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技術 時間領域区分セルのためのセル間干渉協調アクションを管理するための方法および装置

出願人 クゥアルコム・インコーポレイテッド
発明者 バジャペヤム、マダバン・スリニバサンダムンジャノビック、アレクサンダーモントジョ、ジュアン
出願日 2011年10月7日 (9年9ヶ月経過) 出願番号 2013-532963
公開日 2013年12月26日 (7年6ヶ月経過) 公開番号 2013-546230
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード レンジ限界 区分構成 拡張管 周波数ベース 代替動作 応答アクション 地理的カバレージエリア 拡張セル
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (16)

課題・解決手段

本開示の態様は、一般にワイヤレス通信システムに関し、より詳細には、時間領域区分セルのためのセル間干渉協調(ICIC)アクションを管理するためのシステムおよび方法に関する。いくつかの態様では、周波数ベースセル間干渉情報(たとえば、アップリンク過負荷インジケータ)を(1つまたは複数の)隣接eNBに送るべきかどうか、および/または周波数ベースセル間干渉情報(たとえば、アップリンク過負荷インジケータ、高干渉インジケータ、および/または相対狭帯域送信電力)を受信したことに応答してとるべき応答アクションを判断する際に、eNBによって時間領域区分が考慮される。

概要

背景

ワイヤレス通信ネットワークは、ボイスビデオパケットデータ、メッセージングブロードキャストなどの様々な通信サービスを提供するために広く展開されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソース共有することによって複数のユーザをサポートすることが可能な多元接続ネットワークであり得る。そのようなネットワークは、通常、多元接続ネットワークであり、利用可能なネットワークリソースを共有することによって複数のユーザのための通信をサポートする。そのようなネットワークの一例はUniversal Terrestrial Radio Access Network(UTRAN)である。UTRANは、3rd Generation Partnership Project(3GPP)によってサポートされる第3世代(3G)モバイルフォン技術である、Universal Mobile Telecommunications System(UMTS)の一部として定義された無線アクセスネットワーク(RAN)である。多元接続ネットワークフォーマットの例には、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、およびシングルキャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークがある。

ワイヤレス通信ネットワークは、いくつかのユーザ機器(UE)のための通信をサポートすることができるいくつかの基地局またはノードBを含み得る。UEは、ダウンリンクおよびアップリンクを介して基地局と通信し得る。ダウンリンク(または順方向リンク)は基地局からUEへの通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)はUEから基地局への通信リンクを指す。

基地局は、UEにダウンリンク上でデータおよび制御情報を送信し得、および/またはUEからアップリンク上でデータおよび制御情報を受信し得る。ダウンリンク上では、基地局からの送信は、ネイバー基地局からの、または他のワイヤレス無線周波(RF)送信機からの送信による干渉遭遇することがある。アップリンク上では、UEからの送信は、ネイバー基地局と通信する他のUEのアップリンク送信からの、または他のワイヤレスRF送信機からの干渉に遭遇することがある。この干渉は、ダウンリンクとアップリンクの両方でパフォーマンス劣化させることがある。

モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増大し続けるにつれて、より多くのUEが長距離ワイヤレス通信ネットワークにアクセスし、より多くの短距離ワイヤレスシステムコミュニティ中に展開されるとともに、干渉およびネットワーク輻輳の可能性は高まる。モバイルブロードバンドアクセスに対する需要の増大に応じるためにだけでなく、モバイル通信ユーザエクスペリエンスを改善し、向上させるために、研究および開発がUMTS技術を進化させ続けている。

概要

本開示の態様は、一般にワイヤレス通信システムに関し、より詳細には、時間領域区分セルのためのセル間干渉協調(ICIC)アクションを管理するためのシステムおよび方法に関する。いくつかの態様では、周波数ベースセル間干渉情報(たとえば、アップリンク過負荷インジケータ)を(1つまたは複数の)隣接eNBに送るべきかどうか、および/または周波数ベースセル間干渉情報(たとえば、アップリンク過負荷インジケータ、高干渉インジケータ、および/または相対狭帯域送信電力)を受信したことに応答してとるべき応答アクションを判断する際に、eNBによって時間領域区分が考慮される。

目的

ワイヤレス通信ネットワークは、ボイス、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどの様々な通信サービスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

発展型ノードB(eNB)によるワイヤレス通信のための方法であって、複数のサブフレームにわたって干渉を測定することと、前記複数のサブフレームの各使用可能サブフレームを識別することであって、使用可能サブフレームが、データの受信、データの送信、またはそれらの組合せのために前記eNBに割り当てられるサブフレームである、識別することと、識別された使用可能サブフレームに関連する前記測定された干渉がしきい値を超えたとき、干渉メッセージ通信することとを備える、方法。

請求項2

前記測定することが、前記複数のサブフレームの保護サブフレームごとの保護干渉測定値を平均化することと、前記eNBがデータの受信とデータの送信とのうちの一方を行うことができる非保護サブフレームごとの非保護干渉測定値を平均化することとを含み、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記干渉が前記非保護干渉測定値を備える、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記測定することが、前記複数のサブフレームの各々についての個別の干渉測定値を維持することであって、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記干渉が、前記識別された使用可能サブフレームについて測定された前記個別の干渉測定値を備える、維持することを含む、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記測定することが、前記複数のサブフレームのすべてにわたって前記測定された干渉を平均化することであって、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記干渉が、前記平均化された測定された干渉を備える、平均化することを含む、請求項1に記載の方法。

請求項5

前記eNBが、ピコeNBとフェムトeNBとのうちの1つを備え、同じく非保護である、前記複数のフレームの各使用可能サブフレームをさらに識別することであって、前記干渉メッセージが、同じく非保護である識別された使用可能サブフレームごとにブロードキャストされる、識別することをさらに備える、請求項1に記載の方法。

請求項6

前記干渉メッセージが過負荷インジケータ(OI)を備え、前記干渉が干渉オーバサーマルIoT)を備える、請求項1に記載の方法。

請求項7

前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記測定された干渉が前記しきい値を下回ったとき、低干渉メッセージを通信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。

請求項8

発展型ノードB(eNB)によるワイヤレス通信のための方法であって、隣接eNBによってブロードキャストされた干渉メッセージを受信することと、複数のサブフレームのサブフレームタイプを判断することと、前記サブフレームタイプが非保護であると判断されたとき、前記干渉メッセージに基づいてセル間干渉協調(ICIC)アクショントリガすることとを備える、方法。

請求項9

前記サブフレームタイプが保護であると判断されたとき、前記干渉メッセージを無視することをさらに備える、請求項8に記載の方法。

請求項10

前記干渉メッセージが、過負荷インジケータ(OI)と、高干渉インジケータ(HII)と、相対狭帯域送信電力(RNTP)メッセージとのうちの1つを備える、請求項8に記載の方法。

請求項11

前記干渉メッセージが前記RNTPメッセージを備え、前記サブフレームタイプが保護であると判断されたとき、前記干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガすることであって、前記ICICアクションが、データチャネル制御チャネルとのうちの少なくとも1つに対して実行される、トリガすることをさらに備える、請求項10に記載の方法。

請求項12

保護であると判断された1つまたは複数のサブフレームのための制御チャネルシグナリングのために前記干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガすることをさらに備える、請求項8に記載の方法。

請求項13

複数のサブフレームにわたって干渉を測定するための手段と、前記複数のサブフレームの各使用可能サブフレームを識別するための手段であって、使用可能サブフレームが、データの受信、データの送信、またはそれらの組合せのために前記eNBに割り当てられるサブフレームである、識別するための手段と、識別された使用可能サブフレームに関連する前記測定された干渉がしきい値を超えたとき、干渉メッセージを通信するための手段とを備える、ワイヤレス通信のための装置。

請求項14

前記測定するための手段が、前記複数のサブフレームの保護サブフレームごとの保護干渉測定値を平均化するための手段と、前記eNBがデータの受信とデータの送信とのうちの一方を行うことができる非保護サブフレームごとの非保護干渉測定値を平均化するための手段とを含み、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記干渉が前記非保護干渉測定値を備える、請求項13に記載の装置。

請求項15

前記測定するための手段が、前記複数のサブフレームの各々についての個別の干渉測定値を維持するための手段であって、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記干渉が、前記識別された使用可能サブフレームについて測定された前記個別の干渉測定値を備える、維持するための手段を含む、請求項13に記載の装置。

請求項16

前記測定するための手段が、前記複数のサブフレームのすべてにわたって前記測定された干渉を平均化するための手段であって、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記干渉が、前記平均化された測定された干渉を備える、平均化するための手段を含む、請求項13に記載の装置。

請求項17

前記eNBが、ピコeNBとフェムトeNBとのうちの1つを備え、同じく非保護である、前記複数のフレームの各使用可能サブフレームをさらに識別するための手段であって、同じく非保護である識別された使用可能サブフレームごとに前記干渉メッセージがブロードキャストされる、識別するための手段をさらに備える、請求項13に記載の装置。

請求項18

前記干渉メッセージが過負荷インジケータ(OI)を備え、前記干渉が干渉オーバサーマル(IoT)を備える、請求項13に記載の装置。

請求項19

前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記測定された干渉が前記しきい値を下回ったとき、低干渉メッセージを通信するための手段をさらに備える、請求項13に記載の装置。

請求項20

隣接eNBによってブロードキャストされた干渉メッセージを受信するための手段と、複数のサブフレームのサブフレームタイプを判断するための手段と、前記サブフレームタイプが非保護であると判断されたとき、前記干渉メッセージに基づいてセル間干渉協調(ICIC)アクションをトリガするための手段とを備える、ワイヤレス通信のための装置。

請求項21

前記サブフレームタイプが保護であると判断されたとき、前記干渉メッセージを無視するための手段をさらに備える、請求項20に記載の装置。

請求項22

前記干渉メッセージが、過負荷インジケータ(OI)と、高干渉インジケータ(HII)と、相対狭帯域送信電力(RNTP)メッセージとのうちの1つを備える、請求項20に記載の装置。

請求項23

前記干渉メッセージが前記RNTPメッセージを備え、前記サブフレームタイプが保護であると判断されたとき、前記干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガするための手段であって、前記ICICアクションが、データチャネルと制御チャネルとのうちの少なくとも1つに対して実行される、トリガするための手段をさらに備える、請求項22に記載の装置。

請求項24

保護であると判断された1つまたは複数のサブフレームのための制御チャネルシグナリングのために前記干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガするための手段をさらに備える、請求項20に記載の装置。

請求項25

ワイヤレスネットワークにおけるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、プログラムコードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記プログラムコードが、複数のサブフレームにわたって干渉を測定するためのプログラムコードと、前記複数のサブフレームの各使用可能サブフレームを識別するためのプログラムコードであって、使用可能サブフレームが、データの受信、データの送信、またはそれらの組合せのために前記eNBに割り当てられるサブフレームである、識別するためのプログラムコードと、識別された使用可能サブフレームに関連する前記測定された干渉がしきい値を超えたとき、干渉メッセージを通信するためのプログラムコードとを備える、コンピュータプログラム製品。

