクロコンピュータ部17は、予約入力装置33から与えられる予約指示に応じた予約情報を生成し、予約情報記憶部18に与える。

0039

予約情報は、録画が予約された番組の放送日情報、放送時間帯情報、番組タイトル情報およびチャンネル情報を含む。放送時間帯情報は、放送開始時刻を表す放送開始時刻情報と、放送終了時刻を表す放送終了時刻情報とを含む。放送時間帯情報は、放送終了時刻情報に代えて、放送開始時刻から放送終了時刻までの放送継続時間を表す放送継続時間情報を含んでもよい。

0040

予約対象番組が複数回放送番組である場合には、予約情報は、複数回放送番組の放送日の繰返しパターンを表すパターン情報を含む。繰返しパターンは、たとえば、毎日、月曜日〜金曜日、または毎日曜日などの特定の曜日である。

0041

マイクロコンピュータ部17の予約情報更新部22は、マイクロコンピュータ部17内の演算処理装置(Central Processing Unit;略称:CPU)および内部メモリを含んで構成される。内部メモリには、制御プログラムが記憶される。予約情報更新部22の機能は、内部メモリに記憶される制御プログラムをマイクロコンピュータ部17上で実行することによって実現することができる。

0042

予約情報記憶部18は、マイクロコンピュータ部17から与えられる予約情報を記憶して、適宜、マイクロコンピュータ部17に与える。予約情報記憶部18は、不揮発性メモリによって実現される。

0043

マイクロコンピュータ部17は、予約情報に含まれる放送日情報および放送時間帯情報で規定される日時(以下「予約日時」という場合がある)になると、デジタルチューナ部11、トランスポートストリームデコーダ部12およびストリームコントローラ部13を直接または間接的に制御して、蓄積部14に放送番組を記録させる。

0044

番組データ47には、8日間以上の番組情報が格納されており、使用者は放送日の1週間前から予約を行うことができる。また、番組データ47は、常時放送局から送信されており、かつ内容も適宜更新される。

0045

マイクロコンピュータ部17の予約情報更新部22は、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47に基づいて、予約情報を変更する機能(以下「追跡録画機能」という場合がある)を有する。予約情報更新部22は、番組データ47が更新された場合、更新された番組データ47に基づいて、予約情報記憶部18に記憶された予約情報を更新する。予約情報記憶部18に記憶された予約情報が更新された場合には、マイクロコンピュータ部17は、更新された予約情報に基づいて、予約された番組の録画処理を実行する。

0046

図2は、本発明の第1の実施の形態における予約対象番組の放送スケジュールの一例を示す図である。図2では、予約対象番組を「番組A」として、番組Aが放送されているチャンネルの20時〜23時(20:00〜23:00)の放送スケジュールを週毎に示している。図2(1)は、番組Aの第1回放送51が予定される第1週の放送スケジュールを示し、図2(2)は、第1週の翌週である第2週の放送スケジュールを示し、図2(3)は、第1週の翌々週である第3週の放送スケジュールを示す。図2では、番組Aが放送される時間帯斜線ハッチングを付している。

0047

図2(1)に示すように、第1週において、番組Aの第1回放送51は、20時〜22時30分(20:00〜22:30)に予定されている。ここで、番組Aは、毎週同じ曜日に放送される複数回放送番組であり、同一チャンネルで、第1週の翌週である第2週に同一タイトルの番組Aの第2回放送52が予定されており、第1週の翌々週である第3週に同一タイトルの番組Aの第3回放送53が予定されているものとする。

0048

図2(2)に示すように、第2週において、番組Aの第2回放送52は、21時〜22時(21:00〜22:00)に予定されている。図2(3)に示すように、第3週において、番組Aの第3回放送53は、21時〜22時(21:00〜22:00)に予定されている。

0049

すなわち、番組Aは、通常は21時〜22時(21:00〜22:00)の1時間の時間枠で放送されるが、第1回放送51のみ、放送時間が拡大され、2時間30分の拡大された時間枠で放送される。ドラマなどの連続番組またはシリーズ番組の第1回は、このように時間枠を拡大して放送される運用が多く見られる。

0050

図2(2)では、第2週の20時〜21時(20:00〜21:00)に放送される番組Bを参照符号「54」で示している。図2(3)では、第3週の20時〜21時(20:00〜21:00)に放送される番組Cを参照符号「55」で示している。

0051

たとえば、使用者が、EPGに基づいて、図2(1)に示す番組Aの第1回放送51の録画の予約を指示し、さらに毎週予約を選択した場合を考える。この場合、放送番組予約録画装置1では、録画予約処理が実行される。録画予約処理は、具体的には、マイクロコンピュータ部17によって実行される。

