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技術 医療報告を生成するための方法及びシステム

出願人 トーマスブライス
発明者 トーマスブライス
出願日 2012年6月4日 (5年6ヶ月経過) 出願番号 2012-127592
公開日 2014年1月9日 (3年11ヶ月経過) 公開番号 2014-002427
状態 拒絶査定
技術分野 医療・福祉事務 診断用測定記録装置
主要キーワード 頭脳労働 遊離気 報告位置 液体無し 優先度番号 挿入順序 報告出力 周囲液体

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図面 (20)

課題

頻繁に起こり、繰り返され、又は予測可能要素を含む報告の複数のユーザによる生成を容易にするためのネットワーク化されたデータベース主導型システムが開示される。

解決手段

ユーザが定義した報告要素の使用と、それらの要素間のユーザが定義した関係とのみならず、システムが利用する収集データであって、前の報告の書き手によってシステム内に入れられた前の報告及び報告要素に関する、並びに他の報告要素に関連してそれらの要素に関する前の報告の書き手によってなされた包含又は除外の決定に関する、収集されたデータとを通じて、あるユーザによって進行中に現在編集される報告の中に挿入するために又はその報告を変更するために、そのシステムを通じて要素に関する予測又は提案を行う。

背景

医療画像診断において、診査解釈者は、それらの解釈者が解釈する診査上の画像所見の有無と、そのような所見の診断的重大性に関するそれらの解釈者の判断とに関する自由自在なテキスト報告生成する。一般に繰り返されるフレーズ構造、及び概念を含む報告を作る個々の検査解釈者によって、多大な労力が費やされる。そのような報告を生成することにかかわる頭脳労働及び時間は、生産性を制限する主な要因である。

現在に至るまで、この問題は、前もって作製されたフレーズ及び報告テンプレートの使用を通じた制限された方式対処されていた。前もって作製されたフレーズは、一般に使用される表現リストであり、報告の書き手は、関連するフレーズを報告テキストに挿入することと、そのような既定表現をつなぎ合わせることと、追加的な自由形式のテキストを入れることとによって、報告を生成するときにその表現のリストを活用することができ、最終報告を形成する。テンプレートは、一般に見られる所見に関する完全な報告のために前もって作製され、一定部分情報空白のままのフレームワークであり、報告の書き手は、最終報告を準備する時点でその空白を埋める。

既定表現の使用を通じて報告を生成することは、報告のために、適切な表現を選択することと、表現をまとめることと、矛盾する表現を排除する又は修正することとにかかわる頭脳作業が報告の書き手の作業を全面的に残したままであるため、骨の折れるままである。実際、報告の書き手は、報告に挿入された前もって作製されたフレーズが、互いに相反する特徴を全く含まないことを確実にするために追加の時間を充てなければならないであろう。

前もって書かれたフレーズのシステムの別の制限は、前もって書かれたフレーズシステムのユーザの「重大な腫瘤(criticalmass)」に関係させるであろう一般的に使用されるフレーズだけが、報告の書き手に利用可能であることである。そのような「コピーアンドペースト」の前もって書かれた表現システムは、繰り返して見られるであろう異常な状況に関する報告を書くユーザのニーズに適切に対処せず、その異常な状況は、前もって設定されたフレーズの標準用語集」の中に適切なフレーズを含ませるだけの価値があるほど十分ではない頻度を伴う。そのような稀に使用される多過ぎるフレーズを、フレーズの標準の分散された組の中に配置することは、フレーズの組を大きくさせて扱いにくくするであろうし、操作することが困難である。

テンプレートが使用されると、報告の書き手は、報告される症例の一意の状況に適合するようにテンプレートを修正する作業にかなりの労力を充てる必要がある。既存の報告生成技術に使用されるテンプレートベースのシステムの特定の制限は、そのようなシステムが、高度に構造化され、厳格定義されることである。そのようなシステムは、書き手が音声認識タイピング、又は他の手段によって埋めるための空白領域を有するテキストの厳格に形成されたブロックから成る。この技術は、所定のパターンの限られた組から逸脱する症例を報告する際に使用されるための十分な柔軟性を与えない。

従って、報告の書き手が、より時間効率の良い手法で報告を生成するための「スマートな」報告生成方法を使用するニーズがある。また、報告の書き手が、報告する際の誤り又は見落としの可能性を減らす機構を有することを可能にするニーズもある。

概要

頻繁に起こり、繰り返され、又は予測可能要素を含む報告の複数のユーザによる生成を容易にするためのネットワーク化されたデータベース主導型システムが開示される。ユーザが定義した報告要素の使用と、それらの要素間のユーザが定義した関係とのみならず、システムが利用する収集データであって、前の報告の書き手によってシステム内に入れられた前の報告及び報告要素に関する、並びに他の報告要素に関連してそれらの要素に関する前の報告の書き手によってなされた包含又は除外の決定に関する、収集されたデータとを通じて、あるユーザによって進行中に現在編集される報告の中に挿入するために又はその報告を変更するために、そのシステムを通じて要素に関する予測又は提案を行う。

目的

本発明の実施形態は、放射線科医師及び他の医療用画像検査解釈者が、頻繁に繰り返されるフレーズを用いて正常な及び異常な医療所見の両方を報告するための一貫した方法かつ時間効率の良い方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

医療用画像検査報告生成するためのコンピュータベース方法であって、(a)医療用画像検査において解釈される複数の画像検査種類に関連するフレーズ、(b)それらのフレーズ間の関係、及び(c)そのようなフレーズの組から成るテンプレート並びに/あるいは(d)フレーズ提案が導き出され得るシステムの範囲内及び/又は範囲外から前に書かれた報告の完全なテキストのうちの一つ又は複数を含む、医療用画像報告生成データベースコンピュータ読み取り可能な媒体格納するステップと、前記コンピュータ読み取り可能な媒体に接続されたコンピュータプロセッサ内に実行可能なコンピュータコードを格納するステップと、前記コンピュータプロセッサを用いて前記コンピュータコードを実行することによって、前記格納された報告生成データベースを用いて、コンピュータ表示装置上の表示のための医療用画像検査報告を生成するステップであって、当該医療用画像検査報告が、一つ又は複数のテキストフィールドを収容する構造を含む、医療用画像検査報告を生成するステップと、前記コンピュータコードを実行することによって、ユーザ出力装置を介してユーザに表示するための複数の検査種類を生成するステップと、前記ユーザがユーザ入力装置を介して検査種類を選択すると、前記コンピュータプロセッサを用いて前記コンピュータコードを実行することによって、前記選択された検査種類に基づいて、及び/又は前記ユーザにより選択されたテンプレートによって、前記報告生成データベースから潜在的な興味対象の一つ又は複数の提案された最初のフレーズを前記ユーザ出力装置を介して前記ユーザに提供するステップと、前記ユーザが前記ユーザ入力装置を介して一つ又は複数の最初のフレーズを選択すると、前記コンピュータプロセッサを用いて前記コンピュータコードを実行することによって、前記選択された最初のフレーズに基づいて前記報告生成データベースから潜在的な興味対象の一つ又は複数の提案された関連フレーズを前記ユーザ出力装置を介して提供するステップと、前記ユーザが前記ユーザ入力装置を介して一つ又は複数の関連フレーズを選択すると、及び/又は前記ユーザが他の所望任意テキストを前記報告内に入力すると、前記コンピュータプロセッサを用いて前記コンピュータコードを実行することによって、使用のパターンに基づく一つ又は複数の包含ルールを前記一つ又は複数の選択された最初のフレーズに適用するステップと、並びに/あるいは前に書かれた放射線医学報告データベース内に格納された他の報告から潜在的に有用なテキストを識別するために、パターンマッチングルールを適用することによって、前記一つ又は複数の提案されたフレーズをユーザ出力装置を介して前記ユーザに提示するステップと、前記コンピュータプロセッサを用いて前記コンピュータコードを実行することによって、前記報告から除外される一つ又は複数の除外フレーズを識別するために、前記一つ若しくは複数の最初のフレーズ及び/又は前記一つ若しくは複数の関連フレーズ及び/又は進行中の前記報告に使用のパターンに基づく一つ又は複数の除外ルールを前記ユーザ出力装置を介して適用するステップと、報告出力装置に送信されるこれらの過程から生じる報告を生成するステップと、を含む、方法。

請求項2

前記生成された報告の少なくとも一部と、前記ユーザによってなされた包含及び除外の選択決定とに基づいて、前記除外ルール及び包含ルールを更新するステップを更に含む、請求項1に記載の方法。

請求項3

ネットワークを通じて当該方法を実施するステップを更に含み、前記除外ルール及び包含ルールを更新することは、一つ又は複数のユーザによって生成された一つ又は複数の報告の少なくとも一部に基づく、請求項2に記載の方法。

請求項4

医療用画像検査において検討されて解釈される一つ又は複数の解剖学上の部位に対応する一つ又は複数の医療用画像検査と関連付けられた医療用画像データを提供するステップと、前記コンピュータプロセッサを用いて前記コンピュータコードを実行することによって、前記医療用画像データに基づいて一つ又は複数の提案された検査種類を生成するステップとを更に含む、請求項1に記載の方法。