請求項26

前記測定するためのプログラムコードが、前記複数のサブフレームの保護サブフレームごとの保護干渉測定値を平均化するためのプログラムコードと、前記eNBがデータの受信とデータの送信とのうちの一方を行うことができる非保護サブフレームごとの非保護干渉測定値を平均化するためのプログラムコードとを含み、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記干渉が前記非保護干渉測定値を備える、請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項27

前記測定するためのプログラムコードが、前記複数のサブフレームの各々についての個別の干渉測定値を維持するためのプログラムコードであって、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記干渉が、前記識別された使用可能サブフレームについて測定された前記個別の干渉測定値を備える、維持するためのプログラムコードを含む、請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項28

前記測定するためのプログラムコードが、前記複数のサブフレームのすべてにわたって前記測定された干渉を平均化するためのプログラムコードであって、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記干渉が、前記平均化された測定された干渉を備える、平均化するためのプログラムコードを含む、請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項29

前記eNBが、ピコeNBとフェムトeNBとのうちの1つを備え、同じく非保護である、前記複数のフレームの各使用可能サブフレームをさらに識別するためのプログラムコードであって、前記干渉メッセージが、同じく非保護である識別された使用可能サブフレームごとにブロードキャストされる、識別するためのプログラムコードをさらに備える、請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項30

前記干渉メッセージが過負荷インジケータ(OI)を備え、前記干渉が干渉オーバサーマル(IoT)を備える、請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項31

前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記測定された干渉が前記しきい値を下回ったとき、低干渉メッセージを通信するためのプログラムコードをさらに備える、請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項32

ワイヤレスネットワークにおけるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、プログラムコードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記プログラムコードが、隣接eNBによってブロードキャストされた干渉メッセージを受信するためのプログラムコードと、複数のサブフレームのサブフレームタイプを判断するためのプログラムコードと、前記サブフレームタイプが非保護であると判断されたとき、前記干渉メッセージに基づいてセル間干渉協調(ICIC)アクションをトリガするためのプログラムコードとを備える、コンピュータプログラム製品。

請求項33

前記サブフレームタイプが保護であると判断されたとき、前記干渉メッセージを無視するためのプログラムコードをさらに備える、請求項32に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項34

前記干渉メッセージが、過負荷インジケータ(OI)と、高干渉インジケータ(HII)と、相対狭帯域送信電力(RNTP)メッセージとのうちの1つを備える、請求項32に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項35

前記干渉メッセージが前記RNTPメッセージを備え、前記サブフレームタイプが保護であると判断されたとき、前記干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガするためのプログラムコードであって、前記ICICアクションが、データチャネルと制御チャネルとのうちの少なくとも1つに対して実行される、トリガするためのプログラムコードをさらに備える、請求項34に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項36

保護であると判断された1つまたは複数のサブフレームのための制御チャネルシグナリングのために前記干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガするためのプログラムコードをさらに備える、請求項32に記載のコンピュータプログラム製品。

請求項37

ワイヤレス通信のために構成された装置であって、少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備え、前記少なくとも1つのプロセッサが、複数のサブフレームにわたって干渉を測定することと、前記複数のサブフレームの各使用可能サブフレームを識別することであって、使用可能サブフレームが、データの受信、データの送信、またはそれらの組合せのために前記eNBに割り当てられるサブフレームである、識別することと、識別された使用可能サブフレームに関連する前記測定された干渉がしきい値を超えたとき、干渉メッセージを通信することとを行うように構成された、装置。

請求項38

前記測定するための構成が、前記複数のサブフレームの保護サブフレームごとの保護干渉測定値を平均化することと、前記eNBがデータの受信とデータの送信とのうちの一方を行うことができる非保護サブフレームごとの非保護干渉測定値を平均化することとを行うための、前記少なくとも1つのプロセッサの構成を含み、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記干渉が前記非保護干渉測定値を備える、請求項37に記載の装置。

請求項39

前記測定するための構成が、前記複数のサブフレームの各々についての個別の干渉測定値を維持することであって、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記干渉が、前記識別された使用可能サブフレームについて測定された前記個別の干渉測定値を備える、維持することを行うための、前記少なくとも1つのプロセッサの構成を含む、請求項37に記載の装置。

請求項40

前記測定するための構成が、前記複数のサブフレームのすべてにわたって前記測定された干渉を平均化することであって、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記干渉が、前記平均化された測定された干渉を備える、平均化することを行うための、前記少なくとも1つのプロセッサの構成を含む、請求項37に記載の装置。

請求項41

前記eNBが、ピコeNBとフェムトeNBとのうちの1つを備え、前記少なくとも1つのプロセッサが、同じく非保護である、前記複数のフレームの各使用可能サブフレームをさらに識別することであって、前記干渉メッセージが、同じく非保護である識別された使用可能サブフレームごとにブロードキャストされる、識別することを行うようにさらに構成された、請求項37に記載の装置。

請求項42

前記干渉メッセージが過負荷インジケータ(OI)を備え、前記干渉が干渉オーバサーマル(IoT)を備える、請求項37に記載の装置。

請求項43

前記少なくとも1つのプロセッサが、前記識別された使用可能サブフレームに関連する前記測定された干渉が前記しきい値を下回る低干渉メッセージを通信することを行うようにさらに構成された、請求項37に記載の装置。

請求項44

ワイヤレス通信のために構成された装置であって、少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備え、前記少なくとも1つのプロセッサが、隣接eNBによってブロードキャストされた干渉メッセージを受信することと、複数のサブフレームのサブフレームタイプを判断することと、前記サブフレームタイプが非保護であると判断されたとき、前記干渉メッセージに基づいてセル間干渉協調(ICIC)アクションをトリガすることとを行うように構成された、装置。

請求項45

前記少なくとも1つのプロセッサが、前記サブフレームタイプが保護であると判断されたとき、前記干渉メッセージを無視することを行うようにさらに構成された、請求項44に記載の装置。

請求項46

前記干渉メッセージが、過負荷インジケータ(OI)と、高干渉インジケータ(HII)と、相対狭帯域送信電力(RNTP)メッセージとのうちの1つを備える、請求項44に記載の装置。

請求項47

前記干渉メッセージが前記RNTPメッセージを備え、前記少なくとも1つのプロセッサが、前記サブフレームタイプが保護であると判断されたとき、前記干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガすることであって、前記ICICアクションが、データチャネルと制御チャネルとのうちの少なくとも1つに対して実行される、トリガすることを行うようにさらに構成された、請求項46に記載の装置。

請求項48

前記少なくとも1つのプロセッサが、保護であると判断された1つまたは複数のサブフレームのための制御チャネルシグナリングのために前記干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガすることを行うようにさらに構成された、請求項44に記載の装置。

技術分野

0001

関連出願の相互参照
本出願は、その全体が参照により本明細書に明確に組み込まれる、2010年10月8日に出願された「METHODANDAPPARATUS FORMANAGING INTER-CELLINTERFERENCE COORDINATION ACTIONS FORTIME-DOMAIN PARTITIONED CELLS」と題する米国仮出願第61/391,532号の利益を主張する。

0002

本開示の態様は、一般にワイヤレス通信システムに関し、より詳細には、時間領域区分セルのためのセル間干渉協調(ICIC: inter-cell interference coordination)アクションを管理するためのシステムおよび方法に関する。いくつかの態様では、周波数ベースセル間干渉情報(たとえば、アップリンク過負荷インジケータ)を(1つまたは複数の)隣接eNBに送るべきかどうか、および/または周波数ベースセル間干渉情報(たとえば、アップリンク過負荷インジケータ、高干渉インジケータ、および/または相対狭帯域送信電力)を受信したことに応答してとるべき応答アクションを判断する際に、eNBによって時間領域区分が考慮される。

背景技術

0003

ワイヤレス通信ネットワークは、ボイスビデオパケットデータ、メッセージングブロードキャストなどの様々な通信サービスを提供するために広く展開されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソース共有することによって複数のユーザをサポートすることが可能な多元接続ネットワークであり得る。そのようなネットワークは、通常、多元接続ネットワークであり、利用可能なネットワークリソースを共有することによって複数のユーザのための通信をサポートする。そのようなネットワークの一例はUniversal Terrestrial Radio Access Network(UTRAN)である。UTRANは、3rd Generation Partnership Project(3GPP)によってサポートされる第3世代(3G)モバイルフォン技術である、Universal Mobile Telecommunications System(UMTS)の一部として定義された無線アクセスネットワーク(RAN)である。多元接続ネットワークフォーマットの例には、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、およびシングルキャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークがある。

0004

ワイヤレス通信ネットワークは、いくつかのユーザ機器(UE)のための通信をサポートすることができるいくつかの基地局またはノードBを含み得る。UEは、ダウンリンクおよびアップリンクを介して基地局と通信し得る。ダウンリンク(または順方向リンク)は基地局からUEへの通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)はUEから基地局への通信リンクを指す。

0005

基地局は、UEにダウンリンク上でデータおよび制御情報を送信し得、および/またはUEからアップリンク上でデータおよび制御情報を受信し得る。ダウンリンク上では、基地局からの送信は、ネイバー基地局からの、または他のワイヤレス無線周波(RF)送信機からの送信による干渉遭遇することがある。アップリンク上では、UEからの送信は、ネイバー基地局と通信する他のUEのアップリンク送信からの、または他のワイヤレスRF送信機からの干渉に遭遇することがある。この干渉は、ダウンリンクとアップリンクの両方でパフォーマンス劣化させることがある。

0006

モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増大し続けるにつれて、より多くのUEが長距離ワイヤレス通信ネットワークにアクセスし、より多くの短距離ワイヤレスシステムコミュニティ中に展開されるとともに、干渉およびネットワーク輻輳の可能性は高まる。モバイルブロードバンドアクセスに対する需要の増大に応じるためにだけでなく、モバイル通信ユーザエクスペリエンスを改善し、向上させるために、研究および開発がUMTS技術を進化させ続けている。

0007

本発明は、一般にワイヤレス通信システムに関し、より詳細には、干渉情報(たとえば、アップリンク過負荷インジケータ)を生成し、(1つまたは複数の)隣接eNBに送ることによって、時間領域区分セルのためのセル間干渉協調(ICIC)アクション、および/または干渉情報を受信したことに応答してとるべき応答アクションを管理するためのシステムおよび方法に関する。

0008

本開示の一態様では、eNBによるワイヤレス通信のための方法が、複数のサブフレームにわたって干渉を測定することと、各使用可能サブフレームを識別することと、識別された使用可能サブフレームに関連する測定された干渉がしきい値を超えたとき、干渉メッセージを通信することとを含む。

0009

本開示の追加の態様では、eNBによるワイヤレス通信のための方法が、隣接eNBによってブロードキャストされた干渉メッセージを受信することと、複数のサブフレームのサブフレームタイプを判断することと、サブフレームタイプが非保護であると判断されたとき、干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガすることとを含む。