0052

使用者によって番組Aの第1回放送51の録画の予約が指示され、さらに毎週予約が選択されると、マイクロコンピュータ部17は、番組Aの第1回放送51の番組情報に基づいて、放送開始時刻情報および放送終了時刻情報を含む予約情報を生成し、生成した予約情報を予約情報記憶部18に与えて記憶させる。

0053

その後、マイクロコンピュータ部17は、番組Aの次回放送、ここでは第2回放送52を、番組情報から検索する。マイクロコンピュータ部17は、検索した結果、番組Aの次回放送を検出すると、検出した番組Aの次回放送、ここでは第2回放送52の放送開始時刻情報および放送終了時刻情報を含む放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に与えて、記憶させる。

0054

番組Aの第1回放送51が終了して、予約された第1回放送51の録画が完了すると、マイクロコンピュータ部17は、先に予約情報記憶部18に記憶させた基準放送時間帯情報に基づいて、番組Aの次回放送、ここでは第2回放送52を検索する。マイクロコンピュータ部17は、検索した結果、番組Aの次回放送を検出すると、検出した番組Aの次回放送、ここでは第2回放送52の番組情報に基づいて、予約情報更新部22によって、予約情報記憶部18に記憶されている予約情報を更新する。マイクロコンピュータ部17は、この予約情報の更新動作を、番組Aの放送が終了して、予約された録画が完了するたびに実行する。

0055

以上のように本実施の形態では、番組Aを検索する基準となる基準放送時間帯情報として、第2回以降の放送時間帯情報を用いている。これによって、第1回の放送時間帯に影響されることなく、通常の放送時間帯で次回以降の予約を行うことができる。

0056

たとえば、図2(1)に示すように、番組Aの第1回放送51は、放送時間を拡大して放送される拡大版である場合がある。この場合に、第1回放送51の放送時間帯である20時〜22時30分(20:00〜22:30)を示す放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として用いると、図2(2)に示す第2週の番組Aを検索するときに、20時(20:00)に開始する番組Bを、番組Aの第2回放送52と誤って検出してしまうおそれがある。

0057

この次回の番組の検索処理では、放送開始時刻情報および放送終了時刻情報だけでなく、番組タイトル情報およびジャンル情報なども総合的に案して番組を検索することによって、番組検索の精度を向上させることができる。しかし、番組検索処理のたびに、番組を誤検出するリスクを負うことになる。たとえば、図2(3)に示す第3週の番組Aを検索するときにも、20時(20:00)に開始する番組Cを、番組Aの第3回放送53と誤って検出してしまうおそれがある。

0058

図2の例では、図2(1)の番組Aの第1回放送51に対する録画の予約を行った後に、図2(2)の番組Aの第2回放送52を一度正確に検出することができれば、以降の番組検索処理では、番組Aの第2回放送52の放送時間帯である21時〜22時(21:00〜22:00)を示す放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として使用することが可能になる。これによって、番組検索処理のときに番組を誤検出するリスクを低減することができる。

0059

図3は、本発明の第1の実施の形態における録画予約処理に関する放送番組予約録画装置1の処理手順を示すフローチャートである。図3に示すフローチャートの各処理は、マイクロコンピュータ部17によって実行される。図3に示すフローチャートの処理は、予約入力装置33を介して、使用者によって録画の予約の指示が入力されると開始され、ステップS1に移行する。ここでは、使用者が、EPGから、直近で放送される今回の番組Aを選択し、予約入力装置33を用いて録画の予約を指示した場合について説明する。

0060

ステップS1において、マイクロコンピュータ部17は、使用者によって、繰返し予約が選択されたか否かを判断する。ステップS1において、繰返し予約が選択されたと判断された場合は、ステップS2に移行し、繰返し予約が選択されていないと判断された場合は、ステップS9に移行する。たとえば、使用者が録画の予約を指示した番組Aが、毎週同じ曜日に放送される複数回放送番組であるときに、使用者が、番組Aの録画の予約に対して繰返し予約、たとえば毎週予約を選択した場合、ステップS1において、繰返し予約が選択されたと判断され、ステップS2に移行する。

0061

ステップS2において、マイクロコンピュータ部17は、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、録画の予約が指示された番組、ここでは番組Aに関して、今回の番組情報を取得する。番組情報は、放送時間帯情報を含む。放送時間帯情報は、放送開始時刻情報および放送終了時刻情報を含む。今回の番組情報を取得すると、ステップS3に移行する。

0062

ステップS3において、マイクロコンピュータ部17は、ステップS2で取得した今回の番組情報に含まれる放送時間帯情報に基づいて予約情報を生成し、生成した予約情報を予約情報記憶部18に記憶する。ステップS3までの処理によって、直近で放送される今回の番組Aに対する録画の予約の処理は一旦完了する。ステップS3において予約情報を予約情報記憶部18に記憶すると、ステップS4に移行する。