請求項5

前記一つ又は複数のテキストフィールドの少なくとも一部は、一つ又は複数のテンプレートによって占められ、各テンプレートは、選択された前記検査種類に関連するフレーズの組を含む、請求項1に記載の方法。

請求項6

前記フレーズのうちの一つ又は複数に優先度の値を割り当てるステップと、前記コンピュータプロセッサを用いて前記コンピュータコードを実行することによって、前記優先度の値に従って前記報告内の前記フレーズを順序付けるステップとを更に含む、請求項1に記載の方法。

請求項7

一つ又は複数のテキストフィールドは、ユーザ入力テキストのための一つ又は複数のサブフィールドを更に含み、前記サブフィールドでは、前記ユーザ入力テキストが、前記報告内の関連フレーズの前記テキストフィールド内に任意選択的に伝搬される、請求項1に記載の方法。

請求項8

修正されたフレーズの使用の頻度を表わすデータを前記医療用画像報告データベースに保存するステップと、前記修正されたフレーズの使用の前記頻度を対応する未修正のフレーズの使用の頻度と比較するステップと、より低い使用頻度を有する任意の対応する未修正のフレーズの位置に修正されたフレーズとして任意の提案されたフレーズを提示するステップとを更に含む、請求項1に記載の方法。

請求項9

修正されたテンプレートの使用の頻度を表わすデータを前記医療用画像報告データベースに保存するステップと、前記修正されたテンプレートの使用の前記頻度を対応する未修正のテンプレートの使用の頻度と比較するステップと、より低い使用頻度を有する任意の対応する未修正のテンプレートの位置に修正されたテンプレートとして任意の提案されたテンプレートを提示するステップとを更に含む、請求項1に記載の方法。

請求項10

医療用画像検査報告生成システムであって、検査種類選択、フレーズ選択、及びテキストを入力するための一つ又は複数の入力装置と、前記検査種類選択、前記フレーズ選択、前記テキスト、及び一つ又は複数のルールベース概念を処理するための一つ又は複数のプロセッサと、前記プロセッサに機能的に結合された一つ又は複数のメモリシステムと、前記プロセッサに機能的に接続された出力装置と、を備え、当該システムは、請求項1の報告作成の各ステップを実行するように構成される、システム。

請求項11

医療用画像検査報告を生成するためのコンピュータベースの方法であって、(a)医療用画像検査において解釈される複数の画像検査種類と包含ルール及び除外ルールとに関連付けられたフレーズ、及び/又は(b)そのようなフレーズの集合体から成る報告テンプレート、及び/又は(c)システムの使用の前の事例におけるそのようなフレーズの使用の前のパターンに関するデータ、及び/又は(d)追加フレーズ提案を識別するために利用され得る完全な報告テキストのデータベースのうちの少なくとも一つを含む、医療用画像報告生成データベースをコンピュータ読み取り可能な媒体に格納するステップと、前記コンピュータ読み取り可能な媒体に接続されたコンピュータプロセッサを用いてコンピュータコードを実行するステップと、前記コンピュータプロセッサを用いて前記コンピュータコードを実行することによって、前記格納された報告生成データベースを用いて、一つ又は複数のテキストフィールドを収容する構造を含む医療用画像検査報告をコンピュータ表示装置の表示上に生成するステップと、前記コンピュータプロセッサを用いて前記コンピュータコードを実行することによって、ユーザ出力装置を介してユーザに表示するために複数の検査種類を提示するステップと、前記ユーザがユーザ入力装置を介して検査種類を選択すると、前記コンピュータプロセッサを用いて前記コンピュータコードを実行することによって、前記選択された検査種類に基づいて複数のフレーズを有する報告テンプレートを前記ユーザ出力装置を介して前記ユーザに提供するステップと、前記テンプレートフレーズに関連する一つ又は複数のフレーズを前記ユーザ出力装置を介して提示するステップと、前記ユーザが一つ又は複数の関連フレーズを選択すると、前記コンピュータプロセッサを用いて前記コンピュータコードを実行することによって、使用のパターンに基づく一つ又は複数の包含ルールを前記テンプレートフレーズ及び前記選択された関連フレーズに適用するステップと、前記ユーザが一つ又は複数の関連フレーズを選択すると、前記コンピュータプロセッサを用いて前記コンピュータコードを実行することによって、前記フレーズへの使用のパターンに基づく一つ又は複数の除外ルールを前記テンプレートフレーズ及び前記選択された関連フレーズに適用し、それによって、前記医療用画像報告から除外される一つ又は複数のフレーズを識別するステップと、前記テキストフィールド内の前記選択されたフレーズと前記検査種類とを含む医療用画像報告を報告出力装置を介して生成するステップと、前記生成された報告内の前記テキストの少なくとも一部又は全てと、前記ユーザによってなされた包含及び除外の選択決定とを前記データベースの中に戻して保存することによって、前記データベースを更新するステップと、を含む、方法。

請求項12

一つ又は複数のテンプレートフレーズ及び一つ又は複数の関連フレーズは、優先度の値と関連付けられ、当該方法は、それらの関連付けられた優先度の値に従って順序付けられた前記一つ又は複数の優先順位を付けられた関連フレーズ及び優先順位を付けられたテンプレートフレーズを前記ユーザ出力装置を介して前記ユーザに前記医療報告内において提示するステップを更に含む、請求項11に記載の方法。

請求項13

特定のユーザと関連付けられたテンプレートの組を定義するステップを更に含む、請求項11に記載の方法。

請求項14

前記フレーズの使用の前のパターンに基づいてフレーズを提示するステップを更に含む、請求項11に記載の方法。

請求項15

類似の報告におけるフレーズの使用の頻度に基づいて当該フレーズを提示するステップと、前の報告における使用に基づいて新たなフレーズを識別するステップとを更に含む、請求項11に記載の方法。

請求項16

修正されたフレーズの使用の頻度を表わすデータを前記医療用画像報告データベースに保存するステップと、前記修正されたフレーズの使用の前記頻度を対応する未修正のフレーズの使用の頻度と比較するステップと、より低い使用頻度を有する任意の対応する未修正のフレーズの位置に修正されたフレーズとして任意の提案されたフレーズを提示するステップと、を更に含む、請求項1又は11に記載の方法。

請求項17

修正されたテンプレートの使用の頻度を表わすデータを前記医療用画像報告データベースに保存するステップと、前記修正されたテンプレートの使用の前記頻度を対応する未修正のテンプレートの使用の頻度と比較するステップと、より低い使用頻度を有する任意の対応する未修正のテンプレートの位置に修正されたテンプレートとして任意の提案されたテンプレートを提示するステップと、を更に含む、請求項1又は11に記載の方法。

請求項18

前記ユーザによって生成された前記報告内の前記テキストであって、前記ユーザによって一意に生成され、前記ユーザによって前記システム内に入力された任意の新たなテキストを含むテキストの全て又は一部を前記医療用画像報告データベースに保存するステップを更に含む、請求項1又は11に記載の方法。

請求項19

前記ユーザによって任意のフレーズ又はテキストが前記システム内に入れられると、前記システム内で前に定義されたフレーズからのみならず、前に書かれた放射線医学報告の前記データベース内に含まれるテキストから、フレーズを識別するためのパターンマッチング方法を用いて、前記ユーザが前記報告内に組み込むことを望むであろう追加の予想されるフレーズを提案するステップを更に含む、請求項11に記載の方法。

背景技術

0001

医療画像診断において、診査解釈者は、それらの解釈者が解釈する診査上の画像所見の有無と、そのような所見の診断的重大性に関するそれらの解釈者の判断とに関する自由自在なテキスト報告生成する。一般に繰り返されるフレーズ構造、及び概念を含む報告を作る個々の検査解釈者によって、多大な労力が費やされる。そのような報告を生成することにかかわる頭脳労働及び時間は、生産性を制限する主な要因である。

0002

現在に至るまで、この問題は、前もって作製されたフレーズ及び報告テンプレートの使用を通じた制限された方式対処されていた。前もって作製されたフレーズは、一般に使用される表現リストであり、報告の書き手は、関連するフレーズを報告テキストに挿入することと、そのような既定表現をつなぎ合わせることと、追加的な自由形式のテキストを入れることとによって、報告を生成するときにその表現のリストを活用することができ、最終報告を形成する。テンプレートは、一般に見られる所見に関する完全な報告のために前もって作製され、一定部分情報空白のままのフレームワークであり、報告の書き手は、最終報告を準備する時点でその空白を埋める。

0003

既定表現の使用を通じて報告を生成することは、報告のために、適切な表現を選択することと、表現をまとめることと、矛盾する表現を排除する又は修正することとにかかわる頭脳作業が報告の書き手の作業を全面的に残したままであるため、骨の折れるままである。実際、報告の書き手は、報告に挿入された前もって作製されたフレーズが、互いに相反する特徴を全く含まないことを確実にするために追加の時間を充てなければならないであろう。