0010

本開示の追加の態様では、ワイヤレス通信のための装置が、複数のサブフレームにわたって干渉を測定するための手段と、各使用可能サブフレームを識別するための手段と、識別された使用可能サブフレームに関連する測定された干渉がしきい値を超えたとき、干渉メッセージを通信するための手段とを含む。

0011

本開示の追加の態様では、ワイヤレス通信のための装置が、隣接eNBによってブロードキャストされた干渉メッセージを受信するための手段と、複数のサブフレームのサブフレームタイプを判断するための手段と、サブフレームタイプが非保護であると判断されたとき、干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガするための手段とを含む。

0012

本開示の追加の態様では、コンピュータプログラム製品が、プログラムコードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を有する。本プログラムコードは、複数のサブフレームにわたって干渉を測定するためのコードと、各使用可能サブフレームを識別するためのコードと、識別された使用可能サブフレームに関連する測定された干渉がしきい値を超えたとき、干渉メッセージを通信するためのコードとを含む。

0013

本開示の追加の態様では、コンピュータプログラム製品が、プログラムコードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を有する。本プログラムコードは、隣接eNBによってブロードキャストされた干渉メッセージを受信するためのコードと、複数のサブフレームのサブフレームタイプを判断するためのコードと、サブフレームタイプが非保護であると判断されたとき、干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガするためのコードとを含む。

0014

本開示の追加の態様では、ワイヤレス通信用に構成された装置が、少なくとも1つのプロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。本プロセッサは、複数のサブフレームにわたって干渉を測定することと、各使用可能サブフレームを識別することと、識別された使用可能サブフレームに関連する測定された干渉がしきい値を超えたとき、干渉メッセージを通信することとを行うように構成される。

0015

本開示の追加の態様では、ワイヤレス通信用に構成された装置が、少なくとも1つのプロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。本プロセッサは、隣接eNBによってブロードキャストされた干渉メッセージを受信することと、サブフレームのサブフレームタイプを判断することと、サブフレームタイプが非保護であると判断されたとき、干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガすることとを行うように構成される。

図面の簡単な説明

0016

モバイル通信システムの一例を概念的に示すブロック図。
モバイル通信システムにおけるダウンリンクフレーム構造の一例を概念的に示すブロック図。
アップリンクLTE/−A通信における例示的なフレーム構造を概念的に示すロック図。
異種ネットワーク中のCRE領域を有するセルを概念的に示すブロック図。
本開示の一態様による、異種ネットワークにおける時分割多重TDM区分を概念的に示すブロック図。
本開示の一態様に従って構成された基地局/eNBおよびUEの設計を概念的に示すブロック図。
モバイル通信システムにおけるeNB相互通信の一例を概念的に示すブロック図。
本開示の一態様に従って構成されたeNBを概念的に示すブロック図。
本開示の一態様に従って構成されたeNBを概念的に示すブロック図。
本開示の一態様に従って構成されたeNBを概念的に示すブロック図。
本開示の一態様を実装するために実行される例示的なブロックを概念的に示す機能ブロック図。
本開示の一態様を実装するために実行される例示的なブロックを概念的に示す機能ブロック図。
本開示の一態様を実装するために実行される例示的なブロックを概念的に示す機能ブロック図。
本開示の一態様に従って構成されたeNBを概念的に示すブロック図。
本開示の別の態様に従って構成されたeNBを概念的に示すブロック図。

実施例

0017

添付の図面に関して以下に示す発明を実施するための形態は、様々な構成を説明するものであり、本明細書で説明する概念が実施され得る唯一の構成を表すものではない。発明を実施するための形態は、様々な概念の完全な理解を与えるための具体的な詳細を含む。ただし、これらの概念はこれらの具体的な詳細なしに実施され得ることが当業者には明らかであろう。いくつかの例では、そのような概念を不明瞭にしないように、よく知られている構造および構成要素をブロック図の形式で示す。

0018

本明細書で説明する技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のネットワークなど、様々なワイヤレス通信ネットワークに使用され得る。用語「ネットワーク」と「システム」とは、しばしば互換的に使用される。CDMAネットワークは、Universal Terrestrial Radio Access(UTRA)、Telecommunications Industry Associationの(TIAのもの)CDMA2000(登録商標)などの無線技術を実装し得る。UTRA技術は、Wideband CDMA(WCDMA)(登録商標)およびCDMAの他の変形態を含む。CDMA2000技術は、エレクトロニクス産業同盟EIA)およびTIAからのIS−2000、IS−95およびIS−856規格を含む。TDMAネットワークは、Global System for Mobile Communications(GSM)(登録商標)などの無線技術を実装し得る。OFDMAネットワークは、Evolved UTRA(E−UTRA)、Ultra Mobile Broadband(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash−OFDMAなどの無線技術を実装し得る。UTRAおよびE−UTRA技術はUniversal Mobile Telecommunication System(UMTS)の一部である。3GPP Long Term Evolution(LTE)およびLTE−Advanced(LTE−A)は、E−UTRAを使用するUMTSのより新しいリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−AおよびGSMは、「3rd Generation Partnership Project」(3GPP)と呼ばれる組織からの文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と呼ばれる組織からの文書に記載されている。本明細書で説明する技法は、上記のワイヤレスネットワークおよび無線アクセス技術、ならびに他のワイヤレスネットワークおよび無線アクセス技術に使用され得る。明快のために、本技法のいくつかの態様について以下ではLTEまたはLTE−A(代替として、一緒に「LTE/−A」と呼ばれる)に関して説明し、以下の説明の大部分でそのようなLTE/−A用語を使用する。

0019

図1に、通信のためのワイヤレスネットワーク100を示し、これはLTE−Aネットワークであり得る。ワイヤレスネットワーク100は、いくつかの発展型ノードB(eNB)110と他のネットワークエンティティとを含む。eNBは、UEと通信する局であり得、基地局、ノードB、アクセスポイントなどとも呼ばれる。各eNB110は、特定の地理的エリアに通信カバレージを提供し得る。3GPPでは、「セル」という用語は、この用語が使用される状況に応じて、eNBのこの特定の地理的カバレージエリアおよび/またはこのカバレージエリアサービスするeNBサブシステムを指すことがある。

0020

eNBは、マクロセルピコセルフェムトセル、および/または他のタイプのセルに通信カバレージを提供し得る。マクロセルは、概して、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径キロメートル)をカバーし、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にする。ピコセルは、概して、比較的小さい地理的エリアをカバーし得、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にし得る。フェムトセルはまた、概して、比較的小さい地理的エリア(たとえば、自宅)をカバーし得、無制限のアクセスに加えて、フェムトセルとの関連を有するUE(たとえば、限定加入者グループCSG:Closed Subscriber Group)中のUE、自宅内のユーザのためのUEなど)による限定アクセスを可能にし得る。マクロセルのためのeNBはマクロeNBと呼ばれることがある。ピコセルのためのeNBはピコeNBと呼ばれることがある。また、フェムトセルのためのeNBはフェムトeNBまたはホームeNBと呼ばれることがある。図1に示す例では、eNB110a、110bおよび110cは、それぞれマクロセル102a、102bおよび102cのためのマクロeNBである。eNB110xは、ピコセル102xのためのピコeNBである。また、eNB110yおよび110zは、それぞれフェムトセル102yおよび102zのためのフェムトeNBである。eNBは、1つまたは複数の(たとえば、2つ、3つ、4つなどの)セルをサポートし得る。ワイヤレスネットワーク100はまた、上流局(たとえば、eNB、UEなど)からデータおよび/または他の情報の送信を受信し、そのデータおよび/または他の情報の送信を下流局(たとえば、別のUE、別のeNBなど)に送る中継局110rを含む。

0021

ワイヤレスネットワーク100は、同期動作または非同期動作をサポートし得る。同期動作の場合、eNBは同様のフレームタイミングを有し得、異なるeNBからの送信は時間的にほぼ整合され得る。非同期動作の場合、eNBは異なるフレームタイミングを有し得、異なるeNBからの送信は時間的に整合されないことがある。本明細書で説明する技法の多くは、同期動作のために使用される。

0022

ネットワークコントローラ130は、eNBのセットに結合し、これらのeNBの協調および制御を行い得る。ネットワークコントローラ130は、バックホール132を介してeNB110と通信し得る。eNB110はまた、たとえば、ワイヤレスバックホール134またはワイヤラインバックホール136を介して直接または間接的に互いに通信し得る。

0023

UE120は、ワイヤレスネットワーク100全体にわたって分散され、各UEは、固定でも移動でもよい。UEは、端末移動局加入者ユニット、局などと呼ばれることもある。UEは、セルラー電話携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデムワイヤレス通信デバイスタブレットコンピュータハンドヘルドデバイスラップトップコンピュータコードレス電話ワイヤレスローカルループ(WLL)局などであり得る。UEは、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、リレーなどと通信することが可能であり得る。図1において、両矢印付きの実線は、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上での、UEと、そのUEをサービスするように指定されたeNBであるサービングeNBとの間の所望の送信を示す。両矢印付きの破線は、UEとeNBとの間の干渉送信を示す。

0024

LTE/−Aは、ダウンリンク上では直交周波数分割多重(OFDM)を利用し、アップリンク上ではシングルキャリア周波数分割多重化(SC−FDM)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、システム帯域幅を、一般にトーンビンなどとも呼ばれる複数(K個)の直交サブキャリアに分割する。各サブキャリアはデータで変調され得る。一般に、変調シンボルは、OFDMでは周波数領域で、SC−FDMでは時間領域で送られる。隣接するサブキャリア間の間隔は固定でもよく、サブキャリアの総数(K)はシステム帯域幅に依存し得る。たとえば、Kは、1.25、2.5、5、10、または20メガヘルツMHz)の対応するシステム帯域幅に対してそれぞれ128、256、512、1024または2048に等しくなり得る。システム帯域幅はまた、サブバンドに区分され得る。たとえば、サブバンドは1.08MHzをカバーし得、1.25、2.5、5、10、または20MHzの対応するシステム帯域幅に対してそれぞれ1つ、2つ、4つ、8つ、または16個のサブバンドがあり得る。

0025

図2に、LTE/−Aにおいて使用されるダウンリンクフレーム構造を示す。ダウンリンクの送信タイムライン無線フレームの単位に区分され得る。各無線フレームは、所定の持続時間(たとえば、10ミリ秒(ms))を有し得、0〜9のインデックスをもつ10個のサブフレームに区分され得る。各サブフレームは2つのスロットを含み得る。したがって、各無線フレームは、0〜19のインデックスをもつ20個のスロットを含み得る。各スロットは、L個のシンボル期間、たとえば、(図2に示すように)ノーマルサイクリックプレフィックスの場合は7つのシンボル期間、または拡張サイクリックプレフィックスの場合は6つのシンボル期間を含み得る。各サブフレーム中の2L個のシンボル期間には0〜2L−1のインデックスが割り当てられ得る。利用可能な時間周波数リソースリソースブロックに区分され得る。各リソースブロックは、1つのスロット中でN個のサブキャリア(たとえば、12個のサブキャリア)をカバーし得る。