0063

ステップS4において、マイクロコンピュータ部17は、番組Aの今回の放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として、予約情報記憶部18に記憶する。基準放送時間帯情報を予約情報記憶部18に記憶すると、ステップS5に移行する。

0064

ステップS5において、マイクロコンピュータ部17は、ステップS4で予約情報記憶部18に記憶された基準放送時間帯情報に基づいて、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、次回の番組Aを検索し、ステップS6に移行する。

0065

番組データ47には、たとえば、少なくとも8日分の放送番組に関する情報が含まれている。マイクロコンピュータ部17は、基準放送時間帯情報に含まれる放送開始時刻情報および放送終了時刻情報だけでなく、番組タイトルなどの情報も使用して、次回の番組Aを検索する。次回の番組Aの検索方法の詳細については、記載を省略する。

0066

ステップS6において、マイクロコンピュータ部17は、ステップS5で次回の番組Aを検索した結果、次回の番組Aが検出されたか否かを判断する。ステップS6において、次回の番組Aが検出されたと判断された場合は、ステップS7に移行し、次回の番組Aが検出されなかったと判断された場合は、全ての処理手順を終了する。

0067

ステップS7において、マイクロコンピュータ部17は、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、次回の番組Aに関する番組情報を取得する。次回の番組Aの番組情報を取得すると、ステップS8に移行する。

0068

ステップS8において、マイクロコンピュータ部17は、ステップS7で取得した次回の番組情報に含まれる放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として、予約情報記憶部18に記憶する。これによって、ステップS4において基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶された今回の番組Aの放送時間帯情報は、次回の番組Aの放送時間帯情報に更新される。基準放送時間帯情報を予約情報記憶部18に記憶すると、全ての処理手順を終了する。

0069

前述のステップS6で次回の番組Aが検出されなかったと判断されて、そのまま処理手順を終了した場合は、ステップS4で基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶された今回の番組Aの放送時間帯情報がそのまま保持される。

0070

ステップS9において、マイクロコンピュータ部17は、ステップS2と同様に、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、録画の予約が指示された番組、ここでは番組Aに関して、今回の番組情報を取得し、ステップS3に移行する。

0071

ステップS10において、マイクロコンピュータ部17は、ステップS3と同様に、ステップS9で取得した今回の番組情報に含まれる放送時間帯情報に基づいて予約情報を生成し、生成した予約情報を予約情報記憶部18に記憶する。予約情報を予約情報記憶部18に記憶すると、全ての処理手順を終了する。

0072

図4は、本発明の第1の実施の形態において毎週予約が選択された場合の録画予約処理に関する放送番組予約録画装置1の処理手順を示すフローチャートである。図4では、録画予約処理の具体例として、使用者が、繰返し予約として毎週予約を選択した場合の処理を示す。図4に示すフローチャートの各処理は、マイクロコンピュータ部17によって実行される。

0073

図4に示すフローチャートの各ステップの処理は、前述の図3に示すフローチャートのステップS2〜ステップS8の処理にそれぞれ対応する。図4では、図3の対応するステップのステップ番号に添え字「a」を付して、各ステップを示す。図4に示すフローチャートの処理は、前述の図3に示すステップS1において、繰返し予約が選択されたと判断されると開始され、ステップS2aに移行する。

0074

ステップS2aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、録画の予約が指示された番組、ここでは番組Aの今週の番組情報を取得する。今週の番組情報を取得すると、ステップS3aに移行する。

0075

ステップS3aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、ステップS2aで取得した番組Aの今週の番組情報に含まれる放送時間帯情報に基づいて予約情報を生成し、生成した予約情報を予約情報記憶部18に記憶する。予約情報を記憶すると、ステップS4aに移行する。

0076

ステップS4aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、ステップS2aで取得した番組Aの今週の番組情報に含まれる放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として、予約情報記憶部18に記憶する。基準放送時間帯情報を記憶すると、ステップS5aに移行する。

0077

ステップS5aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、ステップS4aで予約情報記憶部18に記憶された基準放送時間帯情報に基づいて、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、来週の番組Aを検索し、ステップS6aに移行する。

0078

ステップS6aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、ステップS5aで来週の番組Aを検索した結果、来週の番組Aが検出されたか否かを判断する。来週の番組Aが検出されたと判断された場合は、ステップS7aに移行し、来週の番組Aが検出されなかったと判断された場合は、全ての処理手順を終了する。

0079

ステップS7aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、番組Aの来週の番組情報を取得する。番組Aの来週の番組情報を取得すると、ステップS8aに移行する。

0080

ステップS8aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、ステップS7aで取得した番組Aの来週の番組情報に含まれる放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として、予約情報記憶部18に記憶する。基準放送時間帯情報を予約情報記憶部18に記憶すると、全ての処理手順を終了する。

