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技術 走行路上で車両を運転する際の車両の運転者を支援する方法、システム、および携帯通信装置

出願人 ヴァレオ・シャルター・ウント・ゼンゾーレン・ゲーエムベーハー
発明者 クザヴィエグルーシアヴコンクォ
出願日 2011年8月4日 (9年6ヶ月経過) 出願番号 2013-523570
公開日 2013年11月7日 (7年3ヶ月経過) 公開番号 2013-540631
状態 特許登録済
技術分野 乗員・歩行者の保護 車両用盗難防止 双方向TV,動画像配信等 交通制御システム 電話機の機能
主要キーワード 瞬間位置 活性モード 光出力装置 携帯用通信装置 直接センサ 乗用車両 音響出力装置 駐車操作中
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (7)

課題・解決手段

本発明は、走行路(4)上で車両(2)を運転する際に、特に、車両(2)を駐車スペース(3)に出し入れする際に、携帯通信装置(13)を使用して、車両(2)の運転者支援するための方法に関する。少なくとも1つの車両外部のセンサ装置(11、17)が設けられ、それらは走行路(4)に常時配置されている。センサ装置(11、17)は、走行路(4)上に位置する車両(2)に関するデータを取得し、取得されたデータを含む信号(15、15’)は、その信号(15、15’)が車両(2)の内部に到達するように無線で送信される。信号(15、15’)は、携帯通信装置(13)によって受信され、データが携帯通信装置(13)を通して出力される。本発明はまた、システム(10)および携帯通信装置(13)にも関している。

概要

背景

本発明の好適な例では、駐車スペース(特に、ガレージ等)に車両を駐車する際に、車両の運転者支援することに関心が注がれている。これは、運転者によって、非常に頻繁に(例えば、毎日)使用される駐車スペースに関わっている。従来技術では、ガレージの中に(例えば、壁に)常時取り付けてられている車両外部のカメラを使用している。このようなカメラは、ガレージの画像を記録する。これらの画像は、車両の内部に常時取り付けられている表示器に送信することができる。運転者には、表示器の上の画像が提供され、その画像は、ガレージの中の車両を示している。このようにして、運転者は、ガレージの中に車両を駐車する際、またガレージの外に車両を出す際に支援を受ける。この方法は、例えば、特許文献1、および特許文献2に記載されている。従来、車両が、表示器および通信インタフェースを含む、対応するシステムを搭載する必要があり、これらを搭載していないことは、不利であると考えられている。特に、この方法は、旧型の車両、また表示器を具備していない車両には適していない。

概要

本発明は、走行路(4)上で車両(2)を運転する際に、特に、車両(2)を駐車スペース(3)に出し入れする際に、携帯通信装置(13)を使用して、車両(2)の運転者を支援するための方法に関する。少なくとも1つの車両外部のセンサ装置(11、17)が設けられ、それらは走行路(4)に常時配置されている。センサ装置(11、17)は、走行路(4)上に位置する車両(2)に関するデータを取得し、取得されたデータを含む信号(15、15’)は、その信号(15、15’)が車両(2)の内部に到達するように無線で送信される。信号(15、15’)は、携帯通信装置(13)によって受信され、データが携帯通信装置(13)を通して出力される。本発明はまた、システム(10)および携帯通信装置(13)にも関している。

目的

本発明の目的は、走行路上で車両を運転する際に、多くの努力を必要とすることなく、また、特に、車両に常時搭載されている高価なシステムを必要とすることなく、車両の運転者を支援できる方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

駐車スペース(3)に対して車両(2)を出し入れする時、走行路(4)上で車両(2)を運転する際に、携帯通信装置(13)を使用して、車両(2)の運転者支援する方法であって、−走行路(4)に常時配置されている少なくとも1つの車両外部のセンサ装置(11、17)を設けるステップと、−走行路(4)の上に存在する車両(2)に関するデータを、車両外部のセンサ装置(11、17)によって取得し、前記取得したデータを含む信号(15、15’)を、車両(2)の内部に届くように、無線で送信するステップと、−携帯通信装置(13)によって、信号(15、15’)を受信し、前記取得されたデータを出力し、少なくとも1つの車両外部のセンサ装置(11、17)は、携帯用通信装置(13)によって自動的に識別され、この識別によって、少なくとも1つの車両外部センサ装置(11、17)が活性化されるステップとを備えていることを特徴とする方法。