0026

LTE/−Aでは、eNBは、eNB中の各セルに関する1次同期信号(PSS)と2次同期信号(SSS)とを送り得る。1次同期信号および2次同期信号は、図2に示すように、それぞれ、ノーマルサイクリックプレフィックスをもつ各無線フレームのサブフレーム0および5の各々中のシンボル期間6および5中で送られ得る。同期信号は、セル検出および捕捉のためにUEによって使用され得る。eNBは、サブフレーム0のスロット1中のシンボル期間0〜3中で物理ブロードキャストチャネル(PBCH)を送り得る。PBCHはあるシステム情報を搬送し得る。

0027

eNBは、図2に示すように、各サブフレームの第1のシンボル期間中に物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH:Physical Control Format Indicator Channel)を送り得る。PCFICHは、制御チャネルのために使用されるシンボル期間の数(M個)を搬送し得、ここで、Mは、1、2または3に等しくなり得、サブフレームごとに変化し得る。Mはまた、たとえば、リソースブロックが10個未満である、小さいシステム帯域幅では4に等しくなり得る。図2に示す例では、M=3である。eNBは、各サブフレームの最初のM個のシンボル期間中で物理HARQインジケータチャネル(PHICH:Physical HARQ Indicator Channel)と物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)とを送り得る。図2に示す例でも、PDCCHおよびPHICHは最初の3つのシンボル期間中に含まれている。PHICHは、ハイブリッド自動再送信(HARQ)をサポートするための情報を搬送し得る。PDCCHは、UEのためのリソース割振りに関する情報と、ダウンリンクチャネルのための制御情報とを搬送し得る。eNBは、各サブフレームの残りのシンボル期間中に物理ダウンリンク共有チャネルPDSCH:Physical Downlink Shared Channel)を送り得る。PDSCHは、ダウンリンク上でのデータ送信のためにスケジュールされたUEのためのデータを搬送し得る。

0028

各サブフレームの制御セクション中で、すなわち、各サブフレームの第1のシンボル期間中でPHICHとPDCCHとを送ることに加えて、LTE−Aはまた、各サブフレームのデータ部分中でもこれらの制御指向チャネルを送信し得る。図2に示すように、データ領域を利用するこれらの新しい制御設計、たとえば、リレー物理ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH:Relay-Physical Downlink Control Channel)およびリレー物理HARQインジケータチャネル(R−PHICH:Relay-Physical HARQ Indicator Channel)は、各サブフレームの後のシンボル期間中に含まれる。R−PDCCHは、最初に半二重リレー動作コンテキストにおいて開発された、データ領域を利用する新しいタイプの制御チャネルである。1つサブフレーム中の最初のいくつかの制御シンボル占有するレガシーPDCCHおよびPHICHとは異なり、R−PDCCHおよびR−PHICHは、最初にデータ領域として指定されたリソース要素(RE)にマッピングされる。新しい制御チャネルは、周波数分割多重(FDM)、時分割多重(TDM)、またはFDMとTDMとの組合せの形態であり得る。

0029

eNBは、eNBによって使用されるシステム帯域幅の中心の1.08MHzにおいてPSS、SSSおよびPBCHを送り得る。eNBは、PCFICHおよびPHICHを、これらのチャネルが送られる各シンボル期間中のシステム帯域幅全体にわたって、送り得る。eNBは、システム帯域幅のいくつかの部分においてUEのグループにPDCCHを送り得る。eNBは、システム帯域幅の特定の部分において特定のUEにPDSCHを送り得る。eNBは、すべてのUEにブロードキャスト方式でPSS、SSS、PBCH、PCFICHおよびPHICHを送り得、特定のUEにユニキャスト方法でPDCCHを送り得、また特定のUEにユニキャスト方法でPDSCHを送り得る。

0030

各シンボル期間においていくつかのリソース要素が利用可能であり得る。各リソース要素は、1つのシンボル期間中の1つのサブキャリアをカバーし得、実数値または複素数値であり得る1つの変調シンボルを送るために使用され得る。各シンボル期間中に基準信号のために使用されないリソース要素は、リソース要素グループ(REG:resource element group)に構成され得る。各REGは、4つのリソース要素を1つのシンボル期間中に含み得る。PCFICHは、シンボル期間0において、周波数上でほぼ等しく離間され得る、4つのREGを占有し得る。PHICHは、1つまたは複数の構成可能なシンボル期間において、周波数上で拡散され得る、3つのREGを占有し得る。たとえば、PHICH用の3つのREGは、すべてシンボル期間0中に属するか、またはシンボル期間0、1および2中で拡散され得る。PDCCHは、最初のM個のシンボル期間において、利用可能なREGから選択され得る、9、18、32または64個のREGを占有し得る。REGのいくつかの組合せのみがPDCCHに対して可能にされ得る。

0031

UEは、PHICHおよびPCFICHのために使用される特定のREGを知り得る。UEは、PDCCHのためのREGの様々な組合せを探索し得る。探索する組合せの数は、一般に、PDCCHに対して可能にされた組合せの数よりも少ない。eNBは、UEが探索することになる組合せのいずれかにおいてUEにPDCCHを送り得る。

0032

UEは、複数のeNBのカバレージ内にあり得る。そのUEをサービスするために、これらのeNBのうちの1つが選択され得る。サービングeNBは、受信電力経路損失信号対雑音比(SNR)など、様々な基準に基づいて選択され得る。

0033

図3は、アップリンクLongTermEvolution(LTE/−A)通信における例示的なフレーム構造300を概念的に示すロック図である。アップリンクのために利用可能なリソースブロック(RB:Resource Block)は、データセクションと制御セクションとに区分され得る。制御セクションは、システム帯域幅の2つのエッジにおいて形成され得、構成可能なサイズを有し得る。制御セクション中のリソースブロックは、制御情報を送信するためにUEに割り当てられ得る。データセクションは、制御セクション中に含まれないすべてのリソースブロックを含み得る。図3の設計は、データセクション中の連続するサブキャリアのすべてを単一のUEに割り当てることを可能にし得る連続サブキャリアを含むデータセクションを生じる。

0034

UEには、eNBに制御情報を送信するために制御セクション中のリソースブロックが割り当てられ得る。UEには、eノードBにデータを送信するためにデータセクション中のリソースブロックも割り当てられ得る。UEは、制御セクション中の割り当てられたリソースブロック310aおよび310b上の物理アップリンク制御チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control Channel)中で制御情報を送信し得る。UEは、データセクション中の割り当てられたリソースブロック320aおよび320b上の物理アップリンク共有チャネル(PUSCH:Physical Uplink Shared Channel)中でデータのみまたはデータと制御情報の両方を送信し得る。アップリンク送信は、サブフレームの両方のスロットにわたり得、図3に示すように周波数上でホッピングし得る。

0035

再び図1を参照すると、ワイヤレスネットワーク100は、システムの単位面積当たりスペクトル効率を改善するために、eNB110の多様なセット(すなわち、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、およびリレー)を使用する。ワイヤレスネットワーク100は、それのスペクトルカバレージのためにそのような異なるeNBを使用するので、それは異種ネットワークと呼ばれることもある。マクロeNB110a〜cは、通常、ワイヤレスネットワーク100のプロバイダによって慎重計画され、配置される。マクロeNB110a〜cは、概して、高電力レベル(たとえば、5W〜40W)で送信する。ピコeNB110xおよび中継局110rは、概して、かなり低い電力レベル(たとえば、100mW〜2W)で送信し、マクロeNB110a〜cによって与えられたカバレージエリア中のカバレージホールを除去し、ホットスポットにおける容量を改善するために比較的無計画に展開され得る。とはいえ、一般にワイヤレスネットワーク100とは無関係に展開されるフェムトeNB110y〜zは、それらの(1人または複数の)管理者によって許可された場合、ワイヤレスネットワーク100への潜在的なアクセスポイントとして、または少なくとも、干渉管理の協調およびリソース協調を実行するためにワイヤレスネットワーク100の他のeNB110と通信し得る、アクティブアウェアなeNBとして、ワイヤレスネットワーク100のカバレージエリアに組み込まれ得る。フェムトeNB110y〜zはまた、一般に、マクロeNB110a〜cよりもかなり低い電力レベル(たとえば、100mW〜2W)で送信する。

0036

ワイヤレスネットワーク100など、異種ネットワークの動作では、各UEは、通常、より良い信号品質をもつeNB110によってサービスされ、他のeNB110から受信した不要な信号は干渉として扱われる。そのような動作原理は、著しく準最適なパフォーマンスをもたらすことがあるが、eNB110の間のインテリジェントリソース協調と、より良いサーバ選択ストラテジと、効率的な干渉管理のためのより高度の技法とを使用することによって、ワイヤレスネットワーク100においてネットワークパフォーマンスの利得が実現される。

0037

ピコeNB110xなどのピコeNBは、マクロeNB110a〜cなどのマクロeNBと比較したとき、かなり低い送信電力によって特徴づけられる。ピコeNBはまた、通常、ワイヤレスネットワーク100などのネットワークのあちこちにアドホックに配置される。この無計画展開のために、ワイヤレスネットワーク100など、ピコeNB配置をもつワイヤレスネットワークは、カバレージエリアまたはセルのエッジ上のUE(「セルエッジ」UE)への制御チャネル送信のためのより困難なRF環境に役立つことができる、低信号対干渉状態をもつ大きいエリアを有することが予想され得る。さらに、マクロeNB110a〜cの送信電力レベルとピコeNB110xの送信電力レベルとの間の潜在的に大きい格差(たとえば、約20dB)は、混合展開において、ピコeNB110xのダウンリンクカバレージエリアがマクロeNB110a〜cのそれよりもはるかに小さいことを暗示する。

0038

しかしながら、アップリンクの場合、アップリンク信号信号強度は、UEによって支配され、したがって、どのタイプのeNB110によって受信されたときでも同様である。eNB110のためのアップリンクカバレージエリアがほぼ同じまたは同様であれば、チャネル利得に基づいてアップリンクハンドオフ境界が判断されることになる。これは、ダウンリンクハンドオーバ境界とアップリンクハンドオーバ境界との間の不一致をもたらし得る。追加のネットワークアコモデーションがなければ、不一致により、ワイヤレスネットワーク100におけるサーバ選択またはeNBへのUEの関連付けは、ダウンリンクハンドオーバ境界とアップリンクハンドオーバ境界とがより厳密に一致するマクロeNBのみの同種ネットワークにおけるよりも困難になるであろう。