0081

図5は、予約情報更新処理に関する放送番組予約録画装置1の処理手順を示すフローチャートである。図5に示すフローチャートの各処理は、マイクロコンピュータ部17によって実行される。図5に示すフローチャートの処理は、録画予約処理によって繰返し予約で番組の録画が予約された場合に、今回の番組の録画が完了すると開始され、ステップS21に移行する。ここでは、前述のように予約入力装置33を介して、使用者によって番組Aの録画の予約が指示され、繰返し予約が選択された場合について説明する。

0082

ステップS21において、マイクロコンピュータ部17は、予約情報記憶部18に記憶されている基準放送時間帯情報を読出し、ステップS22に移行する。

0083

ステップS22において、マイクロコンピュータ部17は、ステップS21で読出した基準放送時間帯情報に基づいて、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、次回の番組Aを検索する。次回の番組Aを検索すると、ステップS23に移行する。

0084

ステップS23において、マイクロコンピュータ部17は、ステップS22で次回の番組Aを検索した結果、次回の番組Aが検出されたか否かを判断する。次回の番組Aが検出されたと判断された場合は、ステップS24に移行し、次回の番組Aが検出されなかったと判断された場合は、ステップS26に移行する。

0085

ステップS24において、マイクロコンピュータ部17は、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、次回の番組Aに関する番組情報を取得する。番組Aの次回の番組情報を取得すると、ステップS25に移行する。

0086

ステップS25において、マイクロコンピュータ部17は、ステップS24で取得した次回の番組情報に含まれる放送時間帯情報に基づいて、予約情報更新部22によって予約情報を生成し、生成した予約情報を予約情報記憶部18に記憶する。これによって、予約情報を更新する。生成した予約情報を予約情報記憶部18に記憶すると、全ての処理手順を終了する。

0087

ステップS26において、マイクロコンピュータ部17は、予約情報記憶部18に記憶されている基準放送時間帯情報に基づいて、予約情報更新部22によって予約情報を生成し、生成した予約情報を予約情報記憶部18に記憶する。これによって、予約情報を更新する。生成した予約情報を予約情報記憶部18に記憶すると、全ての処理手順を終了する。

0088

以上に述べた予約情報更新処理は、録画予約処理によって録画が予約された番組、ここでは番組Aの録画が完了する毎に実行される。予約情報更新処理によって、次回の番組、ここでは次回の番組Aの録画が予約される。

0089

図6は、毎週予約が選択された場合の予約情報更新処理に関する放送番組予約録画装置1の処理手順を示すフローチャートである。図6では、予約情報更新処理の具体例として、使用者が、繰返し予約として毎週予約を選択した場合の処理を示す。図6に示すフローチャートの各処理は、マイクロコンピュータ部17によって実行される。

0090

図6に示すフローチャートの各ステップの処理は、前述の図5に示すフローチャートのステップS21〜ステップS26の処理にそれぞれ対応する。図6では、図5の対応するステップのステップ番号に添え字「a」を付して、各ステップを示す。図6に示すフローチャートの処理は、毎週予約が選択された番組Aの今週の録画が完了すると開始され、ステップS21aに移行する。

0091

ステップS21aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、予約情報記憶部18に記憶されている基準放送時間帯情報を読出し、ステップS22aに移行する。

0092

ステップS22aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、ステップS21aで読出した基準放送時間帯情報に基づいて、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、来週の番組Aを検索する。来週の番組Aを検索すると、ステップS23aに移行する。

0093

ステップS23aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、ステップS22aで来週の番組Aを検索した結果、来週の番組Aが検出されたか否かを判断する。来週の番組Aが検出されたと判断された場合は、ステップS24aに移行し、来週の番組Aが検出されていないと判断された場合は、ステップS26aに移行する。

0094

ステップS24aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47から、番組Aの来週の番組情報を取得する。番組Aの来週の番組情報を取得すると、ステップS25aに移行する。

0095

ステップS25aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、ステップS24aで取得した番組Aの来週の番組情報に含まれる放送時間帯情報に基づいて、予約情報更新部22によって予約情報を生成し、生成した予約情報を予約情報記憶部18に記憶する。これによって、予約情報を更新する。生成した予約情報を予約情報記憶部18に記憶すると、全ての処理手順を終了する。

0096

ステップS26aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、予約情報記憶部18に記憶されている基準放送時間帯情報に基づいて、予約情報更新部22によって予約情報を生成し、生成した予約情報を予約情報記憶部18に記憶する。これによって、予約情報を更新する。生成した予約情報を予約情報記憶部18に記憶すると、全ての処理手順を終了する。

0097

図5のステップS22における次回の番組の検索処理(以下「次回番組検索処理」という場合がある)は、前述の図3のステップS5における次回番組検索処理と、基本的なアルゴリズムは同じで構わないが、以下の点が異なる。