請求項2

信号(15、15’)は、ルータ(12)を介して、IEEE−802.11ファミリー通信規格準拠して、センサ装置(11、17)から携帯通信装置(13)に送信することを特徴とする、請求項1に記載の方法。

請求項3

距離センサ(11)は、超音波センサであり、車両外部のセンサ装置(11、17)として設けられ、距離センサ(11)と車両(2)との間の距離(14)は、距離センサ(11)によって取得され、距離(14)に関するデータは、携帯通信装置(13)に送信されることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。

請求項4

カメラ(17)は、車両外部のセンサ装置(11、17)として設けられ、それによって画像データが取得され、携帯通信装置(13)に送信されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。

請求項5

少なくとも1つの前記センサ装置(11、17)は、駐車スペース(3)に常時設置され、前記センサ装置(11、17)は、少なくとも部分的に駐車スペース(3)の中にある車両(2)を捕捉することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。

請求項6

少なくとも1つの前記センサ装置(11、17)は、車両(2)が出し入れされるガレージに(1)の中に常時配置されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。

請求項7

少なくとも1つの前記センサ装置(11、17)は、前記運転者によって行われる携帯通信装置(13)への入力により、携帯通信装置(13)によって活性化されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。

請求項8

駐車スペース(3)の中に車両(2)を出し入れする時、走行路(4)上で車両(2)を運転する際に、車両(2)の運転者を支援するためのシステム(10)であって、走行路(4)のところに常時配置され、走行路(4)上の車両(2)に関するデータを取得し、前記取得したデータを含む信号(15、15’)を、車両(2)の内部に届くように、無線で送信するように構成された外部センサ装置(11、17)を備えているシステム(10)において、このシステム(10)は、携帯通信装置(13)を備え、携帯通信装置(13)は、車両(2)の前記内部において信号(15、15’)を受信し、前記取得されたデータを出力するように構成され、少なくとも1つの車両外部のセンサ装置(11、17)は、携帯通信装置(13)によって自動的に識別され、この識別によって、少なくとも1つのセンサ装置(11、17)が活性化されることを特徴とするシステム(10)。

技術分野

0001

本発明は、走行路上で車両を運転する際における、車両の運転者支援する方法に関する。特に、駐車スペースの中に車両を駐車する際に運転者を支援する方法に関する。運転者は、携帯通信装置によって支援される。本発明はまた、対応するシステム、および携帯通信装置、特に携帯電話機スマートフォン)にも関する。

背景技術

0002

本発明の好適な例では、駐車スペース(特に、ガレージ等)に車両を駐車する際に、車両の運転者を支援することに関心が注がれている。これは、運転者によって、非常に頻繁に(例えば、毎日)使用される駐車スペースに関わっている。従来技術では、ガレージの中に(例えば、壁に)常時取り付けてられている車両外部のカメラを使用している。このようなカメラは、ガレージの画像を記録する。これらの画像は、車両の内部に常時取り付けられている表示器に送信することができる。運転者には、表示器の上の画像が提供され、その画像は、ガレージの中の車両を示している。このようにして、運転者は、ガレージの中に車両を駐車する際、またガレージの外に車両を出す際に支援を受ける。この方法は、例えば、特許文献1、および特許文献2に記載されている。従来、車両が、表示器および通信インタフェースを含む、対応するシステムを搭載する必要があり、これらを搭載していないことは、不利であると考えられている。特に、この方法は、旧型の車両、また表示器を具備していない車両には適していない。

先行技術

0003

日本国特許第JP2000041238A号明細書
日本国特許第JP2001114046A号明細書

発明が解決しようとする課題

0004

本発明の目的は、走行路上で車両を運転する際に、多くの努力を必要とすることなく、また、特に、車両に常時搭載されている高価なシステムを必要とすることなく、車両の運転者を支援できる方法を提供することである。

課題を解決するための手段

0005

本発明によると、この目的は、請求項1に記載の特徴を備える方法と、請求項9に記載の特徴を備えるシステムと、請求項10の特徴を有する携帯通信装置とによって解決することができる。本発明の有利な実施形態は、従属請求項および明細書に記載してある。

0006

本発明の方法においては、車両の運転者は、走行路上で車両を運転する際に、特に、駐車スペースの中に車両を駐車する際、または駐車スペースから外に出る際に支援を受ける。このような場合に運転者は、携帯通信装置(例えば、携帯電話機)によって支援される。更に、車両の外部に取り付けられた、少なくとも1つのセンサ装置が提供される。センサ装置は、走行路に対して、決まった場所に配置されている。センサ装置は、走行路上にある車両に関するデータを取得する。取得したデータを含む信号は送信される。信号は、車両の内部に到達する。携帯通信装置は、前記信号を受信し、取得したデータを、車両の内部に出力する。