0004

前もって書かれたフレーズのシステムの別の制限は、前もって書かれたフレーズシステムのユーザの「重大な腫瘤(criticalmass)」に関係させるであろう一般的に使用されるフレーズだけが、報告の書き手に利用可能であることである。そのような「コピーアンドペースト」の前もって書かれた表現システムは、繰り返して見られるであろう異常な状況に関する報告を書くユーザのニーズに適切に対処せず、その異常な状況は、前もって設定されたフレーズの標準用語集」の中に適切なフレーズを含ませるだけの価値があるほど十分ではない頻度を伴う。そのような稀に使用される多過ぎるフレーズを、フレーズの標準の分散された組の中に配置することは、フレーズの組を大きくさせて扱いにくくするであろうし、操作することが困難である。

0005

テンプレートが使用されると、報告の書き手は、報告される症例の一意の状況に適合するようにテンプレートを修正する作業にかなりの労力を充てる必要がある。既存の報告生成技術に使用されるテンプレートベースのシステムの特定の制限は、そのようなシステムが、高度に構造化され、厳格定義されることである。そのようなシステムは、書き手が音声認識タイピング、又は他の手段によって埋めるための空白領域を有するテキストの厳格に形成されたブロックから成る。この技術は、所定のパターンの限られた組から逸脱する症例を報告する際に使用されるための十分な柔軟性を与えない。

0006

従って、報告の書き手が、より時間効率の良い手法で報告を生成するための「スマートな」報告生成方法を使用するニーズがある。また、報告の書き手が、報告する際の誤り又は見落としの可能性を減らす機構を有することを可能にするニーズもある。

発明が解決しようとする課題

0007

本発明の実施形態は、放射線科医師及び他の医療用画像検査解釈者が、頻繁に繰り返されるフレーズを用いて正常な及び異常な医療所見の両方を報告するための一貫した方法かつ時間効率の良い方法を提供することができる。発明者は、放射線医学報告において一般に使用されるフレーズが、孤立して存在せずに、むしろ予測可能な、相互に関連するパターンで存在することを独自に気づき新規な報告生成ツールを創作するようにこのフレーズを使用している。なお更に、予測可能な、相互に関連するパターンが存在することを認識することによって、発明者のシステムは、報告生成がこのレベルまで自動化されることができないであろうという伝統的な見解から外れる。発明者は、前のユーザによって生成された報告のテキストから抜き出されたフレーズのみならず、報告からのフレーズの挿入又は削除に関して前のユーザによってなされた決定は、将来の報告の書き手のために報告内容に関する提案を生成するよう利用され得るデータであることにさらに気づいた。

課題を解決するための手段

0008

その報告生成方法は、利用可能なフレーズを操作する際に役立たせるために一般に使用される医療用フレーズ間の関係であって、最初は(複数の)ユーザによって明確に定義されるそのような関係の存在を活用し、有用なフレーズに関する前のユーザの経験を通して収集されたデータを通じてシステムによってその後に抜き出された追加フレーズを用いて、ユーザが、より時間効率の良い手法で、これらの有用な、相互に関連する医療用フレーズを用いて報告を生成することを可能にする。

0009

そのようなシステムはまた、報告する際の誤り、例えば、所与の医療用文脈において不可欠な情報を報告することへの失敗などの可能性を減らす機構のニーズにも対処するであろう。

0010

本発明は、フレーズ間の関係の存在を活用しない既存の報告生成ツールから逸れるものであり、その既存の報告生成ツールはまた、前の報告の書き手によってシステムの使用の過程で収集されたデータを活用せず、従って、本発明のレベルまで自動化されることができない。

0011

本発明は、報告生成のスピード上げるために、繰り返されるテーマのパターンとネットワーク化されたアイデアとを活用することによって、医療用画像検査報告の生成を容易にすることを追求する。これらのパターンは、医療報告の論理に存在し、医療報告を生成する過程をスピードアップするために及び簡単にするために使用され得る。これらのパターンは、例えば、他の一般に表わされる医療アイデアと関連付けられる若しくはその医療アイデアを提案する所定の一般に表わされる医療アイデア、又は他の一般に表わされる医療アイデアを除外する所定の一般に表わされる医療アイデア、あるいは、そのような報告内の所定の主題取り扱うことは、取り扱われる必要のある追加の主題の繰り返し利用されるリストを提案することが多いという事実を含んでもよい。そのような包含パターンは、包含ルールとしても知られており、書き手が進行中に報告内に挿入することを望むであろう追加フレーズに関する提案をもたらすために、報告の書き手によって選択されたフレーズに適用される。同様に、除外パターンは、除外ルールとしても知られており、報告される所見の一貫性を確実にするために互いに矛盾するフレーズを排除するように、選択されたフレーズ及び関連するフレーズに適用される。

0012

システム内に最初に使用されるフレーズは、ユーザによって明確に定義され、フレーズ(包含ルール若しくは除外ルール、又は以下に記載される「潜在的な代替の」ルールを通じて互いに関連するフレーズ)間の関係は、ユーザによって最初に明確に定義される。例えば、ユーザは、いくつかのフレーズを定義してもよく、次いで、所定のフレーズが報告内に挿入されるとき、報告内への挿入を検討するために、所定の他のフレーズが潜在的に有用であるとしてフラグを立てられるべきであることを示す。あるいは、ユーザは、所定のフレーズが矛盾することと、一つのフレーズが報告内に挿入されるとき、所定の他のフレーズ(存在する場合)が除去されるべきであることとを指定してもよい。これらの関係は、「提案される追加の」フレーズ及び「除外される」フレーズを伴う。

0013

指定されてもよい追加の種類の関係は、「潜在的な代替の」フレーズを含む。所与のフレーズが、別のフレーズとの矛盾に起因して報告から除外されるとき、潜在的な代替のフレーズが、報告内の他のフレーズと矛盾しないままである場合、「潜在的な代替の」フレーズは、除外フレーズの位置に自動的に挿入されてもよい。

0014

発明者は、そのような報告システムが、完全な医療用画像報告を作り上げるためにそのシステムを使用する複数のユーザによって、時間の経過に伴って使用されるので、そのシステムの中に入れられた前の報告のテキストのみならず、報告を書く過程で前のユーザによって実行された特定のフレーズの挿入及び削除に関する情報が、潜在的に有用なフレーズに関する情報の価値のある組と、将来のユーザが報告を書くときに将来のユーザに提案するために使用されてもよいそれらの互いとの関係とを提供することに気付いた。このことは、報告に関連する画像診断が、予測可能な病理学的又は正常な所見の範囲内で、特定の身体部分及び特定の画像診断法に関して行われるという事実に起因しており、そのような報告は、よく繰り返される傾向があり、頻繁に再使用される多数の要素を含む。それゆえに、発明者の報告生成システムは、ユーザが、有用なフレーズ及びそれらのフレーズ間の関係を定義することを可能にするだけではなく、進行中に現在の書き手の報告との関連性について他の報告の書き手によるシステムの使用のパターンを調査することによって、更に潜在的に有用なフレーズを定義して提案することも積極的に追求する。

0015

システムは、例えば、進行中に現在の書き手の報告内の希な語と一致する、前に生成されたテキスト内の希な語の存在によって、潜在的に有用なテキストを前に書かれた報告から識別してもよい。その書き手が、問題となっているテキストを選択し、進行中にそのテキストを報告内に挿入する場合、システムは、テキスト又は「フレーズ」が実に潜在的に有用であることを知らされる。次いで、システムは、そのフレーズに関する様々な特徴のみならず、フレーズが挿入された同じ報告内のユーザによって取られた他の行為、例えば、(「提案される追加の」フレーズになるであろう)他のフレーズの挿入や、(最初に挿入されたフレーズと「除外された」関係を得るであろう)他のフレーズの除去などの情報を格納する。そのように自動的な手法で生成された「フレーズ」は繰り返して使用されるので、また、そのようなフレーズに関する使用パターンは、問題となっているフレーズと共に所定の他のフレーズを共に挿入することなどを生ずるので、システムは、そのようなフレーズと、ユーザが報告を書く際に有用な提案をユーザに提供するためにシステムの能力を向上させるように使用されるであろう他のフレーズとの関係とに関する情報のデータベースを開発する。

0016

本発明の一つの実施では、ユーザは、興味のある特定の解剖学上の部位に有用であるフレーズの組を定義し、ユーザが、予想されるフレーズの完全な組を限定し、当面の医療用画像検査に最も関連するフレーズだけを提案することを可能にする。解剖学上の部位に基づく検査種類データの選択に基づいて、関連するフレーズ又はテンプレートは、テキストフィールドへの挿入を検討するために報告の書き手に提示される。

0017

フレーズの提案された組はまた、「メタデータ」に関連する他の医療用画像検査によって影響されてもよく、その「メタデータ」は、ほぼ普遍的に使用される医療におけるデジタル画像及び通信DICOM)形式などの大半の医療用画像データ形式で実際の画像と共に格納される。そのようなメタデータは、実行された画像診断法の種類の情報であって、どの解剖学的部位が画像化されたかに関する情報のみならず、患者年齢及び性別などの他の潜在的に関連する情報も含む。