0098

前述の図3のステップS5の次回番組検索処理では、先にステップS4で予約情報記憶部18に記憶された番組Aの今回の放送時間帯情報、すなわち使用者が予約した放送回の番組Aの放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として用いている。

0099

これに対し、図5のステップS22の次回番組検索処理では、図3のステップS8で、使用者が予約した放送回の次回の番組Aの放送時間帯情報が基準放送時間帯情報として記憶された場合には、その次回の番組Aの放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として用いることになる。

0100

このように本実施の形態では、図5に示す予約情報更新処理におけるステップS22の次回番組検索処理では、繰返し予約が選択された番組、ここでは番組Aの少なくとも2回目以降の放送回の放送時間帯情報を、次回の番組を検出するときの基準放送時間帯情報として用いている。これによって、次回番組検索処理における次回の番組の検出精度を向上させることができる。したがって、放送番組予約録画装置1の使用者の使い勝手を向上させることができる。

0101

具体的に述べると、本実施の形態では、番組データ抽出部16で抽出された番組データ47から、使用者によって録画の予約が指示された放送回(以下「予約放送回」という場合がある)の次回以降の放送回が検出されると、マイクロコンピュータ部17によって、予約放送回および次回以降の放送回のいずれかの放送時間帯情報が、基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶される。

0102

たとえば、予約放送回および次回以降の放送回のうち、放送時間の最も短い放送回の放送時間帯情報が、基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶される。本実施の形態では、予約放送回が第1回であるので、マイクロコンピュータ部17は、放送時間の短い第2回以降の放送回の放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶している。

0103

そして、マイクロコンピュータ部17は、各放送回の録画が完了する毎に、予約情報記憶部18に記憶される基準放送時間帯情報に基づいて、次の放送回を検索する。次の放送回が検出されると、マイクロコンピュータ部17は、検出された次の放送回の番組情報に基づいて予約情報を生成し、予約情報記憶部18に記憶する。

0104

このように本実施の形態によれば、予約放送回の次回以降の放送回の放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として用いて、次の放送回を検索することが可能となる。たとえば、本実施の形態のように、予約放送回である第1回の放送時間帯が、予め定められる規定放送時間帯よりも長時間に変更されていた場合に、変更されていない次回以降の放送回、具体的には第2回以降の放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として用いて、次の放送回を検索することが可能となる。

0105

これによって、次回番組検索処理における次回の番組の検出精度を向上させることができるので、次回以降の番組を正確に検出することが可能となる。したがって、放送番組予約録画装置1の使用者の使い勝手を向上させることができる。

0106

また本実施の形態では、何らかの理由によって、図5のステップS22の次回番組検索処理において、次回の番組Aが検出できなかったときには、ステップS26において、予約情報記憶部18に記憶されている基準放送時間帯情報に従って録画の予約が行われる。

0107

このとき、前述の図3のステップS8で、使用者が予約した放送回の次回の番組Aの放送時間帯情報が基準放送時間帯情報として記憶されている場合には、その次回の番組Aの放送時間帯情報に従って録画の予約が行われることになる。すなわち、番組Aの少なくとも2回目以降の放送時間帯情報に従って録画の予約が行われることになる。したがって、使用者が予約した番組とは異なる番組が誤って録画されてしまうことを抑制することができるので、蓄積部14の記録容量が無駄に使用されることを防ぐことができる。

0108

以上に述べた本発明の第1の実施の形態では、使用者が録画の予約を指示した放送回の次回の放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として次回番組検索処理で使用している。たとえば、番組Aの翌週の放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として使用している。次回番組検索処理で使用する基準放送時間帯情報は、これに限定されるものではなく、使用者が録画の予約を指示した放送回の次回のさらに次の回以降、たとえば翌々週以降の放送時間帯情報を使用してもよい。この場合、使用者が録画の予約を指示した放送回の次回のさらに次の回以降、たとえば翌々週以降の放送時間帯情報で、予約情報記憶部18に記憶される基準放送時間帯情報を随時更新していくようにすればよい。

0109

また、本実施の形態では、番組Aの次回の放送が検出された場合には、その番組Aの次回の放送の放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶しておき、次回番組検索処理で使用するようにしている。このような構成に限定されず、たとえば、今回の放送時間帯情報と次回の放送時間帯情報とを比較して、放送時間の短い方の放送時間帯情報を予約情報記憶部18に記憶しておいて使用するようにしてもよい。具体的には、今週の放送時間帯情報と来週の放送時間帯情報とを比較して、放送時間の短い方の週の放送時間帯情報を予約情報記憶部18に記憶しておいて使用するようにしてもよい。