0007

従って、本発明による効果は、車外のセンサ装置を通して捕捉される車両によって、またセンサ装置が運転者の携帯通信装置に送信するデータによって達成される。携帯通信装置は、車両に関して取得されたデータを受信し、例えば表示器、および/またはスピーカ等の音響出力装置によって、これらのデータを出力することができる。本発明は、従来技術に比べて、高価なシステムが常時車両に搭載されている必要がないという利点を有している。すなわち、表示器が常時車両に搭載されている必要もないし、また通信インタフェースも常時車両に搭載されている必要もない。本発明における方法は、運転者を支援するために、従来技術で使用されているような常時車両に搭載された装置を必要としない。従来技術とは対照的に、本発明は、運転者を支援するために、既に種々のタイプが市場利用可能な携帯通信装置を使用する。従って、運転者は、車両の運転時に、最小の労力で支援を受けることができる。運転者が必要なものは、車両外部のセンサ装置によって取得されたデータを受信して出力するように構成されている携帯通信装置(携帯電話機等)だけである。本発明は、このように、比較的低い経費で実施することができる。

0008

本発明の方法は、ガレージの中に車両を入れるか、またはガレージの外に車両を出す際の運転者を支援するのに、特に有利であることが判明している。すなわち、車両外部のセンサ装置は、ガレージの中に常時取り付けることができ、車両外部のセンサ装置は、ガレージの中に配置されている車両を捕捉することができる。従って、運転者は、取得されたデータを受信して出力する携帯通信装置によって、ガレージの中における車両の瞬間位置、または配置に関する情報を受け取ることができる。従って、ガレージへの車両の出し入れは、運転者にとって、特に容易になる。

0009

運転者が携帯通信装置によって支援されることは、自動車が、特に乗用車である場合において好ましいことである。

0010

なお、携帯通信装置は、車両とは別に形成されている移動通信装置のことであり、車両構造とは独立した装置を表す。携帯通信装置は、例えば、携帯電話機(スマートフォン)、または携帯情報端末(PDA)等の移動パーソナルコンピュータであってもよい。携帯通信装置は、無線通信のための通信インタフェース(特に、WLAN(無線ローカルエリアネットワーク規格準拠した)を備えていることが望ましい。また携帯通信装置は、車両外部のセンサ装置によって取得されたデータに関する情報を表示できる表示器を有していてもよい。

0011

既に説明したように、本発明の方法は、ガレージの中で車両を運転する際に、運転者を支援するのに役立たせることができる。ガレージは、通常の生活空間や住宅に接続されているので、ある実施形態においては、ルータを介して、信号を車両外部のセンサ装置から携帯通信装置に送信することができる。この目的のために、例えば、通常は既に建物の中に設けられているルータを使用することができる。信号は、例えば、IEEE−802.11ファミリー(すなわち、WLAN規格に準拠した通信規格)に準拠したルータを介して送信することができる。ルータを使用することによって、比較的長い距離の範囲で信号を送信することができる。このように、携帯通信装置は、車両の運転者が車両外部のセンサ装置から比較的遠い距離に離れていても、信号を受信することができる。従って、車両外部のセンサ装置はまた、経費効率が高い様式で設定することができる。センサ装置は、比較的低電力の信号を生成するだけでよく、その後、ルータは、これらの信号を増幅するか、または高電力の新たな信号を生成することができ、これにより、長い距離の伝送を行うことができる。

0012

一般的に、このことは、携帯通信装置と車両外部のセンサ装置との間のデータ伝送は、WLAN規格に準拠して(すなわち、IEEE−802.11ファミリーの通信規格に準拠して)行うことができることを意味している。

0013

ある実施形態においては、携帯通信装置(この装置にはソフトウェアが搭載されている)は、車両外部のセンサ装置を自動的に識別することができる。信号が、ルータを介して、車両外部のセンサ装置と携帯通信装置との間で伝送される場合には、携帯通信装置は、ルータを介してセンサ装置を自動的に識別することができる。携帯通信装置がルータの通信可能範囲の中にある場合には、携帯通信装置は、センサ装置を識別することができる。車両外部のセンサ装置が携帯通信装置によって識別された場合には、この識別により、携帯通信装置は、車両外部のセンサ装置を自動的に作動させることができる。このことは、センサ装置が実際に必要な時にだけ、すなわち、携帯通信装置を有する運転者が車両外部のセンサ装置の近傍にいる時にだけ、センサ装置を活性化することができ、その時にだけ、電気エネルギー消費が行われるという利点を有する。この方式により、電気エネルギーを節約することができる。