0039

サーバ選択が主にダウンリンク受信信号強度に基づく場合、ワイヤレスネットワーク100などの異種ネットワークの混合eNB展開の有用性は大幅に減少されよう。これは、マクロeNB110a〜cのより高いダウンリンク受信信号強度が、利用可能なすべてのUEを引きつけ、ピコeNB110xはそれのはるかに弱いダウンリンク送信電力のためにどのUEをもサービスしないことがあるので、マクロeNB110a〜cなど、より高電力のマクロeNBのより大きいカバレージエリアが、ピコeNB110xなどのピコeNBを用いてセルカバレージを分割することの利点を限定するためである。さらに、マクロeNB110a〜cは、それらのUEを効率的にサービスするために十分なリソースを有しない可能性がある。したがって、ワイヤレスネットワーク100は、ピコeNB110xのカバレージエリアを拡張することによってマクロeNB110a〜cとピコeNB110xとの間で負荷をアクティブに分散させようと試みる。この概念はセルレンジ拡張(CRE:cell range extension)と呼ばれる。

0040

ワイヤレスネットワーク100は、サーバ選択を判断する方法を変更することによってCREを達成する。サーバ選択がダウンリンク受信信号強度に基づく代わりに、選択はダウンリンク信号品質に一層基づく。1つのそのような品質ベースの判断では、サーバ選択は、UEに最小の経路損失を与えるeNBを判断することに基づき得る。さらに、ワイヤレスネットワーク100は、マクロeNB110a〜cとピコeNB110xとの間にリソースの固定の区分を与える。しかしながら、このアクティブな負荷分散を伴う場合でも、ピコeNB110xなどのピコeNBによってサービスされるUEに対するマクロeNB110a〜cからのダウンリンク干渉は緩和されるべきである。これは、UEにおける干渉消去、eNB110間のリソース協調などを含む様々な方法によって達成され得る。

0041

図4は、異種ネットワーク中のマクロセル境界407内のCRE領域を有するセル400を概念的に示すブロック図である。セルラー領域403を用いてUE405をサービスする、ピコ、フェムト、またはRRHなどのより低電力クラスのeNB402は、より低電力クラスのeNB402とマクロeNB401との間の拡張セル干渉協調と、UE406によって実行される干渉消去とを通してセルラー領域403から拡張されたCRE領域404を有し得る。拡張セル間干渉協調において、より低電力クラスのeNB402は、マクロeNB401からUE406の干渉状態に関する情報を受信する。この情報により、より低電力クラスのeNB402は、レンジ拡張されたセルラー領域404中のUE406をサービスし、UE406がレンジ拡張されたセルラー領域404に入るとき、マクロeNB401からのUE406のハンドオフ受け入れることができる。

0042

ワイヤレスネットワーク100など、CREをもつ異種ネットワークでは、UEが、マクロeNB110a〜cなどのより高電力のeNBから送信されたより強いダウンリンク信号の存在下でピコeNB110xなどのより低電力のeNBからサービスを取得するために、ピコeNB110xは、支配的干渉マクロeNB110a〜cとの制御チャネルおよびデータチャネル干渉協調に関与する。干渉を管理するために、干渉協調のための多くの異なる技法が採用され得る。たとえば、同一チャネル展開中のセルからの干渉を低減するために、セル間干渉協調(ICIC)が使用され得る。1つのICIC機構適応リソース区分である。適応リソース区分は、いくつかのeNBにサブフレームを割り当てる。第1のeNBに割り当てられたサブフレーム中ではネイバーeNBが送信しない。したがって、第1のeNBによってサービスされるUEが受ける干渉が低減される。サブフレーム割当ては、アップリンクとダウンリンクの両方のチャネル上で実行され得る。

0043

たとえば、サブフレームは、保護サブフレーム(Uサブフレーム)、禁止サブフレーム(Nサブフレーム)の組合せの間で割り振られ得、また、共通サブフレーム(Cサブフレーム)を含み得る。保護サブフレームは、第1のeNBによって排他的に使用するために第1のeNBに割り当てられる。保護サブフレームは、隣接eNBからの干渉が低減されることに基づいて「クリーン」サブフレームと呼ばれることもある。禁止サブフレームはネイバーeNBに割り当てられたサブフレームであり、第1のeNBは、禁止サブフレーム中でデータを送信することを禁止される。たとえば、第1のeNBの禁止サブフレームは、第2の干渉eNBの保護サブフレームに対応し得る。したがって、第1のeNBは、概して、第1のeNBの保護サブフレーム中でデータを送信する。共通サブフレームは、複数のeNBによってデータ送信のために使用され得る。共通サブフレームは、他のeNBからの干渉の可能性があるため、「非クリーン」または「非保護」サブフレームと呼ばれることもある。

0044

期間ごとに少なくとも1つの保護サブフレームが静的に割り当てられる。場合によっては、ただ1つの保護サブフレームが静的に割り当てられる。たとえば、期間が8ミリ秒である場合、8ミリ秒ごとに1つの保護サブフレームがeNBに静的に割り当てられ得る。他のサブフレームが動的に割り振られ得る。

0045

適応リソース区分情報(ARPI:adaptive resource partitioning information)は、非静的に割り当てられたサブフレームが動的に割り振られることを可能にする。保護、禁止、共通の任意のサブフレームが動的に割り振られ得る(それぞれ、AU、AN、ACサブフレーム)。動的割当ては、たとえば、100ミリ秒ごとにまたはそれ以下などで、急速に変化し得る。

0046

異種ネットワークは、異なる電力クラスのeNBを有し得る。たとえば、3つの電力クラスが、電力クラスの高いものから順に、マクロeNB、ピコeNB、およびフェムトeNBとして定義され得る。マクロeNBとピコeNBとフェムトeNBとが同一チャネル展開中にあるとき、マクロeNB(アグレッサeNB)の電力スペクトル密度PSD:power spectral density)は、ピコeNBおよびフェムトeNB(ビクティムeNB)のPSDよりも大きくなり、ピコeNBおよびフェムトeNBとの大量の干渉を生じ得る。ピコeNBおよびフェムトeNBとの干渉を低減するかまたは最小限に抑えるために、保護サブフレームが使用され得る。すなわち、アグレッサeNB上の禁止サブフレームに対応するように、ビクティムeNBに対して保護サブフレームがスケジュールされ得る。

0047

図5は、本開示の一態様による、異種ネットワークにおける時分割多重(TDM)区分を示すブロック図である。ブロックの第1の行はフェムトeNBのためのサブフレーム割当てを示し、ブロックの第2の行はマクロeNBのためのサブフレーム割当てを示している。eNBの各々が静的保護サブフレームを有する間、他方のeNBは静的禁止サブフレームを有する。たとえば、フェムトeNBは、サブフレーム0中の禁止サブフレーム(Nサブフレーム)に対応して、サブフレーム0中の保護サブフレーム(Uサブフレーム)を有する。同様に、マクロeNBは、サブフレーム7中の禁止サブフレーム(Nサブフレーム)に対応して、サブフレーム7中の保護サブフレーム(Uサブフレーム)を有する。サブフレーム1〜6は、保護サブフレーム(AU)、禁止サブフレーム(AN)、および共通サブフレーム(AC)のいずれかとして動的に割り当てられる。サブフレーム5および6中の動的に割り当てられた共通サブフレーム(AC)中に、フェムトeNBとマクロeNBの両方がデータを送信し得る。

0048

保護サブフレーム(U/AUサブフレームなど)では、アグレッサeNBが送信を禁止されるので、干渉が低減され、チャネル品質が高い。禁止サブフレーム(N/ANサブフレームなど)では、ビクティムeNBが干渉レベルの低いデータを送信できるように、データが送信されない。共通サブフレーム(C/ACサブフレームなど)では、チャネル品質は、データを送信するネイバーeNBの数に依存する。たとえば、ネイバーeNBが共通サブフレーム上でデータを送信する場合、共通サブフレームのチャネル品質は保護サブフレームよりも低くなり得る。共通サブフレーム上のチャネル品質はまた、アグレッサeNBによって強く影響を及ぼされるCRE UEではより低くなり得る。CRE UEは、第1のeNBに属し得るが、第2のeNBのカバレージエリア中にも位置し得る。たとえば、フェムトeNBカバレージのレンジ限界の近くにあるマクロeNBと通信しているUEは、CRE UEである。

0049

LTE/−Aにおいて採用され得る別の例示的な干渉管理方式は、低速適応(slowly-adaptive)干渉管理である。この手法を干渉管理に使用すると、スケジューリング間隔よりもはるかにより大きい時間スケールにわたってリソースがネゴシエートされ、割り振られる。本方式の目的は、ネットワークの総ユーティリティを最大にする、時間または周波数リソースのすべてにわたる、送信eNBおよびUEのすべてのための送信電力の組合せを発見することである。「ユーティリティ」は、ユーザデータレートサービス品質(QoS)フロー遅延、および公平性メトリック関数として定義され得る。そのようなアルゴリズムは、たとえばネットワークコントローラ130(図1)などの、最適化を解決するために使用される情報のすべてにアクセスでき、送信エンティティのすべてを制御する中央エンティティによって計算され得る。この中央エンティティは、常に実際的であるとは限らず、さらには望ましいとは限らないことがある。したがって、代替態様では、ノードのあるセットからのチャネル情報に基づいてリソース使用状況決定を行う分散アルゴリズムが使用され得る。したがって、低速適応干渉アルゴリズムは、中央エンティティを使用するか、またはネットワーク中のノード/エンティティの様々なセットにわたってアルゴリズムを配信することによって展開され得る。

0050

ワイヤレスネットワーク100など、異種ネットワークの展開では、UEは、UEが1つまたは複数の干渉eNBからの高い干渉を観測し得る支配的干渉シナリオにおいて動作し得る。支配的干渉シナリオは、制限された関連付けにより発生し得る。たとえば、図1では、UE120yは、フェムトeNB110yに近接し得、eNB110yについて高い受信電力を有し得る。しかしながら、UE120yは、制限された関連付けによりフェムトeNB110yにアクセスすることができないことがあり、次いで、(図1に示すように)マクロeNB110cまたはやはりより低い受信電力をもつフェムトeNB110z(図1に図示せず)に接続し得る。その場合、UE120yは、ダウンリンク上でフェムトeNB110yからの高い干渉を観測し得、また、アップリンク上でeNB110yに高い干渉を引き起こし得る。協調干渉管理を使用すると、eNB110cとフェムトeNB110yとは、リソースをネゴシエートするためにバックホール134を介して通信し得る。ネゴシエーションにおいて、フェムトeNB110yは、それのチャネルリソースの1つの上での送信を中止することに同意し、それにより、UE120yがその同じチャネルを介してeNB110cと通信するときと同程度の、フェムトeNB110yからの干渉を、UE120yが受けないようにする。

0051

そのような支配的干渉シナリオでは、UEと複数のeNBとの間の距離が異なるために、UEにおいて観測される信号電力の相異に加えて、同期システム中でもUEによってまたダウンリンク信号のタイミング遅延が観測され得る。同期システム中のeNBは、推論上、システムにわたって同期される。しかしながら、たとえば、マクロeNBから5kmの距離にあるUEについて考察すると、そのマクロeNBから受信したダウンリンク信号の伝搬遅延は、約16.67μs(5km÷3×108(すなわち、光速、「c」))遅延されるであろう。マクロeNBからのそのダウンリンク信号を、はるかに近いフェムトeNBからのダウンリンク信号と比較すると、タイミング差は有効期間(TTL:time-to-live)エラーのレベルに近づく可能性がある。