0110

また、番組データ47に、より長期間の番組情報が含まれている場合には、今週と来週だけでなく3週分以上の放送時間帯情報を比較し、最も放送時間の短い放送時間帯情報、または最も多く運用されている放送時間帯情報を基準放送時間帯として使用するようにしてもよい。

0111

このように予約が指示された予約放送回の放送時間帯情報、および予約放送回の次回以降の放送回の放送時間帯情報のうち、放送時間の最も短い放送回の放送時間帯情報、または最も多く運用されている放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として用いることによって、次回番組検索処理における次回の番組の検出精度を向上させることができる。したがって、次回以降の番組をより正確に検出することができる。

0112

また、本実施の形態では、複数回放送番組を、週単位で繰返し放送される番組としたが、複数回放送番組は、日単位で繰返し放送される番組であってもよい。この場合、基準放送時間帯情報として使用する放送時間帯情報は、予約された番組の次回放送の放送時間帯情報であってもよいし、同じ曜日に放送される翌週の放送の放送時間帯情報であってもよい。

0113

<第2の実施の形態>
図7は、本発明の第2の実施の形態である放送番組予約録画装置2の構成を示すブロック図である。放送番組予約録画装置2は、前述の第1の実施の形態の放送番組予約録画装置1と同様に、たとえば、HDD内蔵デジタル放送レコーダである。本実施の形態の放送番組予約録画装置2は、前述の第1の実施の形態の放送番組予約録画装置1と構成が類似しているので、対応する部分には同一の参照符号を付して、共通する説明を省略する。

0114

本実施の形態の放送番組予約録画装置2は、特定文字列検索部61を有する番組データ抽出部60を備えること以外は、前述の第1の実施の形態の放送番組予約録画装置1と同様の構成である。

0115

具体的には、本実施の形態の放送番組予約録画装置2は、デジタルチューナ部11、トランスポートストリームデコーダ部12、ストリームコントローラ部13、蓄積部14、AVデコーダ部15、マイクロコンピュータ部17、予約情報記憶部18、および番組データ抽出部60を備えて構成される。AVデコーダ部15は、OSD部21を備える。マイクロコンピュータ部17は、予約情報更新部22を備える。番組データ抽出部60は、特定文字列検索部61を備える。

0116

番組データ抽出部60は、トランスポートストリームデコーダ部12から与えられるテーブル情報46から、番組データ47を抽出する。番組データ47には、番組情報が含まれている。番組データ抽出部60は、抽出した番組データ47をマイクロコンピュータ部17に与える。特定文字列検索部61は、番組データ47に含まれている番組タイトル情報から、予め定める文字列を表す特定文字列情報を検出する。ここで「文字列」は、記号を含む。

0117

図8は、本発明の第2の実施の形態における予約対象番組の放送スケジュールの一例を示す図である。図8では、図2と同様に、予約対象番組を「番組A」として、番組Aが放送されているチャンネルの20時〜23時(20:00〜23:00)の放送スケジュールを週毎に示している。図8(1)は、番組Aの第1回放送71が予定される第1週の放送スケジュールを示し、図8(2)は、第1週の翌週である第2週の放送スケジュールを示し、図8(3)は、第1週の翌々週である第3週の放送スケジュールを示す。図8では、番組Aが放送される時間帯に斜線のハッチングを付している。

0118

図8に示す例では、図8(1)に示す番組Aの第1回放送71の番組タイトル情報に、第1回の放送であることを示す「新」の文字列を表す文字列情報が含まれている。それ以外は図2に示す例と同様である。本実施の形態の放送番組予約録画装置2における番組の録画動作および再生動作は、前述の第1の実施の形態の放送番組予約録画装置1と同様であるので、説明を省略する。

0119

本実施の形態において、使用者が複数回放送番組である番組Aの録画の予約を指示した場合の録画予約処理における放送番組予約録画装置2の動作について説明する。録画予約処理は、マイクロコンピュータ部17によって実行される。

0120

ここでは、使用者が、EPGに基づいて、図8(1)に示す番組Aの第1回放送71の録画の予約を指示し、さらに繰返し予約、たとえば毎週予約を選択した場合について説明する。

0121

使用者によって、番組Aの第1回放送71の録画の予約が指示され、繰返し予約が選択されると、マイクロコンピュータ部17は、第1回放送71の番組情報に基づいて、放送開始時刻情報と放送終了時刻情報とを含む予約情報を予約情報記憶部18に記憶する。

0122

次に、マイクロコンピュータ部17は、特定文字列検索部61で検索した結果に基づいて、番組Aの第1回放送71の番組タイトル情報に特定文字列情報、ここでは「新」の文字列を表す文字列情報が含まれているか否かを判断する。「新」の文字列情報が含まれていれば、第1回放送71であるので、マイクロコンピュータ部17は、放送時間帯が変更されている可能性が高いと判断する。