0018

本発明の他の実施形態は、医療用画像検査報告を生成するためのシステムであって、医療用画像検査データ及び検査種類のユーザ選択と、フレーズ選択及び他のグラフィック若しくはテキストとを入力するように構成された一つ又は複数の入力装置と、医療用画像検査データ、検査種類選択、及びフレーズ選択を処理するように構成された一つ又は複数のプロセッサと、医療用画像検査報告を生成するために一つ又は複数のテンプレート、検査種類データ、フレーズデータ、及び複数のテキストフィールドを含む医療報告ファイルを格納するように構成され、一つ又は複数のプロセッサに結合された一つ又は複数のメモリシステムと、どのフレーズが最も潜在的に有用であるとしてユーザに提示されるかに影響を及ぼすために医療用画像検査データを処理するように構成された一つ又は複数のプロセッサと、ユーザが選択した検査種類データ及び関連するフレーズデータを格納するように構成され、一つ又は複数のプロセッサに結合された一つ又は複数のメモリシステムと、フレーズに関連する一つ又は複数の包含ルールを処理するように構成された一つ又は複数のプロセッサと、矛盾したフレーズをユーザへの提示から省くためにフレーズに関連する除外ルールを処理するように構成された一つ又は複数のプロセッサと、生成された医療報告を表示するように構成され、プロセッサに接続された出力装置とを備えるシステムに関する。

図面の簡単な説明

0019

本発明の例示的な実施形態に係るコンピュータシステムの図である。
本発明の例示的な実施形態に係る方法のフローチャートである。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像データ報告を生成する様々な段階におけるコンピュータインターフェースを例示する図である。
本発明の例示的な実施形態に係るシステムインターフェーススクリーンショットである。
本発明の例示的な実施形態に係るシステムインターフェースのスクリーンショットである。

実施例

0020

以下は、本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像検査報告を作成したり生成したりするための方法及びシステムの記載である。

0021

本明細書に記載された方法及びシステムは、ユーザが、医療用画像検査報告を迅速に系統立てて表わして生成することを可能にする。システムの要素は、検査される解剖学上の部位に対応する検査種類であって、検討用に提示されたフレーズを限定してもよいし、そのフレーズに影響を及ぼしてもよい検査種類と、一般に利用される構成要素に対応するテキストフィールドの組から成る報告フレームワークであって、報告が、そのテキストフィールド(例えば「所見」及び「所感」の欄など)の中に一般的にまとめられ、そのフィールドの中に実際の報告テキストが入れられることになる報告フレームワークと、「フレーズ」の組、あるいは報告内に挿入するために有用であろうテキスト表現と、そのようなフレーズ(例えば、所定の他のフレーズの包含又は除外を提案する所定のフレーズなどの)間で定義された関係と、並びに「テンプレート」とを選択するオプションを含む。

0022

用語「テンプレート」は、前もって作製された比較的完全な報告を示すために従来の作業において使用され、その比較的完全な報告は、完全な報告を生成するために、報告の書き手によって埋められる空白フィールドを含む。本発明は、比較的完全な報告を用いて報告を修正する処理を開始する手段を提供し、それゆえに、用語「テンプレート」は、類似のアイデアを記載するために現在の文脈において再度使用される。しかしながら、本発明の場合において、そのような「テンプレート」は、テンプレートが適用されている報告についての一意の症例の詳細に適合するために、詳細に手動で修正されなければならない単に厳格なテキストフレームワークを含まないが、むしろ、本発明において、「テンプレート」は、報告テキストの流れを生成するために連続的に使用されるフレーズの組から成る。本発明の実施のテンプレートと、従来の作業において利用された「テンプレート」との間の決定的な差異は、報告内の各フレーズが、フレーズとしてその一意の同一性を保持し、報告内のみならず本発明のフレーズデータベース内の両方で他のフレーズとの関係を保持することである。このことは、テンプレートが特定の症例のための最終報告の中にカスタマイズされるので、例えば、テンプレートによって最初にテキストで占められた報告フレームワーク内への追加フレーズの挿入を通して、報告テキストの処理が、テンプレートフレーズと他のフレーズとの間の関係によって影響を及ぼされることを意味する。例えば、新たに挿入されるフレーズは、テンプレート内に使用されたフレーズと矛盾してもよい。すなわち、そのようなフレーズが挿入されるとき、そのフレーズと矛盾するフレーズは、報告から自動的に取り除かれてもよいし、あるいは除去を検討するためにフラグを立てられてもよい。同様に、報告内への包含を検討するために提案されるフレーズのパターンは、元のテンプレートへの包含に起因するにせよ、又はユーザによる後の挿入に起因するにせよ、報告内に含まれるフレーズの全組によって同様に影響を及ぼされるであろう。

0023

フレーズは、画像報告の標準の「所見」欄内への挿入用の冗長な又は長文の形式のみならず、画像報告の標準の「所感」欄内の包含用の短文形式を含むことができ、「所見」欄は、画像所見の詳細な記載及びそれらの重大性の十分な議論を含み、「所感」欄は、診査解釈者の主要な結論簡潔概要を与える。

0024

システムの知識データベースは、フレーズのみならず、ルール又はフレーズ間の関係に関する情報を含む(以下の例示的な例1を参照)。システムは、ユーザに対する提案のために、フレーズ間の関係を定義するパターンを含む要因に基づいて、知識データベースからフレーズを選択し、ユーザは、進行中に報告に入力するために、そのようなフレーズを選択してもよい。報告構造内に挿入されるフレーズを選択すると、次いで、追加フレーズが、ユーザに提案されるように知識データベースからプロセッサによって選択される。このことは、ユーザが、詳細の報告、又は報告内でユーザによって議論される他の情報の文脈に関連する一般に検討される情報を見落とすことになるという可能性を減らす。知識データベース内のフレーズ間の矛盾に基づく除外ルールは、他の包含されたフレーズと矛盾するフレーズを排除する及び/又は識別するために選択されたフレーズに適用され、矛盾した所見を報告することを含む誤りの可能性を減らす。プロセッサは、使用パターン(報告を編集する過程でユーザによってなされた決定であって、フレーズを包含することと除外することに関する決定)を追跡し、そのようなパターンを知識データベースにアップロードする。

0025

図1は、本発明の例示的な実施形態に係る報告生成システム100を示す。この図は、システム100の基本構成を説明し、そのシステムにおいて、中央サーバ又はサーバクラスタは、ネットワーク160経由で報告編集システムの複数の共存するユーザを管理し、テンプレートと、フレーズと、フレーズ及びテンプレートの選択パターンに関するデータとのデータベースにアクセスし、複数のユーザ用の報告内容に関してまとめて動的に提案する。データベースはまた、時間の経過に伴って、前に書かれた報告から抜き出されたフレーズと、そのようなフレーズ間で観察された関係とを含んでもよい。

0026

システム100は、一般に、サーバ又はサーバ集合体などの中央コンピュータ104と、ネットワーク160を通して接続された一つ又は複数(N個)のローカルコンピュータ120とを備える。ローカルコンピュータ120は、例えば、ワークステーション画像観察ステーション、又は個々のコンピュータであってもよい。中央コンピュータ104は、医療用画像検査報告のファイルを処理して格納する。従って、中央コンピュータ104は、少なくとも一つのプロセッサ108と少なくとも一つの知識データベースプロセッサ110とを含む。指定されたプロセッサは、分離されてもよいし、あるいは複数の機能を有する単一のプロセッサであってもよい。知識データベースプロセッサ110は、入力102からの医療用画像データと、フレーズ及びフレーズ間の関係に関するデータを処理し、報告内に挿入される選択のために出力114経由でユーザに提示されるフレーズを生成する。

0027

一つ又は複数の入力装置102は、データ及び情報を中央コンピュータ104に入力する。コンピュータベースの、テキストの、又は音声の形式のための入力装置は、例えば、キーボードタッチスクリーン、又はディクタフォンを含んでもよい。入力装置102は、医療用画像データなどのデータと、選択されて修正される様々な概念及びフレーズデータとを取り込む。

0028

中央コンピュータ104はまた、一つ又は複数の出力装置114に機能的にも接続される。出力装置114は、例えば、様々な形式に生成された報告のファイルを格納して表示するために、ディスプレイプロジェクタプリンタスピーカディスケット、又は他の媒体を含んでもよい。出力装置114は、ユーザが、完成した報告を見ること、又は評価のための創造的過程の段階での作業中の修正を見ることを可能にする。その出力装置はまた、DVD、USBストレージデバイス、又はメモリカードなどの別個ストレージデバイス上に格納された様々なファイル形式の報告も提供することができる。

0029

中央コンピュータ104は、ストレージ構成要素106を有するように示されているが、一つ又は複数の追加ストレージデバイス112がまた、中央コンピュータ104に機能的に接続されてもよい。そのようなストレージは、例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)及び読み取り専用メモリ(ROM)デバイスCD−ROMフラッシュメモリ、並びに様々な他のストレージディスクを含んでもよい。また、他のメモリ構成要素が、コンピュータの機能を実行するためにシステムに組み込まれてもよい。