0014

この方式は、車両外部のセンサ装置として、距離センサが設けられる場合に、特に有利である。この距離センサは、超音波センサであることが望ましく、超音波センサは、走行路に常時配置されていることが望ましい。この距離センサは、距離センサと車両との間の距離を取得することができる。従って、距離センサは、距離に関するデータを、携帯通信装置に送信することができる。このことは、距離センサは、距離センサと車両との間の瞬時距離に関する情報が含まれているデータを、携帯通信装置に送信することができることを意味している。実施形態における携帯通信装置は、これらのデータを受信し、測定された距離に関する情報を出力することができる。例えば、携帯通信装置の表示器には、実際の距離の値を表示することができる。更に、または代替として、測定された距離に関する情報を、拡声器によって出力させることもできる。運転者には、このように、運転者の車両と距離センサとの間の実際の距離に関する情報が与えられ、これにより、走行路上における車両の運転が支援される。この実施形態も、ガレージで使用される場合に特に有利である。すなわち、距離センサは、例えば、車両がガレージの中に進入して行く時に近づく、ガレージの奥壁に取り付けることができる。従って、運転者は、携帯通信装置の情報に基づいて、ガレージの中に更に入ることができるか否かを判定することができる。すなわち、携帯通信装置は、車両がいずれのセンサを搭載していなくても、現在の距離の値を出力することができる。

0015

更に、または距離センサの代わりとして、車両外部のセンサ装置としてカメラを設けることができる。このカメラもまた、走行路に常時配置しておくことができる。カメラは、走行路上で運転されている車両に関する画像データを取得することができ、取得した画像は、その後、携帯通信装置に送信することができる。このことは、この実施形態において、車両外部のカメラによって取得された画像は、携帯通信装置の表示器の上に表示できることを意味している。この場合もまた、カメラはガレージの中、例えば、ガレージの中の壁に取り付けることができる。カメラは、例えば、車両がガレージの中に進入してくる時に近づく、ガレージの奥壁に取り付けることができる。従って、運転者には、ガレージの少なくとも一部(特に、ガレージの内部全体)と、ガレージに進入する車両とを示す画像が、携帯通信装置の表示器に表示された形で与えられる。このようにして、走行路上の車両の運転は、運転者にとって容易になる。すなわち、運転者は、表示された画像に基づいて、車両と他の物体との間の距離を推定することができる。

0016

上述したように、駐車スペース(特に、ガレージ)に進入する際に、運転者は、携帯通信装置によって支援されることが望ましい。車両外部のセンサ装置は、駐車スペースの中に常時取り付けることができる。これにより、車両外部のセンサ装置は、車両が少なくとも部分的に駐車スペースの中に進入してくる時には、既に車両を捕捉している。このように、駐車スペースの中に進入する時、およびそこから外に出る時に、運転者は、支援を受けることができる。

0017

センサ装置は、車両が出し入れされるガレージの内部に常時配置されていることが望ましい。これにより、本発明の利点を、全面的に活用することができる。

0018

ある実施形態においては、センサ装置を、携帯通信装置によって活性化させることができる。例えば、運転者が携帯通信装置への入力を行うことができ(例えば、操作装置から、および/またはマイクロフォンを介して)、携帯通信装置は、この入力によって、制御信号を送信することができる。この制御信号は、ルータを通して、および/または直接センサ装置に働いて、センサ装置の活性化を起動することができる。センサ装置は、この制御に基づいて、例えば、待ち受けモードから活性モード切り替えられる。この実施形態は、特にユーザーにとって使い易いものである。すなわち、運転者は、携帯通信装置を使用して、車両外部のセンサ装置を遠隔から活性化することができる。この実施形態における携帯通信装置は、遠隔制御機能と同様の機能を有している。この実施形態においては、運転者が車両の外部にいて、車両が、例えば、ガレージの中にある時にも、運転者は、自分の携帯通信装置を使用して、センサ装置を活性化することができる。運転者は、センサ装置を活性化して、車両に関する情報を取得するか、または携帯通信装置の表示器上で車両を観察することができる。