0123

番組Aの第1回放送71の番組タイトル情報に「新」の文字列情報が含まれていると判断すると、マイクロコンピュータ部17は、番組Aの次回放送、ここでは第2回の放送52を番組情報から検索する。検索した結果、番組Aの次回放送、ここでは第2回の放送52が検出されると、マイクロコンピュータ部17は、番組Aの第2回放送52の放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶する。

0124

以降、番組Aの放送が終了して予約された録画が完了するたびに、マイクロコンピュータ部17は、先に予約情報記憶部18に記憶した基準放送時間帯情報に基づいて、次回放送を検索する。次回放送が検出されると、マイクロコンピュータ部17は、予約情報更新部22によって、予約情報記憶部18に記憶されている予約情報を更新する予約情報更新処理を行う。予約情報更新処理の動作については、前述の第1の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。

0125

図9は、本発明の第2の実施の形態における録画予約処理に関する放送番組予約録画装置2の処理手順を示すフローチャートである。図9に示すフローチャートの処理は、前述の図3に示すフローチャートの処理と同様であるので、異なるステップについて説明し、同一のステップについては同一のステップ番号を付して、説明を省略する。

0126

図9に示すフローチャートの各処理は、マイクロコンピュータ部17によって実行される。図9に示すフローチャートの処理は、予約入力装置33を介して、使用者によって録画の予約の指示が入力されると開始され、ステップS1に移行する。本実施の形態では、ステップS3の処理が終了すると、ステップS31に移行する。

0127

ステップS31において、マイクロコンピュータ部17は、特定文字列検索部61に指示して、今回の番組タイトル情報から、特定文字列情報を検索し、その検索結果に基づいて、今回の番組タイトル情報に特定文字列情報が含まれるか否かを判断する。これによって、マイクロコンピュータ部17は、録画の予約が指示された放送回である今回の番組Aが、第1回放送であるか否かを判断し、その結果に基づいて、今回の放送時間帯が規定放送時間帯と異なるか否かを判断する。ここで「規定放送時間帯」とは、複数回放送番組の予め定められる放送時間帯をいう。

0128

ステップS31において、今回の番組タイトル情報に特定文字列情報が含まれると判断され、今回の番組が第1回放送であると判断された場合には、マイクロコンピュータ部17は、放送時間帯が通常の放送時間帯から変更されている、すなわち規定放送時間帯と異なる可能性が高いと判断し、ステップS4に移行し、前述の第1の実施の形態と同様にしてステップS4〜ステップS8の処理を行う。ステップS8の処理が終了すると、全ての処理手順を終了する。

0129

ステップS31において、今回の番組タイトル情報に特定文字列情報が含まれていないと判断され、今回の番組が第1回放送ではないと判断された場合は、マイクロコンピュータ部17は、今回も通常の放送時間帯である可能性が高いと判断し、ステップS32に移行する。

0130

ステップS32において、マイクロコンピュータ部17は、今回の放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶する。今回の放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶すると、全ての処理手順を終了する。

0131

図10は、本発明の第2の実施の形態において毎週予約が選択された場合の録画予約処理に関する放送番組予約録画装置2の処理手順を示すフローチャートである。図10では、録画予約処理の具体例として、使用者が、繰返し予約として毎週予約を選択した場合の処理を示す。図10に示すフローチャートの処理は、前述の図3に示すフローチャートの処理と同様であるので、異なるステップについて説明し、同一のステップについては同一のステップ番号を付して、説明を省略する。図10に示すフローチャートの各処理は、マイクロコンピュータ部17によって実行される。

0132

図10に示すフローチャートの各ステップの処理は、前述の図9に示すフローチャートのステップS2〜ステップS8、ステップS31およびステップS32の処理にそれぞれ対応する。図10では、図9の対応するステップのステップ番号に添え字「a」を付して、各ステップを示す。図10に示すフローチャートの処理は、前述の図9に示すステップS1において、繰返し予約が選択されたと判断されると開始され、ステップS2aに移行する。

0133

ステップS31に対応するステップS31aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、特定文字列検索部61に指示して特定文字列情報の検索を行い、その検索結果に基づいて、今週の番組タイトル情報に特定文字列情報が含まれるか否かを判断する。これによって、マイクロコンピュータ部17は、録画の予約が指示された今週の番組Aが、第1回放送であるか否かを判断する。

0134

ステップS31aにおいて、今週の番組タイトル情報に特定文字列情報が含まれると判断され、今週の番組が第1回放送であると判断された場合には、マイクロコンピュータ部17は、放送時間帯が通常の放送時間帯、すなわち規定放送時間帯から変更されている可能性が高いと判断する。そして、ステップS4aに移行し、第1の実施の形態と同様にしてステップS4a〜ステップS8aの処理を行う。ステップS8aの処理が終了すると、全ての処理手順を終了する。