0030

ローカルコンピュータ120は、中央コンピュータ104上の報告ファイル内に含まれる報告についてのフレーズ及び概念を生成し、再検討し、修正するユーザによって使用され得る。従って、ローカルコンピュータ120は、プロセッサ122及びストレージ124を有するように示されている。本発明の特定の実施形態では、様々なフレーズへのパターンの適用と、報告の生成とは、中央コンピュータ104内で実行され保存され、フレーズ及び概念だけが、ローカルコンピュータ120で選択されて修正される。別の実施形態では、フレーズ及び概念の選択と、様々なフレーズ及び概念へのパターンの適用とは、ローカルコンピュータ120上で実行される。中央コンピュータ104のように、ローカルコンピュータ120は、一つ又は複数の入力装置103と、一つ又は複数の出力装置128とを有することになり、また、上記した例示的な種類の、追加ストレージ129も有してもよい。

0031

中央コンピュータ104及びローカルコンピュータ120の両方は、図22に示されるように、報告ファイル内に提案されて選択されたフレーズを操作して表示するために、グラフィカルユーザインターフェースを含んでもよい。

0032

本明細書に記載された各コンピュータは、入力データを受信することと、データを処理することと、ネットワーク内の他のコンピュータ又はプロセッサと通信することと、ユーザが様々なデータを見ることを可能にすることとを単独で動作してもよい。

0033

本発明の実施形態はまた、複数のプロセッサ及び一つ又は複数のストレージユニットのネットワークなどの他のコンピュータシステムを用いて、あるいは、単一のプロセッサ及び一つ又は複数のストレージユニットを有するコンピュータを用いて使用されてもよい。

0034

図1に示されるような例示的な実施形態では、中央コンピュータ104及びローカルコンピュータ120は、一つのコンピュータシステム内に具体化されてもよいし、あるいは、例えば、並列の、直列の、又はハブアンドスポーク方式の構成などの様々な構成でネットワーク160を通して接続されてもよい。コンピュータネットワークは、例えば、ローカルエリアネットワーク(LAN)、企業ネットワークインターネットなどのインターネットワークを含んでもよい。この例示的な実施形態では、コンピュータは、組織内のイントラネットなどのLAN経由で接続される。ネットワークは、複数のユーザが、組織内の医療用画像データの複数組上で同時に作業することを可能にする。ネットワークはまた、複数の当事者が、医療用画像検査報告を入力すること、見ること、又は生成することを可能にするように、インターネット経由でセットアップされてもよい。

0035

中央コンピュータ104及びローカルコンピュータ120の両方は、中央処理ユニット(CPU)、他の集中型又はメインプロセッサグラフィック処理ユニット(GPU)、コンピュータ実行可能な命令の組、処理するためのソフトウェアアプリケーション又は医療用画像検査報告の生成に関連するデータを処理するための一つ若しくは複数のソフトウェアアプリケーションであってもよく、上記のプロセッサの任意の組み合わせを含む。

0036

入力画像データは、例えば、超音波コンピュータ断層撮影(CT)、コンピュータ補助型断層撮影CAT)、核医学陽電子放射断層撮影(PET)及び磁気共鳴画像MRI)などの画像化技術によって生成された画像を表わすデータを含んでもよいが、これらのデータに限定されないことに留意されたい。画像はまた、例えば、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワークWAN)、他のネットワークなどのネットワークを通してMRIスキャナなどのモダリティからワークステーションへ取得され得る。

0037

システム内へのデータ入力は、キーボード、タッチスクリーン、又は音声を含む任意の適切な方法によることができるが、これらの方法によるものに限定されないことに更に留意されたい。

0038

図2は、本発明の例示的な実施形態に係る医療用画像検査報告を生成するためのフローチャートである。報告ファイルは、中央コンピュータ上又はローカルにまず作成され(S10)、次いで、中央コンピュータに保存される。医療用画像データは、報告ファイル内に読み込まれ得るか、又は別個のファイルとすることができる。報告ファイルは、検査される解剖学上の部位と関連付けられた検査種類と、画像検査解釈及び診断的所見を収めるための一つ若しくは複数のフィールド又はテンプレートとを含む適応構造を有する。報告ファイルの内容は、以下により詳細に記載されることになる。所与の解剖学上の部位に対応する興味対象の二つ以上の領域がある可能性があるので、そのような興味対象の領域を表わす一つ又は複数の検査種類は、報告の主題となる選択のために出力装置を介してユーザに提示され得る(S20)。次いで、ユーザは、どの検査種類を報告するかを判断する。次いで、選択された検査種類は、報告ファイル内に入力される。検査種類は、報告の主題に類似している。各検査種類について、所与の検査種類と典型的に関連付けられた一つ又は複数の診断的所見は、中央サーバ内の知識データベースにおける包含ルールなどのルールベースの概念を適用することによって生成される。さらに、より多くのフレーズが、関連フレーズ又はテンプレートとして出力装置でユーザに提案される(S30)。知識データベース内のルール及びパターンは、以下により詳細に記載されることになる。ユーザの選択が入力装置を介して入力されると、選択されたフレーズは、矛盾するフレーズ又は相反するフレーズを除外フレーズとして除外するために知識データベースからの除外ルールを適用することによって、サーバで更に処理される。代用ルールは、除外フレーズを代替のフレーズと置き換えてもよい(S40)。一つの医療所見又は概念を表わす一つの選択されたフレーズが、他の選択されたフレーズ又は概念と相反する場合、ユーザは、そのような相反性を出力装置で警告されることになるか、あるいは、システムは、相反するフレーズを削除することができる。本発明の特定の実施形態では、そのようなフレーズは、ユーザが、残りの選択されたフレーズ及び/又は提案されたフレーズとの潜在的な矛盾を見るために、報告フレームワークにおける指定されたテキストフィールド内に提示されてもよい。これは、報告する際の誤りを減らす安全対策をユーザに提供する。報告の現段階にある報告のプレビューは、報告の作成及び修正の過程の間に絶えず利用可能である(S50)。そのステップは、報告を改訂すること又は追加の所見及び所感を報告に追加することが望まれる場合に、繰り返され得る。選択及び修正の全てが一旦完了すると、報告は、出力装置を介して完成され生成される(S60)。ユーザがフレーズを選択する又は除外するパターンは、繰り返されてもよいし、複数のユーザによる将来の使用のために知識データベースにアップロードされる新たなルールとして生成され得るか(S70)、あるいは、そのユーザに特有の知識データベースを更新することができる。本発明の例示的な実施形態に係る報告生成の態様のより詳細な説明は、後に続く。

0039

事実上いかなる種類の検査についても、いくつかの主なシステム、器官、及び関係のある概念があり、これらの身体システム、器官、部位、及び概念は、ほとんどの場合「正常な」形態と、所定の限られた定義された種類の「異常な」所見とを有することを考えると、医療用画像検査報告は、この種類の報告システムに特に適合される。更に、異常な所見は、孤立して存在せず、それによって、各正常な及び各異常な所見は、所与の報告内に存在するという同等の機会を有する。むしろ、所定の異常な所見は、所定の正常な所見の存在を除外する。また、所定の異常な所見は、他の、関連した、異常な所見がまた存在してもよいことを示唆する。

0040

本発明の様々な実施形態は、広範囲にわたる自由回答形式の報告には程遠い、医療用画像検査報告が、大抵の場合、所定の相互に関連する概念の組を含むという事実を活用する。その相互に関連する概念は、そのような関係の存在を認識するシステムであって、ユーザが、生成される報告内に新たなアイデアを挿入する際にユーザのために報告をまとめるようにそのような関係の存在を使用するシステムを生成するために、報告内の他の概念の包含の可能性を提案してもよいし、又は除外してもよい。一般に使用されるフレーズ間に存在する関連性の概念は、ユーザが、新たなフレーズを定義し、そのようなフレーズがどのようにシステム内の他のフレーズに関連するかを定義することを可能にし、そのようにすることによって、報告生成において使用されるフレーズに関するシステムの「知識ベース」をカスタマイズする。このことは、システムが、新たな症例について新たな報告を生成するために必要とされる労力を最小限にするために、それらの関係を利用し活用することを可能にする。

0041

知識データベースは、一般に使用される医療用フレーズと、フレーズがどのように互いに関連するかに関するデータとのライブラリを含む。さらに、所定の種類の標準の正常な診査などの一般に報告される状況と関連付けられたフレーズの組から成るテンプレートが、作成され得る。テンプレートのみならずフレーズもまた、空白フィールドを含んでもよく、ユーザは、独自のテキスト、又は例えばごく軽度、軽度、中等度重度などの度合いの形容詞のリストなどの可能性のリストから選択されたテキストをその空白フィールドの中に入れることができる。

0042

よく構造化された、完璧な放射線医学報告の迅速な生成は、放射線医学報告内に一般に使用されるフレーズが、孤立して存在せずに、むしろ、予測可能な、相互に関連するパターンで存在するという事実を認識して活用することによって容易にされ得る。その相互に関連するパターン内では、一つのフレーズの使用は、一つ又は複数の関連フレーズも挿入する必要性を提案してもよいし、あるいは、その一つのフレーズの使用が、他のフレーズを除外させてもよいことを提案してもよい。