0052

さらに、そのようなタイミング差は、UEにおける干渉消去に影響を及ぼし得る。干渉消去は、同じ信号の複数のバージョンの組合せ間の相互相関特性をしばしば使用する。同じ信号の複数のコピーを組み合わせることによって、干渉がより容易に識別され得、それは、おそらく信号の各コピー上に干渉があるが、それはおそらく同じロケーションにはないからである。複合信号相互相関を使用すると、実際の信号部分が判断され、干渉と区別され得、したがって干渉消去が可能になる。

0053

図6に、図1の基地局/eNBの1つであり得る基地局/eNB110および図1のUEの1つであり得るUE120の設計のブロック図を示す。制限付き関連付けシナリオの場合、eNB110は図1のマクロeNB110cであり得、UE120はUE120yであり得る。eNB110はまた、何らかの他のタイプの基地局であり得る。eNB110は、アンテナ634a〜634tを装備し得、UE120は、アンテナ652a〜652rを装備し得る。

0054

eNB110において、送信プロセッサ620は、データソース612からデータを受信し、コントローラ/プロセッサ640から制御情報を受信し得る。制御情報は、PBCH、PCFICH、PHICH、PDCCHなどのためのものであり得る。データは、PDSCHなどのためのものであり得る。プロセッサ620は、データと制御情報とを処理(たとえば、符号化およびシンボルマッピング)して、それぞれデータシンボルと制御シンボルとを取得し得る。プロセッサ620はまた、たとえば、PSS、SSS、およびセル固有基準信号のための基準シンボルを生成し得る。送信(TX)多入力多出力MIMO)プロセッサ630は、適用可能な場合、データシンボル、制御シンボル、および/または基準シンボルに対して空間処理(たとえば、プリコーディング)を実行し得、出力シンボルストリーム変調器(MOD)632a〜632tに供給し得る。各変調器632は、(たとえば、OFDMなどの)それぞれの出力シンボルストリームを処理して出力サンプルストリームを取得し得る。各変調器632はさらに、出力サンプルストリームを処理(たとえば、アナログへの変換、増幅フィルタ処理、およびアップコンバート)して、ダウンリンク信号を取得し得る。変調器632a〜632tからのダウンリンク信号は、それぞれアンテナ634a〜634tを介して送信され得る。

0055

UE120において、アンテナ652a〜652rは、eNB110からダウンリンク信号を受信し得、受信信号をそれぞれ復調器(DEMOD)654a〜654rに供給し得る。各復調器654は、それぞれの受信信号を調整(たとえば、フィルタ処理、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して入力サンプルを取得し得る。各復調器654はさらに、(たとえば、OFDMなどの)入力サンプルを処理して受信シンボルを取得し得る。MIMO検出器656は、すべての復調器654a〜654rから受信シンボルを取得し、適用可能な場合は受信シンボルに対してMIMO検出を実行し、検出されたシンボルを供給し得る。受信プロセッサ658は、検出されたシンボルを処理(たとえば、復調デインターリーブ、および復号)し、UE120の復号されたデータをデータシンク660に与え、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ680に与え得る。

0056

アップリンク上では、UE120において、送信プロセッサ664は、データソース662から(たとえば、PUSCHのための)データを受信し、処理し得、コントローラ/プロセッサ680から(たとえば、PUCCHのための)制御情報を受信し、処理し得る。プロセッサ664はまた、基準信号のための基準シンボルを生成し得る。送信プロセッサ664からのシンボルは、適用可能な場合はTXMIMOプロセッサ666によってプリコードされ、さらに(たとえば、SC−FDMなどのために)変調器654a〜654rによって処理され、eNB110に送信され得る。eNB110において、UE120からのアップリンク信号は、アンテナ634によって受信され、復調器632によって処理され、適用可能な場合はMIMO検出器636によって検出され、さらに受信プロセッサ638によって処理されて、UE120によって送られた復号されたデータおよび制御情報が取得され得る。プロセッサ638は、復号されたデータをデータシンク639に与え、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ640に供給し得る。

0057

コントローラ/プロセッサ640および680は、それぞれeNB110における動作およびUE120における動作を指示し得る。eNB110におけるプロセッサ640および/または他のプロセッサおよびモジュールは、本明細書で説明する技法のための様々なプロセスを実行するかまたはその実行を指示し得る。UE120におけるプロセッサ680ならびに/または他のプロセッサおよびモジュールはまた、図9図10A、および図10Bに示す機能ブロック、および/または本明細書で説明する技法のための他のプロセスを実行するかまたはその実行を指示し得る。メモリ642および682は、それぞれeNB110およびUE120のためのデータおよびプログラムコードを記憶し得る。スケジューラ644は、ダウンリンク上および/またはアップリンク上でのデータ送信のためにUEをスケジュールし得る。

0058

セル間干渉協調(ICIC)は、概して、異なるセル間での(たとえば、送信リソーススケジューリングに関する)情報の交換に依拠する、セル間干渉の低減のための技法を指す。ICIC技法は、一般に、送信リソース割振りおよび/または電力レベルに関する制約を伴う。LTEでは、ICICは静的または半静的であり得、eNB間に異なるレベルの関連する通信が必要とされる。

0059

eNBは、eNB間インターフェースを介して互いに通信し得る。たとえば、X2は、LTEにおいてeNBを相互接続するために使用されるインターフェースを指す。図7の例に示すように、(図1の)システム100のeNB110は、(たとえば、X2、ファイバー、またはワイヤレスインターフェースを介して)互いにメッセージを交換し得る。たとえば、マクロeNB110a、110b、および110cは、eNB相互通信インターフェース(たとえば、X2、ファイバー、またはワイヤレスインターフェース)701、702、および703を介してメッセージを交換し得る。リレーeNB110rは、インターフェース704など、(1つまたは複数の)eNB相互通信インターフェース(たとえば、X2、ファイバー、またはワイヤレスインターフェース)を介してマクロeNB110a(および/または他のeNB)とメッセージを交換し得る。ピコeNB110xは、インターフェース705など、(1つまたは複数の)eNB相互通信インターフェース(たとえば、X2、ファイバー、またはワイヤレスインターフェース)を介してマクロeNB110b(および/または他のeNB)とメッセージを交換し得る。フェムトeNB110yおよび110zは、インターフェース706および707など、(1つまたは複数の)eNB相互通信インターフェース(たとえば、X2、ファイバー、またはワイヤレスインターフェース)を介してマクロeNB110c(および/または他のeNB)とメッセージを交換し得る。さらに、フェムトeNB110yおよび110zは、eNB相互通信インターフェース(たとえば、X2、ファイバー、またはワイヤレスインターフェース)708を介して、互いにメッセージを交換し得る。

0060

代替的に、eNBは、バックホールシグナリングを使用してバックホールネットワーク(たとえば、発展型パケットコアネットワーク)を介して互いに通信し得る。たとえば、eNBは、コアネットワークに通信するために使用されるS1インターフェースを介して、バックホールネットワークを通して通信し得る。本出願はeNB間のX2シグナリングを採用する一実装形態について説明するが、本実装形態はそれに限定されず、eNB間で協調するための通信のみを必要とし、特定の通信実装形態には限定されない。

0061

以下で説明するように、例として、高インターフェースインジケータ(HII:High Interface Indicator)、過負荷インジケータ(OI:Overload Indicator)、および/または相対狭帯域送信電力(RNTP:Narrowband Transmit Power)インジケータを含んでいるメッセージなど、ICIC関係情報を含んでいる様々なメッセージがeNB間で交換され得る。HIIおよびOIメッセージアップリンク干渉協調のために使用され得、RNTPメッセージはダウンリンク干渉協調のために使用され得る。

0062

しかしながら、上記のHII、OI、およびRNTPメッセージなど、従来、eNB間で通信される多くのメッセージは、時間に関係せず(または特定の時間に結合されず)、代わりに周波数リソースに結合される。したがって、(図5に関して上記で説明したTDM区分など)リソースの時間領域区分が実装され得るが、(HII、OI、およびRNTPなど)eNB間で通信されるICIC関係メッセージは、それらが関係する対応するタイミング(たとえば、サブフレーム)への関係または相関なしに周波数に結合されるものとして定義される。たとえば、HII、OI、およびRNTP情報は、特定の周波数(たとえば、特定の周波数サブバンド)に関し(または関係し)、情報がリソースの時間領域区分中のどのサブフレームに関係し得るかなどのタイミング情報を示すことも考慮することもない。

0063

セルエッジUEのためにどのリソースブロックが使用されることになるかを示すために、eNB間のX2インターフェース上で高干渉インジケータ(HII)が送られ得る。HIIは、測定値に依存しないアクティブなメッセージであるが、HIIは、リソースのいくつかの周波数サブバンドが高電力で送信しようとし、他の周波数サブバンドがより低電力を有しようとすることをeNBが示すことを可能にする。

0064

過負荷インジケータ(OI)は、各リソースブロック(RB)のための平均アップリンク干渉および熱雑音(interference plus thermal noise)の物理レイヤ測定値を示すために、eNB間のX2インターフェース上で送られ得る。OIは、低レベルと中レベルと高レベルとを表す3つの値をとることができる。OIは、1つのeNBがどのリソースについて高干渉を観測しているかと、どのリソースについて低干渉を観測しているかとを示すために、その1つのeNBがそれのネイバーeNBに送り得るメッセージである。(1つまたは複数の)ネイバーeNBは、OIメッセージを無視するか、または受信されたOIメッセージに基づいてICICのためのいくつかのアルゴリズムを採用するかを選定し得る。

0065

相対狭帯域送信電力(RNTP)は、物理リソースブロック(PRB)ごとに、セルがPRBにおけるダウンリンク送信電力をあるしきい値未満に保とうとしているか否かを示す。このしきい値の値、およびRNTPインジケータが将来有効である期間は構成可能である。これにより、隣接eNBは、それら自体のセル中のUEをスケジュールするとき、各RBにおいて予想される干渉レベルを考慮に入れることが可能になる。RNTPにより、1つのeNBは、ダウンリンクが送信しようとしており、いくつかの周波数リソース上の相対的送信が他の周波数リソース上よりも高いことを、ネイバーeNBに通信することが可能になる。一例として、所与のeNBがいくつかのリソース上でより高い電力で送信しようとしていることをそのeNBがネイバーeNBに通知した場合、ネイバーeNBはこれを考慮することができる。たとえば、eNBは、いくつかのリソースが他のリソースよりも保護されることを理解することができる。