0135

ステップS31aにおいて、今週の番組タイトル情報に特定文字列情報が含まれていないと判断され、今週の番組が第1回放送ではないと判断された場合は、マイクロコンピュータ部17は、今週も通常の放送時間帯、すなわち規定放送時間帯である可能性が高いと判断し、ステップS32aに移行する。ステップS32aにおいて、マイクロコンピュータ部17は、今週の放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶する。今週の放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶すると、全ての処理手順を終了する。

0136

以上のように本実施の形態によれば、マイクロコンピュータ部17は、番組データ抽出部16から与えられる番組データ47に基づいて、予約放送回の放送時間帯が規定放送時間帯と異なるか否かを判断する。そして、マイクロコンピュータ部17は、予約放送回の放送時間帯が規定放送時間帯と異なると判断すると、予約放送回の次回以降の放送回の放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶する。これによって、次回番組検索処理における次回の番組の検出精度を向上させることができるので、次回以降の番組をより正確に検出することができる。したがって、放送番組予約録画装置2の使用者の使い勝手をさらに向上させることができる。

0137

具体的には、本実施の形態では、マイクロコンピュータ部17は、特定文字列検索部61によって今回の番組の番組タイトル情報から特定文字列情報を検索し、その検索結果、すなわち番組タイトル情報が特定文字列情報を含むか否かに基づいて、予約放送回の放送時間帯が規定放送時間帯と異なるか否かを判断している。そして、マイクロコンピュータ部17は、今回の番組の番組タイトル情報に特定文字列情報が含まれている場合には、予約放送回の放送時間帯が規定放送時間帯と異なると判断し、今回以外の放送回の放送時間帯情報を、基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶させるようにしている。たとえば、次回番組検索処理に使用する番組Aの基準放送時間帯情報を、放送時間帯が変更されている可能性が高い第1回放送以外の放送時間帯情報としている。

0138

これによって、前述のように次回番組検索処理における次回の番組の検出精度が向上された放送番組予約録画装置2を、簡単な構成で実現することができる。

0139

以上に述べた本発明の第2の実施の形態の放送番組予約録画装置2では、番組タイトル情報から特定文字列情報を検索して、第1回放送または特別編成放送といった特定の放送(以下「特定放送」という場合がある)であるか否かを判断し、その結果に基づいて、予約放送回の放送時間帯が規定放送時間帯と異なるか否かを判断している。具体的には、特定文字列情報として、「新」の文字列を表す文字列情報を使用して検索を行い、特定放送であるか否かを判断している。

0140

特定放送であるか否かを判断するときの検索に使用される特定文字列情報は、「新」の文字列を表す文字列情報に限定されない。特定文字列情報は、放送時間帯が規定放送時間帯と異なることが想定される文字列であればよく、たとえば、「スペシャル」または「拡大版」といった文字列を表す文字列情報であってもよい。

0141

また、本実施の形態では、番組Aの番組タイトル情報から特定文字列情報を検索するように構成しているが、このような構成に限定されず、番組Aの1つ以上前に放送される番組、たとえば、図8の番組B54および番組C55の番組タイトル情報も含めて検索を行うように構成されてもよい。

0142

たとえば、番組Aの前に放送される番組が、特定放送であるか否かを判断することによって、その後に放送される番組Aの放送時間帯が規定放送時間帯と異なるか否かを判断し、規定放送時間帯と異なると判断される場合には、その回の番組Aの放送時間帯情報を基準放送時間帯情報として予約情報記憶部18に記憶しないように構成してもよい。

0143

たとえば、スポーツ中継の後に放送されるドラマの録画を予約した場合、その放送回の放送時間帯は規定放送時間帯とは異なる場合が多く、その放送回の放送時間帯情報は、基準放送時間帯情報としては使用しない方がよい。したがって、このような場合に上記のように構成することで、次回以降の番組検出精度を向上させることができる。また、このように、スポーツ中継などの後に放送される番組の放送時間帯は規定放送時間帯と異なる場合が多いので、特定放送を判断する基準として、番組情報に含まれるスポーツなどの番組ジャンル情報も使用するように構成してもよい。

0144

また本実施の形態では、番組タイトル情報から特定文字列情報を検索するように構成しているが、このような構成に限定されず、番組内容情報から特定文字列情報を検索するように構成されてもよい。この場合も本実施の形態と同様の効果を得ることができる。

0145

1,2放送番組予約録画装置、11デジタルチューナ部、12トランスポートストリームデコーダ部、13ストリームコントローラ部、14蓄積部、15AVデコーダ部、16,60番組データ抽出部、17マイクロコンピュータ部、18予約情報記憶部、21 OSD部、22 予約情報更新部、61特定文字列検索部。

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