0043

提案される関連フレーズのそれぞれは、ユーザによって定義されて入れられる優先度の値と関連付けられ得るし、あるいは、前のユーザによる報告内のフレーズの配置のパターンを基準として、システムによって決定され得る。そのような値は、フレーズの重要性に従って割り当てられ、例えば、より高い値は、より重要性の低い情報の前に、報告内に最初に提示されるべきであるより重要な情報を示す。例えば、命にかかわる状態に言及するフレーズは、高い優先度の値と関連付けられることになるであろうし、仮にこのフレーズが、より重要性の低い所見の追加の後に続いて、報告に追加される最後の項目であるとしても、進行中に報告のテキストの最初の方へ自動的に挿入されることになるであろう。ユーザは、所望する場合、この優先度の値ベースの配置を手動で優先することができるであろう。従来のシステムは、ユーザが報告を手動でまとめることを必要とする。従って、本発明の優先度の値の特徴は、報告の書き手のかなりの時間及び労力を節約することができる。

0044

本発明の例示的な実施形態の別の態様では、ユーザは、そのユーザが、サブテキストフィールド内に挿入することができる表現内の日付、測定値などの「変数」を定義することができる。すなわち、ユーザは、「右側結腸内に認められる[#]cmの腫瘤があり、その腫瘤は結腸がんを恐らく表わす。この[#]cmの腫瘤は腹部壁に延び、ことによるとその腹部壁を侵襲する。」ことを述べる表現を提示することができるであろう。ユーザがその測定値の単一の事例を更新する場合、その事例は、テンプレートが挿入されると、ユーザのスクリーン上のテキスト編集フィールド内の両方の位置に伝搬されることになる。同様に、システムが、予想されるテキスト提案としてデータベース内に挿入するために、ユーザの現テキスト編集フィールドから文を抜き出す場合、システムは、テキスト表現の将来のユーザによる使用の他の事例のために必要とされる特定の値に設定されることができる変数を用いて、日付、測定値、及び他の状況に特有のデータを置き換えることができるであろう。

0045

本発明の実施形態は、システムの全てのユーザによって報告内で前に使用された又は標準のテンプレート内に挿入された多数の若しくは全てのフレーズのデータベースを維持することができる。システムの例示的な実施形態は、ユーザが、ユーザ自身の使用のためにテンプレートの組を定義することを可能にすることによって、「標準のテンプレート」の概念を組み込むことができ、そのテンプレートはまた、他のユーザによって使用される又は改良される一般のデータベースの一部になることになる。さらに、このシステムの使用を通して生成された報告内のテキストは、報告を書くときにユーザになされる提案を絶えず改良するために、データベースに戻されて保存され得る。本発明の例示的な実施形態では、全ての報告内の全てのテキストは、データベースに戻されて保存される。知識又は報告の生成データベースは、前のユーザの所定のフレーズの使用の使用頻度に基づいて、及び使用のパターンに基づいて、進行中の報告の作業を続けるユーザに報告の修正を提案する手段としてシステムによって利用され、その使用のパターンにおいて、所定のフレーズの挿入は、他のフレーズが使用されるであろうという高い可能性を提案するか、あるいは、テキストの本文への所定のフレーズの挿入は、他のフレーズの削除に付随することが多い。

0046

システムは、時間の経過に伴って、自己改良することになる。別のユーザによって生成された表現又はテンプレートであって、ユーザのニーズに適するが修正又は改良を必要とする表現又はテンプレートを見つけたユーザは、テンプレートへのそのような修正又は改良を自由に行い、次いで、そのテンプレートは、全てのユーザ又は選択されたユーザに再度一般に利用可能になる。修正されたフレーズ又はテンプレートが、修正の前に、元のバージョンよりも頻繁に、他のユーザによる使用のためにその後に一般に選択される場合、フレーズ又はテンプレートの新たな修正されるバージョンは、この要因によって優先されることになり、このことは、修正されたフレーズ又はテンプレートが、システムの将来のユーザにより一般に提示されることをもたらすであろう。

0047

前のユーザによって生成された全ての報告内の全てのテキスト(又は指定された報告内の指定されたテキスト)を利用する際、システムは、前の実際の報告内のテキストを一般化して没個性化することができ、名前及び識別番号を削除し、特定の測定値、左右差の表示、重症度の表示などを一般化する。例えば、「5cm」などの測定値は、特定の測定値数が空白で置き換えられた「[#]cm」に変更され得る。同様に、「中等度」などのフレーズは、選択肢の組によって置き換えられることができ、ユーザは、その選択肢から「軽度」、「中等度」、又は「重度」をその報告位置に挿入することができる。

0048

ユーザは、図23に示されるように検索ボックスを用いて報告フレーズ提案を呼び出すことができ、ユーザは、ユーザが報告することを望むものに関連するいくつかの語をその検索ボックス内にタイプし、そのことは、そのような語を含み過去にユーザによって前に生成されたテキスト又は既定フレーズの断片が検索されることをデータベースにもたらすであろう。例えば、図23では、単語「負傷」を検索することによって、前に生成されたフレーズがユーザに提示される。この検索によって呼び出されたテキスト提案は、予測される有用性に従って格納され得るであろう。その予測される有用性は、他のユーザが、問題となっているテキスト提案を選択した頻度と、他のユーザが、所与のテキスト提案として同じ書き手によって書かれた他のテキスト提案を選択した頻度と、システムの現ユーザが、問題となっているテキスト提案の書き手によって書かれた他のテキスト表現を選択した頻度と、問題となっているテキスト提案内にも現れ、システムの現ユーザによって作業を続けられる現テキスト編集フィールド内の語の数であって、この最後の要因は、問題となっている語の希少性によって増大される、語の数(ユーザの現報告テキスト内にも存在する希に使用される語であって、予想されるテキスト提案内にも現れる語は、表示されるテキスト提案の蓋然性を高めることになり、そのテキスト提案が、より顕著に表示されることをもたらす)と、患者の年齢や性別などの医療用画像検査メタデータと、他のそのような要因といった要因に基づき得るであろう。

0049

システムは、時間の経過に伴って、普通ではない状況にさえも適用可能なフレーズを開発することになるであろうし、また、将来のユーザによる使用のために主題の知識の形態を組み込み始めることになる。それゆえに、システムは、単なるフレーズ提案機関に加えて、知識データベースになり得るであろう。提案の提示は、ユーザが所定の表現を受け入れるか拒否するかの頻度によって影響を及ぼされることが原因で、不正確な情報がシステムに入り得るであろうが、正確な情報又は概念を表現する魅力的な手段は、システムがユーザのグループによって使用される際に、時間の経過に伴って優先されることになるであろうし、システムは、そのシステムの集約された知識に基づいてユーザ決定から利益を享受する。例えば、画像診断報告生成の場合には、所定の所見についての予想される診断のリストは、システムの中で、「[左か右]副腎内に約[#]cmの小がある。ハウンスフィールド測定値は、[#]HUである。低ハウンスフィールド単位測定値を考えると、これは、おそらく腺腫又は骨髄脂肪腫を表わす。位相画像化を繰り返し用いるMRIは、更に評価されることになるであろう」などにたどり着くことになる。

0050

システムがフレーズ挿入又は削除を提案することになる手段は、より詳細な説明を有する。

0051

システムは、他の表現の使用の後に続いて一般に選択される表現、又は他の表現の使用の後に続いて報告本文から一般に除外される表現、あるいは、報告テキストへの他の予想される包含又は報告テキストからの予想される除外を知的に提案するために、例えば、検査の種類、患者の年齢、報告テキスト内に現存する他のテキストに基づいて、一般に選択される表現に関して、時間の経過に伴って見られる表現の使用のパターンを活用することができる。

0052

すなわち、表現#2と呼ぶことになる所与の表現が、表現#1が挿入された後にテキスト本文内に一般に挿入されることが観察される場合、システムは、表現#2を含む提案のリストをユーザに提示するものとし、ユーザは、その表現#2を報告内に挿入することを検討してもよい。

0053

さらに、システムは、表現#3が報告内に存在する場合、その表現#3は、表現#1が挿入された後に普通は除去されることに留意するであろう。システムは、これらの状況下で、ユーザがシステムから表現#3を除去することを提案してもよい。

0054

また、表現適性に影響を与えるであろうシステムに利用可能な任意の情報は、適切な提案を作る目的のために活用され得る。例えば、ユーザの報告本文内に現在ある他のテキストは、語、特に希少な語について検索され得るし、これらは、それらの提案を優先するために利用可能な表現内の語と比較され得る。例えば、放射線科医師が、普通ではない種類の腫瘍に関する報告を書いている場合、他の表現、及びそのような腫瘍の種類についてシステムの他の放射線科医師ユーザによって述べられたことが、提案として表示され得る。

0055

三つの例示的な例が、医療用画像検査報告を生成することにかかわるステップを説明するために以下に示される。例示的な例1は、後続の二つの例に使用されるデータ構造(フレーズ及び関連付けられたルールなどの知識ベースの要素)を説明する。