0019

更に、本発明によると、走行路上で車両を運転する際に、特に、駐車スペースの中に車両を駐車する際に、車両の運転者を支援するように構成されたシステムが提供される。このシステムは、走行路に常時配置されている車両外部のセンサ装置を備えている。センサ装置は、走行路上の車両に関するデータを取得することができ、取得したデータを含む信号を、車両の内部に到達するように、無線で送信することができる。システムはまた、携帯通信装置を備え、この携帯通信装置は、車両内部において信号を受信し、取得したデータを出力することができる。このシステムはまた、走行路(特に、駐車スペース)、および/または車両も含むことができる。

0020

本発明における携帯通信装置(特に、携帯電話機)は、距離センサ(特に、超音波センサ)が取得する、距離に関するデータを含む信号を受信するように構成されている。携帯通信装置はまた、そのデータを出力するように構成されている。距離センサは、車両外部のセンサ(車両から分離されている)であり、センサと車両との間の直線距離を測定できることが望ましい。

0021

本発明における方法に関する好適な実施形態、およびそれに伴う利点は、本発明によるシステム、および本発明による通信装置に適用される。

0022

本発明の更なる特徴は、特許請求の範囲、図面、および図面の説明から導き出すことができる。これまでの記述の中で挙げた特徴、および特徴の組み合わせ、また更に、以下に示す図面の中で示されているか、または図面に直接示されている特徴、および特徴の組み合わせは、それぞれの場合における組み合わせとして実施することができ、かつ他の組み合わせでも適用することができ、また、単独で適用することもできる。

0023

本発明を、添付図面に示す好適な実施形態に基づいて、詳細に説明する。

図面の簡単な説明

0024

本発明の第1の実施形態におけるシステムを示す図である。
図1におけるシステムの携帯通信装置を示す略図である。
本発明の第2の実施形態におけるシステムを示す図である。
図3におけるシステムの携帯通信装置を示す図である。
本発明の第3の実施形態におけるシステムを示す図である。
図5におけるシステムの携帯通信装置を示す図である。

実施例

0025

図において、同様の要素と同様の機能の要素とには、同一の符号を付してある。

0026

本実施形態においては、ガレージ1における車両2は、乗用車両である。ガレージ1は、車両2が置かれている駐車スペース3を備えている。駐車スペース3は、走行路4に通じており、車両2は、走行路4に沿ってガレージ1の中に駐車することができる。すなわち、駐車スペース3は、走行路4の一部である。駐車スペース3は、原則的には、壁によって、ガレージの中で区切られている。この壁は、2つの側壁5および6と、奥壁7と、ゲートを有することができる前壁(図示せず)とである。車両2は、ガレージ1の中に駐車する際には、駐車操作により奥壁7に近づいてくる。しかし、ガレージ1の中には複数の物体8もあり、駐車スペース3は、それらによって、直接に横方向の境界が限定される。

0027

ガレージ1は、生活空間9に直接に通じている。生活空間9は、例えば、フラット家屋等である。側壁5は、ガレージ1と生活空間9とを区分している。

0028

図1に示す実施形態における全体システム(10)は、距離センサ11と、ルータ12と、携帯通信装置13とを備えている。

0029

この実施形態においては、距離センサ11は、超音波センサであり、距離センサ11は、本発明においては車両外部のセンサ装置である。この構成では、距離センサ11は、奥壁7に取り付けられており、駐車スペース3と車両2とを捕捉している。換言すれば、距離センサ11の捕捉方向は、ガレージ1が延びている主方向と一致している。これにより、距離センサ11は、車両2と距離センサ11との間の距離14を測定することができる。車両2がガレージ1に後ろ向きで進入してくる(矢印Aで示す)場合には、距離14は、駐車操作中に短くなる。

0030

距離センサ11は、例えば、無線によってルータ12に接続することができるか、または他のケーブルを介して接続することができる。ルータ12は、WLANルータである。距離センサ11は、距離14を測定し、距離14に関するデータを含む信号15をルータ12に送信する。ルータ12は、信号15を受信し、信号15’を送信する。信号15’には、距離センサ11によって取得された距離14に関する情報と同じ情報が含まれている。信号15’は、WLAN規格に準拠して(すなわち無線で)送信される。