0066

したがって、上記のメッセージを交換することによって、eNBは、それらのトラフィック電力レベルを協調させ、および/または必要に応じていくつかのICICアクションを実行することができる。所与のeNBのベンダー固有(たとえば、プロプライエタリ)実装形態に応じて、eNBは、ICICアクションを実行するために上記のICIC関係eNB間メッセージ(たとえば、OI、HII、およびRNTP)のうちの1つまたは複数を利用するように実装され得る。もちろん、上記のICIC関係eNB間メッセージはコマンドではないので、eNBによる応答アクションを必要としない。さらに、他のコマンド、信号、またはシグナリングパラダイムは、本発明の様々な態様の範囲内に入り得る。

0067

図5に関して上記で説明したように、マルチセル(たとえば、異種)ネットワークのために、TDMリソース区分など、リソースの時間領域区分が採用され得る。さらに、リソースのそのような時間領域区分では、同じく図5に関して上記で説明したものなど、保護リソース(たとえば、保護サブフレーム)の概念が導入され得る。

0068

上記で説明したように、ICIC関係メッセージ(たとえば、OI、HII、およびRNTP)は周波数ベースである。たとえば、上述のように、OI、HII、およびRNTP情報は、従来、特定の周波数サブバンドなど、(1つまたは複数の)特定の周波数に関するものとして定義される。従来、ICIC関係メッセージに基づいてICICアクションを管理するためのeNB実装形態(たとえば、アルゴリズム)は、どの時間領域をも無視し、時間的にすべてのサブフレームが等しく扱われると仮定している。言い換えれば、(周波数ベースである)ICIC関係メッセージを管理する際に、時間ベースのサブフレームの処理の間に立てられる区別はなく、代わりに、周波数ベースか時間ベースかにかかわらず、すべてのリソースが同じに扱われる。したがって、eNBによって採用される従来のICIC管理は、リソースについての周波数ベース情報に依拠し、ICICを管理する際にリソースについてのタイミング情報を考慮することも考慮に入れることもしない。

0069

図5に関して上記で説明したTDM区分など)リソースの時間領域区分の導入とともに、eNB間のICIC関係メッセージ(たとえば、OI、HII、および/またはRNTPの上記のX2メッセージ)が、最適なICIC管理のためにいくぶん解釈し直される機会が生じる。本開示のいくつかの態様によれば、X2ベースICIC関係メッセージの受信に備える、および/またはそれに応答する、様々なeNBアクションが開示される。たとえば、本開示のいくつかの態様は、以下でさらに説明するように、時間領域(たとえば、TDM)リソース区分を採用するネットワークにおけるICIC管理のための定義されたX2メッセージの適用可能性を対象とする。

0070

上記の時間領域リソース区分(たとえば、図5のTDM区分)などのリソース区分を採用するとき、これらのeNB間メッセージの管理は、LTE規格によって提案された管理とは異なり得る。したがって、本開示のいくつかの態様は、上記の時間領域リソース区分(たとえば、TDM区分)などのリソース区分を採用するネットワークのための、eNB間メッセージの拡張管理を提案する。すなわち、本開示のいくつかの態様は、eNB間メッセージのトリガ(たとえば、OIメッセージ送信のトリガ)をeNBによって制御するための拡張技法、および/またはそのようなeNB間メッセージの受信(たとえば、OI、HII、またはRNTPメッセージの受信)に応答してeNBがとるべきアクションの拡張管理を提案する。

0071

本開示のいくつかの態様によれば、時間領域リソース区分に関係するタイミング情報は、周波数ベースeNB間メッセージを解釈する際またはさもなければ使用する際にeNBによって判断され、考慮に入れられる。たとえば、eNBは、特定の周波数ベースICIC関係メッセージが時間領域で区分されたリソースの特定のサブフレームに関係(または影響)するかどうかを判断し得る。周波数ベースICIC関係メッセージがどのサブフレームに関係(または潜在的に影響)するかを判断することによって、eNBは、効率/パフォーマンスを改善するためにそれらのICIC管理をインテリジェントに適応させることができる。たとえば、周波数ベースICIC関係メッセージがどのサブフレームに関係(または潜在的に影響)するかを判断することによって、eNBは、周波数ベースICIC関係メッセージの送信をいつトリガすべきか(たとえば、いつ隣接eNBにOIメッセージを送るべきか)をより良く判断することができ、および/または、eNBは、(1つまたは複数の)周波数ベースICIC関係メッセージの受信に応答して(たとえば、OI、HII、および/またはRNTPメッセージの受信に応答して)とるべきアクションをより良く判断することができる。

0072

したがって、本開示の一態様では、周波数ベースICIC関係情報(たとえば、OI、HII、および/またはRNTPメッセージ)は、時間領域リソース区分(たとえば、TDM区分)に相関される。したがって、パフォーマンスを最適化するために時間領域区分情報が利用され得る。たとえば、ネイバーeNBが高干渉を観測しているというインジケーションをeNBが受信した場合、eNBは、高干渉を示すその受信メッセージが、それ自体の保護サブフレームに適用されないと推測することができる。すなわち、メッセージ自体がタイミング関係(たとえば、TDM)情報を含んでいなくても(代わりに、単に周波数ベースであっても)、eNBは、高干渉メッセージをあるタイプの(たとえば、非保護)サブフレームに関連付けることができる。時間領域リソース区分により、eNBは、受信されたeNB間ICIC関係メッセージに対応するリソース(たとえば、どのサブフレームか)を判断し得る。

0073

したがって、本開示のいくつかの態様では、eNBは、ネットワークにおいて採用されているアクティブな時間領域区分に基づいて、周波数ベースメッセージを(1つまたは複数の)隣接eNBに送るべきかどうか、および/またはそのような周波数ベースメッセージに応答すべきかどうかを判断する。たとえば、周波数ベース干渉メッセージの関係を時間領域区分に相関させることによって、eNBは、干渉メッセージが潜在的にどのサブフレームに関係するか、および/またはeNBがどのICICアクションをとるべきかを判断することができる。ICIC関係メッセージの管理においてリソースの時間領域区分を考慮する、本明細書で提案する拡張管理技法は、eNBが、eNB間メッセージに基づいて採用することを選定し得る他のICIC管理技法に加えて、またはその代わりに採用され得る。

0074

本開示のいくつかの態様に従って採用され得る、周波数ベースICIC関係メッセージを時間領域リソース区分と相関させることに基づく、ICICを管理するための(たとえば、eNBによってメッセージの送信をいつトリガすべきかを判断するための、および/またはメッセージを受信したときにeNBがとるべきアクションを判断するための)例示的な拡張ICIC管理技法について以下でさらに説明する。

0075

TDMリソース区分は、複数のセル(たとえば、マクロ、ピコ、および/またはフェムトセル)を有するネットワークにおいてセル間干渉協調(ICIC)を可能にするためのいくつかの機構を定義する。無線リソース管理(RRM:Radio Resource Management)は、エアインターフェースにおける無線リソースを管理するために使用されるシステムレベル制御機構を指す。RRMの目的は、システムスペクトル効率を最大にすること、およびユーザのためのモビリティをサポートすることである。したがって、RRMは、リソース割振り、変調およびコーディング方式(MCS:Modulation and Coding Scheme)、送信電力選択、およびモビリティのためのストラテジおよびアルゴリズムに関与する。

0076

eNBは、考慮中のサブフレームへのICICメッセージの適用可能性にかかわらず、それらのメッセージに応答する。しかしながら、TDM区分がある場合、いくつかのサブフレームは、X2を介したICICインジケーションによって必ずしも抑制されないことがある。

0077

したがって、本開示のいくつかの態様によれば、セル間にTDM区分が存在するときはいつでも、eNBはICICのための干渉メッセージ、すなわち、アップリンク干渉協調のためのOIおよびHIIと、ダウンリンク干渉協調のためのRNTPとを採用することができる。

0078

OIインジケータは、現在、サブバンドごとに隣接セルへの高干渉を示すX2メッセージとして定義される。それは、セルにおけるフィルタ処理された干渉オーバサーマルIoT:Interference over Thermal)測定値によってトリガされる反応性インジケーションである。この測定値は(たとえば、周波数サブバンドごとの)いくつかの周波数に関係し得るが、OIインジケータはタイミング情報を含んでいない(したがって、それはリソースのTDM区分における特定のサブフレームを示さない)。

0079

TDMスケジューリングを考慮することにより、ICICを改善することができる。たとえば、TDM区分の下ではいくつかのサブフレームがセルに割り振られないことがあるので、現在のX2OIメッセージは適用不可能であるかまたは関係しないことがある。すなわち、セルがアップリンク(UL)送信をスケジュールしていないサブフレームでは、ネイバーセルはそれのOIに従う必要はない。

0080

OIメッセージが送られる前に、OIメッセージを生成するためのIoT測定についてのいくつかのオプションがeNB上で採用され得る。概して、IoT測定を、eNBに割り振られているアップリンクサブフレームに効果的に限定するための技法が採用され得る。

0081

図8Aは、本開示の一態様に従って構成されたeNB800を概念的に示すブロック図である。サブフレーム構成80は、0から5まで番号付けされた6つのサブフレームを示している。各サブフレーム内四角は、特定のeNBがそのサブフレーム内で送信することを示している。たとえば、サブフレーム0ではeNB800および801が送信する。サブフレーム1はeNB800のための保護サブフレームであり、したがって、サブフレーム1ではeNB800のみが送信する。同様に、サブフレーム2ではeNB800〜802のすべてが送信し、以下同様である。IoTを測定するときに、1つのオプションは、図8Aに示すように、保護のレベル(保護(U/AU)、非保護(AC))に従って、eNB800が、送信ストリーム80のサブフレームごとに個別の測定を実行することである。eNB800は、非保護サブフレーム0、2、および4のIoT測定を行い、それらの測定値を平均化し、平均を非保護メモリ803に記憶する。同様に、eNB800は、保護サブフレーム1および5のIoTを測定し、それらの測定値を平均化し、平均を保護メモリ804に記憶する。サブフレーム0において、非保護平均がしきい値を超えた場合、eNB800はOIメッセージを送信する。保護サブフレーム1および5では干渉がないはずなので、eNB800はそれらの保護サブフレームではOIを送らない。eNB800はまた、サブフレーム3ではOIを送らず、eNB800はサブフレーム3ではIoT測定も行わない。eNB800はサブフレーム3では送信しないので、サブフレーム3のためのIoT測定もOIメッセージも必要ない。したがって、測定値を平均に含める必要がなく、OIメッセージを送る必要もない。

0082

図8Bは、本開示の別の態様に従って構成されたeNB800を概念的に示すブロック図である。別のオプションは、図8Bに示すように、eNB800が、サブフレーム構成80においてサブフレームごとにIoT測定値を個別に測定し、記憶することを可能にする。eNB800がサブフレーム0〜5の各々におけるIoTを測定すると、測定値はメモリM0〜M5中に個別に記憶される。そのようなIoTがサブフレームについてのしきい値を超えると、eNB800はそれのOIメッセージを送信する。