0056

例示的な例1:システムは、以下のデータ構造、すなわち、(1)検査種類、(2)フレーズ、及び(3)グループを有する。各検査種類は、以下の特徴、すなわち、(i)検査種類の名前、(ii)検査種類と関連付けられたフレーズのグループ、及び(iii)標準の正常な報告を作成するためにつなぎ合わされるフレーズのID#を有する。各フレーズは、以下の特徴、すなわち、(i)エンドユーザ可視ではないが、プログラミングに有用であるフレーズID#、(ii)ユーザが識別するためにメニュー内のフレーズを参照するためのタイトル又は名前、(iii)報告内に存在する場合に所見の相対的な重要性を示す優先度の値、(iv)このフレーズが挿入される場合に報告から排除されるべきである他のフレーズを含む除外リスト、(v)このフレーズが報告内に挿入される場合にユーザが挿入することを望むであろう他のフレーズと、このフレーズが除外される場合にシステムがこのフレーズの代用にすることを試みるであろう代替フレーズとを含む提案リストを有する。各グループは、要素、すなわち、グループの名前及びグループ内のフレーズのID#を有する複数のフレーズである。

0057

以下の構造の定義が使用される。
検査種類の定義
CT腹部骨盤
CT腹部骨盤と関連付けられたフレーズグループ
肺底、腹部、骨盤、骨及び軟部組織
CT腹部骨盤のための標準の正常な報告:
挿入フレーズ:1、2、4、8
フレーズグループの定義:
肺底
包含フレーズ:1
腹部
包含フレーズ:2、3、4、5、6、7、10、11、12
骨盤
包含フレーズ:(この例では使用されない)
骨及び軟部組織
包含フレーズ:8、9、13
フレーズの定義
1)主要報告本文フレーズ:
肺底はクリアである。胸水又は硬変は、肺底に明瞭に表れていない。
メニュー用のタイトル:正常な肺底
所感同等物
肺底は正常な外観である。
優先度の値:1
除外:無し
提案:無し
除外される場合、挿入することを試みる:無し
グループ内に含む:腹部
2)主要報告本文フレーズ:
肝臓胆のうひ臓すい臓腎臓、副腎、及び腸の正常な外観がある。
メニュー用のタイトル:正常な腹部器官及び腸。
所感同等物:完全なフレーズと同じ
優先度の値:1
除外:無し
提案:無し
除外される場合、挿入することを試みる:3、次いで(...他の可能性のリスト)
3)主要報告本文フレーズ:
肝臓、ひ臓、すい臓、腎臓、副腎、及び腸の正常な外観がある。
メニュー用のタイトル:胆のう以外は正常な腹部器官/腸
所感同等物:主要フレーズと同じ
4)主要報告本文フレーズ:
遊離液体又は遊離気体無し。
メニュー用のタイトル:主要フレーズと同じ
所感同等物:主要フレーズと同じ
優先度の値:1
除外:無し
提案:無し
除外される場合、挿入することを試みる:5、次いで、5が不可能であれば6
5)主要報告本文フレーズ:
遊離液体無し
メニュー用のタイトル:主要フレーズと同じ
所感同等物:主要フレーズと同じ
優先度の値:1
除外:無し
提案:無し
除外される場合、挿入することを試みる:無し
6)主要報告本文フレーズ:
遊離気体無し。
メニュー用のタイトル:主要フレーズと同じ
所感同等物:主要フレーズと同じ
優先度の値:1
除外:無し
提案:無し
除外される場合、挿入することを試みる:無し
7)主要報告本文フレーズ:
重大なリンパ節症無し。
所感同等物:主要フレーズと同じ
優先度の値:1
除外:無し
提案:無し
除外される場合、挿入することを試みる:無し
8)主要報告本文フレーズ:
骨及び軟部組織は正常な限度内に見える。
メニュー用のタイトル:正常な骨及び軟部組織
所感同等物:主要フレーズと同じ
優先度の値:1
除外:無し
提案:無し
除外される場合、挿入することを試みる:9、(...次いで、他の可能性のリスト)
9)主要報告本文フレーズ:
侵攻性に見える骨病変は見られない。軟部組織は、正常な限度内に見える。
メニュー用のタイトル:侵攻性の骨病変無し。正常な軟部組織。
所感同等物:主要フレーズと同じ
優先度の値:5
除外:無し
提案:無し
除外される場合、挿入することを試みる:無し
10)主要報告本文フレーズ:
胆石は、軽度に拡張した胆のう内に認められる。軽度の胆のう壁肥大と、わずかな胆のう周囲液体がある。所見は、急性胆のう炎を示唆する。臨床相関推奨される。
メニュー用のタイトル:急性胆のう炎
所感同等物:軽度の胆のう壁肥大、胆のう拡張、及び胆のう周囲液体を伴う、胆のう内に認められた胆石は、急性胆のう炎を示唆する。
優先度の値:70
除外:2、4、5、(...及び他のもの)
提案:11、12
除外される場合、挿入することを試みる:無し
11)主要報告本文フレーズ:
胆管拡張は見られない。総胆管石は見られない。
メニュー用のタイトル:胆管拡張又は石は無し
所感同等物:
胆管拡張又は総胆管石は無し。
優先度の値:5
除外:無し
提案:無し
除外される場合、挿入することを試みる:無し
12)主要報告本文フレーズ:
[#]mmの胆石がまた、[軽度/中等度/重度]の肝臓内外胆管拡張を伴う、膵頭部における総胆管内にも見られる。
メニュー用のタイトル:胆管拡張を伴う総胆管内(CBD)の胆石
所感同等物:
[軽度/中等度/重度]の肝臓内外胆管拡張を伴う、膵頭部における総胆管内の[#]mmの胆石。
優先度の値:5
除外:無し
提案:無し
除外される場合、挿入することを試みる:無し
13)主要報告本文フレーズ:
腰椎の軽度の変性疾患がある。腰椎の軽度の変性疾患。
メニュー用のタイトル:軽度の腰椎変性疾患
所感同等物:
軽度の腰椎変性疾患。
優先度の値:30
除外:8
提案:無し
除外される場合、挿入することを試みる:無し

0058

上記定義に基づくフレーズの選択は、例2及び例3に例示されることになる。

0059

例示的な例2:以下は、本発明の例示的な実施形態に従って実行されるワークフローであり、例1において定義された構造の定義を使用する。まず、ユーザは、図3に例示されるように、検査の種類のリストから検査の種類、例えば、腹部及び骨盤のCTを選択する。報告テキストは、この種類の検査についての標準の正常なテンプレートで占められる。すなわち、報告内に共に挿入され、典型的な正常な検査を記載するために使用される標準のフレーズの組から成る標準の正常な報告テンプレートが使用される。この標準の正常な報告は、このシステムの下でそういうものとして定義できる。図4は、この標準の正常なテンプレートが適用された後の報告編集フィールドの外観を例示する。

0060

この標準の正常な報告から作業を進めるとき、ユーザは、病理学的な又は他の所見を段階的に挿入する。この例におけるフレーズは、ユーザによる簡単な選択のためにグループにまとめられている。まず、ユーザは、「腹部及び骨盤のCT」上で可視のもの又は議論可能なものである様々な解剖学的部位を参照させるポップアップメニューの組を提示される。図5に例示されるように、ユーザが、肺底、腹部、骨盤、又は骨及び軟部組織についての病状を選択することを可能にするポップアップメニュー又は他のGUI要素があるであろう。仮にユーザが、例えば「腹部」をクリックしたとしたら、ユーザは、下位の階層、「胆のう」を選択し、急性胆のう炎の兆候を示す以下の標準のフレーズ、「胆石は、軽度に拡張された胆のう内に認められる。軽度の胆のう壁肥大と、わずかな胆のう周囲液体とがある。所見は、急性胆のう炎を示唆する。臨床相関が推奨される。」を選択できるであろう。メニュー内の簡単な参照のためのこのフレーズのタイトルは、「急性胆のう炎」である。

0061

このフレーズはまた、「所感」同等物「軽度の胆のう壁肥大、胆のう拡張、及び胆のう周囲液体を伴う、胆のう内に認められる胆石は、急性胆のう炎を示唆する。」と関連付けられることにもなる。

0062

このフレーズはまた、いくつかの標準の正常な表現に対する除外ルールとも関連付けられる。例えば、報告は、胆のう周囲遊離液体があるので、遊離液体が無いことを述べることはできない。報告はまた、腹部器官及び腸の正常な外観があることを述べることもできない。フレーズ「遊離液体又は遊離気体は無し」を排除する除外ルールが、適用されることになる。また、腹部器官及び腸が正常であることを述べるフレーズを禁止する除外ルールもある。遊離液体に関する上記ルールが、胆のう/胆のう炎のフレーズがこのフレーズと関連して存在できないことを述べるルールによって除外される場合、「遊離液体又は遊離気体無し」のフレーズは、それ自体のために可能な置き換え、「遊離気体は無し」を提案する。これは、フレーズ間の関係によるものであり、その関係において、フレーズ「遊離気体は無し」は、「遊離液体又は遊離気体無し」が除外される場合にシステムが報告テキスト内に挿入することを試みるであろう標準の潜在的な代替フレーズである。この代替フレーズは任意の他のルールによって除外されず、従って、その代替フレーズは挿入される。

0063

異常な所見が報告内に挿入されると、システムが、正常な所見のより少ない組を記載する最初の適切な代用表現を見つけることになるように、そのシステムが、「最も正常な」表現から開始し、報告内に存在する他のフレーズによって除外されない最初の正常な表現を見つけるためにリストをくまなく検索し、除外されない最初の「最も正常な」正常な表現を最終的に挿入して、腹部器官に関する標準の正常な記述の多くの組が作成されてもよい。