0031

信号15’は、車両2の内部に到達し、携帯通信装置13(本実施形態では、携帯電話機である)によって受信される。図2に示すように、携帯通信装置13は、接触感応表示器16(タッチスクリーン)を備えている。このタッチスクリーン16は、操作装置の機能と光出力装置の機能とを有している。携帯通信装置13は、WLAN規格に従う信号15’を受信することができる。携帯通信装置13は、信号15’に含まれる距離14に関する情報を抽出して処理することができるソフトウェアを有している。図2に示すように、タッチスクリーン16上に現在の距離14が示されている。図1および図2に示す実施形態においては、距離センサ11と車両2との間の現在の距離14は、1.5mである。

0032

車両2がガレージ1に進入してくると、運転者は、自分の携帯電話機13のタッチスクリーン16の上で、車両2と距離センサ11との間の距離14(すなわち、基本的には、車両2と奥壁7との間の任意の瞬間の距離)の現在の値を見ることができる。運転者は、自分の車両2に、対応するセンサを装備することなしに、奥壁7からの距離に関する情報を得ることができるので、特に有利である。従って、車両2は、運転者支援システムを備えていない旧型の車両であってもよい。運転者は、単に携帯電話機13と、車両外部の距離センサ11と、ルータ12とを必要とするだけである。

0033

図3を参照しながら説明する。この実施形態においては、距離センサ11の代わりに、ガレージ1の中には、車両外部のセンサ装置として、カメラ17が設けられている。またこの実施形態においては、カメラ17は、人に見え可視スペクトルの範囲の中にある光を検出する光学捕捉装置であり、従って、周囲の光画像を捕捉することができる。カメラ17はまた、奥壁7に取り付けられ、この実施形態では、車両2全体ばかりでなく、駐車スペース3全体を捕捉することができる。カメラ17は、車両2ばかりではなく、駐車スペース3に関する画像データを記録する。従って、信号15は、カメラ17によって記録された画像データを含み、信号15’もまた、カメラ17によって記録された画像データを含んでいる。この画像データは、携帯通信装置13によって受信される。カメラ17によって記録された画像は、タッチスクリーン16に表示される。これは実時間で行われ、カメラ17は、継続的に画像を記録し、画像データを通信装置13に連続的に送信する。通信装置13もまた、連続的に、すなわち連続した映像または時系列画像の形で画像を表示する。

0034

図4は、カメラ17によって記録された表示画像18を有する携帯電話機13を示す。画像18は、背後からの車両2を示している。車両2を駐車スペースに出し入れする時には、このように車両2と共に駐車スペース3の画像が、表示部16の上に示され、従って、運転者は、車両2を容易に運転することができる。

0035

図5および図6に示す実施形態においては、距離センサ11とカメラ17との両方が、ガレージ1の中に配置されている。このことは、図5に示す実施形態は、図1および図3による2つの実施形態の組み合わせに対応していることを意味している。従って、信号15は、カメラ17によって記録された画像データと共に、距離14に関するデータも含んでいる。信号15’もまた、画像データと距離データとの両方を備えている。図6に示すように、任意の所与の瞬時におけるカメラ17の画像18と現在の距離の値との両方が、タッチスクリーン16の上に表示されている。

0036

総括すると、本発明により、ガレージ1に車両を出し入れする際に運転者を支援する方法、およびそのシステム10が提供される。車両外部のセンサ装置(距離センサ11、および/またはカメラ17)がルータ12のネットワークに接続されている場合には、このセンサ装置11、17は、対応するソフトウェアを使用して識別することができる。このソフトウェアは、携帯通信装置13に搭載されている。携帯通信装置13の上で動作するソフトウェアはまた、同時に複数のセンサ装置11、17を識別することができる。通信装置13を保持する運転者が、ルータ12の十分に近くに居る場合には、運転者は、ソフトウェアを起動して、センサ装置11、17の情報を運転者に対して表示させることができる。

0037

運転者は、携帯通信装置13によって、センサ装置11、17を活性化させることもできる。この目的のために、運転者は、例えば、タッチスクリーン16に入力を行うことができ、この入力によって、通信装置13は、制御信号をルータ12に送信し、センサ装置11、17の作動を起動させることができる。

0038

1ガレージ
2 車両
3駐車スペース
4走行路
5、6側壁
7奥壁
8物体
9生活空間
10 全体システム
11距離センサ
12ルータ
13携帯通信装置
14 距離
15、15’ 信号
16タッチスクリーン
17カメラ
18表示画像
A 車両の進入方向

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