0083

図8Cは、本開示の別の態様に従って構成されたeNB800を概念的に示すブロック図である。別のオプションでは、すべての使用可能サブフレーム(U/AU/AC)にわたって単一の測定が実行され得ることを可能にする。図示のように、eNB800は、サブフレーム0〜2、4、および5のIoT測定を行い、測定値を平均化し、平均をメモリ805に記憶する。図8Aに示すように、eNB800はサブフレーム3では送信しないので、eNB800はサブフレーム3のIoT測定を行わない。送信がなければ、サブフレーム3における干渉がeNB800に影響を及ぼすことはない。

0084

IoT測定値に基づいて、eNBは、それの(1つまたは複数の)隣接eNBへのOIメッセージの送信をトリガすべきかどうかを判断し得る。eNBによるOIメッセージトリガリングのためのいくつかのオプションが採用され得る。1つのオプションとして、eNBは、すべての使用可能サブフレームにわたる測定値に基づいてOIをトリガし得る(たとえば、マクロセル)。別のオプションとして、eNBは、非保護AC(使用可能であるが非保護)サブフレームのみに基づいてOIをトリガし得る(たとえば、ピコセル)。

0085

ネイバーセルからOIを受信すると、eNBは、いくつかの異なるアクションのいずれかをとり得る。たとえば、本開示の一態様では、両方のセルによって使用されないサブフレーム上では(すなわち、OIを送っているeNBまたはOIを受信しているeNBのいずれかが送信のためにサブフレームを使用していない場合)、ネイバーからのOIは、ICICの目的で受信eNBによって無視され得、両方のセルによって(すなわち、OIを送っているeNBとOIを受信しているeNBの両方によって)使用されるサブフレームについて受信されたOIは、ICICの目的で受信eNBによって考慮に入れられ得る。

0086

ネイバーセルからHIIを受信すると、eNBは、いくつかの異なるアクションのいずれかをとり得る。たとえば、本開示の一態様では、ネイバーeNBからHIIを受信しているeNBは、両方のセル(すなわち、HIIを送ったeNBと受信eNBの両方)が送信をスケジュールすることを可能にされたサブフレームのみについてのHIIを考慮に入れ、受信eNBは他のサブフレームにおけるHIIを無視する。

0087

ネイバーセルからRNTPを受信すると、eNBは、いくつかの異なるアクションのいずれかをとり得る。たとえば、本開示の一態様によれば、TDMモードが採用され得る。このモードでは、2つのセルのいずれか(すなわち、RNTPを送っているeNBまたはRNTPを受信しているeNB)がダウンリンク(DL)上のサブフレームを使用しない場合はRNTPが無視され、両方のセルによって使用されるサブフレーム上では受信eNBによってRNTPが考慮に入れられる。本開示の別の態様によれば、ハイブリッドTDM/FDMモードが採用され得る。このモードでは、PDSCHのためのあらゆるサブフレームについてRNTPが考慮に入れられ、信頼できる制御チャネルシグナリング(PDCCH)のために保護TDMリソースが使用される。たとえば、スケジュールされたサブフレーム上の制御が保護される場合はPDCCHが使用され得、制御が保護されない場合はクロスサブフレームスケジューリングなど、他の機構が使用され得る。クロスサブフレームスケジューリングは、データ送信がスケジュールされる個別のサブフレーム上で制御(たとえば、PDCCH)情報を送ることを備える。

0088

図9を参照すると、本開示の一態様による例示的な機能ブロック図が示されている。eNBは、図5に関して上記で説明した例示的なTDMネットワーク中など、時間領域区分されたサブフレームに分割された通信信号をもつ複数のセルを備えるワイヤレス通信ネットワーク中に展開される。

0089

ブロック900において、eNBは複数のサブフレームにわたって干渉を測定する。たとえば、eNBは、保護サブフレームおよび非保護サブフレームなど、異なるレベルの保護を有する複数の異なるタイプのサブフレームの各々について、個別のIoT測定を実行し得る。このオプションでは、同じタイプのサブフレームについて、各測定値の平均が取られ、そのタイプのサブフレームの干渉測定値として保存される。別のオプションとして、eNBは、周期的なリソースパターンでサブフレームごとに個別のIoT測定を実行し得る。さらに別のオプションとして、eNBは、eNBのセルのすべての使用可能サブフレームにわたってIoT測定を実行し得る。このオプションでは、すべての使用可能サブフレームにわたる測定値の平均が取られ、各サブフレームの干渉として保存される。

0090

ブロック901において、eNBは、複数のサブフレームの各使用可能サブフレームを識別する。保護サブフレーム(U/AU)を含む、時間領域区分の場合の使用可能サブフレームはまた、共通(AC)または共有サブフレームをも含み得る。したがって、このステップにおいて、eNBは、様々なサブフレームについてのIoT測定値と相関する使用可能サブフレームを識別し得る。

0091

ブロック902において、識別された使用可能サブフレームに関連する干渉がしきい値を超えたとき、eNBは、識別された使用可能サブフレームごとに干渉メッセージをブロードキャストする。たとえば、上記で説明したように、eNBがIoTを測定し、IoTがしきい値を超えた場合、eNBはOIメッセージを隣接eNBにブロードキャストし得る。

0092

図10Aは、本開示の一態様に従って構成された機能ブロック図である。前述のように、eNBは、図4に関して上記で説明した例示的なTDMネットワーク中など、時間領域区分された、サブフレームに分割された通信信号をもつ複数のセルを備えるワイヤレス通信ネットワーク中に展開される。

0093

ブロック1000において、eNBは、隣接eNBによってブロードキャストされた干渉メッセージを受信する。たとえば、干渉メッセージは、OI、HII、RNTPなどであり得る。

0094

ブロック1001において、eNBは、複数のサブフレームのサブフレームタイプを判断する。動作中、eNBは、ネットワークからサブフレームの構成を取得することになるか、あるいは隣接eNBとネゴシエートすることまたは協働することを通して区分構成を発見し得る。

0095

ブロック1002において、サブフレームタイプが非保護であると判断されたとき、干渉メッセージに基づいて、eNBにおいてICICアクションをトリガする。たとえば、隣接eNBによってサブフレームタイプが非保護であると判断されたとき、それはアップリンクOIを受信したこと、あるいはHIIまたはRNTPを受信したことに基づいて何らかの種類のICICアクションを実行する。

0096

図10Bは、本開示の一態様に従って構成された機能ブロック図である。図10Bに示す機能は、サブフレームタイプが保護であると判断されたときの代替動作を表す。

0097

ブロック1000および1001は、図10Aにおいて説明した方法と同様に動作する。しかしながら、ブロック1003において、サブフレームを保護サブフレームであると判断した場合、eNBは、それがそのサブフレームについて受信したアップリンクOI、HII、またはRNTPを無視する。保護サブフレームとして、サブフレーム上に他の送信がないので、サブフレームでは隣接eNBに起因する干渉がないはずである。

0098

図11は、本開示の一態様に従って構成されたeNB110を概念的に示すブロック図である。eNB110は、eNB110の機能を操作し、管理し、制御するために、様々な機能および構成要素を実行するコントローラ/プロセッサ640を含む。コントローラ/プロセッサ640は、eNB110が動作するセルにおいて様々なサブフレーム上の干渉を測定する干渉測定構成要素1100を実行する。これは、様々なサブフレームにわたって干渉を測定するための手段を提供する。コントローラ/プロセッサ640はまた、サブフレームのタイプを識別するために、受信信号中の情報と、メモリ(図示せず)中に維持され、コントローラ/プロセッサ640によってアクセス可能なサブフレーム割当てとを使用するサブフレーム識別器1101を実行する。これは、様々な利用可能なサブフレームの各使用可能サブフレームを識別するための手段を提供する。コントローラ/プロセッサ640はまた、干渉の量を分析し、干渉がしきい値を超え、サブフレームが使用可能サブフレームであるとサブフレーム識別器1101が判断した場合、隣接eNBにブロードキャストするための干渉メッセージを生成する干渉メッセージ生成器1102を実行する。これは、識別された使用可能サブフレームに関連する干渉がしきい値を超えたとき、識別された使用可能サブフレームごとに干渉メッセージをブロードキャストするための手段を提供する。

0099

図12は、本開示の一態様に従って構成されたeNB110を概念的に示すブロック図である。eNB110は、eNB110の機能を操作し、管理し、制御するために、様々な機能および構成要素を実行するコントローラ/プロセッサ640を含む。受信機1200は、隣接eNBによってブロードキャストされた干渉メッセージを受信するための手段を提供する。コントローラ/プロセッサ640は、サブフレームのタイプを識別するために、受信信号中の情報と、メモリ(図示せず)中に維持され、コントローラ/プロセッサ640によってアクセス可能なサブフレーム割当てとを使用するサブフレーム識別器1201を実行する。これは、様々な利用可能なサブフレームのサブフレームタイプを判断するための手段を提供する。干渉メッセージが受信されたとき、コントローラ/プロセッサ640によって実行されるサブフレームアナライザ1202がサブフレームのタイプを分析する。これは、サブフレームタイプが非保護であると判断されたとき、干渉メッセージに基づいてICICアクションをトリガするための手段を提供する。

0100

情報および信号は多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得ることを、当業者は理解されよう。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧電流電磁波、磁界または磁性粒子光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表され得る。

0101

図9図10A、および図10Bの機能ブロックおよびモジュールは、プロセッサ、電子デバイスハードウェアデバイス電子構成要素論理回路、メモリ、ソフトウェアコードファームウェアコードなど、またはそれらの任意の組合せを備え、および/またはそれらによって実行され得る。

0102

さらに、本明細書の開示に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェアコンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実装され得ることを、当業者は諒解されよう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップを、上記では概してそれらの機能に関して説明した。そのような機能をハードウェアとして実装するか、ソフトウェアとして実装するかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存する。当業者は、説明した機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装し得るが、そのような実装の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じるものと解釈すべきではない。

0103

本明細書の開示に関連して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサデジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタロジック、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコア連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装され得る。

0104

本明細書の開示に関して説明した方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアで実施されるか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施されるか、またはその2つの組合せで実施され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリフラッシュメモリROMメモリEPROMメモリ、EEPROMメモリレジスタハードディスクリムーバブルディスクCD−ROM、または当技術分野で知られている他の形態の記憶媒体に存在してよい。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読むことができ、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合される。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化され得る。プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に常駐し得る。ASICはユーザ端末内に常駐し得る。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中に個別構成要素として常駐し得る。

0105

1つまたは複数の例示的な設計では、説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体を介して送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラム転送を可能にする任意の媒体を含む、非一時的コンピュータ記憶媒体通信媒体の両方を含む。非一時的記憶媒体は、汎用または専用コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのような非一時的コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、あるいは他の光ディスクストレージ磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコード手段を記憶するために使用され得、汎用もしくは専用コンピュータまたは汎用もしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。さらに、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル光ファイバーケーブルツイストペアデジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイトサーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザ光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。

0106

本開示の前述の説明は、いかなる当業者でも本開示を作成または使用することができるように提供される。本開示への様々な修正は当業者には容易に明らかとなり、本明細書で定義した一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の変形形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で説明した例および設計に限定されるものではなく、本明細書で開示した原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。

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