0064

アルゴリズム的観点では、「正常な」表現が報告から除外されると、動作は、この除外と関連付けられ、フレーズは、プログラムが別の正常な表現をその位置に挿入することを提案する。この次の表現は、除外をチェックされ、更にその表現が除外される場合、別の正常な表現を提案する。このことは、最終的に挿入され得るフレーズが見つけられるまで、一つの正常さの欠けたフレーズから徐々に別のフレーズまで続く。この最終的に挿入され得るフレーズは、報告内に挿入される。

0065

各表現はまた、報告内への挿入順序を決定する「優先度」番号も有する。より高い「優先度」番号を有する項目は、最初に挿入される。より低い「優先度」番号を有する項目は後に置かれる。より高い「優先度」番号は、より重大な、命にかかわる項目、又は迅速な介入を必要とする項目と関連付けられる。胆のう炎に関する胆のうのフレーズは、高い優先度番号を有することになり、可能性のある100の範囲外のおそらく70である。標準の正常な表現は、1などの低い優先度番号を有する。次に、報告は、ユーザによって選択されている追加フレーズを含み、図6に例示される。

0066

次いで、システムは、一般に関連付けられたフレーズを知識データベースを介してユーザに提案する。これらのフレーズは、ユーザがそれらのフレーズをまとめている時点でユーザによって定義されていてもよいし、あるいは、フレーズの前の使用/挿入パターンに基づいて自動的に決定され得るであろう。熟慮したシステムは、各種類のソースから非常に多くのフレーズを含むであろう。

0067

この例において胆のう/胆のう炎のフレーズと関連するものは、以下の一般に使用されるフレーズ(a)「胆管拡張は見られない。総胆管石は見られない。」及び(b)「[#]mmの胆石がまた、[軽度/中等度/重度]の肝臓内外胆管拡張を伴う、膵頭部における総胆管内にも見られる。」である。

0068

ユーザは、胆管が拡張された総胆管内に胆石が見える際に(b)を選択する。このフレーズを選択すると、ユーザは、胆石の測定値を示す「5」を[#]の空白スペースの中にタイプする。ユーザはまた、胆管拡張の度合いを示すために「軽度」、「中等度」、及び「重度」の中から選択する。このフレーズについての所感同等物は、「[#]胆管拡張を伴う総胆管内の[#]mmの胆石」である。従って、ユーザは、報告内にフレーズを一旦挿入するとき、測定値及び重症度情報の度合いだけを入れる。しかしながら、そのようにすると、同時に情報が所感同等物内で更新される。更新された報告は、図7に例示される。

0069

ユーザは、一般に関連付けられた表現のリストを再検討し、更に何も選択することを望まない。次に、ユーザは、「骨及び軟部組織」ポップアップメニューから「腰椎の軽度の変性疾患がある」ことを述べる記述を選択してもよい。この表現は、「5」の優先度の値を有し、その表現の所感同等物「腰椎の軽度の変性疾患」は、「5」の優先度の値を有する。従って、これらの項目は、胆のうの記述より重要性が低いが、標準の正常な報告よりも重要である。これらの記述は、記述「骨及び軟部組織は正常な限度内である。」を除外する。そのフレーズは除外されるので、報告内に現在あるどのフレーズによっても除外されない置換フレーズ「侵攻性に見える骨病変は見られない。軟部組織は正常な限度内にある。」を提案することを試みる。それゆえに、この置換フレーズは挿入される。更新された報告は、図8に示される。

0070

あるいは、ユーザはまた、簡潔な所感を有することを好むであろう。ユーザは、所感内のフレーズ要素を包含するための優先度の値の閾値を任意に設定することができる。例えば、そのような所見が50以上の優先度レベルを有さない限り、三つ以下の所見が報告されるであろう。次いで、ユーザは、所感内に必要とされた任意の所見が、仮にも報告内に挿入される場合、50以上の優先度レベルを有さなければならないであろうことを確実にするであろう。ユーザは、優先度の値が50以上でない限り、四つ以下の所感項目が含まれるべきであることを指定したので、最終報告は、5番目の項目を排除し、また、図9に例示される。

0071

例示的な例3:この例は、医療用画像検査報告内のテキストフィールドを編集するための本発明の別の例示的な実施形態の使用を示す。この例では、正常な腹部CT画像検査解釈上の報告が例示される。まず、ユーザは、図10に示されるような空白の報告画面を開く。次いで、ユーザは、正常な腹部CT画像検査の報告をするための正常な報告テンプレートを検索し、「陰性腹部CT」などの検索用語をタイプする。システムは、サーバでいくつかの提案されたフレーズを生成する。これらのフレーズは、前に定義されており、検索用語と関連付けられている。次いで、図11に示されるように、提案されたフレーズは、ユーザが再検討するために表示される。ユーザは、図12に示されるように、報告編集フィールドの中に入れられる最初に提案されたフレーズを選択した。そうする際に、このユーザのシステム、システム内の他のユーザ、及び報告テキスト内の語の前の使用パターンに基づいて、いくつかの更新された提案が作成される。図13に例示されるようなこの例では、患者は、70男性であり、彼の年齢及び性別情報もまた、システム内に入力され、次いで、その情報は、ほぼ確実な骨減少症などの他のフレーズ及び表現を提案するために使用され、当該他のフレーズ及び表現は、ユーザが、その年齢及び性別グループの患者についての報告を編集するときに一般に選択される。ユーザは、類似の所見を用いる場合における将来の使用のためにテンプレート全体又はテンプレートの一部を一般知識データベースに保存してもよい。

0072

基本的な報告フレームワークを所定の位置に有しながら、ユーザは、異常について報告することを望む。この例では、中間密度の約5cmのサイズの右腎腫瘤が、右を塞いでいる(右側水腎症)。ユーザは、図14に示されるように、報告インターフェースの検索ボックス内の腎腫瘤についてのフレーズを検索することを決める。画像解釈の時点で、ユーザは、腫瘤が何であるかを確信していないが、図14における最初の表現は、その表現から始めるのに有用なフレームワークであると考え、それゆえに、その表現を選択する。ユーザはまた、腫瘤のサイズ及びパラメータ用の「左」と「右」との間の選択が与えられた欄の中に値を入れる。方向性データ(すなわち、左又は右)及びサイズデータは、図15に示されるように、一つの位置に入力されることだけが必要とされ、テキスト全体にわたって反映される。このことは、ユーザが、繰り返される情報を入力することから時間を節約することを可能にし、報告誤りを減らす。腎腫瘤フレーズを追加すると、システムは、相反性及び矛盾を検出するためにそのフレーズに除外ルールを適用する。腎腫瘤所見と矛盾するユーザによって挿入された最初の正常な報告内の表現は、例えばイタリック体で赤く、フラグを立てられ、ユーザに潜在的な相反性を警告する。ユーザは、図16に示されるように、一般に代用された表現を削除、編集、又は選択するためにイタリック体で赤い表現をクリックすることができる。図17は、ユーザが最初のイタリック体で赤い表現をクリックすると、システムによって提案される代用されるフレーズを示す。ユーザは、図18に示されるように報告を更新してもよい。

0073

図19は、ユーザがまた、データベースから普通の表現に含まれていない詳細を報告するために、どのようにサブテキストフィールド内の自由形式のテキストを、定義された表現に挿入することができるかを示す。このことは、ユーザが、報告を十分にカスタマイズするために標準の定義された表現から逸れることを可能にする。この例では、ユーザは、所感内に「又は出血性の血管骨脂肪腫」を追加した。このテキストを追加すると、システムは、追加フレーズの提案をするのに価値があるであろう希な用語として「血管骨髄脂肪腫」を識別する。次いで、血管骨髄脂肪腫という用語を含む追加フレーズは、図20に示されるようにインターフェースを介してユーザに提案される。ユーザは、図21に示されるように血管骨髄脂肪腫に関する追加フレーズを報告内に挿入することを選択し、報告を完成させる。

0074

図22は、本発明の例示的な実施形態に係るシステムインターフェースのスクリーンショットを示す。

0075

本発明は、本明細書に記載されたような方法と、その方法を実行するようにプログラムされたコンピュータ読み取り可能な媒体と、その方法を実行するように構成されたコンピュータシステムとを含む。コンピュータシステムは、実行可能なコードを含む機械読み取り可能な記録媒体と、一つ又は複数のプロセッサを有する装置と、プロセッサに結合されたメモリと、機械読み取り可能なプログラムコードを有する機械読み取り可能な媒体と、報告又は他の資料を作るために(複数の)プロセッサに接続された入力装置及び出力装置とを備える。発明は、例示的な実施形態によって記載されているが、さらなる利点及び修正は、当業者の心に浮かぶであろう。従って、その発明の上位の態様の発明は、本明細書に示され記載された特定の詳細に限定されない。

0076

修正、例えば報告の種類及びソフトウェアの特定の特徴に対する修正が、発明の趣旨及び範囲から逸脱すること無く行われてもよい。従って、本発明は、特定の例示的な実施形態に限定されるのではなく、記載された実施形態及び添付された特許請求の範囲の全趣旨並びに全範囲内と、それらの均等物内とにあると解釈されることが意図される。

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